Half Asleep眠らないで 夢を見てる キミの夢を やさしい夢を さわれないで 壊れないで キレイなままで だまして僕を 途切れ途切れの欠片を集めて Was it a dream? そこにいたんだ 頬杖ついて何を見てたの? 終わらないで 暴かないで 予感は僕を 締めつけるだけ 睫毛の長い瞳の奥には It was a dream 映りはなしない 溜め息ついて誰を見てるの? あくびをしてたら It's just a dream 髪を揺らして 僕に笑った 天使みたいに I have been just half asleep for a while 眠らないで 夢を見てる キミの夢を かなしい夢を | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 眠らないで 夢を見てる キミの夢を やさしい夢を さわれないで 壊れないで キレイなままで だまして僕を 途切れ途切れの欠片を集めて Was it a dream? そこにいたんだ 頬杖ついて何を見てたの? 終わらないで 暴かないで 予感は僕を 締めつけるだけ 睫毛の長い瞳の奥には It was a dream 映りはなしない 溜め息ついて誰を見てるの? あくびをしてたら It's just a dream 髪を揺らして 僕に笑った 天使みたいに I have been just half asleep for a while 眠らないで 夢を見てる キミの夢を かなしい夢を |
春のうたおだやかな風をうけ ベランダのシャツが揺れ 少しはやい冬の暮れ せわしくページはめくれ 何だか取り残されて 聞こえないふりをして めったに見ない映画を 借りて見ようとしたり 不自然な気もするけど そんな日もあっていいよ 甘い紅茶を片手に 小さなテレビ画面 小きざみに変わる風景 わりと泣けるいい話 気がつけばエンドロール 夕食を作ろう 名もない時間に揺れている 僕なりの 名もない春のうた 明日 髪を切ろう なつかしい友達が 仕事をやめたんだって やりたいことが見つかり 東京に出るんだって そういえばそんな話 最近よく耳にする 少しは焦りもするが 別にどうってことはない ダンボールに埋もれてる 厚手のスケッチブック あの日描いた未来とは ずいぶん違ったけど それなりに忙しくもあり 間違いを悔やむ日もあった だけどこうして過ごす今日が 悪くない気もするんだ 名もない時間に揺れている 僕たちの 名もない春のうた 明日 靴を磨こう ねつけない夜も更け 静けさに身をうたれ ひとり窓辺にもたれ たよりない月の影 いつか僕が振り返り 眼を細めて思い出す どんな顔してるのかなんて まるで分からないけど 名もない時間に揺れている 僕なりの 名もない春のうた 明日 晴れるかなぁ 名もない時間に揺れている 僕たちの 名もない春のうた 明日 君に会いに行こう 君に会いに行こう | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | おだやかな風をうけ ベランダのシャツが揺れ 少しはやい冬の暮れ せわしくページはめくれ 何だか取り残されて 聞こえないふりをして めったに見ない映画を 借りて見ようとしたり 不自然な気もするけど そんな日もあっていいよ 甘い紅茶を片手に 小さなテレビ画面 小きざみに変わる風景 わりと泣けるいい話 気がつけばエンドロール 夕食を作ろう 名もない時間に揺れている 僕なりの 名もない春のうた 明日 髪を切ろう なつかしい友達が 仕事をやめたんだって やりたいことが見つかり 東京に出るんだって そういえばそんな話 最近よく耳にする 少しは焦りもするが 別にどうってことはない ダンボールに埋もれてる 厚手のスケッチブック あの日描いた未来とは ずいぶん違ったけど それなりに忙しくもあり 間違いを悔やむ日もあった だけどこうして過ごす今日が 悪くない気もするんだ 名もない時間に揺れている 僕たちの 名もない春のうた 明日 靴を磨こう ねつけない夜も更け 静けさに身をうたれ ひとり窓辺にもたれ たよりない月の影 いつか僕が振り返り 眼を細めて思い出す どんな顔してるのかなんて まるで分からないけど 名もない時間に揺れている 僕なりの 名もない春のうた 明日 晴れるかなぁ 名もない時間に揺れている 僕たちの 名もない春のうた 明日 君に会いに行こう 君に会いに行こう |
November FoolsI still remember 僕には分かっているんだ さみしい野良猫みたいな眼をした 僕によく似た眼をした キミと暮らした日々 It was november 二人は傘を分け合った かなしい夢を見たキミは何だか 遠くに見えた気がしたんだ 眼をふさいだ もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい November fools I still remember 誰にも言わないでいた やさしい だけどヘタクソな秘密は 二人をいつからかき回した 手を離した It was november 二人は夢でまた会った さみしい野良猫みたいな眼をした 僕によく似た眼をした キミと暮らした日々 もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい November fools November fools November fools November fools | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | I still remember 僕には分かっているんだ さみしい野良猫みたいな眼をした 僕によく似た眼をした キミと暮らした日々 It was november 二人は傘を分け合った かなしい夢を見たキミは何だか 遠くに見えた気がしたんだ 眼をふさいだ もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい November fools I still remember 誰にも言わないでいた やさしい だけどヘタクソな秘密は 二人をいつからかき回した 手を離した It was november 二人は夢でまた会った さみしい野良猫みたいな眼をした 僕によく似た眼をした キミと暮らした日々 もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい もう会えなくなるなんて嘘みたい November fools November fools November fools November fools |
native townどこか行きの青い標識 呼び方も知らない街 きっと僕や僕の街も 誰かにはそうだろう 遠くカンカンと うねる沿線に 響く耳慣れた音色 それは淡々と どこか安心で まるで母の声みたいで 目まぐるしく変わる信号 キミの本当は何色? もしどれでもないとしたら どんな色だろう 空は段々と 染まる橙に 今日という日を燃やして それは煌々と やけに堂々と まるで父の背中のよう どこか行きの僕の標識 行き先は見当たらない 色の消えた信号機が 僕に決めろと言う | カミナリグモ | 上野啓示 | 成瀬篤志 | | どこか行きの青い標識 呼び方も知らない街 きっと僕や僕の街も 誰かにはそうだろう 遠くカンカンと うねる沿線に 響く耳慣れた音色 それは淡々と どこか安心で まるで母の声みたいで 目まぐるしく変わる信号 キミの本当は何色? もしどれでもないとしたら どんな色だろう 空は段々と 染まる橙に 今日という日を燃やして それは煌々と やけに堂々と まるで父の背中のよう どこか行きの僕の標識 行き先は見当たらない 色の消えた信号機が 僕に決めろと言う |
201周目の飛行船この街の眺めもずいぶん変わったな 201周目の飛行船に乗ってる 青いレンズ越しに手を振る彼女 ああ 約束は忘れたりしないさ 外れそうなハンドルで バランスとったふりをして 煙を上げてすすむ 風にふるえる支配者のフラッグを 今 撃ち抜いたんだ 未来はちゃんと滑り出した 雲に貼ったポートレイト 似顔絵の人物 100万ドルの首に落書きをしてる ずれたままのカーソルで 地図をなぞったふりをして 無防備な鳥と遊ぶ にじんで溶け出した未完成のドラッグは 今 吐き出したんだ 答えはちゃんとここにあるんだ 空を潜って 少し焦げた 罠を見抜いて 浮かれている 風にふるえる支配者のフラッグを 今 撃ち抜いたんだ 未来はちゃんと滑り出した 答えはちゃんとここにあるんだ 僕らはちゃんと滑り出した ピンクの煙を上げて飛行船はすすむ | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | この街の眺めもずいぶん変わったな 201周目の飛行船に乗ってる 青いレンズ越しに手を振る彼女 ああ 約束は忘れたりしないさ 外れそうなハンドルで バランスとったふりをして 煙を上げてすすむ 風にふるえる支配者のフラッグを 今 撃ち抜いたんだ 未来はちゃんと滑り出した 雲に貼ったポートレイト 似顔絵の人物 100万ドルの首に落書きをしてる ずれたままのカーソルで 地図をなぞったふりをして 無防備な鳥と遊ぶ にじんで溶け出した未完成のドラッグは 今 吐き出したんだ 答えはちゃんとここにあるんだ 空を潜って 少し焦げた 罠を見抜いて 浮かれている 風にふるえる支配者のフラッグを 今 撃ち抜いたんだ 未来はちゃんと滑り出した 答えはちゃんとここにあるんだ 僕らはちゃんと滑り出した ピンクの煙を上げて飛行船はすすむ |
20号落葉が濡れた舗道 埋まるようなスニーカーの音で あわてて逃げる猫の 背中はそっと低い空ではねる めずらしくまばらな 午後の国道を横切って 破れそうな紙袋 大事にかかえる 知りたかったことは 本にも地図にも書いてない 行こう 何ひとつ まだ始まってはいないのだから 奥歯で噛み潰した 苦い薬は効かなかった あきれて言葉もなく つくり笑いでみんな出て行った アスファルト工事は 始まってもう二週間になる 面倒な迂回路も 慣れてしまったよ 使わなかった傘は どうにもかさばるだけなんだ それもいいだろう 何も終わってはいないのだから 言えなかった言葉は どうにもかさばるだけなんだ 行こう 何ひとつ 何ひとつ 始まってはいないんだ 知りたかったことは 本にも地図にも書いてない 行こう 何ひとつ まだ始まってはいないのだから | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 落葉が濡れた舗道 埋まるようなスニーカーの音で あわてて逃げる猫の 背中はそっと低い空ではねる めずらしくまばらな 午後の国道を横切って 破れそうな紙袋 大事にかかえる 知りたかったことは 本にも地図にも書いてない 行こう 何ひとつ まだ始まってはいないのだから 奥歯で噛み潰した 苦い薬は効かなかった あきれて言葉もなく つくり笑いでみんな出て行った アスファルト工事は 始まってもう二週間になる 面倒な迂回路も 慣れてしまったよ 使わなかった傘は どうにもかさばるだけなんだ それもいいだろう 何も終わってはいないのだから 言えなかった言葉は どうにもかさばるだけなんだ 行こう 何ひとつ 何ひとつ 始まってはいないんだ 知りたかったことは 本にも地図にも書いてない 行こう 何ひとつ まだ始まってはいないのだから |
