Aqua Timez作曲の歌詞一覧リスト  32曲中 1-32曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
VelonicaPLATINA LYLICAqua TimezPLATINA LYLICAqua Timez太志Aqua Timez挫折まみれ 流行にまぎれ 幸せな振りをして歌う もっと走れと言い聞かして 無謀にも そっと風上へ 来た道を一瞥 ゆとりは御免 四面楚歌 参戦に次ぐ one game 「山あり谷あり崖あり」 塵は積もってく 果てしない旅の途中で 街のはずれに立ち寄る 疲れた両足をそっと投げ出して 寝転ぶと 繰り返される浅い眠り 何度も同じあの横顔 何度も同じあの言葉を… 「生きてるだけで悲しいと思うのは私だけなの?」と  タバコの煙が宙をうねり 虚ろに消える  きっとまだ力なき幼い日に 見なくていい悲しみを 見てきた君は今 こらえなくていい涙を こらえて過ごしてる ほんとのことだけで 生きてゆけるほど 僕らは強くないさ 強くなくていい いい?  持ち上げた瞼 世界は春だ 桜色の風をかきわけて 遥か彼方へ向かう途中 この菜の花畑に君はいたのかな この空に鳥の白いはばたきを 僕が探す間きっと 君は大地に耳を澄まし 蟻の黒い足音を探したんだろうな  ピエロのような仮面を剥いで 太陽に忘れられた丘に立ち  月の光を浴びて 深く息を吸う 皿の割れる音も 怒鳴り声もない世界 温もりがなくたって 生きてはゆけるさ だけど僕ら生きてるだけじゃ足りなくて  芽吹く大地や 分厚い幹や 消え去る虹や 過ぎ去る日々や 夜空のスピカ 四季の不思議が 教えてくれた 真実を探し続ける僕らに  どこまで旅をしても 命の始まりは 生きて愛されたいと泣いた 一人の赤子 ここではないどこかを 目指す理由とは 心ではないどこかに 答えはないと知るため
真夜中のオーケストラGOLD LYLICAqua TimezGOLD LYLICAqua Timez太志Aqua TimezAqua Timez真夜中の詩が叫んだ「僕ほんとうは あの日からずっと…」  赤く透き通る夕暮れの後 星達は空に座り それぞれの音を奏でていた 素直になれと言われなくても 涙はもう 僕の想いを連れて足元で小さな海になった  空は動かない 陽が昇り降りるだけ 地面は動かない 君が歩くか 歩かないかだけだ  真夜中の詩が叫んだ「僕ほんとうは 独りが嫌いだ 大嫌いだ」 大切を知ってしまった あの日からずっと 幸せなんて 小さなスプーンで掬えるくらいで 充分なんだ 分け合える人がいるか いないかだけだ  強がる度にひびが入る 心はそう まるでガラス細工が見せる 儚い夢 純粋をぶつけあうのが怖いから 僕らはみな すれたふりをして不透明な世界に住みついた  重たい自由を引きずって 歩いてた 別れがくる度 空が遠ざかってくように見えた  さよならの雨が呟いた「借りたままの傘があるんだ ここにあるんだ」 借りたままの優しさが この胸にずっと 僕にはまだ あきらめていない再会がある 約束がある 星屑をベッドにして 眠っているあの人に  季節のない街に しゃがみこむ男の子 頭を撫でてくれる人が いなかっただけ それだけなのに  星と見つめあう 寒がりな子供達  真夜中の詩が叫んだ「僕ほんとうは 独りが嫌いだ 大嫌いだ」 独りぼっちで 生きてゆけてしまうなんてこと 幸せなんて 小さなスプーンで掬えるくらいで 充分なんだ 分け合える人がいるか いないかだけ 真夜中の詩は叫ぶよ「僕ほんとうは 僕ほんとうは 淋しかった」 太陽の眩しさに かき消されても さぁ 旗を振ろうか 肩を組もうか ただ歌おうか どれでもいいよ 分け合える君がいるか いないかだけだよ
最後までGOLD LYLICAqua TimezGOLD LYLICAqua Timez太志Aqua Timez言葉なんかじゃ まとまんないくらい 例えようのない 不安があったり それをこえる 心強さがあった あなたがいてくれた いい時も わるい時にも 「涙は最後だけでいい」と こらえながら  あなたが 教えてくれた 一つ一つをこの手が忘れぬように いつかは 僕も同じように 誰かのためにそれを渡せるように 楽しくも 楽とは言えぬこの道を 行けるとこまで  価値ってなんだろう 負けってなんだろう 正解ってなんだろう 間違いってなんだろう 才能ってなんだよ そうゆう時にはいつだって あなたがいてくれた 同じような苦しみの中 「ほんとに何なんだろうね」って 笑いながら  あなたが 受け止めてくれた ゆるりと流れる風のように優しく ほんとはすごく怖かった 逃げ出したかった そんな言葉でさえも くるまれて また新たな力になり 道を照らしてく  これ以上は できないってくらい あんなにもさ 練習したのに 足がびびってらぁ  こんなに 苦しい道を 淋しい道を 共に駆け抜けてきた ほんとは すごく怖かった 逃げ出したかった そんな想いの淵で いつだって あなたをそばに感じてた 最後の最後まで
