遼花作詞の歌詞一覧リスト  23曲中 1-23曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ささくれの木愛名愛名遼花愛名本田優一郎木の下でなぜか欲張りになる 光差す青い葉はステンドグラス  木漏れ陽くれたよね  乾いた愛 潤したいもう一度 注ぐ水は少し多すぎたけど ささくれの木 触れると痛い でも枯れないでいて  雨の日はあなたは傘になって 凍えそうな雫から守ってくれた  それでも足りなくて  通り過ぎる季節がいたずらに あなたの色変えてしまう 悔しいよ 痛む腕で強く抱いた その傷が証  乾いた愛 潤したいもう一度 嘆く声があなたに届くように ささくれの木 抱いているよ ねえ枯れないでいて
やさしいさよなら愛名愛名遼花佐久間誠大野宏明ごめんねって言われたら あなたを責められないよ そんな私をきっと知ってるんでしょう? ねえ ずるいよ  花吹雪 散ってゆくから こんな季節に別れを選ぶの?  さよならはどうして愛しいんだろう 離れてゆくのに 熱くなる鼓動は止まらないよ 許せないはずのあなた 行かないで どうか 行かないで  私はあなただけの 幼い子犬だったね 今では段ボールの舟で 小さく震えてるよ  優しさに騙されたって あなたならいっそ良いと信じた  あなたには見えない横顔だけで 涙を流すよ 遠ざかる背中に笑顔見せた 最後にもう一度 あなた 振り向いたら走り出しそうだよ  さよならはどうして愛しいんだろう 離れてゆくのに 失った温度を覚えてるよ 許したい だから あなた 行かないで どうか 行かないで  どうか 行かないで
愛の柩遼花 -haruka-遼花 -haruka-遼花遼花報われない わかっているのに ずっと抜け出せない あの別れの日から 無邪気すぎる 笑顔は悪魔 記憶の中で とても可愛くて  尊い出会いを 信じていたいから お願い 二度と 姿を見せないで  愛を柩に横たえてあげる 全部燃えるまで見ていてあげる 終わりがあるから美しい これでさよなら  ほのかに温かい ハートの残骸 震える指で 優しく触れてみる 見たくもないよ 素敵な残像 心の中で 美しいまま  これからどんな 別れの痛みでも 乗り越えられる 強さを手にしたら  君が横たう 愛の柩に 煙薫って 別れの匂い 伏せたまぶたに 何を願って 見送ればいいの?  愛の柩を開く鍵を 探し求めて さまようけど 永遠に輝く君の姿は 届かぬ炎の中へ  愛を柩に横たえてあげる 全部燃えるまで見ていてあげる 孤独でさえも愛してゆくと この灰に誓うから  これでさよなら
Yes遼花 -haruka-遼花 -haruka-遼花遼花ねぇ 君の名前を教えて 誰も知らない 君がつけた 本当の名前 そう 君は小さな小説家 ひとつひとつ紡ぐ言葉 迷いながら  吹きつける風には 耐えきれずに 飛び立つ鳥たちを 見つめていた それでもこの場所に とどまるしか 僕たちにはないなら  Yes もう一度 置き去りのその夢に 手を伸ばしてみて欲しいんだ そう ありふれた 恋の歌なんかより ずっとずっと価値があるから  そのままで  そう 慌ただしい日々の中で 大事なこと忘れたような 気持ちになるよ もう 一人きりの部屋でそっと ペンをとることもなくなる Good Night  呆れた評論家が 