流れ星を待つよ僕は最後に見た 切れ端だけ辿って さ迷い歩いた 道のない森を ひとつも叶わない願いごとが 浮かんではキレイに光ってた ふてくされた帰り道は 月が逆さに堕ちてた 映画で見た交差点で キミを探してたんだよ 形はくずれていて それでいて確かで 手のひらに残った イタズラな温もり 願わくば もう一度会えないかな 今夜はずっと 流れ星を待つよ ふたつ重ねたくちびるは 甘くも儚いイメージで 僕に鎖をかけては 離そうとしない キミはまだ 僕を思い出せるかい 今夜もずっと 流れ星を待つよ 遠くで犬が吠えてる それが何故かとても似合って 胸が押しつぶされそうでも 星はまだ ひとつも流れない ふてくされた帰り道は 月が逆さに落ちてた 映画で見た交差点で キミを探してた キミを探してたんだよ まだまだ待つよ 今夜は眠らず 膝をかかえて 瞬きも極力しないで 虫の声が涼し気だなんて気をとられてたら 流れ星がひとつ 群青色の空に落ちた | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・JUN SUZUKI | 僕は最後に見た 切れ端だけ辿って さ迷い歩いた 道のない森を ひとつも叶わない願いごとが 浮かんではキレイに光ってた ふてくされた帰り道は 月が逆さに堕ちてた 映画で見た交差点で キミを探してたんだよ 形はくずれていて それでいて確かで 手のひらに残った イタズラな温もり 願わくば もう一度会えないかな 今夜はずっと 流れ星を待つよ ふたつ重ねたくちびるは 甘くも儚いイメージで 僕に鎖をかけては 離そうとしない キミはまだ 僕を思い出せるかい 今夜もずっと 流れ星を待つよ 遠くで犬が吠えてる それが何故かとても似合って 胸が押しつぶされそうでも 星はまだ ひとつも流れない ふてくされた帰り道は 月が逆さに落ちてた 映画で見た交差点で キミを探してた キミを探してたんだよ まだまだ待つよ 今夜は眠らず 膝をかかえて 瞬きも極力しないで 虫の声が涼し気だなんて気をとられてたら 流れ星がひとつ 群青色の空に落ちた |
TOY BOX STORYキミがいないだけの素晴らしい世界で キミがいないだけの物語は続いて いつもの空の色 季節も自動で変わる テレビでは耳慣れない国のニュース 何も変わらない キミがいないだけで どこにいてもすぐに僕を見つけた キレイでまっすぐな眼差しで 玩具箱みたいに きらきら輝いて 無邪気に笑うキミが大好きだった 僕の知らなかったキミの涙とか 僕の知らなかったキミの傷跡や 抱きしめられなかった キミの弱さとか 役立たずの言葉 キミをすり抜けた 意気地のない僕は 途方にくれるだけで ずっと夢を見てる キミの隣で つないだ手はぎゅっと離さないで 観覧車みたいに ぐるぐる転がって 無邪気に笑う日々が続くふりをした あの日と同じ色で街を染める夕暮れ あの日と同じ音で街に響く列車 何も変わらない キミがいないだけで どこにいてもすぐに僕を見つけた キレイでまっすぐな眼差しで ずっと夢を見てる キミの隣で つないだ手はぎゅっと離さないで 玩具箱みたいに きらきら輝いて 無邪気に笑うキミはどこにもいない 大好きだった | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | キミがいないだけの素晴らしい世界で キミがいないだけの物語は続いて いつもの空の色 季節も自動で変わる テレビでは耳慣れない国のニュース 何も変わらない キミがいないだけで どこにいてもすぐに僕を見つけた キレイでまっすぐな眼差しで 玩具箱みたいに きらきら輝いて 無邪気に笑うキミが大好きだった 僕の知らなかったキミの涙とか 僕の知らなかったキミの傷跡や 抱きしめられなかった キミの弱さとか 役立たずの言葉 キミをすり抜けた 意気地のない僕は 途方にくれるだけで ずっと夢を見てる キミの隣で つないだ手はぎゅっと離さないで 観覧車みたいに ぐるぐる転がって 無邪気に笑う日々が続くふりをした あの日と同じ色で街を染める夕暮れ あの日と同じ音で街に響く列車 何も変わらない キミがいないだけで どこにいてもすぐに僕を見つけた キレイでまっすぐな眼差しで ずっと夢を見てる キミの隣で つないだ手はぎゅっと離さないで 玩具箱みたいに きらきら輝いて 無邪気に笑うキミはどこにもいない 大好きだった |
Toysふやけきった雨上がりのポスター 落ちぶれた期限切れのマニフェスト キミは唾を吐いて 破り捨てて笑ってたんだ 玩具の傘をさして 今にも飛べるみたいなポーズで こっち見てる Yes, I know Her toy umbrella is almost broken by the storm But her toy umbrella is the most charming when she smiles 知り過ぎた抜け目のないドクター 聴き飽きた痛みのないラブソング キミと風を蹴って 潜り抜けて分かり合った 玩具のスピーカーで 今も胸を焦がすあのうたを聴かせて Yes, I know Her toy radio is almost broken by the noise But her toy radio is the most charming when she sings Yes, I know Her toy umbrella is almost broken by the storm But her toy umbrella is the most charming when she smiles Her toy radio is almost broken by the noise But her toy radio is the most charming when she sings charming when she smiles | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | ふやけきった雨上がりのポスター 落ちぶれた期限切れのマニフェスト キミは唾を吐いて 破り捨てて笑ってたんだ 玩具の傘をさして 今にも飛べるみたいなポーズで こっち見てる Yes, I know Her toy umbrella is almost broken by the storm But her toy umbrella is the most charming when she smiles 知り過ぎた抜け目のないドクター 聴き飽きた痛みのないラブソング キミと風を蹴って 潜り抜けて分かり合った 玩具のスピーカーで 今も胸を焦がすあのうたを聴かせて Yes, I know Her toy radio is almost broken by the noise But her toy radio is the most charming when she sings Yes, I know Her toy umbrella is almost broken by the storm But her toy umbrella is the most charming when she smiles Her toy radio is almost broken by the noise But her toy radio is the most charming when she sings charming when she smiles |
Delicious MoonThe wind never whispers until the city recieves the next season. Her pocket is too small to hide herself inside. The window never opens until the shiny sky closes his blue eyes. Her bullet is too slow to fly through that flag. She wonders if that moon is fruit. The night would be more delicious. She wonders if that moon is hers. She would not be alone any more. The candle's never burning until the party is thoroughly over. The purple morning is too pale to know what time is. She wonders if that sun is gone. The day would be more glorious. She wonders if that sun is dead. She would not be alone any more. She wonders if that moon is fruit. The night would be more delicious. She wonders if that moon is hers. The world would be more delicious. She wonders if that sun is gone. The day would be more glorious. She wonders if that sun is dead. She would not be alone any more. | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | The wind never whispers until the city recieves the next season. Her pocket is too small to hide herself inside. The window never opens until the shiny sky closes his blue eyes. Her bullet is too slow to fly through that flag. She wonders if that moon is fruit. The night would be more delicious. She wonders if that moon is hers. She would not be alone any more. The candle's never burning until the party is thoroughly over. The purple morning is too pale to know what time is. She wonders if that sun is gone. The day would be more glorious. She wonders if that sun is dead. She would not be alone any more. She wonders if that moon is fruit. The night would be more delicious. She wonders if that moon is hers. The world would be more delicious. She wonders if that sun is gone. The day would be more glorious. She wonders if that sun is dead. She would not be alone any more. |
