大塚真太朗作詞の歌詞一覧リスト  21曲中 1-21曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
キャロライン生活の設計生活の設計大塚真太朗大塚真太朗陽のあたらぬ場所まで逃げ込んでも どこまでもついてくる46億フィートのベイベー  この街のムードじゃ僕らはなんか出会える気がしないや  熱がいつまでも下がらない私と まともだけが売りの君とで居ようよ  この国のムードは近頃なんか我慢ならないわ  長い髪を切れば何か変わるかしら あなたの取り柄は美しいハート だけどちょっと馬鹿  月明かりの下で退屈そうな君を 僕はずっと見てたらなんだか急に踊りたくなった  この街はいつか二人を飲み込む そんな気がする  海の向こうの歌 甘いリズムの中 明日が来るのかもわからないって詞(ことば)はわからず  君が好きだと言った長い髪を切ったその日から 私はこの街とおさらばすることにした お金稼いで 美味しいものを時々食べたり飲んだりするからさ
季節のつかまえ方生活の設計生活の設計大塚真太朗大塚真太朗昨日から開けたまんまの窓を通り 運ばれる季節の名前を教えて  この街から出ていくあの子 ホームのベルはちょうど鳴り電車は急ぐ  すべての言葉が儚いと知るために出逢う
ありふれた銀河生活の設計生活の設計大塚真太朗大塚真太朗忘れかけてた季節の中に 笑い転げた言葉が浮かんでる 飛び込み台に登る彼女が描く曲線 飛沫が跳ね上がる だけ 僕はまだ  浅めのソファに腰掛けイメージする午後 どんなことがこれから起こる? 飾らないまま優しさをただあなたに渡せれば 夏に似た色 少しだけ染まる  腹を空かせた 車が一つ 光の粒を 夜に投げ込んでる だけ  交差点を渡った向こうに立った 新しいビルを眺め 気づいたら雨が僕の頬を打って まだ変われそうにないんだって そうだ 伝えなくちゃ 君に  いつかのふざけた言葉で生かされてる今日 どんなこともこれから起こる! 飾らないまま優しさをただあなたに渡せれば 夏に似た色 少しだけ染まる
雨の匂いはメッセージ生活の設計生活の設計大塚真太朗大塚真太朗街路樹の影で二人は おぼろげな未来を撫でていた 急行列車 乗れなくても平気だった  性懲りも無くこの街は 想い出たちを映したがりで 幾千回目 の再放送を眺めて  静かな痛みの季節がわずかな胸の隙間に 居座り始めたことにも気づかない僕は カーブを曲がる君の背中を追えずにいた  街灯の下 雨はまだ上がらぬ予報だった 二人分の傘が行き場をなくしたまま踊り始めた 三拍子の会話 相変わらず君は優しいな とても 真夜中 香り立つ雨の匂いはメッセージ  君が現れた夢の続きは 小さな窓から飛び込む光に浸されて また日々のネジを巻き始めた  静かな痛みの季節がわずかな胸の隙間に 居座り始めたことにも気づかない僕は カーブを曲がる君の背中を追えずにいた  街灯の下 雨はまだ上がらぬ予報だった 二人分の傘が行き場をなくしたまま踊り始めた 三拍子の会話 相変わらず君は優しいな とても 真夜中 香り立つ雨の匂いはメッセージ 確かにここに湧き立つ想いだけが残っていた  (Oh, I hear laughter in the rain Oh, how I love the rainy days)
永夜想街生活の設計生活の設計大塚真太朗大塚真太朗二人が今までのこと すべて忘れていくなんて 泡沫(うたかた) つまり終わりに向けて進んでた季節  ねえ、あなたの本当の気持ちを教えてよ いつかは  永い夜でも涙ひとしずく出ないようになるのかな 想い出すのはあの店 あの街 止まったままだよ  ふざけた遊びでいつも何か交わされていたんだね 朝方までギター鳴らし時の魔力に逆らっていた  曖昧だった予感はみんな砕け散った 靴下の中プレゼント待つような気持ちずっと 持っていたいけれど いつかは  永い夜でも涙ひとしずく出ないようになるのかな 想い出すのはあの店 あの街 止まったままで  言葉に出せば夢から覚めると知ってたはずなのに 逢いたくなるわ こんな永い夜 想いは街へと