首を振って 君の描いた夢を 破り捨てる それでも変わらずに 輝くもの 見つけるしかないから  Yes もう一度 美しい小説の続きを書いてほしいんだ そう 傷ついて 閉ざしたあの夜の 痛みが導いてくれるから  そのままで  報われぬ心を休めて 暗闇のあと 朝がやってくる ちぎれた雲が ひとつになるように 君をつくる道  Yes もう一度 その胸の宝石に 手を伸ばしてみて欲しいんだ そう 退屈な 恋の歌なんかより ずっとずっと価値がある  Your Soul 描いてね 夏空の蒼さを! 燃えさかる海の色を! Try 大丈夫 夜明けをずっと待ってる 誰かにきっと響くから  そのままで
君の味方遼花 -haruka-遼花 -haruka-遼花遼花Scott Murphy君の涙が あと少し乾いたら 話をしよう 小さなベランダで  ビルの迷路から 冷たい視線から やっとここまで逃げてきたんだ  だから僕は君の味方さ いつも何億年の孤独を抱きしめて 歩いてきたんでしょ? …わかってる  いつか 大人を許せるだろうから 本当の意味で優しい世界を創ろう  都会の空でも 見えたオリオン座 今も誰かと戦っているの?  たとえ何が起きても仲間さ いつも何百トンの不満を噛みしめて 歩いてきたんでしょ? 今は僕も君も無力さ だけどそれさえも思い出に変わる時 力になるんでしょ? 何もかも  親も神様も モラル 法律も きっと大して偉くはないさ 動かす勇気だけが 未来をつくるから  だから僕は君の味方さ それは革命家の孤独に似ているね いつの時代も同じ 今は僕も君も無力さ これが最後の涙になりますように 共に誓い合えば 変えられる!
グッバイ!社会人遼花 -haruka-遼花 -haruka-遼花遼花いつもの朝のコンコース 寝ぼけた顔で歩いてる 背広の波に押されながら 誰のために生きているの? 問いかけても答えはなく 今日も長い一日が始まる  無機質なビルに 吸い込まれてく人の粒 自分が消えてく気がした 数年前ならもっと素直に夢を見てたね 本当にやりたいことを ずっと隠してた  自由に 自由に 自分らしさ取り戻せ! Oh yeah! Oh yeah! オフィス街を飛び出そう 社会の歯車にどうしたってなれないから いい子を演じて 馴染んだはずのこの場所に グッバイ!  5月の空は突き抜けて 新しいノートみたいだ そして 決意の紙にサインをした だけど決して無駄じゃなかった ここで仲間に会えたから だから 辛いことも乗り切れた  顔を上げれば いくつもの扉があった 開くかどうかは 君次第 冷めきったコーヒーを ほら急いで飲み干したら 新しい車に乗り込んで駆け出そう!  どこかに失くした 自分らしさ取り戻せ! Oh yeah! Oh yeah! 後悔はないから 社会の歯車はどうにか回ってくんだろう 思えば いろいろ お世話になったこの場所に サンキュー!  それぞれの場所で みんなみんな頑張ってる Oh yeah! Oh yeah! すべてに意味がある でもやっぱ言われたとおりなんてできないから どうにか合わせた毎日にさよなら!  自由に 自由に 自分らしさ取り戻せ! Oh yeah! Oh yeah! 掴みたい未来のため 大きな花束 抱えて出口をくぐった この先 二度とは 戻ることのない場所に グッバイ!
