まふまふの歌詞一覧リスト  55曲中 1-55曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
青春切符だいたいはそんなもんだろうと ため息で冷ますミルクが 人肌になったなら朝食ってことにした  いつか見た誰かが 窓ガラス越しにすれ違う あの日のボクらなら 手を振って笑っていた?  忘れたよ 忘れないよって誓ったことほど 小さな駅を飛ばしてしまうように  夢のベルが手招くエンディングロール 青春行きの5番線ホーム 列にあぶれて胸を撫で下ろしている  背負い込んだカバンの底にあった いつかの行く当てだとしたって きっと立ち止まったまま 寝過ごしたんだろう  夏風の小道は 不器用な夢を並べていた ああ ボクら どうして大人になるんだろうなあ  いつか見た誰かが 窓ガラス越しにすれ違う あの日のボクらだよ 手を振って笑っていた  いい加減夢から覚めたらどうだい って 何年振りだっけ 見慣れた知らん顔 変わらないものはひとつもないみたい  大層なものじゃないなら叶いますように いつか見つけてもらえますように B4の紙に書ききれないボクらを  しわになった上着にしまい込んでいた 何度も夢にみた未来は きっと今も待っている 大人になっても  夢の改札を行く君を見ていた 歩き出せる術もボクはないけど  あの日々へ繋がるのなら  もう一度君に会いにいく 何も忘れないように  夢のベルに駆ける 青春切符 後悔発の5番線ホーム ボクらを止めるものひとつもないんだよ  背負い込んだカバンの底にあった いつかの行く当てだとしたって きっと立ち止まったまま 寝過ごしたんだろうまふまふまふまふまふまふまふまふだいたいはそんなもんだろうと ため息で冷ますミルクが 人肌になったなら朝食ってことにした  いつか見た誰かが 窓ガラス越しにすれ違う あの日のボクらなら 手を振って笑っていた?  忘れたよ 忘れないよって誓ったことほど 小さな駅を飛ばしてしまうように  夢のベルが手招くエンディングロール 青春行きの5番線ホーム 列にあぶれて胸を撫で下ろしている  背負い込んだカバンの底にあった いつかの行く当てだとしたって きっと立ち止まったまま 寝過ごしたんだろう  夏風の小道は 不器用な夢を並べていた ああ ボクら どうして大人になるんだろうなあ  いつか見た誰かが 窓ガラス越しにすれ違う あの日のボクらだよ 手を振って笑っていた  いい加減夢から覚めたらどうだい って 何年振りだっけ 見慣れた知らん顔 変わらないものはひとつもないみたい  大層なものじゃないなら叶いますように いつか見つけてもらえますように B4の紙に書ききれないボクらを  しわになった上着にしまい込んでいた 何度も夢にみた未来は きっと今も待っている 大人になっても  夢の改札を行く君を見ていた 歩き出せる術もボクはないけど  あの日々へ繋がるのなら  もう一度君に会いにいく 何も忘れないように  夢のベルに駆ける 青春切符 後悔発の5番線ホーム ボクらを止めるものひとつもないんだよ  背負い込んだカバンの底にあった いつかの行く当てだとしたって きっと立ち止まったまま 寝過ごしたんだろう
失楽園契る千の生涯は 深く目を閉ざした 芽吹けば枯れゆく ボクら何処にいるのだろう  「もしも一切を分かち合えるのなら」 願いはただ追憶の知らせ 風間の貰い火  これでいい これでいい すれ違った刹那に 過る空想  君を愛していたよ  両翼の運命も笑い合う今日も 機関銃の空へ 心に意味がある意味もない躯体 何処かで出会っていた 出会っていたんだ 此処じゃない世界なら 映し鏡の瞳に映る 少女は夢見ている  春の事触れ  値札のついた命で 日和見主義な世界だ 惨めでした 惨めでした ボクには当然ふさわしい  泥にまみれたこの手に 配られたカードは ああ 幸か不幸か 絵柄さえ 汚れに見えてしまうな  これでいい これでいい 空の降った地べたを睨む後世  ボクは生きているよ  トラウマとハイオクで満たしていくんだ 空っぽの心は 拭えども消えない暗闇の黒色  翡翠の音 外光に戸を叩いた 見つけてほしいんだよ 巡る未来世 正鵠を射る その時間の狭間へ 今  傷つけることを知って これだけ人を憎んで それなのにボクは 君の名前も知らない  これが間違いだと言うなら これは間違いだと言えたら  どれだけ夢見た世界だろう ボクらの違わぬ未来へ行こうよ  両翼の運命も笑い合う今日も 機関銃の空へ 刹那でも時を止めて見せて お願い 何処かで出会っていた 繋いでいたんだ 此処じゃない世界なら 映し鏡の瞳に映る ボクはきっと知っている  春の事触れ  真実なんてさ どうせ 都合のいい錯覚だろう どんな言葉も君の目には二度と映らない  幻のまままふまふまふまふまふまふまふまふ契る千の生涯は 深く目を閉ざした 芽吹けば枯れゆく ボクら何処にいるのだろう  「もしも一切を分かち合えるのなら」 願いはただ追憶の知らせ 風間の貰い火  これでいい これでいい すれ違った刹那に 過る空想  君を愛していたよ  両翼の運命も笑い合う今日も 機関銃の空へ 心に意味がある意味もない躯体 何処かで出会っていた 出会っていたんだ 此処じゃない世界なら 映し鏡の瞳に映る 少女は夢見ている  春の事触れ  値札のついた命で 日和見主義な世界だ 惨めでした 惨めでした ボクには当然ふさわしい  泥にまみれたこの手に 配られたカードは ああ 幸か不幸か 絵柄さえ 汚れに見えてしまうな  これでいい これでいい 空の降った地べたを睨む後世  ボクは生きているよ  トラウマとハイオクで満たしていくんだ 空っぽの心は 拭えども消えない暗闇の黒色  翡翠の音 外光に戸を叩いた 見つけてほしいんだよ 巡る未来世 正鵠を射る その時間の狭間へ 今  傷つけることを知って これだけ人を憎んで それなのにボクは 君の名前も知らない  これが間違いだと言うなら これは間違いだと言えたら  どれだけ夢見た世界だろう ボクらの違わぬ未来へ行こうよ  両翼の運命も笑い合う今日も 機関銃の空へ 刹那でも時を止めて見せて お願い 何処かで出会っていた 繋いでいたんだ 此処じゃない世界なら 映し鏡の瞳に映る ボクはきっと知っている  春の事触れ  真実なんてさ どうせ 都合のいい錯覚だろう どんな言葉も君の目には二度と映らない  幻のまま
目を開けば気づけた 今日が今日でないこと ここがあの続きとは違うこと  この先の未来すら 神様の筋書きでしょうか 晴れ間を指でなぞった  ずれた空間が 在りがちな 雨の匂いを呼び込んで ねえ きっと答えだって こんな両手じゃ溢れてしまうのに  逆さまの時計は右回りのまま 今日を残した栞もない夢 何回どうしたって 目を擦れば笑えないボクたちは  明日を遮るような霧雨に濡れて 大事なものを見間違っていくんだ すれ違う君の 傘を探して未来世  忘れかけた言葉を 手繰り寄せる毎日は 数の合わないパズルみたいだ  今もボクの心は 君を探しているから それは君の心を 見つけられずにいるってことなんだって どうやって繋いだらいい? 涙はどうやって拭いたらいい?  君の指先じゃなくちゃ 何ひとつ埋まらないのにな  世界が君を爪弾きにしていく もう一度読み返す 君がどこか遠くへ行かないように  夢じゃないならどうか覚めないでください こんな世界と泣かないで お願い 目に焼き付いている 君があの日失くした青い空へ  明日を遮るような霧雨に濡れて 大事なものを見間違っていくんだ すれ違う君の 傘を探して未来世  駆けだして 駆けだして 振り返りはしないよ 君に伝えたいことがあるんだ まふまふまふまふまふまふ目を開けば気づけた 今日が今日でないこと ここがあの続きとは違うこと  この先の未来すら 神様の筋書きでしょうか 晴れ間を指でなぞった  ずれた空間が 在りがちな 雨の匂いを呼び込んで ねえ きっと答えだって こんな両手じゃ溢れてしまうのに  逆さまの時計は右回りのまま 今日を残した栞もない夢 何回どうしたって 目を擦れば笑えないボクたちは  明日を遮るような霧雨に濡れて 大事なものを見間違っていくんだ すれ違う君の 傘を探して未来世  忘れかけた言葉を 手繰り寄せる毎日は 数の合わないパズルみたいだ  今もボクの心は 君を探しているから それは君の心を 見つけられずにいるってことなんだって どうやって繋いだらいい? 涙はどうやって拭いたらいい?  君の指先じゃなくちゃ 何ひとつ埋まらないのにな  世界が君を爪弾きにしていく もう一度読み返す 君がどこか遠くへ行かないように  夢じゃないならどうか覚めないでください こんな世界と泣かないで お願い 目に焼き付いている 君があの日失くした青い空へ  明日を遮るような霧雨に濡れて 大事なものを見間違っていくんだ すれ違う君の 傘を探して未来世  駆けだして 駆けだして 振り返りはしないよ 君に伝えたいことがあるんだ 
二千五百万分の一忙しない往路 夕に凪いだ 風擬き 忘れ 忘れられそうになって 花霞 ふわり 窓越しの春に気づいたのは 有り余るほどの軌跡  あの日 足を止めてみたから 雨が止んでいたから ああ 気まぐれが寄り道を促して 君に出会えたのだ それくらいのことも 当たり前に思えないや  たとえば偶然を運命と呼べたら 明日は前を向けるのか  そうやって 何遍も 願ってみせるが人生なんだ  君もそうでしょ?  それは二千五百万分の一を 辿り歩く夢の満ち欠け 君の明日無くしては生きられないような ボクを導いておくれ  消えかけた今日を選んだのは 有り余るほどの奇跡  明日は何をしようか 何処へ行こうか なんて話はいつ以来だろう 怒鳴る始発のベル 駆り立てる 大人なのさボクらは 物語の主役にはなれないってわかっているけど こんな何気ない毎日が愛しくてたまらない  本当は人生をいつかは取り返せたらいいな  ってそうやって 何遍も 泣いてみせるのが人生なんだ  ボクはそうだよ  青い絵の具だけ空っぽみたいな 明日の分まで澄み渡る夏 ビルの隙間を切り取ってしまうような 幻を見せておくれ  偶然を 運命を 受け入れたら明日は来るのさ  そうやってボクたちは そうしたらボクは 大人になったよ  涙隠すため星を見るんだ 君の分まで澄み渡る夏 ビルの隙間を切り取ってしまうような 幻を見せておくれ  それは二千五百分の一を 辿り歩く夢の満ち欠け 君の明日無くしては生きられないような ボクを導いておくれ  消えかけた今日を選んだのは 有り余るほどの奇跡まふまふまふまふまふまふ忙しない往路 夕に凪いだ 風擬き 忘れ 忘れられそうになって 花霞 ふわり 窓越しの春に気づいたのは 有り余るほどの軌跡  あの日 足を止めてみたから 雨が止んでいたから ああ 気まぐれが寄り道を促して 君に出会えたのだ それくらいのことも 当たり前に思えないや  たとえば偶然を運命と呼べたら 明日は前を向けるのか  そうやって 何遍も 願ってみせるが人生なんだ  君もそうでしょ?  それは二千五百万分の一を 辿り歩く夢の満ち欠け 君の明日無くしては生きられないような ボクを導いておくれ  消えかけた今日を選んだのは 有り余るほどの奇跡  明日は何をしようか 何処へ行こうか なんて話はいつ以来だろう 怒鳴る始発のベル 駆り立てる 大人なのさボクらは 物語の主役にはなれないってわかっているけど こんな何気ない毎日が愛しくてたまらない  本当は人生をいつかは取り返せたらいいな  ってそうやって 何遍も 泣いてみせるのが人生なんだ  ボクはそうだよ  青い絵の具だけ空っぽみたいな 明日の分まで澄み渡る夏 ビルの隙間を切り取ってしまうような 幻を見せておくれ  偶然を 運命を 受け入れたら明日は来るのさ  そうやってボクたちは そうしたらボクは 大人になったよ  涙隠すため星を見るんだ 君の分まで澄み渡る夏 ビルの隙間を切り取ってしまうような 幻を見せておくれ  それは二千五百分の一を 辿り歩く夢の満ち欠け 君の明日無くしては生きられないような ボクを導いておくれ  消えかけた今日を選んだのは 有り余るほどの奇跡
ブレス僕ひとりで繋いで鳴いたって息がしたい  散々吸って 思いやりごっこして また他人のふり そんなんばっかもう疲れちゃったんだ まだ救えたのに  見たくもないのに見えてしまうんだ いつしか目を塞いでしまったんだ ただ生きることに必死だった けどほんとは守っていたかった  僕に何ができたのかな  グッドバイしないと思っていた なのになんでどうしていなくなっちゃったの 僕ひとりじゃ重くてどうかしちゃいそうだ 「しょうがない」を拒んでいた 代わりなんていないけど止まれないんだよ 僕ひとりで繋いで鳴いたって息がしたい  どっかいった夢のエンディングは 誓い合った理想と違うや 「どっかいって」そう願っていた 僕じゃない誰かを生贄に  痛くもないのに避けてしまうんだ また繰り返すなって思っていた そして君は僕の盾になった 治し方がもしあるなら  僕に教えてよ  グッドバイしないと思っていた なのになんでどうしていなくなっちゃったの 僕ひとりじゃ重くてどうかしちゃいそうだ 「しょうがない」を拒んでいた 代わりなんていないけど止まれないんだよ 僕ひとりで繋いで鳴いたって生きて  「大嫌い」と仕舞った夢 君が捨てた分まで僕が持っていくから 僕ひとりじゃ叶わなかった未来まで 鬱雑いくらいに解ってるよ もしもなんてないこと ありえないんだけど またふたりでつらくて泣いたって息が  したいまふまふDECO*27DECO*27僕ひとりで繋いで鳴いたって息がしたい  散々吸って 思いやりごっこして また他人のふり そんなんばっかもう疲れちゃったんだ まだ救えたのに  見たくもないのに見えてしまうんだ いつしか目を塞いでしまったんだ ただ生きることに必死だった けどほんとは守っていたかった  僕に何ができたのかな  グッドバイしないと思っていた なのになんでどうしていなくなっちゃったの 僕ひとりじゃ重くてどうかしちゃいそうだ 「しょうがない」を拒んでいた 代わりなんていないけど止まれないんだよ 僕ひとりで繋いで鳴いたって息がしたい  どっかいった夢のエンディングは 誓い合った理想と違うや 「どっかいって」そう願っていた 僕じゃない誰かを生贄に  痛くもないのに避けてしまうんだ また繰り返すなって思っていた そして君は僕の盾になった 治し方がもしあるなら  僕に教えてよ  グッドバイしないと思っていた なのになんでどうしていなくなっちゃったの 僕ひとりじゃ重くてどうかしちゃいそうだ 「しょうがない」を拒んでいた 代わりなんていないけど止まれないんだよ 僕ひとりで繋いで鳴いたって生きて  「大嫌い」と仕舞った夢 君が捨てた分まで僕が持っていくから 僕ひとりじゃ叶わなかった未来まで 鬱雑いくらいに解ってるよ もしもなんてないこと ありえないんだけど またふたりでつらくて泣いたって息が  したい
片恋式のあとの教室に 吹き込む春の風 友達の輪の中で 泣いてる君を遠くで見てた  いつでも言える気がして 最後まで言い出せなかった こんな意気地のないやつ 好きなわけないよな  伝えられずに 胸の奥にしまった 叶うことのない想いは どれだけ時が過ぎて 大人になっても 変わらないから 思い出なんて呼べない ありふれたあの毎日はもう戻らない ずっと君が好きで 好きだった たぶん気づいてないだろうけれど  教室の窓から 吹き込む桜の花が 出会った時のように ひとひら肩に落ちた  友達になるのに 時間は要らなかったのに 恋人になるまでは すこし足りなくて  伝えられないまま 奥にしまった 叶うことのない想いは いつの日か 大人になっても 変わらないから 友達のままでいることは 正解じゃないと分かってた ずっと君が そう好きだった 気づいてもないだろうけれど  傷つかないために(心はずっと) 気づかないふりした(叫んでいた) この声は この声は どこにも行けないまま  繋がっている ずっと いつまでも 始まってもいない恋は 時をいま止めたから 終わることもないでしょう 伝えられずに 胸の奥にしまった (伝えられないまま 奥にしまった) 叶うことのない想いは どれだけ時が過ぎて (叶うことのない想いは いつの日か) 大人になっても 変わらないから (大人になっても 変わらないから) いつかもしもふたり出会う その時は 素直に言えるといいな (いつかもしもまた出会う その時は 素直に言えるといいな) ずっと君が好きで 好きだった 見上げた果てしない青い空に (ずっと君が そう好きだった 見上げたこの青い空に) ありがと さよならまふまふいしわたり淳治草野華余子式のあとの教室に 吹き込む春の風 友達の輪の中で 泣いてる君を遠くで見てた  いつでも言える気がして 最後まで言い出せなかった こんな意気地のないやつ 好きなわけないよな  伝えられずに 胸の奥にしまった 叶うことのない想いは どれだけ時が過ぎて 大人になっても 変わらないから 思い出なんて呼べない ありふれたあの毎日はもう戻らない ずっと君が好きで 好きだった たぶん気づいてないだろうけれど  教室の窓から 吹き込む桜の花が 出会った時のように ひとひら肩に落ちた  友達になるのに 時間は要らなかったのに 恋人になるまでは すこし足りなくて  伝えられないまま 奥にしまった 叶うことのない想いは いつの日か 大人になっても 変わらないから 友達のままでいることは 正解じゃないと分かってた ずっと君が そう好きだった 気づいてもないだろうけれど  傷つかないために(心はずっと) 気づかないふりした(叫んでいた) この声は この声は どこにも行けないまま  繋がっている ずっと いつまでも 始まってもいない恋は 時をいま止めたから 終わることもないでしょう 伝えられずに 胸の奥にしまった (伝えられないまま 奥にしまった) 叶うことのない想いは どれだけ時が過ぎて (叶うことのない想いは いつの日か) 大人になっても 変わらないから (大人になっても 変わらないから) いつかもしもふたり出会う その時は 素直に言えるといいな (いつかもしもまた出会う その時は 素直に言えるといいな) ずっと君が好きで 好きだった 見上げた果てしない青い空に (ずっと君が そう好きだった 見上げたこの青い空に) ありがと さよなら
ユウレイこれからのことは 他愛ない 後書きだったとしても それでいい それでいいからさ お話がしたいな  誰の記憶にも残らない 出来の悪い映画が 今さら 今さらだけれど 続きを描いている  大事なことは何だって 言いづらいし 笑えない胸が痛んだって いや 気のせいなんだ  そうして黙って生きてきた 口なしのボクの手を 握ってくれたの  ねえ 言いたいことは何ですか 伝えたいことも無いのでした 半分透けている ボクはユウレイ  きっと人知れず霞んでしまうよ 貴方が逃がさないように 見つめてください  貴方の隣は 限られた数の椅子しかないから ひとりぶん ふたりぶんくらいかな 離れて腰かけた  貴方のくれない人生は 読み飛ばしたつまんない雑誌に書いていた 落書きみたいだ  知らないほうがいいのかな 幸せは後味が口に残るから  どうして 偶然そこに落ちていた ずっと探していた明日 取る手もない ボクはユウレイ  際限のない空白に浮かび上がった 見慣れたあの雲のように 忘れてください  ただ 同じ景色を見たい ただ 貴方が感じた全てを ボクも見ていたいよ  言いたいことはないですが 伝えたいこともないですが 届かぬ声で泣くユウレイ  言うべきことじゃないですが あの日から たぶん  貴方が好きでした  言いたいことは何ですか 伝えたいことも無いのでした 半分透けている ボクはユウレイ  きっと人知れず霞んでしまうよ 貴方が逃がさないように 見つめてください  不意に忘れそうな思い出の終わりに いさせてくださいまふまふまふまふまふまふこれからのことは 他愛ない 後書きだったとしても それでいい それでいいからさ お話がしたいな  誰の記憶にも残らない 出来の悪い映画が 今さら 今さらだけれど 続きを描いている  大事なことは何だって 言いづらいし 笑えない胸が痛んだって いや 気のせいなんだ  そうして黙って生きてきた 口なしのボクの手を 握ってくれたの  ねえ 言いたいことは何ですか 伝えたいことも無いのでした 半分透けている ボクはユウレイ  きっと人知れず霞んでしまうよ 貴方が逃がさないように 見つめてください  貴方の隣は 限られた数の椅子しかないから ひとりぶん ふたりぶんくらいかな 離れて腰かけた  貴方のくれない人生は 読み飛ばしたつまんない雑誌に書いていた 落書きみたいだ  知らないほうがいいのかな 幸せは後味が口に残るから  どうして 偶然そこに落ちていた ずっと探していた明日 取る手もない ボクはユウレイ  際限のない空白に浮かび上がった 見慣れたあの雲のように 忘れてください  ただ 同じ景色を見たい ただ 貴方が感じた全てを ボクも見ていたいよ  言いたいことはないですが 伝えたいこともないですが 届かぬ声で泣くユウレイ  言うべきことじゃないですが あの日から たぶん  貴方が好きでした  言いたいことは何ですか 伝えたいことも無いのでした 半分透けている ボクはユウレイ  きっと人知れず霞んでしまうよ 貴方が逃がさないように 見つめてください  不意に忘れそうな思い出の終わりに いさせてください
