ズックにロックゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | ゆらゆら帝国 | 真っ赤な空 風ひとつかみ でっかい雲 飛び散る汗 ちっちゃな窓 光りの束 でっかい嘘 忘れた涙と汗 じゃまな涙 じゃまな汗 じゃまな涙 あの娘は口でバナナむいて 食べたらすぐ涙ふいて 消えちまったよすぐに 消えちまったよどこかへ 俺はいつもの靴を いつものはいてた靴を 無くしちゃったよなぜか 無くしちゃったよなぜだか だめだ 俺はもうだめだ 俺はもうだめだ だめだ 俺はもうだめだ 俺はもうだめだ いつものズックでころんだんだ 派手に目の中火花飛んで 忘れちゃったよ誰か 忘れちゃったよ誰だか あの娘の家のネコが ぼくの黒いちっちゃなヘビくわえて 逃げちまったよすぐに 逃げちまったよどこかへ だめだ 俺はもうだめだ 俺はもうだめだ だめだ 俺はもうだめだ 俺はもうだめだ 真っ赤な空 風ひとつかみ でっかい雲 飛び散る汗 ちっちゃな窓 あけて大きな 光りの束 飛び出すんだ ズックはいて バナナむいて すぐころんで 火花飛んで 目がまわって 誰か呼んで 行かなくちゃ 行かなくちゃ あの娘は口でバナナむいて 食べたらすぐ唾をはいて 消えちまったよすぐに 消えちまったよどこかへ 俺は小さな星を 目の中の黒い星を 無くしちゃったよなぜか 無くしちゃったよなぜだか だめだ 俺はもうだめだ 俺はもうだめだ だめだ 俺はもうだめだ 俺はもうだめだ |
すべるバーゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | ちょっとの穴でもOK 俺はすべりこむ 小さなミゾでもOK 俺はすべりこむ ロックしたドアの隙間 俺はすべりこむ ノックはしないぜOK お前の中にすべりこむ チェックのズボンにネクタイ 俺はすべりこむ ビンに差しこんだストロー 俺はすべりこむ ジュースで髪をぬらして 俺はすべりこむ ノックはしないぜ だって すべりこむようにしのびこむ すべるバー しめるバー すべるバー ぬめるバー すべるバー しめるバー すべるバー ぬめるバー |
砂のお城ゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | 砂まじりのつばをペッ 焼けつく肌午後のビーチ 水しぶきが頬にピュッ 冷たい! フッと我に帰る 今何? ここどこ? 今何時? ちょっと待って 足を確かめて すぐに追いかけて行くから 灯台 砂のお城 子供の頃みたい 終わらない夢がみたい 遠くで 誰かの声が 子供の頃みたい 次に来る波はでかい 砂まじりのつばをペッ 焼けつく肌午後のビーチ 子供達の声はハイ おねがい ちょっと眠らせてくれよ 夕べ いや去年 いやもっと いやもっともっと前に来たことが、、、 灯台 砂のお城 子供の頃みたい 終わらない夢がみたい 遠くで 外国船が このまま帰りたくない あの船で旅をしたい |
スイートスポットゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | はなれて たまって ながめて いたのさ 長い混沌からやがて 秩序が 虚構か それもいい 見届ける までさ 2度と本番はいらない 見事なショウ ああ 光りが見たい ああ 目覚めていたい ああ 続きが見たい もっとここで 孤独 たとえば 花とか 風とか 夏とか いつかかいだにおいだとか 気配とか ああ 光りが見たい ああ 目覚めていたい ああ 続きが見たい もっとここで 孤独 はなれて ながめて いたくて アハハハ 長い混沌からやがて 秩序が 本番はいらない リアルなショウ |
順番には逆らえないゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | 全部が俺の前を 通りすぎていく 順番に呼ばれて いなくなっていく みんな どう考えてるかい? 今何をしている? 順番に呼ばれて あとでまた会える 脳みその 先端は意外ととんがっている 希望 絶望 本気になって いそいで 脳みその 先端は意外ととんがっている 希望 絶望 本気になって いそいで 甘いメロディ レコードは終わった 電源はきられて プラグは全部ぬいた どうがんばっても 思い出せない思いで 電源はきられて だけどまだ動く 脳みその 先端は意外ととんがっている 希望 絶望 本気になって いそいで 脳みその 先端は意外ととんがっている 希望 絶望 本気になって いそいで 全部が俺の前を 通りすぎていく 順番に呼ばれて いなくなっていく みんな どうがんばってもぴくりともしないアレ 電源はきられて 誰もがこれで終わりだとおもった 終われない やめられない 自分で 決めた と思わせておいてそうじゃない なんてやられた 結局 順番には逆らえない 順番には逆らえない 順番には逆らえない だけどまだ動く 脳みその 先端は意外ととんがっている 希望 絶望 本気になって いそいで 脳みその 先端は意外ととんがっている 希望 絶望 本気になって いそいで |
