虹天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | せいくらべ 公園の柱 あなたを越せなかった頃 大きくて 取れないもの欲しがってた 高い木に登ってた 憂鬱な授業を蹴って 七色の麓を目指した ねぇ 迎えなど来なかったね 手を取って逃げ出すことだって出来た はみだす大きな言葉で 答え写しながら書き綴ったノート 方程式より確かな夢に 膨らんでみえたからっぽの鞄 空飛ぶ車に乗って ふたりで宇宙旅行しよう ねぇ どれくらいで気付いた 空高く架かった虹の仕組みを はみだす大きな景色を 答え探しながら書き殴った画用紙 デッサンよりも細やかな夢と 溢れ出しそうな鉛筆の破片 行方知れずのタイムカプセル 橋を渡れず泣いてる 地平線沈む太陽の下まで わたしを連れ出してよ はみだす大きな言葉で 答え写しながら書き綴ったノート 方程式より確かな夢に 膨らんでみえたからっぽの鞄 はみ出す大きな景色を 答え探しながら書き殴った画用紙 あの日のあなたを追い越し 頭ひとつ突きだした不自然なライン |
Treasure天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | あなたの愛は偉大でわたしは 恥ずかしくなるほど未熟で 甘えて困らせてばかり 掛け違えてるボタンも あなたは見て見ぬふりを続けてる treasure, hid myself behind you 心の奥 見透かされるのが嫌でごまかしては あなたの手が伸びてくるのを待ってる 意気地なしのわたしと 向き合いながら 間違いながら スタートのシグナル The light turning blue. わたしを見て ここまで来てほしいのに It's like a seesaw game. タイミングは合わない あなたはうわのそらで あなたがわたしを見てる その視線を掠め通り越して わたしは先を急いだ ひとつ階段終えても まだあなたの背中は前に見えて treasure, waiting for me せわしなく加速されてく時間に流されても あなたのある 風景の中にいたい 頬を霞む風と 戯れながら 溶け合いながら タバコがないから 接吻(くちづけ)をしたり 理由をつけわたしの出方を待ってる It's like a seesaw game. タイミングは合わない わたしはうわのそらで たわいもない話をして この鼓動を遅らす 時間は止まんない 眠くなんない 空は白く白くなりゆく スタートのシグナル The light turning blue. どれぐらいすれちがえば巡り合う? It's like a seesaw game. 今度もダメみたい ふたりはうわのそらで あなたが待ってる あなたが待ってる あなたが待つのは 紛れもなくわたし It's like a seesaw game. タイミングは合わない ふたりはうわのそらで |
トムパンクス天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | うちのご主人様はおいたがお好きで 年中痣だらけ 消毒液の匂い ふんわり軽い綿で膝小僧を撫でる すやすや寝息立てるまでの間 四角を丸く変えるあなたの両腕は 革命という彫りが 色濃く浮き上がる 箱から鳩を出せる マジシャンではなくて 両手に一癖ある瘤が出来た トムパンクス さかしまなダンディー トムパンクス ブラックノンシュガー トムパンクス 今宵は何処の高層ビル殴ってるの? トムパンクス さかさまなヘアー トムパンクス 赤いラヴァーソール トムパンクス 今日こそ 怪我しないで戻ってね うちのご主人様はおいたがお好きで 今夜も痣だらけ 消毒液の匂い 危険がひしめきあう 都会のまんなかで 夜な夜な落し物を 捜している トムパンクス さかしまなダンディー トムパンクス ブラックノンシュガー トムパンクス 今宵は何処の地下通路巡ってるの? トムパンクス さかさまなヘアー トムパンクス 赤いラヴァーソール トムパンクス 明日は怪我しないで戻ってね もしわたしがここを離れて 帰り道を忘れたときも 立ち止まらず走ってて欲しい もうすぐ帰るよ おみやげがあるの トムパンクス さかしまなダンディー トムパンクス ブラックノンシュガー トムパンクス 今宵は何処の高層ビル殴ってるの? トムパンクス さかさまなヘアー トムパンクス 赤いラヴァーソール トムパンクス 今日こそ 怪我しないで戻ってね |
時計台の鐘天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | 止まってしまえ時計台 八時を告げる間に 約束過ぎて溜息 あなたの顔がもう見えそう 止まってしまえ時計台 改札抜ける時まで 予約を入れたディナーも 台無しになってキャンセルはいや あなたがまだ立っていますように 列車に揺られながらわたしも揺れてた 言い逃れなんてタブーだわ 逢ったら何て言おう 「献血してましたの」 洗濯物が絡んで 列車は途中停止した ここから歩いて行って 間に合うのなら降りていくのに あなたがまだ立っていますように 列車に揺られながらわたしも揺れてた 窓の外で微かに鳴る時計台の鐘 耳の奥で騒めく 指切り交わした小指の骨は軋み 真っ赤に染まり 微熱を宿したまま あなたの指が緩んで解けていく 静かに その手を 切り落として 止まってしまえ時計台 八時を告げる間に 約束過ぎて溜息 あなたの声が もう聞こえる あなたがまだ立っていますように 列車に揺られながらわたしも揺れてた 言い逃れなんてタブーだわ 逢ったら何て言おう 「献血してましたの」 あなたがまだ立っていますように 列車に揺られながらわたしも揺れてた 窓の外で微かに鳴る時計台の鐘 耳の奥で騒めく |
Devil Flamingo天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | 軽快なサービストーク 恥じらいはどこへ追い殺った ブラウン管に唾を吐く 曖昧に相槌 かったるい恋路話は 右から左へThrough-ly 計画通りに上手くいってよ 平和な奴らに泡吹かせたい 満ち足りぬ現状の末路を コノ目デシカト見届ケル迄 この世界はまるで 果てなき空中サーカス この世界はまるで 果てなき空中サーカス 片足で踊る 拘束されたピエロ 片足で踊る 拘束されたピエロ ストレス溜め込んで狂う現代人の 拓かれた道は何処だ 暴力的なフェイク咬まして 胡座かくなら 気が済むまで殴ちなよ 計算通りに事運んでも 横槍から逃げる術はない 満ち足りた幸福の糸目を コノ目デシカト見届ケタイ この世界はまるで 果てなき空中サーカス この世界はまるで 果てなき空中サーカス 桃色を纏い 毒牙隠すDevil 桃色を纏い 毒牙隠すDevil 痺れた腕を伸ばして 確認していた ココが何処で 君がダレで ワタシの領地が何処カを この世界はまるで 果てなき空中サーカス この世界はまるで 果てなき空中サーカス 片足で踊る 拘束されたピエロ Lie Lie Lie “There's no one as beautiful as 〇※▽◇!” この世界はまるで 果てなき空中サーカス この世界はまるで 果てなき空中サーカス 桃色を纏い 毒牙隠すDevil 桃色を纏い 毒牙を隠すDevil |
天天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | かぜにのって とんでいく あなたのはねがはためいた そらが たかくて こわくなっても ひきかえしたりしませんように わたしはふうっとろうそくをけす わたしはそっとひをけした なみだはしんじゅに しんじゅはうみに うみはあらしに あらしはそらに そらはおちて はなにかわる あなたというはなにかわる そらはおちて はなにかわる あなたがくれたいちりんのはな |
