それを愛と呼ぶだけ貴方の言葉が 貴方の記憶が わずかな世界を満たして 映画の終わりに数分あるような 心地よい今日だ 手に取る運命は 手放す運命が 増えていくだけ そんな小さな綻びに 気づいていたのに 心が身体を見落とすまで 明日のない世界へ行くまで 失うひとつを数えること それを愛と呼ぶだけ 愛と呼ぶだけ 貴方の笑顔も瞬きひとつで 見えなくなるくらい未熟だ それならもとより愛しい仕草を 知らないままがいいなあ 過ぎ去る生涯を 変わらぬ後悔を 命というから どうしようもないほどに 貴方に惹かれているのだろう この手を伸ばせど届かぬ向こう 夢を見るより遠くまで 去り行く貴方を求めたこと それを愛と呼ぶだけ 愛と呼ぶだけ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 貴方の言葉が 貴方の記憶が わずかな世界を満たして 映画の終わりに数分あるような 心地よい今日だ 手に取る運命は 手放す運命が 増えていくだけ そんな小さな綻びに 気づいていたのに 心が身体を見落とすまで 明日のない世界へ行くまで 失うひとつを数えること それを愛と呼ぶだけ 愛と呼ぶだけ 貴方の笑顔も瞬きひとつで 見えなくなるくらい未熟だ それならもとより愛しい仕草を 知らないままがいいなあ 過ぎ去る生涯を 変わらぬ後悔を 命というから どうしようもないほどに 貴方に惹かれているのだろう この手を伸ばせど届かぬ向こう 夢を見るより遠くまで 去り行く貴方を求めたこと それを愛と呼ぶだけ 愛と呼ぶだけ |
それは恋の終わり汗ばむ温度を風に乗せて この夏最後の花火を見るんだ 夕日の影が夜を連れた この夏最後のボクらの夢 不意の視線と黒い長髪を結わいた 浴衣姿と華奢な背中 黄昏時の向こう ぱーっと あの空に 花火が上がって 君が微笑んで その有り触れた日々が全てで それだけだった 夜空を着飾る光の粒に 遅れて音がする それが恋の終わりと知らずに 君に笑いかけていた 心がどこか漫ろなのは 下駄が擦れて痛むからだっけ 歩幅も何も合わないのは 人目を避けて歩いたから? 空っぽの手すら埋められない 意気地なしの最終列車 ラムネの呼吸に閉じこもる このビー玉みたいに あの海の向こう側よりも ずっとずっと遠い一歩 たとえどれだけ近づいても その願いはもう遠すぎる 花火が可憐に色付いてみせる その暗闇の深いところに 気づけなかった ふたりの隙間を照らす残り火 遅れて音がする 打ち上がっては賑わう人波 今日は8月の空 それが恋の終わりと知らずに 君に笑いかけていた あと少しの もう少しの 埋まらない距離と夏 届かない 触れない あの花火のように | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 汗ばむ温度を風に乗せて この夏最後の花火を見るんだ 夕日の影が夜を連れた この夏最後のボクらの夢 不意の視線と黒い長髪を結わいた 浴衣姿と華奢な背中 黄昏時の向こう ぱーっと あの空に 花火が上がって 君が微笑んで その有り触れた日々が全てで それだけだった 夜空を着飾る光の粒に 遅れて音がする それが恋の終わりと知らずに 君に笑いかけていた 心がどこか漫ろなのは 下駄が擦れて痛むからだっけ 歩幅も何も合わないのは 人目を避けて歩いたから? 空っぽの手すら埋められない 意気地なしの最終列車 ラムネの呼吸に閉じこもる このビー玉みたいに あの海の向こう側よりも ずっとずっと遠い一歩 たとえどれだけ近づいても その願いはもう遠すぎる 花火が可憐に色付いてみせる その暗闇の深いところに 気づけなかった ふたりの隙間を照らす残り火 遅れて音がする 打ち上がっては賑わう人波 今日は8月の空 それが恋の終わりと知らずに 君に笑いかけていた あと少しの もう少しの 埋まらない距離と夏 届かない 触れない あの花火のように |
青春切符だいたいはそんなもんだろうと ため息で冷ますミルクが 人肌になったなら朝食ってことにした いつか見た誰かが 窓ガラス越しにすれ違う あの日のボクらなら 手を振って笑っていた? 忘れたよ 忘れないよって誓ったことほど 小さな駅を飛ばしてしまうように 夢のベルが手招くエンディングロール 青春行きの5番線ホーム 列にあぶれて胸を撫で下ろしている 背負い込んだカバンの底にあった いつかの行く当てだとしたって きっと立ち止まったまま 寝過ごしたんだろう 夏風の小道は 不器用な夢を並べていた ああ ボクら どうして大人になるんだろうなあ いつか見た誰かが 窓ガラス越しにすれ違う あの日のボクらだよ 手を振って笑っていた いい加減夢から覚めたらどうだい って 何年振りだっけ 見慣れた知らん顔 変わらないものはひとつもないみたい 大層なものじゃないなら叶いますように いつか見つけてもらえますように B4の紙に書ききれないボクらを しわになった上着にしまい込んでいた 何度も夢にみた未来は きっと今も待っている 大人になっても 夢の改札を行く君を見ていた 歩き出せる術もボクはないけど あの日々へ繋がるのなら もう一度君に会いにいく 何も忘れないように 夢のベルに駆ける 青春切符 後悔発の5番線ホーム ボクらを止めるものひとつもないんだよ 背負い込んだカバンの底にあった いつかの行く当てだとしたって きっと立ち止まったまま 寝過ごしたんだろう | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | だいたいはそんなもんだろうと ため息で冷ますミルクが 人肌になったなら朝食ってことにした いつか見た誰かが 窓ガラス越しにすれ違う あの日のボクらなら 手を振って笑っていた? 忘れたよ 忘れないよって誓ったことほど 小さな駅を飛ばしてしまうように 夢のベルが手招くエンディングロール 青春行きの5番線ホーム 列にあぶれて胸を撫で下ろしている 背負い込んだカバンの底にあった いつかの行く当てだとしたって きっと立ち止まったまま 寝過ごしたんだろう 夏風の小道は 不器用な夢を並べていた ああ ボクら どうして大人になるんだろうなあ いつか見た誰かが 窓ガラス越しにすれ違う あの日のボクらだよ 手を振って笑っていた いい加減夢から覚めたらどうだい って 何年振りだっけ 見慣れた知らん顔 変わらないものはひとつもないみたい 大層なものじゃないなら叶いますように いつか見つけてもらえますように B4の紙に書ききれないボクらを しわになった上着にしまい込んでいた 何度も夢にみた未来は きっと今も待っている 大人になっても 夢の改札を行く君を見ていた 歩き出せる術もボクはないけど あの日々へ繋がるのなら もう一度君に会いにいく 何も忘れないように 夢のベルに駆ける 青春切符 後悔発の5番線ホーム ボクらを止めるものひとつもないんだよ 背負い込んだカバンの底にあった いつかの行く当てだとしたって きっと立ち止まったまま 寝過ごしたんだろう |
すーぱーぬこになれんかったやっぱりぬこになれんかった ~キャットショッピング~ 「もしかすると、生まれる世界を間違えたのかもしれない。」 そんな貴方に!いつでもぬこになれる新商品をご紹k(ry 寄せる人波 葉っぱホレホレ どっかに隠れてやり過ごし隊 人の目に触れたくない 理想の大人になったつもりが きっと見世物の傷増やして 道をそれ 気づけばこんなポンコツになっていた ぬこになりたきゃ手を叩け はい! ぬこになりたきゃ手を叩け はい! 君になりたいにゃ! にゃ にゃ にゃ にゃーっと戦いて走り出せ 金輪際知りたくない世の身勝手に 愛も希望も七転び よろけて八転び 何食わぬ顔をして 大人の事情ならどっかに放っぽって 今日の寝床と明日の朝ごはんを探しませう やっぱりぬこになれんかいにゃ? な? 血統 生い立ち その他もろもろ そんな紙ペラが値踏みをした ふざけるな ふざけるな あっちの公園 ペット売り場に 地球の裏側 古今東西 君はいない 君は君以外にはいないんですよ! ぬこになりたきゃ手を叩け はい! ぬこになりたきゃ手を叩け はい! 何でもするから! にゃ にゃ にゃ にゃーっと丸まってもぐり込め 人の寝静まる夢の隙間 何と素敵な物語 こそこそつまみ食い お叱りは専門外 受付中止の永年休業中 まばたきの隙を見て あくびをかましましょう やっぱりぬこになれんかいにゃ? あっちへ行こう こっちへ行こう どこへ行こうとボクの未来 邪魔をするなら容赦はできないなあ 爪立ててやる! にゃんちゃって♪ にゃーっと戦いて走り出せ 金輪際知りたくない世の身勝手に 愛も希望も七転び よろけて八転び 何食わぬ顔をして 大人の事情ならどっかに放っぽって 今日の寝床と明日の朝ごはんを探しませう こんな世界とおさらばして やっぱりぬこになれんかいにゃ? | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | やっぱりぬこになれんかった ~キャットショッピング~ 「もしかすると、生まれる世界を間違えたのかもしれない。」 そんな貴方に!いつでもぬこになれる新商品をご紹k(ry 寄せる人波 葉っぱホレホレ どっかに隠れてやり過ごし隊 人の目に触れたくない 理想の大人になったつもりが きっと見世物の傷増やして 道をそれ 気づけばこんなポンコツになっていた ぬこになりたきゃ手を叩け はい! ぬこになりたきゃ手を叩け はい! 君になりたいにゃ! にゃ にゃ にゃ にゃーっと戦いて走り出せ 金輪際知りたくない世の身勝手に 愛も希望も七転び よろけて八転び 何食わぬ顔をして 大人の事情ならどっかに放っぽって 今日の寝床と明日の朝ごはんを探しませう やっぱりぬこになれんかいにゃ? な? 血統 生い立ち その他もろもろ そんな紙ペラが値踏みをした ふざけるな ふざけるな あっちの公園 ペット売り場に 地球の裏側 古今東西 君はいない 君は君以外にはいないんですよ! ぬこになりたきゃ手を叩け はい! ぬこになりたきゃ手を叩け はい! 何でもするから! にゃ にゃ にゃ にゃーっと丸まってもぐり込め 人の寝静まる夢の隙間 何と素敵な物語 こそこそつまみ食い お叱りは専門外 受付中止の永年休業中 まばたきの隙を見て あくびをかましましょう やっぱりぬこになれんかいにゃ? あっちへ行こう こっちへ行こう どこへ行こうとボクの未来 邪魔をするなら容赦はできないなあ 爪立ててやる! にゃんちゃって♪ にゃーっと戦いて走り出せ 金輪際知りたくない世の身勝手に 愛も希望も七転び よろけて八転び 何食わぬ顔をして 大人の事情ならどっかに放っぽって 今日の寝床と明日の朝ごはんを探しませう こんな世界とおさらばして やっぱりぬこになれんかいにゃ? |
すーぱーぬこになりたいにゃんこには関係がにゃい! こんにちは、お昼のニュースをお伝えします。 今日未明、のら県もふもふ区ねこがしら公園付近にお住いの シロノタマさんのにぼしが奪われるという事件が発生しました。 なお、現在も犯人は逃走中の模様。 寝坊して2じかんめ 指されて問4ばんめ あーってなって いーってなって うーってなって えーってなって おーってなって ああ!ってなって パス3かいめ ぽかぽかお天気め (めっ!) 居眠り5じかんめ おなかいっぱい テストはねむい カミナリ先生も ぬこ社会 健在? にぼし!にぼし!にぼし!(はいはい!) にぼし!にぼし!国産!国産! にぼし!にぼし!にぼし!(はいはい!) (おこたの中からぬこぱんち!) ぬこになりたいな やっぱぬこになりたい!(なりたい) 世の視線をひとり占めにして 世界の事情はお昼寝の後にして 土鍋で丸まりこ 気ままに鳴いておどりゃんせ 寝坊してお昼過ぎ まーいっかってズル休み うー にゃーって鳴いて×5 わんって鳴いた あの子はだあれ? 居残りお月さま 赤点どちらさま 味噌汁かけりゃ 世界は平和 みんなご一緒に さあ しゃちほこにゃんでびーむ にぼし!にぼし!にぼし!(はいはい!) にぼし!にぼし!国産!国産! にぼし!にぼし!にぼし!(はいはい!) (世界をこの手に ぬこぱんち!) ぬこになりたいな やっぱぬこになりたい!(なりたい) 君のひざ上で丸くなっていたい 人間社会の暗黒を走っていく あくびは何回目? 気ままに鳴いておどりゃんせ きっと前世はそりゃ昔のこと しっぽふりふりしろにゃんこ こんなIQ1にも満たない 聞いたことある唄だこと ヨイサヨイサと花一匁で にっこりしてるそちらの子 全部誰かの願ったことなら 酔って忘れて踊って頂戴! ぬこになりたいな やっぱぬこになりたい!(なりたい) あの子ともう一度おしゃべりしたい 世界の事情はお昼寝の後にして 土鍋で丸まりこ 酸いも甘いも知れたこと にゃんこには関係がにゃい! | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | にゃんこには関係がにゃい! こんにちは、お昼のニュースをお伝えします。 今日未明、のら県もふもふ区ねこがしら公園付近にお住いの シロノタマさんのにぼしが奪われるという事件が発生しました。 なお、現在も犯人は逃走中の模様。 寝坊して2じかんめ 指されて問4ばんめ あーってなって いーってなって うーってなって えーってなって おーってなって ああ!ってなって パス3かいめ ぽかぽかお天気め (めっ!) 居眠り5じかんめ おなかいっぱい テストはねむい カミナリ先生も ぬこ社会 健在? にぼし!にぼし!にぼし!(はいはい!) にぼし!にぼし!国産!国産! にぼし!にぼし!にぼし!(はいはい!) (おこたの中からぬこぱんち!) ぬこになりたいな やっぱぬこになりたい!(なりたい) 世の視線をひとり占めにして 世界の事情はお昼寝の後にして 土鍋で丸まりこ 気ままに鳴いておどりゃんせ 寝坊してお昼過ぎ まーいっかってズル休み うー にゃーって鳴いて×5 わんって鳴いた あの子はだあれ? 居残りお月さま 赤点どちらさま 味噌汁かけりゃ 世界は平和 みんなご一緒に さあ しゃちほこにゃんでびーむ にぼし!にぼし!にぼし!(はいはい!) にぼし!にぼし!国産!国産! にぼし!にぼし!にぼし!(はいはい!) (世界をこの手に ぬこぱんち!) ぬこになりたいな やっぱぬこになりたい!(なりたい) 君のひざ上で丸くなっていたい 人間社会の暗黒を走っていく あくびは何回目? 気ままに鳴いておどりゃんせ きっと前世はそりゃ昔のこと しっぽふりふりしろにゃんこ こんなIQ1にも満たない 聞いたことある唄だこと ヨイサヨイサと花一匁で にっこりしてるそちらの子 全部誰かの願ったことなら 酔って忘れて踊って頂戴! ぬこになりたいな やっぱぬこになりたい!(なりたい) あの子ともう一度おしゃべりしたい 世界の事情はお昼寝の後にして 土鍋で丸まりこ 酸いも甘いも知れたこと にゃんこには関係がにゃい! |
水彩銀河のクロニクル小さな箱庭からボクは 君の目にどう映るの どう見えるの 寝静まる夜の中 毛布の包む中 広がる世界 ボクらの世界 流星に変えた火の鳥 空想 絵皿の街並み 何色を足して今日を描こう 闇夜に踊る星屑の雨 小天体にあぶれた涙 オールトの雲間でかくれんぼ まださみしいから 彷徨い 微睡む夜に見つけた 水彩銀河のクロニクル 泣き虫を探して空を行こう 君がそうしてくれたように ふわふわ 風に乗り 春まで寝過ごして どこ見ているの 何しているの 氷上のパレードを越え サンシェードで飛ぶ白雲 建て込む塔を吹き抜ける夜想 夢の溢れる泉へ行こう 左頬のリネアを辿ろう 指折り数えたあの日のこと ボクは忘れない 大人になったら気づけない 小さな綻びが あの日の全てだった 背伸びして届いた 片道の扉に 何回も ボクは何度も 置き忘れていく 闇夜に踊る星屑の雨 ねえ 君に出会えてよかった オールトの雲から飛び出そう もう泣かないから 今日この日をもって終わりにしよう ボクと君だけのクロニクル 泣き虫を探して空を行こう 君がそうしてくれたように もう一度 君に会えるかなあ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 佐々木裕 | 小さな箱庭からボクは 君の目にどう映るの どう見えるの 寝静まる夜の中 毛布の包む中 広がる世界 ボクらの世界 流星に変えた火の鳥 空想 絵皿の街並み 何色を足して今日を描こう 闇夜に踊る星屑の雨 小天体にあぶれた涙 オールトの雲間でかくれんぼ まださみしいから 彷徨い 微睡む夜に見つけた 水彩銀河のクロニクル 泣き虫を探して空を行こう 君がそうしてくれたように ふわふわ 風に乗り 春まで寝過ごして どこ見ているの 何しているの 氷上のパレードを越え サンシェードで飛ぶ白雲 建て込む塔を吹き抜ける夜想 夢の溢れる泉へ行こう 左頬のリネアを辿ろう 指折り数えたあの日のこと ボクは忘れない 大人になったら気づけない 小さな綻びが あの日の全てだった 背伸びして届いた 片道の扉に 何回も ボクは何度も 置き忘れていく 闇夜に踊る星屑の雨 ねえ 君に出会えてよかった オールトの雲から飛び出そう もう泣かないから 今日この日をもって終わりにしよう ボクと君だけのクロニクル 泣き虫を探して空を行こう 君がそうしてくれたように もう一度 君に会えるかなあ |