GRAVITY 0Aqua TimezAqua Timez太志Aqua Timezイカロスのような 無垢な勇気を失くして 今 生きてる僕ら それなりの日々を それなりに ただ過ごして はてなを握りしめてる  答えを探すと 迷路になる 答えが此処にあると知れば 全てが新しい音色になる  この風の向こうに 確かな輝きがあるはずさ そう信じて その涙はきっと いつか乾くはずさ 今はまだ難しくても 今は遠く見えても わずかな微笑みだけでいい 風を切って 息を切らして 走ってくんだよ  恐れることはない 君のその眼は 暗闇に段々 慣れてゆくよ 気をつけるべきは 君のその眼が 眩しさにすら 慣れてしまうこと  写真に映った林檎ならば 呼吸をすることなく 赤く 永遠に若く 燃え続ける  誰も愛さない そう決めていたのに 不意に胸が ときめいたり 大丈夫と言って だいじょばないことを 抱えきれず 涙に変えてきた  覚めない 夢の中で 過去さえも 未来さえも 塗り替えようとした 受け止めることが 怖くて 目を閉じた  僕の両腕で昨日のあなたを 抱きしめることはできず 僕の唇で明日のあなたにキスを することもできないけど 追い風に乗って あなたの手をとって 今日をただ駆け抜けて 夕暮れの向こうで 星が泣きだしたら 優しい歌 二人で歌おう 今はまだ 小さな声でいい 声にならなくてもいいよ 君と僕の唇を 歌で繋ごう
1mmAqua TimezAqua Timez太志Aqua Timez時は2006 不滅の夢を築く it is glory 本質へ連れ戻すget back myself, my soul 終わりなき魂の弾き語り 真夜中のペンと紙 己と面と向かい いざ探求のエントランス 言葉の被写体は一つ 風の中さまよう生物 人間  永遠をその手に閉じ込めてしまえたなら 人は…  誰もが心のどこかで 愛の行方に怯えていた 気付かぬ振りでやり過ごせば 逃れられると信じてた あの頃  未練 執着 愛 惰性 いずれにしたって時は全てを連れ去ってしまう この憂鬱さえも俺の所有物とは言い難い きりがない欲望と苦悩 ひたすらに独唱 マイクロフォンに込めるthousand blow 爆音と静寂 二重螺旋に乗り 駆け抜ける旅  温かい記憶にかくまってもらうことで 痛みをごまかすけど この声もこの体も過去じゃなく今を生きるためにある  空の青を隠す雲が 千切れて晴れ渡ってゆく 「涙には必ず続きがある」というのは本当のことだ 手に入れたものが消えてゆき 与えたものだけが残るのなら 僕は愛する人の心に 優しい気持ちを残したい  この憂鬱を蹴飛ばしてやろうか この痛みを笑い飛ばしてやろうか  誰もが心のどこかで 愛の行方に怯えていた 気付かぬ振りでやり過ごせば 逃れられると信じてた 避けようとしても避けられない別れが この世界にはあるけど 一休みしたら進もう 一日1mmでもいいさ
きらきら ~original ver.~Aqua TimezAqua Timez太志Aqua Timez潮風と波音の響きあい 水平線が夕日を飲み干す その時を 二人で見送る ただ静かに 夜の訪れを 無数の星が彩った 鮮やかに 星座が静寂をかき鳴らす このままじゃ 僕ら泣き出してしまいそうで 沈黙を振り払うコトバを探したけど 見つからない そして、最後のキスをした  きらきらな日々を 駆けのぼる君に ここからエールを送るよ 別々の道で 約束の地へ そこで必ず会おう その時は とびきりの笑顔で  テトラポッドに打ち砕かれる波 鳥たちのはばたきが空に道を作った 僕はまだ 好きな歌を手放せぬまま この場所で 小さな愛をあたためてる いつ君が 帰ってきたって きちんとまた その歌を 君に聞かせられるように  時々こわくなる 大切なものは とても壊れやすいから 綺麗な音をたて 崩れてく前に しっかりと抱き止めよう  きらきらな日々を 駆けのぼる君に ここからエールを送るよ 別々の道で 約束の地へ そこで必ず会おう また 二人で笑ったり また ふざけあったり 朝まで 気ままに語り明かせるのも 生きてるからなんだ 片方が死んじゃったら けんかもできなくなるんだ まず 生きてればこそ
LOST PARADEAqua TimezAqua Timez太志Aqua TimezAqua Timez・akkinまだ小さな頃、優しさとは何かを教えてくれた友達がいてね。  楽しい出来事を 魔法みたいに次々と繋いで 遊んでいた 君と待ち合わせて 何処へでもゆく 悲しみなんか 何処にもなくて だけど君はある日 風の強い日 何故かさよならを 告げたんだよね  お互いの世界で 友達をつくったら また遊びにゆこうって 約束をした  それなりに僕にも 友達ができて 縄跳びをしたり 野球をしたり 好きな子の話で 朝まで騒ぎ みんなで叱られた修学旅行  さぁ 君に会いにゆく 何を話そうかな 心を弾ませて あの場所へ  さよならって君は言う どうしてって僕は言う また会おうって僕が言う だめだよって君は言う どうして、だめなのさ 僕の涙を拭き 君は言う 涙はね 生きてる人のために使うのさ むだづかいしちゃだめだって 君は言う  大人になるにつれ 世界は広く 視点は様々で 学びは深く 正しさとは何か ただ知っただけの僕は 正しい人間と言い切れるかな 優しさとは何か 小さな頃に 教わったことだけは 忘れないでいよう  後ろを向いたまま 前には進めず 進むということは 後ろに背を向ける事だ  「あなたが友達の背中を押す時 その友達はもう あなたを見ていない あなたは見返りを 求めることなく その背中を進ませるのだ 見届けるのだ」  まだ小さな頃、優しさとは何かを教えてくれた友達がいてね。
