長い休日カーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | あまりうまくは言えないけども 時間どおりに仕事も終わらない つまりたいした事じゃないんだと 目覚めればそういう言い訳をしてる 甘い果実とぼくは結ばれて眠る 勇敢なほど遊んでいたり無茶を続けている ぼくの気持は充分に満たされないけれど うまくきみにとどくようにボールを投げよう 長い休日 坂道の途中 響く雨と足音の間 ずるい笑いはヘビのように消える 急にこぼれたミルクの海に浮かんで眠る 漂流してる気分がどうか黒板にでも書こうか 思うように距離と時間が計れずに パンをかじって暖かな記憶の中にいる とても意外なおみやげの包み探るように ぼくは急いでボートを漕いでいる 長い休日 砂浜の時代 |
跳べ!アオガエルカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | 考えを破り捨てては元の 場所に戻るその繰り返し まるで舌打ちのような雨音 聞こえるかな?それが答えさ とってもだらしない時間が欲しい 新しい価値があるはずだし いい声で鳴いてるね この上なく歪んで美しく Aha 大抵の問題はたいしたことじゃないって歌ってる 本当かな? なんとかしなきゃ 調子はどうだい? 跳べ!アオガエル もう一度 手作りの半袖と半ズボン よそ行きの帽子を覚えてる? 虫たちは花の中にもいた あの蜜をぼくらは愛していた いつからか世界は 何ともいえないムードだけど Aha 柳は風に揺れてる だれもいないあの船溜まりで Aha なんとかしなきゃ 調子はどうだい? 跳べ!おちびさん もう一度 なんとかしなきゃ 調子はどうだい? 跳べ!アオガエル もう一度 いい声で鳴いてるね この上なく歪んで美しく Aha 大抵の問題はたいしたことじゃないって歌ってる 本当かな? なんとかしなきゃ 調子はどうだい? 跳べ!おちびさん もう一度 なんとかしなきゃ 調子はどうだい? 跳べ!アオガエル もう一度 |
Changedカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | くたびれたブーツが寝てる 叩いたら煙になる 指先は床に 這うように生きて ぎりぎり許し合う そのために生きる 怖い物が他にあるの? 懸命にかばってくれた そういう人だよきみは ねぇ何がきみを変えた? 何がきみを変えた? 何がきみを きみを 芒に月それで終わり 起こることは変えがたい トーストは焦げている 不機嫌が溶けて あやふやな味になる そんな場合じゃない 宇宙人のように歩いて 買い食いに明け暮れるんだ 胸を張って笑おう ねぇだれが意味を変えた? だれが意味を変えた? だれが意味を 意味を 何がきみを変えた? 何がきみを変えた? 何がきみを きみを |
ダイアローグカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | もっと奥の方 手をのばしてみて なんか忘れた 今 今 今 放ったらかした痛み 打ち込まれた杭 昔は更地さ 過去 過去 過去 道なき道歩いて くたびれちまったんだ Oh 隠れる場所があれば おしえてよ WOO 落とす WOO スプーンの 蜜で汚れた床で数日を過ごし WOO 殺す WOO ネジ穴 その次の段階で雨の重さに沈む 優しい仕打ち 全部水で戻し 心はふやけた 今 今 今 都市を眺める 防波堤の上で 味方待ってた 過去 過去 過去 部品を無くしちゃった くたびれちまったんだ Oh 出口はどこなのさ 追われてんだ WOO 消えた WOO ダイアローグ 雨に逃げるのはもうきみじゃないはずだ WOO 埋める WOO 隙間 その次の段階でドアの重さに沈む |
立入禁止うどん兄弟 | うどん兄弟 | うどん兄弟 | 直枝政広 | | 意味なんてないよ ずっと強がってた 自分に 今日でお別れ 足元の小石を 思い切り蹴飛ばしたいけど やめた 白い靴だし 興味はないよ 季節はずれの 風のうわさは どうでもいいようなこと でもね… どうでもいいんじゃないんだ 立入禁止 君のくちびる 立入禁止 君のとなりは 江戸川のほとり 歩きながら 恋人たちを 横目で 見ないふり 東京から少し離れた所に暮らしてる歌とか 口ずさんでた 興味はないよ 季節はずれの 風のうわさは どうでもいいようなこと でもね… どうでもいいんじゃないんだ 立入禁止 君のくちびる 立入禁止 君のとなりは あこがれてた ショートカットに バッサリ切ろうかな 買ったばかりなんだ リボン ロングも いいよね 立入禁止 あの日の思い出 興味はないよ 季節はずれの 風のうわさは どうでもいいようなこと でもね… どうでもいいんじゃないんだ 立入禁止 君のくちびる 立入禁止 君のとなりは 立入禁止 あの娘のものなんだ YEAH~YEAH~YEAH~YEAH~ |