ジグソーパズル損失 利得 体裁 気にするたびに 右も左も差し出していく 穴ボコ開いた ジグソーの模様 パズルピース あの子と手を繋げるために 余り物にならないために 切り取って すいて 貼って 何もハマらない 心のトコ 足りないのだ 足りないのだ 足りないのばっかで何にもないや 優しさは 3ピースもないなあ 砕けた強がりの欠片 ジグザグの無感情がボクを作り上げる いつだって心から笑えないの どうして? ズタズタに切り裂いた ハート型のパズル どこを探しても埋まらないや アイノウ 愛ノー もう足りないよ ジグソー 「敗戦」「錯綜」「平行線」「論争」「逃走」「再公演」 ただ共通項を見い出して 言葉に意味を宿した 出来損ないと紐付いた この上下左右は閑散と 貴方の帰りを待っている ボクに触ってほしくて 誰にだって当てはまるように どの色も混ぜてみたのに 誰にだって侵されてしまう 染みてついた透明の色 哀 楽 忘却の数ピース 愛憎 渇望のスパンコール 嫉妬 絶望のアンコール (見ない 見ないフリ) ああ 何処かにやってしまった... そして何もが 足りないのだ? 未だ足りないのだ メスフラスコ使っていっぱいに満たして? 優しさは 一滴もないなあ 穴空くほどの心もない ジグザグの無感情がボクを作り上げる 今日だって 完結した光景をただ切り取るだけの 人生だ ジグザグザグ もういいよ ボクを切り刻んで いつだって心から笑えないの どうして? ズタズタに切り裂いた ハート型のパズル どこを探しても埋まらないや アイノウ 愛ノー もう足りないよ ジグソー 嘘吐きの世界は 泥んこの未来は 空っぽの心は ジグザグジグザグに切り裂いて ジグソー | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 損失 利得 体裁 気にするたびに 右も左も差し出していく 穴ボコ開いた ジグソーの模様 パズルピース あの子と手を繋げるために 余り物にならないために 切り取って すいて 貼って 何もハマらない 心のトコ 足りないのだ 足りないのだ 足りないのばっかで何にもないや 優しさは 3ピースもないなあ 砕けた強がりの欠片 ジグザグの無感情がボクを作り上げる いつだって心から笑えないの どうして? ズタズタに切り裂いた ハート型のパズル どこを探しても埋まらないや アイノウ 愛ノー もう足りないよ ジグソー 「敗戦」「錯綜」「平行線」「論争」「逃走」「再公演」 ただ共通項を見い出して 言葉に意味を宿した 出来損ないと紐付いた この上下左右は閑散と 貴方の帰りを待っている ボクに触ってほしくて 誰にだって当てはまるように どの色も混ぜてみたのに 誰にだって侵されてしまう 染みてついた透明の色 哀 楽 忘却の数ピース 愛憎 渇望のスパンコール 嫉妬 絶望のアンコール (見ない 見ないフリ) ああ 何処かにやってしまった... そして何もが 足りないのだ? 未だ足りないのだ メスフラスコ使っていっぱいに満たして? 優しさは 一滴もないなあ 穴空くほどの心もない ジグザグの無感情がボクを作り上げる 今日だって 完結した光景をただ切り取るだけの 人生だ ジグザグザグ もういいよ ボクを切り刻んで いつだって心から笑えないの どうして? ズタズタに切り裂いた ハート型のパズル どこを探しても埋まらないや アイノウ 愛ノー もう足りないよ ジグソー 嘘吐きの世界は 泥んこの未来は 空っぽの心は ジグザグジグザグに切り裂いて ジグソー |
自壊プログラム取り囲んで今日の判決 役立たずはいらない 隣の椅子まで奪い取れ 決を採っちゃ列を成して 右に倣うだけ めでたく死刑執行の日だ 不要とされたひとつの人格は 枝葉に分かれていく そんなの そんなの ボクら互いに詰って 踏んでねじ曲げられたシナリオ 鳴り響く警鐘 エラーするノイズ 自壊性のプログラム ボクがいない ボクがいない 身体が痛みたがるのに この自尊心が 虚栄心が ココロを侵していく 全部お前のせいなんだ 一生したり顔で見下していろ 「もう世界を嫌うこともない。」 リファレンスは画面越しの顔 流行りに沿った仮面以外は 標的となる 『手さぐりの暗闇 むせ返るどよめき 無数に飛び交う言の刃 血眼になって刺し返したその顔は ボクによく似ていました。』 セカイ系空想 機能停止アンドゥ 姿見 乖離して 何度でも 何度でも 飛び起きて咽び泣くだけ ねえ叱ってくれ 叩いてくれ 壊すほどに愛してよ きっと頭じゃわかってるんだ この空白は初期の仕様だろう どうして?どうして? 弾き合っては気づいた あいつもこいつも疑う余地もなく自分だ 鳴り響く警鐘 エラーするノイズ 自壊性のプログラム ボクがいない ボクがいない 身体が痛みたがるのに この自尊心が 虚栄心が ココロを侵していく 全部お前のせいなんだ 先天性の自我を呪って 一生したり顔で見下していろ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 取り囲んで今日の判決 役立たずはいらない 隣の椅子まで奪い取れ 決を採っちゃ列を成して 右に倣うだけ めでたく死刑執行の日だ 不要とされたひとつの人格は 枝葉に分かれていく そんなの そんなの ボクら互いに詰って 踏んでねじ曲げられたシナリオ 鳴り響く警鐘 エラーするノイズ 自壊性のプログラム ボクがいない ボクがいない 身体が痛みたがるのに この自尊心が 虚栄心が ココロを侵していく 全部お前のせいなんだ 一生したり顔で見下していろ 「もう世界を嫌うこともない。」 リファレンスは画面越しの顔 流行りに沿った仮面以外は 標的となる 『手さぐりの暗闇 むせ返るどよめき 無数に飛び交う言の刃 血眼になって刺し返したその顔は ボクによく似ていました。』 セカイ系空想 機能停止アンドゥ 姿見 乖離して 何度でも 何度でも 飛び起きて咽び泣くだけ ねえ叱ってくれ 叩いてくれ 壊すほどに愛してよ きっと頭じゃわかってるんだ この空白は初期の仕様だろう どうして?どうして? 弾き合っては気づいた あいつもこいつも疑う余地もなく自分だ 鳴り響く警鐘 エラーするノイズ 自壊性のプログラム ボクがいない ボクがいない 身体が痛みたがるのに この自尊心が 虚栄心が ココロを侵していく 全部お前のせいなんだ 先天性の自我を呪って 一生したり顔で見下していろ |
終点何も知らないほうがいいなら 何も教えてくれなくていい 虚言の真相 夢遊病 無邪気なあの子の長袖の裏側 12階のビルから 今日も片足だけ差し出している 蒼然 悄然 どうせ 死ぬ勇気のひとつもないくせして 人の形でいるのに 同じ人の言いなりになるなら まだ夢は見れるのに こんな夢も見れない世界なら 夏草が枯れるまで いっそしゃがんで隠れていようかな なんてことを言って笑う間に 次で終点だ 何も知らないほうがいいなら 何も教えてくれなくていい 妄想 死恐怖症 夜響症 特効薬は無気力か PTSD いつか笑うことより ずっと笑われることに慣れていた 感情 愛情 哀情 拾わずにいる 得て落とすよりいいや 死ぬことへの恐怖を喰らい 腹を満たしていく神様 瞞しと 詐欺師と ボクは疾うにわかっているんだ どんな絵の具を塗り重ねるより ずっと暗い ただ懐かしい光彩と 果てしないほどの 暗闇が 答えだった 答えだった 何もを手放して 微睡の奥深く 堕ちていく 何も知らないほうがいいなら 何も教えてくれなくていい 虚言の真相 夢遊病 無邪気なあの子の長袖の裏側 前髪を伸ばしている だって何ひとつ見たくないから 溶けるまで色を抜く だってボクは染まりたくないから 恨み合って 叩き合って 妬み合って 乏し合って 探し合って 慰め合って 悔やみ合って 解り合った こんな詩も音も 肯定も否定も未練も 四季折々の光彩も 何処にも残らない 暗闇が 答えだった 答えだった 吸い尽くすような暗闇が ボクらの未来だった 願っている もういいんだって 救われやしないんだ 微睡の奥深く 堕ちていく | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 何も知らないほうがいいなら 何も教えてくれなくていい 虚言の真相 夢遊病 無邪気なあの子の長袖の裏側 12階のビルから 今日も片足だけ差し出している 蒼然 悄然 どうせ 死ぬ勇気のひとつもないくせして 人の形でいるのに 同じ人の言いなりになるなら まだ夢は見れるのに こんな夢も見れない世界なら 夏草が枯れるまで いっそしゃがんで隠れていようかな なんてことを言って笑う間に 次で終点だ 何も知らないほうがいいなら 何も教えてくれなくていい 妄想 死恐怖症 夜響症 特効薬は無気力か PTSD いつか笑うことより ずっと笑われることに慣れていた 感情 愛情 哀情 拾わずにいる 得て落とすよりいいや 死ぬことへの恐怖を喰らい 腹を満たしていく神様 瞞しと 詐欺師と ボクは疾うにわかっているんだ どんな絵の具を塗り重ねるより ずっと暗い ただ懐かしい光彩と 果てしないほどの 暗闇が 答えだった 答えだった 何もを手放して 微睡の奥深く 堕ちていく 何も知らないほうがいいなら 何も教えてくれなくていい 虚言の真相 夢遊病 無邪気なあの子の長袖の裏側 前髪を伸ばしている だって何ひとつ見たくないから 溶けるまで色を抜く だってボクは染まりたくないから 恨み合って 叩き合って 妬み合って 乏し合って 探し合って 慰め合って 悔やみ合って 解り合った こんな詩も音も 肯定も否定も未練も 四季折々の光彩も 何処にも残らない 暗闇が 答えだった 答えだった 吸い尽くすような暗闇が ボクらの未来だった 願っている もういいんだって 救われやしないんだ 微睡の奥深く 堕ちていく |
忍びのすゝめどれだけ歩めども 道はなく 彷徨うは千里先 それが人の世だと 笑う君だったんだ 然れど散りゆく定め この一世を例えるなら 止まず 頻る 遣らずの雨 消える夜鳥に夢花火 水面に映る月を求めて 悔やむことは もうやめた 忍び偲べ 心隠して 踊り踊る世界を回せ 鏡越しに隠していた ボクが泣きじゃくっている間に 先見えぬ夜に紛れましょう 悟られぬよう口を噤みましょう 最愛も 恋情も 朋友も 友情も 手に掛ける覚悟はあるか? 暗がりの向こうに潜む忍者になって あの日の夢まで 切り捨ての免罪符 誰そ彼時までは身を隠して その陰に今日を置く 二世も契れぬまま 彷徨えるボクは ひどく醜い『手の目』 徒花のその姿に 心惹かれても 現世だって朧月 何もかもを閉ざした矢先に 君に恋するという報い 片恋の行く先を知りたい その手負いの心を救いたい 返り血の装束じゃ 何を望もうと値打ちない 書き違えた「辛せ」の行方 読み違えた為体が所衣 生涯は滑稽な 憂愁の証明か 未だ十字架を背負いこんで 鵜の真似をしていちゃ それが千慮の一失 覚悟もないなら 御帰りになって頂戴 いつか物心で捨てた心根 わかり合えるなんて夢のまた夢 破れ果てた友の骸に 今日も立っている ―――お別れです。 忍び偲べ 心隠して 踊り踊る世界を回せ 鏡越しに涙した 君は誰だっけ ボクは誰? 空になった心なら捨てたんだ 優しくしないでよ この小さな覆面も 塗り固めた強がりも 剥がれ落ちて泣いてしまう 暗がりの向こうに潜む忍者になって あの日の夢まで 切り捨ての免罪符 | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | どれだけ歩めども 道はなく 彷徨うは千里先 それが人の世だと 笑う君だったんだ 然れど散りゆく定め この一世を例えるなら 止まず 頻る 遣らずの雨 消える夜鳥に夢花火 水面に映る月を求めて 悔やむことは もうやめた 忍び偲べ 心隠して 踊り踊る世界を回せ 鏡越しに隠していた ボクが泣きじゃくっている間に 先見えぬ夜に紛れましょう 悟られぬよう口を噤みましょう 最愛も 恋情も 朋友も 友情も 手に掛ける覚悟はあるか? 暗がりの向こうに潜む忍者になって あの日の夢まで 切り捨ての免罪符 誰そ彼時までは身を隠して その陰に今日を置く 二世も契れぬまま 彷徨えるボクは ひどく醜い『手の目』 徒花のその姿に 心惹かれても 現世だって朧月 何もかもを閉ざした矢先に 君に恋するという報い 片恋の行く先を知りたい その手負いの心を救いたい 返り血の装束じゃ 何を望もうと値打ちない 書き違えた「辛せ」の行方 読み違えた為体が所衣 生涯は滑稽な 憂愁の証明か 未だ十字架を背負いこんで 鵜の真似をしていちゃ それが千慮の一失 覚悟もないなら 御帰りになって頂戴 いつか物心で捨てた心根 わかり合えるなんて夢のまた夢 破れ果てた友の骸に 今日も立っている ―――お別れです。 忍び偲べ 心隠して 踊り踊る世界を回せ 鏡越しに涙した 君は誰だっけ ボクは誰? 空になった心なら捨てたんだ 優しくしないでよ この小さな覆面も 塗り固めた強がりも 剥がれ落ちて泣いてしまう 暗がりの向こうに潜む忍者になって あの日の夢まで 切り捨ての免罪符 |
死神様にお願い 醜い翼 不定の体躯 きっと誰かが望んでいた 物語は今日加筆が済み ボクは化け物になる 猫も杓子もその指を 差した者勝ちのゲームなら どうせ罪人の皮被り 退治される筋書きなんだな 白む 薄明光線 ボクを嘲笑う 消えたいよ 消えたいよ 醒めない悪夢に彷徨って 繕って 強がって 脈打つ心臓はもう呪いになっていく 嘯いてまで 悪役の顔した人生なんていらない 君の一振りで ボクを抉ってお願い 恐れ嫌われる風貌だとか ロールプレイの道理で 噂の類は何処かの 誰かから聞けるらしい 醜い容姿 非道な手口 それは邪悪なモンスターだそうだ 討たれるべきだ 然るべき措置だ 例えボクが何もしていなかろうが 消えないよ 消えないよ 見えないほどに治りづらくて 這いずって 擦りむいた 瘡蓋とは違う傷が増えていく 汚れていない手のほうが 不自然な人生なんていらない ご自慢の正義で ボクを壊してお願い 咎人らしく爪を噛み 人目忍んで灰被り ボクの気持ちがわかるものか 神も仏もあるものか 恨み合って 妬み合って 僻み合って 言いたい放題言いやがって 暴き合って 叩き合って 壊し合って 消えたいよ 消えたいの? 消えたいよ 消えたいよ 醒めない悪夢に彷徨って 繕って 強がって 脈打つ心臓はもう呪いになっていく 嘯いてまで 悪役の顔した人生なんていらない 君の一振りで ボクを殺してお願い  | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 醜い翼 不定の体躯 きっと誰かが望んでいた 物語は今日加筆が済み ボクは化け物になる 猫も杓子もその指を 差した者勝ちのゲームなら どうせ罪人の皮被り 退治される筋書きなんだな 白む 薄明光線 ボクを嘲笑う 消えたいよ 消えたいよ 醒めない悪夢に彷徨って 繕って 強がって 脈打つ心臓はもう呪いになっていく 嘯いてまで 悪役の顔した人生なんていらない 君の一振りで ボクを抉ってお願い 恐れ嫌われる風貌だとか ロールプレイの道理で 噂の類は何処かの 誰かから聞けるらしい 醜い容姿 非道な手口 それは邪悪なモンスターだそうだ 討たれるべきだ 然るべき措置だ 例えボクが何もしていなかろうが 消えないよ 消えないよ 見えないほどに治りづらくて 這いずって 擦りむいた 瘡蓋とは違う傷が増えていく 汚れていない手のほうが 不自然な人生なんていらない ご自慢の正義で ボクを壊してお願い 咎人らしく爪を噛み 人目忍んで灰被り ボクの気持ちがわかるものか 神も仏もあるものか 恨み合って 妬み合って 僻み合って 言いたい放題言いやがって 暴き合って 叩き合って 壊し合って 消えたいよ 消えたいの? 消えたいよ 消えたいよ 醒めない悪夢に彷徨って 繕って 強がって 脈打つ心臓はもう呪いになっていく 嘯いてまで 悪役の顔した人生なんていらない 君の一振りで ボクを殺してお願い |
失楽園契る千の生涯は 深く目を閉ざした 芽吹けば枯れゆく ボクら何処にいるのだろう 「もしも一切を分かち合えるのなら」 願いはただ追憶の知らせ 風間の貰い火 これでいい これでいい すれ違った刹那に 過る空想 君を愛していたよ 両翼の運命も笑い合う今日も 機関銃の空へ 心に意味がある意味もない躯体 何処かで出会っていた 出会っていたんだ 此処じゃない世界なら 映し鏡の瞳に映る 少女は夢見ている 春の事触れ 値札のついた命で 日和見主義な世界だ 惨めでした 惨めでした ボクには当然ふさわしい 泥にまみれたこの手に 配られたカードは ああ 幸か不幸か 絵柄さえ 汚れに見えてしまうな これでいい これでいい 空の降った地べたを睨む後世 ボクは生きているよ トラウマとハイオクで満たしていくんだ 空っぽの心は 拭えども消えない暗闇の黒色 翡翠の音 外光に戸を叩いた 見つけてほしいんだよ 巡る未来世 正鵠を射る その時間の狭間へ 今 傷つけることを知って これだけ人を憎んで それなのにボクは 君の名前も知らない これが間違いだと言うなら これは間違いだと言えたら どれだけ夢見た世界だろう ボクらの違わぬ未来へ行こうよ 両翼の運命も笑い合う今日も 機関銃の空へ 刹那でも時を止めて見せて お願い 何処かで出会っていた 繋いでいたんだ 此処じゃない世界なら 映し鏡の瞳に映る ボクはきっと知っている 春の事触れ 真実なんてさ どうせ 都合のいい錯覚だろう どんな言葉も君の目には二度と映らない 幻のまま | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 契る千の生涯は 深く目を閉ざした 芽吹けば枯れゆく ボクら何処にいるのだろう 「もしも一切を分かち合えるのなら」 願いはただ追憶の知らせ 風間の貰い火 これでいい これでいい すれ違った刹那に 過る空想 君を愛していたよ 両翼の運命も笑い合う今日も 機関銃の空へ 心に意味がある意味もない躯体 何処かで出会っていた 出会っていたんだ 此処じゃない世界なら 映し鏡の瞳に映る 少女は夢見ている 春の事触れ 値札のついた命で 日和見主義な世界だ 惨めでした 惨めでした ボクには当然ふさわしい 泥にまみれたこの手に 配られたカードは ああ 幸か不幸か 絵柄さえ 汚れに見えてしまうな これでいい これでいい 空の降った地べたを睨む後世 ボクは生きているよ トラウマとハイオクで満たしていくんだ 空っぽの心は 拭えども消えない暗闇の黒色 翡翠の音 外光に戸を叩いた 見つけてほしいんだよ 巡る未来世 正鵠を射る その時間の狭間へ 今 傷つけることを知って これだけ人を憎んで それなのにボクは 君の名前も知らない これが間違いだと言うなら これは間違いだと言えたら どれだけ夢見た世界だろう ボクらの違わぬ未来へ行こうよ 両翼の運命も笑い合う今日も 機関銃の空へ 刹那でも時を止めて見せて お願い 何処かで出会っていた 繋いでいたんだ 此処じゃない世界なら 映し鏡の瞳に映る ボクはきっと知っている 春の事触れ 真実なんてさ どうせ 都合のいい錯覚だろう どんな言葉も君の目には二度と映らない 幻のまま |