だいじょうぶSMAPSMAP太志Aqua Timez田辺恵二こんなボロボロの幸福論をかざしても ダイヤモンドの輝きには勝りそうもありませんが 僕の精一杯です 「愛されたい」と凍え 冷え切った孤独を持て余して なんとなく過ぎていく日々に無力感を感じていました 風のない場所に置かれて拗ねている旗みたいな僕が ひねり出した答えは 「待ってないで走り出す」ということ きっと喜びに向かい 走ってゆくその途中には 涙が止まらない 長い長い夜もあるでしょうが  Be alright. Be alright. It's gonna be alright. Be alright.  涙の止め方なんて 僕は知りません 知りたくもない ずっとこの風の中で 僕らしく生きて歌えればいい  きらり まぶしく太陽が昇り ただ目の前のことに夢中になる けれども すぐには努力は報われない 運や巡り合わせ うまくいかないことばかりで 結果ってゆうもの 出せない自分が段々嫌になってた  Be alright. Be alright. It's gonna be alright. Be alright.  なぜ 精一杯やった自分を責めるんですか?と言われ そのあなたの一言が 胸の奥しまい切れずに泣いた なぜ 精一杯やった自分を責めるんですか?と言われ そのあなたの一言が 胸の奥しまい切れずに泣いた  涙の止め方なんて僕は知りません 知りたくもない 涙の果てにはきっと大きな声で笑う僕がいる
カルペ・ディエムAqua TimezAqua Timez太志Aqua Timez線路脇に立つ夏草が 雨を喜んで飲み干した 橙の18時 踵がすり減り くたびれたスニーカー この旅で 巡り逢い 別れてきた人よ ありがとう 愛が何かも わからぬまま 明日も 僕は…  変わらないものってさ とても綺麗でしょ けど綺麗なものって 変わってしまうんだ 君のてのひらは 蝶々みたいに 僕のてのひらから そっと 羽ばたいていった  僕の手が 蜜の甘い花じゃなかったから  空に吊るされた 鳥かごの中で 幾つもの不自由が泣き叫んでいる やがて皆 大地の懐に抱かれ 目を閉じて 永遠の安らぎのなか 「ありがとう」 そして 「さようなら」 そう言って 記憶は向かう0へと  今日のうちならば 変わらないもの 探して 見つけられるかもしれないけど 百年経ったら 今いる僕ら お互いに 生きてたことさえ 忘れられてしまう  お互いに 仮に生まれ変わって 仮に出逢ったとしても 覚えてない  変わらないものってさ ほんとに綺麗だね けど綺麗なものって 変わってしまうんだ 真っ直ぐな想い 途切れる言葉 どうやら 僕ら 上手には生きられない 旅が終わるとき 記憶の全てを失う それがルールでも 1日だけ、10秒だけでいい 許されるのなら 私は あなたの涙を 乾かす風になりたい  そう願う 今日に 今に 意味はあるって 思うんだ  あなたを 覚えてたい
輪になってAqua TimezAqua Timez太志Aqua TimezAqua Timez・akkin青空警報 丘にのぼって 静かに心をそよがせていこう 土砂降る光のグルーヴ 風は歌う 草や木に出会って 小さな林檎のような それはさくらんぼのような 一粒の純粋を噛んで 君は歌う 地平線に向かって  独りじゃないってことを 信じてみたいんだ僕も  tell me who I am tell me who you are 輪になってその声を 大空へ 高く乗せていこう tell me who I am tell me who you are 分かちあってこの歌を 大空へ 高く乗せていこう 同じ時代をさ 生きる仲間として  24色のメロディーを連れて 坂道をのぼり切ると 白いクジラが空を泳ぎだした 神様がパイプを吹かしたみたいな ごくありふれた奇跡 汗を拭き深呼吸してみる さぁ自分と向き合うんじゃなくて 人と向き合うのさ  走り出すタイミングをね 忘れたらここに来て  tell me who I am tell me who you are 輪になってその声を 大空へ 高く乗せていこう tell me who I am tell me who you are 分かちあってこの歌を 大空へ 高く乗せていこう 同じ時代をさ 生きる仲間として  tell me who I am tell me who you are 輪になってその声を 大空へ 高く乗せていこう tell me who I am tell me who you are 分かちあってこの歌を 大空へ 高く乗せていこう 同じ時代をさ 生きる仲間として