手品の続きその続きを探しに行くんだよ ねぇ 間に合うだろう よく出来た手品みたいに 白い煙とともに消えるなんてことはないか 吐き出しても 継ぎ足しても ほつれたこころは隠せないもんなぁ 知ってるんだよ 信号機と眼が合った 瞬きをしたのはどっちかなぁ ばれないように 壊れないように 僕をだまして来たのは僕で その続きは手品みたいにはいかないよ 息を止めて くぐり抜けた ざわめく人の波に紛れて 耳鳴りがするんだ 噛み潰した 言いそびれた 本当のことは置き去りにして 笑ってたんだよ 路地裏 猫と眼が合った 見抜かれているのは僕だしなぁ 透明でキレイな 触れないような 未来にずっと眼を伏せていたんだ その続きを探しに行くんだよ ねぇ 間に合うかなぁ 昨日の僕と眼が合った 本当の自分はどっちかなぁ ばれないように 壊れないように 僕をだましていたのは僕だ その続きは手品みたいにはいかないよ その続きを探しに行くんだよ ねぇ 間に合うだろう 間に合うだろう | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | その続きを探しに行くんだよ ねぇ 間に合うだろう よく出来た手品みたいに 白い煙とともに消えるなんてことはないか 吐き出しても 継ぎ足しても ほつれたこころは隠せないもんなぁ 知ってるんだよ 信号機と眼が合った 瞬きをしたのはどっちかなぁ ばれないように 壊れないように 僕をだまして来たのは僕で その続きは手品みたいにはいかないよ 息を止めて くぐり抜けた ざわめく人の波に紛れて 耳鳴りがするんだ 噛み潰した 言いそびれた 本当のことは置き去りにして 笑ってたんだよ 路地裏 猫と眼が合った 見抜かれているのは僕だしなぁ 透明でキレイな 触れないような 未来にずっと眼を伏せていたんだ その続きを探しに行くんだよ ねぇ 間に合うかなぁ 昨日の僕と眼が合った 本当の自分はどっちかなぁ ばれないように 壊れないように 僕をだましていたのは僕だ その続きは手品みたいにはいかないよ その続きを探しに行くんだよ ねぇ 間に合うだろう 間に合うだろう |
月と街灯朝のにおい 少し苦手 追い払うように眼を細めて 外の車 曇った窓 なぞって濡れた指先はまだ キミに触った 温かかった やさしいだけの記憶宿して 今ではもう作り話みたいで笑えるけど 街灯の明かり 僕らこっそり 心の裏側 覗き合って ちょっと照れくさい 夢の話 相槌打って 聞いてくれた いたずらっぽい横顔が好き 髪のにおい 口癖とか 鼻歌とか 星の空も 全部引き剥がして また朝が来る 冷たいドアノブをまわして 空気の海に飛び込んでいく 言われた通り 息継ぎもして 溺れないで駅まで行けるよ 僕は変わった 慣れてしまった でも時々は思い浮かべて それはそれで 元に戻りたいこととは違うから 夜にぽっかり空いた穴のような月を見上げていた その向こうに何があるの? 知らないけど想像して 泡の切れた ぬるいコーラ きっと同じことを思った 泣いていたの? 知っていたの? 全部ごちゃまぜにして また朝が来る もう眠るよ 夢でばったり もし会えたら 大人みたいに 「元気?」なんて 聞くんだろうな それくらいがちょうどいい 街灯の明かり 僕らこっそり 心の裏側 覗き合って ちょっと照れくさい 夢の話 相槌打って 聞いてくれた いたずらっぽい横顔が好き 髪の におい 口癖とか 鼻歌とか 星の空も 全部引き剥がして また朝が来る 髪のにおい 朝のにおい 街灯の明かり | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 朝のにおい 少し苦手 追い払うように眼を細めて 外の車 曇った窓 なぞって濡れた指先はまだ キミに触った 温かかった やさしいだけの記憶宿して 今ではもう作り話みたいで笑えるけど 街灯の明かり 僕らこっそり 心の裏側 覗き合って ちょっと照れくさい 夢の話 相槌打って 聞いてくれた いたずらっぽい横顔が好き 髪のにおい 口癖とか 鼻歌とか 星の空も 全部引き剥がして また朝が来る 冷たいドアノブをまわして 空気の海に飛び込んでいく 言われた通り 息継ぎもして 溺れないで駅まで行けるよ 僕は変わった 慣れてしまった でも時々は思い浮かべて それはそれで 元に戻りたいこととは違うから 夜にぽっかり空いた穴のような月を見上げていた その向こうに何があるの? 知らないけど想像して 泡の切れた ぬるいコーラ きっと同じことを思った 泣いていたの? 知っていたの? 全部ごちゃまぜにして また朝が来る もう眠るよ 夢でばったり もし会えたら 大人みたいに 「元気?」なんて 聞くんだろうな それくらいがちょうどいい 街灯の明かり 僕らこっそり 心の裏側 覗き合って ちょっと照れくさい 夢の話 相槌打って 聞いてくれた いたずらっぽい横顔が好き 髪の におい 口癖とか 鼻歌とか 星の空も 全部引き剥がして また朝が来る 髪のにおい 朝のにおい 街灯の明かり |
ため息は機関車のように手に入れるために失った 失うために手に入れた どっちが先なんだろう? 分かりはしないけど 繰り返して行くんだろう 着古した帽子を深く被って 足下だけを見つめて歩いた すれ違う無数の声は はしゃいだり とぼけたり そのうちいなくなるんだろう 機関車のように溜め息を吐き出して僕は行くのさ その先へ 正しさは今も見抜けないよ あきらめがつかないだけだよ キミと同じで どこからが本音でどこからが その場しのぎで作り上げた 大嫌いな自分なんだろう? 言葉で濁した 苛立ちは消せないだろう うなるような飛行機が風を揺らして 肩を叩かれた気がしたんだ 振り返って立ち止まったら 少しだけ気が抜けて キミのこと思い出したよ ぼやける空を何度もこすって 泣いてるみたいに見えたら気のせいさ 誰にもこころは操れないよ あきらめたふりしてるだけだよ キミと同じで 分かりはしないけど 繰り返して行くんだろう 機関車のように溜め息を吐き出して僕は行くのさ その先へ 正しさは今も見抜けないよ あきらめがつかないだけだよ キミと同じで | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 手に入れるために失った 失うために手に入れた どっちが先なんだろう? 分かりはしないけど 繰り返して行くんだろう 着古した帽子を深く被って 足下だけを見つめて歩いた すれ違う無数の声は はしゃいだり とぼけたり そのうちいなくなるんだろう 機関車のように溜め息を吐き出して僕は行くのさ その先へ 正しさは今も見抜けないよ あきらめがつかないだけだよ キミと同じで どこからが本音でどこからが その場しのぎで作り上げた 大嫌いな自分なんだろう? 言葉で濁した 苛立ちは消せないだろう うなるような飛行機が風を揺らして 肩を叩かれた気がしたんだ 振り返って立ち止まったら 少しだけ気が抜けて キミのこと思い出したよ ぼやける空を何度もこすって 泣いてるみたいに見えたら気のせいさ 誰にもこころは操れないよ あきらめたふりしてるだけだよ キミと同じで 分かりはしないけど 繰り返して行くんだろう 機関車のように溜め息を吐き出して僕は行くのさ その先へ 正しさは今も見抜けないよ あきらめがつかないだけだよ キミと同じで |
それはある日の出来事それはある日の出来事 カラリと晴れた朝のこと 家の近くの畦道を 犬のリリィと歩いてたのさ 水溜りを上手くよけ 葉っぱを伝う露をかわし 得意顔で口笛 見上げた空にひとつ 消えない月と アジサイのにおい 昨日までの僕には 気づかなかった風景 それは何でもないこと 特別ではないこと 少し力を抜くこと 人のことは人のこと あの娘はとても強くて 決して涙を見せない それが鼻についてか みんなは生意気だと言う だけどね僕は 前からずっとさ かっこいいって 思ってたのさ ステキさ ああ ステキさ それは何でもないこと 特別ではないこと 疑わないでいること こころで強く想うこと それは何でもないこと 特別ではないこと 少し力を抜くこと 人のことは人のこと あまり天気がいいので あくびをしてたその隙に あの娘の頬に涙 それはある日の出来事 | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ | それはある日の出来事 カラリと晴れた朝のこと 家の近くの畦道を 犬のリリィと歩いてたのさ 水溜りを上手くよけ 葉っぱを伝う露をかわし 得意顔で口笛 見上げた空にひとつ 消えない月と アジサイのにおい 昨日までの僕には 気づかなかった風景 それは何でもないこと 特別ではないこと 少し力を抜くこと 人のことは人のこと あの娘はとても強くて 決して涙を見せない それが鼻についてか みんなは生意気だと言う だけどね僕は 前からずっとさ かっこいいって 思ってたのさ ステキさ ああ ステキさ それは何でもないこと 特別ではないこと 疑わないでいること こころで強く想うこと それは何でもないこと 特別ではないこと 少し力を抜くこと 人のことは人のこと あまり天気がいいので あくびをしてたその隙に あの娘の頬に涙 それはある日の出来事 |
Sleepy Boat見破られたら それはそれだよ こころに浮かぶ舟が傾く 息を止めたら 底へ沈むよ 遠くに光る泡に見とれる ほら 街も 色も剥がれて 見たことのある闇に会ったよ Hello! Hello! キミはいつも黙っている How long? How long? 眼を開けたまま潜る 巻き戻したら それはそれだよ ノイズできしむ声がふるえる 遊び飽きたら そこで眠るよ 眺めの悪い僕の窓から 空はもう 夢で破れて 触れたことのない光に会ったよ Hello! Hello! キミはずっと踊っている How long? How long? 眼を開けたまま眠る キミはいつも黙って キミはずっと踊って 僕のことからかっているんだろう Hello! Hello! キミはいつも黙っている How long? How long? 眼を開けたまま潜る Hello! Hello! キミはずっと踊っている How long? How long? 眼を開けたまま眠る | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | 見破られたら それはそれだよ こころに浮かぶ舟が傾く 息を止めたら 底へ沈むよ 遠くに光る泡に見とれる ほら 街も 色も剥がれて 見たことのある闇に会ったよ Hello! Hello! キミはいつも黙っている How long? How long? 眼を開けたまま潜る 巻き戻したら それはそれだよ ノイズできしむ声がふるえる 遊び飽きたら そこで眠るよ 眺めの悪い僕の窓から 空はもう 夢で破れて 触れたことのない光に会ったよ Hello! Hello! キミはずっと踊っている How long? How long? 眼を開けたまま眠る キミはいつも黙って キミはずっと踊って 僕のことからかっているんだろう Hello! Hello! キミはいつも黙っている How long? How long? 眼を開けたまま潜る Hello! Hello! キミはずっと踊っている How long? How long? 眼を開けたまま眠る |
Smash this world!そう 彼女は壁にもたれて ガラスに映る時計を見てる 逆さまに針を並べて タイムトラベル 時間を曲げる 模様みたいな ずっと黙った世界をこわしてくれ 退屈を砕いて 粉々になって走った キミとなら平気 smash! smash this world! 騒がしい街ではぐれて 季節をさらう風にしびれる 吐き出した孤独とここで 踊り疲れて僕らは眠る まぶたの裏で キミと尖った光にさわったんだ 溜め息を溶かして 空っぽになって笑った キミとなら平気 smile! smile! we dislike this world! 剥がれて散らばった 不揃いの欠片は 星屑になって今夜 もう一度輝くんだ だからお願い 世界をこわしてくれ 退屈を砕いて 粉々になって走った キミとなら平気 どこへだって行ける 溜め息を溶かして 空っぽになって笑った キミとなら平気 smash! smash this world! | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | そう 彼女は壁にもたれて ガラスに映る時計を見てる 逆さまに針を並べて タイムトラベル 時間を曲げる 模様みたいな ずっと黙った世界をこわしてくれ 退屈を砕いて 粉々になって走った キミとなら平気 smash! smash this world! 騒がしい街ではぐれて 季節をさらう風にしびれる 吐き出した孤独とここで 踊り疲れて僕らは眠る まぶたの裏で キミと尖った光にさわったんだ 溜め息を溶かして 空っぽになって笑った キミとなら平気 smile! smile! we dislike this world! 剥がれて散らばった 不揃いの欠片は 星屑になって今夜 もう一度輝くんだ だからお願い 世界をこわしてくれ 退屈を砕いて 粉々になって走った キミとなら平気 どこへだって行ける 溜め息を溶かして 空っぽになって笑った キミとなら平気 smash! smash this world! |