失意のエチュード終幕なら決まっていた 誰もに訪れるのに 沈黙をただ強要した 十字架を背負う曲線美 何を善としようとした 何を悪と乏したつもりだ 人の形で人を裁く 神の御業 嗚呼 夜が終わらない 夜が終わらないや 赦しなど請うのなら 希死念慮の故を問う 堕天の空へ 失楽の踵 免れぬ破滅の黎明を告げよ 世界の堕ちるその様を見に行こう 始まりを繰り返す規律 愛は? この世に理は無いと知る 欠け落ちる夢を見る 根深く黒ずむ羽が落ちる 何方か終わらせて頂戴 行く宛てなら決まっていた 其れだけは等しいから 指折り待つ産声も 慟哭と違いない厭世 何を善としようとした 何を悪と乏したつもりだ 君は何故に人を殺め 他人の顔だ? 嗚呼 夜が終わらない 夜が終わらないや 途切れない呼吸でも 永らえる意味などない 心を罪の辯解とすれば 赦された俗世に 意味など見い出せない 世界の欠けるその果てを見に行こう 始まりを繰り返す規律 愛は? いつか隠せた痛みにも抗えない ボクは悪と為る 失望したんだ 暗い夜を溶かして 黒く染まっていたい | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 終幕なら決まっていた 誰もに訪れるのに 沈黙をただ強要した 十字架を背負う曲線美 何を善としようとした 何を悪と乏したつもりだ 人の形で人を裁く 神の御業 嗚呼 夜が終わらない 夜が終わらないや 赦しなど請うのなら 希死念慮の故を問う 堕天の空へ 失楽の踵 免れぬ破滅の黎明を告げよ 世界の堕ちるその様を見に行こう 始まりを繰り返す規律 愛は? この世に理は無いと知る 欠け落ちる夢を見る 根深く黒ずむ羽が落ちる 何方か終わらせて頂戴 行く宛てなら決まっていた 其れだけは等しいから 指折り待つ産声も 慟哭と違いない厭世 何を善としようとした 何を悪と乏したつもりだ 君は何故に人を殺め 他人の顔だ? 嗚呼 夜が終わらない 夜が終わらないや 途切れない呼吸でも 永らえる意味などない 心を罪の辯解とすれば 赦された俗世に 意味など見い出せない 世界の欠けるその果てを見に行こう 始まりを繰り返す規律 愛は? いつか隠せた痛みにも抗えない ボクは悪と為る 失望したんだ 暗い夜を溶かして 黒く染まっていたい |
栞目を開けば気づけた 今日が今日でないこと ここがあの続きとは違うこと この先の未来すら 神様の筋書きでしょうか 晴れ間を指でなぞった ずれた空間が 在りがちな 雨の匂いを呼び込んで ねえ きっと答えだって こんな両手じゃ溢れてしまうのに 逆さまの時計は右回りのまま 今日を残した栞もない夢 何回どうしたって 目を擦れば笑えないボクたちは 明日を遮るような霧雨に濡れて 大事なものを見間違っていくんだ すれ違う君の 傘を探して未来世 忘れかけた言葉を 手繰り寄せる毎日は 数の合わないパズルみたいだ 今もボクの心は 君を探しているから それは君の心を 見つけられずにいるってことなんだって どうやって繋いだらいい? 涙はどうやって拭いたらいい? 君の指先じゃなくちゃ 何ひとつ埋まらないのにな 世界が君を爪弾きにしていく もう一度読み返す 君がどこか遠くへ行かないように 夢じゃないならどうか覚めないでください こんな世界と泣かないで お願い 目に焼き付いている 君があの日失くした青い空へ 明日を遮るような霧雨に濡れて 大事なものを見間違っていくんだ すれ違う君の 傘を探して未来世 駆けだして 駆けだして 振り返りはしないよ 君に伝えたいことがあるんだ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 目を開けば気づけた 今日が今日でないこと ここがあの続きとは違うこと この先の未来すら 神様の筋書きでしょうか 晴れ間を指でなぞった ずれた空間が 在りがちな 雨の匂いを呼び込んで ねえ きっと答えだって こんな両手じゃ溢れてしまうのに 逆さまの時計は右回りのまま 今日を残した栞もない夢 何回どうしたって 目を擦れば笑えないボクたちは 明日を遮るような霧雨に濡れて 大事なものを見間違っていくんだ すれ違う君の 傘を探して未来世 忘れかけた言葉を 手繰り寄せる毎日は 数の合わないパズルみたいだ 今もボクの心は 君を探しているから それは君の心を 見つけられずにいるってことなんだって どうやって繋いだらいい? 涙はどうやって拭いたらいい? 君の指先じゃなくちゃ 何ひとつ埋まらないのにな 世界が君を爪弾きにしていく もう一度読み返す 君がどこか遠くへ行かないように 夢じゃないならどうか覚めないでください こんな世界と泣かないで お願い 目に焼き付いている 君があの日失くした青い空へ 明日を遮るような霧雨に濡れて 大事なものを見間違っていくんだ すれ違う君の 傘を探して未来世 駆けだして 駆けだして 振り返りはしないよ 君に伝えたいことがあるんだ |
サクリファイス果てしない悲哀の環状線 奪い合いの連鎖 終幕はどこで見られるだろう 命を預けた天秤は推定無罪を要して その正義も 猛る勇姿も 不用品となってしまった ―――どうして?――― この手じゃ そんな小さな心にうまく触れない 歪んだ運命は 幾つもの禁忌の翼 望まれかざした刃が 手のひらを返して罪と成る それは 辻褄が神に背きだすカルマ たとえ狂いない未来としても 正鵠に射かける どうして ボクの名前を呼んでよ まだ脳裏に焼きつく 憧憬 くだらない夢の続きや あの丘目指して ボクらは笑えたはずだったのに 疑い 疑われては鍵かける今日だ 爆弾でしか戸を叩けずに どこかで間違えていたんだ ―――どうして?――― この手は 奪うことばかりであやせもしない 空は青より灰色と記憶した翼 祟り目 奪った代償に もうボクはボクでいられない それはかつて名を持った 贖罪と輪廻 以後いかなる幸せでも この手では触れない どうして 君と会ってしまったの 喉元に焼きつく 硝煙 これだけの苦痛を抱え込んで 生まれた意味などはないと知った 血塗られた今日日を血で洗って 生まれた意味などはないと知った 何ひとつも救えないくせして 十字架ばかりを背負っていこうと 何者にもなれないと知った 処刑台が嗤い 手招いている 歪んだ運命に敗した 仮初の翼 望まれかざした刃が 手のひらを返して罪と成る それは 辻褄が神に背きだすカルマ たとえ狂いない未来としても 正鵠に射かける どうして ボクの名前を呼んでよ まだ脳裏に焼きつく 憧憬 | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 果てしない悲哀の環状線 奪い合いの連鎖 終幕はどこで見られるだろう 命を預けた天秤は推定無罪を要して その正義も 猛る勇姿も 不用品となってしまった ―――どうして?――― この手じゃ そんな小さな心にうまく触れない 歪んだ運命は 幾つもの禁忌の翼 望まれかざした刃が 手のひらを返して罪と成る それは 辻褄が神に背きだすカルマ たとえ狂いない未来としても 正鵠に射かける どうして ボクの名前を呼んでよ まだ脳裏に焼きつく 憧憬 くだらない夢の続きや あの丘目指して ボクらは笑えたはずだったのに 疑い 疑われては鍵かける今日だ 爆弾でしか戸を叩けずに どこかで間違えていたんだ ―――どうして?――― この手は 奪うことばかりであやせもしない 空は青より灰色と記憶した翼 祟り目 奪った代償に もうボクはボクでいられない それはかつて名を持った 贖罪と輪廻 以後いかなる幸せでも この手では触れない どうして 君と会ってしまったの 喉元に焼きつく 硝煙 これだけの苦痛を抱え込んで 生まれた意味などはないと知った 血塗られた今日日を血で洗って 生まれた意味などはないと知った 何ひとつも救えないくせして 十字架ばかりを背負っていこうと 何者にもなれないと知った 処刑台が嗤い 手招いている 歪んだ運命に敗した 仮初の翼 望まれかざした刃が 手のひらを返して罪と成る それは 辻褄が神に背きだすカルマ たとえ狂いない未来としても 正鵠に射かける どうして ボクの名前を呼んでよ まだ脳裏に焼きつく 憧憬 |
最果てのユニバース今朝のニュースもゴシップも君にとっちゃ 水滴の話に過ぎない ってとこだろう 身の丈に合わない 肌に合わない 望まれた一等星に囲まれて 其れは誰かの理想? アルキメデス 看取ってくれよ 重力がない 不明な存在ハロー 不明な存在ハロー ねえ、応えて 暗い環状の最奥に 落ちる君と触れてみたい 一切の酸素が無くても 今よりずっと息がしやすそうで 満天に零した 水彩絵の具の最果てへ ボクを連れ出してくれ ユニバース 小さな世界で争うより 夜空の果てに浮かんでいたい 知らないことを知ることに 怖いなんて思いは捨てていたい わかっているよ 所詮映画か子どもの夢 わかっているよ この命じゃ足りないことくらい 六畳半の天体を なぞる指先は未だ 運命と呼ぶほかにない 君との邂逅を待ち望んでいる 正解に遠のいた宇宙 箱庭の外れ ボクを連れ出してくれ ユニバース ボクはここにいるよ 何も変わらないよ いつか見つけてくれると思っていた 暗い環状の最奥に 落ちる君と触れてみたい 一切の酸素が無くても 今よりずっと息がしやすそうで 満天に零した 水彩絵の具の最果てへ ボクを連れ出してくれ ユニバース 落ちていく 落ちていく 音のない闇まで | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 今朝のニュースもゴシップも君にとっちゃ 水滴の話に過ぎない ってとこだろう 身の丈に合わない 肌に合わない 望まれた一等星に囲まれて 其れは誰かの理想? アルキメデス 看取ってくれよ 重力がない 不明な存在ハロー 不明な存在ハロー ねえ、応えて 暗い環状の最奥に 落ちる君と触れてみたい 一切の酸素が無くても 今よりずっと息がしやすそうで 満天に零した 水彩絵の具の最果てへ ボクを連れ出してくれ ユニバース 小さな世界で争うより 夜空の果てに浮かんでいたい 知らないことを知ることに 怖いなんて思いは捨てていたい わかっているよ 所詮映画か子どもの夢 わかっているよ この命じゃ足りないことくらい 六畳半の天体を なぞる指先は未だ 運命と呼ぶほかにない 君との邂逅を待ち望んでいる 正解に遠のいた宇宙 箱庭の外れ ボクを連れ出してくれ ユニバース ボクはここにいるよ 何も変わらないよ いつか見つけてくれると思っていた 暗い環状の最奥に 落ちる君と触れてみたい 一切の酸素が無くても 今よりずっと息がしやすそうで 満天に零した 水彩絵の具の最果てへ ボクを連れ出してくれ ユニバース 落ちていく 落ちていく 音のない闇まで |
最終宣告依然 ただ呆然 「明日が君の最後の夕食です。」 世界を綴った数式ですら 解読不能が命と言うそうだ 粗雑に昨日を費やしたその身 今日に祈るは滑稽 惰眠で捨てた秒針にすら 噛りついて縋るだろう どうだい? どうだい? 死にたがりばっかりだ 救われぬ惨状に牙を剥くような 病状になりました 最終宣告だ 踊れやショータイム 生まれ落ちた故にワンサイドゲーム 散々だって投げ捨てる命なら ボクにおくれ 延命しようと指折りでグッバイ それならばここらでターミナルケア ノーワンエスケープスデス 最期に言い残した言葉を言え 絶え間ない自殺志願と 夢のひとつもないような郊外 困難極まりないご神体 やられっぱなしのまま ぱっぱらぱなしの人生 そんなのちっとも美味くねえよ 君はそれで終わりでいいのか? どうだい? どうだい? 心にもない言葉 ―――くだらない生涯 もういいや。 どうしたって患った 刈り取られる運命 不平等な間隔がさも均等にあった 今日だって雑踏が 我先にと各駅の電車に 飛び込んでいく 前触れもなく消えたアイツより 幾分でもマシな未来だよなあ? まあ 悴んだ世界さ それならば無様に生きてみせろよ 最終宣告だ 踊れ 踊れ 生まれ落ちた故にワンサイドゲーム 散々だって投げ捨てる命なら ボクにおくれ 延命しようと指折りでグッバイ それならばここらでターミナルケア ノーワンエスケープスデス 最期に言い残した言葉を言え 人間誰だって行く先は終点 好き勝手やるだけが解答 せいぜいリーパーに追われ続けてでも 言葉を言え 最終宣告だ 君は言い残した 生きると言え | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 依然 ただ呆然 「明日が君の最後の夕食です。」 世界を綴った数式ですら 解読不能が命と言うそうだ 粗雑に昨日を費やしたその身 今日に祈るは滑稽 惰眠で捨てた秒針にすら 噛りついて縋るだろう どうだい? どうだい? 死にたがりばっかりだ 救われぬ惨状に牙を剥くような 病状になりました 最終宣告だ 踊れやショータイム 生まれ落ちた故にワンサイドゲーム 散々だって投げ捨てる命なら ボクにおくれ 延命しようと指折りでグッバイ それならばここらでターミナルケア ノーワンエスケープスデス 最期に言い残した言葉を言え 絶え間ない自殺志願と 夢のひとつもないような郊外 困難極まりないご神体 やられっぱなしのまま ぱっぱらぱなしの人生 そんなのちっとも美味くねえよ 君はそれで終わりでいいのか? どうだい? どうだい? 心にもない言葉 ―――くだらない生涯 もういいや。 どうしたって患った 刈り取られる運命 不平等な間隔がさも均等にあった 今日だって雑踏が 我先にと各駅の電車に 飛び込んでいく 前触れもなく消えたアイツより 幾分でもマシな未来だよなあ? まあ 悴んだ世界さ それならば無様に生きてみせろよ 最終宣告だ 踊れ 踊れ 生まれ落ちた故にワンサイドゲーム 散々だって投げ捨てる命なら ボクにおくれ 延命しようと指折りでグッバイ それならばここらでターミナルケア ノーワンエスケープスデス 最期に言い残した言葉を言え 人間誰だって行く先は終点 好き勝手やるだけが解答 せいぜいリーパーに追われ続けてでも 言葉を言え 最終宣告だ 君は言い残した 生きると言え |
恋と微炭酸ソーダ群青ソーダ転がった 3年ぽっちの感情は 一生経ってわかっていく 大切なものだったんだ 炭酸なんて飛んでいた 振って走って気がついた 心に泡がたつ 息をするほど苦しくなるような 生きることすら虚しくなるような 何年でも覚えたての気持ち 青いビー玉 炭酸塞いだ 冷えた夏色飲み干している間に 君が顔色見落としている間に 苦し紛れのタイミングじゃ 言えない あのね 嫌いになってもいいから 君を嫌いになってもいいかな 冷えたソーダで汗をかくグラス 雨模様で滴り落ちていく どうせ何も理由などないのに 片手が塞がっちゃ困るのに どうも飲み干せない微炭酸 10年前から追っていた夢は見ていますか 長い黒髪は変わらずにいますか 他の誰かを愛せていますか あの夏色の下 予報はずれで雨が降ったから 投げた小石が水を切ったから 君が誰かと話していたから ごくっと口と炭酸塞いだ もしもあの日に巻き戻せるなら もしも少し胸を張れるのなら なんて今さら本当に 言える? あのね 嫌いになってもいいから 君を嫌いになってもいいかな 部屋はいつまでも散らかるのに 未だゴミのひとつも出せやしない 教室のすみっこに忘れて ぬるくなって飲む気もないのに どうも捨てられない微炭酸 売り切れていた 青春の味 飲み足りないままで あのね 嫌いになってもいいから 君を嫌いになってもいいかな 冷えたソーダで汗をかくグラス 雨模様で滴り落ちていく どうせ何も理由などないのに 片手が塞がっちゃ困るのに どうも飲み干せない微炭酸 あのね 嫌いになってもいいから 君をずっと好きでいいですか 気の抜けた恋と微炭酸 | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 群青ソーダ転がった 3年ぽっちの感情は 一生経ってわかっていく 大切なものだったんだ 炭酸なんて飛んでいた 振って走って気がついた 心に泡がたつ 息をするほど苦しくなるような 生きることすら虚しくなるような 何年でも覚えたての気持ち 青いビー玉 炭酸塞いだ 冷えた夏色飲み干している間に 君が顔色見落としている間に 苦し紛れのタイミングじゃ 言えない あのね 嫌いになってもいいから 君を嫌いになってもいいかな 冷えたソーダで汗をかくグラス 雨模様で滴り落ちていく どうせ何も理由などないのに 片手が塞がっちゃ困るのに どうも飲み干せない微炭酸 10年前から追っていた夢は見ていますか 長い黒髪は変わらずにいますか 他の誰かを愛せていますか あの夏色の下 予報はずれで雨が降ったから 投げた小石が水を切ったから 君が誰かと話していたから ごくっと口と炭酸塞いだ もしもあの日に巻き戻せるなら もしも少し胸を張れるのなら なんて今さら本当に 言える? あのね 嫌いになってもいいから 君を嫌いになってもいいかな 部屋はいつまでも散らかるのに 未だゴミのひとつも出せやしない 教室のすみっこに忘れて ぬるくなって飲む気もないのに どうも捨てられない微炭酸 売り切れていた 青春の味 飲み足りないままで あのね 嫌いになってもいいから 君を嫌いになってもいいかな 冷えたソーダで汗をかくグラス 雨模様で滴り落ちていく どうせ何も理由などないのに 片手が塞がっちゃ困るのに どうも飲み干せない微炭酸 あのね 嫌いになってもいいから 君をずっと好きでいいですか 気の抜けた恋と微炭酸 |