時間ゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | 時間が移動する 時間が逃げてゆく 時間がすりぬける 時間が俺を脅す 夕べそこらで彷徨っていた はずが朝には消え去っていた 自分が起動する 自分がずれてゆく 自分がしぼんでる 自分がのびてちぢむ 夕べ彼女と抱き合って寝た はずが朝には消え去っていた 時間 それは全ての人間に同じように流れているわけではないと思うよ 時間 それは感覚であって 生きたということはただの記憶でしかないって本で読んだ 時間 濃密な時間 複製された大量の時間 時間 時間 時間の大安売り 時間 のたれながし 時間の売買 時間に追われる 時間に支配される 時間 時間 時間がない 時間のなかでただ溺れている 時間 それは感覚であって 生きたということはただの記憶でしかない 時間が俺を脅す 夕べそこらで彷徨っていた はずが朝には消え去っていた 時間 それは全ての人間に同じように流れているわけではないと思うよ 時間 それは感覚にすぎない 生きたということはただの記憶でしかないって本で読んだ 時間 濃密な時間 複製された大量の時間 時間 時間 時間の大安売り 時間 のたれながし 時間の売買 時間に追われる 時間に支配される 時間が移動する 時間が逃げてゆく 時間がすりぬける 時間が俺を脅す 夕べそこらで彷徨っていた はずが朝には消え去っていた |
侵入ゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | ほんの一部だけ見せただけで 全て読まれたらどうしよう お前の体に入り込んだ 奴ら何をするんだろう ほんの一部だけ見せただけで なにやら淫らなムードで お前のハートに忍び込んだ 今から何されるんだろう こっちへ 来なよ お前が 好きだよ ほんの一部だけどほら見て テレビの中じゃ思考停止だろ お前の体に入り込んだ わけなく奴ら不戦勝だろ ほんの一部だけどほら見て メガネをかけたらよく見えるならそれもいいが とにかく昼間は疲れきって 夜にはすべて思考停止だろ こっちへ 来なよ お前が 好きだよ こっちへ 来なよ お前が 好きだよ ほんの一部だけ見せただけで 全て読まれたらどうしよう お前の体に入り込んだ 奴らただの居候だろ? ほんの一部だけだけどほら見て メガネをかけたらよく見えるならそれもいいが テレビ ラジオ ビデオに本 夜にはすべて思考停止だろ こっちへ 来なよ お前が 好きだよ こっちへ 来なよ お前が 好きだよ |
少年は夢の中ゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | 夢中で時にははしゃいでる 不安で時にはひっこんでる 自分の夢は現実だよ 一生覚めない夢なら 洋服であの子は変身する 夕暮れあの子は吸い込んでく 架空の町を徘徊する きっと誰もが一人で 時計は8時 開演だよ のっていこう のっていこう 夢中で時にははしゃいだり ささいな言葉で傷ついたり 時計は8時 開演だよ 一生覚めない物語りの 夢の、、、 |
ザ・コミュニケーションゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | 思いきって僕の先端が 君までのびたら最高だ それは魔法じゃなくてメッセージ 裸できれいな人間さん いがみあっていたくはない 喜んで一人にもなる 驚いた? ほら武器ではない ただ普通に話しがしたい 普通に話しがしたい 普通に話しがしたい 普通かな?もしかして 使いきった僕の試験管で 調べてみる世界中で 君は最高だ ただの人間さん 受け止めてよ僕の先端を 色のついた きれいな窓 エレベーターで地下に降りて楽しんだ 彼氏と彼女の 憂鬱はくりかえした 憂鬱はくりかえした 憂鬱はくりかえした 普通かな?もしかして 思いきって僕の先端が 君までのびたら最高だ それは魔法じゃなくてメッセージ 裸できれいな人間さん いがみあっていたくはない 喜んで一人にもなる 驚いた? ほら武器ではない ただ普通に話しがしたい 普通に話しがしたい 普通に話しがしたい 普通かな?もしかして 世界中でくりかえした 普通に話しがしたい 世界中でくりかえした 普通に話しがしたい 世界中でくりかえした 普通に話しがしたい 世界中でくりかえした 普通に話しがしたい |
