忍びのすゝめどれだけ歩めども 道はなく 彷徨うは千里先 それが人の世だと 笑う君だったんだ 然れど散りゆく定め この一世を例えるなら 止まず 頻る 遣らずの雨 消える夜鳥に夢花火 水面に映る月を求めて 悔やむことは もうやめた 忍び偲べ 心隠して 踊り踊る世界を回せ 鏡越しに隠していた ボクが泣きじゃくっている間に 先見えぬ夜に紛れましょう 悟られぬよう口を噤みましょう 最愛も 恋情も 朋友も 友情も 手に掛ける覚悟はあるか? 暗がりの向こうに潜む忍者になって あの日の夢まで 切り捨ての免罪符 誰そ彼時までは身を隠して その陰に今日を置く 二世も契れぬまま 彷徨えるボクは ひどく醜い『手の目』 徒花のその姿に 心惹かれても 現世だって朧月 何もかもを閉ざした矢先に 君に恋するという報い 片恋の行く先を知りたい その手負いの心を救いたい 返り血の装束じゃ 何を望もうと値打ちない 書き違えた「辛せ」の行方 読み違えた為体が所衣 生涯は滑稽な 憂愁の証明か 未だ十字架を背負いこんで 鵜の真似をしていちゃ それが千慮の一失 覚悟もないなら 御帰りになって頂戴 いつか物心で捨てた心根 わかり合えるなんて夢のまた夢 破れ果てた友の骸に 今日も立っている ―――お別れです。 忍び偲べ 心隠して 踊り踊る世界を回せ 鏡越しに涙した 君は誰だっけ ボクは誰? 空になった心なら捨てたんだ 優しくしないでよ この小さな覆面も 塗り固めた強がりも 剥がれ落ちて泣いてしまう 暗がりの向こうに潜む忍者になって あの日の夢まで 切り捨ての免罪符 | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | どれだけ歩めども 道はなく 彷徨うは千里先 それが人の世だと 笑う君だったんだ 然れど散りゆく定め この一世を例えるなら 止まず 頻る 遣らずの雨 消える夜鳥に夢花火 水面に映る月を求めて 悔やむことは もうやめた 忍び偲べ 心隠して 踊り踊る世界を回せ 鏡越しに隠していた ボクが泣きじゃくっている間に 先見えぬ夜に紛れましょう 悟られぬよう口を噤みましょう 最愛も 恋情も 朋友も 友情も 手に掛ける覚悟はあるか? 暗がりの向こうに潜む忍者になって あの日の夢まで 切り捨ての免罪符 誰そ彼時までは身を隠して その陰に今日を置く 二世も契れぬまま 彷徨えるボクは ひどく醜い『手の目』 徒花のその姿に 心惹かれても 現世だって朧月 何もかもを閉ざした矢先に 君に恋するという報い 片恋の行く先を知りたい その手負いの心を救いたい 返り血の装束じゃ 何を望もうと値打ちない 書き違えた「辛せ」の行方 読み違えた為体が所衣 生涯は滑稽な 憂愁の証明か 未だ十字架を背負いこんで 鵜の真似をしていちゃ それが千慮の一失 覚悟もないなら 御帰りになって頂戴 いつか物心で捨てた心根 わかり合えるなんて夢のまた夢 破れ果てた友の骸に 今日も立っている ―――お別れです。 忍び偲べ 心隠して 踊り踊る世界を回せ 鏡越しに涙した 君は誰だっけ ボクは誰? 空になった心なら捨てたんだ 優しくしないでよ この小さな覆面も 塗り固めた強がりも 剥がれ落ちて泣いてしまう 暗がりの向こうに潜む忍者になって あの日の夢まで 切り捨ての免罪符 |
すーぱーぬこになれんかったやっぱりぬこになれんかった ~キャットショッピング~ 「もしかすると、生まれる世界を間違えたのかもしれない。」 そんな貴方に!いつでもぬこになれる新商品をご紹k(ry 寄せる人波 葉っぱホレホレ どっかに隠れてやり過ごし隊 人の目に触れたくない 理想の大人になったつもりが きっと見世物の傷増やして 道をそれ 気づけばこんなポンコツになっていた ぬこになりたきゃ手を叩け はい! ぬこになりたきゃ手を叩け はい! 君になりたいにゃ! にゃ にゃ にゃ にゃーっと戦いて走り出せ 金輪際知りたくない世の身勝手に 愛も希望も七転び よろけて八転び 何食わぬ顔をして 大人の事情ならどっかに放っぽって 今日の寝床と明日の朝ごはんを探しませう やっぱりぬこになれんかいにゃ? な? 血統 生い立ち その他もろもろ そんな紙ペラが値踏みをした ふざけるな ふざけるな あっちの公園 ペット売り場に 地球の裏側 古今東西 君はいない 君は君以外にはいないんですよ! ぬこになりたきゃ手を叩け はい! ぬこになりたきゃ手を叩け はい! 何でもするから! にゃ にゃ にゃ にゃーっと丸まってもぐり込め 人の寝静まる夢の隙間 何と素敵な物語 こそこそつまみ食い お叱りは専門外 受付中止の永年休業中 まばたきの隙を見て あくびをかましましょう やっぱりぬこになれんかいにゃ? あっちへ行こう こっちへ行こう どこへ行こうとボクの未来 邪魔をするなら容赦はできないなあ 爪立ててやる! にゃんちゃって♪ にゃーっと戦いて走り出せ 金輪際知りたくない世の身勝手に 愛も希望も七転び よろけて八転び 何食わぬ顔をして 大人の事情ならどっかに放っぽって 今日の寝床と明日の朝ごはんを探しませう こんな世界とおさらばして やっぱりぬこになれんかいにゃ? | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | やっぱりぬこになれんかった ~キャットショッピング~ 「もしかすると、生まれる世界を間違えたのかもしれない。」 そんな貴方に!いつでもぬこになれる新商品をご紹k(ry 寄せる人波 葉っぱホレホレ どっかに隠れてやり過ごし隊 人の目に触れたくない 理想の大人になったつもりが きっと見世物の傷増やして 道をそれ 気づけばこんなポンコツになっていた ぬこになりたきゃ手を叩け はい! ぬこになりたきゃ手を叩け はい! 君になりたいにゃ! にゃ にゃ にゃ にゃーっと戦いて走り出せ 金輪際知りたくない世の身勝手に 愛も希望も七転び よろけて八転び 何食わぬ顔をして 大人の事情ならどっかに放っぽって 今日の寝床と明日の朝ごはんを探しませう やっぱりぬこになれんかいにゃ? な? 血統 生い立ち その他もろもろ そんな紙ペラが値踏みをした ふざけるな ふざけるな あっちの公園 ペット売り場に 地球の裏側 古今東西 君はいない 君は君以外にはいないんですよ! ぬこになりたきゃ手を叩け はい! ぬこになりたきゃ手を叩け はい! 何でもするから! にゃ にゃ にゃ にゃーっと丸まってもぐり込め 人の寝静まる夢の隙間 何と素敵な物語 こそこそつまみ食い お叱りは専門外 受付中止の永年休業中 まばたきの隙を見て あくびをかましましょう やっぱりぬこになれんかいにゃ? あっちへ行こう こっちへ行こう どこへ行こうとボクの未来 邪魔をするなら容赦はできないなあ 爪立ててやる! にゃんちゃって♪ にゃーっと戦いて走り出せ 金輪際知りたくない世の身勝手に 愛も希望も七転び よろけて八転び 何食わぬ顔をして 大人の事情ならどっかに放っぽって 今日の寝床と明日の朝ごはんを探しませう こんな世界とおさらばして やっぱりぬこになれんかいにゃ? |
それを愛と呼ぶだけ貴方の言葉が 貴方の記憶が わずかな世界を満たして 映画の終わりに数分あるような 心地よい今日だ 手に取る運命は 手放す運命が 増えていくだけ そんな小さな綻びに 気づいていたのに 心が身体を見落とすまで 明日のない世界へ行くまで 失うひとつを数えること それを愛と呼ぶだけ 愛と呼ぶだけ 貴方の笑顔も瞬きひとつで 見えなくなるくらい未熟だ それならもとより愛しい仕草を 知らないままがいいなあ 過ぎ去る生涯を 変わらぬ後悔を 命というから どうしようもないほどに 貴方に惹かれているのだろう この手を伸ばせど届かぬ向こう 夢を見るより遠くまで 去り行く貴方を求めたこと それを愛と呼ぶだけ 愛と呼ぶだけ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 貴方の言葉が 貴方の記憶が わずかな世界を満たして 映画の終わりに数分あるような 心地よい今日だ 手に取る運命は 手放す運命が 増えていくだけ そんな小さな綻びに 気づいていたのに 心が身体を見落とすまで 明日のない世界へ行くまで 失うひとつを数えること それを愛と呼ぶだけ 愛と呼ぶだけ 貴方の笑顔も瞬きひとつで 見えなくなるくらい未熟だ それならもとより愛しい仕草を 知らないままがいいなあ 過ぎ去る生涯を 変わらぬ後悔を 命というから どうしようもないほどに 貴方に惹かれているのだろう この手を伸ばせど届かぬ向こう 夢を見るより遠くまで 去り行く貴方を求めたこと それを愛と呼ぶだけ 愛と呼ぶだけ |
最終宣告依然 ただ呆然 「明日が君の最後の夕食です。」 世界を綴った数式ですら 解読不能が命と言うそうだ 粗雑に昨日を費やしたその身 今日に祈るは滑稽 惰眠で捨てた秒針にすら 噛りついて縋るだろう どうだい? どうだい? 死にたがりばっかりだ 救われぬ惨状に牙を剥くような 病状になりました 最終宣告だ 踊れやショータイム 生まれ落ちた故にワンサイドゲーム 散々だって投げ捨てる命なら ボクにおくれ 延命しようと指折りでグッバイ それならばここらでターミナルケア ノーワンエスケープスデス 最期に言い残した言葉を言え 絶え間ない自殺志願と 夢のひとつもないような郊外 困難極まりないご神体 やられっぱなしのまま ぱっぱらぱなしの人生 そんなのちっとも美味くねえよ 君はそれで終わりでいいのか? どうだい? どうだい? 心にもない言葉 ―――くだらない生涯 もういいや。 どうしたって患った 刈り取られる運命 不平等な間隔がさも均等にあった 今日だって雑踏が 我先にと各駅の電車に 飛び込んでいく 前触れもなく消えたアイツより 幾分でもマシな未来だよなあ? まあ 悴んだ世界さ それならば無様に生きてみせろよ 最終宣告だ 踊れ 踊れ 生まれ落ちた故にワンサイドゲーム 散々だって投げ捨てる命なら ボクにおくれ 延命しようと指折りでグッバイ それならばここらでターミナルケア ノーワンエスケープスデス 最期に言い残した言葉を言え 人間誰だって行く先は終点 好き勝手やるだけが解答 せいぜいリーパーに追われ続けてでも 言葉を言え 最終宣告だ 君は言い残した 生きると言え | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 依然 ただ呆然 「明日が君の最後の夕食です。」 世界を綴った数式ですら 解読不能が命と言うそうだ 粗雑に昨日を費やしたその身 今日に祈るは滑稽 惰眠で捨てた秒針にすら 噛りついて縋るだろう どうだい? どうだい? 死にたがりばっかりだ 救われぬ惨状に牙を剥くような 病状になりました 最終宣告だ 踊れやショータイム 生まれ落ちた故にワンサイドゲーム 散々だって投げ捨てる命なら ボクにおくれ 延命しようと指折りでグッバイ それならばここらでターミナルケア ノーワンエスケープスデス 最期に言い残した言葉を言え 絶え間ない自殺志願と 夢のひとつもないような郊外 困難極まりないご神体 やられっぱなしのまま ぱっぱらぱなしの人生 そんなのちっとも美味くねえよ 君はそれで終わりでいいのか? どうだい? どうだい? 心にもない言葉 ―――くだらない生涯 もういいや。 どうしたって患った 刈り取られる運命 不平等な間隔がさも均等にあった 今日だって雑踏が 我先にと各駅の電車に 飛び込んでいく 前触れもなく消えたアイツより 幾分でもマシな未来だよなあ? まあ 悴んだ世界さ それならば無様に生きてみせろよ 最終宣告だ 踊れ 踊れ 生まれ落ちた故にワンサイドゲーム 散々だって投げ捨てる命なら ボクにおくれ 延命しようと指折りでグッバイ それならばここらでターミナルケア ノーワンエスケープスデス 最期に言い残した言葉を言え 人間誰だって行く先は終点 好き勝手やるだけが解答 せいぜいリーパーに追われ続けてでも 言葉を言え 最終宣告だ 君は言い残した 生きると言え |
命に嫌われている。 「死にたいなんて言うなよ。」 「諦めないで生きろよ。」 そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。 実際自分は死んでもよくて 周りが死んだら悲しくて 「それが嫌だから」っていうエゴなんです。 他人が生きてもどうでもよくて 誰かを嫌うこともファッションで それでも「平和に生きよう」 なんて素敵なことでしょう。 画面の先では誰かが死んで それを嘆いて誰かが歌って それに感化された少年が ナイフを持って走った。 僕らは命に嫌われている。 価値観もエゴも押し付けて いつも誰かを殺したい歌を 簡単に電波で流した。 僕らは命に嫌われている。 軽々しく死にたいだとか 軽々しく命を見てる 僕らは命に嫌われている。 お金がないので今日も一日中惰眠を謳歌する。 生きる意味なんて見出せず、無駄を自覚して息をする。 「寂しい」なんて言葉でこの傷が表せていいものか そんな意地ばかり抱え今日も一人ベッドに眠る 少年だった僕たちはいつか青年に変わっていく。 年老いていつか 枯れ葉のように誰にも知られず朽ちていく。 不死身の身体を手に入れて、一生死なずに生きていく。 そんなSFを妄想してる。 自分が死んでもどうでもよくて それでも周りに生きて欲しくて 矛盾を抱えて生きてくなんて怒られてしまう。 「正しいものは正しくいなさい。」 「死にたくないなら生きていなさい。」 悲しくなるならそれでもいいなら ずっと一人で笑えよ。 僕らは命に嫌われている。 幸福の意味すらわからず、 産まれた環境ばかり憎んで 簡単に過去ばかり呪う。 僕らは命に嫌われている。 さよならばかりが好きすぎて 本当の別れなど知らない 僕らは命に嫌われている。 幸福も別れも愛情も友情も 滑稽な夢の戯れで全部カネで買える代物。 明日、死んでしまうかもしれない すべて、無駄になるかもしれない。 朝も夜も春も秋も 変わらず誰かがどこかで死ぬ。 夢も明日も何もいらない。 君が生きていたならそれでいい。 そうだ。 本当はそういうことが歌いたい。 命に嫌われている。 結局いつかは死んでいく。 君だって僕だっていつかは 枯れ葉のように朽ちてく。 それでも僕らは必死に生きて 命を必死に抱えて生きて 殺してあがいて笑って抱えて 生きて、生きて、生きて、生きて、生きろ。 | まふまふ | カンザキイオリ | カンザキイオリ | | 「死にたいなんて言うなよ。」 「諦めないで生きろよ。」 そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。 実際自分は死んでもよくて 周りが死んだら悲しくて 「それが嫌だから」っていうエゴなんです。 他人が生きてもどうでもよくて 誰かを嫌うこともファッションで それでも「平和に生きよう」 なんて素敵なことでしょう。 画面の先では誰かが死んで それを嘆いて誰かが歌って それに感化された少年が ナイフを持って走った。 僕らは命に嫌われている。 価値観もエゴも押し付けて いつも誰かを殺したい歌を 簡単に電波で流した。 僕らは命に嫌われている。 軽々しく死にたいだとか 軽々しく命を見てる 僕らは命に嫌われている。 お金がないので今日も一日中惰眠を謳歌する。 生きる意味なんて見出せず、無駄を自覚して息をする。 「寂しい」なんて言葉でこの傷が表せていいものか そんな意地ばかり抱え今日も一人ベッドに眠る 少年だった僕たちはいつか青年に変わっていく。 年老いていつか 枯れ葉のように誰にも知られず朽ちていく。 不死身の身体を手に入れて、一生死なずに生きていく。 そんなSFを妄想してる。 自分が死んでもどうでもよくて それでも周りに生きて欲しくて 矛盾を抱えて生きてくなんて怒られてしまう。 「正しいものは正しくいなさい。」 「死にたくないなら生きていなさい。」 悲しくなるならそれでもいいなら ずっと一人で笑えよ。 僕らは命に嫌われている。 幸福の意味すらわからず、 産まれた環境ばかり憎んで 簡単に過去ばかり呪う。 僕らは命に嫌われている。 さよならばかりが好きすぎて 本当の別れなど知らない 僕らは命に嫌われている。 幸福も別れも愛情も友情も 滑稽な夢の戯れで全部カネで買える代物。 明日、死んでしまうかもしれない すべて、無駄になるかもしれない。 朝も夜も春も秋も 変わらず誰かがどこかで死ぬ。 夢も明日も何もいらない。 君が生きていたならそれでいい。 そうだ。 本当はそういうことが歌いたい。 命に嫌われている。 結局いつかは死んでいく。 君だって僕だっていつかは 枯れ葉のように朽ちてく。 それでも僕らは必死に生きて 命を必死に抱えて生きて 殺してあがいて笑って抱えて 生きて、生きて、生きて、生きて、生きろ。 |
夜想と白昼夢(Short ver.)どこまで歩こうと変わらない未来や ありふれた昨日を嘆いた世界が かけがえないものと気づくのでした いつだってそうだ 大事なものほど 失う 零れて反射した記憶の隙間 ゆらゆら揺れる 白昼夢の中 貴方はそばで笑って 私は泣いて 確かに心は宙を舞う 夜想の綻び 蜃気楼の世界 覚めぬようにと願うのは 欲張りでしょうか | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | どこまで歩こうと変わらない未来や ありふれた昨日を嘆いた世界が かけがえないものと気づくのでした いつだってそうだ 大事なものほど 失う 零れて反射した記憶の隙間 ゆらゆら揺れる 白昼夢の中 貴方はそばで笑って 私は泣いて 確かに心は宙を舞う 夜想の綻び 蜃気楼の世界 覚めぬようにと願うのは 欲張りでしょうか |
