LDK不器用な夕飯の愛情を ふたりでいただく日々でした よく噛んで味わわないから 底が尽きるのも早いのでした 毎週ゴミを出して 朝は見送って 言われた通り片付けをしても 同じ時間を過ごすほど 君が見えなくなっていく 「毎日一緒にいるんだからわかるはずでしょう?」 あんなによく話してくれていたのに 結局最後までわからない 今になってよく噛み締めても 味はしないのです 喉の奥に刺さって邪魔をする もう取り除こうと思わない 君を忘れることをやめたのです 煮詰まってる残り物には 水を足せばそれだけで済むのに 使ったコップ洗わないと 怒られるとかもわかってるのに 僕の 5%の隣で 9%が空になってた シミをつけた僕のシャツに 「大きすぎるから」って怒ったことも 仕事の愚痴や日々の不満 なんでも打ち明けてくれるのに 「今日もありがとう」だけで お腹も満たされた気がしてたのに 「毎日一緒にいるんだからわかるはずでしょう?」 あんなによく話してくれていたのに 結局最後までわからない 今になってよく噛み締めても 味はしないのです 胸につかえたままで邪魔をする もうどうしようとも思わない シミになって消えぬ暮らしで 君を忘れることをやめたのです | reGretGirl | Masahiro Hirabe | Masahiro Hirabe | Ikuya Nakajima・reGretGirl | 不器用な夕飯の愛情を ふたりでいただく日々でした よく噛んで味わわないから 底が尽きるのも早いのでした 毎週ゴミを出して 朝は見送って 言われた通り片付けをしても 同じ時間を過ごすほど 君が見えなくなっていく 「毎日一緒にいるんだからわかるはずでしょう?」 あんなによく話してくれていたのに 結局最後までわからない 今になってよく噛み締めても 味はしないのです 喉の奥に刺さって邪魔をする もう取り除こうと思わない 君を忘れることをやめたのです 煮詰まってる残り物には 水を足せばそれだけで済むのに 使ったコップ洗わないと 怒られるとかもわかってるのに 僕の 5%の隣で 9%が空になってた シミをつけた僕のシャツに 「大きすぎるから」って怒ったことも 仕事の愚痴や日々の不満 なんでも打ち明けてくれるのに 「今日もありがとう」だけで お腹も満たされた気がしてたのに 「毎日一緒にいるんだからわかるはずでしょう?」 あんなによく話してくれていたのに 結局最後までわからない 今になってよく噛み締めても 味はしないのです 胸につかえたままで邪魔をする もうどうしようとも思わない シミになって消えぬ暮らしで 君を忘れることをやめたのです |
オールディーズ26時。瞼が落ちる気配もなく このまま朝は来なくてもいいよ 散らかる部屋に声も残っている気がして もう「戻らない」くせに「戻れない」 なんて言い方するんだね ねぇ覚えてる 「好き」だと言ったこと 君の言葉だよ これ以上嘘をつかないで 新しい靴を買ったとか 帰りの夕焼けが綺麗だとか もう誰に話せばいいの 二度と伝えられない言葉 ひとりでに古くなってしまう 深い藍色の夜 吸い込まれて消えてしまっていい 君が側にいないなら 会いたい時に会えなくなる そうなってもいいと思う君は 何よりも胸をえぐる 今にも壊れてしまうよ ねぇ覚えてる 僕が言ったこと 「この手を離すことはない」って 嘘をつかせないで 「アナタは本当優しいから」 って言葉に首を絞められていて 眠れるわけなんかないよ 今宵、欠けた月でも澄んだ空ならば 綺麗な灯が差し込む 側にはもう誰かいるのかい もうずっと トーク背景は君の写真で カメラロールで笑い続けて 枕はふたつ並んだまま 耳には思い出が形になっていて “最後の言葉” が未読で残って ショートヘアーに胸が張り裂けて 君の友だちだけずっとフォローをし続けることになって 置いていったドライヤーを使って もう揃わないパジャマを着て寝たって 君の中の僕は古くなっていく 色褪せるしかない記憶に どうか君も傷ついてくれないか 君を無いことにできず 僕はこれからどうすればいい もう少しだけ時間をくれよ 深い愛に溶け合う ふたりは何処へ行ってしまったの 仲直りのキス ふれあう肌も 癖のある可愛い声も ずっとずっと染み付いている だから側にもっといさせてよ | reGretGirl | Masahiro Hirabe | Masahiro Hirabe | Koichi Tsurusaki・reGretGirl | 26時。瞼が落ちる気配もなく このまま朝は来なくてもいいよ 散らかる部屋に声も残っている気がして もう「戻らない」くせに「戻れない」 なんて言い方するんだね ねぇ覚えてる 「好き」だと言ったこと 君の言葉だよ これ以上嘘をつかないで 新しい靴を買ったとか 帰りの夕焼けが綺麗だとか もう誰に話せばいいの 二度と伝えられない言葉 ひとりでに古くなってしまう 深い藍色の夜 吸い込まれて消えてしまっていい 君が側にいないなら 会いたい時に会えなくなる そうなってもいいと思う君は 何よりも胸をえぐる 今にも壊れてしまうよ ねぇ覚えてる 僕が言ったこと 「この手を離すことはない」って 嘘をつかせないで 「アナタは本当優しいから」 って言葉に首を絞められていて 眠れるわけなんかないよ 今宵、欠けた月でも澄んだ空ならば 綺麗な灯が差し込む 側にはもう誰かいるのかい もうずっと トーク背景は君の写真で カメラロールで笑い続けて 枕はふたつ並んだまま 耳には思い出が形になっていて “最後の言葉” が未読で残って ショートヘアーに胸が張り裂けて 君の友だちだけずっとフォローをし続けることになって 置いていったドライヤーを使って もう揃わないパジャマを着て寝たって 君の中の僕は古くなっていく 色褪せるしかない記憶に どうか君も傷ついてくれないか 君を無いことにできず 僕はこれからどうすればいい もう少しだけ時間をくれよ 深い愛に溶け合う ふたりは何処へ行ってしまったの 仲直りのキス ふれあう肌も 癖のある可愛い声も ずっとずっと染み付いている だから側にもっといさせてよ |
ルート26「アナタといる時の私のことが好きって知ってる?」 「何もかも曝け出してありのままでいられるからだよ」 そう言っている いつだってそう君の言葉に 勘違いする僕がいるのです 認めたくない進んでいない 目を塞いで甘んじているのです 「時が止まればいいな、歳なんか取りたくないよな」 「そうすればいつまでも離れることはないでしょう?」 そう言ってしまう 気がつかない また気がつかないよ いつまでも続くなんて思ってる 大人にはまだなりたくないよ 信じたものが崩れていく気がする 本当は思い知ってわかっているから それ以上は何も言わないで 深い夜、駐車場 照らす街頭、腫れる目も ひとりじゃないと気づけずに いなくなってしまった日を想う 思い巡る、走馬灯 見えぬ解答、消えぬメモ 誰も失いたくないから 僕もいなくならないだけ 思い馳せるいつまでも 首筋に伝う挫折と葛藤 「疲れてしまった」なんてもう 二度と帰って来ないとかやめて 囚われるいつまでも 甘い淡い青い時代はもう 終わっている 終わってしまう 全て戻らないことくらいはわかっている でも 満たされない もうずっと満たされないよ 抱く幻想、募る焦燥、一層また囚われる 「好き」だけでずっと側にいたいよ 昨日をいつまでも追いかけている 終わっている 終わってしまう 二度ともう戻って来ないのなら いつまでも足を引っ張っていたい | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | reGretGirl | 「アナタといる時の私のことが好きって知ってる?」 「何もかも曝け出してありのままでいられるからだよ」 そう言っている いつだってそう君の言葉に 勘違いする僕がいるのです 認めたくない進んでいない 目を塞いで甘んじているのです 「時が止まればいいな、歳なんか取りたくないよな」 「そうすればいつまでも離れることはないでしょう?」 そう言ってしまう 気がつかない また気がつかないよ いつまでも続くなんて思ってる 大人にはまだなりたくないよ 信じたものが崩れていく気がする 本当は思い知ってわかっているから それ以上は何も言わないで 深い夜、駐車場 照らす街頭、腫れる目も ひとりじゃないと気づけずに いなくなってしまった日を想う 思い巡る、走馬灯 見えぬ解答、消えぬメモ 誰も失いたくないから 僕もいなくならないだけ 思い馳せるいつまでも 首筋に伝う挫折と葛藤 「疲れてしまった」なんてもう 二度と帰って来ないとかやめて 囚われるいつまでも 甘い淡い青い時代はもう 終わっている 終わってしまう 全て戻らないことくらいはわかっている でも 満たされない もうずっと満たされないよ 抱く幻想、募る焦燥、一層また囚われる 「好き」だけでずっと側にいたいよ 昨日をいつまでも追いかけている 終わっている 終わってしまう 二度ともう戻って来ないのなら いつまでも足を引っ張っていたい |
カーテンコール開け放した窓 なびくカーテンと 陽を浴びるソファ 微笑む横顔 何も言わず握った手 同じ髪の匂いと 「ふたりこれからどうなっていくかな」 顔も見たくないって喧嘩したり 「寂しいよ」なんて言わせてしまうかな 頼りない姿に愛想尽かされたりさ 悪いことばかり思い浮かんでしまう 「私が選んだアナタだからもっと胸を張っていてよ」 大丈夫 「君がいてよかった」って 「本当によかった」って なんで泣いてるんだっけ あぁ君のせいだ 見捨てたりしないでね 愛しい僕の最後の人よ 「歳を重ねるほど 時が早くなるから よそ見をする暇なんかないね だから安心して 頼りなくてもいい アナタらしくいてほしい」 「アナタとでよかった」って 君が急に言うなんて 嘘でも嬉しくて 抱きしめたんだ もう何も言わなくていいよ 全部わかってるから 大丈夫 「君がいてよかった」って 「本当によかった」って なんで泣いてるんだっけ あぁ君のせいだ 見捨てたりしないでね 愛しい僕の最後の人よ 「最後でよかった」って言えますように | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | Simon Isogai | 開け放した窓 なびくカーテンと 陽を浴びるソファ 微笑む横顔 何も言わず握った手 同じ髪の匂いと 「ふたりこれからどうなっていくかな」 顔も見たくないって喧嘩したり 「寂しいよ」なんて言わせてしまうかな 頼りない姿に愛想尽かされたりさ 悪いことばかり思い浮かんでしまう 「私が選んだアナタだからもっと胸を張っていてよ」 大丈夫 「君がいてよかった」って 「本当によかった」って なんで泣いてるんだっけ あぁ君のせいだ 見捨てたりしないでね 愛しい僕の最後の人よ 「歳を重ねるほど 時が早くなるから よそ見をする暇なんかないね だから安心して 頼りなくてもいい アナタらしくいてほしい」 「アナタとでよかった」って 君が急に言うなんて 嘘でも嬉しくて 抱きしめたんだ もう何も言わなくていいよ 全部わかってるから 大丈夫 「君がいてよかった」って 「本当によかった」って なんで泣いてるんだっけ あぁ君のせいだ 見捨てたりしないでね 愛しい僕の最後の人よ 「最後でよかった」って言えますように |