3×3×3 ゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | デーモンはたいがい犬のふりをして近所の子供達を見張っているんだ 木や草と話しをする子は大人になる前にどこかへつれていかれてしまう 公園を主人と散歩するでかい犬のふりをしてデーモンは子供達のこと 見張ってる 調べてる あぶない子供をさがしてる 見張ってる 調べてる あぶない子供をさがしてる 東京都国分寺市在住S本さん家の長男けずる君 5歳の誕生日を直前に控えた1972年9月2日午後 家の前でタンポポの茎を裂き 開き 乾かす途中で行方不明となる 6時間後無事発見されたものの 彼の変化に気付いた者は誰もいなかったという そして5年 そして10年 そして15年 おでこ殴られて 目玉飛び出して あいた二つの穴に 俺は二本のシールドぶちこんで 何をするでもないけど 目が見えないから手さぐりで 心の中にいる友達三人グループの一人に 右手まかせて もう一人に 左手まかせて もう一人に 耳かたむけて メッセージを聞いた 歌唄った 赤いギター 弾いて このまま夜は明けるんだ そう 夜は明けるんだ あれをそれにして それをこれにして これのここだけかえて それでどうなるわけでもないけれど 夢をみるならでかい夢 でも みえないなら目をとじて 心の中にある三つの扉を開くのさ 一つは 二つめに続く 二つめのは 三つめに続く 三つめのは 最初のに戻る ただそれだけだった 同じだった わらっちゃった 別にどこへも行きたくないけど 別に 行きたくないけど おでこ殴られて 目玉飛び出して あいた二つの穴に はやくふたしめなくちゃ 頭のなかにはいつでも いたずら小僧が三人で 手をつないで 輪をかいて 手をつないで 輪をかいて まわってる まわってる まわってる 、、、、、、、、、、、、、 |
昆虫ロックゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | SHINTAROU SAKAMOTO | Yura Yura Teikoku | | ぼく本当はいろんなこと いつも考えてたのに なぜか最近頭の中 誰もいない部屋の中 雨が降る日は何もしない 髪がベタベタするから 風が吹く日も何もしない どこか消えたくなるから ぼくは綺麗な虫のように 生きたいんださりげなく ただそこにある物のように 生きたいんだ意味もなく 頭振っても楽しくない 腰を振ってものれない ぼく本当はいろんなこと いつも考えてたのに 悪霊どもをおっぱらって 透き通る体を手に入れろ 湿った肉を削ぎ落として 乾いた骨でかっこつけろ ぼくは綺麗な虫のように 生きたいんださりげなく ただそこにある物のように 生きたいんだ意味もなく 雨が降る日は何もしない 髪がベタベタするから 風が吹く日も何もしない どこか消えたくなるから 頭振っても楽しくない 腰を振ってものれない ぼく本当はいろんなこと いつも考えてたのに |
心は半分ゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | 深い胸の奥でときどき暴れる 笑う唇からときどきはみでる しゃべる言葉の裏でとぐろをまいてる 俺の中で暮らす あの子の目を覚まさないで あの子の目を覚まさないで あの子の目を覚まさないで 暗い夜の道を一人ぼっちで歩きだした あたたかい空気が風になって髪にさわった 大切なものなどもう何もないさ 俺の中で暮らす あの子の目を覚まさないで あの子の目を覚まさないで あの子の目を覚まさないで |
恋がしたいゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | なぜ鳥が歌を唄わないの? 今恋をしてるのに その目はほら どうして花や草がおどらないの? 今恋をしてるのに その目はほら 見つめているよ 繋がれてるよ あの飼いならせない白馬が 格子のなかで 閉じ込められてるそいつの鎖を ほどいて 鍵をはずしてほしい とめられないよ 恋がしたい 恋がしたい 恋がしたい 恋がしたい なぜ星が道を照らさないの? 今恋をしてるのに その目はほら どうして子供たちが笑わないの? 今恋をしてるのに その目はほら 探しているよ 溺れているよ あの童話の海で人魚が 氷のなかで 閉じ込められてるそいつの鎖を 解かして 鍵をはずしてほしい とめられないよ 恋がしたい 恋がしたい 恋がしたい 恋がしたい |
グレープフルーツちょうだいゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | さっきからあなたの目の前でおとなしく座っているだけのぼくだけど 頭の中では今たいへんなことがおこっています。 手と足と胴体がそれぞれバラバラに動きだしそうで それを押えつけてジッとしているだけでやっとの状態です。 空想の川のむこう側からときどきこちらを確認している あなたが私のここ十年間のシンボル 言葉はなくましてさわることもできないけど あなたが変わらずそこにいればそれだけで安心する 馬みたいな車と 車みたいなギターと ギターみたいな女の子が欲しい さっきからあなたの目の前でおとなしく座っているだけのぼくだけど 頭の中ではいよいよ大変なことがおこっています あと10秒数えるあいだにここからどこかへ消えてくれないと お前の大事な冷蔵庫の中身を全部食っちまうぞ グレープフルーツちょうだい グレープフルーツちょうだい グレープフルーツちょうだい おねがいしますもう一度ここへやってきて 好きだとか嫌いだとかそういう話をして下さい あなたが私のシンボル 馬みたいな車に乗って 車みたいなギターを弾いて ギターみたいな女の子のヒザの上にいたい。 グレープフルーツちょうだい グレープフルーツちょうだい グレープフルーツちょうだい |
空洞です ゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | ぼくの心をあなたは奪い去った 俺は空洞 でかい空洞 全て残らずあなたは奪い去った 俺は空洞 面白い バカな子どもが ふざけて駆け抜ける 俺は空洞 でかい空洞 いいよ くぐりぬけてみな 穴の中 どうぞ 空洞 なぜか町には大事なものがない それはムード 甘いムード 意味を求めて無意味なものがない それはムード とろけそうな 入り組んだ路地であなたに出会いたい それはムード 甘いムード 誰か 味見をしてみな 踊りたい さあどうぞ ムード ぼくの心をあなたは奪い去った 俺は空洞 でかい空洞 全て残らずあなたは奪い去った 俺は空洞 面白い バカな子どもが ふざけて駆け抜ける 俺は空洞 でかい空洞 いいよ くぐりぬけてみな 穴の中 さあどうぞ 空洞 空洞 空洞 空洞 空洞 |
急所ゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | 君は わかんない ものすごい 規格外 君は立った 君は動きだした 君は ぼくの 急所 どのくらい あるいた うすぐらい くらい いそいで つかれ きった そこは 同じ迷路 君は ぼくの 急所 君は わかんない どのくらい まあ ほとんど すてた さっき すてた 無駄な回路 すてた 全部 もういやだ いけない! あ! こすった うすぐらい くらい くらいくらいくらい 君は 去った 生き残れしゃれたD.N.A 君は ぼくの 急所 君をあやつることはできない 誰もあやつることはできない 君をあやつることはできない 誰もあやつることはできない 君は わかんない どのくらい まあ ほとんど 君は 去った 俺は ふれなかった 君は ぼくの 急所 |
傷だらけのギターゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | 喜ばせたいんだ 君の好きなだけ 楽しませたいんだ 君の好きなだけ でも君は簡単に 満足するような奴じゃないからなあ タバコを挟んだ 君の細い指 アルコールの瓶 濡れた口びる いつそれを吸い込んで いつ煙りを吐く 喜ばせたいんだ 君を心から 楽しませたいんだ 心のなかじゃ ほら俺のギンギンの赤茶色のギター ほら俺のビンビンの傷だらけのギター |
学校へ行ってきますゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | 行ってきます 玄関を一歩外に出れば そこは森の中 学校へ行ってきます 森の中は危険がいっぱい でもぼくは大丈夫 学校へ行ってきます 森の朝は早い いろんな動物 いろんなうるさい鳥 いろんなくさい草 へんなきのこ 刺す虫 わな 夜行性の生き物は寝床へ おやすみ ぼくは学校へ行ってきます いろんな奴がぼくに話しかけてくる いろんな花がぼくを誘う 森の中の一本道は長い 学校へ行ってきます 森の中は危険がいっぱい でもぼくは大丈夫 学校へ行ってきます 森の中は危険がいっぱい でもぼくは大丈夫 ぼくは大丈夫 大丈夫 学校へ行ってきます 学校へ行ってきます 行ってきます |
