空は藍色andymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 今日は晴れだと嬉しくて 暖かいガラスに触って 走り出せそうな気持ちで空をずっと眺めても ガラス瓶の中宝物 かわるがわる覗いた窓 掴まれて突き刺さる爪をされるがままに眺めた それは愛だと思いました それこそが愛だと分かりました 彼女のことなんか何一つ知らないまま 遠い遠い旅に出て行く 舟は波に揺れる揺れるだけ ひこうき雲 もうこんなにも君を探してしまうときも 空は藍色 東の空へ爆撃機が いつも通りに飛んでいく メトロポリタンミュージアム みんなのうたがかき消される ずっとずっと思ってたことが 考えるのをやめたせいで 分からなくなっちゃった それでいいと諦めた いつか大人になったときに 捨ててしまうものを今捨てよう ひこうき雲 もうこんなにも宇宙が透けて見えるときも 空は藍色 遠い遠い旅に出て行く 舟は波に揺れる揺れるだけ ひこうき雲 藍色の空 宇宙が透けても星は見えない ひこうき雲 もうこんなにも君を探してしまうときも 空は藍色 |
誰にも見つけられない星になれたらandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | ところで君の音楽の趣味の 少し偏屈なところが好きだった 誰にもわからないようなsweet spot ほんと時々教えてくれただろう in the night lovely night かわいい水パイプで吸い上げた やさしさひとつ身につけられないで アイラビューベイビーなんて歌っているから 窓の外ダイブしたくもなるんだよ in the night lovely night 誰にも見つけられない星になれたら 誰にも見つけられない星になれたら この夜に in the night コーラの瓶は残されて 一人だけで夏を気取ってるよ 僕も君も取り残されていったい なにを気取っていたんだろう in the night lovely night いつも通り夜はやってきて 君と僕も離れ離れだよ 誰にもわからないようなsweet spot あの彗星に連れて行かれたよ 誰にも見つけられない星になれたら 誰にも見つけられない星になれたら 誰にも見つけられない星になれたら 誰にも見つけられない星になれたら この夜に in the night |
ダンスandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | andymori | 愛をあげるよ そんなにたいしたものじゃないんだ 一人きりで部屋にこもるよりは気もまぎれるんだ 懐かしいリズム 心に響くリズム いつも通りのそのテンションで肩の力を抜いて 最期の日に鳴るミュージックとダンスしようぜ 明日のために 固い約束を交わした君の死に顔に出会う日に ひとすじの微笑みを君に残せるように 長い長い夜を超えて辿り着いた今夜だから 心のさすらうままにダンスしようぜ 明日のために いつも通りのそのテンションで肩の力を抜いて 最期の日に鳴るミュージックとダンスしようぜ 明日のために |
teen'sandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 何もかもが満たされた夜ほど眠れなくなる 思いは募るばかりだが弱い僕さえ認められない 路上で歌うteenage blues 平和と愛が永遠のテーマ 必死で叫んでいるけど誰も聴いちゃいないよ 吐き気のするその顔を俺の前にさらしてくれるな 小さな自分の醜さをそんな紙切れじゃ救えないぞ 大人のいうこと分からない 言ってる意味が分からない 妬みや僻みなんかで誰がビルに突っ込むだろう こんな馬鹿な気持ちを歌にしたら笑うだろう なんて弱いやつだと相手にされないだろう 海の色を知ってるか空の色を知ってるか 忘れてしまいそうなあの青を探してる 荒れ果てた海岸を裸足では歩けない ガラスで足を切って砂が血で固まった どんなに綺麗にみせたってきっとどっかじゃ汚いんだろう 金がもしもないならその手は人も殺すだろう こんな馬鹿な気持ちを歌にしたら笑うだろう なんて弱いやつだと相手にされないだろう 遠くへ行っちゃったさっちゃんは髪の毛を染めました 煙草などを覚えて久しぶりって言いました 生まれていたサディズムに気づかないふりをした 人の傷を楽しむ自分を押し殺した 偽りの広告にすがるしかないのなら 僕は生きてる意味のかけらさえも見出せない 愛がすべてと言えますか愛がすべてと言えますか 綺麗な顔のままで死ねるなんて思いますか 何もかもが満たされない少年は微笑んでいる こんな命の上に爆弾の雨は降る こんな馬鹿な気持ちを歌にしたら笑うだろう なんて弱いやつだと相手にされないだろう |
都会を走る猫andymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 都会を走る猫に名前はいらない 公園で群れるハトにパンを投げる投げる投げる 池のコイは太い コウモリが飛んでいく もうすぐ帰れるさって思うもうすぐ家まで 世界が歌っている世界が歌っている もうすぐ帰れるさって思うもうすぐ家まで 都会を走る猫に名前はいらない 校庭を走る友達に裏切られるように 僕は君みたいになりたいと思っていたんだ 見つからなかったボールのような とにかくそんなものに 世界が歌っている世界が歌っている もうすぐ帰れるさって思うもうすぐ家まで 世界が歌っている世界が歌っている もうすぐ帰れるさって思うもうすぐ家まで 都会を走る猫に名前はいらない 都会を走る猫に名前はいらない 世界が歌っている世界が歌っている もうすぐ帰れるさって思うもうすぐ家まで 世界が歌っている世界が歌っている もうすぐ帰れるさって思うもうすぐ家まで 都会を走る猫に名前はいらない 都会を走る猫に名前はいらない 世界が歌っている世界が歌っている もうすぐ帰れるさって思うもうすぐ家まで |
Transit in Thailandandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | andymori | トランジットインタイランド 今夜も白や黒や黄色の猿たちが踊るパーティー CNNの爆発音 あの資本家たちの熱狂のロードムービー サワディークラップュアハンズ トランジットインタイランド くらげみたいな体で辿り着いたビーチパーティー リタイアメントのじいさん みつめた水平線の向こうに置いてきたブランニューゲーム サワディークラップュアハンズ トランジットインタイランド 猿たちが群れるカオサン通り 微笑み返した少年少女 盲目のシンガー |
トワイライトシティーandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | トワイライト ずっと何か思い出せそうな そんな生き方だ トワイライト 光も影も何もかも全て トワイライトの中で動かない イカれたあの子は 僕らを許さない トワイライトシティー いつかは誰もがこの街を忘れるよ トワイライト 別に悲しくない 消えていくわけじゃない 流動するだけだ トワイライト あらゆることに 深い意味はない 笑っていればいい トワイライトシティー 君のこと誰より好きだよ ほんとだよ トワイライトシティー 世界の果てまで僕たちを連れて行く トワイライトシティー |
