拓磨作曲の歌詞一覧リスト  19曲中 1-19曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
With…wysewyse拓磨拓磨こんなに狭い部屋だけど いろんな思い出が 君を泣かせた分だけ 溢れてくるんだ…  街は2月色の風の匂いに包まれて 肩をまるめ歩く僕は 降り出した雪に手をのばした  少し昔の事僕は泣き虫な子供で 自分を見つけた頃から 友達と君は僕のプライドだった  いつものように家を出て 一つ目の角を右に 歩き慣れていた道で 思わず溢れ出した涙  こんなに狭い部屋だけど いろんな思い出が 君を泣かせた分だけ 溢れてくるんだ…  強がりは君譲りで ケンカばかりしたけど その後で二人 笑いあえた瞬間が好きだった  声が震えているのは 悲しいからとかじゃなくて…  いつものように家を出て 一つ目の角を右に 歩き慣れていた道で 思わず溢れ出した涙  こんなに狭い部屋だけど いろんな思い出が 君を泣かせた分だけ 溢れてくるんだ…  泣き虫は君譲りで 本当は弱いんだけど 自分の足で歩いてゆく 勇気をくれたのも君で  目覚めは君の声と テレビと犬の声と みんなの笑いあう声と あわただしい時間と…
離さないでwysewyse拓磨拓磨佐久間正英・wyse歪んだ僕の見る 最後のシーンはきっと 去り行く君か 孤独を知る僕だろう  雪の上を裸足で歩くような 鈍い苦痛にすら 温もりを感じ出すはずさ  今さっき君がばら撒いていった言葉は 僕の居場所さえも奪ってしまう程で  必要以上に静まり返る部屋 鳴り響く時計の針 二人を遠ざけてゆく  あぁ神様 素直になれずにいるもう一人の僕を眠らせて  「離さないで」 この胸に抱きしめて もう二度と見失わないように この歌が 今 僕に届くなら 早く 気付いて  歪んだ僕の見る 最後のシーンはきっと 去り行く君か 孤独を知る僕だろう  悪い結末はリセット出来てしまうゲームみたいに 現実はそう簡単に出来ちゃいない  あぁ神様 高まりを増す僕のこの鼓動に 勇気を注いで  「思い出して」 手を繋いで笑いあった 柔らかな日々を 二人を 今すぐにこの部屋を飛び出せば まだ間に合うはずだから  
パンジーwysewyse拓磨拓磨佐久間正英・wyse僕達の秘密の国だった空き地 今では大きなマンションが建っている みんなで育てた 数知れない大切の上で 今日も平和の明かりを燈す  幼い子供が子犬を連れて 何かの種を大事に埋めている 傍には 紫 黄色や赤のパンジー その子は微笑み 子犬をぎゅっと抱きしめたんだ  忘れないでその景色を 繰り返しては降る黒い雨  この想いは何だ? 胸が痛いや 溢れ出した この熱は何だ?  年を重ねていけばいく程 覚えなきゃいけない事があるという でも その度に消えていく あの日の パンジーも 風も 子犬も 消えて行く  生まれてきた喜びでさえも  誰かの挙げた右手と同じように 右手を挙げりゃ偉いと褒められた  この想いは何だ? 胸が痛いや 溢れ出したこの熱は何だ?  消えないで…  ある日 少年はこんな事を思った どうして 人は傷付け合うの? そしたらアイツは 生きていく中で人は 勝者と敗者に分かれるからさ なんて言いやがった  忘れないで その景色を 繰り返しては降る黒い雨  この想いは何だ? 胸が痛いや 溢れ出したこの熱は何だ? TVを見れば当たり前のように 今日もどこかで 誰かが死んでゆく  あまりにも辛くて悲しいから ナイフで 胸と 指を刻んだ そりゃ血は出たよ でもすぐ止まり痛みすらやがて消えた  この想いは何だ? 胸が痛いや 溢れ出したこの熱は何だ?  消えないで…  
Rainbowwysewyse拓磨拓磨佐久間正英・wyse何でも良いから どこか遠くへ行きたいなぁ あぁ この季節の北は 魅力的なんだよなぁ  結局は西の方へ 今日はアイツのあの笑顔を見にいくとしようか  何だって飲み込んでいくこの街に 真面目な視線注ぐのは もう飽きた  君と僕の空に 夢のような虹を描こう キラキラしたその光は 僕達を照らし続ける 雲を突き抜ける鳥になる あの風になる 気まぐれに僕は行くよ 例え バカげてると笑われ続けても  サヨナラ 昨日の僕よ この素晴らしい世界よ  君と僕の空に 夢のような虹を描こう  例え バカげてると笑われ続けても  
