君が息を吸い僕がそれを吐いて廻せこの星をキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻・Chocoholic・中原裕章 | | 目覚めたときの 重い身体 朝陽は眩しい 昨日が今日に繋がるのなら 失敗ばっか目に付くけど 望みは その先に ちゃんと見てる 一分一秒 あなたが息をしているかぎり そのおこないが間違いでも悪でも 私は許すわ 信じて あなたのことを 信じて 愛する人を 君が息を吸い、 僕がそれを吐いて、 廻せ この星を ひとつ話をしてもいいかな 臆病ないじめられっ子のお話 誰もがみんな敵だと思ってたの 自分すら信じられなくなった カーネーションを母親に 贈れるようになって初めて 「ありがとう」ちゃんと 言った気がした ずいぶんかかったけど 痛みがわかる君の きれいな炎で 松明を掲げよう 信じて あなたのことを 信じて 愛する人を 君が息を吸い、 僕がそれを吐いて、 廻せ この星を さよなら昨日までの世界 少しつまづいて 挫けてしまったけど 冷たくぶつかる雨も 気付けば優しく肩を叩く 君のカーテンを開いて ラララ 信じて あなたのことを 君が息を吸い、 僕がそれを吐いて、 廻せ この星を 君が息を吸い、 その胸ひろげれば、 廻り出す 星よ |
ふたつの旅立ち蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟻・慎乃介 | | ずっと夢見ていた 地平線の先を ぎゅっと踏み込むんだ この足で 君と一緒に 君と一緒に オーロラの星を 見つけに行こう 君と一緒に 君と一緒に 大地の海を この目でみよう 渡り鳥は朝日と共に 世界に時を告げるよ 道は開く 僕の行く先は 無限のパノラマ 色鮮やかに 僕は進むよ あの日の約束 ああ いつか旅も終わる だから 振り向かない 今は 振り向かない 僕は進むよ あの日の約束 ずっと夢見ていた 憧れの先へ きっと僕の弱さ 変わるかな 君と一緒なら 君と一緒なら オーロラの星も 見つけられるよ 君と一緒なら 君と一緒なら 大地の海も この目でみるよ 渡り鳥は 必ずうちへ 帰って来るから行ける 未知の場所へ 僕の後ろに ついてくる過去 その足跡 僕は守るよ あの日の約束 二つの意味を持つ “何処でも行ける” “そこから逃げる” 僕は守るよ あの日の約束 ああ いつか旅も終わる だから 振り向かない 今は 振り向かない きっと君と僕の目には 変わる景色 広がってく 二つの意味を持つ “何処でも行ける” “そこから逃げる” 僕は守るよ あの日の約束 |
airキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻・中原裕章 | | どんな時だって 愛を確かめ合って 泡のように きれいに 消えそうで 消えそうで 夢のように遠くへ 行かないで ああ、君の身体から 僕のにおい 毎朝の「おはよう」 こすりつけた頬が柔くて エアコンもとうに切れて 冷たくなった部屋の この温もりから 出られなくなるんだよ 僕に出会う前のことを 君は何にも話さないから ふとした横顔の 悲しさに惹かれた でももうそんな顔させたくはないんだよ 君がいなくなったらどうしよう? もう不安に押しつぶされそう 「これは依存か」と自分に問えば どんな時だって 愛を確かめ合って 腕の中丸まって このままでこのままで どうか 君のいる日々が 続くように ああ、僕の身体から 君のにおい 特別なことは ないけどプレゼントしよう この花の名前も あの雲の行方も 知らない事だらけだと 思い知るよ 君の目が映した ものなら全て愛おしい ほんとに思うんだよ 世界中の奇跡が 君の中にあるんじゃないかってことを 君がいなくなったらどうしよう そう、いなくならない為にどうしよう 愛の淋しさが僕を試すんだ どんな時だって 僕ら確かめ合った 泡のように きれいに 消えそうで 消えそうで 夢のように遠くへ 行かせない ああ、君の身体から 僕のにおい どんな時だって 愛を確かめ合った 腕の中丸まって 愛しくて愛しくて 君が帰る場所ならば ここにある ああ、僕の身体から 君のにおい |
働き蜂蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 慎乃介 | | 今のあんたの無神経な一言が 僕を鈍器で殴った 蜂の様に日々働いて 人の噂に花咲かせ 夢語って人をけなして 朝は早いし夜は遅い 逃げ出した後にくるモノ 後悔はそれこそ 想像もできないんだろ? 変えたくても 今世紀 最大のピンチがそこに 横たわってテレビを見ているよ 時間に追われて時計回り イラついてる 腕の秒針が笑った 時のように生きてみたって 流れる季節 感じなよ 愛、語って肩を抱き寄せて 荷物増やして手が回らない 吹っ切れた後にくるモノ 新世界へようこそ この場所じゃヒーローさ 働き蜂でも 今世紀 最大のピンチがそこで 起き上がって地球を見ているよ 動け!鉛の体 今ここで 立ち上がるんだ僕は 今世紀 最弱のヒーローが ここに 誕生だ 誰にも負けないぜ |
青の中の一つ蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟲ふるう夜に | | 人類は皆 一つになれない どんなに平和に暮らしても 争いは起きてしまう 自分と違うものを不安に思う 人間は一番になったつもり 宇宙は 冷ややかに見てるだろう 人類は皆 一つになれない だから常に誰かを意識する そうしなきゃ見失うんだ [自分と違う] そう、それが当たり前 明るい昼間に星は見えないが その存在は常にそこにある 悲鳴を上げている動物達が どれだけいるのか知らない ただ私達は今を生きている そう、今日もビルを造る あの星とあの月に 森の息吹よ 届け 茜色舞う また来る夜を 一途に想え、想え 人類は皆一つになれない [自分と違う] そう、それが当たり前 静かに息絶える子供達が どれだけいるのか知らない ただ私達は今を生きていく そう、今日もビルを造る あの星とあの月に 森の息吹よ 届け 茜色舞う また来る夜を 一途に想え、想え 琥珀月夜 雲の波間に 優しく照らす 明かりがあるのなら 大地に雨よ 飢えた子供に 生きる希望よ 届け 世界の空に花は咲く |