イカサマダンス忘れたものなのか 思い出すほどでもないものか 気づけばボクはまだ 空っぽの夢ばかり 右左 右に同じ 意気込め 空タンク 擬態 ノンスケールで大正解 どうでもいいけどさ 穴ぼこで心が溢れました ゼンマイ仕掛けで地球は一回転 脳天アンテナ 思い込みのメモリ 賛成したから今度は猛反対 ぐるぐると目が回るあべこべさ ×○頂戴 正面から見りゃ右左 でもボクの方では左右 あっちへ行けど こっちへ来れど 正義の敵は正義なのさ それなら踊れよイカサマダンス ほら らったったー ハッピーなふりしようぜ わかってんだろう? 人生は如何様のダンス 頭パーにして スクエアなリズムに乗っている 難しいことは おやすみの後にして ねぇ 気づいちゃった この世は曖昧になりたかった 誰もが嘘つきにはなれなかった それからどうも 取り返しがつかなくなりました はぁ... カッチリ半分こで喧嘩は両成敗 嘘吐いても吐かれても 針千本 期待外れは言うなら無問題 ぐるぐると目が回るあべこべさ ×○頂戴 あっちとこっちは裏表 ならどこから表でどこが裏 半分にすりゃ 半分ずつに それぞれ増えた裏表 そういうことだろイカサマダンス ほら らったったー 正解は不正解さ 笑っちゃうだろう? 人生は如何様のダンス 出鱈目なステップ リズムに乗って らったった たたたー 手を叩け 君の本性 素顔晒して らったった たたたー 教えて頂戴 ねぇ 聞かせて頂戴 こんなボクらがボクらすら 忘れてしまう前に まるい世界で貴方とダンス 言葉ひとつ通じなくても 暗いフロアで音を鳴らせば ボクらは何も変わらない そういうことだろイカサマダンス ほら らったったー 正解は不正解さ 笑っちゃうだろう? 人生は如何様のダンス 正面から見りゃ右左 でもボクの方では左右 あっちへ行けど こっちへ来れど 正義の敵は正義なのさ それなら踊れよイカサマダンス ほら らったったー ハッピーなふりしようぜ わかってんだろう? 人生は如何様のダンス 如何様のダンス | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 忘れたものなのか 思い出すほどでもないものか 気づけばボクはまだ 空っぽの夢ばかり 右左 右に同じ 意気込め 空タンク 擬態 ノンスケールで大正解 どうでもいいけどさ 穴ぼこで心が溢れました ゼンマイ仕掛けで地球は一回転 脳天アンテナ 思い込みのメモリ 賛成したから今度は猛反対 ぐるぐると目が回るあべこべさ ×○頂戴 正面から見りゃ右左 でもボクの方では左右 あっちへ行けど こっちへ来れど 正義の敵は正義なのさ それなら踊れよイカサマダンス ほら らったったー ハッピーなふりしようぜ わかってんだろう? 人生は如何様のダンス 頭パーにして スクエアなリズムに乗っている 難しいことは おやすみの後にして ねぇ 気づいちゃった この世は曖昧になりたかった 誰もが嘘つきにはなれなかった それからどうも 取り返しがつかなくなりました はぁ... カッチリ半分こで喧嘩は両成敗 嘘吐いても吐かれても 針千本 期待外れは言うなら無問題 ぐるぐると目が回るあべこべさ ×○頂戴 あっちとこっちは裏表 ならどこから表でどこが裏 半分にすりゃ 半分ずつに それぞれ増えた裏表 そういうことだろイカサマダンス ほら らったったー 正解は不正解さ 笑っちゃうだろう? 人生は如何様のダンス 出鱈目なステップ リズムに乗って らったった たたたー 手を叩け 君の本性 素顔晒して らったった たたたー 教えて頂戴 ねぇ 聞かせて頂戴 こんなボクらがボクらすら 忘れてしまう前に まるい世界で貴方とダンス 言葉ひとつ通じなくても 暗いフロアで音を鳴らせば ボクらは何も変わらない そういうことだろイカサマダンス ほら らったったー 正解は不正解さ 笑っちゃうだろう? 人生は如何様のダンス 正面から見りゃ右左 でもボクの方では左右 あっちへ行けど こっちへ来れど 正義の敵は正義なのさ それなら踊れよイカサマダンス ほら らったったー ハッピーなふりしようぜ わかってんだろう? 人生は如何様のダンス 如何様のダンス |
ひともどき気まぐれに鳴り出す君のせいで 笑いたい日々から退場 遠のいた天井に縋ってる 人もどきは今日も息を吸って 笑えない日々だけ観賞 これがボクの人生です 鋭利な刃物の深い傷より 知らずに開いた 心の穴が痛いよ 気づいたよ 辞書に名もないような なり損ないだろう 知ってたまるもんか 人の形で人になれずに 呪って恨んだ世界を 愛してしまった この心臓が脈打つだけの 覚めない夢を見ている ボクを ひともどきと呼ぶ 誰にも言えないことを増やした 人らしい心の証明 ねえ ボクはこんなんさ わかってよ 嫌ってもらっても構わないや 恨んでくれないか君も ボクを覚えてくれましたか? 愛とか未来とか どこかで馬鹿にした 耳障りな言葉 どんなに どんなに 強がって歌ったって 穴開いた両目にあふれていく 寂しいよ もうどうしようもないくらいに 今日に縋ってしまった 失うことが怖くなるような 優しい夢を見ている ボクを ひともどきと呼ぶ 気まぐれに鳴り出す君のせいで 笑いたい日々から退場 遠のいた天井に縋ってる ならば どうか あのガラクタみたいに 蹴とばして 踏んでくれたならいいのに 人の形で人になれずに 呪って恨んだ世界を 愛してしまった 優しい人の人になれずに この命を愛してしまった 心臓よ 心臓よ いっそ止まってほしかった ボクをひともどきと呼ぶ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 気まぐれに鳴り出す君のせいで 笑いたい日々から退場 遠のいた天井に縋ってる 人もどきは今日も息を吸って 笑えない日々だけ観賞 これがボクの人生です 鋭利な刃物の深い傷より 知らずに開いた 心の穴が痛いよ 気づいたよ 辞書に名もないような なり損ないだろう 知ってたまるもんか 人の形で人になれずに 呪って恨んだ世界を 愛してしまった この心臓が脈打つだけの 覚めない夢を見ている ボクを ひともどきと呼ぶ 誰にも言えないことを増やした 人らしい心の証明 ねえ ボクはこんなんさ わかってよ 嫌ってもらっても構わないや 恨んでくれないか君も ボクを覚えてくれましたか? 愛とか未来とか どこかで馬鹿にした 耳障りな言葉 どんなに どんなに 強がって歌ったって 穴開いた両目にあふれていく 寂しいよ もうどうしようもないくらいに 今日に縋ってしまった 失うことが怖くなるような 優しい夢を見ている ボクを ひともどきと呼ぶ 気まぐれに鳴り出す君のせいで 笑いたい日々から退場 遠のいた天井に縋ってる ならば どうか あのガラクタみたいに 蹴とばして 踏んでくれたならいいのに 人の形で人になれずに 呪って恨んだ世界を 愛してしまった 優しい人の人になれずに この命を愛してしまった 心臓よ 心臓よ いっそ止まってほしかった ボクをひともどきと呼ぶ |
百鬼夜行今宵 常日頃の憂さを晴らしましょう 賑わえば 夜の帳が下りぬ祭りのこと 太鼓に一節切 君もここへおいで 明け透けな白日の下 震えるくらいなら どろり どろろり 「渡る世間にゃ其れがいる」 どろり どろろり 君と共に鬼となろう 今日は 誰が為に宵は来ると 世人に疎まれても 爛れ 開いた心の傷 隠してあげるよ 夜の瀬に踊り踊れ 秘め事 問わないまま 剽軽 妖狐に化かされることなんて 慣れっこだろう? 笑いたけりゃ笑えばいい 何万年 妖たちは踊る 夜宴の夢 今日を生きられない ボクらなんかを導くのは 耽美な日輪より 破れかけた祭り提灯だけ 摺鉦の鳴る境内 奥の灯籠で 赤い下駄が鳴ったら合図 誰に呼び止められようと 振り向かないと約束しておくれ ねえ どうして 忌み嫌われにゃならないの どろり どろろり うらめしいことひとつすらないさ 名ばかりの神であると 現世 嘆くのなら 君が望んだ常世の夢 叶えてあげるよ 風が止む その刹那に手招く迷ひ処まで 鬼火の花道 我が物顔で歩く 夜半の園 泣きたいなら泣いたらいい 幾万年でも行脚した 夢と夢の隙間 誰が為に宵は来ると 世人に疎まれても 爛れ 開いた心の傷 隠してあげるよ もう何も もうどこにも 怖がることなどない 剽軽 妖狐に化かされることなんて 慣れっこだろう? 笑いたけりゃ笑えばいい 何万年 妖たちは踊る 夜宴の夢 | まふまふ | まふまふ | まふまふ・佐々木裕 | | 今宵 常日頃の憂さを晴らしましょう 賑わえば 夜の帳が下りぬ祭りのこと 太鼓に一節切 君もここへおいで 明け透けな白日の下 震えるくらいなら どろり どろろり 「渡る世間にゃ其れがいる」 どろり どろろり 君と共に鬼となろう 今日は 誰が為に宵は来ると 世人に疎まれても 爛れ 開いた心の傷 隠してあげるよ 夜の瀬に踊り踊れ 秘め事 問わないまま 剽軽 妖狐に化かされることなんて 慣れっこだろう? 笑いたけりゃ笑えばいい 何万年 妖たちは踊る 夜宴の夢 今日を生きられない ボクらなんかを導くのは 耽美な日輪より 破れかけた祭り提灯だけ 摺鉦の鳴る境内 奥の灯籠で 赤い下駄が鳴ったら合図 誰に呼び止められようと 振り向かないと約束しておくれ ねえ どうして 忌み嫌われにゃならないの どろり どろろり うらめしいことひとつすらないさ 名ばかりの神であると 現世 嘆くのなら 君が望んだ常世の夢 叶えてあげるよ 風が止む その刹那に手招く迷ひ処まで 鬼火の花道 我が物顔で歩く 夜半の園 泣きたいなら泣いたらいい 幾万年でも行脚した 夢と夢の隙間 誰が為に宵は来ると 世人に疎まれても 爛れ 開いた心の傷 隠してあげるよ もう何も もうどこにも 怖がることなどない 剽軽 妖狐に化かされることなんて 慣れっこだろう? 笑いたけりゃ笑えばいい 何万年 妖たちは踊る 夜宴の夢 |
赤い風船手を放せば空に消えた 忘れたかけの夢 夕焼けに影が伸びれば 子供の世界に夜が来る ねえ 「あなたの名前は?」 君も教えてよ ゆらり ゆらり トウワタの花 浮かぶ赤い風船 細い糸を手繰り寄せては 誰が持ち手を掴もうとも 花咲かせるだけ 手重い言葉で 上手な視線で 大人の匂いで あの日のボクらじゃ いられないと気づく ただ 夢を見ていただけ 夢を見たいだけ それは御伽 子供の終わり 禁じられた風船 切り傷痕で 隙間だらけの右手 するり抜けていけば 風に靡くだけ 大人になりたくないねって ブランコを漕いだ 何処までも遠くへ飛べそうだな あの日よりもずっと綺麗な 長髪に見惚れている ゆらゆらり ゆらゆら トウワタの花 浮かぶ赤い風船 細い糸を手繰り寄せては 誰が持ち手を掴もうとも 誰の腕に抱かれようとも 花咲かせるだけ さみしいだけ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 手を放せば空に消えた 忘れたかけの夢 夕焼けに影が伸びれば 子供の世界に夜が来る ねえ 「あなたの名前は?」 君も教えてよ ゆらり ゆらり トウワタの花 浮かぶ赤い風船 細い糸を手繰り寄せては 誰が持ち手を掴もうとも 花咲かせるだけ 手重い言葉で 上手な視線で 大人の匂いで あの日のボクらじゃ いられないと気づく ただ 夢を見ていただけ 夢を見たいだけ それは御伽 子供の終わり 禁じられた風船 切り傷痕で 隙間だらけの右手 するり抜けていけば 風に靡くだけ 大人になりたくないねって ブランコを漕いだ 何処までも遠くへ飛べそうだな あの日よりもずっと綺麗な 長髪に見惚れている ゆらゆらり ゆらゆら トウワタの花 浮かぶ赤い風船 細い糸を手繰り寄せては 誰が持ち手を掴もうとも 誰の腕に抱かれようとも 花咲かせるだけ さみしいだけ |
夜空のクレヨン世界中のクレヨンを 振りまいた夜の上 君に聞こえぬように 夜空へつぶやいた ねえ 御大層なストーリーや 誇れるような未来じゃなくたって 君との明日を探していた 星空 晴天の空も寝静まるような 静寂と今日は 七夕の夜 火照る頬を気づかれぬように 君の前を歩いている 夏風 月影 慣れない下駄の音 夜空に響く 世界中のクレヨンを 振りまいた夜の上 そんな恋に気づくのは 少し先だった ねえ 御大層なストーリーや 誇れるような未来じゃなくたって 君との明日を探していた 星空 巡り合いはいつかの奇跡 待ち合わせはボクらの軌跡 どの未来もわかっていることは どの未来もボクらの前にあるってこと 長髪 かき分け 振り向く仕草に 胸は高鳴った 星河に寝そべって 語らって 笑いそうな君の夢 時の箱舟の中 彼方で佇んだ 恋い慕う今日日 後悔 幾度の待つ宵 どんな感情も 君の隣で気づけたら よかったなあ 初めて感じた気持ちに 行く宛はないよ どんな理由で どんな言葉で どんな顔して 君の手を取ればいいんだろう 世界中のクレヨンを 振りまいた夜の上 君に聞こえぬように 夜空へつぶやいた ねえ 御大層なストーリーや 誇れるような未来じゃなくたって 夢の続きを探していた それは最後の 君と見た星空 天体の星祭を 君と歩いた満天を 憧憬を もう後悔はひとつだってしないように 星屑の降る夜に 君に伝えるために 会いに行くよ 約束しよう | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 世界中のクレヨンを 振りまいた夜の上 君に聞こえぬように 夜空へつぶやいた ねえ 御大層なストーリーや 誇れるような未来じゃなくたって 君との明日を探していた 星空 晴天の空も寝静まるような 静寂と今日は 七夕の夜 火照る頬を気づかれぬように 君の前を歩いている 夏風 月影 慣れない下駄の音 夜空に響く 世界中のクレヨンを 振りまいた夜の上 そんな恋に気づくのは 少し先だった ねえ 御大層なストーリーや 誇れるような未来じゃなくたって 君との明日を探していた 星空 巡り合いはいつかの奇跡 待ち合わせはボクらの軌跡 どの未来もわかっていることは どの未来もボクらの前にあるってこと 長髪 かき分け 振り向く仕草に 胸は高鳴った 星河に寝そべって 語らって 笑いそうな君の夢 時の箱舟の中 彼方で佇んだ 恋い慕う今日日 後悔 幾度の待つ宵 どんな感情も 君の隣で気づけたら よかったなあ 初めて感じた気持ちに 行く宛はないよ どんな理由で どんな言葉で どんな顔して 君の手を取ればいいんだろう 世界中のクレヨンを 振りまいた夜の上 君に聞こえぬように 夜空へつぶやいた ねえ 御大層なストーリーや 誇れるような未来じゃなくたって 夢の続きを探していた それは最後の 君と見た星空 天体の星祭を 君と歩いた満天を 憧憬を もう後悔はひとつだってしないように 星屑の降る夜に 君に伝えるために 会いに行くよ 約束しよう |
アルターエゴ歪んだ記憶と 僅かに満たされない空白は 貴方の人格 見てくれだけは 表裏ひとつの編みぐるみ 其処に在っても 正体は不明でした 償い賄い合い 罪作り いつか何処かの与太話? 悲しい 愛しい者 物笑い どっちへ逃げて隠れても 闇夜の園 「鬼さんこちら手の鳴るほうへ」 永久に虫喰った世界へ 夜明けぬまま罪を数えている 最低なフェイクショーだ 止まない雨に病めど 流れ落ちる咎などない そばにいてくれないか 失格者 虚弱な声は 心を交わすほど 夢見ていた 誰かの人格 世の理に 正せぬ誤りに 気づいても意味はないのさ じゃあ何に期待しているんだ 偽るほど 傷つくほど終わりへ 絶えず加速するプロセス 咳き込むほど凄惨な愛ならば 滑稽なフィクションで あの日読み違えた 両目 未だ見えぬままの ボクに失望していたんだ 失格者 人間失格さ 無き世語り 今日がこんなに暗いのに 疑い 疑い 君に寄り添う小さな一歩も この手には余るようだ 「鬼さんこちら手の鳴るほうへ」 永久に虫喰った世界へ 夜明けぬまま罪を数えている 最低なフェイクショーだ 急いて遠のく背に 褪せた声は届きやしない そばにいてくれないか 失格者 | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 歪んだ記憶と 僅かに満たされない空白は 貴方の人格 見てくれだけは 表裏ひとつの編みぐるみ 其処に在っても 正体は不明でした 償い賄い合い 罪作り いつか何処かの与太話? 悲しい 愛しい者 物笑い どっちへ逃げて隠れても 闇夜の園 「鬼さんこちら手の鳴るほうへ」 永久に虫喰った世界へ 夜明けぬまま罪を数えている 最低なフェイクショーだ 止まない雨に病めど 流れ落ちる咎などない そばにいてくれないか 失格者 虚弱な声は 心を交わすほど 夢見ていた 誰かの人格 世の理に 正せぬ誤りに 気づいても意味はないのさ じゃあ何に期待しているんだ 偽るほど 傷つくほど終わりへ 絶えず加速するプロセス 咳き込むほど凄惨な愛ならば 滑稽なフィクションで あの日読み違えた 両目 未だ見えぬままの ボクに失望していたんだ 失格者 人間失格さ 無き世語り 今日がこんなに暗いのに 疑い 疑い 君に寄り添う小さな一歩も この手には余るようだ 「鬼さんこちら手の鳴るほうへ」 永久に虫喰った世界へ 夜明けぬまま罪を数えている 最低なフェイクショーだ 急いて遠のく背に 褪せた声は届きやしない そばにいてくれないか 失格者 |