続・無修正ロマンティック ~泥仕合~カーネーション | カーネーション | 大森靖子・直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | 百円均一棚で引き抜いた「人生論」と 運命の行く末は商店街の提灯(あかり)と空 恋はいつも幻 残像のように甘い イヤフォンで塞ぐ車輛もこの街には停まらない 銭湯帰りの夜9時 髪が凍りつきそうだ 手を離さずにいられたら今頃どこで何をしてた? コップの泡の向こうのテレビを眺めてたら 空振りひとつ出来ない自分がいた なんとなく何度と泣く 試合は終わらない 暇だから恋をしたいだけ? あ~ゆ~れ~でぃ あ~ゆ~くれいじぃ あ~ゆ~れ~でぃ あ~ゆ~くれいじぃ こんな夜は こんな夜は ロマンティック延長戦 ボールは右中間抜けた 迫り来る Low Pressure 雨はもういらない雨はもう降らない 歓声に振り返ったきみの膝が笑う 千円札の青インクはもうじき雨に滲む 呼び止めたらぼくに気が付いてくれるかな? そういえばここまでの流れずっときみのターン 声にならない気持ちそれはないのと同じ 球団は守らない「好きだけど愛せやしない」 自販機がはじいたコインもどこかに消えた バットが折れた音だった… 地球の匂いがした なんとなく何度と泣く 試合は終わらない 当分家には帰れない あ~ゆ~れ~でぃ あ~ゆ~くれいじぃ あ~ゆ~れ~でぃ あ~ゆ~くれいじぃ こんな夜は こんな夜は ロマンティック延長戦 |
ソングライターカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | おだやかな気分でいても みんなぼくを怖がるみたい とりたてて変な趣味なんてない だれよりも食べるけど 思う事と歌う事が同じじゃないことはたぶん 大抵の人ならわかってくれてる 不思議さ おお 何度だって 生まれ変わってやる おお 一瞬でも 笑ってぼくを見て 鳥のお腹の匂いをかぐ ぼくらは彼らの支配下にある 難しい本は積み重ねる 5年後に読むために ふざけた顔して言葉を踊らすロックンロール・デイズ 隣人は変な目でぼくを見て逃げてく 不思議さ おお 何度だって 幸せはやってくる おお もうちょい右 背中掻いておくれ 鞄のバッジはコスモスとムギナデシコ 昔この坂でぼくは白蛇を見た 仲のいい動物がいたら 聞いてみようこれでいいのかと とりたてて変な趣味なんてない だれよりも眠いけど 夢の中 ぼくは泳ぐ 目覚めるまでは |
その果てを心がカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | その果てを心が流れてゆく 束ねた絹糸のような川を 絵の中に生きた幽霊は誰だ 吐息に曇るガラス窓の向こう 永遠に終わらぬ物語がある 落ちた実がはじまりを告げる事を信じたい 凍りつく世界に生まれた歌にも 詩が宿る命は雫となってよみがえる 押し黙る石をそのままに描いて この道の行方を睨んでみる 振り返るときみがいるような気がした 朽ちた陽はたそがれを連れたまま帰らない 胸に沈めて思う夜の全ての意味 ふいに泣く何がそれを変えたのか 振り返るときみが… その果てを心が流れ |
センチメンタルカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | 上田ケンジ・CARNATION | これはぼくらがいままで書き忘れていた気持ち 多分にねじまがって HAPPY WALKIN' SLEEPIN' 信憑性はない ビルの屋上 太陽にらんで 腕の時計をはずしながら おわりのはじまりを抱きしめてた むかしぼくは笑うことさえもうまくできなかった そしてきみはそれをその壁を越えようとしてきた 空も風も壊れた約束も全部袋に詰めて 息を殺してやってきた 今日を祝ってまわれまわれ 真昼の人工衛星 テキトーに目がまわって HAPPY WALKIN' SLEEPIN' もう駄目かもねえ 信憑性はない 喉を鳴らした 鳥が逃げてゆく 静かな時がまたはじまる さてどこを破ろうか日付けを消して むかしぼくは愛することさえもできずにいたんだ そしてきみはそれをその海をずっと越えてきたんだ 朝も夜も大切なレコードも全部家において とてもしなやかに何もなかったように やがて悲しみは消えてゆくのだろう やがて悲しみは消えてしまうだろう やがて悲しみは消えてゆくのだろう やがて悲しみは消えてしまうだろう |
SUPER RIDEカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | 時間は戻せない 二度とくりかえせない だけどこの歌は… 雨ざらしのゆりかご はねる油の音 あたり前のことが 消えぬように願ってみて 想像するより簡単なことってなに? 寄り道するたびに覚えたもの 虫の名前や本の匂い インクを飛ばしながら 散らかった頭の中描いた てっぺん宙返りの仰天くるくるボーイ 指で髪巻いてあくびひとつ 案山子が睨みつける宇宙の 衛星は丸いプラムの種 Oh 壜の中へ 説明のつかぬあやふやなものばかり 投げ込んだりかきまわしてみたり ラララ… 合図は花火だったね 紙テープと垂れ幕 広告の裏のエスキース 箱の中味捨てやしないよ いくつかほどけぬ謎だってあるよ 通り過ぎてふと気になるような 呼び声はその心 こぼれた紅茶の海 無事を祈るテーブルの縁で てっぺん宙返りの仰天くるくるボーイ 右を見て左見てもう一度 荷物が届くまでに この世界が終わらぬよう祈って Oh 何ひとつも 意味をなさない言葉やくだらないことを 貼り付けたり埋めりゃ掘り起こしたり ラララ… |
スペードのエースカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | エンジンのない車体は箱だった 変幻自在の悩みは鉄だった 塀の上で猫が笑う OH!ほっときゃいいさそのうち治るって 愛と絶望の過去や現在地の 住所も宛名も街に溶けてにじんだ ああ もの悲しき夕暮れ 空からは気まぐれな雨 きみの背中を濡らしてる 時を打つ胸騒ぎに変わる YOU'RE JUST IN LOVE ずっと見てたテレビが壊れた ノイズの粒子それが最終出口 膝の上で猫が笑う OH!ほっときゃいいさそのうち治るって 屋根のアンテナはビルの谷間にある 電波も身体も霧に包みこまれた ああ もの悲しき夕暮れ 手付かずの工事渋滞 ゴールを匂わすニュースが 時を打つ胸騒ぎに変わる YOU'RE JUST IN LOVE つまりほんの少しだけど それはおれの生きる証 やがて雨に沈む そんなレンガ路の枯葉よ… 愛と絶望の過去や現在地の 住所も宛名も街に溶けてにじんだ ああ もの悲しき夕暮れ 空からは気まぐれな雨 きみの背中を濡らしてる 時を打つ胸騒ぎに変わる 急いでおいでよ 愛してみせてよ このまま夜空を飛んでゆこうよ YOU'RE JUST IN LOVE LOVE LOVE |
Strange Daysカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | 上田ケンヂ・カーネーション | 夜明けが近い町で虹をみたんだ いちど通り過ぎた猫もぼくをにらみつけた バス停の時刻表をきみは裏切りつづけて雨に走り去るのか やがて信号が変わるようにぼくの気持ちは裏返しになる ぼくは名前のないカラス 風にとりのこされて 羽根をひろげたままでいる 飛ぶことさえも忘れたままで 昔の出来事がふいによみがえるように ボタンがはずれたままのシャツのそでをじっと見てた わずかなやすらぎとぬくもりの果てにいつも立ち止まってばかりさ こんな奇妙な日々に埋もれたゆううつをシャベルで掘りおこした きみが目覚めたならすぐに ぼくを思い出してよ 物語の途中の朝 声をあげて叫びそうになる いつも ぼくは名前のないカラス 風にとりのこされて 羽根をひろげたままでいる 飛ぶことさえも忘れている きみが目覚めたならすぐに ぼくを思い出してよ きみが目覚めたならすぐに ぼくを思い出してくれるかな |
School's OutSOLEIL | SOLEIL | 直枝政広 | 直枝政広 | 岡田ユミ・SOLEIL | 坂道を一息に登る 息を弾ませて 言葉にできない感じ やっぱりなんかへんだな きみのせい 憎いほどに今日も輝いてみえる Oh Yeah 今すぐ振り向いて Oh Yeah 早くわたしに気がついて 近そうで遠い向こう岸 声は届くかな 集中力なんてゼロ 明日もその次の日も きみのせい あきれるほど今日も素敵だなぁ Oh Yeah 隣に立ってみよう Oh Yeah 信号が変わるまで きみのせい 違う道を選ぶ時が来るの?Oh Yeah 背がまた伸びた頃 Oh Yeah 世界は変わるかな? Oh Yeah 隣にいるのにな Oh Yeah 早くわたしに気がついて Oh Yeah School's Out School's Out School's Out |
十字路カーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | 感情の螺旋 見上げりゃ遙か彼方へと 文字盤を滑る 針にぶら下げた鞄を蹴飛ばそうぜ 答えが無きゃそれが答えだ 重いドアの開くいやな音はいつも 心が呼ぶ恐れにも似てんだ どんなことが これから起こるんだろ? どんな場所で 風の襟を立て 次のバスをやりすごせばいいんだ? どんな意味が あれば気がすむんだろ? どんな色で 世界を飾り 次の駅をやりすごせばいいんだ? 静寂を滑る 入り江の柵を乗り越えた 停泊する闇に 無数のライトが踊り出して星が浮かぶ それは歪んでまるで自由だ 蛇口をはじけた水の匂いに触れ 胸をつたう言葉を越えたんだ どんなことが これから起こるんだろ? どんな場所で 永遠に這う 次の夜をやりすごせばいいんだ? どんな意味が あれば気がすむんだろ? どんな色で 眺めを変えて 次のページをやりすごせばいいんだ? GET DOWN 弧を描き GET DOWN 舞い降りた GET DOWN 十字路の孤独な黒い鳥 くたばるなよおれも同じなんだ どんなことが これから起こるんだろ? どんな意味が あれば気がすむんだろ? どんなことが これから起こるんだろ? どんな意味が あれば気がすむんだろ? |