声を遼花 -haruka-遼花 -haruka-遼花遼花作られた台詞ばかり 言わされてたよ 今から思えば 窮屈な服を着てさ 何もできずに されるがままに  また今日も言えなかった 空き缶蹴飛ばし 歩く帰り道 色あせたこの景色で なぜ空だけが あんなに輝くの?  言いたいことも言えずに 押し流されてるだけ そうでしょ? あなたも… やりたいこともできずに 押し殺しているなら 声をあげろ Woah Woah Yeah!!  君の声を 僕の声を 心の声を ねぇ聞かせて  いつの日かテレビで見た あの反逆者は 老いぼれていたよね 譲れないもののためさ 声を枯らして 命を焦がしてく  誰もいない場所でも 誰かが歩き出せば 道は開くよ 手をこまねいているだけの 傍観者にはなれない 声をあげろ Woah Woah Yeah!!  今日もどこかで 泣いている誰かの声が聞こえる いつも権力が 何もかも奪って逃げる でも  言いたいことも言えずに 押し流されてるだけ そうでしょ? あなたも… やりたいこともできずに 押し潰されてるなら 叫べ この歌を!  誰かの書き換えた歌 矛盾に満ちた現実 そうでしょ? 今でも 頷いてるだけでは 望んでる明日は来ない 声をあげろ Woah Woah Yeah!!  君の声を 僕の声を 心の声を ねぇ聞かせて
拳と鎖遼花 -haruka-遼花 -haruka-遼花津田直士溝口和彦生まれた時から 自由な心を いったい誰が奪えるというの? どんなに傷ついたって 誇り高く守るよ たとえ全てが敵でも  荒らされ 踏みつけられた 脈打つ僕の魂 鎖に繋がれたまま 拳を握り締めた 生まれた時から 自由な心を 守る意味など ないと言うのなら ガラガラ崩れた愛で どうぞ、裁いてよ  この身を捧げて 誰かを救える そんな優しいひとではないけど それでも信じてほしい 守るために挑むよ 倒れそうな時でも  気づけば汚れた服で 正しい居場所もない ひとつの勇気があれば さすらう旅人でいい  無様な格好で 手にした自由を 笑いたければ笑えばいいのさ 勝ち取る誇りを高く 左胸に掲げよう 向かい風の中でも  つないだ鎖も だんだん錆び付き 時代遅れの 古びた輪になる その手でちぎればいいさ 誰を憎んでも  最後に残った 揺るがぬ思いを 僕は譲らない 誰にも渡さない この胸切り裂きながら 高く高く掲げよう 何もかもをなくても
こわれもののブルース遼花 -haruka-遼花 -haruka-遼花遼花誰かが歌ってた 痛くて優しいブルース いつまでも聴いていた 東京の空の下 「俺が撃たれても お前は生きるんだ」 乾いたその声が 霞んだ僕を変えてったんだ  中古ショップで手にしたギター 迷いを切り裂く 傷だらけのコード  こわれもののブルースが 寝ぼけたお前の目を覚ます 長い長い 眠りのあと 目覚めた獣のような歌 誰だっていつかはさ 息絶える日がくるなら まるで死んだ魚の目で 全てあきらめたようなふりしないで  埃まみれの倉庫 凍える冬だった 夢中で奏でてた 自分だけのブルースだった 「俺の真似ではなくて お前自身を歌え」 乾いたあの声が 頭ん中繰り返すんだ  ボリューム上げて 高鳴る渦へ 友の声さえ 聞こえなくなるよ  押し殺した感情が ギターにのって溢れてく 暗い暗い 海の底を 照らすレーザーのような歌 擦れた社会に染められて 閉じた心を開いてよ 世間を知った大人の目で 何もかもわかったふりをしないで  ずっと欲しがっていたんだ 説得する力だけを 今この場所で 示すしかないんだ あの日 あの悔しさを 振り切るようにかき鳴らす  こわれもののブルースが 汚れた奴らを置いてゆく まるで研いだ刃物のように 鋭く光る愛の歌 君が生きてるその意味を 世界中に届けてよ 左胸の可能性を 全て投げ出したようなふりしないで  今でも耳に残る こわれもののブルース
