高橋勇成作詞の歌詞一覧リスト  17曲中 1-17曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
dominantpaioniapaionia高橋勇成高橋勇成解決しないメロディーで 終わらない車窓追いかけて だらしない歩幅はそのままで いくつもあなたの時を重ねた  探しても見つからない そもそもない答えを夢見てる 明かりのない六畳間にあなたが灯る  いつか本当に会えなくなるのなら それ以外の大事なものを ひとつずつ捨てていくよ  整列しない毎日を 束ねるようにあなたは居て 台詞のような言葉だけずっと 期待して追いかけてる  何が本当の愛とか言う始末だから 今そこにある声や笑顔を 答えとして仕舞っておくよ  いつか本当に会えなくなるのなら それ以外の大事なものを ひとつずつ捨てていくよ
プロダクトpaioniapaionia高橋勇成高橋勇成折り重なる空白のコントラスト 少しずつ広がるその濁りをつかまえて 労わるように 投げやるように  見送った心はあなたの役に立つでしょうか 終わらない現像は明日をつくるでしょうか
流動食paioniapaionia高橋勇成高橋勇成魚に金は払えない 中身がないんじゃ務まらない カラッカラの魂で 腕によりをかけて みんなに届けよう 問題なく 気持ちよく 胃の中に入っていく それでいい  発泡酒じゃ許されない 繰り返すだけならつまらない キラッキラのグラサンで なるたけでかい声で スマイルフォーオール 問題なく いい感じで 明日がやってくる それでいい それがいい それで僕らは救われる
平地を見ているpaioniapaionia高橋勇成高橋勇成幸福に予約はない どうしてもここにはない その美しい終わりのために 不確かな今日を確かめる  強敵は揺るがない どうしても勝ちはない この自らを分かつために くだらない今日を抱き寄せる  真顔で繰り出す愛とか夢を 当たり前に笑い飛ばせる日々を もう誰も死なないでおくれよ 人はすぐに追い越していくけど もうきっと忘れないでいるよ ぼんやりでも確かに残っているもの  用済みの感情はない 殺してもいいものはない その懐かしい景色のために 変われない今日は変えられる  互いに吐き出す愛とか夢を 当たり前に愛せるやわらかな日を 久しぶりに歩いた夜の道 星はない でも (これで) いいと思えた もう君と歩けないこの道 照らすのは街灯と俺の手
何待ちpaioniapaionia高橋勇成高橋勇成一個ずつ絡まる 高まる不安 循環 しんとするサーカス 叶わない歓声 半笑いで落ちている  ミュートする街音 切られる疑問 君も 安全なフロアー 懐かしむ暇もない 真っ白で揃わない重力は 硬い反動
そのままpaioniapaionia高橋勇成高橋勇成まだ不思議に思ってて いつも言ってることで 僕が君に出会って 君が僕に出会って  晴れの日も雨の日も君は生きてて 僕も生きてて 当たり前だけど  そこにいて 微笑んで それ以外いらない 嘘じゃないんだ 君はいつも理由ばかりをききたがるけど ごめんね ただ好きなんだと思う  まだ不安に思ってて いつも言ってることで 僕が君を守って 君が僕を頼って  こんな素晴らしい世界に生まれたから 僕は幸せを忘れたんだろう  そこにいて 微笑んで それ以外いらない 嘘じゃないんだ 君はいつも理由ばかりをききたがるけど ごめんね ただ好きなんだと思う  まだ不思議に思ってて いつも言ってることで 僕が君に出会って 君が僕に出会って