貫通前ゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | まいど安全な君の家の前で 俺は裂け目の中さ 避雷針に触れた電流が 寝た子をまた起こすんだ 歪めた俺の恋 歪めた俺の恋 歪めた俺の恋 刺激に慣れたみんなみんな 愛憎、争い、目の前で 嫌いさでも好きなんだ 非売品で埋めた内面に 君は鍵をかけるんだ 歪めた俺の恋 歪めた俺の恋 歪めた俺の恋 不安に慣れたみんなみんな 今どうしたい? 刺激の向うで 次はどうしたい? 刺激の向うで 貫通前 見える見える見える見える目の前に 急に現れた問題 外見で決めて問題ない 俺は裂け目の中さ 歪めた俺の恋 歪めた俺の恋 歪めた俺の恋 不安に慣れたみんなみんな 今どうしたい? 刺激の向うで 次はどうしたい? 刺激の向うで 貫通前 |
貫通(アルバムバージョン)ゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | 触れただけで 突き刺さるけど 今は家で 居眠りしてる 赤子の真似 ズボンの中の甘えん坊 袋の豆 摘んだりしてる 俺は言うぜ 裏口じゃなく この世の果て この裂け目の中へ 行くなら 行くなら 行くなら そのど真ん中を貫通するしかないんだよ! 背広が3人 1人目はバカ 俺の墓にしょんべんしてる 泥だらけの 2人目もバカ 俺の墓を 掘り起こすつもり もう 何がなんだかわかんねえよ 3人目はもっとバカなんだ 飛び出せ うげっ! その裂け目の中へ 好きなら 好きなら 好きなら そのど真ん中を貫通するしかないんだよ! 触れただけで 突き刺さるけど 今は家で 居眠りしてる 赤子の真似 テレビの前のつかえない奴 袋の豆 摘んだりしてる 俺は言うぜ 裏口じゃなく この世の果て この裂け目の中へ 行くなら 行くなら 行くなら そのど真ん中を貫通するしかないんだよ! |
からっぽの町ゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | 灰色のコンクリート 無情に響く足音 あ~俺が遠離ってゆく 無用になったっていうことか 最果ての凍り付いた 架空の町の出来事 あ~それが遠離ってしまう 無用になったんだ全て 黒い車には町の葬儀屋が 砂埃を巻き上げ仕事を探してる あとは誰もいない からっぽの町で 風が掃除をするように通りを吹き抜ける 暗い色のロングヘアー 聴こえだす枯れた口笛 あ~俺が遠離ってゆく 無用になったっていうことか 今日のひび割れた俺の残像が 花束を片手に通りをうろつく あとは誰もいない からっぽの町で 風が掃除をするように通りを吹き抜ける 最果ての凍り付いた 架空の町の出来事 あ~それが遠離ってゆく 無用になったっていうことか 無用になったんだ全て 無用になったんだ全て |
彼女のサソリゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | ゆらゆら帝国 | どうせ ただの 虫だと思ってた あの娘の ポケットに いつでも隠してる 小さな針でぼくを チクッと刺して遊ぶ たいくつな夜の ひまつぶしに 彼女のサソリ 彼女のサソリ 野蛮人 どうせ ただの オモチャと思ってた あの娘の ハンカチに いつでもくるんでる ゲームのようにぼくの ハートを撃って遊ぶ つまらない夜の ひまつぶしに 彼女のピストル 彼女のピストル 野蛮人 どうせ ただの あめだと思ってた あの娘の 口のなか いつでもしゃぶってる 動物みたいな目で おかしなポーズを決める いやらしい夜の ひまつぶしに 彼女のクスリ 彼女のクスリ 野蛮人 彼女の サソリ 彼女の サソリ 野蛮人 |
オンリーワンゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | すこしだけ ふれるだけ 宝物 のような物 好みのボーイ 彼の物 ひとつだけ たぶん それ ひとつだけ 誘われて 目をとじて 暗闇で 恋をして この胸を ふさぐのは ひとつだけ たぶん それ ひとつだけ うす目でキス かた目でキス すこしだけ あけてもう一度キス たまらない ふれるだけ 好みのボーイ 彼の物 |
おはようまだやろうゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | ぼくらが起きる と彼らは眠る ぼくらが眠りだすころ に彼らは起きる 地球の裏にはいる 友だち たくさん 夜空をかざる 星たちが消える 朝日がまたのぼるころ に彼らは眠る 地球の裏にはいる 友だち まだ見ぬ 夜をさがして ときめきを越えて すべてをあきらめたあとで かすかに響く ビートがノックをする 君の窓を さあ おはよう まだやろう おはよう まだやろう 誰かが笑う 誰かが悲しむ どこかで笑いあう声 どこかで悲しみ 地球の裏にはいる 友だち ああ もう 何も求めず 何も期待せず 全てをあきらめたあとで まだまだ続く ビートがノックをする 君の窓を さあ おはよう まだやろう おはよう まだやろう |
