かしぶち哲郎作曲の歌詞一覧リスト  31曲中 1-31曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
masquerade氷上恭子氷上恭子北川恵子かしぶち哲郎一人で踊る このワルツ あなたの思い出を胸に 記憶の断片 こぼれて 遠い日の眼差しを抱いて  戸惑い揺れる空の青 心の中に鳴り響いて 胸のなかに鍵をかけた 空っぽの部屋に風が吹いてゆく  時は移り 人の想い 夜の闇に 溶けてゆく 星はみんな いつかの恋 囁いている  サヨ・ナラは欲しくないから 私の思い出を閉じて  ひそかに燃えた夢の音 回転木馬の背にのせて 終わらない時の世界へと やわらかな微笑みで送りましょう  時は移り 人の想い 夜の闇に 溶けてゆく 星はそう 誰かの恋 燃え続けてゆく 今
Boy Friend野田幹子野田幹子野田幹子かしぶち哲郎私の胸を ボーイフレンド 揺らしつづける マイ フレンド 恋人じゃないけれど とても好きよ 失くしたくない ボーイフレンド 大切なひと マイ フレンド 恋人じゃないけれど 今も好きよ ボーイフレンド  たわむれで傷つけてた 気がつかないでごめんね 私の前じゃ嘘もつけない 友達では愛しすぎる人 気がついたらそばにいた 呼び出せば すぐに会えた 嫌な事があるたびにいつも 夜の海に車とばしたね  風に揺らぐ草原で 私の頬に 一度きりのキス  真夜中の ベル ボーイフレンド あなたなら すぐわかる 夜明けまで 話したね どんなことも 突然の ベル ボーイフレンド 言いかけてやめないで いつもより低い声 何か言って ボーイフレンド  忘れたい あの想い出を 忘れられない恋人 私のことを知りすぎるたび 少し無口になってゆく人  風が騒ぐあの駅で さよならさえも 言えない Good Bye  やさしさだけを ボーイフレンド 残してくれた マイ フレンド こんな日が来るなんて 哀しすぎる 真夜中の ベル ボーイフレンド いつでも 鳴らしてね わがままとわかってる あきれないで  私の胸を ボーイフレンド 揺らしつづける マイ フレンド 近すぎて 気づかない 愛も あるのね 失くしたくない ボーイフレンド 大切なひと マイ フレンド 恋人じゃないくせに 涙になる ボーイフレンド ボーイフレンド ボーイフレンド……
月に祈りを新居昭乃新居昭乃及川眠子かしぶち哲郎流れ星にみちびかれて 君の想いが降りてくる たとえ遠くはなれてても 見ている夢は同じだと  いま夜空を見上げる ふたり 月に祈りを捧げるように  Always いつでも 心はそばにいるから All days 信じて 優しい未来(あす)がくること  瞳(め)を閉じればすぐに逢える どんなにツラい夜更けでも  この運命(ほし)に誘なわれ ふたり いつか愛が叶う日がくる  Always ふたつの 願いを抱きしめるように All days 見つめて ひそかに月は輝く  Always いつでも 心はそばにいるから All days 信じて 優しい未来がくること
Frou Froumoonridersmoonridersかしぶち哲郎かしぶち哲郎Frou Frou のぞかせて Frou Frou Love me 汚したい季節 君のファウンデーション  肌はクール 揺れるカール 胸のハープ つまびくポーズ しよう  腰のカーブ 弾むソックス アンバランスに ふざける 君に夢中  Frou Frou 逃げないで Frou Frou Monkey こわしたい気持ち 君のバロメーター  Frou Frou ちらつかせ Frou Frou Love me 乱れたい季節 僕のコンポジション  指でコール 遊ぶシャワー 熱いフォーム 危険なライン ほしい  はねるフィッシュ 空にシュート 愛のスタイル 脱ぎすて 君に夢中  Frou Frou Love me Frou Frou Monkey  Frou Frou Love me Frou Frou Monkey
