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どついたるねん ライヴレポート ライブレポート

どついたるねん ライヴレポート

【どついたるねん ライヴレポート】『どついたるねんワンマンライブ Let's Go Party!! 4649!』 2018年4月8日 at マイナビBLITZ赤坂

2018年04月08日@マイナビBLITZ赤坂

撮影:上西由華/取材:池田スカオ和宏

2018.04.11

“巨大な遊び場”。そんな言葉を想起させた一夜だった。どついたるねんメジャー1stアルバム『どついたるねん』のレコ発ライヴがマイナビBLITZ赤坂で行なわれた。同作からの曲を中心に、どれもライヴ用にリアレンジされ、贈られたこの日。フロアーには無限のポジティブさと明日への活力が寄与され、結果、至るところに無数の笑顔の花を咲かせていた。

サポートギターを交え7人体制で臨んだこの日。「ポジ男」でのフロアーへのポジティブ爆弾投下を皮切りに、疾走サウンドで会場を並走させた「精神」、80's J-ROCKな「R☆」など新作『どついたるねん』の勢いチューンを連射し、頭から一体感や連帯感が作り出されていく。また、「ハッピーバースデイ」「いきなり三男坊」のゲストを迎えた各人のソロ曲をはじめ、中盤では仄かな幸せが場内に広がった「アイスクリーム」、アーバンなサウンドの上にメンバーが次々にラップをリレーした「such a sweet lady」、彼ららしく不器用に照れ隠しに感謝の気持ちが伝えられた「I♡リーダー」、《生きていればいいことある》と説き、この日はことさらそれが信憑性を帯び響いた「生きてれば」が多くの多福な場面を作り出す。

後半はさらに多彩さを魅せた。テンポアップでの盛り上がり必至だった「BOY」、ミラーボールが幻想的に回る中で歌われたメロウでスイートな「若者のすべて」、ファンタジーな気持ちに浸らせてくれた「返信」等も印象深く、本編ラストは「わたるちゃん2」がグローリーに鳴り響いた。そして、アンコールでは代表曲の連射と新作からのリレー曲「ストレッチ」が、これまでとこれからをつなぐように高らかに誇らしげに歌われる。元来、彼らは苦悩葛藤を経ての光や希望なんてまどろっこしい歓びの伝え方を選ばず、そのものずばり前向きで楽しくなれる曲だけを寄与してきた。なぜ彼らの歌は大団円感にあふれ、観た者を前向きさせ、活力を与えてくれるのか? 周りに咲いた繚乱の笑顔を眺めながら、改めてその答えに行き当たった自分がいた。

撮影:上西由華/取材:池田スカオ和宏

どついたるねん

どついたるねん:2008年、前身バンドを経て結成。11年に初のフルアルバム『ダディ』発表。映画の主演・音楽担当、写真家7人による撮り下ろし写真集『MY BESTFRIENDS』の刊行、ファッションブランド BEAMS のモデルへの抜擢等、多岐に渡る活動を展開。15年春には変名“SUSHI BOMBER”でアメリカ西海岸ツアーを敢行し、同年秋には初のR&Bを取り込んだ8thアルバム『ミュージック』を発表。そして、17年12月20日にメジャーデビュー作となるシングル「BOY」をリリースし、同日に渋谷CLUB QUATTROでフリーライヴを敢行した。

SET LIST 曲名をクリックすると歌詞が表示されます。試聴はライブ音源ではありません。

  1. 1

    1.ポジ男

  2. 2

    2.精神

  3. 3

    3.R☆

  4. 4

    4.ばっちこーい!サラダバー

  5. 5

    5.口くさマシンガントーク

  6. 6

    6.人生の選択

  7. 8

    8. ハッピーバースデー

  8. 9

    9.いきなり三男坊

  9. 11

    11.such a sweet lady

  10. 12

    12.I▽リーダー

  11. 13

    13.生きれてば

  12. 15

    15.若者のすべて

  13. 16

    16.返信

  14. 17

    17.静かなるドン

  15. 18

    18.救い主

  16. 19

    19.わたるちゃん2

  17. 20

    <ENCORE>

  18. 21

    1.BODY GUARD

  19. 22

    2.MY BEST FRIENDS

  20. 23

    3.俺節 / アッパー

  21. 24

    4.080

  22. 25

    5.ストレッチ

  23. 26

    ※▽部分は白抜きハートです。

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