珀作曲の歌詞一覧リスト  16曲中 1-16曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
涙淵に沈む (AL Version)底知れぬ暗がりの向こう 尽きない憧れの話 幾夜 語り続けただろう? いつの日か指切りして  ガラスで隔てられた 僕らを繋ぐ約束 大丈夫だよって君は 最後に頷いてみせた  潤んだ瞳に 泣き出しそうな僕が映るよ ねぇ また会えたなら どんな どんな世界を探そう? どれほど微かな灯火にさえ 縋ってしまう僕を 笑ってよ 笑ってよ  誰かの啜り泣く声を すぐ側で聞いた気がした その目に残る面影が 終幕を仄めかすの  何度逃れようと思った? 何度忘れようと思った? 何度記憶の中の横顔が 何度、何度、僕をここに つれてきてくれたことだろうか 叶わなかった分の願いは 僕が抱いて行くから またね  潤んだ瞳に 泣き出しそうな僕が映るよ ねぇ また会えたなら どんな どんな世界を探そう? どれほど微かな灯火にさえ 縋ってしまう僕を 笑ってよ 笑ってよ  痛みも憂いも もう終わらせてしまおう 君がどうか 長閑な夢を…
Nocturnal寝静まった商店街 隠れながら行こう 不規則に鳴る心臓の音 心地良くて いずれ等しく朝が訪れるのなら 思い切りおどけてみるのも悪くはないね  この退屈な夜に 意味を見出したいの 眠るのが惜しいくらいに 特別なものにしたいの  さぁ 二度と無い今を切り取って 心のままに有限を撮ろう 君と長い長い空白を 「これから」で埋めてくため  いつの間に うたた寝してしまうまで 日が昇るまで 飽きるほどずっと同じ話をしていよう 飽きるほどずっと同じ話をしていよう  聞こえているかい? もう眠ったかな? 何気なく君とはじめた ラジオごっこ 世界でたったふたりだけ 起きているようだ やさしい沈黙と鼓動がくすぐったいね  この窮屈な夜に 居場所を作ってみない? この時間をもっと有意義に 僕らで書き換えてみよう  二度と無い瞬間を刻むんだ 覚えていよう 確かに残そう 君と広い広い空白を 「これから」で満たしていく  いつの間に 微睡んでいく 明日が始まっていくまで これからもずっと同じ話をしていよう 飽きるほどずっと同じ話をしていよう
Angraecum簡単に着こなしてた 君の「理想」がこんなにも 今は何故か息苦しく 感じてしまうから  「なんで上手くできないかな」 見え隠れ揺らいで またひとり 僕の知らない僕が 顔を出したようだ  確かにそこにいるのに 触れられない 君のことを 愛しいと想う僕までもが 嘘になっていくのかな  言葉ばかりを綺麗に 飾りつけて誤魔化す度に 痛いほど思い知るんだよ もう張り裂ける心も無いくせに  その瞳にさえ 映れない僕だ 「忘れないで」なんてさ 身の程知らずだね きっと掴み取っても 無くしてしまうのに 全部知ってながら 愛していたいんだよ 全部 知っても尚 愛してほしいんだよ  君の頬を流れてく ほんの小さな一粒さえ 拭えない僕の両手になど 何の価値もなくて  膨らんでいく気持ちと裏腹に 空く距離が憎いよ なんで? 取り憑かれたように 嫌いな人に似ていく  どんな約束でも 守れない僕だ 「どうかお幸せに」祈るばかりだよ その腕を引いて いっそ連れて行けたら... なんて口先だけ どうせ意気地無しだ  そのあたたかさに 恐れを覚えた いつか手放すには あまりに惜しくて 迎える未来は さよなら一つと 全部知ってながら 愛してしまうんだよ 全部知ってながら 愛していたいよ
