TOKYO HEAVYMO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 藤田勇 | MO'SOME TONEBENDER | 今すぐ行くよって言って遅れるのがボクの悪いクセ いつまででも待っててくれて ありがとう TOKYO HEAVY そっちはどう?って聞かれても上手く言えないよな事ばかりで そんなに悪いもんでもないさって うそぶいてみる TOKYO HEAVY 消えないで光 TOKYO HEAVY クシャクシャに絡まった糸を一つずつ解いてくような毎日が続けば さすがに何やってんだろって バカらしくもなる せっかくなら一つくらい何か残していきたいんだけど そうそう上手に行きっこないのも分かってるから 声ぐらい 笑っていないとね TOKYO HEAVY 消えないで光 明日へのあかり灯し続けて TOKYO HEAVY HEAVY HEAVY ちっとも上手く吹けないや |
ポップコーンダンスMO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 百々和宏 | | ボクはアイスクリーム あの子ユースクリーム 2人ノータラリン すぐにとけちゃう 口にチューインガム 歌うバブルガム ふくらましたら いつか割れちゃう トランポリンで弾けて踊ろう ポップコーンダンス 朝はコーヒーブレイク 昼はヘビースモーク 夜はアルコホリック アンバランスで ボクはミステリック あの子ヒステリック 2人ノータラリン すぐにとけちゃう お花畑で弾けて踊ろう ポップコーンダンス 春はグローイングアップ 夏はブレイクスルー ボクはソーダ水 気が抜けちゃうよ 秋はノスタルジック 冬はメランコリック あの子エキセントリック ボク待ちぼうけ 春夏秋冬弾けて踊ろう ポップコーンダンス 都市伝説の真相究明 ポップコーンダンス 24時間365日さ ポップコーンダンス |
long long longMO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 藤田勇 | | ずっと待っていた キミを待っていた ボクを上手に 騙してほしい これが最後でも いいと思うから ボクを上手に 騙してほしい 8月の影を 色濃く落として 容赦はしないで 夏の道連れさ 手がかりもなしに 追いかけ続けて 振り払うように ただ走り続けて ずっと待っていた キミを待っていた 知らない場所へ 連れて行きたいから |
アドワナダイ百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | | 死にたくない 死にたくない 死にたくない 死んでも 死んでも 死んでも 死にきれない まだ死ねない まだ死ねない まだ死ねない 死にたくない 死にたくない 死にたくない 子供の頃 夢に見たんだ 空を飛んで 葬儀場の上へ 友達みんな 集まってる 遺影の写真 僕の顔だった 死にたくない 死にたくない 死にたくない 死んでも 死んでも 死んでも 死にきれない まだ死ねない まだ死ねない まだ死ねない 死にたくない 死にたくない 死にたくない アドワナダイ!! 黒い服着て みんな神妙として 泣いてるヤツ 我慢してるヤツ 「あ、なんだアイツは平気そうだなぁ」って冷静な僕 天上から確認して 可笑しくなって ツッコミ入れて 死にたくない 死にたくない 死にたくない 死んでも 死んでも 死んでも 死にきれない まだ死ねない まだ死ねない まだ死ねない 死にたくない 死にたくない 死にたくない アドワナダイ!! |
ともだちにもなれない百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | | なまえもまだしらない きみはどこからきたの はやくうちへおかえり ゆうぐれがせまるよ ぼくはずっとひとりで いしころけってあそぶよ みちくさしてるだけだよ かえりたくないだけだよ ともだちにはなれないよ だからもうかえりなよ |
ワルツ百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | | ビロードのくちびる ポリエステルの指 あの味が恋しくて ワルツを踊ってるよ まっかっかな君 スポーツカーみたい トカゲの伝道師 花火のようにまぶしい ワルツを踊って 奇声を上げる ハイヒールの靴を 両手にぶらさげ 明日が嫌いで 逃げ回っている君 ワルツを踊れば サイコがデリシャス 船酔いみたいに ワルツを踊る |