突然彼を奪われて安田成美安田成美かしぶち哲郎かしぶち哲郎ふたりの部屋は春の湖 ピクニック気分朝のテーブル こんな時にいつも 誰かが邪魔をするの 突然のTelephone 夢がこわれる  忘れてたのね仕事の約束 パジャマのままで悲劇のヒーロー 窓辺の小鳥達も あきれ顔で見てる いじわるなスケジュール 何もかも The End  彼 忙しい人 彼 あわてものね シャツのボタンはずれてるわ 彼 無邪気な人 彼 悲しまないで 熱い眼差し 信じてね  夕食までに戻れるかしら 冷めたスープを暖めておくわ こんな時になぜか 愛してるとわかる 彼を待つ昼下がり 何んとなく ハッピー  彼 素敵な人 彼 生真面目なの ドアに鍵かけないでね 彼 可愛い人 彼 心配なの 夢の続きはおあずけね
パパを愛したように安田成美安田成美かしぶち哲郎かしぶち哲郎優しいパパの声も ママのKissのあじも 忘れてしまう程あの人に夢中 誘惑の花に触れたあの日から そわそわしている いけない子ね  若草萌える頃の 初恋みたいな気持ち 誰にもわからないこの胸のときめき 白いドレスにパパは渋い顔 ママは黙って 微笑むだけ  あの人の胸に すべてささげたい ママがパパを愛した様に 自由なつばめ達 私を連れだして 空の彼方あの人が待ってる  私の宝物 素敵なパパとママ 許してほしいの心配しないで ドアの向こうにもう一人の私 見つけだしたい 今すぐに  あの人の胸に すべてささげたい ママがパパを愛した様に 自由なつばめ達 私を連れだして 空の彼方あの人が待ってる
狂ったバカンスmoonridersmoonridersかしぶち哲郎かしぶち哲郎いくじのない大人の愛は 3週間のアンニュイな情事 誘惑された 裸の休日  狂おしさと 堕落の愛は 30秒のキッスの斜面 踏みつけられた もろいサングラス  いたずらに 抱きしめた 快楽の日々は 浴槽に投げすてた 太陽のかけら  残酷な程 愛は砕けて 3秒間の 空白のメロディー いかれたラジオの 歪んだテーマ  いたずらに 抱きしめた 快楽の日々は 浴槽に投げすてた 太陽のかけら  裸の休日  狂おしさと 堕落の愛は 30秒のキッスの斜面 踏みつけられた もろいサングラス  いたずらに 抱きしめた 快楽の日々は 浴槽に投げすてた 太陽のかけら  残酷な程 愛は砕けて 3秒間の 空白のメロディー いかれたラジオの 歪んだテーマ  いたずらに 抱きしめた 快楽の日々は 浴槽に投げすてた 太陽のかけら
片道通行をリバースDrink(水谷優子&林原めぐみ)Drink(水谷優子&林原めぐみ)松葉美保かしぶち哲郎CATCH 受け止めて切ないKISS TOUCH 止まらない震えるKISS 薔薇色の罠 分かっているのに 約束のない WEEKEND MY LOVE 思慕(おも)いは募る 私だけの想い 片道通行ね 電話を切る時も 何故かそっけないの  いつか振り向いて 優しい瞳(め)でみつめていて 夢の中だけは 一人だけのものよ  CATCH 捕まえて怯える MY HEART TOUCH 傍にいて冷たい YOUR HEART 砂漠に建てたお城みたいに 崩れる心 WEEKEND MY LOVE 迷わせないで こんなに好きなのに 片道通行ね 待ち合わせの場所へ いつも遅刻ばかり  駆け抜ける恋は スリルだらけヒヤヒヤなの 夢の中じゃない 現実だわ 素敵なコスチューム あなただけに見て欲しいの 夢の中なんて 気にしないわ いつも  はしゃいだあの時も 片道通行ね 始まりそのものが 舞い上がる奇跡よ  駆け抜ける恋は スリルだらけヒヤヒヤなの 夢の中じゃない 現実だわ 素敵なコスチューム あなただけに見て欲しいの 夢の中なんて 気にしないわ いつも  いつか振り向いて 優しい瞳でみつめていて 夢の中だけは 一人だけのものよ