現代音楽paioniapaionia高橋勇成高橋勇成何ひとつ触れない 溶けかけた俺の手は 勝ち負けを逃げてきた 貧弱な自己主張の結果である  不思議とバレてない ややこしい思想の真相 後付けの薄汚れ 雨が降ればもうお終いなのである  かさばり出したあれやこれ 悩み抜いた夜も 呆れる程に見事に ハリボテの等身大 逆さまに描いたビルの街 二度と戻れない あの空みたいに  街には人生を捨てた中年たちが 煙草をアスファルトに擦り付けて 最後の火を消したのである  かさばり出したあれやこれ 悩み抜いた夜も 呆れる程に見事に ハリボテの等身大 様々に駆ける人生が 堪らない夜も 確かめている 俺には見上げるだけの秒針さ 逆さまに描いたビルの街 二度と戻れない あの空みたいに
わすれものpaioniapaionia高橋勇成高橋勇成笹川真生・paionia過ぎた人の夢を見て あの頃が堰(せき)を切る 押し黙る部屋がしらを切る 俺はもう何年ここにいる  手に余る程の昔はこぼれて 同じ春に何もきこえなくて  手帳に残されたいくつもの記念日 思い出せる僅かな君の言葉や声は 穴だらけの日々に優しく泣いていた  笑う人の影を見て 情熱が歳をとる 先月の金は半透明 時計はとうに残らず捨てた  背に腹もない季節は流れて 誰かを待っているような顔をして  口にする程 色を失う言葉と 諦めてた幼い俺を 真っ直ぐに照らす君の目が 記憶にそっと色をつけて  たくさんの足音がきこえた  手帳に残されたいくつもの記念日 思い出せる僅かな君の言葉や声は 穴だらけの日々に優しく泣いていた  たしかに残ってる 夕陽の中で待つ君にかけた愛の言葉も 消えないように歌ってくよ 日々は優しく咲いていた
人の瀬paioniapaionia高橋勇成高橋勇成視線で追えるものだけ 詞先で作り上げてきた 鎧も服も持たない 丸裸の分身を  海が見えたから急ごう 眩しい波のあるうちに 擦り減らすのは心じゃない その靴底と知るために  差し延べられた声の光に 見惚れていただけの非力さよ これからいくつ返せるだろう この情熱を残したままで  犠牲にすべきものほど 理性で追いつけなくなる 畳に貼りついた足の 神経がねじれて痛い  二つとない空の下で 眩しい君が去らぬうちに 繰り返すのは言葉じゃない その呼吸の熱い断続  変わらぬ朝に人は流れて 閉じられぬ思いに舌を切る このまま誰が救われるだろう 音のない夜に声も出なくて  差し換えられた声に気づかず 転がされていただけの滑稽さ これからいくつ落とすのだろう 俺にはいくつ残るのだろう  差し延べられた声の光に 見惚れていただけの非力さよ これからいくつ返せるだろう この情熱を残したままで
黒いギターpaioniapaionia高橋勇成高橋勇成朝飯をいつも逃しては 他人の生き方にケチつけて 棚に上げすぎた小さな意志 今に崩れて目が覚める  黒いギターはさびれてく 黒いギターが泣いている  風邪もひかなくなりました 基本野菜は摂らないが 失くした言葉探したが 思った以上にスカスカだ  僕はどこまで流されて 平和に足を引きずられ 空を見上げることもなく 常に布団は心地よく  黒いギターはさびれてく 黒いギターが泣いている  本当のことはどうでもいい 僕のことはどうでもいい 君がいるからここにいる 君がいるから僕はここにいる
paioniapaionia高橋勇成高橋勇成蓋のできない 二人の歌は 溢れるばかりで 形にならない くだを巻いたり 黙ってみたり 崩れるばかりで 話にならない  季節はまた手をつなぎ 停車駅の灯も消えた 涙ぐんでも ふざけてみても ずっと消えない君の歌声  確かめるように 傷つけ合って すれ違ったことにも気づかないでいた 最善はいつしか 改善とは程遠い 傷つかないための最善となっていた  二月の歌 あの窓も 夕の光に消えた 思い出しても 忘れてみても ずっと消えない流れる景色  季節はまた手をつなぎ 停車駅の灯も消えた 涙ぐんでも ふざけてみても ずっと消えない君の歌声
