武田清一作詞の歌詞一覧リスト  14曲中 1-14曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
まちぼうけ~佐渡を恋うる詩~日暮し日暮し武田清一武田清一出雲の岬に 立たずめばよ 波間に見えるは 佐渡の島 盆のまつりも もうすぐ終わりよ 好きなあの人 またもどりゃせぬ どうせこの身は エンヤサ エンヤサノエ  遠く佐渡を ながめればよ なぜか涙が 流れてならぬよ 私しゃ今年も まちぼうけよ 私の夜長は 淋しいものよ どうせこの身は エンヤサ エンヤサノエ どうせこの身は エンヤサ エンヤサノエ
夢みる風船日暮し日暮し武田清一武田清一夢の中で僕は 青い風船に乗って 空を見つめて 僕を待ってる人を 探しつづけて今日も いつかはきっと 会えることを夢みて 青い風船が赤く染まって 夢は終わる  やっと見つけた時は うれし涙で僕は 君の姿が白くかすんでいた 君はほほえむ僕に 遠くの丘でやさしく手を振ってた 夢みる人に会えた僕は とても 幸せ
あなたは何処にいるんですか日暮し日暮し武田清一武田清一あなたは何処にいるんですか 風の便りもとだえた今は あなたのうわさ話しも この街ではもう聞けません 二人はいつも自由に暮らして 二人はいつも楽しくすごしたのに この淋しさをのり越えたら 幸せになれるかしら ぐるぐる回るよ想い出が 心の中をかけめぐり なつかしさにおもわず笑顔をとりもどします  二人で乗った自転車も あなたの帰りを待ってます 流れる月日に 身をまかせてあなたを待ってます あなたは何処にいるんですか あなたは何処にいるんですか 待ちすぎた私は想い出の中から 外へは出られません ぐるぐる回るよ想い出が 心の中をかけめぐり なつかしさにおもわず笑顔をとりもどします
冬の夜日暮し日暮し武田清一武田清一この夜のすべてが寝しずまったような 静かな冬の夜 この雪の世界にはあのあたたかい季節に 二人で作った想い出のかけらもない あの日の夢をうずめるように 振り続く雪に夜は流れ いつかこの深い冬がすべてを 忘れさせてくれるかも知れない  静まりかえる小さな氷の街の空は どこまでも高く おおいかぶさる想い出に眠れない夜は 風と雪の話を聞きながら こたつの中 降り続く雪があとからあとから 想い出の上に降り続く 深まり行く冬の夜私の心に春は 春はまだ遠い 春はまだ遠い
オレンジ色の電車日暮し日暮し武田清一武田清一・星勝時が止まった様に動かない昼下がり 踏切のそばでぼんやりあなたを待つ オレンジ色の電車がつむじ風を 残して通り過ぎたその後 何処からか両手を広げあなたは線路の上を ふらりふらり手を振って笑いながら 私のそばへとやって来る  私も両手を広げて路線の上 先に落ちた方が敗け遠くまで行きましょう あなたに会ったら言おうとしていた なげやりな言葉も忘れふられ何処までも  又電車が青い空を切り裂いて消えた後 二人でもう一度両手を広げ子供の様に 揺れる光の中 私の方が何度も足を踏みはずす事が多く あなたはますます得意顔で口笛吹いて 先へ先へ  線路の向こうに黄昏れの海が 見えだしたら昨日と何かが違うはず この愛がず~っと続く様に 両手を広げてふらり何処までも
街の影日暮し日暮し武田清一武田清一知らぬ間に愛が生まれ 知らぬ間に人を傷つけて 時が経てばすべて知らん顔 遠い町に愛した人を 置いたままで暮らして来た 長い間それでもよかったのに  ただ忙しく動くだけの日々に 気がつけば廻りには 誰れも誰れも誰れも誰れも 誰れもいないいつしか私は一人  気まぐれの優しさで 声をかけてくれるあなた そんな優しさで夢を壊さないで 変る季節にも気がつかず 重くのしかかる街の影を 踏みながら 今日も人波の中へ  ただ忙しく動くだけの日々に 気がつけば廻りには 誰れも誰れも誰れも誰れも 誰れもいないいつしか私は一人
木橋の上から日暮し日暮し武田清一星勝木橋の上から投げ捨てたあなたの手紙 風にくるくる回りながら流れの中へ 書きつづる手紙ただくり返すたびに 貴方が遠く思えて今は書く言葉もない  川の流れに花を浮かべ 愛の行方占えば 何処かで草笛の音がして 寂しさにじむ心の中から 夢が遠ざかる  橋にもたれて想い沈む私の後姿に 道行くだれか気まぐれに声をかけないで 二人何も悪くなかったはずなのに 遠く離れて暮らすむなしさでしょうか  古いきずなだけではつかむことのできぬ心 終りのない愛は物語だけのこと 薄れ行く日々想い出が季節に 織られて行く
