LADYOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | | 僕らはマジックで 記憶を上書きし合った 「初めて」を独り占めしたくて 君は言ったよね 跡形もなく塗りつぶして 本当に「初めて」になれたらと そんな思いに2人して 年甲斐もなく「アイ」とフリガナつけた 痛くて 怖くて 嬉しくて 夢みたいだね 幼くて ためらってすれ違っても愛しいのはお互い様 馬鹿みたいだね 面倒くさくて 世界で一番素敵なLADY ah いつかは慣れて 辛くもなくなるさとか 過去があるから 幸せを守れるんだとか 気付けばもう気の利いた事も言えなくなって 僕らなんて なんて小さくなってしまったのだろう 何度涙を流しても 消えない油性インクのしぶとい「アイ」が 痛くて 憎くて 情けなくて 夢みたいだね 幼くて 意地張って離れたって寂しいのはお互い様 馬鹿みたいだね 面倒くさくて 世界で一番素敵なLADY ah 不確かで もどかしくて 耐えられないほどの想いを 生まれて 初めて 君が僕にくれた 僕は君に溺れた 夢みたいだね 幼くて ためらってすれ違っても愛しいのはお互い様 馬鹿みたいだね 面倒くさくて 世界で一番素敵なLADY ah 夢みたいだね 幼くて 意地張って離れたって寂しいのはお互い様 馬鹿みたいだね 面倒くさくて 世界で一番素敵なLADY ah 愛しくて 愛しくて たまらないLADY ah 世界で一番素敵なLADY ah |
発明家Official髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | | 止めないで 反抗期のパレード 連れ出してくれ僕も 人と人に挟まれた窮屈な迷路から 好奇心の旗をあげ脱出するんだ 恐れないで 常識のバリケード ぶっ飛ばしてズバッと エジソンの墓参りにコーラを持って行こう そこに理由がなくても知識がなくても気にしないで 風の中にずぶ濡れのまま飛び込んで ビルに手をかけタワーをこえる 決して夢なんかじゃない! Ah 誰もが明日の発明家 研究成果は 独りで悩んでいた冴えない夜の向こうだ 発明家 絶対そうなんだ 何度も何度でもつまずくから僕らはジーニアス さあ行こうか Ah 止めないで 反抗期のパレード ずっと続けパレード 文句ばっかりたれてるハトの群れ蹴散らしていけ 叩かれて脅かされて邪魔されても気にしないで 思い出の空席待ちをする気はないから 有無を言わせず過去を超えてく 綺麗事なんかじゃない! 誰もが明日の発明家 研究成果は 強い人ぶりたいだけの弱い自分の向こうだ ラブミーテンダー ラブユーエンダーイアー ルールもジンクスも覆していつかはジーニアス さあ行こうか Ah 止めないで 反抗期のパレード 列をなしたロボット 禁止や規則で縛り付けてるエセ平和に 誰もが愛想尽かしている 起死回生くわだてている 今この世界で生きている 誰もが明日の そして未来の発明家 研究成果は 独りで悩んでいた冴えない夜の向こうだ 発明家 絶対そうなんだ 何度も何度でもつまずくから僕らはジーニアス さあ行こうか Ah Yeah La La La… |
115万キロのフィルムOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | これから歌う曲の内容は僕の頭の中のこと 主演はもちろん君で 僕は助演で監督でカメラマン 目の奥にあるフィルムで作る映画の話さ Ah くだらないなと笑ったんなら掴みはそれで万事OK! 呆れていないでちょっと待って きっと気に入ってもらえると思うな ここまでのダイジェストを少しだけ見せるよ 初めて喧嘩した夜の涙 個人的に胸が痛むけれど そのまま見続けよう ごめんねと言って仲直りして手を握って… ほら、ここで君が笑うシーンが見どころなんだからさ Ah 写真にも映せやしないとても些細なその仕草に どんな暗いストーリーも覆す瞬間が溢れてる どれかひとつを切り取って サムネイルにしようとりあえず今の所は きっと10年後くらいにはキャストが増えたりもするんだろう 今でも余裕なんてないのにこんな安月給じゃもうキャパオーバー! きっと情けないところも山ほど見せるだろう 苗字がひとつになった日も 何ひとつ代わり映えのない日も 愛しい日々尊い日々 逃さないように忘れないように焼き付けていくよ 今、目を細めて恥じらいあって永遠を願った僕たちを すれ違いや憂鬱な展開が引き裂こうとしたその時には 僕がうるさいくらいの声量でこの歌何度も歌うよ だからどうかそばにいて エンドロールなんてもん作りたくもないから クランクアップがいつなのか僕らには決められない だから風に吹かれていこう フィルムは用意したよ 一生分の長さを ざっと115万キロ ほら、ここで君が笑うシーンが見どころなんだからさ Ah 写真にも映せやしないとても些細なその仕草に どんな暗いストーリーも覆す瞬間が溢れてる どれかひとつを切り取って サムネイルにしよう さあ、これから生まれる名場面を探しにいこうよ 酸いも甘いも寄り添って 一緒に味わおうフィルムがなくなるまで 撮影を続けようこの命ある限り |
相思相愛Official髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | | 「最低でクズな男になった気分はどうだい?」僕は僕に問う 責めるつもりはないんだでもグチくらい言わせてくれたっていいだろう 我ながら少し見損なったよ 「さよなら」だけで片付けてさ 「はいそうですか」ってなるには 月日はあまりに重なりすぎたから せめて最後くらいは 「相思相愛じゃない」「疑う余地もなく愛はない」 それくらい言ってしまったって良いじゃない ほんとずるいよな自分勝手だよな ありえない それもちゃんとわかってたんじゃない? 想い合ってりゃ上手くいくような歳でもなくなったけど 想い合うからこそ僕は彼女の部屋にわざと忘れ物をしたんだよ せずにはいられなかったんだよ 「さよなら」それだけのシンプルなたった四文字で終わっておけば 「ごめんな」そう言えばいつでも全てをやり直せる気がした 「相思相愛じゃない」「疑う余地もなく愛はない」 そこまで言い切る覚悟は出来てない 最後の最後で中途半端なんてもう 情けない 痛いほど分かってたって辛い 「相思相愛じゃない」「疑う余地もなく愛はない」 「今後一切いない」「彼女はもう僕のもんじゃない」 恋しくて寂しくってたまらない 傷つけすぎたな堪えられなかったな もうおしまい どうかもっともっと幸せになってください 相思相愛 サンキューグッバイ サンキューグッバイ… |
Second LINEOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | | 君からSOS 急に耳へ飛び込んだ 今にも消えそうなか細い声だ 透明な救難信号が眩しいくらいに僕を照らした 何があったんだ? 気にならないわけないさ それでも今はぐっとこらえるんだ とにかく君のアパートへレスキューを急ぐよ 何も言えなくていい 気も使わなくていいんだ 守秘義務には厳しい 窮屈なご時世だからさ Ah 部屋着のまま ほぼありのままで 君はただ僕を見てフッと笑えば良いからBABY 滑稽で痛快なピエロになって おどけた顔で会いに行くよ 君のSOS その悩みの元凶を 消し去ることがもし出来なくても シロップまみれの瞳にささやかなユーモアを 何も言えなくていい 気も使わなくていいんだ 片付いてなくてもいい ドアの鍵だけ開ければいい 汗にまみれて 肩で息をして 僕は今やけに長い坂道の途中さBABY 全身で全霊で夜をキックして もうあと少しどうか待ってて Ah 部屋着のまま ほぼありのままで 君はただ僕を見てフッと笑えば良いからBABY いつだってこうやって駆けつけるから 適当な相槌でもてなしてよ 君の君だけのピエロになって おどけた顔で会いに来たよ |
可能性 (prod.Masayoshi Iimori)Official髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | | 可能性 あとどれくらい残っている? つぶして Ah 計算したくなる心 年の瀬 積み上がりゆくファイルの山 崩して さあ 言葉を市松模様にして Uh Ah Uh Ah 可能性 何度でも頭でチャージして 探せ Ah 僕も君も頷ける言葉 年明け 邪魔をするプライド風の枷 外して さあ センスは後ろから付いてくる Uh Ah Uh Ah 可能性 その先に僕は何を見る? 赴いて さあ 確かめたら帰ろうか 帰ろうか |
されど日々はOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | | 昨日から続く両足の痛みを笑ってられるのは 壊れて元通りになることを知ってるから 欠かさず持っていた小さなガラスを割ってしまっても 不機嫌になりながら代わりを頼めばいいだけなんだ これから先失うものばかり増えて行くんだろう 体の軋んだその音さえ愛していけたら されど日々は今日も僕をまたひとつ疲れさせて 生きてく意味 愛の形 少しずつ壊していく 心が食べきれずに残した不安はいつの間にか 膨れて希望も何もかも飲み込んでしまってた Ah これから先悲しい事ばかり増えていくとしても 感情のネジは錆び付いてて涙も流れない だけど僕はまだ少しだけ時計に抗って生きてる されど日々は今日も僕を またひとつ疲れさせて 生きてく意味 愛の形 少しずつ壊していく |
たかがアイラブユーOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | | 「愛してる」またはそれ準じた言葉の類いを投げ合ってきたけど 想いの密度とか意味合いからは目をそむけてきた 僕の愛は君にはどんな風に届いたんだ?お気に召したかな? って考え出したらとても不安になってしまうよ それでもつないだありきたりな言葉の先には あり得ないと思っていた奇跡があった たかがアイラブユー ラブユー 常套句のNEED YOU NEED YOU それでも僕ら相も変わらず愛を叫ぶ たかがアイラブユー ラブユー 聞き飽きたNEED YOU NEED YOU お互いのI(アイ)が首をもたげあって生まれていく どうしても分かり合えない愛のトラブルを怖がってきたけど 流れるニュースの大半は愛なき往復ビンタ だから手をつないで喧嘩をしよう最高の妥協点で会おう 卒業アルバムみたいにいつか笑えるように 傷跡隠した意地やプライドのメイク落としたら あり得ないほどハッピーな世界になった たかがアイラブユー ラブユー 常套句のNEED YOU NEED YOU 言葉にいつも いつも必ず愛を混ぜる たかがアイラブユー ラブユー 聞き飽きたNEED YOU NEED YOU お互いの哀を愛で照らしあって歩いていく サイケデリックでやっぱり怖くて でも 相容れなくたってwith LOVE あり得ないと思っていた奇跡があった たかがアイラブユー ラブユー(されどアイラブユー) 常套句のNEED YOU NEED YOU(だけどI NEED YOU) それでも僕ら相も変わらず愛を叫ぶ たかがアイラブユー ラブユー(されどアイラブユー) 聞き飽きたNEED YOU NEED YOU(だけどI NEED YOU) お互いのI(アイ)が首をもたげあって 生まれていく (されどアイラブユー だけどI NEED YOU) たかがアイラブユー 聞き飽きたNEED YOU (されどアイラブユー だけどI NEED YOU) |
ESCAPADEOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | | 何度見つめても足りない 指でhold me tight まるで夢みたい どこの誰にでも言いたい 想い伝えたい 募りゆくばかり 軽快なビートに乗っかって 余生の相場を狂わして 人生はまだイントロなんだって 僕に耳打ちした この世界に溢れかえってる矛盾を全部解決するかのような 華奢な体がそこに宿ったスマイルが ありふれ過ぎた日常に新しくくれた曲がり角 曲がって突き当たりの公園で偶然見つけた神様 手を取り合って踊りませんか? Ah Ah どんな時でも守りたい ただのby your side いつでもウェンザナイ どこの誰にも渡さない 頬にコピーライト つけさして!いいじゃない! 右も左もわからないで ストイックにかつ無我夢中に なる君のこと羨ましいなんて 少し思ってしまった この世界に敷き詰められた夢も全部叶え尽くすかのような ふたつの光ホワイトよりも白い声で 断崖絶壁の夜空も吹き飛ばすほどの風が吹く 銀色の月のその裏側で居眠りしている神様 奇跡を頂きありがとサンキュー! Ah Ah この世界に溢れかえってる矛盾を全部解決するかのような 華奢な体がそこに宿ったスマイルが ありふれ過ぎた日常に新しくくれた曲がり角 曲がって突き当たりの公園で偶然見つけた神様 手を取り合って踊りませんか? Ah Ah Ah さあ! |
ノーダウトOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | | まるで魔法のように簡単に広まってく噂話 偏見を前にピュアも正義もあったもんじゃない 仕方ない どうしようもない そう言ってわがまま放題大人たち どうぞご自由に 嫌ってくれて別にかまわない Let me show 神様も ハマるほどの 大嘘を oh 誰も ハリボテと 知るよしもない 完璧な Lie and lie lie and lie そして少しの愛で Let me show 欲張りの その向こうを STOP! 偽のウォーアイニー まき散らして 暴走してるあなたたち 使って華麗に 浴びるわ9桁のビルシャワー 怪しい おかしい それ以外なにも感じられない私 時代の声に 責め立てられる筋合いはない Let me show 神様も ハマるほどの 大嘘を oh Let you show そのbeautiful その奥の野生のかけら 早くデマカセに気づいて 騙してたわけに気づいて 誰に何度裏切られても 目を覚まして 笑って one more time Let me show 神様も ハマるほどの 大嘘を oh 誰も ハリボテと 知るよしもない 完璧な Lie and lie lie and lie そして少しの愛で Let me show 欲張りの その向こうを |
バッドフォーミーOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | | 笑っちまうほど 夢見がちなのさ 君に会ってから 余計にひどくなったな とどめを刺された 群青色の涙 指でぬぐったら 引っ付いて離れなくなった 季節外れの装いに 悲しみがフィットした微笑み あっと あっという間に 引きずり込まれるファンタジー 通り雨みたいな恋心 Oh Oh あっと あっという間に 全然タイプじゃないのに ときめきが浪費されていく No No Bad for Bad for Bad for me 変わっちまったな 愛想を振りまいたり 誰が見たって 好かれそうな服を着たり 俺は落ちぶれて 鏡みたいになって 君は垢抜けて みんなの「キミ」になった あっと あっという間に 遠くに感じるファンタジー 吐き捨ててしまいたい恋心 Oh Oh パッと パッと パッと見 お幸せそうでなにより ときめきが歪みかけている No No Bad for Bad for Bad for me さよなら さよなら それがきっと答えだ さよなら さよなら わかってるはずなのに 言い出せず何度も曖昧に 忘れたふりでごまかしてる 今も あっと あっという間に 引きずり込まれるファンタジー 通り雨みたいな恋心 Oh Oh あっと あっという間に 全然タイプじゃないのに ときめきが浪費されていく No No あっと あっという間に 抜け出せなくなるファンタジー 得体の知れない恋心 Oh Oh あっと あっという間に やっぱりタイプじゃないのに ときめきが無限に増えて行く No No Bad for Bad for Bad for me 笑っちまうほど 夢見がちなのさ 君に会ってから 余計にひどくなったな とどめを刺された 群青色の涙 俺はまたしても ふりだしに戻ってしまった |
FIRE GROUNDOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | 1つとしてアドバンテージなんてない 「向いてない」「センスない」 誰もがそう言って笑ってる なんて事ない ビビる必要はない 結果1発で180度 真っ白な歓声に変わるぞ アイデンティティのイス取りゲームはとっくにオーバー YEAH それでも弾かれまいと世界を 両足で握りしめる 真っ赤な本能 汗だくのSOUL 難題だらけのジャストザウェイユーアー 貫き通そう 削ぎ落とす憎悪 余裕なんてかますつもりもない 背負い込んだ感情は HI-HEAT UP HI-HEAT UP 掴み取るのだ理想像を 真っ赤な本能 汗だくのSOUL 残ったのはどっちだ? 1つとして確かなもんなんてない 「向いてない」「センスない」 歴史のストーカーが騒ぎ出す 天才? 秀才? 20年にたった1人の逸材? そんな安い言葉売っぱらって 替えのきかない目で見つめろ 熱血ド根性 満身創痍のロックンローラー YEAH 誰ぞにけなされたそのセンスで 常識を作り変える 真っ赤な本能 汗だくのSOUL 反対だらけのジャストザウェイユーアー 貫き通そう 削ぎ落とす憎悪 顔色なんてうかがっちゃバカみたい 意地っぱりの闘争は HI-HEAT UP HI-HEAT UP 掴み合う鬼の形相 真っ赤な本能 汗だくのSOUL 膝をつくのはどっちだ? 真っ赤な本能 汗だくのSOUL 難題だらけのジャストザウェイユーアー 貫き通そう 削ぎ落とす憎悪 余裕なんてかますつもりもない 背負い込んだ感情は HI-HEAT UP HI-HEAT UP 掴み取るのだ理想像を 真っ赤な本能 汗だくのSOUL 残ったのはどっちだ? 残ったのはどっちだ? |
Stand By YouOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | 完成形を口に出すとシラけてしまいそうだから 音でかき消そう 無駄なもんを 気にしないでふざけ合いたい どんなに凄い本や映画より 色あせない不滅の日々を重ねて歩きたい Stand By You いつもStand By You 涙のターミナル Uh Uh 並んで立っている Stand By You いつもStand By You 未来がハイになる Uh Uh 君と歌になる Stand By You Oh Oh 眠らない街の喧騒を抜け出して Yeah Stand By You Oh Oh 光溢れた夢の続きは君と共に 名無しの感情 持て余すと 上手く笑えなくなるから 一緒に燃やそう その思いを 語り尽くして笑い合いたい どんなに凄い賞や順位より 君のそばに居られることが1番誇らしい Stand By You いつもStand By You 涙のターミナル Uh Uh 並んで立っている Stand By You 息を切らしていく 期待で汗ばんでいく Uh Uh 君と明日へ行く Stand By You Oh Oh 瞬きも忘れるほどの幸せで Yeah Stand By You Oh Oh 終わらせかけた話の先が生まれ始める たとえ僕ら遠く離れた場所へ行こうとも 変わらずにいたいよな? 変わるはずがないよな? Stand By You いつもStand By You 涙のターミナル Uh Uh 並んで立っている Stand By You いつもStand By You 未来がハイになる Uh Uh 君と歌になる Stand By You Oh Oh 眠らない街の喧騒を抜け出して Yeah Stand By You Oh Oh 光溢れた夢の続きは君と共に Stand By You |
PretenderOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | 君とのラブストーリー それは予想通り いざ始まればひとり芝居だ ずっとそばにいたって 結局ただの観客だ 感情のないアイムソーリー それはいつも通り 慣れてしまえば悪くはないけど 君とのロマンスは人生柄 続きはしないことを知った もっと違う設定で もっと違う関係で 出会える世界線 選べたらよかった もっと違う性格で もっと違う価値観で 愛を伝えられたらいいな そう願っても無駄だから グッバイ 君の運命のヒトは僕じゃない 辛いけど否めない でも離れ難いのさ その髪に触れただけで 痛いや いやでも 甘いな いやいや グッバイ それじゃ僕にとって君は何? 答えは分からない 分かりたくもないのさ たったひとつ確かなことがあるとするのならば 「君は綺麗だ」 誰かが偉そうに 語る恋愛の論理 何ひとつとしてピンとこなくて 飛行機の窓から見下ろした 知らない街の夜景みたいだ もっと違う設定で もっと違う関係で 出会える世界線 選べたらよかった いたって純な心で 叶った恋を抱きしめて 「好きだ」とか無責任に言えたらいいな そう願っても虚しいのさ グッバイ 繋いだ手の向こうにエンドライン 引き伸ばすたびに 疼きだす未来には 君はいない その事実に Cry... そりゃ苦しいよな グッバイ 君の運命のヒトは僕じゃない 辛いけど否めない でも離れ難いのさ その髪に触れただけで 痛いや いやでも 甘いな いやいや グッバイ それじゃ僕にとって君は何? 答えは分からない 分かりたくもないのさ たったひとつ確かなことがあるとするのならば 「君は綺麗だ」 それもこれもロマンスの定めなら 悪くないよな 永遠も約束もないけれど 「とても綺麗だ」 |
AmazingOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | Amazing It's Amazing 謎めいた人生へバンジー Wow Amazing It's Amazing どうか恐れないで行け 誰に邪魔されても 関係ない この手足を たとえ縛られたとしても 難無く夢を描くだろう どうやら長いこと満員電車に揺られすぎたようだ 前ならえ 右にならえ もう勘弁してくれよ 今だ 走り出せ フリーダム Amazing It's Amazing 謎めいた人生へバンジー Wow いいね 傍目じゃクレイジー どうかしてなきゃ やってらんねえな あの星へ Fly Yeah Amazing It's Amazing どうか真面目にふざけたまま行け Yeah 不満ばかり言っても 無くならない この思いを 人にいくらぶつけてみても ネガティブが増すだけだろう どうやら長いこと競争主義に染まりすぎてたようだ 抜かれたり 追い抜いたり 違うそんなことじゃない 本当は 単純だ 目を覚ませ フリーダム Amazing! 囚われたため息からの脱走を 作られたイメージへの反抗を 小手先より腕目一杯の大爆音 It's Amazing いざ Make It! まだ見ぬ歓喜の予感にさあ 急かされるまま Oh Yeah Amazing It's Amazing 謎めいた人生へバンジー Wow いいね 傍目じゃクレイジー どうかしてなきゃ やってらんねえな あの星へ Fly Yeah Amazing It's Amazing どうか突き詰め続けたまま行け Yeah |
宿命Official髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism・蔦谷好位置 | 心臓からあふれ出した声で 歌うメロディ 振り向いた未来 君から溢れだした声と 合わさって響いた 群青の空の下 夢じゃない 夢じゃない 涙の足跡 嘘じゃない 嘘じゃない 泥だらけの笑顔 夢じゃない 夢じゃない 肩を組んで叫びたい 僕らの想い 届け! 奇跡じゃなくていい 美しくなくていい 生き甲斐ってやつが光り輝くから 切れないバッテリー 魂の限り 宿命ってやつを燃やして 暴れ出すだけなんだ 沈黙が続いたイヤフォン 自分の弱さに遠ざかってく未来 「大丈夫」や「頑張れ」って歌詞に 苛立ってしまった そんな夜もあった 夢じゃない 夢じゃない あの日の悔しさと 忘れない 忘れない 掌の爪痕 無駄じゃない 無駄じゃない それも全て讃えたい もうあと少し 願いの熱さに 汗まみれになったり 期待背負って立って 重さに臆病になるけど 僕らの背番号 それは背中じゃなく 瞳の奥のアンサー 重なって 照らしあってくFOREVER 緊張から不安が芽生えて 根を張るみたいに 僕らを支配する そんなものに負けてたまるかと 今 宿命ってやつを燃やして 暴れ出す 届け! 奇跡じゃなくていい 美しくなくていい 生き甲斐ってやつが光り輝くから 切れないバッテリー 魂の限り 宿命ってやつを燃やして 暴れ出すだけなんだ ただ宿命ってやつをかざして 立ち向かうだけなんだ |
イエスタデイOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism・蔦谷好位置 | 何度失ったって 取り返してみせるよ 雨上がり 虹がかかった空みたいな君の笑みを 例えばその代償に 誰かの表情を曇らせてしまったっていい 悪者は僕だけでいい 本当はいつでも誰もと思いやりあっていたい でもそんな悠長な理想論はここで捨てなくちゃな 遥か先で 君へ 狙いを定めた恐怖を どれだけ僕ははらい切れるんだろう? 半信半疑で 世間体 気にしてばっかのイエスタデイ ポケットの中で怯えたこの手はまだ忘れられないまま 「何度傷ついたって 仕方ないよ」と言って うつむいて 君がこぼした 儚くなまぬるい涙 ただの一粒だって 僕を不甲斐なさで 溺れさせて 理性を奪うには十分過ぎた 街のクラクションもサイレンも届きやしないほど 遥か先へ進め 身勝手すぎる恋だと 世界が後ろから指差しても 振り向かず進め 必死で 君の元へ急ぐよ 道の途中で聞こえたSOSさえ気づかないふりで バイバイイエスタデイ ごめんね 名残惜しいけど行くよ いつかの憧れと違う僕でも ただ1人だけ 君だけ 守るための強さを 何よりも望んでいた この手に今 遥か先へ進め 幼すぎる恋だと 世界が後ろから指差しても 迷わずに進め 進め 2人だけの宇宙へと ポケットの中で震えたこの手で今君を連れ出して 未来の僕は知らない だから視線は止まらない 謎めいた表現技法 意味深な君の気性 アイラブユーさえ 風に 飛ばされそうな時でも 不器用ながら繋いだ この手はもう決して離さずに 虹の先へ |
TravelersOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | 祈りの強さが終わりの意味を変えた瞬間 それは素晴らしいものだった 再会の信念が自分を大きく変えた これは これは その繰り返しの人生の記録だ 大事に持ってて 大事に持ってて Travelers また僕らの事をそう呼べる 今日がもうそこまで来てる Travelers ずっと願ってたんだよ さあ そろそろ行こうか |
ラストソングOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | 幕が下りれば僕ら お互いに離れ離れ 皮肉なもんだな こんな時だけ あっという間に過ぎ去るなんてさ 「またね」があれば どんなお別れもましになるね いつ言えなくなるだろう? 考えちゃだめだよなあ いつだとしても虚しくなるから ひと夏のきらめきが アイスを溶かしていく それによく似たやるせなさには ほんの少しだけ 刹那の味が 甘く混ざりあう 今日が終わるのが 悲しいから 朝日よ2度と出てこないでと 時計をぎゅっとつねったら 慰めの音がしたよ まだ遊びたりないよ もっと歌いたいのにな 限りがあるからこそ 全ては美しいんだと そんなド正論 臆病な僕には しんどすぎて聞けたもんじゃないな 月日を重ねる度 少しずつ出来ていく クロスワードみたいな 心の隙間 埋められるのは 交わした言葉 約束の時間 いつも終わってから 漂うのは 手持ち花火の火薬の香り まとわりついて離れずに 指に残るまばゆい声と 青くて熱い耳鳴り もっと聴きたいのにな 君と作り上げた思い出と このハッピーを絶やさないように 僕は笑い声を立てる「またね」を届ける 嘆きの雨に 少し 濡れながら 地球最後の日だとしても 今日が終わるのが 悲しいから 朝日よ2度と出てこないでと 時計をぎゅっとつねったら 慰めの音がしたよ まだ遊びたりないよ もっと歌いたいのにな もっと歌いたいのにな |
ビンテージOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | 口喧嘩なんかしたくもないから 細心の注意を払って生きてた 率先して自分のことをけなすのは 楽だけど虚しくて 悲しい過去なんか1つもないのが 理想的だって価値観を持ってた そんな僕は君という人に会えて 大事なことに気付かされた キレイとは傷跡がないことじゃない 傷さえ愛しいというキセキだ 酸いも甘いもって言えるほど 何も僕ら始まっちゃないけれど 褪せた思い出もビンテージなんて言って 振り返る度に笑えるようにと 大切に日々を重ねよう かけがえのない今を 好きな色なんか特段ないけど 人生が絵画だったならどうだろう? 君との時間を重ねることでしか 出せない色がきっと好きだ 喜怒哀楽そしてその間にきらめく想いを抱きしめて シワくちゃだったり やけに錆びついたり 剥がれてしまった記憶があったとしても 何一つ隠し繕うこともなく それさえ愛しいというキセキだ 酸いも甘いもって言えるほど 何も僕ら始まっちゃないけれど 褪せた思い出もビンテージなんていって 振り返る度に笑えるようにと 大切に日々を重ねよう そして増えた思い出がいつか星の数ほどに 溢れることがただ嬉しいから 今の心を歪まないように 例える言葉を 探してみるよ 連なってく日々の中を 君と重ねる今を |
最後の恋煩いOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | 最後の恋煩いを始めよう 何度も「これが最後」って言いあおう 目を閉じたって 見落とせないだろう 日々の呼吸が乱れだす瞬間 まあいっかなんて放っておいたら 真っ逆さまジ・エンド それだけは回避しなくちゃな 特大の罵声も 受け取るからいっそ いい人なんてやめちゃえよ 生前贈与の冊子の表紙を飾るような年頃になっても 全てを語らいあう2人でいたい 最後の恋煩いを始めよう 「うんざりだよ これだからもう!」 って言いながらも 笑みがこぼれる 何度も「これが最後」って言い合おう 最後の意味がすり減ってゆくこと 幸せの意味みたいに 思えた 僕ら Uh 慣れたふりで やり過ごせるほど タフな心なんてない 一切合切 堪え続けた後で 勝手にオーバーヒート それは理不尽すぎるなあ 断腸の思いを投げ合うのはきっと 僕らだけが持ち合わせた専売特許 とは言っても常識の範囲を超えてしまいそうだと 頭を両手で抱えて Uh!!!! 最後の恋煩いを始めよう 「似たようなこと 前あったよもう!」って言いながらも どこか不可解で 今夜も儚い迷い星に問う 最後の意味が増してきて 眠れない 夢の波間に残されて立ち尽くしている 突然に一瞬だけ光って 消える綺麗な 思い出より やんちゃな終身派 しょうもない事でも ご愛嬌 最後の恋煩いを始めよう 「うんざりだよ これだからもう!」て言いながらも 笑みがこぼれる 何度も「これが最後」って言い合おう 最後の意味がすり減ってゆくこと 幸せの意味みたいに 思えた 僕ら 大丈夫だな Uh |