リア充になりたいメークアップ・リア充 恋に恋せよ ツーストライクから本番! 名も無い感情が 名も無いままで終わるってよくあること それって大体ボクのこと? 踏み込めないもう一歩の数 数えたら地球何周だって回れそうなくらい 弱気なボクだ 君が遠ざかっていく ああ 居場所もない夜には慣れたけど 誰もが平等に 恋に恋をしていい はずですよね? いつも恋人未満で友達の下 きっと「気になるアイツ」の周りの人A 君を振り向かせるような魔法のひとつもないけれど 引き立て役のまま終われないのです メークアップ・リア充 恋に恋せよ ツーアウトから挽回! 思えば 単純な気持ちは 単純なほど言いづらくて それってきっと空回り? 自分以外になれたなら 君はボクを愛してくれたのかなんてさ 弱音のメロディ書いて 今日も歌っている ああ 教科書にない答えを探すより 動け 簡単な「おはよう」ひとつでいいから 埋まらない30センチの勇気をください 明日を書きなおせるような言葉をください いつも横切るだけでおしまいの君の視線すらも 虜にする 魔法をかけてください ハイセンスなコーデにパフューム 少し背伸びしたっていい オン トレンドで2割増し 予想外くらいがちょうどいい 届け 君に届け はやる気持ち 伝われこの想い一粒 君にだけ 恋人未満で友達の下 きっと「気になるアイツ」の周りの人A 君を振り向かせるような魔法のひとつもないけれど 引き立て役のまま終われないのです メークアップ・リア充 恋に恋せよ ツーストライクから本番! | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | メークアップ・リア充 恋に恋せよ ツーストライクから本番! 名も無い感情が 名も無いままで終わるってよくあること それって大体ボクのこと? 踏み込めないもう一歩の数 数えたら地球何周だって回れそうなくらい 弱気なボクだ 君が遠ざかっていく ああ 居場所もない夜には慣れたけど 誰もが平等に 恋に恋をしていい はずですよね? いつも恋人未満で友達の下 きっと「気になるアイツ」の周りの人A 君を振り向かせるような魔法のひとつもないけれど 引き立て役のまま終われないのです メークアップ・リア充 恋に恋せよ ツーアウトから挽回! 思えば 単純な気持ちは 単純なほど言いづらくて それってきっと空回り? 自分以外になれたなら 君はボクを愛してくれたのかなんてさ 弱音のメロディ書いて 今日も歌っている ああ 教科書にない答えを探すより 動け 簡単な「おはよう」ひとつでいいから 埋まらない30センチの勇気をください 明日を書きなおせるような言葉をください いつも横切るだけでおしまいの君の視線すらも 虜にする 魔法をかけてください ハイセンスなコーデにパフューム 少し背伸びしたっていい オン トレンドで2割増し 予想外くらいがちょうどいい 届け 君に届け はやる気持ち 伝われこの想い一粒 君にだけ 恋人未満で友達の下 きっと「気になるアイツ」の周りの人A 君を振り向かせるような魔法のひとつもないけれど 引き立て役のまま終われないのです メークアップ・リア充 恋に恋せよ ツーストライクから本番! |
携帯恋話いつまでも手放せない感情は ひとさじの甘さで薄汚れている 憧れの物語と違うのは どうしても 不安になる以上の感触が 足りない チクタク チクタク 君と交わす とりとめのない言葉 結わいて チクタク チクタク お別れの頃合いになっただけ 口元に残る甘さはどこへやろう ねえ 愛してを繋いで 嘘だって笑って どこへいたって受話器越し 手頃な恋話 決まりの台詞 息をひそめて 「愛してるよ」 口をつけずに冷めた紅茶を 捨てられないような恋でも 心以上の言葉で君を聞かせて もしもし 思い出と今を繋ぐ回線が いつからか解れかけていたんでしょう ひとりきり 慣れてしまう手違いに いつまでもささくれ立つ心が止まない どうせならもう君が 最低な言葉で壊して 悪戯な優しさに 胸がおかしくなるの 苦しくなるの どうせならもう君が 最低な言葉で壊して 悪戯な優しさに 胸がおかしくなるの 苦しくなるの チクタク チクタク 君を探す 秒針握ったまま 迷って チクタク チクタク どうせまた おやすみになったフリ もういいよ それならばもういいよ が今日も言えないや 履歴にないような囁きはいらない ねえ 愛すなら愛して 厭ならば嫌って 白黒つかないダージリン 瞼のいらない嘘の言葉に 愛をせがんでしまう 「いかないでよ」 口をつけずに冷めた紅茶を 捨てられないような恋でも 心以上の言葉で君を聞かせて もしもし 君と繋げて もしもし | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | いつまでも手放せない感情は ひとさじの甘さで薄汚れている 憧れの物語と違うのは どうしても 不安になる以上の感触が 足りない チクタク チクタク 君と交わす とりとめのない言葉 結わいて チクタク チクタク お別れの頃合いになっただけ 口元に残る甘さはどこへやろう ねえ 愛してを繋いで 嘘だって笑って どこへいたって受話器越し 手頃な恋話 決まりの台詞 息をひそめて 「愛してるよ」 口をつけずに冷めた紅茶を 捨てられないような恋でも 心以上の言葉で君を聞かせて もしもし 思い出と今を繋ぐ回線が いつからか解れかけていたんでしょう ひとりきり 慣れてしまう手違いに いつまでもささくれ立つ心が止まない どうせならもう君が 最低な言葉で壊して 悪戯な優しさに 胸がおかしくなるの 苦しくなるの どうせならもう君が 最低な言葉で壊して 悪戯な優しさに 胸がおかしくなるの 苦しくなるの チクタク チクタク 君を探す 秒針握ったまま 迷って チクタク チクタク どうせまた おやすみになったフリ もういいよ それならばもういいよ が今日も言えないや 履歴にないような囁きはいらない ねえ 愛すなら愛して 厭ならば嫌って 白黒つかないダージリン 瞼のいらない嘘の言葉に 愛をせがんでしまう 「いかないでよ」 口をつけずに冷めた紅茶を 捨てられないような恋でも 心以上の言葉で君を聞かせて もしもし 君と繋げて もしもし |
悔やむと書いてミライ 一思いにボクを刺してくれたら いいのにな いいのにな 不条理な御託で刺してくれたら いいのにな いいのにな いつかゴミに出したのに 袖口に隠していた生涯 燃やせぬまま灰になれずにいたんだ 死にたい 消えたい以上ない こんな命に期待はしないさ 故に夢に魘され 塞いだ過去に咲いた世界 癒えない 見えない傷ほど きっと瘡蓋だって出来やしないと ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ 生きるふりをして死んでいくのが 人生か 人生だ それじゃボクらはどうしてこの世に こんな未完成な身体に 未だ 心を持っているんだ きっと拉げた如雨露で 花を咲かせようとした そうさ 種一つない土に撒いちゃいないか だから一抜けした 捨てた この世の流行り病のような愛も 爪の先よりも細い 底浅い友の情愛も 知らない 知りたいこともない どうせ言葉以上の意味などないと ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ 片道分の蝋を持って 消さないように必死になって わずか照らした一寸先の 穴ぼこは誰が落ちた跡? それが人生です ボクら手にした人生なんです 生まれたこと自体が 間違いだったの? 死にたい 消えたい以上ない こんな命に期待はしないさ 故に夢に魘され 塞いだ過去に咲いた世界 癒えない 見えない傷ほど きっと瘡蓋だって出来やしないと ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ 悔やむと書いて ミライ 消えたいの 消えたいの 何回だって言い聞かせた 夢も見れぬような 後悔を頂戴 | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 一思いにボクを刺してくれたら いいのにな いいのにな 不条理な御託で刺してくれたら いいのにな いいのにな いつかゴミに出したのに 袖口に隠していた生涯 燃やせぬまま灰になれずにいたんだ 死にたい 消えたい以上ない こんな命に期待はしないさ 故に夢に魘され 塞いだ過去に咲いた世界 癒えない 見えない傷ほど きっと瘡蓋だって出来やしないと ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ 生きるふりをして死んでいくのが 人生か 人生だ それじゃボクらはどうしてこの世に こんな未完成な身体に 未だ 心を持っているんだ きっと拉げた如雨露で 花を咲かせようとした そうさ 種一つない土に撒いちゃいないか だから一抜けした 捨てた この世の流行り病のような愛も 爪の先よりも細い 底浅い友の情愛も 知らない 知りたいこともない どうせ言葉以上の意味などないと ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ 片道分の蝋を持って 消さないように必死になって わずか照らした一寸先の 穴ぼこは誰が落ちた跡? それが人生です ボクら手にした人生なんです 生まれたこと自体が 間違いだったの? 死にたい 消えたい以上ない こんな命に期待はしないさ 故に夢に魘され 塞いだ過去に咲いた世界 癒えない 見えない傷ほど きっと瘡蓋だって出来やしないと ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ 悔やむと書いて ミライ 消えたいの 消えたいの 何回だって言い聞かせた 夢も見れぬような 後悔を頂戴 |
ノンタイトル朝をこぼした木組みの隙間 風の抜け道 春色の空 君の寝言がつぶやくすべてで 今日が始まるみたいな 蜘蛛の巣張った戸棚を開けて カビ生えかけのライ麦のパン かばんに詰めてどこかへ行こうか 君の知らない街 道行くだけで台詞もなければ 撮り直しもないワンシーン どのカメラにもこぼれた世界に 台本も監督も何もない ただの居場所のひとつもない それがボクの映画か 失ったものなんて数えなくていいよ ボクら理由無しに生まれたノンタイトル 何も気にしないで泣きじゃくっていいよ 誰も君の声なんて聞いちゃいないさ たまらず石を投げた湖面に 君は笑っておどけてみせる 例えば怪しい色した実を口にしても 誰も怒らないでしょ? 瓦礫の花を紡いだボートで 君とふたりの逃避行 ボクらを祝うケーキはないけど ああ こんな果物ナイフで そんな盗んだブーケも 君を飾れるんだなあ エンディングは期待通りなんてあるわけないさ 泣いた2分ちょっと ゴミ捨て場のタイトル 明日灰になって吹き飛ばされようと 誰か泣いてくれるなんて思っちゃいないよ ねえ どこか遠くへ逃げようよ ここじゃないどこか遠くへ もう広角のレンズにだって 映らないどこか遠くへ そして最後に寝る前に 鳴りやまぬ銃の中で 君の両目に映りこんだ それだけでいいなあ 君は泣かないで 泣かないでいいよ 終わり2分前のエンドロールにタイトル それは誰一人も覚えていないような きっと在り来たりだった物語 失ったものなんて数えなくていいよ ボクは理由無しに生まれたノンタイトル 何も気にしないで泣きじゃくっていいよ 誰もボクのことなんて知りやしない これは君とボクだけの 名もなきタイトル | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 朝をこぼした木組みの隙間 風の抜け道 春色の空 君の寝言がつぶやくすべてで 今日が始まるみたいな 蜘蛛の巣張った戸棚を開けて カビ生えかけのライ麦のパン かばんに詰めてどこかへ行こうか 君の知らない街 道行くだけで台詞もなければ 撮り直しもないワンシーン どのカメラにもこぼれた世界に 台本も監督も何もない ただの居場所のひとつもない それがボクの映画か 失ったものなんて数えなくていいよ ボクら理由無しに生まれたノンタイトル 何も気にしないで泣きじゃくっていいよ 誰も君の声なんて聞いちゃいないさ たまらず石を投げた湖面に 君は笑っておどけてみせる 例えば怪しい色した実を口にしても 誰も怒らないでしょ? 瓦礫の花を紡いだボートで 君とふたりの逃避行 ボクらを祝うケーキはないけど ああ こんな果物ナイフで そんな盗んだブーケも 君を飾れるんだなあ エンディングは期待通りなんてあるわけないさ 泣いた2分ちょっと ゴミ捨て場のタイトル 明日灰になって吹き飛ばされようと 誰か泣いてくれるなんて思っちゃいないよ ねえ どこか遠くへ逃げようよ ここじゃないどこか遠くへ もう広角のレンズにだって 映らないどこか遠くへ そして最後に寝る前に 鳴りやまぬ銃の中で 君の両目に映りこんだ それだけでいいなあ 君は泣かないで 泣かないでいいよ 終わり2分前のエンドロールにタイトル それは誰一人も覚えていないような きっと在り来たりだった物語 失ったものなんて数えなくていいよ ボクは理由無しに生まれたノンタイトル 何も気にしないで泣きじゃくっていいよ 誰もボクのことなんて知りやしない これは君とボクだけの 名もなきタイトル |
デジャヴ排気ガス それと乖離無く 宙に浮いて 彷徨って 愛に巻く 予定調和で固定相場制 番装い気取った今日まで そりゃ愛じゃないという また愛はないという 足りない願い以外 そうやってワンと鳴いて御仕舞 壊して直し 壊して そして手元に余った哀のパーツ それは高価な心の穴 きっと二度とは戻せなそうだな 「君は普通じゃない」 ボクは普通じゃない ズレていたのはいつからだったっけな 窓枠はめ込む九教科 嘘ついてまで笑わせたいチョーク こんな空疎な世界なら 狂ってしまっていられそうだ ねえ なんでなんで 好き勝手 流行り病みたく愛して 期待感未満 哀願ノーカウント 確定化 囚人のジレンマ 密売の心臓 行為 願望 取り巻いた蜃気楼 否応ない後悔 どうだい 脳内 どうだい わからないんだよ なんで なんでよ 法定内のナイフ持った 場違いの感覚は主人公 震える君は拒否反応 刃先は静脈に続いていく この瞳が疼いたのは 既視感だらけの生 ドラマにありそうな愛はたくさんあった 間に合わせにちょうどいいですね さよならの顔はまるで印象なくて 受信できずに砂嵐が吹いて 滑稽 夕焼け小焼けでまた明日 約束 宿題 忘れた者勝ち そうして今夜も世界から 零れ落ちてしまいそうだ ねえ なんでなんで 好き勝手 傾いた生涯に非常灯 非行 逃避行 オイルライター 口内の爆弾バラまいて 秘密裡 売買 等価交換 野次馬の罵声 否応ない後悔 どうだい 脳内 どうだい 怖がるんでしょう なんで なんでよ 法定内のナイフ持って 将来を均等に捌いた 高い制服まで着こなした奴から 順番に倒れていく 今日もボクを蝕むのは 既視感だらけの生 虚無 二乗 目新しい物はないや これ以上 真新しい物はないや 羨望 恋情 迷妄 錯綜 本性 警鐘 未来永劫 創造 構想 想像 範疇にすぎない 猜疑心 虚栄心 交配 存在の証明済みでも 誰彼構わず 詮索 操作 どこを探せど 愛は欠乏 救いはない 歪む未来に御手々を頂戴 身に余るデジャヴに苛まれ 心はどこに捨てよう? ねえ なんでなんで 好き勝手 流行り病みたく愛して 期待感未満 哀願ノーカウント 確定化 囚人のジレンマ 密売の心臓 行為 願望 取り巻いた蜃気楼 否応ない後悔 どうだい 脳内 どうだい 愛しているんでしょ なんで なんでよ なんで なんで なんで なんで ボクらはどうやって生きるの? 所詮センキュー メリーバッドエンド 生まれりゃ大方はディストピア この瞳が疼いたのは 既視感だらけの生 | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 排気ガス それと乖離無く 宙に浮いて 彷徨って 愛に巻く 予定調和で固定相場制 番装い気取った今日まで そりゃ愛じゃないという また愛はないという 足りない願い以外 そうやってワンと鳴いて御仕舞 壊して直し 壊して そして手元に余った哀のパーツ それは高価な心の穴 きっと二度とは戻せなそうだな 「君は普通じゃない」 ボクは普通じゃない ズレていたのはいつからだったっけな 窓枠はめ込む九教科 嘘ついてまで笑わせたいチョーク こんな空疎な世界なら 狂ってしまっていられそうだ ねえ なんでなんで 好き勝手 流行り病みたく愛して 期待感未満 哀願ノーカウント 確定化 囚人のジレンマ 密売の心臓 行為 願望 取り巻いた蜃気楼 否応ない後悔 どうだい 脳内 どうだい わからないんだよ なんで なんでよ 法定内のナイフ持った 場違いの感覚は主人公 震える君は拒否反応 刃先は静脈に続いていく この瞳が疼いたのは 既視感だらけの生 ドラマにありそうな愛はたくさんあった 間に合わせにちょうどいいですね さよならの顔はまるで印象なくて 受信できずに砂嵐が吹いて 滑稽 夕焼け小焼けでまた明日 約束 宿題 忘れた者勝ち そうして今夜も世界から 零れ落ちてしまいそうだ ねえ なんでなんで 好き勝手 傾いた生涯に非常灯 非行 逃避行 オイルライター 口内の爆弾バラまいて 秘密裡 売買 等価交換 野次馬の罵声 否応ない後悔 どうだい 脳内 どうだい 怖がるんでしょう なんで なんでよ 法定内のナイフ持って 将来を均等に捌いた 高い制服まで着こなした奴から 順番に倒れていく 今日もボクを蝕むのは 既視感だらけの生 虚無 二乗 目新しい物はないや これ以上 真新しい物はないや 羨望 恋情 迷妄 錯綜 本性 警鐘 未来永劫 創造 構想 想像 範疇にすぎない 猜疑心 虚栄心 交配 存在の証明済みでも 誰彼構わず 詮索 操作 どこを探せど 愛は欠乏 救いはない 歪む未来に御手々を頂戴 身に余るデジャヴに苛まれ 心はどこに捨てよう? ねえ なんでなんで 好き勝手 流行り病みたく愛して 期待感未満 哀願ノーカウント 確定化 囚人のジレンマ 密売の心臓 行為 願望 取り巻いた蜃気楼 否応ない後悔 どうだい 脳内 どうだい 愛しているんでしょ なんで なんでよ なんで なんで なんで なんで ボクらはどうやって生きるの? 所詮センキュー メリーバッドエンド 生まれりゃ大方はディストピア この瞳が疼いたのは 既視感だらけの生 |