FICTION (AL Version)この計画の主軸 即ち君の形質と遺伝子 全てを継承した個体 それが僕らだ 無作為に並べられた この水槽の隅で 人知れず誰もが庶幾う 紺碧の海を…  姿 記憶 存在意義も 複製された僕らの前に そのガラクタは突如現れた 錆びた胴を軋ませ手招く“それ”は この虚構世界の終わり 僕にそっと仄めかしていた  痛いほどに熱を帯びた この心臓も偽物なの? 嘘じゃないと 誰かいっそ 欺いてみせてよ 何度だって殺した感情 それでも信じずにはいられないの 所詮何者にもなれやしないこと 判っていながら  付番された順 延々強いられる実験やら改造 生き長らえた今日に安堵する日々にはうんざりだ 「こんなとこで終わるくらいなら 例え不確かな兆しであれ行こう」 手を引かれるまま 踏み入る 陰謀の海へ  「意味も価値も生み出すものさ」 どこか遠く 指差したまま そのガラクタは突如停止した かつて僕に未来をくれた“それ“が もう二度と動かないこと 気づいてしまった  理想郷なんて誰が嘯いたのかな 最後の希望も潰えた今の僕に何が残る?  この存在を否定しないで 嘘じゃないと誰か答えて 知りたくないよ見せないでよ 閉ざしてしまえ 閉ざしてしまえ 目を伏せたその瞬間に不意に浮かんだ そのよく知る声に幾度引き上げられたことか  はじめからどうせ欠陥品だ やがて訪れる終焉まで しがみついてみるよ それまでさよならヒーロー 少しの別れだ  所詮何者にもなれやしないこと 所詮何処へも辿り着けやしないこと 所詮何事も変えれやしないこと 所詮何一つ守れやしないこと 判っていながら
ひカゲもの (AL Version)心無い言葉と鋭く刺す視線 一身に浴びて深く負った傷は どれだけ綺麗に繕ってみても きっとずっと癒えることはない  零した嗚咽と大粒の雫 小さな両手で抱え込んだ決意 あまりに上手に隠すものだから 誰一人と気付けないままで  微睡みの中 追憶に耽て あの日の僕とあなたを重ねた 「大丈夫。」 なんて 柄にもないくせに… それでも寄り添い行くと決めたから ようやく見つけた この痛みの意味  委ねて 靠れて 惰性で生きては 嫌いになってく自分自身のこと 心はとっくに諦めていたのに 信じてみたいと誰かが囁く  美しい宝石 高価な服も もう何も要らないから 嘘みたいにさ 壮大なその夢を ただ 共に見させて  「忘れてしまえ」言い聞かせていた 遠い夜の底 置き去りの何か 形は無いけど心地よいそれを そっか きっと愛と呼ぶんだね そっか きっと愛と呼ぶんだね  微睡みの中 追憶に耽て あの日の僕とあなたを重ねた 「大丈夫。」 なんて 柄にもないくせに… それでも寄り添い行くと決めたから  その目で語り その目で教えて 今は子供じみた 夢見話でも いくらでも言おう柄にもなくたって いつでも味方でいると決めたから ようやく見つけた  ようやく見つけたこの痛みの意味
残照とハナムケ愛しい名残を宿すあの眼に 忘れたい記憶を重ねてしまうから  愛しい名残を宿すあの眼に 忘れたい記憶を重ねてしまうから いつしか深まった溝に どれだけ胸を痛ませ あなたは微笑んでいたんだろう  心地よい静寂の中 鳴りを潜め 起さぬように あまりに 背負うには重い あなたの「これから」を憂う きっと 理想と裏腹に 成し得ないこともあるだろう それでもあなたは行くだろう? 行くだろう?  抱えきれないくらいに 惜しみない愛を 呆れてしまうくらいに 不器用なままで もっと与えてたなら… もっと伝えてたなら… この期に及んで 後悔ばかりだ  「全て あなたのせいだよ」と 過去は咎め続けるだろう 無力さが酷く 歯痒く 苛まれる夜もあるだろう  何もかも奪われたなら 何もかも失ったなら 空っぽなその腕をただ 思い切り振れよ  見る影もない程に衰えたとしても 上手く動かせない頭で想うよ  抱えきれないくらいに 惜しみない愛を 呆れてしまうくらいに 不器用なままで もっと与えてたなら… もっと伝えてたなら… この期に及んで 後悔ばかりだ この期に及んで 後悔ばかりだ  あなたが穿つ ちっぽけな手を ずっといつまでも 守っていたいよ  あなたが穿つ 永い旅路に 脅かすもの 残さないように