釣り糸はちみつぱいはちみつぱいかしぶち哲郎かしぶち哲郎髭の爺さんと 釣り糸を池に垂らしていた 苦いくわえ煙草が 目に染みて 苛立つ涙を拭って空を見上げれば ぼくはどうでも良かったんだ  爺さんは黙って 釣竿を握りしめていた 枯れ葉は風に踊らされている 僕は一寸くしゃみして 襟を立てた その日は町で祭さ  爺さんは向こう岸へ 歩いていったよ背丈もある篭しょって あたりは不気味に暗さを増して  怪しい雲行きさ きっと雨が降り出すだけさ ぼくはどうでも良かったんだ  紅い空が燃え尽きて まどろむ池の辺独りうっとり 煙る雨に濡れて夢見てたら  なっちまった魚の姿に なっていたんだ釣り糸指にからませ
リラのホテルあがた森魚あがた森魚かしぶち哲郎かしぶち哲郎つかの間の恋だけど やるせない春の日 街のはずれ リラのある部屋 訪れる  窓はなつ 若きふたり もどかしい春の日 風に揺れる 痩せたリラの樹 愛してる  まろやかな君とリラ 言葉さえ色あせる  リラ まぼろしか この時 素敵だ!  淋しげな瞳の中 あおい庭が萌えている はかなく咲いて すすり泣く時 サヨナラ
Love Fair岡田有希子岡田有希子かしぶち哲郎かしぶち哲郎Love Fair 花束をそえて Secrets 貴方のお部屋に Love Fair 私のすべてを Secrets そっと届けるわ  花びら摘みとる いけない子 やめて No No No… 不思議な電波を放つのは 誰の瞳?  さぁ 熱いラブ・フェア Now 甘いキュートライン さぁ 恋は ハリー・アップ あなた 誘惑ドリーマー  Love Fair 何も隠さずに Secrets まってすぐ行くわ Love Fair 私のまごころ Secrets きつく抱きしめて  時々 ハードに責めてくる ダメよ No No No… 身体のバランス 失って 少し め・ま・い  さぁ 熱いラブ・フェア Now 私はレディ さぁ 恋はライト・アップ あなた 誘惑ドリーマー  Love Fair 花束をそえて Secrets 貴方のお部屋に Love Fair 私のすべてを Secrets そっと届けるわ
花のイマージュ岡田有希子岡田有希子かしぶち哲郎かしぶち哲郎恋化粧 ルージュにキッス 胸さわぎ レースのリボン 秘密の香りがするロマンス 窓辺からこっそり春のスカーフ いたずらに ブラウスの プティ・ボタン はずしてみた 指に孔雀の羽根をスケッチ 青い空に描くふたりのイニシャル あぁ 愛しあいたい バラになりたい 彼の胸に抱かれて あぁ 見つめられたら めまいの季節 恋は花のイマージュ  つかの間の夢はいや! 街角に恋がいっぱい 白いプリーツ 風にさらわれ 弾む心に咲く花のアバンチュール あぁ 離れられない ユリのささやき 彼を知ったその日から あぁ 心に響く 幸福の鐘 恋は花のファンタジー  あぁ 愛しあいたい バラになりたい 彼の腕に抱かれて あぁ 見つめられたら めまいの季節 恋は 花のイマージュ
キ・サ・ラ恋人石川セリ石川セリかしぶち哲郎かしぶち哲郎かしぶち哲郎さよならと 言ってみた 貴方の手紙に むかい 潮騒が消してしまった 私のつぶやき  波に連れられていった 夏の日の想い出は きらめく恋の炎と 燃え尽きた 心  キ・サ・ラ キ・サ・ラ 恋人 私から歌を奪い 哀しみのメロディーだけを 残したままで  砂に埋もれた 私 誰も 助けに来ない 涙が 枯れてしまうわ 貴方のせいよ  キ・サ・ラ キ・サ・ラ 恋人 私の歌を かえして 幸せのメロディーなんか 口ずさめない  キ・サ・ラ キ・サ・ラ 恋人 貴方と踊った頃の 素敵な あのメロディー 忘れられない  キ・サ・ラ キ・サ・ラ 恋人 私から歌を奪い 哀しみのメロディーだけを 残したままで  キ・サ・ラ キ・サ・ラ 恋人 貴方と踊った頃の 素敵な あのメロディー 忘れられない
