百々和宏作曲の歌詞一覧リスト  41曲中 1-41曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ロックンロールハート(イズネバーダイ)百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏もし僕が死んだら 葬式はいらない 仏壇も花もいらない 戒名は必要ない とっとと灰にして 花咲かじいさんみたいに 撒き散らして 欲しい  ただこの心臓が 止まるその前に そこそこ楽しい人生だったと 宣言するから 僕に 会いに来て 直接笑って バイバイして 欲しい  でも ロックンロールハートはネバーダイ 燃え尽きてしまっても ロックンロールハートはネバーダイ ゾンビみたいに生き返る  もし僕が死んだら 涙なんかいらない 思い出話の ひとつふたつみっつ みんなで集まって 酒のつまみにでもして欲しい  ロックのレコード 楽器も本も 洋服もバイクも 僕のもの全部あげる ボロボロのギターは どうか オマエにもらって欲しい  そうロックンロールハートはネバーダイ オマエがギター弾いたら ロックンロールハートはネバーダイ ゾンビになって 生き返る  ロックンロールハート イズ ネバーダイ!!
アドワナダイ百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏死にたくない 死にたくない 死にたくない 死んでも 死んでも 死んでも 死にきれない まだ死ねない まだ死ねない まだ死ねない 死にたくない 死にたくない 死にたくない  子供の頃 夢に見たんだ 空を飛んで 葬儀場の上へ 友達みんな 集まってる 遺影の写真 僕の顔だった  死にたくない 死にたくない 死にたくない 死んでも 死んでも 死んでも 死にきれない まだ死ねない まだ死ねない まだ死ねない 死にたくない 死にたくない 死にたくない  アドワナダイ!!  黒い服着て みんな神妙として 泣いてるヤツ 我慢してるヤツ 「あ、なんだアイツは平気そうだなぁ」って冷静な僕 天上から確認して 可笑しくなって ツッコミ入れて  死にたくない 死にたくない 死にたくない 死んでも 死んでも 死んでも 死にきれない まだ死ねない まだ死ねない まだ死ねない 死にたくない 死にたくない 死にたくない  アドワナダイ!!
スーパッパ百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏アンタはとんだ欲しがり屋 しょんべんくせー野郎だな どうなってんだよ オツムは のんべんだらり うわの空 ほら どっかへ飛んでった  アンタはとうにお終いだ 頭上にハエがたかってる 寄ってたかってエゴまみれ どうせこの世は鬼だらけ まぁ せいぜい頑張って  七転八倒 エブリディ 正気と狂気の フォークダンス どんでん返し ノンフィクション 威勢の良さが チャームポイント ほら どっかへ飛んでった まぁ せいぜい頑張って  ほら 杓子定規に 他人行儀に 空は青かった 青かった
中央沿線午前四時百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏終電乗り過ごして 酩酊激しい午前二時 中野?阿佐ヶ谷?高円寺?今のオレ 消息不明 iPhoneの電池エンプティ さしずめ ハンプティダンプティ 意気揚々で千鳥足 適当な店に フェード イン  ドアの向こうは別世界 ここはスナック動物園 カウンターに並ぶ猛獣たち 今のオレ 迷える子羊 飛んで火に入る夏の虫 後悔しても 後の祭り しゃがれ声のママ そのフェイスは マントヒヒ  ウチは明細会計セットで3千円 カラオケは別途 1曲2百円 オレはキレイな緑色した鏡月ボトルの中身が 大五郎で無い事だけを祈る  毛むくじゃらのゴリラ マイクを強く握りしめ 感情を込めて歌う その曲は吉幾三 過剰に掛かるエコー 絶妙にズレるメロ でも でも でも 琴線に触れて 涙ポロポロ  郷に入ればナンとやら マイクリレーがオレに届くと カラオケリモコン ピポパして 大五郎をグイと空け おもむろに立ち上がり そっと瞳を閉じて よみがえるあのメモリー 歌い出すあのメロディー  終電乗り過ごして 酩酊激しい午前四時 いつまで続く 宴はエンドレス ドアの向こうは楽天地 ここはスナック動物園 都会のオアシス 摩天楼の蜃気楼
