201周目の飛行船この街の眺めもずいぶん変わったな 201周目の飛行船に乗ってる 青いレンズ越しに手を振る彼女 ああ 約束は忘れたりしないさ 外れそうなハンドルで バランスとったふりをして 煙を上げてすすむ 風にふるえる支配者のフラッグを 今 撃ち抜いたんだ 未来はちゃんと滑り出した 雲に貼ったポートレイト 似顔絵の人物 100万ドルの首に落書きをしてる ずれたままのカーソルで 地図をなぞったふりをして 無防備な鳥と遊ぶ にじんで溶け出した未完成のドラッグは 今 吐き出したんだ 答えはちゃんとここにあるんだ 空を潜って 少し焦げた 罠を見抜いて 浮かれている 風にふるえる支配者のフラッグを 今 撃ち抜いたんだ 未来はちゃんと滑り出した 答えはちゃんとここにあるんだ 僕らはちゃんと滑り出した ピンクの煙を上げて飛行船はすすむ | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | この街の眺めもずいぶん変わったな 201周目の飛行船に乗ってる 青いレンズ越しに手を振る彼女 ああ 約束は忘れたりしないさ 外れそうなハンドルで バランスとったふりをして 煙を上げてすすむ 風にふるえる支配者のフラッグを 今 撃ち抜いたんだ 未来はちゃんと滑り出した 雲に貼ったポートレイト 似顔絵の人物 100万ドルの首に落書きをしてる ずれたままのカーソルで 地図をなぞったふりをして 無防備な鳥と遊ぶ にじんで溶け出した未完成のドラッグは 今 吐き出したんだ 答えはちゃんとここにあるんだ 空を潜って 少し焦げた 罠を見抜いて 浮かれている 風にふるえる支配者のフラッグを 今 撃ち抜いたんだ 未来はちゃんと滑り出した 答えはちゃんとここにあるんだ 僕らはちゃんと滑り出した ピンクの煙を上げて飛行船はすすむ |
Toysふやけきった雨上がりのポスター 落ちぶれた期限切れのマニフェスト キミは唾を吐いて 破り捨てて笑ってたんだ 玩具の傘をさして 今にも飛べるみたいなポーズで こっち見てる Yes, I know Her toy umbrella is almost broken by the storm But her toy umbrella is the most charming when she smiles 知り過ぎた抜け目のないドクター 聴き飽きた痛みのないラブソング キミと風を蹴って 潜り抜けて分かり合った 玩具のスピーカーで 今も胸を焦がすあのうたを聴かせて Yes, I know Her toy radio is almost broken by the noise But her toy radio is the most charming when she sings Yes, I know Her toy umbrella is almost broken by the storm But her toy umbrella is the most charming when she smiles Her toy radio is almost broken by the noise But her toy radio is the most charming when she sings charming when she smiles | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | ふやけきった雨上がりのポスター 落ちぶれた期限切れのマニフェスト キミは唾を吐いて 破り捨てて笑ってたんだ 玩具の傘をさして 今にも飛べるみたいなポーズで こっち見てる Yes, I know Her toy umbrella is almost broken by the storm But her toy umbrella is the most charming when she smiles 知り過ぎた抜け目のないドクター 聴き飽きた痛みのないラブソング キミと風を蹴って 潜り抜けて分かり合った 玩具のスピーカーで 今も胸を焦がすあのうたを聴かせて Yes, I know Her toy radio is almost broken by the noise But her toy radio is the most charming when she sings Yes, I know Her toy umbrella is almost broken by the storm But her toy umbrella is the most charming when she smiles Her toy radio is almost broken by the noise But her toy radio is the most charming when she sings charming when she smiles |
SURVIVE絶望と希望のルーレット 行ったり来たり眼が回ってしまうよ すり替えて邪魔してたんだ 祈ったりするふりだけ上手くなった あきらめの早い臆病なギャンブラー デタラメな予感にもたれたまま生き延びた 配られた救いのタブレット 溶かしても砕いても効き目はなかった すり抜けてだましてたんだ 擦っても剥がせないよ 多分ずっと あきらめの悪い不機嫌なモンスター そぐわない時代につぶれたまま生き延びた 絶望と希望のルーレット 絶望と希望のルーレット あきらめの早い臆病なギャンブラー デタラメな予感にもたれたまま生き延びた あきらめの悪い不機嫌なモンスター そぐわない時代につぶれたまま生き延びた 絶望と希望のルーレット | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | 絶望と希望のルーレット 行ったり来たり眼が回ってしまうよ すり替えて邪魔してたんだ 祈ったりするふりだけ上手くなった あきらめの早い臆病なギャンブラー デタラメな予感にもたれたまま生き延びた 配られた救いのタブレット 溶かしても砕いても効き目はなかった すり抜けてだましてたんだ 擦っても剥がせないよ 多分ずっと あきらめの悪い不機嫌なモンスター そぐわない時代につぶれたまま生き延びた 絶望と希望のルーレット 絶望と希望のルーレット あきらめの早い臆病なギャンブラー デタラメな予感にもたれたまま生き延びた あきらめの悪い不機嫌なモンスター そぐわない時代につぶれたまま生き延びた 絶望と希望のルーレット |
あの虹世界が夜を脱ぎ捨てて 明日に着替える頃 眠い眼をこすりながら あの虹を探す 行こう 地図も傘も破れたままでいいよ 伸ばしたその手はまた何かを失うだろう 世界がひび割れても あの虹を見てる キミもそうだろう ねぇ そうだろう? 歪んでもう直らない昨日は噛み潰した 少し苦い でも平気 すぐに慣れるから 行こう 祈り飽きた 奇跡は起こらないよ 乾いた喉で同じ話 また呆れるかなぁ 世界に笑われても あの虹を見てる 僕は 行こう 掻き消された小さな声でも 風は知ってるんだ 伸ばしたその手はまた何かを失うだろう 世界がひび割れても あの虹を見てる 乾いた喉で同じ話 まだ呆れないで! 世界に笑われても あの虹を探す キミもそうだろう ねぇ そうだろう? | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | 世界が夜を脱ぎ捨てて 明日に着替える頃 眠い眼をこすりながら あの虹を探す 行こう 地図も傘も破れたままでいいよ 伸ばしたその手はまた何かを失うだろう 世界がひび割れても あの虹を見てる キミもそうだろう ねぇ そうだろう? 歪んでもう直らない昨日は噛み潰した 少し苦い でも平気 すぐに慣れるから 行こう 祈り飽きた 奇跡は起こらないよ 乾いた喉で同じ話 また呆れるかなぁ 世界に笑われても あの虹を見てる 僕は 行こう 掻き消された小さな声でも 風は知ってるんだ 伸ばしたその手はまた何かを失うだろう 世界がひび割れても あの虹を見てる 乾いた喉で同じ話 まだ呆れないで! 世界に笑われても あの虹を探す キミもそうだろう ねぇ そうだろう? |
Stray Moon鉛色した寒い朝の空気 キミのかすれた声を震わせたら かじかむ手をとり ふざけた合図で 飛び出す こわくても 掻き分けて キミのこころに触れる 見上げたら はぐれた月が 言いかけた言葉の行方を照らす 笑わないで 聞いてくれないか 濡れて輝く錆びた古い線路 キミの好きなあのレコードの表紙 真似した僕らの似合わないポーズ バランス 崩しても 懐かしいあの名曲をうたう 途切れたら想い出してよ 聞き訳の悪い子どもみたいに 日が暮れても とぼけていよう もう何度目かの汽笛に合わせて 追いかけた背中が息を切らして まぶしい光も 冷たい空気も 閉じ込めてもすぐに逃げてしまうけど 掻き分けて キミのこころに触れる 見上げたら 黄金色 月が 言いかけた言葉の行方を照らす 笑わないで 僕と行かないか | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | 鉛色した寒い朝の空気 キミのかすれた声を震わせたら かじかむ手をとり ふざけた合図で 飛び出す こわくても 掻き分けて キミのこころに触れる 見上げたら はぐれた月が 言いかけた言葉の行方を照らす 笑わないで 聞いてくれないか 濡れて輝く錆びた古い線路 キミの好きなあのレコードの表紙 真似した僕らの似合わないポーズ バランス 崩しても 懐かしいあの名曲をうたう 途切れたら想い出してよ 聞き訳の悪い子どもみたいに 日が暮れても とぼけていよう もう何度目かの汽笛に合わせて 追いかけた背中が息を切らして まぶしい光も 冷たい空気も 閉じ込めてもすぐに逃げてしまうけど 掻き分けて キミのこころに触れる 見上げたら 黄金色 月が 言いかけた言葉の行方を照らす 笑わないで 僕と行かないか |
RUSTY ALARM CLOCK -DROWSY Ver.-救いのない 軽い未来 凍えたってじっとうずくまっていたよ 何かを探すように 誰かを責めるように 僕はふるえていた 薄っぺらい 明るい未来 瞬きの隙に風に紛れた 焦りを隠すように 迷いをふさぐように 僕は喋り過ぎた 見とれたふりをして気がついていたよ ここじゃないこと 分からなくなるよ でも探している かっこ悪くても 時間切れ もうとっくにね アラームは錆びて僕を起こし損ねたみたい 季節外れの雨がガラスに貼り付いてる キミに会いたくなった 見えないふりをして気がついていたよ 変われないこと 忘れてもいいよ でも続いている 風によろけても 分からなくなるよ でも探している かっこ悪くても | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | 救いのない 軽い未来 凍えたってじっとうずくまっていたよ 何かを探すように 誰かを責めるように 僕はふるえていた 薄っぺらい 明るい未来 瞬きの隙に風に紛れた 焦りを隠すように 迷いをふさぐように 僕は喋り過ぎた 見とれたふりをして気がついていたよ ここじゃないこと 分からなくなるよ でも探している かっこ悪くても 時間切れ もうとっくにね アラームは錆びて僕を起こし損ねたみたい 季節外れの雨がガラスに貼り付いてる キミに会いたくなった 見えないふりをして気がついていたよ 変われないこと 忘れてもいいよ でも続いている 風によろけても 分からなくなるよ でも探している かっこ悪くても |