chainwysewyse拓磨拓磨佐久間正英・wyseあまりにも綺麗な空と出会ったあの日 僕は 何故か悲しくて泣いた  限りある命はすべてに共通なのに 履き違え 汚し合い 殺し合い 僕達一体何やってんだ?  愛を叫べ 不条理の中 屈することなく 夢を繋ごう スピード上げて 疼きだす その胸の鼓動を 時代に刻め  ある町の公園で 無邪気にはしゃぐ園児 鳩は歌い 僕はギターを弾いている 教会の鐘が鳴り響く度に僕は思う どれほどの大切を残せるんだろう  愛を叫べ 次の世代の子供達が生まれ来る その日の為に 永遠はない 絶対はない だから僕達にも 終わりはないんだ  あまりにも綺麗な空と出会ったあの日 僕は 何故か悲しくて泣いた  表面ばかりを着せ替えてるから いつまでも核は変わらない そして人は通り過ぎるんだ  愛を叫べ 不条理の中 屈することなく 夢を繋ごう スピード上げて 疼きだす その胸の鼓動を 時代に刻め  銀色の月 遺伝子のパズル 蟻の涙 錆付いた海  気付かなくちゃ 気付かなくちゃ 大切なモノ程 壊れやすい事に
Blue dayswysewyse拓磨拓磨佐久間正英・wyseあの夏の太陽に二人は導かれ 瞳が合って 恋をして 青い波に飲まれた 体中は焼けるように 今 目覚め始める もう止められない Disengaged Love  back mirror 覗き込んで 何故か 今日も少し悩ましげ real trip 刺激的に funk beat で煽って  でも 僕を満たせはしない  きっかけはこんな日の昼下がり ヒビ割れた僕の surf board 君が見とれていたから  渇いた口唇は徐々に 溶かされては 消えていくような気がして  そう彼女は blonds の short 胸元には angel の tattoo elfish な real dolphin とても魅力的だった  指先が触れ合う度に 悲しさとか もどかしさが流れた  あの夏の太陽に二人は導かれ 瞳が合って 恋をして 青い波に飲まれた 体中は焼けるように 今 目覚め始める もう止められない Disengaged Love  陽の落ちる砂浜に 揺れる二つの影 寄り添って kiss をして  そして 波に飲まれた  二人には言葉さえ必要もなかった そうただ見つめ合うそれだけで  もう止められない Disengaged Love
Angelawysewyse拓磨拓磨佐久間正英・wyseGin に溶けた Lemon そこに広がるは Violet 淡い夢 偽名 Repeat 甘い砂 追い込まれる度に 星屑バラけた 約束の無い約束 合図はいつでもこの匂い  また今日も眼球の裏がヒクツクあの感覚 ほらほら もっと マジになって 揺れる僕を飲み込んでよ  Angela 教えて Angela 飛び方を Angela 囁いて Argela 連れ去ってよ  Gin に溶けた Lemon そこに広かるは Violet 透明な蝶 Kiss Pease 冴える闇 Curtain を外せば 脈略の無い世界 鮮やかな雲 風船 幼い少年 落書き  また今日も眼球の裏がヒクツクあの感覚 ほらほら もっと 体クネらせて 揺れる僕を引きずりだしてよ  Angela 教えて Angela 飛び方を Angela 囁いて Argela 連れ去ってよ
Twinkle Starswysewyse拓磨拓磨wyse−流れる星が僕達を包んだ− 疲れた心は勇気を覚える 夢はパノラマ 基準なんて無いよ 自分を信じて すべてはそこから始まる  帰り道で 不意につく溜息が アスファルトに跳ね返って痛い 冷たい風の勢いに紛れて 泣き出せたなら ちょっとは マシになるのかな  縺れだした感情が上手く解けない 躊躇いを飲み込めば 強くなれるのでしょうか  −流れる星が僕達を包んだ− 疲れた心は勇気を覚える 夢はパノラマ 基準なんて無いよ 自分を信じて すべてはそこから始まる  降り始めた白い雨の中で 君と僕は 何度も話をしたんだ 