ナイティナイト小さな両手に包まれたこと いたずらして初めて怒られたこと 幸せひとつを分けあえたこと 大切な思い出も静けさの向こう 目を閉じたら 目を閉じたら 君の泣き顔を見逃してしまう きっと目を閉じたら 目を閉じたら 明日から少し さよならだ Nighty night. 瞼の裏側に夜空が溢れていく 今は泣かずに ボクを腕の中で あたためてよ 小さな手のひら 春色の空 擦りむいて 寝ころんで 駆けまわる夢 きっと今日は静かに 少し遠くに いつもよりも上手に隠れてみたよ ほんの小さな ほんの小さな 心臓がひとつ寝坊しただけ きっとあの空から あの空から 君だけをずっと見ているよ Nighty night. ボクは君に会えて こんなに幸せだよ 明日も明後日も 来世も君のそばで 眠りたいなあ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 小さな両手に包まれたこと いたずらして初めて怒られたこと 幸せひとつを分けあえたこと 大切な思い出も静けさの向こう 目を閉じたら 目を閉じたら 君の泣き顔を見逃してしまう きっと目を閉じたら 目を閉じたら 明日から少し さよならだ Nighty night. 瞼の裏側に夜空が溢れていく 今は泣かずに ボクを腕の中で あたためてよ 小さな手のひら 春色の空 擦りむいて 寝ころんで 駆けまわる夢 きっと今日は静かに 少し遠くに いつもよりも上手に隠れてみたよ ほんの小さな ほんの小さな 心臓がひとつ寝坊しただけ きっとあの空から あの空から 君だけをずっと見ているよ Nighty night. ボクは君に会えて こんなに幸せだよ 明日も明後日も 来世も君のそばで 眠りたいなあ |
ユウレイこれからのことは 他愛ない 後書きだったとしても それでいい それでいいからさ お話がしたいな 誰の記憶にも残らない 出来の悪い映画が 今さら 今さらだけれど 続きを描いている 大事なことは何だって 言いづらいし 笑えない胸が痛んだって いや 気のせいなんだ そうして黙って生きてきた 口なしのボクの手を 握ってくれたの ねえ 言いたいことは何ですか 伝えたいことも無いのでした 半分透けている ボクはユウレイ きっと人知れず霞んでしまうよ 貴方が逃がさないように 見つめてください 貴方の隣は 限られた数の椅子しかないから ひとりぶん ふたりぶんくらいかな 離れて腰かけた 貴方のくれない人生は 読み飛ばしたつまんない雑誌に書いていた 落書きみたいだ 知らないほうがいいのかな 幸せは後味が口に残るから どうして 偶然そこに落ちていた ずっと探していた明日 取る手もない ボクはユウレイ 際限のない空白に浮かび上がった 見慣れたあの雲のように 忘れてください ただ 同じ景色を見たい ただ 貴方が感じた全てを ボクも見ていたいよ 言いたいことはないですが 伝えたいこともないですが 届かぬ声で泣くユウレイ 言うべきことじゃないですが あの日から たぶん 貴方が好きでした 言いたいことは何ですか 伝えたいことも無いのでした 半分透けている ボクはユウレイ きっと人知れず霞んでしまうよ 貴方が逃がさないように 見つめてください 不意に忘れそうな思い出の終わりに いさせてください | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | これからのことは 他愛ない 後書きだったとしても それでいい それでいいからさ お話がしたいな 誰の記憶にも残らない 出来の悪い映画が 今さら 今さらだけれど 続きを描いている 大事なことは何だって 言いづらいし 笑えない胸が痛んだって いや 気のせいなんだ そうして黙って生きてきた 口なしのボクの手を 握ってくれたの ねえ 言いたいことは何ですか 伝えたいことも無いのでした 半分透けている ボクはユウレイ きっと人知れず霞んでしまうよ 貴方が逃がさないように 見つめてください 貴方の隣は 限られた数の椅子しかないから ひとりぶん ふたりぶんくらいかな 離れて腰かけた 貴方のくれない人生は 読み飛ばしたつまんない雑誌に書いていた 落書きみたいだ 知らないほうがいいのかな 幸せは後味が口に残るから どうして 偶然そこに落ちていた ずっと探していた明日 取る手もない ボクはユウレイ 際限のない空白に浮かび上がった 見慣れたあの雲のように 忘れてください ただ 同じ景色を見たい ただ 貴方が感じた全てを ボクも見ていたいよ 言いたいことはないですが 伝えたいこともないですが 届かぬ声で泣くユウレイ 言うべきことじゃないですが あの日から たぶん 貴方が好きでした 言いたいことは何ですか 伝えたいことも無いのでした 半分透けている ボクはユウレイ きっと人知れず霞んでしまうよ 貴方が逃がさないように 見つめてください 不意に忘れそうな思い出の終わりに いさせてください |
片恋式のあとの教室に 吹き込む春の風 友達の輪の中で 泣いてる君を遠くで見てた いつでも言える気がして 最後まで言い出せなかった こんな意気地のないやつ 好きなわけないよな 伝えられずに 胸の奥にしまった 叶うことのない想いは どれだけ時が過ぎて 大人になっても 変わらないから 思い出なんて呼べない ありふれたあの毎日はもう戻らない ずっと君が好きで 好きだった たぶん気づいてないだろうけれど 教室の窓から 吹き込む桜の花が 出会った時のように ひとひら肩に落ちた 友達になるのに 時間は要らなかったのに 恋人になるまでは すこし足りなくて 伝えられないまま 奥にしまった 叶うことのない想いは いつの日か 大人になっても 変わらないから 友達のままでいることは 正解じゃないと分かってた ずっと君が そう好きだった 気づいてもないだろうけれど 傷つかないために(心はずっと) 気づかないふりした(叫んでいた) この声は この声は どこにも行けないまま 繋がっている ずっと いつまでも 始まってもいない恋は 時をいま止めたから 終わることもないでしょう 伝えられずに 胸の奥にしまった (伝えられないまま 奥にしまった) 叶うことのない想いは どれだけ時が過ぎて (叶うことのない想いは いつの日か) 大人になっても 変わらないから (大人になっても 変わらないから) いつかもしもふたり出会う その時は 素直に言えるといいな (いつかもしもまた出会う その時は 素直に言えるといいな) ずっと君が好きで 好きだった 見上げた果てしない青い空に (ずっと君が そう好きだった 見上げたこの青い空に) ありがと さよなら | まふまふ | いしわたり淳治 | 草野華余子 | | 式のあとの教室に 吹き込む春の風 友達の輪の中で 泣いてる君を遠くで見てた いつでも言える気がして 最後まで言い出せなかった こんな意気地のないやつ 好きなわけないよな 伝えられずに 胸の奥にしまった 叶うことのない想いは どれだけ時が過ぎて 大人になっても 変わらないから 思い出なんて呼べない ありふれたあの毎日はもう戻らない ずっと君が好きで 好きだった たぶん気づいてないだろうけれど 教室の窓から 吹き込む桜の花が 出会った時のように ひとひら肩に落ちた 友達になるのに 時間は要らなかったのに 恋人になるまでは すこし足りなくて 伝えられないまま 奥にしまった 叶うことのない想いは いつの日か 大人になっても 変わらないから 友達のままでいることは 正解じゃないと分かってた ずっと君が そう好きだった 気づいてもないだろうけれど 傷つかないために(心はずっと) 気づかないふりした(叫んでいた) この声は この声は どこにも行けないまま 繋がっている ずっと いつまでも 始まってもいない恋は 時をいま止めたから 終わることもないでしょう 伝えられずに 胸の奥にしまった (伝えられないまま 奥にしまった) 叶うことのない想いは どれだけ時が過ぎて (叶うことのない想いは いつの日か) 大人になっても 変わらないから (大人になっても 変わらないから) いつかもしもふたり出会う その時は 素直に言えるといいな (いつかもしもまた出会う その時は 素直に言えるといいな) ずっと君が好きで 好きだった 見上げた果てしない青い空に (ずっと君が そう好きだった 見上げたこの青い空に) ありがと さよなら |
ブレス僕ひとりで繋いで鳴いたって息がしたい 散々吸って 思いやりごっこして また他人のふり そんなんばっかもう疲れちゃったんだ まだ救えたのに 見たくもないのに見えてしまうんだ いつしか目を塞いでしまったんだ ただ生きることに必死だった けどほんとは守っていたかった 僕に何ができたのかな グッドバイしないと思っていた なのになんでどうしていなくなっちゃったの 僕ひとりじゃ重くてどうかしちゃいそうだ 「しょうがない」を拒んでいた 代わりなんていないけど止まれないんだよ 僕ひとりで繋いで鳴いたって息がしたい どっかいった夢のエンディングは 誓い合った理想と違うや 「どっかいって」そう願っていた 僕じゃない誰かを生贄に 痛くもないのに避けてしまうんだ また繰り返すなって思っていた そして君は僕の盾になった 治し方がもしあるなら 僕に教えてよ グッドバイしないと思っていた なのになんでどうしていなくなっちゃったの 僕ひとりじゃ重くてどうかしちゃいそうだ 「しょうがない」を拒んでいた 代わりなんていないけど止まれないんだよ 僕ひとりで繋いで鳴いたって生きて 「大嫌い」と仕舞った夢 君が捨てた分まで僕が持っていくから 僕ひとりじゃ叶わなかった未来まで 鬱雑いくらいに解ってるよ もしもなんてないこと ありえないんだけど またふたりでつらくて泣いたって息が したい | まふまふ | DECO*27 | DECO*27 | | 僕ひとりで繋いで鳴いたって息がしたい 散々吸って 思いやりごっこして また他人のふり そんなんばっかもう疲れちゃったんだ まだ救えたのに 見たくもないのに見えてしまうんだ いつしか目を塞いでしまったんだ ただ生きることに必死だった けどほんとは守っていたかった 僕に何ができたのかな グッドバイしないと思っていた なのになんでどうしていなくなっちゃったの 僕ひとりじゃ重くてどうかしちゃいそうだ 「しょうがない」を拒んでいた 代わりなんていないけど止まれないんだよ 僕ひとりで繋いで鳴いたって息がしたい どっかいった夢のエンディングは 誓い合った理想と違うや 「どっかいって」そう願っていた 僕じゃない誰かを生贄に 痛くもないのに避けてしまうんだ また繰り返すなって思っていた そして君は僕の盾になった 治し方がもしあるなら 僕に教えてよ グッドバイしないと思っていた なのになんでどうしていなくなっちゃったの 僕ひとりじゃ重くてどうかしちゃいそうだ 「しょうがない」を拒んでいた 代わりなんていないけど止まれないんだよ 僕ひとりで繋いで鳴いたって生きて 「大嫌い」と仕舞った夢 君が捨てた分まで僕が持っていくから 僕ひとりじゃ叶わなかった未来まで 鬱雑いくらいに解ってるよ もしもなんてないこと ありえないんだけど またふたりでつらくて泣いたって息が したい |
二千五百万分の一忙しない往路 夕に凪いだ 風擬き 忘れ 忘れられそうになって 花霞 ふわり 窓越しの春に気づいたのは 有り余るほどの軌跡 あの日 足を止めてみたから 雨が止んでいたから ああ 気まぐれが寄り道を促して 君に出会えたのだ それくらいのことも 当たり前に思えないや たとえば偶然を運命と呼べたら 明日は前を向けるのか そうやって 何遍も 願ってみせるが人生なんだ 君もそうでしょ? それは二千五百万分の一を 辿り歩く夢の満ち欠け 君の明日無くしては生きられないような ボクを導いておくれ 消えかけた今日を選んだのは 有り余るほどの奇跡 明日は何をしようか 何処へ行こうか なんて話はいつ以来だろう 怒鳴る始発のベル 駆り立てる 大人なのさボクらは 物語の主役にはなれないってわかっているけど こんな何気ない毎日が愛しくてたまらない 本当は人生をいつかは取り返せたらいいな ってそうやって 何遍も 泣いてみせるのが人生なんだ ボクはそうだよ 青い絵の具だけ空っぽみたいな 明日の分まで澄み渡る夏 ビルの隙間を切り取ってしまうような 幻を見せておくれ 偶然を 運命を 受け入れたら明日は来るのさ そうやってボクたちは そうしたらボクは 大人になったよ 涙隠すため星を見るんだ 君の分まで澄み渡る夏 ビルの隙間を切り取ってしまうような 幻を見せておくれ それは二千五百分の一を 辿り歩く夢の満ち欠け 君の明日無くしては生きられないような ボクを導いておくれ 消えかけた今日を選んだのは 有り余るほどの奇跡 | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 忙しない往路 夕に凪いだ 風擬き 忘れ 忘れられそうになって 花霞 ふわり 窓越しの春に気づいたのは 有り余るほどの軌跡 あの日 足を止めてみたから 雨が止んでいたから ああ 気まぐれが寄り道を促して 君に出会えたのだ それくらいのことも 当たり前に思えないや たとえば偶然を運命と呼べたら 明日は前を向けるのか そうやって 何遍も 願ってみせるが人生なんだ 君もそうでしょ? それは二千五百万分の一を 辿り歩く夢の満ち欠け 君の明日無くしては生きられないような ボクを導いておくれ 消えかけた今日を選んだのは 有り余るほどの奇跡 明日は何をしようか 何処へ行こうか なんて話はいつ以来だろう 怒鳴る始発のベル 駆り立てる 大人なのさボクらは 物語の主役にはなれないってわかっているけど こんな何気ない毎日が愛しくてたまらない 本当は人生をいつかは取り返せたらいいな ってそうやって 何遍も 泣いてみせるのが人生なんだ ボクはそうだよ 青い絵の具だけ空っぽみたいな 明日の分まで澄み渡る夏 ビルの隙間を切り取ってしまうような 幻を見せておくれ 偶然を 運命を 受け入れたら明日は来るのさ そうやってボクたちは そうしたらボクは 大人になったよ 涙隠すため星を見るんだ 君の分まで澄み渡る夏 ビルの隙間を切り取ってしまうような 幻を見せておくれ それは二千五百分の一を 辿り歩く夢の満ち欠け 君の明日無くしては生きられないような ボクを導いておくれ 消えかけた今日を選んだのは 有り余るほどの奇跡 |
栞目を開けば気づけた 今日が今日でないこと ここがあの続きとは違うこと この先の未来すら 神様の筋書きでしょうか 晴れ間を指でなぞった ずれた空間が 在りがちな 雨の匂いを呼び込んで ねえ きっと答えだって こんな両手じゃ溢れてしまうのに 逆さまの時計は右回りのまま 今日を残した栞もない夢 何回どうしたって 目を擦れば笑えないボクたちは 明日を遮るような霧雨に濡れて 大事なものを見間違っていくんだ すれ違う君の 傘を探して未来世 忘れかけた言葉を 手繰り寄せる毎日は 数の合わないパズルみたいだ 今もボクの心は 君を探しているから それは君の心を 見つけられずにいるってことなんだって どうやって繋いだらいい? 涙はどうやって拭いたらいい? 君の指先じゃなくちゃ 何ひとつ埋まらないのにな 世界が君を爪弾きにしていく もう一度読み返す 君がどこか遠くへ行かないように 夢じゃないならどうか覚めないでください こんな世界と泣かないで お願い 目に焼き付いている 君があの日失くした青い空へ 明日を遮るような霧雨に濡れて 大事なものを見間違っていくんだ すれ違う君の 傘を探して未来世 駆けだして 駆けだして 振り返りはしないよ 君に伝えたいことがあるんだ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 目を開けば気づけた 今日が今日でないこと ここがあの続きとは違うこと この先の未来すら 神様の筋書きでしょうか 晴れ間を指でなぞった ずれた空間が 在りがちな 雨の匂いを呼び込んで ねえ きっと答えだって こんな両手じゃ溢れてしまうのに 逆さまの時計は右回りのまま 今日を残した栞もない夢 何回どうしたって 目を擦れば笑えないボクたちは 明日を遮るような霧雨に濡れて 大事なものを見間違っていくんだ すれ違う君の 傘を探して未来世 忘れかけた言葉を 手繰り寄せる毎日は 数の合わないパズルみたいだ 今もボクの心は 君を探しているから それは君の心を 見つけられずにいるってことなんだって どうやって繋いだらいい? 涙はどうやって拭いたらいい? 君の指先じゃなくちゃ 何ひとつ埋まらないのにな 世界が君を爪弾きにしていく もう一度読み返す 君がどこか遠くへ行かないように 夢じゃないならどうか覚めないでください こんな世界と泣かないで お願い 目に焼き付いている 君があの日失くした青い空へ 明日を遮るような霧雨に濡れて 大事なものを見間違っていくんだ すれ違う君の 傘を探して未来世 駆けだして 駆けだして 振り返りはしないよ 君に伝えたいことがあるんだ |