脇役の犬虹色の街 着飾る夜に 似つかわしくない脇役の犬 色も名前も別に欲しくない 手を振る彼女 ずっと見てたんだ 背の高い木に登って 月までジャンプする夢を見てる 昨日の雨で彼女の匂いが 消えた街角 とても不安な朝 たった一度だけ 気まぐれに撫でた 指先の魔法 胸を締め付ける 短い手足を捻って 毛並みを整える 大真面目に どこから来たの? 生まれた町は? 聞きたいことがたくさんあるんだ 僕は何色? 名前をつけて 不安な朝にそばにいてくれないかな 月明かり照らすベンチ 気づいたんだ ひとりぼっち 季節が変わった 脇役の犬 月に吠えるだけ これはフィクション 分かっていたんだ 脇役の犬 短い手足で 彷徨う今日も 路地裏のブルース | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | 虹色の街 着飾る夜に 似つかわしくない脇役の犬 色も名前も別に欲しくない 手を振る彼女 ずっと見てたんだ 背の高い木に登って 月までジャンプする夢を見てる 昨日の雨で彼女の匂いが 消えた街角 とても不安な朝 たった一度だけ 気まぐれに撫でた 指先の魔法 胸を締め付ける 短い手足を捻って 毛並みを整える 大真面目に どこから来たの? 生まれた町は? 聞きたいことがたくさんあるんだ 僕は何色? 名前をつけて 不安な朝にそばにいてくれないかな 月明かり照らすベンチ 気づいたんだ ひとりぼっち 季節が変わった 脇役の犬 月に吠えるだけ これはフィクション 分かっていたんだ 脇役の犬 短い手足で 彷徨う今日も 路地裏のブルース |
ラストシーン手に負えない苛立ちとは もう眼を合わせないことにしたよ 上の空で聞きそびれた サイレンの音の向こうのアナウンス 隠している ポケットの中の小さな未来 笑われても その手を離さない もう間に合わないかもしれないけど行くよ こだわりはない 僕が僕でいる以外は 決まりの悪いラストシーン 分かりきった結末を暴く 最後の台詞 もう僕には 雑音にしか聞こえないみたい ふるえている 冷たい風に片目を閉じた でも見えるよ 疑ったりしない もうすいぶんと歩いて来た足痕は 遠回りでも 僕が僕でいるということ 隠している ポケットの中の小さな未来 笑われても その手を離さない もう間に合わないかもしれないけど行くよ こだわりはない 僕が僕でいる以外は もうすいぶんと歩いて来た足痕は 遠回りでも 僕が僕でいるということ 僕は僕 | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | 手に負えない苛立ちとは もう眼を合わせないことにしたよ 上の空で聞きそびれた サイレンの音の向こうのアナウンス 隠している ポケットの中の小さな未来 笑われても その手を離さない もう間に合わないかもしれないけど行くよ こだわりはない 僕が僕でいる以外は 決まりの悪いラストシーン 分かりきった結末を暴く 最後の台詞 もう僕には 雑音にしか聞こえないみたい ふるえている 冷たい風に片目を閉じた でも見えるよ 疑ったりしない もうすいぶんと歩いて来た足痕は 遠回りでも 僕が僕でいるということ 隠している ポケットの中の小さな未来 笑われても その手を離さない もう間に合わないかもしれないけど行くよ こだわりはない 僕が僕でいる以外は もうすいぶんと歩いて来た足痕は 遠回りでも 僕が僕でいるということ 僕は僕 |
Butterfly GirlShe went through my heart easily With that tender smile That was like a bullet train That I have never took before She went away while I was napping Without any words to me That was like a butterfly That I have never caught My eyes still remember that you smiled at me only once My ears still remember that you talked to someone else before She was like a butterfly That I have never seen My eyes still remember that you smiled at me only once My ears still remember that you talked to someone else before My fingers still remember that I touched you a bit only once My lips still remember that I wanted to tell you before A butterfly girl A butterfly girl | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | She went through my heart easily With that tender smile That was like a bullet train That I have never took before She went away while I was napping Without any words to me That was like a butterfly That I have never caught My eyes still remember that you smiled at me only once My ears still remember that you talked to someone else before She was like a butterfly That I have never seen My eyes still remember that you smiled at me only once My ears still remember that you talked to someone else before My fingers still remember that I touched you a bit only once My lips still remember that I wanted to tell you before A butterfly girl A butterfly girl |
MY DROWSY COCKPITコクピットで眠るよ 少し寒いし タイマーをセット 星とまばたきゲーム 声も音もここには届かない ミュージックスタート うろ覚えのメロディ 名前は忘れた でも名曲だった このまま眼が覚めなくても 十分たのしんだつもり さよなら 点滅を繰り返す 虹みたいなうた また会えるかなぁ どんな色の夢でもかまわないさ プレゼント持って 友達に会いに行く 新聞紙の一面は 遠い記憶の 片隅で埋もれた歴史的な革命 僕はまだたしか とても純粋だった 誰にも気づかれないまま 終わるよ 理解したつもり さよなら 点滅を繰り返す 虹みたいな夢 また会えるかなぁ 会いたいなぁ マイ・ドラウジー・コクピット コクピットでうたうよ キミを想って タイマーリセット 生まれ変われるように | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | コクピットで眠るよ 少し寒いし タイマーをセット 星とまばたきゲーム 声も音もここには届かない ミュージックスタート うろ覚えのメロディ 名前は忘れた でも名曲だった このまま眼が覚めなくても 十分たのしんだつもり さよなら 点滅を繰り返す 虹みたいなうた また会えるかなぁ どんな色の夢でもかまわないさ プレゼント持って 友達に会いに行く 新聞紙の一面は 遠い記憶の 片隅で埋もれた歴史的な革命 僕はまだたしか とても純粋だった 誰にも気づかれないまま 終わるよ 理解したつもり さよなら 点滅を繰り返す 虹みたいな夢 また会えるかなぁ 会いたいなぁ マイ・ドラウジー・コクピット コクピットでうたうよ キミを想って タイマーリセット 生まれ変われるように |
Perfect Skyミスキャストのパイロットが 商談中 あの惑星はいかが? レンズ越しのターゲットは ランチに夢中 くたびれた犬と Perfect sky, I have to go Though no one expects me at all Recently I feel somehow better than yesterday コンタクトはサーキットで 双眼鏡 手を振るのは誰? Perfect sky, I have to go Though no one believes my silly dreams Recently I feel somehow better than yesterday Perfect sky, I have to go Though no one expects me at all Recently I feel somehow better than yesterday Perfect sky, I have to go Though no one believes my silly dreams Recently I feel somehow better than yesterday Better than yesterday | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | ミスキャストのパイロットが 商談中 あの惑星はいかが? レンズ越しのターゲットは ランチに夢中 くたびれた犬と Perfect sky, I have to go Though no one expects me at all Recently I feel somehow better than yesterday コンタクトはサーキットで 双眼鏡 手を振るのは誰? Perfect sky, I have to go Though no one believes my silly dreams Recently I feel somehow better than yesterday Perfect sky, I have to go Though no one expects me at all Recently I feel somehow better than yesterday Perfect sky, I have to go Though no one believes my silly dreams Recently I feel somehow better than yesterday Better than yesterday |