男は不安定ゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | おつむの部屋で 今夜2時から おつむの部屋で パーティーがある 奥の部屋で 今夜2時から 奥の部屋で ずっと待ってるんだって ヘイ ボーイは不安定 ヘイ ガールはいつも元気 ヘイ ボーイは不安定 ヘイ ガールはいつも元気 夜の一部 密度の濃い 夜の一部 遺伝子の恋 ドアはカギを さしたら開く さすまでもなく ずっと開いてるんだって ヘイ ボーイは不安定 ヘイ ガールはいつも元気 ヘイ ボーイは不安定 ヘイ ガールはいつも元気 おつむの部屋で テレビを見る 夜の一部 密度の濃い ガムは味が 消えるまで噛む 奥の部屋で 今夜パーティーがあるんだって ヘイ ボーイは不安定 ヘイ ガールはいつも元気 ヘイ ボーイは不安定 ヘイ ガールはいつも元気 ヘイ ボーイは裸 ヘイ ガールはいつも元気 ヘイ ボーイは裸 だれか僕を君の部屋に入れてくれよ ファンタスティックな夜だぜ 一人考えこんでたって 何もでないんだったらやめちまって 遊ぶなり寝るなりする 不安でスティックが折れたぜ 夢は考えこんでたって 何も出ないさ 別に仲間なんて 一人か二人いればたくさんだ 完成する前に壊したくてしょうがないような奴らばかり 完成する前に壊したくてしょうがないような奴らばかり 完成する前に壊さなくちゃ気がすまないような奴らばかり 完成する前に壊さなくちゃ気がすまないような奴らばかり これはパーティーじゃない これはパーティーじゃない これはパーティーじゃない これはパーティーじゃない (ヘイ ボーイ) 迷宮に迷い込んだままで (ヘイ ガール) 永久に出れる気配はない (ヘイ ボーイ) 巨大なメスと目があった夜 (ヘイ ガール) 身長は俺のざっと2倍以上ある (ヘイ ボーイ) 巨大なメスがこっちをみている (ヘイ ガール) 心臓が止まり戦慄が走った (ヘイ ボーイ) 俺はそいつに食べられてしまうのか 頭からいくか足からいくか考えていやがる おつむの部屋で 今夜2時から おつむの部屋で パーティーがある 奥の部屋で 今夜2時から 奥の部屋で ずっと待ってるんだって ヘイ ボーイは不安定 ヘイ ガールはいつも元気 ヘイ ボーイは不安定 ヘイ ガールはいつも元気 ヘイ ボーイは裸 ヘイ ガールはいつも元気 ヘイ ボーイは裸 だれか僕を君の部屋に入れてくれよ これはパーティーじゃない これはパーティーじゃない これはパーティーじゃない これはパーティーじゃない |
EVIL CARゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | 丘を越えて 行こうぜ子供達 いやなことは なにもかも忘れて 悲鳴を上げて 走るこの車で でかけようぜ なにもかも忘れて 妖精たちと話しちゃいけないと 鳥の気持ち分かっちゃいけないと おまえは夕べ 神様に言われた でかけようぜ 走るこの車で 魔法は一度 解けたら二度と かかりはしない わかっているから 子供はそれが 終わらぬように 遊び続ける 走るこの車で 丘を越えて 行こうぜ子供達 いやなことは なにもかも忘れて 悲鳴をあげて 走るこの車で でかけようぜ なにもかも忘れて |
美しい(Album Version)ゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | 上品なクソがいい 素敵なクソがなおいい でてこいでてこない だけど それはクソだ 同じさ みんな同じさ 純粋なクソがいい おしゃれなクソにジェラシー クソに魂込めた リボンを結んでみた 同じか? みんな同じか? 完璧なクソか、、、もう終わりか終わりか終わりか俺 最高のクソか、、、もう終わりか終わりか終わりかお前 美しい ああ 飛んで行けばいい 風にのって行けばいい 見た事無い世界 意味なくおどりたくなる ところへ そんなところへ 何万ものメロディ 素敵な男と女 良く無いところがない 全てが輝き出す ところへ 飛んでいければ 完璧なクソか、、、もう終わりか終わりか終わりか俺 最高のクソか、、、もう終わりか終わりか終わりかお前 美しい まぶしい まぶしい まぶしい まぶしい まぶしい まぶしい まぶしい まぶしい |