ピンチヒッター百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏いつでもすぐ飛んでくから 声かけてね いつ呼ばれてもいいように ほら 準備万端さ  九回裏 二死 一二塁 ココが運命の分かれどころ 技術と経験がものをいう まさに僕の出番だよ  ピンチヒッターとは失礼な チャンスメイクが僕の仕事さ 敵もさる者 ココで勝負に出るべきだ  お立ち台に立ってフラッシュ浴びてる その様を 夢想するだけのベンチウォーマーは もう懲り懲り  ピンチこそがチャンス チャンスは今 それをモノに出来るのが僕で 君の人生一発逆転 そう まだ僕が必要なのさ  胸のすくよな放物線を描く イメージを 夢想するだけのベンチウォーマーは もう懲り懲り  君がピンチになった時は 声かけてね 君の人生には まだ僕が そう必要なのさ
SICK JITTA百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏ああやらかした ココはどこ? 君は誰? また永遠の真ん中あたりか 後悔と落胆で へのへのもへじだ うらめしいほど 忘却の彼方  最悪のタイミング また SICK JITTA  ねぇ神父さん 今すぐに懺悔したい 性懲りのない 僕も悪いケド 神さまのお戯れ カマをかけられて ちょっと魔が差して 魂を売った  弁解を聞いとくれ また SICK JITTA  いわば有名シェフの気まぐれランチさ たぶん超常現象 説明不能のミステリー  最悪のタイミング また SICK JITTA  SICK JITTA SICK JITTA.....
砂時計百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏セピア色 回転木馬 がたごとと回る その速さに 怖気づいた 僕を見て 笑う  今はただ おやすみ 砂時計 止めて  朽ち果てた 道しるべと おぼろげな面影 近づいては 遠ざかる めまいにも似た 記憶  今もまだ その胸が 高ぶっているのなら  走れ 走れ 息を切らして 走れ 走れ 光へ向って
ハロージャック百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏階段を降りて ドアを開ける カウンターの隅に 滑り込む 寡黙な男に 目配せして 乳飲み子のように 喉を鳴らす  琥珀色した液体で 酩酊の向こう側へ  グラスの雫 指で撫でる 気だるい仕草 タバコ燻らす 時計の秒針か ビート刻む 無限の感覚が 辺りをたゆたう  琥珀色した液体を 静脈に打ち込んで
ライフイズブルー百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏空は青いと 決めつけるなら 僕の心は 群青色さ 星の見えない 夜空は暗く 僕の姿は 黒に消される  夜から朝へ 昼から夜へ なにげない日々 やり過ごしてく オレンジを買って ウチへ帰ろう 靴を放り上げて 明日天気になあれ  また夜がやってきて ひとりきり 何度も嗚咽を押し殺して  空は青いと 決めつけるなら 僕の心は 群青色さ このまま黒に染まってくなら 青空の中 とけてしまいたい
タイムスリラーPIGGY BANKSPIGGY BANKSyoko百々和宏ふふふふ~ ふふふふ~ ふふふふ~ ふふふふ~  時間泥棒が 攻め込んできたんだって 謎のエイリアンが わたしたちの時間を盗んでく DOCAN!  タイダイ模様の空から 無数の円盤現れて 真夜中の円形劇場 騒然と freaking me out 無表情のそいつらは ロボットみたいカクカクして ヘタクソな 言葉で こう言ってきたんだ  ワレワレはタイムスリラー 二億光年先の 離れた星よりきた タイムスリラー oh oh oh 時間を奪いにやってきたぞ ワレワレはタイムスリラー タイムスリラー oh oh oh what am I gonna do?? ふふふふ~ ふふふふ~ ふふふふ~  銀色のレイザー銃に(ふふふふ~) 怯えきった人の群れ(ふふふふ~) 平和的な解決を please spare my life please spare my life 誰かあの人に電話して(ふふふふ~) 