クラヴィウス (feat.結月ゆかり)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 視界が濁る望遠鏡 大事そうに抱え 言葉足らずの想いばっか 抱きしめ月を観た 日々募ってく感性は遥か空の向こう 兎が踊る満月に恋焦がれていた 歪な地図が繋がって 仲間が出来たよ 「好き」を「好き」と言えるだけで旅は続くから 同じ声 同じ音 ほら 月明かり照らしているよ 同じ歌 同じ想いなら この場所で描いていこう 思い思いでいい 君だけの月を 仕掛けだらけの桃源郷 大部分が嘘で 言葉狩りの恐ればっか 抱きしめ震えてた 日々綴ってく感性を誇りに思えたら 兎が踊る満月に 誰もが集うから 歪な傷を隠してんのは 君だけじゃないから 「好き」を「好き」と言える奇跡 僕らで守っていこう 同じ時 同じ夢 など 何一つ ありはしないよ ひとつづつ 積み上げていこう 空高く届くまで 思い出にしないで 君だけの月を 声をあげろ 夜空に 心模様 響かせ 僕が此処にいる証明 描け 歌え 創りだせ 全部好きにやればいい 同じ声 同じ音 ほら 月明かり照らしているよ 同じ歌 同じ想いなら この場所で描いていこう 同じ時 同じ夢 など 何一つ ありはしないよ ひとつづつ 積み上げていこう 空高く届くまで 思い思いでいい 君だけの月を |
イカサマジュリエット (feat. 結月ゆかり)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | あしらうフリで わざと拗ねさせて 囁く声で天国に堕ちてく 逢瀬を重ねる未来も 永遠に叶うこと無い 夢模様 流れる涙 滲むトラジディー 自暴自棄なら真夜中に限る 指先重ねたぬくもり 醒めないで今も此処で 焦がれてる イカサマロミオ 誓いのキスは 私の知らない誰かと交わすの? イカサマジュリエット 愛の毒薬 飲めど眠れない いっそ 殺すようにキスして 罪と誘惑 わざと墜ちさせて 優しい声で「地獄へようこそ」 指先思い出すたびに 醒めたくない夢に今も 浸ってる イカサマロミオ 近くて遠い 月と太陽のように照らす思い イカサマジュリエット 哀の劇薬 飲めば迎えにくるの? 夢の中でキスして 想いたち飼いならして 砂時計なんども眺めてた あなたが光るたび闇を覗く 満ちては枯れてもつれていく運命 イカサマロミオ 甘い猛毒 優しい笑顔は蜘蛛の巣のよう イカサマジュリエット 天使と悪魔 優しい嘘に染められた世界 イカサマロミオ 誓いのキスは 私の知らない誰かと交わすの? イカサマジュリエット 愛の毒薬 飲めど眠れない いっそ 殺すようにキスして 来世こそは愛して |
アイソレーション (feat.IA)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 張りついた笑顔が 世界を飾るから 妄想で描いた楽園で また眠るの 追いかけたつもりが 実は追われてたり 迷いの中にいるようで正しかったり いつも僕ら霞んだ世界で 気付かぬふりに気づいてまた傷つく 闇と光 その真ん中でキミと 出会えたなら 孤独だって 恐れないで 醜く美しいmy world 曇り空の下歩いていこう キミとなら射し込んだひとすじの光を きっと見つけ出せるから 純粋と無邪気の向こうで 張り詰めた空気が 視界を濁らせて 妄想が描いた虚像に また眠れない いつも 僕ら 荒んだ世界の 心無い言葉に刺され傷つく 孤立だって 恐れないで 見にくく嘘つきなmy heart 曇り空なんて誰だって持ってる キミだけで抱え込んだ黒々とした闇は 僕が半分持つから 純粋と無邪気で溶かして 神と悪魔 その真ん中で僕ら 出会えたなら 届くなんて 思わないで 引き裂く 疑いのmy world 曇りなき心などないから 気味悪いぜ 理想ばっか掲げた世界も 上手くすり抜けていこう 孤独だって 恐れないで 醜く美しいmy world 曇り空の下歩いていこう キミとなら射し込んだひとすじの光を きっと見つけ出せるから 純粋と無邪気の向こうで |
君が染めた夏空 (feat. 結月ゆかり)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 真夜中過ぎの公園でベンチに二人 言い出せない一言を何時間も探した 大人にならなきゃいけないのは一体どっちの方なんだろう 最期の時ほど優しくなれるのはどうして? グランドに上がる花火が 夏と僕らの終わり告げる 無邪気な笑い声にあの夏の君想う 君と選んだサンダルとか 夜店で買った指輪だとか 溢れる思い出たち 花火のように消えてしまわないで 汗ばむ手を繋ぐのが恥ずかしいからって 人差し指と中指を握るように繋いだ 人混みに押されて離した手 無理やり繋ぎとめておけたなら 今も変わらずに 隣に君がいたでしょうか 水しぶき上がる季節に はじけて消えた君の笑顔 焼けた肌 色褪せど 忘れない忘れられない 陽炎に揺れる恋心 手を伸ばしたら ゆらり消えた 溢れる涙声で ひとり呟く「消えてしまわないで」 言えなかった一言の夜空 言ってしまった一言が染める 夜が明けたら 別々の季節を歩くよ グランドに上がる花火が 夏と僕らの終わり告げる 無邪気な笑い声にあの夏の君想う 君と選んだサンダルとか 夜店で買った指輪だとか 溢れる思い出たち 花火のように消えてしまわないで まぶたに焼き付いてる 君との季節が |
マボロシミュレーション (feat. IA)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねぇ、らしくないんじゃない? 別れ際の涙は あ、そう。次の人もいるんだ じゃあ何で泣いちゃってるんだろう さよならには唐突で 続けるにも難解で NGワードばっかりが増えたこの頃 見慣れぬ銀の指輪 気付かぬように笑って 優しいキスをしよう マボロシに恋した僕ら 理想を演じすぎたのさ 出会った夜に戻れたならば 無邪気にキミと笑えるのに もう、何も言えやしない 引き止める言葉さえ 多分 届く事なんてないのに なぜ二人泣いちゃってんだろう 喜びなんて一瞬で ギクシャク感は 永遠で 言葉のナイフ何度も 互い刺しあう 見慣れぬダイヤのピアス かわして耳に囁く 「別れのキスをしよう」 マボロシに恋した僕ら 多分これはシミュレーションなんです 次の恋をすぐ見つけられたら こんなに胸が痛くないのに 君の声が記憶から消えるまで 呼び合ってた 名前だとか 色褪せることもなく 削り取っていくだろう マボロシに恋した僕ら 理想を演じすぎたのさ 出会った夜に戻れたならば 無邪気にキミと笑えるかい? マボロシに恋した僕ら 醒めたフリも板についてない 君みたいな君さがす僕は 迷い込んだ マボロシミュレーション |
テラクラウド (feat. 結月ゆかり)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | のらりくらりと生きる惰性人が ありきたりな夢を語ってんだ 怠惰な自分 棚にあげちゃって 文字の洪水 誰を叩いてんの? タダ、イタイノ。。。 闇、妬みが漂う世界で 嘘味に慣れたその舌で 味わえる世界が虚構なんて 初めから解っていたんだろ? そういつだって「最高」を 複写するのは飽食で 宝飾で飾ったリアリティ 朽ちそうな絶対の感性を 口先じゃなくてこの胸に 描きなぐれ 感傷も感動もないほどに 刻んで テラクラウド 臆病な中性な感情も 置き去りにしないでこの胸を 掻きむしるほど痛んだトラウマだって 刻んで テラクラウド 四半世紀かけて狂ってった 依存症でコネクティブな関係性 バブルランでバズりゃいいねの 百花繚乱の花が咲く 躁状態の「最高」を 2割増ししてデコレーション 吐いちゃって食べての繰り返し 唇に脆弱な愛情を くちづけに混ぜてよ愛錠を 許されぬ禁断の愛に 溺れちゃってさ 沈んでくステイツマン 叩きたいばかりのTVショウ 炎上させては正義ぶって 活字の膿を泳いでどこ行くんだろう? 答えて テラクラウド 騒々しい情報を ブロック、ミュートして、されて それじゃどこかでまた会いましょう 狂おしい、朽ちそうな絶対の感性を 口先じゃなくてこの胸に 描きなぐれ 感傷も感動もないほどに 刻んで テラクラウド 臆病な中性な感情も 置き去りにしないでこの胸を 掻きむしるほど痛んだトラウマだって 刻んで テラクラウド |
道化師のパズル (feat.IA)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | おどけた笑顔ふりまくほどに 独り感じるピエロのダンス 華やかな舞台で踊る にぎやかなパレードに涙がにじむ 胸の痛みは誰もが隠し持ってるパズル 欠けた破片を探し求めて 振り絞る微笑を咲かす いつか僕がたどり着く場所に 君が求めた明日があれば 僕が君のカケラになりたい その日まで踊り続けよう どんな場所でも ぬぐえないのは 笑顔の造花 飾る苛立ち いい子ぶった舞台で踊れ 「くだらねえ」聴こえないように 独りつぶやく 胸の風穴誰もが埋めたいって願ってる 空けた相手を憎む代わりに 埋めあえる微笑を探す いつか君が迷い着く場所に 僕が無くした絆があれば それが僕らの重なる明日だろう その日まで踊り続けよう いつか僕がたどり着く場所に 君が求めた明日があれば 僕が君のカケラになりたい その日まで踊り続けよう 声を無くし踊る道化師も 君が流した涙があれば いつかもう一度叫べる日が来る その時は君に伝えよう 「僕が最後の君のカケラさ」 |
大惨事ぼっち戦争 (feat. 結月ゆかり)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 被害妄想ばかり言って ホントはただのかまってちゃんです 「僕はどっか壊れてる」なんて 言い訳してはいつも逃げてた 仲間内なら強気だけど ひとりぼっちじゃキョロ充なんです 強がって吐いた言葉に 自分自身で首を絞めてる 演じて演じられてる なぁなぁの関係 火の粉がふりかかればすぐ シッポ切り離し逃げるだけ もう全部いっそ投げ出しちゃいな 闇と光 吐き出しちゃいな 善も悪もわかちあえる 場所が絶対あるのさ 全部いっそ逃げ出しちゃいな フェイクばかりのごっこゲーム チートかます絆なんて 願い下げと叫んでやるのさ 張りぼてばかり集めたって 中身はいつもカラッポなんです 「いつかビッグになります」なんて しょぼい犬ほどいつも吠えてる がんじがらめの日々重ねて 死んだ魚の目をしてたって ノルマ仕掛けに甘えてたら ダイヤモンドがゆらり遠のく 削り取られた僕を 取り返す本能 雑草と薔薇で埋め尽くせ ありのままの自分 胸張って そう案外きっと混沌の中に 答えなんてあるんじゃないの? 酸いと甘いの真ん中で あがいてる意味あるから 歓喜ばっかあるわけないし 明けない夜もきっとないし 柄じゃないと笑うよりも もつれた足で走り出せ 手遅れになる前に もう全部いっそ投げ出しちゃいな 闇と光 吐き出しちゃいな 喜怒哀楽わかちあえる ヤツがどっかにいるのさ 全部いっそ逃げ出しちゃいな 勝ち抜いてやれぼっち戦争 チートかます絆なんて 願い下げと叫んでやるのさ |