劔 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | 何が正しいのか判らず立て籠もり 描き上げた理想郷をただ眺め 扉を強く叩きながら思い知る 救世主など ドコニモイナイ まだ上手くやれるだろう 明日には晴れ間が戻って 何事もなかったように 君は笑うのだろう わたしを裏切るのなら 正面から太刀合い勝ち取ってごらん 君を奪う劔なら いつだってこの手に持っているから 毀れた刃振り翳し君に向ける いくつもの螺旋描きながら 情報は飛び交い嘘は真実に変わる 信じれるものなど ナニモナイ また上手くやるのだろう 次の決戦が来るまでは 何事もなかったように 恥しく笑うのだろう わたしを騙せるのなら 作り上げた「本当」を守ってみせて 君を裁く劔なら いつだってこの手に持っているから 見せ掛けだけ小手先だけのsoldier このわたしを踏み躙る時には 手加減などしなくていい 本物でいて わたしを裏切るのなら 正面から太刀合い勝ち取ってごらん 君を奪う劔なら いつだってこの手に持っているから わたしを騙せるのなら 作り上げた「本当」を守ってみせて 君を裁く劔なら いつだってこの手に持っているから |
月 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | 金色の雨が落ちる 溜息は白く浮かぶ 話し込んでたアカルイミライは 街頭の中 虚ろいでいく loser 歪んだ心の襞に深く刺さった月 わたしを責めればいい glaring 錆びつき剥がれた夢が高く積もった夜 わたしを照らせばいい 見上げてる顎のライン 欠け落ちた月のカーヴ コンクリートのビルの谷間から 君と暮らした街を想った loser 愉快な大人の群れに重なり合ったまま 汚れていくのだろう glaring 悴む指を銜えて爪を噛み続けた 君なら叱るのかな 手を伸ばせば届くはずだったのに loser 歪んだ心の襞に深く刺さった月 わたしを責めればいい glaring 悴む指を銜えて爪を噛み続けた わたしを覚えていて |
蝶 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | 地下に潜り穴を掘り続けた どこに続く穴かは知らずに 土に濡れたスコープを片手に 君の腕を探していた つぎはぎの幸せを寄せ集め蒔きながら 君の強さに押し潰されてた 焼けつき 焼けつき 剥がれない掌の跡 ちぎれた翼で朱く染まる雲間を裂いて 上手に羽ばたくわたしを見つけて 繭に籠もり描いた永遠は どこに芽吹き花開くのだろう 朝はやがて闇夜を連れ戻し わたしの眸を奪ってゆく 月灯り 手探りで重ね合い縺れては 君の在処になれると信じた 燃え尽き 燃え尽き 戻らない約束の場所 ちぎれた痛みで黒く染まる大地を駆けて 上手に羽ばたくわたしを見つけて 叫んでも聞こえぬなら その手で壊してほしい まだわたしを「わたし」と呼べるうちに 抱き止める君の腕が穏やかな塵に変わる ただ静かに 天を仰いだ 焼けつき 焼けつき 剥がれない掌の跡 ちぎれた翼で朱く染まる雲間を裂いて 燃え尽き 燃え尽き 戻らない約束の場所 上手に羽ばたくわたしを見つけて |
Cherry9nine | 9nine | As | 天野月子 | | なんだか美味しそうです。赤い魅力的な実 食べちゃダメだって言われたのなら…モチロン!! 味わってみたいものなのです。 Cherry あなたを口にしてからなの 微熱が続く毎日です。 助けてCherry あなたを食べ過ぎたようです。この微熱は下がるのでしょうか? こんなにクセになるとは予想外の味です。 誰かにおすそ分けしたいけれど…ゴメンネ 独り占めさせてもらいます。 Cherry あなたナシではもうダメです。時々見える幻覚も あなたよCherry 私を乱す罪な味。あなたの罪はかなり重いわ Cherry あなたを口にしてからなの 微熱が続く毎日です。 助けてCherry あなたを食べ過ぎたようです。この微熱は下がるのでしょうか? |
ダンデライオン天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | 急に短く切った前髪 鏡越しにセルフポートレート ひとりぼっちになったその朝 いつもよりも空が高く見えた 何処へ行こう ひとりきり 目的地も 地図もない 両腕を抜ける微風は冷たい スピードを上げて行こう ひとつひとつ焼き付けて どれくらい行けばあなたに会わなくなるかな? Fly 風のように大空を駆け抜ける 白いカナリア Fly あなたの目を掠めていくから 捕まえてみせて 特に美人じゃないし 目立たない チャームポイントだよとあなたは言った 風向きが変わったなら身を委ねて流れよう どれくらい行ってもあなたに会えないのなら Fly 風のように大空を駆け抜ける 白いカナリア Fly あなたの目を掠めていくから 捕まえてみせて Fly 焦げた肌と蜃気楼 カラカラの夏を跨いで Fly あなたの目を掠めていくから 捕まえてみせて 何処へ行こう ひとりきり 目的地も 地図もない 両腕を抜ける微風は冷たい スピードを上げて行こう ひとつひとつ焼き付けて どれくらい行けばあなたに会わない? Fly 風のように大空を駆け抜ける 白いカナリア Fly あなたの目を掠めていくから 捕まえてみせて Fly 焦げた肌と蜃気楼 カラカラの夏を跨いで Fly あなたの目を掠めていくから 捕まえてみせて |
ゼロの調律 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | 壊れた機械は夢を見ている 永遠に醒めぬ時間を奏でて あとどれくらいの夜を紡げば あなたを照らす ひかりになれる 手を解かないで あなたを追って 逃げたくなるから せめてやさしい そのぬくもりに 抱かれて 咲かせて Just call my name (I wanna be there with you) So call my name (I wanna be free so free.) 散りゆくひとひらを (After a while, I get worn down down down) 結んで下さい(I wanna be there with you. I wanna be free so free.) あなたのその腕で(After a while, I get worn down down down.) わたしはまだ わたしでいられる? Could you get me out of this cipher? 無数に響く音色の中で わたしの声は ちゃんと聞こえる? 目をそらさないで あなたの想う わたしじゃなくても 空白から 未来へ綴る調べを捉えて Just call my name (I wanna be there with you) So call my name (I wanna be free so free.) 散りゆくひとひらを (After a while, I get worn down down down) 数えて下さい(I wanna be there with you. I wanna be free so free.) あなたのその胸で(After a while, I get worn down down down.) わたしはまだ わたしでありたい Could you get me out of this cipher? Just call my name (I wanna be there with you) So call my name (I wanna be free so free.) 散りゆく ひとひらを (After a while, I get worn down down down) 結んで下さい(I wanna be there with you. I wanna be free so free.) あなたのその腕で(After a while, I get worn down down down.) Just call my name(I wanna be there with you) So call my name (I wanna be free so free.) この目に焼き付けて (After a while, I get worn down down down) 沈んでいきたい(I wanna be there with you. I wanna be free so free.) あなたのその胸へ(After a while, I get worn down down down.) わたしはまだ わたしでいられる? Could you get me out of this cipher? |