失楽園契る千の生涯は 深く目を閉ざした 芽吹けば枯れゆく ボクら何処にいるのだろう 「もしも一切を分かち合えるのなら」 願いはただ追憶の知らせ 風間の貰い火 これでいい これでいい すれ違った刹那に 過る空想 君を愛していたよ 両翼の運命も笑い合う今日も 機関銃の空へ 心に意味がある意味もない躯体 何処かで出会っていた 出会っていたんだ 此処じゃない世界なら 映し鏡の瞳に映る 少女は夢見ている 春の事触れ 値札のついた命で 日和見主義な世界だ 惨めでした 惨めでした ボクには当然ふさわしい 泥にまみれたこの手に 配られたカードは ああ 幸か不幸か 絵柄さえ 汚れに見えてしまうな これでいい これでいい 空の降った地べたを睨む後世 ボクは生きているよ トラウマとハイオクで満たしていくんだ 空っぽの心は 拭えども消えない暗闇の黒色 翡翠の音 外光に戸を叩いた 見つけてほしいんだよ 巡る未来世 正鵠を射る その時間の狭間へ 今 傷つけることを知って これだけ人を憎んで それなのにボクは 君の名前も知らない これが間違いだと言うなら これは間違いだと言えたら どれだけ夢見た世界だろう ボクらの違わぬ未来へ行こうよ 両翼の運命も笑い合う今日も 機関銃の空へ 刹那でも時を止めて見せて お願い 何処かで出会っていた 繋いでいたんだ 此処じゃない世界なら 映し鏡の瞳に映る ボクはきっと知っている 春の事触れ 真実なんてさ どうせ 都合のいい錯覚だろう どんな言葉も君の目には二度と映らない 幻のまま | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 契る千の生涯は 深く目を閉ざした 芽吹けば枯れゆく ボクら何処にいるのだろう 「もしも一切を分かち合えるのなら」 願いはただ追憶の知らせ 風間の貰い火 これでいい これでいい すれ違った刹那に 過る空想 君を愛していたよ 両翼の運命も笑い合う今日も 機関銃の空へ 心に意味がある意味もない躯体 何処かで出会っていた 出会っていたんだ 此処じゃない世界なら 映し鏡の瞳に映る 少女は夢見ている 春の事触れ 値札のついた命で 日和見主義な世界だ 惨めでした 惨めでした ボクには当然ふさわしい 泥にまみれたこの手に 配られたカードは ああ 幸か不幸か 絵柄さえ 汚れに見えてしまうな これでいい これでいい 空の降った地べたを睨む後世 ボクは生きているよ トラウマとハイオクで満たしていくんだ 空っぽの心は 拭えども消えない暗闇の黒色 翡翠の音 外光に戸を叩いた 見つけてほしいんだよ 巡る未来世 正鵠を射る その時間の狭間へ 今 傷つけることを知って これだけ人を憎んで それなのにボクは 君の名前も知らない これが間違いだと言うなら これは間違いだと言えたら どれだけ夢見た世界だろう ボクらの違わぬ未来へ行こうよ 両翼の運命も笑い合う今日も 機関銃の空へ 刹那でも時を止めて見せて お願い 何処かで出会っていた 繋いでいたんだ 此処じゃない世界なら 映し鏡の瞳に映る ボクはきっと知っている 春の事触れ 真実なんてさ どうせ 都合のいい錯覚だろう どんな言葉も君の目には二度と映らない 幻のまま |
青春切符だいたいはそんなもんだろうと ため息で冷ますミルクが 人肌になったなら朝食ってことにした いつか見た誰かが 窓ガラス越しにすれ違う あの日のボクらなら 手を振って笑っていた? 忘れたよ 忘れないよって誓ったことほど 小さな駅を飛ばしてしまうように 夢のベルが手招くエンディングロール 青春行きの5番線ホーム 列にあぶれて胸を撫で下ろしている 背負い込んだカバンの底にあった いつかの行く当てだとしたって きっと立ち止まったまま 寝過ごしたんだろう 夏風の小道は 不器用な夢を並べていた ああ ボクら どうして大人になるんだろうなあ いつか見た誰かが 窓ガラス越しにすれ違う あの日のボクらだよ 手を振って笑っていた いい加減夢から覚めたらどうだい って 何年振りだっけ 見慣れた知らん顔 変わらないものはひとつもないみたい 大層なものじゃないなら叶いますように いつか見つけてもらえますように B4の紙に書ききれないボクらを しわになった上着にしまい込んでいた 何度も夢にみた未来は きっと今も待っている 大人になっても 夢の改札を行く君を見ていた 歩き出せる術もボクはないけど あの日々へ繋がるのなら もう一度君に会いにいく 何も忘れないように 夢のベルに駆ける 青春切符 後悔発の5番線ホーム ボクらを止めるものひとつもないんだよ 背負い込んだカバンの底にあった いつかの行く当てだとしたって きっと立ち止まったまま 寝過ごしたんだろう | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | だいたいはそんなもんだろうと ため息で冷ますミルクが 人肌になったなら朝食ってことにした いつか見た誰かが 窓ガラス越しにすれ違う あの日のボクらなら 手を振って笑っていた? 忘れたよ 忘れないよって誓ったことほど 小さな駅を飛ばしてしまうように 夢のベルが手招くエンディングロール 青春行きの5番線ホーム 列にあぶれて胸を撫で下ろしている 背負い込んだカバンの底にあった いつかの行く当てだとしたって きっと立ち止まったまま 寝過ごしたんだろう 夏風の小道は 不器用な夢を並べていた ああ ボクら どうして大人になるんだろうなあ いつか見た誰かが 窓ガラス越しにすれ違う あの日のボクらだよ 手を振って笑っていた いい加減夢から覚めたらどうだい って 何年振りだっけ 見慣れた知らん顔 変わらないものはひとつもないみたい 大層なものじゃないなら叶いますように いつか見つけてもらえますように B4の紙に書ききれないボクらを しわになった上着にしまい込んでいた 何度も夢にみた未来は きっと今も待っている 大人になっても 夢の改札を行く君を見ていた 歩き出せる術もボクはないけど あの日々へ繋がるのなら もう一度君に会いにいく 何も忘れないように 夢のベルに駆ける 青春切符 後悔発の5番線ホーム ボクらを止めるものひとつもないんだよ 背負い込んだカバンの底にあった いつかの行く当てだとしたって きっと立ち止まったまま 寝過ごしたんだろう |
オーダーメイド世界も君も誰だってさ オーダーメイド 代わりなんていないと 心のドアを叩く音 手招くほうへ 枠のついた この紙きれで十分だろう? と言いたげなビル街を 十字に背負っている こんな木偶にもロールがあるなら そうだな 通りすがりのAってところ カバンで埋まる右手を誰かのために 振るえる場所 紐解く魔法 ただ夜が月を強請ってみせるように 心の行き先と違うのに 涙が出るの なんで? 悲しくなどないのに 溢れ止まらないよ どうして? 世界も君も誰だってさ オーダーメイド 代わりなんていないと 心のドアを叩く音の 声のあるほうへ 子どもの夢 隠す内側のポケットは 立ち並ぶビルのように穴が開いていた いつかボクが大人になったなら なんてこと いつから言えなくなったんだろうな 出口のないガラス張りの向こうで ボクが笑っている 「君はそれでいいの?」 これでいいよ なんて心に無いこと B4のテストに望まれるようなものがなくたって ボクの明日はボクのものなんだ 心の行き先と違うのに 涙が出るの なんで? 悲しくなどないのに 溢れ止まらないよ どうして? 心の行き先と違うのに 涙が出るの なんで? 悲しくなどないのに 溢れ止まらないよ どうして? 世界も君も誰だってさ オーダーメイド 代わりなんていないと 心のドアを叩く音の 声のあるほうへ 並んで バラけた色して オーダーメイドだって そうしたら生まれた理由がありそう | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 世界も君も誰だってさ オーダーメイド 代わりなんていないと 心のドアを叩く音 手招くほうへ 枠のついた この紙きれで十分だろう? と言いたげなビル街を 十字に背負っている こんな木偶にもロールがあるなら そうだな 通りすがりのAってところ カバンで埋まる右手を誰かのために 振るえる場所 紐解く魔法 ただ夜が月を強請ってみせるように 心の行き先と違うのに 涙が出るの なんで? 悲しくなどないのに 溢れ止まらないよ どうして? 世界も君も誰だってさ オーダーメイド 代わりなんていないと 心のドアを叩く音の 声のあるほうへ 子どもの夢 隠す内側のポケットは 立ち並ぶビルのように穴が開いていた いつかボクが大人になったなら なんてこと いつから言えなくなったんだろうな 出口のないガラス張りの向こうで ボクが笑っている 「君はそれでいいの?」 これでいいよ なんて心に無いこと B4のテストに望まれるようなものがなくたって ボクの明日はボクのものなんだ 心の行き先と違うのに 涙が出るの なんで? 悲しくなどないのに 溢れ止まらないよ どうして? 心の行き先と違うのに 涙が出るの なんで? 悲しくなどないのに 溢れ止まらないよ どうして? 世界も君も誰だってさ オーダーメイド 代わりなんていないと 心のドアを叩く音の 声のあるほうへ 並んで バラけた色して オーダーメイドだって そうしたら生まれた理由がありそう |
忘れていいよ「あれ?こんなもんだっけ」 何回言われてきた? 前髪伸ばしておいて 見ないふり 知らんぷりしている あれ?何がしたいんだっけ ぼやけるクマ作りの右目をこすって 答えを探していた 錆びた弦でスライドした 晴れ舞台とコード かき鳴らせない心 忘れていいよ 傷つかないように 昨日の悪い夢にしておくれ 忘れていいよ 君の世界中から ボクを消してください 見ていられないことばかり 器用じゃないんだ ごめんなさい 遠ざかる背中ばかり辿って 明かす夜 数知れず ズタボロの歌うたって 紡ぐ言葉 呪いをかけては 止まりたい心臓 もう忘れていいよ 思い出したくないことを 思い出とは言わない 忘れていいよ 代わりに泣いているから それくらいさせてよ がむしゃらに何か探していた 認められたくて藻掻いていた ああ 戻れない 懐かしいよ 初めてこの歌を 好きと言ってくれたこと 忘れていいよ さよならばっか上手な 汚い大人なんだボクは なんて強がりばっかで うまく笑えないような ボクを消してください | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 「あれ?こんなもんだっけ」 何回言われてきた? 前髪伸ばしておいて 見ないふり 知らんぷりしている あれ?何がしたいんだっけ ぼやけるクマ作りの右目をこすって 答えを探していた 錆びた弦でスライドした 晴れ舞台とコード かき鳴らせない心 忘れていいよ 傷つかないように 昨日の悪い夢にしておくれ 忘れていいよ 君の世界中から ボクを消してください 見ていられないことばかり 器用じゃないんだ ごめんなさい 遠ざかる背中ばかり辿って 明かす夜 数知れず ズタボロの歌うたって 紡ぐ言葉 呪いをかけては 止まりたい心臓 もう忘れていいよ 思い出したくないことを 思い出とは言わない 忘れていいよ 代わりに泣いているから それくらいさせてよ がむしゃらに何か探していた 認められたくて藻掻いていた ああ 戻れない 懐かしいよ 初めてこの歌を 好きと言ってくれたこと 忘れていいよ さよならばっか上手な 汚い大人なんだボクは なんて強がりばっかで うまく笑えないような ボクを消してください |
一生不幸でかまわない笑いかたわすれました 笑われはじめてから 泣きかたわすれました 何もが悲しいから 薄暗い部屋の隅でかき鳴らす六弦には 明日を変えるほどの値打ちはないってわかってんだ 厭々 不明なセンテンス 不協和音 ここで話した限りじゃないや 最低を美化もできずに 頭の中身がぐるぐる回るだけ ごめんなさい ねえ、ごめんなさい 誰も彼もが後ろ指をさしている 期待外れの人間失格なんです ごめんなさい ごめんなさい 枯れた喉を引き裂いてフラッシュバックする もういいんだ 一生不幸でもかまわない 鳴り止まぬ罵声の機嫌を取れたなら 許してくれますか あれ なんで謝っているんだっけ 何かしたんだっけ まあいいや きっとボクが悪いのだから 濁った水槽でアイワナ 加えてガスライティングが背景 発狂したピエロの影に 震える林檎が 一個 二個 傷むだけ ごめんなさい ねえ、ごめんなさい 身に覚えのない罪を贖っている ボクを裏切るボクが嘘を吐いた ごめんなさい ごめんなさい お願い誰か気がついて そうしたらもう もういいんだ いっそ悪者でもかまわない 終わらない悪夢のループ 四面の壁に張り付いた無数の目 痺れた頭の中で受話器が怒鳴っている どこへ どこへ 逃げ場所もないくせに わかっている わかっているよ この命はお終いなんだろう? もう厭々々 ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい 生まれてきてごめんなさい 今じゃそれしか確かに歌えなさそうだ ごめんなさい ごめんなさい 枯れた喉を引き裂いてフラッシュバックする もういいんだ 一生救いのない不幸でもかまわないや | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 笑いかたわすれました 笑われはじめてから 泣きかたわすれました 何もが悲しいから 薄暗い部屋の隅でかき鳴らす六弦には 明日を変えるほどの値打ちはないってわかってんだ 厭々 不明なセンテンス 不協和音 ここで話した限りじゃないや 最低を美化もできずに 頭の中身がぐるぐる回るだけ ごめんなさい ねえ、ごめんなさい 誰も彼もが後ろ指をさしている 期待外れの人間失格なんです ごめんなさい ごめんなさい 枯れた喉を引き裂いてフラッシュバックする もういいんだ 一生不幸でもかまわない 鳴り止まぬ罵声の機嫌を取れたなら 許してくれますか あれ なんで謝っているんだっけ 何かしたんだっけ まあいいや きっとボクが悪いのだから 濁った水槽でアイワナ 加えてガスライティングが背景 発狂したピエロの影に 震える林檎が 一個 二個 傷むだけ ごめんなさい ねえ、ごめんなさい 身に覚えのない罪を贖っている ボクを裏切るボクが嘘を吐いた ごめんなさい ごめんなさい お願い誰か気がついて そうしたらもう もういいんだ いっそ悪者でもかまわない 終わらない悪夢のループ 四面の壁に張り付いた無数の目 痺れた頭の中で受話器が怒鳴っている どこへ どこへ 逃げ場所もないくせに わかっている わかっているよ この命はお終いなんだろう? もう厭々々 ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい 生まれてきてごめんなさい 今じゃそれしか確かに歌えなさそうだ ごめんなさい ごめんなさい 枯れた喉を引き裂いてフラッシュバックする もういいんだ 一生救いのない不幸でもかまわないや |
失意のエチュード終幕なら決まっていた 誰もに訪れるのに 沈黙をただ強要した 十字架を背負う曲線美 何を善としようとした 何を悪と乏したつもりだ 人の形で人を裁く 神の御業 嗚呼 夜が終わらない 夜が終わらないや 赦しなど請うのなら 希死念慮の故を問う 堕天の空へ 失楽の踵 免れぬ破滅の黎明を告げよ 世界の堕ちるその様を見に行こう 始まりを繰り返す規律 愛は? この世に理は無いと知る 欠け落ちる夢を見る 根深く黒ずむ羽が落ちる 何方か終わらせて頂戴 行く宛てなら決まっていた 其れだけは等しいから 指折り待つ産声も 慟哭と違いない厭世 何を善としようとした 何を悪と乏したつもりだ 君は何故に人を殺め 他人の顔だ? 嗚呼 夜が終わらない 夜が終わらないや 途切れない呼吸でも 永らえる意味などない 心を罪の辯解とすれば 赦された俗世に 意味など見い出せない 世界の欠けるその果てを見に行こう 始まりを繰り返す規律 愛は? いつか隠せた痛みにも抗えない ボクは悪と為る 失望したんだ 暗い夜を溶かして 黒く染まっていたい | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 終幕なら決まっていた 誰もに訪れるのに 沈黙をただ強要した 十字架を背負う曲線美 何を善としようとした 何を悪と乏したつもりだ 人の形で人を裁く 神の御業 嗚呼 夜が終わらない 夜が終わらないや 赦しなど請うのなら 希死念慮の故を問う 堕天の空へ 失楽の踵 免れぬ破滅の黎明を告げよ 世界の堕ちるその様を見に行こう 始まりを繰り返す規律 愛は? この世に理は無いと知る 欠け落ちる夢を見る 根深く黒ずむ羽が落ちる 何方か終わらせて頂戴 行く宛てなら決まっていた 其れだけは等しいから 指折り待つ産声も 慟哭と違いない厭世 何を善としようとした 何を悪と乏したつもりだ 君は何故に人を殺め 他人の顔だ? 嗚呼 夜が終わらない 夜が終わらないや 途切れない呼吸でも 永らえる意味などない 心を罪の辯解とすれば 赦された俗世に 意味など見い出せない 世界の欠けるその果てを見に行こう 始まりを繰り返す規律 愛は? いつか隠せた痛みにも抗えない ボクは悪と為る 失望したんだ 暗い夜を溶かして 黒く染まっていたい |
暗い微睡みの呼ぶほうへ生まれて消えるこの世界は 素敵なものだ そうなんだろう? 擦れば 滲んだ 鉛筆の手で 妬み 疑うもの全てを ただゴミに出す今日だったな 心は空疎な見せかけを探すだけ 故に 何故に目が覚める? 暗い微睡みの呼ぶほうへ 何もかも手放して 暗い微睡みの呼ぶほうへ 君の呼ぶほうへ 歩くだけ そこの間違いを直すなら 消しゴムをかけてしまってよ 霞んだ汚れとボクの顔ごと 息もできないこの世界は 素敵なものだ そうなんだろう? 敢え無く 容易く 誰かと代わる命 故に 縛るものもない 落書きで夜をあしらって 夢中で息をしている ここじゃない何処かの世界へ ボクを書き足して 祈るだけ 「等しくて自由な心」 「異なれど正しい身体」 虹を描こうと絵筆を取って あれおかしいな 黒が出ないよ 下書きのままで埋もれている 今日のボクの命に意味はない それならば今すぐに すぐに 消してしまってよ どれだけ心を殺した? どれだけ色を抜いてきた? 終わらない悪夢を壊して ボクを連れ去ってしまって 暗い微睡みの呼ぶほうへ 深い眠りの果てまで この世の終わりから向こうへ 君の呼ぶほうへ 歩くだけ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 生まれて消えるこの世界は 素敵なものだ そうなんだろう? 擦れば 滲んだ 鉛筆の手で 妬み 疑うもの全てを ただゴミに出す今日だったな 心は空疎な見せかけを探すだけ 故に 何故に目が覚める? 暗い微睡みの呼ぶほうへ 何もかも手放して 暗い微睡みの呼ぶほうへ 君の呼ぶほうへ 歩くだけ そこの間違いを直すなら 消しゴムをかけてしまってよ 霞んだ汚れとボクの顔ごと 息もできないこの世界は 素敵なものだ そうなんだろう? 敢え無く 容易く 誰かと代わる命 故に 縛るものもない 落書きで夜をあしらって 夢中で息をしている ここじゃない何処かの世界へ ボクを書き足して 祈るだけ 「等しくて自由な心」 「異なれど正しい身体」 虹を描こうと絵筆を取って あれおかしいな 黒が出ないよ 下書きのままで埋もれている 今日のボクの命に意味はない それならば今すぐに すぐに 消してしまってよ どれだけ心を殺した? どれだけ色を抜いてきた? 終わらない悪夢を壊して ボクを連れ去ってしまって 暗い微睡みの呼ぶほうへ 深い眠りの果てまで この世の終わりから向こうへ 君の呼ぶほうへ 歩くだけ |