ナイティナイト小さな両手に包まれたこと いたずらして初めて怒られたこと 幸せひとつを分けあえたこと 大切な思い出も静けさの向こう  目を閉じたら 目を閉じたら 君の泣き顔を見逃してしまう きっと目を閉じたら 目を閉じたら 明日から少し さよならだ  Nighty night. 瞼の裏側に夜空が溢れていく 今は泣かずに ボクを腕の中で あたためてよ  小さな手のひら 春色の空 擦りむいて 寝ころんで 駆けまわる夢 きっと今日は静かに 少し遠くに いつもよりも上手に隠れてみたよ  ほんの小さな ほんの小さな 心臓がひとつ寝坊しただけ きっとあの空から あの空から 君だけをずっと見ているよ  Nighty night. ボクは君に会えて こんなに幸せだよ 明日も明後日も 来世も君のそばで 眠りたいなあまふまふまふまふまふまふ小さな両手に包まれたこと いたずらして初めて怒られたこと 幸せひとつを分けあえたこと 大切な思い出も静けさの向こう  目を閉じたら 目を閉じたら 君の泣き顔を見逃してしまう きっと目を閉じたら 目を閉じたら 明日から少し さよならだ  Nighty night. 瞼の裏側に夜空が溢れていく 今は泣かずに ボクを腕の中で あたためてよ  小さな手のひら 春色の空 擦りむいて 寝ころんで 駆けまわる夢 きっと今日は静かに 少し遠くに いつもよりも上手に隠れてみたよ  ほんの小さな ほんの小さな 心臓がひとつ寝坊しただけ きっとあの空から あの空から 君だけをずっと見ているよ  Nighty night. ボクは君に会えて こんなに幸せだよ 明日も明後日も 来世も君のそばで 眠りたいなあ
デジャヴ排気ガス それと乖離無く 宙に浮いて 彷徨って 愛に巻く 予定調和で固定相場制 番装い気取った今日まで そりゃ愛じゃないという また愛はないという 足りない願い以外 そうやってワンと鳴いて御仕舞  壊して直し 壊して そして手元に余った哀のパーツ それは高価な心の穴 きっと二度とは戻せなそうだな  「君は普通じゃない」  ボクは普通じゃない ズレていたのはいつからだったっけな  窓枠はめ込む九教科 嘘ついてまで笑わせたいチョーク こんな空疎な世界なら 狂ってしまっていられそうだ  ねえ なんでなんで 好き勝手 流行り病みたく愛して 期待感未満 哀願ノーカウント 確定化 囚人のジレンマ 密売の心臓 行為 願望 取り巻いた蜃気楼 否応ない後悔 どうだい 脳内 どうだい わからないんだよ なんで なんでよ  法定内のナイフ持った 場違いの感覚は主人公 震える君は拒否反応 刃先は静脈に続いていく  この瞳が疼いたのは 既視感だらけの生  ドラマにありそうな愛はたくさんあった 間に合わせにちょうどいいですね さよならの顔はまるで印象なくて 受信できずに砂嵐が吹いて 滑稽  夕焼け小焼けでまた明日 約束 宿題 忘れた者勝ち そうして今夜も世界から 零れ落ちてしまいそうだ  ねえ なんでなんで 好き勝手 傾いた生涯に非常灯 非行 逃避行 オイルライター 口内の爆弾バラまいて 秘密裡 売買 等価交換 野次馬の罵声 否応ない後悔 どうだい 脳内 どうだい 怖がるんでしょう なんで なんでよ  法定内のナイフ持って 将来を均等に捌いた 高い制服まで着こなした奴から 順番に倒れていく  今日もボクを蝕むのは 既視感だらけの生  虚無 二乗 目新しい物はないや これ以上 真新しい物はないや  羨望 恋情 迷妄 錯綜 本性 警鐘 未来永劫 創造 構想 想像 範疇にすぎない  猜疑心 虚栄心 交配 存在の証明済みでも 誰彼構わず 詮索 操作  どこを探せど 愛は欠乏 救いはない 歪む未来に御手々を頂戴  身に余るデジャヴに苛まれ 心はどこに捨てよう?  ねえ なんでなんで 好き勝手 流行り病みたく愛して 期待感未満 哀願ノーカウント 確定化 囚人のジレンマ 密売の心臓 行為 願望 取り巻いた蜃気楼 否応ない後悔 どうだい 脳内 どうだい 愛しているんでしょ なんで なんでよ  なんで なんで なんで なんで ボクらはどうやって生きるの? 所詮センキュー メリーバッドエンド 生まれりゃ大方はディストピア  この瞳が疼いたのは 既視感だらけの生まふまふまふまふまふまふ排気ガス それと乖離無く 宙に浮いて 彷徨って 愛に巻く 予定調和で固定相場制 番装い気取った今日まで そりゃ愛じゃないという また愛はないという 足りない願い以外 そうやってワンと鳴いて御仕舞  壊して直し 壊して そして手元に余った哀のパーツ それは高価な心の穴 きっと二度とは戻せなそうだな  「君は普通じゃない」  ボクは普通じゃない ズレていたのはいつからだったっけな  窓枠はめ込む九教科 嘘ついてまで笑わせたいチョーク こんな空疎な世界なら 狂ってしまっていられそうだ  ねえ なんでなんで 好き勝手 流行り病みたく愛して 期待感未満 哀願ノーカウント 確定化 囚人のジレンマ 密売の心臓 行為 願望 取り巻いた蜃気楼 否応ない後悔 どうだい 脳内 どうだい わからないんだよ なんで なんでよ  法定内のナイフ持った 場違いの感覚は主人公 震える君は拒否反応 刃先は静脈に続いていく  この瞳が疼いたのは 既視感だらけの生  ドラマにありそうな愛はたくさんあった 間に合わせにちょうどいいですね さよならの顔はまるで印象なくて 受信できずに砂嵐が吹いて 滑稽  夕焼け小焼けでまた明日 約束 宿題 忘れた者勝ち そうして今夜も世界から 零れ落ちてしまいそうだ  ねえ なんでなんで 好き勝手 傾いた生涯に非常灯 非行 逃避行 オイルライター 口内の爆弾バラまいて 秘密裡 売買 等価交換 野次馬の罵声 否応ない後悔 どうだい 脳内 どうだい 怖がるんでしょう なんで なんでよ  法定内のナイフ持って 将来を均等に捌いた 高い制服まで着こなした奴から 順番に倒れていく  今日もボクを蝕むのは 既視感だらけの生  虚無 二乗 目新しい物はないや これ以上 真新しい物はないや  羨望 恋情 迷妄 錯綜 本性 警鐘 未来永劫 創造 構想 想像 範疇にすぎない  猜疑心 虚栄心 交配 存在の証明済みでも 誰彼構わず 詮索 操作  どこを探せど 愛は欠乏 救いはない 歪む未来に御手々を頂戴  身に余るデジャヴに苛まれ 心はどこに捨てよう?  ねえ なんでなんで 好き勝手 流行り病みたく愛して 期待感未満 哀願ノーカウント 確定化 囚人のジレンマ 密売の心臓 行為 願望 取り巻いた蜃気楼 否応ない後悔 どうだい 脳内 どうだい 愛しているんでしょ なんで なんでよ  なんで なんで なんで なんで ボクらはどうやって生きるの? 所詮センキュー メリーバッドエンド 生まれりゃ大方はディストピア  この瞳が疼いたのは 既視感だらけの生
ノンタイトル朝をこぼした木組みの隙間 風の抜け道 春色の空 君の寝言がつぶやくすべてで 今日が始まるみたいな  蜘蛛の巣張った戸棚を開けて カビ生えかけのライ麦のパン かばんに詰めてどこかへ行こうか 君の知らない街  道行くだけで台詞もなければ 撮り直しもないワンシーン どのカメラにもこぼれた世界に 台本も監督も何もない ただの居場所のひとつもない それがボクの映画か  失ったものなんて数えなくていいよ ボクら理由無しに生まれたノンタイトル 何も気にしないで泣きじゃくっていいよ 誰も君の声なんて聞いちゃいないさ  たまらず石を投げた湖面に 君は笑っておどけてみせる 例えば怪しい色した実を口にしても 誰も怒らないでしょ?  瓦礫の花を紡いだボートで 君とふたりの逃避行 ボクらを祝うケーキはないけど ああ こんな果物ナイフで そんな盗んだブーケも 君を飾れるんだなあ  エンディングは期待通りなんてあるわけないさ 泣いた2分ちょっと ゴミ捨て場のタイトル 明日灰になって吹き飛ばされようと 誰か泣いてくれるなんて思っちゃいないよ  ねえ どこか遠くへ逃げようよ ここじゃないどこか遠くへ もう広角のレンズにだって 映らないどこか遠くへ  そして最後に寝る前に 鳴りやまぬ銃の中で 君の両目に映りこんだ それだけでいいなあ  君は泣かないで 泣かないでいいよ 終わり2分前のエンドロールにタイトル それは誰一人も覚えていないような きっと在り来たりだった物語  失ったものなんて数えなくていいよ ボクは理由無しに生まれたノンタイトル 何も気にしないで泣きじゃくっていいよ 誰もボクのことなんて知りやしない  これは君とボクだけの 名もなきタイトルまふまふまふまふまふまふ朝をこぼした木組みの隙間 風の抜け道 春色の空 君の寝言がつぶやくすべてで 今日が始まるみたいな  蜘蛛の巣張った戸棚を開けて カビ生えかけのライ麦のパン かばんに詰めてどこかへ行こうか 君の知らない街  道行くだけで台詞もなければ 撮り直しもないワンシーン どのカメラにもこぼれた世界に 台本も監督も何もない ただの居場所のひとつもない それがボクの映画か  失ったものなんて数えなくていいよ ボクら理由無しに生まれたノンタイトル 何も気にしないで泣きじゃくっていいよ 誰も君の声なんて聞いちゃいないさ  たまらず石を投げた湖面に 君は笑っておどけてみせる 例えば怪しい色した実を口にしても 誰も怒らないでしょ?  瓦礫の花を紡いだボートで 君とふたりの逃避行 ボクらを祝うケーキはないけど ああ こんな果物ナイフで そんな盗んだブーケも 君を飾れるんだなあ  エンディングは期待通りなんてあるわけないさ 泣いた2分ちょっと ゴミ捨て場のタイトル 明日灰になって吹き飛ばされようと 誰か泣いてくれるなんて思っちゃいないよ  ねえ どこか遠くへ逃げようよ ここじゃないどこか遠くへ もう広角のレンズにだって 映らないどこか遠くへ  そして最後に寝る前に 鳴りやまぬ銃の中で 君の両目に映りこんだ それだけでいいなあ  君は泣かないで 泣かないでいいよ 終わり2分前のエンドロールにタイトル それは誰一人も覚えていないような きっと在り来たりだった物語  失ったものなんて数えなくていいよ ボクは理由無しに生まれたノンタイトル 何も気にしないで泣きじゃくっていいよ 誰もボクのことなんて知りやしない  これは君とボクだけの 名もなきタイトル
悔やむと書いてミライ一思いにボクを刺してくれたら いいのにな いいのにな 不条理な御託で刺してくれたら いいのにな いいのにな  いつかゴミに出したのに 袖口に隠していた生涯 燃やせぬまま灰になれずにいたんだ  死にたい 消えたい以上ない こんな命に期待はしないさ 故に夢に魘され 塞いだ過去に咲いた世界  癒えない 見えない傷ほど きっと瘡蓋だって出来やしないと ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ  生きるふりをして死んでいくのが 人生か 人生だ  それじゃボクらはどうしてこの世に こんな未完成な身体に 未だ 心を持っているんだ  きっと拉げた如雨露で 花を咲かせようとした そうさ 種一つない土に撒いちゃいないか  だから一抜けした 捨てた この世の流行り病のような愛も 爪の先よりも細い 底浅い友の情愛も  知らない 知りたいこともない どうせ言葉以上の意味などないと ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ  片道分の蝋を持って 消さないように必死になって わずか照らした一寸先の 穴ぼこは誰が落ちた跡?  それが人生です ボクら手にした人生なんです  生まれたこと自体が 間違いだったの?  死にたい 消えたい以上ない こんな命に期待はしないさ 故に夢に魘され 塞いだ過去に咲いた世界  癒えない 見えない傷ほど きっと瘡蓋だって出来やしないと ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ  悔やむと書いて ミライ  消えたいの 消えたいの 何回だって言い聞かせた  夢も見れぬような 後悔を頂戴まふまふまふまふまふまふ一思いにボクを刺してくれたら いいのにな いいのにな 不条理な御託で刺してくれたら いいのにな いいのにな  いつかゴミに出したのに 袖口に隠していた生涯 燃やせぬまま灰になれずにいたんだ  死にたい 消えたい以上ない こんな命に期待はしないさ 故に夢に魘され 塞いだ過去に咲いた世界  癒えない 見えない傷ほど きっと瘡蓋だって出来やしないと ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ  生きるふりをして死んでいくのが 人生か 人生だ  それじゃボクらはどうしてこの世に こんな未完成な身体に 未だ 心を持っているんだ  きっと拉げた如雨露で 花を咲かせようとした そうさ 種一つない土に撒いちゃいないか  だから一抜けした 捨てた この世の流行り病のような愛も 爪の先よりも細い 底浅い友の情愛も  知らない 知りたいこともない どうせ言葉以上の意味などないと ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ  片道分の蝋を持って 消さないように必死になって わずか照らした一寸先の 穴ぼこは誰が落ちた跡?  それが人生です ボクら手にした人生なんです  生まれたこと自体が 間違いだったの?  死にたい 消えたい以上ない こんな命に期待はしないさ 故に夢に魘され 塞いだ過去に咲いた世界  癒えない 見えない傷ほど きっと瘡蓋だって出来やしないと ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ  悔やむと書いて ミライ  消えたいの 消えたいの 何回だって言い聞かせた  夢も見れぬような 後悔を頂戴
携帯恋話いつまでも手放せない感情は ひとさじの甘さで薄汚れている 憧れの物語と違うのは どうしても 不安になる以上の感触が 足りない  チクタク チクタク 君と交わす とりとめのない言葉 結わいて チクタク チクタク お別れの頃合いになっただけ 口元に残る甘さはどこへやろう  ねえ 愛してを繋いで 嘘だって笑って どこへいたって受話器越し 手頃な恋話 決まりの台詞 息をひそめて 「愛してるよ」  口をつけずに冷めた紅茶を 捨てられないような恋でも 心以上の言葉で君を聞かせて もしもし  思い出と今を繋ぐ回線が いつからか解れかけていたんでしょう ひとりきり 慣れてしまう手違いに いつまでもささくれ立つ心が止まない  どうせならもう君が 最低な言葉で壊して 悪戯な優しさに 胸がおかしくなるの 苦しくなるの  どうせならもう君が 最低な言葉で壊して 悪戯な優しさに 胸がおかしくなるの 苦しくなるの  チクタク チクタク 君を探す 秒針握ったまま 迷って チクタク チクタク どうせまた おやすみになったフリ  もういいよ それならばもういいよ が今日も言えないや 履歴にないような囁きはいらない  ねえ 愛すなら愛して 厭ならば嫌って 白黒つかないダージリン 瞼のいらない嘘の言葉に 愛をせがんでしまう 「いかないでよ」  口をつけずに冷めた紅茶を 捨てられないような恋でも 心以上の言葉で君を聞かせて もしもし  君と繋げて もしもしまふまふまふまふまふまふいつまでも手放せない感情は ひとさじの甘さで薄汚れている 憧れの物語と違うのは どうしても 不安になる以上の感触が 足りない  チクタク チクタク 君と交わす とりとめのない言葉 結わいて チクタク チクタク お別れの頃合いになっただけ 口元に残る甘さはどこへやろう  ねえ 愛してを繋いで 嘘だって笑って どこへいたって受話器越し 手頃な恋話 決まりの台詞 息をひそめて 「愛してるよ」  口をつけずに冷めた紅茶を 捨てられないような恋でも 心以上の言葉で君を聞かせて もしもし  思い出と今を繋ぐ回線が いつからか解れかけていたんでしょう ひとりきり 慣れてしまう手違いに いつまでもささくれ立つ心が止まない  どうせならもう君が 最低な言葉で壊して 悪戯な優しさに 胸がおかしくなるの 苦しくなるの  どうせならもう君が 最低な言葉で壊して 悪戯な優しさに 胸がおかしくなるの 苦しくなるの  チクタク チクタク 君を探す 秒針握ったまま 迷って チクタク チクタク どうせまた おやすみになったフリ  もういいよ それならばもういいよ が今日も言えないや 履歴にないような囁きはいらない  ねえ 愛すなら愛して 厭ならば嫌って 白黒つかないダージリン 瞼のいらない嘘の言葉に 愛をせがんでしまう 「いかないでよ」  口をつけずに冷めた紅茶を 捨てられないような恋でも 心以上の言葉で君を聞かせて もしもし  君と繋げて もしもし
リア充になりたいメークアップ・リア充 恋に恋せよ ツーストライクから本番!  名も無い感情が 名も無いままで終わるってよくあること それって大体ボクのこと?  踏み込めないもう一歩の数 数えたら地球何周だって回れそうなくらい 弱気なボクだ 君が遠ざかっていく  ああ 居場所もない夜には慣れたけど 誰もが平等に 恋に恋をしていい  はずですよね?  いつも恋人未満で友達の下 きっと「気になるアイツ」の周りの人A 君を振り向かせるような魔法のひとつもないけれど 引き立て役のまま終われないのです  メークアップ・リア充 恋に恋せよ ツーアウトから挽回!  思えば 単純な気持ちは 単純なほど言いづらくて それってきっと空回り?  自分以外になれたなら 君はボクを愛してくれたのかなんてさ 弱音のメロディ書いて 今日も歌っている  ああ 教科書にない答えを探すより 動け 簡単な「おはよう」ひとつでいいから  埋まらない30センチの勇気をください 明日を書きなおせるような言葉をください いつも横切るだけでおしまいの君の視線すらも 虜にする 魔法をかけてください  ハイセンスなコーデにパフューム 少し背伸びしたっていい オン トレンドで2割増し 予想外くらいがちょうどいい  届け 君に届け はやる気持ち 伝われこの想い一粒 君にだけ  恋人未満で友達の下 きっと「気になるアイツ」の周りの人A 君を振り向かせるような魔法のひとつもないけれど 引き立て役のまま終われないのです  メークアップ・リア充 恋に恋せよ ツーストライクから本番!まふまふまふまふまふまふメークアップ・リア充 恋に恋せよ ツーストライクから本番!  名も無い感情が 名も無いままで終わるってよくあること それって大体ボクのこと?  踏み込めないもう一歩の数 数えたら地球何周だって回れそうなくらい 弱気なボクだ 君が遠ざかっていく  ああ 居場所もない夜には慣れたけど 誰もが平等に 恋に恋をしていい  はずですよね?  いつも恋人未満で友達の下 きっと「気になるアイツ」の周りの人A 君を振り向かせるような魔法のひとつもないけれど 引き立て役のまま終われないのです  メークアップ・リア充 恋に恋せよ ツーアウトから挽回!  思えば 単純な気持ちは 単純なほど言いづらくて それってきっと空回り?  自分以外になれたなら 君はボクを愛してくれたのかなんてさ 弱音のメロディ書いて 今日も歌っている  ああ 教科書にない答えを探すより 動け 簡単な「おはよう」ひとつでいいから  埋まらない30センチの勇気をください 明日を書きなおせるような言葉をください いつも横切るだけでおしまいの君の視線すらも 虜にする 魔法をかけてください  ハイセンスなコーデにパフューム 少し背伸びしたっていい オン トレンドで2割増し 予想外くらいがちょうどいい  届け 君に届け はやる気持ち 伝われこの想い一粒 君にだけ  恋人未満で友達の下 きっと「気になるアイツ」の周りの人A 君を振り向かせるような魔法のひとつもないけれど 引き立て役のまま終われないのです  メークアップ・リア充 恋に恋せよ ツーストライクから本番!