砂の城9nine | 9nine | 山下知恵 | 天野月子 | | 手探りで歩いてた あなたの欠片を掻き集めて 象った幸せは 渦巻く風が掻き消す 揺らめいては 遠く波打つ 妖しく誘う(いざなう)蜃気楼 さよなら消え去った 探してたはずの場所 確かにあなたを抱きしめたのに 崩れてゆく身体 風化してゆく想い連れて 何処までも進もう この大地の果てへ 乾ききっていた眼に あなたが一筋の光刺し 歩いてゆく 道筋 静かに照らしてくれた 閉まっていた 孤独裏切り 纏った全てを脱ぎ去ろう さらさら舞い散った 二度と戻らない場所 何度もあなたを呼び続けてた 喉は焼けついてく 弾け散る涸れた叫びは 辿り着くのだろうか あの空の彼方まで さよなら消え去った 探してたはずの場所 確かにあなたを抱きしめたのに 崩れてゆく身体 風化してゆく想い連れて 何処までも進もう この大地の果てへ |
スナイパー 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | あなたの似合う色はわたしのと違う 組み合わせてる色さえLinkしない あなたの大きな鞄の中身も ひとりで過ごす部屋も見たことがない 埋まらぬ距離を測れるメジャーはなく わたしの肌にあなたは匂いを残してく You're lost into the crowd. ホラ またねじれた もしあなたがわたしを狙い 黒い銃を構えているなら 外さないでね 一撃でココを射止めて 煙の中あなたを捜し 迷わず引き金を引くから かなわぬ想い 忍び寄る不透明な罠 あなたの座る席はいつでも同じで 通りが見渡せる方を選ぶ わたしの方からはあなたしか見えず 時々宙を眺め目を逸らした そびえる壁を壊せる魔法はなく 遥かに映る青空をただ眺めていた I am praying close to you. まだ 近くにいる? 閉ざされたふたりのシェルター 腫れ上がるふたつの傷跡 焦げる想いも衝動も地下に埋める パスワードもダイヤルキーも 本当は知っているはずなのに 言葉にできない 忍び寄る不透明な罠 壊せるものをすべて壊しても いらないものをすべてここから吐き出しても I can't reply to you“YES” そこには 行けない もしあなたがわたしを狙い 黒い銃を構えているなら 外さないでね 一撃でココを射止めて 煙の中あなたを捜し 迷わず引き金を引くから かなわぬ想い 忍び寄る不透明な罠 閉ざされたふたりのシェルター 腫れ上がるふたつの傷跡 焦げる想いも衝動も地下に埋める パスワードもダイヤルキーも 本当は知っているはずなのに 言葉にできない 忍び寄る不透明な罠 |
Stone天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | あたしのズルイとこを 見逃さないでいてほしいの 白く潰したかった くすんだ未来も アリバイも嘘も さかさまの位置に あの青空が落ちてくるなら あたしは誰よりも 飛んでいれるのに しみったれたふたりを笑えるのに Everyday Like a sober little stone 輝ける明日が待つわけでもなく Every way 綻んでく 褪せゆく光を ただ眺めてるだけ 掴まるのが厭で 自由人を気取っていたけど 誰の腕も取れず息絶えてくのは 怖かった ひとりはいやだった Everyday Like a sober little stone 我が儘に振る舞う 夢の在処も Every way 転げ落ちる 繋いだその手を 強く束ねるほど このまま緩い日々を生き存え ヤワな思い出浸り 笑うだろう 自由で満たされたlonely life この骨を埋めてくれるのは あなたじゃないなら 誰がいるだろう Everyday Like a sober little stone 輝ける明日が待つわけでもなく Every way Only passes vaguely days 繋いだその腕を束ねていても Everyday 綻んでく 色褪せた石を ただ眺めているだけ |
JOKER JOE天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | 変幻自在のstyle いい奴か悪人かは 使う方の腕次第 気をつけろ He is magic star 選んでよ Trick or Treat 今日は何を遊戯するの? 「Joker抜きにしよう」 ベンチ入り unlucky-man その面を騙すstrangeなナイトキャップ (Old Maid-Sevens-Poker) その手に持つ杖はViolence? Justice stick? Joker Joe 52人の軍団に入れなかった男 Joker Joe 身の丈揃う集団を食み出した狼 終身雇用のWorker Joe 幸せはいつでも 一時の気休め程度 些々暮れ立ったHeart 運命にHe say“NO NO” その鍔の奥のdangerousな空想を その杖の先いたぶって スパークしたい Joker Joe 52人の軍団に入れなかった男 Joker Joe 巡回しては集団を掻き回すサディスト 問題児Joe 小さな瞳で下克上企んでた 川辺で泣いていたあの日には さよならさ その面を騙すstrangeなナイトキャップ その手に持つ杖はViolence? Justice stick? Joker Joe 52人の軍団に入れなかった男 Joker Joe 巡回しては集団を掻き回すサディスト Joker Joe 52人の軍団に入れなかった男 Joker Joe 身の丈揃う集団を食み出した狼 終身雇用のWorker Joe |
Jam Tomorrow天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | | Your voice is low 'Cos I always ask back I beg your pardon? Please say to me again Remember I love you more than anyone I wanna share your view and more If there's a FADER in your mouth, I could adjust volume You seem feeling low I try to shut all hum You have an option that you don't hear anything Remember I like your smile like a blooming flower I wanna you to show your smile If there's a ZIPPER at your lobe, I could shut it sometimes We are pears and strawberries that been packed in the pack Do not care Though we can't deep breath and look around in the JAM Jam tomorrow and jam yesterday, but never jam today But we still believe that we can see the blue sky on the toast Remember I love you more than anyone I wanna share your view and more If there's a FADER in your mouth, I could adjust volume We are pears and strawberries that been packed in the pack Do not care Though we can't deep breath and look around in the JAM Jam tomorrow and jam yesterday, but never jam today But we still believe that we can see the blue sky on the toast We are grapes and pineapples that been packed in the pack Do not care Though we can't find own way for such a mixed JAM Jam tomorrow and jam yesterday, but never jam today But we still believe that we can see the blue sky on the toast |