携帯恋話いつまでも手放せない感情は ひとさじの甘さで薄汚れている 憧れの物語と違うのは どうしても 不安になる以上の感触が 足りない チクタク チクタク 君と交わす とりとめのない言葉 結わいて チクタク チクタク お別れの頃合いになっただけ 口元に残る甘さはどこへやろう ねえ 愛してを繋いで 嘘だって笑って どこへいたって受話器越し 手頃な恋話 決まりの台詞 息をひそめて 「愛してるよ」 口をつけずに冷めた紅茶を 捨てられないような恋でも 心以上の言葉で君を聞かせて もしもし 思い出と今を繋ぐ回線が いつからか解れかけていたんでしょう ひとりきり 慣れてしまう手違いに いつまでもささくれ立つ心が止まない どうせならもう君が 最低な言葉で壊して 悪戯な優しさに 胸がおかしくなるの 苦しくなるの どうせならもう君が 最低な言葉で壊して 悪戯な優しさに 胸がおかしくなるの 苦しくなるの チクタク チクタク 君を探す 秒針握ったまま 迷って チクタク チクタク どうせまた おやすみになったフリ もういいよ それならばもういいよ が今日も言えないや 履歴にないような囁きはいらない ねえ 愛すなら愛して 厭ならば嫌って 白黒つかないダージリン 瞼のいらない嘘の言葉に 愛をせがんでしまう 「いかないでよ」 口をつけずに冷めた紅茶を 捨てられないような恋でも 心以上の言葉で君を聞かせて もしもし 君と繋げて もしもし | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | いつまでも手放せない感情は ひとさじの甘さで薄汚れている 憧れの物語と違うのは どうしても 不安になる以上の感触が 足りない チクタク チクタク 君と交わす とりとめのない言葉 結わいて チクタク チクタク お別れの頃合いになっただけ 口元に残る甘さはどこへやろう ねえ 愛してを繋いで 嘘だって笑って どこへいたって受話器越し 手頃な恋話 決まりの台詞 息をひそめて 「愛してるよ」 口をつけずに冷めた紅茶を 捨てられないような恋でも 心以上の言葉で君を聞かせて もしもし 思い出と今を繋ぐ回線が いつからか解れかけていたんでしょう ひとりきり 慣れてしまう手違いに いつまでもささくれ立つ心が止まない どうせならもう君が 最低な言葉で壊して 悪戯な優しさに 胸がおかしくなるの 苦しくなるの どうせならもう君が 最低な言葉で壊して 悪戯な優しさに 胸がおかしくなるの 苦しくなるの チクタク チクタク 君を探す 秒針握ったまま 迷って チクタク チクタク どうせまた おやすみになったフリ もういいよ それならばもういいよ が今日も言えないや 履歴にないような囁きはいらない ねえ 愛すなら愛して 厭ならば嫌って 白黒つかないダージリン 瞼のいらない嘘の言葉に 愛をせがんでしまう 「いかないでよ」 口をつけずに冷めた紅茶を 捨てられないような恋でも 心以上の言葉で君を聞かせて もしもし 君と繋げて もしもし |
クロスワードパズル「適切な言葉で空欄を埋めなさい。」 解答ミスは意味する 明日からの標的 ぐちゃ ぐちゃぐちゃ 教えて 上手な笑いかた 1 引く1 足す1 次は誰の番だろう? 世界とかけて パズルと解く その心はピースが足りない 答えてボクはナンバーナイン らたた らたた 綴る感情制圧 「厭」「嫌い」「キライ」以外 埋まらないセンテンス クロスワードのパズルが問いかける 君に好かれるために 次は誰を嫌いになったらいい? 縦横 上下 右左も全部 ボクの気持ちはハマらないまま 愛想笑いで 空気を読んで さあ、ご回答を さあ、ご回答を 右倣えで指さす 弱いボクを許して クロスワード 「適切な言葉で空欄を埋めなさい。」 筆談で定まる 明日からの標的 ぐちゃ ぐちゃぐちゃ 自分ひとりがわからなくなって ぐちゃ ぐちゃぐちゃ この世界にボクの台詞なんてない 正解とかけて いじめと解く 君は上手にはじき出していく それでもボクはナンバーナイン らたた らたた 綴る感情制圧 無関係 無感情 無関心のディスタンス すなわちは同じく手を染めた あの日 あの時 この手を差し伸べられたらなんて歌う 縦横 上下 右左も全部 後悔に押しつぶされるくらいなら 震えもう一歩 そしてもう一歩 さあ、ご回答を さあ、ご回答を 聞こえないようにつぶやく 弱いボクごと壊して クロスワード 愛脳系 洗脳 切望 後天性 啓蒙 絶望 正解の反対だって白黒 病めるブロック リアリスティック 見初めて欲しい 積み上げたスクエアの灰空 わかんない わかんない わかんないよ全部 カラカラっぽの心に問いかける 君が愛しいだけじゃダメなの? ねえ 「厭」「嫌い」「キライ」以外 埋まらないセンテンス クロスワードのパズルが問いかける 君に好かれるために 次は誰を嫌いになったらいい? 縦横 上下 右左も全部 ボクの気持ちはハマらないまま 愛想笑いで 空気を読んで さあ、ご回答を さあ、ご回答を 右倣えで指さす 弱いボクを許して クロスワード | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 「適切な言葉で空欄を埋めなさい。」 解答ミスは意味する 明日からの標的 ぐちゃ ぐちゃぐちゃ 教えて 上手な笑いかた 1 引く1 足す1 次は誰の番だろう? 世界とかけて パズルと解く その心はピースが足りない 答えてボクはナンバーナイン らたた らたた 綴る感情制圧 「厭」「嫌い」「キライ」以外 埋まらないセンテンス クロスワードのパズルが問いかける 君に好かれるために 次は誰を嫌いになったらいい? 縦横 上下 右左も全部 ボクの気持ちはハマらないまま 愛想笑いで 空気を読んで さあ、ご回答を さあ、ご回答を 右倣えで指さす 弱いボクを許して クロスワード 「適切な言葉で空欄を埋めなさい。」 筆談で定まる 明日からの標的 ぐちゃ ぐちゃぐちゃ 自分ひとりがわからなくなって ぐちゃ ぐちゃぐちゃ この世界にボクの台詞なんてない 正解とかけて いじめと解く 君は上手にはじき出していく それでもボクはナンバーナイン らたた らたた 綴る感情制圧 無関係 無感情 無関心のディスタンス すなわちは同じく手を染めた あの日 あの時 この手を差し伸べられたらなんて歌う 縦横 上下 右左も全部 後悔に押しつぶされるくらいなら 震えもう一歩 そしてもう一歩 さあ、ご回答を さあ、ご回答を 聞こえないようにつぶやく 弱いボクごと壊して クロスワード 愛脳系 洗脳 切望 後天性 啓蒙 絶望 正解の反対だって白黒 病めるブロック リアリスティック 見初めて欲しい 積み上げたスクエアの灰空 わかんない わかんない わかんないよ全部 カラカラっぽの心に問いかける 君が愛しいだけじゃダメなの? ねえ 「厭」「嫌い」「キライ」以外 埋まらないセンテンス クロスワードのパズルが問いかける 君に好かれるために 次は誰を嫌いになったらいい? 縦横 上下 右左も全部 ボクの気持ちはハマらないまま 愛想笑いで 空気を読んで さあ、ご回答を さあ、ご回答を 右倣えで指さす 弱いボクを許して クロスワード |
暗い微睡みの呼ぶほうへ生まれて消えるこの世界は 素敵なものだ そうなんだろう? 擦れば 滲んだ 鉛筆の手で 妬み 疑うもの全てを ただゴミに出す今日だったな 心は空疎な見せかけを探すだけ 故に 何故に目が覚める? 暗い微睡みの呼ぶほうへ 何もかも手放して 暗い微睡みの呼ぶほうへ 君の呼ぶほうへ 歩くだけ そこの間違いを直すなら 消しゴムをかけてしまってよ 霞んだ汚れとボクの顔ごと 息もできないこの世界は 素敵なものだ そうなんだろう? 敢え無く 容易く 誰かと代わる命 故に 縛るものもない 落書きで夜をあしらって 夢中で息をしている ここじゃない何処かの世界へ ボクを書き足して 祈るだけ 「等しくて自由な心」 「異なれど正しい身体」 虹を描こうと絵筆を取って あれおかしいな 黒が出ないよ 下書きのままで埋もれている 今日のボクの命に意味はない それならば今すぐに すぐに 消してしまってよ どれだけ心を殺した? どれだけ色を抜いてきた? 終わらない悪夢を壊して ボクを連れ去ってしまって 暗い微睡みの呼ぶほうへ 深い眠りの果てまで この世の終わりから向こうへ 君の呼ぶほうへ 歩くだけ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 生まれて消えるこの世界は 素敵なものだ そうなんだろう? 擦れば 滲んだ 鉛筆の手で 妬み 疑うもの全てを ただゴミに出す今日だったな 心は空疎な見せかけを探すだけ 故に 何故に目が覚める? 暗い微睡みの呼ぶほうへ 何もかも手放して 暗い微睡みの呼ぶほうへ 君の呼ぶほうへ 歩くだけ そこの間違いを直すなら 消しゴムをかけてしまってよ 霞んだ汚れとボクの顔ごと 息もできないこの世界は 素敵なものだ そうなんだろう? 敢え無く 容易く 誰かと代わる命 故に 縛るものもない 落書きで夜をあしらって 夢中で息をしている ここじゃない何処かの世界へ ボクを書き足して 祈るだけ 「等しくて自由な心」 「異なれど正しい身体」 虹を描こうと絵筆を取って あれおかしいな 黒が出ないよ 下書きのままで埋もれている 今日のボクの命に意味はない それならば今すぐに すぐに 消してしまってよ どれだけ心を殺した? どれだけ色を抜いてきた? 終わらない悪夢を壊して ボクを連れ去ってしまって 暗い微睡みの呼ぶほうへ 深い眠りの果てまで この世の終わりから向こうへ 君の呼ぶほうへ 歩くだけ |
悔やむと書いてミライ 一思いにボクを刺してくれたら いいのにな いいのにな 不条理な御託で刺してくれたら いいのにな いいのにな いつかゴミに出したのに 袖口に隠していた生涯 燃やせぬまま灰になれずにいたんだ 死にたい 消えたい以上ない こんな命に期待はしないさ 故に夢に魘され 塞いだ過去に咲いた世界 癒えない 見えない傷ほど きっと瘡蓋だって出来やしないと ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ 生きるふりをして死んでいくのが 人生か 人生だ それじゃボクらはどうしてこの世に こんな未完成な身体に 未だ 心を持っているんだ きっと拉げた如雨露で 花を咲かせようとした そうさ 種一つない土に撒いちゃいないか だから一抜けした 捨てた この世の流行り病のような愛も 爪の先よりも細い 底浅い友の情愛も 知らない 知りたいこともない どうせ言葉以上の意味などないと ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ 片道分の蝋を持って 消さないように必死になって わずか照らした一寸先の 穴ぼこは誰が落ちた跡? それが人生です ボクら手にした人生なんです 生まれたこと自体が 間違いだったの? 死にたい 消えたい以上ない こんな命に期待はしないさ 故に夢に魘され 塞いだ過去に咲いた世界 癒えない 見えない傷ほど きっと瘡蓋だって出来やしないと ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ 悔やむと書いて ミライ 消えたいの 消えたいの 何回だって言い聞かせた 夢も見れぬような 後悔を頂戴 | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 一思いにボクを刺してくれたら いいのにな いいのにな 不条理な御託で刺してくれたら いいのにな いいのにな いつかゴミに出したのに 袖口に隠していた生涯 燃やせぬまま灰になれずにいたんだ 死にたい 消えたい以上ない こんな命に期待はしないさ 故に夢に魘され 塞いだ過去に咲いた世界 癒えない 見えない傷ほど きっと瘡蓋だって出来やしないと ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ 生きるふりをして死んでいくのが 人生か 人生だ それじゃボクらはどうしてこの世に こんな未完成な身体に 未だ 心を持っているんだ きっと拉げた如雨露で 花を咲かせようとした そうさ 種一つない土に撒いちゃいないか だから一抜けした 捨てた この世の流行り病のような愛も 爪の先よりも細い 底浅い友の情愛も 知らない 知りたいこともない どうせ言葉以上の意味などないと ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ 片道分の蝋を持って 消さないように必死になって わずか照らした一寸先の 穴ぼこは誰が落ちた跡? それが人生です ボクら手にした人生なんです 生まれたこと自体が 間違いだったの? 死にたい 消えたい以上ない こんな命に期待はしないさ 故に夢に魘され 塞いだ過去に咲いた世界 癒えない 見えない傷ほど きっと瘡蓋だって出来やしないと ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ 悔やむと書いて ミライ 消えたいの 消えたいの 何回だって言い聞かせた 夢も見れぬような 後悔を頂戴 |
空腹喜びも知らないボクらに 見かねた神様の言うことには 命を宿してみたんだと 粗末なものだな これは感情というのか この痛みは愛というのか そしてこの満たされない感覚を 空腹と呼ぶようでした 生きるためなんだ仕方ないよな 味付けはどんな夢がいいかな ああ ボクは誰だ 化け物が取り憑いた 指先で今日を食している ああ 君のか細い声が 胃袋を刺激してたまらないや お腹が空いたの 涙で沸かしたスープと 聞くに堪えない夢の話が 食卓についたボクらを 夢中にさせていく ああ 無性に乾く喉掻き切って 舌鼓を打ち ぶれる本能のままに 綺麗にご馳走様 もういいっていうのに もういいっていうのに 吐いては喰らって 此処は何処だ 飽きるほど繰り返す 君の泣き声に酔っている ああ 声が 誰かの不幸が ひび割れた心満たしていく お腹が空いたの 唇を噛み 爪をへし折り 何度胃袋を叩いて泣いた? これでいいだろう これでいいだろう 何度罪を重ねてきただろう 頭がおかしくなりそうだ ボクは何一つ知らない いらないよ いらないよ... これ以上傷つけてまでいらない 食べたくないよ 心が足りないこの身体を 何と呼ぶのだろう ああ あああああ.. ぐしゃぐしゃに泣いておいて 舌を舐めずって生きてきた ああ 君のか細い声が 胃袋を刺激してたまらないや お腹が空いたの もういらないよ もっと泣いてみせて いらないよ おかわりを頂戴 心が この身体が いうことを聞かないんだ お腹が空いたの | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 喜びも知らないボクらに 見かねた神様の言うことには 命を宿してみたんだと 粗末なものだな これは感情というのか この痛みは愛というのか そしてこの満たされない感覚を 空腹と呼ぶようでした 生きるためなんだ仕方ないよな 味付けはどんな夢がいいかな ああ ボクは誰だ 化け物が取り憑いた 指先で今日を食している ああ 君のか細い声が 胃袋を刺激してたまらないや お腹が空いたの 涙で沸かしたスープと 聞くに堪えない夢の話が 食卓についたボクらを 夢中にさせていく ああ 無性に乾く喉掻き切って 舌鼓を打ち ぶれる本能のままに 綺麗にご馳走様 もういいっていうのに もういいっていうのに 吐いては喰らって 此処は何処だ 飽きるほど繰り返す 君の泣き声に酔っている ああ 声が 誰かの不幸が ひび割れた心満たしていく お腹が空いたの 唇を噛み 爪をへし折り 何度胃袋を叩いて泣いた? これでいいだろう これでいいだろう 何度罪を重ねてきただろう 頭がおかしくなりそうだ ボクは何一つ知らない いらないよ いらないよ... これ以上傷つけてまでいらない 食べたくないよ 心が足りないこの身体を 何と呼ぶのだろう ああ あああああ.. ぐしゃぐしゃに泣いておいて 舌を舐めずって生きてきた ああ 君のか細い声が 胃袋を刺激してたまらないや お腹が空いたの もういらないよ もっと泣いてみせて いらないよ おかわりを頂戴 心が この身体が いうことを聞かないんだ お腹が空いたの |
禁じられた果実服の中に縫いついた 値札を剥がしている 一度の間違いで張り裂けた 未来を繋ぎとめたくて 汚れた身体で彷徨う 先見えぬ明日を手繰る 君を守って得た傷は ぼやける夢を見てた証 それは疾うに禁じられた事だとわかっていた また手放した未来を ほんの少しだから 愛に触れてみたくて 人で在りたくて 呪われた果実は重く 朝日を睨め付ける憂い 裏切るならばはじめから 誰ひとり優しくしないで 「嘘吐き」 嘘吐きだなんて詰る資格もない 醜い心を許してほしいよ 歪んだ景色で彷徨う 劈く耳鳴りと眩暈 暗闇の中で彷徨う 覚めない夢を見ている どれだけ世界を憎んで どれだけボクを殺せばいい 裏切るならばはじめから 誰ひとり優しくしないで もう触らないでいて | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 服の中に縫いついた 値札を剥がしている 一度の間違いで張り裂けた 未来を繋ぎとめたくて 汚れた身体で彷徨う 先見えぬ明日を手繰る 君を守って得た傷は ぼやける夢を見てた証 それは疾うに禁じられた事だとわかっていた また手放した未来を ほんの少しだから 愛に触れてみたくて 人で在りたくて 呪われた果実は重く 朝日を睨め付ける憂い 裏切るならばはじめから 誰ひとり優しくしないで 「嘘吐き」 嘘吐きだなんて詰る資格もない 醜い心を許してほしいよ 歪んだ景色で彷徨う 劈く耳鳴りと眩暈 暗闇の中で彷徨う 覚めない夢を見ている どれだけ世界を憎んで どれだけボクを殺せばいい 裏切るならばはじめから 誰ひとり優しくしないで もう触らないでいて |