アルターエゴ歪んだ記憶と 僅かに満たされない空白は 貴方の人格  見てくれだけは 表裏ひとつの編みぐるみ 其処に在っても 正体は不明でした  償い賄い合い 罪作り いつか何処かの与太話? 悲しい 愛しい者 物笑い どっちへ逃げて隠れても 闇夜の園  「鬼さんこちら手の鳴るほうへ」 永久に虫喰った世界へ 夜明けぬまま罪を数えている 最低なフェイクショーだ  止まない雨に病めど 流れ落ちる咎などない そばにいてくれないか 失格者  虚弱な声は 心を交わすほど 夢見ていた 誰かの人格  世の理に 正せぬ誤りに 気づいても意味はないのさ  じゃあ何に期待しているんだ  偽るほど 傷つくほど終わりへ 絶えず加速するプロセス 咳き込むほど凄惨な愛ならば 滑稽なフィクションで  あの日読み違えた 両目 未だ見えぬままの ボクに失望していたんだ 失格者  人間失格さ 無き世語り 今日がこんなに暗いのに 疑い 疑い 君に寄り添う小さな一歩も この手には余るようだ  「鬼さんこちら手の鳴るほうへ」 永久に虫喰った世界へ 夜明けぬまま罪を数えている 最低なフェイクショーだ  急いて遠のく背に 褪せた声は届きやしない そばにいてくれないか 失格者まふまふまふまふまふまふ歪んだ記憶と 僅かに満たされない空白は 貴方の人格  見てくれだけは 表裏ひとつの編みぐるみ 其処に在っても 正体は不明でした  償い賄い合い 罪作り いつか何処かの与太話? 悲しい 愛しい者 物笑い どっちへ逃げて隠れても 闇夜の園  「鬼さんこちら手の鳴るほうへ」 永久に虫喰った世界へ 夜明けぬまま罪を数えている 最低なフェイクショーだ  止まない雨に病めど 流れ落ちる咎などない そばにいてくれないか 失格者  虚弱な声は 心を交わすほど 夢見ていた 誰かの人格  世の理に 正せぬ誤りに 気づいても意味はないのさ  じゃあ何に期待しているんだ  偽るほど 傷つくほど終わりへ 絶えず加速するプロセス 咳き込むほど凄惨な愛ならば 滑稽なフィクションで  あの日読み違えた 両目 未だ見えぬままの ボクに失望していたんだ 失格者  人間失格さ 無き世語り 今日がこんなに暗いのに 疑い 疑い 君に寄り添う小さな一歩も この手には余るようだ  「鬼さんこちら手の鳴るほうへ」 永久に虫喰った世界へ 夜明けぬまま罪を数えている 最低なフェイクショーだ  急いて遠のく背に 褪せた声は届きやしない そばにいてくれないか 失格者
夜空のクレヨン世界中のクレヨンを 振りまいた夜の上 君に聞こえぬように 夜空へつぶやいた  ねえ 御大層なストーリーや 誇れるような未来じゃなくたって 君との明日を探していた 星空  晴天の空も寝静まるような 静寂と今日は 七夕の夜 火照る頬を気づかれぬように 君の前を歩いている  夏風 月影 慣れない下駄の音 夜空に響く  世界中のクレヨンを 振りまいた夜の上 そんな恋に気づくのは 少し先だった  ねえ 御大層なストーリーや 誇れるような未来じゃなくたって 君との明日を探していた 星空  巡り合いはいつかの奇跡 待ち合わせはボクらの軌跡 どの未来もわかっていることは どの未来もボクらの前にあるってこと  長髪 かき分け 振り向く仕草に 胸は高鳴った  星河に寝そべって 語らって 笑いそうな君の夢 時の箱舟の中 彼方で佇んだ  恋い慕う今日日 後悔 幾度の待つ宵 どんな感情も 君の隣で気づけたら よかったなあ  初めて感じた気持ちに 行く宛はないよ どんな理由で どんな言葉で どんな顔して 君の手を取ればいいんだろう  世界中のクレヨンを 振りまいた夜の上 君に聞こえぬように 夜空へつぶやいた  ねえ 御大層なストーリーや 誇れるような未来じゃなくたって 夢の続きを探していた それは最後の 君と見た星空  天体の星祭を 君と歩いた満天を 憧憬を もう後悔はひとつだってしないように 星屑の降る夜に 君に伝えるために 会いに行くよ 約束しようまふまふまふまふまふまふ世界中のクレヨンを 振りまいた夜の上 君に聞こえぬように 夜空へつぶやいた  ねえ 御大層なストーリーや 誇れるような未来じゃなくたって 君との明日を探していた 星空  晴天の空も寝静まるような 静寂と今日は 七夕の夜 火照る頬を気づかれぬように 君の前を歩いている  夏風 月影 慣れない下駄の音 夜空に響く  世界中のクレヨンを 振りまいた夜の上 そんな恋に気づくのは 少し先だった  ねえ 御大層なストーリーや 誇れるような未来じゃなくたって 君との明日を探していた 星空  巡り合いはいつかの奇跡 待ち合わせはボクらの軌跡 どの未来もわかっていることは どの未来もボクらの前にあるってこと  長髪 かき分け 振り向く仕草に 胸は高鳴った  星河に寝そべって 語らって 笑いそうな君の夢 時の箱舟の中 彼方で佇んだ  恋い慕う今日日 後悔 幾度の待つ宵 どんな感情も 君の隣で気づけたら よかったなあ  初めて感じた気持ちに 行く宛はないよ どんな理由で どんな言葉で どんな顔して 君の手を取ればいいんだろう  世界中のクレヨンを 振りまいた夜の上 君に聞こえぬように 夜空へつぶやいた  ねえ 御大層なストーリーや 誇れるような未来じゃなくたって 夢の続きを探していた それは最後の 君と見た星空  天体の星祭を 君と歩いた満天を 憧憬を もう後悔はひとつだってしないように 星屑の降る夜に 君に伝えるために 会いに行くよ 約束しよう
赤い風船手を放せば空に消えた 忘れたかけの夢 夕焼けに影が伸びれば 子供の世界に夜が来る  ねえ 「あなたの名前は?」 君も教えてよ  ゆらり ゆらり トウワタの花 浮かぶ赤い風船  細い糸を手繰り寄せては 誰が持ち手を掴もうとも 花咲かせるだけ  手重い言葉で 上手な視線で 大人の匂いで  あの日のボクらじゃ いられないと気づく  ただ 夢を見ていただけ 夢を見たいだけ  それは御伽 子供の終わり 禁じられた風船  切り傷痕で 隙間だらけの右手 するり抜けていけば 風に靡くだけ  大人になりたくないねって ブランコを漕いだ 何処までも遠くへ飛べそうだな  あの日よりもずっと綺麗な 長髪に見惚れている  ゆらゆらり ゆらゆら トウワタの花 浮かぶ赤い風船  細い糸を手繰り寄せては 誰が持ち手を掴もうとも 誰の腕に抱かれようとも 花咲かせるだけ  さみしいだけまふまふまふまふまふまふ手を放せば空に消えた 忘れたかけの夢 夕焼けに影が伸びれば 子供の世界に夜が来る  ねえ 「あなたの名前は?」 君も教えてよ  ゆらり ゆらり トウワタの花 浮かぶ赤い風船  細い糸を手繰り寄せては 誰が持ち手を掴もうとも 花咲かせるだけ  手重い言葉で 上手な視線で 大人の匂いで  あの日のボクらじゃ いられないと気づく  ただ 夢を見ていただけ 夢を見たいだけ  それは御伽 子供の終わり 禁じられた風船  切り傷痕で 隙間だらけの右手 するり抜けていけば 風に靡くだけ  大人になりたくないねって ブランコを漕いだ 何処までも遠くへ飛べそうだな  あの日よりもずっと綺麗な 長髪に見惚れている  ゆらゆらり ゆらゆら トウワタの花 浮かぶ赤い風船  細い糸を手繰り寄せては 誰が持ち手を掴もうとも 誰の腕に抱かれようとも 花咲かせるだけ  さみしいだけ
百鬼夜行今宵 常日頃の憂さを晴らしましょう 賑わえば 夜の帳が下りぬ祭りのこと  太鼓に一節切 君もここへおいで 明け透けな白日の下 震えるくらいなら  どろり どろろり 「渡る世間にゃ其れがいる」 どろり どろろり 君と共に鬼となろう 今日は  誰が為に宵は来ると 世人に疎まれても 爛れ 開いた心の傷 隠してあげるよ  夜の瀬に踊り踊れ 秘め事 問わないまま 剽軽 妖狐に化かされることなんて 慣れっこだろう?  笑いたけりゃ笑えばいい 何万年 妖たちは踊る 夜宴の夢  今日を生きられない ボクらなんかを導くのは 耽美な日輪より 破れかけた祭り提灯だけ  摺鉦の鳴る境内 奥の灯籠で 赤い下駄が鳴ったら合図 誰に呼び止められようと 振り向かないと約束しておくれ  ねえ どうして 忌み嫌われにゃならないの どろり どろろり うらめしいことひとつすらないさ  名ばかりの神であると 現世 嘆くのなら 君が望んだ常世の夢 叶えてあげるよ  風が止む その刹那に手招く迷ひ処まで 鬼火の花道 我が物顔で歩く 夜半の園  泣きたいなら泣いたらいい 幾万年でも行脚した 夢と夢の隙間  誰が為に宵は来ると 世人に疎まれても 爛れ 開いた心の傷 隠してあげるよ  もう何も もうどこにも 怖がることなどない 剽軽 妖狐に化かされることなんて 慣れっこだろう?  笑いたけりゃ笑えばいい 何万年 妖たちは踊る 夜宴の夢まふまふまふまふまふまふ・佐々木裕今宵 常日頃の憂さを晴らしましょう 賑わえば 夜の帳が下りぬ祭りのこと  太鼓に一節切 君もここへおいで 明け透けな白日の下 震えるくらいなら  どろり どろろり 「渡る世間にゃ其れがいる」 どろり どろろり 君と共に鬼となろう 今日は  誰が為に宵は来ると 世人に疎まれても 爛れ 開いた心の傷 隠してあげるよ  夜の瀬に踊り踊れ 秘め事 問わないまま 剽軽 妖狐に化かされることなんて 慣れっこだろう?  笑いたけりゃ笑えばいい 何万年 妖たちは踊る 夜宴の夢  今日を生きられない ボクらなんかを導くのは 耽美な日輪より 破れかけた祭り提灯だけ  摺鉦の鳴る境内 奥の灯籠で 赤い下駄が鳴ったら合図 誰に呼び止められようと 振り向かないと約束しておくれ  ねえ どうして 忌み嫌われにゃならないの どろり どろろり うらめしいことひとつすらないさ  名ばかりの神であると 現世 嘆くのなら 君が望んだ常世の夢 叶えてあげるよ  風が止む その刹那に手招く迷ひ処まで 鬼火の花道 我が物顔で歩く 夜半の園  泣きたいなら泣いたらいい 幾万年でも行脚した 夢と夢の隙間  誰が為に宵は来ると 世人に疎まれても 爛れ 開いた心の傷 隠してあげるよ  もう何も もうどこにも 怖がることなどない 剽軽 妖狐に化かされることなんて 慣れっこだろう?  笑いたけりゃ笑えばいい 何万年 妖たちは踊る 夜宴の夢
ひともどき気まぐれに鳴り出す君のせいで 笑いたい日々から退場 遠のいた天井に縋ってる  人もどきは今日も息を吸って 笑えない日々だけ観賞 これがボクの人生です  鋭利な刃物の深い傷より 知らずに開いた 心の穴が痛いよ 気づいたよ 辞書に名もないような なり損ないだろう  知ってたまるもんか  人の形で人になれずに 呪って恨んだ世界を 愛してしまった  この心臓が脈打つだけの 覚めない夢を見ている ボクを ひともどきと呼ぶ  誰にも言えないことを増やした 人らしい心の証明 ねえ ボクはこんなんさ わかってよ  嫌ってもらっても構わないや 恨んでくれないか君も ボクを覚えてくれましたか?  愛とか未来とか どこかで馬鹿にした 耳障りな言葉  どんなに どんなに 強がって歌ったって 穴開いた両目にあふれていく  寂しいよ  もうどうしようもないくらいに 今日に縋ってしまった  失うことが怖くなるような 優しい夢を見ている ボクを ひともどきと呼ぶ  気まぐれに鳴り出す君のせいで 笑いたい日々から退場 遠のいた天井に縋ってる  ならば どうか あのガラクタみたいに 蹴とばして 踏んでくれたならいいのに  人の形で人になれずに 呪って恨んだ世界を 愛してしまった  優しい人の人になれずに この命を愛してしまった  心臓よ 心臓よ いっそ止まってほしかった  ボクをひともどきと呼ぶまふまふまふまふまふまふ気まぐれに鳴り出す君のせいで 笑いたい日々から退場 遠のいた天井に縋ってる  人もどきは今日も息を吸って 笑えない日々だけ観賞 これがボクの人生です  鋭利な刃物の深い傷より 知らずに開いた 心の穴が痛いよ 気づいたよ 辞書に名もないような なり損ないだろう  知ってたまるもんか  人の形で人になれずに 呪って恨んだ世界を 愛してしまった  この心臓が脈打つだけの 覚めない夢を見ている ボクを ひともどきと呼ぶ  誰にも言えないことを増やした 人らしい心の証明 ねえ ボクはこんなんさ わかってよ  嫌ってもらっても構わないや 恨んでくれないか君も ボクを覚えてくれましたか?  愛とか未来とか どこかで馬鹿にした 耳障りな言葉  どんなに どんなに 強がって歌ったって 穴開いた両目にあふれていく  寂しいよ  もうどうしようもないくらいに 今日に縋ってしまった  失うことが怖くなるような 優しい夢を見ている ボクを ひともどきと呼ぶ  気まぐれに鳴り出す君のせいで 笑いたい日々から退場 遠のいた天井に縋ってる  ならば どうか あのガラクタみたいに 蹴とばして 踏んでくれたならいいのに  人の形で人になれずに 呪って恨んだ世界を 愛してしまった  優しい人の人になれずに この命を愛してしまった  心臓よ 心臓よ いっそ止まってほしかった  ボクをひともどきと呼ぶ
イカサマダンス忘れたものなのか 思い出すほどでもないものか 気づけばボクはまだ 空っぽの夢ばかり 右左  右に同じ  意気込め 空タンク 擬態 ノンスケールで大正解 どうでもいいけどさ 穴ぼこで心が溢れました  ゼンマイ仕掛けで地球は一回転 脳天アンテナ 思い込みのメモリ 賛成したから今度は猛反対 ぐるぐると目が回るあべこべさ ×○頂戴  正面から見りゃ右左 でもボクの方では左右 あっちへ行けど こっちへ来れど 正義の敵は正義なのさ  それなら踊れよイカサマダンス ほら らったったー ハッピーなふりしようぜ わかってんだろう? 人生は如何様のダンス  頭パーにして スクエアなリズムに乗っている 難しいことは おやすみの後にして  ねぇ  気づいちゃった この世は曖昧になりたかった 誰もが嘘つきにはなれなかった それからどうも 取り返しがつかなくなりました  はぁ...  カッチリ半分こで喧嘩は両成敗 嘘吐いても吐かれても 針千本 期待外れは言うなら無問題 ぐるぐると目が回るあべこべさ ×○頂戴  あっちとこっちは裏表 ならどこから表でどこが裏 半分にすりゃ 半分ずつに それぞれ増えた裏表  そういうことだろイカサマダンス ほら らったったー 正解は不正解さ 笑っちゃうだろう? 人生は如何様のダンス  出鱈目なステップ リズムに乗って らったった たたたー 手を叩け  君の本性 素顔晒して らったった たたたー 教えて頂戴 ねぇ  聞かせて頂戴  こんなボクらがボクらすら 忘れてしまう前に  まるい世界で貴方とダンス 言葉ひとつ通じなくても 暗いフロアで音を鳴らせば ボクらは何も変わらない  そういうことだろイカサマダンス ほら らったったー 正解は不正解さ 笑っちゃうだろう? 人生は如何様のダンス  正面から見りゃ右左 でもボクの方では左右 あっちへ行けど こっちへ来れど 正義の敵は正義なのさ  それなら踊れよイカサマダンス ほら らったったー ハッピーなふりしようぜ わかってんだろう? 人生は如何様のダンス  如何様のダンスまふまふまふまふまふまふ忘れたものなのか 思い出すほどでもないものか 気づけばボクはまだ 空っぽの夢ばかり 右左  右に同じ  意気込め 空タンク 擬態 ノンスケールで大正解 どうでもいいけどさ 穴ぼこで心が溢れました  ゼンマイ仕掛けで地球は一回転 脳天アンテナ 思い込みのメモリ 賛成したから今度は猛反対 ぐるぐると目が回るあべこべさ ×○頂戴  正面から見りゃ右左 でもボクの方では左右 あっちへ行けど こっちへ来れど 正義の敵は正義なのさ  それなら踊れよイカサマダンス ほら らったったー ハッピーなふりしようぜ わかってんだろう? 人生は如何様のダンス  頭パーにして スクエアなリズムに乗っている 難しいことは おやすみの後にして  ねぇ  気づいちゃった この世は曖昧になりたかった 誰もが嘘つきにはなれなかった それからどうも 取り返しがつかなくなりました  はぁ...  カッチリ半分こで喧嘩は両成敗 嘘吐いても吐かれても 針千本 期待外れは言うなら無問題 ぐるぐると目が回るあべこべさ ×○頂戴  あっちとこっちは裏表 ならどこから表でどこが裏 半分にすりゃ 半分ずつに それぞれ増えた裏表  そういうことだろイカサマダンス ほら らったったー 正解は不正解さ 笑っちゃうだろう? 人生は如何様のダンス  出鱈目なステップ リズムに乗って らったった たたたー 手を叩け  君の本性 素顔晒して らったった たたたー 教えて頂戴 ねぇ  聞かせて頂戴  こんなボクらがボクらすら 忘れてしまう前に  まるい世界で貴方とダンス 言葉ひとつ通じなくても 暗いフロアで音を鳴らせば ボクらは何も変わらない  そういうことだろイカサマダンス ほら らったったー 正解は不正解さ 笑っちゃうだろう? 人生は如何様のダンス  正面から見りゃ右左 でもボクの方では左右 あっちへ行けど こっちへ来れど 正義の敵は正義なのさ  それなら踊れよイカサマダンス ほら らったったー ハッピーなふりしようぜ わかってんだろう? 人生は如何様のダンス  如何様のダンス
夜想と白昼夢(Short ver.)どこまで歩こうと変わらない未来や ありふれた昨日を嘆いた世界が かけがえないものと気づくのでした いつだってそうだ 大事なものほど  失う  零れて反射した記憶の隙間  ゆらゆら揺れる 白昼夢の中 貴方はそばで笑って 私は泣いて 確かに心は宙を舞う  夜想の綻び 蜃気楼の世界 覚めぬようにと願うのは 欲張りでしょうかまふまふまふまふまふまふどこまで歩こうと変わらない未来や ありふれた昨日を嘆いた世界が かけがえないものと気づくのでした いつだってそうだ 大事なものほど  失う  零れて反射した記憶の隙間  ゆらゆら揺れる 白昼夢の中 貴方はそばで笑って 私は泣いて 確かに心は宙を舞う  夜想の綻び 蜃気楼の世界 覚めぬようにと願うのは 欲張りでしょうか
命に嫌われている。GOLD LYLIC「死にたいなんて言うなよ。」 「諦めないで生きろよ。」 そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。  実際自分は死んでもよくて 周りが死んだら悲しくて 「それが嫌だから」っていうエゴなんです。  他人が生きてもどうでもよくて 誰かを嫌うこともファッションで それでも「平和に生きよう」 なんて素敵なことでしょう。  画面の先では誰かが死んで それを嘆いて誰かが歌って それに感化された少年が ナイフを持って走った。  僕らは命に嫌われている。 価値観もエゴも押し付けて いつも誰かを殺したい歌を 簡単に電波で流した。 僕らは命に嫌われている。 軽々しく死にたいだとか 軽々しく命を見てる 僕らは命に嫌われている。  お金がないので今日も一日中惰眠を謳歌する。 生きる意味なんて見出せず、無駄を自覚して息をする。 「寂しい」なんて言葉でこの傷が表せていいものか そんな意地ばかり抱え今日も一人ベッドに眠る  少年だった僕たちはいつか青年に変わっていく。 年老いていつか 枯れ葉のように誰にも知られず朽ちていく。 不死身の身体を手に入れて、一生死なずに生きていく。 そんなSFを妄想してる。  自分が死んでもどうでもよくて それでも周りに生きて欲しくて 矛盾を抱えて生きてくなんて怒られてしまう。  「正しいものは正しくいなさい。」 「死にたくないなら生きていなさい。」 悲しくなるならそれでもいいなら ずっと一人で笑えよ。  僕らは命に嫌われている。 幸福の意味すらわからず、 産まれた環境ばかり憎んで 簡単に過去ばかり呪う。 僕らは命に嫌われている。 さよならばかりが好きすぎて 本当の別れなど知らない 僕らは命に嫌われている。  幸福も別れも愛情も友情も 滑稽な夢の戯れで全部カネで買える代物。 明日、死んでしまうかもしれない すべて、無駄になるかもしれない。 朝も夜も春も秋も 変わらず誰かがどこかで死ぬ。 夢も明日も何もいらない。 君が生きていたならそれでいい。 そうだ。 本当はそういうことが歌いたい。  命に嫌われている。 結局いつかは死んでいく。 君だって僕だっていつかは 枯れ葉のように朽ちてく。 それでも僕らは必死に生きて 命を必死に抱えて生きて 殺してあがいて笑って抱えて 生きて、生きて、生きて、生きて、生きろ。GOLD LYLICまふまふカンザキイオリカンザキイオリ「死にたいなんて言うなよ。」 「諦めないで生きろよ。」 そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。  実際自分は死んでもよくて 周りが死んだら悲しくて 「それが嫌だから」っていうエゴなんです。  他人が生きてもどうでもよくて 誰かを嫌うこともファッションで それでも「平和に生きよう」 なんて素敵なことでしょう。  画面の先では誰かが死んで それを嘆いて誰かが歌って それに感化された少年が ナイフを持って走った。  僕らは命に嫌われている。 価値観もエゴも押し付けて いつも誰かを殺したい歌を 簡単に電波で流した。 僕らは命に嫌われている。 軽々しく死にたいだとか 軽々しく命を見てる 僕らは命に嫌われている。  お金がないので今日も一日中惰眠を謳歌する。 生きる意味なんて見出せず、無駄を自覚して息をする。 「寂しい」なんて言葉でこの傷が表せていいものか そんな意地ばかり抱え今日も一人ベッドに眠る  少年だった僕たちはいつか青年に変わっていく。 年老いていつか 枯れ葉のように誰にも知られず朽ちていく。 不死身の身体を手に入れて、一生死なずに生きていく。 そんなSFを妄想してる。  自分が死んでもどうでもよくて それでも周りに生きて欲しくて 矛盾を抱えて生きてくなんて怒られてしまう。  「正しいものは正しくいなさい。」 「死にたくないなら生きていなさい。」 悲しくなるならそれでもいいなら ずっと一人で笑えよ。  僕らは命に嫌われている。 幸福の意味すらわからず、 産まれた環境ばかり憎んで 簡単に過去ばかり呪う。 僕らは命に嫌われている。 さよならばかりが好きすぎて 本当の別れなど知らない 僕らは命に嫌われている。  幸福も別れも愛情も友情も 滑稽な夢の戯れで全部カネで買える代物。 明日、死んでしまうかもしれない すべて、無駄になるかもしれない。 朝も夜も春も秋も 変わらず誰かがどこかで死ぬ。 夢も明日も何もいらない。 君が生きていたならそれでいい。 そうだ。 本当はそういうことが歌いたい。  命に嫌われている。 結局いつかは死んでいく。 君だって僕だっていつかは 枯れ葉のように朽ちてく。 それでも僕らは必死に生きて 命を必死に抱えて生きて 殺してあがいて笑って抱えて 生きて、生きて、生きて、生きて、生きろ。