HOMEAqua TimezAqua Timez太志Aqua TimezAqua Timez夜という名の黒いマントだけが 一途に星を輝かせている 流れ星を探してみる 相変わらずの僕 偉くなったら愛されるなんて 哀しい噂を耳にしたけど 僕は君と仲良くなりたい そんな素直な気持ちに勝てるものはない  父の愛はただそこにあった 空の青が何気なく過ぎてくように 僕はその空の下で何も 気付かずに遊ぶ子どもでした  玄関のドアが開いたら 大きな声でおかえりって言うんだよ 大きな声でただいまって言うんだよ 大切なものはきっと 幸せなことはきっと もう あの場所にあったんだなぁ 被さってた夜が明け 透き通る朝焼け 初めてこの目で世界を 包み込めたような気がした  涙はこらえるものだって聞いた 涙はそれでも流れていった 一度も泣かず 何度も人と笑い合うなんてこと できっこないから  母の愛はただそこにあった 空の青が何気なく過ぎてくように 僕はその空の下で何も 気付かずに遊ぶ子どもでした  朝、友達に会ったら 大きな声でおはようって言うんだよ 恥ずかしいことなんかじゃない 大切なものはきっと 幸せなことはきっと もう あの場所にあったんだよ 遠回りもしてきた それも生きた証 僕は少しも 不幸なんかじゃなかった  時は過ぎ こんなにも朗らかに 澄み渡る季節にも 悩んでばかりの僕を 座らせてくれる椅子がある 幸せになりたくて 方法がわからなくて ただ着飾ってばかりいた こんな僕を 優しく迎えてくれる故郷がある
メメント・モリAqua TimezAqua Timez太志Aqua Timezmemento mori  文句を言っているうちに 一年が終わってしまったら 悲しみさえも 湧いてこないでしょう 噂話をしてるうちに 人生が終わってしまったら 憎しみさえも 湧いてこないでしょう  無意味なことは 一つもないけれど 気の抜けたサイダーみたいなのもやだ 弾けるような余韻の真ん中で 最後の一日を 迎えたい  振り絞るように生きなければ 命は使いきらなければ 愛なら伝え抜いていかなければ 抜け殻のような日々をただ 突き破るように  結局のところ 絶望にしがみつかせてたのは 他の誰でもない 僕自身だろう 結局のところ 後悔に迷い込ませてたのは 他の誰でもない 僕自身だよ  悲しくて歌いはじめた日のこと 嬉しくて歌い続けた日のこと 向き合ってくれるあなたがいること いつか歌い終える日が来ること  ゆりかごの中で見た夢と 最期の光を繋げる 形にはならない憂鬱だとかを 粉々にできる音を 咲かせるように  どんな生き物も 始まりと終わり 二つの間で 過去と未来をもち 今だけを生きる 過去には生きられず 未来は曖昧で 今だけを生きる ただよくなるように ただよくなるように  いつかは散るものと知ってた それでも咲きたいと願った 人の夢が儚いのだとすれば その通りなのかもしれない ただ、どこまでなのかと聞かれれば どこまでもなのだと答える 心臓が命を打ち鳴らす限り 吹雪のような苦悩をただ かきわけるように  嬉しくて歌い続けてきたこと 向き合ってくれるあなたがいる今日
月、昇るAqua TimezAqua Timez太志Aqua Timezぬりたくった嘘は 寒がりな心に着せる 最後の抗いか こんなはずじゃないって声が宙を舞うよ 純粋な想いは時代に迷い込み プラスティックみたいな微笑みは 未来にしらけた果てに乾いた喜怒哀楽 雨雲が滑るように遠ざかり 夜空はくっきりとすみわたる 輝きを競い合う星達が無駄口を叩かず 問いかけてくる もう 飾り立てた言葉だけじゃ 届かなくて  明日を塞がれて くすぶる想いは行くあてもないまま 過ぎた日を 巡りゆき 再び此処へ 偽りの果て 風に剥がされて むき出しの孤独は 仄かな情熱を 灯されるのを待っている 灯せ その手で  誰かの舌打ちが聞こえても ためいきを返してる暇はない 人任せの理想は蒸発 涙で湿った現実 on the run 待ちぼうけ 来るはずのないバスを 聞き分けのない子供のように 「いつまでもずっと」って 目を輝かせてはいられない 降り出した雨 理想と運命 気まぐれな風 いくつもの何故 落ちてくる日々 その中で 変わりたくて 変われなくて  高く突き抜けろ 辿り着くまでは痛みと共にあれ 温もりを 遠ざけて 明日へと渡れ 頼る事は強さ 頼り切ることは弱さと知ったいま 闇をただかきわけて 進む 賑わいを夢見て  行くと決めてから 踏み出さない足を何度も見てきた 臆病なプライドが 地に膝をつく 鉛色の夜明け 逃げ道に背を向け もういちど駆け出す 恐れを わずかに上回る勇気をかざして
百年の樹Aqua TimezAqua Timez太志Aqua Timezもうどれくらいの闇を 歩いてきたのだろう うずくまった情熱を 何度も立ち上がらせ 紫の空の下 百年の樹は佇む あなたも淋しかろうに 私は何人目の旅人ですか  昨日より少しだけでいい ましな自分になりたいと もがく 繋いでくれる手がないのなら 淋しさを握り締めて 潔くひとり歩く、歩くけど…  優しくなれるようにと 弱さを授かったはずが 弱さを見せぬようにと 強さを切り貼りする 私のほんとうとは 私の真ん中とは 遠い「過去」の忘れもの 「今」なら間に合いますか  臆病な刀を振り回せば  綿のような優しさに抱きしめられ あまりに広い許しの中で 声をあげて泣いた ここはそう 百年の樹の足元  Back to the start...  決して華やかなものではない 人が見て羨むことでもない 泥を這うような 想いにまみれながら 昨日より少しだけでいい ましな自分になりたいと もがく 繋いでくれる手がないのなら 淋しいと声にして きちんと 愛を欲しがらなきゃ 欲しがらなきゃ