1984 andymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | andymori | 5限が終わるのを待ってたわけもわからないまま 椅子取りゲームへの手続きはまるで永遠のようなんだ 真っ赤に染まっていく公園で自転車を追いかけた 誰もが兄弟のように他人のように先を急いだんだ それは ファンファーレと熱狂 赤い太陽 5時のサイレン 6時の一番星 1984 花に囲まれて生まれた 疑うことばかり覚えたのは戦争映画の見すぎか 親たちが追い掛けた白人たちがロックスターを追い掛けた か弱い僕もきっとその後に続いたんだ 1984 裸で泣いてた君は どこか遠い国の街角で同じように泣いている 誰かに抱かれながら ファンファーレと熱狂 赤い太陽 5時のサイレン 6時の一番星 |
投げKISSをあげるよandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | andymori | 大丈夫ですよ 心配ないですよ コーラを買ってきました いつもの自販機で 大丈夫ですよ 問題ないですよ 空が高くてどこかに行けそうだ なんにも考えなくていいよ 投げKISSをあげるよ 銀河の果てでさまよう君に投げKISSをあげるんだ 大丈夫ですよ 心配ないですよ ケータイデンワを落っことして サイフを落っことしたって 大丈夫ですよ 問題ないですよ 昨日のこともさっきのことも全部忘れても なんにも考えなくていいよ 投げKISSをあげるよ ブラックホールの向こう側に投げKISSをあげるんだ ゴミ箱にシュートしたけど外れた 泣いたふりしてみたけどすぐばれた なんとかなるさと思ってたけどふられた ふられたって なんにも考えなくていいよ 投げKISSをあげるよ 銀河の果てでさまよう君に投げKISSをあげるんだ |
ナツメグandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | andymori | 胸が痛んで思い出して夏草を探してた渋谷スクランブル どこにもないどこにもない夏は巡っていく人身事故で遅れそうだよ BABY友達のおもちゃを壊したりKILLMEBABY ほんともうすぐ来る夕立に胸が痛んで思い出せそうだよ |
ネオンライトandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 今日も扉を開けて出て行く ぼんやり朝日に照らされる いつも見上げる 夕焼け空 大好きなあの街を思い出す空 ちっぽけなもんさ僕らなんて 溜息の坂をフラフラフラ ネオンライトに消えてしまいそうな星を探して彷徨う旅人 寂しいときは携帯眺める 誰かの声が聞きたくなる 取り残されるのは嫌だから流行りの風邪にうつりにいく ちっぽけなもんさ僕らなんて 呟きの海をユラユラユラ コピーペーストに踊らされながら愛を探して彷徨う旅人 ちっぽけなもんさ僕らなんて 溜息の坂をフラフラフラ ネオンライトに消えてしまいそうな星を探して彷徨う旅人 |
ネバーランドandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | ああ 過ぎた日の情熱を掻き回して ご機嫌な顔で叫んでみたりするんだ 錆びたジュークボックスを囲んで 懐かしいメロディーに耳をすませるけど ネバーランドはどこにもない 今じゃ誰も望まない 見えない敵にヤラれて 無表情で立ち去るだけさ あの約束を思い出した夜だけ やたら泣けたりするけど 年のせいさと呟いたりして 滲む街明かりを眺めている ネバーランドはどこにもない もはや誰も覚えてない 今日も明日が来るから 夢に夢見るだけさ ネバーランドはどこにもない ふと気づいたら誰もいない 一人で見上げる空に 星を見つけるだけさ 夢に夢見るだけさ 無表情で立ち去るだけさ |
ハッピーエンドandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 僕らのこの日々を誰かに分かって もらおうなんて思わないけど ほんとうにまっすぐに歩くなら あのカーブでみんなとも離れ離れ 雨が降れば鍵をかけていいよ 誰にも知られないまま終わりになっても それでハッピーエンドなんだ ハッピーエンドなのさ ほんとうにうたいたいうた 君にはうたってほしい 窓辺のギターでどこにももらいての ない不細工な子猫のうたをかいた はしゃぎまわった友達が笑わなくなったのは 誰のせい? 分からないが それでハッピーエンドなんだ ハッピーエンドなのさ どうせどこにも行けないのなら ずっとここにいてもいいんだよ 夕暮れの井ノ頭公園で コーラの空き缶蹴飛ばして もうだめかもしれないと こぼした君の横顔すごくきれいで それはハッピーエンドなんだ ハッピーエンドなのさ どうせどこにも行けないのなら ずっとここにいてもいいんだよ |
バグダッドのボディーカウントandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | andymori | バグダッドのボディーカウントは風の中 みどりいろのあの日の風の中 バグダッドのボディーカウントは風の中 いつか吸い込んだ埃舞う風の中 国旗に包まれたラブリーブラザー 国歌とソウルシンガーとファンファーレ 踊ろう夜明けまでGod Bless America バグダッドのボディーカウントは風の中 サガルマータ シェルパの背中押した バグダッドのボディーカウントは風の中 渋谷道玄坂風俗の扉押した 国旗に包まれたラブリーブラザー 国歌とソウルシンガーとファンファーレ 踊ろう夜明けまでGod Bless America 国旗に包まれたラブリーブラザー 国歌とソウルシンガーとファンファーレ 踊ろう夜明けまでGod Bless America |
光andymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 僕は見たよ僕は見たよ あの暖かい光 もうだめだと弱音を吐いた君が少しだけ微笑んだんだ 僕は見たよ僕は見たよ あの美しい光 君が君でいてくれたその瞬間 心が照らされたんだ 分かるかい? 線路沿いの道で見上げたあの空の下で 日々迷い間違えながら立ち止まってためいきさ 分かってほしいよ こんなに想っているのに流れゆく今日の日に 君の肩をぎゅっと抱いた 確かにぎゅっと抱いていたんだ 僕は見たよ僕は見たよ あの懐かしい光 何も言わずにくれたプレゼント 握りしめた小さな指 いつの日にも胸の奥に あの優しい光 僕が僕のままでいられたその瞬間 心が踊ってたんだ 公園通り 桜並木 すれ違う少女たちの声に 微笑んだ君を見た 木漏れ日に照らされた その横顔 その横顔 分かるかい? 砂に書いた文字も石に刻んだ名前も 波と風に消えていくから 今君の手に触れたいんだ 分かってほしいよ こんなに想っているのに流れゆく今日の日に 君の肩をぎゅっと抱いた 確かにぎゅっと抱いていたんだ 僕は見たよ僕は見たよ 僕らだけの光 もうだめだと弱音を吐いたって 何度でも思い出すんだ 闇の中で時を刻む 針の音に合わせ 僕と君が出会えたその瞬間 心が輝いたんだ 心が輝いたんだ |