君のくれたアステリズム小さく震えてアンコール お招きされて90度 ファイティング仕立ての最終回さ 言うなら風まかせ 星の煌めく滑走路 くるり 360度 こっちの隅からあっちの海まで 満天の星空 何の夢? 何の夢? うなされるだけねむれるレプシー いつか見た恐怖でも 震える手足でも ―――君の声がした。 歓声とピンスポット パステルのティアドロップ ソーダの雨とジェラート 銀河に盛りつけて きっとこの物語は誰かの夢 君がくれた答えだったの? アステリズム どんなかけ違いも間違いじゃなかったこと もうひとりぼっちじゃないこと 空に落ちて その空も落ちた 潮騒が静を薙ぐ いつまでも いつまでも 失ったものに泣いているメロディ こんな独りよがりを愛してくれる声... ―――君の声がした。 大切なものほど 両手におさまらない 今日くれた景色は いつまでも続かない 瞬きの間に消えた星屑みたい 君も何処かへ行っちゃうの? アステリズム 目を覚ましたノワール 闇夜に巻き戻る世界 まだ聞きたいことがあるのに 未だ見えない 未だ見えない ここは? 雲のかかった夢のないボクが 絆されて 照らされて そして世界へ向き合える時まで 歓声とピンスポット パステルのティアドロップ ソーダの雨とジェラート 銀河に盛りつけて きっとこの物語は誰かの夢 君が変えてくれたんだよ アステリズム どんなかけ違いも間違いじゃなかったこと もうひとりぼっちじゃないよね | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 小さく震えてアンコール お招きされて90度 ファイティング仕立ての最終回さ 言うなら風まかせ 星の煌めく滑走路 くるり 360度 こっちの隅からあっちの海まで 満天の星空 何の夢? 何の夢? うなされるだけねむれるレプシー いつか見た恐怖でも 震える手足でも ―――君の声がした。 歓声とピンスポット パステルのティアドロップ ソーダの雨とジェラート 銀河に盛りつけて きっとこの物語は誰かの夢 君がくれた答えだったの? アステリズム どんなかけ違いも間違いじゃなかったこと もうひとりぼっちじゃないこと 空に落ちて その空も落ちた 潮騒が静を薙ぐ いつまでも いつまでも 失ったものに泣いているメロディ こんな独りよがりを愛してくれる声... ―――君の声がした。 大切なものほど 両手におさまらない 今日くれた景色は いつまでも続かない 瞬きの間に消えた星屑みたい 君も何処かへ行っちゃうの? アステリズム 目を覚ましたノワール 闇夜に巻き戻る世界 まだ聞きたいことがあるのに 未だ見えない 未だ見えない ここは? 雲のかかった夢のないボクが 絆されて 照らされて そして世界へ向き合える時まで 歓声とピンスポット パステルのティアドロップ ソーダの雨とジェラート 銀河に盛りつけて きっとこの物語は誰かの夢 君が変えてくれたんだよ アステリズム どんなかけ違いも間違いじゃなかったこと もうひとりぼっちじゃないよね |
カラスとうさぎ嘘は嘘のままでいいと 強がって今日も隙間 右ぽっけ空いた手のひらを 隠している どうか どうかってお月さま 供え物もないのに 彷徨って貴方の影を探している ボクじゃ無くなってしまう 迷い込んでしまう 滑り落ちそうな夢の中で 手を伸ばせば踏切の音がする ニセモノと言って うさぎになった夜 ベッドまで転ぶ 貴方と紡いだ思い出は嘘だなんて思えなかった ニセモノと言って 三つ足のカラス鳴いても寝転ぶ さよならなんてさ 信じられないままに夜空を歩いていく ぼやけ 霞む この視界は足りないものを探す 瞬いた星は今でも見落とすくせに 空っぽの世界に押しつぶされる質量の肯定感 わからない ここに在り得ないものと 何ひとつも変わらない存在なんだよなあ 投げやりにスキップして読み飛ばしていた 注意書きとボクの未来 この人生は余計に意味などないと気づいてしまったんだ もういいよ ニセモノと言って さよならは二の次って思えたら 嫌いだと言って嫌い合えるのなら きっと楽だろうな ニセモノと言って ボクを縛っている思い出の全てが 嘘だとわかって 恨めるほうが「明日は」って思える だから ニセモノと言って | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 嘘は嘘のままでいいと 強がって今日も隙間 右ぽっけ空いた手のひらを 隠している どうか どうかってお月さま 供え物もないのに 彷徨って貴方の影を探している ボクじゃ無くなってしまう 迷い込んでしまう 滑り落ちそうな夢の中で 手を伸ばせば踏切の音がする ニセモノと言って うさぎになった夜 ベッドまで転ぶ 貴方と紡いだ思い出は嘘だなんて思えなかった ニセモノと言って 三つ足のカラス鳴いても寝転ぶ さよならなんてさ 信じられないままに夜空を歩いていく ぼやけ 霞む この視界は足りないものを探す 瞬いた星は今でも見落とすくせに 空っぽの世界に押しつぶされる質量の肯定感 わからない ここに在り得ないものと 何ひとつも変わらない存在なんだよなあ 投げやりにスキップして読み飛ばしていた 注意書きとボクの未来 この人生は余計に意味などないと気づいてしまったんだ もういいよ ニセモノと言って さよならは二の次って思えたら 嫌いだと言って嫌い合えるのなら きっと楽だろうな ニセモノと言って ボクを縛っている思い出の全てが 嘘だとわかって 恨めるほうが「明日は」って思える だから ニセモノと言って |
神様の遺伝子不意に施された命を胸に抱え 唯一の役割は 人であろうとするくらい 死んで許されればどれほど楽なことか いつか読んだ漫画の中じゃ ぽっけから何もかも出していたのに 心の深層 言葉と真相 未だ気持ちでイエスが言えない 未熟なシグナルが浮かんで消える 神様ごめんなさい ボクを組み替えてしまって 大差もない顔が憎くてたまらない 翼を生やせば何処へでも 飛び去ってしまえそうな 絶えまぬ虚しさに夢を見る 貴方の遺伝子をボクに頂戴 どうでもいいことさ ブレる視界の先には 大層なものなんてひとつもないと知るんだ 「死んで許されれば」なんて不都合の詩より 斜に構えた物語ほど うまくイヤホンに流れるらしい 誰か殺した人を殺して その手で幾度こすりつけた? 両目が赤くなる 眠れぬほどに 神様お願い 心を取り去ってしまって 天罰が 後悔が溢れて止まらない どれだけ白く色を抜いても 隠そうとしないような 裁かれる今日日を夢に見る 貴方の作った出来損ないです 電脳にシグナル 最適な形を与え給えよ 難解なキミの生まれ変わり それは誰の形代? 我欲で満たす座席の隙間 指さし泣いてりゃ穴の狢 偉そうな顔すんな ボクらは 懲役人生年さ いつまであの日に 遠い日々に縋っているのだろう どこかへ ここじゃないどこかへ 消えてしまいたい いっそ 死んでしまえたら 神様ごめんなさい ボクを組み替えてしまって いつまでもボクでいられるはずもない せいぜい夜の果てに泣き崩れ もう何回そうしているんだ 絶えまぬ虚しさに夢を見る 貴方の遺伝子をボクに頂戴 虚勢を張って 仮面被って ところでボクは何していたっけ 泣いていたっけ 泣いていたんだ 世界を散々壊していたんだ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 不意に施された命を胸に抱え 唯一の役割は 人であろうとするくらい 死んで許されればどれほど楽なことか いつか読んだ漫画の中じゃ ぽっけから何もかも出していたのに 心の深層 言葉と真相 未だ気持ちでイエスが言えない 未熟なシグナルが浮かんで消える 神様ごめんなさい ボクを組み替えてしまって 大差もない顔が憎くてたまらない 翼を生やせば何処へでも 飛び去ってしまえそうな 絶えまぬ虚しさに夢を見る 貴方の遺伝子をボクに頂戴 どうでもいいことさ ブレる視界の先には 大層なものなんてひとつもないと知るんだ 「死んで許されれば」なんて不都合の詩より 斜に構えた物語ほど うまくイヤホンに流れるらしい 誰か殺した人を殺して その手で幾度こすりつけた? 両目が赤くなる 眠れぬほどに 神様お願い 心を取り去ってしまって 天罰が 後悔が溢れて止まらない どれだけ白く色を抜いても 隠そうとしないような 裁かれる今日日を夢に見る 貴方の作った出来損ないです 電脳にシグナル 最適な形を与え給えよ 難解なキミの生まれ変わり それは誰の形代? 我欲で満たす座席の隙間 指さし泣いてりゃ穴の狢 偉そうな顔すんな ボクらは 懲役人生年さ いつまであの日に 遠い日々に縋っているのだろう どこかへ ここじゃないどこかへ 消えてしまいたい いっそ 死んでしまえたら 神様ごめんなさい ボクを組み替えてしまって いつまでもボクでいられるはずもない せいぜい夜の果てに泣き崩れ もう何回そうしているんだ 絶えまぬ虚しさに夢を見る 貴方の遺伝子をボクに頂戴 虚勢を張って 仮面被って ところでボクは何していたっけ 泣いていたっけ 泣いていたんだ 世界を散々壊していたんだ |
神様の言うとおり当然 浮かない顔で いったいどれだけ俯く毎日? いっそどんな未来も サイコロの出た目で決まればいいのに 追いかけ追い越し 時計の針のように 生きたんじゃつまらないし どうせなら成り行き任せ! 自分勝手やりたい放題な 人生はボクらのはじめから 擦って転んだ先には どんな未来もあるだろう 好きは好きで 嫌いは嫌いで 君はボクじゃなくて それが正解 一寸先は誰も知らない 神様の言うとおり 予報通り晴れ間もない曇り空 予定通りバスも来ないけど そんな日々だってどうせいつかは 戻りたいだなんて言うんだろう 今もボクが口癖みたいに言うように 一歩 二歩 大胆に 形振り構わない ちっとも投げやりじゃないけど なるようになれ! これから起こること何だって 君だけのもの他ならない いっそそれなら出たとこ勝負でも 素敵でしょう? 好きは好きで 嫌いは嫌いで 君はボクじゃなくて それが正解 一寸先は誰も知らない 神様の言うとおり そうさ ボクと君がいれば 何度だって笑えるよ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ・三矢禅晃 | 当然 浮かない顔で いったいどれだけ俯く毎日? いっそどんな未来も サイコロの出た目で決まればいいのに 追いかけ追い越し 時計の針のように 生きたんじゃつまらないし どうせなら成り行き任せ! 自分勝手やりたい放題な 人生はボクらのはじめから 擦って転んだ先には どんな未来もあるだろう 好きは好きで 嫌いは嫌いで 君はボクじゃなくて それが正解 一寸先は誰も知らない 神様の言うとおり 予報通り晴れ間もない曇り空 予定通りバスも来ないけど そんな日々だってどうせいつかは 戻りたいだなんて言うんだろう 今もボクが口癖みたいに言うように 一歩 二歩 大胆に 形振り構わない ちっとも投げやりじゃないけど なるようになれ! これから起こること何だって 君だけのもの他ならない いっそそれなら出たとこ勝負でも 素敵でしょう? 好きは好きで 嫌いは嫌いで 君はボクじゃなくて それが正解 一寸先は誰も知らない 神様の言うとおり そうさ ボクと君がいれば 何度だって笑えるよ |
片恋式のあとの教室に 吹き込む春の風 友達の輪の中で 泣いてる君を遠くで見てた いつでも言える気がして 最後まで言い出せなかった こんな意気地のないやつ 好きなわけないよな 伝えられずに 胸の奥にしまった 叶うことのない想いは どれだけ時が過ぎて 大人になっても 変わらないから 思い出なんて呼べない ありふれたあの毎日はもう戻らない ずっと君が好きで 好きだった たぶん気づいてないだろうけれど 教室の窓から 吹き込む桜の花が 出会った時のように ひとひら肩に落ちた 友達になるのに 時間は要らなかったのに 恋人になるまでは すこし足りなくて 伝えられないまま 奥にしまった 叶うことのない想いは いつの日か 大人になっても 変わらないから 友達のままでいることは 正解じゃないと分かってた ずっと君が そう好きだった 気づいてもないだろうけれど 傷つかないために(心はずっと) 気づかないふりした(叫んでいた) この声は この声は どこにも行けないまま 繋がっている ずっと いつまでも 始まってもいない恋は 時をいま止めたから 終わることもないでしょう 伝えられずに 胸の奥にしまった (伝えられないまま 奥にしまった) 叶うことのない想いは どれだけ時が過ぎて (叶うことのない想いは いつの日か) 大人になっても 変わらないから (大人になっても 変わらないから) いつかもしもふたり出会う その時は 素直に言えるといいな (いつかもしもまた出会う その時は 素直に言えるといいな) ずっと君が好きで 好きだった 見上げた果てしない青い空に (ずっと君が そう好きだった 見上げたこの青い空に) ありがと さよなら | まふまふ | いしわたり淳治 | 草野華余子 | | 式のあとの教室に 吹き込む春の風 友達の輪の中で 泣いてる君を遠くで見てた いつでも言える気がして 最後まで言い出せなかった こんな意気地のないやつ 好きなわけないよな 伝えられずに 胸の奥にしまった 叶うことのない想いは どれだけ時が過ぎて 大人になっても 変わらないから 思い出なんて呼べない ありふれたあの毎日はもう戻らない ずっと君が好きで 好きだった たぶん気づいてないだろうけれど 教室の窓から 吹き込む桜の花が 出会った時のように ひとひら肩に落ちた 友達になるのに 時間は要らなかったのに 恋人になるまでは すこし足りなくて 伝えられないまま 奥にしまった 叶うことのない想いは いつの日か 大人になっても 変わらないから 友達のままでいることは 正解じゃないと分かってた ずっと君が そう好きだった 気づいてもないだろうけれど 傷つかないために(心はずっと) 気づかないふりした(叫んでいた) この声は この声は どこにも行けないまま 繋がっている ずっと いつまでも 始まってもいない恋は 時をいま止めたから 終わることもないでしょう 伝えられずに 胸の奥にしまった (伝えられないまま 奥にしまった) 叶うことのない想いは どれだけ時が過ぎて (叶うことのない想いは いつの日か) 大人になっても 変わらないから (大人になっても 変わらないから) いつかもしもふたり出会う その時は 素直に言えるといいな (いつかもしもまた出会う その時は 素直に言えるといいな) ずっと君が好きで 好きだった 見上げた果てしない青い空に (ずっと君が そう好きだった 見上げたこの青い空に) ありがと さよなら |
傀儡の心臓指先ひとつから 深く縫いつけては 辿れば心まで 溶け込むような蜘蛛の糸 それは殺さぬように されど生かさぬように 翅を啄んでは 囁く道化 甘い嘘 貴方に縋る惨めな夢に そのどれも疑わしいほど 魅了される この身を縛る苦しみが 愛と感じてしまうの 貴方の指先に 頷いているだけ 泥と雨粒に反射した 物言わぬ薄汚れた人形 操り糸の言うままに 影を踏む 不意に手放されて 羽ばたけたとしても どうせ変われやしない 望む未来は蜘蛛の糸 止まない雨に 病める心が 手招くまま遠ざかる背を探している 貴方はどこ? 私の指先に 私の明日があっても 触り方を知らない 行く宛ても知らない 苦しくてどうしようもない 愛に溺れていたいの 貴方の指先に 頷いているだけ 泥と雨粒に反射した 物言わぬ薄汚れた人形 操り糸の言うままに 影を踏む 私をよく見て 私だけを見て 私の身も心も食べてしまって | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 指先ひとつから 深く縫いつけては 辿れば心まで 溶け込むような蜘蛛の糸 それは殺さぬように されど生かさぬように 翅を啄んでは 囁く道化 甘い嘘 貴方に縋る惨めな夢に そのどれも疑わしいほど 魅了される この身を縛る苦しみが 愛と感じてしまうの 貴方の指先に 頷いているだけ 泥と雨粒に反射した 物言わぬ薄汚れた人形 操り糸の言うままに 影を踏む 不意に手放されて 羽ばたけたとしても どうせ変われやしない 望む未来は蜘蛛の糸 止まない雨に 病める心が 手招くまま遠ざかる背を探している 貴方はどこ? 私の指先に 私の明日があっても 触り方を知らない 行く宛ても知らない 苦しくてどうしようもない 愛に溺れていたいの 貴方の指先に 頷いているだけ 泥と雨粒に反射した 物言わぬ薄汚れた人形 操り糸の言うままに 影を踏む 私をよく見て 私だけを見て 私の身も心も食べてしまって |