春にして君を離れ生活の設計生活の設計大塚真太朗大塚真太朗相槌うつ声さえも 逃したくないほど 空が白んでくまで君の声 2つしかない耳で集めた  改札でしたバイバイが最後の背中だった 「これからを生きていくエネルギーがあなたと共にあってくれるように」  いつからか触れ合わなくなった手と手は行方が分からず それぞれのあたたかさを いま探しにいった  この先どこかの街でそっと 思い出すときがきっと来るだろう 澄んだ心 震えさせて その時はただ泣きじゃくって 壊れたままのハート引きずって ただキレイなだけの春を待つ  君の瞳(め)を見るつもりで本当は そこに映る自分ばかり見てた 髪の毛を揺らす季節のためいき 心を育て忘れてくんだ  この先どこかの街でそっと 思い出すときがきっと来るだろう 澄んだ心 震えさせて その時はただ泣きじゃくって 壊れたままのハート引きずって ただキレイなだけの春を待つ
海辺のできごと生活の設計生活の設計大塚真太朗大塚真太朗フロントガラス越しの雨染みを指でなぞってみる 冷たい感触とだけいま戯れあってる 国道の上を跳ねる枯葉たちは 次はどの街へ行く 風よ 私の心も運んで  誰かが退屈しのぎに落ちた恋が 灯した明かりで彩られていく夜は終わり迎え  あなたがくれた言葉を朝の光が溶かして 想い出も忘れ始めて涙の色さえ変わっていく 貝殻を集めていた二人は浜辺で悟る 次のさざ波 足を濡らしたなら 街へと帰る合図  コーヒーカップの縁 こぼれたミルクのあとを撫でる あなたの指先はいま誰の頬の上  いつしかこのひねくれた心も眠り始めるくらいに 眩しく光ってる愛を見つけて  僕らが口ずさんでた昔流行った歌には 恋人が出会い別れる 海辺の描いた筋書き かわされてた言葉たち 冷えた季節の途中で 毛布のようにいつまでも消えずにあたためてくれるでしょう  時間の波は元に戻すことはできないけれど 確かにこの心には揃いの形の穴ぼこがあって  あなたがくれた言葉を朝の光が溶かして 想い出も忘れ始めて涙の色さえ変わっていく 貝殻を集めていた二人は浜辺で悟る 次のさざ波 足を濡らしたなら 街へと帰る合図  (くだらないジョークのつもりで 君の手をとって走り出しって そして始まっていく暮らし)
昼に起きれば生活の設計生活の設計大塚真太朗大塚真太朗昼間を過ぎて目覚め あついお茶を点てる 誰もが自分の思い通り いくと疑わぬ  戯れのお喋りの一つでさえ許されぬ場所で すれ違う人の顔よく見れば 生まれた街を浮かべ憂いているの  こぬか雨はもう止み 出かける支度を 快速列車は見送り 鈍行で向かおう  不揃いのスマイルを持って お揃いの悲しみ持って 確かめたい あなたのこと 今はゆっくりでも足を前に出せれば  放たれた街はもう人熱れで摩天楼の汗が 滴り落ちる 夕方と夜の間を抜ける風がそれを乾かす  昼間を過ぎて目覚め あついお茶を点てる 白い部屋から眺める花は何の色
むかしの魔法生活の設計生活の設計大塚真太朗大塚真太朗華々しい季節が街を包んでも だらしなく横たわる 想い出たちがシャツの襟を掴んでる 悲しい夜でも棚からひとつかみ 今はもういない誰かが僕にかけた魔法はとけないまま  胸の中に埋まらないスペースが あるのならばそれはきっとメロディの通る場所さ  若々しい昨日が肩を叩いてる 忙しなくめくってきたカレンダーの向こうには誰が待っている? 虚しい夜でもすてきなメロディと 遠い国の言葉で誰かが僕にかけた魔法はとけないまま  完成しないパズルといつになれば分かるんだろう 5時の鐘が聞こえていないフリをしたまんまなんだ 胸の奥に届く 未来からのメッセージが かけた魔法 (むかしの魔法) do you believe in magic? 時間は円を描いて  華々しい季節が街を包んでも だらしなく横たわる 想い出たちがシャツの襟を掴んでる 悲しい夜でも棚からひとつかみ 今はもういない誰かが僕にかけた魔法はとけない  (Do you believe like I believe?)