ひまわりandymori | andymori | 小山田壮平・岡山健二 | 小山田壮平 | | ねえ こっちを向いて 微笑ってくれないかな はれ上がったまぶたでも 嫌いになんてならないよ こんな日々の中で とにかく出会えたんだよ そうだ乾杯しようよ 何か買ってくるからさ 僕の声が聞こえているかい? 君の声が聞こえているよ 僕の声が聞こえているかい? 君のことを呼んでいるんだよ ねえ こっちを向いて 微笑ってくれないかな ふざけあったあの帰り道のように そんな嘘をつくなよ 嫌いになんてならないよ 君の声が聞こえているよ 僕の声が聞こえているかい? 君の声が聞こえているよ 僕の声が聞こえているかい? 君のことを呼んでいるんだよ ふと気付いたこの瞬間 見上げた青空 止むことのない時計の針の音 ねえ こっちを向いて 微笑ってくれないかな 怖がらないで そばにいるよ |
Peaceandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | andymori | 大好きなCDをかけて あの頃に帰ろう まだ怖れも知らなかった 無邪気なあの頃に 恋人よ あなたのことを愛さない日はない 明日も百年後も 好きだよ 好きだよ 本当の心 本当の気持ち 本当の心 本当の気持ち 母さん あなたの輝きを僕は忘れないよ 父さん あなたの悲しみを僕は知りたいのです 友よ ただ君のための僕で在りたかったんだ 君のように美しく在りたかったんだ 本当の心 本当の気持ち 本当の心 本当の気持ち 弟よ 二人でじゃれた日々が懐かしいんだ 姉さん 会いたいよ いつでも思ってるよ こんな儚い世界の中に信じた歌がある こんな儚い世界の中に信じた人がいる |
FOLLOW MEandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 憧れのインディアは遠かったけれど カータースタイル・フラットピッキングとケララ産できめて 午前5時までならステップバイステップ踊ってあげるよ そして僕の部屋においでよ 太陽が破裂するまで歌ってあげるよ ウィーアーザワールド カリフォルニアドリーミング キープオンザサニーサイド 百貫デブにはサプリメントを 有色人種にはマシンガンを FOLLOW ME オレンジの太陽が地平に逃げていく もういいよ かくれんぼも終わりの時間だよ FOLLOW ME |
ベンガルトラとウィスキーandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | あのベンガルトラ分かったような顔で ウロウロウロ檻の中 ただきれいな空がきれいな空が きれいな空がみたいだけなのに 安いウィスキーウィスキーウィスキーで 全部丸一日全部無駄にしてしまうようなそんな ライフイズパーティー ライフイズショータイムなんて またおどけた顔で言いたいわけじゃない あのインドクジャク困ったような顔で ウロウロウロ檻の中 ただ君の声が君の声が君の声が ききたいだけなのに 安いウィスキーウィスキーウィスキーで 全部丸一日全部無駄にしてしまったってまた テイクイットイージー テイクイットイージー またおんなじ声で繰り返してくれるんだろうね 嘘みたいな場所に放りだされて ウロウロウロウロ檻の中 でもオイラが正しいオイラが正しいと 檻の中、檻の中、檻の中 あのベンガルトラ ベンガルトラ ウロウロウロウロ檻の中 ただきれいな空が君の声が 君の声がききたいだけなのに 安いウィスキーウィスキーウィスキーで 全部丸一日全部無駄にしてしまうようなそんな ライフイズパーティー ライフイズショータイムなんて またおどけた顔で言いたいわけじゃない 安いウィスキーウィスキーウィスキーで 全部丸一日全部無駄にしてしまったってまた テイクイットイージー テイクイットイージー またおんなじ声で繰り返してくれるんだろう |
ベースマンandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 輝くものは空の上 なんにも言わない君の瞳の中 この音のうねりの中で 見つけた本当の心 さすらい歩く街の中 ふいに沸き上がるメロディーが好きさ 口笛を遠く響かせながら 過ぎたあの日々を想う 行こうよベースマン 3メートル隣で鳴らす夢の続き 誰にも真似できないそのステップで 愛してるなんて まさか言わないぜ 風と共に行くだけさ 西荻窪 アパートの階段を登る音 ジャンダルムで揺れた鎖の音 学生会館 忍び込んだ夜の星 風と共に行くだけさ 行こうぜベースマン 3メートル隣で鳴らす夢の続き 誰にも真似できないそのステップで 昨日も今日も明日も明後日も 風と共に行くだけさ 行こうぜベースマン 3メートル隣で鳴らす夢の続き 誰にも真似できないそのステップで 愛してるなんて まさか言わないぜ 風と共に行くだけさ 昨日も今日も明日も明後日も 風と共に行くだけさ |
僕が白人だったらandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 僕が白人だったら長い足とブーツで フロアーを蹴りつけ ビートルズが好きって言って フィッシュ&チップスを食べる 週末にはアムスに行くだろう たくさんの友達 ねずみ あひる くま いぬ りすを連れて行こうキャデラックで 白い肌と赤毛のあのこと毎日がパーティー 僕が白人だったらでかい庭にチキンを走らせ ハロウィンにはパンプキンパイと チョコレートケーキをやこう メリーゴーランドで会社ヘ ローラーコースターで学校へ 毎週末には教会へ行く すべてクリーニングしてくるクリーニング 白い肌と赤毛のあのこと毎日がパーティー 白い肌と赤毛のあのこと毎日がパーティー |
僕がハクビシンだったらandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | クリーム色の海に沈んでく生まれたばかりの太陽が 僕の街と家と鼻 照らした後でまた寂しくなっていたんだ LOVE ME OH OH あのこはいつもいつもいつもの笑顔で素敵です眩しいです でも家には寝たきりのママとアルコール漬けの男がいるんです LOVE ME OH OH いつも最低いつも最低最高最低 いつも最低いつも最低最高最低 LOVE ME OH OH いつも最低いつも最低最高最低 いつも最低いつも最低最高最低 LOVE ME OH OH |
ボディーランゲージandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | andymori | 二人だけでボディーランゲージ いつの間にかボディーランゲージ 揺れる揺れる木の葉をみてた あの穏やかな日のように 息を潜めボディーランゲージ ここしばらくはボディーランゲージ 寄せては返す波をみてた あの穏やかな日のように さめて もえて もう一回ボディーランゲージ 適当でもボディーランゲージ ひとつにはなれない僕らの選んだ悪あがき どこまでもボディーランゲージ いつまでもボディーランゲージ ひとつにはなれない僕らの最後のテレパシー さめて もえて さめて もえて |
MONEY MONEY MONEYandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | ヨロイを着てなきゃ外も歩けない 昨日の夜コソコソ作ったニセモノの名刺 惨めな日々を忘れ去るために MONEY 犬のように鎖に繋がれてる “MONEY MONEY MONEY,I LOVE YOU” “MONEY MONEY MONEY,I LOVE YOU” スピード上げて 大きな音を出して 凄んでみても満たされないの 毎朝鏡に映る瞳が “HEY このクズ野郎”と呟くからさ “MONEY MONEY MONEY,I LOVE YOU” “MONEY MONEY MONEY,I WANT YOU” “MONEY MONEY MONEY,I NEED YOU” “MONEY MONEY MONEY,I LOVE YOU MONEY, I LOVE YOU MONEY,I LOVE YOU” |
無までの30分andymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | andymori | 電車はどこへ行くのだろう 君を乗せてどこへ行く 武蔵野 銀河 天の川 二つの鼓動が揺れてる 30分 30分 30分だけ 祈りはどこへ行くのだろう あの星はどこへ消えただろう 太陽はまた昇るのだろう いろいろなことを考えるのも 30分 30分 30分だけ 永遠を信じた彼女や うつむいてばかりの彼にも 許される日が来るのだろう 一瞬の夢に出会えるのは 30分 30分 30分だけ 30分 30分 30分だけ |
モンゴロイドブルースandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 大陸側のアンチドリアンは 日曜日の昼下がりにdylala 大陸側のアンチドリアンは まったく得意げにバニラシェイクを注文 ナショナリズム ナショナリズム 純血混血混血純血 Mama said Papa said dylaladyla 恋はあせらず dylaladyla Mama said Papa said dylaladylala 島国の王は大陸直系の 優しい顔でまたかき混ぜる アイスコーヒー 大陸ベイビー あのベイビー so sweet, so cute dylalalalalala!! モンゴロイド モンゴロイド 純血混血混血混血純血 Mama sard Papa said dylaladyla 恋はあせらず dylaladyla Mama sard Papa said dylaladylala 大陸側のアンチドリアン 大陸側のアンチシャイニーズ ナショナリズム ナショナリスム Mama said Papa said dylaladyla 恋はあせらず dylaladyla Mama said Papa said dylaladyla 恋はあせらず dylaladyla Mama said Papa said dylaladyla 恋はあせらず dylaladyla Mama said Papa said dylaladylalalalalala |
優花andymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | これからどこへ歩いていくのか 誰も知らない分からない あの夏の日はアルバムの中 優しい風に舞う花さ 西荻南 アパートの二階 初めて交わした口づけ 僕はみつばち 君はつつじ 優しい風に舞う花さ 君の髪と体に触れて 甘い匂いをかいだのさ 優花... 優花... 優花... 優花... 帰り道のオリオン座 耳をすませた山びこ 遠くかすんでいく太陽 梓川 思い出を数えてバスは進む トンネルのライトが流れていく 優花... 優花... 突然に君が歌う あの夏の日はアルバムの中 優しい風に舞う花さ 優花... 優花... 優花... 優花... |
夢見るバンドワゴンandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 僕らはまだまだブルースを歌いながら 遠い街まで高速を飛ばしていく 黒ずんだ狼の怪しい瞳を まだあどけない笑顔に乗せて そしてめくるめく季節の風に乗り込んで ひとしずくの光に肌色の恋をする 心無い罵声を浴びることもあるけれど 途切れることのない情熱を連れていく 空 いっぱいの空 忘れたはずのメロディー 君が手を振ってくれたこと 夢見る丘に立ち 生まれた街を見下ろし ちょっと黄昏の風に吹かれて しかしあいかわらずブルースは続いている 時としてくだらないユーモアを交えつつ 後戻りできない恥や悲しい出来事 突然の嵐に我を見失いながら 雲 追いかける雲 夕焼け色に染まる 流れゆく姿は僕らのよう すすき揺れる高原 ひたむきに明日のために ぼんやりと燃える太陽の下で 夜 満天の星 またたく時の中で 訪れた沈黙とレクイエム 止まない雨に打たれ 再び朝を迎え 少しくたびれた寝ぼけ眼で 空 いっぱいの空 騒ぎ始めるメロディー 君がそばにいてくれたこと 輝く渚 舞い上がる砂の向こうに いつも憧れを胸に抱いて |
ユートピアandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | andymori | バンドを組んでいるんだ すごくいいバンドなんだ みんなに聴いて欲しいんだ バンドを組んでいるんだ ぬけがらの街のすみで生まれた情熱が 最期の旅に出たんだ 南へと行ったんだ バンドを組んでいるんだ すごくいいバンドなんだ みんなに聴いて欲しいんだ バンドを組んでいるんだ 一人きり部屋のすみで生まれた情熱が 誰かの声を聞いたんだ 確かに聞いたんだ いつでも あの空の向こう側で生まれ続ける情熱が あの日と同じように あの日と同じように バンドを組んでいるんだ 素晴らしいバンドなんだ みんなに聴いて欲しいんだ バンドを組んでいるんだ |
