LIVE REPORT

AK-69 ライヴレポート

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【AK-69 ライヴレポート】 『AK-69 THE LIVE -6900-』 2020年2月2日 at 豊洲PIT

2020年02月02日@豊洲PIT

撮影:cherry chil lwill./取材:土屋恵介

2020.02.11

AK-69が2月2日に東京・豊洲PITでワンマンライヴ『AK-69 THE LIVE -6900-』を開催した。本公演は“6900人と6900秒の魂の交換”をテーマに1月29日から始まった東名阪ツアーの最終公演。関係者エリアにはメジャーリーグ入りを発表した筒香嘉智をはじめ、ラグビー日本代表の稲垣啓太・坂手淳史・松田力也、ボクシング三階級チャンピオンの八重樫東、大関の貴景勝、総合格闘家の朝倉未来といった数々のトップアスリートや、サイバーエージェント代表の藤田晋、グノシー代表の竹谷裕哉、クラウドワークス代表の吉田浩一郎など著名な経営者も散見された。そして、超満員のHomies(ファンの呼称)が集まる中、生バンドを従えて熱量たっぷりのライヴが繰り広げられたーー。

期待感みなぎる観客の前にAK-69が登場すると、「THE CARTEL FROM STREETS」でライヴがスタート。続けざまに「IRON HORSE -No Mark-」「Only God Can Judge Me」をドロップし、ヘヴィなバンドサウンドとともにガンガンにフロアーをアゲていく。“去年武道館2デイズを成功させても、俺はライヴハウスに戻ってくる。俺はアンダーグラウンドから全てをかっさらう。さぁ、2020年、今年も仕留めに行くぞ!”と声を上げ、「PUBLIC ENEMY」を畳み込むAK-69のパワフルなラップに観客が強烈な歓声で呼応し、会場には凄まじい熱気が渦を巻く。序盤戦からアゲまくったAK-69は、素直に生きる大事さを語ってミディアムチューン「ONE」を届け、亡き父に捧げる「ICU」「Stronger」を歌唱。悲しみを乗り越えて自分の生を全うしようという彼の思いが、しっかりと観客に伝わった。

ライヴ中盤戦には女性ファンふたりをステージに上げて「You Mine」を歌い、男性ファンとともに「BECAUSE YOU'RE MY SHAWTY」でラップを繰り広げるなど、観客と楽しむ場面も見られた。その後、2月24日に配信リリースされる新曲「I Don't Wanna Know」「Hallelujah」を披露。美しいメロディーの楽曲は進化するAK-69を印象付けるものがあった。

そして、AK-69の煽りからUVERworldのTAKUYA∞がステージに登場。強烈なシャウトから「Forever Young」が投下され、両雄のバチバチのぶつかり合いに会場は大熱狂。「ONE LIFE」ではフロアーに飛び込み、観客の上で歌うTAKUYA∞。白熱のコンビネーションに、観客は大歓声を上げた。その後もAK-69は「START IT AGAIN」「THE RED MAGIC」などのキラーチューンをドロップしまくり、会場のテンションをマックスへと導いていった。

ここでAK-69が意を決したように語り始める。“武道館2デイズを達成した時、これが日本のヒップホップの限界かもしれないってどこかで思った。でも、謝るよ、申し訳ない。俺自身が怯えてたんだ。だけど、2020年になって俺は決意した。死ぬほど生きようって。だから、勇気を振り絞るよ。到底今の状態では無理だよ。だけど、この目標を掲げたい。俺は絶対にドームでライヴする!”と、ドームという目標を口にする。続けて“俺がドームに立つ姿を、ここまで連れてきてくれたお前らに観せたい。そこまで到達するドラマをお前らに観せたい。そして、お前らの力を貸してほしい。俺は絶対に到達する。そう、これこそが俺のやり方。そう、これこそがAK-69のヒップホップ!”と声を上げて、力強く羽ばたく想いの詰まった「Flying B」を披露。渾身のラップで最強の一体感を作り上げると、温かいメロディーの「CUT SOLO」を歌唱。観客の心をひとつにしてライヴはフィニッシュとなった。

激しさとやさしさと前向きさを全ての観客に届け、ドーム公演を目指すことを高らかに宣言するなど、問答無用の熱い空間を作り上げたAK-69。生涯挑み続けることを止めない、魂のファイターぶりを存分に見せ付けるライヴだった。

撮影:cherry chil lwill./取材:土屋恵介

AK-69

エーケーシックスティーナイン:孤高のヒップホップアーティスト。“険しい道を敢えて選ぶ”という自身の歌詞にもある通り、勝ち上がり辛い環境から、頂点を目指すラッパーである。2016年1月、さらなる“インディペンデント”を求めて、自身が代表を務める『Flying B Entertainment Inc.』を設立。同年4月には米国のヒップホップ名門レーベル『Def Jam Recordings』と電撃契約を果たし、11月に同レーベルより初のフルアルバム『DAWN』をリリース。そして、17年10月には約3年半振りとなる日本武道館ライヴを成功させた。

SET LIST 曲名をクリックすると歌詞が表示されます。試聴はライブ音源ではありません。

  1. 1

    0. BAND INTRO

  2. 2

    1. THE CARTEL FROM STREETS

  3. 3

    2. IRON HORSE -No Mark-

  4. 6

    5. I'ts On

  5. 7

    6. Fxxk Off

  6. 8

    7. Ding Ding Dong

  7. 18

    17. I Don't Wanna Know

  8. 20

    19. Hallelujah

  9. 21

    20. Forever Young feat.TAKUYA∞

  10. 22

    21. ONE LIFE feat.TAKUYA∞

  11. 28

    <ENCORE>

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