幸せなんて見せたことのない笑顔で話す君を見つけては 悔しさと羨ましさでもうキライになりそうさ 背が高くて爽やかなだけのあんな奴には 僕に勝ち目が無いことくらいはもう 目に見えているな はち切れそうな胸に 気づいてくれないでしょう 君のことを誰より想ってるのは僕なんだと 口にしたところでもう遅い話で 君のその幸せがずっと続かないことを 僕は心から願って君を想っている どうせならどうしようもないくらい 不幸になったらいいのに そしてすかさず僕は駆け寄って 君に優しく声をかけるのだ そしたら気の迷いでもいいから 僕を素敵だなって思ってくれないかな そんなことないかな 君のことを誰より想ってるのは僕なんだと 口にしたところでもう遅い話で 君のその幸せをぶち壊す度胸はないから 今日も涙を浮かべながら君を想っている | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | reGretGirl | 見せたことのない笑顔で話す君を見つけては 悔しさと羨ましさでもうキライになりそうさ 背が高くて爽やかなだけのあんな奴には 僕に勝ち目が無いことくらいはもう 目に見えているな はち切れそうな胸に 気づいてくれないでしょう 君のことを誰より想ってるのは僕なんだと 口にしたところでもう遅い話で 君のその幸せがずっと続かないことを 僕は心から願って君を想っている どうせならどうしようもないくらい 不幸になったらいいのに そしてすかさず僕は駆け寄って 君に優しく声をかけるのだ そしたら気の迷いでもいいから 僕を素敵だなって思ってくれないかな そんなことないかな 君のことを誰より想ってるのは僕なんだと 口にしたところでもう遅い話で 君のその幸せをぶち壊す度胸はないから 今日も涙を浮かべながら君を想っている |
AJAX人一倍他人の些細なことが鼻に付くとか思う癖に 口に出して言ってしまうほど度胸は備えていない 飼い猫にダッチェスと名付ける上品さは持ち合わせていないし 女心にズケズケ下ネタを飛ばす下品さも無い 特別な才能は無いと思うし でも平凡には暮らしたくはないし ドラマチックな展開は冷めるし どっちつかずだけど 君のことだけだよ ずっと誇っていることは って何処行くのこっちを見てよ 歌でしか言えないからちょっと待って 甘い口づけをそっと寝てる隙に奪ってよ ねぇ優しさにつけ込んでいい 君のためなら死ねると言ったでしょう 塔の上では誰も待ってない 毒を盛られて眠りにも落ちない ガラスの靴を拾いはしない 白馬にも乗ったりしない every time you 悦楽に突き落として 僕の princess なんて言うの nonsense? 今こそ魅せる浪花ど根性 見せる程無いでしょう 優越感に浸っていたい いつまでも勝ち戦をしていたい 甘い蜜だけずっと吸っていたい そんなの続かないのわかっている 間違っている 君のことだけだよ ずっと誇っていることは って何処行くのこっちを見てよ 歌でしか言えないからちょっと待って 甘い口づけをそっと寝てる隙に奪ってよ ねぇ優しさにつけ込んでいい 君のためなら死ねると言ったでしょう | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | reGretGirl | 人一倍他人の些細なことが鼻に付くとか思う癖に 口に出して言ってしまうほど度胸は備えていない 飼い猫にダッチェスと名付ける上品さは持ち合わせていないし 女心にズケズケ下ネタを飛ばす下品さも無い 特別な才能は無いと思うし でも平凡には暮らしたくはないし ドラマチックな展開は冷めるし どっちつかずだけど 君のことだけだよ ずっと誇っていることは って何処行くのこっちを見てよ 歌でしか言えないからちょっと待って 甘い口づけをそっと寝てる隙に奪ってよ ねぇ優しさにつけ込んでいい 君のためなら死ねると言ったでしょう 塔の上では誰も待ってない 毒を盛られて眠りにも落ちない ガラスの靴を拾いはしない 白馬にも乗ったりしない every time you 悦楽に突き落として 僕の princess なんて言うの nonsense? 今こそ魅せる浪花ど根性 見せる程無いでしょう 優越感に浸っていたい いつまでも勝ち戦をしていたい 甘い蜜だけずっと吸っていたい そんなの続かないのわかっている 間違っている 君のことだけだよ ずっと誇っていることは って何処行くのこっちを見てよ 歌でしか言えないからちょっと待って 甘い口づけをそっと寝てる隙に奪ってよ ねぇ優しさにつけ込んでいい 君のためなら死ねると言ったでしょう |
Longdays明日はどこにあるの なあ 余計なこと考えてしまう 「あともう少しです」 どこにも行ったりなんかしないから それ以上言わなくていいよ 先の見えない“少し”程 長いものはないよ 「今は仕方ないね」 鳴らない画面を見つめ続ける 本当の気持ちも言えず 欠伸ひとつさえロクに 許されはしない 朝食を抜いた 本日またも3度寝だ 呟いた所で空を切って 海外ドラマに胸を打たれ あれ?今日は何曜日だっけ また今日も一日が長くなる 明日はどこにあるの なあ 不安を抱きしめる夜 夢の中さえうまくいかない もう耐えられないさ なあ いつになったら会えるんだい 新しい服を着ないまま季節が終わってゆく 何処にも行かないで日が沈む 9%で誤魔化しても愛せはしない 明日はどこにあるの なあ いつまでこうしていればいい? 自己敬愛 これを機にしっかり抱きしめなさい そんな言葉で片付けないで ごめんなさい 頼むから今日は隣にいてください ねぇこれ以上 ひとりにしないで 明日はどこにあるの なあ 幸せは使い果たしたし 電話ひとつ救い出して もう耐えられないさ なあ いつになったら会えるんだい | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | Natsuki Sakamoto・Shoko Nagasaki | 明日はどこにあるの なあ 余計なこと考えてしまう 「あともう少しです」 どこにも行ったりなんかしないから それ以上言わなくていいよ 先の見えない“少し”程 長いものはないよ 「今は仕方ないね」 鳴らない画面を見つめ続ける 本当の気持ちも言えず 欠伸ひとつさえロクに 許されはしない 朝食を抜いた 本日またも3度寝だ 呟いた所で空を切って 海外ドラマに胸を打たれ あれ?今日は何曜日だっけ また今日も一日が長くなる 明日はどこにあるの なあ 不安を抱きしめる夜 夢の中さえうまくいかない もう耐えられないさ なあ いつになったら会えるんだい 新しい服を着ないまま季節が終わってゆく 何処にも行かないで日が沈む 9%で誤魔化しても愛せはしない 明日はどこにあるの なあ いつまでこうしていればいい? 自己敬愛 これを機にしっかり抱きしめなさい そんな言葉で片付けないで ごめんなさい 頼むから今日は隣にいてください ねぇこれ以上 ひとりにしないで 明日はどこにあるの なあ 幸せは使い果たしたし 電話ひとつ救い出して もう耐えられないさ なあ いつになったら会えるんだい |
胸の内を聞かせてほしいだけいつから思ってたの 今更聞けはしないけれど 忘れてほしいなら 今からでも教えてよ どれだけ歌ってても ずっと帰って来ないけれど 胸の内を聞かせてほしいだけ 「ありえない」思いばっか 抱え込んでくたばりそうだけど しばらくこのままでいたいのさ そっとしておいて 垢抜けない青いまんま 美しい思い出に変えてしまう あの日に戻れるとは思わない それでもいい それでもいい いつから思ってたの 今更聞けはしないけれど 忘れてほしいなら 今からでも教えてよ 愛してると思ってたよ 案の定いつものことだけど 胸の内を聞かせてほしいだけ 死ぬまで君の元恋人でいるよ | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | reGretGirl | いつから思ってたの 今更聞けはしないけれど 忘れてほしいなら 今からでも教えてよ どれだけ歌ってても ずっと帰って来ないけれど 胸の内を聞かせてほしいだけ 「ありえない」思いばっか 抱え込んでくたばりそうだけど しばらくこのままでいたいのさ そっとしておいて 垢抜けない青いまんま 美しい思い出に変えてしまう あの日に戻れるとは思わない それでもいい それでもいい いつから思ってたの 今更聞けはしないけれど 忘れてほしいなら 今からでも教えてよ 愛してると思ってたよ 案の定いつものことだけど 胸の内を聞かせてほしいだけ 死ぬまで君の元恋人でいるよ |