逃非行叶うならば今すぐに 死にたいだなんて言うボクを 笑い飛ばしてくれた君が 飛び降りたらしい ずっと認められたくて 何もかも憎らしくて 誰かに愛されたくて かかと潰していた 逃非行 夏空の下 噎せるくせに煙草ふかして 浮かぶ煙見て君は ボクたちみたいだなと笑った 強い人になりなさい 間違ったら正しなさい B5の本に書かれていた 大人の条件 破り 飛ばした飛行機で 歌を歌っているボクじゃ 君の歩いた行く先に たどり着けないや 4限 サボって旧校舎 捌け口のない不安を隠して どうでもいい笑い話が 今も響いている気がした 逃非行 畦道の坂 二人乗りで下る未来が ずっと続くと思っていた ずっと続くと願っていたんだ 逃非行 夏空の下 噎せるくせに煙草ふかして 浮かぶ煙見て君は ボクたちみたいだなと笑う あの日に続け | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 叶うならば今すぐに 死にたいだなんて言うボクを 笑い飛ばしてくれた君が 飛び降りたらしい ずっと認められたくて 何もかも憎らしくて 誰かに愛されたくて かかと潰していた 逃非行 夏空の下 噎せるくせに煙草ふかして 浮かぶ煙見て君は ボクたちみたいだなと笑った 強い人になりなさい 間違ったら正しなさい B5の本に書かれていた 大人の条件 破り 飛ばした飛行機で 歌を歌っているボクじゃ 君の歩いた行く先に たどり着けないや 4限 サボって旧校舎 捌け口のない不安を隠して どうでもいい笑い話が 今も響いている気がした 逃非行 畦道の坂 二人乗りで下る未来が ずっと続くと思っていた ずっと続くと願っていたんだ 逃非行 夏空の下 噎せるくせに煙草ふかして 浮かぶ煙見て君は ボクたちみたいだなと笑う あの日に続け |
嘘ラック焼けた秘色色の何処かに 僕ら目を細めては不思議と 指さした星を君は覚えている? もういつかの日のこと ボクだけは転ばないように 傷つかないように 嘘だらけのライラック 答えなんてない答え合わせを 見間違いの辻褄合わせを 馬鹿正直な生き方を 君と何度だってしてきたのに どうしてだろう どうしてだろう 迷うライラック 嘘吐きの目を宿している 暮れる空は赤みがかった藍色だ いつからか上手に生きられるようになってしまったな 大人になっていくんだろう 大人になってしまうんだろう 今じゃ 不思議な気もしない か細い糸をきっと手繰るくらいなら 誰かの後を追って歩くくらいがいい やましいなんてない なんて言い聞かせている心は 不意に漏れ出す空 「知らないで」 泥に滑ってたまらずに泣いた 君はへたくそな笑顔で泣いた 「いつかこんな嘘くさい青空を ぶち壊してくれ」 ああ そうだよ ずっと気づいていたんだろう ここはあの日の 誰かの 背の上だ 正しい夢見る手段は 偽り嘯く世界だ ボクらの夢見た未来は 誰かの壊れた世界だ どうしてだろう どうしてだろう 胸が痛いよ 嘘吐いて 汚れたっていい ああ 悔やんで泣いた空 君は 君は まだボクと笑ってくれるかな あの日 歩き出す回想のように | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 焼けた秘色色の何処かに 僕ら目を細めては不思議と 指さした星を君は覚えている? もういつかの日のこと ボクだけは転ばないように 傷つかないように 嘘だらけのライラック 答えなんてない答え合わせを 見間違いの辻褄合わせを 馬鹿正直な生き方を 君と何度だってしてきたのに どうしてだろう どうしてだろう 迷うライラック 嘘吐きの目を宿している 暮れる空は赤みがかった藍色だ いつからか上手に生きられるようになってしまったな 大人になっていくんだろう 大人になってしまうんだろう 今じゃ 不思議な気もしない か細い糸をきっと手繰るくらいなら 誰かの後を追って歩くくらいがいい やましいなんてない なんて言い聞かせている心は 不意に漏れ出す空 「知らないで」 泥に滑ってたまらずに泣いた 君はへたくそな笑顔で泣いた 「いつかこんな嘘くさい青空を ぶち壊してくれ」 ああ そうだよ ずっと気づいていたんだろう ここはあの日の 誰かの 背の上だ 正しい夢見る手段は 偽り嘯く世界だ ボクらの夢見た未来は 誰かの壊れた世界だ どうしてだろう どうしてだろう 胸が痛いよ 嘘吐いて 汚れたっていい ああ 悔やんで泣いた空 君は 君は まだボクと笑ってくれるかな あの日 歩き出す回想のように |
神様の言うとおり当然 浮かない顔で いったいどれだけ俯く毎日? いっそどんな未来も サイコロの出た目で決まればいいのに 追いかけ追い越し 時計の針のように 生きたんじゃつまらないし どうせなら成り行き任せ! 自分勝手やりたい放題な 人生はボクらのはじめから 擦って転んだ先には どんな未来もあるだろう 好きは好きで 嫌いは嫌いで 君はボクじゃなくて それが正解 一寸先は誰も知らない 神様の言うとおり 予報通り晴れ間もない曇り空 予定通りバスも来ないけど そんな日々だってどうせいつかは 戻りたいだなんて言うんだろう 今もボクが口癖みたいに言うように 一歩 二歩 大胆に 形振り構わない ちっとも投げやりじゃないけど なるようになれ! これから起こること何だって 君だけのもの他ならない いっそそれなら出たとこ勝負でも 素敵でしょう? 好きは好きで 嫌いは嫌いで 君はボクじゃなくて それが正解 一寸先は誰も知らない 神様の言うとおり そうさ ボクと君がいれば 何度だって笑えるよ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ・三矢禅晃 | 当然 浮かない顔で いったいどれだけ俯く毎日? いっそどんな未来も サイコロの出た目で決まればいいのに 追いかけ追い越し 時計の針のように 生きたんじゃつまらないし どうせなら成り行き任せ! 自分勝手やりたい放題な 人生はボクらのはじめから 擦って転んだ先には どんな未来もあるだろう 好きは好きで 嫌いは嫌いで 君はボクじゃなくて それが正解 一寸先は誰も知らない 神様の言うとおり 予報通り晴れ間もない曇り空 予定通りバスも来ないけど そんな日々だってどうせいつかは 戻りたいだなんて言うんだろう 今もボクが口癖みたいに言うように 一歩 二歩 大胆に 形振り構わない ちっとも投げやりじゃないけど なるようになれ! これから起こること何だって 君だけのもの他ならない いっそそれなら出たとこ勝負でも 素敵でしょう? 好きは好きで 嫌いは嫌いで 君はボクじゃなくて それが正解 一寸先は誰も知らない 神様の言うとおり そうさ ボクと君がいれば 何度だって笑えるよ |
音楽を恨んでいる「人生もうたくさんだ」 口を開いちゃ吐いた ハリボテのボクがぼやいている ギターを背負い込んで もう何年と歌っていたってさ この歌は誰に届いていますか 心にもない言葉を並べた 気取ったロックが鼻につく 依然 最底辺だっていうのに 言い逃ればっかのどの未来も この手で選んだ マイナーのコードをかき鳴らして 不幸自慢だなんだを歌っている 嫌い 惨めな六弦を叩いて 貴方のせいだなんて 音楽を恨んでいる 拾っていく この手の届くもの全部を 御大層で笑止千万 素敵です 終いには 誰も彼もに見放されていく そんな人生だったよ 所詮 生まれながらのひともどき 狂ってないのは誰のため? 醜い等身大を書いている 偽物ばっかを星のように称える世界で マイナーのコードは流行らないと 後ろ指さされては歌っている 嫌い 惨めな六弦を叩いて 貴方のせいだなんて 音楽を恨んでいる 失敗の人生だった 後悔の人生だった 一生の不幸を歌っていく呪い それもいいだろう 音楽を恨んでいるんだ 音楽を恨んでいるんだ 音楽を恨んでいくんだ ボクは | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 「人生もうたくさんだ」 口を開いちゃ吐いた ハリボテのボクがぼやいている ギターを背負い込んで もう何年と歌っていたってさ この歌は誰に届いていますか 心にもない言葉を並べた 気取ったロックが鼻につく 依然 最底辺だっていうのに 言い逃ればっかのどの未来も この手で選んだ マイナーのコードをかき鳴らして 不幸自慢だなんだを歌っている 嫌い 惨めな六弦を叩いて 貴方のせいだなんて 音楽を恨んでいる 拾っていく この手の届くもの全部を 御大層で笑止千万 素敵です 終いには 誰も彼もに見放されていく そんな人生だったよ 所詮 生まれながらのひともどき 狂ってないのは誰のため? 醜い等身大を書いている 偽物ばっかを星のように称える世界で マイナーのコードは流行らないと 後ろ指さされては歌っている 嫌い 惨めな六弦を叩いて 貴方のせいだなんて 音楽を恨んでいる 失敗の人生だった 後悔の人生だった 一生の不幸を歌っていく呪い それもいいだろう 音楽を恨んでいるんだ 音楽を恨んでいるんだ 音楽を恨んでいくんだ ボクは |
バニーボイラーわたしラヴィット わたしラヴィット ちょっとだけ寄っていかない? その疼くあれこれはわたしの隙間へ ちょっと目を閉じたら そこはもうメルヘンの向こう パパパパ あれがほしいの これもほしいの 薄汚い欲望吐き出して全部 君がほしいの 他じゃダメなの 本性晒していっそ 耳を立てれば 三半規管が ぐるぐる永遠ループ 不安感で乱れるビスチェ 半回転 脳内 偽薬じゃ誤魔化せない わたしラヴィット ラブに恋して 化かし合いの愛にお腹いっぱい ダーリン おイタは 可愛くて見惚れた わたしだけにしてね あの子 どこの子 そこの子の ピポパポってかもんだもん いちごにいちご そこの子も ダメダメってひそうひそ 君のくれた想いを 長い夜のどっかに落っことして 機嫌悪い昨日が いつの間にかぽっけの中にあったの こんなの こんなの夢見た物語じゃないわ! 擦って傷んで ぐるぐる永遠ループ フリルの黒ずむビスチェ 半回転 脳内 不安が吐き出せない マイネームイズラヴィット ラブに恋して かけ違いのアイニード お腹いっぱい ダーリン どうして? わたしだけが知りたい 迷える君もラヴィット ラブに恋して 今宵限りの甘い言葉 ダーリン おイタは 可愛くて見惚れた わたしだけにしてね | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | わたしラヴィット わたしラヴィット ちょっとだけ寄っていかない? その疼くあれこれはわたしの隙間へ ちょっと目を閉じたら そこはもうメルヘンの向こう パパパパ あれがほしいの これもほしいの 薄汚い欲望吐き出して全部 君がほしいの 他じゃダメなの 本性晒していっそ 耳を立てれば 三半規管が ぐるぐる永遠ループ 不安感で乱れるビスチェ 半回転 脳内 偽薬じゃ誤魔化せない わたしラヴィット ラブに恋して 化かし合いの愛にお腹いっぱい ダーリン おイタは 可愛くて見惚れた わたしだけにしてね あの子 どこの子 そこの子の ピポパポってかもんだもん いちごにいちご そこの子も ダメダメってひそうひそ 君のくれた想いを 長い夜のどっかに落っことして 機嫌悪い昨日が いつの間にかぽっけの中にあったの こんなの こんなの夢見た物語じゃないわ! 擦って傷んで ぐるぐる永遠ループ フリルの黒ずむビスチェ 半回転 脳内 不安が吐き出せない マイネームイズラヴィット ラブに恋して かけ違いのアイニード お腹いっぱい ダーリン どうして? わたしだけが知りたい 迷える君もラヴィット ラブに恋して 今宵限りの甘い言葉 ダーリン おイタは 可愛くて見惚れた わたしだけにしてね |
アンダーコントロールボクのコンピューターは 誰かの手によって施された いつか平和なこの世を信じていたのに あれはダメだ これはダメだ デバッグのフリしてさ 君はウィルスを埋め込んだ ボクはダメだ 管理者の権限は 高く法を飛び越えて そうして侵された あ あ あ あ 電脳テコ入れ 左巻き 応答 誤作動 ハックの作法 I know 狂ったこの頭 愛憎は制御・操作不可能 こっち見ないで 蛇睨み 感情じゃ疾うに逃げられない 電源不在 ノーコントロール I know トロイア 愛の呪い ボクはブラウン管と違って 強く手で叩いても この不出来な頭は直らないから もうやめてよ もうやめてよ 揺れる脳神経もつれてエラーを吐きだした 怒鳴りつける 呼び覚まされる遥か遠い記憶のこと ボクはボクのまま 断片 孤独で都落ち 原因不明のエラー在り ノーノック 脳症 声がする 熱を持った回路のせい? この呪縛は明かされない 一生不幸で赦されない 良薬はない ノーコントロール I know トロイア 愛の呪い 脳を壊して 思考放棄して それでオールグリーン 首を縦振り 言葉をオフに それがオールグリーン 予期せぬエラー バグのインストール 心なんてどっかまたやってしまったよ 電脳テコ入れ 左巻き 応答 誤作動 ハックの作法 I know 狂ったこの頭 愛憎は制御・操作不可能 こっち見ないで 蛇睨み 感情じゃ疾うに逃げられない 電源不在 ノーコントロール I know トロイア 愛の呪い もう赦されない 支配の業 | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | ボクのコンピューターは 誰かの手によって施された いつか平和なこの世を信じていたのに あれはダメだ これはダメだ デバッグのフリしてさ 君はウィルスを埋め込んだ ボクはダメだ 管理者の権限は 高く法を飛び越えて そうして侵された あ あ あ あ 電脳テコ入れ 左巻き 応答 誤作動 ハックの作法 I know 狂ったこの頭 愛憎は制御・操作不可能 こっち見ないで 蛇睨み 感情じゃ疾うに逃げられない 電源不在 ノーコントロール I know トロイア 愛の呪い ボクはブラウン管と違って 強く手で叩いても この不出来な頭は直らないから もうやめてよ もうやめてよ 揺れる脳神経もつれてエラーを吐きだした 怒鳴りつける 呼び覚まされる遥か遠い記憶のこと ボクはボクのまま 断片 孤独で都落ち 原因不明のエラー在り ノーノック 脳症 声がする 熱を持った回路のせい? この呪縛は明かされない 一生不幸で赦されない 良薬はない ノーコントロール I know トロイア 愛の呪い 脳を壊して 思考放棄して それでオールグリーン 首を縦振り 言葉をオフに それがオールグリーン 予期せぬエラー バグのインストール 心なんてどっかまたやってしまったよ 電脳テコ入れ 左巻き 応答 誤作動 ハックの作法 I know 狂ったこの頭 愛憎は制御・操作不可能 こっち見ないで 蛇睨み 感情じゃ疾うに逃げられない 電源不在 ノーコントロール I know トロイア 愛の呪い もう赦されない 支配の業 |
ラットキングそれは不思議なねずみの国と ちっとも似ても似つかぬパノラマ 例えアイツが兄弟だとて 察し悪く生きるが吉のようです 散開 Awesome 以外の声はいらない 洗脳のマジック ガスライティング マイバッド ノーカウント 点火して万事オーライ 右向け 記憶が捻じ曲がる ああ いつからか うまく笑えなくなっていた 頭からペンキ被っている グッバイバイ 嘘売買 病原体は 愛の名のもとに グッバイバイしたい際限ない後悔は 愛の名のもとに チューチュー 結んでは結んで 誅 誅 さよならまた来世 ねずみの輪に胡坐かいた 尻尾辿れば百十通り ヒッチハイクでダーリンダーリン 誰かが泣けば丸い世界 ボクは何にもやってない Just my luck きっかけなんか訳無い 変調とマリス 大したメディック アイマイミーマイン 曖昧なまま ノーメイクでいられない 肥大した目は虚ろ Calling Calling 声が聞こえる Calling Calling 早く行かなきゃ 生涯ディスカウントが決まった この長いしっぽが捕らわれた時 どっかで人生が終わって 楽になった気がしたんだ グッバイバイ 嘘売買 病原体は 愛の名のもとに グッバイバイしたい際限ない後悔は 愛の名のもとに グッバイバイバイ 君の正体は きっと明かされない グッバイバイしたい罪人の人生を ボクは歩いていくんだな チューチュー 結んでは結んで 誅 誅 さよならまた来世 ねずみの輪に胡坐かいた 最低な愛を謳っている | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | それは不思議なねずみの国と ちっとも似ても似つかぬパノラマ 例えアイツが兄弟だとて 察し悪く生きるが吉のようです 散開 Awesome 以外の声はいらない 洗脳のマジック ガスライティング マイバッド ノーカウント 点火して万事オーライ 右向け 記憶が捻じ曲がる ああ いつからか うまく笑えなくなっていた 頭からペンキ被っている グッバイバイ 嘘売買 病原体は 愛の名のもとに グッバイバイしたい際限ない後悔は 愛の名のもとに チューチュー 結んでは結んで 誅 誅 さよならまた来世 ねずみの輪に胡坐かいた 尻尾辿れば百十通り ヒッチハイクでダーリンダーリン 誰かが泣けば丸い世界 ボクは何にもやってない Just my luck きっかけなんか訳無い 変調とマリス 大したメディック アイマイミーマイン 曖昧なまま ノーメイクでいられない 肥大した目は虚ろ Calling Calling 声が聞こえる Calling Calling 早く行かなきゃ 生涯ディスカウントが決まった この長いしっぽが捕らわれた時 どっかで人生が終わって 楽になった気がしたんだ グッバイバイ 嘘売買 病原体は 愛の名のもとに グッバイバイしたい際限ない後悔は 愛の名のもとに グッバイバイバイ 君の正体は きっと明かされない グッバイバイしたい罪人の人生を ボクは歩いていくんだな チューチュー 結んでは結んで 誅 誅 さよならまた来世 ねずみの輪に胡坐かいた 最低な愛を謳っている |