平行世界Aqua TimezAqua Timez太志Aqua TimezAqua Timezスタートはどこだっけ ゴールはどこだっけ エデンのような光を 絵の中に見つけたけど 醒めたわけじゃない 夢を見てるわけでもない 眠らないコンクリートを 背もたれにして上を向く  枝分かれする頭上 星が降る 空は澄む 手を伸ばすくらいじゃ 届かない 君の憂鬱に 触れられない  辿りながら君は 喧噪の街を抜け 歩き出す いつか誰もみんな 迷わずに笑える一日が 来るとイメージして 愛をしまって  何度も僕たちは すれちがってきた 君と同じ 独り言のように 夜明けの歌 歌っていた とても近くで  迷いながら君は 沈黙の森を抜け 歩き出す いつか誰もみんな 迷わずに笑える一日が 来るとイメージして  辿りながら僕も 喧噪の街を抜け 歩き出す いつか誰もみんな 迷わずに笑える一日が 来るさ 迷いながら僕も 沈黙の森を抜け 歩き出す いつか誰もみんな 迷わずに笑える一日が 来るとイメージして 愛は光って
鉛色のフィクションAqua TimezAqua Timez太志Aqua TimezAqua Timez真面目なようで不真面目なもの つまり不真面目なようで真面目なもの 人間なんて本質は大して変わんないだろう  便利なようで皮肉なもん 思考回路も世界もオートマティック 二階で買い物を済ませたら エスカレーターで地上に運ばれる 昨日別れた女が黒い筋肉質と歩いてる おぼろ月をアルコールに浮かべて一気に飲み干した蜃気楼  感傷なんぞに浸ってたって ただ妄想膨らませたって 子ども達に風船ひとつも 膨らませてやれねぇんだな 小さな結果でいいんだよ スタートラインで会議はナシだろう 結局 南極 北極 ほっとく? 始めなきゃゼロのまんまだぜ  ああでもなけりゃ こうでもないってもう 正直どうでもいいんだよ 論より流した汗の分 想像よりまず行動力 ああでもなけりゃ こうでもないってもう 正直どうでもいいんだよ 能書きよりやっぱ今日を良くするため鳴らす狂想曲  パーッと明るく行こうとすると また疑問が紛れ込む なんで宇宙ができたのかって なんで地球は丸いのかって なんで車が走るのかって なんで飛行機が飛ぶのかって 構造上わかんなくたって 目的地にたどり着けちゃうぜ  理由はあっていいんだよ でも理屈はなくていいんだよ ロジックのためのロジックじゃもう 満足できない sing a song oh yeah 世間体の前に世間って何だ 見た事ないし 会った事ない それこそほぼ妄想だろ  ああでもなけりゃ こうでもないってもう 正直どうでもいいんだよ 論より流した汗の分 想像よりまず行動力 ああでもなけりゃ こうでもないってもう 正直どうでもいいんだよ 能書きよりやっぱ今日を良くするため鳴らす狂想曲  恍惚 不道徳? トンコツ モンゴルの岩塩 ほらコクの中のあっさり でも尖りすぎずさっぱり そんな音楽があっていい ねぇどんな音楽もあっていい 会った事ないのに 自分の気持ち分かってもらえたような気がした そう music  真面目なようで不真面目なもの つまり不真面目なようで真面目なもの 夢見がちな 現実主義者って誰だ さぁ誰だ  ああでもなけりゃ こうでもないってもう 正味な話 全然いらんわ 論より流した汗の分 想像よりまず行動力 ああでもなけりゃ こうでもないってもう 正味な話 いらんわ 肩書きよりやっぱ今日を良くするため鳴らす狂想曲
オーロラの降る夜Aqua TimezAqua Timez太志Aqua TimezAqua Timez・akkin迷宮の果てに 幻のようなオーロラ  25時のメリーゴーランドで 涙と引き換えに 永遠ってもんを 粉々に砕いてしまおう 一秒っていう瞬間を 自分自身っていう人間を もっと強く愛せるように 人と人は出逢うのだから  永久の果てに 幻のようなオーロラ  25時のメリーゴーランドで 明日と引き換えに 一秒ってもんを 全て使い切ってしまおう 二度はない今ってもんを やがて来る孤独ってもんを もっと強く愛せるように 人と人は出逢うのだから
massiguraAqua TimezAqua Timez太志Aqua Timezこちら 俄然勢いを増す爆音と静寂の二重奏です to you オーケー? ワンマイク使いこなし渡るワンライヴ 流すべき汗を流した後に乾杯 はじまりは池袋東口 gateway から渋谷ブエノス 陽は沈み 性懲りもなく音にしがみつき 病みつき タイバンと共に鳴らした日 続く道 喜んで上り坂に 今だって変わらず走りっぱなし 音楽は語るものじゃあない 鳴らすものさ ならず者だって輝ける 四畳半すらもないあの部屋で あいつはギター1本でそう教えた 波瀾万丈 バンド街道 何もないよりはいい さぁ楽しもうぜ  まっしぐら 時はもう 2009 まっしぐら びびったって戻れん 我々は ミクスチャーのはしくれ やめたあいつの分も響かす まっしぐら 時はそう 2009 まっしぐら あれから10年が経つ マッシブ 且つ軽快に打ち鳴らす 迷いはもうない 突っ切るぜ まっしぐら  気付いたんだ 山頂と思いこんだ途端 そこはふもと 景色は一瞬にして移ろう 進もう 愛と哀しみを連れて 恐れずに未開の地へと行こう ノンジャンル ジャングル 異種格闘技 気高く強い花が咲くように 志をかざし 誇らしく 授かった生と死の狭間で歌う  まっしぐら 駆け抜ける 2009 まっしぐら とにもかくにも進む 我々は ミクスチャーのはしくれ やめたあいつの分も響かす まっしぐら じきに来る 2010 まっしぐら ぬるま湯にはつからん マッシブ 且つ軽快に打ち鳴らす 迷いはもうない 突っ切るぜ まっしぐら  後悔も連れて俺は航海に出る ただ あれもこれも「ちょうだい」じゃ将来はない 金で買えるものじゃ 決して変えられないものを 変える それが音楽の力だと信じて  まっしぐら 時はもう 2009 まっしぐら びびったって戻れん 我々は ミクスチャーのはしくれ やめたあいつの分も響かす まっしぐら 時はそう 2009 まっしぐら あれから10年が経つ マッシブ 且つ軽快に打ち鳴らす 迷いはもうない 突っ切るぜ まっしぐら