恋愛飼育論石川セリ石川セリかしぶち哲郎かしぶち哲郎かしぶち哲郎ああ この恋も 憂うつね 頬づえつく バルコニー 花にたとえた 男達 私の庭に 咲いている  ガーベラとかデイジー 黒いユリも 素敵な恋人だったわ 貴方も私の庭に来て  ああ やるせない 月あかり 誰の為の セレナーデ 詞(うた)にしるした 男達 私のチェロで よみがえる  ワルツやコンチェルト シンフォニーも 素敵な恋人だったわ 貴方も私のチェロになって  ガーベラとかデイジー 黒いユリも 素敵な恋人だったわ 貴方も私の庭に来て
ひとは人間について語るmoonridersmoonridersかしぶち哲郎かしぶち哲郎つまり人は 滅びない 生きもの 夜明けのたびに 撃たれる  つまり夢は 選べない しろもの 並んで勝ち取る チョコレート  白い旗 降るまで この島 火の海 母の乳房に すがる明日  Deep river, My lord Deep river, My home Study war no more When I die, Hallelujah!  つまり国は 滅びない 戦場 校庭に 集まれソルジャー  つまり時は 止まらない 石ころ 世界は 転げ落ちる  恋する女たち 命を 宿して 男たちの 家を守る  Deep river, My lord Deep river, My home Study war no more When I die, Hallelujah!  胸に光る 金ボタン 燃やして 帰ろう 父の墓に  白い旗 降るまで この島 火の海 母の乳房に すがる明日  恋する女たち 命を 宿して 男たちの 家を守る
さすらう青春moonridersmoonridersかしぶち哲郎かしぶち哲郎幻のサーカス ライオン やって来るぞ 青い空に 浮ぶバルーン 僕たちみんな もう ピエロ  草原で キスして (ショーが始まる) 寝転んで ハミング (あの娘がいない) 小径わけて スキップしたら 滑りおちた 未来に  振り向くバイシクル 君のいない風 千年も綴った ノートを胸に  愛を見つけた場所 探しに来たんだ 年老いた 白い森に  千年もさすらい 君が好きだった 水玉ポップアート 鏡の部屋 抱きしめたい もう一度  行くのか 帰るのか 生きるのか 死ぬのか サーカスは終わった ピエロも消えた  誰も知らないのさ 愛をすてる場所をね 辿り着けないのさ 永遠  幻のサーカス (開演は9時) ライオン やって来るぞ (あの娘がいない) 千年もさすらい (何処に行ったの) 君が好きだった (ショーは中止です)
Serenade and Sarabandemoonridersmoonridersかしぶち哲郎かしぶち哲郎長過ぎた航海も もう直き終わる 世界中のお宝が 船底にギッシリ  タグボードに曳かれて 港に入る 巨大なスクリューは 星空をつれて  ドライ・シャンペン スーベニール  夢 壊わした奴らは 海の底深く沈んでいった 本当の船乗りは 月の光に輝き 唄って メロディ 絶やさない  聴こえる仲間たちの 奏でるマーチング・バンド 出迎えの唇は バラの香りがする  メリー・ゴーラウンド セレナーデ  流れついた難破船 少女は眠りから覚めたばかり パラダイスにようこそ どうだい一緒に 暮らしてみないか スープは いかが  もう 僕らの名前 知ってるよね  m.....o.....o.....n.....r.....i.....d.....e.....r.....s  でも、あの少女は自分の国に帰ると言う あの少女はこの土地には住めないと言う  So-long So-long So-long So-long  let me love this song my happiness song