小さな掌paioniapaionia高橋勇成高橋勇成好きな人 月並みの言葉が 今は一番愛おしい  暗い夜道は キラキラとして 祈った数だけ明日になる  ふたつの影は頬を寄せ合って どこまでも長く伸びている  今までの全ての喜びが あなたの前ではこんなに小さく見える 今までの全ての悲しみも あなたの前で 今微笑み出す 優しさなんかいらないから ただ 二人 この愛を抱き締めて  これから僕らは年老いて いつか来るお別れを想うのかな だから あなたのその声も涙も 全部こぼさずに  今までの全ての喜びが あなたの前ではこんなに小さく見える 今までの全ての悲しみも あなたの前で 今微笑み出す  ありがとう 光が溢れて あなたに逢えて 明日に花が咲いた ありがとう 小さな掌に これからずっと 幸せがありますように 優しさなんかいらないから ただ 二人 この愛を抱き締めて  好きな人 月並みの言葉が 今は一番愛おしい
手動paioniapaionia高橋勇成高橋勇成無理矢理会いに行くくらい 感動は意識の外に出られない程になった  いつまでも心の手を離さずに歩けたら 君無しで 明日の手を引き寄せられるだろうか 子供のままの憂鬱を  不甲斐ない今日も普通に処理されて 蛇口を完全に開いたように時間が過ぎていく  少しでも心の中 語らずに歌えたら 君無しで 昨日の手にさよなら言えるだろうか 言葉で暮れる自分よ  曖昧なこともないと生きられぬ悲しみの中で 捨てられる感情を 全てかき集めて並べて きれいな花を添えて 朝まで生き長らえて 見ていよう 暮れる自分を
終わらない歌が終わる日paioniapaionia高橋勇成高橋勇成腰が折れていくように自然と火が消えていく 一筋も残らずに 俺は眠ることにした  いっそもうこのままで 喋ることもなく 君の歌のすぐ側でただ終わる  心まで同じように終わるなら いつかみんなでこの歌を歌いたい  呉れてやる程余った時間が鼻で笑う 確かめようのない あの日の体温  きっともうこのままで 開くこともなく 腐らない歌だけがただ残る  昨日まで夢見ていたことも終わるなら いつかみんなでこの歌を歌おう  波の音がきこえる 捨てられた古いギター 捨てられない言葉が頬を流れた  きっともうこのままで 開くこともなく 腐らない歌だけがただ残る  抱き締めて 変わっていく俺も そして今夜で終わりにしよう 終わらない歌が終わるその日のために
金属に近いpaioniapaionia高橋勇成高橋勇成今強烈に金属の臭いがして 探してたものも見つかりそう  むしろ彼らの方から戻ってくるみたいに 手に負えないから 何にもならない  散々な目も 軽々しい口も いつからそこにいたんだい?  今強烈に金属の臭いがして 探してたものも見つかりそう  散々な目も 軽々しい口も いつからそこにいたんだい?
今にとってpaioniapaionia高橋勇成高橋勇成今までのように 浮かんでは消えてく そんな想いでさえ 今は零せない  間違いでもない 俺の夜覚えてる? 当たり前にあった空と青い時間 忘れるよ  雪の夜は 穏やかにただ明けたね 迎えるその冷たさに 今何と言えるのか  今 誰もいないよ  受け入れるでもない 俺の弱さ数えてる 当たり前にあった君の後ろ姿 忘れるの  ずっと失くならないでね 見慣れた日々 悲しみも 当たり前にあった夢とやさしさ また見つけるよ
鏡には真反対paioniapaionia高橋勇成高橋勇成つまらん男になった 金も愛もいとわない それじゃ駄目なんだ  うるさいくらいの言葉 金と愛はイコールさ 逃げちゃ駄目なんだ  時間は流れるばかりで 自分は薄れるばかりで 酔いで失くしていく夜が 君に大きな影を落とす  少なくなった心 見上げれば熱き魂 顔向けできない過去に 慰めがのしかかっていく  幸せは空気のようで 理想は消えゆくばかりで 酔いで失くしていく夜が 君に (僕に)  時間は流れるばかりで 自分は薄れるばかりで 酔いで失くしていく夜が 君に大きな影を落とす
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