Stray Moon鉛色した寒い朝の空気 キミのかすれた声を震わせたら かじかむ手をとり ふざけた合図で 飛び出す こわくても 掻き分けて キミのこころに触れる 見上げたら はぐれた月が 言いかけた言葉の行方を照らす 笑わないで 聞いてくれないか 濡れて輝く錆びた古い線路 キミの好きなあのレコードの表紙 真似した僕らの似合わないポーズ バランス 崩しても 懐かしいあの名曲をうたう 途切れたら想い出してよ 聞き訳の悪い子どもみたいに 日が暮れても とぼけていよう もう何度目かの汽笛に合わせて 追いかけた背中が息を切らして まぶしい光も 冷たい空気も 閉じ込めてもすぐに逃げてしまうけど 掻き分けて キミのこころに触れる 見上げたら 黄金色 月が 言いかけた言葉の行方を照らす 笑わないで 僕と行かないか | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | 鉛色した寒い朝の空気 キミのかすれた声を震わせたら かじかむ手をとり ふざけた合図で 飛び出す こわくても 掻き分けて キミのこころに触れる 見上げたら はぐれた月が 言いかけた言葉の行方を照らす 笑わないで 聞いてくれないか 濡れて輝く錆びた古い線路 キミの好きなあのレコードの表紙 真似した僕らの似合わないポーズ バランス 崩しても 懐かしいあの名曲をうたう 途切れたら想い出してよ 聞き訳の悪い子どもみたいに 日が暮れても とぼけていよう もう何度目かの汽笛に合わせて 追いかけた背中が息を切らして まぶしい光も 冷たい空気も 閉じ込めてもすぐに逃げてしまうけど 掻き分けて キミのこころに触れる 見上げたら 黄金色 月が 言いかけた言葉の行方を照らす 笑わないで 僕と行かないか |
SCRAP SHORT SUMMER廃車場でふざけあった短い夏の エンドロールにはキミと僕と猫と 鉄屑に駆け上って手を振るキミ 錆びてもうくたびれきったバスを見つけた 埃だらけでくすんだグリーンのシート そこには痩せた子猫 「ようこそ僕の家」 作戦を立てたんだ 明日このバスに乗って 誰も見たことのない世界まで行こう 時間も言葉も越える 不完全なスピードで どこまでも行けるような気がしたんだよ 鉛色の眼をしたその子猫のことを “スクラップ”とキミはおどけて名前をつけた “スクラップ”はキミの膝の上で眠る 車窓にはプラネタリウム 「宇宙旅行さ」 デタラメな地図を手に 僕ら夜を彷徨って 誰にも触れられない世界まで行こう 歪んだこころに映る ねぇ キミは僕にとって モノクロの未来にかかる虹みたいだなぁ 僕らははしゃぎ疲れて少し黙った このままずっと時間が止まればいいのに 作戦を立てたんだ 明日このバスに乗って 誰も見たことのない世界まで行こう 時間も言葉も越える 不完全なスピードで どこまでも行けるような気がしたんだよ エンドロールにはキミと僕と猫と | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・山中さわお | 廃車場でふざけあった短い夏の エンドロールにはキミと僕と猫と 鉄屑に駆け上って手を振るキミ 錆びてもうくたびれきったバスを見つけた 埃だらけでくすんだグリーンのシート そこには痩せた子猫 「ようこそ僕の家」 作戦を立てたんだ 明日このバスに乗って 誰も見たことのない世界まで行こう 時間も言葉も越える 不完全なスピードで どこまでも行けるような気がしたんだよ 鉛色の眼をしたその子猫のことを “スクラップ”とキミはおどけて名前をつけた “スクラップ”はキミの膝の上で眠る 車窓にはプラネタリウム 「宇宙旅行さ」 デタラメな地図を手に 僕ら夜を彷徨って 誰にも触れられない世界まで行こう 歪んだこころに映る ねぇ キミは僕にとって モノクロの未来にかかる虹みたいだなぁ 僕らははしゃぎ疲れて少し黙った このままずっと時間が止まればいいのに 作戦を立てたんだ 明日このバスに乗って 誰も見たことのない世界まで行こう 時間も言葉も越える 不完全なスピードで どこまでも行けるような気がしたんだよ エンドロールにはキミと僕と猫と |
SCRAPPY SONG寝つけない夜に 記憶を手繰ってキミと会う 寒くて暖かい 季節のない街の隅っこで あやふやなメロディー デタラメなビートにこころ揺らす 古くて新しい名前のない気持ち組み立てて 何通りも作った キミを想って 夜をくぐった 何度も見失って いつもそばにあったんだ ねぇ忘れたくないよ キミと笑った キミと探した 暗くてもまぶしかった代わりのない日々のうたを どうしようもなかった 涙も全部 孤独も全部 そうキミが変えたんだ それはずっと本当だよ 時間の砂が積もって 埃かぶって 遠くかすんで でも忘れたくないよ どこにもない日々のうたを 代わりのないキミのうたを | カミナリグモ | 上野啓示 | 成瀬篤志 | | 寝つけない夜に 記憶を手繰ってキミと会う 寒くて暖かい 季節のない街の隅っこで あやふやなメロディー デタラメなビートにこころ揺らす 古くて新しい名前のない気持ち組み立てて 何通りも作った キミを想って 夜をくぐった 何度も見失って いつもそばにあったんだ ねぇ忘れたくないよ キミと笑った キミと探した 暗くてもまぶしかった代わりのない日々のうたを どうしようもなかった 涙も全部 孤独も全部 そうキミが変えたんだ それはずっと本当だよ 時間の砂が積もって 埃かぶって 遠くかすんで でも忘れたくないよ どこにもない日々のうたを 代わりのないキミのうたを |
SKIPなんにもしてないくせに 無敵になってた できない事は無くなった できないまんまだったけど できない事は無くなった とおりすぎた できない事は無くなった SKIPボタンを押したんだ できない事はきっと今頃 それを出来る誰かが してるんだ 遠くの方で声がする 間違っていなかったと 新聞配達のバイクが 夜の終りを運んでる なんにもしてないクセに 無敵になってた 僕は信じてる 間違っていなかったと 僕は信じてる 楽しくなるんだと 僕は夢見てる この方がうまく行くんだと 僕は夢見てる うまく行ってるんだと 僕は思ってる みんなも こうすればいいのにと そしたら世界じゅう スキップであふれるんだ 第一印象で ピンと来なければ 即、遠ざかるんだ スキップしながら 途中でやめるのは 「あきらめ」ってゆうけど 最初の最初なら ただのスキップだ 順応ってなんだ? それ本当に必要なのか? 気まずい空気を 吸い続ける努力が 報われた歴史を 僕は知らない SKIP!! SKIP!! SKIP!! | カミナリグモ | 大木知之 | 大木知之 | 成瀬篤志 | なんにもしてないくせに 無敵になってた できない事は無くなった できないまんまだったけど できない事は無くなった とおりすぎた できない事は無くなった SKIPボタンを押したんだ できない事はきっと今頃 それを出来る誰かが してるんだ 遠くの方で声がする 間違っていなかったと 新聞配達のバイクが 夜の終りを運んでる なんにもしてないクセに 無敵になってた 僕は信じてる 間違っていなかったと 僕は信じてる 楽しくなるんだと 僕は夢見てる この方がうまく行くんだと 僕は夢見てる うまく行ってるんだと 僕は思ってる みんなも こうすればいいのにと そしたら世界じゅう スキップであふれるんだ 第一印象で ピンと来なければ 即、遠ざかるんだ スキップしながら 途中でやめるのは 「あきらめ」ってゆうけど 最初の最初なら ただのスキップだ 順応ってなんだ? それ本当に必要なのか? 気まずい空気を 吸い続ける努力が 報われた歴史を 僕は知らない SKIP!! SKIP!! SKIP!! |
ジュエリーソング戸惑いは雨の中 すぐに掻き消された キミは同じ話で 手を叩いて笑う 雨音はBGMみたいで僕ら 踊るように水溜まり 飛び越える ありふれた日々の欠片でキミは宝石を作る それはまだ世界が知らない たったひとつの輝き 誰かが壁に描いた デタラメな神様 キミは名前をつける 大げさな手振りで いつか見たマジックショーみたい 今にも 動き出して願いをそっと 叶えそうだ 散らばった日々の欠片をキミと拾い集める 「輝きはそこにあるの だから眼をそらさないで」 繰り返す光と闇 掻き分けて ありふれた日々の欠片でキミは宝石を作る それはまだ世界が知らない たったひとつの輝き 散らばった日々の欠片をキミと拾い集める 「輝きはここにあるの だから眼をそらさないで」 たったひとつの輝き | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 戸惑いは雨の中 すぐに掻き消された キミは同じ話で 手を叩いて笑う 雨音はBGMみたいで僕ら 踊るように水溜まり 飛び越える ありふれた日々の欠片でキミは宝石を作る それはまだ世界が知らない たったひとつの輝き 誰かが壁に描いた デタラメな神様 キミは名前をつける 大げさな手振りで いつか見たマジックショーみたい 今にも 動き出して願いをそっと 叶えそうだ 散らばった日々の欠片をキミと拾い集める 「輝きはそこにあるの だから眼をそらさないで」 繰り返す光と闇 掻き分けて ありふれた日々の欠片でキミは宝石を作る それはまだ世界が知らない たったひとつの輝き 散らばった日々の欠片をキミと拾い集める 「輝きはここにあるの だから眼をそらさないで」 たったひとつの輝き |
シンガーかなしみの出口まで 地図はないけどまかせてよ 考えるよ 偽物もずるい罠もはねのけられる キミとなら うたうよ キミが笑うまで 世界がもしひび割れても 耳を塞いでキミの顔だけを見るよ 曖昧で不確かだね でもキミの手はあたたかい 偽物もずるい罠も はねのけられる キミとなら うたうよ キミが笑うまで そばにいるよ キミが好きだから | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | かなしみの出口まで 地図はないけどまかせてよ 考えるよ 偽物もずるい罠もはねのけられる キミとなら うたうよ キミが笑うまで 世界がもしひび割れても 耳を塞いでキミの顔だけを見るよ 曖昧で不確かだね でもキミの手はあたたかい 偽物もずるい罠も はねのけられる キミとなら うたうよ キミが笑うまで そばにいるよ キミが好きだから |
白い雨 -SHORT SUMMER Ver.-さみしさとは少し違う こころがちょっと軽いだけだよ 誰の声も聞き取れないよ 知らない国の言葉みたいだ あきらめとは決して違う 覚悟をちゃんと決めたんだよ 鏡に映る僕に似ている あのピカピカのロボットみたいだ 夜明けは僕と 街に降り注ぐ それは白い雨のようだった 僕には やさしさとは少し違う 分かりかけてまた手放すんだよ 狭い歩道に出来たばかりの 影は昨日と違うみたいだ 夜明けは僕と 街に降り注ぐ それは白い雨のようだった 僕には あたらしい僕になるんだ 決めたんだ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ | さみしさとは少し違う こころがちょっと軽いだけだよ 誰の声も聞き取れないよ 知らない国の言葉みたいだ あきらめとは決して違う 覚悟をちゃんと決めたんだよ 鏡に映る僕に似ている あのピカピカのロボットみたいだ 夜明けは僕と 街に降り注ぐ それは白い雨のようだった 僕には やさしさとは少し違う 分かりかけてまた手放すんだよ 狭い歩道に出来たばかりの 影は昨日と違うみたいだ 夜明けは僕と 街に降り注ぐ それは白い雨のようだった 僕には あたらしい僕になるんだ 決めたんだ |