Dance Awaymoonridersmoonridersかしぶち哲郎かしぶち哲郎ムーンライダーズNo,No,No No,No,No No,No,No Free,Free Again  No,No,No 頭が痛い No,No,No 角が生えてる No,No,No 眠れないよ  だるい雨のショッピング 満車のパーキング いつも イライラするふたり シャツの趣味も違う もう 帰ろうか  冷めた朝のクッキング 日曜のハイキング いつも 遠回りのアフタヌーン 行きたい場所が違う もう 戻ろうよ  No,No,No 恋のドラッグ No,No,No 二粒飲みたい No,No,No 今日も ダウン!  No,No,No 口の中から No,No,No ハートが飛び出す No,No,No 眠りたいよ  コスメティックなファニー・フェイス 金にシビアなパーティ・ドール 仕事がたまってるのに 何も手につかない  No,No,No No,No,No No,No,No Free,Free Again  No,No,No 天国のドア No,No,No 開けてほしいな No,No,No 今すぐに  洒落た店でダイニング もう一度スパークリング だけど グラスに溶けないペーパームーン ふたりのプライド もう 帰ろうか  背中あわせのリヴィング・ルーム 腐りかけてるバースディ・ケーキ おかしな いきものさ だから今夜も Dance Away!  Dance Away 昇れば天国 Dance Away 堕ちれば地獄 Dance Away 恋は踊る  Dance Away 夢の中まで Dance Away 麻痺してきたね Dance Away 踊り続けよう!  男は とっても 寂しい いきもの 女は とっても 哀しい いきもの  男は とっても 寂しい いきもの 女は とっても 哀しい いきもの  Dance Away,Dance Away,Dance Away No,No,No,No Dance Away,Dance Away,Dance Away No,No,No,No
タブラ・ラサ ~when rock was young~moonridersmoonridersかしぶち哲郎かしぶち哲郎オギャー!と生まれて 東京 ブギウギに あやされ パイプを咥えた ターザン 逃げ込め 縁の下  when rock was young 誰もが 毎日 腹ペコ when flock was young 僕らは 溶けない 塊  おニューのルールで 解散 雨漏り 傘の下  when rock was young 誰もが 広場で 万歳 when flock was young 僕らは 逆らう 野良犬  大地が揺れた日 タブラ・ラサ 空から洗礼   ラサ 築けば滅びる  タブラ・ラサ・ラサ 世界を呑み込む ラサ、、、ラサ、、、ラサ、、、タブラ・ラサ  開拓するには パワー 耕す二文字 NO!  when rock was young 誰もが 明日を 掲げて when flock was young 僕らは 繋いで 広がる
Milestone ~遥かなる旅~かしぶち哲郎かしぶち哲郎かしぶち哲郎かしぶち哲郎愛する人の 夢を叶えよう 心のままに生きる それもいい 迷える日々を 風に捧げよう 過ぎ行く 時の流れ 今はどこ  長い道は 蜘蛛の糸のよう もがく程に 足をとられ 泥の河  許せ 僕を 愛はここにある 時が すべてを 語り始めるまで  見えない明日に 道を授けよう 思い悩み生きる それでいい 愛を育む星の 哀しい軌道 月と太陽 長い影を落とす  深い底に 血が流れる限り 眼を痛めても 光りの方へ 辿り着く  許せ 僕を 愛はここにある 時が すべてを 語り始めるまで  やがて来る日に 心預けよう 過ぎ行く 時の流れ 今はどこ  許せ 僕を 愛はここにある 時が すべてを 語り始めるまで
ハバロフスクを訪ねてかしぶち哲郎かしぶち哲郎かしぶち哲郎かしぶち哲郎金の麦を踏みながら 見知らぬ国の夢を見る  心決めてその日のうちに 虹の河を渡る  故郷 遠く離れ 東の果てまで  砂にまみれ凍てつく風 疲れ果てて岩に縋り  清い水を分けてくれた 女に時を尋ねる  春はまだ遠い 東の果てまで