約束伝え忘れていることがある 泣き声のままじゃ言えそうになくて こんな風に言うことを許してね こういう所も嫌いじゃないでしょう 間違えて君の家の方へさ 帰りそうになって虚しくなったよ 何気ない物ひとつ影が見えて こんなことならまだ側にいればよかった ずっと雨が降っている 今日の為に降っている 終わりを誰にも気づかれぬように 思いやりを無駄にしないで 優しさを忘れないよ いつかは僕のこと忘れてもいいよ いつまでも一緒だと 思ってない訳じゃないよ でもダメだよ 君も分かっていたでしょう 30号線をわたる信号は長い 広くもないのに多い交通量 偉くもないのに偉そうなことを 言った僕みたいだ 今更恥ずかしくなっているよ 「足が冷えて眠れない」なんてさ 電話をすることもできないね 寝る前、歯磨きを忘れると いまだに怒られる気がしてしまうよ 先が見えてしまっていた愛に 「今までありがとう」なんて お互い言ってしまう もう二度と会ってくれないの ずっと雨が降っている 今日の為に降っている 終わりを誰にも気づかれぬように 本当は一緒にいたいよ 嘘じゃないよ分かってよ これ以上言ってももう遅いけれど いつか終わると思っていたよ でも今日だとは思ってないよ 最後の約束 君を忘れないよ | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | reGretGirl | 伝え忘れていることがある 泣き声のままじゃ言えそうになくて こんな風に言うことを許してね こういう所も嫌いじゃないでしょう 間違えて君の家の方へさ 帰りそうになって虚しくなったよ 何気ない物ひとつ影が見えて こんなことならまだ側にいればよかった ずっと雨が降っている 今日の為に降っている 終わりを誰にも気づかれぬように 思いやりを無駄にしないで 優しさを忘れないよ いつかは僕のこと忘れてもいいよ いつまでも一緒だと 思ってない訳じゃないよ でもダメだよ 君も分かっていたでしょう 30号線をわたる信号は長い 広くもないのに多い交通量 偉くもないのに偉そうなことを 言った僕みたいだ 今更恥ずかしくなっているよ 「足が冷えて眠れない」なんてさ 電話をすることもできないね 寝る前、歯磨きを忘れると いまだに怒られる気がしてしまうよ 先が見えてしまっていた愛に 「今までありがとう」なんて お互い言ってしまう もう二度と会ってくれないの ずっと雨が降っている 今日の為に降っている 終わりを誰にも気づかれぬように 本当は一緒にいたいよ 嘘じゃないよ分かってよ これ以上言ってももう遅いけれど いつか終わると思っていたよ でも今日だとは思ってないよ 最後の約束 君を忘れないよ |
グッドバイアナタの寝返りで目が覚めて また体温で心地よく 眠りに落ちた瞬間を 知らないうちに噛み締めていたんだ いつまでもくだらない事で 笑っていたい それ以上いらないのに 隣にいても愛しさに終わりが見えてしまうの 覚めない言葉が欲しいのに 「好きだ」と言われるのに 終わる気がするの 解けそうな魔法に今は知らないふり グッドバイする 今日は迎えに来てくれた 食器も全て片付けてくれていた 下着まで干してくれたのに この不安はどうしてだ 食後の珈琲、砂糖は2つ、甘いひと時は今夜も待っているのに サヨナラに向かう幸せにしがみ付いている気がした 変わらぬ想いが欲しいのに 抱きしめてくれるのに 終わる気がするの 解けそうな魔法に今は知らないふり グッドバイする 胸の内を聞けば終わる気がするから 聞いたりしない 時間が経つのを恐ろしく また思うようになってしまう 覚めない言葉が欲しいのに 「好きだ」と言われるのに 終わる気がするの 解けそうな魔法に今は知らないふり グッドバイする シングルベッドをダブルにすれば もう少し隣にいられるかな 明日なんて二度と来なくてもいいから グッドバイする | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | Hideyoshi Kakizawa | アナタの寝返りで目が覚めて また体温で心地よく 眠りに落ちた瞬間を 知らないうちに噛み締めていたんだ いつまでもくだらない事で 笑っていたい それ以上いらないのに 隣にいても愛しさに終わりが見えてしまうの 覚めない言葉が欲しいのに 「好きだ」と言われるのに 終わる気がするの 解けそうな魔法に今は知らないふり グッドバイする 今日は迎えに来てくれた 食器も全て片付けてくれていた 下着まで干してくれたのに この不安はどうしてだ 食後の珈琲、砂糖は2つ、甘いひと時は今夜も待っているのに サヨナラに向かう幸せにしがみ付いている気がした 変わらぬ想いが欲しいのに 抱きしめてくれるのに 終わる気がするの 解けそうな魔法に今は知らないふり グッドバイする 胸の内を聞けば終わる気がするから 聞いたりしない 時間が経つのを恐ろしく また思うようになってしまう 覚めない言葉が欲しいのに 「好きだ」と言われるのに 終わる気がするの 解けそうな魔法に今は知らないふり グッドバイする シングルベッドをダブルにすれば もう少し隣にいられるかな 明日なんて二度と来なくてもいいから グッドバイする |
pudding味がしない訳がないでしょ でもそれだけ悔やんでるってことにしてくれよ 焦りに身を任せて向かう 駆け抜けた改札 手には君の好きな物を 昨日散々言われた言葉が頭を駆け巡る もう終わるかもしれない 半ベソをかいていた 「ごめんね」なんて手紙を添えた 「そういう所キライ」が 耳にへばり付いたまま 涙をすするほど身に染みついて痛んだ 味がしない訳がないでしょう でもそれだけ悔やんでるってことにしようよ 舌で覚えた記憶よみがえる 吐いても消せない甘い記憶と苦い思い出 「数百円で満たされるなら案外幸せはお金で買えたりするかもね」 口に付いたカスタードが言った 同じ口からあんな寂しい声出させてごめんね 味がしなくなってる気がしたのさ それだけ煮詰まってるってことにしてくれよ 不味い真実はクサイ妄想に隠れてしまって 鼻を摘んで口にしたって甘ったるいだけ 君を独り占めにする幸せは買えないよって 今すぐ伝えに行くからもう少し待っていて 味がしない訳がないでしょう でもそれだけ悔やんでるってことにしようよ 舌で覚えた記憶よみがえる 吐いても消せない甘い記憶と苦い思い出 | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 味がしない訳がないでしょ でもそれだけ悔やんでるってことにしてくれよ 焦りに身を任せて向かう 駆け抜けた改札 手には君の好きな物を 昨日散々言われた言葉が頭を駆け巡る もう終わるかもしれない 半ベソをかいていた 「ごめんね」なんて手紙を添えた 「そういう所キライ」が 耳にへばり付いたまま 涙をすするほど身に染みついて痛んだ 味がしない訳がないでしょう でもそれだけ悔やんでるってことにしようよ 舌で覚えた記憶よみがえる 吐いても消せない甘い記憶と苦い思い出 「数百円で満たされるなら案外幸せはお金で買えたりするかもね」 口に付いたカスタードが言った 同じ口からあんな寂しい声出させてごめんね 味がしなくなってる気がしたのさ それだけ煮詰まってるってことにしてくれよ 不味い真実はクサイ妄想に隠れてしまって 鼻を摘んで口にしたって甘ったるいだけ 君を独り占めにする幸せは買えないよって 今すぐ伝えに行くからもう少し待っていて 味がしない訳がないでしょう でもそれだけ悔やんでるってことにしようよ 舌で覚えた記憶よみがえる 吐いても消せない甘い記憶と苦い思い出 |
インスタント口紅を少し濃く刺して 新しく買った靴を履いた 気休めなんて言わないで まだ本気でいたいの 少し匂いが変わったとか 前髪を切ったことなんかに どうして気づいてくれるの 離れられないよ 気がつけば夜が長くなる 会えない日々を数えている こっちを見てくれないこと また忘れている 本物にはなれないふたり 本当になりたいのは私だけ いつかきっと真実になると まだ信じている 窓から刺しこむ朝日を 後ろめたく感じながら 腕に抱かれ眠りにつく もう止めらない 眠れない夜という名の朝 「明日のシフトは大丈夫?」 そんなこと聞いたところで 期待に応えてくれないでしょ? 「いつか終わっていい」なんて 言いながらも仕事を休んでる 目を瞑っている間だけ 本物な気がした 起き抜けに付けたキスマーク ぶら下げて扉を出て行った 増えてたりしないでよ 本物にはなれないふたり 本当になりたいのは私だけ いつかきっと真実になると まだ信じてていいの? 興味ないふり割り切ってるふり どうなってもいいって口ばかり お腹減ったって簡単でいいって3分待って てかこっち向いて 湯を注ぐだけで出来上がるなんて ふたりの関係みたい どうせ美味くはなってくれないのに また湯を注いでる 眠れない夜という名の朝 「明日のシフトは大丈夫?」 そんなこと聞いたところで 期待に応えてくれないでしょ? 「いつか終わっていい」なんて 言いながらも仕事を休んでる 目を瞑っている間だけ 本物な気がした 息が上がるほどの 熱いシャワーを浴びて待っているよ 次はいつ会えるの? | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 口紅を少し濃く刺して 新しく買った靴を履いた 気休めなんて言わないで まだ本気でいたいの 少し匂いが変わったとか 前髪を切ったことなんかに どうして気づいてくれるの 離れられないよ 気がつけば夜が長くなる 会えない日々を数えている こっちを見てくれないこと また忘れている 本物にはなれないふたり 本当になりたいのは私だけ いつかきっと真実になると まだ信じている 窓から刺しこむ朝日を 後ろめたく感じながら 腕に抱かれ眠りにつく もう止めらない 眠れない夜という名の朝 「明日のシフトは大丈夫?」 そんなこと聞いたところで 期待に応えてくれないでしょ? 「いつか終わっていい」なんて 言いながらも仕事を休んでる 目を瞑っている間だけ 本物な気がした 起き抜けに付けたキスマーク ぶら下げて扉を出て行った 増えてたりしないでよ 本物にはなれないふたり 本当になりたいのは私だけ いつかきっと真実になると まだ信じてていいの? 興味ないふり割り切ってるふり どうなってもいいって口ばかり お腹減ったって簡単でいいって3分待って てかこっち向いて 湯を注ぐだけで出来上がるなんて ふたりの関係みたい どうせ美味くはなってくれないのに また湯を注いでる 眠れない夜という名の朝 「明日のシフトは大丈夫?」 そんなこと聞いたところで 期待に応えてくれないでしょ? 「いつか終わっていい」なんて 言いながらも仕事を休んでる 目を瞑っている間だけ 本物な気がした 息が上がるほどの 熱いシャワーを浴びて待っているよ 次はいつ会えるの? |