救世主に電話して(ふふふふ~)  大統領じゃ意味ないわ 誰かあの人を呼んで  ワレワレはスーパーレディマー はるか昔から時を守ってきた スーパーレディマー oh oh oh この星に手出しさせはしないわ ワレワレはスーパーレディマー スーパーレディマー oh oh oh we rely on you! (ふふふふ~) ふふふふ~ ふふふふ~  ふふふふ~ ふふふふ~ ふふふふ~  ワレワレはスーパーレディマー はるか昔から時を守ってきた スーパーレディマー oh oh oh この星に手出しさせはしないわ ワレワレはスーパーレディマー スーパーレディマー oh oh oh (ふふふふ~)  タイムスリラー wow get out here (ふふふふ~) この鼓動が止まるまで(ふふふふ~) 瞬間に意味を持って 私達は生きてる タイムスリラー wow get out here タイムスリラー wow get out here(ふふふふ~) タイムスリラー wow get out here タイムスリラー 二度とこないで(ふふふふ~) ふふふふ~ ふふふふ~  ふふ~ ふふふふ~ ふふふふ~ ふふふふ~  永遠にサヨナラ
らんらんらんPIGGY BANKSPIGGY BANKSakko百々和宏味のないガム噛んで 想っていた世界の行方を 雨上がりむせ返るような赤い空  らんらんらん 錆びたナイフ らんらんらん もう1度 尖らせて行こうよ らんらんらん 傷つけて らんらんらん 泣いている 矛盾だらけの僕だよ  色のない頭で夢を 見てるこんな僕でも 世界は美しいと感じたい  らんらんらん 錆びたナイフ らんらんらん なんのため 尖らせているんだい? らんらんらん 傷つけて らんらんらん 笑ってる 無神経な僕だよ  味のないガム噛んで 想っていた世界の行方を 光を乾いた今日に光を  らんらんらん 錆びたナイフ らんらんらん もう1度 尖らせて行こうよ  らんらんらん 傷つけて らんらんらん 泣いている 矛盾だらけの僕だよ  らんらんらん らんらんらん 尖らせて行こうよ らんらんらん らんらんらん 矛盾だらけの僕だよ
sparkle musicMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDER百々和宏百々和宏ボクら もっと高くまでいこう ボクらもっと高くまでいこう 目一杯両手を伸ばして 銀のダイナミックマイクで ボクの声よ届け まばゆく気高い 祝祭ミュージック  キミはなまめかしく踊ってる ぜんぶ解放して いつか音楽止まっても 踊り続けていてね 静寂もまた リズムになる  ドラッグや宗教や天国より アゲてくれる まばゆく気高い 祝祭ミュージック ドラッグや宗教や天国より 気持ちイイ まばゆく気高い 祝祭ミュージック
トーキョーロストMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDER百々和宏百々和宏心臓 擦り切れる感覚 軋轢 抗いもできずに 硬直 作り笑いのまま 哀愁 ぶら下げて イン トーキョー  整列 右へならえのまま 行列 マネキンの行進 同類 生ぬるい感触 友好 馴れ合って イン トーキョー  摩天楼の片隅で 片寄せ合って群れをなす 顔色だけ伺って 握手で腹を探り合う 吠え面をかく気概さえなく 震えているモルモットたち 思考停止で誘導される 宙ぶらりんのパペットたち  ホームシック ホームシック ホームシックのロストボーイ ホームシック ホームシック ホームシックのロストガール 帰りたいのに帰れない 宙ぶらりんトーキョーロスト 戻りたいのに戻れない 宙ぶらりんトーキョーロスト  暴風 雨は横殴りで Tシャツ 肌にまとわりつく 脅迫 一触即発で 蒼白 血の気が引いていく 母さん こっちの生活にもずいぶん慣れて 最近やっとみんなとおんなじ顔になりました イン トーキョー  最終列車はすし詰め 存在消して紛れ込む 繋がり合えると信じ込む 不安で押しつぶされそう 吠え面をかく気概さえなく 震えているモルモットたち 思考停止で誘導される 宙ぶらりんのパペットたち  ホームシック ホームシック ホームシックのロストボーイ ホームシック ホームシック ホームシックのロストガール 帰りたいのに帰れない 宙ぶらりんトーキョーロスト 戻りたいのに戻れない 宙ぶらりんトーキョーロスト
ジャムパンちょうだいMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDER百々和宏百々和宏お砂遊び インザパーク ボクのお城 アットザパーク 踏んずけないで バイザパーク 壊さないで パーキング  夕暮れ時オレンジ色 鐘が鳴っても帰りたくない パパとママどうせいない お腹すいたよジャムパンちょうだい  カンケリして インザパーク 影踏みして アットザパーク 石ころ投げて バイザパーク ひとりぼっち パーキング  暗がりから猫の目が光る カラスの一味低空飛行 ボクはこのまま夜にとけちゃう お腹すいたよジャムパンちょうだい  水兵リーベ ボクのふね 水兵リーベ ボクのふね  お腹がすいたよ ジャムパンちょうだい お腹がすいたよ ジャムパンちょうだい  お砂遊び インザパーク 僕のお城 アットザパーク 夢の国 バイザパーク 夢のお城 パーキング
ヒューマンビーイングMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDER百々和宏百々和宏グルグルまわるルーレット 銀玉1つ投げ込んで のるかそるかの一発勝負 天国地獄の分け戦 ヒューマン 人間讃歌 ヒューマン 人生謳歌 ヒューマン 遠隔操作 ヒューマン 集中砲火  ハイソサエティは悪巧み 分け前仲良く等配分 ズリセン覚えたサル以下の 脳味噌しぼって金勘定 ヒューマン 猫に小判 ヒューマン 馬に念仏 ヒューマン 月とスッポン ヒューマン お代官さま  這い上がれない渦の中 右往左往の盆踊り 公衆便所に成り下がる 袋小路で糞詰まり ヒューマンビーイング  ラブソングしか歌わない 売れっ子シンガー豪邸の地下 日がな一日やってるってよ 頭隠して尻隠さず ヒューマン 恋愛指南 ヒューマン オチャノコサイサイ ヒューマン 不法バイバイ ヒューマン お縄頂戴  インスタントのカップ麺 3分待っても食べられない お預け食らって30分 3べん回ってワンって言え 這い上がれない渦の中 右往左往の盆踊り 公衆便所並みの部屋 袋小路で糞詰まり ヒューマンビーイング
メタリックブルーMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDER百々和宏百々和宏荒唐無稽ヤングボーイ ジャンクフードを食う 誇大妄想ヤングガール フェイクまとったフェイス メタリックブルーな街に暮らす  虚弱体質ヤングボーイ しどろもどろなマウス 過剰包装ヤングガール オカルトじみたメイク メタリックブルーな街に暮らす パブロフたちはヨダレたらす  照りつけるサンシャイン 焼け付いたアウトサイド 朽ち果てるインサイド 思考停止で YEAH YEAH  パブロフたちはヨダレたらす エサの前でおちゃらけだす メタリックブルーな街に暮らす
ポップコーンダンスMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDER百々和宏百々和宏ボクはアイスクリーム あの子ユースクリーム 2人ノータラリン すぐにとけちゃう 口にチューインガム 歌うバブルガム ふくらましたら いつか割れちゃう トランポリンで弾けて踊ろう ポップコーンダンス  朝はコーヒーブレイク 昼はヘビースモーク 夜はアルコホリック アンバランスで ボクはミステリック あの子ヒステリック 2人ノータラリン すぐにとけちゃう お花畑で弾けて踊ろう ポップコーンダンス  春はグローイングアップ 夏はブレイクスルー ボクはソーダ水 気が抜けちゃうよ 秋はノスタルジック 冬はメランコリック あの子エキセントリック ボク待ちぼうけ 春夏秋冬弾けて踊ろう ポップコーンダンス 都市伝説の真相究明 ポップコーンダンス 24時間365日さ ポップコーンダンス