林檎の木かしぶち哲郎かしぶち哲郎かしぶち哲郎かしぶち哲郎君は 実りを 迎えた林檎の木 甘い 生活 読みかけのロマン  今日も明日も ひとつ ふたつ みっつ 泣かないでね 君の果実(からだ) ボロボロになっても 恋は 花咲く 汚れなき丘で  今日も明日も ひとつ ふたつ みっつ 逃げないでね 白い翼 青空に散るまで 恋は 羽ばたく 眠らない小鳥  真夜中のレッスン ページを閉じて 秘密のまま 卒業だね お別れのくちづけ 春の訪れ 最後に 踊りましょ  僕は 叩く 胸の赤い扉 愛の しるし 柔らかい肌に  今日も明日も ひとつ ふたつ みっつ 時を刻む 恋のタンゴ 花びらを零して 君は 生きる 僕が死んでも  中庭のテーブル 名ばかりのエコール 青いリボン 振りほどき 幸せになるため 着替えていいよ もう一度 踊りましょ  君は 実りを 迎えた林檎の木 甘い 生活 朽ち果てたメゾン
セパレート・テーブルかしぶち哲郎かしぶち哲郎かしぶち哲郎かしぶち哲郎その瞳は 何も語らず ただ時を 見据えてる 死ぬほど綺麗 さめた横顔 時に僕を 惑わせる  鳴り響く 鐘の音は 心の襞まで 届く 投げかけた 微笑みに 唇 素直に 合わせて  君のため 僕のため 瞳 閉じて 思う 天使こそ 悪魔なら ふたりは愛の姿  その瞳は 何も語らず ただ胸を 締めつけて 透き通った 細いつまさき 時に僕を 追いつめる  狂おしい 夜の帳り 心は殺られて 震える 眼をそらす その隙に 唇 そっと 奪う  その為に それ故に 肉体 寄せて 思う 天国に ある地獄 ふたりは愛の住処  兼葭蒼蒼 白露為霜 所謂伊人 在水一方 溯涸從之 道阻且長 溯游從之 宛在水中央  君のため 僕のため 瞳 閉じて 思う 天使こそ 悪魔なら ふたりは愛の姿
Mr.& Ms.Christmasかしぶち哲郎かしぶち哲郎かしぶち哲郎かしぶち哲郎もうすぐ 逢えるね あの日から 二年もさまよい 振り返る 旅路の果てには 君がいた 今すぐ 帰るよ 許してくれるね  揺れてる 心は 誰のもの 何度も この髪 変えたのに 貴方は いつなら 気がつくの あの日の 言葉を 信じていいのね  今夜ふたり 秘密の場所 待っていよう きっと..... pour toujours はぐれないで 迷わないで 愛はここに 辿り着くはず  クリスマス キャンドル 灯がともり 雪降る 街角 足早に 家路につくのは 男たち 誰もが 同じさ 愛する人のため  今夜ふたり 秘密の場所 夢のつづき そっと..... tout doucement 見つめあって 思い出して 愛を永遠に ひとつに束ねて  La la la la ~ La la la la ~..... pour longtemp 今夜ふたり 歩き出そう 愛を連れて 新しい旅に
いつも一緒かしぶち哲郎かしぶち哲郎松井五郎かしぶち哲郎夕暮れ空から 零れた街の灯 ポケットで手を繋ぎ 歩こうよ 歩こうか  はじめて逢った 道には いまでも あの日の 花が咲いてる  昨日をはぐれた 時計を外して 道しるべの風を 探そうよ 探そうか  いつも一緒 ふたり一緒 これまでずっと いつもきっと いつもそっと 心を束ねて  違った場所でも 月はたったひとつ 知らない何処かまで 歩こうよ 歩こうか  過ぎてく日々が 絵になる ひと色 残して 描き終えたまま  明日という名の ページの続きに 次の物語を 探そうよ 探そうか  いつも一緒 ふたり一緒 ここから先も いつもきっと いつもそっと 涙も許して  忘れないで ふたり一緒 離れないように さみしさも 幸せも 重ね合わせて  いつも一緒 ふたり一緒 どれだけ先も いつもきっと いつもそっと 心を束ねて