最近どうなの生活の設計生活の設計大塚真太朗大塚真太朗最近どうなの 仕事は順調? 可愛い彼女 元気にしてるの  最近どうなの 気持ちがふと 落ち込むことも たまにある そんなとこだよ  季節は巡り気に入ってたものもそうじゃなくなって 地下鉄の座席 終点なのに降りずに何を待っているんだ  大事なこと どうでもいいこと 混じり合う渚のような時間が僕らに 与えられたなら とっても素敵なこと  最近どうなの 仕事は順調? いつかの彼も 別の街に住んでるよ  最近どうなの 商売繁盛? やめたいことも どうにか続いてるよ  明日のこと あの日のこと 溶ける宵の口のような時間が僕らに 与えられたなら とっても素敵さ  大事なこと どうでもいいこと 混じり合う渚のような時間が僕らに 与えられたなら とっても素敵なこと
それは涙じゃなくて生活の設計生活の設計大塚真太朗大塚真太朗さっきから騒いでる胸をなでるけど 冷めないようだよ 今日はなんだか 気になってる 手を振りそのまま 会えない人のこと  肩に乗せたプライド 忘れて やけに晴れた 青い天井に届けと思うの  愛されたこと いつの間に 何度も 果てないようだよ 洗い流したつもりでも 別れ際 どうせ涙が溢れるよ 「笑える」と聞こえたよ  歌に乗せた言葉は吹かれて やけに跳ねた赤い心臓に届けと歌うの  愛されたこと いつの間に 何度も 果てないようだよ 洗い流したつもりでも 別れ際 どうせ涙が溢れるよ 「笑える」と聞こえたよ
週末のフール生活の設計生活の設計大塚真太朗辻本秀太郎いつも二人ベッド くるまっていたいけれど そうはいかなそう 朝が来れば 日々の仕事だって 嫌なわけじゃないけど 今はどこかいってて  Dance to the sound 夢の隙間 さえない顔に 花をそえるために Dance to the sound 夜を溶かしてくれたあの曲 もう一度聞かせて  最終の電車はもう気づけばとっくにないよ 止まらない音楽に身を任せて 君の隠しもったスマイルを僕に見せて いつか来る「さよなら」まで  Dance to the sound 夢の隙間 勝てない日々に 色をつけるために Dance to the sound 胸を叩いてくれたあの曲 もう一度聞かせてよ  誰も知らない名曲をかけて DJ 誰もが知ってるあの曲もかけて DJ 彼女が帰る前に  Dance to the sound 夢の隙間 さえない顔に 花をそえるために Dance to the sound いつか思い出す夜を  朝の陽が昇り出して音はもう鳴り止んだ さようならまたここで会おう
恋について生活の設計生活の設計大塚真太朗大塚真太朗二人でもうちょっと話してたいんだ 川沿い ベンチで 見上げた月 妙に大きいね なんて話していたんだ くだらないこと 大事そうに  特別なルールもない、 たった二人でできる たったひとつのことなんだ 形のないものは探さずに いま自分の隣にいる人を見よう  届かなかった恋が いつか もう一度僕の胸をなでるとき 呼んでいる声がして 耳をすましてその方向へ行く 叶えたかった愛は いつか もう二度と僕のものにならないと そう気づく時がきても消えないね 触れたくて伸ばしていたこの手 まだ覚えている?  一人で朝を迎えてベランダ 出て見下ろした街はまた 新たな季節を着込んでいる どうしよう まだ 僕はここにいる  切り取れるカットのない ほんの一瞬のような まるで永遠だったような 完璧な映画のエンドロールが 誰もいない場所で流れるだけ  「傷まなかった」なんて嘘さ 最後のつよがりを今とり消そう 本当のことだけを小さな部屋で囁きあっていたい 「変わらないんだね」ってやめて 迷子の想い出が出口をさがす どっちみち見つからないなら 消えないで 閉じ込めて この際苦しめて  忘れたかったものが、いまもどうしても僕の胸に宿る時 その様を見ていたら知らぬ間にそれが歌になってた  届かなかった恋が いつか もう一度僕の胸をなでるとき 呼んでいる声がして 耳をすましてその方向へ行く 叶えたかった愛は いつか もう二度と僕のものにならないと そう気づく時がきても 消えないね 触れたくて伸ばしていたこの手だって 見えない手をつかんでいくためにあるものだ