王様のミサイルむしゃくしゃして王様は ミサイルを投げた どこか遠い国で 悲鳴が上がった 奪われたものたちは 鳴り止まない憎悪と 眠らない悲しみで 報復を誓った キミと僕では テレビの向こう つかみきれない現実だ でもやるせなくないかい? たとえ1秒で 数億人を殺すミサイルでさえ 奪えないものがきっとあるんだよ たとえ憎しみは繰り返し この世からうたが消えても それはやがて 花を咲かし 思い知る日が来るんだろう 言われるまま兵隊は 戦車をゴトゴト 生まれたての花を踏み 潰して進むよ ああ あまりに無意味すぎる 血が流れすぎて 人々は涙の意味を 忘れてしまったよ キミと僕では あまりに無力すぎるでしょう ああ 何も言えないよ でもやるせなくないかい? いつか見たい 理想みたいな世界はきっと嘘でも 信じてたいものが僕にはあるんだよ それはくだらない 確信ない はじけて消える希望でも 胸が痛い 僕等まだ 流すべき涙を持ってるんだよ 王様のミサイルで 奪えないもの 憎しみと報復で 消せないもの 僕等は何のために 生まれてきたのか ああ 誰も答えは知らないけれど たとえ1秒で 数億人を殺すミサイルでさえ 奪えないものがきっとあるんだよ たとえ憎しみは繰り返し この世からうたが消えても それはやがて 花を咲かし 思い知る日が来るんだろう | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | むしゃくしゃして王様は ミサイルを投げた どこか遠い国で 悲鳴が上がった 奪われたものたちは 鳴り止まない憎悪と 眠らない悲しみで 報復を誓った キミと僕では テレビの向こう つかみきれない現実だ でもやるせなくないかい? たとえ1秒で 数億人を殺すミサイルでさえ 奪えないものがきっとあるんだよ たとえ憎しみは繰り返し この世からうたが消えても それはやがて 花を咲かし 思い知る日が来るんだろう 言われるまま兵隊は 戦車をゴトゴト 生まれたての花を踏み 潰して進むよ ああ あまりに無意味すぎる 血が流れすぎて 人々は涙の意味を 忘れてしまったよ キミと僕では あまりに無力すぎるでしょう ああ 何も言えないよ でもやるせなくないかい? いつか見たい 理想みたいな世界はきっと嘘でも 信じてたいものが僕にはあるんだよ それはくだらない 確信ない はじけて消える希望でも 胸が痛い 僕等まだ 流すべき涙を持ってるんだよ 王様のミサイルで 奪えないもの 憎しみと報復で 消せないもの 僕等は何のために 生まれてきたのか ああ 誰も答えは知らないけれど たとえ1秒で 数億人を殺すミサイルでさえ 奪えないものがきっとあるんだよ たとえ憎しみは繰り返し この世からうたが消えても それはやがて 花を咲かし 思い知る日が来るんだろう |
ミスマッチ干からびた嘘で 僕はもう真っ白さ こぼれない涙 多分もうこのままさ ずっと 元に戻らない 似合わない傘で 街角をうろついて キミは笑うかなぁ それはもう光のように ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい キミにふさわしくなりたい 逃げ出した朝に 毒がもう染み付いて だませなくなった 多分もうこのままさ ずっと 錆びついた声で うたうよ 真っ直ぐに 止まらない涙 今になって思い知った ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい キミにふさわしくなりたい ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい キミにふさわしくなりたい | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | 干からびた嘘で 僕はもう真っ白さ こぼれない涙 多分もうこのままさ ずっと 元に戻らない 似合わない傘で 街角をうろついて キミは笑うかなぁ それはもう光のように ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい キミにふさわしくなりたい 逃げ出した朝に 毒がもう染み付いて だませなくなった 多分もうこのままさ ずっと 錆びついた声で うたうよ 真っ直ぐに 止まらない涙 今になって思い知った ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい キミにふさわしくなりたい ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい ふさわしくなりたい キミにふさわしくなりたい |
Goodbye, you all終わってゆくこと 僕にもそれくらい 分かるよ バカじゃない 手品師はもういなくなった 微笑む仮面の未来はとっくに ひび割れていたんだ みんな気づいていたのにね はしゃいだふり 疲れちゃったよ きっと慣れていくんだろうな 出て行くよ 何だか期待外れでごめんね Goodbye, you all とっても楽しい夢を見てた ねだってみたってあまりに場違い 世界のせいじゃない みんないつでもやさしくしてくれたもんねぇ あきれちゃうよね? ずっと変われないみたい 出て行くよ どうにも期待外れでごめんね Goodbye, you all とっても苦しい夢を見てた 出て行くよ 何だか期待外れでごめんね ありがとう とっても楽しい夢を見てた Goodbye, you all | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | 終わってゆくこと 僕にもそれくらい 分かるよ バカじゃない 手品師はもういなくなった 微笑む仮面の未来はとっくに ひび割れていたんだ みんな気づいていたのにね はしゃいだふり 疲れちゃったよ きっと慣れていくんだろうな 出て行くよ 何だか期待外れでごめんね Goodbye, you all とっても楽しい夢を見てた ねだってみたってあまりに場違い 世界のせいじゃない みんないつでもやさしくしてくれたもんねぇ あきれちゃうよね? ずっと変われないみたい 出て行くよ どうにも期待外れでごめんね Goodbye, you all とっても苦しい夢を見てた 出て行くよ 何だか期待外れでごめんね ありがとう とっても楽しい夢を見てた Goodbye, you all |
シンガーかなしみの出口まで 地図はないけどまかせてよ 考えるよ 偽物もずるい罠もはねのけられる キミとなら うたうよ キミが笑うまで 世界がもしひび割れても 耳を塞いでキミの顔だけを見るよ 曖昧で不確かだね でもキミの手はあたたかい 偽物もずるい罠も はねのけられる キミとなら うたうよ キミが笑うまで そばにいるよ キミが好きだから | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | かなしみの出口まで 地図はないけどまかせてよ 考えるよ 偽物もずるい罠もはねのけられる キミとなら うたうよ キミが笑うまで 世界がもしひび割れても 耳を塞いでキミの顔だけを見るよ 曖昧で不確かだね でもキミの手はあたたかい 偽物もずるい罠も はねのけられる キミとなら うたうよ キミが笑うまで そばにいるよ キミが好きだから |
ベランダの革命見飽きたベランダに届いた朝 不揃いの屋上に揺れるランドリー ゆがんだメガネに貼りつく空 不時着した外国のヘリコプター まばたきで変わる虹の色 カラフルで甘くて苦い 出来たばかりの夢で踊る 泣き虫でずるくて弱い 僕とキミで世界を変える 見とれたスウェードのフリルの靴 ふざけたあのトレンドに唾を吐いたり おぼれた巨大なカタツムリに ふさがれた海岸で待ち合わせた まぶしくて焦げる風の音 複雑でおぼつかない 出来たばかりのキミの話 何度でも聞かせて欲しい 僕とキミの世界はまわる わがままで孤独で脆い 僕のこころにキミが触れる カラフルで甘くて苦い 出来たばかりの夢で踊る 泣き虫でずるくて弱い 僕とキミで世界を変える 僕とキミの世界はまわる | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | 見飽きたベランダに届いた朝 不揃いの屋上に揺れるランドリー ゆがんだメガネに貼りつく空 不時着した外国のヘリコプター まばたきで変わる虹の色 カラフルで甘くて苦い 出来たばかりの夢で踊る 泣き虫でずるくて弱い 僕とキミで世界を変える 見とれたスウェードのフリルの靴 ふざけたあのトレンドに唾を吐いたり おぼれた巨大なカタツムリに ふさがれた海岸で待ち合わせた まぶしくて焦げる風の音 複雑でおぼつかない 出来たばかりのキミの話 何度でも聞かせて欲しい 僕とキミの世界はまわる わがままで孤独で脆い 僕のこころにキミが触れる カラフルで甘くて苦い 出来たばかりの夢で踊る 泣き虫でずるくて弱い 僕とキミで世界を変える 僕とキミの世界はまわる |
November FoolsI still remember 僕には分かっているんだ さみしい野良猫みたいな眼をした 僕によく似た眼をした キミと暮らした日々 It was november 二人は傘を分け合った かなしい夢を見たキミは何だか 遠くに見えた気がしたんだ 眼をふさいだ もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい November fools I still remember 誰にも言わないでいた やさしい だけどヘタクソな秘密は 二人をいつからかき回した 手を離した It was november 二人は夢でまた会った さみしい野良猫みたいな眼をした 僕によく似た眼をした キミと暮らした日々 もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい November fools November fools November fools November fools | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | I still remember 僕には分かっているんだ さみしい野良猫みたいな眼をした 僕によく似た眼をした キミと暮らした日々 It was november 二人は傘を分け合った かなしい夢を見たキミは何だか 遠くに見えた気がしたんだ 眼をふさいだ もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい November fools I still remember 誰にも言わないでいた やさしい だけどヘタクソな秘密は 二人をいつからかき回した 手を離した It was november 二人は夢でまた会った さみしい野良猫みたいな眼をした 僕によく似た眼をした キミと暮らした日々 もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい November fools November fools November fools November fools |
Smash this world!そう 彼女は壁にもたれて ガラスに映る時計を見てる 逆さまに針を並べて タイムトラベル 時間を曲げる 模様みたいな ずっと黙った世界をこわしてくれ 退屈を砕いて 粉々になって走った キミとなら平気 smash! smash this world! 騒がしい街ではぐれて 季節をさらう風にしびれる 吐き出した孤独とここで 踊り疲れて僕らは眠る まぶたの裏で キミと尖った光にさわったんだ 溜め息を溶かして 空っぽになって笑った キミとなら平気 smile! smile! we dislike this world! 剥がれて散らばった 不揃いの欠片は 星屑になって今夜 もう一度輝くんだ だからお願い 世界をこわしてくれ 退屈を砕いて 粉々になって走った キミとなら平気 どこへだって行ける 溜め息を溶かして 空っぽになって笑った キミとなら平気 smash! smash this world! | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | そう 彼女は壁にもたれて ガラスに映る時計を見てる 逆さまに針を並べて タイムトラベル 時間を曲げる 模様みたいな ずっと黙った世界をこわしてくれ 退屈を砕いて 粉々になって走った キミとなら平気 smash! smash this world! 騒がしい街ではぐれて 季節をさらう風にしびれる 吐き出した孤独とここで 踊り疲れて僕らは眠る まぶたの裏で キミと尖った光にさわったんだ 溜め息を溶かして 空っぽになって笑った キミとなら平気 smile! smile! we dislike this world! 剥がれて散らばった 不揃いの欠片は 星屑になって今夜 もう一度輝くんだ だからお願い 世界をこわしてくれ 退屈を砕いて 粉々になって走った キミとなら平気 どこへだって行ける 溜め息を溶かして 空っぽになって笑った キミとなら平気 smash! smash this world! |