心の屋根日暮し日暮し武田清一星勝あなたが言ったほんの少しの つれない言葉としぐさが 私をこの世で一人ぼっちだと思わせる 愛の近道見失ない 心が今にもこわれそう そんな時月明りをたどって 私屋根にのぼるの  空一杯の星屑に囲まれ 悲しくないと呟(つぶや)けば 穏やかになる心もう一度 あなたを許そうと想う 私の心の屋根この安らぎを あなたと感じたい  あなた気づかぬ都会の夢 破れたポケットに詰めたのを 私寂しさになれあなた優しさに 寄りかかるばかり  あなたも屋根の上で過して見ませんか星空の下では とても許せぬことでも なぜかすぐに忘れることが出来るの 私の心の屋根 この安らぎあなたに分けたい 私の心の屋根 この安らぎをあなたと感じたい 私の心の屋根 この安らぎあなたに分けたい 私の心の屋根 この安らぎをあなたと感じたい
愛のもどかしさ日暮し日暮し武田清一星勝雲影すばやく 窓辺を通り過ぎて あなたの日差し 寂しく風に揺れてる 私は行方知れぬ 愛のもどかしさに 話しかける言葉 見つからずにいます  あなたには私の知らない 想い出が多すぎる 窓の外の景色あなたには 何が見えるの  古い街のすき間を 秋風が駆ける さようならが近いと 思うのは思い過し あなたがいつもあまり 悲しそうにするので 夢の中で私いつも 泣いています  あなたには私の知らない 想い出が多すぎる 遠い遠い昔私が恋した 少年によく似ている
秋の扉日暮し日暮し武田清一星勝これ程早く夏が壊れ去ると 思わずに今日まで浮かれていた街は 燃え上る秋のそのすばやさに 戸迷いながらもすべては秋の色へ あれ程待ち焦がれて夏を駆けたあなたも なぜか秋の中では恥ずかしそう俯(うつむ)いてばかり 余り慌ててこの秋の中へ 夏の恋を忘れたりせぬ様に そんな私もあれ程時を忘れ 愛したあなたの顔さえもう見れずにいる  街に溶ける黄昏の秋は深く 夏の名残はかすかな肌のぬくもり この季節の流れを止めるほど 夏の恋人達の愛は強くなく あれ程熱い心でさようならとつれない声 秋の寂しさにまどわされたりして 夏の恋に別れを急がぬ様に そんな私もあれ程時を忘れ 愛したあなたの顔さえもう想いだせない
旅の童話日暮し日暮し武田清一武田清一・星勝旅の童話は今初まったばかりなのに 夢にまで見た景色が目の前をぐるぐる 掴むことの出来ぬ愛に さそわれて来ただけなのに 今きらめくこの青さ おさえ様もないほど心が踊る あの草原を渡る風 山の頂にうずまく雲 やさしかった頃のあなたの姿に似ている ああこの青空の海を あなたと漂えたらいいのに あなたと  眠りついてる朝もやの街をぬけだして 何処までも続く道に心の地図を広げる 時折耳をかすめる風なぜか あなたの呼ぶ声に聞える この野の咲くなもない花の様に いつも密かに愛されていたい あの遥かな川の呟き 深くゆるやかな森のざわめき やさしかった頃のあなたのささやきに似ている ああこの青空の海を あなたと漂えたらいいのに あなたと‥‥
うでまくら日暮し日暮し武田清一武田清一ねえあなたの話は寂しくて 雲の切れ間から雨さえポツン ひとつここらで話題を変えて 昔のことでも話しませんか 不意に巻き起る遠い日の影 忘れられないあの暑い日に あなたの腕枕で見た空の蒼さ  あなたの心がもう見えない  ひとつここらで指切はいかが あの頃のふたりに戻れるように  さっきから話は尻切れたまま 流れる人波あなたはうわの空 水しぶき上げて車が通る 飛びよけた私からあなたがこぼれた  あなたの腕枕でもう一度だけ  夢を見させて愛の眠りで あなたの心が見えるように
絵空事日暮し日暮し武田清一星勝踏みしめる冬の足音 いつもはずれてばかり あなたに会える予感 舞い散る雪をのがれ 寄り添う恋人達は あなたとよく出かけた 遥かな木の下へ  まるで写し絵書いた様 あの日と同じ雪景色 ぐるり季節は一廻り  逢えない今でも 色あせないで あの樹の下に 立たずんだ あなたが見える  街角ですれ違った 熱い視線揺らせ くちおしい程の早さで あの時の心のままに 振り返りさえすれば わかっていた あなたの立ち止る気配  過ぎゆく日々 絵空事 記憶の砂 落ちぬ様 ぐるり 想い出 一廻り  逢えない今でも 色あせないで あの樹の下で 寄り添った遠い日が見える
いにしえ日暮し日暮し武田清一武田清一星勝遠いいにしえの 恋の想い出に 眠れずに昔の写真を こっそり出して見る はるか町を 見下ろして 木陰に座り 風に吹かれた あの時の あなたの横顔の甘さ  いにしえの 恋の想い出は遠すぎて 今はもう何も あの日から帰らない  夕やみの中で みつけたコスモスの花を 私の髪にさしてくれた あなたのやさしさ 時を越えて よみがえる恋の 悩ましさに 眠れずに昔の手紙を 読むのは 私だけでしょうか  いにしえの 恋の想い出は遠すぎて 今はもう何も あの日から帰らない
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