白い華~White Garden~9nine | 9nine | 山下知恵 | 天野月子 | | 降注ぐ白い華 ひらりひらり舞い踊る 涙も傷も 強さに変えて 目覚めるように 肩越しから 眺めてた いつか見た景色は 小さな頃 聞いていた おとぎ話のよう 記憶の深い森の奥に 迷い込んで あなたまでの道標を果てなく探した 降注ぐ白い華 ひらりひらり重なって 立ち尽くしてた想いを 白く染めてゆく 届かない言の葉をこの空へ還したなら 痛みも傷も 強さに変えて 目覚めるように その手に触れていなければ 温もりも孤独も 知らないままなら 未だ 眠り続けただろう 光をただ待ち続けてる程時間は ただ長くて 凍てついてく 弱さを抱いてた 降注ぐ白い華 ひらりひらり重なって 一人 空白の時を 埋め尽くすように 戻らない永遠を この空へ還したなら 痛みも傷も 強さに変えて 目覚めるように あなたが残した赤い嘘を 静かに飲み干したら あの場所に戻れるの 降注ぐ白い華 ひらりひらり重なって 立ち尽くしてた想いを 白く染めてゆく 届かない言の葉をこの空へ還したなら 痛みも傷も 強さに変えて 目覚めるように |
鮫 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | ひからびた水槽低く泳いでみせてた あなたから煙たがられる気がして ただ「飽きた」たった一言わたしに伝えて 捨てるならあるべき場所へ放して わたしならあなた無しでも歩いて行けるはず あなたの目を殺めた誰かと違う 惜しみなく愛して惜しみなく憎んであげる 変われない形があるなら心を溶かしましょう 晴天の淵から大粒の嵐が降りた 鮫のように急カーブ切ってくわたしをどうか笑って 大切な誰かを庇う緊急ニュースは ありのまま報道されず終わった 何もかも嘘で丸めて隠し通すつもり? 汚れた手に凭れる誰かと生きて 惜しみなく愛して惜しみなく憎んであげる 降り積もる水の重さごとあなたを潰しましょう この胸に走った痛みなど抉ってあげる 鮫のように急カーブ切ってくわたしをどうか笑って あなたの触れた身体が元通りになるまで 誰かを正しく愛せるわたしに戻れるまで 無いはずの角を曲がってふりだしへ急いだ あなたに 牙を剥いて 惜しみなく愛して惜しみなく憎んであげる 変われない形があるなら心を溶かしましょう 晴天の淵から大粒の嵐が降りた 鮫のように急カーブ切ってくわたしをどうか笑って |
砂糖水天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | 沢を辿って 大きな幹を目指す 微かについた香りを頼りに 麦藁帽子 乾いた西瓜の芯 わたしを入れて運んだ木の虫籠 壊れた夏 置き忘れたあなたの七つ道具 捨てずにとってる わたしを褒めてほしいよ I'm in truly lovin' you そっとわたしを誘う 甘美な蜜のその味を忘れてしまっても Why can't you say to me“HELLO”? 狂おしいままに浮遊していく夢事 砂糖の香り 散々だった 最終章の台詞 タイムマシンがあったらいいのに 濡れた髪を拭いてくれた あなたの指の記憶 なくせるものなら 誰か奪ってほしいよ I'm in truly lovin' you まだ「ただの遊び」と始末出来ない 思い出を食べ残してしまう Why can't you say to me“HELLO”? 立ち入り禁止のゲートを越える泡沫 あなたの雫 街路樹を抜けた先 森へと帰る途中で 冷たい眩暈に襲われ倒れた わたしの黒い羽根は 粉雪に埋もれてく このまま氷になったら 怒る? I'm in truly lovin' you そっとわたしを誘う 甘美な蜜のその味を忘れてしまっても Why can't you say to me“HELLO”? 狂おしいままに浮遊していく夢事 砂糖の香り 砂糖の香り |
G.B.~ゴールデンバニー~(Live Version)天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | | ああ厭だわ 朝の4時半 始発帰り 逆流に押されてよろめく階段 ヒールは崩壊 ソールも限界 Goodbye Charging my soul 蘇るデジャヴ 紅く染め上げたつまさきから滲む血潮 マニキュアの刷毛でなぞる 馴染む ちょっとイカシたRed Shoes Now, He looks like a Golden Boy. And I am Golden Bunny. Now, He looks like a Golden Boy. And I am どれくらい 当たり前にあなたの目を 晦ましてられるか Victory or defeat of love. 狼少年 ピーターラビット NO NO Changing my shape 足並みはアダージョ モーニンググローリー観察絵日記 先は長い 発芽させたらLoser & Penalty ちょっとイカシたDead Heat Now, He looks like a Golden Boy. And I am Golden Bunny. Now, He looks like a Golden Boy. And I am Now, He looks like a Golden Boy. And I am Golden Bunny. Now, He looks like a Golden Boy. And I am Now, He looks like a Golden Boy. And I am Golden Bunny. Now, He looks like a Golden Boy. And I am ああ厭だわ 朝の4時半 始発帰り 逆流に押されてよろめく階段 ヒールは崩壊 ソールも限界 Goodbye Charging my soul 蘇るデジャヴ |
国道天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | 毎晩あなたを思ってるわけじゃないけど ダーリン 時々 横にいたらいいのになって ふらっと揺らぐよ だってさ 空模様も分からないほど 離れてるから つまらなかった社長のお小言に しかめた眉毛 伸ばせないよ 国道いくつ抜けたら あなたの頬に触れるだろう 真っ赤に染まる信号睨んで 止まる足は泣いてる 最近は 何の情報だって ネットで探せるけど あなたの横で笑う友達の ひとりも分からない いつから あなたじゃなきゃ ダメになったろう 高く伸ばした鼻を手折って プライドを剥ぎ取り 衝突し合った出会いなのに 国道いくつ抜けても わたしの場所手探ってた 隣が青に瞬いても 曲がってしまわないでね 国道いくつ抜けたら あなたの頬に触れるだろう 真っ赤に染まる信号睨んで 止まる足は泣いてる 国道いくつ抜けても わたしの場所手探ってた 隣が青に瞬いても 曲がってしまわないでね |
