カルトFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 卑屈な憂鬱じゃもういらんが 驚きたくなる気持ち教えて 愛しき人をこんな思っても すれ違ってしまうのかい 大恋愛の箔などいらんさ 流行り廃りの賢いメロウも 山あり谷へ川を辿って 居なきゃ寂しいくらいがいい 今夜ぱったりと雲に攫われて 電気の群れに迷ってしまって あなたの顔を忘れたら 正体不明光線が胸に騒ぐ 飛行機が跡形残さず消えたり あの時のあなたはあなたじゃなかったり 奇怪な世界のひみつの中で一つ 教えてあげましょう わたしの名前は悲劇なんかじゃないわ 一つ一つで息をしたくて 二人なんでも同じじゃ退屈 奇妙な愛は形を変えては いつだかコメディサスペンス 死ぬほど愛せば死んでしまうかい 壊れるほどに思えば壊れて なぜに思って思われそれでも 痛い思いを乞うのでしょう 今夜ぱったりと脳を奪われて もしも時空を超えてもあなたを 見つけることが出来るなら 正体不明光線も悪くないさ あなたが跡形残さず消えても わたしの記憶で守ってあげるわ 奇怪な世界のひみつの中で一つ 教えてあげましょう わたしは確かにあなたを思っていたんだわ |
BIFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | あなたの記憶もわたしはいらない 記録を揃えて生きていたい 離れていくなら手を繋いでいよう ふざけていようよ 透明は青だあなたが言うなら きっとそうだったはずだろう 期待をしている目覚ましの鳴らない 日々なんかにじゃない 夏の稲妻は空の瓶に 溢れる飛行機雲は手で取って くだらない二人の流行り事は フィルムの中にしまって 其々の愛にしがみついて 風向に従うわけにはいかない 疑って また笑う 当然に それでも忘れてしまうからさ あなたの記憶もわたしはいらない 記録を揃えて生きていたい 離れていくなら手をつないでいよう ふざけていようよ 崩れた指針を疑いもせずに さっきのような何十年前も 期待をしている目覚ましの鳴らない 日々なんかにじゃない プールの海に昨日の火が落ちる 一瞬 綺麗だ 安全さえ大切に出来ない わたし達どこへ あなたの事は信じていない だけど 酷く愛している 疑って また泣いて 当然に それでも忘れてしまうからさ あなたの記憶もわたしはいらない 彷徨うだなんてもう沢山だ 守るなら手を急いで離さないと 思った 憧れを抱いて鍵を失って 焦がれた大事な人も灰にして 笑って済ませることなんて出来ない 日々も携えている 外の未来が傷んでしまったのは 季節の所為ではないと知って ベランダから手を伸ばしただけじゃ 届かないなんてわかってるだろう 気付いているだろう あなたの記憶を口で辿って 確かに愛した記録にしたい わたしの記憶を口で辿って 頷いてよ あなたの記憶もわたしはいらない 彷徨うだなんてもう沢山だ 離れていくなら手を繋いでいよう 見えない手を 透明は白だわたしが言うなら あなたいつだってわかってくれた 期待をしているだから 茶化さず聞いておくれよ 心配なんていらないさ |
プリズムFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | あれは三日月だって君が言ったんだろ わたしどっちだってよかったのに それは悲しみだって君は言ったけど わたし悲しくなんてなかったの 得意な冬が終わってしまったら ぼやけた朝に感けられない 床に散らばる粘膜の群れは まぼろしなんかじゃなかったわ 聞こえない声と指先の今日は わたしを少しだけ真面にするから 作り話の私たちには この夜しか関係ないから 悲しくなんてないさ 作り話の私たちにはこの夜しか 掛け替えないから少しだけ寂しかった あれは三日月だって君が言ったから わたし上を向いて笑う これは幸せだってわたしが言ったって 君は下を向いてくれない 鉄の匂いが夜を走る 信号待って渡るから 急いで走っていかないでと もっともっと可愛く言いたくて 聴けない声はないのと同じかな わたしはずっと賢いふりをしたいた 作り話の私たちにはこの夜しか 関係ないから 悲しくなんてないさ 作り話の二人の傑作は匂いすらしない 甘い温もり抱えて消えてしまうのかい これは悲しみだって君は言ったけど わたしずっと幸せだったのよ 作り話の私たちにはこの夜しか 掛け替えないから本物なんてないさ 作り話のわたしにとって奇跡みたいだ 君がいないとさ この夜は完成しなかった |
ブームダンスFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 号外飛ばして事の中 嫌ってきらって知識を振りまいて 違ってたがって合格点かい これは確かな社会の仕草 試して飾って駄目なら切って 泡の金はサクセスストーリー ビニールの言語一つ覚えか 猿の真似事同じクラック 遊んでくれる暇だと言って 答えは群れるか急いで揃えて 夜明けのポーズで踊ってみせて 無様な手振りで泣いてみたいわ 惰性のコードでペンを回して 罪をもっても 馬鹿じゃないのさ 花弁で殴って痛いと泣いて 素ぶりが大事とルールがあって 身体の機能でブームに成って 5秒のコール終われよ 強くていいからもっとやってよ 時代策略に従事はしないと 題名だったら決めてあげるよ おとぎ話だろ 夜明けのポーズで踊ってみせて 感傷捌けば大体いいかい 惰性のコードでペンを回して 多勢 せーの は狂っている 夜明けポーズで踊ってみせて 感傷捌いて みんな同じ 惰性のコードでペンを回して ベタな分別 悪かないのさ 悪かないのさ |
ランドエンドビートFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 古い映画の音が飛んでも 気にも止めずに膝を抱えてた わたしの口はわたしのものに そうかだから終わってしまうのか ロマンチックは先に目覚めた方が 勝利と知ってしまったの わたしあなたとふざけていたくて そうか だから終わってしまうの ランドエンドビート 冗談混じりのシティポップがやけに思い出で さらばハイウェイ一人で駆けれるわ ずっとずっといつか鈍っても 作った水にコットン色の 夜に抗う光が落ちた日 今夜がずっと続けばいいと 思っていた事それも嘘じゃない ランドエンドビート 冗談混じりのシティポップの最後の合図を ふたり本当は気付いていたんだろう ずっと自分は悲劇のふりして ランドエンドビート 冗談混じりのシティポップがやけに思い出で さらばハイウェイ一人で駆けれるわ ずっとずっといつか鈍って いつか忘れても |
electroFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 数字の癖すら思い出せなくて オイルを落として国道を蹴散らす 愛しいはずの生き物が今夜 名前をくれるの そんな事はもう嫌だ 嫌だ 嫌だ 歪な指が恥ずかしかったから 真っ赤な唇は首を埋めていた あなたを思って区別に勤しむ 公式の理想も目論めやしないけど あなたが居たならそれだけでいいとか 思ってしまう日が来たら怖くて わたしは幸せにして欲しいなんて こんな世界には一度も願っていない 不変を愛しむだけが名作の 26文字の羅列は奇想よ 昨日と今夜はいつも違うわ わたしは誰かの胸で秘密漏らして わたしの未来も無駄にしてみてよ 出来もしないことばかりを叫んで あなたがいたならそれだけでいいとか 思ってしまっただから可笑しくて わたしは幸せにしてほしいなんて 馬鹿なあなたには一度も願っていない |
ハイライトFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | ハロー わたしの国 ハロー 匂いの音 ハロー コートに着く ハロー 煙と冬 その 寝起きの声 ただ 背中の息 ねえ わたし夢を見ていた 何時だか許してしまえんような 寂しい癖を 見ても わたしが悲しみ羨む事は一つしかないわ それは誰かとあなたの細胞が美しい事 こんなに狂ったこの世も わたしとあなたが居たならそうハイライト 伸びきるテープのそんな幸せも認めてあげるわ 夜明けが来たなら口に出来ぬような ものにはしないから わたしと居てよ ハロー 支配して ハロー 軽蔑して ただ 言えなくって いま 永遠に この 結末は 目を 瞑れば ねえ わたし夢を見れる 太陽光量足りない所為で お前の顔すらよく見えない もっと放たれる光があれば 違いはしなかった そんな嘘すらも上手く交わせない 可哀想でもいい ハロー わたしの国 ハロー 間違えて ねえ わたしと夢を見ていよう こんなに狂ったこの世も わたしとあなたが居たならそうハイライト 愛しているから何なんだって何か違うかい 夜明けが来きたって 朝は来ないわ 可哀想でもいい わたしと居てよ |