スプリング「見渡す限り恋の色をしているね」 とはにかむ いつのまにかそんなことも 思い出の一つになって 「そんな人もいたね」なんて いつか言われてしまうのか 嘘だったかの様に忘れられていく 履き慣れていないパンプスで 長い髪を後ろにまとめて シワのない綺麗なシャツを身に纏っている 目が眩むほどの光へ 僕が知らない方へ向かって 歩き出してしまう君は 新しくなった日々に似合わない 僕のことはもう忘れて 抱きしめていた思いは独りでに 暖かい風に攫われる 僕に無いものを持っている所に 惹かれたことを思い出したんだ 一歩踏み出す姿をみて思った 春は憂いだ 久しぶりに会った君の髪は短く切られていて 「もうアナタのものじゃないのよ」 って言われてる気がして嫌だった 咲き誇る公園の木々の花びらヒラリ ひとりすれ違ってる行き場を失ってる 何処かへいってしまいそうな 遠くをみる瞳に映らない 知らないうちに過去の人になってゆく 履き尽くしたボロいスニーカー 選んでくれたバッグ背負って しわくちゃな泣きっ面を下げている 目が眩むほどの光に 足がすくんで止まったままで 歩き出してしまう君の手を離す 新しくなった日々に似合わない 僕のことはもう忘れて 抱きしめていた思いは独りでに 暖かい風に攫われる 二度とは戻れないまだ踏み出せない いつも通りの僕の隣で 一歩踏み出す姿をみて思った 春は綺麗だ | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 「見渡す限り恋の色をしているね」 とはにかむ いつのまにかそんなことも 思い出の一つになって 「そんな人もいたね」なんて いつか言われてしまうのか 嘘だったかの様に忘れられていく 履き慣れていないパンプスで 長い髪を後ろにまとめて シワのない綺麗なシャツを身に纏っている 目が眩むほどの光へ 僕が知らない方へ向かって 歩き出してしまう君は 新しくなった日々に似合わない 僕のことはもう忘れて 抱きしめていた思いは独りでに 暖かい風に攫われる 僕に無いものを持っている所に 惹かれたことを思い出したんだ 一歩踏み出す姿をみて思った 春は憂いだ 久しぶりに会った君の髪は短く切られていて 「もうアナタのものじゃないのよ」 って言われてる気がして嫌だった 咲き誇る公園の木々の花びらヒラリ ひとりすれ違ってる行き場を失ってる 何処かへいってしまいそうな 遠くをみる瞳に映らない 知らないうちに過去の人になってゆく 履き尽くしたボロいスニーカー 選んでくれたバッグ背負って しわくちゃな泣きっ面を下げている 目が眩むほどの光に 足がすくんで止まったままで 歩き出してしまう君の手を離す 新しくなった日々に似合わない 僕のことはもう忘れて 抱きしめていた思いは独りでに 暖かい風に攫われる 二度とは戻れないまだ踏み出せない いつも通りの僕の隣で 一歩踏み出す姿をみて思った 春は綺麗だ |
白昼夢から覚めて茶色い髪は黒に戻った 苦くて飲めないビールが飲めた あの車は売りに出した 君の知らない僕に少し変わっていた 映画をひとりで感動して 出しっぱなしにしたドライヤーは 次の日そのまままた使うようになった 「少しも寂しくないよ」 毎日を過ごす意味を失って どれくらいたっただろう もう随分経つかな どこにいても思い出してしまうよ 今ならまだ間に合う 全て許してあげるから 「あの子が可愛い」とか 言えば不機嫌になったことを思い出したよ 忘れさせないかのように また夢に出てきて微笑んで 僕の名前を呼んだ なにをしても思い出してしまうよ 今ならまだ間に合う 全て無かったことにしよう じゃあ僕が 他の誰かと何処かへ行って 他の誰かと喧嘩して 他の誰かと手を繋いで 抱き合って、キスをして ふたりでしか呼ばない様な 呼び名で呼び合ったりしていいのかい あんなに嫌がっていたじゃないか なあ | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 茶色い髪は黒に戻った 苦くて飲めないビールが飲めた あの車は売りに出した 君の知らない僕に少し変わっていた 映画をひとりで感動して 出しっぱなしにしたドライヤーは 次の日そのまままた使うようになった 「少しも寂しくないよ」 毎日を過ごす意味を失って どれくらいたっただろう もう随分経つかな どこにいても思い出してしまうよ 今ならまだ間に合う 全て許してあげるから 「あの子が可愛い」とか 言えば不機嫌になったことを思い出したよ 忘れさせないかのように また夢に出てきて微笑んで 僕の名前を呼んだ なにをしても思い出してしまうよ 今ならまだ間に合う 全て無かったことにしよう じゃあ僕が 他の誰かと何処かへ行って 他の誰かと喧嘩して 他の誰かと手を繋いで 抱き合って、キスをして ふたりでしか呼ばない様な 呼び名で呼び合ったりしていいのかい あんなに嫌がっていたじゃないか なあ |
キスの味初めてのキスの味なんて忘れてしまった でも忘れられないキスもあって そうだよ もちろんそうさ 「君がため惜しからざりし命さへ ながくもがなと思ひけるかな」 今更かい? やはり遅いかい? こんな顔をみせるのは 君の前だけに決まっているだろ 普通ならこんなにも泣けないぜ 今更思い出すのは君の事に決まっているだろ 命かけると言っても 肝心な人はそばにいてくれない 溢れる泣き言 どこを探しても救われない 気づいていたのに無視をしていた 因果応報、自業自得の罠 運命的な出会い 今になって美化してみても 底が知れる気がして またいつもみたいに迷惑ですか 持て余したまま処理の仕方もわからない恋 他の誰かにあげられないよ あの時の君ならわかってくれたでしょう? | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 初めてのキスの味なんて忘れてしまった でも忘れられないキスもあって そうだよ もちろんそうさ 「君がため惜しからざりし命さへ ながくもがなと思ひけるかな」 今更かい? やはり遅いかい? こんな顔をみせるのは 君の前だけに決まっているだろ 普通ならこんなにも泣けないぜ 今更思い出すのは君の事に決まっているだろ 命かけると言っても 肝心な人はそばにいてくれない 溢れる泣き言 どこを探しても救われない 気づいていたのに無視をしていた 因果応報、自業自得の罠 運命的な出会い 今になって美化してみても 底が知れる気がして またいつもみたいに迷惑ですか 持て余したまま処理の仕方もわからない恋 他の誰かにあげられないよ あの時の君ならわかってくれたでしょう? |
soak今でも会える距離を保っていたいのは まだ忘れられないほどの恋に浸ってるから 今でもまだやり直せる気がしてる だって血が滲むほど愛したって壊れないから 疲れたら会いたくなる癖が いつまでも抜けなくて 履歴を見返したりしている 輪を掛けて首を絞める様になった 今に始まった訳じゃないけれど あと何回こうやって君のこと 歌えば取り戻せるだろうか まだ諦めてないよ 今でも会える距離を保っていたいのは まだ忘れられないほどの恋に浸ってるから 今でもまだやり直せる気がしてる だって血が滲むほど愛したって壊れないから こうやっていつまでも自分の事 歌われる気分はどう? これ以上は無し? 直ぐにやめてほしい? じゃあもう 帰っておいでよ 今でも会える距離を保っていたいのは まだ忘れられないほどの恋に浸ってるから 今でもまだやり直せる気がしてる だって血が滲むほど愛したって壊れないから | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 今でも会える距離を保っていたいのは まだ忘れられないほどの恋に浸ってるから 今でもまだやり直せる気がしてる だって血が滲むほど愛したって壊れないから 疲れたら会いたくなる癖が いつまでも抜けなくて 履歴を見返したりしている 輪を掛けて首を絞める様になった 今に始まった訳じゃないけれど あと何回こうやって君のこと 歌えば取り戻せるだろうか まだ諦めてないよ 今でも会える距離を保っていたいのは まだ忘れられないほどの恋に浸ってるから 今でもまだやり直せる気がしてる だって血が滲むほど愛したって壊れないから こうやっていつまでも自分の事 歌われる気分はどう? これ以上は無し? 直ぐにやめてほしい? じゃあもう 帰っておいでよ 今でも会える距離を保っていたいのは まだ忘れられないほどの恋に浸ってるから 今でもまだやり直せる気がしてる だって血が滲むほど愛したって壊れないから |
ブロッサム暖かくなった柔らかく差し込む太陽 鬱陶しいほど綺麗な色して深く僕に突き刺さった ピンク色の景色見慣れてたはずなのに 君と見た日は輝いて見えてた、もう一年たつのか 「今年も綺麗に咲いたね」 「来年も一緒に見ようね」 自転車はふたりを乗せて どこまでもいける気がしてたのに ヒラヒラ舞う花びら後ろに乗せた 君から伝わる体温忘れられないよ 日の当たるこの道もふたりのこれからも ずっと続いていくんだと思い込んでたよ とりとめのない毎日は今になって光りだした あの時ふたりは笑ってた 取り戻せはしないけど ピンク色の絨毯髪を揺らす優しい風 このまま時が止まればいいと思って 自転車を降りてみた ユラユラなびく花びら同じ色をした スカートの後ろ姿が愛おしかったよ 日の当たるこの場所でふたりはいつまでも ずっと一緒にいるんだと思い込んでたんだよ ブレーキのきしむ音がふたりを 気づかないうちに歪ませてたんだ 初めからこうなることが決まってたみたいに 戻らない時は過ぎてゆく 花びらは散ってゆく ヒラヒラ舞う花びら後ろに乗せた 君から伝わる体温忘れられないよ 日の当たるこの道もふたりのこれからも ずっと続いていくんだと思い込んでたよ とりとめのない毎日は今になって光りだした あの時2人は笑ってた 取り戻せはしないけど | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 暖かくなった柔らかく差し込む太陽 鬱陶しいほど綺麗な色して深く僕に突き刺さった ピンク色の景色見慣れてたはずなのに 君と見た日は輝いて見えてた、もう一年たつのか 「今年も綺麗に咲いたね」 「来年も一緒に見ようね」 自転車はふたりを乗せて どこまでもいける気がしてたのに ヒラヒラ舞う花びら後ろに乗せた 君から伝わる体温忘れられないよ 日の当たるこの道もふたりのこれからも ずっと続いていくんだと思い込んでたよ とりとめのない毎日は今になって光りだした あの時ふたりは笑ってた 取り戻せはしないけど ピンク色の絨毯髪を揺らす優しい風 このまま時が止まればいいと思って 自転車を降りてみた ユラユラなびく花びら同じ色をした スカートの後ろ姿が愛おしかったよ 日の当たるこの場所でふたりはいつまでも ずっと一緒にいるんだと思い込んでたんだよ ブレーキのきしむ音がふたりを 気づかないうちに歪ませてたんだ 初めからこうなることが決まってたみたいに 戻らない時は過ぎてゆく 花びらは散ってゆく ヒラヒラ舞う花びら後ろに乗せた 君から伝わる体温忘れられないよ 日の当たるこの道もふたりのこれからも ずっと続いていくんだと思い込んでたよ とりとめのない毎日は今になって光りだした あの時2人は笑ってた 取り戻せはしないけど |