たった、ふたりの物語かしぶち哲郎かしぶち哲郎かしぶち哲郎かしぶち哲郎たった ふたりの 物語は 誰にも知られず 散り急ぐ  ある晴れた日 船に揺られて 君の眠る 砂の城まで  胸たかく 心遥かに 追憶の空 帰らぬ この旅  僕は知る 愛という重さを 君のぬくもり 抱きしめていたい 永遠に  夏の陽を浴びた 二度咲きのバラ 僕の恋は終わろうとしない  春に燃え尽きた 哀しみのリラ 君の瞳 忘れはしない  僕の恋は終わろうとしない  花咲くこの胸 命の匂い 果てしない 永遠の恋に 堕ちて  夜ごと聴こえる 甘い囁き Ah 幻か 君のヴァイオリン  夏の陽を浴びた 二度咲きのバラ 僕の恋は終わろうとしない  よみがえる鼓動 狂おしい雨 君のすべて 宇宙(そら)に捧げる  夜明けにもう一度 舞い降りてリラ 僕の恋は終わろうとしない  花咲くこの胸 命の匂い 果てしない 永遠の花は 散った
恋人たちのロンドかしぶち哲郎かしぶち哲郎Clementineかしぶち哲郎ここではないどこかに行きたかった 静かでおだやかなところ そう、どこかに行ってしまいたい ふりかえらずに走っていきたい  二人は出会った 運命に導かれるように  おとぎ話の国に暮らす私 「ロバと王女」みたいに魔法にかかった国 美学の国に暮らす僕 相撲とサムライの国  見つめ合って 惹かれ合って 求めていた人 もっとあなたを知りたい  恋人たちのロンド 恋人たちのロンド  見つめ合って 惹かれ合った  二人で気ままに歩く パンテオンに近いスフロ通りを 二人とも夢見ることが好き 大好きな八芳園で  見つめ合って 惹かれ合って 求めていた人 もっとあなたを知りたい  恋人たちのロンド 恋人たちのロンド 恋人たちのロンド 東京とパリは二人の街
とてもいけない過去三原じゅん子三原じゅん子阿木燿子かしぶち哲郎かしぶち哲郎三度目の恋なのに 震えている 信じられない私  レースの手袋を 椅子に放り マドンナになる時  とてもいけない過去 打ち明けたりしないわ  夢は夜明けにみるの 愛もぼやける その中で  心の趣(おもむ)くまま 生きてきたの 正直すぎた罰ね  あなたを愛し始め 感じている ほろ苦い後悔  とてもいけない過去 消せるならば 消したい  波のうねりにまかせ この体ごと預けて  とてもいけない過去 打ち明けたりしないわ  恋はいつも初恋 今の私が すべてよ
砂丘moonridersmoonridersかしぶち哲郎かしぶち哲郎どうしたの いや何でもないさ 僕はいつも 砂を握りしめて 倒れている  日は昇り 夢は滅ぶ 遠く空の果て 虚弱な大空は今も 報われない  素適だね 素適だな 僕はいつも 夢を胸に抱いて 疲れている
釣り糸moonridersmoonridersかしぶち哲郎かしぶち哲郎髭の爺さんと 釣り糸を池に垂らしていた 苦いくわえ煙草が 目にしみて 苛立つ涙を拭って空を見上げれば ぼくは 僕はどうでも良かったんだ  爺さんは黙って 釣り竿を握り締めていた 枯葉は風に踊らされている 僕は一寸 くしゃみをして 襟を立てた その日は 町で祭りさ  爺さんは向こう岸へ 歩いていったよ 背丈もある籠しょって あたりは不気味に 暗さを増して あやしい雲行きさ きっと雨が振り出すだけさ 僕はどうでも良かったんだ  紅い空が燃え尽きて まどろむ池の辺 独りうっとり 煙る雨に濡れて 夢見てたら なっちまった 魚の姿に なっていたんだ 釣り糸ゆびにからませ
紡ぎ歌moonridersmoonridersかしぶち哲郎かしぶち哲郎時折聞こえる 絹の紡ぎ歌 お前は 幸福か それとも 自由か 迷いに囚われ 枯れてしまう 窓辺に凭れて 唄う紡ぎ歌 乱れて縺れる 借り染めの恋か 馨し黒髪 紡いでいたい  淡い恋だね ユリの匂いがする 時の憂いに 想い馳せるよ  時折聞こえる 絹の紡ぎ歌 お前は幻か それとも真実か はかない夢など 春の嵐
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