good sleepAqua TimezAqua Timez太志Aqua TimezAqua Timez起き抜けのミルクで整えるリズム 窓の外はプリズム 心が落ち着く 白いシャツを着て 水色の風に吹かれる 光の尾ひれ まぶたを閉じると見える 湖まで歩こう ビスケット頬張りながら 日向のフレーバー サクサクを連れてさ 雲みたいに浮かんだ 考え事はもう 雲みたいに流れ 雲みたいに消えた  see the light チュロス屋になる see the light 森の入り口で see the light ハニーバターサンド しあわせ薫るキャラメルポップコーン see the light 夕日に染められ see the light 子ども達の胸の中 see the light オレンジが弾ける 夜はぐっすり  海の見える家 視界の一隅で 羽ばたきのシルエット 空に散らばって ウェンディ達が現実に 夢から着陸し その時も世界は素晴らしいと言えるように 甘いお菓子を用意しよう  see the light アイスクリーム屋になる see the light 黄金の砂浜で see the light ストロベリースイート バニラにクッキー&クリーム チョコチップ see the light 夕日に染められ see the light 子ども達の胸の中 see the light オレンジが弾ける そして間もなく 恋に落ちる  夢をみることが 現実から逃げる事なら 逃げ切るつもりさ 君といっしょに
流星のうたAqua TimezAqua Timez太志Aqua Timez言葉はためいきと共に消えた 星が滑り落ちてしまうように キミという地球に近づき 届かないまま とけてなくなる 今は まだ こうして… ありふれた今日を生きることの中でただ 想いを紡ぐのさ 一瞬でもいいさ 輝きながら 闇を彩れたら  太陽にかきけされる時も 臆病な光で歌ってるよ 淋しい時にだけでいいんだ 空の向こうから歌ってるよ 今も まだ こうして… きっと そう ずっと そう ありふれた今日を生きることの中でまた 想いがあふれるよ 夜と朝が混じりあうその前に 君を待っているよ  ありふれた事さ ありふれた夢さ 雲の隙間をさがして歌う 寂しいほど光る 悲しいほど光る 美しい奇跡で汚すよりはいいだろう?
音速の風景Aqua TimezAqua Timez太志Aqua TimezAqua Timez・akkin合わせた目と目 繋いだ手と手 こぼれたレモネード 時は戻らない 泳ぎ方もわからず 青春に手足ばたつかす レントゲンに映らぬ痛み 張り裂けてやがて涙に 改札を抜けた後 一度だけ振り返る曲がり角 また明日と 手を振って笑ったあの人とはもう 会えなかった 当たり前にやってくるはずだった 明日はやってこなかった 時は一度きり
乱気流Aqua TimezAqua Timez太志Aqua TimezAqua TimezYou only live once, Go ahead. Only live once. Go ahead. You ain't seen nothing yet! I keep my fingers crossed for you.  プラスティックの感情 笑顔にひびが入る 感じるままに生きることの難しさ 確信がぐらつくから 外側に押しつけた 心に雨がないのに虹を探した 叫び通すだけさ できるだけ潔く  You only live once, Go ahead. Only live once. Go ahead. You ain't seen nothing yet! I keep my fingers crossed for you.  「空っぽでいるくらいなら 狂った方がましさ」 ゆがんだ言葉に 胸ぐらをつかまれる 言われてみれば そう 上っ面 脱ぎ捨てりゃ 皆 常識を演じる変人だろう  You only live once, Go ahead. Only live once. Go ahead. You ain't seen nothing yet! I keep my fingers crossed for you.  希望と光を迎え入れた以上 絶望と闇も生涯の友 陰口は聞き飽きた 愚痴はもう言い飽きた  You only live once, Go ahead. Only live once. Go ahead. You ain't seen nothing yet! I keep my fingers crossed for you.