タイトロープドリーマー (feat.GUMI)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 澱んだ世界を切り裂くナイフだけ 胸に忍ばせ歩いた怠惰な日々 綺麗な手汚す覚悟ないと 夢のまま終わる未来なんだ 闇を駆け抜けろ 迷い子のような瞳の色 怯えた鈍色の世界から 今旅立つよ 絶望発の希望への旅路 虚無感の海で見上げた朧月 「退屈の空に染まるな」と輝いてる 謎に満ち足りた世界を切り裂いて ワガママに彩る旅路へ 歪んだ視界を欺くスキルだけ 学ばされてるみたいで 吐き気がする 目隠しで渡るタイトロープ コンティニューなんてない未来だ 過去に溺れるな 迷い子のように揺れる鼓動 もう一度深く息を吸い込んで 今旅立つよ 絶望はいつも希望の裏側 喜びの傍で見守る死神さ 銀色の鎌が月夜に輝いてる 胸に秘めた想い刈り取られる前に ワガママに彩る旅路へ 絶望発の希望への旅路 虚無感の海で見上げた朧月 「退屈の空に染まるな」と輝いてる 胸に鳴り響く鐘の音がほら 僕を今明日に導くよ ワガママに彩る旅路へ |
絶叫ジャッジメント (feat. 初音ミク)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 「何マジになってんの?」って言う奴に限って 土壇場で逃げて尻尾まいていくのさ 傷だらけでいいじゃん 噛み付いてやるよ 非難中傷で己慰める豚 そんな風に生きたって 心響かない 揚げ足取るような 唄は歌えない 魂のナイフが錆び付く前に 胸響くメロディーを磨き続けよう 転び慣れてるこの足で たどり着くのさ少しずつ いまはまだ小さな光だとしても ため息に消えないように 歌え きらめく言葉で 僕の唄に染まれ世界 喜び悲しみ彩れば 涙が虹を呼ぶ 紡げ 千の物語 彩る言葉君に届け めまぐるしく変わる世界で 飛べない鳥にならないように 「冗談だよw」っていうその言葉で 傷ついてるのがなんでわかんないのさ 小さなマル描いて群れてる絆じゃ 僕の痛みなど解りゃしないだろ? なれあいに生きたって 心踊らない 隣に寄り添うような 唄は歌えない 魂のダイスを転がしていたい 胸騒ぐ明日だけ夢見続けよう 臆病なのは生まれつきさ 一歩も進めず二歩さがる だけどほら そばに君が居るならば 羽ばたける明日は来る 叫べギラつく言葉で 君の扉叩きたいのさ 優しさだけじゃ壊せない壁 君となら壊せる 紡げ 星の数ほどに 明けない夜などないさ 狂おしいほど愛しい世界 飛べない鳥にならないように いつか解き放たれる日が来る オアシス求め歩いてく 旅人のように 歌え きらめく言葉で 僕の歌に染まれ世界 喜び悲しみ彩れば 涙が虹を呼ぶ 紡げ 千の物語 彩る言葉君に届け めまぐるしく変わる世界で 飛べない鳥にならないように |
七草夢物語 (feat. 初音ミク)ねじ式 | ねじ式 | buzzG | ねじ式 | ねじ式 | 絡め取ったその指先で形どった秋の調べ まだ揺れている夢うつつ 離してくれぬ木槿の過去 枯らしきった涙の色 透明で美しくて はぐれた両の手を憂う 嫋やかに緩み、騙す顔 夢の時がやがて終わると 金木犀の香りでは 思い出に蓋は出来ずに 帰る場所をなくしたわ 零れ落ちた十三夜の恋 移ろっても恨みましょう 心と体がはぐれて 痛いの 痛いの 返してほしい 名前も知らぬ誰のこと 夜明けまで恨みましょう いたずらにふとはしゃぐ顔 謀るあなたが離れない 重ねあった日の夕立に求めあった理由を探す 泣きじゃくったような撫子と緩やかに顔を出す夜と 虚ろ微かな月明かりが走り去った幸を照らす 行き場のない感情の帳 身が枯れるまで許さないわ 剥がれ落ちた十三夜の恋 呪うように愛しましょう 盲目のまま踊らせて 冷たい 冷たい 宵の空で 隣で笑う今日とともに 罪深く染まりましょう 朝になれば消えてしまう幻 それでも構わない 桔梗が咲き乱れた道でちんとんしゃんと音がして 夢の時が始まれば 帰る場所はいらないわ 零れ落ちた十三夜の恋 移ろっても恨みましょう 心と体がはぐれて 痛いの 痛いの 返してほしい 名前も知らぬ誰のこと 夜明けまで恨みましょう いたずらにふとはしゃぐ顔 謀るあなたが離れない 謀るあなたが恨めしい |
六等星の夜 (feat.IA)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 独り泣いたって 虚無なこの手 満たされないから 現在(今)透かして 切り刻んじゃうの 痛みを照らして 揺れる喧騒と怠惰な日々 ヘッドフォンに押し殺して 割り切れない問題の数がほら ココロを埋めてく 「もうなんだってよくね?」なんて薄ら笑い だけど観たい未来はいつも 手探りのまま 夜空に揺れている 六等星に にじんだ夢のカケラ 重ねてみた 月明かりに消えちゃうような 僕の心 痛みで照らしてゆけ 切り刻む夢たち星空を 独りぶったって 特に何も すること無いから 声殺して 切り刻んじゃうよ 痛みを減らして 濡れる変貌に絶え間ない日々 ヘッドフォンに流れてくる とめどなく膨大なメロディーの洪水がほら ココロを埋めてく 「ああもうなんかかったりぃ」なんて薄ら笑い だけど観たい未来はきっと 向こう側なの 夜空に揺れている 六等星は にじんで紅く揺れる 僕そのもの 月明かりの夜間飛行に 旅立てたら いつかは見えるだろうか 切り刻む夢たち星空を 夜空に揺れている 六等星に にじんだ夢のカケラ 重ねてみた 月明かりに消えちゃうような 僕の心 痛みで照らしてゆけ 切り刻む夢たち星空を |
吐心感情戦 (feat.IA)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 言えないままの言葉 何度も胸痛めてた 鍵の無い扉閉めて 耳ふさいだ世界に 置き去りにした夢が棘となって両手刺した 遠回りした分だけ 傷みは増えてった 一番星またたく夕暮れの空に 銀色の憧れを問いかけてみる いつしか僕ら信じることさえも 猜疑心の海に投げ捨ちゃったんだろうな 情報戦みたいに溢れだす時の中 透明な僕の夢は見えてますか? 尖った言葉並べて 君の胸を痛めてた 価値の無い自分晒す 事ばかり怯えてた 夕焼けのうろこ雲 途切れた夢のようさ 中途半端なプライドが空を彩ってった 夜が終わる狭間の 朝焼けの空に 銀色の憧れを取り返したくて いつまで僕ら夢見れるのだろう 感情論はいつもあてにならないって言うけど 情報量のライトが照らしだすものは何? いっそ僕の姿照らしてくれ 世界はまわる 星達めぐる 嘘とホントの真ん中で 終着駅はだれも知らずに 旅は続くだろう いつしか僕ら信じることさえも 猜疑心の海に投げ捨ちゃったんだろうな 情報戦みたいに溢れだす時の中 透明な僕の夢は見えてますか? |
噛んだっていいよ (feat. 初音ミク)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 沈黙してるTwitter キミが哂うセカイはGlitter 壊れたままのジッパー 何もかもがダダ洩れなんです 未熟すぎるmy dream 根拠なき rising 「今度こそ」はもう何回目? 歪すぎるmy heart 論理なき driving 迷子すぎる日々を徘徊 切り過ぎた前髪だって 「最新の僕なんです」って バニラ風味のキスして コンビニで酒買い込んで 普段観ないテレビ流して 朝が来るまでじゃれたい もう なんだったっていいよ 遊びだっていいよ 快楽地獄、軟禁中 そう、噛んだったっていいよ 殺したっていいよ 地獄の果てを二人で 観たいな、痛いな リタイアしたいな 24時間迷走中 微細な未来に肥大な期待を 死んでるように 生きてんです 貴方の腕はネックレス いつも巻いておきたいもんです 二人で跳ねたマットレス 今は一人きり眠るの 置いたままの香水 想い出が洪水 「何となく」の恋は終了 まぶたからは漏水 ほんとなら猛追 はだしで駆けていきたいよ 言い過ぎた悪口だって 「愛情の裏返し」って 許されるまでキスした コンビニでアレ買い込んで 普段しない言葉遣いで 朝が来るまでじゃれた もう なんだったんだろうな 遊びだったよな 禁断地獄 監禁中 そう、死んじゃったっていいよ 殺したっていいよ 地獄の果てを独りじゃ 辛いな 痛いな リレイズしたいな 24時間迷走中 未開な未来に誇大な妄想 生きてるようで 死んでんです キミと観たノイズだらけの白昼夢 息もできずに溺れてくのは 悲しすぎんだよ もう なんだったっていいよ 遊びだっていいよ 快楽地獄、軟禁中 そう、噛んだったっていいよ 殺したっていいよ 地獄の果てをループ&ループ もう なんだったんだろうな 遊びだったよな 禁断地獄 監禁中 そう、死んじゃったっていいよ 殺したっていいよ この世の果てを二人で 観たいよ、痛いよ リレイズしたいよ 24時間妄想中 悲惨な未来は 観ないよ 知らんよ 死んでるようで 生きてんです |
エゴマーク (feat. 初音ミク)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 完全体 非現実な願望 もう嫌になるよ pressureにPleasureもそっと もうつぶされちゃうよ 押し殺したはずの 自尊心がそっと言うよ リサイクルされた日々 消えかけたエゴマーク 表彰台登った夢見て 出来損ないの現実にwake up 「まだやれる」と催眠術かけて 一本橋をバランスとって歩く 生きるほどに増える睡眠負債状態 たまの休みいつも惰眠むさぼり返済 フロントガラス越し眺める明日はどうだい 叶わない願いを祈ってるんだ 残念な 不平等な現状 もう嫌になるよ Crusherな暮らしなんていっそ もう 投げ捨てちゃいな 「誰のための人生だ?」って 自尊心がそっと聞くよ リサイクル可能な僕 取り戻せエゴマーク 競争は好きじゃないから 出来ないフリも上手くなった 「もうやめる」と何度となく言うけど 一本橋を涙ぐんで歩く 染みるほどに増える 生傷にクスリ頂戴 貯まらない貯金の裏腹に増える損害 布団といちゃついて 終わる休日もいいじゃん 終わらない戦いまた始まる 完全体 非現実な願望 もう嫌になるよ PressureにPleasureもそっと もうつぶされちゃうよ 押し殺したはずの 自尊心がそっと言うよ リサイクルされた日々 消えかけたエゴマーク 完全な 理想なんてないさ そう、解るだろ プランターで枯れちゃったflower そうならないように 押しのける事だって たまに必要なんだって リサイクルされないように 刻んどけエゴマー |