碧落の地より (AL Version)溢れそうになるから 零れそうになるから 堪えて話すのがやっと 格好良くいられないな どんな顔で聞いてる? どんな風に頷く? あなたのことだからさ 不思議とわかってしまうよ  こんな毎日が いつか終わると知りながら 心のどこかで変わらない何かを 信じていたんだ あなたの隣で その背を押すことは もう出来ないけど どうか叶うなら 幾千の時を越え寄り添う歌になろう  物語に隠して繋いだ合言葉が 届く頃の世界を多分見られないから 灯火の無い夜道でその手を引く誰かと ひとりでもいい 出会えたなら ただそう願うばかりだ  音に乗せて 声に込めて このレコードに納めよう きっとこれが最後だって どこかでわかっていたんだ それでももう二度と聞こえないはずの おかえりの声をいつまでも 期待しているんだ  こんな毎日が いつか終わると知りながら 心のどこかで変わらない何かを 信じていたんだ  こんな毎日が いつか終わると知りながら 心のどこかで変わらない何かを 信じていたんだ あなたの隣で その背を押すことはもう出来ないけど どうか叶うなら 幾千の時を越え寄り添う歌になろう  どうか、どうか叶うなら
fragmentあなたの破片を集める夢を見たんだ 今日も 不覚にもそれが何より美しいと思った 何故? 壊れないように 砕けないように 削り磨き愛をくれた人 いつか僕もこんな夜を抜け出せるのでしょうか  ひび割れた 淡い夢を あと幾度繋いで待てばいい? 天飛ぶ 月の船 あなたは今乗っているのだろうか  あなたは破片と大事な約束までも落としてゆく 次第に虚ろに変わった瞳が不敵に光った  あなたのこと待つ理由は もうとっくに無くなってしまったよ 天飛ぶ 月の船 あなたは今 泣いているのだろうか  欲しいものは手に入れたの あなたという代償を払って ひとりきりの僕はもういないのに 心が軋む音がまだ止まない
糠星の備忘録何もかもが僕を 睨んでくる目に感じるから 俯いては昏い夜を歩く 何もかもが僕を 蔑む声に聞こえるから 期待忘れ無気力に息する  いつからか止まってしまった世界を 灰がかった色の無い世界を たった一つのくだらない仮説が 一瞬で動かしたんだ  出会ってしまったこの感覚に 相応しい名を見つけられないままで ずっと惚けていたよ 肝心な時ほど 浮かぶ言葉は 「美しいね」なんて単純で人並みなものだ  指で宙に線を引いて 綴っていこう まだ誰一人と知らない話を  丸く満ちていたあの明星は 涙に滲んで おぼろげだった 踏み誤って 辿り着いた結果が 「無意味じゃ無かった」と 諭してくれるような気がするから この心が赴くまま...  出会ってしまってから 見飽きた景色が一変して あの宇宙と調和して見えた  出会ってしまったこの感覚に 相応しい名を見つけられないままで ずっと惚けていたよ 気の利いた言葉は 出てきやしないけど 僕にとって そんなものは どうだってよかったんだ  指で宙に線を引いて 綴ってゆこう まだ誰一人と知らない話を 迂闊に憧れ 心惹かれた僕らが 確かに ここにいたこと