ニューシネマ百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | | 映画を観に行かないかい 駅の外れの 寂れた名画座で リバイバルしてるよ 田舎者のカウボーイ 意気揚々と 都会へやって来た けど 上手く行かない事ばかり チンケな詐欺師と いつか楽園へ行こうぜって 虚勢を張りながら 二人で暮らすけど その目の奥はいつでも 悲しそうなんだ そんな物語だよ 僕は夜の街を歩くとき 真似するくらい 憧れたけど 今は 映画の主人公になんか なりたくないよ 最後には 楽園に着く手前で 死んじゃうから |
NO WAY CITYMO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 藤田勇 | MO'SOME TONEBENDER | 忘れたいのに忘れられない 赤いジャケット レザーのパンツ クールグリース (最新型の宙返り) (白目を剥いて飛び込むぜ) (真っ逆さま) ONE WAY NO WAY クリームソーダの(鼻につく) 香り残して(下水の匂い) あいつは消えた(見渡す限りの) この街から(この世はつまり) (世知辛い) ONE WAY NO WAY 何処から現れ(ノーファッキンウェイ) 何処まで行くのか(ノーファッキンウェイ) 何処から現れ(ノーファッキンウェイ) 何処へ消えたんだ 誰も彼もが 生ける屍 誰か探して(飛び込むぜ) あいつの事(飛び込むぜ) どっから見ても(飛び込むぜ) 普通じゃないから(飛び込むぜ) (真っ逆さま) ONE WAY NO WAY CITY |
ラジカル・ポエジストMO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 藤田勇 | MO'SOME TONEBENDER | アーシーを引きずるホームレスの袖から蛾が飛び出してった 目隠しジュークボックスに群がる人 ピーポー 大衆は偉大だ 大衆こそが全てだ オレは針の穴を通って天国行きを待った しかしこのゲームはまだ始まったばかりだというのに もうすでにフユカイきわまりないおふざけに付き合わされている こんなミルキーが続くのならスバイナルタップを観ていた方がまだましだ 最高純度のジャンクロックに身を任せて終点を突き抜けていくロレったポエジー 右なのか左なのか方角は定かではないが 吠えるなら今 ノンセクト ラジカルポエジスト センチメント メタリックK.0. スプラスティック プア アジテーション エコロジカル デイドリームビリーバー ノンカルト ノーエンタテインメント シュールレス ブラックコンバース クールネス クールネス クールネス ミーニング オブ グローリー アールーき方が問題だ お前のその歩き方が 目抜き通りで目玉くりぬかれたレフトハンドはそう言ってる 大衆は偉大だ 大衆こそが全てだ オレはちぎっては投げ掃いては捨て 世界のー部になる ラジカルポエジスト |
クラクラ with 原田郁子(クラムボン)百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | | 二人で手をつないで 気がふれるまで回りつづけましょ 重力に逆らって はじけとんでしまうくらいのスピードで 僕がクラクラしてるうちに この胸に狙い付けて ひと思いに打ち抜いて欲しいよ アタマにリンゴ乗せて おどけてるけど この胸に狙い付けて 遠慮なしで打ち抜いて欲しいよ 暗殺者みたいに さりげなく打ち抜いて欲しいよ クラクラするよ クラクラするよ クラクラするよ |
LOVE & PEACEMO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 百々和宏 | | 123で飛び出せ オレたちシケたロケット花火 ハデに散れたらあの世で国民栄誉賞 4の5の言ってるヒマはない 俺たちの為なんかに明日はない 骨の髄までロックンロールに冒されて 4ビートでトンガって 一発で仕留める LOVE&PEACE 567でご苦労さん ある意味オマエはすでに死んでる 輪廻したならチンパンジーからやり直し 789で腐ってく オマエのまわりハエがたかってる 行儀の悪いB級ホラーのチョイ役 4ビートでトンガって オマエに突き刺す LOVE&PEACE 8910と苦渋の選択 神様に捧ぐハレルヤ 裏切り者とでも何とでも呼んでくれ 1112はチェリーボーイ あの頃の俺たちモラトリアム 願ってる未来はセラヴィかラヴィアンローズ 4ビートでトンガって オマエに突き刺す LOVE&PEACE |