雪解けのナイフ (feat. 初音ミク)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | あの日のまま僕ら 続いてたならば どんな未来積み上げてたんだろう 煌めいて見えても 蜃気楼みたいに 手を伸ばせば消えてしまうのか おとぎ話のような お菓子の城 作ってた 春の風は君を連れ去ってく 季節外れの雪 僕を白く染めて 全て忘れさせて 涙見えないように 傷跡を隠して 生きのびておくれよ 同じ場所に巻いた包帯をいつかきっと 見つけ出すから 優しい嘘に酔いどれ 手放した日々は 綻びから後悔に変わる 目に映る全てが眩しすぎたから 僕はそっと瞼を閉じた 痣を隠しながら 悪夢をやり過ごして 造花たちにそれでも水をやるんだ 季節外れの雪 記憶白く染めて 忘却の彼方に 君を溶かしてくれ 胸に刺さるナイフを今も抜けないのは 抜いたら 全てが溢れ出して 動けないのを わかってるから 見ないふりして 気づいてたのは お互い様 物差しが違った それだけさ 描いてたのは 同じモノなの 奇跡みたいな夜に 出会ったはずなのに ズレてく軌跡はもう 戻る事はないだろう 季節外れの雪 ふたり白く染めて 全て忘れさせて 涙隠してくれ 傷跡を見つけて いつかまた会えたら 君が僕のナイフ抜いてくれよ 赤い海で 微笑んでくれ |
夢幻幽霊船 (feat. 初音ミク)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 見よう見まねで乗り込んでた幽霊船 夢の跡が叫びだして亡霊となった 「あきらめなよ」友達とか親は言ったけど トビウオに憧れた ほどけない知恵の輪の真ん中にあるものに 闇雲に手を伸ばす ツギハギの僕 いつか届く日は来るのでしょうか? その時僕は笑えていますか? 薄れゆく君と憧れ抱いて コンパスの無いメロディーを 彷徨い紡ぎ続けてる 器用なほどに理想からは遠のいてく そんなのとっくに気づいてんだよ みじめなほどに 長く続いた順番待ち 割り込めるほど 図太ければ良かったな 劣ってるヤツ探し 背中から火を点ける 正義と呼ぶ悪の中 独り叫んだ いつも虚像に満ちた深海を 君の声頼りに泳いだ 泣き声みたいに歪んだままの 旋律よ 照らせ明日を ほどきたい知恵の輪の真ん中にある僕を 闇雲に手を伸ばす 日々に終わりを 今こそ告げよう いつも曖昧に笑ってたから 零れ落ちてた夢のカケラ だから今度は最後までいくよ 壊れてもかまわないから そして結末の夜に 君をもう一度迎えに行くよ 孤独な船も あかりが灯れば 君を乗せて走れるから もう暗闇も怖くない |
だらしないまんまいきていて (feat. 鏡音リン)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 心に巻いてる包帯の白さが 似てるみたいで少し違った僕らだったんだ 冬の星座に語った夢たちは バラバラの色でちゃんと叶うから 居心地良くて いつの間にか集め過ぎた宝を 汚れた両手じゃ抱えきれなくて 今は見えなくなった光や もう使えなくなった魔法を 時にこうやって懐かしんだり 名前を呼んでいいかな? 何が正解で間違いなんて 誰もきっとわかりゃしないのさ だから愛しい人よどうか だらしないまんまいきていて 首に巻いてるマフラーと白い息 ○Xがぜんぶ優劣だった悪夢も終わる 色を選んで描いてく未来 選べない痛みだって待ってるさ 振り返れば君が笑った 少し大人びた顔で もう会えないんだと解った気がした 今は言えなくなった言葉も もう使えなくなったケータイも どっかあどけない写真と一緒に しまっておいていいかな? 眠れない夜には思い出すよ だけどきっと朝に忘れるよ だから愛しい人よどうか だらしないまんまいきていて 電車のベルが空気を切り裂く隣で 間抜けな僕は 満ち足りてる孤独を知った 君が生きている世界を愛した ただそれだけで全て満たされてたのに 今は見えなくなった光や もう使えなくなった魔法を 時にこうやって懐かしんだり 名前を呼んでいいかな? 何が正解で間違いなんて 誰もきっとわかりゃしないのさ だから愛しい人よどうか だらしないまんまいきていて だらしないまんまいきていて |
9 and A (feat. 紲星あかり)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 代わり映えのしない日々を歩くなら 使い古した靴でかまわないかな あくび出ちゃう日々をどうせ過ごすなら 誰にも会わずに眠っていたいよ 期待しすぎた過去が僕を臆病にしたの このままじゃダメだって 知ってるさ かわるがわる襲う 喜びと悲劇 はぐれた時間(とき)の中で目を閉じた たどり着いた場所が憧れじゃなくても 答えなんて一つじゃないのさ 誰かが困る雨も 恵みの雨にもなるだろう 勝ち負けだけじゃない世界 君と観たい 果たせない約束に溺れて 泣いていたのなら 僕も同じなんだ 小さな誤解で 傷つけたサヨナラだってあるよ 君もそうでしょう? 辻褄の合わない事ばかり でもまだ終わせたくない物語 雨のち晴れを繰り返して 僕ら胸に抱いてる 永遠に続いていくQ&A 見えてるモノなのに見ないフリをして 胸に残る痛みは誰のせい? 見えないモノに怯え 夜も眠れずに あやふやなココロ 飼いならした 誰かの実る恋は 誰かの恋の終わり コインの裏と表 みたいだな やるせない 想い出に縛られ 泣いていたのなら 僕も同じなんだ 小さな強がり 言えない「ごめんね」達が僕ら 引き裂いてくけど 無理くりに合わせた事ばかり 言い訳をしてもほらボロばかり 枯れて咲いてを繰り返して どこかでまた会えたら 答え合わせしよう Q&A 誰かが憎む人も 誰かの愛で産まれたの 善悪だけじゃない世界 君と観たい 果たせない約束に溺れて 泣いていたのなら 僕も同じなんだ 小さな誤解で 傷つけたサヨナラだってあるよ 君もそうでしょう? 辻褄の合わない事ばかり でもまだ終わせたくない物語 雨のち晴れを繰り返して 僕ら胸に抱いてる 永遠に続いていくQ&A きっとまた会えるよ 答え合わせしよう Q&A |
灰に潜れ (feat. 結月ゆかり)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 触れた温度 キラメいた記憶 忘却に焼却されて いっそ此の侭 逢えなくなって 喧噪に消えるも愛嬌 蜃気楼みたいね 肌で繋いだ愛と哀に呑まれ 春を売れど夏は見えず 「ずっと純粋に狂ってます」と 心療内科で哂って 夜明けを泳いで 独りで 哭いて 藻掻いて 解ったこと 貴方が好きなコト 壊れてしまいたい 嫌いたいと願うほど 貴方に堕ちていく 灰に潜り空を撃つ 君が選んだブーツを履くような 季節じゃないと解ってるけど 私の心はまだwinter 逃げ切る貴方はwinner 置いて枯れたまま 非道いよ なんで 戻って 来ないんだろう 貴方は好きな子と 新たなnew life 非従来に溺れてる 私だけ落ちていく Highな貴方を見て鬱 淡々と感情を投棄して 君だらけの細胞を捨てる 爪の白いところまで 引きずったままの未練 見れん 試練ね くれた温度 傷ついた記憶 忘却に焼却されて やっぱ此の侭 逢えないなんて 幻想でも言えないわ 瀕死の期待で 夜通し泳ぐの 独りで 哭いて 藻掻いて 解ったこと 貴方が好きなコト 壊れてしまいたい 嫌いたいと願うほど 貴方に堕ちていく 非道いよ なんで 戻って 来ないんだろう 貴方は好きな子と 新たなnew life 非従来に溺れてる 私だけ落ちていく 灰に潜り空を撃つ |
髑髏が咲いてる (feat. v4 flower)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 存在意義はわかっちゃないさ 手当たり次第 倒しちゃえボーリング 僕じゃない僕 演じる日々は 睡眠不足抱えてるboring わかったふりでわかってないさ やり過ごすためだけのYes I Do 僕じゃない僕 求めてんなら 今すぐ出てくとは言えず愛想 識者の仮面つけたまま 化物を飼いならすのさ 代償行為 大小問わず 背徳行為 Highと苦 交互 便宜図る便器磨きが 処世術とか笑わせないで 売名行為 題名もなく 匿名達と「組めい」と強制 善意ばかり変に求めて 笑顔の裏で髑髏が咲いてる こんなもんだとわかってたけど 手詰まりの日々 どうすればいいの? 僕以下の僕 強いられた日々 抜け出す手段 なんて I don't know わかったふりで見ないふりした ツケを払えと 現実が言うの 殺られる前に 背後から刺せ 非常事態さ 解るだろ You know? 指揮者が煽るフォルテシモ 化物を野に放つのさ 「大変だよ!」と体験もせず 吹聴してる ツイ廃共が 拡散してる 隠さん無知を 正義と呼ぶの? 笑わせないで 犯罪行為 範囲も知らず ジョークのはずが死んじゃいました 権威ばかりにけん引されて 笑顔のくせに髑髏が泣いてる 識者の仮面つけたまま 化物を飼いならすのさ 代償行為 大小問わず 背徳行為 Highと苦 交互 便宜図る便器磨きが 処世術とか笑わせないで 売名行為 題名もなく 匿名達と「組めい」と強制 善意ばかり変に求めて 笑顔の裏で髑髏が咲いてる |
アリウム (feat. 初音ミク)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 絶望のかたすみに咲いた花 独りきりで愛を騙った さよならはいつだって早急で 心をバラバラに裂いていく 感情が降り出して 哀愁に冒された 泣き出しそうな空の下 「声が聞きたい」と 越えられない壁の 向こう側のキミ 見たことない笑顔のキミが 見たくもない誰かと歩く 満たされない想いにボクは ナミダ注いでいた 絶望のかたすみに咲いた花 独りきりで愛を騙った さよならはいつだって早急で 心をバラバラに裂いていく 「来世で逢いたいね」 曖昧な約束は 泣き言みたいで うんざりだ 「声を聞かせて」「今すぐ逢いたい」と 夜を駆け抜けて 満たされない想いを抱いて 満ちる事ない自分を責めた みっともない言い訳は捨てて 胸に刻んできた 魔法を信じてみたい 欠乏のかたまりと嗤われて 独りきりで哀を憎んでも さよならの連鎖を断ち切って もう一度だけで構わないから 煮えたぎる声を吐き出してよ 呼吸を忘れるほど想っていた だけど言の葉紡げなくて ゼロをイチにする事を怯えていたけど 絶望のかたすみに咲いた花 独りきりで愛を騙った さよならはいつだって早急で 心をバラバラに裂いていく 欠乏のかたまりと嗤われて 独りきりで哀を憎んでも さよならの連鎖を断ち切って もう一度だけで構わないから 煮えたぎる声を吐き出してよ |
アイワナアロワナ (feat. IA)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 迷路の奥の宝石や しまい込んだままの音符 塞いだ耳に届いてんの? なりたかった自分の残響 歩く幽霊さ もはや終焉か 他者の駄目出しばっか上手くなった 皮肉吐いたって いつも排他して 漫画じみた夢にしがみついた 誰かのせいにした 敗北の傷なんて かすり傷程度だろ なぜ泣いてる? そう何度でも飛べ 難易度のせいにすんな soon now やりたくない事 何となくやって どうなん? done now 嫌われたくなくて 飲み込んだword その先にきっと 夢の化石が今でも光ってる 虹作ってた少女達も 滲む嘘に唇噛んだ 「白いままで居たい」なんて なんて痛いお花畑 人を弾劾して 聖人ぶって なんも出来ない現在見ないふり 汚れてんのは 世界か僕か 二極化で愚かに語ってんだ 誰かのせいばかり 時が夢を奪う かすれた声で言った 「まだやれる」 もう何度目だろう 難癖をつけて逃亡 so void やりきれない想い 何となく溜めて遭難 so now 自己否定ばかり上手くなって そのままじゃきっと キミの化石の涙が光ってる 雨上がりを待つんじゃなくて アメ貰うの待つんじゃなくて 死んだ街に別れを告げて 積もった落ち葉みたいな けだるさにいっそ全部 火を放ちゼロに還ろうと そう願うなら そう何度でも飛べ 難易度のせいにすんな soon now やりたくない事 何となくやって どうなん? done now 嫌われたくなくて 飲み込んだword その先にきっと 夢の化石が今でも光ってる 今からでも泳ぎだせアロワナ |