LOVE & PEACEMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDER百々和宏百々和宏123で飛び出せ オレたちシケたロケット花火 ハデに散れたらあの世で国民栄誉賞 4の5の言ってるヒマはない 俺たちの為なんかに明日はない 骨の髄までロックンロールに冒されて 4ビートでトンガって 一発で仕留める LOVE&PEACE  567でご苦労さん ある意味オマエはすでに死んでる 輪廻したならチンパンジーからやり直し 789で腐ってく オマエのまわりハエがたかってる 行儀の悪いB級ホラーのチョイ役 4ビートでトンガって オマエに突き刺す LOVE&PEACE  8910と苦渋の選択 神様に捧ぐハレルヤ 裏切り者とでも何とでも呼んでくれ 1112はチェリーボーイ あの頃の俺たちモラトリアム 願ってる未来はセラヴィかラヴィアンローズ 4ビートでトンガって オマエに突き刺す LOVE&PEACE
そしてみんないなくなったMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDER百々和宏百々和宏嘘 嘘っぱち ノンフィクションのテレビジョン 正体 正体不明 コントラストで目つぶし 不感 不感症 サカリのついたメス猫 小手 小手調べ 悪戦苦闘ろくでなし  連想ゲーム カウントダウン 第六感 タイムアップ  傍観 傍観者 遠巻きにしてヤジ飛ばす 平行 平行線 交じり合えないユー&ミー こび こびりつく 媚びの大安売りしてる セリフ 棒読みで ミュージカルの主人公  絶望的に しらけるジョーク ビジネスライク バラエティ そして みんな いなく なった  ナイナイ ナイチンゲール 介抱される事も無い 聖人 矍鑠で パラドックスの裏返し 世論 正論で 情報操作容易い 妄想 幻想で 浮かんで消える面影  腐っても鯛 口八丁手八丁 イロモノ呼ばわれ インスピレーション 出来レースで パフォーマンス ひっくり返して エキサイティング  そして みんな いなく なった
Happy Blue BirdMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDER武井靖典百々和宏happy blue bird where are you? 探しまわってるテディボーイ  happy blue bird where are you? ブルースエードシューズでツイスト&シャウト  ご存知かしらテディボーイ 鳥はどこかへ飛んでっちゃった  happy blue bird 探しに行こうステップ踏んで  happy blue bird でも暗がりには気をつけて  本棚の裏 ベッドの下も 探したけれど見つからないよ  ご存知かしらテディボーイ 鳥はどこかへ飛んでっちゃった  happy blue bird where are you? happy blue bird where are you?
G.O.MO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDER百々和宏百々和宏こんにちは おひさしぶり またこんど さようなら なにげない その言葉が 最後になった  たくさんの ともだちが 遠くから やってきた お別れを 言うために 見送りに やってきた そしていつか また会おうと 約束をした  昨日より 今日よりも 明日こそはと 踏み出そう つまらない日々を 送らぬように 君を思い出して  なつかしい 仲間が 集まる せまい部屋 キャンドルに 火をともす その輪の真ん中に 花束で 飾られた 笑顔の写真  昨日より 今日よりも 明日こそはと 踏み出そう つまらない日々を 送らぬように 君を思い出して
天気雨百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏公園のベンチで 物思いにふけってる 風船ガムをかんで でっかくふくらまして 割れて鼻にひっついて ベトベトがとれないよ  ラバーソールを かじったよな味がする  公園のベンチで さっきからずっと見てる 池の中の岩の上のカメが でっかくあくびして 首を長くのばして ヘンな顔してるよ  キングクリムゾンの レコードジャケットみたいに ヘンな顔  こんな日は いい事が ありそうだって 思ったそばから 天気雨
ともをまつ百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏ともだちをまっています かいだんにすわっています はるのかぜがふいています なんだかけはいがしています  夕暮れ時の商店街 この世とあの世がすれちがい うずまき模様のオートバイク 猫の目ん玉がヘッドライト がらがらの商店街 この世とあの世が混ざりあい  ともだちをまっています (うどんげの花が咲いております) たよりはなんどもだしてます (猫のしっぽにからまっています) なしのつぶてでくさります いつかはくるとおもいます