聲 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | たとえば海の底で あなたが生きてるのなら わたしは二本の足を切って 魚になろう 深みへ堕ちるほどに あなたが近づくのなら 果てない闇を彷徨う陰になってもいい 艶やかに漂うわたしの陽炎 叶わない現実に溺れていただけ あなたはいない わかっている わかっている 昇る昇る太陽が わたしの場所を浄化する 青く刻む刻印を 温い温い風がさらっていく たとえばこの言葉が あなたに届くのならば わたしの声帯を取り上げて 捨ててもいい 鮮やかな傷を失くした現在を 何もかも奪うあなたの温度を 求めていた 求めていた 幻でも 消える消えるぬくもりが わたしの場所を連れていく 罰を拭うその腕に 抱かれながら眠りにつきたい 昇る昇る太陽が わたしの場所を浄化する 罰を拭うその腕に 抱かれながら眠りたい 消える消えるぬくもりが わたしの場所を連れていく 青く刻む刻印を 温い温い風がさらっていく 蝕んでいく 記憶の破片 わたしを塞ぐピアスが足りない 忘れてしまう ぼやけてしまう あなたの聲が雑踏に消える 蝕んでいく 抜け落ちていく わたしを塞ぐピアスが足りない 跡形もなく 忘れてしまう あなたの聲が雑踏になる |
光線天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | のらりくらりしてる生活のフーテン 君の眼差しから出てんだ光線 バッドニュースばっか垂れる ブラウン管よりずっと 君の見つめる瞳に溜息さ 空に帰路を描く青い飛行船 君を独り占めした今宵は晴天 いつまでだって傍で佇んでいてあげる 君が望んでる未来を越えて 曇った空から天使が降りてきたんだ 君の頬染められる 必殺技をおくれよ 目と目で伝心 そんな歌もあったけど 慰めにもならない いたずらなYOUは STRAY CAT 君のために認めてきた便箋 言葉少なに書いた想いを放電 転がり墜ちていく最終章は破って ふたり笑ってる未来を書こう たとえば挫けて迷子になった夕暮れは 霧の中照らし出す 必殺技をおくるよ 足りない威力も そっと補ってあげるよ 君に捧げた魔法 幻にならないで 曇った空から天使が降りてきたんだ 君の頬染められる 必殺技をおくれよ 目と目で伝心 そんな歌もあったけど 慰めにもならない ミラージュのSWING たとえば挫けて迷子になった夕暮れは 霧の中照らし出す 必殺技をおくるよ 足りない威力も そっと補ってあげるよ 君に捧げた魔法 いたずらなYOUはSTRAY CAT |
恋花9nine | 9nine | As | 天野月子 | | 色んな事、話したいのに あなたは居心地があまりによく 浸りすぎている私がいて ふと我に返って言葉探す 話はむちゃくちゃ… ただあなたは笑って そして優しいその左手で私を抱き寄せる キスしてハグして 照れ笑いしながら 知らずに知らされぬまま 大人へとなるのだろう キスしてハグして 色づいてく私 胸の奥、咲いてる一輪 私の『恋の花』 今まで晴れていた空が 急に黒く鈍い雲をまとい 雨に変わってしまったのは 「また明日ね。」と言葉交わした後 こんなに寂(さび)しい思いをするだなんて 夢にも思わなかった事で誰にも話せずに キスしてハグして あなた感じている 全てが全てがとても 愛しく感じるんだ キスしてハグして 色づいてく私 雨の中、咲いてる一輪 みつけた。『恋の花』 キスしてハグして 照れ笑いしながら 知らずに知らされぬまま 大人へとなるのだろう キスしてハグして 色づいてく私 胸の奥、咲いている一輪 あなたの『恋の花』 |
恋天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | 今日は燃えないゴミの回収日 朝の7時に目覚ましリンリンリン シャワーを浴びて薄化粧する 何食わぬ顔して挨拶しよう 鍵穴の音に耳を澄まして(深呼吸 深呼吸) ドアノブを回す指を感じて(エスパー エスパー) 3秒後からこっそりつける(ミステリー ミステリー) 10秒だけのランデヴー ゴミ捨て場までのランデヴー 「おはようございます」 センチメンタルな恋は卒業しなきゃ あなたに似合う女にならなきゃ 預かっていたペリカン便 配達しなきゃ 「このままではダメよ」 分かってます あなたは駅に わたしは部屋に 降りそそぐ太陽が目に痛い 実は夜型 血圧80 朝に弱い質です 鍵穴の音に耳を澄まして(深呼吸 深呼吸) ドアノブを回す指を感じて(エスパー エスパー) 3秒後からこっそりつける(ミステリー ミステリー) 10秒だけのランデヴー 週に2日だけのランデヴー 「今日は晴れましたね うふふ うふふ」 ひきこもりがちな恋は卒業しなきゃ あなたのためにスキル上げなきゃ 今年こそはセクシーなビキニ買わなきゃ 「このままではダメよ」 分かってます センチメンタルな恋は卒業しなきゃ あなたに似合う女にならなきゃ 間違って来た請求書 お届けしなきゃ 「このままではダメよ」 分かってます あなたは隣人 立派なサラリーマン 去年越してきた男 |
クレマチス天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | 螺旋状に伸びた鉄線は あなたの祈りを乗せて芽ぐむ 青い花の鬘 はなむけに 耳元結わえて わたしの手を放した We can go 曲がりくねり 遠回り続けても We can go 名前のないすべてに名付けながら 足を掛けた枝に絵を添えて わたしは歩いた 日溜まりへと向かい We can go 的外れで 調子良く見られても We can go 名前のないすべてに名付けながら 雷鳴の轟く破天荒な朝に 山積みのゴミの中落とした宝石に アナログ アトランダム エコロジー イデオロギー わたしを あなたを すべてを 繋いで We can go 曲がりくねり 遠回り続けても We can go 的外れで 調子良く笑いながら We can go 青い花が 隈無く開くように We can go 名前のない すべてに名付けて |
銀猫 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | 逸らさず見ていてよ わたしの写真が灰になるまで 喉が焼けて掠れるまで シャッター切って死なせて 氷張りの家 燻る暖炉 息を吹いた まだ火は消えない かすかに音を立てる 何を燃やそう カーテンも花も跡形もない 冷えた四肢は 重ねて寄せるだけじゃ足りない 逸らさず見ていてよ わたしの写真が灰になるまで 過去と今をゼロに戻し わたしをわたしで葬る あなたを温めて 埃に塗れた銀色の猫 喉が焼けて掠れるまで シャッター切って死なせて あなたの写したわたしは 白くはにかんでる まだ何色へと染まるのかさえ知らず 炎の中 捩れる顔が浮かんできえる 窪み落ちた記憶の言葉 放り投げては 逸らさず見ていてよ わたしの写真が灰になるまで 開いた穴を塞ぐように わたしはダイヤを葬る あなたを温めて 埃に塗れた銀色の猫 身体中に刻みつけた 刻印ごと愛して すべて燃やそう あなたの頬を照らせるように 立ち上った 煙や煤が目にしみても 逸らさず見ていてよ わたしの写真が灰になるまで 過去と今をゼロに戻し わたしをわたしで葬る あなたを温めて 埃に塗れた銀色の猫 喉が焼けて掠れるまで シャッター切って死なせて |
巨大獣天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | Hirotomo Tokura | あなたを匿える傘はなく 軒先に飾った紙人形 風に吹かれては揺らめくマリオネット あなたを縁取る日陰の中で わたしは鼻歌を歌ってた 時に外れる音色に笑うあなたを責めた My awkward song,stays hearing? あなたは行き 萎んでいく白いアザレア 目蓋の内側ではまだ聞こえる 遠くなっていく不確かな足音 あなたを匿える傘はなく 軒先に飾った紙人形 深い雲があたりを包んであなたを隠す My awkward song,stays hearing? あなたは行き 萎んでいく白いアザレア 太陽はまた昇り傾いてく 色褪せる数々の爪痕 Squall was over.Where are you gone? Clouds are breaking.Where am I going? Squall was over.Where are you gone? Clouds are breaking.Where am I going? My awkward song,stays hearing? あなたは行き 萎んでいく白いアザレア 目蓋の内側ではまだ聞こえる 遠くなっていく不確かな足音 My awkward song,stays hearing? あなたは行く 大きな道標を残し 目蓋の内側ではまだ聞こえる 遠くなっていく不確かな足音 |