重力がなくなるまで遼花 -haruka-遼花 -haruka-遼花遼花好きなものは好き それだけで生きてきた 変わることはない 自信だと思ってた  だけど砂利道を 転げる日々の中で 同じ場所目指す 君たちと出会ったんだ  知らない場所があるから いいことばかりでもないから 見えない手をつないでく 坂道転がってもっと自由になれ  重力がなくなるまで 僕はここにいる 誰もが笑い飛ばしても この足で立っていたい 向かい風の中でも 勝利の旗を掲げてゆこう  崩れゆく街で 生きようともがいてる 誹謗中傷だって 容赦なく降りかかる  誰かがこの道は 行き止まりと嘆いても 想像以上の明日を 掴むために生きてるんだよ  世界の終わりなんて 告げさせやしない 武器一つ持っていないけど この腕の強さだけ 試すための鎖を 必ず振りほどいてゆく  重力がなくなるとき 僕はどこへ行くの? 明日の保証はなくても 不安と絶望の歌 かき消すために今 勝利の旗を振りかざす  どんな引力や どんな運命が 僕を切り裂き 全てを奪い去るとしても 重力がなくなるまで 僕はここにいるよ 荒れ果てた大地に立って 勝利の旗を突き刺した
静寂よりも静かな音[Gloria In Excelsis Deo]遼花 -haruka-遼花 -haruka-遼花遼花あの日あの時刻から 時が止まった場所 壊れた心を抱きしめ 笑顔つくり 君は歩き出す  あれからどれくらいの 強さ手にしただろう 途切れた本当の笑顔が 戻ることを 僕は祈ってる  光が差し込む 街にたたずみ 静寂よりも 静かな音を聞いてる すべての傷は やがて癒えるよね 痛みも 悲しみも 大きなその手にゆだねる  [Gloria in excelsis Deo]  あなたの愛のなかに いつも包まれてる 満天の星空の下で 小さな希望 分け合って生きる  目を閉じて 叶えたい明日を思い描くたび 細い糸を 紡ぐように力を集めたら この道は 照らされている  降り止まぬ雨に 幾度倒れても 小さな手のひらに すくいきれぬ悲しみも 明日を照らす光になるよ あなたのつくった 果てない宇宙に抱かれてる  あの十字架の前にひざまずき 静寂よりも 静かな音を聞いてる 少し休んで また歩かなきゃ 同じ明かりを いつか灯せると信じて  何もなかったような海辺で 静寂よりも 静かな音に震える 不器用でも歌ってゆくよ 小さないのちが あなたのもとに還るまで  [Gloria in excelsis Deo]
机の上に咲く花遼花 -haruka-遼花 -haruka-遼花遼花如雨露で毒を注がれた 花たちが枯れてゆく 大切なもの守るための 傘を広げる勇気さえなくて  優等生の真似事を いつまで続けるつもりなの? 答えられない 空っぽな胸 虚しさだけが響いてた  レールの上を歩こうとしても 幸せとは何か違うって 気づいたら 蛍光灯の下で 僕らは何を望めばいい?  本当は見つけてほしくて  この世に君の代わりはいない だから最後まで意味がある 鋏なんかじゃ断ち切れない 思いを高く掲げてよ  一つの花を咲かせることさえ 簡単にできるわけじゃない 覚悟を決めて何か捨てるより 守り続けるほうが難しい  なりふりかまわず努力を重ねて 詰め込まれて 育ってきたのに おかしいと思うことを一つも 変えられずに やり過ごしているだけ  比べてばかりの社会に生きても 数字に呪われないで 一番になれなくたって ここにいると答えてよ
