松宮有里作曲の歌詞一覧リスト  14曲中 1-14曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
悲しい女になりきって大石まどか大石まどか高久茂男松宮有里南郷達也やさしい言葉の 慰めよりも 酔いを誘(いざな)う 酒がいい 濡れたこころを 震わせて 悲しい女に なりきって…… あなたが嘘を 飾った部屋に 灯す明かりは 仄(ほの)かでも 恋を忘れに 帰ります  背中に残した 情けの深さ 爪の傷あと 沁みますか 倖せ夢見た 名残りです 悲しい女に なりきって…… 約束なしの 指環を棄てた 痛み分けです 薬指 白く残って 疼きます  男と女の 絆の糸は 一度切れたら 結べない 今さら気付いて 何になる 悲しい女に なりきって…… 重荷になった 無い物ねだり 指で構(かま)えた ピストルを 夜に向かって 撃つばかり
さつま恋慕情大川ゆり大川ゆり砂川風子松宮有里伊戸のりお茜(あかね)に 染まる 錦江湾(きんこうわん)が 抱いて いるよな 桜島 胸の 残り火 消せぬまま 生きる 心の 映し絵か 日暮れ 桟橋 袖しぐれ 薩摩おごじょの 恋未練  水面(みなも)に 浮かぶ 十六夜月(いざよいづき)を 連れて 歩いた 枕崎 別れ 惜しんで もう一夜(ひとよ) すねて 指宿(いぶすき) 海の宿 忘れ られない 憎めない 薩摩おごじょの 深情(ふかなさ)け  ふるさと 遠く 離れて暮らす きっと あなたも 辛いはず 心 変わりを 責めないわ 一人 川内(せんだい) 涙酒 強か ふりして 隠れ泣く 薩摩おごじょの 恋慕情
鷹になれ中村美優中村美優ふくしゆうや松宮有里山田恵範せがれよ、小舟も 粛々(しゅくしゅく)と 大海めざして 漕(こ)げばいい なにも教えて やれないけれど 背中でおぼえて くれるはず 俺を超(こ)えてけ 気高くも 天をめざして 鷹(たか)になれ  せがれよ、噂(うわさ)に とらわれず お前はまっすぐ 行けばいい 二度や三度の つまずきなんか 男の度量(どりょう)で かわすんだ 俺も親父(おやじ)を ふみ台に 上をめざして 生きてきた  せがれよ、宿命(さだめ)が 重くても 誰もが手探り 霧の中 なにも教えて やれないけれど 信じて歩けば 道になる 俺を超えてけ 気高くも 人に恥(は)じない 鷹になれ
間宮海峡~林蔵の恋~中村美優中村美優ふくしゆうや松宮有里山田恵範吠(ほ)える荒波 木っ端舟 板子(いたこ)一枚 この世の別れ 命ぎりぎり 黒髪が 指が 眸(ひとみ)が 眼に浮かぶ 島の樺太(からふと) 取りまく海か 間宮(まみや)海峡 あヽ流れゆく  想いせつない 恋なのに 夢に生きてと 女の覚悟 宿命(さだめ)ぎりぎり ゆく俺の 背中押す手に 血が通(かよ)う 風の半島 切りさく海に 間宮林蔵(りんぞう) あヽ男泣き  使命果たして かえり舟 想いあふれて 愛しさ募(つの)る 命ぎりぎり 名を成せば 共に苦労の 甲斐もある 北の最果て 朝日に祈る 間宮海峡 あヽ流れゆく