bring you my heartwysewyse拓磨拓磨wyseもういいんだよ 深呼吸をして その黒い服を脱いだら泣けばいい  いつも強がって弱さを感じさせない そんな君だからこんな日は見てるのが辛い  冷たい風が僕の瞳を塞いだ夜も 君は何も語らず さり気なく傍に居て 僕の手を握っては光へと導いてくれた かけがえのない君が崩れそうな今 僕は何をすればいい? 星に願えばいい? 共に涙すればいい? でも どれ1つしっくりこないんだ  僕達は大人になって逆らえない流れに直面する それでも くじけず光を探しに行こう いつかは僕達の この手で風向きを変えられるはずさ あの時 二人で見た空を胸に  冬に輝いた雪が春の花を潤し 夏の太陽が切ない秋を産む  君の胸の痛みが少しでも癒えるように 季節と共にこの歌を この声が死ぬまで詠うよ  冷たい風が僕の瞳を塞いだ夜も 君は何も語らず さり気なく傍に居て 僕の手を握っては光へと導いてくれた かけがえのない君が崩れそうな今 僕は何をすればいい? 星に願えばいい? 共に涙すればいい? でも どれ1つしっくりこないんだ  僕達は大人になって逆らえない流れに直面する それでも くじけず光を探しに行こう いつかは僕達のこの手で風向きを変えられるはずさ あの時 二人で見た空を胸に  繰り返す 絶望の中で 倒れそうになったら僕の事を思い出して
Perfumewysewyse拓磨拓磨wyse難しい映画の後に口にしたコーヒーの 冷たさに触れて 初めて君の気持ちに気付いた  肌寒い風の中 そっとポケットが手を包む 君が不意に見せる仕草 どこか淋しそうにも見えた  雪が溶け始めて 僕はまた臆病になり 君が置き忘れた傷跡に幾度も手を染める  サヨナラを笑いながら話す 君の口元が 少し震えてたこと 今の僕になら見えるよ どんな風にこの想いが 花と共に舞ったとしても 守るべき人は今じゃ 海より深い場所へ  出会いの季節はいつも 淡い花が咲き乱れ 思い出を吸い込んで散って 別れの季節へと変わる  どんな景色を辿っても 君の温もりは自然で それを自然だと勘違いしたまま通り過ぎた日々  あの日 何気に飲んでた 色も形も無いモノが 今 時を超えて 大きな黒い陰へと変わる 古いノートの落書きに君との約束を見つけた にじみ始めた君が 僕を通り抜けて行く  今日は何故か 見慣れたこの街も 水中から見る太陽のように揺れて見える  サヨナラを笑いながら話す 君の口元が 少し震えてたこと 今の僕になら見えるよ どんな風にこの想いが 花と共に舞ったとしても 守るべき人は今じゃ 海より深い場所へ  そして 僕は戻せはしない場所へ
You gotta bewysewyse拓磨拓磨そんなに恐がらなくたっていいよ そんなに自分を責めなくたっていいよ その手は希望に溢れてる 瞳を閉じ 5つ数えたら 太陽は君だけを照らすだろう  そんなに恐がらなくたっていいよ そんなに君は臆病じゃないはずさ 時間は数字を刻んでも君を刻むことはないから 揺るぎのない強さを  いつだってそうさHighよりなGroove But, LowなWaveも 時々Winkする 息が切れだしてRhythmが狂ったら 深呼吸してRestart 激しい波をかきわけるSwimmerさ 道に迷う度 君は強くなれる I'm sure your dreams will come true.  新しい朝 踊る風は君の街を訪ねて 高鳴る胸 澄んだ空気 雫れる笑顔 水溜りは ハシャグ太陽を浮かべて光放ち 花や草木 鳥や人を幸せにする  新しい朝 目覚める恋 また君は綺麗になる その姿が Show windowで光に変わる そして... 花や草木 鳥や人を幸せにする
“No Face”manwysewyse拓磨拓磨“No Face” You are “No Face”man “No Face” We'll fall in a lies.  よくありがちな場面と綺麗事の先に目を向けろ 綺麗事の演説と涙話の先に目を向けろ 涙話の理由と時にニヤケる口に目を向けろ ニヤケたその口元とヤツの瞳の奥の瞳に目を向けろ  “No Face” You are “No Face”man “No Face” We'll fall in a lies.  ミスの無い台本が存在しているミスに目を向けろ 聞えるかい?この唄はオマエの事を唄ってるんだぜ ミスの無い台本が存在しているミスに目を向けろ  後ろを振り向く瞬間にアイツが見せる半分と もう半分の顔の違いを頭の中のフィルムに焼き付けろ  “No Face” You are “No Face”man “No Face” We'll fall in a lies.  よくありがちな場面とキレイ事の先に目を向けろ ミスの無い台本が存在しているミスに...