No Codependence遼花 -haruka-遼花 -haruka-遼花遼花あなたの期待を 裏切ったままで 出て行く私を きっと恨んでるんでしょう?  私はあなたの ロボットじゃない 古びたギターが「やっぱりね」と笑うよ  拳を高く上げて その手を振り払って 覚悟を今決めて 栄光を掴み取れ シャツの襟をさあ正して 明日もまた戦うよ 一人で大丈夫 そろそろ強くなんなきゃ  No codependence oh baby baby  同じ景色を 見ていた頃は あなたの愛情 ありがたく感じてた  でもね私は 女優じゃないの 間違ってもいい 正直でいたいだけ  拳を高く上げて 自力で這い上がって 覚悟を今決めて 栄光を掴み取れ 汚れた袖をさあ捲って 明日もまた戦うよ 一人で大丈夫 そろそろ強くなんなきゃ  You're too dependent on me, baby baby  愛も思い入れも ごちゃまぜの渦 あなたは沈む 夢も憧れも全部 あなたのエゴに染まってく  拳を高く上げて その手を振り払って 覚悟を今決めて 栄光を掴み取れ 遅れをさあ取り戻して 自分だけ信じるよ 負けてばっかいらんない そろそろ本気出して  拳を高く上げて その手を振り払って 覚悟を今決めて 頂上へのし上がれ スーツの皺をさあ伸ばして 明日もまた戦うよ 一人で大丈夫 そろそろ強くなんなきゃ  No codependence oh baby, baby  Baby, baby, baby
羊たちのララバイ遼花 -haruka-遼花 -haruka-遼花遼花海を渡る者たちは 長い長い旅終えて ひと休み ひと呼吸 陸に上がる戦士たち 沈む夕陽に 遠い国を想った  窓の外ながめていた 彼女は 流れ星に ひとつだけ 願い事を 「どうか無事でいてください」  羊たちのララバイ ララバイ ララ 誰かのこと想いながら 眠る夜のララバイ ララバイ ララ それは とても小さな呪文 だから 目を閉じて 数えているの  武器をとる戦士たち 強くなればなる程に 痛むのは 左胸 大空にふりかざす 諸刃の剣 古き母を想った  12時の鐘が響く 故郷の教会では 人々の祈る姿 「きっと帰ってきてください」  羊たちのララバイ ララバイ ララ 誰かのこと想いながら 眠る夜のララバイ ララバイ ララ それは とてもはかない祈り たとえ 幻でも 信じているの  草原を駆ける 獣たちも 眠りについて ただ 星は輝く  すくい上げた水も砂も 全部 全部 つながってる いびつな星が いつだって 僕を 君を 照らしている  君のためのララバイ ララバイ ララ ひとり ひとつ 守りながら 夢に溶けるララバイ ララバイ ララ それは とても 小さな呪文  そして 目を閉じる…
180°遼花 -haruka-遼花 -haruka-遼花遼花家を出て ふと 忘れもの 一つ気づいた 覚悟だけ 取りに戻って 急いだ  手に入れたなら いらなくなる わがままな欲望はきりがないけど 変わらず好きでいられるものを 探してる 探してるよ ずっと  180°向こうまで 何かを変える力が欲しい 惑わさないで 今はまだ 長い旅路の途中にいるから  どこまでも続く 道をゆく 不安を片手に 踏みしめて歩く 痛みにも 耐えてる  止まってたねじを 一つ外す 動かすために 何か失うんだよ それが本当の孤独の意味を 教えてる 教えている きっと  何度も何度もつまずいて 土にまみれて 汚れた体 鏡よ鏡 素直になって 本当の姿を映してほしい  あらゆるものが変わってゆく 昨日のことは忘れる世界でも 幸せの天びんが揺れている 叶えたい 叶えていたい もっと  180°向こうまで 何かを変える力が欲しい 惑わさないで これからは 長い旅路が居場所だから  いつも この歌とともにゆくから
風速ゼロ遼花 -haruka-遼花 -haruka-遼花遼花夢中になった勲章は 僕をあざ笑う 部屋の隅で 錆びついたギター 夢を語った仲間たちも いつしか離れ 大都会を 足早に歩く  風速のジェットは 翼広げ  世界を見ようと 世界を知ろうと 高く 青空に 飛び立ってゆく 必ず光を こえてゆけるから 遙か彼方まで スピードを上げて  矛盾に飽きた毎日を放り出したとき 後ろの方で 扉が閉まった 未来を並べて選ぶことなんて できやしない そう誰にも  風速ゼロの風に乗って  世界を見ようと 世界を知ろうと 心 果てしなく 銀色に染まる 不思議ね 昨日と 違う空の色 エンジンの音で 始まる輝き  ないはずだった 未来に今 踏み込んでく 予想もしない 暗闇なんて 信じなかった 嫌われたって 怖くなかった  世界を見ようと 人に会おうと 何かを残すため 僕らは生きてる 必ず 光を こえてゆけるから 遙か彼方まで スピードを上げて  必ず 光を こえてゆけるから
