バスじゃ月に行けなくて 特別な人間じゃない 自覚してるよ だからこそ君との会話を わざとらしくそっけなくしては それすら許されるのかどうか 不安になってる 悪党が 怪獣が もしここで現れたら 笑えるほどかっこよく 君の手掴んで 全てをひらりと飛び越して くるりと月の裏まで行って 大きくため息をついて「もう大丈夫」って言うのに 君は相変わらず奇麗で バスは定刻通り来ていて そんな事当然だろって 笑ってる やめとけばよかったとか 言わなけりゃよかったとか そんなこと思った夜が 何度かあった その類 恐らくは最たるものを抱えた 泣いちゃうよな 魔法の一つも無いらしい 本音をコロリと押し込んで 得意の作り笑いを貼って 答え合わせの必要は ないやって思ってたのに 君は相変わらず奇麗で バスを逃した僕を見ていて 「次のはしばらく先ね」と 笑ってた 美しく 僕が特別な人ならば 絵本の魔法使いならば 何を捨ててでもきっと きっと きっと 全てをひらりと飛び越して くるりと月の裏まで行って 跪いて瞳を見て「愛してる」って言うのに 君は相変わらず奇麗で 定刻 バスがため息ついて 平凡な僕を君から 遠ざける 遠ざかる  | 井ノ華六花(瀬戸桃子)、日芽川寧々(大久保瑠美)、霧乃イコ(鈴代紗弓)、雨月しのぶ(伊藤美来) | 清田直人 | 清田直人 | 清田直人 | 特別な人間じゃない 自覚してるよ だからこそ君との会話を わざとらしくそっけなくしては それすら許されるのかどうか 不安になってる 悪党が 怪獣が もしここで現れたら 笑えるほどかっこよく 君の手掴んで 全てをひらりと飛び越して くるりと月の裏まで行って 大きくため息をついて「もう大丈夫」って言うのに 君は相変わらず奇麗で バスは定刻通り来ていて そんな事当然だろって 笑ってる やめとけばよかったとか 言わなけりゃよかったとか そんなこと思った夜が 何度かあった その類 恐らくは最たるものを抱えた 泣いちゃうよな 魔法の一つも無いらしい 本音をコロリと押し込んで 得意の作り笑いを貼って 答え合わせの必要は ないやって思ってたのに 君は相変わらず奇麗で バスを逃した僕を見ていて 「次のはしばらく先ね」と 笑ってた 美しく 僕が特別な人ならば 絵本の魔法使いならば 何を捨ててでもきっと きっと きっと 全てをひらりと飛び越して くるりと月の裏まで行って 跪いて瞳を見て「愛してる」って言うのに 君は相変わらず奇麗で 定刻 バスがため息ついて 平凡な僕を君から 遠ざける 遠ざかる |