白い雨さみしさとは少し違う こころがちょっと軽いだけだよ 誰の声も聞き取れないよ 知らない国の言葉みたいだ あきらめとは決して違う 覚悟をちゃんと決めたんだよ 鏡に映る僕に似ている あのピカピカのロボットみたいだ 夜明けは僕と街に降り注ぐ それは白い雨のようだった 僕には やさしさとは少し違う 分かりかけてまた手放すんだよ 狭い舗道に出来たばかりの 影は昨日と違うみたいだ 夜明けは僕と街を塗りつぶす あたらしい僕になるんだ 決めたんだ 生まれ変わるよ 嘘じゃないんだよ あのピカピカのロボットみたいに 夜明けは僕と街に降り注ぐ それは白い雨のようだった 僕には 夜明けは僕と街を塗りつぶす あたらしい僕になるんだ 決めたんだ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | さみしさとは少し違う こころがちょっと軽いだけだよ 誰の声も聞き取れないよ 知らない国の言葉みたいだ あきらめとは決して違う 覚悟をちゃんと決めたんだよ 鏡に映る僕に似ている あのピカピカのロボットみたいだ 夜明けは僕と街に降り注ぐ それは白い雨のようだった 僕には やさしさとは少し違う 分かりかけてまた手放すんだよ 狭い舗道に出来たばかりの 影は昨日と違うみたいだ 夜明けは僕と街を塗りつぶす あたらしい僕になるんだ 決めたんだ 生まれ変わるよ 嘘じゃないんだよ あのピカピカのロボットみたいに 夜明けは僕と街に降り注ぐ それは白い雨のようだった 僕には 夜明けは僕と街を塗りつぶす あたらしい僕になるんだ 決めたんだ |
サワーしわくちゃな日々を たたんでしまった 約束は忘れたよ 聞こえないふりをした 気まぐれと嘘で かくしてしまった 最後の朝に僕ら はじめて名前を呼んだ もうすぐで はじけて消える 真っ白な 泡に似ている 逆さまではしゃぐ まぬけなバランスで 煙のように僕ら 気が抜けて笑ったな もうすぐで はじけて消える 真っ白な 泡に似ている あっけなく だましてくれる 僕はまだ 夢をみている サワー・アワー サワー・アワー サワー・アワー サワー・アワー さわれないのに 待ちくたびれて バカみたいだな あくびみたいに もう磨り減って 僕の形は 誰も見抜けないんだろう もうすぐで はじけて消える 真っ白な 泡に似ている あっけなく だましてくれる 真っ白な 夢をみている | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | しわくちゃな日々を たたんでしまった 約束は忘れたよ 聞こえないふりをした 気まぐれと嘘で かくしてしまった 最後の朝に僕ら はじめて名前を呼んだ もうすぐで はじけて消える 真っ白な 泡に似ている 逆さまではしゃぐ まぬけなバランスで 煙のように僕ら 気が抜けて笑ったな もうすぐで はじけて消える 真っ白な 泡に似ている あっけなく だましてくれる 僕はまだ 夢をみている サワー・アワー サワー・アワー サワー・アワー サワー・アワー さわれないのに 待ちくたびれて バカみたいだな あくびみたいに もう磨り減って 僕の形は 誰も見抜けないんだろう もうすぐで はじけて消える 真っ白な 泡に似ている あっけなく だましてくれる 真っ白な 夢をみている |
SURVIVE絶望と希望のルーレット 行ったり来たり眼が回ってしまうよ すり替えて邪魔してたんだ 祈ったりするふりだけ上手くなった あきらめの早い臆病なギャンブラー デタラメな予感にもたれたまま生き延びた 配られた救いのタブレット 溶かしても砕いても効き目はなかった すり抜けてだましてたんだ 擦っても剥がせないよ 多分ずっと あきらめの悪い不機嫌なモンスター そぐわない時代につぶれたまま生き延びた 絶望と希望のルーレット 絶望と希望のルーレット あきらめの早い臆病なギャンブラー デタラメな予感にもたれたまま生き延びた あきらめの悪い不機嫌なモンスター そぐわない時代につぶれたまま生き延びた 絶望と希望のルーレット | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | 絶望と希望のルーレット 行ったり来たり眼が回ってしまうよ すり替えて邪魔してたんだ 祈ったりするふりだけ上手くなった あきらめの早い臆病なギャンブラー デタラメな予感にもたれたまま生き延びた 配られた救いのタブレット 溶かしても砕いても効き目はなかった すり抜けてだましてたんだ 擦っても剥がせないよ 多分ずっと あきらめの悪い不機嫌なモンスター そぐわない時代につぶれたまま生き延びた 絶望と希望のルーレット 絶望と希望のルーレット あきらめの早い臆病なギャンブラー デタラメな予感にもたれたまま生き延びた あきらめの悪い不機嫌なモンスター そぐわない時代につぶれたまま生き延びた 絶望と希望のルーレット |
サバイバルナイフ戦うよ その続きを決めるのは僕だ 痩せた恐竜みたいな街路灯がにらむ 車道はひび割れたまま 僕の影を映す 勇敢なタイムトラベラー 夜を切り裂いてくれないか? キミは僕なんだろう 戦うよ その声は小さくても強い 戦うよ その続きを決めるのは僕だ 濡れた朝のガラスに光る街を見てた 途切れたあの物語の最終話の気分で エンドロールのエキストラ 誰の記憶にも残らない 名前のひとつになっても 行かなくちゃ その声は小さくても強い 行かなくちゃ その扉を選ぶのは僕だ 車道に映る巨大な戦士 キミは僕なんだろう? 戦うよ その声は小さくても強い 戦うよ その続きを決めるのは僕だ 行かなくちゃ その声は小さくても強い 行かなくちゃ その扉をくぐるのは僕だ それだけで僕は幸せさ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 戦うよ その続きを決めるのは僕だ 痩せた恐竜みたいな街路灯がにらむ 車道はひび割れたまま 僕の影を映す 勇敢なタイムトラベラー 夜を切り裂いてくれないか? キミは僕なんだろう 戦うよ その声は小さくても強い 戦うよ その続きを決めるのは僕だ 濡れた朝のガラスに光る街を見てた 途切れたあの物語の最終話の気分で エンドロールのエキストラ 誰の記憶にも残らない 名前のひとつになっても 行かなくちゃ その声は小さくても強い 行かなくちゃ その扉を選ぶのは僕だ 車道に映る巨大な戦士 キミは僕なんだろう? 戦うよ その声は小さくても強い 戦うよ その続きを決めるのは僕だ 行かなくちゃ その声は小さくても強い 行かなくちゃ その扉をくぐるのは僕だ それだけで僕は幸せさ |
コールタールコールタールのにおいがする舗道を行く 雨に煙る交差点にかすむ信号機 もうどれくらい 僕は逃げて来たんだろう もうどれくらい 僕は逃げて来たんだろう コールタールのにおいがする舗道を行く わざとらしい大げさな靴音を立て もうどれくらい 僕は逃げて来たんだろう もうどれくらい 僕は逃げて来たんだろう もうすぐなんだ 雨上がりのアスファルトが 輝いたら その続きを 探しに行こう 探しに行こう | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ | コールタールのにおいがする舗道を行く 雨に煙る交差点にかすむ信号機 もうどれくらい 僕は逃げて来たんだろう もうどれくらい 僕は逃げて来たんだろう コールタールのにおいがする舗道を行く わざとらしい大げさな靴音を立て もうどれくらい 僕は逃げて来たんだろう もうどれくらい 僕は逃げて来たんだろう もうすぐなんだ 雨上がりのアスファルトが 輝いたら その続きを 探しに行こう 探しに行こう |
Comfortable LifeShe is fond of football I am fond of baseball She likes talking to people I like talking to myself She is bad at staying up late I'm bad at waking up early Don't worry What a comfortable life it is She is fond of coffee I am fond of draft beer She is always relaxed I am ever so nervous She is fond of swimming I am fond of climbing She is really romantic I am ever realistic She is good at showing up late I'm good at going too early Don't worry What a comfortable life it is | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | She is fond of football I am fond of baseball She likes talking to people I like talking to myself She is bad at staying up late I'm bad at waking up early Don't worry What a comfortable life it is She is fond of coffee I am fond of draft beer She is always relaxed I am ever so nervous She is fond of swimming I am fond of climbing She is really romantic I am ever realistic She is good at showing up late I'm good at going too early Don't worry What a comfortable life it is |
こわくないその手をにぎって 僕ら目をつむって さあ行こう キミとならこわくない まぼろしだって 笑えばいいさ 僕にはずっと見えているんだよ その手を探して わざと目をつむって 風の強い坂道を転げ落ちた 嫌いなものを数えて泣いていた キミを拒んだ世界を 今吹き飛ばして 履きつぶした昨日の 頼りない爪先も いびつでもほら 足跡となり キミを作っている パレードに混ざって それとなく笑って 無理してたんだね 僕も同じさ 知ってるよ キレイなものがニセモノに見えるんだろう 僕は歪んだ世界を 今塗りつぶして 使い古した昨日の くだらない約束も もしかしたら そのうち輝くことがあるかもね 僕らきしんだ世界を 今踏みつぶして 履きつぶした昨日の 頼りない爪先も いびつでもほら 足跡となり キミを作っている 行こう 風に逆らって 頼りない爪先で いびつでもほら 足跡は続いているんだろう その手を離さない こわくない キミとならこわくない | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | その手をにぎって 僕ら目をつむって さあ行こう キミとならこわくない まぼろしだって 笑えばいいさ 僕にはずっと見えているんだよ その手を探して わざと目をつむって 風の強い坂道を転げ落ちた 嫌いなものを数えて泣いていた キミを拒んだ世界を 今吹き飛ばして 履きつぶした昨日の 頼りない爪先も いびつでもほら 足跡となり キミを作っている パレードに混ざって それとなく笑って 無理してたんだね 僕も同じさ 知ってるよ キレイなものがニセモノに見えるんだろう 僕は歪んだ世界を 今塗りつぶして 使い古した昨日の くだらない約束も もしかしたら そのうち輝くことがあるかもね 僕らきしんだ世界を 今踏みつぶして 履きつぶした昨日の 頼りない爪先も いびつでもほら 足跡となり キミを作っている 行こう 風に逆らって 頼りない爪先で いびつでもほら 足跡は続いているんだろう その手を離さない こわくない キミとならこわくない |