ペーパータウン生活の設計生活の設計大塚真太朗山中卓人午前四時 空は僕らを隠すのにちょうどよくなっていた 君の顔を気付かれずに盗み見てる 「こうしてるとこの街も私たちのものみたい」って 聞こえてないフリしてたの バレてたかな  ほんのちょっとだけ それでいい 向こう見ずの勇気 この僕に 放って いつか時が経って振り返って 「良い笑い話だ」なんて ごめんさ  もうとっくに酔いは覚めている 滑りこむ電車が僕たちの夜を追いやってく  「じゃあね」の声 二人になりそこねた一人とひとりはよくある涙のストーリー? 重ねた手が離れていくのを黙って見ていた 今の僕ならば 何ができたのかな  午前九時 空は僕らを誰かに差し出すみたいにさ 照らす ああそうだ この街は誰のものでもない  ほんのちょっとだけ それでいい 向こう見ずの勇気 この僕に 放って  もうとっくに酔いは覚めている 滑りこむ電車が僕たちの夜を追いやってく  「じゃあね」の声 二人になりそこねた一人とひとりはよくある涙のストーリー? 重ねた手が離れていくのを黙って見ていた 今の僕ならば 何ができたのかな
恋人たち生活の設計生活の設計大塚真太朗大塚真太朗わかりきった言葉 おだやかな体のまま ささやく僕の目をいつまで見つめてるの  騒ぎだした胸を抑えられない今夜は 普段とちょっと違うタイプの神様を信じてみよう  そうしたらかりそめの部屋の中で遊んでる僕らを 色んな形をした星のめいめいが笑ったんだ どうかこの時よ もっとゆっくりあれ  このまま時間は溶けてって 頬あわせて 足りないものが思いつかないよ どこかでも同じ光景  言葉のいらない暗がりで 見つけだそう シャイな2人だから起こせる魔法  くすぐられた春はあっという間もなく過ぎ 心にされた涙の予約にだけ知らぬふりをしていた  はしゃげただけの季節をもう一度抱こうとも 馴染みの街は見たことない橙に染まってすぐ 僕だけを夜の入り口に立たせて笑う  ホオズキの香りがして胸がどっと 洪水のように記憶がいつも踊りだす  このまま時間は溶けてって 頬あわせて 足りないものが思いつかないよ どこかでも同じ光景  言葉のいらない暗がりで 見つけだそう シャイな2人だから起こせる魔法をもっと!
ELMER恋する円盤恋する円盤大塚真太朗大塚真太朗「どこ行くの?」そんな風に 僕を見る犬をソファベッドから抱き上げ 「連れてってあげられないよ」 僕らは少し長い旅に出るから クローゼットにしまったまんまのリュックで 十分さ 無いものはこれから見つけるから 出発の時まであともうちょっと 照れくさいことも今なら少し言えそう  筋書きのないストーリー描こう 笑う奴らは馬鹿みるよ 期待も未来も今全部僕ら背負う  嫌われたっていいよ 叶わなくたっていいよ 君も来るといいよ 荷物まとめなよ さよなら言うの 止めないでよ  目指す場所誰にもわからないさ ガイド代わりのライト 長いハイウェイ飛ばされないようにして 浮かんでくるのは昔 流行ったあの歌 カーステレオから偶然流れてきたんだ  飛べるかどうか測っているうちに 抜かされちゃっても知らないよ 「暗い」も「明るい」も全部 君だろう  嫌われたっていいよ 叶わなくたっていいよ 君も来るといいよ 荷物まとめなよ まだ間に合うよ 連れていくよ
メロディーコーリング恋する円盤恋する円盤大塚真太朗大塚真太朗純粋な言葉やくもりのない感情 そんなことに僕らはいつまでも突き動かされていたい  3分間のポップソングが世界を救うなんて夢を見たんだ あながち嘘じゃないなって思ったよ  僕と同じ気持の奴が何人いるかなんて関係ないさ 幕が開くよ  大人になる前に忘れたこと全部思い出しちゃう そんな夜をずっと待っていた  僕をさわる指でいつか違う誰かを撫でるとしても 今だけは僕のそばにいてほしいのだ あふれる気持ちをおさえこまれていつも 窓から見える景色だけがすべてだと信じてた そんな毎日を今 君が終わらせたの 頭のなか鳴り続ける愛おしいメロディ 大人になる前に忘れたこと全部歌いたくなる そんな夜がいまここにあるよ!  特別な魔法なんかなくてもいいの 好きな歌だけ 歌っていれば着ける場所 そこに行こう