パライソ・パライソ (feat. 紲星あかり)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 上目遣いで涙浮かべ 誤魔化した感情 もうバレてる 無意識を操作する悦びは 偽造した愛の言葉 秘密宿した白い肌に 吐き気がするの 愛しすぎて 醒めた顔に宿した嗜虐心 潤んだ眼で見つめて 闇に咲く花よ もっと朱くなれ 火傷するほど冷たい頬に 口づけ躱す(かわす)その仕草がいじらしい 「厭」と言えない檻の中 裏目に出てる 何もかもが 困らせたくて もっと責める 無慈悲な流し目と指先に 希望なんて抱いちゃ駄目 卑劣宿した薄ら笑い 破廉恥な奴と罵りたい 謝りながら期待するのは お仕置きと甘い蜜 破れかぶれでも もっと朱くして 火傷なら勲章と呼べるほどに 口づけ交わす その刹那が愛おしい 厭よ、厭よも好きのうち 渇きを癒すような 愛じゃなくても 満たされるほど 欲張りになっていく 虚像を積み上げて 飾ったつもりが いつのまにか しらないちに 朱く染まってく 闇に咲く花よ もっと朱くなれ 火傷するほど冷たい頬に 口づけ躱す(かわす)その仕草がいじらしい 「厭」と言えないままで もっと朱くして 火傷なら勲章と呼べるほどに 口づけ交わす この一夜が狂おしい 厭よ、厭よも好きのうち 薔薇撒く棘は蜜の味 |
滲む世界 (feat. 初音ミク)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 静寂に蝕まれてく世界で 君の夢を見たよ 今でも 手を繋いだ温もりだけが僕を 導いてくれるんだ 正解なんてない よどむ空に 君が灯した灯が見えるよ 間違いだっていいのさ すぐ隣で つまづいたり 転んでたり 君と一緒がいいんだよ 「明けない夜なんてない」と強がるよりも 暗闇をわかちあえる弱さでいい 月明かりの中 歩こう 灯りが消えた街を二人きりで 泣き虫なのはお互い様なんだから 滲む世界を歩こう 遠い世界を 嘆く夜に 変わり映えしない陽が昇るよ ありふれたっていいのさ すぐ隣で 微笑んだり ふざけあえる 君と一緒がいいんだよ 開けたいドアを開ける力よりも まわり道 わかちあえる優しさでいい 月明かりの中 歌おう 出会った頃の歌を口ずさめば あの日の僕ら 取り戻せると信じて 今日もそばにいるから 静寂に色をつけてこう 二人で 描き足した色はいつか 未来に 歩き出す道しるべになるから うつむかないでいて 月明かりの中 歩こう 灯りが消えた街を二人きりで 泣き虫なのはお互い様なんだから 滲む世界を歩こう |
麗しき月 feat. 結月ゆかりねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 麗しき人よ 麗しき日々よ 形を変えて生まれ変われ 弓張月夜に祈るのは 貴方ともう一度逢える未来 絡み合う意図 解く間も無くて 僕たちは世界を分けた 星の鳴き声 耳を澄ましたら 新しい夜明けが見えた 臆病な空が泣き出しそうでも 雲の隙間から貴方の光 見つけ出せるから 麗しき人よ 麗しき日々よ 巡り巡る星の運命に 縁ある場所を 踏み出して 貴方とまた逢えると信じて 臆病な故に 傷つけた過去 時の彼方なら再びきっと 結び繋ぐから 麗しき人よ 麗しき日々よ 形を変えて生まれ変われ 弓張月夜に祈るのは 貴方ともう一度逢える未来 強く 結べ もう二度と離れないように いつしか命が尽きても このうたが二人を繋ぐでしょう |
残酷と純粋 feat. 結月ゆかり、結月ゆかり麗ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 全身全霊で駆けた日々を 前言撤回で 覆されて 神経衰弱で泣いた日々を もう一回塗り替えたい 平均点さえ取れない日々 平行線だった夢との距離 数センチずつで構わないから 近づいて喰らい付いてけ すり減らしたキタイハズレ 自己嫌悪の夜と 足掻いた傷痕に誓え このままじゃ済まさないと 戯けた仮面脱ぎ捨てて 抱いてる憎悪曝け出せ 解ってるような顔してる 退屈たちに火をつけろ 踊る阿呆に見る阿呆 イライラしても始まらない 不完全なまま飛び込んで 残酷と純粋を暴け 迷走ばっかりで眠れなくなった 底辺這ったって 叶えたいんだよ 死んじゃいたいような暗い日々に もう二度と戻らないように 繰り返したキタイハズレ 自己否定を浴びて 暴いた真実に誓え 何者にも縋らないと 溺れた過去抜け出して 抱いてる核心曝け出せ 解ってないままうなづいた 曖昧たちに火をつけろ 驕る平家は久しからず 不確かな未来 期待しない 不満だけ持って眠るより 残酷な現実と踊れ ディスりあったって 慰めたって 誤魔化したって 変わらないから 擦りむいたって 古くなったって 何回も夢を観たい ああ すり減らしたキタイハズレ 自己嫌悪の夜と 足掻いた傷痕に誓え このままじゃ済まさないと 戯けた仮面脱ぎ捨てて 抱いてる憎悪曝け出せ 解ってるような顔してる 退屈たちに火をつけろ 踊る阿呆に見る阿呆 イライラしても始まらない 不完全なまま飛び込んで 残酷と純粋を暴け 残酷な現実と踊れ |
re-born feat.結月ゆかりMμねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 産まれ墜ちた 意味を探し 高鳴る鼓動に問いかける そっと満ちた月が笑いかけた 両目を塞いだ暗闇とか 身体に残った痛みとか きっと新たな始まりの証 陽だまりはいつも眩しくて 真夜中もどっか寂しくて ずっと居場所を探し続けた 屋根叩いた雨の中 臆病に泣いていた つぎはいだ魂を 終わらせたくない 流れ星になって 軌跡を描いていこう 今は脆弱な光源だって 嘲笑に囲まれたって 光、束ねてこう 流れ出す涙で 奇跡を描いていこう 過去と現在が織り成すループ 焦燥を削るように 何度も生まれ変われ この空に 両手に残った温もりから もう一度意味を見つけ出せ もっと違う景色を探して 風まとった宵の中 臆病に別れ告げ 月が「今、飛ぶ時」と 導いてくれる 生傷作ったって 僕らで描いていこう 忌わしい過去も勲章だって 狂躁に囲まれたって 光、集めてこう 流れだす音楽に 惹かれてく魂が 過去と現在が織り成すメロディー 焦燥を癒すように 何度も心の奥 刻んでいこう 屋根叩いた雨の中 臆病に泣いていた つぎはいだ魂を 終わらせたくない 流れ星になって 軌跡を描いていこう 今は脆弱な光源だって 嘲笑に囲まれたって 光、束ねてこう 流れ出す涙で 奇跡を描いていこう 過去と現在が織り成すループ 焦燥を削るように 何度も生まれ変われ この空に |
さくらの夜 feat.富金原佑菜ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 焦がれたあなたは もうここに居ないけど あの日と同じ風が 頬撫でる 目を閉じた今もずっと僕の心焼いた あなたの笑顔 煩い日常は見ないふりで 儚い希望だけ積み上げて もう何度だってあっという間 消えていく 掴み損ねた昨日が 期待外れの日々から連れ出した 僕の右手を握った 淀んだ世界を照らす みちしるべ 音も無くふいに消えた こぼれた涙は もう頬に居ないけど あの日交わした言葉 覚えてる 目を閉じた僕をぎゅっと 何も言わず抱いた さくらの夜を 眠たい日常を噛み殺して 儚い昨日だけ繰り返す もう何年も会ってないのに消えないよ 掴んだ手の温もりが 期待ばかりでいつも動けなくて 色を失う世界に 「もう一度だけでいいよ、触れさせて」 心の中で囁く 途切れた時間は もう戻せないけれど あの日と違う空見上げてる 芽が出ない今もそっと 水をやるよずっと また会えるかな 非力な僕を嘆く暗闇から 失望をコンパスにして そう何度だって毎夜だって 手を伸ばし 僕は探し続けてる 涙枯れるまで 焦がれたあなたは もうここに居ないけど あの日と同じ風が 頬撫でる 目を閉じた今もずっと僕の心焼いた あなたの笑顔 こぼれた涙は もう頬に居ないけど あの日交わした言葉 覚えてる 目を閉じた僕をぎゅっと 何も言わず抱いた さくらの夜を |
without feat.富金原佑菜ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 凍り付いた夢に 吐息を吐きかけて without you 色の無い道歩く 滲む街の明かり 背負う孤独の十字架 without you 声を聴かせて 深い旅路の中 誰もみな 喜びと悲しみで 描かれた歪な自画像 投げ捨てながら 抱きしめながら 魔法と手品の中を 選び選ばれ 歩いてく we're travelers 息を殺して泣く そんな夜もあったっていい 息まいて叫ぶ声だけが答えじゃない 心臓揺らして不条理にまみれた 不完全な永遠を 同じ詩 謳って 歩こう 絵の具が足りなくて 貸して借りあう世界 without you 混ざる景色たちに 薄れていく君の色を探したくて without you 声を聴かせて 輝いてた日々だけ大切にして 失ったものを褒めて 手札無くした現在を嘆く 投げ出してしまうには まだ早くて 惰性と希望の中を 足掻きながら 歩いてく we're travelers 息を潜めて生きる そんな暮らしの中で 一輪の花のような存在が君でした 死んでしまいたいような夜の淵を 不完全な永遠で 同じ詩 綴って 歩こう 息が白く凍てつく夜を何度も越えて 生き延びてきたのは間違いじゃなかったんだと 君の黒い瞳の奥が僕に 問いかけてるから 同じ血を纏って歩こう 息を殺して泣く そんな夜もあったっていい 息まいて叫ぶ声だけが答えじゃない 心臓揺らして不条理にまみれた 不完全な永遠を 同じ詩 謳って 歩こう |