Delicious MoonThe wind never whispers until the city recieves the next season. Her pocket is too small to hide herself inside. The window never opens until the shiny sky closes his blue eyes. Her bullet is too slow to fly through that flag. She wonders if that moon is fruit. The night would be more delicious. She wonders if that moon is hers. She would not be alone any more. The candle's never burning until the party is thoroughly over. The purple morning is too pale to know what time is. She wonders if that sun is gone. The day would be more glorious. She wonders if that sun is dead. She would not be alone any more. She wonders if that moon is fruit. The night would be more delicious. She wonders if that moon is hers. The world would be more delicious. She wonders if that sun is gone. The day would be more glorious. She wonders if that sun is dead. She would not be alone any more. | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | The wind never whispers until the city recieves the next season. Her pocket is too small to hide herself inside. The window never opens until the shiny sky closes his blue eyes. Her bullet is too slow to fly through that flag. She wonders if that moon is fruit. The night would be more delicious. She wonders if that moon is hers. She would not be alone any more. The candle's never burning until the party is thoroughly over. The purple morning is too pale to know what time is. She wonders if that sun is gone. The day would be more glorious. She wonders if that sun is dead. She would not be alone any more. She wonders if that moon is fruit. The night would be more delicious. She wonders if that moon is hers. The world would be more delicious. She wonders if that sun is gone. The day would be more glorious. She wonders if that sun is dead. She would not be alone any more. |
ブラインド フォトグラファーファインダーの向こう やせたビルが 背伸びをして僕をからかってる 送電線にぶらさがったままの 季節を今 切り取ってしまおう ずれたまま それは動かない 僕はまだ夢の続きに見とれたふり 素晴らしい世界が僕に嘘をついた あたらしい世界へ時間をそっと止めたんだ フィルムみたいに くすんだレンズの向こう 見慣れた空が 欠伸をして夜を連れて来たよ 乾いた喉に貼りついたままの 言葉は今 風に染み込むだけ にじんだ月明かり たよりない闇をまとって 夢の終わりではしゃいだ へらへら笑って 美しい未来が僕を蹴り飛ばした ふさわしい未来がそこで待っているはずなんだ 見間違いさ きっとそうだ 素晴らしい世界が僕に嘘をついた あたらしい世界へ時間をそっと止めたんだ 素晴らしい世界へ 美しい未来へ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・山中さわお | ファインダーの向こう やせたビルが 背伸びをして僕をからかってる 送電線にぶらさがったままの 季節を今 切り取ってしまおう ずれたまま それは動かない 僕はまだ夢の続きに見とれたふり 素晴らしい世界が僕に嘘をついた あたらしい世界へ時間をそっと止めたんだ フィルムみたいに くすんだレンズの向こう 見慣れた空が 欠伸をして夜を連れて来たよ 乾いた喉に貼りついたままの 言葉は今 風に染み込むだけ にじんだ月明かり たよりない闇をまとって 夢の終わりではしゃいだ へらへら笑って 美しい未来が僕を蹴り飛ばした ふさわしい未来がそこで待っているはずなんだ 見間違いさ きっとそうだ 素晴らしい世界が僕に嘘をついた あたらしい世界へ時間をそっと止めたんだ 素晴らしい世界へ 美しい未来へ |
眼つぶしの砂隠し持った 眼つぶしの砂 悪くない気分で坂を下る ひびに触った すぐに直った 元通りふさいでキレイだろ? 笑い方もちゃんと準備してきたんだよ たのしいふりだって完璧なんだ ばれないよ 昨日揃った 花を包んで あの娘を待っていたんだ 何て言おう 何て言おう 誘い方もちゃんと準備してきたんだよ やさしいふりだって完璧なんだ ばれないよ 笑うかな キミは僕を見て はずかしいな かなしいふりはもう疲れてしまったみたいだよ 隠し持った 眼つぶしの砂 悪くない気分で坂を下る | カミナリグモ | カミナリグモ | カミナリグモ | カミナリグモ | 隠し持った 眼つぶしの砂 悪くない気分で坂を下る ひびに触った すぐに直った 元通りふさいでキレイだろ? 笑い方もちゃんと準備してきたんだよ たのしいふりだって完璧なんだ ばれないよ 昨日揃った 花を包んで あの娘を待っていたんだ 何て言おう 何て言おう 誘い方もちゃんと準備してきたんだよ やさしいふりだって完璧なんだ ばれないよ 笑うかな キミは僕を見て はずかしいな かなしいふりはもう疲れてしまったみたいだよ 隠し持った 眼つぶしの砂 悪くない気分で坂を下る |
白い雨さみしさとは少し違う こころがちょっと軽いだけだよ 誰の声も聞き取れないよ 知らない国の言葉みたいだ あきらめとは決して違う 覚悟をちゃんと決めたんだよ 鏡に映る僕に似ている あのピカピカのロボットみたいだ 夜明けは僕と街に降り注ぐ それは白い雨のようだった 僕には やさしさとは少し違う 分かりかけてまた手放すんだよ 狭い舗道に出来たばかりの 影は昨日と違うみたいだ 夜明けは僕と街を塗りつぶす あたらしい僕になるんだ 決めたんだ 生まれ変わるよ 嘘じゃないんだよ あのピカピカのロボットみたいに 夜明けは僕と街に降り注ぐ それは白い雨のようだった 僕には 夜明けは僕と街を塗りつぶす あたらしい僕になるんだ 決めたんだ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | さみしさとは少し違う こころがちょっと軽いだけだよ 誰の声も聞き取れないよ 知らない国の言葉みたいだ あきらめとは決して違う 覚悟をちゃんと決めたんだよ 鏡に映る僕に似ている あのピカピカのロボットみたいだ 夜明けは僕と街に降り注ぐ それは白い雨のようだった 僕には やさしさとは少し違う 分かりかけてまた手放すんだよ 狭い舗道に出来たばかりの 影は昨日と違うみたいだ 夜明けは僕と街を塗りつぶす あたらしい僕になるんだ 決めたんだ 生まれ変わるよ 嘘じゃないんだよ あのピカピカのロボットみたいに 夜明けは僕と街に降り注ぐ それは白い雨のようだった 僕には 夜明けは僕と街を塗りつぶす あたらしい僕になるんだ 決めたんだ |
Witchy Girl気まぐれだよ ムキになって キミは泣いていたんだね 雨に煙る街路樹を わざと濡れて歩いたんだ どうしたの? 悲しいことがあったの? キミと僕はよく似てるねぇ 忘れないで 世界中の誰よりきっと キミのこころの底 僕が見つめてるんだよ Lovely girl 夜になってさみしくなって 僕らずっと話したね 闇に浮かぶ水銀灯 照れくさくてふざけながら もう言葉は要らなくなったんだ 星降る夜空に二人ぼっち 魔法みたいまるで キミには僕が分かる 僕のこころの底 泳ぐ魔法使いさ Witchy girl ねぇ いつかその魔法が解けたら かわりに僕が魔法をかけるよ 忘れないで 世界中の誰よりきっと キミのこころの底 僕が見つめてるんだよ 魔法みたいまるで キミには僕が分かる 僕のこころの底 泳ぐ魔法使いさ キミは魔法使いさ Witchy girl | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | 気まぐれだよ ムキになって キミは泣いていたんだね 雨に煙る街路樹を わざと濡れて歩いたんだ どうしたの? 悲しいことがあったの? キミと僕はよく似てるねぇ 忘れないで 世界中の誰よりきっと キミのこころの底 僕が見つめてるんだよ Lovely girl 夜になってさみしくなって 僕らずっと話したね 闇に浮かぶ水銀灯 照れくさくてふざけながら もう言葉は要らなくなったんだ 星降る夜空に二人ぼっち 魔法みたいまるで キミには僕が分かる 僕のこころの底 泳ぐ魔法使いさ Witchy girl ねぇ いつかその魔法が解けたら かわりに僕が魔法をかけるよ 忘れないで 世界中の誰よりきっと キミのこころの底 僕が見つめてるんだよ 魔法みたいまるで キミには僕が分かる 僕のこころの底 泳ぐ魔法使いさ キミは魔法使いさ Witchy girl |
美しい世界美しいもので世界は出来てる キミは言うけど まるで僕には分からなかったなぁ よく分からなかったなぁ 信じることはとても勇気が 必要なので 僕は結局 ただの怖がり 逃げてばかりで 眼の前を行き過ぎるバスを数えて 僕はずっと考え込んでいる 泣きながらさよならと言ったキミは 美しい世界に行ってしまったんだなぁ 変われない僕はまた一つ嘘を 重ねてしまう ほんの少しの本当の僕を キミは知ってたんだねぇ 眼の前を行き過ぎる傘を数えて 僕はずっと考え込んでいる 気づかないふりをして眼を伏せた僕は 美しい世界がまぶしかったんだなぁ 眼の前を行き過ぎるバスは途切れて 僕はやっと考えるのをやめたんだ 泣きながらさよならと言ったキミは 美しい世界に行ってしまったんだなぁ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ | 美しいもので世界は出来てる キミは言うけど まるで僕には分からなかったなぁ よく分からなかったなぁ 信じることはとても勇気が 必要なので 僕は結局 ただの怖がり 逃げてばかりで 眼の前を行き過ぎるバスを数えて 僕はずっと考え込んでいる 泣きながらさよならと言ったキミは 美しい世界に行ってしまったんだなぁ 変われない僕はまた一つ嘘を 重ねてしまう ほんの少しの本当の僕を キミは知ってたんだねぇ 眼の前を行き過ぎる傘を数えて 僕はずっと考え込んでいる 気づかないふりをして眼を伏せた僕は 美しい世界がまぶしかったんだなぁ 眼の前を行き過ぎるバスは途切れて 僕はやっと考えるのをやめたんだ 泣きながらさよならと言ったキミは 美しい世界に行ってしまったんだなぁ |