譲りたくはない想いwysewyse拓磨拓磨誰かが僕の肩を叩く 繰り返す疑問の位置に疲れ 重ねた過去の僕に問う 今の僕は必要なのでしょうか?  歪んだ空を見ていたはずが 気付けば虹が架けられていて その後で話を合わせておけば... 本当に僕は必要なのでしょうか?  風よ まだ僕の事を見捨てないで 雲よ 僕のこの瞳を閉ざしてくれ  すべての事が わからなくなったよ 誰かを求めたところで... 僕の事なんて誰も気付かなくて 落とした涙の跡を踏んでいくだけ  風よ まだ僕の事を見捨てないで 昨日の僕よ 現在の僕を憎んでくれ  すべての事が わからなくなったよ 誰かを求めたところで... 僕の事なんて誰も気付かなくて 落とした涙の跡を踏んでいくだけ  心から笑えたはずの顔も歪んでいくんだ それも結局僕のせいらしい... 瞳に映るものだけがすべてになっていくのなら そのうち僕は消えて居なくなるだろう
edgewysewyse拓磨拓磨You know everything is your fault 剥がれ始めたのさ 次はどんな仮面を付けるのか  You know everything is your fault 理解力の無い俺の前ですべてを吐き出してみなよ  You know everything is your fault 耳が痛むだろう すべてはもう動き出しているんだ  You know everything is your fault 繰り返しの美学さ この違和感に早く気付け  カギを失くしたような やり切れない気分さ 何故 一人じゃ自分を飲み込みきれないんだろう 押さえつけた指が自由を求めては 破れかけたこの胸に釘を打ち込んでいく  My soul like a Merry-go-round My soul like a Merry-go-round Can't stop to scream out forever  My soul like a Merry-go-round My soul like a Merry-go-round How can you understand my song?
Salt waterwysewyse拓磨拓磨白い泡を立ててぶつかり合っては消えていく 時に激しい波の中 泣きたくなる  オレンジ色の海 輝き増した貝がらは 幾千の年月を超えて微かに語りつづける  砂浜の上で描いた二人だけの夢を 少し急ぎがちな僕に 青い夏の日  流れ出したSalt waterは 止まる事を恐れる繰り返し 痛みだした過去の水は この胸に注げばいい  そう僕のせいさ 急な雨も 車の渋滞も 重い瞼も全部 お互いの名前さえ知らなかったあの夏から 君と僕の思い出はいつでも light blueさ  流れ出したSalt waterは 止まる事を恐れる繰り返し ずっと思い描くは君との白い夏の日  二度とは会えぬこの波を1つでも多く君と感じていたい ただそれだけさ...  そう僕のせいさ 急な雨も 車の渋滞も 重い瞼も全部 お互いの名前さえ知らなかったあの夏から 君と僕の思い出はいつでも light blueさ
微笑む事からはじめようwysewyse拓磨拓磨虚ろな瞳をした歩道橋から見つめる明日の運勢はどうだい? 服も無いし金も無い この間なんて指輪も無くして それでも僕は繰り返すんだ  辿り着く世界は眠たくなるようなバカげたものさ  どうしようもないイライラが僕に微笑みかける カルシウムを十分に補充しよう 昔のオマエはもう少し刺があったんじゃない? じゃあ今の僕はいったい誰なんだろ?  欠伸をしながら見つめるTVは僕を救うだろう  愛を 溢れるくらいの愛をこの僕に いつか転んだって泣きやめるように 愛を 両手いっぱいに愛をこの僕に 息も出来なくなってしまうその前に  目を擦りながら飲み干すビールは僕を救うだろう  愛を 溢れるくらいの愛をこの僕に いつか転んだって泣きやめるように 愛を 両手いっぱいに愛をこの僕に 息も出来なくなってしまうその前に