Goodbye, you all終わってゆくこと 僕にもそれくらい 分かるよ バカじゃない 手品師はもういなくなった 微笑む仮面の未来はとっくに ひび割れていたんだ みんな気づいていたのにね はしゃいだふり 疲れちゃったよ きっと慣れていくんだろうな 出て行くよ 何だか期待外れでごめんね Goodbye, you all とっても楽しい夢を見てた ねだってみたってあまりに場違い 世界のせいじゃない みんないつでもやさしくしてくれたもんねぇ あきれちゃうよね? ずっと変われないみたい 出て行くよ どうにも期待外れでごめんね Goodbye, you all とっても苦しい夢を見てた 出て行くよ 何だか期待外れでごめんね ありがとう とっても楽しい夢を見てた Goodbye, you all | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | 終わってゆくこと 僕にもそれくらい 分かるよ バカじゃない 手品師はもういなくなった 微笑む仮面の未来はとっくに ひび割れていたんだ みんな気づいていたのにね はしゃいだふり 疲れちゃったよ きっと慣れていくんだろうな 出て行くよ 何だか期待外れでごめんね Goodbye, you all とっても楽しい夢を見てた ねだってみたってあまりに場違い 世界のせいじゃない みんないつでもやさしくしてくれたもんねぇ あきれちゃうよね? ずっと変われないみたい 出て行くよ どうにも期待外れでごめんね Goodbye, you all とっても苦しい夢を見てた 出て行くよ 何だか期待外れでごめんね ありがとう とっても楽しい夢を見てた Goodbye, you all |
Quiet Howling傘を杖にして歩く 雨上がりのアスファルト 夜空にキミを浮かべて 見とれている まばたきの隙に変わる 場面の一つずつ 僕には宝もの もしも僕じゃなくても どこかで キミが笑ってるなら ほんとさ それでいい それでいい それでいいんだ でも おかしいな 胸が痛い 遠吠えが月に似合う 線路脇の路地を抜け いつかのキミの鼻うた 口ずさんで ため息の後ですぐに したたかに微笑んで でも寂しそうだな もしも不安で世界が濁って キミが笑い方を忘れた時は そばにいる そばにいる そばにいる くらいのことしかできないけど 雨がまた降り出して でも傘は開かない 臆病でも 強がりでも 無意味でくだらなくても 僕には宝もの もしも僕じゃなくても 誰かと キミが笑ってるなら ほんとさ それでいい それでいい それでいいんだ もしも不安で世界が濁って キミが笑い方を忘れた時は そばにいる そばにいる そばにいる くらいのことしかできないけど 会いたくて胸が痛い | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 傘を杖にして歩く 雨上がりのアスファルト 夜空にキミを浮かべて 見とれている まばたきの隙に変わる 場面の一つずつ 僕には宝もの もしも僕じゃなくても どこかで キミが笑ってるなら ほんとさ それでいい それでいい それでいいんだ でも おかしいな 胸が痛い 遠吠えが月に似合う 線路脇の路地を抜け いつかのキミの鼻うた 口ずさんで ため息の後ですぐに したたかに微笑んで でも寂しそうだな もしも不安で世界が濁って キミが笑い方を忘れた時は そばにいる そばにいる そばにいる くらいのことしかできないけど 雨がまた降り出して でも傘は開かない 臆病でも 強がりでも 無意味でくだらなくても 僕には宝もの もしも僕じゃなくても 誰かと キミが笑ってるなら ほんとさ それでいい それでいい それでいいんだ もしも不安で世界が濁って キミが笑い方を忘れた時は そばにいる そばにいる そばにいる くらいのことしかできないけど 会いたくて胸が痛い |
キャンディーブルー手招きのふりしてカーテンがめくれている 風を伝って届くはずのキミの合図を待ってる 果てしなく空はキャンディブルー 塗ったように 汚れも傷も溶かしていくキミの涙に似ている 街のはずれの丘で 待ち合わせて 言いかけて止めたあの話を聞かせて 空っぽの僕に未来を 注いでくれたのはキミ 空っぽの僕の代わりに 怒ったり泣いてくれたのはキミ 隣でずっと 瞬きの隙に隠している 宝物 半分錆びて壊れても 煌めきは褪せないのさ 音のずれた口笛 高架の下 近づく列車の音 世界を揺らした ガラクタの夢に埋もれて はしゃいでくれたのはキミ ガラクタの歌に合わせて 踊ろう 今こころ震わせて 疲れて眠った薄眼の向こうに 虹柄の鳥が飛ぶ 嘘だとはねのけ気にしない素ぶりで いつも探していたよ 眼を凝らして 空っぽの僕に未来を 注いでくれたのはキミ 空っぽの僕の代わりに 怒ったり泣いたりして ガラクタの夢に埋もれて はしゃいでくれたのはキミ ガラクタの歌に合わせて 踊ろう こころ震わせて 隣でずっと | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 手招きのふりしてカーテンがめくれている 風を伝って届くはずのキミの合図を待ってる 果てしなく空はキャンディブルー 塗ったように 汚れも傷も溶かしていくキミの涙に似ている 街のはずれの丘で 待ち合わせて 言いかけて止めたあの話を聞かせて 空っぽの僕に未来を 注いでくれたのはキミ 空っぽの僕の代わりに 怒ったり泣いてくれたのはキミ 隣でずっと 瞬きの隙に隠している 宝物 半分錆びて壊れても 煌めきは褪せないのさ 音のずれた口笛 高架の下 近づく列車の音 世界を揺らした ガラクタの夢に埋もれて はしゃいでくれたのはキミ ガラクタの歌に合わせて 踊ろう 今こころ震わせて 疲れて眠った薄眼の向こうに 虹柄の鳥が飛ぶ 嘘だとはねのけ気にしない素ぶりで いつも探していたよ 眼を凝らして 空っぽの僕に未来を 注いでくれたのはキミ 空っぽの僕の代わりに 怒ったり泣いたりして ガラクタの夢に埋もれて はしゃいでくれたのはキミ ガラクタの歌に合わせて 踊ろう こころ震わせて 隣でずっと |
キミの気球誰の声も届かない場所へ行こう 僕は一人になって 猫は出て行った 苛ついて蹴飛ばした空き缶は 誰かみたいに無口だなぁ いろんな言葉が僕の耳元で飛び交ってた 眼をつむってた どうでもよかったのさ 真っ暗で寒いこの箱を抜け出して キミに会いに行きたいなぁ 夕べの夢の中でまた ふわりふわりと浮かんだ 夜空の雲の上で二人 キミは気球に揺られてた 月明かりでキレイだった この星空が眠るまで ぶらさがっているよ たどり着く場所も知らないくせに 近頃じゃ本当なんて分からないよ 分厚い仮面の下で 息を潜めてる 落としたコインは 二度と戻っては来ないよ 今日も明日もこれからも 夕べの夢の中でまた とりとめのない言葉 流れ星にのって飛び去った キミは気球に揺られてた 手を伸ばしても触れないや 夢のような毎日だって 白いカラスも笑った しぼんで落ちるなら 水溜まりがよかったけれど キミは気球に揺られてた 月明かりでキレイだった どうしてだろう 今日もキミに会いたいなぁ 窓の向こうに消えそうな 幻でもいいから | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 誰の声も届かない場所へ行こう 僕は一人になって 猫は出て行った 苛ついて蹴飛ばした空き缶は 誰かみたいに無口だなぁ いろんな言葉が僕の耳元で飛び交ってた 眼をつむってた どうでもよかったのさ 真っ暗で寒いこの箱を抜け出して キミに会いに行きたいなぁ 夕べの夢の中でまた ふわりふわりと浮かんだ 夜空の雲の上で二人 キミは気球に揺られてた 月明かりでキレイだった この星空が眠るまで ぶらさがっているよ たどり着く場所も知らないくせに 近頃じゃ本当なんて分からないよ 分厚い仮面の下で 息を潜めてる 落としたコインは 二度と戻っては来ないよ 今日も明日もこれからも 夕べの夢の中でまた とりとめのない言葉 流れ星にのって飛び去った キミは気球に揺られてた 手を伸ばしても触れないや 夢のような毎日だって 白いカラスも笑った しぼんで落ちるなら 水溜まりがよかったけれど キミは気球に揺られてた 月明かりでキレイだった どうしてだろう 今日もキミに会いたいなぁ 窓の向こうに消えそうな 幻でもいいから |
カスタードクリーム -SHORT SUMMER Ver.-笑った分だけ 磨り減った 狙った分だけ ずるくなった ああ 無音のパレードが今日も街を覆いつくしているんだ 季節が変わった 僕には何も言わないで ムキになって うずくまって 無口になって 喉が渇いてしまった はみ出して行き場のないカスタードクリーム 僕がなめるのさ もう甘くはないけど 拾った分だけ 軽くなった 落とした分だけ 重くなった ああ 無償のトレードで僕のカードは使い果たしていたんだ 世界が変わった 僕が眠ってる間に 欲しくなって 手を伸ばして 手遅れだって もうずっと分かっていたんだ はみ出して行き場のないカスタードクリーム 僕がなめるのさ もう甘くはないけど 甘くはないけど ムキになって うずくまって 無口になって キミを忘れてしまった はみ出して行き場のないカスタードクリーム 僕がなめるのさ もう甘くはないけど はみ出して行き場のないカスタードクリーム 僕がなめるのさ もう甘くはないけど 甘くはないけど | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ | 笑った分だけ 磨り減った 狙った分だけ ずるくなった ああ 無音のパレードが今日も街を覆いつくしているんだ 季節が変わった 僕には何も言わないで ムキになって うずくまって 無口になって 喉が渇いてしまった はみ出して行き場のないカスタードクリーム 僕がなめるのさ もう甘くはないけど 拾った分だけ 軽くなった 落とした分だけ 重くなった ああ 無償のトレードで僕のカードは使い果たしていたんだ 世界が変わった 僕が眠ってる間に 欲しくなって 手を伸ばして 手遅れだって もうずっと分かっていたんだ はみ出して行き場のないカスタードクリーム 僕がなめるのさ もう甘くはないけど 甘くはないけど ムキになって うずくまって 無口になって キミを忘れてしまった はみ出して行き場のないカスタードクリーム 僕がなめるのさ もう甘くはないけど はみ出して行き場のないカスタードクリーム 僕がなめるのさ もう甘くはないけど 甘くはないけど |
カウントダウン足音をたてる秒針が 今も世界を塗り替えたよ 何週目の旅? 疲れもしないで ぐるぐるまわって 繰り返す迷路の途中で 僕らは何度も迷うだろう 焦ったり 不安で立ち尽くしたり 泣き出したり 時間が僕らをさらって 見えない明日が見えるよ まばたきでタイムスリップ ここが キミの未来 3 2 1! まぶたの片隅に今でも 腰掛けてこっちを見ている まぶしい記憶に話しかけたって 返事はないさ 僕らは始まったときから 終わりに向かっているのなら 投げ出したり 少しの悔しさは なんてことないよ きっと ケラケラ僕らは笑って 見えない気持ちが見えるよ 吹き消して メランコリック 偽物はもう要らない 3 2 1! 3 2 1! 3 2 1! 3 2 1! 時間が僕らをさらって 見えない明日が見えるよ まばたきでタイムスリップ ここが キミの未来 ケラケラ僕らは笑って 時間が僕らをさらって ここが キミの未来 3 2 1! | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 足音をたてる秒針が 今も世界を塗り替えたよ 何週目の旅? 疲れもしないで ぐるぐるまわって 繰り返す迷路の途中で 僕らは何度も迷うだろう 焦ったり 不安で立ち尽くしたり 泣き出したり 時間が僕らをさらって 見えない明日が見えるよ まばたきでタイムスリップ ここが キミの未来 3 2 1! まぶたの片隅に今でも 腰掛けてこっちを見ている まぶしい記憶に話しかけたって 返事はないさ 僕らは始まったときから 終わりに向かっているのなら 投げ出したり 少しの悔しさは なんてことないよ きっと ケラケラ僕らは笑って 見えない気持ちが見えるよ 吹き消して メランコリック 偽物はもう要らない 3 2 1! 3 2 1! 3 2 1! 3 2 1! 時間が僕らをさらって 見えない明日が見えるよ まばたきでタイムスリップ ここが キミの未来 ケラケラ僕らは笑って 時間が僕らをさらって ここが キミの未来 3 2 1! |