恋の片山津早浪美加早浪美加花咲ひみこ松宮有里山田恵範宿の浴衣に 着替えて巡る 赤い提灯 屋形船 花火まつりの柴山潟(しばやまがた)に おんなの命を 咲かせて燃える 逢えてうれしい 旅路の宿に 愛が芽生える 片山津  葦(あし)の葉(は)かげで よりそい眠る つがい水鳥 浮御堂(うきみどう) 差しつ差されつ ちぎりのお酒 おんなの幸せ はじめて知った 一生棲(す)みたい あなたの胸に 通うなさけの 片山津  素肌(はだ)に湯の香を まとわせながら 肩をあずけて 見る湖面(みなも) 朝な夕なに 七色化粧 はなやぐ季節を あなたと生きる 離れられない ふたりになった 恋の湯の町 片山津
散り紅葉早浪美加早浪美加坂下進・補作詩:花咲ひみこ松宮有里山田恵範涙の川を 赤く染めながら ひらり ひらりと 散り紅葉 離れ離れに 流れてゆくのです たとえどんなに 愛しても 結ぶ瀬も無い 恋の帯 夢の続きは ないのです ないのです…  秋風吹いて 月の影寒く はらり はらりと 散り紅葉 燃えてみたって いつかは散るのです 帰したくない 人だけど 迷い心を 断ち切って 今宵限りの ひざまくら ひざまくら…  涙を溶かし 色を増しながら ゆらり ゆらりと 散り紅葉 どこの岸へと 流れてゆくのでしょ せめてその目に 残してと 羽織る衣の 秋もよう 夢の続きは ないのです ないのです…
日だまり早浪美加早浪美加坂下進・補作詩:花咲ひみこ松宮有里山田恵範迷いこんだの あなたの胸に はぐれ雀と 笑った おまえ 背伸びをしないで いたわりあって ささやかな 日だまりを これからは これからは 生きて行こうよ なぁ おまえ  宿る命を 打ち明けながら 肩にもたれて はにかむ おまえ 雪解け間近の 遅咲きつぼみ あたたかい 日だまりを 咲かせよう 咲かせよう 身体だいじに なぁ おまえ  さがし続けた あなたの傘を やっと逢えたと 甘える おまえ しあわせ編み込む 七色毛糸 おだやかな 日だまりを いつまでも いつまでも 抱いて行こうよ なぁ おまえ
愛は時の悪戯水木ケイ水木ケイ林義孝松宮有里山田恵範あなたの香り 染まる街 春の訪れくるように 星に願いを捧げても どんな時でも 悲しみが わたしの身体に 降りかかり 過ぎ往く過去が 遠ざかるのよ あーぁ 愛の強さで 素敵なあなたに会いたい 生まれ変わった 夢のつづきは 時の悪戯ね  ここから先に 見えるのは 白い炎の愛でした 灯すキャンドル眩しくて どんな時でも 遠くまで あなたを感じて 揺れながら 歩いた時を 照らしているの あーぁ 愛の強さで 恋しい愛しいアーァー 生まれ変わって 時の悪戯で 愛を消さないで  あーぁ 愛の強さで 素敵なあなたに会いたい 生まれ変わった 夢のつづきは 時の悪戯ね
魚市場のおんな水木ケイ水木ケイふくしゆうや松宮有里山田恵範浜の桟橋 朝焼けに 入船大漁で 女衆(おんな)がさわぐ だけどあんたの 声はない 波がさらって もう三月(みつき) 魚市場(いさば)のおんなは 涙を見せぬ 泣いたら背中の 赤児がぐずる  つらい知らせは なくていい 姑(ばっちゃ)と子供(わらし)を 食わせにゃならぬ おんな盛りを けずっても 笑顔つくって 声をだす 陸奥湊(みなと)のおんなは 夜泣く海鳥(かもめ) あんたが恋しと 布団をかぶる  蕪島(しま)のウミネコ 来る頃に ふらりと港に 戻ってほしい 坊や抱かせる 夢の日が いつかその日が くればいい 魚市場(いさば)のおんなは 情けが深い 想い出ひとつで お酒に酔える