すきにして百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏今日はとてもいい一日だった 偶然と幸運と君が 一緒にいて でも明日になれば 忘れてしまうから だから だから だから 僕のことを すきにして  部屋の明かりを暗くして お酒を呑みながら 語り合う でも朝が来たら 忘れてしまうから だから だから だから 僕のことを すきにして  きっと朝が来たら 忘れなきゃならないから 早く 早く 早く 僕のことを すきにして
ワルツ百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏ビロードのくちびる ポリエステルの指 あの味が恋しくて ワルツを踊ってるよ  まっかっかな君 スポーツカーみたい トカゲの伝道師 花火のようにまぶしい ワルツを踊って 奇声を上げる  ハイヒールの靴を 両手にぶらさげ 明日が嫌いで 逃げ回っている君 ワルツを踊れば サイコがデリシャス 船酔いみたいに ワルツを踊る
なんだか愉快なぼくたちは百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏なんだか愉快なぼくたちは 夕日を背にして スキップで暖簾をくぐったのだ それはまるで誘蛾灯に 集まる蛾のように 何の迷いもなく ただ一直線に  大事な用事があったのだけれど 30分のつもりで 赤提灯へ  なんだか愉快なぼくたちはビールを飲むと いつだって幸せな気分で 何回でも同じ話をくりかえして 前回と 同じ場所で 笑いころげるのさ  でも前より 大げさなストーリーになっている  なんだか愉快なぼくたちは となりのおじさんの 身の上話に 付き合ってるとき ハタと思い出したんだ 僕らしがないバンドマン お客さんはもう しびれを切らしてる  しゃびしゃびのコーンフレークみたいなカラダ引きずって さあ早く ライブハウスへ戻らなきゃ  急げ 急げ バンドマン 走れ 走れ バンドマン 急げ 急げ バンドマン 走れ 走れ テープエコーズ
お酒にまつわるエトセトラ百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏なにか楽しいことや ひどく悲しいことが あるたび人は お酒を呑むんです  すごくムカつく時も なんだか切ない夜も なだめたり なぐさめてくれるのがお酒です  いつでも あなたの そばに居てくれるのがお酒です  桜が咲いたら 夏がやって来たら 娘が初潮を迎えたら とりあえず呑むんです  会社クビになったり 彼女にフラれたり 友達が死んだときにさえ 呑むんです  お酒が 人生の ほろ苦さを 教えるのです お酒が 愛と誠を 叩き込んでくれるのです
唐変木ブギウギ百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏木偶の坊になって ブギウギ  糞して 小便して 唐変木になって ブ~ギ~ウ~ギ~
ともだちにもなれない百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏なまえもまだしらない きみはどこからきたの  はやくうちへおかえり ゆうぐれがせまるよ  ぼくはずっとひとりで いしころけってあそぶよ  みちくさしてるだけだよ かえりたくないだけだよ ともだちにはなれないよ だからもうかえりなよ
バターのようだね百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏人生はバターのよう テーブルに忘れ去られた 冷たくしたら固くなって 熱すぎればすぐに溶けてしまうよ  揺るぎないモノが欲しくて 何万キロも歩いてきた 靴を何足ダメにしても グラグラと大地は揺らいでいたよ  旅の途中で何か見つけたのか その答えはノー、そしてイエス  でこぼこ道 くねくね道 アップしたりダウンしたりするよ 笑って泣いて 怒って愛して 人生って本当にバターのようだね