丘の上のスタンリー石畳の坂道 隠れ家へと続く 慌てないように急ぐ 丘を下る人達 うわさ話に夢中 油絵の具のような空 不自由な自由 かざして ああ もう少しだった ああ 探しまわった 言い訳が上手くなったスタンリー ばれないように笑うんだ もう戻れなくなった もう剥がれなくなった 仮面の下で泣いてるの? 憧れに鍵をかけて 丘の上の窓から 街を眺めていた 嗄れた風と話す 不公平な普遍 見飽きた ああ もうたくさんだ ああ だから言ったんだ 独り言が増えたスタンリー 分厚い雲 にらみつけ どうでも良くなった こころを切り取った 容れ物でしかない身体で 生きていくよ 終わる日まで ああ 想い出したんだ! ああ あれは僕だった! こころが動き出したスタンリー 手遅れでも走って行く 丘を転げ落ちて 痛みを思い知った 仮面の下で泣いていた 憧れを握りしめて | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 石畳の坂道 隠れ家へと続く 慌てないように急ぐ 丘を下る人達 うわさ話に夢中 油絵の具のような空 不自由な自由 かざして ああ もう少しだった ああ 探しまわった 言い訳が上手くなったスタンリー ばれないように笑うんだ もう戻れなくなった もう剥がれなくなった 仮面の下で泣いてるの? 憧れに鍵をかけて 丘の上の窓から 街を眺めていた 嗄れた風と話す 不公平な普遍 見飽きた ああ もうたくさんだ ああ だから言ったんだ 独り言が増えたスタンリー 分厚い雲 にらみつけ どうでも良くなった こころを切り取った 容れ物でしかない身体で 生きていくよ 終わる日まで ああ 想い出したんだ! ああ あれは僕だった! こころが動き出したスタンリー 手遅れでも走って行く 丘を転げ落ちて 痛みを思い知った 仮面の下で泣いていた 憧れを握りしめて |
王様のミサイルむしゃくしゃして王様は ミサイルを投げた どこか遠い国で 悲鳴が上がった 奪われたものたちは 鳴り止まない憎悪と 眠らない悲しみで 報復を誓った キミと僕では テレビの向こう つかみきれない現実だ でもやるせなくないかい? たとえ1秒で 数億人を殺すミサイルでさえ 奪えないものがきっとあるんだよ たとえ憎しみは繰り返し この世からうたが消えても それはやがて 花を咲かし 思い知る日が来るんだろう 言われるまま兵隊は 戦車をゴトゴト 生まれたての花を踏み 潰して進むよ ああ あまりに無意味すぎる 血が流れすぎて 人々は涙の意味を 忘れてしまったよ キミと僕では あまりに無力すぎるでしょう ああ 何も言えないよ でもやるせなくないかい? いつか見たい 理想みたいな世界はきっと嘘でも 信じてたいものが僕にはあるんだよ それはくだらない 確信ない はじけて消える希望でも 胸が痛い 僕等まだ 流すべき涙を持ってるんだよ 王様のミサイルで 奪えないもの 憎しみと報復で 消せないもの 僕等は何のために 生まれてきたのか ああ 誰も答えは知らないけれど たとえ1秒で 数億人を殺すミサイルでさえ 奪えないものがきっとあるんだよ たとえ憎しみは繰り返し この世からうたが消えても それはやがて 花を咲かし 思い知る日が来るんだろう | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | むしゃくしゃして王様は ミサイルを投げた どこか遠い国で 悲鳴が上がった 奪われたものたちは 鳴り止まない憎悪と 眠らない悲しみで 報復を誓った キミと僕では テレビの向こう つかみきれない現実だ でもやるせなくないかい? たとえ1秒で 数億人を殺すミサイルでさえ 奪えないものがきっとあるんだよ たとえ憎しみは繰り返し この世からうたが消えても それはやがて 花を咲かし 思い知る日が来るんだろう 言われるまま兵隊は 戦車をゴトゴト 生まれたての花を踏み 潰して進むよ ああ あまりに無意味すぎる 血が流れすぎて 人々は涙の意味を 忘れてしまったよ キミと僕では あまりに無力すぎるでしょう ああ 何も言えないよ でもやるせなくないかい? いつか見たい 理想みたいな世界はきっと嘘でも 信じてたいものが僕にはあるんだよ それはくだらない 確信ない はじけて消える希望でも 胸が痛い 僕等まだ 流すべき涙を持ってるんだよ 王様のミサイルで 奪えないもの 憎しみと報復で 消せないもの 僕等は何のために 生まれてきたのか ああ 誰も答えは知らないけれど たとえ1秒で 数億人を殺すミサイルでさえ 奪えないものがきっとあるんだよ たとえ憎しみは繰り返し この世からうたが消えても それはやがて 花を咲かし 思い知る日が来るんだろう |
絵空事もういい加減出て行くよ 見放されるのには慣れたと さよなら ごめんね でもずっと楽しかったんだよ もう期限切れのジャックポット 愛想尽かしてもいいのに どうしてキミだけ 僕のこと 分かろうとするの? 使い果たして 乾き切っている心の砂漠に降る雨 小さな花が咲いた 僕にしかなれない僕のそばで キミにしかなれないキミが笑う まるで絵空事 誰かが言う でもうつむかない キミがいれば 未完成のままのパズル 忘れ去られたあの悪役 今さら続きが気になって 夜通し探した 使い古して 錆びついている約束をキミは磨いて ほらねとまだ光っていた 僕じゃない誰かに憧れたり ここじゃないどこかを目指したけど 僕は僕にしかなれないまま ここにしかないものを知ったんだ 僕にしかなれない僕のうたを キミにしかなれないキミとうたう 立ち込める深い霧の中も その声で分かる キミがいると 僕にしかなれない僕のそばで キミにしかなれないキミが笑う まるで絵空事 誰かが言う でも叶いそうだ キミがいれば どうしてキミだけ まだ僕のそばにいてくれるの? | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | もういい加減出て行くよ 見放されるのには慣れたと さよなら ごめんね でもずっと楽しかったんだよ もう期限切れのジャックポット 愛想尽かしてもいいのに どうしてキミだけ 僕のこと 分かろうとするの? 使い果たして 乾き切っている心の砂漠に降る雨 小さな花が咲いた 僕にしかなれない僕のそばで キミにしかなれないキミが笑う まるで絵空事 誰かが言う でもうつむかない キミがいれば 未完成のままのパズル 忘れ去られたあの悪役 今さら続きが気になって 夜通し探した 使い古して 錆びついている約束をキミは磨いて ほらねとまだ光っていた 僕じゃない誰かに憧れたり ここじゃないどこかを目指したけど 僕は僕にしかなれないまま ここにしかないものを知ったんだ 僕にしかなれない僕のうたを キミにしかなれないキミとうたう 立ち込める深い霧の中も その声で分かる キミがいると 僕にしかなれない僕のそばで キミにしかなれないキミが笑う まるで絵空事 誰かが言う でも叶いそうだ キミがいれば どうしてキミだけ まだ僕のそばにいてくれるの? |
美しい世界美しいもので世界は出来てる キミは言うけど まるで僕には分からなかったなぁ よく分からなかったなぁ 信じることはとても勇気が 必要なので 僕は結局 ただの怖がり 逃げてばかりで 眼の前を行き過ぎるバスを数えて 僕はずっと考え込んでいる 泣きながらさよならと言ったキミは 美しい世界に行ってしまったんだなぁ 変われない僕はまた一つ嘘を 重ねてしまう ほんの少しの本当の僕を キミは知ってたんだねぇ 眼の前を行き過ぎる傘を数えて 僕はずっと考え込んでいる 気づかないふりをして眼を伏せた僕は 美しい世界がまぶしかったんだなぁ 眼の前を行き過ぎるバスは途切れて 僕はやっと考えるのをやめたんだ 泣きながらさよならと言ったキミは 美しい世界に行ってしまったんだなぁ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ | 美しいもので世界は出来てる キミは言うけど まるで僕には分からなかったなぁ よく分からなかったなぁ 信じることはとても勇気が 必要なので 僕は結局 ただの怖がり 逃げてばかりで 眼の前を行き過ぎるバスを数えて 僕はずっと考え込んでいる 泣きながらさよならと言ったキミは 美しい世界に行ってしまったんだなぁ 変われない僕はまた一つ嘘を 重ねてしまう ほんの少しの本当の僕を キミは知ってたんだねぇ 眼の前を行き過ぎる傘を数えて 僕はずっと考え込んでいる 気づかないふりをして眼を伏せた僕は 美しい世界がまぶしかったんだなぁ 眼の前を行き過ぎるバスは途切れて 僕はやっと考えるのをやめたんだ 泣きながらさよならと言ったキミは 美しい世界に行ってしまったんだなぁ |
Witchy Girl気まぐれだよ ムキになって キミは泣いていたんだね 雨に煙る街路樹を わざと濡れて歩いたんだ どうしたの? 悲しいことがあったの? キミと僕はよく似てるねぇ 忘れないで 世界中の誰よりきっと キミのこころの底 僕が見つめてるんだよ Lovely girl 夜になってさみしくなって 僕らずっと話したね 闇に浮かぶ水銀灯 照れくさくてふざけながら もう言葉は要らなくなったんだ 星降る夜空に二人ぼっち 魔法みたいまるで キミには僕が分かる 僕のこころの底 泳ぐ魔法使いさ Witchy girl ねぇ いつかその魔法が解けたら かわりに僕が魔法をかけるよ 忘れないで 世界中の誰よりきっと キミのこころの底 僕が見つめてるんだよ 魔法みたいまるで キミには僕が分かる 僕のこころの底 泳ぐ魔法使いさ キミは魔法使いさ Witchy girl | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | 気まぐれだよ ムキになって キミは泣いていたんだね 雨に煙る街路樹を わざと濡れて歩いたんだ どうしたの? 悲しいことがあったの? キミと僕はよく似てるねぇ 忘れないで 世界中の誰よりきっと キミのこころの底 僕が見つめてるんだよ Lovely girl 夜になってさみしくなって 僕らずっと話したね 闇に浮かぶ水銀灯 照れくさくてふざけながら もう言葉は要らなくなったんだ 星降る夜空に二人ぼっち 魔法みたいまるで キミには僕が分かる 僕のこころの底 泳ぐ魔法使いさ Witchy girl ねぇ いつかその魔法が解けたら かわりに僕が魔法をかけるよ 忘れないで 世界中の誰よりきっと キミのこころの底 僕が見つめてるんだよ 魔法みたいまるで キミには僕が分かる 僕のこころの底 泳ぐ魔法使いさ キミは魔法使いさ Witchy girl |