最終宣告依然 ただ呆然 「明日が君の最後の夕食です。」 世界を綴った数式ですら 解読不能が命と言うそうだ  粗雑に昨日を費やしたその身 今日に祈るは滑稽 惰眠で捨てた秒針にすら 噛りついて縋るだろう  どうだい? どうだい? 死にたがりばっかりだ 救われぬ惨状に牙を剥くような 病状になりました  最終宣告だ 踊れやショータイム 生まれ落ちた故にワンサイドゲーム 散々だって投げ捨てる命なら ボクにおくれ  延命しようと指折りでグッバイ それならばここらでターミナルケア ノーワンエスケープスデス 最期に言い残した言葉を言え  絶え間ない自殺志願と 夢のひとつもないような郊外 困難極まりないご神体 やられっぱなしのまま ぱっぱらぱなしの人生 そんなのちっとも美味くねえよ 君はそれで終わりでいいのか?  どうだい? どうだい? 心にもない言葉  ―――くだらない生涯 もういいや。  どうしたって患った 刈り取られる運命 不平等な間隔がさも均等にあった 今日だって雑踏が 我先にと各駅の電車に 飛び込んでいく  前触れもなく消えたアイツより 幾分でもマシな未来だよなあ? まあ 悴んだ世界さ それならば無様に生きてみせろよ  最終宣告だ 踊れ 踊れ 生まれ落ちた故にワンサイドゲーム 散々だって投げ捨てる命なら ボクにおくれ  延命しようと指折りでグッバイ それならばここらでターミナルケア ノーワンエスケープスデス 最期に言い残した言葉を言え  人間誰だって行く先は終点 好き勝手やるだけが解答 せいぜいリーパーに追われ続けてでも 言葉を言え  最終宣告だ 君は言い残した  生きると言えまふまふまふまふまふまふ依然 ただ呆然 「明日が君の最後の夕食です。」 世界を綴った数式ですら 解読不能が命と言うそうだ  粗雑に昨日を費やしたその身 今日に祈るは滑稽 惰眠で捨てた秒針にすら 噛りついて縋るだろう  どうだい? どうだい? 死にたがりばっかりだ 救われぬ惨状に牙を剥くような 病状になりました  最終宣告だ 踊れやショータイム 生まれ落ちた故にワンサイドゲーム 散々だって投げ捨てる命なら ボクにおくれ  延命しようと指折りでグッバイ それならばここらでターミナルケア ノーワンエスケープスデス 最期に言い残した言葉を言え  絶え間ない自殺志願と 夢のひとつもないような郊外 困難極まりないご神体 やられっぱなしのまま ぱっぱらぱなしの人生 そんなのちっとも美味くねえよ 君はそれで終わりでいいのか?  どうだい? どうだい? 心にもない言葉  ―――くだらない生涯 もういいや。  どうしたって患った 刈り取られる運命 不平等な間隔がさも均等にあった 今日だって雑踏が 我先にと各駅の電車に 飛び込んでいく  前触れもなく消えたアイツより 幾分でもマシな未来だよなあ? まあ 悴んだ世界さ それならば無様に生きてみせろよ  最終宣告だ 踊れ 踊れ 生まれ落ちた故にワンサイドゲーム 散々だって投げ捨てる命なら ボクにおくれ  延命しようと指折りでグッバイ それならばここらでターミナルケア ノーワンエスケープスデス 最期に言い残した言葉を言え  人間誰だって行く先は終点 好き勝手やるだけが解答 せいぜいリーパーに追われ続けてでも 言葉を言え  最終宣告だ 君は言い残した  生きると言え
それを愛と呼ぶだけ貴方の言葉が 貴方の記憶が わずかな世界を満たして 映画の終わりに数分あるような 心地よい今日だ  手に取る運命は 手放す運命が 増えていくだけ そんな小さな綻びに 気づいていたのに  心が身体を見落とすまで 明日のない世界へ行くまで 失うひとつを数えること  それを愛と呼ぶだけ  愛と呼ぶだけ  貴方の笑顔も瞬きひとつで 見えなくなるくらい未熟だ それならもとより愛しい仕草を 知らないままがいいなあ  過ぎ去る生涯を 変わらぬ後悔を 命というから どうしようもないほどに 貴方に惹かれているのだろう  この手を伸ばせど届かぬ向こう 夢を見るより遠くまで 去り行く貴方を求めたこと  それを愛と呼ぶだけ  愛と呼ぶだけまふまふまふまふまふまふ貴方の言葉が 貴方の記憶が わずかな世界を満たして 映画の終わりに数分あるような 心地よい今日だ  手に取る運命は 手放す運命が 増えていくだけ そんな小さな綻びに 気づいていたのに  心が身体を見落とすまで 明日のない世界へ行くまで 失うひとつを数えること  それを愛と呼ぶだけ  愛と呼ぶだけ  貴方の笑顔も瞬きひとつで 見えなくなるくらい未熟だ それならもとより愛しい仕草を 知らないままがいいなあ  過ぎ去る生涯を 変わらぬ後悔を 命というから どうしようもないほどに 貴方に惹かれているのだろう  この手を伸ばせど届かぬ向こう 夢を見るより遠くまで 去り行く貴方を求めたこと  それを愛と呼ぶだけ  愛と呼ぶだけ
すーぱーぬこになれんかったやっぱりぬこになれんかった  ~キャットショッピング~ 「もしかすると、生まれる世界を間違えたのかもしれない。」 そんな貴方に!いつでもぬこになれる新商品をご紹k(ry  寄せる人波 葉っぱホレホレ どっかに隠れてやり過ごし隊 人の目に触れたくない  理想の大人になったつもりが きっと見世物の傷増やして 道をそれ 気づけばこんなポンコツになっていた  ぬこになりたきゃ手を叩け はい! ぬこになりたきゃ手を叩け はい! 君になりたいにゃ!  にゃ にゃ にゃ にゃーっと戦いて走り出せ 金輪際知りたくない世の身勝手に 愛も希望も七転び よろけて八転び  何食わぬ顔をして 大人の事情ならどっかに放っぽって 今日の寝床と明日の朝ごはんを探しませう  やっぱりぬこになれんかいにゃ? な?  血統 生い立ち その他もろもろ そんな紙ペラが値踏みをした ふざけるな ふざけるな  あっちの公園 ペット売り場に 地球の裏側 古今東西 君はいない 君は君以外にはいないんですよ!  ぬこになりたきゃ手を叩け はい! ぬこになりたきゃ手を叩け はい! 何でもするから!  にゃ にゃ にゃ にゃーっと丸まってもぐり込め 人の寝静まる夢の隙間 何と素敵な物語 こそこそつまみ食い  お叱りは専門外 受付中止の永年休業中 まばたきの隙を見て あくびをかましましょう  やっぱりぬこになれんかいにゃ?  あっちへ行こう こっちへ行こう どこへ行こうとボクの未来 邪魔をするなら容赦はできないなあ 爪立ててやる!  にゃんちゃって♪  にゃーっと戦いて走り出せ 金輪際知りたくない世の身勝手に 愛も希望も七転び よろけて八転び  何食わぬ顔をして 大人の事情ならどっかに放っぽって 今日の寝床と明日の朝ごはんを探しませう  こんな世界とおさらばして やっぱりぬこになれんかいにゃ?まふまふまふまふまふまふやっぱりぬこになれんかった  ~キャットショッピング~ 「もしかすると、生まれる世界を間違えたのかもしれない。」 そんな貴方に!いつでもぬこになれる新商品をご紹k(ry  寄せる人波 葉っぱホレホレ どっかに隠れてやり過ごし隊 人の目に触れたくない  理想の大人になったつもりが きっと見世物の傷増やして 道をそれ 気づけばこんなポンコツになっていた  ぬこになりたきゃ手を叩け はい! ぬこになりたきゃ手を叩け はい! 君になりたいにゃ!  にゃ にゃ にゃ にゃーっと戦いて走り出せ 金輪際知りたくない世の身勝手に 愛も希望も七転び よろけて八転び  何食わぬ顔をして 大人の事情ならどっかに放っぽって 今日の寝床と明日の朝ごはんを探しませう  やっぱりぬこになれんかいにゃ? な?  血統 生い立ち その他もろもろ そんな紙ペラが値踏みをした ふざけるな ふざけるな  あっちの公園 ペット売り場に 地球の裏側 古今東西 君はいない 君は君以外にはいないんですよ!  ぬこになりたきゃ手を叩け はい! ぬこになりたきゃ手を叩け はい! 何でもするから!  にゃ にゃ にゃ にゃーっと丸まってもぐり込め 人の寝静まる夢の隙間 何と素敵な物語 こそこそつまみ食い  お叱りは専門外 受付中止の永年休業中 まばたきの隙を見て あくびをかましましょう  やっぱりぬこになれんかいにゃ?  あっちへ行こう こっちへ行こう どこへ行こうとボクの未来 邪魔をするなら容赦はできないなあ 爪立ててやる!  にゃんちゃって♪  にゃーっと戦いて走り出せ 金輪際知りたくない世の身勝手に 愛も希望も七転び よろけて八転び  何食わぬ顔をして 大人の事情ならどっかに放っぽって 今日の寝床と明日の朝ごはんを探しませう  こんな世界とおさらばして やっぱりぬこになれんかいにゃ?
忍びのすゝめどれだけ歩めども 道はなく 彷徨うは千里先 それが人の世だと 笑う君だったんだ 然れど散りゆく定め  この一世を例えるなら 止まず 頻る 遣らずの雨 消える夜鳥に夢花火 水面に映る月を求めて 悔やむことは もうやめた  忍び偲べ 心隠して 踊り踊る世界を回せ 鏡越しに隠していた ボクが泣きじゃくっている間に  先見えぬ夜に紛れましょう 悟られぬよう口を噤みましょう 最愛も 恋情も 朋友も 友情も 手に掛ける覚悟はあるか?  暗がりの向こうに潜む忍者になって あの日の夢まで 切り捨ての免罪符  誰そ彼時までは身を隠して その陰に今日を置く 二世も契れぬまま 彷徨えるボクは ひどく醜い『手の目』  徒花のその姿に 心惹かれても 現世だって朧月 何もかもを閉ざした矢先に 君に恋するという報い  片恋の行く先を知りたい その手負いの心を救いたい 返り血の装束じゃ 何を望もうと値打ちない  書き違えた「辛せ」の行方 読み違えた為体が所衣 生涯は滑稽な 憂愁の証明か 未だ十字架を背負いこんで  鵜の真似をしていちゃ それが千慮の一失 覚悟もないなら 御帰りになって頂戴  いつか物心で捨てた心根 わかり合えるなんて夢のまた夢 破れ果てた友の骸に 今日も立っている  ―――お別れです。  忍び偲べ 心隠して 踊り踊る世界を回せ 鏡越しに涙した 君は誰だっけ ボクは誰?  空になった心なら捨てたんだ 優しくしないでよ この小さな覆面も 塗り固めた強がりも 剥がれ落ちて泣いてしまう  暗がりの向こうに潜む忍者になって あの日の夢まで 切り捨ての免罪符まふまふまふまふまふまふどれだけ歩めども 道はなく 彷徨うは千里先 それが人の世だと 笑う君だったんだ 然れど散りゆく定め  この一世を例えるなら 止まず 頻る 遣らずの雨 消える夜鳥に夢花火 水面に映る月を求めて 悔やむことは もうやめた  忍び偲べ 心隠して 踊り踊る世界を回せ 鏡越しに隠していた ボクが泣きじゃくっている間に  先見えぬ夜に紛れましょう 悟られぬよう口を噤みましょう 最愛も 恋情も 朋友も 友情も 手に掛ける覚悟はあるか?  暗がりの向こうに潜む忍者になって あの日の夢まで 切り捨ての免罪符  誰そ彼時までは身を隠して その陰に今日を置く 二世も契れぬまま 彷徨えるボクは ひどく醜い『手の目』  徒花のその姿に 心惹かれても 現世だって朧月 何もかもを閉ざした矢先に 君に恋するという報い  片恋の行く先を知りたい その手負いの心を救いたい 返り血の装束じゃ 何を望もうと値打ちない  書き違えた「辛せ」の行方 読み違えた為体が所衣 生涯は滑稽な 憂愁の証明か 未だ十字架を背負いこんで  鵜の真似をしていちゃ それが千慮の一失 覚悟もないなら 御帰りになって頂戴  いつか物心で捨てた心根 わかり合えるなんて夢のまた夢 破れ果てた友の骸に 今日も立っている  ―――お別れです。  忍び偲べ 心隠して 踊り踊る世界を回せ 鏡越しに涙した 君は誰だっけ ボクは誰?  空になった心なら捨てたんだ 優しくしないでよ この小さな覆面も 塗り固めた強がりも 剥がれ落ちて泣いてしまう  暗がりの向こうに潜む忍者になって あの日の夢まで 切り捨ての免罪符
自壊プログラム取り囲んで今日の判決 役立たずはいらない 隣の椅子まで奪い取れ  決を採っちゃ列を成して 右に倣うだけ めでたく死刑執行の日だ  不要とされたひとつの人格は 枝葉に分かれていく そんなの そんなの ボクら互いに詰って 踏んでねじ曲げられたシナリオ  鳴り響く警鐘 エラーするノイズ 自壊性のプログラム ボクがいない ボクがいない 身体が痛みたがるのに  この自尊心が 虚栄心が ココロを侵していく 全部お前のせいなんだ 一生したり顔で見下していろ  「もう世界を嫌うこともない。」 リファレンスは画面越しの顔 流行りに沿った仮面以外は 標的となる  『手さぐりの暗闇 むせ返るどよめき 無数に飛び交う言の刃 血眼になって刺し返したその顔は ボクによく似ていました。』  セカイ系空想 機能停止アンドゥ 姿見 乖離して 何度でも 何度でも 飛び起きて咽び泣くだけ  ねえ叱ってくれ 叩いてくれ 壊すほどに愛してよ きっと頭じゃわかってるんだ この空白は初期の仕様だろう  どうして?どうして? 弾き合っては気づいた あいつもこいつも疑う余地もなく自分だ  鳴り響く警鐘 エラーするノイズ 自壊性のプログラム ボクがいない ボクがいない 身体が痛みたがるのに  この自尊心が 虚栄心が ココロを侵していく 全部お前のせいなんだ 先天性の自我を呪って 一生したり顔で見下していろまふまふまふまふまふまふ取り囲んで今日の判決 役立たずはいらない 隣の椅子まで奪い取れ  決を採っちゃ列を成して 右に倣うだけ めでたく死刑執行の日だ  不要とされたひとつの人格は 枝葉に分かれていく そんなの そんなの ボクら互いに詰って 踏んでねじ曲げられたシナリオ  鳴り響く警鐘 エラーするノイズ 自壊性のプログラム ボクがいない ボクがいない 身体が痛みたがるのに  この自尊心が 虚栄心が ココロを侵していく 全部お前のせいなんだ 一生したり顔で見下していろ  「もう世界を嫌うこともない。」 リファレンスは画面越しの顔 流行りに沿った仮面以外は 標的となる  『手さぐりの暗闇 むせ返るどよめき 無数に飛び交う言の刃 血眼になって刺し返したその顔は ボクによく似ていました。』  セカイ系空想 機能停止アンドゥ 姿見 乖離して 何度でも 何度でも 飛び起きて咽び泣くだけ  ねえ叱ってくれ 叩いてくれ 壊すほどに愛してよ きっと頭じゃわかってるんだ この空白は初期の仕様だろう  どうして?どうして? 弾き合っては気づいた あいつもこいつも疑う余地もなく自分だ  鳴り響く警鐘 エラーするノイズ 自壊性のプログラム ボクがいない ボクがいない 身体が痛みたがるのに  この自尊心が 虚栄心が ココロを侵していく 全部お前のせいなんだ 先天性の自我を呪って 一生したり顔で見下していろ
ジグソーパズル損失 利得 体裁 気にするたびに 右も左も差し出していく 穴ボコ開いた ジグソーの模様 パズルピース  あの子と手を繋げるために 余り物にならないために 切り取って すいて 貼って 何もハマらない 心のトコ  足りないのだ 足りないのだ 足りないのばっかで何にもないや 優しさは 3ピースもないなあ  砕けた強がりの欠片  ジグザグの無感情がボクを作り上げる いつだって心から笑えないの どうして? ズタズタに切り裂いた ハート型のパズル どこを探しても埋まらないや アイノウ 愛ノー もう足りないよ ジグソー  「敗戦」「錯綜」「平行線」「論争」「逃走」「再公演」 ただ共通項を見い出して 言葉に意味を宿した  出来損ないと紐付いた この上下左右は閑散と 貴方の帰りを待っている ボクに触ってほしくて  誰にだって当てはまるように どの色も混ぜてみたのに 誰にだって侵されてしまう 染みてついた透明の色  哀 楽 忘却の数ピース 愛憎 渇望のスパンコール 嫉妬 絶望のアンコール (見ない 見ないフリ)  ああ 何処かにやってしまった...  そして何もが  足りないのだ? 未だ足りないのだ メスフラスコ使っていっぱいに満たして? 優しさは 一滴もないなあ  穴空くほどの心もない  ジグザグの無感情がボクを作り上げる 今日だって 完結した光景をただ切り取るだけの  人生だ  ジグザグザグ もういいよ ボクを切り刻んで いつだって心から笑えないの どうして? ズタズタに切り裂いた ハート型のパズル どこを探しても埋まらないや アイノウ 愛ノー もう足りないよ ジグソー  嘘吐きの世界は 泥んこの未来は 空っぽの心は ジグザグジグザグに切り裂いて  ジグソーまふまふまふまふまふまふ損失 利得 体裁 気にするたびに 右も左も差し出していく 穴ボコ開いた ジグソーの模様 パズルピース  あの子と手を繋げるために 余り物にならないために 切り取って すいて 貼って 何もハマらない 心のトコ  足りないのだ 足りないのだ 足りないのばっかで何にもないや 優しさは 3ピースもないなあ  砕けた強がりの欠片  ジグザグの無感情がボクを作り上げる いつだって心から笑えないの どうして? ズタズタに切り裂いた ハート型のパズル どこを探しても埋まらないや アイノウ 愛ノー もう足りないよ ジグソー  「敗戦」「錯綜」「平行線」「論争」「逃走」「再公演」 ただ共通項を見い出して 言葉に意味を宿した  出来損ないと紐付いた この上下左右は閑散と 貴方の帰りを待っている ボクに触ってほしくて  誰にだって当てはまるように どの色も混ぜてみたのに 誰にだって侵されてしまう 染みてついた透明の色  哀 楽 忘却の数ピース 愛憎 渇望のスパンコール 嫉妬 絶望のアンコール (見ない 見ないフリ)  ああ 何処かにやってしまった...  そして何もが  足りないのだ? 未だ足りないのだ メスフラスコ使っていっぱいに満たして? 優しさは 一滴もないなあ  穴空くほどの心もない  ジグザグの無感情がボクを作り上げる 今日だって 完結した光景をただ切り取るだけの  人生だ  ジグザグザグ もういいよ ボクを切り刻んで いつだって心から笑えないの どうして? ズタズタに切り裂いた ハート型のパズル どこを探しても埋まらないや アイノウ 愛ノー もう足りないよ ジグソー  嘘吐きの世界は 泥んこの未来は 空っぽの心は ジグザグジグザグに切り裂いて  ジグソー