Foolish MusicI know the music that is more beautiful than that rainbow. I love the foolish song only you can sing in this world! ふさいでしまった窓から 半分 顔を出して ねだってもらったクランベリー かみつぶすだけ 夜を縁取ったレンズで あの星まで行こう 妬んで太ったナイフ・フィッシュ 飛び跳ねるだけ 聞こえてる? キミにも I know the music that is more beautiful than that rainbow. I love the foolish song only you can sing in this world! 潜んで狙った屋根から 半分滑り落ちて 気取ってうたったパピー・ワルツ しがみつくだけ 聞かせてよ? 僕にも I know the music that is more beautiful than that rainbow. I love the foolish song only you can sing in this world! I know the music that is more beautiful than that rainbow. I love the foolish song only you can sing in this world! I know the music that is more beautiful than that rainbow. I love the foolish song only you can sing in this world! only you can sing in this world! | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | I know the music that is more beautiful than that rainbow. I love the foolish song only you can sing in this world! ふさいでしまった窓から 半分 顔を出して ねだってもらったクランベリー かみつぶすだけ 夜を縁取ったレンズで あの星まで行こう 妬んで太ったナイフ・フィッシュ 飛び跳ねるだけ 聞こえてる? キミにも I know the music that is more beautiful than that rainbow. I love the foolish song only you can sing in this world! 潜んで狙った屋根から 半分滑り落ちて 気取ってうたったパピー・ワルツ しがみつくだけ 聞かせてよ? 僕にも I know the music that is more beautiful than that rainbow. I love the foolish song only you can sing in this world! I know the music that is more beautiful than that rainbow. I love the foolish song only you can sing in this world! I know the music that is more beautiful than that rainbow. I love the foolish song only you can sing in this world! only you can sing in this world! |
SCRAP SHORT SUMMER廃車場でふざけあった短い夏の エンドロールにはキミと僕と猫と 鉄屑に駆け上って手を振るキミ 錆びてもうくたびれきったバスを見つけた 埃だらけでくすんだグリーンのシート そこには痩せた子猫 「ようこそ僕の家」 作戦を立てたんだ 明日このバスに乗って 誰も見たことのない世界まで行こう 時間も言葉も越える 不完全なスピードで どこまでも行けるような気がしたんだよ 鉛色の眼をしたその子猫のことを “スクラップ”とキミはおどけて名前をつけた “スクラップ”はキミの膝の上で眠る 車窓にはプラネタリウム 「宇宙旅行さ」 デタラメな地図を手に 僕ら夜を彷徨って 誰にも触れられない世界まで行こう 歪んだこころに映る ねぇ キミは僕にとって モノクロの未来にかかる虹みたいだなぁ 僕らははしゃぎ疲れて少し黙った このままずっと時間が止まればいいのに 作戦を立てたんだ 明日このバスに乗って 誰も見たことのない世界まで行こう 時間も言葉も越える 不完全なスピードで どこまでも行けるような気がしたんだよ エンドロールにはキミと僕と猫と | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・山中さわお | 廃車場でふざけあった短い夏の エンドロールにはキミと僕と猫と 鉄屑に駆け上って手を振るキミ 錆びてもうくたびれきったバスを見つけた 埃だらけでくすんだグリーンのシート そこには痩せた子猫 「ようこそ僕の家」 作戦を立てたんだ 明日このバスに乗って 誰も見たことのない世界まで行こう 時間も言葉も越える 不完全なスピードで どこまでも行けるような気がしたんだよ 鉛色の眼をしたその子猫のことを “スクラップ”とキミはおどけて名前をつけた “スクラップ”はキミの膝の上で眠る 車窓にはプラネタリウム 「宇宙旅行さ」 デタラメな地図を手に 僕ら夜を彷徨って 誰にも触れられない世界まで行こう 歪んだこころに映る ねぇ キミは僕にとって モノクロの未来にかかる虹みたいだなぁ 僕らははしゃぎ疲れて少し黙った このままずっと時間が止まればいいのに 作戦を立てたんだ 明日このバスに乗って 誰も見たことのない世界まで行こう 時間も言葉も越える 不完全なスピードで どこまでも行けるような気がしたんだよ エンドロールにはキミと僕と猫と |
Sleepy Boat見破られたら それはそれだよ こころに浮かぶ舟が傾く 息を止めたら 底へ沈むよ 遠くに光る泡に見とれる ほら 街も 色も剥がれて 見たことのある闇に会ったよ Hello! Hello! キミはいつも黙っている How long? How long? 眼を開けたまま潜る 巻き戻したら それはそれだよ ノイズできしむ声がふるえる 遊び飽きたら そこで眠るよ 眺めの悪い僕の窓から 空はもう 夢で破れて 触れたことのない光に会ったよ Hello! Hello! キミはずっと踊っている How long? How long? 眼を開けたまま眠る キミはいつも黙って キミはずっと踊って 僕のことからかっているんだろう Hello! Hello! キミはいつも黙っている How long? How long? 眼を開けたまま潜る Hello! Hello! キミはずっと踊っている How long? How long? 眼を開けたまま眠る | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | 見破られたら それはそれだよ こころに浮かぶ舟が傾く 息を止めたら 底へ沈むよ 遠くに光る泡に見とれる ほら 街も 色も剥がれて 見たことのある闇に会ったよ Hello! Hello! キミはいつも黙っている How long? How long? 眼を開けたまま潜る 巻き戻したら それはそれだよ ノイズできしむ声がふるえる 遊び飽きたら そこで眠るよ 眺めの悪い僕の窓から 空はもう 夢で破れて 触れたことのない光に会ったよ Hello! Hello! キミはずっと踊っている How long? How long? 眼を開けたまま眠る キミはいつも黙って キミはずっと踊って 僕のことからかっているんだろう Hello! Hello! キミはいつも黙っている How long? How long? 眼を開けたまま潜る Hello! Hello! キミはずっと踊っている How long? How long? 眼を開けたまま眠る |
コールタールコールタールのにおいがする舗道を行く 雨に煙る交差点にかすむ信号機 もうどれくらい 僕は逃げて来たんだろう もうどれくらい 僕は逃げて来たんだろう コールタールのにおいがする舗道を行く わざとらしい大げさな靴音を立て もうどれくらい 僕は逃げて来たんだろう もうどれくらい 僕は逃げて来たんだろう もうすぐなんだ 雨上がりのアスファルトが 輝いたら その続きを 探しに行こう 探しに行こう | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ | コールタールのにおいがする舗道を行く 雨に煙る交差点にかすむ信号機 もうどれくらい 僕は逃げて来たんだろう もうどれくらい 僕は逃げて来たんだろう コールタールのにおいがする舗道を行く わざとらしい大げさな靴音を立て もうどれくらい 僕は逃げて来たんだろう もうどれくらい 僕は逃げて来たんだろう もうすぐなんだ 雨上がりのアスファルトが 輝いたら その続きを 探しに行こう 探しに行こう |
Comfortable LifeShe is fond of football I am fond of baseball She likes talking to people I like talking to myself She is bad at staying up late I'm bad at waking up early Don't worry What a comfortable life it is She is fond of coffee I am fond of draft beer She is always relaxed I am ever so nervous She is fond of swimming I am fond of climbing She is really romantic I am ever realistic She is good at showing up late I'm good at going too early Don't worry What a comfortable life it is | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | She is fond of football I am fond of baseball She likes talking to people I like talking to myself She is bad at staying up late I'm bad at waking up early Don't worry What a comfortable life it is She is fond of coffee I am fond of draft beer She is always relaxed I am ever so nervous She is fond of swimming I am fond of climbing She is really romantic I am ever realistic She is good at showing up late I'm good at going too early Don't worry What a comfortable life it is |