Grieve篠突く雨に見舞われ 騒めく心臓が 「その扉は開くなよ」 拒むようだ  漠然とした予感 当たるな、どうか間違いであって… 何故僕の名を呼ぶ声に 面影を感じるんだ?  熱を帯びてく 感情をただ噴かすように 心が叫ぶ 疾うに慣れたはずの痛みなんかで 何かが軋む音を聞いた  「どうして 泣いているの?」 君は問う そんな無邪気でやるせない 幻想を見てた  言った通りだ なぁ、耐え難いだろ? いい絶望っぷりだ 嘲笑ったその声に 返す言葉もないや  心地よい夜が君を連れ去って 取り残されてく 二度と返らぬ日々を 惜しんでは悔やむだけ  下手くそに繕った仮初の愛が 本物だったと気付いてしまった  熱を帯びてく 感情をただ噴かすように 心が喚く 疾うに枯れたはずの涙なんかが 今更 溢れて止まらない 「どうして? 泣かないでよ」 木霊する 延々続く 最低な幻想を見てた  悴んだ手を握りしめて 一頻り項垂れたらまた歩もう 戻れ!戻れ! 振り立てようとも叶わないなら  どうしようもなく憎らしくて どうしようもなく愛しいもの 君に 君に 貰った全て噛み締めて 終止符を打つよ  今 この手で
邂逅の旋律手を触れた瞬間に 駆け巡る記憶の 深く遠い何処かで 誰かが呼んだ  心の片隅でいつも鳴ってたノイズ 君の音が全て かき消してくれた 上手く伝えられないや そんな想いは この指先に込めてみるから  形のない約束 今もまだ離れないよ 雑踏の中 足を止めた 旋律にその目が凪いだ気がした  何処に行ってしまったの? 僕らを放ってひとりで ぽつり 呟く声に君は答えない いっそ嫌ってしまえたら 何もかも否定出来たら 幾分かマシな僕がここにいただろう  散々だって嘆いて遠ざけて 蓋を閉じて忘れてしまおう 「きっともう二度と出会うことは無い」 言い聞かせては肩を落とす もう随分経つね 褪せた写真にそっと思い馳せた 結局どうしたって性懲りも無く 僕ら 信じてしまうからさ  心の片隅でいつも鳴ってたノイズ 君の音が全て かき消してくれた 上手く伝えられないや それでも聞いてよ この指先に込めてみるから  形のない約束 今もまだ離れないよ 喉元から溢れてきた 旋律が僕らを結ぶ ぼやけてく鍵盤 飽きるほどに夢見ていた 見慣れた顔 懐かしい手 その音が連れてきてくれたんだよ
言えない想い(feat.珀)みさきみさきみさき迷いなく前だけを見る 背中いつしかこんなにも 大きく強く輝いていて こんな気持ちになるなんて  どんなときも隣にいる それが当たり前になったね 一緒にいすぎてまるで家族だね どれだけ支えてもらったかな  私しか知らないこと 特別に感じてたい ただそばに居れるだけで幸せで  誰よりも頑張ってる キラキラしたその横顔 いつまでも一番近くで見たいな  この気持ち伝えてしまったら きっと壊れてしまうから 大事に想ってるそれだけでいい 変わりたくないこのままで。  叶わない恋と認めたくなかった 夢でもいいからそばにいたかった  辛い時隠さないで 無理しないで 君のことは誰よりもなんだって 知ってるから  秘密なんてなかったけど 君だからこそ言えないこと この想いは簡単に消えないから  いつかきっと思えるよ 君が幸せになること それが私の幸せであること 大事に想ってるそれだけでいい。  巡り会えてよかった ありがとう、ありがとう。
ユーフォリックこんな姿 こんな表情じゃ 幾夜、泣き腫らしても きっと誰も見抜いてはくれない そう思ってた あなたに出会うまで  煤に塗れた部屋の隅で 読み飽きた本を捲るだけ 目的も果たせぬまま ただ 無聊を託つ  ある日、箱の中目を覚ました よく知る顔した人形は 訪れる度 同じ 台詞を 繰り返すだけ  日に日に取り戻す心の重さに いっそずっと気付かずに 騙されていられたら そんな不安も違和感も知らず のうのうと哂えてた? それでも…  「余計な感情は捨ててしまえ」 唆す声には蓋をして 黒く濁らせた 瞳の奥に 問いかけてた いつまでも ただ  いっそずっとこのままで 何者かさえ忘れて 傀儡のように生きられたら 楽になれるかな? それでも…  その目に 光が戻る時を 信じずにはいられない どうか 全て 何もかも 忘れてしまう前に…  こんな姿 こんな表情じゃ 幾夜、泣き腫らしても きっと誰も見抜いてはくれない そう思ってた あなたに出会うまで