オーダーメイド世界も君も誰だってさ オーダーメイド 代わりなんていないと 心のドアを叩く音 手招くほうへ 枠のついた この紙きれで十分だろう? と言いたげなビル街を 十字に背負っている こんな木偶にもロールがあるなら そうだな 通りすがりのAってところ カバンで埋まる右手を誰かのために 振るえる場所 紐解く魔法 ただ夜が月を強請ってみせるように 心の行き先と違うのに 涙が出るの なんで? 悲しくなどないのに 溢れ止まらないよ どうして? 世界も君も誰だってさ オーダーメイド 代わりなんていないと 心のドアを叩く音の 声のあるほうへ 子どもの夢 隠す内側のポケットは 立ち並ぶビルのように穴が開いていた いつかボクが大人になったなら なんてこと いつから言えなくなったんだろうな 出口のないガラス張りの向こうで ボクが笑っている 「君はそれでいいの?」 これでいいよ なんて心に無いこと B4のテストに望まれるようなものがなくたって ボクの明日はボクのものなんだ 心の行き先と違うのに 涙が出るの なんで? 悲しくなどないのに 溢れ止まらないよ どうして? 心の行き先と違うのに 涙が出るの なんで? 悲しくなどないのに 溢れ止まらないよ どうして? 世界も君も誰だってさ オーダーメイド 代わりなんていないと 心のドアを叩く音の 声のあるほうへ 並んで バラけた色して オーダーメイドだって そうしたら生まれた理由がありそう | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 世界も君も誰だってさ オーダーメイド 代わりなんていないと 心のドアを叩く音 手招くほうへ 枠のついた この紙きれで十分だろう? と言いたげなビル街を 十字に背負っている こんな木偶にもロールがあるなら そうだな 通りすがりのAってところ カバンで埋まる右手を誰かのために 振るえる場所 紐解く魔法 ただ夜が月を強請ってみせるように 心の行き先と違うのに 涙が出るの なんで? 悲しくなどないのに 溢れ止まらないよ どうして? 世界も君も誰だってさ オーダーメイド 代わりなんていないと 心のドアを叩く音の 声のあるほうへ 子どもの夢 隠す内側のポケットは 立ち並ぶビルのように穴が開いていた いつかボクが大人になったなら なんてこと いつから言えなくなったんだろうな 出口のないガラス張りの向こうで ボクが笑っている 「君はそれでいいの?」 これでいいよ なんて心に無いこと B4のテストに望まれるようなものがなくたって ボクの明日はボクのものなんだ 心の行き先と違うのに 涙が出るの なんで? 悲しくなどないのに 溢れ止まらないよ どうして? 心の行き先と違うのに 涙が出るの なんで? 悲しくなどないのに 溢れ止まらないよ どうして? 世界も君も誰だってさ オーダーメイド 代わりなんていないと 心のドアを叩く音の 声のあるほうへ 並んで バラけた色して オーダーメイドだって そうしたら生まれた理由がありそう |
女の子になりたい ねえ 女の子になりたい お願いいいですか? チョコレートの森をくぐる オレンジかぼちゃの馬車に 乗せられて 連れられて ミルク色のお城 みんなきっと憧れている 童話の中のヒロイン いつか見た 夢に見た ガラスのハイヒール ナイショの気持ち ホントの気持ち ちょっと話しちゃおう ワンツースリー 魔法をかけて 新しいボクになりたいのです お願い! やっぱりボクも可愛くなりたいな あの子みたく可愛くなりたいな フリルドレスを召しませ 世界でひとりのシンデレラ ちっちゃなユウキとおっきなハジメテ きっと怖くなって震えちゃうけど 女の子になりたい! お願いいいですか? 可愛くなっていいですか? 大人になれど下がらない 可笑しな声のトーンと 何しても 何しても うまくいかない今日だ ならば! 束の間でも夢の中に ボクを見つけてみようかな 少しだけ 少しだけ 変われる気がする ドキドキして ドキドキして 眠れない夜 ワンツースリー 勇気を出せば 童話に続く入口はもうそこだよ 上目遣いで太陽が昇って ウィンクのひとつで喧嘩が収まる 小さなリボン結んだら 世界もひとつに シンデレラ 花も照れて恥ずかしがるような もう少し君をひとり占めできるような 女の子になりたい! 隣にいいですか? 当たり前のものどれもが 違って見えたんだ ワンツースリー 魔法をかけて 新しいボクになりたいのです お願い! やっぱりボクも可愛くなりたいな あの子みたく可愛くなりたいな 小さく首を傾げたら ボクも今だけはシンデレラ 大事な今日を隅っこに隠れて 自分のこともわかんなくなる前に 女の子になりたい! お願いいいですか? 可愛くなっていいですか? ナイショだよ | まふまふ | まふまふ | まふまふ・田中秀和(MONACA) | | ねえ 女の子になりたい お願いいいですか? チョコレートの森をくぐる オレンジかぼちゃの馬車に 乗せられて 連れられて ミルク色のお城 みんなきっと憧れている 童話の中のヒロイン いつか見た 夢に見た ガラスのハイヒール ナイショの気持ち ホントの気持ち ちょっと話しちゃおう ワンツースリー 魔法をかけて 新しいボクになりたいのです お願い! やっぱりボクも可愛くなりたいな あの子みたく可愛くなりたいな フリルドレスを召しませ 世界でひとりのシンデレラ ちっちゃなユウキとおっきなハジメテ きっと怖くなって震えちゃうけど 女の子になりたい! お願いいいですか? 可愛くなっていいですか? 大人になれど下がらない 可笑しな声のトーンと 何しても 何しても うまくいかない今日だ ならば! 束の間でも夢の中に ボクを見つけてみようかな 少しだけ 少しだけ 変われる気がする ドキドキして ドキドキして 眠れない夜 ワンツースリー 勇気を出せば 童話に続く入口はもうそこだよ 上目遣いで太陽が昇って ウィンクのひとつで喧嘩が収まる 小さなリボン結んだら 世界もひとつに シンデレラ 花も照れて恥ずかしがるような もう少し君をひとり占めできるような 女の子になりたい! 隣にいいですか? 当たり前のものどれもが 違って見えたんだ ワンツースリー 魔法をかけて 新しいボクになりたいのです お願い! やっぱりボクも可愛くなりたいな あの子みたく可愛くなりたいな 小さく首を傾げたら ボクも今だけはシンデレラ 大事な今日を隅っこに隠れて 自分のこともわかんなくなる前に 女の子になりたい! お願いいいですか? 可愛くなっていいですか? ナイショだよ |
音楽を恨んでいる「人生もうたくさんだ」 口を開いちゃ吐いた ハリボテのボクがぼやいている ギターを背負い込んで もう何年と歌っていたってさ この歌は誰に届いていますか 心にもない言葉を並べた 気取ったロックが鼻につく 依然 最底辺だっていうのに 言い逃ればっかのどの未来も この手で選んだ マイナーのコードをかき鳴らして 不幸自慢だなんだを歌っている 嫌い 惨めな六弦を叩いて 貴方のせいだなんて 音楽を恨んでいる 拾っていく この手の届くもの全部を 御大層で笑止千万 素敵です 終いには 誰も彼もに見放されていく そんな人生だったよ 所詮 生まれながらのひともどき 狂ってないのは誰のため? 醜い等身大を書いている 偽物ばっかを星のように称える世界で マイナーのコードは流行らないと 後ろ指さされては歌っている 嫌い 惨めな六弦を叩いて 貴方のせいだなんて 音楽を恨んでいる 失敗の人生だった 後悔の人生だった 一生の不幸を歌っていく呪い それもいいだろう 音楽を恨んでいるんだ 音楽を恨んでいるんだ 音楽を恨んでいくんだ ボクは | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 「人生もうたくさんだ」 口を開いちゃ吐いた ハリボテのボクがぼやいている ギターを背負い込んで もう何年と歌っていたってさ この歌は誰に届いていますか 心にもない言葉を並べた 気取ったロックが鼻につく 依然 最底辺だっていうのに 言い逃ればっかのどの未来も この手で選んだ マイナーのコードをかき鳴らして 不幸自慢だなんだを歌っている 嫌い 惨めな六弦を叩いて 貴方のせいだなんて 音楽を恨んでいる 拾っていく この手の届くもの全部を 御大層で笑止千万 素敵です 終いには 誰も彼もに見放されていく そんな人生だったよ 所詮 生まれながらのひともどき 狂ってないのは誰のため? 醜い等身大を書いている 偽物ばっかを星のように称える世界で マイナーのコードは流行らないと 後ろ指さされては歌っている 嫌い 惨めな六弦を叩いて 貴方のせいだなんて 音楽を恨んでいる 失敗の人生だった 後悔の人生だった 一生の不幸を歌っていく呪い それもいいだろう 音楽を恨んでいるんだ 音楽を恨んでいるんだ 音楽を恨んでいくんだ ボクは |
朧月馴れ初めを知らぬまま 薄紅点した宵時雨 朔日に洗われて 真白になれたら 幼き日々は貴方の傍 悠々 夢の果て 今宵は誰がために踊るのでしょう 霞む 私は朧月 手繰り寄せる 朱殷の糸口よ 貴方に続けと願う 華やかな景観に 当てられ世人は列なる 愛しみは幾匁 花は一匁 知らぬ吐息を浴び 軋む帷 今は不香の花でありたい 顔の無い人影に絆されて 手折られてしまうのなら 袖口の手毬は転ぶ 暗がりの方へ ねえ お願い ひとりにしないで 雲間に消える 愛しい 愛しいよ と木霊した 日々は想うほどに遥か 冷めぬ心に霏霏と 六つの花 芽吹きと共に あの人のもとへ 帰ろう 遊里に咲く雪月花 霞む 私は朧月 手繰り寄せる 朱殷の糸口よ 貴方に続けと願う 千切れぬ明日に 契りなどない 薄月の色 | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 馴れ初めを知らぬまま 薄紅点した宵時雨 朔日に洗われて 真白になれたら 幼き日々は貴方の傍 悠々 夢の果て 今宵は誰がために踊るのでしょう 霞む 私は朧月 手繰り寄せる 朱殷の糸口よ 貴方に続けと願う 華やかな景観に 当てられ世人は列なる 愛しみは幾匁 花は一匁 知らぬ吐息を浴び 軋む帷 今は不香の花でありたい 顔の無い人影に絆されて 手折られてしまうのなら 袖口の手毬は転ぶ 暗がりの方へ ねえ お願い ひとりにしないで 雲間に消える 愛しい 愛しいよ と木霊した 日々は想うほどに遥か 冷めぬ心に霏霏と 六つの花 芽吹きと共に あの人のもとへ 帰ろう 遊里に咲く雪月花 霞む 私は朧月 手繰り寄せる 朱殷の糸口よ 貴方に続けと願う 千切れぬ明日に 契りなどない 薄月の色 |
エグゼキューション白黒並ぶ ここは誰かの 盤上が夢の噺 青白く空に羽ばたいて嗤うのでしょう 鏡よ鏡 この世で一番 なんて灰被りの仕業 血の跡までが染みついた虚構の姿見 “悲劇”になりました 有声で成り代わり Q製の病み可愛い 曖昧ミー 君はmurder 知らない? 虚言&妄想 書き起こせラブゲームで それじゃ一生化膿しちゃいないかい? 裏返した夢の夢のドレスで 悲しみを患うフリをしても そこには確かな白ひとつないから 言葉もないよ 裏 表 鳥籠に囚われたままの真実は 誰も解き明かそうとしない 過ぎたことなの? 青い羽の嘘吐き烏 誰も知らない君 ありふれた日常は 何処へ消えたのだろう 如何様 リベロ 寝返るオセロ 勝ち方すらまだ知らない 仕組まれたシナリオに どれだけ泣こうとも “喜劇”は許されない 不都合なこれって したっけ誰のせい それじゃこぞって閉ざして口封じ こんな他愛もない世界の卑しさに 息が詰まるよ 黙って 騙し合いの奴隷 ボクら皆 断頭台で踊る定め 幕引けないままに それでもボクら ねえ ボクら 信じあえずに求めていたのだろう 後悔はいつも すぐそこにある ボクは誰 わからない 手招きで響く鐘の音を ただ君と辿り愛を誓っている “悲劇”になってしまえ もうたくさんなんだ 逃げるのは ボクを 君を 知らない世界へ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 白黒並ぶ ここは誰かの 盤上が夢の噺 青白く空に羽ばたいて嗤うのでしょう 鏡よ鏡 この世で一番 なんて灰被りの仕業 血の跡までが染みついた虚構の姿見 “悲劇”になりました 有声で成り代わり Q製の病み可愛い 曖昧ミー 君はmurder 知らない? 虚言&妄想 書き起こせラブゲームで それじゃ一生化膿しちゃいないかい? 裏返した夢の夢のドレスで 悲しみを患うフリをしても そこには確かな白ひとつないから 言葉もないよ 裏 表 鳥籠に囚われたままの真実は 誰も解き明かそうとしない 過ぎたことなの? 青い羽の嘘吐き烏 誰も知らない君 ありふれた日常は 何処へ消えたのだろう 如何様 リベロ 寝返るオセロ 勝ち方すらまだ知らない 仕組まれたシナリオに どれだけ泣こうとも “喜劇”は許されない 不都合なこれって したっけ誰のせい それじゃこぞって閉ざして口封じ こんな他愛もない世界の卑しさに 息が詰まるよ 黙って 騙し合いの奴隷 ボクら皆 断頭台で踊る定め 幕引けないままに それでもボクら ねえ ボクら 信じあえずに求めていたのだろう 後悔はいつも すぐそこにある ボクは誰 わからない 手招きで響く鐘の音を ただ君と辿り愛を誓っている “悲劇”になってしまえ もうたくさんなんだ 逃げるのは ボクを 君を 知らない世界へ |
心恋花火赤み帯びる理由は 茜の空のせいに している距離が心地よくて 未だ慣れない差し下駄履いて 歩く君とボクの宵待 心に君の色移り 歌えや踊れや 夜の帳 浮き足立つ 言葉の通り ずっとあの日が続いていくなんて 夢をみる 夕闇 永久に君の隣 この世会は夢かと許り 燈火に寄って染まる黒髪 振り向いては愛し 含羞む空 宵の華に祭囃子 聞こえませんように 心恋し いつか羽織っていた恋の衣 君に会いたい 会いたい 細く 小さな 鈴の声響く 照れて無口な君の手引いた あの日のこと ボクはちっとも忘れちゃいないよ 君の全部を覚えているよ 約束したんだ 忘れない 睦み合って撫子 胡蝶の夢 闇を祓ってよ 花あかり ずっとあの日から踏み出せないでいる 君に恋している 夕凪のように途切る光 この世はボクと君のふたり 火照る頬に乱れる髪 掻き分ける仕草 見惚れる空 パッと開いた花火のように この心 打ち明けられたら 今日の未来は変わっていたかなあ ぽつり呟く 呟く もうすぐ花火が上がる 夜になって消えそうな 空に花火が上がる 君がきっと好きそうな もう一度君とふたり もう一度だけでいいよ あの夏の日と同じ 綺麗だねって 夕闇 永久に君の隣 この世会は夢かと許り 燈火に寄って染まる黒髪 振り向いては愛し 含羞む空 宵の華に祭囃子 聞こえませんように 心恋し いつか羽織っていた恋の衣 君に会いたい 会いたい ボクはずっと変わらずあの日のまま 君に好きと言いたい | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 赤み帯びる理由は 茜の空のせいに している距離が心地よくて 未だ慣れない差し下駄履いて 歩く君とボクの宵待 心に君の色移り 歌えや踊れや 夜の帳 浮き足立つ 言葉の通り ずっとあの日が続いていくなんて 夢をみる 夕闇 永久に君の隣 この世会は夢かと許り 燈火に寄って染まる黒髪 振り向いては愛し 含羞む空 宵の華に祭囃子 聞こえませんように 心恋し いつか羽織っていた恋の衣 君に会いたい 会いたい 細く 小さな 鈴の声響く 照れて無口な君の手引いた あの日のこと ボクはちっとも忘れちゃいないよ 君の全部を覚えているよ 約束したんだ 忘れない 睦み合って撫子 胡蝶の夢 闇を祓ってよ 花あかり ずっとあの日から踏み出せないでいる 君に恋している 夕凪のように途切る光 この世はボクと君のふたり 火照る頬に乱れる髪 掻き分ける仕草 見惚れる空 パッと開いた花火のように この心 打ち明けられたら 今日の未来は変わっていたかなあ ぽつり呟く 呟く もうすぐ花火が上がる 夜になって消えそうな 空に花火が上がる 君がきっと好きそうな もう一度君とふたり もう一度だけでいいよ あの夏の日と同じ 綺麗だねって 夕闇 永久に君の隣 この世会は夢かと許り 燈火に寄って染まる黒髪 振り向いては愛し 含羞む空 宵の華に祭囃子 聞こえませんように 心恋し いつか羽織っていた恋の衣 君に会いたい 会いたい ボクはずっと変わらずあの日のまま 君に好きと言いたい |
生まれた意味などなかった。厚紙の箱に捨てられた 命ならば値打ちはないか? バス停 待合に渦巻く 見て見ぬふりの雑踏 書き損じはどうしようもないが それに勝る反吐が出ないか? その行方は今日日じゃ 誰も知らない 母の手を零れた 小さな命は 後部座席に勝る価値もない 何者にもなれる命で 救えるものひとつもないのだ これほどに器用な手先で 救えるものひとつもないのだ 僕たちは 底知れた愚鈍な世界だ 書き物に筆を取れども ぶちまけたインクのそれが ひどく適切ではないか? 死にたいかと言われりゃ 特に死ぬほどの孤独でもないが 生きたいか問われたら 何も言えない 虚しさに適した表情はどれだ 書き始めの言葉は 『生まれた意味などなかった。』 先見えぬ小説を読めば 捲り終えぬ世界があるのか? 振り向けば崩れる足場で 明日から何処へ向かうのだろう 僕たちは アンノウン 「私は誰だ」 「貴方は誰だ」 アンノウン 消しては書いて 丸め捨てては アンノウン 自分ひとつが未だ書けない 生まれた意味などないのか? 生まれた意味などないのか? ―――生まれた意味などないのだ。 事切れぬものなんてないのに 救えるものひとつもないのに この命に意味などないのに 優しい明日なんてないのに 行かなくちゃ たとえ死に向かって歩いていたって 書かなくちゃ 当然余白も残っちゃいないが 知らなくちゃ 明日を この途方もない暗晦を 生きなくちゃ 生きなくちゃ 生きなくちゃいけない | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 厚紙の箱に捨てられた 命ならば値打ちはないか? バス停 待合に渦巻く 見て見ぬふりの雑踏 書き損じはどうしようもないが それに勝る反吐が出ないか? その行方は今日日じゃ 誰も知らない 母の手を零れた 小さな命は 後部座席に勝る価値もない 何者にもなれる命で 救えるものひとつもないのだ これほどに器用な手先で 救えるものひとつもないのだ 僕たちは 底知れた愚鈍な世界だ 書き物に筆を取れども ぶちまけたインクのそれが ひどく適切ではないか? 死にたいかと言われりゃ 特に死ぬほどの孤独でもないが 生きたいか問われたら 何も言えない 虚しさに適した表情はどれだ 書き始めの言葉は 『生まれた意味などなかった。』 先見えぬ小説を読めば 捲り終えぬ世界があるのか? 振り向けば崩れる足場で 明日から何処へ向かうのだろう 僕たちは アンノウン 「私は誰だ」 「貴方は誰だ」 アンノウン 消しては書いて 丸め捨てては アンノウン 自分ひとつが未だ書けない 生まれた意味などないのか? 生まれた意味などないのか? ―――生まれた意味などないのだ。 事切れぬものなんてないのに 救えるものひとつもないのに この命に意味などないのに 優しい明日なんてないのに 行かなくちゃ たとえ死に向かって歩いていたって 書かなくちゃ 当然余白も残っちゃいないが 知らなくちゃ 明日を この途方もない暗晦を 生きなくちゃ 生きなくちゃ 生きなくちゃいけない |