カスタードクリーム -SHORT SUMMER Ver.-笑った分だけ 磨り減った 狙った分だけ ずるくなった ああ 無音のパレードが今日も街を覆いつくしているんだ 季節が変わった 僕には何も言わないで ムキになって うずくまって 無口になって 喉が渇いてしまった はみ出して行き場のないカスタードクリーム 僕がなめるのさ もう甘くはないけど 拾った分だけ 軽くなった 落とした分だけ 重くなった ああ 無償のトレードで僕のカードは使い果たしていたんだ 世界が変わった 僕が眠ってる間に 欲しくなって 手を伸ばして 手遅れだって もうずっと分かっていたんだ はみ出して行き場のないカスタードクリーム 僕がなめるのさ もう甘くはないけど 甘くはないけど ムキになって うずくまって 無口になって キミを忘れてしまった はみ出して行き場のないカスタードクリーム 僕がなめるのさ もう甘くはないけど はみ出して行き場のないカスタードクリーム 僕がなめるのさ もう甘くはないけど 甘くはないけど | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ | 笑った分だけ 磨り減った 狙った分だけ ずるくなった ああ 無音のパレードが今日も街を覆いつくしているんだ 季節が変わった 僕には何も言わないで ムキになって うずくまって 無口になって 喉が渇いてしまった はみ出して行き場のないカスタードクリーム 僕がなめるのさ もう甘くはないけど 拾った分だけ 軽くなった 落とした分だけ 重くなった ああ 無償のトレードで僕のカードは使い果たしていたんだ 世界が変わった 僕が眠ってる間に 欲しくなって 手を伸ばして 手遅れだって もうずっと分かっていたんだ はみ出して行き場のないカスタードクリーム 僕がなめるのさ もう甘くはないけど 甘くはないけど ムキになって うずくまって 無口になって キミを忘れてしまった はみ出して行き場のないカスタードクリーム 僕がなめるのさ もう甘くはないけど はみ出して行き場のないカスタードクリーム 僕がなめるのさ もう甘くはないけど 甘くはないけど |
アイスグリーン屋上のフェンスにもたれて キミは何か言おうとしてる アイスグリーンのワンピースが風に揺れる 不揃いに吐き出す煙で にじむ光化学スモッグが 眼にしみるとキミは背を向け街を見下ろす ああ つないだ手をすりぬけて夏が終わる 明日 僕ら 会えなくなる さみしくなる 泣かないで くだらない未来の話や 言い損ねた言葉を連れて 明日の今頃 キミは列車に揺られている ああ つないだ手をすりぬけて夏が終わる 明日 僕ら 会いたくなる さみしくなる 泣かないで ああ 離した手がまだしびれてキミが分かる 嘘みたいで 会いたくなる ねぇお願い 行かないで アイスグリーンのワンピースが風に揺れる | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | 屋上のフェンスにもたれて キミは何か言おうとしてる アイスグリーンのワンピースが風に揺れる 不揃いに吐き出す煙で にじむ光化学スモッグが 眼にしみるとキミは背を向け街を見下ろす ああ つないだ手をすりぬけて夏が終わる 明日 僕ら 会えなくなる さみしくなる 泣かないで くだらない未来の話や 言い損ねた言葉を連れて 明日の今頃 キミは列車に揺られている ああ つないだ手をすりぬけて夏が終わる 明日 僕ら 会いたくなる さみしくなる 泣かないで ああ 離した手がまだしびれてキミが分かる 嘘みたいで 会いたくなる ねぇお願い 行かないで アイスグリーンのワンピースが風に揺れる |
白い雨 -SHORT SUMMER Ver.-さみしさとは少し違う こころがちょっと軽いだけだよ 誰の声も聞き取れないよ 知らない国の言葉みたいだ あきらめとは決して違う 覚悟をちゃんと決めたんだよ 鏡に映る僕に似ている あのピカピカのロボットみたいだ 夜明けは僕と 街に降り注ぐ それは白い雨のようだった 僕には やさしさとは少し違う 分かりかけてまた手放すんだよ 狭い歩道に出来たばかりの 影は昨日と違うみたいだ 夜明けは僕と 街に降り注ぐ それは白い雨のようだった 僕には あたらしい僕になるんだ 決めたんだ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ | さみしさとは少し違う こころがちょっと軽いだけだよ 誰の声も聞き取れないよ 知らない国の言葉みたいだ あきらめとは決して違う 覚悟をちゃんと決めたんだよ 鏡に映る僕に似ている あのピカピカのロボットみたいだ 夜明けは僕と 街に降り注ぐ それは白い雨のようだった 僕には やさしさとは少し違う 分かりかけてまた手放すんだよ 狭い歩道に出来たばかりの 影は昨日と違うみたいだ 夜明けは僕と 街に降り注ぐ それは白い雨のようだった 僕には あたらしい僕になるんだ 決めたんだ |
Brain Magic Show記憶の片隅で 埋もれてつぶれてる 都合の悪いものばかり 引っ張り出して どうするつもりだい? 錆びついたガラクタを ピカピカに磨いたら 見たくないものばかり あふれ出して 気が狂いそうだ 僕がだましてきた ものを全部すりかえて 見てみぬふりをして また生き延びるつもりかい? 言葉は擦り切れて 言いたいこと言えないでいる 居心地悪い場所ばかり 作り出しているのはこの僕だ 終わることも 変わることも 選べないで また置き去りにされるのかなぁ 僕をだましてきた ものを全部消し去って マジックショーのようにまた 何もなかったように 僕がだましてきた ものを全部すりかえて 見てみぬふりをして また生き延びるつもりかい? どうするつもりだい? | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 記憶の片隅で 埋もれてつぶれてる 都合の悪いものばかり 引っ張り出して どうするつもりだい? 錆びついたガラクタを ピカピカに磨いたら 見たくないものばかり あふれ出して 気が狂いそうだ 僕がだましてきた ものを全部すりかえて 見てみぬふりをして また生き延びるつもりかい? 言葉は擦り切れて 言いたいこと言えないでいる 居心地悪い場所ばかり 作り出しているのはこの僕だ 終わることも 変わることも 選べないで また置き去りにされるのかなぁ 僕をだましてきた ものを全部消し去って マジックショーのようにまた 何もなかったように 僕がだましてきた ものを全部すりかえて 見てみぬふりをして また生き延びるつもりかい? どうするつもりだい? |
こわくないその手をにぎって 僕ら目をつむって さあ行こう キミとならこわくない まぼろしだって 笑えばいいさ 僕にはずっと見えているんだよ その手を探して わざと目をつむって 風の強い坂道を転げ落ちた 嫌いなものを数えて泣いていた キミを拒んだ世界を 今吹き飛ばして 履きつぶした昨日の 頼りない爪先も いびつでもほら 足跡となり キミを作っている パレードに混ざって それとなく笑って 無理してたんだね 僕も同じさ 知ってるよ キレイなものがニセモノに見えるんだろう 僕は歪んだ世界を 今塗りつぶして 使い古した昨日の くだらない約束も もしかしたら そのうち輝くことがあるかもね 僕らきしんだ世界を 今踏みつぶして 履きつぶした昨日の 頼りない爪先も いびつでもほら 足跡となり キミを作っている 行こう 風に逆らって 頼りない爪先で いびつでもほら 足跡は続いているんだろう その手を離さない こわくない キミとならこわくない | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | その手をにぎって 僕ら目をつむって さあ行こう キミとならこわくない まぼろしだって 笑えばいいさ 僕にはずっと見えているんだよ その手を探して わざと目をつむって 風の強い坂道を転げ落ちた 嫌いなものを数えて泣いていた キミを拒んだ世界を 今吹き飛ばして 履きつぶした昨日の 頼りない爪先も いびつでもほら 足跡となり キミを作っている パレードに混ざって それとなく笑って 無理してたんだね 僕も同じさ 知ってるよ キレイなものがニセモノに見えるんだろう 僕は歪んだ世界を 今塗りつぶして 使い古した昨日の くだらない約束も もしかしたら そのうち輝くことがあるかもね 僕らきしんだ世界を 今踏みつぶして 履きつぶした昨日の 頼りない爪先も いびつでもほら 足跡となり キミを作っている 行こう 風に逆らって 頼りない爪先で いびつでもほら 足跡は続いているんだろう その手を離さない こわくない キミとならこわくない |
Maybe Lovesongサーカスは終わった 探すのはやめてしまった 手紙を書いた 誰にも見られないように そっと ガラスでとがった 目指すのはその先なんだ 名前を書いた 錆びついても分かるように ずっと 見栄えの悪い 空想を片手に 待ちくたびれているんだ can you hear me? can you hear me? my silly brand-new song can you hear me? can you hear me? it's maybe maybe a lovesong ナーバスに染まった ステイタスは剥がれてしまった 針をこわした 壁時計はとっくに黙って 窓に張りつく 闇に見とれて 待ち焦がれているんだ can you hear me? can you hear me? my silly brand-new song can you hear me? can you hear me? it's maybe maybe your song | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | サーカスは終わった 探すのはやめてしまった 手紙を書いた 誰にも見られないように そっと ガラスでとがった 目指すのはその先なんだ 名前を書いた 錆びついても分かるように ずっと 見栄えの悪い 空想を片手に 待ちくたびれているんだ can you hear me? can you hear me? my silly brand-new song can you hear me? can you hear me? it's maybe maybe a lovesong ナーバスに染まった ステイタスは剥がれてしまった 針をこわした 壁時計はとっくに黙って 窓に張りつく 闇に見とれて 待ち焦がれているんだ can you hear me? can you hear me? my silly brand-new song can you hear me? can you hear me? it's maybe maybe your song |
夕闇夕闇に眼が慣れて来たみたい ポラロイド写真のように浮かぶ キミの眼と口と 鼻と長い髪が 夜風になびいている ああ キレイだよ 古く映画にあるノイズみたい 遠くで聞こえる列車のリズム 誰にも言わないで 明日旅に出よう 夜明けに眼を伏せる キミはキレイだろう キミを連れて | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 夕闇に眼が慣れて来たみたい ポラロイド写真のように浮かぶ キミの眼と口と 鼻と長い髪が 夜風になびいている ああ キレイだよ 古く映画にあるノイズみたい 遠くで聞こえる列車のリズム 誰にも言わないで 明日旅に出よう 夜明けに眼を伏せる キミはキレイだろう キミを連れて |