life is partyandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 昔インドの偉い人 サフラン色の風の中 Life Is Maya 呟いた 勘違いの連続が僕らの人生なら Life Is Party 奈多の海岸 パラグライダー飛んでいった 10年たったらおもちゃもマンガも捨ててしまうよ Life Is Party 気にしないでいいから 楽園なんてないよ 楽園なんてあるわけない 友達も繰り返してる Life Is Party あの日の空は言うさ あの日の空は言うさ いつの日か悲しみは消えるよって 10年たったら旅にでよう南の国がいいな みんなきっと驚くって 絶対ね Life Is Party 胸の中 そっと燃えるランプについて 友達も知らないよ 分かってないよ あの日の空は言うさ あの日の空は言うさ Life Is Party 明日もずっと続くよって |
楽園andymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | andymori | さえぎるもののないまっさらな大地などおとぎの国のはなしさ それでも血で血を洗う争いの終末に一体何を求め歩くのだろう 無表情のピーターパン 不感症のシンデレラ 言葉を忘れてしまったミッキーマウス 振り返れば見つめ返す死神と天使と手をつないでいこう 明日の朝に 潜って潜って潜って潜って潜って潜って ランランラン 南へ南へ南へ南へ行く旅だよ 力のない愛する人の言葉を聞く度に俺はね 死ねるよって思うのさ 声を枯らして歌ったあの日の空の下で俺はね 死ねるよって思うのさ 潜って潜って潜って潜って潜って潜って ランランラン 南へ南へ南へ南へ行く旅だよ 潜って潜って潜って潜って潜って潜って ランランラン 南へ南へ南へ南へ行く旅だよ |
路上のフォークシンガーandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 公園には今日もハトとコイと猫と真面目そうなサラリーマン 路上のフォークシンガー 幸せそうなカップルとぼとぼ帰宅中の少年 新しいおもちゃで遊びながら声をあげる赤ちゃん 何も心配いらないぜ 俺より惨めなやつは きっとこの世の中にはいないと思うから 何も心配いらないぜ 俺より汚いやつは きっとこの世の中には いないと思うから ギターケースを担いで電車に乗って家に帰るのさ どこかの誰かと肩を並べて怒りも笑いも泣きもせずにただ がたがた揺れるリズムに合わせ 週刊誌の広告を眺めて 熱愛し破局した あの人の人生をしばし想うだけ 何も心配いらないぜ 俺より哀れなやつは きっとこの世の中にはいないと思うから 何も心配いらないぜ 俺より愚かなやつは きっとこの世の中にはいないと思うから 何も心配いらないぜ |
あの日の約束通りに小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | Rayons | タオルケットににじむ香りをこんなにも抱きしめている 「どこへもいかないで」なんて 言ってもしかたのないことだね ただつむいでいく暮らしに 君の残した瞳に 胸をときめかせているのさ ねえ わかると思うんだ どんな言葉で飾っても どうにもかっこうつかないんだ 僕のだめなところを君は嫌になるほど知っている あの日嘘をついたこと 謝りたいのだけれど 臆病な僕はまた冗談にかえてやり過ごすのだろう 降りやまない雨の中 強く手を握った もうそれだけでよかったんだ 僕らそれだけでいいよね 君が小さくうなずけば朝のコンビニに走るよ 暗くなるようなニュースには今は触れないでおこうか 丸い背中を撫でながらいつまでもこのままでいてと 神様は信じられないけど祈るように眠るんだ 傷だらけの心は愛へと続いてる こっちへおいでと君のことを何度でも僕が呼ぶから 君は扉をあけて 何度でも帰っておいで 二人は並んで夢を見る あの日の約束通りに あの日の約束通りに |
雨の散歩道小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | Rayons | 雨の中 今日も誰かを探して たどり着く歌で励ましながら 昨日の夢に見た会えない人と歩いてる 住み慣れた街で 風の中 我は孤独な旅人 いやただの寂しがり屋の酔っぱらい あなたの心が動くのならば 歌えるよ 愛のある話 巡り行く人は時々気がつく ともしびに照らされた心が 落ち着ける時を待っていたことを その後ですぐに忘れ去る 君のことが分らないんだ この恋はやまない うつむいて次のバスを待つ人 濡れ始めた 背広を気にしながら わけもわからずに乗せられて 揺られてる 旅路の途中で ふざけあう少年少女のように あるがままのままであるかのように 逃げていく今を追いかけている 哀れなもんだと笑いながら さらけだす 時に獣のようになって 吠えまくる 月夜の闇に向かって あなたのために頑張ってるのに こんなにも愛しているのに 君のことが分らないんだ この恋はやまない 雨の中 今日も誰かを探して たどり着く歌で励ましながら 昨日の夢に見た会えない人と歩いてる 住み慣れた街で |
アルティッチョの夜小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 吐いて吐いて ああ 風をよんで ブルに刺して 表面張力 ああ 午前2時の高まり きっときっと忘れない 扉が空いたら誰かが やってくる 泣いて泣いて ああ 君もつらいね 俺もつらいよ 表面張力 おおおお 何をしている ロックンロール ずっとずっと忘れない 調子こいたじゅんやがテキーラ飲みます このまま船を漕いで行きたい 素敵な恋も連れて行きたい 猫も杓子も抱いて行きたい 心に ああ 隙ができて愛になった 表面張力 おい… 誰も知らない 夜の気まぐれ きっときっと忘れない 扉が空いたら誰かがやってくる |
OH MY GOD小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | OH MY GOD 輝くアスファルトを 踏みしめて歩いた夏は二度と帰らないと 君は言う めちゃくちゃに傷ついても こてんぱんにやられても 変わらないものがある 駆け抜けた日々の夢を僕は忘れられない 何もない僕を愛してくれた 君がうつむいたとしても 砂埃の街に 新世界が響く ひとつひとつの痛みをのみこんで OH MY GOD なんということだ これがさだめなのか すべて幻なのか OH MY GOD あの頃の僕らは心から歌っていた 闇と虹の向こう側には きっと 何かが待っていると 言葉にできるなら 伝えたいのだけど 陽炎のように揺らめいて消える OH MY GOD 翼が生えたなら 曇り空を切り裂いて 今すぐに飛んでいきたい この風に乗りこんで 砂埃の街に 新世界が響く ひとつひとつの痛みをのみこんで ふいに時はとまり 新世界が響く 色とりどりの優しさを包んで |
彼女のジャズマスター小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | もっと自由に生きてみたい もっと力強く求めたい 小さなディスプレイに収まらない夢を 空を高く高く飛びたい 丘を山を越えて遥か モノクロの街を切り裂きながら 彼女のジャズマスターが 僕のブルーハートに届いた 偽りのない痛みと目の覚めるようなメロディーをつれて 彼女のジャズマスターが 僕のブルーハートに届いた 正気の沙汰ではないが 僕のレッドソウルに響いた 偽りのない痛みと 行き場のない悲しみと 声にならない叫びと 目の覚めるようなメロディーをつれて |