KITCHEN天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | | Sunday ママが作るスペシャルモーニングセット 欲張り過ぎたわ あとひとくちが入らない こんなに小さな皿 満たせないようでも あたしに見合いの 器だったと気付くの 飲み込めずにいる君の病んだ想いも 残飯みたいに流してしまえたらいいのに Tuning on Tuning on Daddy Mommy Stop the TV show Tuning on Let's listen to the radio Tuning on My kitchen will bring you happiness and sorrow of my way Tuning on Darling Honey Dancing in the rain Tuning on Let's sing the praises all of lives Tuning on My kitchen will bring you happiness, baby 焦げた黒い鍋は その場で磨かずに 付け置きしながら 剥がれるのを待つでしょ? 心焦がしきって かさぶたになっても 触らずいれたら 綺麗に剥がれてくのに 使わないでいる君の冷蔵庫では 捨てられない想いが氷柱になってた Tuning up Candy Kathy Are you ready now? Tuning up Let's hold the party in my house Tuning up My dishes will suit your gourmet taste and tickle you pink Tuning up Darling Honey Don't cast down your eyes Tuning up Let's sing the praises all of lives Tuning up My dishes will bring you happiness, baby 作り方ひとつ間違えただけで そんなにしょげないでよ あたしなら平気よ Tuning on Tuning on Daddy Mommy Stop the TV show Tuning on Let's listen to the radio Tuning on My kitchen will bring you happiness and sorrow of my way Tuning on Darling Honey Dancing in the rain Tuning on Let's sing the praises all of lives Tuning on My kitchen will bring you happiness Tuning up Candy Kathy Are you ready now? Tuning up Let's hold the party in my house Tuning up My dishes will suit your gourmet taste and tickle you pink Tuning up Darling Honey Don't cast down your eyes Tuning up Let's sing the praises all of lives Tuning up My dishes will bring you happiness, baby |
硝子天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | お天気野郎に用はないわ あたしは曇ってる人が好きなの 擦れて汚れた瞳を 輝かせるのが快感なの お掃除は少しずつやるより 溜め込んだ方が気分いいわ 君の濁った硝子を一気に磨きたい 寂れたハート抱えて 尻込みしてるLooser 切れなかったカードは 何処に仕舞い忘れてきたの ここへおいで 楽園は君の傍で眠っている 食わず嫌いに その腕が戸惑いはじめたなら 心守る 厚い壁吹き飛ばして 創始になれ すべてが欲しい そう企んでいたあの日のように 溜息吐いて白く濁った 窓辺ならばこの腕で拭って 君が見逃してしまう 風景を見せたい 疲れたふり続けて 立ち止まっているなら その背中を伸ばして 何が掴めるのか試そう ここへおいで 楽園は君の傍で手招いてる 頭抱えて ひとつの回答を出せないなら 真面目すぎる頑な誇り捨てて裸になれ 傷跡隠す 鋼の鎧などいらないでしょう? 壊れ物取り扱う やさしい手を望むの? 弱いとこすべてを壊せば楽になるのに ここへおいで 楽園は君の傍で眠っている 食わず嫌いに その腕が戸惑いはじめたなら 心守る 厚い壁吹き飛ばして 創始になれ すべてが欲しい そう企んでいたあの日のように |
枳天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | その花は 食べられぬ果実を隠すかのように 細長く逆剥ける 棘を辺り延わせた 加速続ける枠組みされた都市で 自らに酔いしれる鎧など要るのか 解き放て 眠りに就いたすべての勇者よ 地を這い 掻き崩した あなたに報いを あたたかな光り遮る棘を落として 裸で摘み採られる その美しさを 吠え立てて抗えど道は挟む一方で 張り上げた声すらも恥じて遠くかき消える 過ぎ去っていく群集の傍らで 立ち止まり俯いて足下を眺めた 解き放て 雲に隠れるすべての雄姿よ 地を這い 停まるより 新たな記憶を 誰が為に花は芽生えて 舞い散るものかを 素足で踏み捕える その逞しさを 加速は止まぬ あなたの意に背いて 自らに酔いしれる時間などあるのか 解き放て 眠りに就いたすべての勇者よ 地を這い 掻き崩した あなたに報いを あたたかな陽の射す丘を 穏やかな夜を 裸で摘み採られる その美しさで |
烏 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | 逞しくダイヴ見せなよ 血気盛んなDirty-Crow 無い物強請りのこの世で 根刮ぎ食らってくShadow 次のバイパスを抜けたら 君に聞かすよLooter Show あどけない目で笑っててよ 負けちまいそうなんだHoney この仕事終えたら何処か遠くへ向かおう 誰一人 顔も知れないとこ こんなちっぽけな魂で 君を守る事は出来る? 今は臆病を騙し込んででも 空虚吐き出す 何ものにも染まらないステータス 鈍く輝くDirty-Crow せせら笑ってる奴らに 白目剥かせようかPoochy キレイゴト塗れの世の中じゃ 嘘も挨拶代わり 成れの果て 君がやさしさを欲しがり 白いツバサを呼ぶ時は いつかはじまりを告げたあの日まで 君をさらうよ 仮初めの城の中 白昼の光に晒され 何処へ行ける 君の惑う手と逸れずに こんなちっぽけな魂で 君を守る事は出来る? 今は臆病を騙し込んででも 空虚吐き出す 君がやさしさを欲しがり 白いツバサを呼ぶ時は いつかはじまりを告げたあの日まで 君をさらうよ |