最果てのユニバース今朝のニュースもゴシップも君にとっちゃ 水滴の話に過ぎない ってとこだろう 身の丈に合わない 肌に合わない 望まれた一等星に囲まれて 其れは誰かの理想? アルキメデス 看取ってくれよ 重力がない 不明な存在ハロー 不明な存在ハロー ねえ、応えて 暗い環状の最奥に 落ちる君と触れてみたい 一切の酸素が無くても 今よりずっと息がしやすそうで 満天に零した 水彩絵の具の最果てへ ボクを連れ出してくれ ユニバース 小さな世界で争うより 夜空の果てに浮かんでいたい 知らないことを知ることに 怖いなんて思いは捨てていたい わかっているよ 所詮映画か子どもの夢 わかっているよ この命じゃ足りないことくらい 六畳半の天体を なぞる指先は未だ 運命と呼ぶほかにない 君との邂逅を待ち望んでいる 正解に遠のいた宇宙 箱庭の外れ ボクを連れ出してくれ ユニバース ボクはここにいるよ 何も変わらないよ いつか見つけてくれると思っていた 暗い環状の最奥に 落ちる君と触れてみたい 一切の酸素が無くても 今よりずっと息がしやすそうで 満天に零した 水彩絵の具の最果てへ ボクを連れ出してくれ ユニバース 落ちていく 落ちていく 音のない闇まで | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 今朝のニュースもゴシップも君にとっちゃ 水滴の話に過ぎない ってとこだろう 身の丈に合わない 肌に合わない 望まれた一等星に囲まれて 其れは誰かの理想? アルキメデス 看取ってくれよ 重力がない 不明な存在ハロー 不明な存在ハロー ねえ、応えて 暗い環状の最奥に 落ちる君と触れてみたい 一切の酸素が無くても 今よりずっと息がしやすそうで 満天に零した 水彩絵の具の最果てへ ボクを連れ出してくれ ユニバース 小さな世界で争うより 夜空の果てに浮かんでいたい 知らないことを知ることに 怖いなんて思いは捨てていたい わかっているよ 所詮映画か子どもの夢 わかっているよ この命じゃ足りないことくらい 六畳半の天体を なぞる指先は未だ 運命と呼ぶほかにない 君との邂逅を待ち望んでいる 正解に遠のいた宇宙 箱庭の外れ ボクを連れ出してくれ ユニバース ボクはここにいるよ 何も変わらないよ いつか見つけてくれると思っていた 暗い環状の最奥に 落ちる君と触れてみたい 一切の酸素が無くても 今よりずっと息がしやすそうで 満天に零した 水彩絵の具の最果てへ ボクを連れ出してくれ ユニバース 落ちていく 落ちていく 音のない闇まで |
エグゼキューション白黒並ぶ ここは誰かの 盤上が夢の噺 青白く空に羽ばたいて嗤うのでしょう 鏡よ鏡 この世で一番 なんて灰被りの仕業 血の跡までが染みついた虚構の姿見 “悲劇”になりました 有声で成り代わり Q製の病み可愛い 曖昧ミー 君はmurder 知らない? 虚言&妄想 書き起こせラブゲームで それじゃ一生化膿しちゃいないかい? 裏返した夢の夢のドレスで 悲しみを患うフリをしても そこには確かな白ひとつないから 言葉もないよ 裏 表 鳥籠に囚われたままの真実は 誰も解き明かそうとしない 過ぎたことなの? 青い羽の嘘吐き烏 誰も知らない君 ありふれた日常は 何処へ消えたのだろう 如何様 リベロ 寝返るオセロ 勝ち方すらまだ知らない 仕組まれたシナリオに どれだけ泣こうとも “喜劇”は許されない 不都合なこれって したっけ誰のせい それじゃこぞって閉ざして口封じ こんな他愛もない世界の卑しさに 息が詰まるよ 黙って 騙し合いの奴隷 ボクら皆 断頭台で踊る定め 幕引けないままに それでもボクら ねえ ボクら 信じあえずに求めていたのだろう 後悔はいつも すぐそこにある ボクは誰 わからない 手招きで響く鐘の音を ただ君と辿り愛を誓っている “悲劇”になってしまえ もうたくさんなんだ 逃げるのは ボクを 君を 知らない世界へ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 白黒並ぶ ここは誰かの 盤上が夢の噺 青白く空に羽ばたいて嗤うのでしょう 鏡よ鏡 この世で一番 なんて灰被りの仕業 血の跡までが染みついた虚構の姿見 “悲劇”になりました 有声で成り代わり Q製の病み可愛い 曖昧ミー 君はmurder 知らない? 虚言&妄想 書き起こせラブゲームで それじゃ一生化膿しちゃいないかい? 裏返した夢の夢のドレスで 悲しみを患うフリをしても そこには確かな白ひとつないから 言葉もないよ 裏 表 鳥籠に囚われたままの真実は 誰も解き明かそうとしない 過ぎたことなの? 青い羽の嘘吐き烏 誰も知らない君 ありふれた日常は 何処へ消えたのだろう 如何様 リベロ 寝返るオセロ 勝ち方すらまだ知らない 仕組まれたシナリオに どれだけ泣こうとも “喜劇”は許されない 不都合なこれって したっけ誰のせい それじゃこぞって閉ざして口封じ こんな他愛もない世界の卑しさに 息が詰まるよ 黙って 騙し合いの奴隷 ボクら皆 断頭台で踊る定め 幕引けないままに それでもボクら ねえ ボクら 信じあえずに求めていたのだろう 後悔はいつも すぐそこにある ボクは誰 わからない 手招きで響く鐘の音を ただ君と辿り愛を誓っている “悲劇”になってしまえ もうたくさんなんだ 逃げるのは ボクを 君を 知らない世界へ |
ウィッチハント・アンドゥ狂えなきゃ最期 所詮 正義も悪も大して 散り際は変わらぬものなのです お気楽にどうぞ どうせ生殺与奪の権は ボクらの知るとこじゃないのでしょう 事なかれ深層心理 右に倣えたらテイスティ 間違い探しの延長線に やっぱ誰一人逆らえない 爪を立てる それじゃ最低裁定 手叩いて 正体不明の罪に怯えている 断頭台で踊れば 魔女狩りの夜がはじまる メーデー ああ スクラム組んで 徒党を組んで 指さしたら裁判 疑う脳内麻薬の海 間に合わせで描いた台本通り お涙最終回 早送りのできない B級映画みたい 狂えなきゃ最期 痛み 記憶も混濁していりゃ 火あぶりの類じゃ死にはしない あの時藻掻いて 形も振りも構わずいたってさ この刑は免れない 知らん顔でずるいや ボクだって笑ってみたいよ 声を枯らしてどんな歌よりも 吐いた 行き場のない心と無実の所以 それじゃ最低裁定 手叩いて 殺傷性十分な刃渡り数センチ 断頭台で踊れば 魔女狩りの夜がはじまる メーデー ああ 歪んだ愛の結末なんて大抵想定内 これが人生の地獄でしょう 間に合わせで描いた台本通り お涙最終回 早送りのできない 絞首台の上 さよならまた来世 後悔はない | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 狂えなきゃ最期 所詮 正義も悪も大して 散り際は変わらぬものなのです お気楽にどうぞ どうせ生殺与奪の権は ボクらの知るとこじゃないのでしょう 事なかれ深層心理 右に倣えたらテイスティ 間違い探しの延長線に やっぱ誰一人逆らえない 爪を立てる それじゃ最低裁定 手叩いて 正体不明の罪に怯えている 断頭台で踊れば 魔女狩りの夜がはじまる メーデー ああ スクラム組んで 徒党を組んで 指さしたら裁判 疑う脳内麻薬の海 間に合わせで描いた台本通り お涙最終回 早送りのできない B級映画みたい 狂えなきゃ最期 痛み 記憶も混濁していりゃ 火あぶりの類じゃ死にはしない あの時藻掻いて 形も振りも構わずいたってさ この刑は免れない 知らん顔でずるいや ボクだって笑ってみたいよ 声を枯らしてどんな歌よりも 吐いた 行き場のない心と無実の所以 それじゃ最低裁定 手叩いて 殺傷性十分な刃渡り数センチ 断頭台で踊れば 魔女狩りの夜がはじまる メーデー ああ 歪んだ愛の結末なんて大抵想定内 これが人生の地獄でしょう 間に合わせで描いた台本通り お涙最終回 早送りのできない 絞首台の上 さよならまた来世 後悔はない |
心恋花火赤み帯びる理由は 茜の空のせいに している距離が心地よくて 未だ慣れない差し下駄履いて 歩く君とボクの宵待 心に君の色移り 歌えや踊れや 夜の帳 浮き足立つ 言葉の通り ずっとあの日が続いていくなんて 夢をみる 夕闇 永久に君の隣 この世会は夢かと許り 燈火に寄って染まる黒髪 振り向いては愛し 含羞む空 宵の華に祭囃子 聞こえませんように 心恋し いつか羽織っていた恋の衣 君に会いたい 会いたい 細く 小さな 鈴の声響く 照れて無口な君の手引いた あの日のこと ボクはちっとも忘れちゃいないよ 君の全部を覚えているよ 約束したんだ 忘れない 睦み合って撫子 胡蝶の夢 闇を祓ってよ 花あかり ずっとあの日から踏み出せないでいる 君に恋している 夕凪のように途切る光 この世はボクと君のふたり 火照る頬に乱れる髪 掻き分ける仕草 見惚れる空 パッと開いた花火のように この心 打ち明けられたら 今日の未来は変わっていたかなあ ぽつり呟く 呟く もうすぐ花火が上がる 夜になって消えそうな 空に花火が上がる 君がきっと好きそうな もう一度君とふたり もう一度だけでいいよ あの夏の日と同じ 綺麗だねって 夕闇 永久に君の隣 この世会は夢かと許り 燈火に寄って染まる黒髪 振り向いては愛し 含羞む空 宵の華に祭囃子 聞こえませんように 心恋し いつか羽織っていた恋の衣 君に会いたい 会いたい ボクはずっと変わらずあの日のまま 君に好きと言いたい | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 赤み帯びる理由は 茜の空のせいに している距離が心地よくて 未だ慣れない差し下駄履いて 歩く君とボクの宵待 心に君の色移り 歌えや踊れや 夜の帳 浮き足立つ 言葉の通り ずっとあの日が続いていくなんて 夢をみる 夕闇 永久に君の隣 この世会は夢かと許り 燈火に寄って染まる黒髪 振り向いては愛し 含羞む空 宵の華に祭囃子 聞こえませんように 心恋し いつか羽織っていた恋の衣 君に会いたい 会いたい 細く 小さな 鈴の声響く 照れて無口な君の手引いた あの日のこと ボクはちっとも忘れちゃいないよ 君の全部を覚えているよ 約束したんだ 忘れない 睦み合って撫子 胡蝶の夢 闇を祓ってよ 花あかり ずっとあの日から踏み出せないでいる 君に恋している 夕凪のように途切る光 この世はボクと君のふたり 火照る頬に乱れる髪 掻き分ける仕草 見惚れる空 パッと開いた花火のように この心 打ち明けられたら 今日の未来は変わっていたかなあ ぽつり呟く 呟く もうすぐ花火が上がる 夜になって消えそうな 空に花火が上がる 君がきっと好きそうな もう一度君とふたり もう一度だけでいいよ あの夏の日と同じ 綺麗だねって 夕闇 永久に君の隣 この世会は夢かと許り 燈火に寄って染まる黒髪 振り向いては愛し 含羞む空 宵の華に祭囃子 聞こえませんように 心恋し いつか羽織っていた恋の衣 君に会いたい 会いたい ボクはずっと変わらずあの日のまま 君に好きと言いたい |
クロスワードパズル「適切な言葉で空欄を埋めなさい。」 解答ミスは意味する 明日からの標的 ぐちゃ ぐちゃぐちゃ 教えて 上手な笑いかた 1 引く1 足す1 次は誰の番だろう? 世界とかけて パズルと解く その心はピースが足りない 答えてボクはナンバーナイン らたた らたた 綴る感情制圧 「厭」「嫌い」「キライ」以外 埋まらないセンテンス クロスワードのパズルが問いかける 君に好かれるために 次は誰を嫌いになったらいい? 縦横 上下 右左も全部 ボクの気持ちはハマらないまま 愛想笑いで 空気を読んで さあ、ご回答を さあ、ご回答を 右倣えで指さす 弱いボクを許して クロスワード 「適切な言葉で空欄を埋めなさい。」 筆談で定まる 明日からの標的 ぐちゃ ぐちゃぐちゃ 自分ひとりがわからなくなって ぐちゃ ぐちゃぐちゃ この世界にボクの台詞なんてない 正解とかけて いじめと解く 君は上手にはじき出していく それでもボクはナンバーナイン らたた らたた 綴る感情制圧 無関係 無感情 無関心のディスタンス すなわちは同じく手を染めた あの日 あの時 この手を差し伸べられたらなんて歌う 縦横 上下 右左も全部 後悔に押しつぶされるくらいなら 震えもう一歩 そしてもう一歩 さあ、ご回答を さあ、ご回答を 聞こえないようにつぶやく 弱いボクごと壊して クロスワード 愛脳系 洗脳 切望 後天性 啓蒙 絶望 正解の反対だって白黒 病めるブロック リアリスティック 見初めて欲しい 積み上げたスクエアの灰空 わかんない わかんない わかんないよ全部 カラカラっぽの心に問いかける 君が愛しいだけじゃダメなの? ねえ 「厭」「嫌い」「キライ」以外 埋まらないセンテンス クロスワードのパズルが問いかける 君に好かれるために 次は誰を嫌いになったらいい? 縦横 上下 右左も全部 ボクの気持ちはハマらないまま 愛想笑いで 空気を読んで さあ、ご回答を さあ、ご回答を 右倣えで指さす 弱いボクを許して クロスワード | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 「適切な言葉で空欄を埋めなさい。」 解答ミスは意味する 明日からの標的 ぐちゃ ぐちゃぐちゃ 教えて 上手な笑いかた 1 引く1 足す1 次は誰の番だろう? 世界とかけて パズルと解く その心はピースが足りない 答えてボクはナンバーナイン らたた らたた 綴る感情制圧 「厭」「嫌い」「キライ」以外 埋まらないセンテンス クロスワードのパズルが問いかける 君に好かれるために 次は誰を嫌いになったらいい? 縦横 上下 右左も全部 ボクの気持ちはハマらないまま 愛想笑いで 空気を読んで さあ、ご回答を さあ、ご回答を 右倣えで指さす 弱いボクを許して クロスワード 「適切な言葉で空欄を埋めなさい。」 筆談で定まる 明日からの標的 ぐちゃ ぐちゃぐちゃ 自分ひとりがわからなくなって ぐちゃ ぐちゃぐちゃ この世界にボクの台詞なんてない 正解とかけて いじめと解く 君は上手にはじき出していく それでもボクはナンバーナイン らたた らたた 綴る感情制圧 無関係 無感情 無関心のディスタンス すなわちは同じく手を染めた あの日 あの時 この手を差し伸べられたらなんて歌う 縦横 上下 右左も全部 後悔に押しつぶされるくらいなら 震えもう一歩 そしてもう一歩 さあ、ご回答を さあ、ご回答を 聞こえないようにつぶやく 弱いボクごと壊して クロスワード 愛脳系 洗脳 切望 後天性 啓蒙 絶望 正解の反対だって白黒 病めるブロック リアリスティック 見初めて欲しい 積み上げたスクエアの灰空 わかんない わかんない わかんないよ全部 カラカラっぽの心に問いかける 君が愛しいだけじゃダメなの? ねえ 「厭」「嫌い」「キライ」以外 埋まらないセンテンス クロスワードのパズルが問いかける 君に好かれるために 次は誰を嫌いになったらいい? 縦横 上下 右左も全部 ボクの気持ちはハマらないまま 愛想笑いで 空気を読んで さあ、ご回答を さあ、ご回答を 右倣えで指さす 弱いボクを許して クロスワード |
禁じられた果実服の中に縫いついた 値札を剥がしている 一度の間違いで張り裂けた 未来を繋ぎとめたくて 汚れた身体で彷徨う 先見えぬ明日を手繰る 君を守って得た傷は ぼやける夢を見てた証 それは疾うに禁じられた事だとわかっていた また手放した未来を ほんの少しだから 愛に触れてみたくて 人で在りたくて 呪われた果実は重く 朝日を睨め付ける憂い 裏切るならばはじめから 誰ひとり優しくしないで 「嘘吐き」 嘘吐きだなんて詰る資格もない 醜い心を許してほしいよ 歪んだ景色で彷徨う 劈く耳鳴りと眩暈 暗闇の中で彷徨う 覚めない夢を見ている どれだけ世界を憎んで どれだけボクを殺せばいい 裏切るならばはじめから 誰ひとり優しくしないで もう触らないでいて | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 服の中に縫いついた 値札を剥がしている 一度の間違いで張り裂けた 未来を繋ぎとめたくて 汚れた身体で彷徨う 先見えぬ明日を手繰る 君を守って得た傷は ぼやける夢を見てた証 それは疾うに禁じられた事だとわかっていた また手放した未来を ほんの少しだから 愛に触れてみたくて 人で在りたくて 呪われた果実は重く 朝日を睨め付ける憂い 裏切るならばはじめから 誰ひとり優しくしないで 「嘘吐き」 嘘吐きだなんて詰る資格もない 醜い心を許してほしいよ 歪んだ景色で彷徨う 劈く耳鳴りと眩暈 暗闇の中で彷徨う 覚めない夢を見ている どれだけ世界を憎んで どれだけボクを殺せばいい 裏切るならばはじめから 誰ひとり優しくしないで もう触らないでいて |
