LIVE REPORT

星野 源 ライブレポート

星野 源

『星野 源 ワンマンライブ “STRANGER IN BUDOKAN”』

2014年02月06日@日本武道館

撮影:三浦知也/取材:柴 那典

2014.02.20

“本当に嬉しかったです”。ライヴ終盤、星野源はそんなふうに万感の思いを伝えた。集まった1万1000人もまったく同じ気持ちだったはず。昨年7月から病気療養のため延期となっていた初の武道館公演。人前で歌うのは1年2カ月振りだという。待っていたファンの思いに100パーセントの音楽愛で応える、完全復活のステージだった。

定刻を少しすぎると、星野はミニスカ姿のナースふたりに抱えられて登場。“おかえり!”という歓声が飛ぶ。MCの第一声が“ただいま○こー!”だったり(病院のベッドでずっとこれを言おうと考えていたらしい)、曲中の転換で数々の“一流ミュージシャン”になりきったレイザーラモンRGや椿鬼奴など芸人たちのビデオレターが届いたり、ところどころ笑えるネタを放り込んでくる星野らしいユーモア満載の展開だ。それでも曲が始まると雰囲気は一転、時に躍動感たっぷりで、時に胸が一杯になるほど切ない、彼独特の豊かな音楽の世界に包まれる。演奏陣は、バンドに加えてペダルスチールやマリンバ、ストリングス、ホーンセクションも登場する豪華な編成。

中盤では「電波塔」やナンバーガールのカバー「透明少女」を弾き語りで披露、ギター1本で会場の空気を掌握する。終盤は「フィルム」「知らない」「夢の外へ」と、人懐っこいメロディーに幸福感あふれる楽曲を連発。アンコールでは布施明に扮した“ニセアキラ”としてカバー曲「君は薔薇より美しい」を歌い、最後は「地獄でなぜ悪い」で華やかに終幕。サービス精神満点の約2時間半、音楽の喜びを詰め込んだようなステージだった。
この歌手の歌詞一覧 この歌手の動画一覧

SET LIST 曲名をクリックすると歌詞が表示されます。試聴はライブ音源ではありません。

  1. 1

    化物

  2. 6

    湯気

  3. 8

    季節

  4. 13

    透明少女

  5. <ENCORE>

  6. 21

    君は薔薇より美しい

関連ライブレポート

アクセスランキングDAILY

  1. ヒロイン

    back number

  2. lulu.

    Mrs. GREEN APPLE

  3. セレナーデ

    なとり

  4. IRIS OUT

    米津玄師

  5. ゆき

    童謡・唱歌

MORE

歌ネットのアクセス数を元に作成

注目度ランキングRANKING

  1. AIZO

    King Gnu

  2. Dangerous Key

    岩橋玄樹

  3. 結唱

    中島健人

  4. XTC

    中島健人

  5. よあけのうた

    jo0ji

MORE

歌ネットのアクセス数を元に作成