カメリア 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | あなたが切り揃えている わたしの黒髪は 馴染まぬ風に触れて 無様に揺れる あなたは汲み上げた水を 残さずに与える 季節外れの中 膨らんでは弾けた I can only bloom my wishes. You're my all. ちゃんと見えてる? がらんどうに咲く あなたに染められた赤い花 My watches never stop anytime, anywhere. You're my dear. あなたがもし突然止まって動かなくなっても 次々とこぼれる花を 誰かが踏まぬように 掻き集めるその手の 無骨なかたち 土に塗れて綻びた あなたのてのひらと きつく絡め合って 痛がっては笑った I can only bloom my wishes. You're my all. ここで見てる 大人になってゆっくりと丸くなる瞳も My watches never stop anytime, anywhere. You're my dear. あなたといる 背中のネジが止まらないように 折れた腕と もがれた脚と 放り出された体に 薬を塗り 愛撫した I will be staying with you. I can only bloom my wishes. You're my all. ちゃんと見えてる? がらんどうに咲く あなたに染められた赤い花 My watches never stop anytime, anywhere. You're my dear. あなたがもし突然止まって動かなくなっても I can only bloom my wishes. My watches never stop anytime, anywhere. (×2) |
亀天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | ゾウガメが環七で水浴びしてた 飼い主はヨボヨボのおじいさん ゾウガメが環七で水浴びしてた わたしも飼いたいと強請る お風呂場の改築 費用はなるべく浮かせて 「防音もしなけりゃ… ところであの子は鳴くのかしら?」 しらみつぶす問い合わせには 「当店には入手ルートがございません。申し訳ありません」 ゾウガメが環七で水浴びしてた 飼い主はヨボヨボのおじいさん ゾウガメが環七で水浴びしてた わたしも飼いたいと強請る 一流建築家 小首を傾げて沈黙 「大家には内緒で☆」「しかしね、苦情沙汰になるよ」 見るに見兼ねあなたは語る 「今はミドリガメにしときなさい。週末見に行こう」 ゾウガメが環七で お散歩してた飼い主の屈託ない笑顔 ゾウガメが環七でお散歩してた いつかは飼いたいと粘る 辿り着いたペットショップは 「本日棚卸し・明日は二時から営業」 ゾウガメが環七で水浴びしてた 飼い主はヨボヨボのおじいさん ゾウガメが環七で水浴びしてた わたしもいつか飼いたい ゾウガメが環七でお散歩してた 飼い主の屈託ない笑顔 ゾウガメが環七でお散歩してた わたしも飼いたいと強請る |
かぼす天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | 君を引き立てるため 今日も搾られたよ 君はとんがっている 濃ゆい刃だから ただ隣に 並べられて 使い捨てられてく だけどぼくは信じている その豪腕も 君のしあわせそうな 顔を見ていたくて 今日も頑張っていきます青い房 君がなくちゃぼくの生きる意味なんてないさ 強い筆で描く未来 共に見たいな かなしい出来事は全部 ぼくが引き受けるよ 君はとんがっている牙でいて 君のしあわせそうな顔を見ていたくて 今日も搾り取られます青い房 |
花冠 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | | 船は出て行く 憂愁の調べを聞きながら 敗れ去り 立ち尽くす者の心を知らず 静まり返る広大な大地に刻み付く かなしい爪痕が この胸に沁みる ちぎれた黒い雲に 祝福の賛美に 戦いを終えた砦は 晒されてゆく 流れる白い砂に埋もれてく躯 花は落ちて殺伐とする無人の城砦 あの日わたしが他の選択肢を切り捨てて 君を選んだら 変わったというの? 正しいのは 自分の方だと 強く信じてた 固く繋ぎ合った手を すべて失くすまで 踏み外すこの足を許し合えないなら 何の為 門は開いて 招き入れるの 流れる白い砂に埋もれてく花は 主を失くした 荒廃の海に沈む城砦 この胸に咲いた 一輪の花が 音もなく崩れ 叫び上げている 温かく揺れている 君の面影も このわたしを呼び戻す ベルにならない 愛しい人よ せめて わたしを切る時は 瞳開けて 滅びゆく瞬間まで 看取って ちぎれた黒い雲に 祝福の賛美に 戦いを終えた砦は 晒されていく 愛しい人よ 君に出会えた喜びに 花咲かせた 穏やかなわたしはもういない |
混沌 -chaos- 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | | 流れる砂時計は やがて終わり向かう 限られた空間で 悶えて尽きる 静かに壊される 過去の跡地 昨日の宴 新たに摺り替えて 骸にする 滅びの雨 ああ 止まない豪雨に逆らいながら がむしゃらに放つ弾丸で 何を貫ける Rain わたしは果てない混沌の海で どれほどの 紛う偽物 吐き出すだろう 視界を遮ってく 人の群れの中で わたしを知るものなど いないと気付く 目指した入り口は 右と左 どちらが近い わたしが手に入れた 鍵は何処のドアを開ける ああ かじかむ両足引きずりながら 流されてしまう追憶の在処を探した Rain わたしは果てない混沌の海で 沈みゆく四肢を預ける場所探す 足りないもの 満ちては欠けてく希望 歪んでいく あなたを連れてく領地 望むものは たったひとつだけなのに 目移りする 伸ばす腕を背いて ああ 止まない豪雨に逆らいながら がむしゃらに放つ弾丸で 何を貫ける Rain わたしは果てない混沌の海で どれほどの 紛う偽物 剥がせるだろう |
ウララカ天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | 今年の年始は風邪ひく夢で目覚めたんだ ひとりぼっちで 目覚めて気付いた 節々痛くなってやがる 夢じゃなかった ウララカな春は来るのか 花粉はあたしに優しいか 節分の大豆旨いな もう2月か 桜 あたしを待ってろよ その蕾タワワに 知らぬ間に はらはら散るんじゃねーぞ 桜 ゴールテープは まだ先の方かい あたし追い越して あんたが咲いちまうのかい 次の晩見たのは メンバーから曲のダメ出し受けてる夢 微熱で寝込んだ身体に鞭打つ仕打ちさ 泣きそうだった ウララカな春を迎えたい 記念日にはケーキ食べたい やりたいゲームもあるんだ 予約してんだ 前に餌を垂らして走る競走馬は どこがカーブかちゃんと見えてんだろうか 桜 あたしは行けるか 春の雪の中に よそ見してても こっちだって招いてくれ ウララカな春は来るのか 花粉はあたしに優しいか 雛祭り人形恐いな 3月ですか 桜 あたしを待ってろよ その蕾タワワに 知らぬ間に はらはら散るんじゃねーぞ 桜 ゴールテープは まだ先の方かい あたし追い越して あんたが咲いちまうのかい 前に餌を垂らして走る競走馬は どこがカーブかちゃんと見えてんだろうか 桜 あたしは行けるか 春の雪の中に よそ見してても こっちだって招いてくれ |
ウタカタ 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | 白く明けてゆく空に浮かぶ不知火 陽気な夢に灯された赤い幻 選ビ損ネタモウ片方ハ アナタガ笑ウ ヤワラカナ旅路 今コノ総テ置イテイッテモ 届カナイ夢ノ果テ 教えて あてどもなく踏み出した足はどこへ続くの あなたを沈めていく虚の淵 ウタカタ揺れる 甘い攪拌に浮かび踊る想いは 小さな叫び声上げて淡く弾けた コノママフタリ繋イダ腕ヲ 切ラズイレタラ何ヲ見タダロウ ワタシノ足ハ 在リシ場所カラ ドレクライ離レタノ あなたが望むのなら 微塵に砕いて忘れてもいい 遠くへ霞んでいく想いの粒を 探さぬように 光溢れる 出口の先へ 舵手にした方舟は漕ぎ出す 封じ込めていく 落とし込んでく 帰る場所などここにはないから 光溢れる 出口の向こう 舵手にした方舟は漕ぎ出す 封じ込めていく 落とし込んでく 帰る場所などありはしない 教えて あてどもなく踏み出した足は何処へ続くの 遠くへ霞んでいく そのすべてを覚えてる 再び出会えるなら 1からわたしを見初めて欲しい あなたを沈めていく虚の淵 ウタカタ揺れる |