Shooting Starカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | 直枝政広 | 涙拭いて もういいじゃない くしゃくしゃだけども なんとかなるでしょ ひとりよがりは もういいじゃない わかってるって言うなら おいでよここまで きみらしいとこ 見せてくれ キラキラな靴で Baby, You're a Shooting Star 時間ばかりが過ぎてゆく じれったさや情けなさ 消す事のできない感情ばかり 灼けた砂が吹き抜ける この世界 この未来 変りゆくもの全部見届けようぜ 忘れられないような 恋をしようよ 飛び上がりそうな 数えきれないほどの 旅をしようよ どこまでもゆこう Oh La La La La… Oh La La La La… 生き急ぐのは やめにして だめならそこから とっとと逃げりゃいい Woo きみらしいとこ 見せてくれ 黄金色のギター Baby, You're a Shooting Star 時間ばかりが過ぎてゆく じれったさや情けなさ 消す事のできない感情ばかり この続きから始めるのさ 夜空は燃えている 変りゆくもの全部見届けようぜ 忘れられないような 恋をしようよ 飛び上がりそうな 数えきれないほどの 旅をしようよ どこまでもゆこう Oh La La La La… Oh La La La La… Oh La La La La… Oh La La La La… |
Sha La Laカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション・鈴木さえ子 | どういうことなの?教えてくれないか 正解しなけりゃ椅子ごと奈落の底 乱暴な言い方をするならどっちでもいいんだけど 逃げずにいるべきだ できるかぎり生き延びて Sha Sha Sha Sha La La 藁のような髪の毛 Sha Sha Sha Sha La La 火口行きのロープウェイ 悲しがらないで やるべきことがある この夜をぬけだそう いつか光の扉ひらいて 鳴り響くパレードのリズム 月がきみの顔照らすよ 届かぬ思いはポケットの中 ここまで来たことまずは祝おう ベイビー のんびりしなくちゃ 何トンもの肉積んで飛ばしたさ きつい仕事もすすんでやってきた 勝手な言い訳をするつもりはないんだけど 逃げずにいるべきだ できるかぎり生き延びて Sha Sha Sha Sha La La 葦のような身体 Sha Sha Sha Sha La La まるで歩く幽霊 忘れられないさ だって言えずにいたんだろ この時を待ちこがれ そして光の扉見つめて 鳴り響くパレードのリズム 月がきみの顔照らすよ 届かぬ思いはポケットの中 ここまで来たことまずは祝おう ベイビー のんびりしなくちゃ Sha Sha Sha Sha La La Sha Sha Sha Sha La La Sha Sha Sha Sha La La Sha Sha Sha Sha La La 悲しがらないで やるべきことがある この夜をぬけだそう いつか光の扉ひらいて 鳴り響くパレードのリズム 月がきみの顔照らすよ この手を離さずにいてくれ これまで見てきたことを話そう 届かぬ思いはポケットの中 ここまで来たことまずは祝おう ベイビー のんびりしなくちゃ Sha Sha Sha Sha La La Sha Sha Sha Sha La La Sha Sha Sha Sha La La Sha Sha Sha Sha La La |
Sunlightカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | 物語はもう終わるけれど その先をぼくは見ていたいんだ 夢とうつつと雲の間にある 何か変なもの はっきりしない石のようなものを ああ 砂糖菓子を口に放り込んで 葉っぱをちぎりながら森のどこかへいこう 生まれる前に会ってたような そんな人と 靴がブカブカだと歩くたびに 変な音がして恥ずかしいけど 直感を横切って動物たちについていくんだと 声が聞こえたんだ 耳元で ああ 縫い目くぐらす茨の朝と 麦が頭を蒸らす季節の真ん中で おそらくそのうちぼくは眠る 必ず起こしてほしい ああ こんなことだといつかほら木になってしまうんだから |
サンセット・モンスターズカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | 風を呼ぼうぜ 口笛吹いて 合図は目でいいさ 息を感じあって この一瞬を失わぬように 水に融いた絵具のような世界じゃなく この地図にない獣道を行く時が来た 空の果てしなさや 時の不確かさより 信じられる何かを自分のために探そう Sunset Monsters Sunset Monsters 心の中にいるはずさ きっと 帽子をぐっと深くかぶって サインを睨んではシャツで汗ぬぐった この一瞬を無駄にはしないさ 音のない屋上で息をひそめて 甦るバネに想いをぶつけたピッチング・マシーン 金網の向こうの 火を吹く竜の刻印 迷いの数だけ自分に打ち返すべきだ Sunset Monsters Sunset Monsters 心の中にいるはずさ いつも 試合はまだ 終わらせないよ この目覚めたバットに雷鳴を ざわめく鼓動に 永遠の舌打ちを ちっぽけな打席に 星を降らしてみせよう 空の果てしなさや 時の不確かさより 信じられる何かを自分のために探そう Sunset Monsters Sunset Monsters 心の中にいるはずさ きっと |