おわりではじまり伸ばしていた前髪は短かった 知らないピアスを刺していた そりゃあれから随分経ったもんな 同窓会、そんな理由でも無いと会えない その目にどんな風に映るかな 「何も変わってないね」って言われてしまうかな いつかまたこうやって会えることを 待ち望んでいたはずなのに 目の前にしたら言いたいことより 涙が先に出た あの日持って帰った荷物と 一緒に無くしてしまった思いを 今日は少しだけ思い出したりしないかな 好きだったあの笑顔と声は 変わってなくて嬉しかった でもあの日、駅の最後を思い出してしまう いつかまたこうやって会えることを 待ち望んでいたはずなのに 目の前にしたら言いたいことより 涙が先に出た きっとあの時には戻れないぐらい ふたりは変わってしまったのだろう でもまた今日から新しいふたりで 始まったりしないかな | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 伸ばしていた前髪は短かった 知らないピアスを刺していた そりゃあれから随分経ったもんな 同窓会、そんな理由でも無いと会えない その目にどんな風に映るかな 「何も変わってないね」って言われてしまうかな いつかまたこうやって会えることを 待ち望んでいたはずなのに 目の前にしたら言いたいことより 涙が先に出た あの日持って帰った荷物と 一緒に無くしてしまった思いを 今日は少しだけ思い出したりしないかな 好きだったあの笑顔と声は 変わってなくて嬉しかった でもあの日、駅の最後を思い出してしまう いつかまたこうやって会えることを 待ち望んでいたはずなのに 目の前にしたら言いたいことより 涙が先に出た きっとあの時には戻れないぐらい ふたりは変わってしまったのだろう でもまた今日から新しいふたりで 始まったりしないかな |
12月29日どうして今日なんだ 部屋の真ん中で向かいあってる そんな目をして僕を見ないで 身支度をしたのに無駄にするのかい ひとつ歳を重ね、もらった言葉 「もう終わりにしたい」だった わざわざそんな事を言いに来たのかい 気づけなかった導火線 ただ崩壊する涙腺 「同じ事は繰り返しません」 抱きしめながら朽ちてゆく寸前 「ねえ、なんでもするからさ」 いつもそんなことしか言えないんだ 成長も何もクソも無い 愛想もつかす所すらない でもまだ嫌だよ どうして今日なんだ 終われる訳ないだろ 嘘だと笑えよ 何処にも行くなよ 忘れられない最低な誕生日 そういえばあげた時計をつけていなかった そんな些細な事には気づけてしまうのに 今の今まで 君の何をみて過ごしていたのだろう 置きっ放しのパジャマ いつもの歯ブラシ ヘアアイロン シワになったシーツも いつもみたいに部屋のあちこちで まだ散らかっているのに こんなにどうするの? どうして今日なんだ 終われる訳ないだろ 嘘だと笑えよ 何処にも行くなよ 忘れられないだろ 二階の窓から見える出て行った後ろ姿は 果てし無く遠く二度と届かない 伝わっていないけど特別だったのに | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | どうして今日なんだ 部屋の真ん中で向かいあってる そんな目をして僕を見ないで 身支度をしたのに無駄にするのかい ひとつ歳を重ね、もらった言葉 「もう終わりにしたい」だった わざわざそんな事を言いに来たのかい 気づけなかった導火線 ただ崩壊する涙腺 「同じ事は繰り返しません」 抱きしめながら朽ちてゆく寸前 「ねえ、なんでもするからさ」 いつもそんなことしか言えないんだ 成長も何もクソも無い 愛想もつかす所すらない でもまだ嫌だよ どうして今日なんだ 終われる訳ないだろ 嘘だと笑えよ 何処にも行くなよ 忘れられない最低な誕生日 そういえばあげた時計をつけていなかった そんな些細な事には気づけてしまうのに 今の今まで 君の何をみて過ごしていたのだろう 置きっ放しのパジャマ いつもの歯ブラシ ヘアアイロン シワになったシーツも いつもみたいに部屋のあちこちで まだ散らかっているのに こんなにどうするの? どうして今日なんだ 終われる訳ないだろ 嘘だと笑えよ 何処にも行くなよ 忘れられないだろ 二階の窓から見える出て行った後ろ姿は 果てし無く遠く二度と届かない 伝わっていないけど特別だったのに |
テレフォン顔を見ればまだ終わらせられそうにないって言うなら 別れる必要ないでしょ 最近なんだか冷たい 今どう思っているのか確かめてみたい 5月下旬、窓からの夜風と返事は冷たかった 「先が見えない」「一緒にいられない」 「でも会えば別れられそうにない」 納得のいかない言葉を耳に詰めるしかなかった ずっと同じでいる事はこんなにも難しいのか 「最後に会ってほしい」にどうして答えてくれないんだ 何もかわらない二度と戻れない こんなことなら気持ち確かめるんじゃなかったよ 交わした言葉が全て無駄になるから どうかこの電話だけは切らないでよ お願いだから 確かめ合った愛、くだらない約束、 こぼした愚痴、ふたりだけの夜、 寂しさだけで押したボタン 内容なんて無くてよかった 「繋がり」をただ感じていたかった 会えない距離をいつも埋めてくれていた 顔を見ないでサヨナラを言えてしまうこの時代に こんな事を言うのは大袈裟かもしれないけど もうこの世の終わりが本当に来てしまったみたいだ 何もかわらない二度と戻れない こんなことなら気持ち確かめるんじゃなかったよ 交わした言葉が全て無駄になるから どうかこの電話だけは切らないでよ | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 顔を見ればまだ終わらせられそうにないって言うなら 別れる必要ないでしょ 最近なんだか冷たい 今どう思っているのか確かめてみたい 5月下旬、窓からの夜風と返事は冷たかった 「先が見えない」「一緒にいられない」 「でも会えば別れられそうにない」 納得のいかない言葉を耳に詰めるしかなかった ずっと同じでいる事はこんなにも難しいのか 「最後に会ってほしい」にどうして答えてくれないんだ 何もかわらない二度と戻れない こんなことなら気持ち確かめるんじゃなかったよ 交わした言葉が全て無駄になるから どうかこの電話だけは切らないでよ お願いだから 確かめ合った愛、くだらない約束、 こぼした愚痴、ふたりだけの夜、 寂しさだけで押したボタン 内容なんて無くてよかった 「繋がり」をただ感じていたかった 会えない距離をいつも埋めてくれていた 顔を見ないでサヨナラを言えてしまうこの時代に こんな事を言うのは大袈裟かもしれないけど もうこの世の終わりが本当に来てしまったみたいだ 何もかわらない二度と戻れない こんなことなら気持ち確かめるんじゃなかったよ 交わした言葉が全て無駄になるから どうかこの電話だけは切らないでよ |
replay「ずっと前から好きでした」 今更言ってまたやり直したい 巻き戻らない思い出のテープ 記憶は絡まったまま 同じ所ばっか再生 繰り返したところで惰性 一緒になる前の楽しい感じとか 忘れてしまったの? 「そんな風じゃなかった一緒になる前は」 「もっと構ってくれていたよね」だってさ イヤになるな 「この気持ち止まらないんだ」 「だから何?」って言われてしまいそうです 後悔は先に立ってくれない いつまでもそれが理解できない 「そんな風じゃなかった一緒になる前は」 変わったつもりなんてなかったのにな イヤになるな 散々な目にいくら遭ったって 貰ったものはまだ捨てられるわけないし 空前絶後、最大の愛で 自分を押しつぶしてしまうよこのままじゃ 「そんな風じゃなかった一緒になる前は」 なんでいつも後からしか言わないんだ イヤになるな 散々な目にいくら遭ったって 貰ったものはまだ捨てられるわけないし 空前絶後、最大の愛で 自分を押しつぶしてしまうよこのままじゃ | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 「ずっと前から好きでした」 今更言ってまたやり直したい 巻き戻らない思い出のテープ 記憶は絡まったまま 同じ所ばっか再生 繰り返したところで惰性 一緒になる前の楽しい感じとか 忘れてしまったの? 「そんな風じゃなかった一緒になる前は」 「もっと構ってくれていたよね」だってさ イヤになるな 「この気持ち止まらないんだ」 「だから何?」って言われてしまいそうです 後悔は先に立ってくれない いつまでもそれが理解できない 「そんな風じゃなかった一緒になる前は」 変わったつもりなんてなかったのにな イヤになるな 散々な目にいくら遭ったって 貰ったものはまだ捨てられるわけないし 空前絶後、最大の愛で 自分を押しつぶしてしまうよこのままじゃ 「そんな風じゃなかった一緒になる前は」 なんでいつも後からしか言わないんだ イヤになるな 散々な目にいくら遭ったって 貰ったものはまだ捨てられるわけないし 空前絶後、最大の愛で 自分を押しつぶしてしまうよこのままじゃ |
(L)ONLY一生恋していたいと思う君に 出会ったと思い込んでいたんだ 勘違い 見当違い イタい ツラい わかってない 情けない って思わないで いつか一緒になれたらいいね 式はちゃんと挙げようね 僕らの家族友達もみんな呼んで盛大に祝おうね 子どもはやっぱ2人がいいかな 僕は3人欲しいと思ってる ふたりの愛の形を少しでも多く残しておきたいから ずっとそんなこと思ってた もしやちょっとイタかった? これでうまくやっていけると本気で思ってた 一生分の愛を貰えるんだと 勝手に期待をしていたんだ 思い違い 御門違い ダサい クサい わかってない 情けない って思わないで 僕が働いて君が家を守るみたいな古臭いのはやめよう 君も働いていいんだし僕も子どもの成長見守ってたい そんなことをずっと考えている時が楽しかったんだよ やっぱりだ君を置いてけぼりにしていた 愛は失踪 恋は暴走 いつだって愛想尽かされそう 安易な妄想 単純な思考 すでに壊れそうもうヤバそう これじゃ甘かった? どうすればよかったんだ イタい?ツラい?できっこない? ダサい?クサい?わかってない? わかってないも 全部言われても 一生恋していたいと思う君に 出会ったと思い込んでいたんだ 勘違い 見当違い イタい ツラい わかってない 情けない って思わないで 一生分の愛を貰えるんだと 勝手に期待をしていたんだ 思い違い 御門違い ダサい クサい わかってない 情けない って思わないで | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 一生恋していたいと思う君に 出会ったと思い込んでいたんだ 勘違い 見当違い イタい ツラい わかってない 情けない って思わないで いつか一緒になれたらいいね 式はちゃんと挙げようね 僕らの家族友達もみんな呼んで盛大に祝おうね 子どもはやっぱ2人がいいかな 僕は3人欲しいと思ってる ふたりの愛の形を少しでも多く残しておきたいから ずっとそんなこと思ってた もしやちょっとイタかった? これでうまくやっていけると本気で思ってた 一生分の愛を貰えるんだと 勝手に期待をしていたんだ 思い違い 御門違い ダサい クサい わかってない 情けない って思わないで 僕が働いて君が家を守るみたいな古臭いのはやめよう 君も働いていいんだし僕も子どもの成長見守ってたい そんなことをずっと考えている時が楽しかったんだよ やっぱりだ君を置いてけぼりにしていた 愛は失踪 恋は暴走 いつだって愛想尽かされそう 安易な妄想 単純な思考 すでに壊れそうもうヤバそう これじゃ甘かった? どうすればよかったんだ イタい?ツラい?できっこない? ダサい?クサい?わかってない? わかってないも 全部言われても 一生恋していたいと思う君に 出会ったと思い込んでいたんだ 勘違い 見当違い イタい ツラい わかってない 情けない って思わないで 一生分の愛を貰えるんだと 勝手に期待をしていたんだ 思い違い 御門違い ダサい クサい わかってない 情けない って思わないで |