レンタル蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟲ふるう夜に | | 紺色の空に、灰色の雨 今日 返すはずの ビデオ片手に会いに行くよ 君と過ごした毎日が 大好きで思い出にしたくない 永遠の別れじゃないけれど 僕のシンゾウに穴があくんだ その笑顔が 消えないように 冷たい風が 当たらないように 空を見ても 花を見ても 何にも思わなかったよ こんなに素晴らしい物が たくさん落ちているなんて もう明日から会えない 大切な時間は 足早すぎたね 寂しいなんて 言わないからさ 今日は朝まで話そう その笑顔が消えないように 明日を生きていくのが 嫌にならないように 春も夏も秋も冬も この歌が届きますように 悲しい歌じゃないよ 歌は人のためにある 届いてる? 届いてる? |
虫ピンキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻 | | 彼女は風速320kmの苦沙味をして 白い雪の様な唾を 僕にかけた 蒸し暑い日 彼女の机の上に 赤い封筒 ザラついた窓 カーペットの染みは猫みたいだ 茹で上がった水槽の魚は動かない 「探さないで下さい」は 「探して下さい」の同義語? どうなんだ 流動する砂の様な彼女を捕まえに しょうがない 虫網を持つか 気を持たせようとする 君の悪い癖ごと 閉じ込めてあげる カーテンの隙間から 無数の針で刺す太陽 雲はぶよぶよした粘土の塊 小銃の玉のように打ち付ける大雨 彼女はその全てを楽しそうに見ていた はしゃぐ君を 踊る君を 喘ぐ君を 眠る君を 君を惑わす全てのものから 隠してあげる 眩暈のように軽やかな足跡を追いながら 彼女を見つけた日の事を思い出していた モルフォ蝶の青い花畑で 寝息を立てていた その無防備な姿 激しさの中で充血した羽根は 奇跡みたいに等間隔の鱗粉を飛び散らせ 脈打ちながら僕を包み込んだ 熱を帯びた美しさだけは 標本には出来ない 優しく笑いかける老人も 口の中へ入って皮を剥けば いとも簡単に姿を変える 剥き出しの虫歯みたいに弱く見える者ほど その胸の内に悪魔を住まわせているんだ 誰も信じてはいけない そのことを何度も彼女に教えておいたのに 彼女は疑うことを知らなかった 僕を見つめたその瞳さえ 水の様に澄んでいた 彼女には僕がいなきゃ駄目なんだ 扇ぐ 風の感覚 甘い いつも見てた花 月に 手が届きそう こうなる前に虫ピンで二度と 飛べないようにしておけば良かった 背中から湧き水のような血が滲んだら ノートの1ページ目のような ハンカチを押し付ける 君を生かすのも殺すのも僕だ はしゃぐ君を 踊る君を 喘ぐ君を 眠る君を 蜘蛛の糸に引っ掛かり 夜に引きずり込まれぬことを どうか彼女の美しい羽だけは どうか彼女の美しい羽だけは 夜の糸を掻き分けて 見つけ出した時にはもう 彼女は傷だらけで小さくなって 震えていた 美しかった羽もその原形は無く 氷のダイヤのようにあっけなく溶けていった キズのついた君ならもういらない 1人で何処にでも行けばいい 君の好きな場所へ 何処にでも 「さようなら」 自由を手に入れた君は 誰より 誰より 誰より 美しかった |
光軌一閃蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟲ふるう夜に | | 遥か遠くまで (争い止まない こだまする声 弱さは罪だと知った) 天を染める炎 (耳鳴りやまない こだまする声 “生まれた意味 目を逸らすな”) 力なき明日を 変えたいから この手だけは 強くあろうとした 世界中の哀しみ 消せると信じて 引き絞る弓から放つ 一筋の光 幻想としても 高い壁の向こう 目指す未来は 手の届く場所にあるんだ 天を 仰いで (前しか見えない 今はそれしか 危険さえも 厭わない) 胸に 手をあてよう (勝利のために ひたすら走る “足手まといだけにはなるな”) あの人の笑顔 涙濡れて 見て見ないフリだけ巧くなるんだ 世界中の哀しみ 消せると信じた 振り降ろす刃に映る “正義” を盾に 幻想としても 高い空の向こう 目指す未来は 手の届く場所にあるんだ 一人で噛み締め 滲んだ血が 心の弱さ 焼き尽くすんだ 世界中の哀しみ 消せると信じて 引き絞る弓から放つ 一筋の光 幻想としても 高い壁の向こう 目指す未来は 手の届く場所にあるんだ いつか そこへ 辿り着く日まで 自分を信じて 今を進んでいけ |
蟲の音 ~Reprise~蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 慎乃介 | | 人々が眠りの樹海に落ちる夜 蟲の羽音が響いた 風に流され流れるまま泳いでいた蟲が 金色の弧を描いていった 深い夜の黒は、光を帯び、蒼に染まってゆく 蟲に声が聞こえた 遠くから、近くから 音吐朗々、伸びやかに 包み込むような声 その声に導かれ 星たちが蟲に集まっていった 蟲が、ヒトのカタチを模(かたど)っていくー |
蟲の音蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 慎乃介 | | 音吐朗々、声はこだました 積んでも積んでも灰となっていた 賽の河原でそれは安らかに シビトたちは声の主を万里捜した 終わりなき川の流れに沿い 足の皮はなくなった 音吐朗々、声はこだました 壊しては積み上げ積み上げてゆく 生きるヒトのヨでそれは汚れなく ヒトビトは声の主に祈りを捧げた 救いを求めた 罪を懺悔した ワタシの理解を超えたモノタチ 少しだけ、覗いてみるとしよう |