刺青 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | はじまりは いつだっけ? あなたは 慣れたふうに わたしに擦り寄って首を傾げた 選り好み激しく 気分だけは王様で 高みに潜んで物思いに更ける じゃれて 寄り添って また眠る あなたが頬を突き 起こす朝 How are you getting along these days, baby? わたしの消えない刺青 慣れたあなたのいない日々も 空っぽの冷蔵庫も手帳も How are you getting along these days, baby? あなたが噛んだ牙の跡 身仕度を整え 閃いたように出かけていく わたしは横顔であいさつを呟く 日が落ちて 日が経ち 知らせのないあなたを想った とっておきの場所で 楽しくいるだろう じゃれて 寄り添って また眠る あなたが頬を突き 起こす朝 How are you getting along these days, baby? わたしに懐いた野良猫 誰か見知らぬ人が来ると 隠れて低い声で唸る How are you getting along these days, baby? あなたが噛んだ牙の跡 Every collars are not suitable for you. 春が訪れ わたしも出てしまった じゃれて 寄り添って また眠る あなたが頬を突き 起こす朝 How are you getting along these days, baby? わたしの消えない刺青 慣れたあなたのいない日々も 空っぽの冷蔵庫も手帳も How are you getting along these days, baby? あなたが噛んだ牙の跡 Remember. Can't forget your smile. I remember. Remember. Day by day changes color into deep. I do remember... |
糸電話天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | | 夕凪を抜け出し 醜い雨が降る わたしの心から 悲鳴が聞こえる こんなときあなたは 住み着いた悪魔を 両腕に抱えて連れ運ぶの ないものねだりを重ねて 壊してしまった いくつもの破片を繋ぐ糸を あなたは持ってた その手が その髪が わたしを引き止める糸で 行ってはいけないと 越えてはならぬと 何度も振り向かせた 緩んだ糸の先で ささやくあなたの言葉が もう聞き取れないの 濁った景色を 濾過した紙コップ あなたの指先がかさついた夜には 耳に当てた紙を少し遠ざけた わたしの指先が余所見をする時も 聞こえない声などあるはずなかった 近づきすぎてた二人は 気付いてしまった もう少し離れて歩いて行ける方が 楽だと その手は その髪は 躓き転んだわたしを 泣いてはいけないと ひとりじゃないよと 何度も立ち上げてた 緩んだ糸の先で ささやくあなたの言葉が もう聞き取れないの 濁った景色を 濾過した紙コップ その手が その髪が わたしを引き止める糸で 行ってはいけないと 越えてはならぬと 何度も振り向かせた 結んだ糸の先で ささやくあなたの言葉は 光にあふれてた 濁った景色を 濾過した紙コップ |
イデア天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | 空を裂いて光が落ちてく 凍りついた海底から 顔を上げて 呼吸する 取り乱すことなら簡単だった捌け口さえあれば 空はなぜ高くあるかを あなたは教えてくれる バラバラになった糸を束ねて わたしの礎を描く 小さな拳をかまえて 明日を睨んだ Stand Out 尖っていく 粗く削り込んだ心のまま Hang On 巡り会えるやわらかな笑顔を 舞い降りる光を この手で掴むために 祈り続けるのは誰でも出来る 停まる屋根があれば 鈍く畝る雲を裂けて 来ない「瞬間」を待てばいい ポケットの中 詰めた過去より 変わりゆく今を愛そう 日記の文字眺めてても 明日は見えない Stand Out 大地を踏む 高鳴るステップを聞いていたい Hang On 擦り切れてく萎びた靴底に 乱れてく吐息に 心を染めるように 誰かの胸を汚すことない 凛と佇む光を射そう 低く留まる影の隙間を泳いで Stand Out 尖っていく 粗く削り込んだ心のまま Hang On 大地を踏む 高鳴るステップに耳を澄ましてく Stand Out 止めてごらん 走り去る稲妻よりも速く Hang On わたしは行く 萎びた靴底に 乱れてく吐息に 心を染めるために |
青紫 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | Frosty Rain 霞んでしまう 零れてしまいそうなブルー Face to you あなたが見えない 鈍色に染まる空 あなたが眠りにつく頃わたしの目覚ましは鳴り始める So, I don't know your daily style. てのひらで確かめ合えないRemotion あなたの照らし出す世界の裏側で わたしはあなたを映す鏡 You go first Frosty Rain 霞んでしまう 零れてしまいそうなブルー うつむいて光を失くした闇夜の花 I love thee 乾く地表を凋落する冷たい雨 Face to you あなたが見えない 鈍色に染まる空 あなたが青に溶け込む孤独な日はここからあなたを想う You can't dye any colors. ふたつはひとつになれないRelation あなたが守る大きなフィールドで わたしは誇り高き One Wild Rose, your first Frosty Rain あなたを隠す 重い雲の切れ間を縫い この頬に柔らかく接吻してほしい I love thee 霞んでしまう 零れてしまいそうなブルー Face to you あなたが見えない 鈍色に染まる空 公園のベンチも 映画館の客席も 荒れ狂う潮騒も 穏やかな海も 傘をさすその手に掴まる右手も 滲んで 滲んで 消えてしまう Frosty Rain 霞んでしまう 零れてしまいそうなブルー うつむいて光を失くした闇夜の花 I love thee 乾く地表を凋落する冷たい雨 Face to you あなたが見えない 鈍色に染まる空 Frosty Rain あなたを隠す 重い雲の切れ間を縫い この頬に柔らかく接吻してほしい I love thee 霞んでしまう 零れてしまいそうなブルー Face to you あなたが見えない 鈍色に染まる空 |
ID天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 天野月子 | 戸倉弘智 | 「ほら、そこ、うるさいわ! グランド3周してきなさい!」 今日もまだご機嫌ナナメの担任 突き出る釘を打つ 金槌振り翳すあなたは その手で未来を潰す ―正しい眼を持たなければ、指導者にはなれないわ。 なら先生 書き順を間違うことは罪ですか? ストライキ起こしてみせろ 白紙のテストを出そう ストライキ起こしてみせろ 健闘を祈る 「時速5キロで行くAさんの20分後は 出発地点から何mですか」 信号無視をする 使命感帯びたAさんの 孤独な胸を誰が癒すの? ―ゲーム感覚でいいの、楽しく学べるのなら。 でも先生 人生は電源オフに出来ないわ クーデター起こしてみせろ 朝礼台を乗っとれ クーデター起こしてみせろ 校長は君だ 教室では溜息さえ封じ込めて 威厳のあるオトナを演じる 先生も大変さ ストライキ起こしてみせろ 白紙のテストを出そう ストライキ起こしてみせろ ID戻す その時は今 クーデター起こしてみせろ 朝礼台を乗っとれ クーデター起こしてみせろ 健闘を祈る |