勝手に思ってFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 勝手に思って 勝手に嘆いて 勝手に泣いたのお前だろう 勝手に出会って 勝手に恋して 勝手に忘れてしまえなくて 勝手に思って 勝手に嘆いて 勝手に笑って 願っていた 何があったら生きれただろう ヒールな頃を取り違えて 真夜中の顔をしていた 言えない言葉をすり替えて おやすみを置いていくから 何時とか今度が実在しない事くらい 知ってたよ 質問は答えじゃなくて 理由は返答じゃなくて 幸せはわたしじゃなくて 思い出は追いつかなくていい 2000何十年だって良いからと思っていた 本当にずっと思っていた 勝手に思って 勝手に嘆いて 勝手に泣いたのわたしだっけ 勝手に出会って 勝手に恋して 勝手に忘れてしまえなくて 顔が見えない声が聞こえない 肩に触れられないだから 大した事ではなかったのにさ 息が泣く部屋に送っていく 幸せな夢を見てね 誰と見るだとか関係なくて これはお前とわたししか登場しない 話だったはずだ はずだった 次にもしも会えたら 脈略もなくて意味なんかなくて キスをしよう 勝手に思って勝手に嘆いて 勝手に泣いたのわたしだっけ 勝手に出会って勝手に恋して 勝手に忘れてしまえなくて 夜に取り違えて 朝を履き違えて 許されないのは さようならだけ 勝手に思って 勝手に思って 勝手に思って 勝手に愛して 勝手に思って 勝手に開いて 勝手に望んでは待っていた 勝手に終わって 勝手に笑って 勝手に触って欲しかった さよならが無いことくらいは知っていたんだ 大したことではなかったし 顔が見えない声がきこえない 肩に触れないだから 大した事ではなかったのにさ |
PLANETFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | わたし忘れていたんだ 望み忘れていたんだ 太陽は真っ赤だなんて嘘だ 一挙一動 恋をして 一挙一動 欲しくて ためらいに勝算は見つからずに 二つ煙草の色は同じで あなたの適当がわたしの全てだ 意味はなくても わたしこんなに命を抱えて 特急が止まらない街の 空を動く車に乗って距離など 誤魔化してよ 触れるだけでは繋がれないと 電波全てが期待させる 二つ憂鬱の色が違って わたしの懸命はあなたの何でもない 意味はなくても わたしこんなに思ってしまって 仕方ないのさ 129 煩い音が今夜妙に足りなくて 絶望した格好良いい論説もない 次にもしも夏が来たって 罪滅ぼしみたいな顔で 一斉に一斉に惨めになるのか いい事ばかりの日々を望んで 生きていけたらな キスまでは笑って欲しくて テレパシーは信じはしない いつだって最悪を予定している 一挙一動困難で 一挙一動 気が付いて 永遠に反対の言葉を使って 二つ煙草の色は同じで あなたの適当がわたしの全てだ 意味はないのに 焦がれてしまう スピード上がって笑ってしまうな 129 煩い音が今夜妙に足りなくて 絶望した格好いい論説もない 次にもしも夏が来たって ミラーに映る顔見て優劣をつける おんなになるのか 良い事ばかりの日々を望んで いいなど知らなかったの 129 煩い音が今夜少し足りなくて 安心した格好いい説明もない 誰かに話した わたしの気取った思いの全てが 嘘だった気がする あなたがいい 129 うるさい音が今夜少し足りなくて 気休めで横暴な声を出そうか 全て無くなってしまって 形に残らないとして 問題ない順調さ生きていける あなたがいたなら楽しい日々を ちょっとふざけて信じていたんだ いい事ばかりの日々を望んで いいならあなたがいい |
sunny byFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 山ほど抱えた利口な将来 上昇気流で逆上せた不安 三部作では終わらないような 気がしているんだ 何処にいたって何をしてたって わたしの憂鬱は悲しいだけではない 大した愛情無くなったって好いと言った失敗 あなたを詰って転んだあの日々を求め 良い事をしようよ してしまおうよ 人間みたいな顔してさ 酷く愉快な混合作 指定できない愛は特等だ sunny by sunny by sunny by 酷く愉快な混合作 誰を思っていたんだろうな sunny by sunny by 無理はしたっていいわ ところで今は笑ってしまうような 例え話でも良いから言って 必死よ何時でも正解打つの 暗がりの部屋で日差しを待っては 暗い寂しい切ないだのなんだの 知らなきゃ望まず済んだのに 酷く愉快な混合作 指定できない愛は特等だ sunny by sunny by sunny by 酷く愉快な混合作 必須絶対 愛は必要かい sunny by sunny by 馬鹿にしたっていいわ sunny by sunny by sunny by sunny by 酷く愉快な混合作 指定できない愛は特等だ sunny by sunny by sunny by 酷く愉快な失敗作 所有していてわたしをずっと sunny by これで満足よ |
yellow boostFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 夏の身体に 街が騒げど 迷いもせずに 波を打たせて 棘じゃ痛まず ハサミじゃ切れず そばにおいでよ 何か変わるかい 触る呼吸が ノイズになって 日焼けた事に 気付きもせずに レシートがなきゃ 作れない日々 理由がないと 聞けない声へ 悪態ついて 許さないでいて 愛想ついて しまってよ タイトルつけてコレクションにして 一人きりフィクションを それでも あなたを 思い出している タイトルつけてコレクションにして 二人きりフィクションを 思い出した時悲しめばいい 薄い膜など 夜に破けろ 願った頃に 戻れやしないな 飛べよ狂えよ 何に 成ろうか あなたがいたら 楽しいだけだ 決定なんて あやふやでいいかい 疑って いたいのさ タイトルつけてコレクションにして 一人きりフィクションを 都合が悪いと あなたを消した タイトルつけてコレクションにして 二人きりフィクションを 生きてる 恋を 歪ませて 隠して タイトルつけてコレクションにして さめない恋をして ドライブ上げてよ 見ないでいてよ タイトルつけてコレクションにして 散々 愛を見て たまに思い出し 悲しめばいいさ タイトルつけてコレクションにして 一人きりフィクションを それでもあなたを思い出している タイトルつけてコレクションにして 二人きりフィクションを 解いた 指から 思わず 溢れる 思い出した時 悲しめばいい |
ガールフレンズFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | あからさまだな 結末だけが見える 日曜日3時のルーラー 街に散らばる恋人達が今日を ずっと続くものだと 勘違い出来ますようにと ねえ 少し会いたいんだ 駅まで走っていっていいかな 昼間にないわたし能力 奪ったおやすみバラード あなたわたしの発明みたいだ そばにいたなら間違えそうで 見えるものなど信じはしないさ ないさ ないさ 何かが可笑しい 愛情 ボランティア 犯す罪ならアイラブユーで 言い値 電波じゃ手を出せん これは決定同情間抜けな才能か 罷り通れよ 違法の注目しろ 消耗戦は辞退したいの 時代酒焦燥景気の所為じゃない 夜は恋人のものにしたいの 嫌われてたっていい 馬鹿は嫌なの 可愛くなくてもいい 馬鹿じゃ嫌なの 未来永劫比べてくれてもいい だけどあなたはとっとと愛してよ ねえ ちょっと会いたいんだ 駅まで走っていっていいかな 昼間にないわたしの効力 奪っておやすみバラード ねえ すごく会いたいんだ 駅まで走ったってどうだろう 昼間にない二人のルールに いつだってわたしは縋れない あなたわたしの発明みたいだ さよならわたし女でいたいけど 期待はしたいの非売のテーマ 二つもあったら迷ってしまうのさ 見えるものなら信じはしないけど 恋じゃ食えない週末ばかりで 無抵抗なら正解なんて ないさ ないさ 愛しく笑っていて おやすみバラード |
PETFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 男が替えた電球の下で 流れるテレビ早朝のニュースじゃ 未だあなたの星座を目で追っていた 同じ形のマスターキーは この世に 2つだけだと言った 急に嫌気がさした完璧な明日に 檸檬が沈んだグラスを横目で辿る 違和感を飲んだエアコンのせいか あなたじゃないから わかっているわ 二人きりも一人と同じだ 躾けた夜更けの合図で わたしは娯楽になっていたいの あなたの一瞬の未来に 混ぜてくれたら 男がくれた銀のピアスは 美しかった約束のようで 急に恋しくなった無茶苦茶なあなたが 手を鳴らしたら飛んでいくのに ふざけたキスももう出来ないのに 願った全て他では叶わぬ気がする 冷たくなった珈琲混ぜた意味も 目線が止まるマガジンのページ あなただったから逃せなくて 二人きりは二人になれたの 躾けた夜更けの合図で わたしは娯楽になっていたいの あなたの一瞬の未来に 混ぜてくれたら 躾けた夜更けの合図で わたしは娯楽になっていたいの あなたの一瞬の未来に 混ぜてくれたら 躾けた夜更けの合図が 聞こえなくなった頃に気付いた あなたの生活の名前になってみたかった |
天涯FINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | グレープの味裏付けて 満足をただ集めましょう 公共の恋愛の場合 ありきたりがいいという あなたとわたしだけの息が 天井に形をとって 需要のない育みを 誘う理由だけつけて 首都高の灯りくぐってまで どこに向かうのでしょうか メロウな恋はわたしとあなた そうやって思っていたいの いつかにならぬ想いなんてね もういっそわすれてほしいわ 黄色い薔薇は夜を泳ぎ 冷たい肌は綺麗なまんまで 彼女の元に続かぬ息に わたし安心しているの 降参したらコレクションにわたしも 並べてくれる 真似しようのない縁取りは 欠落したあなたがした 首都高の灯りもぐってまで どこに向かうのでしょうか 隣り合わせの哀切も わたし憧憬すべて溶かしてしまうの 7月の長い遊泳も ひとりのものに どうかさせてよ メロウな恋はわたしとあなた そうやって思っていたくて いつかにならぬ想いなんてね もういっそう忘れてほしいわ 黄色い薔薇は夜に途絶え やっと見つけたやりかけの恋を 彼女の元に続くならば 深く沈んでもいいのね |
衛星FINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | 気象のセンスも冴えない日 やっと泣ける日がきたんだという わたしの口から出る例えは いつだってあなたの匂いがする 愛しているから苦しめと 呪いを解けば戯言になった わたしは昨日と違った話題で 無理せずあなたと生きていたかった わたしの衛星は今晩も 何も知らないで迷っている 遠く遠く離れたらば 綺麗だ そう言ってくれる なんて悲劇だろう あなたの才能に成りたくて 愛の後の跡形も愛した わたしは昨日と同じ苦労で 仕方なく 生きているわけじゃない 真夜中にやっと繋ぐ指に 意味なんてない方がいいと思った 頭上で変わった時代に気付いて 悲しみはきっと無限にある わたしの衛星は今晩も あなただった くだらないわあなただ 未練は未来に置いてある 長い永遠無限ではないさ わたしの衛星は今晩も 何も知らないで迷っている 遠く遠く離れたらば 綺麗だ そう言ってくれる なんて愉快だろう 衛星を離れていこう 衛星を離れていこう |
call endFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | call end 今夜をもっと 間違えて baby 不安になって call end 持った 不便な理想に わたし 悔やんでいたっていい 身体全て見せ合って 有ったはずの 気持ち を無くした いつか 帰りたくなってしまう それも仕方なくなって 勇んで 寂しくはなれないさ 愛と名前と退屈持って 腑抜けた快楽飾ってアートか 冗談程度のおんなになって 作ったかみさま 眺めている call end 今夜をもっと 間違えて baby 不安になって call end 持った 不便な理想じゃ それでも軌道はいいんだろ 投げた 煙 消える頃 世界中に ひとり だけになる ふざけすぎた その夜に うまく 思えなくなったという 財布の指輪が あかしではない 愛を録音で録っていたいとか 嘘はつかないで生きていたいとか 気取った期待はただの願いだ 祈るよりもっと怒っていたい 許される事が全てではない 愛の説明をあるだけもって 泣きたい夜に笑うのは変だ 人工悲哀を追って縋って 無理矢理 悲しむわ 褒めてくれよ 電気がもっと優しいように 見えないものすら信じるように あなたをずっと思えたらいいのに もっと救いを求めてやる call end 今夜をもっと間違えて baby 喚いていようか 永遠なんて 作った 呼吸じゃ わたし 楽しくなんてない |
UTOPIAFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | 難しいくちづけをしたなら 戻れないわ簡単でいいの 温くて狭いユートピア 幸せだったわよね 低空飛行の午後 大人だろって だから恋じゃない 体温が膨れていく 遊び場 室内 実情は 暗がりに 喜んで 交換しようか 口腔内 陰極線管 から 漏れる灯りすらも 疎ましい 難しいくちづけをしたなら 戻れないわ 簡単でいいの 話題にもならぬパロディー 乱暴に熟して居よう 散乱の聴力と 機嫌を直した超能力 纏めた失敗とわたしを 置き去り帰るくせに セロファンで眼を縛り シリアスは直ぐにラブシーンへ 生活を忘れずに 夢中に成らないで 共謀しよう 動かない写真の中でも 汗も無い 二人 作って 形どった夜の模型は 幸せだけ だった 余所行きの声を出したり 粧し込んで朝を迎えて 下手な過去に してしまうなら 使い切りの楽園でいいわ 難しいくちづけをしたなら 戻れないわ 簡単でいいの 温くて狭いユートピア 幸せだったわよね |
ラヴソングFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | さよならさ つまらない人 知りたい事は一つだけ 直ぐに渡した鍵の理由を わたしは何故か思い出せないの 聞き飽きた純情が 値打ち持った時期はもう過ぎたの 持つべくは従順か 代名詞さえも借り物なんて 嫌 おとこが倍速で 話す生活の成りの 持論を わたしは 明日の 目覚ましの 時間だけを気にして いたんだって さよならさ つまらない人 知りたい事は一つだけ 直ぐに渡した鍵の理由を わたしは何故か 思い出せないの 成長のない 脅迫 薄情で 感情論だけのセンスも 散らかした浴槽に絡まる事なく 流れていってしまえばいい さよならさ 涙もないわよ あなた なんかじゃ もう悲しめない かしこまったキスの理由を 私は何故か思い出したくない あなたは悪気なく学ばずに これからも鏡の中だけを 懸命に可愛がって 誰にも愛されず ラヴソング気取って わたしはあなたの日記なんかじゃないわ 可哀想だ さよならさ つまらない人 あなたは自分を思って泣いた 強請った次週はありやしないの わたしはずっとここに居ない さよならさ つまらない人 これからもずっとくだらなそうな あなた 願ってあげるわ最後に ひとりドラマチック楽しんでいてね |
まどか (FLASH ver.)FINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 睫毛に色をつけて 春へ行こう 頼りない声 身体に纏い 忘れる事を選べる私達は 忘れない事を選んでいる 幾つ 悲しくなれど (あなたが認めたのわたしを) 壊れたりしないさ (泣いて抱いて当たり前を願わせてよ 崩れた時代じゃあなたさえ祈れないのか 甘く明日が続く為手を振って ぐちゃぐちゃの中であなたと眠りたいんだよ) 遠くの街を 粉々の 写真まで 同じ様には愛せないけど 明日に残す会話のその先の 命を尊ぶ事が出来る 幾つ 間違えようと (わたしが認めたのあなたを) 壊れたりしないさ (泣いて抱いて当たり前を願わせてよ 私達 実験のストーリーなんかじゃない 放って 縋ってみっともなくたっていい 変えが効くそれでもあなたに拘りたいの) (いかれた 世紀の 途中の私達も あり得ないような 笑えるアイデアを くだらない イメージでも) 持ったっていいだろう (泣いて抱いて当たり前を願わせてよ 気の利いた発明も 役立つかわからないけど 甘く明日が続く為なら わたしの) 持った細胞 の 全てで あなたを 思う |
USEFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 遊んでいよう 夢中のふり そうしたらもう 夕日溢れて 殴り書きの 記憶盗んで 愛すべきものもうわかんないさ お別れしよう 寂しい中で だからなんだと 笑ってやろう お前は逃げてばかり何時も 金で買った調子に乗って 行く 守ろうとしたら 悲しませて 隠そうとしては 突き飛ばして 選ぶ事を拒む事だけ 選ぶかい 軽々しく 望めなくて はしゃいでいたいと 思えなくて 大事だった 圧倒だっただけだ 世界は 何処だろう 真っ当なんて 白々しすぎて 覚えられない 嘘でもいいとかもう要らないから 何時も さよなら垂れ流して お気に入りの未来を 変えてまでも 愛す事はない 想像だったら想像のままだ とんでもないほど 今に焦がれて 得体も知れぬ今夜使って 平坦なんて飽きてしまうからさ 遊んでいよう 間違えていよう 青臭い町を振り返って お前が頷けばわたしはずっと 正しい 真っ暗闇に安心して 楽しいことなど 可笑しくもない 伝う 声など もう此処にはなくて 世界が何処でも関係ないさ 明けたら暮れるとそれだけでいい 嘘でもいいとか もう要らないから いつも さよなら 垂れ流して お気に入りの未来を変えてまでも 愛す事はない 地球儀回して どこへ行こうとか 荒ぶる正義を 振り回して 美しかった事にしようか 終わってみれば なんて馬鹿だ お別れしよう 寂しい中で これから続く日々を思い 嘘でもいい とか もう要らないから 何時も さよなら垂れ流して お気に入りの未来を 変えてまでも 笑ってるなよ 想像だったら想像のままだ とんでもないほど 今に焦がれて 得体も知れぬ今夜使って 平坦なんて飽きてしまうからさ 遊んでいよう 間違えていよう 遮光 の効かない 部屋で 飛んで お前が頷けば わたしはずっと正しいはずだ |
UNDER SONICFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 愛しいだけじゃ悲しくない 思い切り 思い合ってみたいの 作り合うよりも壊しあおう 背き合ったら一切を奪ってくれ 労力の恋が香った 午後に膨らむシャツの 後味を考える痛みは御免だな ふざけ半分じゃなくて 丁寧に否定してほしい クロスの下隠した加速する反応 余熱の記号が上手く醒めないのよ 不慣れた矛盾が余計な思いを作った 絶えない息の向こう側 思い切り思い合ってみたいの 身体の字幕も偽って 思い出しても騙し合っていないとさ 隔たりを持ち寄って 其れが想いだと言って 皮膚が覚え吐いた消えていく煙を 粗悪な快楽を貴方に 口移して 育った発音ちょっと残しておきたくて 余熱の記号は容易く同等に 慣れない矛盾が余計な思いを作った 絶えない息の向こう側 思い切り思い合ってみたいの 作り合うように壊し合おう 解釈さえ一切を奪ってくれ 愛しいだけじゃ悲しくない 思い切り寂しがってみたいの 身体の字幕も偽って 思い出したら鮮明に黙って 無くしただなんて思ってしまった 前作に成る夜 誓いは万全必ず犯すわ 発育ない問いにも |
BalkFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 触れない暴力を熟して 平然と鮮血望んだ 絶え間ない即席の怒号は 道楽の主張と名乗って 競う愛の規則だけじゃ わたしはわたしを守れない 安息であろう天国へ行こう 眼前に見える悲鳴は 知らないと言ってさ 今夜 不快だ 世界もお前も 望み通り正義を纏った ふりして やろうか わたしの救いは わたしだけが この手に勇んでいる 演目は涙の目論見 他人事の大体を齧って 様ないが本来の異常と 成りすます神様見抜いて 習う愛の特技だけじゃ わたしはわたしを守れない 安息であろう天国へ行こう 眼前で見える悲鳴は 要らないと言ってさ はじまれ大義よ無能な列で 事情の最後一行が真実 誤報にダンスはしたくないさ ふざけたセンスで 顔隠して気取るのかい 今夜気丈な生命が 終わってしまっても まだ冗句だと言うかい 今夜 不快な世界を払って ボークだってさ だからなんだよ 幸も不幸もわたしの救いは わたしだけがこの手に握って わたしだけがこの手に勇んでいる |
SilverFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 感光しないあなたは何時も わたしを佳作にして 思い出くすぐりあって わざと 不意に零したり だれかの人のあなたと口角測り遊んで 探り合った安全はそうか悲しいものなのか 確かめ算の今夜に速度つけたリダイヤル あやふやに 時を重ね重く遠く昇る程 落ちるだけのこれからはきっと 痛みが強くなる 絡まる街の冷気に懸命に拍を騙して 才能だって使えない あなたは利口でしようもない 一々冴えない 秘密を ねえねえ作らなきゃ グライダーグライダー 傍にいよう 躊躇う重力繰り返して 触れない事を罪と知る息をするだけの口は 跡のない見慣れたシャツが ハンガーにもたれかかって 感情が 並び揃っても軽率に愛は決めずに 近く事がないから離れる事もないのか 沈む体に咎める なんで がやけに愛しくて 完全なんて望まない あなたは利口でしようもない 一々賢いわたしは散々逆らって グライダーグライダー 傍に居よう 瞼は差別を繰り返して 触れない事を罪と知っても 息をするだけの口でいるのかい グライダーグライダー 傍にいたい 躊躇う重力 末路も求め 過ちの前を恋と呼ぶ 息をするだけの口は |
ひかりのうしろFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | まるで悲劇の激情は 叶わぬとしるしに 偶然 愛を持ちすぎたこの身を撃つ “最後はあなたと永遠を”その口開けば 銃口だったらお前の掠れる声 朝は止まり 彼方くれる 酸素のない夢の中だった 溺れる花は色だけ残して 波の模様が映り合う虹彩 どうせ今夜はわたししか選べない お前と見たい繰り返すシリーズ 震える手は片方だけだ 夜を許した説明は 静寂を 恐れて やっと溢す肌の音頼りにして 天気だけが関係ない日々 気泡で流すコマーシャル見飽きて 落ちる太陽歪む反射光 掴めぬものに抗う痛みだ お前と居たい苦しむだろうか 震える手は片方だけだ まるで悲劇の激情は 叶わぬとしるしに 偶然 愛を持ちすぎたこの身を撃つ “最後はあなたと永遠を”その口の訳を 解き明さないで 訳は無いのよ ひかりのうしろで 恋をしたわたしは 治らぬ想いを確かに望む 幾千ある拍動の群れの中これ以上 燦然と思える夜闇など無いわ 例え戻る時間を手向けられようと 限り合う 悠遠な お前を飾る 朝は止まり 彼方暮れた |
ランデヴーFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | どんなに冴えないまぼろしだって どんなに絶えない綻びだって どんなに安い恥じらいだって ねえねえ此処へ まともな栄養じゃ身体に足らない 永遠じゃないと丁度いいわ 真夜中に国道駆け出し ラジオが一斉に鳴って ベッドもソフトも買いに行こう 要らないものを買いに行こう 来月はきっと確証ないが 成功報酬でもあるからさ 急なアジトを作っていよう 泣かなきゃいけない事ばかりだ 捨てなきゃいけない物ばかりだ それでも欲しくなっていく どんなに冴えないまぼろしだって どんなに絶えない綻びだって どんなに安い恥じらいだって ねえねえ此処へ 吸ったら吐いて拘りは無くて 窮屈なトリップ外から地球を眺めていよう 水道水汗に変えて一晩 全部叩いて膿んでいく 軋んだ床は速度を与えた所為だ 経年劣化の夢じゃ食えない訳 合法でいよう 飛んでいよう ちょうどいい回転作っていよう 泣かなきゃいけない事ばかりだ 捨てなきゃいけない物ばかりだ ぞんざいなランデヴー 覚えていこう どんなに冴えないまぼろしだって どんなに絶えない綻びだって どんなに安い恥じらいだって ねえねえ此処へ 吸ったら吐いて拘りは無くて 十分なフリーク 明日無くなったらさ ねえどうしようかな 飽和した愛情表現過ちとイコールだ 明くる街 約束はゴミに見える始末 似てるものを知っているわ 時間限り未完 の ランデヴーだ どんなに冴えないまぼろしだって どんなに絶えない綻びだって どんなに安い恥じらいだって ねえねえ此処じゃ 内緒の声は糖分みたいだ 贅沢なジャンク 浪費の浪漫の熱の模様は ねえもう要らないのかい |
ナイトハイFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 困って作ったわたしのジェスチャー わかってくれたの あなたは だから 今は答えなくした あなたを わたしが 解っていよう そこに居るのにもう会えなくて 仕草の匂いだけを残していく どんな夜がきても楽しくずっと 生きていく事は難しいけど どんな夜もあなたがいるならば 耳鳴りの形も愛おしいかもな 気取って背伸びをしてる間に ごめんね 好きだよ 行かないで 言えずに祝った記憶の数 わたしもいつかは忘れちゃうのかな エンドロールの泣き方も解らない 空っぽの部屋 まだ 暖かい 美しいよな その柔い横顔に なんて言えるだろう どんな事が起きても あなたが与えてくれた日々が わたしの名前だ 今日も明日もあなたが これから忘れる事は悲しみだけでいい どんな夜もあなたがいたから ひとりきりだって迷わないわ |
StrangerFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 馬鹿じゃなきゃ笑えない 容易く張り合えない 飽きっぽい合戦 一体何を奪うのか 真面にわたしが傷つく事に 今更驚く振り 常夜恐怖が阻んだ 簡易な群衆の戦意 情は病で聖者の振りして 混濁弄って わたしの機嫌がいい日は決まって 世界が静かでノイズが酷い 喜んで失ってあげる 人は失う事が得意なんだから 冗句を諂い笑う額 この世の事もっと嫌えるはずだった わたし達は無力で些細に泣いて スイッチ切って世界が切れる 十八番はブルーで ハイテクよまた直ぐ楽しくなって 阿保みたいに繰り返せ 愛 例え機械に成れど机上の空論でも 懲りずに愛し合う優しさも花束も宝石も 無駄になっても与え続ける 変わった生き物なんだって 喜んで失ってあげる わたし失う事が得意なんだから 必ず守ってあげる 馬鹿みたいだ だって愛おしいんだもん 愛を訳に 許し合うなんてわたし達 はじめからいかれてるんだから |
テレパスFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | そうだったいつからか 安心の為の優しさになった 口癖の何でも無いよは 本当に何んでもなくなった いつからだ呆れた特技で 1度に100まで嫌ってしまった 寂しいそれも嘘ではないけど シンクロしないで期限は切れる 分け合えないキスは 時間通り醒めた 変わっていく意味は 一つもないはずでしょ わたしは あの日のパロディで カセットの中の真似をして 安全な夢の中 楽しくもない夢を見た ちぐはぐになった 弱い能力のテレパシーじゃ ひとつも大事に思えないわ そうだったいつからか 育ったはったりは本当に成った ありふれた 悲しみにさえも 気丈にいたいとルールを付ける そうだった恋人の声は いつだって正しいわけではないわ 散文的な頭の中は 左手で書いたみたいで好きだった わたしはパロディで いつかを1人で続けている 言葉にしないせいで 見えないものに溢れている わたしはパロディで カセットの中の真似をして 安全な夢なんて 楽しくもないと分かっている ちぐはぐになった 弱い能力のテレパシーじゃ 秘密が仕掛ける合図さえも わたし特別に思えないわ |
HEATFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 発音が上手くできない夜 息遣いを名前にし 文末がずっと決まらないで 繰り返している 言いかけた後で気付くの 今更二人は言葉には成れないようだ 馬鹿気ていよう 許す度 私の体温 価値を無くして 邪魔になって 揃えた変温あなたに成ったみたいだったな 一思いに出来ない態度 愛になる様を見ていた 肌色さえ見えない盲目の中で 却下した理性 惰性の 爪先の 蠢き あなたの合図で善悪は逆さまになる 許す度 あなたの体温 はぐれていって 遠くなる 揃えた変温あなたに成ったみたいだったな 一思いに出来ない態度愛になる様を見ていた 肌色さえ見えない盲目の中で 必然のしるしは 裏返った 靴下になって 室外機の音に 声を隠して愛を 逃す 時間を含んだ口の中は水煙をただ吐いて 分解された熱の中じゃ 間に合わない 許す度 私の体温価値を無くして 邪魔になって 揃えて変温あなたに成ったみたいだったな 一思いに出来ない態度 愛になる様を見ていた こころが 離れていく事は寂しい事だ |
HOWFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 今夜とっておきのノイズだけを持って 遠くへ行くんだよ わたしは何時でも新しく成れるから 未来の夜で悲しもうぜ だから今は怯えないでいよう わたしを壊すならば愛だなんてわけはない 面倒だ絶望 嫌になった急に 昨日の続き辞めて 予定の愛着辞めて 逃げる為に買ったマシン繋いで飛んで 閃けず持て余す自由は少し怖いけど 今夜とっておきのノイズだけを持って 遠くへ行くんだよ わたしは何時でも新しく成れるから 未来の夜で悲しもうぜ 何をこんな怯えているんだろう わたしを壊すならば愛だなんてわけはない 居なくたって同じだって 其処にいたって寂しいんだよ わたしは一人だって あなたと違うわ愛を使える 変わってみたくて嘘をついて 覚えながら無くしたりしよう 狡い頼りだってずっと わたしはわたしと居ようと思う 居ようと思う |
シンクロナイズadieu | adieu | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | Yaffle | あなたの声のディテールは わたしの耳に似合うから 例え 難しい 悲しみも メモリーに成るのでしょう 容易く すれ違うから わたし達は 迷うけど 二人二つの一つじゃないこと 尊くて 勇ましいわ はじまりの今晩に 少し頼りなく 愛してみよう 退屈な青い星で 間違いばかりの二人でいよう 片っぽだけで 夢を見て イヤフォンの中 絡まって 指の間の体温に 名前をつけて 戯れあっていよう 電気でつないだ古い海の月 大して変わらず思い思うでしょう 100年経っても永遠は作れない だからもっと 二人でいたい 交差しないわたし達は この世の何より美しい はじまりの今晩に 二人 頼りなく 愛してみよう 退屈な青い星で わたし 一人でも信じていて |
ピースFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | あなたの今夜の真実に 悲しむことさえ思い出と言えるわ 一つも違えず願うなら 凡ゆる心であなたに似合ってみたい 程遠い特別に目を瞑る わたしはわたしを正々嫌がって 美しい説明を持つあなたに 並んで交わせる態度が見つからず だとしても急に愛しいと 触れたくなったりするんだ 体温も想像しちゃうわ 心だけ従ってしまうわ あなたの今夜の真実に 悲しむだけでは終われないわたしは 一つも懲りずに願うなら 凡ゆる心であなたに似合ってみたい つまらない公平を主義にして わたしはわたしにさえもポーズする 夜を洗う意味を問う正解はいい いつだって平気な声しちゃ居られない だとしても急に愛しいと 触れたくなったから今夜 込み合った理由などないが 心ならとっくにあなたに行く 愛なしで繋がるような コメディは興味がないの 込み合った理由などないが 心だけ従ってしまうわ あなたの今夜の真実が 寂しさの果てを図り合う都合でも 一つも懲りずに愛を言う 確かめ合うならわたしを選んで欲しい |
like likeFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | 楽しかったおやすみじゃあね その意を解くのが恐ろしい 美味しかったでも もう 要らないと同じだろう 昼には通ることのない道 夜にキスして帰る道 これからずっと思っていく 主語もなく 呟いた 仕方ない身体じゃ名前は作れない 答える素ぶり はじまった失敗が美しい あなたといたいが嘘になっても 焦がれた反応 3時の余韻じゃ 好きを訳して誤魔化したりは 出来そうにないな 暖かい魚のようだ わたしも少し苦しんで 濡らした水の中探す 複製の口実を 裏返した夏纏って 食べ物みたいな指を待つ 小さな丈でまとまろう ねえ日暮れ一つの影になろう 仕方ない身体じゃ思いは終わらない 答える素ぶり 眠っていた方が素敵ね あなたと遊ぶと痛くなっても 焦がれた反応 3時の余韻じゃ 好きを訳して 誤魔化したりは 出来そうにないな 昼には通ることのない道 夜にキスして帰る道 あなたと眠ると痛くなるのは 笑える程の恋じゃないから 好きを訳して 誤魔化したりは 出来そうにないな |