イズミフチュウ助手席に乗せた君の膝の上には大きな荷物 交わす会話もほとんど無く 眉の上だった前髪を 顎の下まで伸ばす間にさ 僕ら何があったんだ 思いつかないな 中途半端な遠い距離を埋めてくれる830円で 何度も会いにきてくれたよな ねぇ どうして 連れてきてくれる日もあったのに 今日は連れて行ってしまうの 二度と会うことがないように 荷物を持つ後ろ姿が遠く滲んでゆく 二度ともうここにはこない それを選んだはずなのに 君は最後に涙を流していたんだ いつも「またね」とここで手を振った でも今日は訳が違った 初めて君は手を振って泣いた すでに泣いている僕に向かってさ いつまでも目に焼き付けたかった でも怖くなって走り出した 誰もいない助手席に手を乗せたら まだ温かくて心が冷えた 連れてきてくれる日もあったのに 今日は連れて行ってしまうの 二度と会うことがないように ひと気の少ない時間のロータリー 階段に降り立つ姿 広すぎるこの歩道橋も 今日はいつもと違う場所に思えた あの時の言葉が今になって 突き刺さって弾け飛んで 僕に癒えない傷をつけるんだ 「もっと側にいてほしかった」 なんて今更になって言うなよ ふたりの最終電車が 君を連れて走りだしてしまう どうかどこにも行かないで フェンスの向こう 2番ホーム いつもと同じアナウンス でも君はいない | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 助手席に乗せた君の膝の上には大きな荷物 交わす会話もほとんど無く 眉の上だった前髪を 顎の下まで伸ばす間にさ 僕ら何があったんだ 思いつかないな 中途半端な遠い距離を埋めてくれる830円で 何度も会いにきてくれたよな ねぇ どうして 連れてきてくれる日もあったのに 今日は連れて行ってしまうの 二度と会うことがないように 荷物を持つ後ろ姿が遠く滲んでゆく 二度ともうここにはこない それを選んだはずなのに 君は最後に涙を流していたんだ いつも「またね」とここで手を振った でも今日は訳が違った 初めて君は手を振って泣いた すでに泣いている僕に向かってさ いつまでも目に焼き付けたかった でも怖くなって走り出した 誰もいない助手席に手を乗せたら まだ温かくて心が冷えた 連れてきてくれる日もあったのに 今日は連れて行ってしまうの 二度と会うことがないように ひと気の少ない時間のロータリー 階段に降り立つ姿 広すぎるこの歩道橋も 今日はいつもと違う場所に思えた あの時の言葉が今になって 突き刺さって弾け飛んで 僕に癒えない傷をつけるんだ 「もっと側にいてほしかった」 なんて今更になって言うなよ ふたりの最終電車が 君を連れて走りだしてしまう どうかどこにも行かないで フェンスの向こう 2番ホーム いつもと同じアナウンス でも君はいない |
よわむしどうせならバレないようにしてほしかった 本当アナタって人はバカな人だよね どうせならバカな私を演じていればよかった バレてないフリでもしとけばよかったな 気がつけばアナタに貰ったものであふれていた 腕時計もネックレスもこのピアスも 大きな声を出して出ていったのは私の方なのに いつも追いかけているのも結局私の方な気がしてた 今日も突き放すことはできずに キライになったなんて言えなくて また許してしまうのか こんな日に限って夜の空は 綺麗すぎてまたそれに腹がたって 大きな声をだして飛び出して 連絡もわざと無視をしたって そんなことしても意味ないのに アナタを身にまとってる気がしてきた もう何もかも全部捨ててしまおうかな 大きな声を出して出ていったのは私の方なのに いつも追いかけているのも結局私の方な気がしてた 今日も突き放すことはできずに キライになったなんて言えなくて また許してしまうのか | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | どうせならバレないようにしてほしかった 本当アナタって人はバカな人だよね どうせならバカな私を演じていればよかった バレてないフリでもしとけばよかったな 気がつけばアナタに貰ったものであふれていた 腕時計もネックレスもこのピアスも 大きな声を出して出ていったのは私の方なのに いつも追いかけているのも結局私の方な気がしてた 今日も突き放すことはできずに キライになったなんて言えなくて また許してしまうのか こんな日に限って夜の空は 綺麗すぎてまたそれに腹がたって 大きな声をだして飛び出して 連絡もわざと無視をしたって そんなことしても意味ないのに アナタを身にまとってる気がしてきた もう何もかも全部捨ててしまおうかな 大きな声を出して出ていったのは私の方なのに いつも追いかけているのも結局私の方な気がしてた 今日も突き放すことはできずに キライになったなんて言えなくて また許してしまうのか |
ピアス見渡しても君の物は何もなかった 綺麗に片付いた部屋は本当居心地が悪かった 左耳にぶら下がったままのピアスにまた触れた 唯一残った君との繋がりだった 君の物で散らかった部屋の片隅だった 恐る恐る針を耳に押し付けて息を呑みこんだ 驚くほど痛くなかった 君とひとつになれた気がした ひとりじゃない そう思えた夜だったんだ 「一緒になれたこと何か形にしたいよね」 「対になってるのは半分ことかしたいね」 そう言ったからブチ抜いた穴 これからふたりの時間をここに刻もうなんて考えていたんだ 忘れないように 忘れないように 思い出すように 刻み付けるように ふたりはひとつだったってこと 形にしてくれるピアス 君の物で散らかった部屋は愛おしかった 何に使うかもわからない物 増えていく感じたまらなかった 君の耳に触れながら「お前のだけやけに光って見える」 ってニヤけていた日々は もう何処へいったんだ イライラしたって意味なくて ウトウトしたって夢に出て バカバカしくなってまた泣けてきた きっと今も綺麗に光っていて 誰かの前でつけているなんて 考えただけで吐き気がした 今だに突き刺す瞬間思い出しているよ 忘れないように 忘れないように 思い出すように 刻みつけるように 縋り付くように 取り戻すように 痛めつけるように 元に戻るように 忘れないように 忘れないように 思い出すように 刻みつけるように ふたりはひとつだったってこと 形にしてくれるピアス | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 見渡しても君の物は何もなかった 綺麗に片付いた部屋は本当居心地が悪かった 左耳にぶら下がったままのピアスにまた触れた 唯一残った君との繋がりだった 君の物で散らかった部屋の片隅だった 恐る恐る針を耳に押し付けて息を呑みこんだ 驚くほど痛くなかった 君とひとつになれた気がした ひとりじゃない そう思えた夜だったんだ 「一緒になれたこと何か形にしたいよね」 「対になってるのは半分ことかしたいね」 そう言ったからブチ抜いた穴 これからふたりの時間をここに刻もうなんて考えていたんだ 忘れないように 忘れないように 思い出すように 刻み付けるように ふたりはひとつだったってこと 形にしてくれるピアス 君の物で散らかった部屋は愛おしかった 何に使うかもわからない物 増えていく感じたまらなかった 君の耳に触れながら「お前のだけやけに光って見える」 ってニヤけていた日々は もう何処へいったんだ イライラしたって意味なくて ウトウトしたって夢に出て バカバカしくなってまた泣けてきた きっと今も綺麗に光っていて 誰かの前でつけているなんて 考えただけで吐き気がした 今だに突き刺す瞬間思い出しているよ 忘れないように 忘れないように 思い出すように 刻みつけるように 縋り付くように 取り戻すように 痛めつけるように 元に戻るように 忘れないように 忘れないように 思い出すように 刻みつけるように ふたりはひとつだったってこと 形にしてくれるピアス |
黒鳥山公園まだ明るいのにつく街灯 坂の上の展望台も いつもと変わらないはずなのに 道はいつもより広く見え 同じ僕の左手に 冷たい風がすり抜けてゆく 「週に1~2回しか会えない」って 愚痴こぼしたけど月日が経てば 取り返しつかないくらい 積み上がってしまったよ 風をいつもより強く感じるのは 君のせいかな 星が降り注ぎそうな夜とか ずっと手を繋いでいられたこのベンチとか いつまでもこんなに泣けてくるのなら いっそのこと嫌いになれればいいのに 傾く夕焼け、咲き乱れる花 隣にいてくれると思っていたよ 会いたいと思うことが罪みたいに思えるから いっそのこと出会わなければよかったかな 予測変換にいちいち君の名前がでてくるから もうマ行を押すのが怖くなったよ 君に泣きついた時だって このまま一緒にいられるのなら もうずっと そうずっと 泣いていたいと思ったよ 二度と会うかもわからない君への 想い募らせて馬鹿みたいだよな 今日も君はどっかで日々を過ごしている 僕なんかをもう必要とせずに 何がしたいかなんてわからないけど 消えてくれないから仕方なくて 楽しいはずの思い出が悲しい過去へ変わってしまった いっそのこと嫌いになれれば いっそのこと出会わなければよかったかな | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | まだ明るいのにつく街灯 坂の上の展望台も いつもと変わらないはずなのに 道はいつもより広く見え 同じ僕の左手に 冷たい風がすり抜けてゆく 「週に1~2回しか会えない」って 愚痴こぼしたけど月日が経てば 取り返しつかないくらい 積み上がってしまったよ 風をいつもより強く感じるのは 君のせいかな 星が降り注ぎそうな夜とか ずっと手を繋いでいられたこのベンチとか いつまでもこんなに泣けてくるのなら いっそのこと嫌いになれればいいのに 傾く夕焼け、咲き乱れる花 隣にいてくれると思っていたよ 会いたいと思うことが罪みたいに思えるから いっそのこと出会わなければよかったかな 予測変換にいちいち君の名前がでてくるから もうマ行を押すのが怖くなったよ 君に泣きついた時だって このまま一緒にいられるのなら もうずっと そうずっと 泣いていたいと思ったよ 二度と会うかもわからない君への 想い募らせて馬鹿みたいだよな 今日も君はどっかで日々を過ごしている 僕なんかをもう必要とせずに 何がしたいかなんてわからないけど 消えてくれないから仕方なくて 楽しいはずの思い出が悲しい過去へ変わってしまった いっそのこと嫌いになれれば いっそのこと出会わなければよかったかな |