ONE STAR experience versionMO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 百々和宏 | | 気まぐれな若草色が揺れる 風船は雲の白に溶けて 解けない魔法をかけるイメージ 玉乗りピエロ照れ笑い 物憂げに夜をやり過ごして 夢の中 働き者のゾウは大あくび 司会者のチンパンジー イビキかいて おしゃべりなインコも 火傷したライオンも 泣き虫の子グマも 乗り捨てた一輪車も 今夜はとても疲れた様子で 夢の中 スヤスヤと みんな寝静まってひっそりした宇宙 名前もまだ無いちっちゃな星一つ生まれた |
メタルボーイMO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 藤田勇 | | 右手はマシンガン 左手がバズーカ ボディは鋼鉄 人造人間メタルボーイ 右目はスコープ 左目からレイザービーム 悪者探して 24時間パトロール 大嫌い 大嫌い 社会のクズが大嫌い 見つけたら即ぶちのめす メタルボーイ アイアンソルジャー デストラクティブポリスメン 右足イナズマ 左足は日本刀 獲物は逃さない 地の果てまで追ったくる 大嫌い 大嫌い 社会のクズが大嫌い 容赦無し 容赦無し 怒りの鉄拳振り下ろす 懺悔しな 懺悔しな あの世でたっぷり懺悔しな 徹頭徹尾ぶちのめす メタルボーイ アイアンソルジャー デストラクティブポリスメン |
G.O.MO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 百々和宏 | | こんにちは おひさしぶり またこんど さようなら なにげない その言葉が 最後になった たくさんの ともだちが 遠くから やってきた お別れを 言うために 見送りに やってきた そしていつか また会おうと 約束をした 昨日より 今日よりも 明日こそはと 踏み出そう つまらない日々を 送らぬように 君を思い出して なつかしい 仲間が 集まる せまい部屋 キャンドルに 火をともす その輪の真ん中に 花束で 飾られた 笑顔の写真 昨日より 今日よりも 明日こそはと 踏み出そう つまらない日々を 送らぬように 君を思い出して |
ジェネレーションZMO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 藤田勇 | | カビ臭い部屋 こぼれたミルク はがれたポスター 食いかけのピザ 散らばる感傷 ノイズにまみれて 何がしかの思い出が いつも僕のそばで 塗りつぶせって言うんだ 塗りつぶせって言うんだ ギラつく太陽 上る蜃気楼 灼熱のハイウェイ 置き去りの記憶 はみ出す感情 意識も遠のいて アスファルトで干涸びた 蛇の死骸眺めてた 誰がしかの面影が ずっと僕のそばで 逃げ出すぜって言うんだ 逃げ出すぜって言うんだ 何がしかの思い出が 僕の胸を掻きむしる 誰がしかの面影が 僕の耳の奥で 塗りつぶせって言うんだ 塗りつぶせって言うんだ |
RED HEADMO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 藤田勇 | MO'SOME TONEBENDER | 石ころゴムで飛ばして あいつの頭狙って 本当に当たったらゴメン 頭上の僕に気づいておくれ とにかく今朝のニュースが気になるのさ 高いとこから失礼 呼ばせてもらうよマイフレンド 何をしてるのかって? そう聞かれても答えに困るが 東京タワーのてっべんに 吊り下げられたまま 夜通し叫んだ後の 真っ赤な空は 目に染みたぜ |
sparkle musicMO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 百々和宏 | | ボクら もっと高くまでいこう ボクらもっと高くまでいこう 目一杯両手を伸ばして 銀のダイナミックマイクで ボクの声よ届け まばゆく気高い 祝祭ミュージック キミはなまめかしく踊ってる ぜんぶ解放して いつか音楽止まっても 踊り続けていてね 静寂もまた リズムになる ドラッグや宗教や天国より アゲてくれる まばゆく気高い 祝祭ミュージック ドラッグや宗教や天国より 気持ちイイ まばゆく気高い 祝祭ミュージック |
天気雨百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | | 公園のベンチで 物思いにふけってる 風船ガムをかんで でっかくふくらまして 割れて鼻にひっついて ベトベトがとれないよ ラバーソールを かじったよな味がする 公園のベンチで さっきからずっと見てる 池の中の岩の上のカメが でっかくあくびして 首を長くのばして ヘンな顔してるよ キングクリムゾンの レコードジャケットみたいに ヘンな顔 こんな日は いい事が ありそうだって 思ったそばから 天気雨 |
