渡辺豪作曲の歌詞一覧リスト  12曲中 1-12曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
連弾てるる...てるる...渡辺豪渡辺豪てるる...・守時タツミ宇宙戦艦に乗って旅に出よう それがいいかもしれない、僕の考えさ 君はどうするよ、何、ここで世界を描き続けるって それも悪くない  雲が流れても太陽が沈んでも 僕たちきっと連弾し続ける 僕らで作ったペンシルロケットを投げようとした 地味な青空に  ピアノ線、弾き返す、色んな音 静かな夜明け、歩道橋の上で最後まで眺めていておくれ  芝生の上で寝転んでいたんだ、ずっと 草の生え際をてんとう虫が、羽を広げて飛ぼうとしてんだ  僕たちの前世を誰か知っているか ドアを開ければ明らかになる 君が口ずさむそのメロディーで縛ってくれ 縛ってくれ  雲が流れても太陽が沈んでも 僕たちきっと連弾し続ける 僕らで作ったペンシルロケットを投げようとした 地味な青空に!
夏の午後の約束てるる...てるる...渡辺豪渡辺豪てるる...・守時タツミ六月の気紛れ、雲を裂く日ざし 夏の香りが舞う穏やかな散歩道 安らかな君の眼差し、少し躓きがちな僕 この空にはどんな姿に見えているだろうか  菖蒲の花に囲まれた僕の先を行く君 その鮮やかな後ろ姿は何かを知っていた  蝶々が舞うように小さな幸せが舞う 君は青い花となって優しく触れるよ 穏やかで、静かで、落ち着いた夏の午後 僕らの言葉は静かに太陽へと消えていく  儚むことをもう忘れて、僕たちは季節を歩こうよ 僕らが見上げた青い空はその道を示した気がした  僕らどこまで歩いてきただろう ずっと昔の景色が見えるよ 君は今、何を思っているのだろうね 空が奇麗さ 引きつった笑顔の悲しさを君は知っていたことだろう 君のその、変わらぬ笑顔を、 僕はずっと遠くで見ていたのだろう  空を優しく笑っている 君はずっと戦っていた その果てに答えを見つけたなら全て忘れて構わないよ  菖蒲の花に囲まれて手を繋いだ僕と君 言葉にできぬ約束を僕だけは知っていた
すずらんてるる...てるる...渡辺豪渡辺豪てるる...・守時タツミ境界線というのを見たんだ それは奇麗な虹色をしていた  すずめの鳴き声がきこえる 僕は身体中雨に打たれる 何故こういう人なのだろう 誰か、早く殺してくれよ  すずらん揺れている 雨は強くなる その中で僕はひたすら叫んだ 風の音を聴いて、光を裁いて、 僕らの背中に傷を負わせばいい  素敵な街路樹と涼風 それだけが今の僕の故郷 手作りの赤いポストに、願いを込めているのさ  君は男の子を産んだ、僕は少し体重が増えた  すずらん揺れている 雨は強くなる その中で僕はひたすら叫んだ 風の音を聴いて、光を裁いて、 僕らの背中に傷を負わせばいい  いつか見た境界線、頭に浮かぶんだ 確かあの色は素敵な虹色 確かめてくるよ、あの丘の上まで 君と選んだ車を走らせて
車輪てるる...てるる...渡辺豪渡辺豪てるる...・守時タツミ東京のこの街を自転車で走り抜けていく 君を乗せて風の中を走り抜けていく このまま知らないところまで行けたなら 少しは君の心の中覗くことができるかな  その瞳に映っている僕をおしえてよ その瞳に映っている空の色は何色さ  風の中、車輪の音だけが鳴り響いているよ 僕らが今見ているこの空は同じだろうか!  答えは空の彼方さ 決して届かないこと知っているけど この道をずっと走り続ければ 君の心、触れられそうな気がしているんだ  東京のこの街を自転車で走り抜けて  君に僕の幸せ求めずに、同じ空見つめられるまで 君に僕の幸せ求めずに、同じ空見つめられるまで  車輪は回るよ
春宵てるる...てるる...渡辺豪渡辺豪てるる...・守時龍巳頭の中で グルグル回る妄想 イカれた人間の仲間入りかな 遠い遠い場所で 君が笑っている  瞳の奥でずっと待っているって 便りが届いたのは昨日の事 コスモスの咲く季節は終わったのに まだ僕のポケットにささったまま  あの時のように日々は遠くへ  忘れずして 忘れるよなんて 空があざけ笑っているようで 温かさと血の気がない記憶に またがって太陽に背中をむけているよ  乱れていく 夢の世界の中へ  六千の花に抱かれた記憶の中で 僕はそろそろ目覚めようと思うのさ 淡いコスモスの香りにふと誘われて 涙が零れ落ちたんだ  乱れていく夢の世界の中へ  知らず知らずに騙され続けてきたのか 僕は少しずつ分からなくなってきている それが偽りだともし君が言うのならば 僕は今を忘れ追憶の海に溺れるだろう  六千の花に抱かれた記憶の中で 僕はまたひとり座り込んでしまうのか 淡いコスモスの香りにふと誘われて 涙が零れ落ちたんだ