ホームタウン遼花 -haruka-遼花 -haruka-遼花遼花最後の朝 むだに早起きして この町の朝露を吸い込んだ 荷物も全部 きれいに詰めたから もて余して ぼんやりと考えていた  夜更けにずっと 眠れず数えてたけど 君までの距離だけは どうしても埋まらない 時間はいつも 僕に少し残酷で 終わらない砂時計を またひっくり返した  手をふる人 振り返らない人 いろんな別れの仕方があるんだって知った 「明日戻ってくるよ」なんて 冗談を言ったけど 本当に飛んでこれたらいいのに  十字星に 君のこと任せるよって 最後にそっと頼んだけど ちゃんと聞こえてたかな 「最後じゃない」 君がそんな風だから 寂しくなんかないんだよって ふりをして見せたのさ  次の朝 やけに蒸し暑くて 住み慣れたホームタウンに帰ってきた 今までのこと 全部嘘みたいに思えて 慌てて鞄の中身を確かめた  写真立てに収まりきらないことを 一つ一つ 並べたよ だけどピンとこない ふたつの場所 どうして離れているの 答えはそう 君がいる 愛しい場所にあるかな
マーメイド遼花 -haruka-遼花 -haruka-遼花遼花童話の続きを 泳ぐマーメイド 両手にあふれる 憧れをくれた  幼い僕が 波打ち際に ひっそりと佇んでる どこか遠く眺めて  白く白く光る さざ波に触れる 深く深く沈もう 喜びをのせて  今も忘れない あの夏の匂い 大人にはならないと そう決めた 童話の続きを 泳ぐマーメイド 両手にあふれる 憧れをくれた  遠く遠く光る 夜空の煌めき 青く青く染めよう 月明かり浴びて  今も忘れない あの夏の匂い 悲しみは似合わない そう決めた お金じゃ買えないものを手にしたい あの日の心で 泳いでゆけたら  なくしたくはない あの夏の匂い …そう決めた 童話の続きを 泳ぐマーメイド 両手にあふれる 憧れをくれた
未来航路遼花 -haruka-遼花 -haruka-遼花Scott MurphyScott Murphyコンクリートの道は あの灰色の港へ続いてる 水平線が見たい 行き止まりのない景色  想像してたよりずっと 地球は広いはずさ 今すぐ 船を出そう  冒険して生きてゆこう 財宝を奪い返すんだ 情熱だけを秘めて 七つの海へ  流れ星が一つ 僕ら祝福するように輝く もう願い事はしない 道はこの手で切り開く  革命の旗掲げよう 風に翻るまま 口笛 天に響け 僕らが思うよりずっと 未来は広いはずさ 勝利の舵を取ろう  コンパスの示す方へ 直感導く方へ 星座を道しるべに 進んでく 太陽見えなくたって 感じることが全てさ 少年たちのメッセージ 聞こえてる  波に揺れる僕らは 迷いを捨てた 無限の旅路 まだ地図もない それでも光るインディゴの海  感動して生きてゆこう 運命よりも確かな 最高の物語 掴む為 コンパスの示す方へ 直感導く方へ 太陽が昇って いつか虹が架かるまで  君を待つ世界
無秩序の車遼花 -haruka-遼花 -haruka-遼花遼花スピードを競うだけの高速道路 ゴールに辿り着けると 嘘つく  対向車線へ ハンドルを切って 息もつけないレースをはみ出せ!  いらない明日にブレーキを 僕たちは言いなりじゃない 正しい未来にアクセルを そして 飛び降りろ 無秩序の車  お決まりの将来 踏み潰せる程の 勇気を下さい 明日になる前に  安全運転 それが夢ならば 痛みも知らない 機械になればいい  崩れた道路でブレーキを 僕たちは玩具じゃない 道なき大地にアクセルを そして 走り出せ 君の素足で  疲れたタイヤを 捨てるんだ このままじゃ呑まれていくよ 安全装置を積んだはずの 車は 今 壊れる5・4・3・2・1秒前  明けない夜にはブレーキを 僕たちの場所はここじゃない 正しい未来にアクセルを そして 飛び越えろ 無秩序の車  機械を信じすぎてたんだね それも自分以上に