3 years later,I...wysewyse拓磨拓磨wyseどんな二人を今は浮かべればいい 思い出はその先を語れない  いつかは貴方と並び そして過ぎてゆく だとすれば もう一度 会えるのかな  訳も解らないまま二人 引き離された雨の夜を 時間が解決するなんて思えないから  振り返ればいつも隣には貴方が居た これからもずっと変わりはしないだろう うつむき歩く僕を貴方が悲しむのなら 空を見上げるよ 貴方の為だけに  言葉は交わせないとしても 背中は貴方を感じている 3年経った今でも僕は あの頃のままさ  僕を支えてたのは 歌もそうだと思うけど やっぱり貴方だと 心からそう言えるよ  振り返ればいつも隣には貴方が居た これからもずっと変わりはしないだろう うつむき歩く僕を貴方が悲しむのなら 空を見上げるよ 貴方の為だけに
言葉を失した僕と空を見上げる君wysewyse拓磨拓磨公園のベンチで君と向き合い 言葉を失した僕と 首をかしげては空を見上げて 頬を赤らめる君 冬の空を舞う白い雪に 背中を押された僕は そっと 君の肩を抱いた  ちょっと風邪気味な僕は 枯れた声を気にしながら 少し苦めな薬で 頼りない僕を飲み干して 駅の近くのベンチで 曲を書いていた僕の 姿が いつかの景色と 重なって溢れ出す  大きな坂道を二人乗りで ブレーキを駆けず下った時に 何気にこぼれた君の言葉が 二人の会話の始まりだったあの頃  公園のベンチで君と向き合い 言葉を失した僕と 首をかしげては空を見上げて 頬を赤らめる君 冬の空を舞う白い雪に 背中を押された僕は そっと 君の肩を抱いた  時計は午前3時を回って周りには 誰も居なくなったけど さっきから小猫が僕の前を歩いては 「遊ぼ」って話し掛けてくるようで  当り前のように過ぎる日々に 慣れかけていた僕は 小猫と夜空に忘れていた 何かを気付かされ とめどなく胸に溢れてくる 涙と傷を感じ また君を思い出して  公園のベンチで君と向き合い 言葉を失した僕と 瞳をそらした後 空を見上げて涙を流す君 冬の空を舞う白い雪を 思い浮かべて僕は そっと 瞳を閉じた
あの日の白い鳥wysewyse拓磨拓磨不協したリズムの中で頭が 固まっちゃっていた僕は 優しい潮風の中で あの日の白い鳥に出会った  鼻歌を口ずさむ僕の 瞳の前に広がった海が あまりにもキレイな青だったから 僕は青い鳥になったんだ  「誰のために? 僕のためさ 君のために 何のために? 僕は心を削りながら叫んでいるだろう?」  青い海に見とれてたら 時計は午後6時を回って 夕日が僕を照らしてたから 僕は赤い鳥になったんだ  波の声も 風の声も 砂の声も セミの声も いつか僕がくじけそうな時 力になる  その心に僕の声を この心に君の声を 今は小さく ただ小さく 囁くだけでいい うわべだけにならないように 偽る事 認めないように 今は小さな ただ小さな 白い鳥のままでいたい  いつか僕の見る世界が 色褪せ歪みだしたなら 子供の描いたラクガキみたいに温かい歌を 優しい雨に濡れた日も 悲しい雨に濡れた日も ただ小さな とても小さな 白い鳥のままでいたい
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