空梁月落一面に広がる 晦冥に呑まれて 口ずさむ歌も もう届かないほどに どこまでも遠くへ どこまでも深くへ 静寂の中へと落ちてゆく  淵底にひとり 僅かに残った記憶の 砕片を繋いで やっと辿り着いた 忘れないで 訴えるように ただ煌々とわたしを見つめる光  どれほど取るに足らない日々でも 私の孤独な世界に 色を与えたの きっとどこかで迷い佇んだときは あなたの存在が 導となる それさえあるなら 帰って来れるの  本当は全部譲ってしまうつもりだった いつのことか 物憂げに語った自由も  なのに ごめんね 出会ってしまったあの愛しい居場所が 私を呼ぶから もう少し もう少しだけ そこで待ってて  どれほど取るに足らない夢でも 私の世界を変えるには充分すぎた  どれほど取るに足らない言葉も こんな空虚な世界に 意味を与えたの いつか全てを見失ってしまったとしても あなたの存在が 導となる それさえあるなら 帰って来れるの
Repent空っぽな心に巣食うのは 塒を巻く 真っ黒な情念 本当は誰より臆病な僕を 僕が1番嫌ってた  あの眼差しが脳裏に纒わり付き 飽きるほどに僕をずっと諌めるんだ その身体を突き動かすものは何? 僕には到底計り知れないな  酷く狭い檻の中 思い耽るは 滑稽なほど間違いだらけの日々 こんな蟠りも解いてしまえば 今からでもやり直せるだろうか  …らしくないね  あの眼差しが脳裏に纒わり付き 飽きるほどに僕をずっと諌めるんだ その身体を突き動かすものは何? やっぱり到底計り知れないや  その腕の中ぬくもりに絆されていた やっとひとつ正しいことができたかな …なんて今更 呆れちゃうね まぁ、こんな終わり方も悪くないな  本当は誰より 臆病な僕を 「知っているよ」って 見透かして欲しい  本当は誰より 臆病な僕を 「知っているよ」って 抱きしめてほしい
眩耀真っ直ぐに濁り無きその瞳は 鮮明に遥か未来 見据えていた 踏み締める一歩に重みが増す 噛み締める言葉に想いが増す  泡の様に消えた 儚い憧憬 誰かの憂いも全て残らず背負って 揺るがぬ大志を 掲げてゆくよ どこかで見てんだろう?  越えてゆけ 命燃やして いつまでも胸に 決して絶えぬ火を 何度でも藻掻け 何度でも抗え その先へ拓く景色を見せてくれ  信じて 託すと微笑む あなたの まばゆい意志が 傍で頷いてくれる まだ 行けるさ そうだろう?  終戦を告げる薄暮の空に 迸る光を慥かに見た 独り駆ける旅路にひとつ、またひとつ 奮い立つ心を重ねてゆく  木の葉のように散った無邪気な幻想 飛び交う嘆きも全て 受け止め歩む 届かぬことも 適わぬことも きっと糧になる そう願って進もう  悪い夢ならって祈っても 祈っても足りない そんな日あなたはどうするだろう? 別れ際 指切り 咽び泣いた夜の あの瞬間が何もかもを変えたこと 忘れない  越えてゆけ 命燃やして いつまでも胸に決して絶えぬ火を 何度でも足掻け 何度でも刃向かえ この先で拓く景色を見ててくれ 僕らに纏って離れない数多の 眩い夢がいつも導いてくれる  まだ行けるさ そうだろう?
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