Kapachino小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | Rayons | 昔の君は誰よりも美しくてしなやかで 僕はそれを仰ぐだけでもう何もいらないと思えてた いっそこんなことになるのならば消えてくれていればよかったのに 惨めな影をひきずったまま 歩き続けなくてよかったのに ふと気づいたら Kapachino あの日よりキレイな君に 見とれてるだけなのは 相変わらず 相変わらずなのに 「何かが違う」と考えたくてしかたないなら もう その恋は 終わり 終わり 終わりにしてしまえよ 交差点では人々が憂鬱を持ち寄っては わずかばかりの余力を何に使うべきかと話してる 山積みの宿題たち 四方八方に親の仇 誰も何も言えないままで 息絶えるように眠る今日も 心の奥 Kapachino 叫ぶ 「君のそばにいたい」と思っているだけなのは 愛なんだけど 愛なんだけど 失うことを嘆いて 沈黙を続けている 暗がりの片隅で このまま このまま 僕は君を呼ぶ 頼りないその肩を 泣けてくるその熱を 追いかけていく 追いかけていく 霧の中を 闇の中を 霧の中を 闇の中を 霧の中を 闇の中を 霧の中を 闇の中を 霧の中を 闇の中を 霧の中を 闇の中を 霧の中を 闇の中を 霧の中を 闇の中を |
汽笛小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | また夜が闇をつれてきて君がいなくなったと聞かされた 星のない空を仰ぐ なぎ風に吹かれながら 噂ならよく聞いてたよ あいつと旅に出た話とか 無茶のことばかりしていたね 悪い夢もみたんだね 遠く遠く遠く響く 汽笛の音は はしゃいだあの頃の君と僕が聴いた音だよ 「最高のオブジェ」なんだよな 弾けやしない赤いグレッチを飾ってさ 笑えるよな そんな純愛は 俺たちには意味のないもの 風まかせ いつも風まかせ 黒いジャケット 小さな背中 目を細めてアイコンタクト こんなにも素敵な世界で とんだ話 はまった話 この世はいつだっておとぎ話 でも求めた その優しさはいつまでも消えはしない 遠く遠く遠く響く 汽笛の音は 揺らめいたあの日々の君と僕が聞いた音だよ 遠く遠く遠く響く 汽笛の音は はしゃいだあの頃の君と僕が聴いた音だよ 揺らめいたあの日々の君と僕が聞いた音だよ |
君に届かないメッセージ小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 右も左も分からなくなって 暗闇をフラつきながら またやけになって心をエグりながら それでもたくましく目を覚ます ふてくされていても腹はへるから 綺麗な花を探しに出掛ける 月の夜には手を繋いでいたよね そして今はここで揺れている 行きたいところもなくなって 何もかもを投げやりにしてしまう時も 美しい人に惹かれるから まだこの舟旅をしていたい 君に届かないメッセージ 僕が気づけなかったあれやこれや 何も言わない君の手を握る 「愛しているよ」って言えなかった すぐに消えていくこの想いが 暗い部屋の中にこだましてる 離れ離れになったとしても いつでもあなたはこの僕の中にいる |
君の愛する歌小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | Rayons | 君の愛する歌がよくわかる 500マイルも故郷から離れて ふいに見上げた空に浮かぶ雲からこぼれる光の中で 君の愛する歌を歌いたい 誰かと誰かが通りすぎても 君のグッときたメロディーに浸りたいんだ 君の愛する歌を歌いたい 流れ星のような人生 だけど生活に降りつもる ホコリやクズを払いのけて歩き続けるきょうだいよ 君の愛する歌を歌いたい 誰かと誰かが争っていても 君のハートに火がついた夜の話を聞かせてほしい 暗いレストランの壁の破れたポスター あの人の叫びが聴こえてくる 鐘が響いてここを出ていくまで 風が吹いて 導かれるまで 君の愛する歌を歌いたい 誰かと誰かが結ばれたとき 世界中を包み込むように君の愛する歌を歌いたい 君の愛する歌を歌いたい |
月光荘小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 夜の闇に浮かんだお月様の光 オリオンをつかまえてビールがすすむ “いやさあさあ いやさっさ” 祭囃子が聴こえる そしたら歌を歌おう この出会いのために いやさあさあ いやさっさ 初めましてでも 旅の話聞かせてよ ここに導かれるまでの この体に染み渡るお月様の光 眠るにはまだはやい マジカルな宴 過ぎ去る人もいるが 溢れ出す情熱を あなたと分かちあう この南風の中で 優しい微笑みだね メロディーに乗って 海へ行こう 牧場へ行こう 君のダンスが見たいから いやさあさあ いやさっさ 幸せの虹の種が 降り注ぐと噂の 素晴らしいところ いやさあさあ いやさっさ |
恋はマーブルの海へ小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 恋はマーブルの海へ溶けていく雫 さよならの時に気づいてはじめて出会える光 走り出したい気持ち ふわふわと流れていく 透き通る瞳にすいこまれてしまった 微笑む君の腕に滲んだあざを見つけた 風の音が消えた 心奪われて 恋は砂漠を彷徨う寂しいライオン 追いかけるけれどどこまでも逃げていく蜃気楼 積み木のトンネルの向こうに広がる青空に 飛び交う鳥たち 重なり はぐれて 君の呼ぶその声に誘われて歩いていく 泣かないで 僕らのメロディーはやまない 涙のわけがわからずに立ち止まるとき 枯れていってしまう花に触れたいと願ったとき 恋はマーブルの海へ溶けていく雫 さよならの時に気づいてはじめて出会える光 |
コナーラクへ小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 神さまがいるのならばそれは空の上 森に雨を海に太陽の光を注いでくれる コナーラクは埃の中 この道のずっと先 胸の中の憧れを力に変えてペダルを漕ぐ 砂利弾きながらコナーラクへ 風きって進む どこまでもどこまでも続く道を進む 神さまがいるのならばそれは僕の中 愛すれば愛するほど惨めに漂ってゆれる 砂利道を抜けた後で 緩やかなカーブを曲がり 胸の中の気がかりだって歌いながらペダルを漕ぐ 影連れながらコナーラクへ 風きって進む どこまでもどこまでも続く道を進む 漕いで漕いで漕いでコナーラクへ 風きって進む もうすぐだ もうすぐだ 波の音が聞こえる |
