LIVE REPORT

DOES ライブレポート

DOES

『5th Anniversary LIVE』

2011年09月08日@赤坂BLITZ

撮影:susie/取材:高木智史

2011.09.20

2006年9月6日にシングル「明日は来るのか」でデビューしたDOES。そこから5年が経ち、この日5周年を祝うアニバーサリーライヴが行なわれた。セットリストを観ても分かるように1部と2部に分かれた全36曲、時間にして約3時間、これまでの彼らの軌跡が一夜にして繰り広げられたスペシャルなライヴである。ステージの幕が開かれスモークが立ち込める中、硬質な音が響き渡り、氏原ワタル(Vo&Gu)のヴォーカルから一気に放たれる爆音。即、フロアのオーディエンスは揺れる。堂々たるメンバー3人の佇まいと太いサウンドには貫禄すら感じた。「田舎のライダー」や「光の街」といった懐かしくライヴではレアな楽曲も披露され、バンドが持つハードな側面、メロウな側面と動と静の緩急の付いた振り切れたアクトにはただ圧倒。1部の締め括りである「曇天」では、これまでで最大級のボルテージで爆発したのだった。
そして2部。1部がバンドの前半期であったことから2部は後半期から現在ということになる。アルバム『MODERN AGE』のツアーからサポートギターを迎えて新体制となった。ステージにはその4人が揃い、まずは「イーグルマン」を披露。次々に繰り広げられる楽曲を一挙にして目の当たりにすると、その進化をはっきりと感じた。サウンドはより分厚くなり、躍動感が増し、楽曲の世界観は繊細さをともなう。30曲を超える長丁場をものともしない脅威のスタミナでもって怒濤の勢いで披露していき、新曲も挟みながらオーラスは「修羅」。5年間で築いてきた姿と、今を観せたDOES。さらにこれからの進化も予感させるライヴだった。また、終演後にはツーマンライヴの開催も発表。息付くこともせず彼らはまた次のステージへと登っていくのだろう。
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