赤褐色の海蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟲ふるう夜に | | 叫ぶことも無く 足掻く事も無く 「辛い」と嘆いた あの時の横顔 海を歩けると言った その目に偽りは無い 怖いとも思った その足は震えてたから 濡れていく少年の脳まで水は 笑いながら言う 「今、海を歩いてる。」 叫ぶことも無く 足掻く事も無く 「辛い」と嘆いた あの時の横顔 海を超えれると聞いた その目に偽りは無い 海なんて小さいと 両手を広げて言った 溺れていく 少年の脳まで水は 泣きながら言う 「もう少し、生きたかった」 叫ぶ事も無く 足掻く事も無く さよならと歎いた あの時の泣き顔 頭を抱え、座り込んで見ていた 少年が海を… 叫ぶ事も無く あがく事も無く 少年は消えてった あの海にのまれた 叫ぶことも無く 足掻く事も無く 「辛い」と嘆いた あの時の横顔 あの時の 横顔 |
蜃気楼キミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻 | | 嗚呼 蜃気楼の向こうにはあの夏 待ってるだけなのは 息が詰まった 絵を描くことで自由になった 5Bの鉛筆が描く 白に黒い世界 幼い頃 有り余るほど 時間なんかあったはずが 描き切れなかった 夢中で走ってた きっとどっかずっとあった 時計仕掛けの爆弾 気づいた時にはもう遅すぎたの? 引き返すことも諦めることも どっちも出来ないんだから そうさ 僕は今も あの日のままに描くしかない 着信音が鳴って 僕のポッケを震わせた 遠い田舎から 変わらない電話の主が あの頃の僕と話してる 僕は迫真の演技 嗚呼 蜃気楼の向こうにはあの夏 日々の絵の具が 乾いて僕らを固めていく 自由になる為に 描いてた事を忘れるくらいに 夕方に流れる 七つの子が鳴り終わるまでに 帰らなくちゃ みんな夢中に走ってた あの頃の僕が振り返る わかってる 今、行くから 嗚呼 蜃気楼の向こうには あの夏 嗚呼 蜃気楼の向こうには あの夏 止まってるつもり “今日”はもう”昨日” また同じ位置からのスタート それの繰り返し あそこで引き返し あの時の未来僕は立ててますか |
フェスティバル蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 郁己・松隈ケンタ | | 君をロケットの旅へ連れていくよと 約束してた 夏の日 僕は今でも果たせなかった夜を 忘れずに 歌っている つまずいては 下を向いている日々が 心の中に溶けて 旗を立てた 笑い飛ばせ LIFE's going on!! 変わらないコタエを伝えたいから 涙したあの日々が 血や肉になってるさ 変わらないイタミはここにあるから 手を鳴らそう 行けるまで この花火は終わらないから 欲しいものならいつも あっちこっちあるさ 何か求めてるだけじゃ 立ち止まれば 聞こえてくる音がある 心の中に溶けて 声を上げた 届け 君に LIFE's going on!! 変わらないコタエを伝えたいから 涙したあの日々が 血や肉になってるさ 変わらないイタミはここにあるから 手を鳴らそう 行けるまで この花火は終わらないから まだここにいてもいいかい いま午前0時の 鐘が二度鳴ったら 生まれ変わる世界へと 変わらないコタエを伝えたいから 涙したあの日々が 血や肉になってるさ 変わらないキズナはここにあるから 手を鳴らそう 僕たちの この花火は終わらないから |
ウォーターキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻 | | 布団から垂れ下がった腕が 目覚まし時計をとめた 昨日飲んだお酒のせいで 頭はイタイし気分もサイアク だけど帰り道 彼の髪に触れ オリオン座は砂時計みたいだと 思った そのくらい 楽しい夜だった カスカスのノドに ミネラルウォーター流し込む 顔を上げてハッとするよ 辛気臭い自分に 「キレイじゃなくていい」 どっかのシンガー・ソングライターが歌った 思い出して救われる Macを起動させる 私のスイッチもこのくらいカンタンに そうはいかない そうもいかない 未だとまり木のつもりだったこの場所 どこか遠くへいく勇気や このままここにいる覚悟も ないし でもね あなたに逢えた 私はあなたに期待しちゃう 臆病すぎて近付けずに 氷みたいに冷め切ってる 心 溶かす あなた次第で 私は明日も頑張れるから 連絡のない日々がつづき しばらく白紙だった日記を 書き始めたペンの先は 途中で失速していった あんなに熱くなった言葉も 今思えばただの優しさだった? あれから時間だけ経ったから わからなくなってしまうの カサカサの唇に リップクリームを塗って ごまかして 忙しくて そう言い聞かせるの きっと今だけなんだよね? あなたのもとへ行く勇気も このまま一人ぼっちなのも やだよ いつも あなた次第で 私は今日だって頑張っているよ 不協和音のような君との やり取りは続く 噛み合って はやく 私が合わせるから どこか遠くへ行く勇気や このままここにいる覚悟も ないし でもね あなたに逢えた 私はあなたに期待してる 臆病すぎて近付けずに 氷みたいに冷め切ってた 心 溶かす あなた次第で 私はあなたの側ばにいるから |