美しいOKAMOTO'S | OKAMOTO'S | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | 上品なクソがいい 素敵なクソがなおいい 出てこい出てこない だけど それはクソだ 同じさ みんな同じさ 純粋なクソがいい おしゃれなクソにジェラシー クソに魂込めた リボンを結んでみた 同じか? みんな同じか? 完璧なクソか、、、もう終わりか終わりか終わりか俺 最高のクソか、、、もう終わりか終わりか終わりかお前 美しい あぁ 飛んで行けばいい 風にのって行けばいい 見た事無い世界 意味なく踊りたくなる ところへ そんなところへ 何万ものメロディ 素敵な男と女 良く無いところがない 全てが輝き出す ところへ 飛んでいければ 完璧なクソか、、、もう終わりか終わりか終わりか俺 最高のクソか、、、もう終わりか終わりか終わりかお前 美しい まぶしい まぶしい まぶしい まぶしい 上品なクソがいい 素敵なクソがなおいい 出てこい出てこない だけど それはクソだ 同じさ みんな同じさ あぁ 飛んで行けばいい 風にのって行けばいい 見た事無い世界 意味なく踊りたくなる ところへ そんなところへ 完璧なクソか、、、もう終わりか終わりか終わりか俺 最高のクソか、、、もう終わりか終わりか終わりかお前 美しい まぶしい まぶしい まぶしい まぶしい |
美しいゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | 上品なクソがいい 素敵なクソがなおいい 出てこい出てこない だけど それはクソだ 同じさ みんな同じさ 純粋なクソがいい おしゃれなクソにジェラシー クソに魂込めた リボンを結んでみた 同じか? みんな同じか? 完璧なクソか、、、もう終わりか終わりか終わりか俺 最高のクソか、、、もう終わりか終わりか終わりかお前 美しい ああ 飛んで行けばいい 風にのって行けばいい 見た事無い世界 意味なく踊りたくなる ところへ そんなところへ 何万ものメロディ 素敵な男と女 良く無いところが無い 全てが輝き出す ところへ 飛んでいければ 完璧なクソか、、、もう終わりか終わりか終わりか俺 最高のクソか、、、もう終わりか終わりか終わりかお前 美しい まぶしい まぶしい まぶしい まぶしい 上品なクソがいい 素敵なクソがなおいい 出てこい出てこない だけど それはクソだ 同じさ みんな同じさ ああ 飛んで行けばいい 風にのって行けばいい 見た事無い世界 意味なく踊りたくなる ところへ そんなところへ 完璧なクソか、、、もう終わりか終わりか終わりか俺 最高のクソか、、、もう終わりか終わりか終わりかお前 美しい まぶしい まぶしい まぶしい まぶしい |
宇宙人の引越しゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | あ~ 汚れを ふきとる ひまもなく 手にいれた 過去が 風にさらされる さあ 抜け出そう ここには 居場所がない はしゃぎすぎた 夜さ 俺はいかなくちゃ 鼻歌を 残して 違う 星へ 今 隠した 翼を 取り付ける おぼえた しるしを ならべて 意味が できる この場所に いすぎた 違う 星へ 今 心の 水辺に 波はない にぎやかな 街で ここだけ やけに 静か |
うそが本当にゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | ゆらゆら帝国 | 彼の砂漠の中に そっと山を作る そこにひとさし指で 小さな川をひくの 一粒の涙が海にとどくかも とどかないかも 明日雨がやんだら どこかに出かけようか 雲が切れたらすぐに そこまで駆けて行こうか バラの花捧げるような はずかしいこともできるし 好きな人裏切るような 残酷なこともできるし いつの日か うそが本当に なるように なりますように |
いたずら小僧ゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | ゆらゆら帝国 | おでこ殴られて 目玉飛び出して あいた二つの穴に 俺は二本のシールドぶちこんで 何をするでもないけど 目が見えないから手さぐりで 心の中にいる友達三人グループの一人に 右手まかせて もう一人に 左手まかせて もう一人に 耳かたむけて メッセージを聞いた 歌唄った 赤いギター 弾いて このまま夜は明けるんだ あれをそれにして それをこれにして これのここだけかえて それでどうなるわけでもないけれど 夢を見るならでかい夢 でもみえないなら目をとじて 心の中にある三つの扉を開くのさ 一つは 二つめに続く 二つめのは 三つめに続く 三つめのは 最初のに戻る ただそれだけだった 同じだった わらっちゃった 別にどこへも行きたくないけど 別に 行きたくないけど おでこ殴られて 目玉飛び出して あいた二つの穴に はやくふたしめなくちゃ 頭の中にはいつでも いたずら小僧が三人で 手をつないで 輪をかいて 手をつないで 輪をかいて まわってる まわってる まわってる…… |
アーモンドのチョコレートゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | ゆらゆら帝国 | アーモンドのチョコレートだけかじって過ごした アーモンドのチョコレートだけかじって過ごした 眠れない時一つ 動けない時一つ 奮わない時一つ つまらない時一つ あいつは今日も帰らない 友達少しいればいい あいつは今日も帰らない 友達いればそれでいい アーモンドのチョコレートだけかじって過ごした アーモンドのチョコレートだけかじって過ごした さあみんなで乗ってこう俺の車の後ろへ さあみんなで乗ってこう俺の車の後ろへ 一でキック 二でハイ 三でモーターの軸がバーン 四でカーブ 五で君がバーン 六、七、八、九で四人バーン あいつは二度と戻らない 友達少しいればいい あいつは二度と戻らない 友達いればそれでいい さあみんなで乗ってこうぜ さあみんなで乗ってこうぜ |
頭炭酸ゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | 短時間で 君と最高コミュニケイション 感じただろ? 俺の空洞 腹の中に 病気なのか 頭炭酸かなりポップ 陽気なのか 俺は風船または風船ガム うーうー頭炭酸 頭炭酸 勘違いで鳥と最高コミュニケイション 鳴いてただろ? 昨日ずっと楽しそうに 病気なのか 頭風船だれか持って 陽気なのか 風で飛んでっちまいそうだ うーうー頭炭酸 頭炭酸 うーうー頭炭酸 頭炭酸 3時間で月に3回目のバケイション 呼んでただろ? 俺を最近君はいつも 病気なのか 頭炭酸かなりポップ 平気なのさ 俺は風船または風船ガム うーうー頭炭酸 頭炭酸 |
頭異常なしゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | 頭異常ない あの子鳥っぽい あの子とうとう飛ぶかも 頭異常ない あの子虫っぽい 指をちゅちゅう吸うけど 頭異常ない あの子蛇みたい 噛まないで みんなかわいい 遊んできなよ 頭異常ない 浅く悩んで あの子とうとう飛ぶかも 頭異常ない 一抜けたヘイ 夢はどんどん減るけど 頭異常ない 夢はなくもない 照れないで みんな乗りなよ 走ってきなよ 頭異常ない あの子鳥っぽい あの子とうとう飛ぶかも 頭異常ない あの子虫っぽい 指をちゅちゅう吸うけど 頭異常ない あの子蛇みたい 噛まないで みんなかわいい 誘ってみようか 頭異常ない 頭異常ない 頭異常ない 頭異常ない 頭異常ない 頭異常ない 頭異常ない |
悪魔がぼくをゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | ゆらゆら帝国 | 悪魔がぼくに 会いに来るけど 悪魔がぼくの家のドアたたいても あけちゃだめだよカギは あけちゃだめだよカギは 悪魔がぼくを、、、、、 あいつは 抜かれた 真ん中 大玉 あとは何もない もうない そいつも抜かれた こいつも抜かれた 悪魔がぼくの家のドアたたいても あげちゃだめだよ玉は あげちゃだめだよ玉は 悪魔がぼくを、、、、、 会いたくなれば 会いに来るけど 会いたくなくなったら すぐ消えちまう あのこは今いない あのこは今いない 悪魔がぼくを、、 悪魔がぼくを、、 |
あえて抵抗しないゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | さしずめ俺は一件の空家さ 垣根も鍵もついていないつもりさ 住もうが 焼こうが 好きにしなもししたいのなら さあ やるがいい さあ やるがいい さあ やるがいい さしずめ俺はちょっとしたくぼみさ 特別邪魔になっていないつもりさ 掘ろうが 埋めようが 好きにしなもししたいのなら さあ やるがいい さあ やるがいい さあ やるがいい さしずめ俺はかつてつくった傷さ 忘れるほど目立っていないつもりさ でも 拭こうが こすろうが 確かにまだそこにある さあ やるがいい さあ やるがいい さあ やるがいい さあ やるがいい |
アイドルゆらゆら帝国 | ゆらゆら帝国 | Shintaro Sakamoto | Yura Yura Teikoku | | 生まれた時に 最初からもう かんじんなもの 忘れてきた 男は育つ 女も育つ かんじんなもの 忘れたまま 2人は出会い そして気付く かんじんなもの たりないもの ちっちゃな頃の事は 何にも覚えてない でっかいギターの音 おかしくなりそうな音 男は歌い 女は踊る かんじんなもの たりないもの ちっちゃな頃の事を ぼんやり思い出した 夕焼けの空の下で もう帰らなくちゃ 男は歌い 女は踊る かんじんなもの たりないもの 2人は出会い そして誓う 決して2度と 離れはしない |