マルファンクション不定形未来 沸いた脳内 蒙昧 自己否定 快打ローライフ ファインダー越しの怠惰 ご指導 敗者の思考 書いたら死のうぜ こんなんで息巻いて 懇談で It's like this. 罵詈 暴徒 愛憎に該当が解答 どうかしてんだ  衝動で言っちまいな 創業家 倫理ファイター 塔の上 ヒッピー 外患 気張って見下ろしている  「金輪際、君のことなんて愛しはしないよ。」 想像の何倍だって奪い合え  意味もないまま 浮かぶ今日のフェイクショーに 爪噛むほどに感情が この惨状が 互いにひしめき合う  この人生はフィクションでいい ガラクタ未満のスクラップだっていい 薄い紙切れで指を切るような この感覚を止めてくれたらいい  耐えられない恐怖なんてない ただ君の数分を奪っていたい あの日に抱えた夢を焼べて 作為的にマルファンクションしていく  Ready fight 手痛い 遠目に排除 果てしない小競合いを 敵対脳的体様 エキサイト ひよっていちゃ生きていけないぞ? 完全にシラ切って ランペイジしたいって そんなんじゃ白けない?  トリミングすりゃ 歪みきった生涯も 斜に構えたハイセンスに ただ無愛想に 余さず変えていける  狂えない主役なんていい 笑われる滑稽なトリックスターがいい だからこそボクは記された通り この台本を読み違えたらいい  火をつけりゃ 道理なんてなく 灰も残らない歌だっていい どうせもうボクは戻れやしない どうせ何もない夢の末端だ  作為的にマルファンクションしていくだけまふまふまふまふまふまふ不定形未来 沸いた脳内 蒙昧 自己否定 快打ローライフ ファインダー越しの怠惰 ご指導 敗者の思考 書いたら死のうぜ こんなんで息巻いて 懇談で It's like this. 罵詈 暴徒 愛憎に該当が解答 どうかしてんだ  衝動で言っちまいな 創業家 倫理ファイター 塔の上 ヒッピー 外患 気張って見下ろしている  「金輪際、君のことなんて愛しはしないよ。」 想像の何倍だって奪い合え  意味もないまま 浮かぶ今日のフェイクショーに 爪噛むほどに感情が この惨状が 互いにひしめき合う  この人生はフィクションでいい ガラクタ未満のスクラップだっていい 薄い紙切れで指を切るような この感覚を止めてくれたらいい  耐えられない恐怖なんてない ただ君の数分を奪っていたい あの日に抱えた夢を焼べて 作為的にマルファンクションしていく  Ready fight 手痛い 遠目に排除 果てしない小競合いを 敵対脳的体様 エキサイト ひよっていちゃ生きていけないぞ? 完全にシラ切って ランペイジしたいって そんなんじゃ白けない?  トリミングすりゃ 歪みきった生涯も 斜に構えたハイセンスに ただ無愛想に 余さず変えていける  狂えない主役なんていい 笑われる滑稽なトリックスターがいい だからこそボクは記された通り この台本を読み違えたらいい  火をつけりゃ 道理なんてなく 灰も残らない歌だっていい どうせもうボクは戻れやしない どうせ何もない夢の末端だ  作為的にマルファンクションしていくだけ
朧月馴れ初めを知らぬまま 薄紅点した宵時雨 朔日に洗われて 真白になれたら  幼き日々は貴方の傍 悠々 夢の果て  今宵は誰がために踊るのでしょう 霞む 私は朧月 手繰り寄せる 朱殷の糸口よ 貴方に続けと願う  華やかな景観に 当てられ世人は列なる 愛しみは幾匁 花は一匁  知らぬ吐息を浴び 軋む帷 今は不香の花でありたい 顔の無い人影に絆されて 手折られてしまうのなら  袖口の手毬は転ぶ 暗がりの方へ ねえ お願い ひとりにしないで 雲間に消える  愛しい 愛しいよ と木霊した 日々は想うほどに遥か 冷めぬ心に霏霏と 六つの花 芽吹きと共に あの人のもとへ 帰ろう  遊里に咲く雪月花 霞む 私は朧月 手繰り寄せる 朱殷の糸口よ 貴方に続けと願う  千切れぬ明日に 契りなどない 薄月の色まふまふまふまふまふまふ馴れ初めを知らぬまま 薄紅点した宵時雨 朔日に洗われて 真白になれたら  幼き日々は貴方の傍 悠々 夢の果て  今宵は誰がために踊るのでしょう 霞む 私は朧月 手繰り寄せる 朱殷の糸口よ 貴方に続けと願う  華やかな景観に 当てられ世人は列なる 愛しみは幾匁 花は一匁  知らぬ吐息を浴び 軋む帷 今は不香の花でありたい 顔の無い人影に絆されて 手折られてしまうのなら  袖口の手毬は転ぶ 暗がりの方へ ねえ お願い ひとりにしないで 雲間に消える  愛しい 愛しいよ と木霊した 日々は想うほどに遥か 冷めぬ心に霏霏と 六つの花 芽吹きと共に あの人のもとへ 帰ろう  遊里に咲く雪月花 霞む 私は朧月 手繰り寄せる 朱殷の糸口よ 貴方に続けと願う  千切れぬ明日に 契りなどない 薄月の色
女の子になりたいGOLD LYLICねえ 女の子になりたい お願いいいですか?  チョコレートの森をくぐる オレンジかぼちゃの馬車に 乗せられて 連れられて ミルク色のお城  みんなきっと憧れている 童話の中のヒロイン いつか見た 夢に見た ガラスのハイヒール  ナイショの気持ち ホントの気持ち ちょっと話しちゃおう ワンツースリー 魔法をかけて 新しいボクになりたいのです お願い!  やっぱりボクも可愛くなりたいな あの子みたく可愛くなりたいな フリルドレスを召しませ 世界でひとりのシンデレラ  ちっちゃなユウキとおっきなハジメテ きっと怖くなって震えちゃうけど 女の子になりたい! お願いいいですか? 可愛くなっていいですか?  大人になれど下がらない 可笑しな声のトーンと 何しても 何しても うまくいかない今日だ  ならば! 束の間でも夢の中に ボクを見つけてみようかな 少しだけ 少しだけ 変われる気がする  ドキドキして ドキドキして 眠れない夜 ワンツースリー 勇気を出せば 童話に続く入口はもうそこだよ  上目遣いで太陽が昇って ウィンクのひとつで喧嘩が収まる 小さなリボン結んだら 世界もひとつに シンデレラ  花も照れて恥ずかしがるような もう少し君をひとり占めできるような 女の子になりたい! 隣にいいですか?  当たり前のものどれもが 違って見えたんだ ワンツースリー 魔法をかけて 新しいボクになりたいのです お願い!  やっぱりボクも可愛くなりたいな あの子みたく可愛くなりたいな 小さく首を傾げたら ボクも今だけはシンデレラ  大事な今日を隅っこに隠れて 自分のこともわかんなくなる前に 女の子になりたい! お願いいいですか? 可愛くなっていいですか?  ナイショだよGOLD LYLICまふまふまふまふまふまふ・田中秀和(MONACA)ねえ 女の子になりたい お願いいいですか?  チョコレートの森をくぐる オレンジかぼちゃの馬車に 乗せられて 連れられて ミルク色のお城  みんなきっと憧れている 童話の中のヒロイン いつか見た 夢に見た ガラスのハイヒール  ナイショの気持ち ホントの気持ち ちょっと話しちゃおう ワンツースリー 魔法をかけて 新しいボクになりたいのです お願い!  やっぱりボクも可愛くなりたいな あの子みたく可愛くなりたいな フリルドレスを召しませ 世界でひとりのシンデレラ  ちっちゃなユウキとおっきなハジメテ きっと怖くなって震えちゃうけど 女の子になりたい! お願いいいですか? 可愛くなっていいですか?  大人になれど下がらない 可笑しな声のトーンと 何しても 何しても うまくいかない今日だ  ならば! 束の間でも夢の中に ボクを見つけてみようかな 少しだけ 少しだけ 変われる気がする  ドキドキして ドキドキして 眠れない夜 ワンツースリー 勇気を出せば 童話に続く入口はもうそこだよ  上目遣いで太陽が昇って ウィンクのひとつで喧嘩が収まる 小さなリボン結んだら 世界もひとつに シンデレラ  花も照れて恥ずかしがるような もう少し君をひとり占めできるような 女の子になりたい! 隣にいいですか?  当たり前のものどれもが 違って見えたんだ ワンツースリー 魔法をかけて 新しいボクになりたいのです お願い!  やっぱりボクも可愛くなりたいな あの子みたく可愛くなりたいな 小さく首を傾げたら ボクも今だけはシンデレラ  大事な今日を隅っこに隠れて 自分のこともわかんなくなる前に 女の子になりたい! お願いいいですか? 可愛くなっていいですか?  ナイショだよ
動かざること山の如し読めぬ空気は読まぬまま 舞台にあがる軽はずみ 幾万を超えて列を成し 並ぶ 並ぶ  のっぴきならない戦況に 逃げ腰は元の木阿弥 然れど心のひきこもり 終わり\(^o^)/ 終わりは刹那  ただいつか見た夢を その夢を叶えるために 勘違い哀れ 殻破る決定打  やだやだ そんなの関係ない 心に刻み込んだ合言葉 はなから言うなら敗戦だ 見栄はっては強がれど四面楚歌  でもでも やんなきゃなんないない 固まっては裏返ってこの仕打ち やだやだ そんなの関係ない 動かざること山の如し  明け方に寝て 夜起きて 口も開けずに明日を待て 耐えて忍ぶが前半生 独り 独り  ココロひとつを交わすだけ そんなのも出来ずに十数年 逃げて隠れて天手古舞 終わり\(^o^)/ 終わりは刹那  ねえいつか見た夢の その続きを歩くはずが すぐ折れるココロ 型破り最底辺  やだやだ そんなの関係ない 身の丈に合わなかった軒提灯 どうしてどうして こんな身勝手が 許される挙句に拍手の雨  引いて引いて 引いては引いて 引くばっかで押しはしないが座右の銘 やだやだ そんなの関係ない 動かざること山の如し  抜き足 差し足 あー こんな幸せにゃもうバイバイ 期待 期待 しないで頂戴 そんなの疾うにわかってんだ  あれこれ あれこれ もう嫌になる言葉も無問題(もうまんたい) 期待 期待 しないで頂戴 一生殻にこもっていたい  やだやだ そんなの関係ない 心に刻み込んだ合言葉 はなから言うなら敗戦だ 見栄はっては強がれど四面楚歌  でもでも やんなきゃなんないない 固まっては裏返ってこの仕打ち やだやだ そんなの関係ない 動かざること山の如しまふまふまふまふまふまふ読めぬ空気は読まぬまま 舞台にあがる軽はずみ 幾万を超えて列を成し 並ぶ 並ぶ  のっぴきならない戦況に 逃げ腰は元の木阿弥 然れど心のひきこもり 終わり\(^o^)/ 終わりは刹那  ただいつか見た夢を その夢を叶えるために 勘違い哀れ 殻破る決定打  やだやだ そんなの関係ない 心に刻み込んだ合言葉 はなから言うなら敗戦だ 見栄はっては強がれど四面楚歌  でもでも やんなきゃなんないない 固まっては裏返ってこの仕打ち やだやだ そんなの関係ない 動かざること山の如し  明け方に寝て 夜起きて 口も開けずに明日を待て 耐えて忍ぶが前半生 独り 独り  ココロひとつを交わすだけ そんなのも出来ずに十数年 逃げて隠れて天手古舞 終わり\(^o^)/ 終わりは刹那  ねえいつか見た夢の その続きを歩くはずが すぐ折れるココロ 型破り最底辺  やだやだ そんなの関係ない 身の丈に合わなかった軒提灯 どうしてどうして こんな身勝手が 許される挙句に拍手の雨  引いて引いて 引いては引いて 引くばっかで押しはしないが座右の銘 やだやだ そんなの関係ない 動かざること山の如し  抜き足 差し足 あー こんな幸せにゃもうバイバイ 期待 期待 しないで頂戴 そんなの疾うにわかってんだ  あれこれ あれこれ もう嫌になる言葉も無問題(もうまんたい) 期待 期待 しないで頂戴 一生殻にこもっていたい  やだやだ そんなの関係ない 心に刻み込んだ合言葉 はなから言うなら敗戦だ 見栄はっては強がれど四面楚歌  でもでも やんなきゃなんないない 固まっては裏返ってこの仕打ち やだやだ そんなの関係ない 動かざること山の如し
君のくれたアステリズム小さく震えてアンコール お招きされて90度 ファイティング仕立ての最終回さ 言うなら風まかせ  星の煌めく滑走路 くるり 360度 こっちの隅からあっちの海まで 満天の星空  何の夢? 何の夢? うなされるだけねむれるレプシー いつか見た恐怖でも 震える手足でも  ―――君の声がした。  歓声とピンスポット パステルのティアドロップ ソーダの雨とジェラート 銀河に盛りつけて きっとこの物語は誰かの夢  君がくれた答えだったの? アステリズム どんなかけ違いも間違いじゃなかったこと もうひとりぼっちじゃないこと  空に落ちて その空も落ちた 潮騒が静を薙ぐ  いつまでも いつまでも 失ったものに泣いているメロディ こんな独りよがりを愛してくれる声...  ―――君の声がした。  大切なものほど 両手におさまらない 今日くれた景色は いつまでも続かない 瞬きの間に消えた星屑みたい  君も何処かへ行っちゃうの? アステリズム 目を覚ましたノワール 闇夜に巻き戻る世界 まだ聞きたいことがあるのに  未だ見えない 未だ見えない ここは? 雲のかかった夢のないボクが 絆されて 照らされて そして世界へ向き合える時まで  歓声とピンスポット パステルのティアドロップ ソーダの雨とジェラート 銀河に盛りつけて きっとこの物語は誰かの夢  君が変えてくれたんだよ アステリズム どんなかけ違いも間違いじゃなかったこと もうひとりぼっちじゃないよねまふまふまふまふまふまふ小さく震えてアンコール お招きされて90度 ファイティング仕立ての最終回さ 言うなら風まかせ  星の煌めく滑走路 くるり 360度 こっちの隅からあっちの海まで 満天の星空  何の夢? 何の夢? うなされるだけねむれるレプシー いつか見た恐怖でも 震える手足でも  ―――君の声がした。  歓声とピンスポット パステルのティアドロップ ソーダの雨とジェラート 銀河に盛りつけて きっとこの物語は誰かの夢  君がくれた答えだったの? アステリズム どんなかけ違いも間違いじゃなかったこと もうひとりぼっちじゃないこと  空に落ちて その空も落ちた 潮騒が静を薙ぐ  いつまでも いつまでも 失ったものに泣いているメロディ こんな独りよがりを愛してくれる声...  ―――君の声がした。  大切なものほど 両手におさまらない 今日くれた景色は いつまでも続かない 瞬きの間に消えた星屑みたい  君も何処かへ行っちゃうの? アステリズム 目を覚ましたノワール 闇夜に巻き戻る世界 まだ聞きたいことがあるのに  未だ見えない 未だ見えない ここは? 雲のかかった夢のないボクが 絆されて 照らされて そして世界へ向き合える時まで  歓声とピンスポット パステルのティアドロップ ソーダの雨とジェラート 銀河に盛りつけて きっとこの物語は誰かの夢  君が変えてくれたんだよ アステリズム どんなかけ違いも間違いじゃなかったこと もうひとりぼっちじゃないよね
リライトザサーガただ変わらない日々を求め ただ譲れないものを守り 交えた夢を 行く先を 静寂が包み込んでいく  そうして 色めく群衆の声 どうして? 飛び交う凱歌を前に 心に空いた白い隙間が あの丘へ連れ出すんだ  子供の夢と誤解しそうな物語が 手招くのは偽りじゃない 遠くに響く貴方の声 それだけでまだ 抗える  夢見たあの未来とは 何ひとつ似つかないけど これから先の光景は誰だってわからない それだけがこの背中を叩いた  運命だって ねえ Rewrite the saga もう一度描きなおせたら どこまでも遠くへ行こう  いつかくだらない話に耽る そんな他愛ない日々を求め 胸のナイフも 錆びつくほどに 置き忘れる日へ行きたい  心にあった感情は ひびのひとつも書き残す未来 傷つけあった後悔も 胸の痛みも 零したくはない  呼吸を止めれば 苦しくなる胸を 偽る理由もないのだろう そしたら そしたら 貴方の声を聞いた それだけでまだ 抗える  世界が逆さまになる 時間を飛び越えていく 無色になった存在を あの日々の痛みを どこにも置き忘れたくはないよ  運命だって ねえ Rewrite the saga もう一度描きなおせたら いつまでも隣にいたいまふまふまふまふまふまふただ変わらない日々を求め ただ譲れないものを守り 交えた夢を 行く先を 静寂が包み込んでいく  そうして 色めく群衆の声 どうして? 飛び交う凱歌を前に 心に空いた白い隙間が あの丘へ連れ出すんだ  子供の夢と誤解しそうな物語が 手招くのは偽りじゃない 遠くに響く貴方の声 それだけでまだ 抗える  夢見たあの未来とは 何ひとつ似つかないけど これから先の光景は誰だってわからない それだけがこの背中を叩いた  運命だって ねえ Rewrite the saga もう一度描きなおせたら どこまでも遠くへ行こう  いつかくだらない話に耽る そんな他愛ない日々を求め 胸のナイフも 錆びつくほどに 置き忘れる日へ行きたい  心にあった感情は ひびのひとつも書き残す未来 傷つけあった後悔も 胸の痛みも 零したくはない  呼吸を止めれば 苦しくなる胸を 偽る理由もないのだろう そしたら そしたら 貴方の声を聞いた それだけでまだ 抗える  世界が逆さまになる 時間を飛び越えていく 無色になった存在を あの日々の痛みを どこにも置き忘れたくはないよ  運命だって ねえ Rewrite the saga もう一度描きなおせたら いつまでも隣にいたい
とおせんぼう笑われないように息をひそめて どこかに消えた黄昏の空 明日は鬼の手の鳴るほうへ 上手に生きていこう  もうちょっとボクを嫌って うんいいよ 強くたたいて 嫌われるより 嫌われ未満が怖い ボクはここにいるよね ね?  とおせんぼ とおせんぼ ここからボクはとおせんぼ 溢れてひとり 影踏むばかり  かくれんぼ かくれんぼ 誰も見つけてくれないの? いないないないない ボクがいないないなあ  透明色の雲になるより 嫌われ者の名札をください 擦りむいてわかる ひざの痛みが ボクを数えてくれる  そんなんじゃダメだと言って うんいいよ 強くたたいて この白線の内側に押し寄せる 空白だけは怖いな な  わすれんぼ わすれんぼ ボクのことはわすれんぼ 手を振ってひとり 塗り絵の中で  知らないよ もういいよ 君もどっかに行っちゃえよ いたいたいたいたい 胸がいたいたいなあ  とおせんぼ とおせんぼ  「みーつけたっ」  とおせんぼ とおせんぼ それなら君はとおせんぼ! 騙されないように...巻き込まないように  優しくしたら泣いてしまうよ? いたいたいたいたい 胸がいたいたいなあ  いないいないばあまふまふまふまふまふまふ笑われないように息をひそめて どこかに消えた黄昏の空 明日は鬼の手の鳴るほうへ 上手に生きていこう  もうちょっとボクを嫌って うんいいよ 強くたたいて 嫌われるより 嫌われ未満が怖い ボクはここにいるよね ね?  とおせんぼ とおせんぼ ここからボクはとおせんぼ 溢れてひとり 影踏むばかり  かくれんぼ かくれんぼ 誰も見つけてくれないの? いないないないない ボクがいないないなあ  透明色の雲になるより 嫌われ者の名札をください 擦りむいてわかる ひざの痛みが ボクを数えてくれる  そんなんじゃダメだと言って うんいいよ 強くたたいて この白線の内側に押し寄せる 空白だけは怖いな な  わすれんぼ わすれんぼ ボクのことはわすれんぼ 手を振ってひとり 塗り絵の中で  知らないよ もういいよ 君もどっかに行っちゃえよ いたいたいたいたい 胸がいたいたいなあ  とおせんぼ とおせんぼ  「みーつけたっ」  とおせんぼ とおせんぼ それなら君はとおせんぼ! 騙されないように...巻き込まないように  優しくしたら泣いてしまうよ? いたいたいたいたい 胸がいたいたいなあ  いないいないばあ
傀儡の心臓指先ひとつから 深く縫いつけては 辿れば心まで 溶け込むような蜘蛛の糸 それは殺さぬように されど生かさぬように 翅を啄んでは 囁く道化 甘い嘘  貴方に縋る惨めな夢に そのどれも疑わしいほど 魅了される  この身を縛る苦しみが 愛と感じてしまうの 貴方の指先に 頷いているだけ  泥と雨粒に反射した 物言わぬ薄汚れた人形 操り糸の言うままに 影を踏む  不意に手放されて 羽ばたけたとしても どうせ変われやしない 望む未来は蜘蛛の糸  止まない雨に 病める心が 手招くまま遠ざかる背を探している 貴方はどこ?  私の指先に 私の明日があっても 触り方を知らない 行く宛ても知らない  苦しくてどうしようもない 愛に溺れていたいの 貴方の指先に 頷いているだけ  泥と雨粒に反射した 物言わぬ薄汚れた人形 操り糸の言うままに 影を踏む  私をよく見て 私だけを見て 私の身も心も食べてしまってまふまふまふまふまふまふ指先ひとつから 深く縫いつけては 辿れば心まで 溶け込むような蜘蛛の糸 それは殺さぬように されど生かさぬように 翅を啄んでは 囁く道化 甘い嘘  貴方に縋る惨めな夢に そのどれも疑わしいほど 魅了される  この身を縛る苦しみが 愛と感じてしまうの 貴方の指先に 頷いているだけ  泥と雨粒に反射した 物言わぬ薄汚れた人形 操り糸の言うままに 影を踏む  不意に手放されて 羽ばたけたとしても どうせ変われやしない 望む未来は蜘蛛の糸  止まない雨に 病める心が 手招くまま遠ざかる背を探している 貴方はどこ?  私の指先に 私の明日があっても 触り方を知らない 行く宛ても知らない  苦しくてどうしようもない 愛に溺れていたいの 貴方の指先に 頷いているだけ  泥と雨粒に反射した 物言わぬ薄汚れた人形 操り糸の言うままに 影を踏む  私をよく見て 私だけを見て 私の身も心も食べてしまって