わたしが愛すべきわたしへ蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟻・慎乃介 | | 聞こえてくるか 鼓動の声がさ 震える胸に 光る石ころ 未完成な道 未完成なリズム 一度きりの スタートラインなら 白い線をまた 描き足せばいい 未完成な道 未完成なリズム その速度は 変わってくから その歩幅も 変わってくから そう感情論で語る事 何も知らない明日を嘆く事 愛してるんだよ 未完成な自分 聞こえてくるか 声無き声がさ はめ込まれる ダレカのカタチに 不安定な道 不安定なリズム 期待通りの 人にならなきゃ 鏡に映る 僕は別人 不安定な道 不安定なリズム そのカタチは 変わってくから その顔さえ 変わってくから そう劣等感を抱く事 ヒトが上手に僕を決める事 愛してるんだよ 不安定な自分 誰の為に変わってくんだろう 誰の為と思ってるんだろう そう感情論で語っても 何も知らない明日を嘆いても 劣等感を抱いても ヒトが下手に僕を決めようとも 愛してるんだよ 未完成な自分 その速度は 変わってくから その歩幅も 変わってくから 僕等の道は続いてく 僕は僕の足で戦ってる 僕等の道は続いてく 君は君の足で戦ってる 愛していいんだよ 愛するんだよ |
それでも鳴らす蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟻 | | それでも鳴らす このメロディーを 遠くまで それでも鳴らす このメロディーが 居場所だから もしもあなたが人生に 見放されてしまったならば 今夜、行くから 声を聞かせてね 月明かりの下 灯る話 もしもあなたが何処か遠く 会えない場所へ 行ったとしても あなたを救う為の 音楽がここにある それでも鳴らす このメロディーを 遠くまで それでも鳴らす このメロディーが 居場所だから 泣き出した子供 今は泣けないかな まだ 僕らは それでも鳴らす このメロディーを 遠くまで それでも鳴らす このメロディーが 居場所だから 僕の孤独 僕の勇気 僕の右手 僕の家族 あなたが動けないなら 手を引くだけ あなたがそうしてくれたから それでも鳴らす それでも鳴らす あなたに鳴らす このメロディーを 遠くまで あなたに鳴らす このメロディーが 居場所だから 帰っておいで いつでも 帰っておいで |
That Never Goes Outキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | EXPCTR | | ポイ捨てしたプラスチックが 気になるね オーベイビーラブ 運命を信じないなんてさ あなたは言うけど つづきを教えて 変わらない「アイラビュー」を 変わり続け守ってきた どうしようもないくらい眩しい ワンモアタイム 焼けるように熱い嫉妬 that never goes out 点滅するスマートフォンは 置いとくね オーベイビーラブ ちょうどいい距離感を測れたらな 上の空でも つづいてく空 変わらない「アイラビュー」を 変わり続け守ってきた どうしようもないくらい眩しい ワンモアタイム 焼けるように熱い嫉妬 that never goes out Your scent is still in the air The glare of the night never really goes out 変わらない「アイラビュー」を 変わり続け守ってきた どうしようもないくらい眩しい ワンモアタイム 焼けるように熱い嫉妬 that never goes out |
uncommonキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻 | | 明日みたいな 今日を過ごし 紙の上滑るように走る ペンを斜めに舵をきれば 明日見れるさ 今日の続きを あの時はそうだね 怖いものはなくて 朝までライブハウスで汗かいて 誰かの怒鳴り声に笑ってた 世界の全てが可笑しかった 曖昧でいい 正解じゃなくていい 未だにそんなところにいる 『こっち来て』だなんて 困らせないで 君は雨のヴェールの向こう 濡れた道路 帰宅ラッシュ 君はのみ込まれてった 傘と傘はぶつかり 手を伸ばしても 戻らない ベイビー ラブ ベイビー ラブ ベイビー ラブ ベイビー 明日みたいな 今日を過ごし 紙の上滑るように走る ペンを斜めに舵をきれば 明日見れるさ 今日の続きを |
光速スピードシューターキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻 | | 何億光年離れていても 星の光は 毎日届いた 黒板の文字は目を細めても ぼやけるから外を見る 夕日と君の影が濃くなる そんな瞬間にさよならじゃない そう「またね」が聞きたい 僕らもいつか 大人になってしまうのかな なんでもないことを 何かに変えていけるように 何かに変えていけるように 風が吹き次の瞬間に たたずんでた都会の中心 君の声を聞いたよな気がした 光速スピードシューター 君の元に届け このストーリー 光速スピードシューター 伝えられなかった 言葉を言うから たとえ君が僕のことを忘れても 写真に残った日々は消えない 錆びつく記憶の引き出しを 責めたりなんかしないよ 息を切らして登った坂道の 脇に咲いた花のように そばにいたんだ 僕らもいつか 星に帰ってしまうのかな なんでもないことも この胸の中にしまって この胸の中にしまって 命燃やし燃えかすになって 星の光も見えなくなって それでも君は僕の光なんだ 光速スピードシューター 君の元に届け このストーリー 光速スピードシューター 伝えきれない この想いを 僕らはどれだけ 受け取れるのかな 限りある時間 実感わかない こぼれ落ちてゆく空からメッセージ 過去も未来も今日も君が 日々を重ねて動けなくなっても 心臓の太鼓を打ち鳴らし 瞬きのシンバルを響かせる ベッドに寝転ぶ君を見て思う 小さくなった君の手のひらの記憶 そのくらい僕がずっと持ってるよ 光速スピードシューター 君の元に届け このストーリー 光速スピードシューター 伝えられなかった 言葉を 光速スピードシューター 君の元に届け このストーリー 光速スピードシューター 君が忘れた この言葉を何度でも 「ありがとう」 |