Shunari もう帰ろう ふたり出会った頃に 手を繋ぐだけで鼓動が高鳴っていたあの頃に ふたりの写真を消す覚悟はまだない 不意に見返してまた苦しくなる 君はこうやって見返すこと無いんだろうな ていうかすでに全部消したんだろうな できるだけ嫌な出来事を思いだそうとするも それさえも愛おしくなってしまう 何やってみてもどう過ごしてみても 意味なくて 結局君にまた会いたくなる いちいち頭の中を駆け巡る君に追いつけなくて ほっておいたらそのうち頭から飛び出していかないかな なんて考えているうちは消えないよな もう帰ろう ふたり出会った頃に 手を繋ぐだけで鼓動が高鳴っていたあの頃に 無くせない 失くしたくない 思い出が多すぎて 胸の奥に深く突き刺さったまま抜けなくなっている 色違いでつけてた携帯電話のケースも きっと僕だけがまだずっとつけていて ふたりで作ったアルバム まだ増えるだろうからって 白紙のページとか作るんじゃなかったな 誕生日にフラれかけた事も バイト先まで謝りにいった事 その後に食べたプリンの味も そういえば いちいち頭の中を駆け巡る君が鬱陶しくて ほっておいたらそのうち頭から消え去ってくれないかな なんてさ 考えるだけ無駄かな もう帰ろう ふたり出会った頃に 手を繋ぐだけで鼓動が高鳴っていたあの頃に 無くせない 失くしたくない でも取り返せないから 「また僕を好きになりますように」と願っているだけ | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | もう帰ろう ふたり出会った頃に 手を繋ぐだけで鼓動が高鳴っていたあの頃に ふたりの写真を消す覚悟はまだない 不意に見返してまた苦しくなる 君はこうやって見返すこと無いんだろうな ていうかすでに全部消したんだろうな できるだけ嫌な出来事を思いだそうとするも それさえも愛おしくなってしまう 何やってみてもどう過ごしてみても 意味なくて 結局君にまた会いたくなる いちいち頭の中を駆け巡る君に追いつけなくて ほっておいたらそのうち頭から飛び出していかないかな なんて考えているうちは消えないよな もう帰ろう ふたり出会った頃に 手を繋ぐだけで鼓動が高鳴っていたあの頃に 無くせない 失くしたくない 思い出が多すぎて 胸の奥に深く突き刺さったまま抜けなくなっている 色違いでつけてた携帯電話のケースも きっと僕だけがまだずっとつけていて ふたりで作ったアルバム まだ増えるだろうからって 白紙のページとか作るんじゃなかったな 誕生日にフラれかけた事も バイト先まで謝りにいった事 その後に食べたプリンの味も そういえば いちいち頭の中を駆け巡る君が鬱陶しくて ほっておいたらそのうち頭から消え去ってくれないかな なんてさ 考えるだけ無駄かな もう帰ろう ふたり出会った頃に 手を繋ぐだけで鼓動が高鳴っていたあの頃に 無くせない 失くしたくない でも取り返せないから 「また僕を好きになりますように」と願っているだけ |
デイドリーム 君のもので溢れてる部屋で今朝も目覚めて 黄色い歯ブラシ みつめながら歯を磨く あぁ そうか もう全部夢じゃなかったんだ 今日はもう休んでしまおう ってまた布団に入る 枕にはまだ君の髪の匂いが優しかった 夢ならいいのに と唱えても眠れず昼が過ぎてた ひとりの時間も君のことばかりで ふたりみたいだって苦笑い 明日が怖い こういう弱気な所も不安にさせたんだね ふたりを繋ぐ赤い糸が ちぎれてしまう音がきこえた 新しい誰かに出会うための ものに変わってゆく気がした ふたりの時間は色褪せていく それでもサヨナラ 何度も開いたホーム画面に通知はなくて 何を期待してんだ 受け止めきれない現実と昼ごはんの 味はしない 喉を通らない 最後の君の言葉をずっと噛み締めているから 深い夜と滲む月明かり 繋いだ手を忘れてしまったのかい 欠けてゆく月とともに君の 気持ちも欠けていってしまったのかい 「嫌いになったわけじゃないんだよ」 「どうしてサヨナラ?」 悪い夢なら早く覚めて 僕の元からいなくならないで 明けそうにない夜だから もうずっとそばにいて 僕の知らない誰かと同じ右手を繋ぐとか 僕の知らない誰かと同じキスをするとか 僕の知らない誰かと迎える初めての夜とか 僕の知らない誰かと下の名前で呼び合うとか 僕の知らない誰かとくだらないケンカするとか 僕の知らない誰かのつまらない冗談で笑うとか 僕の知らない誰かのどうでもいい愚痴を聞くとか 僕の知らない誰かのために日々を過ごすとか 僕の知らない誰かにもらった物を身に付けるとか 僕の知らない誰かと僕といった場所に行くとか 僕の知らない誰かに君の弱さをみせるとか 僕の知らない誰かに僕より大切にされるとか 僕の知らない誰かに 僕の知らない君をみせないで | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 君のもので溢れてる部屋で今朝も目覚めて 黄色い歯ブラシ みつめながら歯を磨く あぁ そうか もう全部夢じゃなかったんだ 今日はもう休んでしまおう ってまた布団に入る 枕にはまだ君の髪の匂いが優しかった 夢ならいいのに と唱えても眠れず昼が過ぎてた ひとりの時間も君のことばかりで ふたりみたいだって苦笑い 明日が怖い こういう弱気な所も不安にさせたんだね ふたりを繋ぐ赤い糸が ちぎれてしまう音がきこえた 新しい誰かに出会うための ものに変わってゆく気がした ふたりの時間は色褪せていく それでもサヨナラ 何度も開いたホーム画面に通知はなくて 何を期待してんだ 受け止めきれない現実と昼ごはんの 味はしない 喉を通らない 最後の君の言葉をずっと噛み締めているから 深い夜と滲む月明かり 繋いだ手を忘れてしまったのかい 欠けてゆく月とともに君の 気持ちも欠けていってしまったのかい 「嫌いになったわけじゃないんだよ」 「どうしてサヨナラ?」 悪い夢なら早く覚めて 僕の元からいなくならないで 明けそうにない夜だから もうずっとそばにいて 僕の知らない誰かと同じ右手を繋ぐとか 僕の知らない誰かと同じキスをするとか 僕の知らない誰かと迎える初めての夜とか 僕の知らない誰かと下の名前で呼び合うとか 僕の知らない誰かとくだらないケンカするとか 僕の知らない誰かのつまらない冗談で笑うとか 僕の知らない誰かのどうでもいい愚痴を聞くとか 僕の知らない誰かのために日々を過ごすとか 僕の知らない誰かにもらった物を身に付けるとか 僕の知らない誰かと僕といった場所に行くとか 僕の知らない誰かに君の弱さをみせるとか 僕の知らない誰かに僕より大切にされるとか 僕の知らない誰かに 僕の知らない君をみせないで |
二色浜いなくなったことをまだ受け入れられないで 君とよく行った場所へ気がつけば向かう始末で 海の見える公園 その先の海岸線へ 靴に砂が入ろうが濡れようが構わず泣いていた 目の前の海に飛び込んで溺れて死んでしまえば 罪悪感か何かで後悔させられるかな 後悔させたい君に 後悔させられる中で 今は会いたい気持ちだけで生かされてるんだ 「今度はあそこに行こう、こんなことしよう」 って今更君の言葉に腹が立って虚しくなってる 目はずっと腫れたままで 鼻につく潮の香りと 耳から離れてくれない 僕の名を呼ぶ、君の声 目の前の海に飛び込んで溺れて死んでしまえば もう君のことなんか忘れることができるかな 後悔させたい君に 後悔させられる中で もういっそ死んでしまいたい気持ちだけで生きてるよ 「ずっと一緒にいよう、そばにいてあげる」 なんて言ってた自分が馬鹿らしくて恥ずかしくなる あんな言葉言わなきゃよかったよ 今更何を言っても遅いけど ずっと一緒にいれると思ってたよ 何なら今でもおもっているよ | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | いなくなったことをまだ受け入れられないで 君とよく行った場所へ気がつけば向かう始末で 海の見える公園 その先の海岸線へ 靴に砂が入ろうが濡れようが構わず泣いていた 目の前の海に飛び込んで溺れて死んでしまえば 罪悪感か何かで後悔させられるかな 後悔させたい君に 後悔させられる中で 今は会いたい気持ちだけで生かされてるんだ 「今度はあそこに行こう、こんなことしよう」 って今更君の言葉に腹が立って虚しくなってる 目はずっと腫れたままで 鼻につく潮の香りと 耳から離れてくれない 僕の名を呼ぶ、君の声 目の前の海に飛び込んで溺れて死んでしまえば もう君のことなんか忘れることができるかな 後悔させたい君に 後悔させられる中で もういっそ死んでしまいたい気持ちだけで生きてるよ 「ずっと一緒にいよう、そばにいてあげる」 なんて言ってた自分が馬鹿らしくて恥ずかしくなる あんな言葉言わなきゃよかったよ 今更何を言っても遅いけど ずっと一緒にいれると思ってたよ 何なら今でもおもっているよ |