そしてみんないなくなったMO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 百々和宏 | | 嘘 嘘っぱち ノンフィクションのテレビジョン 正体 正体不明 コントラストで目つぶし 不感 不感症 サカリのついたメス猫 小手 小手調べ 悪戦苦闘ろくでなし 連想ゲーム カウントダウン 第六感 タイムアップ 傍観 傍観者 遠巻きにしてヤジ飛ばす 平行 平行線 交じり合えないユー&ミー こび こびりつく 媚びの大安売りしてる セリフ 棒読みで ミュージカルの主人公 絶望的に しらけるジョーク ビジネスライク バラエティ そして みんな いなく なった ナイナイ ナイチンゲール 介抱される事も無い 聖人 矍鑠で パラドックスの裏返し 世論 正論で 情報操作容易い 妄想 幻想で 浮かんで消える面影 腐っても鯛 口八丁手八丁 イロモノ呼ばわれ インスピレーション 出来レースで パフォーマンス ひっくり返して エキサイティング そして みんな いなく なった |
スーパッパ百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | | アンタはとんだ欲しがり屋 しょんべんくせー野郎だな どうなってんだよ オツムは のんべんだらり うわの空 ほら どっかへ飛んでった アンタはとうにお終いだ 頭上にハエがたかってる 寄ってたかってエゴまみれ どうせこの世は鬼だらけ まぁ せいぜい頑張って 七転八倒 エブリディ 正気と狂気の フォークダンス どんでん返し ノンフィクション 威勢の良さが チャームポイント ほら どっかへ飛んでった まぁ せいぜい頑張って ほら 杓子定規に 他人行儀に 空は青かった 青かった |
ピンチヒッター百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | | いつでもすぐ飛んでくから 声かけてね いつ呼ばれてもいいように ほら 準備万端さ 九回裏 二死 一二塁 ココが運命の分かれどころ 技術と経験がものをいう まさに僕の出番だよ ピンチヒッターとは失礼な チャンスメイクが僕の仕事さ 敵もさる者 ココで勝負に出るべきだ お立ち台に立ってフラッシュ浴びてる その様を 夢想するだけのベンチウォーマーは もう懲り懲り ピンチこそがチャンス チャンスは今 それをモノに出来るのが僕で 君の人生一発逆転 そう まだ僕が必要なのさ 胸のすくよな放物線を描く イメージを 夢想するだけのベンチウォーマーは もう懲り懲り 君がピンチになった時は 声かけてね 君の人生には まだ僕が そう必要なのさ |
箱船百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | | つぎはぎだらけ ぼくの船 今夜ひっそり 沖へ出るよ コンパスなしの航海は どこまでつづく 真夏の日差しに焼かれても 汗を拭って舵を切る 北風吹けば風まかせ 航海はつづく がらくたばかり積み込んで 重いいかりは胸に納め さよなら また会おうって 汽笛が むせび鳴く 静かな波間にただよえば 空と海とがあいまいで ぼくは歌うよ 宛名の無い手紙のような歌 もう二度と読み返さない 真夜中に書く手紙のように この空も あの星も この夜だけ ぼくのものって この夜だけ この夜だけ この夜だけ ぼくのものって この空も あの星も この夜だけ ぼくのもの さよなら また会おうねって 僕のギター むせび鳴く |
カルチャーMO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 武井靖典 | | 意識を集中アクセス 直感確信ナンセンス 人格露呈キーワード クールフール マイワールド 紙芝居でヒストリー 大切な箇所ミステリー カミソリばりヒステリー Aマイナー 哀愁コード カルチャー 回避すべきトラブル ペテン師たちレベル 連鎖するコンプレックス 博物館のレックス カスタマイズ エナジー 溺れるテクノロジー 朽ち果てるインダストリー それぞれのテリトリー カルチャー 強烈なコントラスト 殴り書きのイラスト エキゾチックエピソード モーニングジャンクフード カルチャー アイヘイトミュージック |
ハロージャック百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | | 階段を降りて ドアを開ける カウンターの隅に 滑り込む 寡黙な男に 目配せして 乳飲み子のように 喉を鳴らす 琥珀色した液体で 酩酊の向こう側へ グラスの雫 指で撫でる 気だるい仕草 タバコ燻らす 時計の秒針か ビート刻む 無限の感覚が 辺りをたゆたう 琥珀色した液体を 静脈に打ち込んで |