サンセット・サンセットカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | この空にもおき忘れた ものがあると気がついてた はきつぶした毎日を とりもどそうとしてる いまごろぼくは こんなつもりじゃなかったんだ だけど今度ばかりはね きみとこうしてねころがって 生きていければと思った Sunset Sunset 許しあえる時を 信じつづけている テーブルに愛をこぼして とほうにくれながら ヨロシク 問いかけてた いつもどこかで 少しのやさしさと痛みを だけど知恵の輪がとけたように きみがいつもそこで笑った Sunset Sunset ぼくには重すぎる こんな感情はね 昔とおなじまま 夕陽を追いかけて ときめきの中にまで 走りだそうとしてる いまごろ 許しあえる時を 信じつづけている テーブルに愛をこぼして とほうにくれて |
さみだれカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | 目を閉じたら眠るよ だって指先は凍るよ どうも見知らぬ駅なのだが 今日も降りてしまった さみだれは音もなくあの日から続いてる 向こう岸から吹きつけてくる 黒い乱れ髪は天空に舞う柳 電線は夕闇に「ひゅう」と鳴く 括弧閉じたような場所 ずっとここにいたようだ 妙な頭をひねっては 今日も佇んでしまった ぼくの名前をあなたは知っていますか こんなぼくの名前をあなたは知っていますか 目を閉じたら眠るよ だって指先は凍るよ どうも見知らぬ駅だった 今日もわけがわからなかった 海の流木につかまり 揺れているさざなみが 全部幻に見せかけて 今日もわけがわからなかった 胸に押し寄せる高波は 空でまだらになって散った 小さな竜巻が起こって 無数の花びらが舞っていた そしてぼくは抱えきれないほどの 貝殻の記憶に身をゆだねる このままでいいんだと そう信じて そう信じて 信じて そう信じて |
Suspicious Mindカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | 直枝政広 | いつも夢の中にいたんだ 海のほとりを歩いてた 蜃気楼のような柄のシャツ着て 空のスーツケースひきずりながら 断崖へと続く長い道がある 火影がひとつ沖を照らしている ここできみの帰り待つよ 笑うことができてもまだ 疑わしい気持ちぬぐい去れない 石を削るほど風は強くて 思いがけぬ痛みに心砕かれて 波に打たれ嘆くあの影は誰だ ボートは闇に吸い込まれ消えていった 過去に戻ることはできない 許し合えるもうひとつのやり方 先へ進む力も小さな奇跡 断崖へと続く長い道がある 火影がひとつ沖を照らしている ここできみの帰り待つよ 生まれ変わるための光 光を |
ここから - Into the Lightカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | 忘れるために生きる 快速が逃げる数秒間 矢を素手でつかまえた そんな人テレビで観た あぁ 水を飲んで少し息弾む なんか試されてる あぁ 思う事伝えたら終わる そんな気もしてる たたき壊せ ありとあらゆる記憶 思惑 溶けだしたギター ここから 灯りが見えないか 灯りが見えないか なだめるたびに沈む 高速の出口あたりにいる 水の上を歩いて 帰ろうよつかれたから あぁ 道はさんで手で合図送る 意味不明の何か あぁ すれ違って一瞬で消えた あれはなんだろうか たたき壊せ ありとあらゆる夏 魔術 蹴飛ばしたドラム ここから 灯りが見えないか 灯りが見えないか 灯りが見えないか |
金魚と浮雲カーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | 直枝政広 | 月の裏側が見えないのも ぼくたちがまだ出会えてないのも ほぼ同じ理由で説明がつくと思うんだ いつまでもわかりあえないとか 甘えた話はどこにもある けど目覚めたのが山小屋じゃ無理だ Look Around! 昼も夜もなく泳いだ 金魚の如き浮雲よ 食べ散らかしたままのテーブル 皿を叩き割った滝のような雨 月が照らす池のほとりにて 言い残したこといくつかと わけわからぬ感情はほら風呂敷の中 たいして役にたたないけど もしも必要なら飛んでゆこう けど気づいた場所が山小屋じゃ無理だ Look Around! 釣り竿のようにしなって 昼も夜もなく愛してた 百合柄の浴衣とヨーヨー 時をさらうものは何だ それはだれだ |
キャラバンカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | 舞台裏はドタバタ 犬のように走った 斜めになって たましい込めて いろいろあると面倒だ 急ぐ必要がどこに あるのかどうなのか そこんとこがわかんない こんなんじゃなかった 変な気がしてたずっと 砂だらけのキャラバン 閃いたらメモろ 電波無いと少し困る それなりの工夫しなくちゃ インコの絵を描くんだ それを売って暮らす あの娘だけはきみが守れ また台風が来るんだからね 燃料切れのキャラバン さらばいつかまたどこかで いちいち説明しないよ 生きて帰ろうぜきっと 会いたい人がいる なんとかなるからね こんなんじゃなかった 身体が浮いたんだちょっと 駅へ向かったキャラバン 弟に伝えて かつてきみは子供だった この辺に詳しいんだからね 歌を歌ってくれないか それがきみの使命 あの娘だけはきみが守れ また台風が来るんだからね 燃料切れのキャラバン さらばいつかまたどこかで |
Girlカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | 直枝政広 | その一瞬がぼくを変えた 舞台はまさに きみの宇宙 すべてのポスターは ぼくの宝 全部持ってる きみのものは Girl そのままでいて Girl 他のだれとも会わないで 脱がないでくれ Oh Girl ぼくだけのもの Oh Girl ぼくは魔法を信じている きみのためなら滝に打たれよう 手の届かないものがあるかい? きみのことはぼくが守ろう Girl そのままでいて Girl 他のだれとも会わないで 脱がないでくれ Oh Girl ぼくだけのもの Oh Girl その一瞬がぼくを変えた その一瞬がぼくを変えた |
カルーセルカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | どこかで筆を置くべきか それとも終わらぬ絵と向きあうのか Oh No No 交わることのない線の上で 手がかりを探すことはもうやめよう Oh No No 今日も寝違えたような文字を消そうとしてる ほつれた光と埃 ぼくはいつか町を出るんだ 目覚めて!カルーセル この世界はどうかしてる 頑固なへそ曲がりとして さぁギターに色塗ろうサイケなココロで Oh No No 前はとんがってた顎の線がたるんでしまっても かまわず朝は来るから それより秘密教えて 見つかんないレコードもある この世界はどうかしてる あの木馬に跨がって 太陽を背にうけ書き割りの荒野へ |
Autumn's Endカーネーション | カーネーション | 直枝政広・大谷能生 | 直枝政広 | カーネーション | そのつむじと時計は右回り トンボ眼鏡で歩けば昼が夜 ツバメシジミとたわむれて生きた 愛はさかむけ ささくれた指噛んで ダンシング・ハクビシン ダンシング・ハクビシン ダンシング・ハクビシン 祈りの言葉を忘れ、 儀式の手順も分からず、 火を焚くための場所も知らないまま、森に迷い込んだ。 あたたかくぼくの両頬を濡らす、 猫の毛のような雨。 焦げたイヤフォンを眺め、 二度目の秋の終わりに、 鳥が石を通過して羽ばたく音が聞こえる。 すっかりくたびれた中古のソウルの切れはしを燃やし、 灰皿の上の朝の光を掌に包んで、歩いてゆく。 空港で膝を突きうずくまった人たちから貰った、 最後の煙草の火が、消えるよ。もう、消えるよ。 森を横切るバスは だれを だれを乗せて行くの? 乾いたキャタピラその泥に触れ 日に焼けた男を想像してた 長い尻尾のきみはだれなの? トゥルルル… ユー・ハクビシン・ユー トゥルルル… ユー・ハクビシン・ユー 川に沿ってきみはやってきたのかい? 天井の木目がこの宇宙のすべてなのに Ah 昼寝の汗で自意識を空焚きし、 ユニットバスで溶けてゆく魚に手を伸ばす。 耳の穴に住む虎が吠える。 朝晩、ぼくの屋根の上を歩いてゆくのは誰か? 増え続けるモニターのすべてをチェックして、 突然、何もかも分かった気になって、 それはあながち間違いじゃなくて。 それはあながち間違いじゃなくて。 深い淵で泳ぐ夢を見たよ 宅地造成中サバービア即席のプレイ・グラウンド ダンシング・ハクビシン ダンシング・ハクビシン 恋をしようよ 恋をしようよ 空港で膝を突きうずくまった人たちから貰った、 最後の煙草の火が、消えるよ。もう、消えるよ。 わたす相手の見つからなかった火が消えるよ。もう、消えるよ。 それはあながち間違いじゃなくて。 それはあながち間違いじゃなくて。 それはあながち間違いじゃなくて。 乾いたキャタピラその泥に触れ 日に焼けた男を想像してた 長い尻尾のきみはだれなの? |
オフィーリアカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | これをきみにどう言えばいいの 目覚めてくれ今すぐ 長い時を同じだけ過ごし その分だけふたりは離れた そうだよオフィーリア あの空一面の光を受けて 約束しただろう? そうだよオフィーリア 嵐が踊る夜明けにも 見事な微笑みをみせてよ 旅が終わるまでおれの気持ち 変わらないと信じて 折れたページの間に挟まる 日付のない空白見つめて そうだよオフィーリア その運命のままきみはまぶしい すべてが美しい そうだよオフィーリア 爪たてる傷のあたたかさ さみしさ 考えられぬほど そうだよオフィーリア まるで逃げるように時は流れた 風に舞えばよかった そうだよオフィーリア 嵐が踊る夜明けにも 見事な微笑みをみせてよ そうだよオフィーリア その運命のままきみはまぶしい すべてが美しい そうだよオフィーリア 爪たてる傷のあたたかさ さみしさ 考えられぬほど オフィーリア |
ANGELカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | なんで空に向かって吠えてばかりなんだろう もっとタフになれると思ってたよおれは なんできみに向かってうまくしゃべれないんだろう もっとそばにいたいとおれは思ってたのに 迷うこともないね この胸をうちぬいたすべてに花びらを ボートがつながれた岸辺を歩いた 高層ビルの向こうに花火が上がるよ まるで夢の中の幻 ここはどこなの? きみは眩しく優しくおれの手に舞い降りた ANGEL つなぎとめたどんなひと言も消えないように 見つめてさまよっておれの手をとって踊れ ANGEL なんで波に向かって逃げてばかりなんだろう もっと楽になれると思ってたよおれは なんできみに向かって合図送れないんだろう もっと幸せについて語り合えてもいいのに 閉じることもないね この胸をうちぬいたすべてに星くずを モノレールの交叉する堤防の上にいる 高速道路の向こうに花火が上がるよ まるで夢の中の幻 ここはどこなの? きみは眩しく優しくおれの手に舞い降りた ANGEL つなぎとめたどんなひと言も消えないように 見つめてさまよっておれの手をとって踊れ ANGEL ANGEL ボートがつながれた岸辺を歩いた 高層ビルの向こうに花火が上がるよ まるで夢の中の幻 ここはどこなの? きみは眩しく優しくおれの手に舞い降りた ANGEL つなぎとめたどんなひと言も消えないように 見つめてさまよっておれの手をとって踊れ まるで夢の中の幻 ANGEL ANGEL ANGEL |
E.B.I.カーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | 穴が空いた靴を穿き変えなきゃ もう少しちゃんと食べなきゃ メロウ・イエローなライスカレーの世界 皿をすべるグラタンとポークソテー 海老フライ 海老フライ 一年中同じシャツ着てた もう少しいい服が欲しいんだ トゥルー・ブルーな気分 食べりゃ忘れる 皿に盛ったキャベツとエスカロップ 海老フライ 生ハムとアスパラ たいしたことやってないな ちゃんとしなきゃ ちゃんとしなきゃ もっとおべんちゃらを言おう ちゃんとしなきゃ ちゃんとしなきゃ なんでもやるさ でももう手遅れだ でももう苦汁なんて舐めたくないな メロウ・イエローなライスカレーの世界 ハロー・イッツ・ミーな気分 出前とりましょ 皿をすべるグラタンとポークソテー 海老フライ トゥルー・ブルーなキャベツとエスカロップ 海老フライ 海老フライ |
海の叙景カーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | 釘を抜く 絵の木枠 襟元で光る石 その中の今 波の音は遠く 夢の中へ導く じゃれつく動物たち 塗り立ての木戸の色 重い荷物 床に置いて 日陰に座るただ黙って 数日は泣く 体温の温かさ 廊下の冷たい朝 コップの炭酸から 泡が消えてしまった 消えてしまった |
いつかここで会いましょうカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | 大抵のことは笑ってやりすごした いつだってはしゃいで悪ふざけしたもんさ いつからかぼくらはあきらめることを知った おかしなことなのに気付いて黙って 風を切る雲が走ってゆく土手できみを思う 悪い夢もう二度と見ないでおくれ 悲しみけとばして La La La なんとか晴れるかな La La La いつかここで会いましょう 夕方のチャイムが幽霊のように捩れた たんぽぽを踏まないで 純真を笑わないで 日常のどこかの非日常に生きてる 支流に沿ってゆこう 胸が疼く夏 時はただ痛みを鎮めてくれるけど忘れちゃだめだ 円描く鳥の群れ指差してほら 歩いてゆけそうかい? La La La なんとか晴れるかな La La La いつかここで会いましょう Day By Day Day By Day Day By Day 高圧鉄塔の向こうへ 風を切る雲が走ってゆく土手できみを思う 悪い夢もう二度と見ないでおくれ 悲しみけとばして La La La なんとか晴れるかな La La La いつかここで会いましょう |
アダムスキー (Album Mix)カーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | 壁穴から猫 その神秘にこだわると駄目 勇気というよりきっと怠惰 捨て猫は守ってあげなきゃ 考える時間が長すぎた つまらぬ比喩を探していたんだ 偏食気味の長い髪の とても痩せた女の子 チョコレートの海へ 打ち上げた花火 その珍味は癖になるから ピーナッツ噛み砕くように 愛しておくれよ BABY! 井戸の中を覗き込んだら ふたりの世界はたいしたもんだ 長万部過ぎた夜行列車 とても眠い女の子 裸足のままでおいで 夜空に浮かぶ光のすべてをうけとめてほしい 衛星と花火とアダムスキー型 UFO そしてバーベキュー OH 笑いながら泣いたりしてもいいよね? 考える時間が長すぎた つまらぬ比喩を探していたんだ 偏食気味の長い髪の とても痩せた女の子 チョコレートの海へ 夜空に消えた夢のすべてを思い出しておくれ ピンボールとギターとスカルプチャーそして草野球 夜空に浮かぶ光のすべてをうけとめてほしい 衛星と花火とアダムスキー型 UFO そしてバーベキュー OH 笑いながら泣いたりしてもいいよね? BABY! |