アヲイトリ蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟲ふるう夜に | | 追いかけることに少し疲れたから そこのベンチでちょっと休んでいくよ 大丈夫、またすぐ追いつくから 君は僕にかまわず走っていて 降り止まない雨にうたれた日も 目にごみが入る向かい風も乗り越えて ここまでやってきたけど だんだん離れる二人の歩幅がさみしかった 気がつけば肩に力、入っていた 腰掛けると空気が入ってきた 静寂がうるさいと思い出した 青い鳥が飛んだ 飛んだ 飛んだ あれは確か、「シアワセ」 青い鳥が飛んだ 飛んだ 飛んだ あれは確か、「シアワセ」 長い間つくりつづけた靴擦れが 「もう限界」と悲鳴上げているよ きっと君は 知らないね たまには後ろを振り向いてほしい 気付いて 気がつけば肩に力、入っていた 腰掛けると空気が入ってきた 静寂がうるさいと思い出した 青い鳥は飛んだ 飛んだ 飛んだ 羽があれば追い付くのに 遠くから君が 君が 君が 呼んでいる涙の声で 「シアワセ」「シアワセ」「シアワセ」 「幸せ」 |
パパラチアキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | kyohei todoroki | | 瞳洗えば 遠くまで見える 東京の夜景 あの灯はすべて 誰か サファイア 夏を注ぐ アイスの下はソーダ ふたりだけに陽な バルコニーの風 “君は綺麗” 言葉にせず どんな顔をしているのか その手をどけて すべる肌に反応をしめして そこがどこなのか 教えてね 昼に花を選んだ君の指が 夜に私を欲しがるなら 瞳閉じれば 遠くまで行けた シュワシュワ 解けていく 君だけを見た 見ていた パパラチア とりこぼす口元 切り離すお仕事 まぶた落とす体ごと 汗の薫りに うねりくねる曲線美に釘付け 線が続く先を 隠さないで 早くなる吐息が 途切れ千切れ漏らす 奇跡みたいに 欲しがるなら 瞳洗えば 遠くまで見える 東京の夜景 あの灯はすべて 誰か サファイア 瞳閉じれば 遠くまで行けた シュワシュワ 解けていく 君だけを見た 見ていた パパラチア |
Calling feat. Chihoキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻・中原裕章・菅原一樹 | | ひんやり画面 耳におしあて 3回目のコールで涙でた 「ゴメンね こんな夜遅く」 まくらの雲に 顔うずめる 君のいつもの「もしもし」 かかってくると思ってたから 大丈夫 あとは寝るだけだし どうしたの?話して 明日はふたりとも 寝不足 お約束 なんでもないことだって 未来は思ったとしても 私たちはなんでもなくないことで 毎日を埋め尽くしていた 君といつもの もしもし 眩しい日々の階段を ピアノで駆け上がり 泳いでいく 眩しい日々の階段を ピアノで駆け上がり 眩しい日々の階段を ピアノで駆け上がり 泳いでいく 眩しい日々の階段を ピアノで駆け上がり スカートが スカートが 揺れた 話したいの 好きな人のことを 聞くよ 聞くよ 朝まで 聞くよ 朝まで 聞くよ 朝まで 聞くよ 朝まで |
焼き付くその眼深く蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟲ふるう夜に | | 深く 奥深く底は見えない 誰もそこに 触れた事はないから あの空も一つだと 思っていた 笑えなくなるほど 狭まってゆく 青さえ、 貴女が知らなければ 時空のゆがみ、されど雨 胸の傷を隠したの? 気付かれない様 泣いただろ あの朝も夜も 一人ぼっちで 曇り空を描いた水溜まり 眼ガイタイ 眼ガイタイ 見たくないだけ 腕も足も首も 全部欲しいから 『何もいらない』 なんて言わない 時空のゆがみ、されど雨 胸の傷を隠したの? 気付かれない様 泣いただろ あの朝も夜も 一人ぼっちで 気付かれない様 泣いただろ あの朝も夜も 一人ぼっちで 枯れるまで泣けば この桜が散りゆくまで 抱いていてあげるよ |
ホウセキミライ蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 蟻・慎乃介 | | 言いたい事を言えばいい 所詮、言葉は言葉なんだ 飲む込む気持ちは奥底 君は臆病になってるんだよ きっと“小さな未来” だけど 愛しい 偶然、運命さえ君のもの 丸めた猫背を深呼吸しようか その手を 伸ばしてみて 数年数十年先も そう みんなが羨むくらいの夢を 見てみて 笑わないから 小さい事をすればいい 小石でも積み重なるんだよ 空に“大きな未来” 虹の架け橋 偶然、運命さえ君のもの 冷たい雨が靴を濡らしてきても その足 踏み出そうよ 数年数十年先も そう みんなが羨むくらいの夢を 見てみて 笑わないから きっと今もたくさんの 小さい願い 叶宝石は 足元で輝くよっていて その一つ一つの 数年数十年 叶わない 大きな夢が君を苦しめるけど その手を伸ばしてみて 数年数十年数百年数千年数万年数臆年数兆年先を 見てみて 果てのない空 数年数十年先も そう 僕ならずっと ここにいるから それすら バカらしいから 君の手 握ってるから |