サイン -Acoustic Ver.-小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 何も持たず生まれてきた 僕たちの夢物語 愛の話 気取っておいでよファッションリーダー 誘ってみせてよバニーガール 飲んで飲んでパーティーピープル 茜色のライトで それは素敵な日々 僕たちの日々 僕はうっかり全部投げ出して 君は「やっぱりか」って涙した 忘れないでいてね 忘れないでいるよ この心の歌を そしていつか「やっぱそうだったね」って 僕がサインを送るから 何も持たず生まれてきた 僕たちの夢物語 愛の話 求め続けてよドリーマー 大志を抱いて羽ばたく 丘に立てば春風 肌寒くなるまで それは素敵な日々 僕たちの日々 かわいい人よ 聞いてくれ 愛しい時に気づいたら 忘れないでいてね 忘れないでいるよ この心の歌を そしていつか「やっぱそうだったね」って 僕がサインを送るから かわいい人よ 愛しい人よ |
サイン小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 何も持たず生まれてきた 僕たちの夢物語 愛の話 きどっておいでよファッションリーダー 誘ってみせてよバニーガール 飲んで飲んでパーティーピープル 茜色のライトで それは素敵な日々 僕たちの日々 僕はうっかり全部投げ出して 君は「やっぱりか」って涙した 忘れないでいてね 忘れないでいるよ この心の歌を そしていつか「やっぱそうだったね」って 僕がサインを送るから 何も持たず生まれてきた 僕たちの夢物語 愛の話 求め続けてよドリーマー 大志を抱いて羽ばたく 丘に立てば春風 肌寒くなるまで それは素敵な日々 僕たちの日々 かわいい人よ 聞いてくれ 愛しい時に気づいたら 忘れないでいてね 忘れないでいるよ この心の歌を そしていつか「やっぱそうだったね」って 僕がサインを送るから かわいい人よ 愛しい人よ |
スライディングギター小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | ゆらゆらしながら 星のない夜に たどり着いた 井の頭公園で ふわふわ笑ってる 若者たちが ゆるやかなスピードで繰り出した スライディングギター ぼくの心はあのちぎれ雲のように どこまでもさまよっているけれど いつまでも漂っているけれど ブルースの決まりごと コンクリートの道の上 右斜め前から 聞こえてくる スライディングギター くらくらしながら 満月の夜に ぶちあがってる 武蔵関公園で めらめら燃えている 君の指が 「この時を待っていた」と語り出した スライディングギター きみの心は重いリュックを背負ったまま 二度と戻れない日々を 夢にみるけど ラッシュアワーに連れ去られ また涙に流されても 未来へなだれこんで 歩き続けるのさ ブルースの決まりごと コンクリートの道の上 青空高く 弾けろ スライディングギター |
スランプは底なし小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | Rayons | ぐるぐる同じとこ回ってる なんとなくでのりこんだドロ船で コーヒーを流しこんで誤魔化せない あの頃のままの君に会いに行けない 今日も明日も 新しいやり方見つけなきゃ 幸せは空から降ってこない 分かっちゃいるけどとにかくネガティヴ そばにいてくれる人も引きずり込んでく スランプは底なし ぼそぼそ力なく歌ってる 遠ざかる街の灯に泣けてくる テキーラをあおってもまるで酔えない タバコを吸い込んでも気持ち悪いだけ この曲もきっと最後まで書けない 適当に終わらせるだろう スランプは底なし |
それは風のように小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 古いアルバムにあの日と同じ瞳を見つけた 僕を見つめる瞳を 長い階段を駆け上がってきた 何かを失っても振り返らずに あの人が残したかけらを大切に 集めては僕にささやく悲しい人 窓の外には洗濯物が揺れる 何も言わず色とりどりに 思い出は夢のように淡く儚く いつからか萎れた小さな背中に ため息をつく 時は流れた それでもまだ追いかけているんだよ 君のいる空を 愛してた 二人は風のように 「あの日の波を覚えているかい? くもりガラスの君の心は 僕はいつでも覚えているよ 振り向いて 振り向いて…」 君に似た花に語りかけられて 見えない光に僕は目を覚ます それは風のように それは胸の奥に ... |
旅に出るならどこまでも小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | Rayons | 繰り返されるブルースだけれどここへ来てしまったんだね 悪いようにはしないつもりだがまあまあ酔ってしまっているし 支離滅裂な狂人のようで とても Sweet な蜜の味 闇に消えゆくバンパイア 優しい君にとりつく おいで どこへいく?どこへでも 果てしなく限りある空 旅に出るならどこまでも 午前 3時の恋 星占いしよう おもいどおり おもいどおり 明日のことは遠い渦の中 全部忘れて楽しもう 灰になるなら森羅万象 すべて無にして飛び込もう 夏の花火に冬の口溶け トランス状態の瞳 スピードに乗り突き上げて行く 銀河を越えて走る列車よ どこへいく?どこへでも 果てしなく限りある空 旅に出るならどこまでも 人生はどんな時でも おいで どこへいく?どこへでも 果てしなく限りある空 旅に出るならどこまでも 午前 3時の恋 星占いしよう おもいどおり 風がさわいでいる 君の心に届く 夢を繋いだ子供たち 風がさわいでいる 何もないさと歌う 山を登るぜがんばるよ 息きらして この指とまれ 君を愛してる どこへいくの おいていかないで 月が綺麗だ 祈るよ僕は 君の声を聞きたいよ どこへいく?どこへでも 果てしなく限りある空 旅に出るならどこまでも 午前 3時の恋 星占いしよう おもいどおり おもいどおり |
時をかけるメロディー小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 光をつれていく 時代に殴られても あなたに会えた輝きが 胸に残るうちは 時を越えていく 望みを絶たれても 心の奥に吹く風に この身体を委ねて ららら ふふふ うう 痛みをつれていく 起きたくない朝も 涙に濡れるこの人が 歩き続けるのなら 時を越えていく 軽やかに舞いながら 誰かの夢に咲く花に 微笑みと口づけを ららら ふふふ うう ららら ふふふ うう 時をかけるメロディー どんな時でも 遥か彼方から やってくる 光をつれていく 時代に殴られても 瞳に映るこの人が また歌えるように ららら ふふふ うう ららら ふふふ うう |