兎のしっぽAqua TimezAqua Timez太志Aqua TimezAqua Timez窓いっぱいに貼りついた 黒い空が怖いから 夜に穴をあけてみようって計画さ 白く くり抜いてできた 丸い穴を人々は 月と呼んで こよなく愛したそうだ  そこに兎が 住み着いたんだってね 青い星が とても寂しすぎて 兎よ もう泣かないでおくれ 言葉にできぬ想いは そのままに 君のかわりに 僕がうたうから  月のしずくというのは 耳がとても大きいのに 声を持たずに生まれた君の涙ですか  例えば 僕らのこの手のひらでは タンバリンのような銀の音色を 奏でることはできないけれど 寂しい想いを かき消すように ほらこうして 空いっぱいに  とても とても 楽しくて とても とても 嬉しくて はしゃぎ回りながら しっぽを振る君を 少しだけ遠い場所から 少しでも届くように 手を叩きながら 見つめているからね
空につづく道Aqua TimezAqua Timez太志Aqua Timez退屈そうに外を見ている 君のあくびが僕にうつった 散歩に行こうと頭を撫でれば 僕を急かすように大喜び  擦り切れたフィルムみたいに 思い出がプレイバックする 途切れ途切れに  ブランコで大空に 近づいてみた あの青の向こうには 輝く芝生があるんだって  雲も水も時間も流れを止めない「始まり」だけは終わりそうにない 過ぎた日の夢もあの頃の日常 みんなで昼寝したあの頃の日曜  濡れた鼻先でキスを もう一度してくれたらって いまでも想う  ブランコで大空に 近づいてみた あの青の向こうには 輝く芝生があって 犬達が楽しげに 駆けまわっている この世界のほとんどが嘘だとしても それだけは信じよう
Let LooseAqua TimezAqua Timez太志Aqua TimezIt's a beautiful day かき鳴らそうぜ 太陽系第3 奇跡の碧い星 偶然か運命か 黄色い言葉で描く風景画 吹けば散ってしまうくらいの花も 言葉にして輝かせたいと そう願って一枚描き 人の世に染まり明日に迷う  ほんとは何が欲しいか 自分でもわからなくなる もっとでかく鳴らそうか  ガンガン揺らせ stand up for life Jump jump 沸かせ rock on tha beat ガンガン揺らせ stand up for life 満開に咲いて on and on  いつまでもお宝探しながら 浮かぶ夕暮れの長良川 どこまでも from 故郷 幾年過ぎても ばあちゃんの孫 一日一日が歴史のはざま 繋がっていく仲間 怖れなど幻想の彼方 ねじれた運命に逆らう  ほんとは何が欲しいか ほんの少しわかったよ もっとでかく鳴らそうや  ガンガン揺らせ stand up for life Jump jump 沸かせ rock on tha beat ガンガン揺らせ stand up for life 満開に咲いて on and on ガンガン揺らせ stand up for life Jump jump 沸かせ rock on tha beat ガンガン揺らせ stand up for life on and on...
月のカーテンAqua TimezAqua Timez太志Aqua Timezあと少し 少しだけそばにいてほしい それだけが伝えられなかった  レモンみたいに涼しげに光る 月を見上げながら歩いていたら 甘酸っぱい痛みがこぼれた 誰のためってわけではなかった けど誰かのおかげで今の自分があるんだし 永い河も泳いでこれた  神様が気まぐれで並べた日々を ただ過ごして来たわけじゃない 努力もしたよ でもサヨナラって怖いな  あと少し 少しだけそばにいてほしい 言葉は風に消えてしまうけど この手は いつの日だって 君が握り返してくれる その手の温もりによって また勇気を思い出し 光を掴むのです 明日を掴むのです  レモンみたいに 冷たく光る 月の下を俯きながら歩いていたら 幼い日の記憶がぽろぽろ こどもの頃の「バイバイ」は 「また明日会おうね」って意味だったのになぁ 転校しない限り ずっと  灰色の季節があることを知って 空がどんなに青くても 笑えなくって 泣くこともできなくって  あと少し 少しだけ強くなれたら 怖れずに 傷ついてゆけるかな 涙は隠すようにと 教えられてきた僕らは 強がることだけを覚えて 強くあることの意味を 投げ捨ててしまったんだ  あと少し 少しだけそばにいてほしい 言葉にすると単純だけど この手は いつの日だって 君が握り返してくれた その手の温もりによって また勇気を思い出し 光を掴めたのです 明日を掴んでこれたのです  あと少し 少しだけそばにいてほしい それだけが伝えられなかった
No Live, No LifeAqua TimezAqua Timez太志Aqua Timez2008年 言い訳はもうなしで ガチで 産みの苦しみという旅ヘ 独房のような闇と向き合い その向こう側で待つリスナーと落ちあう No Live, No Life 場内 ひしめき合う光 愛と哀 響き合い 賛同にしがみつけば地獄 変わらないフォーメーションで さぁkick off できるかできぬかを問うのは他人 やるか やらぬかを決めるのが自分 誰もが尊き未完成ならば 敗北の影に 価値を見出せる 涙に暇はない しかし浸らない 仕方ない 流れるに任せるのみさ Life goes on. Live goes on. Don't stop 轟音 胸を張れ 堂々  堂々 胸を張り 堂々 胸を張り 堂々 そう やっぱ俺は俺を歌うしかない  倍テン あがれ マイメン 起き上がれ ハイテン luv graffiti ヤーマン  いつ何時いかなる場合も当然 受けますよ 試練 依然無冠ですが チャンピオンっちゅう柄でもない 僕らなりの孤独鳴らしますよ ばかなりにやっぱ淋しくて やっぱそりゃぁ恋しくもなりますよ 諦めようと思ったって消えてくれない夢を 奏でますよ  Relax Relaxx Relaxxx Relaxxxx  飛べ  堂々 胸を張り 堂々 胸を張り 堂々 そう やっぱ俺は俺を歌うしかない