J'adoreセンラ | センラ | ねじ式 | ねじ式 | | 綺麗で非情な君との夜 無言で交わした キスの味は苦く 甘い香水を纏うのは 僕を此処にトジコメルタメ? シャンパンと夜空を手に入れたって I scream to you 幼い君と 溢れだす笑顔で二人食べた アイスクリームみたい 溶けて砂に還る 大人びた指先に 身体だけ溺れてく 愛したいと願う程 心に刺さる恋の十字架 それぞれの迷宮が 僕らをこんなに近く遠くさせる いっそ バイバイバイ バイバイバイ バイバイバイ 目を閉じて そっと バイバイバイ バイバイバイ 永遠を信じてた 非礼な私情をさらけだして 無言で交わした さよならの亡霊が 甘い声で目を醒ます 僕は何処にもモドレナイノニ 喧騒と妥協に飲み込まれて I still need you 本音はそうさ 溢れ出す想いは張り裂けそうに 愛してるみたい 解けずに絡む糸 大人びた笑い声 身体だけ重ねてく 首筋に残る傷は 二人の甘い恋の十字架 それぞれの運命が あの日に戻れないと嗤うだろう きっと バイバイバイ バイバイバイ バイバイバイ 目をそらし 言うよ バイバイバイ バイバイバイ 永遠に忘れないよ 動き出した時の流れに 涙が止まらなくて 流行り廃りを追いかけなくても 君だけが隣にいれば良かった 大人になった僕ら 心だけ離れてく... 愛したいと願う程 心に刺さる恋の十字架 それぞれの迷宮が 僕らをこんなに近く遠くさせる いっそ バイバイバイ バイバイバイ バイバイバイ 目を閉じて そっと バイバイバイ バイバイバイ 永遠を信じてた |
ダリアダリアねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 裏切られた焦燥 首を絞める哀情 そんな目で見ないでよ 吐き気がするわ 偽物の子供を演じてあげる 甘いお菓子と口づけをどうぞ 不可侵な不可思議に 可笑しいと犯す罪 何もかもが五月蝿い場所ばかり ねぇダリア ダリア いっそ壊してよ 貴方好みのおもちゃになるから もういっさいがっさい脱いで めちゃくちゃにしちゃって 未熟な果実 召し上がれ 身勝手な嘘で抱きしめたって 二度と会わないと決めたって 凍てつくのは ヒリつくのは どうせ僕の方 縛ってよ此処でカギ閉めちゃって 「二度と謝らないでよ」って ひれ伏すのは 泣きつくのは やっぱ僕の方 甘えた仔猫でも 爪も牙もあるの 首元につけたげる 赤く咲いた花 似せられた誰かを 演じてあげる 甘い罠に囚われ 感じているの 不可解な負荷の中 不可能を願うんでしょ? 誰も彼も欲しがる蜜の場所 ねぇダリア ダリア もっと零してよ 貴方好みの色を纏うから もういっさいがっさい脱いで めちゃくちゃにしちゃって 未開な僕を 躾けてよ ねぇダリア ダリア いっそ連れ出して 貴方好みの色に染まるから でも実際問題きっと 籠の中の小鳥 未熟な羽根じゃ飛べなくて 狭い空で貴方の名を 叫んでいる 身勝手な恋と割り切れなくて これで最後だと決めたって 会えただけで 泣けちゃうのは どうせ僕だけ |
False Hope (feat. メグッポイド)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 終わることさえまだ見えない 悪夢の中で僕ら 何想う 憎しみの中で 「仕方ないよ」を積み重ね グラグラと揺れる心 やり場のない嘆き 些細な光さえ剥ぎ取られて 間違い探しに溺れてる 戻れないあの季節を嘆くよりも あやふやな未来でも描こうか 誰かが言う嘘っぱちな希望よりも 迷いながら君と創る 手探りの明日が見たい 君の歩いてる足跡に 雨が降り花が咲いて 傷ついた誰かを癒した そんな事など君は知らず 袖も触れない世界線で 笑えたらいいよな 持て余す時間が無邪気すぎて 清潔に汚れていく心 最後に逢った微笑みはどんな色? 今もまだ笑えているでしょうか 誰かがかざしてる正義よりも 間違いだらけの道を 君と歩いて行きたい 涙拾う真夜中に 繋げなかった灯火 想う ゴールなど解らない白夜の中 手を離さないでいて 戻れないあの季節を嘆くよりも あやふやな未来でも描こうか 誰かが言う嘘っぱちな希望よりも 迷いながら君と創る 手探りの明日が見たい False Hope... |
灰になった十二月 (feat. 初音ミク)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 待ち合わせの時から気づいてた いつもよりやけに優しい君に そのぎこちない笑顔の裏側に 隠されてた言葉も 彩りはじめた街のイルミネーション 「キレイだね」と話しかけても うわのそらの君の瞳はもう 僕と違う誰か見てた じゃれあった夜や 繋いだ手のぬくもりが 街の街路樹が木の葉を落とすように 僕の両手からこぼれ落ちてく かすれた声のさよならが降り積もる ひとり残して 白く積もる雪景色は 僕の灰になった思い出さ もう未来に歩く足跡が ひとつに重なることは無いこと わかってた 借りたままの本達は返せずに 本棚の隅で泣いている 貸したままのものなんてあげるから 僕の心だけ返して iPhoneのシャッフル 君と聴いてた曲達を 何度も選んで 涙に染める毎日 見上げた桜や 真夏の白い雲達 秋晴れの空 越えた向こう 君が居ない冬が始まるのさ はしゃぎながら作った雪だるまが 次第にやがて溶けてなくなるように 「いつか消える恋だった」なんて 濡れてるアスファルトにつぶやいてみたら また泣いてた 白く積もる雪景色は 僕の灰になった想いさ もう未来に歩く足跡が ひとつに重なることは無いこと わかってたけれど 今も 雪のように消えない思い出 |
マスターキー (feat. 初音ミク)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 街角で流れた あの曲の歌いだしは君と僕を 出会った冬空に 今も連れてゆくのに 同じ映画で泣いて マンガで笑って 海ではしゃいだ 数年間達を 繰り返す未来だけ 僕は願ってたんだ ズレる軌跡 終わる奇跡 曖昧すぎた約束が. 小さなすれ違いを 飲み込む日々が サヨナラ育てたの カギを差し出す君の微笑みは 初めて会った春のまぶしさで 困っちゃうな 泣けてくんだよ 二度と 戻せない季節 カギが手のひらで二つ重なる 似てるようで少し違ってたんだ 同じドアが今は開かない なんて 今更気づいた 僕は馬鹿だ... 街角が色づく 二回目の秋がそこまで来てるけれど 枯れ葉が舞うまでに 僕はこの街を出よう あぁ ズルい言葉 ズルい仕草 忘れていた感情が 小さく胸に咲いた 飲み込む言葉 「サヨナラ言わないで」 カギに付けたウサギの微笑みは 知らないうちに汚れて泣いていた もう磨いたって 抱きしめたって 二度と 戻らない季節 限りある時の中で僕らは 遅すぎたママゴトに夢中だった 違うドアを開けて進もう なんて 強がって泣いた 君も馬鹿だ... にぶく光る 銀のマスターキー どうか僕らの未来を開けてくれよ |
プリズンドール (feat. v4 flower)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | フイにパッと消えた記憶の檻に 牙を抜かれて 敗者だった過去を嗤う仲間と 描く未来 病んじまった恋を故意に拗らせ 君も堕ちたんかい 廃車場みたいなガラクタの世界 抜け出したくて 崩れちゃった脳が Noと叫ぶ 溺れちゃった嘘に ライラライラ 腐ったままの愛の螺旋 奪い合うルール さぁ、運命達と心中 もう何回目の延長戦だ? 冤罪ばっかだった人生 誰か裁いてよ ねぇ、物語の始まり? それとも終わりか? 間違いだらけの世界で 君と笑ってたい 血を流したっていい 赦しあった日々に名前をつけて 互い呼び合って 変わりもんばかりの鉄格子から 覗く未来 忘れちゃった記憶 脳を刺して 犯しちゃった罪は 怠惰 快楽 座ったままじゃ ゲームオーバー 暴れ出す感情 奪うのさ全部 じゃあヤッちゃいましょ全部! もう現状維持じゃバッドエンド 変態じみた奴らと花火を上げろ あぁ失敗でもいいよ 君が生きていてくれたら 方法なんて関係ないさ 明日に喰らいついて… 冗談みたいなミール、ミーム 垂れ流したって 笑えない幕引きに 怯えるなんて 惨めすぎるだろ? さぁ、運命達と心中 もう何回目の延長戦だ? 冤罪ばっかだった人生 誰か裁いてよ ねぇ、物語の始まり? それとも終わりか? 間違いだらけの世界で 君と笑ってたい 血を流したっていい |
コイビトモダチ (feat. 結月ゆかり)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | いつだって勘違いなの もうずっと すれ違いなの きっと ちょっとね 気づいていた 恋じゃなく友達だって そう、わかってた 偽った無邪気さならば もうちょっと触れていいよね? ずっとそばで笑いたくて ホントのキモチ飲み込んだ でも かなしくて 少し茶色の目の奥に すべて見透かされそうで 目をそらしてたんだ キミが見てるその未来に ボクの姿無くたって かまわないから まわる ぐるぐるぐる はなびらたち すり抜けて消えてく きみの隣でそっと咲きたかった それだけ願っていた めぐる ぐるぐるぐる 季節のなか すりキズは癒えてく? ぼくは隣でずっと笑っていた それだけわすれないで 早朝の歩道橋にも 夕暮れの交差点にも ぜんぶどっかにキミの思い出 見つけては涙ぐんで ちょっと ウザいよね? 少し伸びてた前髪を 細い指でかきあげて どこ見てたんだろう キミが見てるその世界に 「僕も連れていって」と 言えなかったんだ かわる ぐるぐるぐる 時のなかで まどろむ思い出たち 渡せない手紙を裂きたかった それだけ想っていた けずる? ずるずるずる ひきずる想い 振り切って消えたら ぼくは君ともう一度笑えますか それだけ願ってんだ いつだって勘違いなの そう やっぱ すれ違いなの... まわる ぐるぐるぐる はなびらたち すり抜けて消えてく きみの隣でそっと咲きたかった それだけ願っていた めぐる ぐるぐるぐる 季節のなか すり傷は癒えてく? ぼくは隣でずっと笑っていた それだけわすれないで |
ゲッカビジン (feat. 結月ゆかり)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 夜中に咲いた くちづけの色 絡みあう指は解けぬ 蜘蛛の糸 香るコロンと煙草の匂いは 甘くほろ苦い罪の味 「会いたくなった」だけのLINE 無邪気で残酷すぎる 一晩だけの命でも 貴方の隣で咲いてたいの イイコじゃいられない コドモのままじゃない 愛の罠にかけられて 放置プレイに疼くカラダが もう一度満たしてと ナミダ流す 月夜に咲いた 許されぬ恋 もがくほどに締めつけてく 蜘蛛の糸 墜ちてく嘘と 濡れた毒針 永遠のような刹那色 「会えなくなった」だけのLINE 冷たく画面に光る あの夜の指先をまだ 恋しく焦がれて鳴いてしまうの アソビじゃいられない オトナのフリも辛い 哀の華に染められて 通知サインを待ちわびる日々 もう一度会いたいと ナミダ流す 闇夜に裂いた 叶わぬ想い 抱きしめられるほど狂う 蜘蛛の糸 「もう会わないと」強がるほどに 強く惹かれてく蜜の味 イイコじゃいられない コドモのままじゃない 愛の罠にかけられて 放置プレイに疼くカラダが もう一度満たしてと ナミダ流す 月夜に咲いた 許されぬ恋 もがくほどに締めつけてく 蜘蛛の糸 墜ちてく嘘と 濡れた毒針 永遠のような刹那色 一晩だけ咲く刹那花 |