キスより遠くFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | 知らなくたって恋をする 1秒きりで世界を気に入る タブーも未来も競争も忘れる程 こころは閃いている あなたにどうかしてしまうわたしは 逆らう重力 利口でいたいのに 無粋な正気と今夜も闘う 暇で触れ合う 癖付くキスは 何故 こんな悲しい なけなしで保った愛想で 今日だって上手に負かされて 平熱の安全奪う人 逸らした視線探してしまうでしょう 今日もわたしは 知らなくたって恋をする 1秒きりで世界を気に入る それなりの愛じゃ無い人に じゃ何て言えばいい わたしを惑わすあなたの能力 天才だからかみさまも呆れて 挨拶代わりのアイラブユーは 何故こんな悲しい 小慣れた微笑と順当な合図 咄嗟に選んだ態度の理由 占いじゃなくてまじないじゃなくて 恥じらう言葉 使って解ってみさせて あなたをもっと覚えたいの わたしをもっと口癖にして キスよりもずっと遠くに あるあなたが欲しいの 知らなくたって恋をする 1秒きりの余分な奇跡で タブーも未来も競争も忘れる程 こころが閃めくまま わたしをどうかしていて あなたは |
ランサー塩入冬湖 | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | いちろー | 生まれ変わってしまう前に わたし弱い運命ごっこなど 選ばず笑える 人間に成りたいんだ あなたを愛そう 今日は悲劇の再放送が やけに心を痛めると気付いたの 一つ忽然大発見を わたしとあなたは有限らしい 無事の身体を願う今夜は 妙に素直なはじめての愛を知る 心変わりや 齎す涙もいい ただ命の中にいて 生まれ変わってしまう前に 頼りない世界を敵に回しても いつでも本当に欲しかった 黄色い花を 飾りたいから 恋はつまりで 愛は道徳じゃ 誤魔化せないと知ったわたしは どんな世紀の大悪党にさえ 成り得ると息を飲んだ 生まれ変わってしまう前に わたし弱い運命ごっこなど 選ばず笑える人間に成りたいんだ あなたを愛そう 初めての風 はじまりを讃え 喉を伝うわ 甘い色 春風に 知らない季節を知りたい 生まれ変わってしまう前に わたしの秘密はあなただけ それだけよ 愛を咎める理由なく許し合って あなたを選ぼう あなたを愛そう あなたを愛そう あなたを愛そうと思うの |
昨日になれない私たち塩入冬湖 | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | いちろー(ex.東京カランコロン) | エンドロールを忘れてはしゃぐわたしに 天気予報は雨を知らせた 開け放す窓 晴れ間風飲んで わたしはここが離れた街と知る そばにいたいのよ あなたのそばに 足りないものに 成りたくなったり 初めてじゃない はずのすべてが まるで初めて知ることみたいだ 何の話をしよう どんな話もしよう 探りあい 記憶を確かめ合っていよう 昨日になれない私達は 悲しみとも遊びたがってた かたちも名前も見えないけど 一瞬を続けていたい 夏の仕掛けを 流すテレビも 一つずれてる間抜けた数字も 暮らしの癖も 悲しみさえも 思い出にして 愛しく覚えて 何の話をしよう 未来の話もしよう 今だけじゃなくて確かめあっていよう 疑う夜は 単純な言葉がいい 逆さまに雨が止んで 秘密になる 確かめる 愛の方法 喜びだけじゃなく 可哀想な 温度でもいい 知らない口癖 叶わぬ日々 忘れないままで 二人に成りたい 昨日になれない私達は 悲しみとも遊びたがってた かたちも普遍も携えずに 一瞬を続けていたい 一瞬を続けていたい 心配事が変わり 年老いて あなた以外を あなたと見送る夢 |
遠い星じゃなくたって塩入冬湖 | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | いちろー(ex.東京カランコロン) | 長く降った雨は 夜月に飲まれて 朝にはやっとでひかりになった 寝息を辿って 愛しく思えば 何故だか わたしはわたしを嫌いになる 机上に散らばる 空論と吸殻と 冗談にしちゃえば笑える未来に 一つくらいは真実が欲しい 途方の暮れ方さえ忘れて あなたの熱を知ってはじめて 気付いた まともに人を愛してしまった 痛みも疾しさもこんなに溢れて 悲しい夜に正しい言葉は 意味など無いからしまっておいてよ 触れなくてもいいのなんて言わない 次から次へと 願いは生まれて 心臓は幸福を怖がる始末だ わたしの特等が今夜であるように あなたにとっての最愛もどこかで 息をするのでしょう それでもわたし飽きずに まともに人を愛してしまった おかしな優しさもこんなに溢れて 悲しい夜は 嘘でも頼りに しちゃうの あなたの 瞬きの温度 知らなくてもいいのなんて言わない 大丈夫わたしは悲しむためじゃなく あなたの呼吸で息を続けるわ 遠い星にもないものさえ溢れる 世界はこれだけじゃないと知って 尚 まともにあなたを愛していたい 最後の引力此処で使うから まともにあなたを愛していたい 知らない心に 唇が迷ったり 嘘くさい時代に 惑った日に 間違えてしまっても また繋ぎたいの どんな夜だろうと触れていたい どんな夜だろうと知っていたいの |
不慣れな地球でキスをする塩入冬湖 | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | いちろー(ex.東京カランコロン) | あなたはすごい 確かめるんだ 今日も恐れずに世界を のらりくらりの 嘘は効かない 今夜だけは月が 回ったことにしたってよかった あなたの見たものだけが 正解でいい 白昼夢にさえ言い訳を決めても 逆らう願いは 夜が来れば痛いの 生きゆく時代を飽きずに嘆く 熟した未来の明日はごめんだ あなたに予感が止まらないの 今日だって 愛に全部やられた あなたはすごい 惑って 喚いて 違った わたしに 100年で一番の涙をくれるわ 今夜だけは月が 回ったことにしたってよかった 地球の生業さえも 些細と思えた 白昼夢にさえ言い訳を決めるの わたしは至って真っ当に弱い あなたと 愛した時代で そばにいたい 無い確証だって 幸福をあげるわ 今夜も予感がしてる理由は あなたが恥じず全部くれるから はじまりを喜べるあなたが この不慣れた地球で一番愛おしい わたしが飛べちゃう理由になるって 何故だか解るの 愛した時代で そばにいよう 無い確証だって 幸福をあげるわ 今夜も予感がしてる理由は あなたが恥じず全部くれるから |
AWARD塩入冬湖 | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | いちろー(ex.東京カランコロン) | 簡単に忘れたいのに 簡単に眠れないのは 迂闊に愛した罰みたいだな いつだって覚えているわ 忘れた振りして 急いで 繋ぐ手に成りあって 使い切られたこの街に二人で 安全は幸せに顰めていた 聞けない声が思い出になるの 何で の後 簡単に笑いたいのに 簡単に笑えないのは 迂闊に愛した罰みたいだな ならば 今夜あなたは 才能じゃ足りないくらい 飽き飽きした後また愛して 知らないことには恋するくせに 習慣の笑い声は部屋に鳴った 規則の決まったテーブル越しには 打算が込み合った夜明けがいる 二人は傑作じゃない 褒められる さようならもない 愛されていたかっただけだとか あなたには言わないでいたい 贅沢に泣いていたいのよ 面倒に愛し合ってよ ひみつの準備は 後にしていよう 簡単に笑いたいのに 簡単に笑えないのは 迂闊に愛した罰みたいだな だから 今夜あなたを 才能じゃ足りないくらい 飽き飽きした後 また愛すの |
クレアFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | ふざけて楽に 決め合う ストーリー わざとメモリー漏らしたハート 役に立たない 真っ当を 笑いたいような羨むようなそんな心ばかり 1000年 繰り返そう 罰のような愛を 1000年 わたしのこと 解らないと言っていて 運命なんて心底不満だ 時代に似合った劣等って何だ 初期設定の人間の思いじゃ 物足りない恋だ 成れの果ての今夜じゃやるせない SOSもうまく使えない 役を終えている 永遠を 笑いたいような羨むようなそんな心だって 1000年 繰り返そう 罰のような愛を 1000年 あなたのこと 忘れないでいたいからさ 偶然なんて心底 不満だ 時代に似合った 想像って何だ 初期設定の人間の思いじゃ 物足りない恋だ あいらぶゆーわたしを救って わたしはわたしを手放さないわ 今夜この世を特別にしよう あなただけの今夜 正気は疾うに失っている ずっと世界に歯向えるんだ 明日思い出なんて言えちゃう 愛などは要らない |
東京エレキテルFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 一生ものになっちゃいそうな なっちゃいそうな夜は うんざりしたい 親切で愛してくれた あなたに 無い物まで差し出し合う 決め事のある街 あなた次第で女は今日 理性も変えるという 事情を忘れた 空の身体 取り返す気もない 一晩あなたのトップニュースに 成れるならいいかな 愛された 愛している 間違えて呪いになった 今週の運勢を運命と履き違える 定価以下のラヴソング 一生ものになっちゃいそうな なっちゃいそうな夜は 愛されないと寂しいと覚えた 今夜のことでしょう 悲しみは迷い怒号に変わり 利息と理想は逸れる 消費者であって被害者であると 互いが思う街 愛された 愛している 間違えて 笑いになって 選ばれた 選んだと 優劣を競い合う 定価以下のラヴソングになる あなたと居たいだけで こころは痛むのでしょうか こころと居たいだけで あなたはなぜ息をすることをやめるの 一生ものになっちゃいそうな なっちゃいそうな夜は 命を忘れたキスをして わたしはやっと生きるの 一生ものになっちゃいそうな なっちゃいそうな夜だ うんざりしたい 親切で 愛してくれた あなたに |
ひみつのみらいFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 愛されない理由なら 山程思いついちゃって嫌になっている 愛された理由だけ 未だに解らないままのわたしは言う 涙で風邪を伝染してくれよ 効力のない薬なんてもう要らないからさ 色の移ったTシャツは 煙とバラード 夜更けの声が懐かしく香った 快速を見送れど 竦めない肩に 仕方なくなって認めるか 春を あなたを何処でも見つける為の 右手の視力の特技はもう使えないようだ 贅沢なわたしたちのエンドロールよ さようなら 知らないうちに心を込めて 手を振ることには 慣れていないから 格好がつかない長いエンドロールよ 恋だった あなたが言う 愛着は戻れない恋に あなたが言う 決める事は怖いから時代の所為に サワーの所為にあなたの所為にした 視線で飲んだ 幾つも覚えた 遺伝子はきっともうわたしの身体に 成ってしまったんだ 名前のない二人の料理は いつまでも 名前を持たずに なけなしのキスが作った あなたの悲しい顔を 贅沢なわたしたちのエンドロールよ さようなら 知らないうちに心を込めた 触れ合って 愛し合って ありふれすぎた 格好がつない 最愛のエンドロールよ 愛している 理由だけ ひみつにして この街で未だ 格好つけてさ |
HACKFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | やたら目についた 丁寧な真実に誰かが頷いた 何の価値もないのに 心が行くまで 叩き痛めつけた街も 28時過ぎた頃 笑い話になる 無い物も失った気になり 嘆いた 声だって電気だって無くたって思い出せる あなたに会えるならば 1秒で捨てる呼吸 わたしは 怖くも惜しくもないから きっとこの世の愛は忘れないということ きっと人の救いは忘れていくということ 特別を着飾って持ち得るカード切って 羨んでやるよだから 安心しておやすみ 時に愛し果てて眠る夜も知った命が 息を止める光 放つ生き物になる夜 例えば今夜 心が果ててしまったら 明日は今夜までを 全部捨ててしまえばいい 生きていく為にわたし悲しむわけじゃない ねえ そうだろう きっとわたしの愛は忘れないということ きっとわたしの罪は忘れていくということ きっとこの世の所為じゃわたしは倒れやせず あなたの心一つで息は止むようだ 最新の特技じゃ救えないあなたを |
新迷宮FINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 交代で嘘をつく日々を 選んだ わたしとあなたで 身体の 翻訳機能は 心と違って 期待がない 体温が競った部屋の 匂いを窓から逃がして なかった何もここには 従う 可愛気のない おんなだって 懲らしめて 情を使わずに 痛い思いもしたいじゃない テーマだったら 永遠で 無いものって魅力じゃない どうしても欲しいもの 増えている鍵の数に 切り取った話の余白に 二つの銘柄吸い殻 100回 知らん顔して あげるから 抱きしめて 錠使わずに あなたくらいは愛してよ テーマだったら迷宮で 夢中くらいがちょうどいい 懲らしめて 情を使わずに 痛い思いもしたいじゃない テーマだったら 平等で 無いものって魅力じゃない 答えが悪でもそれでいい あなたくらいは愛してよ わたしがあなたを愛してる それだけでいいと言え それだけでいいと言え |
スーパーサイキックFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | | 時空の途中で待ち合わせして 天国の 夜と遊ぶ 遊び呆けて足りないものに気付く カルトな文句は高度な退化か 100年腐らぬ林檎の話 手間暇かかったラブストーリー懐かしむのさ タッタラタラタッタッタタ あなたがいるならこの世は傑作 信じるものも救われないが さっさともっと愛し合おうか 優れた如何様 第六感で 離れ離れでも良いことしようよ 都合が悪いと作る偶像を 神様と呼ぼう 必殺僕らは哀れが前提 人を思い遣る心を持てば 化け物になってしまうんだもの 特別だもの タッタラタラタッタッタタ 教えられなくても恋する人類 平和も景気もろくでもないが あなたがいるから寂しくない タッタラタラタッタッタタ あなたがいるならこの世は傑作 何にもなくて 何でもなくて 失敗作でもあなたが欲しい タッタラタラタッタッタタ 僕等は使命を全うしたくない 納得出来ないことばかりだ 甘やかされて生きていたい タッタラタラタッタッタタ あなたがいるならこの世は傑作 信じるものも救われないが さっさともっと愛し合おうか |
ナイトシンクFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | 成分は平凡 且つ ブルー正常の過ちを謳う 流れるわビールと下手な紅 お利口に戻る朝へ 制服がやけに窮屈で 化粧の増える手間 わたしを裏切ってあなた 世界の真っ当を願う優しい人だ 愛未満だけど 今日以上はない 悲劇に勝利の鳴り割れるジュテーム なんか いい だけが理由でいいじゃない ナイトシンク これは恋だからさ 二本の甘い珈琲は二人きりではない二人で飲もう あなたの最新の運命の味を想像しながら 愛してないけど 一緒に居ようよ も ナイトシンク エターナルに見える 記憶の中でもあなたのいいところ思い出せない なのに なんかいいわ あなたの悲しそうな顔が今夜わたしを 台無しにしてしまうそれ以外はわからない 嘘はつかず 嘘をつかすだから続くファンタジー ナイトシーン 一夏じゃない 事情にしていて欲しい 愛し合うだけ 他にはない未来 トランプだけじゃ明かせない夜 縛りあっても 壊れあっても ナイトシンク あなたに決めたのよ 愛未満だけど 今日以上はない 悲劇に勝利の鳴り割れるジュテーム なんか いい だけが理由でいいじゃない ナイトシンク わたしの恋だからさ |
CLASSICFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | 勢みで選ぶ安い味なら若くはないが悪くはない 出来たはずを疑う時ショートしてまた繋がる 激情の真似 ジンクスの幸せ 酸いも甘いも 苦い街 小田急最終飛び乗って行ける場所ではなくなった 必ず来ることだけは決まってる 日暮れをまた忘れ 大丈夫 優しさなら わたしは持ってる 案ずる時代も実は大して悲しくないと知ってしまう わたしたちは 間違っている善意も悪意もそれなりに持って 誰かが選んだ期待を否定して正義だなんてありゃしない 実演で生きていたいのですご親切にどうも 人を決めないで なるべく悲しむことがないように生きていたいと思い眠り 愛した罰からはじまった 地球でいざこざ足掻く 近頃恥をかいてはいないが 夜を下手に持て余す 落書きには何をかけば 人並みに真実を知った 必ず来ることだけは決まっている 怒号のその後に 少しだけ後悔をして人間でいたいのです 必ず来ることだけは決まっている 油性の真夜中が わたしに言う 変わらないでね 残酷な言葉だ 泣いてりゃ楽な悲劇のヒロイン 哀れなままじゃいられない か弱くもない未来を持つ わたしを一つも傷つけやしないで 世界をもっと上手にしたいと言った立派な主張の裏 触れる体温も認めずに挨拶程度の哀れみは無用だ 素直は呪いだ 頷くことが世界の暗黙の決まりでも 誠心誠意歯向かえばいい ご親切にどうも さようならクラシック なるべく悲しむことがないように生きていたいと思い眠り 一つも上手くはいかなそうだけど 地球でいざこざ足掻く 地球でいざこざ足掻け |
HASFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | 何処にもいけない わけではないと 良くも悪くもない心持って それでも二人抱きしめ続け 空も飛んでしまうのわたしは そんな嘘を もう笑われない 最愛に限って 間違えてしまったと気付く 許したふりも 忘れたふりも 怒っていたのに キスをしたあなたに そうか わたしは 悲しんでいた 離れていくことに気付いていたんだな 持った全てが真実で それでもあなたを離せない 素っ気ない顔の 日焼けたメモリー ぼやけた季節に 予測外れの 花びらを踏んで 明日に拘った あの時月に触れていたのなら 今も地球は美しいままで 最近の世界は 何故か悲しいのといった 例えばこれがエンドロールなら 海も光もすべてをあげよう あなたが喜んでくれる為の 仕組みだけ忘れない この世が終わる1秒前に わたしが幸せだったという為に あなたは生きているわけじゃない わかっているのに 寂しくて仕方ない だけど わたしが生きている 理由はあなただと思う |
シルエットFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | あなたの機嫌がいいと嬉しくなって そうか 迷いは たった今なくなった あくびはうつって 天気は同じ予報で 草臥れた運命は生活と名をつける イメージじゃ 二人は名作の大恋愛だ 真似ても似つかない 洒落てもいない ロマンチックも 足りないけれど 花束を持って 今日を祝ってみよう二人は 上手に出来ない事ばかりだけど 幾千の愛を わたし誓えそうにないから あなたの 選んだ 涙くらい守るの 有りもしない事 心配する癖を あなたは笑うから 大袈裟だなんて だけどこれから変わっていくシルエット あなたと見たいのよ わたしと見たいでしょう テイクは二度目がなくて テープは伸びてしまって 思い出はどうやって 思い出そう それすら思い出に すればいいか 愛されていてよ 気の利かない日々でも あなたにお似合いの喜びを考えるよ 愛していてよ 100年だって足りないほど 二人には 似合ったさようならが無いのよ 古くなったラヴソング 降参とキスをする 日曜14時の閃きに 困った顔して 未来は 丈夫なひかりになる 花束を持って 今日を祝っていよう二人で 夢中な命に 触れられる今日を 幾千の愛を わたし誓えそうにないから あなたを 選んだの 一人だけ 救える 抱きしめていい愛を |
VSFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | 西暦もわからない気の毒な臆病者は 予め不自由に怯えている 残念ね 寝てる間に時代は様変わりをした 手慣れている 冒涜は許されない フリルと純朴 恋はタブーで 誤算の教育だ 一心不乱に 支配と正義 不幸が好きだと言えよ 地獄なら此処にお前等が作った奪った 自由と愛を取り戻す 有象も無象も作られたバーサス コーリング 決着だけはつけようぜ 初であれ 無知であれ 虐げた人の心を その附けは恥として持っていけよ 条件とテーマ外見とプロセス戯けた世の誤報 呆れた文句だ勉強不足で読めないでしょうね さあ 困難である故に幸せ黙ったまま神様を待つ 言い伝えだって知って俯く社会を喝采しないわたしは 商売道具も流す涙 殴っても蹴っても伝わらない愛 実は悪人じゃないからどうした 善意の正義が煩い 地獄なら此処にお前等が作って奪った 自由と愛は取り戻せ 有象も無象も作られたバーサス コーリング 決着だけはつけよう 不幸が今時流行りのドリーミー 好調 絶望 武器の肩書き どんな時代も役に立たない 常備のない人間でいよう |
割れないハートFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | ラブユー主語のない会話で 新品の事情を見せ合う 視線を追わないマナー 守る粗悪な優しさ 互いに勘繰らないで合わせ合う雑なヘルツ 後悔しようと思った でも今日は目を瞑っている ハイツ205 いつか思い出と呼ぶ気がする 傲慢 愚行とジレンマ 丁度いい日の当たりも 費やしあった 心底も今や 手軽な模範で 夜を薄める 人は未来に憧れるもの 救いはないとして あなたじゃなかったの 号外の涙の先で 割れないハートと 離れたくないのわたしは 決定は二人でしたんでしょう 清算もないわ 両成敗 関係ない建前に 見積もらないでいて 費やしあった 情けも今や 手打ちで 無能なサービスのよう 御多分に洩れず 知った心と身体の終わり方 間違い覚えてしまいそうな 幸福じゃ 痺れないハートを わたしは気に入っていたんだ ダイヤは輝かないけど 暮らしは万事安全だ 正論が正しくないな 今夜ちょっと心が好い 新品の優しさをあなたが習った 夜が気にならないから 出来損なう 運命 愛していたこと一度でも 恥じてはいないが 割れないハートと 離れたくないの あなたじゃなかったの 号外の涙の先も 割れないハートと 離れたくないの 期待はやめないさ 正当な明日の先で あなたにわたしはもう傷ついてあげない |
わたしたちのエチュードFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | 生きる為に嘘をつく愛おしかったはず 反応のない心だけが真実だ わたしのエチュード 武器であり弱味という女の身体は特にビームなんて出やしないのに 日々はどうにもくだらない だから探しているコンピューターで明日の特別を 辞め時を見失った 通わない習い事 解約し忘れた定期便 忘れた頃に連絡があるあの人 生きる為に嘘をつく 愛おしかったはず 早く起きて遊ぶ日曜日が嫌いだったな 2009年を未だ 生きている人 だから嫌味も古臭いのか 無くたって生きていけるそんなものが丁度いい 嫌な女の不幸話 映画は字幕で 人より愛されていたいプライド 思い出すと呆れ返る レシートと履歴 散々買った夏の服 未来は未来 が伏線のリップサービス 止んだ雨が悲しくても 喜んだふりをした 晴れた空が実は嫌いだって口に出してみる 課題も手品も振る舞いも 犠牲もお芝居も辞めて 帳尻合わせで自由に息を吸ってみる 愛される為の嘘を止め生きてみたいと知る 頼まれてもいない猫撫で声を鼻で笑ってみる 誰の為に笑うわけなく生きる わたしのエチュード |
ララバイFINLANDS | FINLANDS | 塩入冬湖 | 塩入冬湖 | FINLANDS | ご機嫌よう まだ覚えられない 誕生日 寝息を見せる 男は他人のようだ 謝ったあと わたしはものまねで恋を 続編シーズンの 主役はあなたのまま 望み飽きたころちょうど良く 逃げ込んだ 誰かと居たってダーリン あなたが終わらないの 礼儀のキスを今日は ララバイと呼んでいる おやすみ ねえ 誰に言うの ご機嫌よう 愛しくなきゃいけない人よ わたしの 心ならまだ素晴らしいよ 綺麗な声のまま 格好をつけたまま 公然の定番を 熟して 疲れ果てて -3℃のにおい纏って 頬に擦ったピアスのノイズ 鏡写しの男を抱いて いつかわたしも 救われるって 信じ 悲しんだ分わたしも 悲しませてみたかった 誰でもよかったと言う あなたの真似をして 誰かと居たってダーリン あなたを終わらせない 代わりだって良いの今日は ララバイをうたってくれ 迷惑だ恋はダーリン 叶わなくても愛している いつまでも壊していいよ わたしを卑怯に呼んで おやすみ ねえ 誰にうたうの |