HIGH WAY小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | ガソリンは満タンでも少しガタがきているね 振り返らない 高速を走っていく どこへ向かっているのか それは分からないよ アクセルを踏めば ただスピードはあがる ロックンロールでもいい ジャズに浸るのもいい 何をかけたって楽しくやれるのがいい キザな言葉も変態的な衝動もその時君にやってきた運命なんだ そばにいるようで たどり着けないステージ 遠くで見ている すれ違う彗星たち 何が起こっても止まらない HIGH WAY うわべばかりを並べたてているようだけど彼は彼で本気なんだとしたら なにも言えないし憂鬱にもなってしまうし 考えるだけ時間の無駄に違いない 誤解されないように生きるなんて無理な話 そんな気持ちもすべて流れていくのだから 面倒くさいやつも爽やかなひともいい 誰が現れたってまっすぐに見つめよう 笑われても たどり着けないステージ 愛されても すれ違う彗星たち 続いていくから 駆けていく HIGH WAY じーっとその一点を捉えていればいつかは訪れる光が必ずあるから 迷い込んでも目眩に襲われても 諦めないで 君の声を響かせよう ガソリンは満タンでも少しガタがきているね かまわない もっと 高速を走っていく 次の街まで 広がる空の向こうへ 心のまま進んでいく HIGH WAY |
ベロベロックンローラー小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | Rayons | 僅かな金が尽きるまで飲み ベロベロックンローラーは街角のチリ 恋い焦がれても 夢破れても 誰かがいれば絡んで飲める カナダの国旗は綺麗な紅葉 ベロベロックンローラーもはっぱの形 短い夜が明けるまで飲み しわがれ声で次の場所まで ファルセットが出ないけど「それも味だよ」と ちょっと気にしながら 胸をはるのさ 猫の動画を渡り歩けば 会いたくなるよ クロとミャーコに 近所の犬に見つめられたら 思い出すのさ パトラッシュを ガッシュを カナダの国旗は綺麗な紅葉 ベロベロックンローラーもはっぱの形 |
マジカルダンサー小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | ペンギンゲストハウスのテラス フルスロットルの君が登場 ゴッホの絵のような夜に 現れた君はいきなり盆踊り マジカルな宴をやりたくて おいてきた地元の話をして 出会いに乾杯 ネパールアイスで ところで君の名を教えてよ 我は「プラジャパティーマハデーヴァわっしょい」 絶好調 マントラでトランス 歌いながら風になろうぜ 恋も嵐も越えて行け プラジャパティーマハデーヴァわっしょい 情熱のガソリンに今着火 ああ ためらってないで かわいい人 満天の星をつれて行け クリシュナのダンス ヴィーナスのダンス 母の手を繋ぎ歩いた道 くみこのダンス デニスのダンス ワイルドなビートに乗り込んで プラジャパティーマハデーヴァわっしょい ピンときたならばこっちへおいで UFO を呼んで宇宙へ行こうぜ なんて楽しいディストピア プラジャパティーマハデーヴァわっしょい まだまだ旅はこれからがはじまり シャンティーなグッドきょうだいしまい すべて君のお気にめすままに 月の光の下でふわり舞い上がる プラジャパティーマハデーヴァわっしょい 絶好調 マントラでトランス 歌いながら風になろうぜ 恋も嵐も越えていけ プラジャパティーマハデーヴァわっしょい 情熱のガソリンに今着火 ああ ためらってないでかわいい人 満天の星をつれて行け プラジャパティーマハデーヴァわっしょい ピンときたならばこっちへおいで UFO を呼んで宇宙へ行こうぜ なんて楽しいディストピア プラジャパティーマハデーヴァわっしょい まだまだ旅はこれからがはじまり シャンティーなグッドきょうだいしまい すべて君のお気にめすままに |
夕暮れのハイ小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | Rayons | 風の中へいつのまに滑り込んじゃって わたしは誰なの?知らない?そこの人 流れ行く雲に話しかけても返事はないよね 西へと僕も行く 「ああ どこか遠くの桃源郷で会いましょう」 誰かの囁きが微かに聞こえるけれど 茜色の空 追いかけて走る 夕暮れどきは花の匂いに誘われて 笑ってしまうでしょう? 恥ずかしいこと 胸がぎゅっとするでしょう 惨めな思い出 でたらめに描いた絵も消えない痛みも染められていく マジックアワーで いつかの空と虹色の記憶の中を進んでいく 寝ぼけ眼の少年も年を重ねたけれど 忘れちゃいないよ 素敵な夢を見た だからこうして今日も走っているでしょう まだまだまだ 山を越え谷を越え 終わらない恋を胸に駆け抜けていかなきゃ 忘れちゃいないよ 君のまなざしを だからこうして今日も走っているでしょう 茜色の空 追いかけて走る 夕暮れどきは花の匂いに誘われて |
ゆうちゃん小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | Rayons | ゆうちゃんはいつも 宿題をしない私に 綺麗なノートを見せてくれるの 昨日の夜はだらだらとテレビを見ていたんだ だめだなあ でもゆうちゃんは気にしない 因数分解分かんない ローマ時代も知らない だけどゆうちゃんがいてくれるからなんとかなるよ お昼ごはんも休み時間もおしゃべりしよう 昨日のバラエティーがおかしいんだよ ゆうちゃんはいつも 遅刻ばかりの私を 起こしに家まで来てくれるの 今日の朝はぐずぐずと毛布に潜りこんじゃった だめだなあ でもゆうちゃんは気にしない 歌は音痴で恥ずかしい バレーボールもへたっくそ なのにゆうちゃんが笑うからなんとかなるよ お昼ごはんも休み時間もおしゃべりしよう 今夜のドラマが泣けちゃうんだよ 風の吹かないグラウンド 夢は白けた空の上 だけどゆうちゃんがいてくれるからなんとかなるよ お昼ごはんも休み時間もおしゃべりしよう 昨日のバラエティーがおかしいんだよ 今夜のドラマが泣けちゃうんだよ |
ローヌの岸辺小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | Rayons | 岸辺に見えた薄紅色は 風に揺れてる小さな命 僕の心に繋がれているよ いつでもくすぐり合って流れていくのね ローヌの岸辺 隙間の影をのぞけないまま 転がる石に胸をはずませて 幼い恋を抱きしめているよ いつでもひきずりながら歩いてきたよね ローヌの岸辺 夜の水面に浮かんだ光 霞の中でさわぎはじめて 遠くの空に消えていくように いつでも何も告げないでいなくなるのね ローヌの岸辺 |
革命宮崎薫 | 宮崎薫 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 革命を起こすんだ 夢を見るんだと誰もが今夜祈るわけは 革命を起こすんだ 風を待つんだと誰もが胸踊らせるわけは リンリンリンと電話が鳴って 呼んでるんだ 熱が騒ぐんだ 100回 1000回 10000回叫んだって 伝わらない 届かない想いは 100日 1000日 10000日たった後で きっと誰かの心に風を吹かせるんだ 革命を起こすんだ 明日はあるんだと誰もが今夜祈るわけは パパパパパパパとファンファーレ 呼んでるんだ 熱が騒ぐんだ 100回 1000回 10000回くり返して 伝わらない 届かない想いは 100日 1000日 10000日たった後で 夜明けを待つ心に風を吹かせるんだ |