YAWN SONG「眠り損ねたって平気よ」キミはあくびで作った うたでそっと 横でくすっと 笑ってる 破り損ねた手紙の 続きのような僕らの 日々はずっと ここでずっと 続いてる ねぇ あきれるほど 二人黙って 夜明けを待っている それはなんて それはなんて キレイだろう 曲がりくねったり歪んだり 僕らはちょっと分かりあえた 出来たばかりの 影はちゃんと 並んでる ねぇ 震える手で 夜を手繰って 光を待っている 白くなって 白くなって キレイだな 忘れないで こわがらないで ひとりじゃない | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 「眠り損ねたって平気よ」キミはあくびで作った うたでそっと 横でくすっと 笑ってる 破り損ねた手紙の 続きのような僕らの 日々はずっと ここでずっと 続いてる ねぇ あきれるほど 二人黙って 夜明けを待っている それはなんて それはなんて キレイだろう 曲がりくねったり歪んだり 僕らはちょっと分かりあえた 出来たばかりの 影はちゃんと 並んでる ねぇ 震える手で 夜を手繰って 光を待っている 白くなって 白くなって キレイだな 忘れないで こわがらないで ひとりじゃない |
キミの気球誰の声も届かない場所へ行こう 僕は一人になって 猫は出て行った 苛ついて蹴飛ばした空き缶は 誰かみたいに無口だなぁ いろんな言葉が僕の耳元で飛び交ってた 眼をつむってた どうでもよかったのさ 真っ暗で寒いこの箱を抜け出して キミに会いに行きたいなぁ 夕べの夢の中でまた ふわりふわりと浮かんだ 夜空の雲の上で二人 キミは気球に揺られてた 月明かりでキレイだった この星空が眠るまで ぶらさがっているよ たどり着く場所も知らないくせに 近頃じゃ本当なんて分からないよ 分厚い仮面の下で 息を潜めてる 落としたコインは 二度と戻っては来ないよ 今日も明日もこれからも 夕べの夢の中でまた とりとめのない言葉 流れ星にのって飛び去った キミは気球に揺られてた 手を伸ばしても触れないや 夢のような毎日だって 白いカラスも笑った しぼんで落ちるなら 水溜まりがよかったけれど キミは気球に揺られてた 月明かりでキレイだった どうしてだろう 今日もキミに会いたいなぁ 窓の向こうに消えそうな 幻でもいいから | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 誰の声も届かない場所へ行こう 僕は一人になって 猫は出て行った 苛ついて蹴飛ばした空き缶は 誰かみたいに無口だなぁ いろんな言葉が僕の耳元で飛び交ってた 眼をつむってた どうでもよかったのさ 真っ暗で寒いこの箱を抜け出して キミに会いに行きたいなぁ 夕べの夢の中でまた ふわりふわりと浮かんだ 夜空の雲の上で二人 キミは気球に揺られてた 月明かりでキレイだった この星空が眠るまで ぶらさがっているよ たどり着く場所も知らないくせに 近頃じゃ本当なんて分からないよ 分厚い仮面の下で 息を潜めてる 落としたコインは 二度と戻っては来ないよ 今日も明日もこれからも 夕べの夢の中でまた とりとめのない言葉 流れ星にのって飛び去った キミは気球に揺られてた 手を伸ばしても触れないや 夢のような毎日だって 白いカラスも笑った しぼんで落ちるなら 水溜まりがよかったけれど キミは気球に揺られてた 月明かりでキレイだった どうしてだろう 今日もキミに会いたいなぁ 窓の向こうに消えそうな 幻でもいいから |
20号落葉が濡れた舗道 埋まるようなスニーカーの音で あわてて逃げる猫の 背中はそっと低い空ではねる めずらしくまばらな 午後の国道を横切って 破れそうな紙袋 大事にかかえる 知りたかったことは 本にも地図にも書いてない 行こう 何ひとつ まだ始まってはいないのだから 奥歯で噛み潰した 苦い薬は効かなかった あきれて言葉もなく つくり笑いでみんな出て行った アスファルト工事は 始まってもう二週間になる 面倒な迂回路も 慣れてしまったよ 使わなかった傘は どうにもかさばるだけなんだ それもいいだろう 何も終わってはいないのだから 言えなかった言葉は どうにもかさばるだけなんだ 行こう 何ひとつ 何ひとつ 始まってはいないんだ 知りたかったことは 本にも地図にも書いてない 行こう 何ひとつ まだ始まってはいないのだから | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 落葉が濡れた舗道 埋まるようなスニーカーの音で あわてて逃げる猫の 背中はそっと低い空ではねる めずらしくまばらな 午後の国道を横切って 破れそうな紙袋 大事にかかえる 知りたかったことは 本にも地図にも書いてない 行こう 何ひとつ まだ始まってはいないのだから 奥歯で噛み潰した 苦い薬は効かなかった あきれて言葉もなく つくり笑いでみんな出て行った アスファルト工事は 始まってもう二週間になる 面倒な迂回路も 慣れてしまったよ 使わなかった傘は どうにもかさばるだけなんだ それもいいだろう 何も終わってはいないのだから 言えなかった言葉は どうにもかさばるだけなんだ 行こう 何ひとつ 何ひとつ 始まってはいないんだ 知りたかったことは 本にも地図にも書いてない 行こう 何ひとつ まだ始まってはいないのだから |
夕立のにおい土が湿ったような 夕立のにおい 昔のことを想い出したな そういえばこんな 道を歩いたっけ 悔しくて泣いてたんだ きっと ああ あの頃とちっとも変わってないや ああ 擦りむいた膝のせいじゃないんだよ まだ僕には 失うべきものがあり まだ見えないものがとても多いけど まぶたを閉じ 深く息を吸ったなら 忘れていた勇気を奪いに行こう 翌朝は晴れても まだ体が重い 上手くねじこんで いい気になってたんだ かたいトーストを かじったときにひらめいた 僕がその耳だったら きっと悲しくはない ああ 昨日より塞がった隙間から ああ 人の夢を覗いてばかりいたよ まだ始まりでも 終わりでもないのさ まだ僕に出来ることは少ないけど 雨が止んで 星が瞬きをひとつ 傘をたたんで 僕は家路を急ぐ 夢中ではしゃいでた おもちゃ売場の隅で あのロボットのように 強くなりたくて走った 汗にまみれた僕が 埃まみれの僕が 今もそこにいるんだろう 夕立のにおいの中で まだ僕には 失うべきものがあり まだ見えないものがとても多いけど まぶたを閉じ 深く息を吸ったなら 忘れていた勇気を奪いに行こう 勇気を奪いに行こう | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 土が湿ったような 夕立のにおい 昔のことを想い出したな そういえばこんな 道を歩いたっけ 悔しくて泣いてたんだ きっと ああ あの頃とちっとも変わってないや ああ 擦りむいた膝のせいじゃないんだよ まだ僕には 失うべきものがあり まだ見えないものがとても多いけど まぶたを閉じ 深く息を吸ったなら 忘れていた勇気を奪いに行こう 翌朝は晴れても まだ体が重い 上手くねじこんで いい気になってたんだ かたいトーストを かじったときにひらめいた 僕がその耳だったら きっと悲しくはない ああ 昨日より塞がった隙間から ああ 人の夢を覗いてばかりいたよ まだ始まりでも 終わりでもないのさ まだ僕に出来ることは少ないけど 雨が止んで 星が瞬きをひとつ 傘をたたんで 僕は家路を急ぐ 夢中ではしゃいでた おもちゃ売場の隅で あのロボットのように 強くなりたくて走った 汗にまみれた僕が 埃まみれの僕が 今もそこにいるんだろう 夕立のにおいの中で まだ僕には 失うべきものがあり まだ見えないものがとても多いけど まぶたを閉じ 深く息を吸ったなら 忘れていた勇気を奪いに行こう 勇気を奪いに行こう |
Red Baseballred baseball black baseball whatever color you want though I have my favorite red baseball blue baseball whatever color you want though I like red baseball the best sick for that red baseball speedy, tricky, tough and eager sick for that red baseball cloudy or rainy, it doesn't matter to me I had a red dream last night red baseball yellow baseball whatever color you want though I like red baseball the best sick for that red baseball speedy, tricky, tough and eager sick for that red baseball cloudy or rainy, it doesn't matter to me waiting for the red dream good night! red baseball red baseball whatever color you want | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | red baseball black baseball whatever color you want though I have my favorite red baseball blue baseball whatever color you want though I like red baseball the best sick for that red baseball speedy, tricky, tough and eager sick for that red baseball cloudy or rainy, it doesn't matter to me I had a red dream last night red baseball yellow baseball whatever color you want though I like red baseball the best sick for that red baseball speedy, tricky, tough and eager sick for that red baseball cloudy or rainy, it doesn't matter to me waiting for the red dream good night! red baseball red baseball whatever color you want |
サワーしわくちゃな日々を たたんでしまった 約束は忘れたよ 聞こえないふりをした 気まぐれと嘘で かくしてしまった 最後の朝に僕ら はじめて名前を呼んだ もうすぐで はじけて消える 真っ白な 泡に似ている 逆さまではしゃぐ まぬけなバランスで 煙のように僕ら 気が抜けて笑ったな もうすぐで はじけて消える 真っ白な 泡に似ている あっけなく だましてくれる 僕はまだ 夢をみている サワー・アワー サワー・アワー サワー・アワー サワー・アワー さわれないのに 待ちくたびれて バカみたいだな あくびみたいに もう磨り減って 僕の形は 誰も見抜けないんだろう もうすぐで はじけて消える 真っ白な 泡に似ている あっけなく だましてくれる 真っ白な 夢をみている | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | しわくちゃな日々を たたんでしまった 約束は忘れたよ 聞こえないふりをした 気まぐれと嘘で かくしてしまった 最後の朝に僕ら はじめて名前を呼んだ もうすぐで はじけて消える 真っ白な 泡に似ている 逆さまではしゃぐ まぬけなバランスで 煙のように僕ら 気が抜けて笑ったな もうすぐで はじけて消える 真っ白な 泡に似ている あっけなく だましてくれる 僕はまだ 夢をみている サワー・アワー サワー・アワー サワー・アワー サワー・アワー さわれないのに 待ちくたびれて バカみたいだな あくびみたいに もう磨り減って 僕の形は 誰も見抜けないんだろう もうすぐで はじけて消える 真っ白な 泡に似ている あっけなく だましてくれる 真っ白な 夢をみている |