廃墟の国のアリス曇天を揺らす警鐘と拡声器 ざらついた共感覚 泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理 昨夜の遺体は狙い通り 誰かが持ち去っていった 砂風味の黄金林檎 廃墟になった街  こんな灰被りの現状はボロ布で着飾って いつかこの檻の向こうに いつかこの檻の向こうに 昨夜の願いは期待通り この銅貨2枚ちょっと 血生臭い両手洗って 愛を謳っている  合法的妄言の烟草 愛情失調症恋情 38口径の拳銃 逃がしはしない 損得と体裁の勘定 一方通行の干渉 排水溝で腐敗していた共感覚  醒めない夢のような感情が 泥まみれに落っこちて 見たことない惨状が 現実だと知ったんだ ノスタルジア環状線 雲の上を半回転 格子状に咲く天井を今日も見ている  疑うことなく箱庭で踊るアリス 天空に広がる鳥籠のアリス 数えきれぬ感傷と忘却の夜に 澄みきった瞳でボクを見ないでくれ  カラスが手招く 際限ないデフォルメと廃棄のリリック ストロボで化けた鉄格子 ここに来ちゃいけない  曇天を揺らす警鐘と拡声器 バグ塗れの共感覚 泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理 オーロラ 無愛想にエラッタ ペンキの落書きはどうだ 塗りたての黄金林檎 廃棄になった夢  洗脳と堕落の象徴 愛情失調症恋情 深謀遠慮の参謀 錯綜 救えない 派閥 論争 同族嫌悪 血塗られた惨状 どうか君だけは  明日が来れば明日を求めてしまうように 満たされない心情と表裏一体の幸福感 どこへ行けば此処以外の所に行けるの? どこへ行けば単純な愛に触れるの? 愛されるの?  鮮血の雨 弾いたアスファルト 疑わしきは罰せられた 催涙 或いは瞞し 沈む夜を 3 2 1 で走り出して  そんな果てで辿り着いた 誰かが捨てた夢の上 きっとこれは悲しい戯曲さ 「君もそうなの?」  どんな夢も壊れて くずかごに集めた 最底辺の惨状がこの世界の心臓だ ノスタルジア環状線 雲の上を半回転 格子状に咲く天井を今日も見ている  疑うことなく箱庭で踊るアリス 天空に広がる鳥籠のアリス 数えきれぬ感傷と忘却の夜に 澄みきった瞳でボクを見ないでくれ  カラスが手招く 際限ないデフォルメと廃棄のリリック 君を飼い殺す鉄格子 ここに来ちゃいけないまふまふまふまふまふまふ曇天を揺らす警鐘と拡声器 ざらついた共感覚 泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理 昨夜の遺体は狙い通り 誰かが持ち去っていった 砂風味の黄金林檎 廃墟になった街  こんな灰被りの現状はボロ布で着飾って いつかこの檻の向こうに いつかこの檻の向こうに 昨夜の願いは期待通り この銅貨2枚ちょっと 血生臭い両手洗って 愛を謳っている  合法的妄言の烟草 愛情失調症恋情 38口径の拳銃 逃がしはしない 損得と体裁の勘定 一方通行の干渉 排水溝で腐敗していた共感覚  醒めない夢のような感情が 泥まみれに落っこちて 見たことない惨状が 現実だと知ったんだ ノスタルジア環状線 雲の上を半回転 格子状に咲く天井を今日も見ている  疑うことなく箱庭で踊るアリス 天空に広がる鳥籠のアリス 数えきれぬ感傷と忘却の夜に 澄みきった瞳でボクを見ないでくれ  カラスが手招く 際限ないデフォルメと廃棄のリリック ストロボで化けた鉄格子 ここに来ちゃいけない  曇天を揺らす警鐘と拡声器 バグ塗れの共感覚 泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理 オーロラ 無愛想にエラッタ ペンキの落書きはどうだ 塗りたての黄金林檎 廃棄になった夢  洗脳と堕落の象徴 愛情失調症恋情 深謀遠慮の参謀 錯綜 救えない 派閥 論争 同族嫌悪 血塗られた惨状 どうか君だけは  明日が来れば明日を求めてしまうように 満たされない心情と表裏一体の幸福感 どこへ行けば此処以外の所に行けるの? どこへ行けば単純な愛に触れるの? 愛されるの?  鮮血の雨 弾いたアスファルト 疑わしきは罰せられた 催涙 或いは瞞し 沈む夜を 3 2 1 で走り出して  そんな果てで辿り着いた 誰かが捨てた夢の上 きっとこれは悲しい戯曲さ 「君もそうなの?」  どんな夢も壊れて くずかごに集めた 最底辺の惨状がこの世界の心臓だ ノスタルジア環状線 雲の上を半回転 格子状に咲く天井を今日も見ている  疑うことなく箱庭で踊るアリス 天空に広がる鳥籠のアリス 数えきれぬ感傷と忘却の夜に 澄みきった瞳でボクを見ないでくれ  カラスが手招く 際限ないデフォルメと廃棄のリリック 君を飼い殺す鉄格子 ここに来ちゃいけない
生まれた意味などなかった。厚紙の箱に捨てられた 命ならば値打ちはないか? バス停 待合に渦巻く 見て見ぬふりの雑踏 書き損じはどうしようもないが それに勝る反吐が出ないか? その行方は今日日じゃ 誰も知らない  母の手を零れた 小さな命は 後部座席に勝る価値もない  何者にもなれる命で 救えるものひとつもないのだ これほどに器用な手先で 救えるものひとつもないのだ 僕たちは  底知れた愚鈍な世界だ 書き物に筆を取れども ぶちまけたインクのそれが ひどく適切ではないか? 死にたいかと言われりゃ 特に死ぬほどの孤独でもないが 生きたいか問われたら 何も言えない  虚しさに適した表情はどれだ 書き始めの言葉は  『生まれた意味などなかった。』  先見えぬ小説を読めば 捲り終えぬ世界があるのか? 振り向けば崩れる足場で 明日から何処へ向かうのだろう 僕たちは  アンノウン 「私は誰だ」 「貴方は誰だ」  アンノウン 消しては書いて 丸め捨てては  アンノウン 自分ひとつが未だ書けない  生まれた意味などないのか?  生まれた意味などないのか?  ―――生まれた意味などないのだ。  事切れぬものなんてないのに 救えるものひとつもないのに この命に意味などないのに 優しい明日なんてないのに  行かなくちゃ たとえ死に向かって歩いていたって 書かなくちゃ 当然余白も残っちゃいないが 知らなくちゃ 明日を この途方もない暗晦を  生きなくちゃ 生きなくちゃ  生きなくちゃいけないまふまふまふまふまふまふ厚紙の箱に捨てられた 命ならば値打ちはないか? バス停 待合に渦巻く 見て見ぬふりの雑踏 書き損じはどうしようもないが それに勝る反吐が出ないか? その行方は今日日じゃ 誰も知らない  母の手を零れた 小さな命は 後部座席に勝る価値もない  何者にもなれる命で 救えるものひとつもないのだ これほどに器用な手先で 救えるものひとつもないのだ 僕たちは  底知れた愚鈍な世界だ 書き物に筆を取れども ぶちまけたインクのそれが ひどく適切ではないか? 死にたいかと言われりゃ 特に死ぬほどの孤独でもないが 生きたいか問われたら 何も言えない  虚しさに適した表情はどれだ 書き始めの言葉は  『生まれた意味などなかった。』  先見えぬ小説を読めば 捲り終えぬ世界があるのか? 振り向けば崩れる足場で 明日から何処へ向かうのだろう 僕たちは  アンノウン 「私は誰だ」 「貴方は誰だ」  アンノウン 消しては書いて 丸め捨てては  アンノウン 自分ひとつが未だ書けない  生まれた意味などないのか?  生まれた意味などないのか?  ―――生まれた意味などないのだ。  事切れぬものなんてないのに 救えるものひとつもないのに この命に意味などないのに 優しい明日なんてないのに  行かなくちゃ たとえ死に向かって歩いていたって 書かなくちゃ 当然余白も残っちゃいないが 知らなくちゃ 明日を この途方もない暗晦を  生きなくちゃ 生きなくちゃ  生きなくちゃいけない
アートを科学する寂しいまま今日を終わらせないから お決まりに辿る IIm7→V7 ループして 何度でもまたループして ほんの3分半 夜を埋めた  ないしょばなしが聞こえてくる I#dim の夢  ボクとアートを科学しよう ぶつけ合うほど帰納して 心と君の半球体へクリシェしていく  在り来りな世界なら 斜め下からいじっちゃえ 爪先立ちで歩く五線譜  リタルダンドで今日も夜を終えたら 3度転調して もっと遠く フォルテ フォルティシモでもどうして リフレインしないボクの言葉  ちょっとでも届けばいいな  君とアートを科学したい 夢の夢でもバウンスしたい どれだけ音を紡げばまた会えるの?  続くコードはクリッピングノイズ でも終わらないでフェルマータ 爪先立ちで歩く五線譜まふまふまふまふまふまふ寂しいまま今日を終わらせないから お決まりに辿る IIm7→V7 ループして 何度でもまたループして ほんの3分半 夜を埋めた  ないしょばなしが聞こえてくる I#dim の夢  ボクとアートを科学しよう ぶつけ合うほど帰納して 心と君の半球体へクリシェしていく  在り来りな世界なら 斜め下からいじっちゃえ 爪先立ちで歩く五線譜  リタルダンドで今日も夜を終えたら 3度転調して もっと遠く フォルテ フォルティシモでもどうして リフレインしないボクの言葉  ちょっとでも届けばいいな  君とアートを科学したい 夢の夢でもバウンスしたい どれだけ音を紡げばまた会えるの?  続くコードはクリッピングノイズ でも終わらないでフェルマータ 爪先立ちで歩く五線譜
それは恋の終わり汗ばむ温度を風に乗せて この夏最後の花火を見るんだ 夕日の影が夜を連れた この夏最後のボクらの夢  不意の視線と黒い長髪を結わいた 浴衣姿と華奢な背中 黄昏時の向こう ぱーっと あの空に  花火が上がって 君が微笑んで その有り触れた日々が全てで それだけだった  夜空を着飾る光の粒に 遅れて音がする それが恋の終わりと知らずに 君に笑いかけていた  心がどこか漫ろなのは 下駄が擦れて痛むからだっけ 歩幅も何も合わないのは 人目を避けて歩いたから?  空っぽの手すら埋められない 意気地なしの最終列車 ラムネの呼吸に閉じこもる このビー玉みたいに  あの海の向こう側よりも ずっとずっと遠い一歩 たとえどれだけ近づいても その願いはもう遠すぎる  花火が可憐に色付いてみせる その暗闇の深いところに 気づけなかった  ふたりの隙間を照らす残り火 遅れて音がする  打ち上がっては賑わう人波 今日は8月の空 それが恋の終わりと知らずに 君に笑いかけていた  あと少しの もう少しの 埋まらない距離と夏 届かない 触れない あの花火のようにまふまふまふまふまふまふ汗ばむ温度を風に乗せて この夏最後の花火を見るんだ 夕日の影が夜を連れた この夏最後のボクらの夢  不意の視線と黒い長髪を結わいた 浴衣姿と華奢な背中 黄昏時の向こう ぱーっと あの空に  花火が上がって 君が微笑んで その有り触れた日々が全てで それだけだった  夜空を着飾る光の粒に 遅れて音がする それが恋の終わりと知らずに 君に笑いかけていた  心がどこか漫ろなのは 下駄が擦れて痛むからだっけ 歩幅も何も合わないのは 人目を避けて歩いたから?  空っぽの手すら埋められない 意気地なしの最終列車 ラムネの呼吸に閉じこもる このビー玉みたいに  あの海の向こう側よりも ずっとずっと遠い一歩 たとえどれだけ近づいても その願いはもう遠すぎる  花火が可憐に色付いてみせる その暗闇の深いところに 気づけなかった  ふたりの隙間を照らす残り火 遅れて音がする  打ち上がっては賑わう人波 今日は8月の空 それが恋の終わりと知らずに 君に笑いかけていた  あと少しの もう少しの 埋まらない距離と夏 届かない 触れない あの花火のように
拝啓、桜舞い散るこの日に春色に染まる校舎 これから置き忘れる世界 長髪ゆらす君はつぶやく 「遠回りをしよう?」  花びらが散るみたいに ひらひら離れ 近づいて ただそうして ボクらここで繋がったんだ  季節が急かしたように 背中を押した通学路 将来の夢 未来像 君の設計図 テストによく出るよ  許されたいことばっかで 見失うことばっかのこの手に 未来なんてまだ託せないのに  ボロボロになったペンと教科書 予鈴逃した自転車 君を傷つけたあの落書き  大嫌いなはずなのに 目を塞ぎたいわけでもない 書きかけの御話は いつもあの放課後の向こう  おとぎの話みたいな 奇跡は持ち合わせちゃいない ただ不確かな今日とそれに続く明日が あったくらいの世界  「ろくな思い出もないや」 君を寂しそうにさせる でもこれがボクに言える精一杯なんだ  誰かの投げやりなものさしで 狂いない直径を計るんだ この世界の定めたい基準と 行き場ないボクたちのズレた未来を  そしたら言葉が自由に使えなくなったっけ 喉から出られない 「寂しい」  鳴り止まぬ後悔とリコーダー 鞄の奥の通信簿 屋上で踏みつぶした三限目  素直になれない心を捨てられぬまま 言えなかった言葉は 君とふたり歩き出す未来  傷つけ合った 苦しめ合った 数えきれないほどに悔やんだ ひとりになった 君と出会った 大人になっていた やり直しなんてない もう戻れもしない 桜色 新しい景色を染める  ボロボロになったペンと教科書 予鈴逃した自転車 素直になればそばにいられた?  さよなら ボクらの ボクらだけの1ページ これからの御話は この扉を開いた向こうまふまふまふまふまふまふ春色に染まる校舎 これから置き忘れる世界 長髪ゆらす君はつぶやく 「遠回りをしよう?」  花びらが散るみたいに ひらひら離れ 近づいて ただそうして ボクらここで繋がったんだ  季節が急かしたように 背中を押した通学路 将来の夢 未来像 君の設計図 テストによく出るよ  許されたいことばっかで 見失うことばっかのこの手に 未来なんてまだ託せないのに  ボロボロになったペンと教科書 予鈴逃した自転車 君を傷つけたあの落書き  大嫌いなはずなのに 目を塞ぎたいわけでもない 書きかけの御話は いつもあの放課後の向こう  おとぎの話みたいな 奇跡は持ち合わせちゃいない ただ不確かな今日とそれに続く明日が あったくらいの世界  「ろくな思い出もないや」 君を寂しそうにさせる でもこれがボクに言える精一杯なんだ  誰かの投げやりなものさしで 狂いない直径を計るんだ この世界の定めたい基準と 行き場ないボクたちのズレた未来を  そしたら言葉が自由に使えなくなったっけ 喉から出られない 「寂しい」  鳴り止まぬ後悔とリコーダー 鞄の奥の通信簿 屋上で踏みつぶした三限目  素直になれない心を捨てられぬまま 言えなかった言葉は 君とふたり歩き出す未来  傷つけ合った 苦しめ合った 数えきれないほどに悔やんだ ひとりになった 君と出会った 大人になっていた やり直しなんてない もう戻れもしない 桜色 新しい景色を染める  ボロボロになったペンと教科書 予鈴逃した自転車 素直になればそばにいられた?  さよなら ボクらの ボクらだけの1ページ これからの御話は この扉を開いた向こう
あさきゆめみし元日過ぎてから 指折る年の瀬も 余さず季節を君と紡いで 幾年(イクトセ)過ぎただろう 心はずっとあの日でも 大人になったよ 君の分まで  長胴の太鼓叩いて 提灯は五日灯った 明年の門を潜って 百八つの鐘を聞いた 行く年の中 手を振っている  あさきゆめみし 君を想う 君を失くして 君を強請る 朝日昇るは明くる年 君を置き去りにして  こんな叶わないことを詠う ボクを笑ってくれるかな 浅く眠れる枕元に 君を探しに行きたい  浴衣に粧しして 見知った神社まで 橙色の連なる年の瀬 幾年(イクトセ)過ぎようと 見惚れてしまったあの日から 探してしまうだろう 夢の中まで  もういくつ寝て待とうと もういくつ寝て待とうと 君行きの未来なら 全部 あの日に乗り換えていた 行く年の中 手を振っている  あさきゆめみし 君笑う 時の止まった花氷 瞼の裏に映写して 何時何時何時迄も  こんな叶わないことを詠う ボクを笑ってくれるかな 浅く眠れる枕元に 君を探しに行きたい  あさきゆめみし ゑひもせす 叶わぬ今日を知ろうとも するりと抜ける指先に 頬を濡らすばかり  心ひとつが立ち止まり 未だ越せずにいるボクを 君が叱ってくれる日まで 君を探しに行きたい  浅く眠れる枕元に 君を探しに行きたいまふまふまふまふまふまふ元日過ぎてから 指折る年の瀬も 余さず季節を君と紡いで 幾年(イクトセ)過ぎただろう 心はずっとあの日でも 大人になったよ 君の分まで  長胴の太鼓叩いて 提灯は五日灯った 明年の門を潜って 百八つの鐘を聞いた 行く年の中 手を振っている  あさきゆめみし 君を想う 君を失くして 君を強請る 朝日昇るは明くる年 君を置き去りにして  こんな叶わないことを詠う ボクを笑ってくれるかな 浅く眠れる枕元に 君を探しに行きたい  浴衣に粧しして 見知った神社まで 橙色の連なる年の瀬 幾年(イクトセ)過ぎようと 見惚れてしまったあの日から 探してしまうだろう 夢の中まで  もういくつ寝て待とうと もういくつ寝て待とうと 君行きの未来なら 全部 あの日に乗り換えていた 行く年の中 手を振っている  あさきゆめみし 君笑う 時の止まった花氷 瞼の裏に映写して 何時何時何時迄も  こんな叶わないことを詠う ボクを笑ってくれるかな 浅く眠れる枕元に 君を探しに行きたい  あさきゆめみし ゑひもせす 叶わぬ今日を知ろうとも するりと抜ける指先に 頬を濡らすばかり  心ひとつが立ち止まり 未だ越せずにいるボクを 君が叱ってくれる日まで 君を探しに行きたい  浅く眠れる枕元に 君を探しに行きたい
サクリファイス果てしない悲哀の環状線 奪い合いの連鎖 終幕はどこで見られるだろう  命を預けた天秤は推定無罪を要して その正義も 猛る勇姿も 不用品となってしまった  ―――どうして?―――  この手じゃ そんな小さな心にうまく触れない  歪んだ運命は 幾つもの禁忌の翼 望まれかざした刃が 手のひらを返して罪と成る それは 辻褄が神に背きだすカルマ たとえ狂いない未来としても 正鵠に射かける  どうして ボクの名前を呼んでよ まだ脳裏に焼きつく 憧憬  くだらない夢の続きや あの丘目指して ボクらは笑えたはずだったのに  疑い 疑われては鍵かける今日だ 爆弾でしか戸を叩けずに どこかで間違えていたんだ  ―――どうして?―――  この手は 奪うことばかりであやせもしない  空は青より灰色と記憶した翼 祟り目 奪った代償に もうボクはボクでいられない それはかつて名を持った 贖罪と輪廻 以後いかなる幸せでも この手では触れない  どうして 君と会ってしまったの 喉元に焼きつく 硝煙  これだけの苦痛を抱え込んで 生まれた意味などはないと知った 血塗られた今日日を血で洗って 生まれた意味などはないと知った  何ひとつも救えないくせして 十字架ばかりを背負っていこうと 何者にもなれないと知った 処刑台が嗤い 手招いている  歪んだ運命に敗した 仮初の翼 望まれかざした刃が 手のひらを返して罪と成る それは 辻褄が神に背きだすカルマ たとえ狂いない未来としても 正鵠に射かける  どうして ボクの名前を呼んでよ まだ脳裏に焼きつく 憧憬まふまふまふまふまふまふ果てしない悲哀の環状線 奪い合いの連鎖 終幕はどこで見られるだろう  命を預けた天秤は推定無罪を要して その正義も 猛る勇姿も 不用品となってしまった  ―――どうして?―――  この手じゃ そんな小さな心にうまく触れない  歪んだ運命は 幾つもの禁忌の翼 望まれかざした刃が 手のひらを返して罪と成る それは 辻褄が神に背きだすカルマ たとえ狂いない未来としても 正鵠に射かける  どうして ボクの名前を呼んでよ まだ脳裏に焼きつく 憧憬  くだらない夢の続きや あの丘目指して ボクらは笑えたはずだったのに  疑い 疑われては鍵かける今日だ 爆弾でしか戸を叩けずに どこかで間違えていたんだ  ―――どうして?―――  この手は 奪うことばかりであやせもしない  空は青より灰色と記憶した翼 祟り目 奪った代償に もうボクはボクでいられない それはかつて名を持った 贖罪と輪廻 以後いかなる幸せでも この手では触れない  どうして 君と会ってしまったの 喉元に焼きつく 硝煙  これだけの苦痛を抱え込んで 生まれた意味などはないと知った 血塗られた今日日を血で洗って 生まれた意味などはないと知った  何ひとつも救えないくせして 十字架ばかりを背負っていこうと 何者にもなれないと知った 処刑台が嗤い 手招いている  歪んだ運命に敗した 仮初の翼 望まれかざした刃が 手のひらを返して罪と成る それは 辻褄が神に背きだすカルマ たとえ狂いない未来としても 正鵠に射かける  どうして ボクの名前を呼んでよ まだ脳裏に焼きつく 憧憬