カラスとうさぎ嘘は嘘のままでいいと 強がって今日も隙間 右ぽっけ空いた手のひらを 隠している どうか どうかってお月さま 供え物もないのに 彷徨って貴方の影を探している ボクじゃ無くなってしまう 迷い込んでしまう 滑り落ちそうな夢の中で 手を伸ばせば踏切の音がする ニセモノと言って うさぎになった夜 ベッドまで転ぶ 貴方と紡いだ思い出は嘘だなんて思えなかった ニセモノと言って 三つ足のカラス鳴いても寝転ぶ さよならなんてさ 信じられないままに夜空を歩いていく ぼやけ 霞む この視界は足りないものを探す 瞬いた星は今でも見落とすくせに 空っぽの世界に押しつぶされる質量の肯定感 わからない ここに在り得ないものと 何ひとつも変わらない存在なんだよなあ 投げやりにスキップして読み飛ばしていた 注意書きとボクの未来 この人生は余計に意味などないと気づいてしまったんだ もういいよ ニセモノと言って さよならは二の次って思えたら 嫌いだと言って嫌い合えるのなら きっと楽だろうな ニセモノと言って ボクを縛っている思い出の全てが 嘘だとわかって 恨めるほうが「明日は」って思える だから ニセモノと言って | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 嘘は嘘のままでいいと 強がって今日も隙間 右ぽっけ空いた手のひらを 隠している どうか どうかってお月さま 供え物もないのに 彷徨って貴方の影を探している ボクじゃ無くなってしまう 迷い込んでしまう 滑り落ちそうな夢の中で 手を伸ばせば踏切の音がする ニセモノと言って うさぎになった夜 ベッドまで転ぶ 貴方と紡いだ思い出は嘘だなんて思えなかった ニセモノと言って 三つ足のカラス鳴いても寝転ぶ さよならなんてさ 信じられないままに夜空を歩いていく ぼやけ 霞む この視界は足りないものを探す 瞬いた星は今でも見落とすくせに 空っぽの世界に押しつぶされる質量の肯定感 わからない ここに在り得ないものと 何ひとつも変わらない存在なんだよなあ 投げやりにスキップして読み飛ばしていた 注意書きとボクの未来 この人生は余計に意味などないと気づいてしまったんだ もういいよ ニセモノと言って さよならは二の次って思えたら 嫌いだと言って嫌い合えるのなら きっと楽だろうな ニセモノと言って ボクを縛っている思い出の全てが 嘘だとわかって 恨めるほうが「明日は」って思える だから ニセモノと言って |
空腹喜びも知らないボクらに 見かねた神様の言うことには 命を宿してみたんだと 粗末なものだな これは感情というのか この痛みは愛というのか そしてこの満たされない感覚を 空腹と呼ぶようでした 生きるためなんだ仕方ないよな 味付けはどんな夢がいいかな ああ ボクは誰だ 化け物が取り憑いた 指先で今日を食している ああ 君のか細い声が 胃袋を刺激してたまらないや お腹が空いたの 涙で沸かしたスープと 聞くに堪えない夢の話が 食卓についたボクらを 夢中にさせていく ああ 無性に乾く喉掻き切って 舌鼓を打ち ぶれる本能のままに 綺麗にご馳走様 もういいっていうのに もういいっていうのに 吐いては喰らって 此処は何処だ 飽きるほど繰り返す 君の泣き声に酔っている ああ 声が 誰かの不幸が ひび割れた心満たしていく お腹が空いたの 唇を噛み 爪をへし折り 何度胃袋を叩いて泣いた? これでいいだろう これでいいだろう 何度罪を重ねてきただろう 頭がおかしくなりそうだ ボクは何一つ知らない いらないよ いらないよ... これ以上傷つけてまでいらない 食べたくないよ 心が足りないこの身体を 何と呼ぶのだろう ああ あああああ.. ぐしゃぐしゃに泣いておいて 舌を舐めずって生きてきた ああ 君のか細い声が 胃袋を刺激してたまらないや お腹が空いたの もういらないよ もっと泣いてみせて いらないよ おかわりを頂戴 心が この身体が いうことを聞かないんだ お腹が空いたの | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 喜びも知らないボクらに 見かねた神様の言うことには 命を宿してみたんだと 粗末なものだな これは感情というのか この痛みは愛というのか そしてこの満たされない感覚を 空腹と呼ぶようでした 生きるためなんだ仕方ないよな 味付けはどんな夢がいいかな ああ ボクは誰だ 化け物が取り憑いた 指先で今日を食している ああ 君のか細い声が 胃袋を刺激してたまらないや お腹が空いたの 涙で沸かしたスープと 聞くに堪えない夢の話が 食卓についたボクらを 夢中にさせていく ああ 無性に乾く喉掻き切って 舌鼓を打ち ぶれる本能のままに 綺麗にご馳走様 もういいっていうのに もういいっていうのに 吐いては喰らって 此処は何処だ 飽きるほど繰り返す 君の泣き声に酔っている ああ 声が 誰かの不幸が ひび割れた心満たしていく お腹が空いたの 唇を噛み 爪をへし折り 何度胃袋を叩いて泣いた? これでいいだろう これでいいだろう 何度罪を重ねてきただろう 頭がおかしくなりそうだ ボクは何一つ知らない いらないよ いらないよ... これ以上傷つけてまでいらない 食べたくないよ 心が足りないこの身体を 何と呼ぶのだろう ああ あああああ.. ぐしゃぐしゃに泣いておいて 舌を舐めずって生きてきた ああ 君のか細い声が 胃袋を刺激してたまらないや お腹が空いたの もういらないよ もっと泣いてみせて いらないよ おかわりを頂戴 心が この身体が いうことを聞かないんだ お腹が空いたの |
成れの果てのグリフ馴染みあるような まるでないような ナトロンで乾く 没薬の匂い 罰当たりだな 生まれ落ちた時から今 を手放した未来へ行く 陶酔状態と判定 自分以外で在れ 陶酔状態と判定 自分以外になれ 一切合切を裁定 情状酌量の余地も 失効したリビドー 札びら束ねて ピエロ 能面 角待ちスラム 出所は何処だ? 瞞し塗れの夢は手筈で 入れ替えはじめましての顔 ばら撒く粗悪な感情 成れの果ては 揺り籠で頭部が沈み込んでいる だって何度でも だって何度でも 鍵しっぽの夜目に怯えてしまうよ 何処かにきっと出口があるはずだ 手をつける禁忌と非合法の青 ボクを作り替えていく 生み直していく 所以になったグリーフ 目に見えるような 先が無いような 酩酊同然の人生 奈落の底 罰当たりだな 生まれ落ちた時から今 を手放した未来へ行く 陶酔状態と判定 自分以外で在れ 陶酔状態と判定 自分以外になれ こんなのじゃ当然到底 情愛への心も 失効したリビドー 我楽多列ねて歌う烙印 狂える夜ほど隠しておくれ キリトリ線から向こうは ファティマの手では守られない世界だ この小さな生の行方に価値はない 抗って藻掻いてもどうせ意味はない だって誰も だって誰も 死んだ後のことは教えてくれない 何処かにきっと出口があるはずだ 繰り返すいつかの記憶を捨てて ボクを作り替えていく 生み直していく 所以になったグリーフ 悪い夢なら覚ましてください 疾患レコンキスタ お呪いは だって相対的に不幸で在りたいだけ ばら撒く粗悪な感情 成れの果ては 揺り籠で頭部が沈み込んでいる だって何度でも だって何度でも 鍵しっぽの夜目に怯えてしまうよ ぽっかり空いた心を縫い合わせ 液状化の愛から順に溢れ出す ボクを作り替えていく 生み直していく 所以になったグリーフ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 馴染みあるような まるでないような ナトロンで乾く 没薬の匂い 罰当たりだな 生まれ落ちた時から今 を手放した未来へ行く 陶酔状態と判定 自分以外で在れ 陶酔状態と判定 自分以外になれ 一切合切を裁定 情状酌量の余地も 失効したリビドー 札びら束ねて ピエロ 能面 角待ちスラム 出所は何処だ? 瞞し塗れの夢は手筈で 入れ替えはじめましての顔 ばら撒く粗悪な感情 成れの果ては 揺り籠で頭部が沈み込んでいる だって何度でも だって何度でも 鍵しっぽの夜目に怯えてしまうよ 何処かにきっと出口があるはずだ 手をつける禁忌と非合法の青 ボクを作り替えていく 生み直していく 所以になったグリーフ 目に見えるような 先が無いような 酩酊同然の人生 奈落の底 罰当たりだな 生まれ落ちた時から今 を手放した未来へ行く 陶酔状態と判定 自分以外で在れ 陶酔状態と判定 自分以外になれ こんなのじゃ当然到底 情愛への心も 失効したリビドー 我楽多列ねて歌う烙印 狂える夜ほど隠しておくれ キリトリ線から向こうは ファティマの手では守られない世界だ この小さな生の行方に価値はない 抗って藻掻いてもどうせ意味はない だって誰も だって誰も 死んだ後のことは教えてくれない 何処かにきっと出口があるはずだ 繰り返すいつかの記憶を捨てて ボクを作り替えていく 生み直していく 所以になったグリーフ 悪い夢なら覚ましてください 疾患レコンキスタ お呪いは だって相対的に不幸で在りたいだけ ばら撒く粗悪な感情 成れの果ては 揺り籠で頭部が沈み込んでいる だって何度でも だって何度でも 鍵しっぽの夜目に怯えてしまうよ ぽっかり空いた心を縫い合わせ 液状化の愛から順に溢れ出す ボクを作り替えていく 生み直していく 所以になったグリーフ |
トロイア見世物小屋ショーケース 燃え広がるナンセンス 絶え間ないこの閉塞感 泥すすっても だって真相解明を願っている 生まれ変わりドッグラグなんて 許されない 眩暈 世迷言 ミステイク 解読不能なセンテンス 金輪際 狂気に気づけない どろどろに溶かして 全部全部を壊して お決まりの常套句を 傷をつけた 裏切られた 奪い取られた それは誰の夢? 映し鏡 妄想誇張ストーリー 厭離穢土 鈍色の殺風景でネジを巻く 呪われた心臓に釘を刺して トロイ 君はもう誰も信じられない 汚い言葉で惑わせて トロイ 犯人探して間引く輪舞 ねずみの王様 君と逝けるのならハッピーエンド 泣き落とし 上手に被害者ぶれるの素敵です 君にだけは言われたくないな 依然 何でもかんでもそうして 愚図って 吐いて 泣いて 殴って 我が物顔して来たんでしょ? 思慮の浅い感じ 滑稽 何だって万事オッケー 心の穴で塞ぐ隙間 泣き寝入る群衆に火をつけて トロイ このボクに続いて剣を取れ 閉ざされた真相をこじ開けて トロイ 脈打つ鼓動の思うままに さあ 待ち望んだ裁きが訪れる ああ 神にでも祈ってみせればいい 呪われた心臓に釘を刺して トロイ 時計の針は巻き戻らない あの日に交わした 言葉の通り 終わらない夢の続く道理 約束通りだ ボクの隣へ 一緒に地獄へ落ちようぜ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 見世物小屋ショーケース 燃え広がるナンセンス 絶え間ないこの閉塞感 泥すすっても だって真相解明を願っている 生まれ変わりドッグラグなんて 許されない 眩暈 世迷言 ミステイク 解読不能なセンテンス 金輪際 狂気に気づけない どろどろに溶かして 全部全部を壊して お決まりの常套句を 傷をつけた 裏切られた 奪い取られた それは誰の夢? 映し鏡 妄想誇張ストーリー 厭離穢土 鈍色の殺風景でネジを巻く 呪われた心臓に釘を刺して トロイ 君はもう誰も信じられない 汚い言葉で惑わせて トロイ 犯人探して間引く輪舞 ねずみの王様 君と逝けるのならハッピーエンド 泣き落とし 上手に被害者ぶれるの素敵です 君にだけは言われたくないな 依然 何でもかんでもそうして 愚図って 吐いて 泣いて 殴って 我が物顔して来たんでしょ? 思慮の浅い感じ 滑稽 何だって万事オッケー 心の穴で塞ぐ隙間 泣き寝入る群衆に火をつけて トロイ このボクに続いて剣を取れ 閉ざされた真相をこじ開けて トロイ 脈打つ鼓動の思うままに さあ 待ち望んだ裁きが訪れる ああ 神にでも祈ってみせればいい 呪われた心臓に釘を刺して トロイ 時計の針は巻き戻らない あの日に交わした 言葉の通り 終わらない夢の続く道理 約束通りだ ボクの隣へ 一緒に地獄へ落ちようぜ |
神様の遺伝子不意に施された命を胸に抱え 唯一の役割は 人であろうとするくらい 死んで許されればどれほど楽なことか いつか読んだ漫画の中じゃ ぽっけから何もかも出していたのに 心の深層 言葉と真相 未だ気持ちでイエスが言えない 未熟なシグナルが浮かんで消える 神様ごめんなさい ボクを組み替えてしまって 大差もない顔が憎くてたまらない 翼を生やせば何処へでも 飛び去ってしまえそうな 絶えまぬ虚しさに夢を見る 貴方の遺伝子をボクに頂戴 どうでもいいことさ ブレる視界の先には 大層なものなんてひとつもないと知るんだ 「死んで許されれば」なんて不都合の詩より 斜に構えた物語ほど うまくイヤホンに流れるらしい 誰か殺した人を殺して その手で幾度こすりつけた? 両目が赤くなる 眠れぬほどに 神様お願い 心を取り去ってしまって 天罰が 後悔が溢れて止まらない どれだけ白く色を抜いても 隠そうとしないような 裁かれる今日日を夢に見る 貴方の作った出来損ないです 電脳にシグナル 最適な形を与え給えよ 難解なキミの生まれ変わり それは誰の形代? 我欲で満たす座席の隙間 指さし泣いてりゃ穴の狢 偉そうな顔すんな ボクらは 懲役人生年さ いつまであの日に 遠い日々に縋っているのだろう どこかへ ここじゃないどこかへ 消えてしまいたい いっそ 死んでしまえたら 神様ごめんなさい ボクを組み替えてしまって いつまでもボクでいられるはずもない せいぜい夜の果てに泣き崩れ もう何回そうしているんだ 絶えまぬ虚しさに夢を見る 貴方の遺伝子をボクに頂戴 虚勢を張って 仮面被って ところでボクは何していたっけ 泣いていたっけ 泣いていたんだ 世界を散々壊していたんだ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 不意に施された命を胸に抱え 唯一の役割は 人であろうとするくらい 死んで許されればどれほど楽なことか いつか読んだ漫画の中じゃ ぽっけから何もかも出していたのに 心の深層 言葉と真相 未だ気持ちでイエスが言えない 未熟なシグナルが浮かんで消える 神様ごめんなさい ボクを組み替えてしまって 大差もない顔が憎くてたまらない 翼を生やせば何処へでも 飛び去ってしまえそうな 絶えまぬ虚しさに夢を見る 貴方の遺伝子をボクに頂戴 どうでもいいことさ ブレる視界の先には 大層なものなんてひとつもないと知るんだ 「死んで許されれば」なんて不都合の詩より 斜に構えた物語ほど うまくイヤホンに流れるらしい 誰か殺した人を殺して その手で幾度こすりつけた? 両目が赤くなる 眠れぬほどに 神様お願い 心を取り去ってしまって 天罰が 後悔が溢れて止まらない どれだけ白く色を抜いても 隠そうとしないような 裁かれる今日日を夢に見る 貴方の作った出来損ないです 電脳にシグナル 最適な形を与え給えよ 難解なキミの生まれ変わり それは誰の形代? 我欲で満たす座席の隙間 指さし泣いてりゃ穴の狢 偉そうな顔すんな ボクらは 懲役人生年さ いつまであの日に 遠い日々に縋っているのだろう どこかへ ここじゃないどこかへ 消えてしまいたい いっそ 死んでしまえたら 神様ごめんなさい ボクを組み替えてしまって いつまでもボクでいられるはずもない せいぜい夜の果てに泣き崩れ もう何回そうしているんだ 絶えまぬ虚しさに夢を見る 貴方の遺伝子をボクに頂戴 虚勢を張って 仮面被って ところでボクは何していたっけ 泣いていたっけ 泣いていたんだ 世界を散々壊していたんだ |
死神様にお願い醜い翼 不定の体躯 きっと誰かが望んでいた 物語は今日加筆が済み ボクは化け物になる 猫も杓子もその指を 差した者勝ちのゲームなら どうせ罪人の皮被り 退治される筋書きなんだな 白む 薄明光線 ボクを嘲笑う 消えたいよ 消えたいよ 醒めない悪夢に彷徨って 繕って 強がって 脈打つ心臓はもう呪いになっていく 嘯いてまで 悪役の顔した人生なんていらない 君の一振りで ボクを抉ってお願い 恐れ嫌われる風貌だとか ロールプレイの道理で 噂の類は何処かの 誰かから聞けるらしい 醜い容姿 非道な手口 それは邪悪なモンスターだそうだ 討たれるべきだ 然るべき措置だ 例えボクが何もしていなかろうが 消えないよ 消えないよ 見えないほどに治りづらくて 這いずって 擦りむいた 瘡蓋とは違う傷が増えていく 汚れていない手のほうが 不自然な人生なんていらない ご自慢の正義で ボクを壊してお願い 咎人らしく爪を噛み 人目忍んで灰被り ボクの気持ちがわかるものか 神も仏もあるものか 恨み合って 妬み合って 僻み合って 言いたい放題言いやがって 暴き合って 叩き合って 壊し合って 消えたいよ 消えたいの? 消えたいよ 消えたいよ 醒めない悪夢に彷徨って 繕って 強がって 脈打つ心臓はもう呪いになっていく 嘯いてまで 悪役の顔した人生なんていらない 君の一振りで ボクを殺してお願い | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 醜い翼 不定の体躯 きっと誰かが望んでいた 物語は今日加筆が済み ボクは化け物になる 猫も杓子もその指を 差した者勝ちのゲームなら どうせ罪人の皮被り 退治される筋書きなんだな 白む 薄明光線 ボクを嘲笑う 消えたいよ 消えたいよ 醒めない悪夢に彷徨って 繕って 強がって 脈打つ心臓はもう呪いになっていく 嘯いてまで 悪役の顔した人生なんていらない 君の一振りで ボクを抉ってお願い 恐れ嫌われる風貌だとか ロールプレイの道理で 噂の類は何処かの 誰かから聞けるらしい 醜い容姿 非道な手口 それは邪悪なモンスターだそうだ 討たれるべきだ 然るべき措置だ 例えボクが何もしていなかろうが 消えないよ 消えないよ 見えないほどに治りづらくて 這いずって 擦りむいた 瘡蓋とは違う傷が増えていく 汚れていない手のほうが 不自然な人生なんていらない ご自慢の正義で ボクを壊してお願い 咎人らしく爪を噛み 人目忍んで灰被り ボクの気持ちがわかるものか 神も仏もあるものか 恨み合って 妬み合って 僻み合って 言いたい放題言いやがって 暴き合って 叩き合って 壊し合って 消えたいよ 消えたいの? 消えたいよ 消えたいよ 醒めない悪夢に彷徨って 繕って 強がって 脈打つ心臓はもう呪いになっていく 嘯いてまで 悪役の顔した人生なんていらない 君の一振りで ボクを殺してお願い |