嘘ラック焼けた秘色色の何処かに 僕ら目を細めては不思議と 指さした星を君は覚えている? もういつかの日のこと ボクだけは転ばないように 傷つかないように 嘘だらけのライラック 答えなんてない答え合わせを 見間違いの辻褄合わせを 馬鹿正直な生き方を 君と何度だってしてきたのに どうしてだろう どうしてだろう 迷うライラック 嘘吐きの目を宿している 暮れる空は赤みがかった藍色だ いつからか上手に生きられるようになってしまったな 大人になっていくんだろう 大人になってしまうんだろう 今じゃ 不思議な気もしない か細い糸をきっと手繰るくらいなら 誰かの後を追って歩くくらいがいい やましいなんてない なんて言い聞かせている心は 不意に漏れ出す空 「知らないで」 泥に滑ってたまらずに泣いた 君はへたくそな笑顔で泣いた 「いつかこんな嘘くさい青空を ぶち壊してくれ」 ああ そうだよ ずっと気づいていたんだろう ここはあの日の 誰かの 背の上だ 正しい夢見る手段は 偽り嘯く世界だ ボクらの夢見た未来は 誰かの壊れた世界だ どうしてだろう どうしてだろう 胸が痛いよ 嘘吐いて 汚れたっていい ああ 悔やんで泣いた空 君は 君は まだボクと笑ってくれるかな あの日 歩き出す回想のように | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 焼けた秘色色の何処かに 僕ら目を細めては不思議と 指さした星を君は覚えている? もういつかの日のこと ボクだけは転ばないように 傷つかないように 嘘だらけのライラック 答えなんてない答え合わせを 見間違いの辻褄合わせを 馬鹿正直な生き方を 君と何度だってしてきたのに どうしてだろう どうしてだろう 迷うライラック 嘘吐きの目を宿している 暮れる空は赤みがかった藍色だ いつからか上手に生きられるようになってしまったな 大人になっていくんだろう 大人になってしまうんだろう 今じゃ 不思議な気もしない か細い糸をきっと手繰るくらいなら 誰かの後を追って歩くくらいがいい やましいなんてない なんて言い聞かせている心は 不意に漏れ出す空 「知らないで」 泥に滑ってたまらずに泣いた 君はへたくそな笑顔で泣いた 「いつかこんな嘘くさい青空を ぶち壊してくれ」 ああ そうだよ ずっと気づいていたんだろう ここはあの日の 誰かの 背の上だ 正しい夢見る手段は 偽り嘯く世界だ ボクらの夢見た未来は 誰かの壊れた世界だ どうしてだろう どうしてだろう 胸が痛いよ 嘘吐いて 汚れたっていい ああ 悔やんで泣いた空 君は 君は まだボクと笑ってくれるかな あの日 歩き出す回想のように |
動かざること山の如し読めぬ空気は読まぬまま 舞台にあがる軽はずみ 幾万を超えて列を成し 並ぶ 並ぶ のっぴきならない戦況に 逃げ腰は元の木阿弥 然れど心のひきこもり 終わり\(^o^)/ 終わりは刹那 ただいつか見た夢を その夢を叶えるために 勘違い哀れ 殻破る決定打 やだやだ そんなの関係ない 心に刻み込んだ合言葉 はなから言うなら敗戦だ 見栄はっては強がれど四面楚歌 でもでも やんなきゃなんないない 固まっては裏返ってこの仕打ち やだやだ そんなの関係ない 動かざること山の如し 明け方に寝て 夜起きて 口も開けずに明日を待て 耐えて忍ぶが前半生 独り 独り ココロひとつを交わすだけ そんなのも出来ずに十数年 逃げて隠れて天手古舞 終わり\(^o^)/ 終わりは刹那 ねえいつか見た夢の その続きを歩くはずが すぐ折れるココロ 型破り最底辺 やだやだ そんなの関係ない 身の丈に合わなかった軒提灯 どうしてどうして こんな身勝手が 許される挙句に拍手の雨 引いて引いて 引いては引いて 引くばっかで押しはしないが座右の銘 やだやだ そんなの関係ない 動かざること山の如し 抜き足 差し足 あー こんな幸せにゃもうバイバイ 期待 期待 しないで頂戴 そんなの疾うにわかってんだ あれこれ あれこれ もう嫌になる言葉も無問題(もうまんたい) 期待 期待 しないで頂戴 一生殻にこもっていたい やだやだ そんなの関係ない 心に刻み込んだ合言葉 はなから言うなら敗戦だ 見栄はっては強がれど四面楚歌 でもでも やんなきゃなんないない 固まっては裏返ってこの仕打ち やだやだ そんなの関係ない 動かざること山の如し | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 読めぬ空気は読まぬまま 舞台にあがる軽はずみ 幾万を超えて列を成し 並ぶ 並ぶ のっぴきならない戦況に 逃げ腰は元の木阿弥 然れど心のひきこもり 終わり\(^o^)/ 終わりは刹那 ただいつか見た夢を その夢を叶えるために 勘違い哀れ 殻破る決定打 やだやだ そんなの関係ない 心に刻み込んだ合言葉 はなから言うなら敗戦だ 見栄はっては強がれど四面楚歌 でもでも やんなきゃなんないない 固まっては裏返ってこの仕打ち やだやだ そんなの関係ない 動かざること山の如し 明け方に寝て 夜起きて 口も開けずに明日を待て 耐えて忍ぶが前半生 独り 独り ココロひとつを交わすだけ そんなのも出来ずに十数年 逃げて隠れて天手古舞 終わり\(^o^)/ 終わりは刹那 ねえいつか見た夢の その続きを歩くはずが すぐ折れるココロ 型破り最底辺 やだやだ そんなの関係ない 身の丈に合わなかった軒提灯 どうしてどうして こんな身勝手が 許される挙句に拍手の雨 引いて引いて 引いては引いて 引くばっかで押しはしないが座右の銘 やだやだ そんなの関係ない 動かざること山の如し 抜き足 差し足 あー こんな幸せにゃもうバイバイ 期待 期待 しないで頂戴 そんなの疾うにわかってんだ あれこれ あれこれ もう嫌になる言葉も無問題(もうまんたい) 期待 期待 しないで頂戴 一生殻にこもっていたい やだやだ そんなの関係ない 心に刻み込んだ合言葉 はなから言うなら敗戦だ 見栄はっては強がれど四面楚歌 でもでも やんなきゃなんないない 固まっては裏返ってこの仕打ち やだやだ そんなの関係ない 動かざること山の如し |
ウィッチハント・アンドゥ狂えなきゃ最期 所詮 正義も悪も大して 散り際は変わらぬものなのです お気楽にどうぞ どうせ生殺与奪の権は ボクらの知るとこじゃないのでしょう 事なかれ深層心理 右に倣えたらテイスティ 間違い探しの延長線に やっぱ誰一人逆らえない 爪を立てる それじゃ最低裁定 手叩いて 正体不明の罪に怯えている 断頭台で踊れば 魔女狩りの夜がはじまる メーデー ああ スクラム組んで 徒党を組んで 指さしたら裁判 疑う脳内麻薬の海 間に合わせで描いた台本通り お涙最終回 早送りのできない B級映画みたい 狂えなきゃ最期 痛み 記憶も混濁していりゃ 火あぶりの類じゃ死にはしない あの時藻掻いて 形も振りも構わずいたってさ この刑は免れない 知らん顔でずるいや ボクだって笑ってみたいよ 声を枯らしてどんな歌よりも 吐いた 行き場のない心と無実の所以 それじゃ最低裁定 手叩いて 殺傷性十分な刃渡り数センチ 断頭台で踊れば 魔女狩りの夜がはじまる メーデー ああ 歪んだ愛の結末なんて大抵想定内 これが人生の地獄でしょう 間に合わせで描いた台本通り お涙最終回 早送りのできない 絞首台の上 さよならまた来世 後悔はない | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 狂えなきゃ最期 所詮 正義も悪も大して 散り際は変わらぬものなのです お気楽にどうぞ どうせ生殺与奪の権は ボクらの知るとこじゃないのでしょう 事なかれ深層心理 右に倣えたらテイスティ 間違い探しの延長線に やっぱ誰一人逆らえない 爪を立てる それじゃ最低裁定 手叩いて 正体不明の罪に怯えている 断頭台で踊れば 魔女狩りの夜がはじまる メーデー ああ スクラム組んで 徒党を組んで 指さしたら裁判 疑う脳内麻薬の海 間に合わせで描いた台本通り お涙最終回 早送りのできない B級映画みたい 狂えなきゃ最期 痛み 記憶も混濁していりゃ 火あぶりの類じゃ死にはしない あの時藻掻いて 形も振りも構わずいたってさ この刑は免れない 知らん顔でずるいや ボクだって笑ってみたいよ 声を枯らしてどんな歌よりも 吐いた 行き場のない心と無実の所以 それじゃ最低裁定 手叩いて 殺傷性十分な刃渡り数センチ 断頭台で踊れば 魔女狩りの夜がはじまる メーデー ああ 歪んだ愛の結末なんて大抵想定内 これが人生の地獄でしょう 間に合わせで描いた台本通り お涙最終回 早送りのできない 絞首台の上 さよならまた来世 後悔はない |
命に嫌われている。 「死にたいなんて言うなよ。」 「諦めないで生きろよ。」 そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。 実際自分は死んでもよくて 周りが死んだら悲しくて 「それが嫌だから」っていうエゴなんです。 他人が生きてもどうでもよくて 誰かを嫌うこともファッションで それでも「平和に生きよう」 なんて素敵なことでしょう。 画面の先では誰かが死んで それを嘆いて誰かが歌って それに感化された少年が ナイフを持って走った。 僕らは命に嫌われている。 価値観もエゴも押し付けて いつも誰かを殺したい歌を 簡単に電波で流した。 僕らは命に嫌われている。 軽々しく死にたいだとか 軽々しく命を見てる 僕らは命に嫌われている。 お金がないので今日も一日中惰眠を謳歌する。 生きる意味なんて見出せず、無駄を自覚して息をする。 「寂しい」なんて言葉でこの傷が表せていいものか そんな意地ばかり抱え今日も一人ベッドに眠る 少年だった僕たちはいつか青年に変わっていく。 年老いていつか 枯れ葉のように誰にも知られず朽ちていく。 不死身の身体を手に入れて、一生死なずに生きていく。 そんなSFを妄想してる。 自分が死んでもどうでもよくて それでも周りに生きて欲しくて 矛盾を抱えて生きてくなんて怒られてしまう。 「正しいものは正しくいなさい。」 「死にたくないなら生きていなさい。」 悲しくなるならそれでもいいなら ずっと一人で笑えよ。 僕らは命に嫌われている。 幸福の意味すらわからず、 産まれた環境ばかり憎んで 簡単に過去ばかり呪う。 僕らは命に嫌われている。 さよならばかりが好きすぎて 本当の別れなど知らない 僕らは命に嫌われている。 幸福も別れも愛情も友情も 滑稽な夢の戯れで全部カネで買える代物。 明日、死んでしまうかもしれない すべて、無駄になるかもしれない。 朝も夜も春も秋も 変わらず誰かがどこかで死ぬ。 夢も明日も何もいらない。 君が生きていたならそれでいい。 そうだ。 本当はそういうことが歌いたい。 命に嫌われている。 結局いつかは死んでいく。 君だって僕だっていつかは 枯れ葉のように朽ちてく。 それでも僕らは必死に生きて 命を必死に抱えて生きて 殺してあがいて笑って抱えて 生きて、生きて、生きて、生きて、生きろ。 | まふまふ | カンザキイオリ | カンザキイオリ | | 「死にたいなんて言うなよ。」 「諦めないで生きろよ。」 そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。 実際自分は死んでもよくて 周りが死んだら悲しくて 「それが嫌だから」っていうエゴなんです。 他人が生きてもどうでもよくて 誰かを嫌うこともファッションで それでも「平和に生きよう」 なんて素敵なことでしょう。 画面の先では誰かが死んで それを嘆いて誰かが歌って それに感化された少年が ナイフを持って走った。 僕らは命に嫌われている。 価値観もエゴも押し付けて いつも誰かを殺したい歌を 簡単に電波で流した。 僕らは命に嫌われている。 軽々しく死にたいだとか 軽々しく命を見てる 僕らは命に嫌われている。 お金がないので今日も一日中惰眠を謳歌する。 生きる意味なんて見出せず、無駄を自覚して息をする。 「寂しい」なんて言葉でこの傷が表せていいものか そんな意地ばかり抱え今日も一人ベッドに眠る 少年だった僕たちはいつか青年に変わっていく。 年老いていつか 枯れ葉のように誰にも知られず朽ちていく。 不死身の身体を手に入れて、一生死なずに生きていく。 そんなSFを妄想してる。 自分が死んでもどうでもよくて それでも周りに生きて欲しくて 矛盾を抱えて生きてくなんて怒られてしまう。 「正しいものは正しくいなさい。」 「死にたくないなら生きていなさい。」 悲しくなるならそれでもいいなら ずっと一人で笑えよ。 僕らは命に嫌われている。 幸福の意味すらわからず、 産まれた環境ばかり憎んで 簡単に過去ばかり呪う。 僕らは命に嫌われている。 さよならばかりが好きすぎて 本当の別れなど知らない 僕らは命に嫌われている。 幸福も別れも愛情も友情も 滑稽な夢の戯れで全部カネで買える代物。 明日、死んでしまうかもしれない すべて、無駄になるかもしれない。 朝も夜も春も秋も 変わらず誰かがどこかで死ぬ。 夢も明日も何もいらない。 君が生きていたならそれでいい。 そうだ。 本当はそういうことが歌いたい。 命に嫌われている。 結局いつかは死んでいく。 君だって僕だっていつかは 枯れ葉のように朽ちてく。 それでも僕らは必死に生きて 命を必死に抱えて生きて 殺してあがいて笑って抱えて 生きて、生きて、生きて、生きて、生きろ。 |
一生不幸でかまわない笑いかたわすれました 笑われはじめてから 泣きかたわすれました 何もが悲しいから 薄暗い部屋の隅でかき鳴らす六弦には 明日を変えるほどの値打ちはないってわかってんだ 厭々 不明なセンテンス 不協和音 ここで話した限りじゃないや 最低を美化もできずに 頭の中身がぐるぐる回るだけ ごめんなさい ねえ、ごめんなさい 誰も彼もが後ろ指をさしている 期待外れの人間失格なんです ごめんなさい ごめんなさい 枯れた喉を引き裂いてフラッシュバックする もういいんだ 一生不幸でもかまわない 鳴り止まぬ罵声の機嫌を取れたなら 許してくれますか あれ なんで謝っているんだっけ 何かしたんだっけ まあいいや きっとボクが悪いのだから 濁った水槽でアイワナ 加えてガスライティングが背景 発狂したピエロの影に 震える林檎が 一個 二個 傷むだけ ごめんなさい ねえ、ごめんなさい 身に覚えのない罪を贖っている ボクを裏切るボクが嘘を吐いた ごめんなさい ごめんなさい お願い誰か気がついて そうしたらもう もういいんだ いっそ悪者でもかまわない 終わらない悪夢のループ 四面の壁に張り付いた無数の目 痺れた頭の中で受話器が怒鳴っている どこへ どこへ 逃げ場所もないくせに わかっている わかっているよ この命はお終いなんだろう? もう厭々々 ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい 生まれてきてごめんなさい 今じゃそれしか確かに歌えなさそうだ ごめんなさい ごめんなさい 枯れた喉を引き裂いてフラッシュバックする もういいんだ 一生救いのない不幸でもかまわないや | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 笑いかたわすれました 笑われはじめてから 泣きかたわすれました 何もが悲しいから 薄暗い部屋の隅でかき鳴らす六弦には 明日を変えるほどの値打ちはないってわかってんだ 厭々 不明なセンテンス 不協和音 ここで話した限りじゃないや 最低を美化もできずに 頭の中身がぐるぐる回るだけ ごめんなさい ねえ、ごめんなさい 誰も彼もが後ろ指をさしている 期待外れの人間失格なんです ごめんなさい ごめんなさい 枯れた喉を引き裂いてフラッシュバックする もういいんだ 一生不幸でもかまわない 鳴り止まぬ罵声の機嫌を取れたなら 許してくれますか あれ なんで謝っているんだっけ 何かしたんだっけ まあいいや きっとボクが悪いのだから 濁った水槽でアイワナ 加えてガスライティングが背景 発狂したピエロの影に 震える林檎が 一個 二個 傷むだけ ごめんなさい ねえ、ごめんなさい 身に覚えのない罪を贖っている ボクを裏切るボクが嘘を吐いた ごめんなさい ごめんなさい お願い誰か気がついて そうしたらもう もういいんだ いっそ悪者でもかまわない 終わらない悪夢のループ 四面の壁に張り付いた無数の目 痺れた頭の中で受話器が怒鳴っている どこへ どこへ 逃げ場所もないくせに わかっている わかっているよ この命はお終いなんだろう? もう厭々々 ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい 生まれてきてごめんなさい 今じゃそれしか確かに歌えなさそうだ ごめんなさい ごめんなさい 枯れた喉を引き裂いてフラッシュバックする もういいんだ 一生救いのない不幸でもかまわないや |