ローカル線橋を渡る ローカル線の 最終便は 大げさな 音をたてて 夜空に溶けていく 水面で揺れる 青い列車が キラキラ泳ぐよ キミはちょっと 照れくさそうに また少し笑った それは今夜だけのアトラクション 僕はピエロにでもなる 思わず途切れた僕らの会話 その続きはまた少し後でね 魔法がかかった22時のローカル線 言えずにいたこと 僕のかたち いびつな夢 キミに見せたい なぁ このままずっと闇を照らせ ローカル線 にじんで揺れる 車窓の明かり まばらな乗客は 誰も彼も くたびれて 何を想うのだろう 今日の出来事 明日のこと 帰りを待つ人のこと 僕はずっと 夢を見てる 瞬きも忘れて 耳慣れた町のリズムに 合わせて世界は踊る 移り行く日々は僕らを乗せて 今日と明日を今に入れ替えるよ 月色染まった22時のローカル線 それは動く絵のように重なる 影と光 キミはキレイだなぁ このままずっとこころ揺らせ ローカル線 そうだ 明日 キミを 旅に誘うよ 思わず途切れた僕らの会話 その続きはまた少し後でね 魔法がかかった22時のローカル線 言えずにいたこと 僕のかたち いびつな夢 キミに見せたい なぁ このままずっと闇を照らせ ローカル線 このこころ揺らせ ローカル線 | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・山中さわお | 橋を渡る ローカル線の 最終便は 大げさな 音をたてて 夜空に溶けていく 水面で揺れる 青い列車が キラキラ泳ぐよ キミはちょっと 照れくさそうに また少し笑った それは今夜だけのアトラクション 僕はピエロにでもなる 思わず途切れた僕らの会話 その続きはまた少し後でね 魔法がかかった22時のローカル線 言えずにいたこと 僕のかたち いびつな夢 キミに見せたい なぁ このままずっと闇を照らせ ローカル線 にじんで揺れる 車窓の明かり まばらな乗客は 誰も彼も くたびれて 何を想うのだろう 今日の出来事 明日のこと 帰りを待つ人のこと 僕はずっと 夢を見てる 瞬きも忘れて 耳慣れた町のリズムに 合わせて世界は踊る 移り行く日々は僕らを乗せて 今日と明日を今に入れ替えるよ 月色染まった22時のローカル線 それは動く絵のように重なる 影と光 キミはキレイだなぁ このままずっとこころ揺らせ ローカル線 そうだ 明日 キミを 旅に誘うよ 思わず途切れた僕らの会話 その続きはまた少し後でね 魔法がかかった22時のローカル線 言えずにいたこと 僕のかたち いびつな夢 キミに見せたい なぁ このままずっと闇を照らせ ローカル線 このこころ揺らせ ローカル線 |
流れ星を待つよ僕は最後に見た 切れ端だけ辿って さ迷い歩いた 道のない森を ひとつも叶わない願いごとが 浮かんではキレイに光ってた ふてくされた帰り道は 月が逆さに堕ちてた 映画で見た交差点で キミを探してたんだよ 形はくずれていて それでいて確かで 手のひらに残った イタズラな温もり 願わくば もう一度会えないかな 今夜はずっと 流れ星を待つよ ふたつ重ねたくちびるは 甘くも儚いイメージで 僕に鎖をかけては 離そうとしない キミはまだ 僕を思い出せるかい 今夜もずっと 流れ星を待つよ 遠くで犬が吠えてる それが何故かとても似合って 胸が押しつぶされそうでも 星はまだ ひとつも流れない ふてくされた帰り道は 月が逆さに落ちてた 映画で見た交差点で キミを探してた キミを探してたんだよ まだまだ待つよ 今夜は眠らず 膝をかかえて 瞬きも極力しないで 虫の声が涼し気だなんて気をとられてたら 流れ星がひとつ 群青色の空に落ちた | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・JUN SUZUKI | 僕は最後に見た 切れ端だけ辿って さ迷い歩いた 道のない森を ひとつも叶わない願いごとが 浮かんではキレイに光ってた ふてくされた帰り道は 月が逆さに堕ちてた 映画で見た交差点で キミを探してたんだよ 形はくずれていて それでいて確かで 手のひらに残った イタズラな温もり 願わくば もう一度会えないかな 今夜はずっと 流れ星を待つよ ふたつ重ねたくちびるは 甘くも儚いイメージで 僕に鎖をかけては 離そうとしない キミはまだ 僕を思い出せるかい 今夜もずっと 流れ星を待つよ 遠くで犬が吠えてる それが何故かとても似合って 胸が押しつぶされそうでも 星はまだ ひとつも流れない ふてくされた帰り道は 月が逆さに落ちてた 映画で見た交差点で キミを探してた キミを探してたんだよ まだまだ待つよ 今夜は眠らず 膝をかかえて 瞬きも極力しないで 虫の声が涼し気だなんて気をとられてたら 流れ星がひとつ 群青色の空に落ちた |
SKIPなんにもしてないくせに 無敵になってた できない事は無くなった できないまんまだったけど できない事は無くなった とおりすぎた できない事は無くなった SKIPボタンを押したんだ できない事はきっと今頃 それを出来る誰かが してるんだ 遠くの方で声がする 間違っていなかったと 新聞配達のバイクが 夜の終りを運んでる なんにもしてないクセに 無敵になってた 僕は信じてる 間違っていなかったと 僕は信じてる 楽しくなるんだと 僕は夢見てる この方がうまく行くんだと 僕は夢見てる うまく行ってるんだと 僕は思ってる みんなも こうすればいいのにと そしたら世界じゅう スキップであふれるんだ 第一印象で ピンと来なければ 即、遠ざかるんだ スキップしながら 途中でやめるのは 「あきらめ」ってゆうけど 最初の最初なら ただのスキップだ 順応ってなんだ? それ本当に必要なのか? 気まずい空気を 吸い続ける努力が 報われた歴史を 僕は知らない SKIP!! SKIP!! SKIP!! | カミナリグモ | 大木知之 | 大木知之 | 成瀬篤志 | なんにもしてないくせに 無敵になってた できない事は無くなった できないまんまだったけど できない事は無くなった とおりすぎた できない事は無くなった SKIPボタンを押したんだ できない事はきっと今頃 それを出来る誰かが してるんだ 遠くの方で声がする 間違っていなかったと 新聞配達のバイクが 夜の終りを運んでる なんにもしてないクセに 無敵になってた 僕は信じてる 間違っていなかったと 僕は信じてる 楽しくなるんだと 僕は夢見てる この方がうまく行くんだと 僕は夢見てる うまく行ってるんだと 僕は思ってる みんなも こうすればいいのにと そしたら世界じゅう スキップであふれるんだ 第一印象で ピンと来なければ 即、遠ざかるんだ スキップしながら 途中でやめるのは 「あきらめ」ってゆうけど 最初の最初なら ただのスキップだ 順応ってなんだ? それ本当に必要なのか? 気まずい空気を 吸い続ける努力が 報われた歴史を 僕は知らない SKIP!! SKIP!! SKIP!! |
それはある日の出来事それはある日の出来事 カラリと晴れた朝のこと 家の近くの畦道を 犬のリリィと歩いてたのさ 水溜りを上手くよけ 葉っぱを伝う露をかわし 得意顔で口笛 見上げた空にひとつ 消えない月と アジサイのにおい 昨日までの僕には 気づかなかった風景 それは何でもないこと 特別ではないこと 少し力を抜くこと 人のことは人のこと あの娘はとても強くて 決して涙を見せない それが鼻についてか みんなは生意気だと言う だけどね僕は 前からずっとさ かっこいいって 思ってたのさ ステキさ ああ ステキさ それは何でもないこと 特別ではないこと 疑わないでいること こころで強く想うこと それは何でもないこと 特別ではないこと 少し力を抜くこと 人のことは人のこと あまり天気がいいので あくびをしてたその隙に あの娘の頬に涙 それはある日の出来事 | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ | それはある日の出来事 カラリと晴れた朝のこと 家の近くの畦道を 犬のリリィと歩いてたのさ 水溜りを上手くよけ 葉っぱを伝う露をかわし 得意顔で口笛 見上げた空にひとつ 消えない月と アジサイのにおい 昨日までの僕には 気づかなかった風景 それは何でもないこと 特別ではないこと 少し力を抜くこと 人のことは人のこと あの娘はとても強くて 決して涙を見せない それが鼻についてか みんなは生意気だと言う だけどね僕は 前からずっとさ かっこいいって 思ってたのさ ステキさ ああ ステキさ それは何でもないこと 特別ではないこと 疑わないでいること こころで強く想うこと それは何でもないこと 特別ではないこと 少し力を抜くこと 人のことは人のこと あまり天気がいいので あくびをしてたその隙に あの娘の頬に涙 それはある日の出来事 |
春のうたおだやかな風をうけ ベランダのシャツが揺れ 少しはやい冬の暮れ せわしくページはめくれ 何だか取り残されて 聞こえないふりをして めったに見ない映画を 借りて見ようとしたり 不自然な気もするけど そんな日もあっていいよ 甘い紅茶を片手に 小さなテレビ画面 小きざみに変わる風景 わりと泣けるいい話 気がつけばエンドロール 夕食を作ろう 名もない時間に揺れている 僕なりの 名もない春のうた 明日 髪を切ろう なつかしい友達が 仕事をやめたんだって やりたいことが見つかり 東京に出るんだって そういえばそんな話 最近よく耳にする 少しは焦りもするが 別にどうってことはない ダンボールに埋もれてる 厚手のスケッチブック あの日描いた未来とは ずいぶん違ったけど それなりに忙しくもあり 間違いを悔やむ日もあった だけどこうして過ごす今日が 悪くない気もするんだ 名もない時間に揺れている 僕たちの 名もない春のうた 明日 靴を磨こう ねつけない夜も更け 静けさに身をうたれ ひとり窓辺にもたれ たよりない月の影 いつか僕が振り返り 眼を細めて思い出す どんな顔してるのかなんて まるで分からないけど 名もない時間に揺れている 僕なりの 名もない春のうた 明日 晴れるかなぁ 名もない時間に揺れている 僕たちの 名もない春のうた 明日 君に会いに行こう 君に会いに行こう | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | おだやかな風をうけ ベランダのシャツが揺れ 少しはやい冬の暮れ せわしくページはめくれ 何だか取り残されて 聞こえないふりをして めったに見ない映画を 借りて見ようとしたり 不自然な気もするけど そんな日もあっていいよ 甘い紅茶を片手に 小さなテレビ画面 小きざみに変わる風景 わりと泣けるいい話 気がつけばエンドロール 夕食を作ろう 名もない時間に揺れている 僕なりの 名もない春のうた 明日 髪を切ろう なつかしい友達が 仕事をやめたんだって やりたいことが見つかり 東京に出るんだって そういえばそんな話 最近よく耳にする 少しは焦りもするが 別にどうってことはない ダンボールに埋もれてる 厚手のスケッチブック あの日描いた未来とは ずいぶん違ったけど それなりに忙しくもあり 間違いを悔やむ日もあった だけどこうして過ごす今日が 悪くない気もするんだ 名もない時間に揺れている 僕たちの 名もない春のうた 明日 靴を磨こう ねつけない夜も更け 静けさに身をうたれ ひとり窓辺にもたれ たよりない月の影 いつか僕が振り返り 眼を細めて思い出す どんな顔してるのかなんて まるで分からないけど 名もない時間に揺れている 僕なりの 名もない春のうた 明日 晴れるかなぁ 名もない時間に揺れている 僕たちの 名もない春のうた 明日 君に会いに行こう 君に会いに行こう |