硝子細工の少女 (feat. 結月ゆかり)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 昨日夢が舞い散る 交差点の片隅で 君の幻を見つけて 思わず息を呑む もしもわたしの事に気づいてしまったとしても 知らんぷりで構わないから そっとしておいて 答え合わせ出来ない気持ちに溺れてる 未来のない恋だったって解ってたとしても ぼんやり君を眺めてた 光をまとう季節 青く揺れてた感情は もう思い出せないけど 抱きあうほどにすり抜けた 巻き戻せない季節 信号待ちの人の群れ まだ君が居るようで 携帯から消せない 君と交わした言葉たち 優しすぎて むしろ残酷で ココロを闇に塗る 綺麗すぎた思い出が 硝子細工のように 溢れた街 歩くほど 足に突き刺さる 血が滲む心で 何も言えずに笑っては 臆病さを隠した 君の隣に居れたなら それだけで良かったんだ 小さな虹の綺麗さは 笑顔と涙の模様 透明な仮面に蝕まれ 色を失くしたのでしょう アスファルトの水たまりに 映るキミの姿を 今でも飛び越えられずに ここで佇んでるよ 追いかけるほど遠のいた 重ねた季節の中 立体交差のすれ違い モノクロに染まってく 硝子細工の少女 |
愚者の裁き (feat. 結月ゆかり)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ひとりきりで抱えこんだ夢 緩やかに腐った 嫉妬と愛情のモザイクの世界 他人が決めた「僕らしさ」なんて アヤフヤなジャッジメント 自分を刻んで走りだせ アクビしてるうちに追い越していく 無邪気な現実感は 緩やかな死を纏って睨んでる 怠惰さに生み出されたのは 間抜けな僕の偶像 唇噛んで悔やんでた ぼやけたまま残ってる手触りは 次第に薄れて 上書きされたのは カラッポの自分 泥だらけで描き出そう 醜くも美しい世界 綺麗な両手持って 甘えてんじゃないよ 鼓動が揺れる季節を もう一度取り戻すよ いつも肝心な場所で怯えてた僕に 今日でサヨナラ ひとつだけじゃ不安だって言って 闇雲に夢追った 結局最後は自分次第なの 知らず知らずに引かれたのは 生憎のボーダーライン 汚れた河を泳ぎ出せ こじれたまま残ってる絆とか 今でも痛いけど 上書きするよりも 共に生きたい ちぎれた憧れ集めて 描き出した僕のパズル 怯えた愚者はいつも 嘲笑うオーディエンス 消し去れない過去達が 暗闇から手を伸ばしても 僕は何回もここで未来を歌う それでかまわないだろ? 出口の無い痛みに委ねた 迷い子の日々に 別れを告げて今 空仰いだ 泥だらけで描き出そう 醜くも美しい世界 綺麗な両手持って 甘えてんじゃないよ 鼓動が揺れる季節を もう一度取り戻すよ いつも肝心な場所で怯えてた僕に 今日でサヨナラ |
フリィダム ロリィタ (feat. 結月ゆかり)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 笑って 泣いて 欠伸して 抱いて 別れ 繰り返すの 皮肉に愛を織り交ぜて 「あたし、食べてよ」と願うけど 醜い哀を腐らせて 腐乱 知らん 要らん 束縛を嫌う右手と 独占欲の左手が 繋いではまた離すから 近く 遠い ふたり 「似たもの同士だからね 吐き気がするほどキライよ」 同じ傷のパズルを 選んで 埋め込んで 縫い合わせて いいじゃん もういいじゃん 好きにしなよ 迷宮も make you ひとりよがり ビリーバー アンビリーバー 混ぜた街じゃ 言えないよ 癒えないよ 消えたいよ いいじゃん もういいじゃん 好きも厭も 永久に raise you お試しなの フリィダム・ロリィタ マセた街で 消えないで 知らないで 散らないで 消えてなくなるその日まで 大切さなどわかんないのさ ドアを閉める音が響き 知らず知らず哭いた 「似たもの同士だからね またどこかであえるでしょ?」 同じ地図のゴールを 選んで歩いたはずなのにね いいじゃん もういいじゃん 好きにしなよ 平常も形状記憶できない EとAmしか弾けない ギターが部屋にポツリ いいじゃん もういいじゃん 隙だらけの ツイッターが云った 「好きだったよ」 フリィダム・ロリィタ 褪せた街じゃ 見えないよ 触れたいよ 逢いたいよ 重ねてきた嘘の クロカンブッシュ 二人で食べるには大きすぎて あぁもう終わりなんだ 作って 壊して また直して それでも それでも 戻れないか いいじゃん もういいじゃん 好きにしなよ 迷宮も make you ひとりよがり ビリーバー アンビリーバー 混ぜた街じゃ 言えないよ 癒えないよ 消えたいよ いいじゃん もういいじゃん 好きも厭も 永久に raise you お試しなの フリィダム・ロリィタ マセた街で 消えないで 知らないで 散らないで 見えないよ 触れたいよ 逢いたいよ |
ダンシングダイス (feat. 結月ゆかり)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 清貧な感情 委ねたって 叶わない夢もあるって解った 混沌を正当化したくなって 夜ごと疼いた牙を研いでる 最高と最低のグラデーション 不確かな境界の僕らは 搾取と握手の真ん中で 冷ややかな戦争繰り返してる I found it そして I lost it いつも曖昧にしてた final answer もう一度ここで探したいと願う午前零時 ほら土砂降りのたましいが すべて賭けろと騒いでる 賽は投げられた 踊りだすダイス この運命(さだめ)見届けてみたい 飛び込んだリスクの狭間に 観たい 期待した未来の存在 飼いならせ 巣食う孤独感 空仰ぎ 救う恐怖感 背をむけちゃ始まらん、あかん 迂回したい未来などツマンナイ いつだって存在は「少年A」 少し劣ってる凡人なんです 「憂い」は売れぃとせかす世界 喜びと笑顔のバーゲンセール I hate it いつも broke my heart 自画自賛ばっかしてもどうなんだ?って 問いかける前に 駆けあがれ自己の螺旋階段 才は投げ出したい ほどに何も無い この運命(さだめ) 受け止めりゃ痛い 飛び込んで初めて気づいた 観たい 期待した未来の存在 喰いちぎれ 足枷の鎖 悔い改めることはないぜ 背伸びして 過ちの森を 迂回しないまま走りだして ほら土砂降りのたましいが 僕はここだと泣いている 賽は投げられた 踊りだすダイス この運命(さだめ)見届けてみたい 飛び込んだリスクの狭間に 観たい 期待した未来の存在 飼いならせ 巣食う孤独感 空仰ぎ 救う恐怖感 背をむけちゃ始まらん、あかん 迂回したい世界などツマンナイ 腐乱死体みたいになる前に |
ラストペインター (feat. 初音ミク)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 子供じみた夢の下書きに 今の僕が色を重ねる 思い通りの色ばかりじゃない日々 愛おしくも感じてるのさ 賞味期限切れた夢をまだ 食べたくてさ 温めてるよ 鍋の底で焦げ付いた「現在」(いま)が 手遅れだと嘲笑うけど 苦しいけど苦しくはない 楽しいけど楽しくはない 大好きでも 大嫌いです そんなものひとつ 持てたなら 彩れ 色、どれ? 迷う日々も 見え透いた嘘しか見えない日々も ああしたい。ああ、死体になる日まで 僕は馬鹿な夢を見続けよう 辻褄なら 昔から合わない 生き方ばかり選んでるけど 夜空の星や 綺麗な夕焼けに 救われては 未だ生きてる 死にたいけど 死にたくはない 生きたいけど 生きたくはない 大丈夫でも 大丈夫じゃない そんな事 君と解りあえたら 抱きしめ 唾棄占め 壊れた日々も 愛しさあまりに 別れた日々も なんつうか 満点はとれなくていいじゃん 少し足りないぐらい が ちょうどいいのさ 笑いながら心では泣いた そんな日々さ 君もそうだろ? 拝啓 最低を背負った僕へ 盲目の真夜中に埋もれないように 曖昧なI'm mineを振りかざすなら 僕は無知なままで構わないから 彩れ 色、どれ? 迷う日々も 見え透いた嘘しか見えない日々も ああしたい。ああ死体になる日まで 僕は馬鹿な夢を見続けよう |
ピニャコラーダ (feat. 結月ゆかり&IA)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 「愛してる」の言葉で何時だって 欲望の慰みにして 吐息混じりの歌声でそっと 縛り付けて染め上げて 色違いの世界を重ねたら 間違いも怖くないと 誰かが決めた常識を超えて 苦く(甘い)想い(交わし) 狂った夜を墜とせ 絡みあって 踊り踊れ 束縛と嫉妬の檻の中で 身体委ね 唇から 溢れ出る禁断のメロディーを 重ねたくて 酔いしれたくて 二人(だけの)危うい(夜を)いま はじめよう 「愛してる」の言葉はいつだって 僕からしか言わなくて 少し乾いた声で哭いていた あの夜に恋焦がれて 勘違いの想いがいつの日か 鮮やかなリアルとなる 二人で決めた契りの言葉は 苦く(甘い)想い(乗せて) 狂った夜を描く 「ガラクタみたい」と嘲笑ってほしい こんなにも溢れる蜜の声 身体だけは正直なの 逢うほどに乱れる二つの華 重ねあえば 酔いしれるほど 二人(だけの)危うい(夜は)まだ 終わらない 震える身体をそっと抱き寄せて 許されぬ 口づけしよう 世界が決めたタブーを破って 苦く(甘い)恋の(旋律) 永遠に奏でたくて 絡みあって 踊り踊れ 束縛と嫉妬の檻の中で 身体委ね 唇から 溢れ出る禁断のメロディーを 重ねたくて 酔いしれたくて 二人(だけの)危うい(夜は)まだ 終わらない 壊れるまで 抱きあえたなら 二人(だけの)危うい(世界)さあ 作ろう |
才の雨に撃たれて (feat. IA)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 虹を観ていた季節も 永遠じゃないと僕を刻む 滲んだ情景に 失ったもんばっかり綺麗に 見えるのはちょっとまだ早い気がしてた 排気ガスの鉛空に 溶け出した絶望 払いのけて 走ってくんだ 苦笑いと微笑みの 真ん中の道をバランス取りながら 枯れてしまいそうな願いには 涙の雨降らせよう 廃墟に潜む答えを さぁ 探して 欠乏も絶望も纏い唄えば よじれた傷跡 月夜が照らす 迷走も失望も 枯らした声で 何度でも叫んでいこう 冷え切った体温の理由は 消えない思いを 殺してたから 解ってたんだろ? ペンキで塗り潰せるほど 簡単じゃないな 世の中のカラクリは 枯れてしまいそうな才の芽に 涙の雨降らせよう 廃墟に潜む真実 さぁ 探して 血反吐ちへど吐いたって 削れど 足掻けど 癒えぬ痛みを 夜通し紡いで 鳴らす旋律 奇跡に溢れた平凡な日々を 何度でも書き殴ろう 熱情を持て余して生きてたよ 醒めたふりの仮面をつけたまま 子供じみた夢でも構わない 今こそ叶えていこう 欠乏も絶望も纏い唄えば よじれた傷跡 月夜が照らす 迷走も失望も 枯らした声で 何度でも叫んでいこう フリシキル ヤマナイ アメノナカ フリソソゲ ヤマナイ サイノウヨ |