クラクラ with 原田郁子(クラムボン)百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏二人で手をつないで 気がふれるまで回りつづけましょ 重力に逆らって はじけとんでしまうくらいのスピードで  僕がクラクラしてるうちに この胸に狙い付けて ひと思いに打ち抜いて欲しいよ  アタマにリンゴ乗せて おどけてるけど この胸に狙い付けて 遠慮なしで打ち抜いて欲しいよ  暗殺者みたいに さりげなく打ち抜いて欲しいよ クラクラするよ クラクラするよ クラクラするよ
ながいおわかれ百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏最後にキスして さよならのかわりに もう二度と会えない ながいおわかれ  僕の夏はあっけなく終わって 時間まで僕を追い越してった 細く伸びた自分の影 今にも消えてしまいそうだ  幸せの色ってどんな色 その色で君を染めたかったよ あぁ もう行かなきゃ  すてきな すてきな 今夜の君 きれいだ きれいだ 夜露に濡れて ずっと ずっと 忘れないでいて欲しい 朝が来れば 僕は きみをおいてとおい雲の上  最後にキスして さよならのかわりに もう二度と会えない ながいおわかれ
ロックンロールハート百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏オマエが生まれてきたあの時 アタマがなかなか出てこなくて おもいきり締め付けたからこんなにひねくれたんだわって 笑う母親にロックンロールハート  15の誕生日 オヤジは外でオンナこさえてて サウナに行ったきり帰ってこなかった アネキは「幸せ家族ジ・エンド」ってタバコ吹かした そこで僕はここぞとばかりに楽器屋に駆け込んで 一目惚れのギターを買ったよ  チャンス到来せいせいするよ バンド組んでギター弾くんだ ジョーンジェットと同じヤツさ ローンはオヤジ持ちロックンロールハート  17の春 授業でイヤイヤ聖書を読まされた 先生は信じる人の元に必ずイエスは現れるって言うけど そんなのまるっきり信用できなかった 逆立ちしても見えっこないよ だって僕の神様はレコードの中 踊ってる  いつでもご機嫌 僕を虜にしてくれるんだ 乳首に突き刺さって ビートを刻むよロックンロールハート 他にはなんにも 要らないって教えてくるんだ 気分爽快ロックンロールハート だから音楽だけは 止めないでおくれ  アイラブロックンロール、アンドユー?
ポテトフォーピープル百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏雨が降りそうだから嫌になっちゃうわ くしゃくしゃな髪が嫌になっちゃうわ 誰も知らない夜 逃げ込んだモーテル ここから一歩も動かないって いま 決めた  シミだらけのカーテン はがれた壁紙と 机の引き出しに聖書一つ ずぶぬれのアタシに お似合いなシチュエーション できればもっと揺さぶって欲しいけど  新しい曲が出来たわ タイトルはポテトフォーピープル 世界を救うウタ  この曲を聴いたら 金の匂い嗅ぎ付けた やつらがアタシを探しまわるでしょ オモチャにして捨てた 男達まで そのうちここへ押し掛けてくるはず  そしたらみんなまとめて はねつけてやるわ 世界を救うの モーテルで待ってるわ
高架下の幽霊百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏ハイウェイを見上げる高架下の ブルーのテントが彼のお城 卵とパン焼いてブレックファスト 調子っぱずれな口笛付きで  そうこの素晴らしい世界で 彼は毎日空き缶拾いに精を出す アルミニウムはキロ180円 ワンカップ一つの価値もナシ  黄色く濁った彼の目玉ん中 乱反射する都会の中 彼には人間がみんな 人参ぶら下げて走ってるよに見えるんだとよ 誰彼ともなくブツブツと しゃがれ声で話しかける 「なぁお嬢さんオイラをよーく見な コレがブルースさ」  「シスコにロンドン、ベルリンにも行った ミックやキースとは69年からダチコウさ オイラの価値はオマエらにゃ計れねぇ エサもらってもシッポはふらねぇ いきものの掟はやぶっちゃいけねぇ 人間そんなに偉かねぇ 正直者は馬鹿をみねぇ お天道様に顔向けできねぇ」  そんな事を彼は言ってた だけど最近みかけなくなった 駅にも公園にもいない だれか彼を知らないかい?