ムネニキボウヲ遼花 -haruka-遼花 -haruka-遼花遼花・溝口和彦溝口和彦立ち昇る朝日を眺めてたんだ 涙を乾かすため 長い夜 震えて 数え切れない 弱音を噛み殺した  この国の中の 暗闇を 照らしてゆくのは 僕だけだから すべて壊したい まだ見ぬ世界を開け  今 僕らは生まれ変わるんだ 希望が痛みを 乗り越えていくストーリー 手を伸ばせば 消えてしまいそうな わずかな光だけで、 ただそれだけで生きてく  運命は僕らを突き落とすんだ いかにも得意そうに あと何度転べば 救われるだろう 僕にはわからないよ  覚えているかな 朝焼けを 夢見た未来は裏切るけれど きっと試してる 這い上がるその強さを  なんにもない場所で 確かめよう 捨てない限りは 間違いじゃないストーリー 手探りでも 辿り着けるかな? わずかな祈りだけを、 ただそれだけを頼りに  打ちひしがれても唱えてる 忘れはしないよ 七つの文字を ムネニキボウヲ 偽りだらけの街に…!  今 僕らは生まれ変わるんだ 希望と名付けた 出来損ないのストーリー 手を伸ばせば 消えてしまいそうな わずかな光だけで、 ただそれだけで生きてく
行方不明遼花 -haruka-遼花 -haruka-遼花Scott MurphyScott Murphyこれ以上 話しても 何も 変わらない 信じたかったよ だけど違ったんだ  鞄を一つだけ 抱えて飛び出したんだ  一人さまよう 夜の街並み ひどく賑やかで どこか歪んでいた  二度と戻らない そう心に決めた  降り出した雨の中で 指先から凍えてゆくの 誰にも気づかれずに 消えてゆく僕は だんだん透明に変わる  ゴミ捨て場には 群がる鳥が  居場所を見つけても次の日こは もう立入禁止 自由の裏側で 戦い続けて 生きてゆくカラスみたい  鳴らない電話が今も 鞄の底で眠ってる 遠く聞こえたサイレンは 誰を探してるの?  どこかに安らげる場所があるよって 誰かが言っていたけど ずっと 変わらずに信じられるのは きっと 自分の心だけさ
流星群の時代遼花 -haruka-遼花 -haruka-遼花遼花・溝口和彦溝口和彦新しく出会っては また別れる あわただしい 人ごみの中 僕たちはとどまれない だから今も あがいているんだろう  どんなに強く 偉い人も 永遠は買えないのなら 僕がいた証も 消えてなくなるの? やりきれない思いだけ噛み締めたまま  同じ時代に生まれて 出会えた奇跡を 今すぐ抱きしめたい どんな小さな事でも 欠けてはいけない つながる歓びを 感じてほしい めぐりあえる小さな 奇跡の連鎖を  この石を蹴飛ばしたら つまづく人 いるかもしれない あの人は悲しむかな? だから僕は想像するんだろう  歴史の中で かき消される そんな小さな存在(もの)だとしても 点と点をつなぎ 線を描くように 僕達は生きている 輝きたくて  限りある時の中で 繋がる奇跡を 僕らは抱えてる 次に何が起こるのか 誰もわからない 宇宙のピンボール 感じてゆこう めぐりあえる小さな 奇跡の連鎖を  すべてが繋がるとき 僕らはそれを「運命」なんて呼ぶんだ 前から知ってたみたいに  同じ時代に生まれて 出会えた奇跡を あなたに伝えたい どんな小さな事でも 欠けてはいけない 絆の意味を知る 限りある時の中で 輝きを見せる 僕らは流星群 刻んでゆこう めぐりあえる小さな 奇跡の連鎖を
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