輪廻転生もしもボクが神様だったら 人生とかいう名の分が悪い博打 疾うに とっくに廃止して 燃えるゴミの日にまとめてぽいっだ  同じ阿呆でも踊らにゃ損損 顔窺っているばっかで徒然 呼応して 怨嗟 連鎖 で道も狭に 誰にもなれない 誰でもないまま  きっと一生シット 嫉妬して また隣の芝 在り来りも良く言えば大衆性 右倣って小猫が鳴いた 「翼が無けりゃ、空を降らしてくれりゃいい。」  世界中 誰も神頼みで 未来も何も見いだせない 荒縄で吊れるような 命に答えはない  この世に手早くお別れして 電波に乗って夢の夢 ボクは生まれ変わる 輪廻転生  あの世ってやつは居心地いいようだ 誰もここには帰らないもんな 彼の言葉を借りるならこうだ  どんな笑顔でボクを手招いているんだい  過食症 不登校 自傷癖 子供の頃の夢 売女 ヒス パラノイアはII-V 処刑台 殺人の正当性  もう何もかも耳を塞いでしまいたいな  教えておくれ 今日日の世の神様の作りかたを 教えておくれ 人は人を裁いていいのだろう?  どれだけ泥が泥を捏ねたって 泥以外作れやしない 君も生まれ変われ 輪廻転生  排他 掃いた明後日の斎場 擦った揉んだで愛の欠乏症 この未来に答えも正解も そんなもんは望んじゃいないってんだ  ああ もうやめた 全て失くしてしまえばいい  世界中 誰も神頼みで 未来も何も見いだせない 等しい幸せなど ゆめゆめ願いやしない  この世に終わりをつけておいて 終えるななんて何様だ 全て生まれ変われ 輪廻転生まふまふまふまふまふまふまふまふもしもボクが神様だったら 人生とかいう名の分が悪い博打 疾うに とっくに廃止して 燃えるゴミの日にまとめてぽいっだ  同じ阿呆でも踊らにゃ損損 顔窺っているばっかで徒然 呼応して 怨嗟 連鎖 で道も狭に 誰にもなれない 誰でもないまま  きっと一生シット 嫉妬して また隣の芝 在り来りも良く言えば大衆性 右倣って小猫が鳴いた 「翼が無けりゃ、空を降らしてくれりゃいい。」  世界中 誰も神頼みで 未来も何も見いだせない 荒縄で吊れるような 命に答えはない  この世に手早くお別れして 電波に乗って夢の夢 ボクは生まれ変わる 輪廻転生  あの世ってやつは居心地いいようだ 誰もここには帰らないもんな 彼の言葉を借りるならこうだ  どんな笑顔でボクを手招いているんだい  過食症 不登校 自傷癖 子供の頃の夢 売女 ヒス パラノイアはII-V 処刑台 殺人の正当性  もう何もかも耳を塞いでしまいたいな  教えておくれ 今日日の世の神様の作りかたを 教えておくれ 人は人を裁いていいのだろう?  どれだけ泥が泥を捏ねたって 泥以外作れやしない 君も生まれ変われ 輪廻転生  排他 掃いた明後日の斎場 擦った揉んだで愛の欠乏症 この未来に答えも正解も そんなもんは望んじゃいないってんだ  ああ もうやめた 全て失くしてしまえばいい  世界中 誰も神頼みで 未来も何も見いだせない 等しい幸せなど ゆめゆめ願いやしない  この世に終わりをつけておいて 終えるななんて何様だ 全て生まれ変われ 輪廻転生
立ち入り禁止幽霊少女は今日も 無口に歩く 興味 愛憎なんての無い脳内 空々の人波  誰の影に隠れて歩く? 懊悩陶酔 愉悦 御来光 立ち入りを禁ず  幽霊少女は今日も 無口に歩く 罵声 暴力 逃避行 嫌いだって 石を投げられ  残念なことに 生まれた時に この世はボクの居場所を忘れたみたい  誰もに否定されて 救いも無くて 自分を呪っている日々 もう ボクはなに?  立ち入り禁止 どこまでも出来損ないのこのボクに 優しさを突き撥ねても 消えない愛を縫い付けてください 痛い痛い痛い ココロが 未だ「心臓」なんて役割を果たすの  故に 立ち入り禁止する  幽霊少女は今日も 無口に歩く どうせ生きちゃいないって五感が証を教えてくれる  だから 今日は心の臓は ココロは閉じた 気に入らないなら近寄らないでよ  幽霊少女は今日も 震えて歩く 罵声 暴力 逃避行 嫌いだって 石を投げられ  その姿に生まれた忌みも 知らないままひとりすすり泣く  思い返すほど愛されたこともない 寄りそっていいほど心を許せない 分かり合えるほど言葉を話せない 今日だってこの舌足らずが邪魔をする 壊れていく  どんな想いの伝え方も知らない 近寄らないでってハサミを振りかぶったって  ねえ この愛は この愛は君の心に 届いていますか  立ち入り禁止 どこまでも出来損ないのこのボクに ただ一つ 一言だけください  生きていいよってさ  教えて 何一つ 捨て去ってしまったこのボクに 生を受け 虐げられ なおも命を止めたくないのだ? 痛い痛い痛い ココロが 優しい声で壊れてしまうから  故に 立ち入り禁止するまふまふまふまふまふまふまふまふ幽霊少女は今日も 無口に歩く 興味 愛憎なんての無い脳内 空々の人波  誰の影に隠れて歩く? 懊悩陶酔 愉悦 御来光 立ち入りを禁ず  幽霊少女は今日も 無口に歩く 罵声 暴力 逃避行 嫌いだって 石を投げられ  残念なことに 生まれた時に この世はボクの居場所を忘れたみたい  誰もに否定されて 救いも無くて 自分を呪っている日々 もう ボクはなに?  立ち入り禁止 どこまでも出来損ないのこのボクに 優しさを突き撥ねても 消えない愛を縫い付けてください 痛い痛い痛い ココロが 未だ「心臓」なんて役割を果たすの  故に 立ち入り禁止する  幽霊少女は今日も 無口に歩く どうせ生きちゃいないって五感が証を教えてくれる  だから 今日は心の臓は ココロは閉じた 気に入らないなら近寄らないでよ  幽霊少女は今日も 震えて歩く 罵声 暴力 逃避行 嫌いだって 石を投げられ  その姿に生まれた忌みも 知らないままひとりすすり泣く  思い返すほど愛されたこともない 寄りそっていいほど心を許せない 分かり合えるほど言葉を話せない 今日だってこの舌足らずが邪魔をする 壊れていく  どんな想いの伝え方も知らない 近寄らないでってハサミを振りかぶったって  ねえ この愛は この愛は君の心に 届いていますか  立ち入り禁止 どこまでも出来損ないのこのボクに ただ一つ 一言だけください  生きていいよってさ  教えて 何一つ 捨て去ってしまったこのボクに 生を受け 虐げられ なおも命を止めたくないのだ? 痛い痛い痛い ココロが 優しい声で壊れてしまうから  故に 立ち入り禁止する
眠れる森のシンデレラ童話の中と疑ってしまうくらい 白いドレスが似合うなあ 君は それに比べて地図にも載らないような 暗い森の魔法使いだ  そびえ立つ様なお城の向こう カボチャの馬車 乗り込む 時間が来たみたい  ちょっとの踏み込む勇気と 小さなこの一振りで 君の気を惹ける魔法になったらなあ  0時の鐘が鳴ったら 君を忘れてしまう魔法を かけてしまおうかなあ  木組みの小さな赤い屋根と 小さな瑠璃色の空以外 いらない 水のネグリジェ 溶け込むようなシルクに ふたりだけの吐息をかけて  そんな未来にも 背伸びをしてキスを強請る瞳にも ボクはいないんだなあ  いいかな 好きになってもいいかな きっと世界が許しはしないほどに 君はシンデレラだ  どんなに眠れる森の君を ゆすってみても 目覚めない 誰を夢見ているの  いつの間にやら かかってしまったんだ 恋という魔法でした  ちょっとの踏み込む勇気と 小さなこの一振りで 君の気を惹ける魔法になったらなあ  好きだよ 君が好きだよ 好きだよ 想いを乗せた言葉は 鐘の音に消えていく  さよなら 眠れる森の向こうまふまふまふまふまふまふまふまふ童話の中と疑ってしまうくらい 白いドレスが似合うなあ 君は それに比べて地図にも載らないような 暗い森の魔法使いだ  そびえ立つ様なお城の向こう カボチャの馬車 乗り込む 時間が来たみたい  ちょっとの踏み込む勇気と 小さなこの一振りで 君の気を惹ける魔法になったらなあ  0時の鐘が鳴ったら 君を忘れてしまう魔法を かけてしまおうかなあ  木組みの小さな赤い屋根と 小さな瑠璃色の空以外 いらない 水のネグリジェ 溶け込むようなシルクに ふたりだけの吐息をかけて  そんな未来にも 背伸びをしてキスを強請る瞳にも ボクはいないんだなあ  いいかな 好きになってもいいかな きっと世界が許しはしないほどに 君はシンデレラだ  どんなに眠れる森の君を ゆすってみても 目覚めない 誰を夢見ているの  いつの間にやら かかってしまったんだ 恋という魔法でした  ちょっとの踏み込む勇気と 小さなこの一振りで 君の気を惹ける魔法になったらなあ  好きだよ 君が好きだよ 好きだよ 想いを乗せた言葉は 鐘の音に消えていく  さよなら 眠れる森の向こう
水彩銀河のクロニクル小さな箱庭からボクは 君の目にどう映るの どう見えるの  寝静まる夜の中 毛布の包む中 広がる世界 ボクらの世界  流星に変えた火の鳥 空想 絵皿の街並み 何色を足して今日を描こう  闇夜に踊る星屑の雨 小天体にあぶれた涙 オールトの雲間でかくれんぼ まださみしいから  彷徨い 微睡む夜に見つけた 水彩銀河のクロニクル 泣き虫を探して空を行こう 君がそうしてくれたように  ふわふわ 風に乗り 春まで寝過ごして どこ見ているの 何しているの  氷上のパレードを越え サンシェードで飛ぶ白雲 建て込む塔を吹き抜ける夜想  夢の溢れる泉へ行こう 左頬のリネアを辿ろう 指折り数えたあの日のこと ボクは忘れない  大人になったら気づけない 小さな綻びが あの日の全てだった  背伸びして届いた 片道の扉に 何回も ボクは何度も  置き忘れていく  闇夜に踊る星屑の雨 ねえ 君に出会えてよかった オールトの雲から飛び出そう もう泣かないから  今日この日をもって終わりにしよう ボクと君だけのクロニクル 泣き虫を探して空を行こう 君がそうしてくれたように  もう一度 君に会えるかなあまふまふまふまふまふまふ佐々木裕小さな箱庭からボクは 君の目にどう映るの どう見えるの  寝静まる夜の中 毛布の包む中 広がる世界 ボクらの世界  流星に変えた火の鳥 空想 絵皿の街並み 何色を足して今日を描こう  闇夜に踊る星屑の雨 小天体にあぶれた涙 オールトの雲間でかくれんぼ まださみしいから  彷徨い 微睡む夜に見つけた 水彩銀河のクロニクル 泣き虫を探して空を行こう 君がそうしてくれたように  ふわふわ 風に乗り 春まで寝過ごして どこ見ているの 何しているの  氷上のパレードを越え サンシェードで飛ぶ白雲 建て込む塔を吹き抜ける夜想  夢の溢れる泉へ行こう 左頬のリネアを辿ろう 指折り数えたあの日のこと ボクは忘れない  大人になったら気づけない 小さな綻びが あの日の全てだった  背伸びして届いた 片道の扉に 何回も ボクは何度も  置き忘れていく  闇夜に踊る星屑の雨 ねえ 君に出会えてよかった オールトの雲から飛び出そう もう泣かないから  今日この日をもって終わりにしよう ボクと君だけのクロニクル 泣き虫を探して空を行こう 君がそうしてくれたように  もう一度 君に会えるかなあ
夢のまた夢甘いものほど溶ける それが恋だっけ? 口寂しいや 綿菓子をひとつ買っていこう  若苗の袖 空に投げた恋文 あの下駄箱は 笑い方のくずかご  空五倍子色 長髪が揺れる薄明 手招いて 口数も減る境内  失くしたものばかり数えている 世迷い 妄想に  夢のまた夢か見果てぬ夢 みなしごとパパに疎まれた子 闇夜ほど星が綺麗なこと ねえ 知ってる?  逆夢のままに踊れ 踊れ ボクらがボクらでいられるまで 形振り構わず手を叩け いつの日かこの夢が覚めるまでは  金魚すくいで 救えるような命は 誰かすくってくれだなんて思っていた  そうだ 誰かの好きな誰かになって 言われるままに大人になって それでもわからないまま どうして 涙が止まらないんだろう  わすれたもの 林檎飴 水に降り立つ 月の影 鏡越しに散る花火  触れぬものばかり探している 世迷い 妄想に  もういいよ もういいよ  浮かんでは 照らしては 吸い込まれる 惣闇色の夏空  夢のまた夢か見果てぬ夢 こんなゴミのような世界でも ボクは好きでたまらない  踊れ 踊れ さあ踊れ 踊れ 何もかもすべて忘れさせて 形振り構わず手を叩け いつの日かこの夢が覚めるまでは  夢の向こうで夢を探しているまふまふまふまふまふまふまふまふ甘いものほど溶ける それが恋だっけ? 口寂しいや 綿菓子をひとつ買っていこう  若苗の袖 空に投げた恋文 あの下駄箱は 笑い方のくずかご  空五倍子色 長髪が揺れる薄明 手招いて 口数も減る境内  失くしたものばかり数えている 世迷い 妄想に  夢のまた夢か見果てぬ夢 みなしごとパパに疎まれた子 闇夜ほど星が綺麗なこと ねえ 知ってる?  逆夢のままに踊れ 踊れ ボクらがボクらでいられるまで 形振り構わず手を叩け いつの日かこの夢が覚めるまでは  金魚すくいで 救えるような命は 誰かすくってくれだなんて思っていた  そうだ 誰かの好きな誰かになって 言われるままに大人になって それでもわからないまま どうして 涙が止まらないんだろう  わすれたもの 林檎飴 水に降り立つ 月の影 鏡越しに散る花火  触れぬものばかり探している 世迷い 妄想に  もういいよ もういいよ  浮かんでは 照らしては 吸い込まれる 惣闇色の夏空  夢のまた夢か見果てぬ夢 こんなゴミのような世界でも ボクは好きでたまらない  踊れ 踊れ さあ踊れ 踊れ 何もかもすべて忘れさせて 形振り構わず手を叩け いつの日かこの夢が覚めるまでは  夢の向こうで夢を探している
ふたりぼっちああ 砂場に描いた 未来と違うけど 笑われ者 慰み者 ボクら名を持てたのだ  投げつけられた 石の数だけ 今日も何かを疑ってきた 優しさもおかえりも どよめきに聞き違う  ああ もしもひとりぼっちなら ボクとふたりぼっちだよ もしも泣きたくなったなら ボクもそばで泣かせておくれ  こんな忌み物の身体 でもね 誰よりも近く 貴方のそばにいられるから ボクとふたりぼっちしよう  確かに芽生えた 禁忌となった恋慕は 何処に隠そう 何を隠そう ただの人影なのだ  影には影が無いように ボクは誰に愛され 抱かれもしない  こんな両腕だけが 貴方の傷をわかるんだ  だからひとりぼっちなら ボクとふたりぼっちだよ もしも消えたくなったなら ボクが此処で見つけてあげる  こんな忌み物の身体 でもね 誰よりも近く 貴方のそばにいられるなら ボクは歌うよ ボクは歌うよ  夕焼けの窓 終わる影踏み 宵闇の空 何処に隠れよう  貴方に呼ばれるまで ボクはひとりぼっちするよまふまふまふまふまふまふまふまふああ 砂場に描いた 未来と違うけど 笑われ者 慰み者 ボクら名を持てたのだ  投げつけられた 石の数だけ 今日も何かを疑ってきた 優しさもおかえりも どよめきに聞き違う  ああ もしもひとりぼっちなら ボクとふたりぼっちだよ もしも泣きたくなったなら ボクもそばで泣かせておくれ  こんな忌み物の身体 でもね 誰よりも近く 貴方のそばにいられるから ボクとふたりぼっちしよう  確かに芽生えた 禁忌となった恋慕は 何処に隠そう 何を隠そう ただの人影なのだ  影には影が無いように ボクは誰に愛され 抱かれもしない  こんな両腕だけが 貴方の傷をわかるんだ  だからひとりぼっちなら ボクとふたりぼっちだよ もしも消えたくなったなら ボクが此処で見つけてあげる  こんな忌み物の身体 でもね 誰よりも近く 貴方のそばにいられるなら ボクは歌うよ ボクは歌うよ  夕焼けの窓 終わる影踏み 宵闇の空 何処に隠れよう  貴方に呼ばれるまで ボクはひとりぼっちするよ
罰ゲーム最上階で見下ろしている 最終回が手招いている  等身大の愛を歌って 差別 暴力 見ないフリして 長い物に巻かれる同士 番いになって飛び去っていく  誰かに愛されたくて 誰もに媚び諂って いつだって顔が歪んでいる  消えちまえ  大嫌い 君が嫌い 君が大嫌い 君が嫌い 誰も彼もに笑いかけている あの子はだれ  大嫌い 君が嫌い どうせいつかは裏切られるんだよ ああ 人生とかいう罰ゲーム  最上階で見下ろしている もう一歩と手招いている  駅構内のシャッター前で 切れそうな呼吸があった 先生、ボクも同じでした ボクだって目をそらしていた  薄すぎて穴ぼこ空いた 正義感なんかじゃ誰一人だってさ 救えやしないようだ  もうやめた  大嫌い ボクが嫌い ボクが大嫌い ボクが嫌い バカと埃はひとつになるんだよ お前のことだ  大嫌い 君が嫌いな ボクなんかが 一番嫌になるんだ ああ 人生とかいう罰ゲーム  ねむい目をこすってでも 読まされてきた教科書は 実は逆さまで しかもハリボテで  こんな人生(おあそび)はもう やめてしまいたいな  大嫌い 君が嫌い 君が大嫌い 君が嫌い キライキライで溢れ返っている 人生讃歌  大嫌い 君が嫌い ボクが嫌い みんな嫌い 死にたくない 生きていたくもない この全てが罰ゲーム  もう許してよまふまふまふまふまふまふまふまふ最上階で見下ろしている 最終回が手招いている  等身大の愛を歌って 差別 暴力 見ないフリして 長い物に巻かれる同士 番いになって飛び去っていく  誰かに愛されたくて 誰もに媚び諂って いつだって顔が歪んでいる  消えちまえ  大嫌い 君が嫌い 君が大嫌い 君が嫌い 誰も彼もに笑いかけている あの子はだれ  大嫌い 君が嫌い どうせいつかは裏切られるんだよ ああ 人生とかいう罰ゲーム  最上階で見下ろしている もう一歩と手招いている  駅構内のシャッター前で 切れそうな呼吸があった 先生、ボクも同じでした ボクだって目をそらしていた  薄すぎて穴ぼこ空いた 正義感なんかじゃ誰一人だってさ 救えやしないようだ  もうやめた  大嫌い ボクが嫌い ボクが大嫌い ボクが嫌い バカと埃はひとつになるんだよ お前のことだ  大嫌い 君が嫌いな ボクなんかが 一番嫌になるんだ ああ 人生とかいう罰ゲーム  ねむい目をこすってでも 読まされてきた教科書は 実は逆さまで しかもハリボテで  こんな人生(おあそび)はもう やめてしまいたいな  大嫌い 君が嫌い 君が大嫌い 君が嫌い キライキライで溢れ返っている 人生讃歌  大嫌い 君が嫌い ボクが嫌い みんな嫌い 死にたくない 生きていたくもない この全てが罰ゲーム  もう許してよ
フューリー欲望でくすんだ街並み 伽藍堂 客の舌打ちがお似合い I know what I'm doing. 成り上がり のべつ幕なしの不幸自慢 御礼  腕組んだ割に月並み 伽藍堂 煩悩 低迷で飛んだ 風上 僕が拾ってやろうか 足元に群がる蟻のどこがカリスマ  画面越しで王様気取り 空の頭で嘘の上塗り あれもこれも恥の上澄み あの日見つけた 君が嫌い  妄想 協調性欠乏症 情報統制 同姓同名 公開処刑場 断頭台上 歌い明かそうぜ  肯定して 後転して 棚にあげんな You're so dead.  幽霊が横行したっておざなり 伽藍堂 客の舌打ちがお似合い I'd like to ask you... 焦げ付いた指で綴るの ママゴトの詩  誰も彼もが右へ倣え 飼い主でもリードは放して 次の乗り換え先は左へ 君が壊したパノラマ  想定 編愛性依存症 セカイ系空想 恒星偽装 内容証明 完全犯罪 音の出るゴミ  言いたいことはたったひとつだけだ You're so dead.  腐っていく  協調性欠乏症 情報統制 同姓同名 公開処刑場 断頭台上 歌い明かそうぜ  肯定して 後転して 棚にあげんな You're so dead.まふまふまふまふまふまふまふまふ欲望でくすんだ街並み 伽藍堂 客の舌打ちがお似合い I know what I'm doing. 成り上がり のべつ幕なしの不幸自慢 御礼  腕組んだ割に月並み 伽藍堂 煩悩 低迷で飛んだ 風上 僕が拾ってやろうか 足元に群がる蟻のどこがカリスマ  画面越しで王様気取り 空の頭で嘘の上塗り あれもこれも恥の上澄み あの日見つけた 君が嫌い  妄想 協調性欠乏症 情報統制 同姓同名 公開処刑場 断頭台上 歌い明かそうぜ  肯定して 後転して 棚にあげんな You're so dead.  幽霊が横行したっておざなり 伽藍堂 客の舌打ちがお似合い I'd like to ask you... 焦げ付いた指で綴るの ママゴトの詩  誰も彼もが右へ倣え 飼い主でもリードは放して 次の乗り換え先は左へ 君が壊したパノラマ  想定 編愛性依存症 セカイ系空想 恒星偽装 内容証明 完全犯罪 音の出るゴミ  言いたいことはたったひとつだけだ You're so dead.  腐っていく  協調性欠乏症 情報統制 同姓同名 公開処刑場 断頭台上 歌い明かそうぜ  肯定して 後転して 棚にあげんな You're so dead.