PROJECTIONNEW (te”nC)^2 | NEW (te”nC)^2 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 途切れかけた糸を繋ぎ 始めようか 以心伝心 陰出ずる 光の場所 もっと、ずっと、描いてくよ 躓く季節に怯えていた 誰かと比べて 自分ばっか責めた 素直なまま笑える場所 ずっと探してた 心にしまった宝物が キミとの出会いで鍵が開いたんだ カラフルな物語が始まりそうさ キミも (キミも) 僕も (僕も) 強くなれなくっていい 苦い旅をしてきた 自分を信じて キラキラ輝くよ 歩き出そう 完全じゃなくたっていいさ 失敗も後悔も全部 いびつな思い出を抱きしめていこう いいだろう? 踊り出そう 最高のスマイルで 僕ら 黄金のショウタイム創ろう 泣き笑いのストーリーを 今ココから紡いでいこう 抱えた暗闇 深いほどに 眩く輝く光だってなれる 辛い時は思い出して あの日の僕ら キミが (キミが) 僕が (僕が) 流してきた涙 忘れなくてもいいよ 胸の奥底で 強く繋ぐから あきらめない 何回もノックした ドアが 唐突に開いたんだ そうさ チャンスの神様は どんな時も気まぐれ 立ち上がれ!ずっと夢見てた景色 今こそ叶えていこう 共に 離れずに進んでいこう 転びながら手を繋いで キミと (キミと) 僕で (僕で) かけがえない瞬間を 溢れるほど創ろう これから始まる キラキラした明日を 強く繋ぐから! 歩き出そう 完全じゃなくたっていいさ 失敗も後悔も全部 いびつな思い出を抱きしめていこう いいだろう? 踊り出そう 最高のスマイルで 僕ら 黄金のショウタイム創ろう 泣き笑いのストーリーを 今ココから紡いでいこう 途切れかけた糸を繋ぎ 始めようか 以心伝心 陰出ずる 光の場所 君とここで描いてくよ |
ガラスハナビ (feat.小春六花)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 病弱なマイハート 切り貼りして 「馬鹿みたいだ」って笑いなって 諦め悪いのは生まれつき 最後まで立ってりゃ それも勝ち カサブタだらけの泥仕合い 重ねた想いも勘違い ホントはいつも投げ出したい 醜く今日も地を這って 期待は イタイな 叶わないな それでもなんか物足りない 僕の影に追い越される その少し前を飛べ はじめて羽根が生えた記憶や はじめて描いた夢の色使い 忘れちゃった僕の胸の鼓動 何度も呼び覚ます 二度と会いたくないような奴も 二度と会えなくなったあの人も 忘れちゃったようで生きている 胸の中に咲いた 透明な花 脆弱なマイハート 打たれ弱い 生きてるほどに惨めだって 捻くれてるのは生まれつき そのくせ守りたい 僕の価値 燃やすものなど見つからない モヤモヤばかり身に纏う ホントはうまく笑いたい せめてあなたの前では 期待も したいな 欲張りかな いつでもやっぱ声にならない 僕の前に立ち塞がる その壁を乗り越えて はじめて泣いた恋の痛みも はじめて裏切られた絶望も 忘れちゃいたい 胸を抉る記憶 消えやしないけれど 二度と知りたくない屈辱も 二度と味わえない喜びも 忘れちゃったようで思い出す そんな夜はいつも あなたに会いたい 歳重ね「アタリマエ」に食われてった 残り物を弁当箱に詰めて も一度靴を履こう 腹空かせたままでいい はじめて羽根が生えた記憶や はじめて描いた夢の色使い 忘れちゃった僕の胸の鼓動 何度も呼び覚ます 二度と会いたくないような奴も 二度と会えなくなったあの人も 忘れちゃったようで生きている 胸の中に咲いた 透明な花 |
アルタミラ (feat. 知声)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 独りで泣いていた 吐息混じる夜 息潜め 朝を焦がれた 新しい時代が今始まる 知恵を持つ声が創る未来 産まれた意味など解りはしないから 産声を上げ誰もが泣くのでしょう 虹のような歌や 土砂降りの声紡いだのは 誰かの為じゃなくて僕の叫びだったんだ 握りしめ続けてた まばゆいメロディー 僕の声にそっと 分かち合ってくれないか 震える感情 高まる衝動 共に描く未来 悩める創造 重なる消耗 全て嗤い飛ばしたいの 光を受け止めて 闇を喰らい その狭間で 足跡のない旋律探してる 生み出す価値など 測れはしないから 惨めな記憶 繰り返し 泣かないように 泥のような言葉 泣きじゃくる声 重ねたのは 僕によく似た貴方の叫びだったんだ 霧の中で掴めない まだ見ぬストーリー 僕の声でもっと 描き殴ってくれないか そびえる難題 己の証明 震える手を伸ばし 眺める羨望 届かず失望 全て洗いざらい吐いて 期待を受け止めて 無力に泣き その螺旋で 僕だけが持つ真実探してる 独りで泣いていた 夜を塗り替えて 新しい声で叫ぶんだ 震える感情 高まる衝動 共に描く未来 悩める創造 重なる消耗 全て嗤い飛ばしたいの 光を受け止めて 闇を喰らい その狭間で 足跡のない旋律探してる 明日さえ無い紺碧さがしてる |
アオザクラ (feat.さとうささら&すずきつづみ)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 粉々になった記憶の象徴 書き留めて 戻れないような耽美な夜 語らせて 指先で探す花 暗闇の口づけを Noと言ってんの? 喘いでるの? 絡んでる指 解かないの? 嘲る(あざける)声が響く 「また、ここで逢えたね」と 目も合わさず呟いた 焦がれちゃってんの 濡らしちゃって 恥じらってんの見抜かないで 時が責め立てて 蒼く染められた私を めちゃくちゃにして縛り付けて あどけない笑顔の中 ひそやかに宿してる 甘い果実に爪たてて 哭いちゃってよ さくら色に染まる頬 クールな素振りも 偽り 冷ややかな眼差しの奥底で潤む瞳 無邪気なふりで蔑んで 悦んじゃって 指切りはしないでよ 期待外れは厭なの 脳が逝ってんの 叫んでんの カラカラの声 殺してんの あざとい声が響く 「またここに来ちゃったね」と 目を見つめ呟いた 零しちゃった様な 沼になって 這い上がれない地獄に ふたり堕ちていく 桜彩る 季節には 戻れないなんて解ってるけど 突き放すようで繋ぐ言葉 いつも吐き捨てて 綱渡りのように続いてく ランデブー さらけ出して 胸の奥を 何が欲しいか訊かせてよ 虐めてるようで愛に満ちた潤む瞳 無欲なふりで貪欲に 愉しんじゃって 溶け出した夜を 重ねた温度を 記憶の奴隷にさせてよ さぁ... また、懲りずに来たのね 目も見れず俯いた 拗らせちゃて 戻れないよ 戻りたいなんて思わないよ 罪に裁かれて 蒼く染められた私を めちゃくちゃにして縛り付けて あどけない笑顔の中 ひそやかに宿してる 甘い果実に爪たてて 哭いちゃってよ さくら色に染まる頬 クールな素振りも 偽り 冷ややかな眼差しの奥底で潤む瞳 無邪気なふりで蔑んで 悦んじゃって 無欲なふりで貪欲に 愉しんじゃって |
Copyright (feat.flower)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ブリキのココロ 悩むほど熱暴走 ナリタイナ ナレナイナ ナゼデショウ ヒトツになれる 禁断の実を食べて キオクマデ トバシテシマウホドニ 互い違いの憎しみと愛の地図 愛してよ 愛したい 今ここで バグにまみれた君でもかまわないよ どうせなら二人ここで眠りたい 歪んだ世界の中で 君だけ守りたくて 冷たい肌を重ねて 来世でまた会おう 壊れるほどに 愛をもっと頂戴 ガラクタになるほど抱きしめて 壊れるほどに 哀を知って後悔 ココロを引き抜いてサヨウナラ マタドコカデ... 互い違いの理想と倫理観を 掻き混ぜて悩むほど虚しくて 欲にまみれた君でもかまわないよ どうせならどこかに連れていって 夢見た世界はいつも 移ろい儚くて 冷たいルールを超えて 逃避行しよう 自己犠牲なんて 解りはしないよ ガラガラ音立てて崩れてく 壊れた自我を 哀と呼ぶなんて ココロとはなんて美しくて悲しいんだろう 壊れた絆 戻りはしないよ あの日の笑顔に戻れたなら 君の手を取って歩き出したいんだ ココロを溶かすほど愛してる 壊れるほどに 愛をもっと頂戴 ガラクタになるほど抱きしめて 壊れるほどに 哀を知って後悔 ココロを引き抜いてサヨウナラ マタドコカデ... |
サドンデスビーナス (feat. 結月ゆかり)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 傷ついた昨日を合鍵にして 開きもしない夢をこじ開けようとした 短くなった蝋燭 それもいいでしょ ダラダラ燃やすのは主義じゃない 謳えない夜を越えて 絵具足らずの歪な顔 屋根打つ雨を凌ぎながら 胸を撃つ歌を歌いたいの どうなったっていいじゃん? スキにやらせて 借り物の命だから ドーナツ状のビーナス 空っぽでいい 羽が生えるほど無力 ちぐはぐに空を跳ぶの 手札のない今日を愛想笑いで 誤魔化してた日々と 白いままの手帳 傷だらけの鱗 それも勲章 ただただ 燃やしていたいだけ 救いのない言葉達が 飛び交う世界に目を伏せて 屋根から見える月を眺め 胸躍らせ また歌いたいの どうなったっていいじゃん? スキな事ぐらい 綱渡りで味わいたい 冗談ばっか言って 色あせていった 羽が生えていた記憶 もう一度捕まえるの めぐり会う 命をこえて 足跡探すのはやめにした 痩せた猫みたいに路地裏で 高らかに歌うの どうやったっていいじゃん? スキな歌ぐらい 掠れるほど叫ぶ哀 獰猛なぐらいでちょうどいいんじゃない 醒めたフリじゃつまらない どうなったっていいじゃん? スキにやらせて 借り物の命だから ドーナツ状のビーナス 空っぽでいい 羽が生えるほど無力 ちぐはぐに空を跳ぶの |
PROJECTION (feat. KAITO&鏡音レン)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 途切れかけた糸を繋ぎ 始めようか 以心伝心 陰 出ずる 光の場所 もっと、ずっと、描いてくよ 躓く季節に怯えていた 誰かと比べて 自分ばっか責めた 素直なまま笑える場所 ずっと探してた 心にしまった宝物が キミとの出会いで鍵が開いたんだ カラフルな物語が始まりそうさ キミも キミも 僕も 僕も 強くなれなくっていい 苦い旅をしてきた 自分を信じて キラキラ輝くよ 歩き出そう 完全じゃなくたっていいさ 失敗も後悔も全部 いびつな思い出を抱きしめていこう いいだろう? 踊り出そう 最高のスマイルで 僕ら 黄金のショウタイム創ろう 泣き笑いのストーリーを 今ココから 紡いでいこう 抱えた暗闇 深いほどに 眩く輝く光だってなれる 辛い時は思い出して あの日の僕ら キミが キミが 僕が 僕が 流してきた涙 忘れなくてもいいよ 胸の奥底で 強く繋ぐから あきらめない 何回もノックした ドアが 唐突に開いたんだ そうさ チャンスの神様は どんな時も気まぐれ 立ち上がれ!ずっと夢見てた景色 今こそ叶えていこう 共に 離れずに進んでいこう 転びながら 手を繋いで キミと キミと 僕で 僕で かけがえない瞬間を 溢れるほど創ろう これから始まる キラキラした明日を 強く繋ぐから! 歩き出そう 完全じゃなくたっていいさ 失敗も後悔も全部 いびつな思い出を抱きしめていこう いいだろう? 踊り出そう 最高のスマイルで 僕ら 黄金のショウタイム創ろう 泣き笑いのストーリーを 今ココから 紡いでいこう 途切れかけた糸を繋ぎ 始めようか 以心伝心 陰 出ずる 光の場所 君とここで描いてくよ |