言えないよ恋する円盤恋する円盤大塚真太朗大塚真太朗はじめからそこにはないものを探しもとめていた ぼんやりした言葉ならべてごまかされてしまった 「いいよ」  でこぼこの道なるべく避けて歩いてきたけど これからはそうもいかないかな 汗もかかなきゃな  こんな風に甲高い声で泣いてわめけばあなたも 少しは考え込んでくれたのかな  言えない 言えない 言えないよ 空回る言葉 宙に浮く心 言えない 言えない 言えないよ 離れていく手と手  いろんな匂い 断りもなく 私へ入りこむ 隠せない思い 柄にもなく 顔に出してしまう  大げさなセリフじゃなくて 褒め言葉じゃなくてさ 欲しいものはただ一つ 目の前のあなただけ  言えない 言えない 言えないよ 空回る言葉 宙に浮く心 言えない 言えない 言えないよ 離れていく手と手
リトルシンガー恋する円盤恋する円盤大塚真太朗大塚真太朗才能の解放をして夢中にさせよう 耐えるべきものはどこにもないよ  あの 貝拾って笑っていた日 カレンダーはないよ he said「不安定な音程だ」うるさい  気にしないで 訳もない 風と雨のビート 窓の外 出ていく日はどうかあなたと一緒で 助手席にね  大成しなかったあのシンガーの歌は 隅でうつむく少年のためだよ 最低の音楽だよロックンロール 聴かないでいいよ 排泄するだけで死んでいくの メリーゴーランドの馬のように 回り回って同じ場所へ着く それでもまた歌を送ろう まあ、こんなんでよければ、さあ…  大切なもの 餌を与えなきゃ死んでしまうよ  わかってないのは僕の方 多分終わるまでこう あきれないで 才能を使い果たそう 「そういえばここからが未知のはずよ」
甘いものひとつ恋する円盤恋する円盤大塚真太朗大塚真太朗この橋を渡ったら突然十年後になってたりしないかな いまから前を通る車のナンバー全部足して100で割ろう それがこれから僕が生きる年数らしい  モノレールが二匹交差する瞬間に時間がとまっちゃったりして トラックを追い抜かそうとする子供たち 母親に手をひかれていく 何か甘いものを食べよう 心の平静を保とう 直に見たことをひとつ残らずあなたに伝えよう  バイトの時間まで三十分 歌を作るんだ とびきり明るいやつに決まっているよ ここにいたんですよって 僕を知らないみんなに教えるために  何か甘いものを食べよう 心の平静を保とう 直に見たことをひとつ残らずあなたに伝えよう 直に見たことをひとつ残らずあなたに伝えよう
トワイライト恋する円盤恋する円盤大塚真太朗大塚真太朗くだらない話で夜が明け 差し込む光にてらされている あなたの横顔がすべてだと思えた日 いつか誰かと交わしたかった ささやかな誓いも 思い出せそうな そんな午前4時 にぎやかな場所にいて1人やりきれないのは ここにいない人のことがよぎるせい  街を撫でて 見えなくするよ トワイライト あなたの待つ誰かも 手を振って別れた友達も そうして時間は過ぎていくよ 終わんないものなんてどこにもない 太陽は涙を乾かして 高いビルの向こう側 見えなくなった景色  小さな花束隠しもって 彼女に会いにいくときの心 飛び越えた水たまりに映る空のようで この花が枯れたときにはすれ違っていても どうか思い出して 滲むような赤の色  絶え間なく見える日々も 君の好きな果物も 鮮やかさがあせても僕は歌うよ  街を撫でて 見えなくするよ トワイライト 飛び込んでくる子犬も 再会を喜んだ兄弟も そうして時間は過ぎていくよ 終わんないものなんてどこにもない 太陽が涙を乾かして 帰り道に歌ううた 忘れずにいるのでしょう
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