箱船百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏つぎはぎだらけ ぼくの船 今夜ひっそり 沖へ出るよ コンパスなしの航海は どこまでつづく  真夏の日差しに焼かれても 汗を拭って舵を切る 北風吹けば風まかせ 航海はつづく がらくたばかり積み込んで 重いいかりは胸に納め さよなら また会おうって 汽笛が むせび鳴く  静かな波間にただよえば 空と海とがあいまいで ぼくは歌うよ 宛名の無い手紙のような歌 もう二度と読み返さない 真夜中に書く手紙のように この空も あの星も この夜だけ ぼくのものって  この夜だけ この夜だけ この夜だけ ぼくのものって  この空も あの星も この夜だけ ぼくのもの さよなら また会おうねって 僕のギター むせび鳴く
ニューシネマ百々和宏百々和宏百々和宏百々和宏映画を観に行かないかい 駅の外れの 寂れた名画座で リバイバルしてるよ  田舎者のカウボーイ 意気揚々と 都会へやって来た けど 上手く行かない事ばかり チンケな詐欺師と いつか楽園へ行こうぜって 虚勢を張りながら 二人で暮らすけど その目の奥はいつでも 悲しそうなんだ  そんな物語だよ 僕は夜の街を歩くとき 真似するくらい 憧れたけど 今は 映画の主人公になんか なりたくないよ 最後には 楽園に着く手前で 死んじゃうから
Bluebird is DeadMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDER百々和宏百々和宏この街はひどく寒いぜ びゅーびゅー風が吹き付け 金属を擦り減らすノイズ不協和音オーケストラ  ギザギザを指でなぞって その痛みを確かめたい みずぼらしい小屋の中 ブルーが胸に迫るんだ  今スグ荷物をまとめて 逃避行に出かけようぜ カゴの中の青い鳥は 幸せを運べないんだ 何がしたい訳でも無いし 何が欲しい訳でも無い 行きたい場所なんて無いけど ここにいたく無いだけさ  Bluebird is dead in the cage
You are Rock'n RollMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDER百々和宏百々和宏MO'SOME TONEBENDERヒトゴロシのキモチを 考えたことがあるんだ 気に食わないヤツも 憎たらしいヤツもいるにはいるし でもやっぱりそれで 人を殺したりはしないさ だってそれはイケナイことだから  あたりまえよね あたりまえよね あたりまえよね あたりまえよね  そんな時はエレキギター 肩からぶら下げて アンプのツマミは全部フルにして 指血だらけになるまで掻き鳴らして 洗いざらい吐き出してしまうんだ もうそれだけで気分は最高 たったそれだけでサイコー  あたりまえよねあたりまえよね あたりまえよねあたりまえよね  キミも似たようなこと考えたんなら 一度やってみたらいいさ ノイズにまみれてのたうち回りながら 絶叫して ヒトデナシの唄を歌ってみたらいいさ たぶんそれだけで気分は最高 たったそれだけでサイコー  あたりまえよね あたりまえよね あたりまえよね あたりまえよね  ロックンロールすりゃいいんだよ ロックンロールすりゃいいんだよ ロックンロールすりゃいいんだよ ロックンロールすりゃいいんだよ
ペチカMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDER百々和宏百々和宏MO'SOME TONEBENDER少しずつ空が光を取り戻し始める頃 たった今届いたばかりの新聞を広げたんだ  このところの景気は緩い坂道を上がっていて テレビでも騒がれてた事件はやっと解決して クリスマスのプレゼントを求める人たちで 街は色づいているんだってさ  今年の夏の暑い日に人力飛行機が 1時間50分かけて50キロ飛んだよ パイロットは脱水症状のままペダルを漕ぎ続けて それまでの最高記録を38キロも更新したんだってさ  街角には恒例の光のオブジェがお目見えして 人気の動物園には冬休みの子供たちが押し寄せて 首都高速の渋滞で足止めを喰らってる 車がヘッドライトの河を作ってるよ  そろそろ今日あたり 本格的な寒波に襲われて雪になるらしいよ ストーブを消してコーヒーを入れよう 最後の一杯を眠りにつく前に 笛の鳴るやかんの注ぎ口のフタを開けて まだ夢の中にいるキミを起こさないように 静かな朝のままでいられるように  8月生まれのキミにとてもいい知らせがある 今日は特別な一日になるってさ
ONE STAR experience versionMO'SOME TONEBENDERMO'SOME TONEBENDER百々和宏百々和宏気まぐれな若草色が揺れる 風船は雲の白に溶けて 解けない魔法をかけるイメージ 玉乗りピエロ照れ笑い  物憂げに夜をやり過ごして 夢の中  働き者のゾウは大あくび 司会者のチンパンジー イビキかいて おしゃべりなインコも 火傷したライオンも 泣き虫の子グマも 乗り捨てた一輪車も  今夜はとても疲れた様子で 夢の中 スヤスヤと  みんな寝静まってひっそりした宇宙 名前もまだ無いちっちゃな星一つ生まれた
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