after今でも君のこと考えれば 死にたくなるほど好きなのに 何がいけなかったんだ 「何もかも全て全部君のおかげでした」 でも口癖にしとけばよかったのかな スキとかキライとかそんな感情 だけではダメだと言われたんだ もう一緒にいられないと言われた でもキライになったわけじゃないらしい ずっとずっと一緒だと思っていたのに 会いたい時にはいつも会えないね って言われてしまう きっときっとこのままなんて曖昧なことじゃ 中身なんてなかったんだ スカスカな愛を見透かされていた 会えなくなってしまうこと 理解できないままいなくなった 君のこと以外は考えられなかった なんて今更思っても遅かった ついていかない気持ちは 涙に変わってボロボロこぼれた ねえ 誰よりもまだ君を大切にしてるけど これじゃ何が足りないの? 頭おかしくなったの? ねぇ もう一度考えてみてよ ずっとずっと一緒だと思っていたのに 会いたい時にはいつも会えないね って言われてしまう きっときっとこのままなんて曖昧なことじゃ 中身なんてなかったんだ スカスカな愛を見透かされていた | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 今でも君のこと考えれば 死にたくなるほど好きなのに 何がいけなかったんだ 「何もかも全て全部君のおかげでした」 でも口癖にしとけばよかったのかな スキとかキライとかそんな感情 だけではダメだと言われたんだ もう一緒にいられないと言われた でもキライになったわけじゃないらしい ずっとずっと一緒だと思っていたのに 会いたい時にはいつも会えないね って言われてしまう きっときっとこのままなんて曖昧なことじゃ 中身なんてなかったんだ スカスカな愛を見透かされていた 会えなくなってしまうこと 理解できないままいなくなった 君のこと以外は考えられなかった なんて今更思っても遅かった ついていかない気持ちは 涙に変わってボロボロこぼれた ねえ 誰よりもまだ君を大切にしてるけど これじゃ何が足りないの? 頭おかしくなったの? ねぇ もう一度考えてみてよ ずっとずっと一緒だと思っていたのに 会いたい時にはいつも会えないね って言われてしまう きっときっとこのままなんて曖昧なことじゃ 中身なんてなかったんだ スカスカな愛を見透かされていた |
クラムジーミーツ冬の寒さに負けないように 凍えぬように寄り添っていた 僕らのコートは気がつけば 半袖のシャツに変わっていた そしてなかなか「会いたい」が言えなくなった 何がそうさせたんだ “一緒”が長くなればなるほど何故か 難しくなってゆく気がした 「次会う予定を立てとかないと仕事頑張れない」 って言ってくれたこと 忘れていたんだ どうすればいいかわからなかった そっけない振りをしてみても 意味がなかったって 後から嘆くようじゃ遅くて 君が何を思っているのか 曇って見えなくなっていた 何がそうさせたんだ また不器用さに嫌気がさした 見ないようにしていたら 本当に見えなくなってしまった きっと夏の日が眩しかった なんて言い訳にもならないよな 「次は少し間空いちゃうね」 前はどんな風に答えてたんだっけ 思い出せないよ 「もっと連絡もとってほしかった」 「もっと言葉にしてほしかった」 「なんなら束縛してくれてよかった」 「側にいればいいわけじゃなかった」 「いつもでもなんでも器用にこなすアナタだけど こう言うことはとことん不器用なんだね」 って言われてしまうんだ どうすればいいかわからなかった そっけない振りをしてみても 意味がなかったって 後から嘆くようじゃ遅くて 君が何を思っているのか 曇って見えなくなっていた 「会いたい」を絞り出しても 届く前にいなくなってしまった | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 冬の寒さに負けないように 凍えぬように寄り添っていた 僕らのコートは気がつけば 半袖のシャツに変わっていた そしてなかなか「会いたい」が言えなくなった 何がそうさせたんだ “一緒”が長くなればなるほど何故か 難しくなってゆく気がした 「次会う予定を立てとかないと仕事頑張れない」 って言ってくれたこと 忘れていたんだ どうすればいいかわからなかった そっけない振りをしてみても 意味がなかったって 後から嘆くようじゃ遅くて 君が何を思っているのか 曇って見えなくなっていた 何がそうさせたんだ また不器用さに嫌気がさした 見ないようにしていたら 本当に見えなくなってしまった きっと夏の日が眩しかった なんて言い訳にもならないよな 「次は少し間空いちゃうね」 前はどんな風に答えてたんだっけ 思い出せないよ 「もっと連絡もとってほしかった」 「もっと言葉にしてほしかった」 「なんなら束縛してくれてよかった」 「側にいればいいわけじゃなかった」 「いつもでもなんでも器用にこなすアナタだけど こう言うことはとことん不器用なんだね」 って言われてしまうんだ どうすればいいかわからなかった そっけない振りをしてみても 意味がなかったって 後から嘆くようじゃ遅くて 君が何を思っているのか 曇って見えなくなっていた 「会いたい」を絞り出しても 届く前にいなくなってしまった |
room予定より少し遅れて家に来る いつものことだから特に何も思わない でも今日はちょっと違う ただ荷物をまとめるだけの日 「少し袋が小さいね」 「思ってたより置いてたんだね」 ってぎこちなく笑うふたり 妙な空気が漂う 喧嘩した日をなぜか思い出した またひとつずつ終わっていくこと どうしようもないと割り切れないし まだ君を好きだってことも わかっているくせに 夜中目が覚めると耳元で聞こえていた 寝息はもう聞こえない これが最後の日 手に入れたばかりのCDかけながらベッドに腰掛ける 「どうして私じゃだめなの」と歌う声が聴こえて 気がつけばふたり涙を流していた 駅まで走るエンジン音 目一杯に詰めた紙袋持って 助手席を降りて 小さく手を振った 離れていく君の涙の理由は 僕には到底わかりそうにないけど まだ僕のために流したんだと 思ってていいよね 君が来た時だけいつも散らかる ベッドの上はもう散らからない これが最後の日 またひとつずつ終わっていくこと どうしようもないと割り切れないし まだ君を好きだってことも わかっているくせに 黒のスウェット、お気に入りのパジャマ 空の化粧水、黄色の歯ブラシだって 全部君がいてくれた証だった もういくら泣きついたって どこにも行かないで って言ったって今更遅いし 会えなくなってしまう現実 部屋のどこを探しても君はいない これが最後の日 | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | 予定より少し遅れて家に来る いつものことだから特に何も思わない でも今日はちょっと違う ただ荷物をまとめるだけの日 「少し袋が小さいね」 「思ってたより置いてたんだね」 ってぎこちなく笑うふたり 妙な空気が漂う 喧嘩した日をなぜか思い出した またひとつずつ終わっていくこと どうしようもないと割り切れないし まだ君を好きだってことも わかっているくせに 夜中目が覚めると耳元で聞こえていた 寝息はもう聞こえない これが最後の日 手に入れたばかりのCDかけながらベッドに腰掛ける 「どうして私じゃだめなの」と歌う声が聴こえて 気がつけばふたり涙を流していた 駅まで走るエンジン音 目一杯に詰めた紙袋持って 助手席を降りて 小さく手を振った 離れていく君の涙の理由は 僕には到底わかりそうにないけど まだ僕のために流したんだと 思ってていいよね 君が来た時だけいつも散らかる ベッドの上はもう散らからない これが最後の日 またひとつずつ終わっていくこと どうしようもないと割り切れないし まだ君を好きだってことも わかっているくせに 黒のスウェット、お気に入りのパジャマ 空の化粧水、黄色の歯ブラシだって 全部君がいてくれた証だった もういくら泣きついたって どこにも行かないで って言ったって今更遅いし 会えなくなってしまう現実 部屋のどこを探しても君はいない これが最後の日 |
ホワイトアウト いつだって なかなか既読にならない 未読のままのラインが不安で 君が少し会いたいって言うから 思わず飛び出した午後8時 こらえきれずかけてしまう電話 夜の高速道路 耳に飛び込んでくる震えた声で 「私、好きな人ができたの」 すでに泣いていた僕の頭の中は真白になって 滲んでいくフロントガラス 言い返す言葉ももう見つからず 「最近返事が遅いのはきっと忙しいからなんだ」 そう言い聞かせてたことを後悔して 君に腹がたつ 「もっと思ってること口に出せばよかったのに」なんて 離れてゆく心が見えながら 「会いたい」なんて言えるわけないだろ どうにかなってしまいそうで もうどうにでもなれとも思えてきて 繰り返されることはもうない キスも、愛も、君も、 「お願いだからどこにもいかないで」 そんなことしか言えず しまいには君にすがりついて 大きな声で泣き出す始末 ふたりで過ごした時が今 君の新しいその誰かへと 出会うための時間に代わっていってしまう 前と同じ駐車場 ケンカもしたし抱き合った日常 「好きな人」は悲しみの二乗 勝手に思っていた「ずっと一緒」 昨日あったことを今日も話そう たわいもない日々をもっと過ごそう 目の前が白く染まってゆく どうにかなってしまいそうで もうどうにでもなれとも思えてきて 繰り返されることはもうない キスも、愛も、君も、 どうにもならなくなってゆく どうにかしたくてもすでに遅くて 繰り返されることはもうない あの日も、笑顔も、僕も、 キスも、愛も、君も、 | reGretGirl | 平部雅洋 | 平部雅洋 | | いつだって なかなか既読にならない 未読のままのラインが不安で 君が少し会いたいって言うから 思わず飛び出した午後8時 こらえきれずかけてしまう電話 夜の高速道路 耳に飛び込んでくる震えた声で 「私、好きな人ができたの」 すでに泣いていた僕の頭の中は真白になって 滲んでいくフロントガラス 言い返す言葉ももう見つからず 「最近返事が遅いのはきっと忙しいからなんだ」 そう言い聞かせてたことを後悔して 君に腹がたつ 「もっと思ってること口に出せばよかったのに」なんて 離れてゆく心が見えながら 「会いたい」なんて言えるわけないだろ どうにかなってしまいそうで もうどうにでもなれとも思えてきて 繰り返されることはもうない キスも、愛も、君も、 「お願いだからどこにもいかないで」 そんなことしか言えず しまいには君にすがりついて 大きな声で泣き出す始末 ふたりで過ごした時が今 君の新しいその誰かへと 出会うための時間に代わっていってしまう 前と同じ駐車場 ケンカもしたし抱き合った日常 「好きな人」は悲しみの二乗 勝手に思っていた「ずっと一緒」 昨日あったことを今日も話そう たわいもない日々をもっと過ごそう 目の前が白く染まってゆく どうにかなってしまいそうで もうどうにでもなれとも思えてきて 繰り返されることはもうない キスも、愛も、君も、 どうにもならなくなってゆく どうにかしたくてもすでに遅くて 繰り返されることはもうない あの日も、笑顔も、僕も、 キスも、愛も、君も、 |