悪魔の証明アイノウ アイノウ 教えて モザイク越しにディベート 更生 転生 教えて 今日は誰の秘め事?  アイノウ アイノウ 夢中で 手元に首かしげる 足りない絵の具と頭で 色塗りをしているんだ  与太の話 噂の話 火を翳して影踏み 騙し騙しの愛の癖に ボクに触らないで  『無い』の立証 にじり寄る悪魔 有罪判決 無実の証明 愛憎 ヒス リーチ 素知らぬ顔でいる君に汚されていく 悪魔の証明  誰を否定しても 肯定されやしないぞ 林檎を探して 泥沼を漁るなってんだ  いつの間にか見たこともない ボクが其処にいました 旗色悪い戦局に 宣告も秒読み  深謀遠慮 濡れ衣だって 一切合切 押しだし断罪 虚構 暴論 死人に口は無い 正鵠は射抜かれない 悪魔の証明  裏切りあって 蹴落としあって 傷つけあって 誹謗しあって  空想 眩暈 世迷 偽善者ぶった愛の卑しさに 滑り落ちていく 空っぽの心に隙間は 有り余るようだ  『無い』の立証 にじり寄る悪魔 有罪判決 無実の証明 愛憎 ヒス リーチ 素知らぬ顔でいる 君に汚された  この手が知らないうちに また誰かの血で染まった 虚構 暴論 死人に口は無い 正鵠は射抜かれない 悪魔の証明まふまふまふまふまふまふ大久保薫アイノウ アイノウ 教えて モザイク越しにディベート 更生 転生 教えて 今日は誰の秘め事?  アイノウ アイノウ 夢中で 手元に首かしげる 足りない絵の具と頭で 色塗りをしているんだ  与太の話 噂の話 火を翳して影踏み 騙し騙しの愛の癖に ボクに触らないで  『無い』の立証 にじり寄る悪魔 有罪判決 無実の証明 愛憎 ヒス リーチ 素知らぬ顔でいる君に汚されていく 悪魔の証明  誰を否定しても 肯定されやしないぞ 林檎を探して 泥沼を漁るなってんだ  いつの間にか見たこともない ボクが其処にいました 旗色悪い戦局に 宣告も秒読み  深謀遠慮 濡れ衣だって 一切合切 押しだし断罪 虚構 暴論 死人に口は無い 正鵠は射抜かれない 悪魔の証明  裏切りあって 蹴落としあって 傷つけあって 誹謗しあって  空想 眩暈 世迷 偽善者ぶった愛の卑しさに 滑り落ちていく 空っぽの心に隙間は 有り余るようだ  『無い』の立証 にじり寄る悪魔 有罪判決 無実の証明 愛憎 ヒス リーチ 素知らぬ顔でいる 君に汚された  この手が知らないうちに また誰かの血で染まった 虚構 暴論 死人に口は無い 正鵠は射抜かれない 悪魔の証明
恋と微炭酸ソーダ群青ソーダ転がった 3年ぽっちの感情は 一生経ってわかっていく 大切なものだったんだ  炭酸なんて飛んでいた 振って走って気がついた 心に泡がたつ  息をするほど苦しくなるような 生きることすら虚しくなるような 何年でも覚えたての気持ち 青いビー玉 炭酸塞いだ  冷えた夏色飲み干している間に 君が顔色見落としている間に 苦し紛れのタイミングじゃ 言えない  あのね 嫌いになってもいいから 君を嫌いになってもいいかな 冷えたソーダで汗をかくグラス 雨模様で滴り落ちていく どうせ何も理由などないのに 片手が塞がっちゃ困るのに どうも飲み干せない微炭酸  10年前から追っていた夢は見ていますか 長い黒髪は変わらずにいますか 他の誰かを愛せていますか あの夏色の下  予報はずれで雨が降ったから 投げた小石が水を切ったから 君が誰かと話していたから ごくっと口と炭酸塞いだ  もしもあの日に巻き戻せるなら もしも少し胸を張れるのなら なんて今さら本当に 言える?  あのね 嫌いになってもいいから 君を嫌いになってもいいかな 部屋はいつまでも散らかるのに 未だゴミのひとつも出せやしない 教室のすみっこに忘れて ぬるくなって飲む気もないのに どうも捨てられない微炭酸  売り切れていた 青春の味 飲み足りないままで  あのね 嫌いになってもいいから 君を嫌いになってもいいかな 冷えたソーダで汗をかくグラス 雨模様で滴り落ちていく どうせ何も理由などないのに 片手が塞がっちゃ困るのに どうも飲み干せない微炭酸  あのね 嫌いになってもいいから 君をずっと好きでいいですか 気の抜けた恋と微炭酸まふまふまふまふまふまふまふまふ群青ソーダ転がった 3年ぽっちの感情は 一生経ってわかっていく 大切なものだったんだ  炭酸なんて飛んでいた 振って走って気がついた 心に泡がたつ  息をするほど苦しくなるような 生きることすら虚しくなるような 何年でも覚えたての気持ち 青いビー玉 炭酸塞いだ  冷えた夏色飲み干している間に 君が顔色見落としている間に 苦し紛れのタイミングじゃ 言えない  あのね 嫌いになってもいいから 君を嫌いになってもいいかな 冷えたソーダで汗をかくグラス 雨模様で滴り落ちていく どうせ何も理由などないのに 片手が塞がっちゃ困るのに どうも飲み干せない微炭酸  10年前から追っていた夢は見ていますか 長い黒髪は変わらずにいますか 他の誰かを愛せていますか あの夏色の下  予報はずれで雨が降ったから 投げた小石が水を切ったから 君が誰かと話していたから ごくっと口と炭酸塞いだ  もしもあの日に巻き戻せるなら もしも少し胸を張れるのなら なんて今さら本当に 言える?  あのね 嫌いになってもいいから 君を嫌いになってもいいかな 部屋はいつまでも散らかるのに 未だゴミのひとつも出せやしない 教室のすみっこに忘れて ぬるくなって飲む気もないのに どうも捨てられない微炭酸  売り切れていた 青春の味 飲み足りないままで  あのね 嫌いになってもいいから 君を嫌いになってもいいかな 冷えたソーダで汗をかくグラス 雨模様で滴り落ちていく どうせ何も理由などないのに 片手が塞がっちゃ困るのに どうも飲み干せない微炭酸  あのね 嫌いになってもいいから 君をずっと好きでいいですか 気の抜けた恋と微炭酸
常夜の国の遊びかた街灯が赤く染まる 大人も眠る街角 いちにーっのさん ほら外に出ようよ  ようこそ常夜の国へ おもちゃ箱は逆さまに いたずらと夜更かしの招待状  世界が魔法にかかったみたいに 木組みの家も白くおめかしして ああ 星のカーテンに隠れて 抜き足 差し足 ちょっとスキップして行こう  夢と幻を縫いつけて ボクらを包んで神様 暗い世界はこの夜空の 明るさを気づかせてくれた  つまずき転ぶあの道も プレゼントだなんて思えるんだ  プリムラの花が咲いた 口がよく回る朝は いちにーっのさん 言い訳探そうよ  白く弾けた星空 君からみたらボクらも 少しくらい 色づいて見えるのかなあ  ブッシュ・ド・ノエルにベルのオーナメント 飾りつけした夜が眩しくて もうお迎え イヴのパレード おめかし 少しはオシャレに見えていますか  きっと幸せが欲しいのは 幸せを知っているから 冷たい夜風が吹き抜ければ 寄りそったぬくもりを知れた  怯えて泣いたあの夜も プレゼントだなんて思えるんだまふまふまふまふまふまふまふまふ街灯が赤く染まる 大人も眠る街角 いちにーっのさん ほら外に出ようよ  ようこそ常夜の国へ おもちゃ箱は逆さまに いたずらと夜更かしの招待状  世界が魔法にかかったみたいに 木組みの家も白くおめかしして ああ 星のカーテンに隠れて 抜き足 差し足 ちょっとスキップして行こう  夢と幻を縫いつけて ボクらを包んで神様 暗い世界はこの夜空の 明るさを気づかせてくれた  つまずき転ぶあの道も プレゼントだなんて思えるんだ  プリムラの花が咲いた 口がよく回る朝は いちにーっのさん 言い訳探そうよ  白く弾けた星空 君からみたらボクらも 少しくらい 色づいて見えるのかなあ  ブッシュ・ド・ノエルにベルのオーナメント 飾りつけした夜が眩しくて もうお迎え イヴのパレード おめかし 少しはオシャレに見えていますか  きっと幸せが欲しいのは 幸せを知っているから 冷たい夜風が吹き抜ければ 寄りそったぬくもりを知れた  怯えて泣いたあの夜も プレゼントだなんて思えるんだ
すーぱーぬこになりたいにゃんこには関係がにゃい!  こんにちは、お昼のニュースをお伝えします。 今日未明、のら県もふもふ区ねこがしら公園付近にお住いの シロノタマさんのにぼしが奪われるという事件が発生しました。 なお、現在も犯人は逃走中の模様。  寝坊して2じかんめ 指されて問4ばんめ あーってなって いーってなって うーってなって えーってなって おーってなって ああ!ってなって パス3かいめ  ぽかぽかお天気め (めっ!) 居眠り5じかんめ おなかいっぱい テストはねむい カミナリ先生も ぬこ社会 健在?  にぼし!にぼし!にぼし!(はいはい!) にぼし!にぼし!国産!国産! にぼし!にぼし!にぼし!(はいはい!)  (おこたの中からぬこぱんち!)  ぬこになりたいな やっぱぬこになりたい!(なりたい) 世の視線をひとり占めにして  世界の事情はお昼寝の後にして 土鍋で丸まりこ 気ままに鳴いておどりゃんせ  寝坊してお昼過ぎ まーいっかってズル休み うー にゃーって鳴いて×5 わんって鳴いた あの子はだあれ?  居残りお月さま 赤点どちらさま 味噌汁かけりゃ 世界は平和 みんなご一緒に さあ しゃちほこにゃんでびーむ  にぼし!にぼし!にぼし!(はいはい!) にぼし!にぼし!国産!国産! にぼし!にぼし!にぼし!(はいはい!)  (世界をこの手に ぬこぱんち!)  ぬこになりたいな やっぱぬこになりたい!(なりたい) 君のひざ上で丸くなっていたい  人間社会の暗黒を走っていく あくびは何回目? 気ままに鳴いておどりゃんせ  きっと前世はそりゃ昔のこと しっぽふりふりしろにゃんこ こんなIQ1にも満たない 聞いたことある唄だこと  ヨイサヨイサと花一匁で にっこりしてるそちらの子 全部誰かの願ったことなら 酔って忘れて踊って頂戴!  ぬこになりたいな やっぱぬこになりたい!(なりたい) あの子ともう一度おしゃべりしたい  世界の事情はお昼寝の後にして 土鍋で丸まりこ 酸いも甘いも知れたこと  にゃんこには関係がにゃい!まふまふまふまふまふまふまふまふにゃんこには関係がにゃい!  こんにちは、お昼のニュースをお伝えします。 今日未明、のら県もふもふ区ねこがしら公園付近にお住いの シロノタマさんのにぼしが奪われるという事件が発生しました。 なお、現在も犯人は逃走中の模様。  寝坊して2じかんめ 指されて問4ばんめ あーってなって いーってなって うーってなって えーってなって おーってなって ああ!ってなって パス3かいめ  ぽかぽかお天気め (めっ!) 居眠り5じかんめ おなかいっぱい テストはねむい カミナリ先生も ぬこ社会 健在?  にぼし!にぼし!にぼし!(はいはい!) にぼし!にぼし!国産!国産! にぼし!にぼし!にぼし!(はいはい!)  (おこたの中からぬこぱんち!)  ぬこになりたいな やっぱぬこになりたい!(なりたい) 世の視線をひとり占めにして  世界の事情はお昼寝の後にして 土鍋で丸まりこ 気ままに鳴いておどりゃんせ  寝坊してお昼過ぎ まーいっかってズル休み うー にゃーって鳴いて×5 わんって鳴いた あの子はだあれ?  居残りお月さま 赤点どちらさま 味噌汁かけりゃ 世界は平和 みんなご一緒に さあ しゃちほこにゃんでびーむ  にぼし!にぼし!にぼし!(はいはい!) にぼし!にぼし!国産!国産! にぼし!にぼし!にぼし!(はいはい!)  (世界をこの手に ぬこぱんち!)  ぬこになりたいな やっぱぬこになりたい!(なりたい) 君のひざ上で丸くなっていたい  人間社会の暗黒を走っていく あくびは何回目? 気ままに鳴いておどりゃんせ  きっと前世はそりゃ昔のこと しっぽふりふりしろにゃんこ こんなIQ1にも満たない 聞いたことある唄だこと  ヨイサヨイサと花一匁で にっこりしてるそちらの子 全部誰かの願ったことなら 酔って忘れて踊って頂戴!  ぬこになりたいな やっぱぬこになりたい!(なりたい) あの子ともう一度おしゃべりしたい  世界の事情はお昼寝の後にして 土鍋で丸まりこ 酸いも甘いも知れたこと  にゃんこには関係がにゃい!
終点何も知らないほうがいいなら 何も教えてくれなくていい 虚言の真相 夢遊病 無邪気なあの子の長袖の裏側  12階のビルから 今日も片足だけ差し出している 蒼然 悄然 どうせ 死ぬ勇気のひとつもないくせして  人の形でいるのに 同じ人の言いなりになるなら まだ夢は見れるのに こんな夢も見れない世界なら 夏草が枯れるまで いっそしゃがんで隠れていようかな なんてことを言って笑う間に 次で終点だ  何も知らないほうがいいなら 何も教えてくれなくていい 妄想 死恐怖症 夜響症 特効薬は無気力か PTSD  いつか笑うことより ずっと笑われることに慣れていた 感情 愛情 哀情 拾わずにいる 得て落とすよりいいや  死ぬことへの恐怖を喰らい 腹を満たしていく神様 瞞しと 詐欺師と ボクは疾うにわかっているんだ  どんな絵の具を塗り重ねるより ずっと暗い ただ懐かしい光彩と 果てしないほどの 暗闇が  答えだった 答えだった 何もを手放して 微睡の奥深く 堕ちていく  何も知らないほうがいいなら 何も教えてくれなくていい 虚言の真相 夢遊病 無邪気なあの子の長袖の裏側  前髪を伸ばしている だって何ひとつ見たくないから 溶けるまで色を抜く だってボクは染まりたくないから  恨み合って 叩き合って 妬み合って 乏し合って 探し合って 慰め合って 悔やみ合って 解り合った  こんな詩も音も 肯定も否定も未練も 四季折々の光彩も 何処にも残らない 暗闇が  答えだった 答えだった 吸い尽くすような暗闇が ボクらの未来だった  願っている もういいんだって 救われやしないんだ 微睡の奥深く 堕ちていくまふまふまふまふまふまふまふまふ何も知らないほうがいいなら 何も教えてくれなくていい 虚言の真相 夢遊病 無邪気なあの子の長袖の裏側  12階のビルから 今日も片足だけ差し出している 蒼然 悄然 どうせ 死ぬ勇気のひとつもないくせして  人の形でいるのに 同じ人の言いなりになるなら まだ夢は見れるのに こんな夢も見れない世界なら 夏草が枯れるまで いっそしゃがんで隠れていようかな なんてことを言って笑う間に 次で終点だ  何も知らないほうがいいなら 何も教えてくれなくていい 妄想 死恐怖症 夜響症 特効薬は無気力か PTSD  いつか笑うことより ずっと笑われることに慣れていた 感情 愛情 哀情 拾わずにいる 得て落とすよりいいや  死ぬことへの恐怖を喰らい 腹を満たしていく神様 瞞しと 詐欺師と ボクは疾うにわかっているんだ  どんな絵の具を塗り重ねるより ずっと暗い ただ懐かしい光彩と 果てしないほどの 暗闇が  答えだった 答えだった 何もを手放して 微睡の奥深く 堕ちていく  何も知らないほうがいいなら 何も教えてくれなくていい 虚言の真相 夢遊病 無邪気なあの子の長袖の裏側  前髪を伸ばしている だって何ひとつ見たくないから 溶けるまで色を抜く だってボクは染まりたくないから  恨み合って 叩き合って 妬み合って 乏し合って 探し合って 慰め合って 悔やみ合って 解り合った  こんな詩も音も 肯定も否定も未練も 四季折々の光彩も 何処にも残らない 暗闇が  答えだった 答えだった 吸い尽くすような暗闇が ボクらの未来だった  願っている もういいんだって 救われやしないんだ 微睡の奥深く 堕ちていく
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