I LOVE YOUカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | 「また悪い癖が出たね」と友だちに言われそうだが 本気で恋なんてしない男だと言われてたが なんかちょっとおかしいのさ この胸の震えは何? また恋をたくらんでる? 感じやすい恋の波動は たくさんの雨を降らし 胸をつらぬけば激しくもないが ちょっと悲しい 夢でさわったきみの感触に溶けそうだ 申し訳ないが肩を貸して かるい目眩がする I Love You 電車が5分刻みでやって来る 売店で新聞を買って何気なく顔を隠そうか この微笑は100年はつづく ちょっと変だよ今日もぼく舞い上がる Let's Go! やっぱ眠たいだけなのか? やたらに朝が眩しい 申し訳ないがぼくを抱いて 少し寒気がする I Love You 1年遅れで届くこの気持ち きみには時代遅れで迷惑なことでしかないの? この切なさは100年はつづく だって変だろ今日もぼく舞い上がる I Love You I Love You I Love You |
愛の地図カーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | 予期せぬかたちでうずくまってるけど それはぬけがらと呼ぶにふさわしい にらみ合う前に一応言っておくけど 心は愛で一杯なんだけれど 列車に飛びのって どっかに消えちまえる? 知ったこっちゃないんなら あとは好きにやるがいい 名も無き駅を すっとばしていけるなら 苦しむ必要なんてない ふりだしへ戻らずに さらばだ 波のように愛のためにきみのために なめらかな稜線が寝返りをうつ長い夜みつめて 穴にもぐろう トンネルぬけりゃ 生き方も変わるさ 間違えたなこの姿 降りたら 靴買わなきゃ 靴買わなきゃ 魚屋の角を右へ曲がればすぐ そこが終点なのかもね だからなんだってんだろな アンプを叩けば水が流れ出した 楽しくなきゃ何かが間違ってんだと思うし さらばだ 波のように愛のためにきみのために |
I Knowカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | 彼岸過ぎには戻るから よろしく伝えてくれないか しばらく忙しくしてたし ゆっくり話もできなくて やっとこさえた握り飯 スペシャル・メニューのデリヴァリー だれの顔色気にしたって なるようになるそれだけ 言葉もなく(音もない) 何も起こらない(世界では) 物語の(始まりも) 終わりもない(I Know, I Know) You 鎧を脱ぎなよ(この顔をじっと睨みつけて) You 頭はからっぽさ(見つかんないところに隠れなきゃ見つかんないとこ) 軽く叩きゃ割れる コスモスに埋もれていたい 夜には一面の宇宙だ カゴの中の物全部 ご自由にお持ち下さい 気がつけば幽霊バス おれたちどこへ向かうのか いくつも星が流れてった 降りるタイミングも逃した 心閉じよう(重いから) どこまでもねむいし(おやすみ) ここはどこ?(幽霊坂) 夜だ帰ろ(I Know, I Know) You 森に連れてって(この顔をじっと睨みつけて) You ポーズをキメようよ(これまでにない快楽の行方これまでにない) 空が光る ラララ… You 鎧を脱ぎなよ(この顔をじっと睨みつけて) You ポーズをキメようよ(見つかんないところに隠れなきゃ) You You |
I WANT YOUカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | これが精一杯の気持ちだった だけどここまでという基準はない 悪い冗談ならまだましさ ほら また雨になりそうだ これが計算ずくならヤバイ ただおもむくままここに来た yeah 少しだけでも話しがしたい それは本当のことさ Woo きみが欲しい Oh Woo ねむれないぜ Oh Woo きみを抱いて風に流されてゆくよ いますぐ世界を変えよう Alright Alright Alright Alright それでいいのさ どんな友だちにもわかりはしない 何をどうすればいいとかどうだとか 遠い夜を越えてぼくは目覚めた これが夢なわけがない Woo きみが欲しい Oh Woo たおれるほど Oh Woo きみの声が胸をしめつけるのさ このままどこまでもゆこう Alright Alright Alright Alright すばらしいぜ Woo きみが欲しい Oh Woo きみのことを ずっと Woo 考えてる Oh Woo きみのことを Woo きみが欲しい Oh Woo きみのことを ずっと Woo 考えてる Oh Woo きみが欲しい Woo yeah |