Aqua TimezAqua Timez太志Aqua Timez暖炉の火が ぱちぱちと歌えば だいだい色に 包まれる テーブルに並ぶ二つのマグカップも ほんのりと 頬を 赤らめている コトバをなくそう このまま…  窓の外 白と銀の 奏であいの その果てには 桜の木が 春を吹き薫らせる
Full a GainAqua TimezAqua Timez太志Aqua TimezAqua Timezこの道を信じ疑わずに ステージへと情熱は弾み 暗い思考なんてのは霞み 明日の自分に繋いでゆくたすき いつも笑ってはいられないが 今はこの音に身を任せたい Happyな周波数よ世界中に響き渡れ music delight  Fight for your right noize a go go!!  心まるごと奏で続けたら 生きる意味が聞こえてきた やっと ポケットの中の右手が 青い空を見つけました 加速する眩しさに乗って  イマジネーションは超立体 崩れ落ちたってもう一回 透明な意識の深海に潜る自我の等身大 集まった鳥達はやがて飛び立ち 羽なき我ら置き去り ここで表現することで共鳴したい noize a go go 膨張する想像  流れ落ちる汗がまた僕らの 乾いた世界を潤す やっとポケットの中の右手が 自由を取り戻しました 砂漠のような孤独の果てに  Fight for your right noize a go go!!  心まるごと奏で続けたら 生きる意味が聞こえてきた やっと ポケットの中の右手が 青い空を見つけました 加速する眩しさに乗って
ポケットの中の宇宙Aqua TimezAqua Timez太志Aqua Timez無表情なビルの群れを抜け 追い風にのって遠くへ 道連れは軽やかな口笛 自由度で言うとキマグレン 砂浜を歩きながら 海を聴こう そう それだけでいい 複雑な形はいらない 風といよう もう それだけでいい  友達がいる ここにはいないけど どこかにいる 会えば 笑い合いながら 朝までしゃべくってる 乾杯を重ね 「22'50”」を思い出す 音楽ってさ 魔法かと思う時がある  ポケットにつめた この青空には ひとかけらの永遠がある ねぇ 思わない? 夢を見るのに 大人も子供もないってこと  派手じゃなくても朗らかに暮らす 今日のBGMはMraz オーガニックFrom the earth to my ears to my inner to my peers its real  あたたかな陽射し 緑とアコースティック 空気がキラリ まさかのまさか 真実は彼方の真っ逆さま ど~ゆう意味?ってかい? はじまりがゴールってことかもなぁ 兎にも角にも 生きてるだけで素晴らしい  ポケットにつめた この青空には ひとかけらの永遠がある 笑顔だけでは 進めないけれど 軽やかさは忘れないでおこうって思う  ポケットにつめた この青空には ひとかけらの永遠がある ねぇ思わない? 夢を見るのに 大人も子供もないってこと ここにいたいよ みんなと一緒に 夜は追い越してゆくけれど ここにいたこと ここで生きたこと それを宝物にして またスタート…
濃霧のちAqua TimezAqua Timez太志Aqua TimezAqua Timez朝霧の中 コンクリートの海 橙色の街灯がつづく まるでテレビゲームの中に投げ込まれ 「たたかう」しか コマンドのない物語  すれちがうその子は 幼い日の僕 急ぎ足で「にげる」ことを選ぶ すれちがうその子は 幼い日の僕 「まほう」は使えず また「にげる」ことを選ぶ 選ぶの  願い事は ほんの少し 震えながら 落ちていったけど 本当の始まりが 始まる 見上げてごらんよ 霧がいま晴れてゆく  クリアな世界 透き通るほど 地に足を付け 空想、羽ばたく すれちがうその子は 幼い日の僕 迷わないで ただ「たたかう」ことを選ぶ 選ぶよ  願い事は ほんの少し 震えながら 落ちていったけど 幾つもの始まりが 始まる 手遅れじゃないさ 準備は整った
空に近い街Aqua TimezAqua Timez太志Aqua Timezとびらを開けると そこは街だった 心地よい風が 頬を滑る 初めての場所 だけど懐かしい 13歳の魔女に逢えるかも 言葉に頼らなくても わかりあえるくらい 穏やかで平和な昼下がり 答えがないということの その素晴らしさを 肌で感じてる  街そのものが 広い心を持ち こどもたちが駆けて遊ぶ 過去は追わずに 未来も願わずにいたら あの黒猫に逢えるかも 果物屋の店先に並ぶ 籠いっぱいの果実が 視界を彩ってく 「純粋」なんて記号すら もう 忘れるくらい 心が晴れわたる  にぎやかさに触れながら 内側に華やいだ静寂を 感じられる今 あのパン屋までの道を もう少し 遠回りしながら 歩こうか
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