Break it down鈴木愛理 | 鈴木愛理 | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | Ah 冴えない人だった そう言い聞かせてfake me out はやる期待には蓋をして Ah 気分を変えなくちゃ ロックな音にEQ Up 心の病みを埋もれさせて 言葉と逆を行く私のイヤホンは (歌い出したlove song) もしもとか淡い事考えだしそうで怖いな もうそろそろ夢見がちな メロディーはやめよう Break it down it down it down そしてwake me up wake me up 甘い音で惑わせないで Break it down it down it down そしてwake me up wake me up 半端な言葉は要らない! Break it down it down it down そしてwake me up wake me up ぬるい夢なんか見せないで Break it down it down it down そしてwake me up wake me up あなたにはまだ言えない! Ah どうせ無理だから 縛りに縛ってfake me out 右も左もわからないで Ah 前に進まなくちゃ わかっていたってkeep me out 一時停止で動けぬまま 言葉と逆を行く私のイヤホンは (歌い出したlove song) ブレーキのきかないまま走りだすフリーウェイ このままじゃ止められないまま あなたにぶつかってしまう Break it down it down it down そしてwake me up wake me up 甘い音で惑わせないで Break it down it down it down そしてwake me up wake me up 半端な言葉は要らない! Break it down it down it down そしてwake me up wake me up ぬるい夢なんか見せないで Break it down it down it down そしてwake me up wake me up あなたにはまだ言えない! |
I LOVE...Official髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | 僕が見つめる景色のその中に 君が入ってから 変わり果てた世界は いつも卒なくこなした日々の真ん中 不思議な引力に逆らえず崩れてく I Love なんて 言いかけてはやめて I Love I Love 何度も 高まる愛の中 変わる心情の中 燦然と輝く姿は まるで水槽の中に飛び込んで溶けた絵の具みたいな イレギュラー 独りじゃ何ひとつ気付けなかっただろう こんなに鮮やかな色彩に 普通の事だと とぼける君に言いかけた I Love その続きを贈らせて 見えない物を見て笑う君の事を 分かれない僕が居る 美しすぎて目が眩んでしまう 今も劣等感に縛られて生きている I Love I Love 不恰好な結び目 I Love I Love 手探りで見つけて I Love Your Love 解いて 絡まって 僕は繰り返してる 何度も レプリカばかりが飾られた銀河 カーテンで作られた暗闇 嘆く人も居ない 鼠色の街の中で I Love その証を抱き締めて 喜びも悲しみも句読点のない想いも 完全に分かち合うより 曖昧に悩みながらも 認め合えたなら 重なる愛の中 濁った感情の中 瞬きの僅かその合間に 君がくれたプレゼントはこの やけに優しい世界だ イレギュラー 独りじゃ何ひとつ気付けなかっただろう こんなに大切な光に 普通の事だと とぼける君に言いかけた I Love その続きを贈らせて 受け取り合う僕ら 名前もない夜が更けていく |
ROOFTOPS feat. 藤原聡 (Official髭男dism)KERENMI | KERENMI | 藤原聡 | KERENMI | | 同じ色の夢を持った僕ら それだけでもう果てしなく嬉しいんだ 叶えたらすぐ次のを浮かべ 性懲りも無くまた始めるんだ 互いにとってのSelfish ways 空欄ばっかのYesterday But never cry I don't care But never cry I don't care 駆け上がるよ 2段づつ飛ばすStairway 君のハイペースを 追い越せと日々を進むよ 駆け上がるよ 例え何度傷が痛んでも 時間厳守だろ? それぞれの屋上で会おう そこで目を見合わせ笑おう 同じ事でつまずいた僕ら 1人よりもずっとずっと悔しいよな 誰よりも肩落とした君を 笑わせるジョークでも考えようか 憂いをこぼした瞳 こびりついてるHeavy weight But never cry I don't care But never cry I don't care 駆け上がるよ 2段づつ飛ばすStairway 君のハイペースを 追い越せと日々を進むよ 駆け上がるよ 例え何度傷が痛んでも 時間厳守だろ? それぞれの屋上で会おう そこで目を見合わせ笑おう |
パラボラOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | | ダンボールだらけから幕開けた日々は 想像よりも少しだけ忙しく過ぎていってる 片付くことを知らない この部屋はなんだか 他の誰かの暮らしから借りてきたみたいだ まっさらなノートの上 ひと文字目を書き出すようにして 期待感と不安感が混ざったインクに浸した心で たがいちがいに歩き出した僕の両足は どんな未来のアスファルト踏み締めていくんだろう? 靴底を擦り減らして ドアの向こう側 まだ遠くて 不確かで ぼやけてる理想像も 追い越すような軌跡を描いてみせるよ いつかきっと いつかきっと 思い違いだらけのめちゃくちゃな過去を 振り返る度 未熟さにむず痒くなるけど 定規で書いたような将来の雛形を知らぬ強さに なぜだか僕らは不可思議に救われたりする 暗い部屋に鳴り響いた 誰かの鼻歌 声ですぐに分かったよ ずっとここに居たんだろう? 君が僕に歌い継いだ いつかのララルラ 胸ポケットで密かに呼吸をしている夢ならば 必ず僕がちゃんと叶えておくよ 堅い誓いを今立てよう たがいちがいに歩き出した 僕の両足は どんな未来のアスファルト踏みしめていくんだろう? 靴底を擦り減らして ドアの向こう側 まだ遠くて 不確かで ぼやけてる理想像も 追い越すような軌跡を描いていけるよ そして遥か先をゆく どっかの僕が迷わないように 眩い光放ってみせるよ いつかきっと いつかきっと |
LaughterOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism・門脇大輔 | 鏡の中を覗いても 羽根ひとつも見つからないけど 空を待ち焦がれた 鳥の急かすような囀りが聞こえる 鉄格子みたいな街を抜け出す事に決めたよ 今 それを引き留める言葉も 気持ちだけ受け取るよ どうも有難う 失うものや 諦めるものは 確かにどれも輝いて見えるけど 秤にかけた 自分で選んだ 悔やむ権利も捨て去ってた 翼は動きますか?本当に飛べますか? YesもNoも言わずに真っ直ぐに空を見てた 鳥の名前はラフター ケージを壊した YesでもNoでもなくて 飛びたいとはしゃいでる声だけで 膝を抱えた昨日までの自分を 乗り越えたラフター 今日も歌い続けた 自分自身に勝利を告げるための歌 本当の正しさってものを 風の強さに問い詰められて 行くべき道を逸れて 他の鳥の航路へ迷い込むこともある 乱気流の中でさざめく 光の粒を探して ほら たとえ紛い物だったとしても 自分にとっての正しさを 創造してみるよ 大事にするよ 人格者ではなく 成功者でもなく いつでも今を誇れる人で在りたい そんな希望抱き 未来図を描き 手放さず生きていたいだけ 現実は見えますか? 保証は出来ますか? YesもNoも言えずに答えに詰まっていた過去を 背に乗せたラフター 予想を覆した ゴールや距離ではなくて 絶えず響いてた声こそが 孤独な夜にサーチライトにしてた あの光だった 今やっと気付いた 前例のない大雨に 傘も意味を為さない それでも胸は熱くなって 海鳴りよりも強く 稲妻よりも速く 羽ばたいて前途を目指して 翼は動きますか?本当に飛べますか? YesもNoも言わずに真っ直ぐに空を見てた 鳥の名前はラフター ケージを壊した YesでもNoでもなくて 飛びたいとはしゃいでる声だけで 膝を抱えた昨日までの自分を 乗り越えたラフター 今日も歌い続けた 自分自身に勝利を告げるための歌 |
夏模様の猫Official髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | 月が白く翳る朝 顔を擦る小さな猫 待ち合わせの街灯は 青い光ぶら下げ佇む この街を出て海が見える場所へ 夏の匂いを嗅ぎに行こう 抱き上げて自転車のカゴの中 君を乗せて旅に出るんだ 汗ばむ季節に置いて行かれぬように ペダルを漕いだ 鈴の音は凛と響く朝 |
HELLOOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | アンバランスなBGM 歌い出した僕ら それだけの事が嬉しいのは お世辞も背伸びも要らないただの僕らで そのままでいいって 信じられたから あのビルの屋上見下ろす 街中の景色でも敵いやしない感動 作ろう君と産声のようなハーモニーを HELLO 360度 僕らを包むこの世のBeautiful 思わず忘れたよ 無傷で生きるバリアを張ってたってことを そんなものもう必要ないと 気付かせてくれた僕のヒーロー 笑い合えただけで どうにもならないほど溢れるありがとう それぞれの迷路の見取り図を僕ら互いの掌に委ねあってさ 人生に迷うたびに 不安や幸せの位置を見失わないよう 確認しようよ インスタントの友情 ほころぶ 迫りくる本性 狂ってく感情 傷を 癒そう 孤独に飲まれてしまう前に 窓から差し込む太陽 そんな風に君をあたためるよ 後ろ指をさされ 正気の沙汰でないと 揶揄されたとしても 疑心暗鬼で凍てつく心を 溶かしきったら続きを話すよ ありふれた言葉じゃ もう表せないほどに猛る思いを あのビルの屋上見下ろす街中の景色は1つの模様 さあ 探ろう君と 得体の知れない世界を 歩いてこう HELLO 360度 僕らを包むこの世のBeautiful 思わず忘れたよ 無傷で生きるバリアを張ってたってことを 決まり文句も座右の銘も 何も持ってない素朴なヒーロー 笑い合えただけで どんな場所へも肩を並べて行けるよ HELLO HELLO HELLO 何度でも言うよHELLO |
Pretender城田優 | 城田優 | 藤原聡 | 藤原聡 | UTA | 君とのラブストーリー それは予想通り いざ始まればひとり芝居だ ずっとそばにいたって 結局ただの観客だ 感情のないアイムソーリー それはいつも通り 慣れてしまえば悪くはないけど 君とのロマンスは人生柄 続きはしないことを知った もっと違う設定で もっと違う関係で 出会える世界線 選べたらよかった もっと違う性格で もっと違う価値観で 愛を伝えられたらいいな そう願っても無駄だから グッバイ 君の運命のヒトは僕じゃない 辛いけど否めない でも離れ難いのさ その髪に觸れただけで 痛いや いやでも 甘いな いやいや グッバイ それじゃ僕にとって君は何? 答えは分からない 分かりたくもないのさ たったひとつ確かなことがあるとするのならば 「君は綺麗だ」 誰かが偉そうに 語る恋愛の論理 何ひとつとしてピンとこなくて 飛行機の窓から見下ろした 知らない街の夜景みたいだ もっと違う設定で もっと違う関係で 出会える世界線 選べたらよかった いたって純な心で 叶った恋を抱きしめて 「好きだ」とか無責任に言えたらいいな そう願っても虚しいのさ グッバイ 繋いだ手の向こうにエンドライン 引き伸ばすたびに 疼きだす未來には 君はいない その事実に Cry... そりゃ苦しいよな グッバイ 君の運命のヒトは僕じゃない 辛いけど否めない でも離れ難いのさ その髪に触れただけで 痛いや いやでも 甘いな いやいや グッバイ それじゃ僕にとって君は何? 答えは分からない 分かりたくもないのさ たったひとつ確かなことがあるとするのならば 「君は綺麗だ」 それもこれもロマンスの定めなら 悪くないよな 永遠も約束もないけれど 「とても綺麗だ」 |
Pretender広瀬香美 | 広瀬香美 | 藤原聡 | 藤原聡 | 広瀬香美 | 君とのラブストーリー それは予想通り いざ始まればひとり芝居だ ずっとそばにいたって 結局ただの観客だ 感情のないアイムソーリー それはいつも通り 慣れてしまえば悪くはないけど 君とのロマンスは人生柄 続きはしないことを知った もっと違う設定で もっと違う関係で 出会える世界線 選べたらよかった もっと違う性格で もっと違う価値観で 愛を伝えられたらいいな そう願っても無駄だから グッバイ 君の運命のヒトは僕じゃない 辛いけど否めない でも離れ難いのさ その髪に触れただけで 痛いや いやでも 甘いな いやいや グッバイ それじゃ僕にとって君は何? 答えは分からない 分かりたくもないのさ たったひとつ 確かなことがあるとするのならば 「君は綺麗だ」 誰かが偉そうに 語る恋愛の論理 何ひとつとしてピンとこなくて 飛行機の窓から見下ろした 知らない街の夜景みたいだ もっと違う設定で もっと違う関係で 出会える世界線 選べたらよかった いたって純な心で 叶った恋を抱きしめて 「好きだ」とか 無責任に言えたらいいな そう願っても虚しいのさ グッバイ 繋いだ手の向こうにエンドライン 引き伸ばすたびに 疼きだす未来には 君はいない その事実に Cry… そりゃ苦しいよな グッバイ 君の運命のヒトは僕じゃない 辛いけど否めない でも離れ難いのさ その髪に触れただけで 痛いや いやでも 甘いな いやいや グッバイ それじゃ僕にとって君は何? 答えは分からない 分かりたくもないのさ たったひとつ 確かなことがあるとするのならば 「君は綺麗だ」 それもこれもロマンスの定めなら 悪くないよな 永遠も約束もないけれど 「とても綺麗だ」 |
UniverseOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism・湯本淳希 | 未来がどうとか理想がどうとか ブランコに揺られふと考えてた まぶたの裏浮かんだハテナ 僕は僕をどう思ってるんだろう? 嬉しい悲しいどっち?正しい間違いどっち? 夕陽に急かされ伸びた影見つめ 公園にひとりぼっち 砂場の解答用紙 しゃがんで分かるはずなくても探した 0点のままの心で暮らして 笑って泣いて 答えを知って 満天の星の中僕の惑星 彷徨ってないで こっちへおいで 涙とミステイク 積み重ね 野に咲くユニバース ただひとつだけ 未来はこうとか理想はこうとか 心に土足で来た侵略者は 正義だとか君のためだとか 銃を片手に身勝手な愛を叫んだ 嬉しい悲しいどっち?正しい間違いどっち? 主役を奪われ途切れた劇のように 立ち向かう逃げ出すどっち?答えを決めるのはどっち? 本当は 分かってるんだけどね 不安で 0点のままの心を覗いて 悩んで泣いて時間になって 暗転した舞台明かりは灯って 怖がってたって 傷ついてたって 世界は回っていく 拍手も声もなく未来は ただ流れてく 星空を見ていた 茶色くなる掌 ブランコに揺られ はしゃいでる姿は 面倒と幸せを行ったり来たりして ジグザグに散らばる僕の星座 重ねた日々は遠くの惑星だ 思い出し忘れて めぐる過去の向こうから 君は 暗い心にやって来た流星 笑って泣いて 答えを知って 満天の星の中僕の惑星 彷徨ってないで こっちへおいで 今日は帰ろういつの日も野に咲くユニバース ただひとつだけ |
115万キロのフィルムLefty Hand Cream | Lefty Hand Cream | 藤原聡 | 藤原聡 | | これから歌う曲の内容は僕の頭の中のこと 主演はもちろん君で 僕は助演で監督でカメラマン 目の奥にあるフィルムで作る映画の話さ Ah くだらないなと笑ったんなら掴みはそれで万事OK! 呆れていないでちょっと待って きっと気に入ってもらえると思うな ここまでのダイジェストを少しだけ見せるよ 初めて喧嘩した夜の涙 個人的に胸が痛むけれど そのまま見続けよう ごめんねと言って仲直りして手を握って… ほら、ここで君が笑うシーンが見どころなんだからさ Ah 写真にも映せやしないとても些細なその仕草に どんな暗いストーリーも覆す瞬間が溢れてる どれかひとつを切り取って サムネイルにしようとりあえず今の所は きっと10年後くらいにはキャストが増えたりもするんだろう 今でも余裕なんてないのにこんな安月給じゃもうキャパオーバー! きっと情けないところも山ほど見せるだろう 苗字がひとつになった日も 何ひとつ代わり映えのない日も 愛しい日々尊い日々 逃さないように忘れないように焼き付けていくよ 今、目を細めて恥じらいあって永遠を願った僕たちを すれ違いや憂鬱な展開が引き裂こうとしたその時には 僕がうるさいくらいの声量でこの歌何度も歌うよ だからどうかそばにいて エンドロールなんてもん作りたくもないから クランクアップがいつなのか僕らには決められない だから風に吹かれていこう フィルムは用意したよ 一生分の長さを ざっと115万キロ ほら、ここで君が笑うシーンが見どころなんだからさ Ah 写真にも映せやしないとても些細なその仕草に どんな暗いストーリーも覆す瞬間が溢れてる どれかひとつを切り取って サムネイルにしよう さあ、これから生まれる名場面を探しにいこうよ 酸いも甘いも寄り添って 一緒に味わおうフィルムがなくなるまで 撮影を続けようこの命ある限り |
Pretender島津亜矢 | 島津亜矢 | 藤原聡 | 藤原聡 | 田代修二 | 君とのラブストーリー それは予想通り いざ始まればひとり芝居だ ずっとそばにいたって 結局ただの観客だ 感情のないアイムソーリー それはいつも通り 慣れてしまえば悪くはないけど 君とのロマンスは人生柄 続きはしないことを知った もっと違う設定で もっと違う関係で 出会える世界線 選べたらよかった もっと違う性格で もっと違う価値観で 愛を伝えられたらいいな そう願っても無駄だから グッバイ 君の運命のヒトは僕じゃない 辛いけど否めない でも離れ難いのさ その髪に触れただけで 痛いや いやでも 甘いな いやいや グッバイ それじゃ僕にとって君は何? 答えは分からない 分かりたくもないのさ たったひとつ確かなことがあるとするのならば 「君は綺麗だ」 誰かが偉そうに 語る恋愛の論理 何ひとつとしてピンとこなくて 飛行機の窓から見下ろした 知らない街の夜景みたいだ もっと違う設定で もっと違う関係で 出会える世界線 選べたらよかった いたって純な心で 叶った恋を抱きしめて 「好きだ」とか無責任に言えたらいいな そう願っても虚しいのさ グッバイ 繋いだ手の向こうにエンドライン 引き伸ばすたびに 疼きだす未来には 君はいない その事実に Cry... そりゃ苦しいよな グッバイ 君の運命のヒトは僕じゃない 辛いけど否めない でも離れ難いのさ その髪に触れただけで 痛いや いやでも 甘いな いやいや グッバイ それじゃ僕にとって君は何? 答えは分からない 分かりたくもないのさ たったひとつ確かなことがあるとするのならば 「君は綺麗だ」 それもこれもロマンスの定めなら 悪くないよな 永遠も約束もないけれど 「とても綺麗だ」 |