When I Need Your Loveキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | EXPCTR | | ねぇ見て 君の街が あんなにちっぽけになった 分厚い窓 覗いて 小さなあたしが見下ろしてた 流れた星の行方は 誰も知らない 月夜の中 転がすトフィー舐めて クシャクシャにした包み紙 When I Need Your Love あたしを溶かしてよ When I Need Your Love Tokyo Night Flight ねぇ 君が見たものや 触ったもの 全部欲しかった 泣かなかった理由は 知らないうちに どっかいった When I Need Your Love あなたは行かないで When I Need Your Love Tokyo Night Flight When I Need Your Love あたしを溶かしてよ When I Need Your Love Tokyo Night Flight When I Need Your Love 星空溶かしてよ When I Need Your Love Tokyo Night Flight |
金盞花蟲ふるう夜に | 蟲ふるう夜に | 蟻 | 郁己 | | 「さよなら、またね」 そう書こうとしたけど 万年筆が 固まって出ない 黄色の便箋 君が好きな色 最後まで僕は“いい人”気取り うつろい惑う 季節に 金盞花 ふわり揺れる 一番近い ポストはどこだろう 悪あがきかな もうやめにしなきゃな うつろい惑う 季節に 金盞花 ふわり揺れる ふたり歩いた 坂道 君だけが そこに残る 「幸せになってね もう忘れて 僕のことは 思い違いさ」 最後だけ僕は“悪い人”かな うつろい惑う 季節に 金盞花 ふわり揺れる ふたり歩いた 坂道 君だけが そこに残る 笑い声よ 消えろ 笑い声よ 消えろ 君の涙で 君の涙で |
ふたりでキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻 | | ふたりの時間をつくろう ふたりで秘密をかかえ ふたりは嘘をつかない ふたりで約束しようよ 涙を流す 美しい景色を見て あぁ もう綺麗だって思えるふたりで ふたりはお互いを知り ふたりは疑わない ふたりが離れたとしても ふたりで約束しようよ |
スターシーカー [don't worry, it's just the end of this earth VER.]キミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻 | | ずっと走ってた君を 僕は見てたよ 長いトンネル 不安だったね ふっと振り向くその瞬間 転んでしまう あまりに長い道 驚き 誰かが言うよ 驕りだってさ 羞恥心と大粒の雨で 濡れた悔しさ 見上げた天井 目を凝らして 光はあるから 賽は投げられた 星を掴もう 宇宙の秘密は誰にも分からない 銀河の海へ飛び込んで 星たちは歌い始める 白鳥が飛び立つその先に 君の星が 輝いた さぁ その手でつかまえよう 地球が終わるその時に そのカラダ一つ持って行こう 夜の闇に スターシーカー ずっと君は自分だけ 信じてたよね だから誰かに 頼れないんだね きっと簡単なことさ 君の弱さを 聞かせて欲しい他人がいるから 立ち尽くしてた 歪む景色も 足早に通り過ぎてゆくよ 過去も現在も未来さえも 誰かと思い描けるのなら もう大丈夫さ 僕はここだよ 宇宙の秘密を見つけに行こうか 銀河の海は優しくて 星たちが歌い始めた アンドロメダの鎖を辿り 君の星へ 迷わずに さぁ 僕は羽、広げよう 地球が終わるその時は だからもう怯えなくていいよ 夜の闇は スターシーカー 何度も夢を見てくれた 宇宙の果てに想い寄せ トカゲのしっぽ掴んだね 触れたんだ この手の中へ 何度も夢を見ればいい 夢から覚めた今ならば 一人ではないだろ 共に行く スターシーカー 銀河の海へ飛び込んで 星たちは歌い始める 僕は君を乗せた白い鳥 二人の旅 幕開けた みんなを空へ連れてくよ 地球が終わるその時に 道のり照らす光であれ 君の名前 スターシーカー |
エンジェルハイロウキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻 | Qurute | Hi-Fi あなたの指で鳴らして 聴こえる?この歌を引き寄せて Lo-Fi はぐらかす道ばかりだったけど 道草の中 見つけた トンネル抜けた やっと抜けれた 雨が降ってた ちゃんと冷たかった 縫って行こう 二人で濡れて 「最悪だね」って まぁもういっか 頭の中と現実が タイムリーなところに来る 何処か行きたいって そんな私じゃなくて 此処に居たいよって 言えたら 新しい私になる Hi-Fi あなたの指で鳴らして 聴こえる?この歌を引き寄せて Lo-Fi あぶれてる道ばかりだとしても 道草の中 見つけたい いいよ あなたとなら |
新宿駅、徒歩12分キミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻 | Qurute | 新宿駅から徒歩12分 雑居ビルの階段は いつも濡れてた湿っぽい店内 誰かの靴よけて進む uh… 部屋の中は uh… 蒸し暑くて 段ボールの中の人 のぞき穴は 外を見るためじゃなくて 繋がるのさ あの暗闇 空いた穴は星になる 本当にあることないこと 掛け違えたボタンみたいに 光はもつれて繋がる 線になって プラネタリウム アラームが響き 隣のイビキで消えた 五月蝿いな 新宿駅から徒歩12分 人の群れもほどけてく いつも無視したビラをもらう また捨てるのに困るのに uh… 貸出のヘッドフォン uh… ひどく落ち着く 光はもつれて繋がる 線になって プラネタリウム アラームが響き 隣のイビキで消えた 五月蝿いな 五月蝿いな 五月蝿いな |