騙しちゃ駄目よ水木ケイ水木ケイ林義孝松宮有里山田恵範熱い嘘なら いいけれど 冷めた嘘なら ごめんだわ ばれなきゃ続く 距離(みち)でさえ 遠くへ歩いた 影法師 尽くした貴方に 悔いはない 騙しちゃ駄目よ 騙しちゃ駄目よ 夜の帳(とばり)が下(お)りてゆく  歌うブルース 悲しくて 胸の隙間に 風が吹く 風船みたいに 揺れながら 切ないメロディー 口ずさみ 嫌われないよう 生きてきた 騙しちゃ駄目よ 騙しちゃ駄目よ 夜の帳(とばり)に消えてゆく  ネオン切なく 瞬(またた)いた 雨の大阪 物語り 出逢いがあっての 別れだと 自分勝手な 言い訳も あなたを信じて 暮らしてた 騙しちゃ駄目よ 騙しちゃ駄目よ 夜の帳(とばり)よさようなら
港宿水木ケイ水木ケイふくしゆうや松宮有里山田恵範別れに差し出す 指先を 汐路(しおじ)に目をやり 噛(か)んだ人 泣けそうな 愛しさに 過ごした夜は 夢を残した 港宿 嗄(か)れた汽笛の 寂しさに 思いあぐねて 女が指を見る  何処(どこ)まで行ったの かもめさん 女は弱いわ 好きになりゃ 思い出に くるまれば 生きられるのね ひとりつぶやく 港宿 「こんど一緒に 暮らしたい」 思い出すのよ 男のセリフをさ  入り船沖まで 来ていると 誰かのことばに さわぐ胸 人知れず 桟橋に 心をやれば 窓にしぐれの 港宿 楽な人生 似合わない 思いはせては 女が指を見る
相生橋ビジット山田リエ山田リエ夢ユメ子松宮有里山田恵範この橋の向こうに まるであなたがいるような 風が香りを運んでくれる 逢(お)うてはぐれた この街は 浪花の恋を偲(しの)ぶ橋 残る近松(ちかまつ)ものがたり ここは大阪 相生橋(あいおいばし)ビジット  足音を聞くたび そっと振り向く耳元に 吐息みたいな 霧笛がひびく うわさ訪ねて波止場町 明日の願い 架ける橋 波にただよう 船の影 ここは神戸の 相生橋ビジット  欄干にもたれて 逢えぬ月日を指折れば 夢二ゆかりの絵すがた揺れる どこにいるのか 千ぎれ雲 女の想いつなぐ橋 さがす面影 旅の果て ここは岡山 相生橋ビジット
時のいたずら山田リエ山田リエ夢ユメ子松宮有里山田恵範何年ぶりだろか この店で こうしてグラスを 交わすのは 今は独りと 打ち明けあって 苦笑い 時のいたずらで すれちがい 時のいたずらで めぐり逢う 窓ガラス伝う 雨しずく 愛の忘れ物 見つけられそな 夜だね  短くしたんだね その髪を うなじの細さが 気にかかる 今もアドレス 消せずにいたと つぶやいた 時のいたずらで 背を向けて 時のいたずらで 結びあう 有線にかかる 恋の歌 愛の置きみやげ 捨てず持ってた合鍵  若さにまかせてた あの頃は けれども心に すきま風 今はわかるさ 欲しかったのは 君だけと 時のいたずらで すれちがい 時のいたずらで めぐり逢う セピア色滲む 街あかり 愛のシナリオの 続き書けそな 夜だね
春の淡雪夢みどり夢みどり塚口けんじ松宮有里南郷達也ふたりの愛で 咲かせた花を なぜにそんなに 散り急ぐ 寒のもどりか 花冷えか ふわりふわりと 雪が舞う 恋の名残か 春の淡雪  咲かせてほしい あなたの胸で そんな願いも どこへやら 人の心も 知らないで ふわりとふわりと 雪が舞い 季節はずれの 春の淡雪  悲しい恋は 未練が残る 夢に見ました 幸せも つかむ後から 逃げてゆく ふわりふわりと 雪が舞う 恋の名残の 春の淡雪
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