マロニエてるる...てるる...渡辺豪渡辺豪てるる...・守時龍巳時の足踏 唄うマロニエの木 君の頬撫でて空へと消えた 僕ら想っていた 遥か彼方の二人の静けさを  蜃気楼を描く微笑と 境界の虹が僕に手を振るので マロニエのはかない瞬きに 君を連れ出して 声を投げたのさ  赤い花弁 胸の戸を敲く その残響は永遠の秘密さ  今は何もいらないよね 僕らにも季節が舞い降り始めるよ  君は笑っていた 悲しみを花びらで包んで 君は泣いていた ゆっくりと静かに眠りなよ  温かい風と季節の中を 僕らはずっと歩いていったよ マロニエを唄うその声は 淋しそうに笑っていたよ
空に描いた別れの唄てるる...てるる...渡辺豪渡辺豪てるる...・守時龍巳風は空を行く その声の残響 窓の外へと旅立つ様に 僕をおいてはばたいていく 青い空 あなたの儚い唄声よ  零れ落ちていった 枯葉の様に 色褪せた あなたの眼差しから 頬伝う 水色と共に ぽつりと零れ落ちた  侘しい跡形に かける僕の声は 冷笑咲くほどの 頼りない声さ  心の空白が 今 別れを空に描いた そしてあの日の誓いも惜しむ事無く色褪せた  ねぇ こんなにさ 愛してたはずなのに 許しの花は 救いの花は 枯れた  青い空よ 僕を連れていけよ 風よ行くなよ 僕を残して  風は空を行く 広がる青空を 濡れた想いを 乾かす様に これが運命だと言いきれぬまま  さようなら あなたの幸せの唄声よ
贈りものてるる...てるる...渡辺豪渡辺豪てるる...・守時龍巳いつか言ってた いつの日も 朝日を眺めたいって 素敵な言葉だよ 今も 心 躍るよ  そのメロディーは 唄う たんぽぽの綿毛と春風の旋律の様に そのメロディーは 唄う 真冬に舞い降りる君の白い息の様に  息絶えた夜の永遠には涙は零れないんだろう そしてまた 君は朝日のもとへと口づけを贈ることだろう  静かな朝日が昇るよ  ゆっくりと ゆっくりと 白む空 窓枠をこえて 僕を唄うよ 耳をすますとさ  君の言葉が 舞い降りてくるんだよ 朝日が昇ると 舞い降りてくるよ 君の言葉が 舞い降りてくるよ  いつか言ってた いつの日も 朝日を眺めたいって 素敵な言葉だよ 今も 心 躍るよ
よく晴れた日てるる...てるる...渡辺豪渡辺豪てるる...・守時龍巳よく晴れた日 まだ 夢連れた顔で  淡い紺色を帯びた花の人  踊る心の中 みつばちが飛び交って 太陽と空に触れられそうだ  よく晴れた日 コスモスの海を泳ぐ君の唄声  未来もいつかもさ もう どうでもいいのさ  ねぇ その手の微笑みも風に乗せてさ 全て忘れて ゆっくりと息をしよう  若草敷いてさ 風を唄ってさ 花の中 夢じゃないのさ 美しいのさ 全てが ラララララ…  踊り疲れて 座り込んだら 君はもう夢の中 コスモスの花が 風に揺れているよ  何を見ているの? 何をしているの? 天気がいいから どうでもいいよね 君はどれくらい 花を摘み取った 僕は今もまだ ここで探しているよ
大きな空の真下でてるる...てるる...渡辺豪渡辺豪てるる...・守時龍巳おどろう 大きな空の真下で 精一杯に おどろう  悲しい夜も 消えない過去も 君の涙も そう リズムに乗せて おどろうよ 精一杯さ  枯れ草のベッドの上で 陽射しがカーテンを降ろした時に 空はばたく声舞い降りて 頬をよせたね  それだけで それだけで ただそれだけで 君はおどった 凍える風が バラの棘さえ 携えながら 君はおどった  涙が雨になっても 世界がどしゃぶりになるわけないよ 大きな空の真下で おどってる君は 美しい  おどろう 大きな空の真下で 精一杯に おどろうよ  悲しい夜も 消えない過去も 君の涙も そう リズムに乗せて おどろうよ 精一杯さ
人類へ砲声てるる...てるる...渡辺豪渡辺豪てるる...・守時タツミ太陽は光を山へ託し去る それを記する時、我独り この心、静寂の音に息を絶ちて それを記する時、我は無知 さあ、帰ろう さあ、走ろう  携えているものは、君への花弁と、 君を映す夕日と、一握りの風の音よ この心、瞳が届かぬ果てにて 何を想って朽ち果てよう!  その言葉、誰が言おう この偉大なる光の線と緑の歌声!
季節の悪戯てるる...てるる...渡辺豪渡辺豪てるる...・守時タツミ闇の中、 美しい木蓮が、光を両手に空の下 羽ばたく香りが、嬉しさと悲しみの風を生みました  それはまるで、君の様でありました  その風の指揮に乗り 轟く白い花の面差しに一滴の笑顔を見たよ 藍色の空が街被い 大きく浮かぶ月の存在にあの日の涙を見たよ  いつかは闇へと帰るから 君のこと遠くまで歩いて探しに行くよ  空に羽ばたく花の鳥を君の姿と目を留めた それは僕の果てを映す季節の悪戯さ!
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