紙飛行機は手の中にあったキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻・Qurute・ymtkr | Qurute | 物心ついたとき 七棟の団地 裏の給水棟 昇ったり落ちたり水の音 休みなく働いている ビデオテープ 怪獣家族 きょうだいはただ かじりついてた 下のふたりを抱きよせ眠る ママは私を抱いてくれた 目の下まで 前髪が伸びた その隙間から 見る狭い世界 夢みたいなことと笑われても 夢じゃなくなる瞬間を知りたい 紙飛行機は 手の中にあった したいことが増えていく 足りないことも突きつけられた 人差し指が追った雲の上 あの飛行機はどこへ行くの? 家族をなんとかしたかった でも力が足りなかった 夢みたいなことと笑われても 夢じゃなくなる瞬間を知りたい 夢みたいなことと笑われても 夢じゃなくなる瞬間を知りたい ただそれだけ あとは飛ばすだけ まだなだけ ただそれだけ あとは飛ばすだけ まだなだけ 紙飛行機は 手の中にあった |
僕に会いたいキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻・Qurute | Qurute | 穴の空いた風船を膨らます人 底無しの井戸水を汲み上げる人 栓を抜いた湯船に水を張る人 蜂蜜に落ちる蟻 列を成してる 陽が顔にかかると朝になってた 良いもんじゃない 何でもない ただ、唯 それを繰り返す 不揃いでも 重たい体よ、軽くなってと 自分のことも まだ 未だ 分からない癖に 整理整頓された机にコーヒー 黒い水たまりが 広がった 僕に会いたい 名前のない僕に 時間がない 時間のない部屋で 空っぽになるまで 塗り潰したい 声にならない声を込めて そのまま息を止めて 一つまた一つ 千に足らずとも いつかいつか 夜直 眠れなくて 枕と天井を交互に寝返り 少し遠くで聞こえてた羽音 耳元で止まり そこは行き止まり いとも簡単にこの体を 重たいせんべい布団から追い出した 長い廊下 軋む足音はそっとしといた 先に見える青蚊帳 隙間閉じる 今更 中の人物はとっくに寝息を立ててる 外の景色はどっぷり夜を抱えてる まだ 未だ 増えていく羊の数数えながら 静かな窓辺 駆けぬける羊飼い 彼らは夢を見るのでしょうか 数の数え方はいつの間にか覚えた 文字の書き方は無理矢理覚えた 虚無と共存する全ての事柄は 蚊帳の外から 見て覚えた 廊下の先は突き当たり …行き止まりだった 僕に会いたい 名前のない僕に 時間がない 時間のない部屋で 空っぽになるまで 塗り潰したい 声にならない声を込めて そのまま息を止めて 一つまた一つ 千に足らずとも いつかいつか 軋ませた その先の光に気づく 常夜灯の灯り 蛍のよう |
線路の上の雲キミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻・中原裕章 | Qurute | ねえ 見て 宇宙にあの日の雲が ちぎれて 世界を旅をしてきたよ 君の上にもいつだってあった 君は今も 今までも綺麗 線路の下 敷き詰められた小石 蹴るには重くて 拾うにはありすぎる 目を凝らす夕陽と同じ色の背景 赤に重なるストーリー あの時の怖さとか 何処に行ったんだっけ? あの時の罪悪感とか 何処に行ったんだっけ? あの時君は 何処にいたんだっけ? あの時、あの時、あの時、君は あなたに言えなかったアイムソーリー 美化される日々ステップアップ 散り散りになっていくクラスメイト 思い返すのは君の「ありがとう」だけ 言い返せない恥ずかしさは後悔だよね? そればっかり覚えててごめんね 君の笑った顔 何処行ったっけ? 振り返ればあの夕陽 何も見えない逆光で どうにかしてるよ、ほんと どうにかしてるよ、ほんと |
ルンビニ(或いは心臓の足踏み)キミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻 | Qurute | あー!!突然のような稲妻の煌めき YOU→布は擦れて土埃 舞い舞い 励みきしならば 胸に抱き 胸に抱き 浮かび上がるは 那由多に咲け咲け 花達の歓喜を 演なそうや 演なそうや 浮かび上がるは 那由多に咲け咲け 花達の歓喜を 演なそうや 演なそうや 明るさは要らない 手拍子が鳴るように生命よ はためけっ★ 手を鳴らせ 心臓の足踏み ルンビニ!ルンビニ! 手を鳴らせ 心臓の足踏み ルンビニ!ルンビニ! 手を鳴らせ 心臓の足踏み ルンビニ!ルンビニ! 手を鳴らせ 心臓の足踏み ルンビニ!ルンビニ! 手を鳴らせ 心臓の足踏み ルンビニ!ルンビニ! 巡り来た今世の身体芽吹いて 待ち侘びている 命の列を為して為して 舞い舞い 励みきしならば 胸に抱き 胸に抱き 浮かび上がるは 那由多に咲け咲け 花達の歓喜を 演なそうや 演なそうや 浮かび上がるは 那由多に咲け咲け 花達の歓喜を 演なそうや 演なそうや 明るさは要らない 手拍子が鳴るように生命よ はためけっ★ 手を鳴らせ 心臓の足踏み ルンビニ!ルンビニ! 手を鳴らせ 心臓の足踏み ルンビニ!ルンビニ! 手を鳴らせ 心臓の足踏み ルンビニ!ルンビニ! 手を鳴らせ 心臓の足踏み ルンビニ!ルンビニ! 手を鳴らせ 心臓の足踏み ルンビニ!ルンビニ! 手を鳴らせ 心臓の足踏み ルンビニ!ルンビニ! 手を鳴らせ 心臓の足踏み ルンビニ!ルンビニ! 手を鳴らせ 心臓の足踏み ルンビニ!ルンビニ! 手を鳴らせ 心臓の足踏み ルンビニ!ルンビニ! 手を鳴らせ 心臓の足踏み ルンビニ!ルンビニ! 手を鳴らせ 心臓の足踏み ルンビニ!ルンビニ! 浮かび上がるは 那由多に咲け咲け 浮かび上がるは 那由多に咲け咲け (手を鳴らせ 心臓の足踏み ルンビニ!ルンビニ!) 浮かび上がるは 那由多に咲け咲け 浮かび上がるは 那由多に咲け咲け (手を鳴らせ 心臓の足踏み ルンビニ!ルンビニ!) 浮かび上がるは 那由多に咲け咲け 浮かび上がるは 那由多に咲け咲け (手を鳴らせ 心臓の足踏み ルンビニ!ルンビニ!) 浮かび上がるは 那由多に咲け咲け 浮かび上がるは 那由多に咲け咲け (手を鳴らせ 心臓の足踏み ルンビニ!ルンビニ!) 浮かび上がるは 那由多に咲け咲け 浮かび上がるは 那由多に咲け咲け (手を鳴らせ 心臓の足踏み ルンビニ!ルンビニ!) 浮かび上がるは 那由多に咲け咲け 浮かび上がるは 那由多に咲け咲け (手を鳴らせ 心臓の足踏み ルンビニ!ルンビニ!) 浮かび上がるは 那由多に咲け咲け 浮かび上がるは 那由多に咲け咲け 浮かび上がるは 那由多に咲け咲け 浮かび上がるは 那由多に咲け咲け 浮かび上がるは 那由多に咲け咲け |
ずるキミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻 | Qurute | 今にも辿り着きそうで 手の届かない未来 まるで未知のものみたいに感じて でもずっと知ってる 怖くはないよ 目を閉じることに恐れはないし 地球儀は廻り ココだと指差した 一方が青の交差点は 君の前をずっと赤にしてるかな? バカ真面目なのは君のいいとこだね だから吹き込んだ ずるを吹き込んだ “目を閉じて渡れ” ちゃんと言うさ ちゃんと言う ちゃんと言うさ ちゃんと言う あとで ちゃんと言うさ ちゃんと言う ちゃんと言うさ ちゃんと言う ちゃんと言うさ ちゃんと言う あとで ちゃんと言うさ ちゃんと言う ちゃんと言うさ ちゃんと言う あとで ちゃんと言うさ ちゃんと言う 一方通行の道だって 君は入ったあとで焦ってる バカ真面目なのは君のいいとこだね だから吹き込んだ ずるを吹き込んだ “後ろ向きで歩け” 今にも辿り着きそうで 手の届かない未来 まるで未知のものみたいに感じて でもずっと知ってる 怖くはないよ 目を閉じることで見えたりするし 地球儀は廻り ココだと指差した ちゃんと言うさ ちゃんと言う ちゃんと言うさ ちゃんと言う あとで ちゃんと言うさ ちゃんと言う ちゃんと言うさ ちゃんと言う ちゃんと言うさ ちゃんと言う あとで ちゃんと言うさ ちゃんと言う ちゃんと言うさ ちゃんと言う あとで ちゃんと言うさ ちゃんと言う |
Duh! 滑った!!キミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻 | Qurute | いつも通り「いつお戻りなの?」 失敗って線引きほど難しい! 我慢できないぐらいに行こうよ ねぇ でもホントはそれってココなんだけどねぇ マジシャンでも超能力者でも ドクターでも誰でもいっか?! 自分が自分じゃないみたいなんです 息ができないんです! (スーハー!) だー!滑ったー!だー!滑ったー!陰謀論隠蔽だー! (隠しきれないオモチャの山で遊ぼう 朝まではち切れる頭で) だー!滑ったー!だー!滑ったー! だー!滑ったー!だー!滑ったー!陰謀論隠蔽だー! (隠しきれないオモチャの山で遊ぼう 朝まではち切れる頭で) だー!滑ったー!だー!滑ったー! ジャンボなモナカに挟まれたい! チョコマカと隠れていたいよね? できるだけミスは認めたくない! 結局「ごめん!」が早いんだけどねぇ! 宇宙飛行士や占い師にも 見えないことがあるしいっか?! あなたと他人じゃないみたいなんです! もしやパパですか?(appa!) だー!滑ったー!だー!滑ったー!陰謀論隠蔽だー! (隠しきれないオモチャの山で遊ぼう 朝まではち切れる頭で) だー!滑ったー!だー!滑ったー! だー!滑ったー!だー!滑ったー!陰謀論隠蔽だー! (隠しきれないオモチャの山で遊ぼう朝まではち切れる頭で) だー!滑ったー!だー!滑ったー! だー!滑ったー!だー!滑ったー! だー!滑ったー!だー!滑ったー! |
パン食って寝るだけの唄キミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻 | Qurute | 蟻ちゃんはついに!決心をした! さぁて今日は1日寝るのじゃ もうすでにお日さまが出てるけど これからの自分に期待してない パンをほおばって寝るだけ~ 起きた後も「なーんもしてない…」 って落ち込まないでね~ そう思って起きたら夕方でした なんだか夕陽が目に沁みる… 嗚呼... 今日も「なーんにもしてない」な… |
幽体離脱キミノオルフェ | キミノオルフェ | 蟻 | 蟻・TET$V | | ぐずぐずしている部屋には イケナイ理由が広がっているよね “わかってる” 賢い君だから 口実になってくれる 未知の虚しさに答えを探した 誰も一刻を奪えないけど うまく騙くらかして なんで? 幽体離脱で この真っ白が続けば 何も変わらず 何も変えずに 悲しみに心囚われた だから言ったじゃんか そんな期待すんなってさ 世界中の重力が乗っかったみたい 指ひとつ動かせない 淡くぬるいおふとんで 幽体離脱 幽体離脱 幽体離脱 幽体離脱 幽体離脱 幽体離脱 幽体離脱 (とか言います!) 私通ります 本体 家にいます 幽体となり 君のとなり 行かせていただきます (とか言います!) 行けない理由 聞かないで イケナイ自覚 しかないです 謝ります 「ごめんごめん、マジでごめん..」 だから言ったじゃんか そんな期待すんなってさ 世界中の重力が乗っかったみたい 指ひとつ動かせない 淡くぬるいおふとんで 幽体離脱 幽体離脱 幽体離脱 幽体離脱 幽体離脱 幽体離脱 幽体離脱 (とか言います!) 幽体離脱 幽体離脱 幽体離脱 幽体離脱 幽体離脱 幽体離脱 幽体離脱で この真っ白が続けば 何も変わらず 何も変えずに 悲しみに心囚われた だから言ったじゃんか そんな期待すんなってさ 世界中の重力が乗っかったみたい 指ひとつ動かせない 淡くぬるいおふとんで 幽体離脱 幽体離脱 幽体離脱 幽体離脱 幽体離脱 幽体離脱 (とか言います...) |