モンタージュ (feat. ついなちゃん)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 造花の言葉で愛してよ 乾いた砂漠みたいにさ 枯れることない花束だけ ずっと欲しかったの ちぐはぐな想い 気づかずにいる アタシはいつも似てないモンタージュ 誰かにも なれない フライデイ ゆめうつつ 錆びたままのピアス達 めくり忘れたカレンダー達 置いていかないで 造花の言葉で愛してよ 乾いた砂漠みたいにさ 枯れることない花束だけ ずっと欲しかったの 造花の言葉で許してよ 黒焦げのハート秘めて 密かに育てたパラノイア 憂いの花が咲く 傷を見つけて ギクシャクしてた アナタの痛み 背負えなくて 痛がりなくせに いつも傷つけて ぬるい夜に逃げ込んだ さよならさえ言えずじまいで 揺れながら踊る季節に 散らばる思い出を かき集め花束にして あなたに贈るから 造花の言葉で愛してよ 乾いた砂漠みたいにさ 枯れることない花束だけ ずっと欲しかったの 造花の言葉で許してよ 黒焦げのハート秘めて 密かに育てたパラノイア 憂いの花が咲く |
メカクシンデレラ (feat. 初音ミク&鏡音リン&巡音ルカ&MEIKO)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 誰もが見張っているようで ホントは誰も見てないや 賑やかな孤独の中 生きている 澱んだ言葉のタイムライン ブロックしてもまだ どうしてなんだ 涙とまらない 笑顔に殺されるような 日常に棲む悪魔 優しさのつもりが誰かを傷つけて 傷口かばうように 歩いていたこの僕に キミだけが手を差し伸べて 微笑んでくれた キミに会いたい もう一度会いたい 引き裂いた痛みを分かち合って 響き合いたい そう、未知で再開 何度でも僕らここで 生まれ変わるスタート 通知ばっかに踊らされて 転ばないように気をつけて enjoyできず炎上ばっか怯えてる カワイイもので埋め尽くして カワイソウな僕を 慰めては 夜に怯えてた 笑顔を塗るデコレーション 落ちてくのはモチベーション 本当は 殴ってやりたいヤツもいる 傷口塩塗るようなトラウマを乗り越えて 何度でも 会いに行くから 微笑んでおくれ 気味がわるいほど 裁き裁かれ 過ちを許せない 大人たち 許し合えないの? そう、未知さ大体 誰も皆、闇を抱え 忘れちゃうの?スタート ヒトリはミンナ ミンナはヒトリ 矛盾だらけのままでいい 箱庭みたいな広い世界を 生きろ!生きろ!生きろ!!! キミに会いたい もう一度会いたい 引き裂いた痛みを分かち合って 響き合いたい そう、未知で再会 色の無い世界を変えてくれた キミに会いたい もう一度会いたい 何度でも僕らここで 生まれ変わるスタート |
パラノイドウィッチ (feat. 結月ゆかり)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 魔法を唱えて 叶えて 思うままに 退屈を壊して 憧れのあなたさえも思うがままの夢を見せて ホントは人見知りで 目立たないように過ごす日々 だけどちょっとコドモでワガママなの 叶えたい夢ばかりさ 指先ひとつ 世界よ変われ 奇跡を彩って 魔法を唱えて 叶えて 思うままに 退屈を壊して 憧れのあなたさえも 思うがままの夢が見たい 妄想に色を重ねて 空に投げて 明日に届くかな? 夢見がちな少女でかまわない 呪文を唱えさせて 世界が変わるほどに ありきたりの日常と それなりに見える未来 壊したい想いが溢れ出して 真夜中 そっと祈る 僕しか知らない合言葉なのさ 奇跡にいざなって 魔法を唱えて 壊して 焼き尽くして 変われない自分を 憧れのあなたはもう 僕を見てはくれないから 妄想だけでは 少しも進めなくて 明日が見えなくて 夢見がちな少女は歩き出した 叶えたい未来を この手で創るために ココロに描いたモノ 叶えるために走る事 それだけで充分魔法なのさ だから一歩づつ 少しでかまわない あなたに近付いて 魔法を唱えて 叶えて 思うままに 退屈を壊して 憧れのあなたの横 歩けるような未来が欲しい 妄想だけでは 少しも進めないよ あなたが遠くなる 夢見がちな少女に別れ告げて あなたに声かけた 世界が変わりだした |
ノーブルローズ (feat. 結月ゆかり&IA)ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 壊れた哀 纏って踊りましょ レース越しに覗いたカタルシス 知っちゃってもいいんじゃないの? 言っちゃってもいいんじゃないの? めくるめく奇跡を魅せて頂戴 お願い 目隠ししたままじゃ嫌よ お願い 手を離さないで 溺れて堕ちる薔薇色の世界 くだらない現実(リアル)は興味ない 歪んだ理想 バラバラにして 甘く 苦い 躁鬱なキスをして 壊れた愛 語って踊りましょ レースのように競って貪った 散っちゃってもいいんじゃないの? 飛んじゃってもいいんじゃないの? めくるカードはジョーカーばかりさ お願い 比較してばかりじゃ嫌よ お願い 手を伸ばしてほら 驕る愛などバラバラにして 気高く奏でてよ 狂想曲 飛び交う音符 薔薇の花びら 高く 強く 躁鬱を描いてよ お願い 目を離さないで見てて お願い 手が千切れるまで 戯けたフリでハラハラしてる 透けるような瞳の焦燥感 溺れて堕ちる薔薇色の世界 くだらない現実(リアル)は興味ない 歪んだ理想 バラバラにして 甘く 苦い 躁鬱なキスをして |
Shifter feat.巡音ルカねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | A story full of fantasy but I still won't give it up you see Must be something in this world That you truly do believe Slip out into a parallel world Milky white the field along the way Must be all inside my mind Don't you leave me here this way Nothing's gonna change Now is the time to move on Nothing's gonna stop Feel like a bird Flying from the dark No one to hold you back Or keep you on the track So many mysteries Write your story now Get ready to create Break out beyond the gate Don't ever be afraid Your destiny is now I feel you in the corridor Let your prism guide me all the way Level up what do you see Will you shift your eyes to me? Nothing in the way Just need your help to move on Vision of a dream Feel like I'm there Flying from the dark No one to hold you back Or keep you on the track So many mysteries Write your story now Get ready to create Break out beyond the gate Don't ever be afraid Your destiny is now Hold it in your hand Now is the time to light up Nothing in the way It's time to go Flying from the dark No one to hold you back Or keep you on the track So many mysteries Write your story now Get ready to create Break out beyond the gate Don't ever be afraid Your destiny is now |
out of memory feat.狐子ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 塗りつぶしたはずの感情が 炙り出した僕の偶像 握りしめて 宇宙見上げた 何度も巡る輪廻の果てには 君と抱き合う 未来を見てた 足掻いて 逃げ惑い 怯え それでも 愛しさは消えず すり減った記憶を 持て余してた 零れた言葉 涙から溢れた 君への想い身に纏い 旅立とう 瞬間さえ 永遠になれ 狂おしいほど 愛してくれないか? 平等に残酷な世界線 泣いてるだけじゃ何も変わらないと気づいたの 滅んだ街に 別れを告げて 「何でもない」と誤魔化す笑顔に 募る悲しみ 飲み込んでたんだね 強がり 飾り立て 描いた 虚像は砂となり消えて 灰色の航海を 今も続ける 曖昧から 確信に成れ こぼれ落ちてく存在の意義を 上等に論破する世界線 Knight 気取りじゃもう誰も救えないと気づいたの 汚れた手でいい 君を連れて行こう 溺れた嘘に 背を向けて歩いた 君との日々を未来へと繋ぐよ 瞬間さえ 永遠になれ 狂おしいほど 愛してくれないか? 平等に残酷な世界線 泣いてるだけじゃ何も変わらないと気づいたの 滅んだ街に 別れを告げて 曖昧から 確信に成れ こぼれ落ちてく存在の意義を 上等に論破する世界線 Knight 気取りじゃもう誰も救えないと気づいたの 汚れた手でいい 君を連れて行こう |
饒舌な無言 feat. 裏命ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | 嫌いになんてなれないよ 傷ついたのか傷つけたのか 哀に染まる憎しみで 僕らは離れ離れ 書いては消した言葉たち 深夜の取り消し履歴は 無言なほどにおしゃべりで 頭を抱えてる 何を言えばいい? どんな顔すればいいんだろう? 悩めるほどに季節は移ろってく わかち合って 咲いていた 花びらも色褪せて こんなにも違う空を観てる二人なんだ わかり合って 泣いていた 涙も乾いた未来 その向こうで いつの日か また会えたら 手を繋ぎあって 歩いた道も ひび割れたコンクリートのように 雨が滲んで崩れてく 穏やかに確実に 何も言えなくて 潤んだ目からこぼれ落ちてく 涙のエンドロールはゆるやかに 流れてく 二人残して わからないよ 今もまだ あの日に戻れそうで 繋ぎ止める言葉たち今も探してる わかち合って 咲いていた 花びらも色褪せて こんなにも違う空を観てる二人なんだ わかり合って 泣いていた 涙も乾いた その向こうで いつの日か 会えたなら 饒舌な微笑みを咲かせてくれ |