メタリックブルーMO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 百々和宏 | | 荒唐無稽ヤングボーイ ジャンクフードを食う 誇大妄想ヤングガール フェイクまとったフェイス メタリックブルーな街に暮らす 虚弱体質ヤングボーイ しどろもどろなマウス 過剰包装ヤングガール オカルトじみたメイク メタリックブルーな街に暮らす パブロフたちはヨダレたらす 照りつけるサンシャイン 焼け付いたアウトサイド 朽ち果てるインサイド 思考停止で YEAH YEAH パブロフたちはヨダレたらす エサの前でおちゃらけだす メタリックブルーな街に暮らす |
ライフイズブルー百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | | 空は青いと 決めつけるなら 僕の心は 群青色さ 星の見えない 夜空は暗く 僕の姿は 黒に消される 夜から朝へ 昼から夜へ なにげない日々 やり過ごしてく オレンジを買って ウチへ帰ろう 靴を放り上げて 明日天気になあれ また夜がやってきて ひとりきり 何度も嗚咽を押し殺して 空は青いと 決めつけるなら 僕の心は 群青色さ このまま黒に染まってくなら 青空の中 とけてしまいたい |
ポテトフォーピープル百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | | 雨が降りそうだから嫌になっちゃうわ くしゃくしゃな髪が嫌になっちゃうわ 誰も知らない夜 逃げ込んだモーテル ここから一歩も動かないって いま 決めた シミだらけのカーテン はがれた壁紙と 机の引き出しに聖書一つ ずぶぬれのアタシに お似合いなシチュエーション できればもっと揺さぶって欲しいけど 新しい曲が出来たわ タイトルはポテトフォーピープル 世界を救うウタ この曲を聴いたら 金の匂い嗅ぎ付けた やつらがアタシを探しまわるでしょ オモチャにして捨てた 男達まで そのうちここへ押し掛けてくるはず そしたらみんなまとめて はねつけてやるわ 世界を救うの モーテルで待ってるわ |
バターのようだね百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | | 人生はバターのよう テーブルに忘れ去られた 冷たくしたら固くなって 熱すぎればすぐに溶けてしまうよ 揺るぎないモノが欲しくて 何万キロも歩いてきた 靴を何足ダメにしても グラグラと大地は揺らいでいたよ 旅の途中で何か見つけたのか その答えはノー、そしてイエス でこぼこ道 くねくね道 アップしたりダウンしたりするよ 笑って泣いて 怒って愛して 人生って本当にバターのようだね |
唐変木ブギウギ百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | | 木偶の坊になって ブギウギ 糞して 小便して 唐変木になって ブ~ギ~ウ~ギ~ |
ハナタラシ vs ワンダーボーイMO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 藤田勇 | | 露骨な敵意が むき出しハナタラシ 興味のないふり キワモノワンダーボーイ タブーのランデブー 死ぬまで悶絶ライフ 無い袖は触れぬ 丸腰ハナタラシ 足を引っ張るは 腰抜けワンダーボーイ やむにやまれぬで 死ぬまで七転八倒ライフ イッツマイライフ イッツマイライフ 昼過ぎて起きだすマイライフ メシ喰って寝るだけマイライフ アイドンノウ アマチュア風情の 爆裂ハナタラシ 信心深いふり おせっかいワンダーボーイ ありそでなさそで 死ぬまで七転八倒ライフ イッツマイライフ イッツマイライフ MONZETU ITSMYLIFE 暇すぎてあくびのマイライフ 酒飲んで寝るだけのマイライフ アイドンノウ |
高架下の幽霊百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | | ハイウェイを見上げる高架下の ブルーのテントが彼のお城 卵とパン焼いてブレックファスト 調子っぱずれな口笛付きで そうこの素晴らしい世界で 彼は毎日空き缶拾いに精を出す アルミニウムはキロ180円 ワンカップ一つの価値もナシ 黄色く濁った彼の目玉ん中 乱反射する都会の中 彼には人間がみんな 人参ぶら下げて走ってるよに見えるんだとよ 誰彼ともなくブツブツと しゃがれ声で話しかける 「なぁお嬢さんオイラをよーく見な コレがブルースさ」 「シスコにロンドン、ベルリンにも行った ミックやキースとは69年からダチコウさ オイラの価値はオマエらにゃ計れねぇ エサもらってもシッポはふらねぇ いきものの掟はやぶっちゃいけねぇ 人間そんなに偉かねぇ 正直者は馬鹿をみねぇ お天道様に顔向けできねぇ」 そんな事を彼は言ってた だけど最近みかけなくなった 駅にも公園にもいない だれか彼を知らないかい? |