I LOVE...Crystal Kay | Crystal Kay | 藤原聡 | 藤原聡 | Daisuke Kawaguchi・Kan Sano | 僕が見つめる景色のその中に 君が入ってから 変わり果てた世界は いつも卒なくこなした日々の真ん中 不思議な引力に逆らえず崩れてく I Love なんて 言いかけてはやめて I Love I Love 何度も 高まる愛の中 変わる心情の中 燦然と輝く姿は まるで水槽の中に飛び込んで溶けた絵の具みたいな イレギュラー 独りじゃ何ひとつ気付けなかっただろう こんなに鮮やかな色彩に 普通の事だと とぼける君に言いかけた I Love その続きを贈らせて 見えない物を見て笑う君の事を 分かれない僕が居る 美しすぎて目が眩んでしまう 今も劣等感に縛られて生きている I Love I Love 不恰好な結び目 I Love I Love 手探りで見つけて I Love Your Love 解いて 絡まって 僕は繰り返してる 何度も レプリカばかりが飾られた銀河 カーテンで作られた暗闇 嘆く人も居ない 鼠色の街の中で I Love その証を抱き締めて 喜びも悲しみも句読点のない想いも 完全に分かち合うより 曖昧に悩みながらも 認め合えたなら 重なる愛の中 濁った感情の中 瞬きの僅かその合間に 君がくれたプレゼントはこの やけに優しい世界だ イレギュラー 独りじゃ何ひとつ気付けなかっただろう こんなに大切な光に 普通の事だと とぼける君に言いかけた I Love その続きを贈らせて 受け取り合う僕ら 名前もない夜が更けていく |
Cry BabyOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | 胸ぐらを掴まれて 強烈なパンチを食らってよろけて 肩を並べうずくまった 予報通りの雨にお前はにやけて 「傷口が綺麗になる」なんて嘘をつく いつも口喧嘩さえうまく出来ないくせして 冴えない冗談言うなよ あまりのつまらなさに目が潤んだ 何度も青アザだらけで涙を 流して 流して 不安定な心を肩に預け合いながら 腐り切ったバッドエンドに抗う なぜだろう 喜びよりも心地よい痛み ずっしりと響いて 濡れた服に舌打ちしながら 腫れ上がった顔を見合って笑う 土砂降りの夜に 誓ったリベンジ 胸ぐらを掴み返して 反撃のパンチを繰り出すくらいじゃなきゃ お前の隣には立てないから 相手が何であれ日和らない 何度伸されても諦めない 忘れるな忘れるなと言い聞かせ続けたのに 傘はいらないから言葉を一つくれないか 微温い優しさではなく 弱音に侵された胸の奥を抉るような言葉を 何度も青アザだらけで涙を 流して 流して 不安定な心を肩に預け合いながら 腐り切ったバッドエンドに抗う なぜだろう 喜びよりも心地よい痛み ずっしりと響いて 濡れた服に舌打ちしながら 腫れ上がった顔を見合って笑う 土砂降りの夜に 囚われの日々に 問いかけるように 光った瞳の中で 誓ったリベンジ |
アポトーシスOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | 訪れるべき時が来た もしその時は悲しまないでダーリン こんな話をそろそろ しなくちゃならないほど素敵になったね 恐るるに足る将来に あんまりひどく怯えないでダーリン そう言った私の方こそ 怖くてたまらないけど さよならはいつしか 確実に近づく 落ち葉も空と向き合う蝉も 私達と同じ世界を同じ様に生きたの 今宵も鐘が鳴る方角は お祭りの後みたいに鎮まり返ってる なるべく遠くへ行こうと 私達は焦る 似た者同士の街の中 空っぽ同士の胸で今 鼓動を強めて未来へとひた走る 別れの時など 目の端にも映らないように そう言い聞かすように いつの間にやらどこかが 絶えず痛み出しうんざりしてしまうね ロウソクの増えたケーキも 食べ切れる量は減り続けるし 吹き消した後で包まれた この幸せがいつか終わってしまうなんて あんまりだって誰彼に 泣き縋りそうになるけど さよならはいつしか 確実に近づく 校舎も駅も古びれてゆく 私達も同じことだってちゃんと分かっちゃいるよ 今宵も明かりのないリビングで 思い出と不意に出くわしやるせなさを背負い 水を飲み干しシンクに グラスが横たわる 空っぽ同士の胸の中 眠れぬ同士の部屋で今 水滴の付いた命が今日を終える 解説もないまま 次のページをめくる世界に戸惑いながら 今宵も鐘が鳴る方角は お祭りの後みたいに鎮まり返ってる 焦りを薄め合うように 私達は祈る 似た者同士の街の中 空っぽ同士の腕で今 躊躇いひとつもなくあなたを抱き寄せる 別れの時まで ひと時だって愛しそびれないように そう言い聞かすように 訪れるべき時が来た もしその時は悲しまないでダーリン もう朝になるね やっと少しだけ眠れそうだよ |
Lost In My RoomOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | くだらなくて オチが弱くて 誰の心も揺さぶれない だとしても この心 芽生えてる いつも 今も 思い直して 家路にたって 冷静さを得ようとしても 世界を他人行儀にする世界は止まらない 何も浮かばない 大傑作のレールをとうに外れ 当てもないままに 歩く僕を誰も 見てなどない 気にもしない 為す術ひとつも見つからない Good night city lights 家にまだ帰れない 分かりにくくて 夢などなくて 親切心など微塵もない だとしても この耳に聞こえてる いつも 今も 暮らしがあって 家庭があって 愛すべき仲間に溢れ 臆病な自分自身との話し合いは終わらない 何も決まらない 大傑作の背中ばかりを見つめ その主人公に似せた僕になれど 何をしよう? 何を描こう? 自分らしさなどどこにもない I’m sorry my baby 家にまだ帰れない 何も聞こえない 大喧騒も彷徨う僕に呆れ 寝静まった頃 絞り出したものは 悔いなどない そう思いたい 眠気にいよいよ耐えられない Good night my heart 家にまだ帰れない |
ペンディング・マシーンOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | 誰かの憂いを肩代わり出来るほど タフガイじゃない 耐えられない 耳からも目からも 飛び込む有象無象はもう知らないでいよう 病まないためにも Wi-Fi環境がないどこかへ行きたい 熱くなったこの額 冷ますタイムを下さい 返答に困窮するメッセージやお誘い 強いられる和気藹々 おまけに暗いニュースだなんて冗談じゃない とは言え社会で 多様化した現代で それなりに上手く生きたいのにwhy? 型落ちの前頭葉で 不具合もなく笑みを 保てないanymore はい。分かったからもう黙って 疲れてるから休まして 申し訳ないけど待って 迷惑はお互い様だって 言ってやりたいのになんで? 立場と見栄に躊躇って 外付けの愛想が出しゃばって 葬られた叫び声 Wi-Fi環境がないどこかへ行きたい プライベートの誇り合い マウンティングの泥試合 そんなんで競い合って一体何がしたい? 鬼ごっこ ドッジボール 何に例えても常識の範疇を超えてやしない? 見てらんないから黙って 相手はCPじゃなくて 哺乳類人間様だって 説教できたならわけないね 俺にそんな権利なくて 少なくはない前科があって 帰すべき責めは永遠に残って 鳴り止まない叫び声 誰かの憂いを肩代わりできるほど 健康じゃない 打ち勝てない ならばそう離れていよう 流行りもライフハックも もう知らないでいよう 病まないためにも はい。分かったからもう黙って 疲れてるから休まして 申し訳ないけど待って 迷惑はお互い様だって 言わないけど通知切って あわよくば電源を落として 無理やりに暇を作り出して 元気になるまでまたね |
ShowerOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | 曇った窓に指をはしらせて 雑な似顔絵を描き合った思い出などない 似ても似つかないとケチをつけ 消してもちゃんと残った名画を笑えただろうにな 困ったことに月日は流れて 周りを取り巻く環境は随分と大人びた 駄菓子やテレビゲームなんてなくても 生きられるような人になんてそうなれるはずないのに 春の夜風の冷たさのどさくさに紛れて 肩が触れてからのことを鮮明に覚えている まるでシャワーのように幸せを浴びせ合ってた あの頃はどうだった? 今は良くも悪くも落ち着きってものを備えながらここまで来たけど シャワーの後にバスタブの中で立ち上る湯気のようにほら いつだって僕らはお互いの顔を赤らめることが出来るはずなんだ そう信じてやまない 曇った窓を晴らし走る車 電車に揺られた二人の背中を追い越した 昔住んでた部屋の前をうっかり通った時に灯った電気にスピードを落とした 6畳のワンルーム でも壁はそこそこ厚く 近くに手頃なスーパーがあって買い物に困らず コンビニだけは遠く 違う、駅もやっぱり遠く 帰り道に始まる夕飯のおかずウォーズ あまりにもマジックアワーと呼ぶことは容易かったし 多分正しいのかな だけど過去のままごとと比類ないくらいの幸せが今も降り注いでる シャワーのように垂れ流す季節と衰えていく様の中 どうにか僕らは年甲斐ってものとそれなりに上手く付き合っていられてるから 冷めやることを知らない 写真を撮ることもなくなって 名前を呼ぶことも減っちまって あまつさえ目を見て話すことさえ不可能になって マルチタスクな家事と怒りやすくなった僕に 君はマスクの裏で分かりやすくため息ついた そんな未来さえ憂いてた 僕たちはどうやら そんな日々に辿り着くには子供じみすぎていた あの頃のシャワーを今でも浴びせよう ふやけるくらいが多分ちょうど良いや いつか肌や髪の毛の曲がり角さえも笑いに変えながら曲がればいい シャワーの後にバスタブの中で立ち上る湯気のようにほら いつだって僕らはお互いの顔を赤らめることができるはずなんだ そう信じてやまない 蛇口が開き今日も 笑みがこぼれる 曇った窓に指をはしらせて 雑な似顔絵を描き合った思い出などなくても 駄菓子やテレビゲームに囲まれ 変わらないままで 変わったままで 暮らしていこうよ |
EditorialOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | 伝えたい だけど語れない ずっとこの気持ちの正体を 僕は探してる だけどよそ見ばっかしている そっちの方が幸せだから 飾らない だけど嘘くさい ずっとこの矛盾の正体が心を塞いでる だけど不自由さえ楽しんでる そっちの方が愛おしいから 疲れが染み込んだ靴下 スニーカー そんな足跡もちゃんと残っている 伝えたい だけど語れない そんなこの気持ちの後先を ここにだけ書き記す だけど上手く書けず喜んでる そっちの方が幸せだから 朝日が来るように至極当然なことにも 溢れている 隠れている 思いを形にしたんだ あなたにも受け取ってほしくて |
AnarchyOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | | 耳障りな演説が 頭の中で響いてる がなるスピーカー垂れ流した 自己嫌悪と葛藤のリピート 「あの頃に戻りたいな」 それ以外に何かないのか? 不平不満は時限爆弾 秒読みを止める名言など持っちゃいない 抜け出せ 悪循環の根強い重力を 鍵付きの部屋の中で下品なポーズ どうかしてる どうかしてる 浮き足立った心が煙を上げる リーダーも英雄も信じるまいと怒れる暴徒の眼光 感情の大乱闘 治安の悪さと猿の徹夜は続く どうかしてる 度を超してる 解りますか? 何の価値もない夜更け 非の打ち所ひとつない 人生なんて歩んじゃない 不謹慎な言葉を日夜 きつめのネクタイで抑えたヴィラン 躾のない自由はない 秩序の加護に飼われて 誇りを持った清き偽善者 傷つけたくないけど何かを噛んでいたい 抜け出せ この集団の根強い重力を 捨てられない粗大なイライラが爆ぜる 何にもない誰も居ない じゃなきゃ怒れない 笑わないで 指を差さないで 理性の半分ない間しか狂えない 笑わないで 指を差さないで 隠し通していたい どうかしてる どうかしてる 浮き足立った心が煙を上げる リーダーも英雄も信じるまいと怒れる暴徒の眼光 感情の大乱闘 治安の悪さと猿の徹夜は続く どうかしてる 度を超してる 解りますか? 何の価値もない夜更け |
ミックスナッツOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | 袋に詰められたナッツのような世間では 誰もがそれぞれ出会った誰かと寄り添い合ってる そこに紛れ込んだ僕らはピーナッツみたいに 木の実のフリしながら 微笑み浮かべる 幸せのテンプレートの上 文字通り絵に描いたうわべの裏 テーブルを囲み手を合わすその時さえ ありのままでは居られないまま 隠し事だらけ 継ぎ接ぎだらけのHome, you know? 噛み砕いても無くならない 本音が歯に挟まったまま 不安だらけ 成り行き任せのLife, and I know 仮初めまみれの日常だけど ここに僕が居て あなたが居る この真実だけでもう 胃がもたれてゆく 化けの皮剥がれた一粒のピーナッツみたいに 世間から一瞬で弾かれてしまう そんな時こそ 曲がりなりで良かったらそばに居させて 共に煎られ 揺られ 踏まれても 割れない殻みたいになるから 生まれた場所が木の上か地面の中か それだけの違い 許されないほどにドライなこの世界を 等しく雨が湿らせますように 時に冷たくて 騒がしい窓の向こうyou know? 星の一つも見つからない 雷に満ちた日があっても良い ミスだらけ アドリブ任せのShow, but I know 所詮ひとかけの日常だから 腹の中にでも 流して寝よう 隠し事だらけ 継ぎ接ぎだらけのHome, you know? とっておきも出来合いも 残さずに全部食らいながら 普通などない 正解などないLife, and I know 仮初めまみれの日常だけど ここに僕が居て あなたが居る この真実だけでもう 胃がもたれてゆく この一掴みの奇跡を 噛み締めてゆく |
破顔Official髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | 帰り道のライト 何らかの合図を 無機質に放つビルたちの 名前は知らんよ でもありがとう 開いてく心の搬入口 暖かな窓 カーテンの奥を 推し量ることは野暮だけど 幸せ願うよ 暮らしのサインを くれた顔も知らぬ仲間たち あなたが居るなら人生は今日も平和だ 到底僕じゃ払えもしないような 深い闇さえもぼやかしてしまう 街の誰そ彼の人生の 無数の美しさに途方に暮れる ため息をつくと 止めてよってちょっと 叱ってくるおかしな奴がいる 言葉ではないよ 点滅のレッド 泳ぐ四輪二輪魚の群れ 眺めてた僕の荷物は笑みへと変わった 到底ひとりじゃ作れもしないような 愛着の湧くシワのひとつひとつ 君のあなたのお前たちの その頼もしさに途方に暮れる 消えてくライト 静けさと共に 灯り出すライト 代わる代わる 訪れる夜を 生き抜くための大事な光を 宿してる誰も 届いてるちゃんと ちゃんと ちゃんと 到底僕じゃ払えもしないような 深い闇さえもぼやかしてしまう 街の誰そ彼の人生の 無数の美しさに途方に暮れる きっと僕らは受け取ってしまう 色んな恐怖も色んな悲しみも それを背負ったもの同士だからこそ 互いを照らし合っては笑う 全てのライト おやすみありがとう 届いてるちゃんと ちゃんと |
SubtitleOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | 「凍りついた心には太陽を」 そして「僕が君にとってそのポジションを」 そんなだいぶ傲慢な思い込みを拗らせてたんだよ ごめんね 笑ってやって 火傷しそうなほどのポジティブの 冷たさと残酷さに気付いたんだよ きっと君に渡したいものはもっとひんやり熱いもの 綺麗事じゃないけど 綺麗で揺るぎないもの うわべよりも胸の奥の奥を温めるもの 理想だけはあるけど 心のどこ探しても まるで見つからないんだよ 伝えたい伝わらない その不条理が今 キツく縛りつけるんだよ 臆病な僕の この一挙手一投足を 言葉はまるで雪の結晶 君にプレゼントしたくても 夢中になればなるほどに 形は崩れ落ちて溶けていって 消えてしまうけど でも僕が選ぶ言葉が そこに託された想いが 君の胸を震わすのを 諦められない 愛してるよりも愛が届くまで もう少しだけ待ってて 薄着でただそばに立ってても 不必要に汗をかいてしまう僕なんかもう どうしたって生温くて君を痛めつけてしまうのだろう 「手のひらが熱いほど心は冷たいんでしょう?」 冗談でもそんな残酷なこと言わないでよ 別に言えばいいけど 全人生を賭けても ちゃんと覆さしてよ 救いたい=救われたい このイコールが今 優しく剥がしていくんだよ 堅い理論武装 プライドの過剰包装を 正しさよりも優しさが欲しい そしてそれを受け取れるのは イルミネーションみたいな 不特定多数じゃなくてただ1人 君であってほしい かけた言葉で 割れたヒビを直そうとして 足しすぎた熱量で 引かれてしまったカーテン そんな失敗作を 重ねて 重ねて 重ねて 見つけたいんだいつか 最高の一言一句を 言葉はまるで雪の結晶 君にプレゼントしたとして 時間が経ってしまえば大抵 記憶から溢れ落ちて溶けていって 消えてしまう でも 絶えず僕らのストーリーに 添えられた字幕のように 思い返した時 不意に目をやる時に 君の胸を震わすもの 探し続けたい 愛してるよりも愛が届くまで もう少しだけ待ってて 言葉など何も欲しくないほど 悲しみに凍てつく夜でも 勝手に君のそばで あれこれと考えてる 雪が溶けても残ってる |
ホワイトノイズOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | 街を切り裂くような排気音が 足元で唸っている 猛スピードで進む 消えたテールランプの在り処 探して真っ直ぐに 闇をスクラップにする強さで ひた走る道路にはもう 街灯さえないけれど きっとヘッドライトひとつあれば 何も要らないな 瓦礫の下に埋もれた弱虫の声は いくら耳すましても聞こえやしないさ 追いかけてくる後悔が視界を塞ぐ前に 追いついた未来の端っこで何度も あなたを救い出すよ 不意に記憶がブレーキをかけた 舌打ちの矛先は 覗き込むミラーの向こう 自分の意気地無さに気づいている 時間などないのに 瓦礫の下から漏れた弱虫の声は いくら耳塞いでも痛いほど響いてた あの日誓ったリベンジを忘れてたまるかと 震えた心が今もうるさいほど その名前を叫んでる ヒーローぶって笑っていた あなたの両頬を 拭うまで止まらない ああそうさ あの夜から あなたを迎えに来たんだ 何度しくじろうとも ヒーローぶって笑っていた あなたの絶望を 抱き締めるまで負けない 運命に殴られても 痛くも痒くもないと 道路を駆け抜けてく 瓦礫の下に埋もれた声を掻き消しながら |
I LOVE...島津亜矢 | 島津亜矢 | 藤原聡 | 藤原聡 | 田代修二 | 僕が見つめる景色のその中に 君が入ってから 変わり果てた世界は いつも卒なくこなした日々の真ん中 不思議な引力に逆らえず崩れてく I Love なんて 言いかけてはやめて I Love I Love 何度も 高まる愛の中 変わる心情の中 燦然と輝く姿は まるで水槽の中に飛び込んで溶けた絵の具みたいな イレギュラー 独りじゃ何ひとつ気付けなかっただろう こんなに鮮やかな色彩に 普通の事だと とぼける君に言いかけた I Love その続きを贈らせて 見えない物を見て笑う君の事を 分かれない僕が居る 美しすぎて目が眩んでしまう 今も劣等感に縛られて生きている I Love I Love 不恰好な結び目 I Love I Love 手探りで見つけて I Love Your Love 解いて 絡まって 僕は繰り返してる 何度も レプリカばかりが飾られた銀河 カーテンで作られた暗闇 嘆く人も居ない 鼠色の街の中で I Love その証を抱き締めて 喜びも悲しみも句読点のない想いも 完全に分かち合うより 曖昧に悩みながらも 認め合えたなら 重なる愛の中 濁った感情の中 瞬きの僅かその合間に 君がくれたプレゼントはこの やけに優しい世界だ イレギュラー 独りじゃ何ひとつ気付けなかっただろう こんなに大切な光に 普通の事だと とぼける君に言いかけた I Love その続きを贈らせて 受け取り合う僕ら 名前もない夜が更けていく |