一秒先完成形にほど遠い キミの設計図を拡げて 描いては消した跡だらけ キミだけに分かる模様と印 あたかも誰かいるような 独り言 辺りを眺めて 思いついたり寝転んだり 頭の中を覗いてみたい グラグラした 試作品に乗って 始まりを見に行こう 抗っても待っても同じなら 一秒先を見に行こう 間違って戻ったら進むだけ SOSを見逃して うなだれたヒーローは今夜 孤独も誇りも脱ぎ捨てて 知らない街行きの列車に乗る フラフラして でも軽くなった 吐き出してまた行こう 繕っても塗っても同じだろう 一秒先を見に行こう 絡まってもがいたら眠るだけ ゲラゲラまた キミらしく笑って はみ出したままで行こう 切り取っても縫っても同じだろう 一秒先を見に行こう 絡まってもがいたら眠るだけ 始まりを見に行こう 抗っても待っても同じなら 一秒先を見に行こう 間違って戻ったら進むだけ 始まりを見に行こう 一秒先を見に行こう 始まりを見に行こう 一秒先を | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 完成形にほど遠い キミの設計図を拡げて 描いては消した跡だらけ キミだけに分かる模様と印 あたかも誰かいるような 独り言 辺りを眺めて 思いついたり寝転んだり 頭の中を覗いてみたい グラグラした 試作品に乗って 始まりを見に行こう 抗っても待っても同じなら 一秒先を見に行こう 間違って戻ったら進むだけ SOSを見逃して うなだれたヒーローは今夜 孤独も誇りも脱ぎ捨てて 知らない街行きの列車に乗る フラフラして でも軽くなった 吐き出してまた行こう 繕っても塗っても同じだろう 一秒先を見に行こう 絡まってもがいたら眠るだけ ゲラゲラまた キミらしく笑って はみ出したままで行こう 切り取っても縫っても同じだろう 一秒先を見に行こう 絡まってもがいたら眠るだけ 始まりを見に行こう 抗っても待っても同じなら 一秒先を見に行こう 間違って戻ったら進むだけ 始まりを見に行こう 一秒先を見に行こう 始まりを見に行こう 一秒先を |
あの虹世界が夜を脱ぎ捨てて 明日に着替える頃 眠い眼をこすりながら あの虹を探す 行こう 地図も傘も破れたままでいいよ 伸ばしたその手はまた何かを失うだろう 世界がひび割れても あの虹を見てる キミもそうだろう ねぇ そうだろう? 歪んでもう直らない昨日は噛み潰した 少し苦い でも平気 すぐに慣れるから 行こう 祈り飽きた 奇跡は起こらないよ 乾いた喉で同じ話 また呆れるかなぁ 世界に笑われても あの虹を見てる 僕は 行こう 掻き消された小さな声でも 風は知ってるんだ 伸ばしたその手はまた何かを失うだろう 世界がひび割れても あの虹を見てる 乾いた喉で同じ話 まだ呆れないで! 世界に笑われても あの虹を探す キミもそうだろう ねぇ そうだろう? | カミナリグモ | KEIJI UENO | KEIJI UENO | カミナリグモ | 世界が夜を脱ぎ捨てて 明日に着替える頃 眠い眼をこすりながら あの虹を探す 行こう 地図も傘も破れたままでいいよ 伸ばしたその手はまた何かを失うだろう 世界がひび割れても あの虹を見てる キミもそうだろう ねぇ そうだろう? 歪んでもう直らない昨日は噛み潰した 少し苦い でも平気 すぐに慣れるから 行こう 祈り飽きた 奇跡は起こらないよ 乾いた喉で同じ話 また呆れるかなぁ 世界に笑われても あの虹を見てる 僕は 行こう 掻き消された小さな声でも 風は知ってるんだ 伸ばしたその手はまた何かを失うだろう 世界がひび割れても あの虹を見てる 乾いた喉で同じ話 まだ呆れないで! 世界に笑われても あの虹を探す キミもそうだろう ねぇ そうだろう? |
アニバーサリー記念日を作ろう 思い当たるだけの それらしい理由を こじつけてさ 背伸びして飾った ド派手なフラッグ 壁にぶらさがる ネオンサイン 誰かが決めた答えを暴くパズルよりも 複雑で簡単だよ 未来は いつか忘れてしまう時間の渦に 僕らは漂って いつか忘れてしまうとりとめのない 今日という特別な日 目印にしよう 記憶の迷路で 待ち合わせた時 分かるように 手を振ったキミが まぶしそうに笑う 懐かしい日差しの匂いの中 誰かが置き去りにした夢 まだ僕には 光がこぼれて見える キレイさ いつか終わってしまう時間の旅で 僕らはすれ違って いつか終わってしまうから美しい 今日という戻れない日 ぐるぐるまわって あちこち旅して やがて僕らは記憶の中へ はしゃいだ笑顔も 消えたくなる夜も やがて全ては記憶の中へ いつか忘れてしまう時間の渦に 僕らは漂って いつか忘れてしまうとりとめのない 今日という特別な日 いつか終わってしまう時間の旅で 僕らは巡り会った いつか終わってしまうから今ここで キミを強く抱きしめる | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | 記念日を作ろう 思い当たるだけの それらしい理由を こじつけてさ 背伸びして飾った ド派手なフラッグ 壁にぶらさがる ネオンサイン 誰かが決めた答えを暴くパズルよりも 複雑で簡単だよ 未来は いつか忘れてしまう時間の渦に 僕らは漂って いつか忘れてしまうとりとめのない 今日という特別な日 目印にしよう 記憶の迷路で 待ち合わせた時 分かるように 手を振ったキミが まぶしそうに笑う 懐かしい日差しの匂いの中 誰かが置き去りにした夢 まだ僕には 光がこぼれて見える キレイさ いつか終わってしまう時間の旅で 僕らはすれ違って いつか終わってしまうから美しい 今日という戻れない日 ぐるぐるまわって あちこち旅して やがて僕らは記憶の中へ はしゃいだ笑顔も 消えたくなる夜も やがて全ては記憶の中へ いつか忘れてしまう時間の渦に 僕らは漂って いつか忘れてしまうとりとめのない 今日という特別な日 いつか終わってしまう時間の旅で 僕らは巡り会った いつか終わってしまうから今ここで キミを強く抱きしめる |
Another Tripふやけてもう読めなくなった地図と 出せないままの手紙 でも捨てられないまま ポケットの中でかさばっている フライデー 騒いだ街を脱け出した 弱気で強気なステップで 風と踊るようなシルエット 僕を連れて行ってくれ how many lights? how many nights? how many miles do we have left? how many words? how many hours? how many colors do we have left? ふざけてはぐらしたけど本当は心が飛び跳ねるくらい うれしくて後ではしゃいだ 報われた気がしたんだ how many lights? how many nights? how many miles? do we have left? how many words? how many hours? how many colors do we have left? how many lights? how many nights? how many miles do we have left? how many tears? how many beats? how many breaths do we have left? go for another trip | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | | ふやけてもう読めなくなった地図と 出せないままの手紙 でも捨てられないまま ポケットの中でかさばっている フライデー 騒いだ街を脱け出した 弱気で強気なステップで 風と踊るようなシルエット 僕を連れて行ってくれ how many lights? how many nights? how many miles do we have left? how many words? how many hours? how many colors do we have left? ふざけてはぐらしたけど本当は心が飛び跳ねるくらい うれしくて後ではしゃいだ 報われた気がしたんだ how many lights? how many nights? how many miles? do we have left? how many words? how many hours? how many colors do we have left? how many lights? how many nights? how many miles do we have left? how many tears? how many beats? how many breaths do we have left? go for another trip |
開かない扉の前でそれじゃ話にならない 向こう側が透けて見えるトリックを 僕のソレとくらべてる うっかり信用出来ない ゆりかごを揺らすその手の 小さくまとまったバランスからはみ出して 背のとどかない河に浮かんでた 全てが今わかりすぎて何にも言えないよ 頬杖ついて瞼閉じたけど ちょっと待って気がついてよ ふわふわ 僕はまだ夢の中を 行ったり来たりなんだ 何度もキミの事誘ってたんだよ 開かない扉の前でさ トリップして拍手してる トラップにも握手してる それなら ねだらてても出す飴はない チューインガムでも噛まないと自分の舌を噛みそうだ キスしておくれよ震えは止まらない 優しいだけのエンジェル出番だよ まっすぐこのまま歩けるなら何にもいらないよ 胸の中で信号は黄色のまま 今日もずっと変わらない それでも 僕はまだ夢の中を 行ったり来たりなんだ 何度もキミの事誘ってたんだよ 開かない扉の前でさ ふわふわ 僕はまだ夢の中を 行ったり来たりなんだ 何度もみんなの事誘ってたんだよ 開かない扉の前で それじゃ話にならない 向こう側が透けて見えるトリックを 僕のソレとくらべてる | カミナリグモ | 山中さわお | 山中さわお | | それじゃ話にならない 向こう側が透けて見えるトリックを 僕のソレとくらべてる うっかり信用出来ない ゆりかごを揺らすその手の 小さくまとまったバランスからはみ出して 背のとどかない河に浮かんでた 全てが今わかりすぎて何にも言えないよ 頬杖ついて瞼閉じたけど ちょっと待って気がついてよ ふわふわ 僕はまだ夢の中を 行ったり来たりなんだ 何度もキミの事誘ってたんだよ 開かない扉の前でさ トリップして拍手してる トラップにも握手してる それなら ねだらてても出す飴はない チューインガムでも噛まないと自分の舌を噛みそうだ キスしておくれよ震えは止まらない 優しいだけのエンジェル出番だよ まっすぐこのまま歩けるなら何にもいらないよ 胸の中で信号は黄色のまま 今日もずっと変わらない それでも 僕はまだ夢の中を 行ったり来たりなんだ 何度もキミの事誘ってたんだよ 開かない扉の前でさ ふわふわ 僕はまだ夢の中を 行ったり来たりなんだ 何度もみんなの事誘ってたんだよ 開かない扉の前で それじゃ話にならない 向こう側が透けて見えるトリックを 僕のソレとくらべてる |
アイスグリーン屋上のフェンスにもたれて キミは何か言おうとしてる アイスグリーンのワンピースが風に揺れる 不揃いに吐き出す煙で にじむ光化学スモッグが 眼にしみるとキミは背を向け街を見下ろす ああ つないだ手をすりぬけて夏が終わる 明日 僕ら 会えなくなる さみしくなる 泣かないで くだらない未来の話や 言い損ねた言葉を連れて 明日の今頃 キミは列車に揺られている ああ つないだ手をすりぬけて夏が終わる 明日 僕ら 会いたくなる さみしくなる 泣かないで ああ 離した手がまだしびれてキミが分かる 嘘みたいで 会いたくなる ねぇお願い 行かないで アイスグリーンのワンピースが風に揺れる | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・鈴木淳 | 屋上のフェンスにもたれて キミは何か言おうとしてる アイスグリーンのワンピースが風に揺れる 不揃いに吐き出す煙で にじむ光化学スモッグが 眼にしみるとキミは背を向け街を見下ろす ああ つないだ手をすりぬけて夏が終わる 明日 僕ら 会えなくなる さみしくなる 泣かないで くだらない未来の話や 言い損ねた言葉を連れて 明日の今頃 キミは列車に揺られている ああ つないだ手をすりぬけて夏が終わる 明日 僕ら 会いたくなる さみしくなる 泣かないで ああ 離した手がまだしびれてキミが分かる 嘘みたいで 会いたくなる ねぇお願い 行かないで アイスグリーンのワンピースが風に揺れる |