スターフルーツメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | 上田健司・クボケンジ | 赤い目をして眠って でも夢は見れなくって 雑誌の裏の占いの悪い日だけを信じるキミ 観葉樹を買ってきて風水通りにおいて 水のあげすぎだよ ほら すぐ枯れてしまったろう? 「うまくいかないの あたしだけがそうなの」 ボクに何ができるかな? 考えてみた 君を守るんだ それだけでいい 神様など誰だっていい 祈るだけで救われるはずがないだろう 使い損なって鈍く光った その羽はまだ使えそうだ 振り返らずに 抜け出そう なるべくそばにいたいな なるべく笑ってたいな できるだけ離れないように ボクの手は存在してる 覚えてたい事はいつも 思い出せない事ばっかり 手をつないで手ぶらでいこう ほら誰も見てないよ 柔らかな光の 差し込むイメージが 誰かの声や言葉で 汚されぬように 心の奥でうずくまってる キミの声は聞き取れない 隠れてたら見つけられるはずもないだろう 耳に押し当てた手を離して ノックする音が聞こえたなら 怖がらずに さぁ 開けるんだ 春の色を探す 雨の匂いが好き ハートのマークですぐ 飛べる安い心 フライングでも良いから 金ピカでダサいくらい 派手な野望でもって キミと落ちていこう 君を守るんだ それだけでいい 神様などどうだっていい でも形のないものは確かにあって それを壊さぬよう 失くさないよう 君と持って歩けたらいい さぁ 歩き出そう 心の奥でうずくまってる キミの声は聞き取れない 隠れてたら見つけられるはずもないだろう 耳に押し当てた手を離して ノックする音が聞こえたなら 怖がらずに さぁ 開けるんだ |
午後の海メレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | クボケンジ | 君を連れ出し 少し遅い午後の海 昨日の電話の続きがしたくて 隠してる想い 胸ポケットの部分 はみ出して見えてる 派手なハートマーク 光る海 走り出す君 追いかける僕 邦画みたいだ 後ろ向き ふざけながら 捕まえた手に 広がる宇宙 水が跳ねて Tシャツがぬれて熱を奪う 僕らすぐ乾くよ 言葉じゃなく 繋がれるか 長い影二つ 伸びて今繋がったよ 平気なんて言うなよ 深読みは得意じゃない ありのままじゃなきゃ 僕には通じない 未来なんか知らない 僕らは永遠じゃない 消えちゃうまで触れあってたいだけ 波の音 揺れるスカート 誰の夢にさまよう風 喜びに声が震える そんな奇跡を 探しながら 水が跳ねて Tシャツがぬれて 君の眼に浮かぶ僕と目が合う 体じゃなく 触れられるか 長い影二つ 伸びて今繋がったよ 水が跳ねて Tシャツがぬれて... 水が跳ねて Tシャツがぬれて熱を奪う 僕らすぐ乾くよ 言葉じゃなく 繋がれるか 長い影二つ 伸びて今繋がったよ |
魔法メレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | クボケンジ | 低気圧が春の風を吹かせて カレンダーをひとつめくった 出会いと別れの入り混じったイメージの カフェオレのような淡い季節 君は何してる? 僕は今急行の降りる駅を乗り過ごしたとこ 相変わらずだろう 君が隣にいたら マヌケな人、って笑うんだろうな はなればなれ 電話越しに大丈夫かなんて 君が言うから不安になんだよ 優しくなれないのは 会いたいだけ ただ好きなだけでかかってる魔法が それ以外のものは何も無い約束 怖がりでも、寒がりでも、足手まといでも いい 手探り、目隠し、箱ん中の未来 珍しいものなど何も無くていい もっと近づけるように君を好きでいたいな 外食ばっかじゃ、体に悪いのよ、って 最近じゃちょっと自炊もしてみてるよ スーパーのカードも作ってみたりして ポイントだってさ、貯まってるんだよ 時間と距離を重ねることに意味があるなら 僕らのポイントはどれくらいかな いつか君とそれを合わせあってさ ふざけて笑いあえるといいな ほら好きなだけでかかってる魔法が ありふれた言葉で僕らを照らす 怪しくても、悪者でも、初めてじゃなくて もいい 手探り、目隠し、箱ん中の未来 珍しいものなど何も無くていい ぎゅっと切なくなる想いが溢れ出すよ ただ好きなだけでかかってる魔法だ それ以外のものは何も無い約束 もっと近づけるように君を好きでいたいな |
絵本メレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | 上田健司・クボケンジ | 日が変わって2時半 まだ眠たくない 描きかけの絵本 まだ2ページ目くらい 僕は別に絵本の作家ではなくて 思いつきで昨日書き始めただけ キミによく似てる女の子を描く 夜のボートに乗る 君と二人乗り それだけじゃどうにも話が続かない 誰に読ませるわけでもないけど こんな風に 僕はキミを 思い出してる 断りもしないで ねえ もう寝てるかな まだ起きてるかな 夜遅くに迷惑かな 声が聞きたくてさ なんてことを 本気でついさ 思ってしまう夜 続いて二人はベンチでおしゃべり 公園の出口をふさぐ大きな月 夜の公園は少し冷えるから 手をつなぐだけで分かり合えたりする どんな風に 僕はキミの 心の部屋に飾られてるんだろう 大きな置物かな 目立つところかな 部屋の隅で倒れてないかな それも仕方ないかな あの丸い月より遠い すぐ近くに住むキミ 日が変わって3時半 まだ眠たくない なかなか進まない 君に会いたいな ねえ もう寝てるかな まだ起きてるかな 誰の手に繋がれてるかな 声が聞きたくてさ キミも今同じように思ってたらな 描きかけのこの絵本 読む人もいない 終わりの無いふざけたストーリー キミに読ませたいな なんてことを 本気でついさ 思ってしまう夜 |
メモリーマンメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | クボケンジ | 願い事から 避けられてる 可愛いだけの日々でキミに遭った なんでもあって 何一つない なぞかけみたいな 笑顔にみとれてた ララルラルでかかる魔法 狭い世界で遊ぶ ボクら 未来もない 携帯もない 赤い紐にぎってた 月明かりにさらされるまで 今日も何となくキミの事 思い出したり忘れてしまったり また会えるかななんて思ってみるよ 幻からつきつけられて 最後の呪文は なにも起こらなかった 雨に飛び出し 恥ずかしいな ほら悲しい気分 いいな 降るはずないキミのかけら 探してみたってさ すべてをはじくビニールの傘 今日も何となくキミの事 思い出したり忘れてしまったり まだ会えるかななんて思ってるのさ 素手で触りまくってるべたべたの夢を キミにつながるだけの抜け穴の歌を 首からぶら下げて 今日も何となくキミの事 思い出したり口にしたり でも何となくキミの事 思い出すたび 嬉しくなる 見落としそうな幸せを 見落として今日もキミを思う あぁ 何となくキミの事 また会えるかななんて 思ってみるよ |
スターライトメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | クボケンジ | スターライト 体を スターライト 伝う スターライト スターライト すべてを スターライト 照らす スターライト |
ルリアメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | クボケンジ | 僕らは出会ってるかな 今すごく近いところにはいるけど まだ何か探しているの? それともまだ何か隠してるの? 呼吸する 鼓動で 聞こえた君の声 なくしたものとか あるんだろうけど とりあえずこの奇跡を祝おう キミと二人で 当たり前の事をしようよ ぼくに騙されてよ 途中で嫌になってもいいよ 守れない約束をしようよ 洗ってまた使えちゃうような 何気ない毎日を 言葉は足りているかな 正しくなくてもキミに触れてたい 思い出に見張られてて 息苦しかったろう 僕と遊ぼう 暗い顔したってさ 抱きしめちゃうんだろうな かなしい朝もきっと くるんだろうけど 繰り返し この奇跡を祝おう キミと二人で 漫画みたいな虹をつくろうよ キミの好きな色でいいよ イメージと違くたっていいよ そしてキミの話もしてよ 僕がメロをつけるから 一緒に歌ってくれるかな 当たり前の事をしようよ ぼくに騙されてよ 二人きり未来を見せ合おうよ 作りかけだっていいんだ 笑い声は 二つ分でいいや 守れない約束にかこまれ 洗っても落ちないような そんな素敵な毎日を |
ボタンメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | クボケンジ | 9月の終わりの 少し肌寒い午後と 夏の後ろ姿にまだ見とれてるよ 君をふっと思い出すよ すごく会いたいとかではないけど 僕は今 東京の街に住んでいるのです こんな風に君にちょっと手紙を書いてみる 出すつもりなんかないから 届くはずなんかない言葉 いつか会えるはずもないでも 忘れるはずもない人 こんなとこまで来たら 消えると思ってた人 駅から遠い君ん家へはバスが通ってたっけ 帰り道 一人で乗ったのを憶えている 「降ります」のボタンを押すのが なんとなく苦手だったな ばったり会えるといいな 都合のいい妄想が膨らむよ 誰かが押すのを待ってた 「降ります」のボタンのように いつか会えるはずもない でも 忘れるはずもない人 こんなとこまで来たら 消えると思ってた人 きっと明日になったら すぐには思い出せない人 やっぱり押してみようかな 届くための 僕のドアを開くボタン |
予報通りに晴れた空メレンゲ | メレンゲ | いしわたり淳治 | クボケンジ | クボケンジ | 揺れる自転車の後ろで君が上の空 僕の心の運転まで上手く出来るんだね 行き先はまだ決めずに行く僕のロマン 知らない街に迷い込むと 胸が躍るんだよ 青い空 予報通りに晴れた空 どこへでも行けそうだから どこにも行く気がしないんだよ ずっと 忘れない 今日を作りたい いっそ 雨に遭って ずぶ濡れになれば 今日を くだらない 笑いごとにしよう 青い空のせいに全部して たぶん って言葉がこの頃はちょっと複雑で 予感 よりも 不安の意味が強くなってく 壁には未来を落書きするんだよ カッコつけた絵を描くんだよ ぶち当たるだけじゃ痛いだろう? ずっと 忘れない 今日を作りたい いつか 君は僕を 忘れてしまうから もっと くだらない 馬鹿なことしよう 青春のせいに全部して 青い間違いは 時の流れが いつか正解に変えてくれるから ずっと 忘れない 今日を作りたい ほら 間違おうよ 忘れてしまうだろう? もっと くだらない 馬鹿なことしよう 青い空のせいに全部して 青春のせいに全部して |
heavenly daysメレンゲ | メレンゲ | 新原陽一 | クボケンジ | クボケンジ | 目覚ましが鳴る 前に起きて時を止める 思い出せるのは もうなんとなくだけど 君の事 一億分の君に会えた 奇跡なんかも いつの間にか 忘れちゃうかな 忘れた事さえもきっと忘れてしまうの? heavenly days 胸のポケットの部屋 君の消えたぬくもりを探すよ もう二度と君を想う事はなくても まだ少し暖かい あの日々に鍵をかけて 歩き疲れて 座り込んで 途方に暮れて 叶わない夢 運命とか 二人なら言えた 改札口で言えなかった 言いたかった 「ありがとう」って 言葉はたぶん 「さよなら」よりも悲しい言葉に思うの heavenly days うまく笑えてたかな 最後のキスシーン 震える君の手も 握れなかった 涙さえ落ちなかった ひとりぼっちになり 今更溢れ出すよ heavenly days 胸のポケットの部屋 君の消えたぬくもりを探すよ もう二度と君を想う事はなくても 手を伸ばしてみても ここにはもう居ないよ 新しい光の下 歩き出すよ |
うつし絵 新垣結衣 | 新垣結衣 | 岩里祐穂 | クボケンジ | 伊藤隆博・松岡モトキ | ただいちばん近くにいる その人に愛されたくて 泣きたいのに楽しいふりするのは 案外簡単なことだね 悲しいのは慣れてないから 大切なことを見ないようにしてた 誰もかも 何もかも 失っても 君がいてくれたなら それだけで良かったのに この世界で どうしていちばん愛しいものだけ どうして手のひらをこぼれ落ちてゆくんだろう 素直な気持ちを話せない 不器用な誰かのために 涙や 体温や 笑顔は きっとこの世にあるのかもしれない 岸辺から見えた君は うつし絵みたいに似ていたんだよね 誰ひとり 何ひとつ 残らなくても 君がいてくれたから それだけで安心だった この世界で それなのにちゃんと伝えられなくて それなのにずっと一緒だと思っていたの 明日と昨日 順番がかわり もしも今日の次が昨日なら 君にもういちど 会えるかな 教えて 私が探したものを 君が探したものを 二人が見つけた何かを 果てしない 広がるこの海のように すべて受け容れたなら 許し合えるはずなのに この世界で 自分が思うより深く愛されて 自分が思うより一人きりじゃないんだね |
ラララメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | | 古そうなものばっか 見せびらかして オレンジ色で遊ぶ夕暮れ 誰かに話したくって 誰にも話せなくって 一人ですねてた日々 こんな風に誰かを想うなんてさ たぶんもうないってあきらめてた わかったような唄歌って わかったような気にもなって 笑ってた僕は最低だ 君が大好き 思い出とか 胸ポケットは空っぽになる 飛び跳ねる そのイメージの 言葉が見つかんないな ラララ 誰かの喜ぶ顔が見たくて ずっと欲しがってた魔法とか ここで使わなきゃ そんなの意味がなくって 何度も逃してた奇跡 君が大好き 赤のハートマーク 絵文字で燃える安い心 飛び跳ねる そのイメージの 言葉が見つかんないよ ラララ 水たまり踏んづけて 笑いあった後 僕は何も変わってないよな 何気ない事でなんとなく抱えてた 答えは見つかるんだな 君が大好き それだけでもう 胸ポケットはいっぱいになるよ 手加減して投げたボールも 本気で打ち返すよ おめでとうとかごめんねとか 君になら言えるのが不思議 水たまり 向こうの世界へ 迷いなく飛び込めるよ |
うつし絵メレンゲ | メレンゲ | 岩里祐穂 | クボケンジ | 島田昌典 | ただいちばん近くにいる その人に愛されたくて 泣きたいのに楽しいふりするのは 案外簡単なことだね 悲しいのは慣れてないから 大切なことを見ないようにしてた 誰もかも 何もかも 失っても 君がいてくれたなら それだけで良かったのに この世界で どうしていちばん愛しいものだけ どうして手のひらをこぼれ落ちてゆくんだろう 素直な気持ちを話せない 不器用な誰かのために 涙や 体温や 笑顔は きっとこの世にあるのかもしれない 岸辺から見えた君は うつし絵みたいに似ていたんだよね 誰ひとり 何ひとつ 残らなくても 君がいてくれたから それだけで安心だった この世界で それなのにちゃんと伝えられなくて それなのにずっと一緒だと思っていたの 明日と昨日 順番がかわり もしも今日の次が昨日なら 君にもういちど 会えるかな 教えて 私が探したものを 君が探したものを 二人が見つけた何かを 果てしない 広がるこの海のように すべて受け容れたなら 許し合えるはずなのに この世界で 自分が思うより深く愛されて 自分が思うより一人きりじゃないんだね |
レインボウ新垣結衣 | 新垣結衣 | クボケンジ | クボケンジ | | 曖昧な言葉並べて 会いたい気持ちは嘘つきだ いつだって 愛されて フローリングで転がっていたい ジーザス 世界が今どうして?なんて歌ってみたりして 安物のヘッドフォンが愛を歌うよ 雨上がり虹の 架かるバスケットのゴール つま先のジャンプで 届きそうだわ キミと何度でも何度でも こんなふうに 手をつなごう 大好きよ 誰よりも 手加減なんて知らないわ 泣きまねだって その気になって あたしのまんま受け止めてよ ギュッてなる 左の方 始まりの音が鳴り響くよ 知ってる?キミに会う前は いつも時計ばかりみてた 用もなく急いでた 自分が嘘みたい 水たまりの上 晴れて光った遊歩道 置き忘れた夢を 探しにいこう そして いつまでも いつまでも 二つで一つでいこうよ あふれる想いなら 飛び跳ねて今リバウンド さぁ喜び 悲しみ キミに見せてあげよう ゆっくり 歩いてこう 大切なもの 見落とさないよう キミと何度でも何度でも こんなふうに 手をつなごう 大好きよ 誰よりも 手加減なんて知らないわ 泣きまねだって その気になって あたしのまんま受け止めてよ ギュッてなる 左の方 始まりの音が鳴り響くよ |
プレゼント新垣結衣 | 新垣結衣 | クボケンジ | クボケンジ | | 雨上がりの朝は庭の緑が背伸びしてみえた 弱虫の私もマネをしてさ おはようを送ろう 探り合う距離 いたずらにもう 遊ばないでそばにいたいよ 近道でいい ごまかす心 たぶん気づいてるでしょう 君にあげるよ 赤いプレゼント いま あいに行くよ 何度も驚いた君とその未来は「君の私」ってイメージをしてさ 余計なこと考えてたら何にも始められないっていうから 強がりの私のふりをしたら 強くなれるといいのに 夏の匂いにだまされながら 今日はいい日だって呟いてみるよ 歩くスピード 胸のリズムに合わせて いま走り出すの 君にあげるよ 赤いプレゼント ねぇ気に入るかな? 本当は少し怖い それでも伝えたいよ「君の私」に出会うために 会いたくて 会いたくて 深呼吸もすぐにため息になる 君に会えた 普通の奇跡 めずらしい未来じゃなくてもいい 君にあげるよ 赤いプレゼント ねぇ怖がらずに受け止めて 驚いた後にこぼれた笑顔 好きな人が君で良かった |
火の鳥メレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | | まっすぐに空を鳥が飛ぶ 急いでいるのでしょうか どちらまで? 急いでいるように見えましたか? 実は私にもわからないのです 意味もなく 意味もなく ただ羽があるから飛んでたのです 泣きそうな声 悲しい事言うなよな ならその空の旅を 僕と行かないかい? 道はなく壁もなく ただ空は青く その青さがゆえに 青い海 争ったり 仲直りしたり 勝った方が正義か 遊びじゃないんだぜ いろんな人と いろんな命と 微妙なバランスで青い地球 他人事みたいに 世界中を見に行こう ツンドラのもっと向こう 君にだって会える 言えなかった事言おう 言えなかった事を言うよ 世界には愛があふれてる 夜になれば灯りはともる それでも僕ら欲張りで まだまだ足りない 他人事みたいに 世界中を見に行こう ツンドラのもっと向こう 優しくなれるかい 人は変われるって言うよ? 同じように僕も 他人事じゃなくて 他人事じゃなくて ツンドラのもっと向こう |
ムーンライトメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | | 東京の空 月灯りの下 茶色い髪をした天使がいた 待たせてるようで 待たされてるような 寂しそうな目でその子は笑う どこから来たのかい 尋ねたってたぶん答えない 暗闇よ 待てよ その子の手を放せ ああ ムーンライト あの子のほほを照らせるかい? 未来へ導いてムーンライト ここへきてもっと 夢をみせておくれよ 暗い夜道 早くお帰り きみのいるようなとこじゃない 無防備なあの子に 祈りの歌よ とどけ ああ ムーンライト あの子のほほを照らせるかい? 未来へ導いてムーンライト ここへきてもっと 夢をみせておくれよ 昨日なんかではなく 平和なんかでもなく 今あの娘のほほ照らせムーンライト 優しい光が自慢なんだろ? なぁ少しでも なぁ少しでも ああ ムーンライト そしたら君に会いにいこう 恐いのは最初だけ ムーンライト 僕を欲しがって さぁ ああ ムーンライト あの子のほほを照らせるかい? 未来へ導いてムーンライト ここへきてもっと 夢をみせておくれよ |
ルゥリィメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | | 何から手をつけていいのかわからない 誰かのための今日が暮れる 少しの勇気じゃうごけなくなってた まだいいって言ってないのに背中押すのは誰 「願ってればいつかきっと良い事がある」って できるだけそうしたい そりゃ僕もさ 与えもすれば 奪いもする 何様の神様 古いおまじない 古くて効かない ルウリィ 君がすべて 期待はずれの僕でいいかい? ルウリィ 君がすべて 期待通りの僕になるよ だから 覚えていて 予定通りそこで待っていてね たとえば どんなにすてきな歌をつくったって 君が 聴いてなきゃ 意味なんかない 少しのエールでも動いてみせるから ほら いいって言ってるだろう 背中押してくれよ いいって言ってるだろう 背中押してくれよ 新しいおまじない 君と作るのさ |
アルカディアメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | | 狭い世界の上の方 音もなく揺れる ピンクの星を目指す 困った顔したまま 都合よく手を振ろう 本当の気持ちだけ味方にして いろんなもんに触れて 薄まっちゃった祈り 余計なもんまで手に入れた 会いに来たんだよ 手ぶらでもいいよね 目立つ格好でいてね 確信はないけど あなたが笑ってて 寂しかった僕に おはよう おまたせ その先は何も 決まってないかもしれない 涙をこらえるよ それだけでもう精一杯 なぁもういいだろ? ずっと待ってたんだよ もう絶対消えないで 確信はないけど あなたが笑ってて 寂しかった僕に おはよう おまたせ その先は何も 決まってないかもしれない あなたが笑ってて それでもう充分 後ろは見ちゃうけど かならずそばに居て なんでこんな僕にも 優しくされるんだな 約束は何も 果たせないかもしれない 涙をこらえるよ それだけでもう精一杯 |
夢の続きメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | | 都会の空は薄曇り 誰もいない窓の外 幸せさえも見落としそうなんだ そんなときどうしたらいい? いつのまにか ここに来て何年? 思ってたより良いところ 緑もあるよ 必要でもないけど すこし疲れてるのかな 心のどこかで まだ誰かを探してる 誰にも言えない。そんな夜が僕にもある 「あなたは変わった人だから ひとりでもうまくやれるでしょう」 君の言葉で傷つかなくなってた そしたらかかった魔法 体中の全部で優しかった君だけを思い出そう 忘れるはずがない そんな夢の続きもある 心のどこかで まだ誰かを探してる 誰にも言えない そんな夜が僕にもある そんな夢の続きもある |
旅人メレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | | まっさらな地図を広げて 旅支度 旅支度 待ってたって救いの使者は来ねぇ ここからはじめよう 必ず会えそうな気がする どこまでも続け 白い水平線 あなたの街の方 あなたのもとへと行こう 真っ青な海を飛行中 まだ途中 まだ途中 思い出ばっかで膨らんだ気球 割れないのが自慢 迎えにいくよ 待っててね どこまでも続け 白い水平線 あなたの街の方 あなたのもとへと どこまでも続け 白い水平線 あなたの街の方 あなたのもとへと 行こう 行こう |
物持ちメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | クボケンジ | なんだか昨日くらいから リモコンの調子が悪い 替え置きの電池がどこかにあったな 派手に散らかった部屋 なかなか見つからない ムキになって始まる 大掃除 物持ちが良いってのは 聞こえは良いけどな 捨てきれないでいる物 ばかりだ 一度も腕を通さず 着てない服だってある 多分この先も 着ないのにな 今日こそ 使わない 物は捨てなきゃな 思い出が 顔を出し 見てるよ どうしようかな まだ使うかな を繰り返す 後ろめたくってさ 何となく置いてあった 君がくれた 手紙が出てきた なんとなくめんどくって 君との恋なんかは 迷わずに すぐ捨てれたのに 君の事 すっかり 忘れてたのにな 昨日の事 のような出来事 読み返すたび 恥ずかしくて でもうれしい 余計な物なんてない 誰かが歌っていたな 意味は違うんだろうけど そんな気分だよ やっぱりもうしばらく 捨てずにとっておこう 物持ちの良い人になってやろう しばらくは君を 気に しながら |
holeメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | クボケンジ | 光が届かない所まで来てしまった 望んでたかのようで こんなはずじゃなかった 知らない誰かについて行っちゃいけないんだっけ 知らないどこかに連れて行ってくれるんなら 耳を塞いで誰かの足音 ずっと待ってたんだ 窓一つない真っ暗な部屋 どんな声も届きそうにない部屋 朝も夜もここにはない 手を触ってよ そばに来てはくれないか 途中まではいい気分で 昨日だけを数えてた 痛みは変わらない まだ愛されたかった 君を愛したせいで 嫌いになった誰かの裸ばっか覚えてる 雲一つない真っ青な空 誰の影も幸せに見えた 涙なんかみせたくない ねぇ それでも抱きしめてはくれないか 窓一つない真っ暗な部屋 どんな声も届きそうにない部屋 朝も夜もここにはない 手を触ってよ 窓一つない真っ暗な部屋 どんな声も届きそうにない部屋 朝も夜も 手を触ってよ そばに来てはくれないか |
ビスケットメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | クボケンジ | もっと 遠くまで もっと 遠くまで 冷たくしないで かまって かまって かまって よね ポケットには 一人分 叩いて 二人分 粉々になる 黙って 困って 黙って もういいや もういいや 君の夢でも みよう 楽しい事 楽しい事 肝心な時はやはり 出てきてもくれないか やっと 会えたのに まだ 話足りないのに 上の空だな 君って 君って 君って もういいかい もういいかい あふれそうな i miss you へんなとこで へんなとこで 優しくするから また 涙で 元通り もういいや もういいや 君の夢でも みよう 楽しい事 楽しい事 肝心な時はやはり もういいぜ もういいぜ 君の声を 待ってる 楽しい事 楽しい事 肝心な時はやはり 出てきてもくれないか |
フィナーレメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | クボケンジ | あともう間もなくすれば 君はこの部屋を出てゆくのだろう 何も語らないその眼の奥 僕は映らないのです 夜はただ静かに ただ静かに 影をかくした マボロシのような でも確かな思いが残った 僕は気にもしてない 気にもしてない 気にもしなかった 気にもしてない 気にもしてないふりをした 誰より近くにいた君が 誰よりも遠くに行ってしまうこと 伝えようもない時にいつか 途方にくれてしまうのさ 夜はただ静かに ただ静かに 影をかくした マボロシのようなでも確かな思いが残った 僕は気にもしてない 気にもしてない 気にもしなかった 気にもしてない 気にもしてないふりをした 君とながしたもの 優しい嘘どうでもよかった こみあげたものに任せるのは 違うと思った 僕は気にもしてない 気にもしてない 気にもしなかった 気にもしてない 気にもしてないふりをした あともう間もなくすれば 君はこの部屋を出てゆくのだろう 伝えようのない時にいつか 途方にくれてしまうのさ |
まぶしい朝メレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | クボケンジ | 自分より背の高い影が伸びて 今日がまた終わる 昨日よりあの日から遠くなったはずなのに消えない光 鍵はかけず眠るようになったこの部屋は いつ君が来ても良いようにしてるんだ 目が覚めて朝の光とまぶしさに君が笑ってて それだけでここにいるんだと 意味を見いだす当たり前の朝を待ってる あるいはこんな暮らしを一日でも早く辞められたら 僕なら君を自由にしてあげられると思う根拠などないけど 伝えようのない想いを打ち明けたいんだ 君のせいでこんなに悲しみのイメージが変わってく すべて許された世界でも君を傷つけてしまうよ 心はいつでも不安定 でも変われる気にはなれたあの晴れた日 目が覚めて朝の光とまぶしさに君が笑ってて 目が覚めて朝の光とまぶしさに君が笑ってて それだけでここにいるんだと 意味を見いだす 当たり前の朝を待ってる |
クラシックメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | クボケンジ | キンモクセイが匂って 今日はやめた仕事はやめだ 名前なんか無いストーリー 誰が見ても目次で閉じられそうなストーリー 携帯持ってきたのにみんなもう出かけてるんだ そして oh oh oh oh oh oh oh 君の名前を呼ぶよ いつだって精一杯笑う君に 恋をしたあの夏の日 雑な未来できらめいてた oh oh oh oh 思い出したんだ 互いを尊重してたら いとも簡単に恋はおわって 名前なんか無いストーリー それでも必死でこだわってたあのストーリー はみだした想いを切り取って集めては やはり oh oh oh oh oh oh oh oh 君の名前を呼ぶよ いつだって精一杯笑う君に 恋をしたあの夏の日 無駄なポーズが世界を救ってた oh oh oh oh 思い出したんだ 公園を抜けて 東名を越えて 極東の先のあの宇宙ヘと oh oh oh oh いつだって精一杯笑う君に 恋をしたあの夏の日 雑な未来できらめいてた oh oh oh oh 思い出したんだ |
バンドワゴンメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | クボケンジ | 夕べ見た夢の続きの続きの ハッピーエンドのストーリーを目指す 何となくにぎやかなムードをおくれ アイドリングはエイトビート本気出してくよ 寒くても平気さハートのダイナモ もう止められない君が急かしてくれるのなら 虹色のハイランドおなか減らして まだ泣いてなんかいられない キミに会いたくてプレゼントもって 星を眺めているよ 夕べ見た夢の続きの続きの ハッピーエンドのストーリーを目指す 道無き道だそこのけそこのけ 灯りはじょじょに行く先をてらす あんなにこだわってた街も人も 小さくなり下を見たら引き返しそう 虹色のハイランド大人もOK 恥ずかしがってはいられない お礼言いたくてお弁当もって 星を眺めているよ 話したい事はたくさんあるよ進んでるようで戻ったりしてるよ 知らない話も多くなってきたよ関係ないとか言うなよ 虹色のハイランドおなかを減らして 泣いてなんかいられない 君にみせたくてねまきのままで ここまで来たんだぜ 期待したよりも大げさでいてよハッピーエンドを持っていくよ |
ミュージックシーンメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | クボケンジ | 午前三時眠れないんだ 東京の夜は美しいな 僕の瞳の限りある光よ まだまだ消えないで 良い事なのかもしれない 悪い事なのかもしれない 悲しい事も空しい事も 今夜はちょっと無関係でいたいんだ 暗闇のなか踊り続けるダンスホールは夢の跡 恐いくらい抱えてたものは今日全部ここにおいて行こう 嘘ついたってすぐばれる本当に君は察しがいい 優しくなりたいけどつい傷つけちゃうんだ 僕はメリーゴーランド いつもメリーゴーランド 踊り続けるよ いつか話した夢の続きさ険しい道をわざわざゆくよ マンガみたいな終わりを探しているんだ 嬉しい事はそれなりにあった苦しい事もやっぱりあった マイナスとプラスでは ゼロにはなれない 戻れないのがたった一つルール メリーゴーランド 人前でもいいかい 踊り続けるよ 僕はメリーゴーランド 今夜メリーゴーランド 踊り続けるよ 午前三時眠れないんだ 東京の夜は美しいな 僕の瞳の限りある光よ まだまだ消えないで 時間はどれくらいあるかい 長いのかい 短いのかい 本当に君はいないのかい まだ まだ まだ 僕はメリーゴーランド いつもメリーゴーランド 踊り続けるよ 僕はメリーゴーランド 今夜メリーゴーランド 踊り続けるよ 暗闇のなか踊り続けるダンスホールは夢の跡 恐いくらい抱えてたものは今日全部ここにおいて行こう |
heavenly daysLOVERS ROCREW | LOVERS ROCREW | 新原陽一 | クボケンジ | | 目覚ましが鳴る 前に起きて 時を止める 思い出せるのは もうなんとなくだけど 君の事 一億分の君に会えた 奇跡なんかも いつの間にか 忘れちゃうかな 忘れた事さえもきっと忘れてしまうの? ヘブンリーデイズ 胸のポケットの部屋 君の消えたぬくもりを探すよ もう二度と君を想うことはなくても あぁ まだ少し暖かい あの日々に鍵をかけて 歩き疲れて 座り込んで 途方に暮れて 叶わない夢 運命とか 二人なら言えた 改札口で言えなかった 言いたかった 「ありがとう」って 言葉はたぶん 「さよなら」よりも悲しい言葉に思うの ヘブンリーデイズ うまく笑えてたかな 最後のキスシーン 震える君の手も 握れなかった 涙さえ落ちなかった あぁ ひとりぼっちになり 今更溢れ出すよ ヘブンリーデイズ 胸のポケットの部屋 君の消えたぬくもりを探すよ もう二度と君を想うことはなくても あぁ 手を伸ばしてみても ここにはもう居ないよ 新しい光の下 歩き出すよ |
Ladybirdメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | メレンゲ | 明け方の道 散らかってるゴミ どうせ誰かが片付けるのだろう どうしてそんな言葉に詰まるの? 嬉しい事は笑顔で言わなきゃ おめでとうかな さようならかな こちらこそアリガトウ thank you my ladybird 君の良いところ こんな時に限って目につく 「大げさにもう言わないで」君は言うけど 君は言うけど 君なら誰にも 好かれると思う 顔で選んだ僕だから言える まじめに見えて そうでもなくて 自分でもわかってるとこ thank you my ladybird ただ寂しいだけの顔が どうにも どうにも出来ない 『ちゃんと食べなきゃいけないよ』と君は言うけど 君は言うけど もうこれ以上先はすすめない すべてに意味をもってしまう 終わりを告げる夜明け 黒いセダン 黒いセダン thank you my ladybird 君の良いとこさ こんな時に限って目につく 「大げさにもう言わないで」君は言うけど 君は言うけど もう行きなよ 君の帰り待ってる僕の知らない所へ 明け方の道 散らかってるゴミ どうせ誰かが片付けるのだろう |
クレーターメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | メレンゲ | 詰め込んだ分だけ重くなるカバン そんなの当たり前のことでしょう 頑張った分だけ近づいた距離 このペースではなんだか足りないな 見上げた夜空 落ち着きそうにもない この胸の高鳴り 聴いたなら今 出かけるのさ すべて欲しがって そこに星があって 夢と現実のプラネタリウム 描いてた未来を更新中 空もない星空みにいくよ 詰め込んだ分だけ重くなるカバン 果たして持って歩けるモノなのか? あきらめた分だけ軽くなるはず なのに何故だ 前よりしんどいな 逆さに振ってもこぼれる事の無い そのイメージだけ頼りにどうにか進むんだ すべて欲しがって そこに星があって 見渡す限りのプラネタリウム 僕の目だけじゃ足りないほどだ 足下には充分気をつけて 期待を背負って 言葉に詰まって それでもやっぱり行きたいな 鏡の向こうから見たような きらめく宇宙 青い地球 すべて欲しがって そこに星があって 強がりと本音のプラネタリウム 描いてた未来と交信中 運命の軌道上 火をつけて |
ライカメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | メレンゲ | 行き当たりばったりの旅を繰り返しているのです 誰からも拍手なんてされそうにも無いけれど 電話ごし勢いで誓い合うような冗談を 本気にしてしまって 転がって 始まって 怖がらなくていい 甘酸っぱいぞ 夜が明けたら そこから 何か始めようと 雨が降ってなんだ今日は嘘つきの天気予報士 自分の事書いたノート読み返してオレも嘘つき 燃費の悪い野望 これっぽっちの距離のため 大事な物ばっかり 燃やして 吐き出して そばにいてほしい 誰でも良いのに そんなに遠くの 話はもうしないはずさ 噂なんて嫌でもどこからでも入ってくるのです。 あの人は結局幸せを掴んだようで 行き当たりばったりの旅を繰り返しているのです 本当はそうゆう物から逃げてきただけ 怖がらなくていい まだ温かいぞ 夜が明けずとも 後ろ指刺されようが 怖がらなくていい 甘酸っぱいぞ 夜が明けたら そこから 何か始めようと |
シンメトリアメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | メレンゲ | 眠りの森の王子様 探し物は何ですか? いつだって名前 呼ばれるのを待ってるの 助走つけて走ったって 朝早くから起きたって 叶う 叶う 叶う ようなはずもない I need you のような愚かさで あの燃えそうな夕暮れに溶かす 赤い頬 青いスカート ビニール傘と まだ終われない 夢のフレーバー 今すぐ行くよ 嫌がられても そこら中を引き連れて どうでも良いとかいっちゃって 気にしてないふりをしたって わかる わかる わかるの 顔に出ちゃう あたし一人ならどうにかなる? あたしじゃなくてもどうにかなる? 言えない 言えない 言いたい事だらけ 嘘付いたって謝りません 繋がってる全部 運命線 あなたが誰でも マフラーの中 巨大な妄想 大きな海と白いアイランド 手を伸ばした分 近づいた距離 その一歩がはじまり 青いスカート ビニール傘と 眠りの森へ まだ終われない 夢のフレーバー 青いスカート ビニール傘と まだ終われない 夢のフレーバー 新しい物は 何も無くても カタカナですが 安いルッキンフォーラブ かじかんだ手が ちょっとの後悔 今すぐ行くよ 嫌がられても そこら中を引き連れて |
“あのヒーローと”僕らについてメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | Michitomo Kanao | 赤い陽が僕を睨む様 あくびしたら滲んだ世界 望みはメトロノームのよう 全てだけが終わり告げる 夢ではない そうでもない 僕らはね ここにもない 誰かのタバコを吸って 一息ついたら 光りだす俺 決意の絵文字 果ては fade away? 知らぬ存ぜぬ 未だ wonderland 雨が降っても濡れないんだぜ 集え wonderland 赤い陽が僕を睨む様 あたりは静けさに満ちる 響きはメトロノームのよう 誰がために鐘は鳴り響く 恐れてない そうでもない 見上げるほど 高い壁でもなく 大人一枚 まだ飛べるのだ 巨大なスクリーン 拍手のルーティン 今だ find a way ゆえに golden 踊れ round and round 無限のイメージ 集え wonderland wonderland oh oh oh 夢ではない そうでもない まだ足りない もしもの時あらわる テレキャス持って 灯りともったら 歌いだす俺 いざエモーショナル 果ては fade away? 知らぬ存ぜぬ 未だ wonderland 未だ wonderland 集え wonderland 例えば君が来てくれたなら 残りわずかの声を涸らすよ 長いトンネル くぐり抜けたら きっと 夢ではない そうでもない 僕らはね ここにもない 誰からも |