PretenderGARNiDELiA | GARNiDELiA | 藤原聡 | 藤原聡 | GARNiDELiA | 君とのラブストーリー それは予想通り いざ始まればひとり芝居だ ずっとそばにいたって 結局ただの観客だ 感情のないアイムソーリー それはいつも通り 慣れてしまえば悪くはないけど 君とのロマンスは人生柄 続きはしないことを知った もっと違う設定で もっと違う関係で 出会える世界線 選べたらよかった もっと違う性格で もっと違う価値観で 愛を伝えられたらいいな そう願っても無駄だから グッバイ 君の運命のヒトは僕じゃない 辛いけど否めない でも離れ難いのさ その髪に触れただけで 痛いや いやでも 甘いな いやいや グッバイ それじゃ僕にとって君は何? 答えは分からない 分かりたくもないのさ たったひとつ確かなことがあるとするのならば 「君は綺麗だ」 誰かが偉そうに 語る恋愛の論理 何ひとつとしてピンとこなくて 飛行機の窓から見下ろした 知らない街の夜景みたいだ もっと違う設定で もっと違う関係で 出会える世界線 選べたらよかった いたって純な心で 叶った恋を抱きしめて 「好きだ」とか無責任に言えたらいいな そう願っても虚しいのさ グッバイ 繋いだ手の向こうにエンドライン 引き伸ばすたびに 疼きだす未来には 君はいない その事実に Cry... そりゃ苦しいよな グッバイ 君の運命のヒトは僕じゃない 辛いけど否めない でも離れ難いのさ その髪に触れただけで 痛いや いやでも 甘いな いやいや グッバイ それじゃ僕にとって君は何? 答えは分からない 分かりたくもないのさ たったひとつ確かなことがあるとするのならば 「君は綺麗だ」 それもこれもロマンスの定めなら 悪くないよな 永遠も約束もないけれど 「とても綺麗だ」 |
TATTOOOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | 大丈夫、痛みにとっても弱いから 大丈夫、憧れは時に憧れのまんま 愛、ジョーク、それとたまにキツめのネガティブ それでいつも元通りさ 君と僕との間柄なら そりゃ出くわす問題も様々 だから隣に居りゃ 旅の道すがら どんなヤミからも命からがら 助けるよ 助けてよ My Buddy, Darling SOSが不器用でも 気にしないからもう そっけないくらいで僕らは丁度良いんじゃない? きっと涙も言葉もおまけでも良いんじゃない? 多分世界が次のフェーズへ行こうと見つけてみせるよ いや嫌でも見つかるんだろうよ あっけないくらい早い時間も良いんじゃない? きっとありふれてないくらいが大切なんじゃない? なんてさ 本気で思っちゃう心の恥ずかしさが僕らだけにあるTATTOO 消えない 消さない 消させやしない 大丈夫、見せびらかす必要はないから 大丈夫、自分たちだけ分かっていりゃいいから ハイボール、爆笑の渦に呑まれるネガティブ まるで まるで別次元さ そしてそんな君と僕との間柄なら そりゃ赤らんだ顔だって晒すわな 今は例えるとか うまく出来ないけどさ かけがえない類いの何かさながら リスペクト 増してくようなDaily Feeling 言い合ったりするのにも もう慣れっこだろう 情け容赦無い時代のバッドワードが ひょんな時に僕らの事を脅かす時には 絡まる充電のコードのように どれだけ拗れても もう意地でも繋ぎ合っていようよ しょうもないくらいの方が笑えていいんじゃない? きっと思い出して飲んだ時に美味しすぎんじゃない? なんてさ 強がりを何度も互いの背中に 手形みたいにやりすぎなぐらい付け合っていよう そっけないくらいで僕らは丁度良いんじゃない? きっと涙も言葉もおまけでも良いんじゃない? 多分世界が次のフェーズへ行こうと見つけてみせるよ いや嫌でも見つかるんだろうよ あっけないくらい早い時間も良いんじゃない? きっとありふれてないくらいが大切なんじゃない? なんてさ本気で思っちゃう心の恥ずかしさが僕らだけにあるTATTOO 消えない 消さない 消させやしない 大丈夫、痛みにとっても弱いから 大丈夫、憧れは今日も憧れのまんま |
ChessboardOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | チェスボードみたいなこの世界へ僕らは ルールもないままに生まれてきた 幸せと悲しみの市松模様 そのどこかで息をする 王様もいないこの盤上で僕らは どんな役を与えられたんだろうか? 行ける場所 行けない場所 目指すべき場所 知らないままで息をする 不意に誰か隣に来て 風が吹けば離れ離れ 繰り返す不時着の数だけ増えるメモリー 振り返れば優しく揺れる猫じゃらし 白も黒も関係なく芽生えた 穂先で心をくすぐりながら 枯れることなく伸びている チェスボードみたいなこの世界で僕らは いつしか地に足がつき始めた 行く場所 行かない場所 帰るべき場所 自分で決めて歩いていく 綿毛みたいに風に任せ 飛べた頃を羨むけど 空中からじゃ見落とすような小さな1マス そこであなたに会えたんだ ゲームは続いてく このフィールドで今度はどんな事が待ち受けているのだろう? 一歩づつ大切に種を蒔きながら… 大きな歩幅で ひとっ飛びのナイトやクイーン みたいになれる日ばかりじゃない からこそ躓いた 進めずに引き返した そんな日にも芽生えてる あなたの足元から 足跡から 繰り返しも迷いも後悔も旅立ちも全て 美しい緑色 こちらには見えているよ あなたが生きた証は 時間と共に育つのでしょう 美しい緑色 役に立たない思い出も 消したいような過去も いつかきっと色付くのでしょう そしてチェスボードみたいなこの世界でいつか あなたの事を見失う日が来ても 果てないこの盤上でまた出会えるかな? その答えが待つ日まで 知らないままでただ息をする |
日常Official髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | はしゃぎすぎた週末のシワ寄せならばまだ良いのに 変わり映えない 外れない 心に付いた足枷 先の見えない夜の帰り道 「明日なんてなきゃ良いのに」 今何て言った? あぁ、確かめなきゃ良かった そんな時震えたポケットから 見慣れた文字が光る その通知ひとつで全てを救い得るあなたの間の良さに しんどいなぁなんて思ってんのバレてるみたいだ ノルマ以下か以上か 日常は今日も計られる スーツでもスウェットでもそれは同じみたいだ 変わりないか元気か あなたは今日も気にかける 良い日でも悪い日でもそれも同じみたいだ 凹み過ぎたどん底の最果てよりはまだ良いのに そう思えない 割り切れない 心に出来た肌荒れ 塗りたくった細やかな幸せ どれも効かなくて 潰せもせずに赤く大きく 時間と共に酷くなってく 解決策はいくつかある事 分かってても踏み出せない ホメオスタシスの7文字に容易く躓いてる心じゃもう しんどいなぁなんて嘆いたって迷惑みたいだ 何をどうしたいのか 自分の事を推し測る 辛いとか辞めたいとかそれも日によるみたいだ 何でも打ち明けてと 言われる度に言えなくなる ご厚意に甘えるのも割とキツいみたいだ 別に大した事ないよ 話すだけで十分だよ 打たれ弱いくせして あなたにまだ良い顔をしていたい ノルマ以下か以上か日常は今日も計られる スーツでもスウェットでもそれは同じみたいだ 変わりないか元気か あなたは今日も気にかける 良い日でも悪い日でもそれも同じみたいだ 変わらない人たちに悩まされては癒される 強がれるこの強さが割と大事みたいだ 不細工な心ひとつ日常を今日も生きる |
Cry Baby相川七瀬 | 相川七瀬 | 藤原聡 | 藤原聡 | 鈴木Daichi秀行 | 胸ぐらを掴まれて 強烈なパンチを食らってよろけて 肩を並べうずくまった 予報通りの雨にお前はにやけて 「傷口が綺麗になる」なんて嘘をつく いつも口喧嘩さえうまく出来ないくせして 冴えない冗談言うなよ あまりのつまらなさに目が潤んだ 何度も青アザだらけで涙を 流して 流して 不安定な心を肩に預け合いながら 腐り切ったバッドエンドに抗う なぜだろう 喜びよりも心地よい痛み ずっしりと響いて 濡れた服に舌打ちしながら 腫れ上がった顔を見合って笑う 土砂降りの夜に 誓ったリベンジ 胸ぐらを掴み返して 反撃のパンチを繰り出すくらいじゃなきゃ お前の隣には立てないから 相手が何であれ日和らない 何度伸されても諦めない 忘れるな忘れるなと言い聞かせ続けたのに 傘はいらないから言葉をひとつくれないか 微温い優しさではなく 弱音に侵された胸の奥を抉るような言葉を 何度も青アザだらけで涙を 流して 流して 不安定な心を肩に預け合いながら 腐り切ったバッドエンドに抗う なぜだろう 喜びよりも心地よい痛み ずっしりと響いて 濡れた服に舌打ちしながら 腫れ上がった顔を見合って笑う 土砂降りの夜に 囚われの日々に 問いかけるように 光った瞳の中で 誓ったリベンジ |
SOULSOUPOfficial髭男dism | Official髭男dism | 藤原聡 | 藤原聡 | Official髭男dism | 声すら失うような 絶望味のスープを 一生に少なくとも一杯 飲まなくちゃならないみたいだ 怠惰や弱音を混ぜた 自家製の大ピンチが 今僕の目の前で湯気を立ててる 危険な色が渦巻く 息を吸った時に感じた 外野の香ばしさと 銀色の匙に映り込んだ 歪にこちらを睨む顔 「あんたじゃ役不足だ」と主張しているみたいだ 余計な五感は塞いだ 無謀な理想が五臓六腑に突き刺さる ビターなこの現代と引き立て合ってクセになる 「変わった嗜好だ」って言われなくたって知ってる でもご馳走様と共に僕は 僕で在り直したいんだ 震える指 汗ばむ襟 痛みと疲れと失敗を 憂いてても 拒んでても もうマシになることはないだろう 流し込む度 増してく渇き 泡立つ不気味な祝杯を 一滴残さず飲み干すまで YEAH!! 独りきりで生きてた時より大盛りになったな ギブアップなんて言える空気でもないよな でも独りきりで生きて良いよと言われたとしたってもう 選ぶわけないほど あなたとの日々を欠かしたくないの ご馳走様と共に僕は もう一度宿したいんだ ため息に吹かれ冷めた心 沸かすような熱を 震える指 汗ばむ襟 痛みと疲れと失敗を 憂いてきて 拒んできて もう諦めるのにも飽きたろう 流し込む度 増してく渇き 泡立つ不気味な祝杯を 咽せながら頂く それでこそ人生だろう 続く暮らし ふとした時 煮詰まる悩みや悲しみを そこら中ぶちまけてしまいたくなるような時にこそ 止めるな匙 続け渇き 全ての未来に乾杯を Give Me 運命のカケラ この世の奥に隠れた そいつを掬い出すまで そして 一滴残さず飲み干すまで YEAH!! |