ジャムパンちょうだいMO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 百々和宏 | | お砂遊び インザパーク ボクのお城 アットザパーク 踏んずけないで バイザパーク 壊さないで パーキング 夕暮れ時オレンジ色 鐘が鳴っても帰りたくない パパとママどうせいない お腹すいたよジャムパンちょうだい カンケリして インザパーク 影踏みして アットザパーク 石ころ投げて バイザパーク ひとりぼっち パーキング 暗がりから猫の目が光る カラスの一味低空飛行 ボクはこのまま夜にとけちゃう お腹すいたよジャムパンちょうだい 水兵リーベ ボクのふね 水兵リーベ ボクのふね お腹がすいたよ ジャムパンちょうだい お腹がすいたよ ジャムパンちょうだい お砂遊び インザパーク 僕のお城 アットザパーク 夢の国 バイザパーク 夢のお城 パーキング |
wild fancy summerMO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 百々和宏・藤田勇 | | イェー ギンギラ太陽 イエー サンサンなサマー ステッペンウルフ気分で アクセルブンブン吹かして タンデムシートにアロハガール パツキンロン毛なびかせて フォーミー フォーミー そんな妄想ソングを シングアソングフォーミー イエー シーサイドバンバン イエー 波乗り日和 小麦色したサーファーガール チューブの中から投げキッス 胸打ち抜かれてワイプアウト ビッグなウェンズデイやって来る フォーミー フォーミー そんな妄想ソングを シングアソングフォーミー フォーミー フォーミー ボクに妄想ソングを シングアソングフォーミー イエー 夏はセレブレーション イエー 夏はアバンチュール セレブリティのパーティ 目配せしてくる令嬢 チークタイム抜け出して ベッドルームでロックオン フォーミー フォーミー そんな妄想ソングを シングアソングフォーミー フォーミー フォーミー そんな妄想ソングを シングアソングフォーミー フォーミー フォーミー 引きこもりがちのボクに シングアソングフォーミー |
hit paradeMO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 藤田勇 | | 絶望的な気分が 蔓延してる空気に 絶望的な気分が 蔓延してる空気に ロックンロールレコードかけて はっちゃけるのさ 夜通しで レッツゴーヒットパレード 大声上げて レッツゴーヒットパレード 歌ってみれば 大抵のことはどうでもよくなるさ エルビス ビートルズから ラモーンズ マイケルジャクソン レッチリ JB ボブディランまで DJ気分 克也ばり レッツゴーヒットパレード 声を合わせて レッツゴーヒットパレード 歌ってみれば 大抵のことはどうにでもなる オルタナティブ 初期衝動呼び覚まして サイケデリック 扉の向こう側へ レッツゴーヒットパレード バラードかけて レッツゴーヒットパレード 悲しい気持ち 今夜のうちに洗い流して レッツゴーヒットパレード 大声上げて レッツゴーヒットパレード 歌ってみれば 大抵のことは忘れてしまうさ |
平民貧民大貧民MO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 藤田勇 | | 1か2がくりゃ大ラッキー 3ばっか寄越すなバカ キングとクイーン募集中 でもやっぱジョーカーアイウォンチュー ヤニ臭い部屋に集って 丸くなってカード配って 平民貧民大貧民 平民貧民大貧民 キミは平民 アナタ大貧民 いいヤツこっちに寄越し名 あたしゃ大富豪 左うちわのオレ様を チラ見して貧民ニヤリ まさか企んでんのか? まさか企んでんのか? なぁ オレは大富豪になって プール付きの豪邸に住んで ジャグジーに浸かりながらカクテル飲んで ランボルギーニをぶっ飛ばして 非の打ち所が見つからないくらい マネーメイクスミークレイジーしたいんだ なぁ だから悪いことは言わない どうか考え直して欲しい 革命はごめんだ 革命はごめんだ たかがゲームとあなどるなかれ 気がつきゃアンタもすぐ 平民貧民大貧民 平民貧民大貧民 |