東京にいる理由メレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | | 旅立つという それらの意味は 僕はまだわからない また会えるから じゃあねって 言葉があると思っていたいけど 幸せですか?聞かれてもまだ 私よくわからない あの人を思うと 胸が苦しくなるそんな感じに似てるいるのかも フローラ 出会ってすぐ 見切り発車で僕ら 意気投合した それぞれに持ち寄った道具で間に合わした未来 強がってみても限りはある 少しの悪意で途方にも暮れる 失った恋をなぞるだけでも それなりに忙しかった日々 フローラ頑張ったよね 無理がたたって僕らは いつの間にかお別れした それでも いつか会える気がして フローラ 出会ってすぐ 見切り発車で僕ら 意気投合した それぞれに持ち寄った道具を合わせて 不安定な知らせばっか やれそうな自信なんてみじんも無いけど どうしたん? とぼけた顔の その続きの準備をしている それでも いつか会える気がする 旅立つという それらの意味は 僕はまだわからない もう会えなくても じゃあねって 言って すべてを僕に返さないでよ |
楽園メレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | | 雨にあわせて こぼれた言葉 何を望んで潤んだ瞳 たどり着いたの? 引き返したの? ねぇ 本当の君は誰のもの まるで答えのない世界で 僕らは何故出会ってしまった この手はなにを失えば アナタを守れるだろう 今 以上 進めない また誰か傷つけて どれだけ心さらしたら 思い出を未来(あした)が超えるの ただ あなたの事を 抱きしめてあげたい 風が運んだ 遠いクラクション 戻れないところまで戻ってゆく 見つめ合っても 触れ合ってても ねぇ 本当の僕は誰のもの? 近づくほどに 離れて それでも求め合ってしまうの この手はなにをつかめたら あの日を守れるだろう ひと ひら の願いは ため息にさえ吹かれて それでも君が望むなら 正しさの意味も間違えよう その 歩んだ未来が 僕らを責めたとしても この手はなにを失えば アナタを守れるだろう 今 以上 進めない また誰か傷つけて どれだけ心さらしたら 思い出を未来(あした)が超えるの ただあなたの事を 抱きしめてあげたい |
タイムマシーンについて金木和也 | 金木和也 | クボケンジ | クボケンジ | | もしかボクにネコ型ロボットがいて タイムマシーンを使えるなら どこに行こうか考える 歴史に残る名場面を観に行ったり 遠い遠い未来の世界を覗いたりしてみたり 空想の中で いくつかの答えが浮かび上がる 目をつむるだけでほら 色んな所を旅してる気分だ だけどタイムマシーンは 僕の心の中に棲む 弱さだって言われたよ ホントにそうなら僕は弱い人だ ボクの住むこの世界は誰にでも 素敵に写る世界じゃないことぐらいは分かるだろう さあ出てこい!ボクのネコ型ロボよ 何にもないこの世界をその道具で連れ出してよ ボクの「本当の言葉」は たぶん人を嫌な気持ちにする でも「嘘の言葉」で 君や誰かを頷かせるのは嫌だ だからタイムマシーンで 誰も知らないとこへ行く 君はついてきてくれるの? ボクが全部決めていいの? だけどタイムマシーンは ボクの心の中に棲む 弱さだって言われたよ ホントにそうだ!ボクは弱い人だ ボクの知らない君はどんな顔をするの? それはボクの好きな君なの? それはボクの好きな君なの? もしかボクにネコ型ロボットがいて タイムマシーンを使えるなら 君にすぐ会いに行く 歴史に残る名場面など観に行かない 遠い遠い未来の世界から来たボクと話をしよう |
さらさら'90sメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | | ひとりぼっちのdriving night 街の灯りを辿ればすぐに あきらめかけた心が 飛び出したいと騒ぐ きっと誰もが同じ痛みを抱えてるモノだとすれば すでに破れてる羽 勇気なんかでは飛べない そこにいただけで手に入れたものや そこにいただけで傷つけた人 帰りたいのに帰れない 謎掛けみたいな口癖なら 過ぎ去った思い出に謝り続けているんだ 大きな声で何度も叫んでみても届かなかった声 ため息まじり呟いたとたんに届いた声 ここは良いとこだよ 猫を飼ってるんだ 描いてた夢とちょっと違うみたい? 何もかもがきらめいてた少年は 汚れてしまったのかい 振り返って 思い出せるのは 駆けてゆく あなたの事をただ必死で追いかけただけ ひとりぼっちのdriving night 街の灯りを辿ればすぐに あきらめかけた心が 飛び出したいと騒ぐ 何度も息を止めて 吸い込んだ風が 夢を描いても 愛しさに似たまがい物に押しつぶされそうで 断りもせずにそばに寄ってきたり 断りもせず消え去った人 何もかもを分け合ってた少年は ただ満たされたかった それでもまだ 思い出せるのは 駆けてゆく あなたの事をただ必死で追いかけただけ 何もかもがきらめいてた少年は 汚れてしまったのかい 振り返って 思い出せるのは 駆けてゆく あなたの事をただ必死で追いかけて いつでも あなたの事をただ必死で追いかけただけ |
流れ星メレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | | 流れ星 探す君と僕 夜を散らかす青い星 朝早く電話のベル 受話器の向こうは君で 「今日 彗星が観れるって ニュースが言ってたの」 はしゃいでる君につられて 出かけた午後のドライブ ついたのは 夕暮れ 少し早い時間 星が出るには まだ早いだろう? それでも君は手を伸ばして 捕まえてみせるのって ふざけて笑うよ 流れ星 探す君をみて 胸の奥で熱いのがこみ上げる ありふれたままで いいって思った 深い夜を照らせ 流れ星 流れ星 何を願おう 欲しいものはたくさんあるよ なくしたものとか 数えきれないほどだ 流れ星 何が出来る? 時間は止めたりできるかい? それとも 戻せるかい? できっこないよな 暗くなる空 光る夜のランプ オリオンぐらいしか知らない僕ら 早く出てこないかなって 君は退屈そう 流れ星 何から話そうか どうせ何もしないで消えんだろう? それでも明日に 胸を焦がす 低い空にあわせ 放つ願い 何を願おうかな 何を願おうかな 見つからないまま 夜は続く 余計なモノばっかが あふれだすよ 不意に君が声を上げたその時 流れ星 仲良しでいようね 君の言葉に 泣きそうになる 君がいる それでいいって思った 深い夜を照らせ どこまでも 流れ星 まだ消えないでね 夜が終わるまで ここにいて ありふれたままで いいって思った 深い夜を 照らせ流れ星 |
エースメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | | 新しい朝には 昨日までの雨がもう嘘みたいな晴れ模様 じっとしてなんかいられない 頼りないイメージだけをたよりに今出かけよう 思い出はいつも 嘘みたい 嫌いだったのも 綺麗に映し出すよ 雨上がりの虹を探そう はじまったばっか いつだって僕らは 生まれ変われる なんか なんか 胸が熱くなって 偶然でも 運命だっていおう 焦りすぎたってダメかい 言葉じゃわかってるけど そんなに器用にできてないぞ きっと間違ったって意味はある? 同じところを傷ついて 強くなる生き物の原理 想いを伝えたいうたがある 誰かのため? あるいは自分のため まだ飛べるか エールが足りねぇ はじまったばっか いつだって僕らは 生まれ変われる なんか なんか 胸が熱くなって 何回でも明日はくるぞ いつかきっと 目の前に虹がかかるよ いつか? いつだ? なんか妙に胡散臭いな 裏返して まだ使えた声! いつだって 僕らは いつだって僕らは いつだって僕らは 生まれ変われる なんか なんか 胸が熱くなって 偶然でも 運命なんです 見上げたら 目の前に虹はかかるよ いつか いつか いつか いつか それでも意味はあるよ 何回でも 明日はくるから |
アンカーリングメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | | フレディ フレディ フレディ フレディ 古い星の話聞かせて フレディ フレディ 真実ならば こんなにも欲しがらないさ フレディ フレディ フレディ フレディ うまく伝えられない言葉に 生きるための術が ついに心まで奪われそうさ 足りないとさえ思えないくらい 何気ない一言に汚されてしまう 何気ない一言で 言われてもすぐに 出来ない事がある 言われてもすぐに 出来ない夜もある フレディ フレディ フレディ 差し伸べられた手を拒んでしまった 愛だけがたよりなのに こみあげる絶望はいかに フレディ フレディ フレディ フレディ あれからずっと考えてる フレディ 確かに言う通り 誰の話も聞いてなかった 寂しいとさえ歌えないくらい 何一つ今日が果たせずに終わる 何一つ果たせずに 言われなきゃ 何も出来ない事がある 言われたらすぐに出来ちゃう夜もある 言われてもすぐに出来ない事がある 言われてもすぐに出来ちゃう夜もある 僕には 僕には 出来ない事だらけ 愛すれば愛されるそれだけの事なのかい フレディ Somebody To Love |
CAMPFIREメレンゲ | メレンゲ | クボケンジ | クボケンジ | | 静かな宵に 風だけが踊って 暗闇の中 炎が揺れる 思い思いに集まった僕らと 重たい荷物に詰め込んだ寂しさ うなづいただけで あふれそうな思い かじかんだ何か 暖めてほしい 夜明け前 過ぎ去りし日は 遠い夏の夢 真実であれそうでなくとも 揺れる草木の音は優しく 命の意味を教えている 夜明け前 飲み込んだ声は 吐き出したかった事 こだわってた事 もう違う事 それでも意味はあるんだよと この手を握って欲しくて まだ明けないでよ 静かな宵に 風だけが踊って 暗闇の中 炎が揺れる ここだけ照らしてよ 夜明け前 わかってたのに 止まらなかったもの 燃えるはずのない モノばかりみんな 誰かとつながりたかっただけ 心を許しあうだけ それでも意味はあるんだよと この手を握って欲しくて 静かな宵に 風だけが踊って 暗闇の中 炎が揺れる |
heavenly days宮本毅尚 | 宮本毅尚 | 新原陽一 | クボケンジ | | 目覚ましが鳴る 前に起きて時を止める 思い出せるのは もうなんとなくだけど 君の事 一億分の君に会えた 奇跡なんかも いつの間にか 忘れちゃうかな 忘れた事さえもきっと忘れてしまうの? ヘブンリーデイズ 胸のポケットの部屋 君の消えたぬくもりを探すよ もう二度と君を想う事はなくても あぁ まだ少し暖かい あの日々に鍵をかけて 歩き疲れて 座り込んで 途方に暮れて 叶わない夢 運命とか 二人なら言えた 改札口で言えなかった 言いたかった 「ありがとう」って 言葉はたぶん 「さよなら」よりも悲しい言葉に思うの ヘブンリーデイズ うまく笑えてたかな 最後のキスシーン 震える君の手も 握れなかった 涙さえ落ちなかった あぁ ひとりぼっちになり 今更溢れ出すよ ヘブンリーデイズ 胸のポケットの部屋 君の消えたぬくもりを探すよ もう二度と君を想う事はなくても あぁ 手を伸びしてみても ここにはもう居ないよ 新しい光の下 歩き出すよ |
ロンダリング初恋のテサキ | 初恋のテサキ | クボケンジ | クボケンジ | | ひどく疲れてるのに 眠れない日々が続いた 一人で見る夢は 果てしなく遠い昨日 煙草をはさんだ手に染み付いた匂いが気になる 何かがフラッシュバックするのを期待していた わずかなバッテリーでどれだけ話せるだろうか 電話になるとうまくしゃべりだす彼女 語り尽くせない 想いは どこに投げればいい 全てなくなって しまえばいいのにね 時々狂って君を 傷つけてしまうんだ 心にも無い事を また口にしてしまうんだ 二人どこか遠くの街で暮らさないかい 遠くが嫌ならここに居座っても良いんだぜ こんなに君を愛してるのに寂しいんだ ロンダリング ロンダリング しばらくはくだらない話で繋がってたいんだ 分け合ったキャンディ あんなんじゃ満たされなかった それでもそれなりの温もりは確かにあった どうか 笑顔だけはたやさず暮らしていこう たかだか数年の未来を 切り開くため僕は 身に覚えの無い事をまた歌にしてしまうんだ かつてのようには いかないかもしれないね たしかな愛だけ そこには右も左も無い あるいは容易い事なのかもしれないぜ 誰の忠告も届かない 自由な場所へ 二人どこか遠くの街で暮らさないかい 遠くが嫌ならここに居座っても良いんだ こんなに君を愛してるのに空しいんだ ロンダリング ロンダリング |
Bloom in the citySHE IS SUMMER | SHE IS SUMMER | MICO | クボケンジ | | 通り過ぎて行く 出会いも別れも 街の中で すべては種になる いつの日か 花が咲くように救われる 僕らは繋がっている 今日も 改札を くぐり抜け 疲れて家路を歩いている 雨は 川になり 海になる 悩みも ほら 希望に変わる ひとりだなんて思ってた 言葉ひとつ 誰かの心は開ける まだ気づかないの? どんな時でも 街は変わってく 君の声は 景色を増やして行く いつの日か 花が咲くように出会えるの 信じ続けられたら 夜に浮き上がる 悲しみも それすら、ほら、認め合っていこう ひとりじゃないと分かってた 街の声や 匂いが 僕らを 包んで 離しはしないよ 通り過ぎて行く 時間も想いも 街の中で もう二度と出会えない 夜風に 胸が痛むのは同じなの 僕らは繋がっている You're gonna be alright You're gonna be alright 誰もがつながっている 一つの街の中で |