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UVERworld ライヴレポート

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【UVERworld ライヴレポート】 『UVERworld IDEAL REALITY TOUR』 2017年10月4日 at 日本武道館

2017年10月04日@日本武道館

撮影:鳥居洋介/取材:桂泉晴名

2017.10.14

UVERworldが8月から展開してきた全国ツアー『UVERworld IDEAL REALITY TOUR』が10月4日、ついに日本武道館にて最終公演を迎えたーー。

SEの「TYCOON」流れると、最初に真太郎(Dr)が登場。ステージ下からはギターを掲げた彰(Gu)が現れる。そして、TAKUYA∞(Vo)、克哉(Gu)、信人(Ba)、誠果(Sax)の4人がポップアップでステージに飛び出し、「DECIDED」へ。立ち上がりからメンバーはもちろんオーディエンスも熱気を帯びて、ツアーを駆け抜けてきて作り上げられた一体感が会場を包む。さらに客席のパワーを呼び起こすように、TAKUYA∞は《好きなようにやれ》とメッセージを送る「Don’t think.Feel」で自分の靴を客席に蹴り飛ばすというシーンも。腹の底から響くようなEDM調の「奏全域」ではメンバーがせり出したステージに全員揃って、激しいグルーブで会場を制圧。

一方で最新アルバム『TYCOON』の最後に制作し、自分たちを支えてくれた女性ファンに向けて作られたという「SHOUT LOVE」はTAKUYA∞の高音のヴォーカルが頭を貫くように響き、ストレートに愛を語る。TAKUYA∞はMCでこう語っていた。“俺たちは音楽に対しての向き合い方が、もう2、3周回っちゃっているから、もう迷うことがないんだよ”“今はもっと素直に音楽を楽しんで、音楽以外のことも楽しんで、ちゃんと生きるってことを楽しんでいる。するとUVERworldが自由に動かせるんだよね”。聴き手を鼓舞する楽曲たちはさらに強さが増しているが、ライヴで生み出される空気は張り詰めた緊張感をはらみつつ、心を開放するような軽やかさや自由さも加わっていた。それがなおさら、今のUVERworldの無敵感を強く印象付けたと思う。11月のアリーナツアーまでの1カ月は、また曲作りをするという彼らからの新しいメッセージも心待ちにしたい。

撮影:鳥居洋介/取材:桂泉晴名

UVERworld

様々な音楽ジャンルを融合し独自の表現に昇華する、ミクスチャー・ロック・バンドの雄、UVERworld。TAKUYA∞(vo、programming)、克哉(g,cho)、彰(g,cho)、信人(b)、真太郎(ds)という滋賀出身の5人によって02年に結成され、05年にシングル「D-tecnolife」(TVアニメ『BLEACH』主題歌)でメジャー・デビューを果たした。この曲はオリコン4位を記録するなど、新人バンドとしては異例の大ヒットとなり、世間の注目を一気に集めることとなった。06年リリースの4thシングル「Colors of the Heart」は人気アニメ『BLOOD+』主題歌、5thシングル「SHAMROCK」はTVドラマ『ダンドリ。〜Dance☆Drill〜』主題歌と、TV番組のタイアップ・ソングが多いのも彼らの特徴。
ロック・アンサンブルを基本としつつ、ラップやスクラッチ、ヒューマン・ビート・ボックスなどのヒップホップ的要素や、ヘヴィーなギター・リフなどを織り交ぜたそのサウンドは一筋縄ではいかない。5人の伊達男たちによる痛快なまでのその音楽世界は、10代の若者を中心に絶大な支持を集めている。

SET LIST 曲名をクリックすると歌詞が表示されます。試聴はライブ音源ではありません。

  1. 1

    1.TYCOON

  2. 5

    5.Don't think.Feel

  3. 17

    17.Massive

  4. 20

    20.零HERE

  5. 21

    〜 SE 〜

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