Bluebird is DeadMO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 百々和宏 | | この街はひどく寒いぜ びゅーびゅー風が吹き付け 金属を擦り減らすノイズ不協和音オーケストラ ギザギザを指でなぞって その痛みを確かめたい みずぼらしい小屋の中 ブルーが胸に迫るんだ 今スグ荷物をまとめて 逃避行に出かけようぜ カゴの中の青い鳥は 幸せを運べないんだ 何がしたい訳でも無いし 何が欲しい訳でも無い 行きたい場所なんて無いけど ここにいたく無いだけさ Bluebird is dead in the cage |
中央沿線午前四時百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | | 終電乗り過ごして 酩酊激しい午前二時 中野?阿佐ヶ谷?高円寺?今のオレ 消息不明 iPhoneの電池エンプティ さしずめ ハンプティダンプティ 意気揚々で千鳥足 適当な店に フェード イン ドアの向こうは別世界 ここはスナック動物園 カウンターに並ぶ猛獣たち 今のオレ 迷える子羊 飛んで火に入る夏の虫 後悔しても 後の祭り しゃがれ声のママ そのフェイスは マントヒヒ ウチは明細会計セットで3千円 カラオケは別途 1曲2百円 オレはキレイな緑色した鏡月ボトルの中身が 大五郎で無い事だけを祈る 毛むくじゃらのゴリラ マイクを強く握りしめ 感情を込めて歌う その曲は吉幾三 過剰に掛かるエコー 絶妙にズレるメロ でも でも でも 琴線に触れて 涙ポロポロ 郷に入ればナンとやら マイクリレーがオレに届くと カラオケリモコン ピポパして 大五郎をグイと空け おもむろに立ち上がり そっと瞳を閉じて よみがえるあのメモリー 歌い出すあのメロディー 終電乗り過ごして 酩酊激しい午前四時 いつまで続く 宴はエンドレス ドアの向こうは楽天地 ここはスナック動物園 都会のオアシス 摩天楼の蜃気楼 |
砂時計百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | | セピア色 回転木馬 がたごとと回る その速さに 怖気づいた 僕を見て 笑う 今はただ おやすみ 砂時計 止めて 朽ち果てた 道しるべと おぼろげな面影 近づいては 遠ざかる めまいにも似た 記憶 今もまだ その胸が 高ぶっているのなら 走れ 走れ 息を切らして 走れ 走れ 光へ向って |
NAKAYOSHI 11MO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 藤田勇 | | ボクら11人 なかよし11人 ある日1人目が姿くらました 次の日2人目車にはねられた 2人居なくなり 残り9人になってしまった 3人目はひどい伝染病にかかった 4人目は怖い人に捕まった 5人目はビルの屋上から飛んだ 6人目が乗った船は二度と帰って来なかった ボクら11人 なかよし11人 6人居なくなり 残り5人になってしまった ボクら11人 なかよし11人 たった5人では 野球もバレーもサッカーもできないよ 7人目は山で白骨で見つかった 8人目は川でピラニアの餌食 9人目の乗った飛行機が落ちた 10人目は刑を執行されてしまった みんな居なくなり ボクだけが残った みんな居なくなり ボクだけが残った たぶんそのうちに ボクもそこに行くよ たぶんどこからか 狙われているよ ボクら11人 なかよし11人 |
バイオレーターデストラクションMO'SOME TONEBENDER | MO'SOME TONEBENDER | 百々和宏 | 武井靖典・藤田勇 | | 天国地獄紙一重さ 簡単に裏返る 戦争平和 気を抜いたら一瞬で命取り バイオレーターデストラクション 目くそ鼻くそコケにされりゃ もう後にゃ引けない 復習するは我にあり それが鉄の掟 バイオレーターデストラクション 肩で風切るお山の大将 タバコ投げ捨てて 子分ゾロゾロ引き連れて クサい息を吐く バイオレーターデストラクション |
SICK JITTA百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | 百々和宏 | | ああやらかした ココはどこ? 君は誰? また永遠の真ん中あたりか 後悔と落胆で へのへのもへじだ うらめしいほど 忘却の彼方 最悪のタイミング また SICK JITTA ねぇ神父さん 今すぐに懺悔したい 性懲りのない 僕も悪いケド 神さまのお戯れ カマをかけられて ちょっと魔が差して 魂を売った 弁解を聞いとくれ また SICK JITTA いわば有名シェフの気まぐれランチさ たぶん超常現象 説明不能のミステリー 最悪のタイミング また SICK JITTA SICK JITTA SICK JITTA..... |