イカサマダンス忘れたものなのか 思い出すほどでもないものか 気づけばボクはまだ 空っぽの夢ばかり 右左 右に同じ 意気込め 空タンク 擬態 ノンスケールで大正解 どうでもいいけどさ 穴ぼこで心が溢れました ゼンマイ仕掛けで地球は一回転 脳天アンテナ 思い込みのメモリ 賛成したから今度は猛反対 ぐるぐると目が回るあべこべさ ×○頂戴 正面から見りゃ右左 でもボクの方では左右 あっちへ行けど こっちへ来れど 正義の敵は正義なのさ それなら踊れよイカサマダンス ほら らったったー ハッピーなふりしようぜ わかってんだろう? 人生は如何様のダンス 頭パーにして スクエアなリズムに乗っている 難しいことは おやすみの後にして ねぇ 気づいちゃった この世は曖昧になりたかった 誰もが嘘つきにはなれなかった それからどうも 取り返しがつかなくなりました はぁ... カッチリ半分こで喧嘩は両成敗 嘘吐いても吐かれても 針千本 期待外れは言うなら無問題 ぐるぐると目が回るあべこべさ ×○頂戴 あっちとこっちは裏表 ならどこから表でどこが裏 半分にすりゃ 半分ずつに それぞれ増えた裏表 そういうことだろイカサマダンス ほら らったったー 正解は不正解さ 笑っちゃうだろう? 人生は如何様のダンス 出鱈目なステップ リズムに乗って らったった たたたー 手を叩け 君の本性 素顔晒して らったった たたたー 教えて頂戴 ねぇ 聞かせて頂戴 こんなボクらがボクらすら 忘れてしまう前に まるい世界で貴方とダンス 言葉ひとつ通じなくても 暗いフロアで音を鳴らせば ボクらは何も変わらない そういうことだろイカサマダンス ほら らったったー 正解は不正解さ 笑っちゃうだろう? 人生は如何様のダンス 正面から見りゃ右左 でもボクの方では左右 あっちへ行けど こっちへ来れど 正義の敵は正義なのさ それなら踊れよイカサマダンス ほら らったったー ハッピーなふりしようぜ わかってんだろう? 人生は如何様のダンス 如何様のダンス | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 忘れたものなのか 思い出すほどでもないものか 気づけばボクはまだ 空っぽの夢ばかり 右左 右に同じ 意気込め 空タンク 擬態 ノンスケールで大正解 どうでもいいけどさ 穴ぼこで心が溢れました ゼンマイ仕掛けで地球は一回転 脳天アンテナ 思い込みのメモリ 賛成したから今度は猛反対 ぐるぐると目が回るあべこべさ ×○頂戴 正面から見りゃ右左 でもボクの方では左右 あっちへ行けど こっちへ来れど 正義の敵は正義なのさ それなら踊れよイカサマダンス ほら らったったー ハッピーなふりしようぜ わかってんだろう? 人生は如何様のダンス 頭パーにして スクエアなリズムに乗っている 難しいことは おやすみの後にして ねぇ 気づいちゃった この世は曖昧になりたかった 誰もが嘘つきにはなれなかった それからどうも 取り返しがつかなくなりました はぁ... カッチリ半分こで喧嘩は両成敗 嘘吐いても吐かれても 針千本 期待外れは言うなら無問題 ぐるぐると目が回るあべこべさ ×○頂戴 あっちとこっちは裏表 ならどこから表でどこが裏 半分にすりゃ 半分ずつに それぞれ増えた裏表 そういうことだろイカサマダンス ほら らったったー 正解は不正解さ 笑っちゃうだろう? 人生は如何様のダンス 出鱈目なステップ リズムに乗って らったった たたたー 手を叩け 君の本性 素顔晒して らったった たたたー 教えて頂戴 ねぇ 聞かせて頂戴 こんなボクらがボクらすら 忘れてしまう前に まるい世界で貴方とダンス 言葉ひとつ通じなくても 暗いフロアで音を鳴らせば ボクらは何も変わらない そういうことだろイカサマダンス ほら らったったー 正解は不正解さ 笑っちゃうだろう? 人生は如何様のダンス 正面から見りゃ右左 でもボクの方では左右 あっちへ行けど こっちへ来れど 正義の敵は正義なのさ それなら踊れよイカサマダンス ほら らったったー ハッピーなふりしようぜ わかってんだろう? 人生は如何様のダンス 如何様のダンス |
アートを科学する寂しいまま今日を終わらせないから お決まりに辿る IIm7→V7 ループして 何度でもまたループして ほんの3分半 夜を埋めた ないしょばなしが聞こえてくる I#dim の夢 ボクとアートを科学しよう ぶつけ合うほど帰納して 心と君の半球体へクリシェしていく 在り来りな世界なら 斜め下からいじっちゃえ 爪先立ちで歩く五線譜 リタルダンドで今日も夜を終えたら 3度転調して もっと遠く フォルテ フォルティシモでもどうして リフレインしないボクの言葉 ちょっとでも届けばいいな 君とアートを科学したい 夢の夢でもバウンスしたい どれだけ音を紡げばまた会えるの? 続くコードはクリッピングノイズ でも終わらないでフェルマータ 爪先立ちで歩く五線譜 | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 寂しいまま今日を終わらせないから お決まりに辿る IIm7→V7 ループして 何度でもまたループして ほんの3分半 夜を埋めた ないしょばなしが聞こえてくる I#dim の夢 ボクとアートを科学しよう ぶつけ合うほど帰納して 心と君の半球体へクリシェしていく 在り来りな世界なら 斜め下からいじっちゃえ 爪先立ちで歩く五線譜 リタルダンドで今日も夜を終えたら 3度転調して もっと遠く フォルテ フォルティシモでもどうして リフレインしないボクの言葉 ちょっとでも届けばいいな 君とアートを科学したい 夢の夢でもバウンスしたい どれだけ音を紡げばまた会えるの? 続くコードはクリッピングノイズ でも終わらないでフェルマータ 爪先立ちで歩く五線譜 |
アンダーコントロールボクのコンピューターは 誰かの手によって施された いつか平和なこの世を信じていたのに あれはダメだ これはダメだ デバッグのフリしてさ 君はウィルスを埋め込んだ ボクはダメだ 管理者の権限は 高く法を飛び越えて そうして侵された あ あ あ あ 電脳テコ入れ 左巻き 応答 誤作動 ハックの作法 I know 狂ったこの頭 愛憎は制御・操作不可能 こっち見ないで 蛇睨み 感情じゃ疾うに逃げられない 電源不在 ノーコントロール I know トロイア 愛の呪い ボクはブラウン管と違って 強く手で叩いても この不出来な頭は直らないから もうやめてよ もうやめてよ 揺れる脳神経もつれてエラーを吐きだした 怒鳴りつける 呼び覚まされる遥か遠い記憶のこと ボクはボクのまま 断片 孤独で都落ち 原因不明のエラー在り ノーノック 脳症 声がする 熱を持った回路のせい? この呪縛は明かされない 一生不幸で赦されない 良薬はない ノーコントロール I know トロイア 愛の呪い 脳を壊して 思考放棄して それでオールグリーン 首を縦振り 言葉をオフに それがオールグリーン 予期せぬエラー バグのインストール 心なんてどっかまたやってしまったよ 電脳テコ入れ 左巻き 応答 誤作動 ハックの作法 I know 狂ったこの頭 愛憎は制御・操作不可能 こっち見ないで 蛇睨み 感情じゃ疾うに逃げられない 電源不在 ノーコントロール I know トロイア 愛の呪い もう赦されない 支配の業 | まふまふ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | ボクのコンピューターは 誰かの手によって施された いつか平和なこの世を信じていたのに あれはダメだ これはダメだ デバッグのフリしてさ 君はウィルスを埋め込んだ ボクはダメだ 管理者の権限は 高く法を飛び越えて そうして侵された あ あ あ あ 電脳テコ入れ 左巻き 応答 誤作動 ハックの作法 I know 狂ったこの頭 愛憎は制御・操作不可能 こっち見ないで 蛇睨み 感情じゃ疾うに逃げられない 電源不在 ノーコントロール I know トロイア 愛の呪い ボクはブラウン管と違って 強く手で叩いても この不出来な頭は直らないから もうやめてよ もうやめてよ 揺れる脳神経もつれてエラーを吐きだした 怒鳴りつける 呼び覚まされる遥か遠い記憶のこと ボクはボクのまま 断片 孤独で都落ち 原因不明のエラー在り ノーノック 脳症 声がする 熱を持った回路のせい? この呪縛は明かされない 一生不幸で赦されない 良薬はない ノーコントロール I know トロイア 愛の呪い 脳を壊して 思考放棄して それでオールグリーン 首を縦振り 言葉をオフに それがオールグリーン 予期せぬエラー バグのインストール 心なんてどっかまたやってしまったよ 電脳テコ入れ 左巻き 応答 誤作動 ハックの作法 I know 狂ったこの頭 愛憎は制御・操作不可能 こっち見ないで 蛇睨み 感情じゃ疾うに逃げられない 電源不在 ノーコントロール I know トロイア 愛の呪い もう赦されない 支配の業 |
アルターエゴ歪んだ記憶と 僅かに満たされない空白は 貴方の人格 見てくれだけは 表裏ひとつの編みぐるみ 其処に在っても 正体は不明でした 償い賄い合い 罪作り いつか何処かの与太話? 悲しい 愛しい者 物笑い どっちへ逃げて隠れても 闇夜の園 「鬼さんこちら手の鳴るほうへ」 永久に虫喰った世界へ 夜明けぬまま罪を数えている 最低なフェイクショーだ 止まない雨に病めど 流れ落ちる咎などない そばにいてくれないか 失格者 虚弱な声は 心を交わすほど 夢見ていた 誰かの人格 世の理に 正せぬ誤りに 気づいても意味はないのさ じゃあ何に期待しているんだ 偽るほど 傷つくほど終わりへ 絶えず加速するプロセス 咳き込むほど凄惨な愛ならば 滑稽なフィクションで あの日読み違えた 両目 未だ見えぬままの ボクに失望していたんだ 失格者 人間失格さ 無き世語り 今日がこんなに暗いのに 疑い 疑い 君に寄り添う小さな一歩も この手には余るようだ 「鬼さんこちら手の鳴るほうへ」 永久に虫喰った世界へ 夜明けぬまま罪を数えている 最低なフェイクショーだ 急いて遠のく背に 褪せた声は届きやしない そばにいてくれないか 失格者 | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 歪んだ記憶と 僅かに満たされない空白は 貴方の人格 見てくれだけは 表裏ひとつの編みぐるみ 其処に在っても 正体は不明でした 償い賄い合い 罪作り いつか何処かの与太話? 悲しい 愛しい者 物笑い どっちへ逃げて隠れても 闇夜の園 「鬼さんこちら手の鳴るほうへ」 永久に虫喰った世界へ 夜明けぬまま罪を数えている 最低なフェイクショーだ 止まない雨に病めど 流れ落ちる咎などない そばにいてくれないか 失格者 虚弱な声は 心を交わすほど 夢見ていた 誰かの人格 世の理に 正せぬ誤りに 気づいても意味はないのさ じゃあ何に期待しているんだ 偽るほど 傷つくほど終わりへ 絶えず加速するプロセス 咳き込むほど凄惨な愛ならば 滑稽なフィクションで あの日読み違えた 両目 未だ見えぬままの ボクに失望していたんだ 失格者 人間失格さ 無き世語り 今日がこんなに暗いのに 疑い 疑い 君に寄り添う小さな一歩も この手には余るようだ 「鬼さんこちら手の鳴るほうへ」 永久に虫喰った世界へ 夜明けぬまま罪を数えている 最低なフェイクショーだ 急いて遠のく背に 褪せた声は届きやしない そばにいてくれないか 失格者 |
あさきゆめみし元日過ぎてから 指折る年の瀬も 余さず季節を君と紡いで 幾年(イクトセ)過ぎただろう 心はずっとあの日でも 大人になったよ 君の分まで 長胴の太鼓叩いて 提灯は五日灯った 明年の門を潜って 百八つの鐘を聞いた 行く年の中 手を振っている あさきゆめみし 君を想う 君を失くして 君を強請る 朝日昇るは明くる年 君を置き去りにして こんな叶わないことを詠う ボクを笑ってくれるかな 浅く眠れる枕元に 君を探しに行きたい 浴衣に粧しして 見知った神社まで 橙色の連なる年の瀬 幾年(イクトセ)過ぎようと 見惚れてしまったあの日から 探してしまうだろう 夢の中まで もういくつ寝て待とうと もういくつ寝て待とうと 君行きの未来なら 全部 あの日に乗り換えていた 行く年の中 手を振っている あさきゆめみし 君笑う 時の止まった花氷 瞼の裏に映写して 何時何時何時迄も こんな叶わないことを詠う ボクを笑ってくれるかな 浅く眠れる枕元に 君を探しに行きたい あさきゆめみし ゑひもせす 叶わぬ今日を知ろうとも するりと抜ける指先に 頬を濡らすばかり 心ひとつが立ち止まり 未だ越せずにいるボクを 君が叱ってくれる日まで 君を探しに行きたい 浅く眠れる枕元に 君を探しに行きたい | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 元日過ぎてから 指折る年の瀬も 余さず季節を君と紡いで 幾年(イクトセ)過ぎただろう 心はずっとあの日でも 大人になったよ 君の分まで 長胴の太鼓叩いて 提灯は五日灯った 明年の門を潜って 百八つの鐘を聞いた 行く年の中 手を振っている あさきゆめみし 君を想う 君を失くして 君を強請る 朝日昇るは明くる年 君を置き去りにして こんな叶わないことを詠う ボクを笑ってくれるかな 浅く眠れる枕元に 君を探しに行きたい 浴衣に粧しして 見知った神社まで 橙色の連なる年の瀬 幾年(イクトセ)過ぎようと 見惚れてしまったあの日から 探してしまうだろう 夢の中まで もういくつ寝て待とうと もういくつ寝て待とうと 君行きの未来なら 全部 あの日に乗り換えていた 行く年の中 手を振っている あさきゆめみし 君笑う 時の止まった花氷 瞼の裏に映写して 何時何時何時迄も こんな叶わないことを詠う ボクを笑ってくれるかな 浅く眠れる枕元に 君を探しに行きたい あさきゆめみし ゑひもせす 叶わぬ今日を知ろうとも するりと抜ける指先に 頬を濡らすばかり 心ひとつが立ち止まり 未だ越せずにいるボクを 君が叱ってくれる日まで 君を探しに行きたい 浅く眠れる枕元に 君を探しに行きたい |
悪魔の証明アイノウ アイノウ 教えて モザイク越しにディベート 更生 転生 教えて 今日は誰の秘め事? アイノウ アイノウ 夢中で 手元に首かしげる 足りない絵の具と頭で 色塗りをしているんだ 与太の話 噂の話 火を翳して影踏み 騙し騙しの愛の癖に ボクに触らないで 『無い』の立証 にじり寄る悪魔 有罪判決 無実の証明 愛憎 ヒス リーチ 素知らぬ顔でいる君に汚されていく 悪魔の証明 誰を否定しても 肯定されやしないぞ 林檎を探して 泥沼を漁るなってんだ いつの間にか見たこともない ボクが其処にいました 旗色悪い戦局に 宣告も秒読み 深謀遠慮 濡れ衣だって 一切合切 押しだし断罪 虚構 暴論 死人に口は無い 正鵠は射抜かれない 悪魔の証明 裏切りあって 蹴落としあって 傷つけあって 誹謗しあって 空想 眩暈 世迷 偽善者ぶった愛の卑しさに 滑り落ちていく 空っぽの心に隙間は 有り余るようだ 『無い』の立証 にじり寄る悪魔 有罪判決 無実の証明 愛憎 ヒス リーチ 素知らぬ顔でいる 君に汚された この手が知らないうちに また誰かの血で染まった 虚構 暴論 死人に口は無い 正鵠は射抜かれない 悪魔の証明 | まふまふ | まふまふ | まふまふ | 大久保薫 | アイノウ アイノウ 教えて モザイク越しにディベート 更生 転生 教えて 今日は誰の秘め事? アイノウ アイノウ 夢中で 手元に首かしげる 足りない絵の具と頭で 色塗りをしているんだ 与太の話 噂の話 火を翳して影踏み 騙し騙しの愛の癖に ボクに触らないで 『無い』の立証 にじり寄る悪魔 有罪判決 無実の証明 愛憎 ヒス リーチ 素知らぬ顔でいる君に汚されていく 悪魔の証明 誰を否定しても 肯定されやしないぞ 林檎を探して 泥沼を漁るなってんだ いつの間にか見たこともない ボクが其処にいました 旗色悪い戦局に 宣告も秒読み 深謀遠慮 濡れ衣だって 一切合切 押しだし断罪 虚構 暴論 死人に口は無い 正鵠は射抜かれない 悪魔の証明 裏切りあって 蹴落としあって 傷つけあって 誹謗しあって 空想 眩暈 世迷 偽善者ぶった愛の卑しさに 滑り落ちていく 空っぽの心に隙間は 有り余るようだ 『無い』の立証 にじり寄る悪魔 有罪判決 無実の証明 愛憎 ヒス リーチ 素知らぬ顔でいる 君に汚された この手が知らないうちに また誰かの血で染まった 虚構 暴論 死人に口は無い 正鵠は射抜かれない 悪魔の証明 |
赤い風船手を放せば空に消えた 忘れたかけの夢 夕焼けに影が伸びれば 子供の世界に夜が来る ねえ 「あなたの名前は?」 君も教えてよ ゆらり ゆらり トウワタの花 浮かぶ赤い風船 細い糸を手繰り寄せては 誰が持ち手を掴もうとも 花咲かせるだけ 手重い言葉で 上手な視線で 大人の匂いで あの日のボクらじゃ いられないと気づく ただ 夢を見ていただけ 夢を見たいだけ それは御伽 子供の終わり 禁じられた風船 切り傷痕で 隙間だらけの右手 するり抜けていけば 風に靡くだけ 大人になりたくないねって ブランコを漕いだ 何処までも遠くへ飛べそうだな あの日よりもずっと綺麗な 長髪に見惚れている ゆらゆらり ゆらゆら トウワタの花 浮かぶ赤い風船 細い糸を手繰り寄せては 誰が持ち手を掴もうとも 誰の腕に抱かれようとも 花咲かせるだけ さみしいだけ | まふまふ | まふまふ | まふまふ | | 手を放せば空に消えた 忘れたかけの夢 夕焼けに影が伸びれば 子供の世界に夜が来る ねえ 「あなたの名前は?」 君も教えてよ ゆらり ゆらり トウワタの花 浮かぶ赤い風船 細い糸を手繰り寄せては 誰が持ち手を掴もうとも 花咲かせるだけ 手重い言葉で 上手な視線で 大人の匂いで あの日のボクらじゃ いられないと気づく ただ 夢を見ていただけ 夢を見たいだけ それは御伽 子供の終わり 禁じられた風船 切り傷痕で 隙間だらけの右手 するり抜けていけば 風に靡くだけ 大人になりたくないねって ブランコを漕いだ 何処までも遠くへ飛べそうだな あの日よりもずっと綺麗な 長髪に見惚れている ゆらゆらり ゆらゆら トウワタの花 浮かぶ赤い風船 細い糸を手繰り寄せては 誰が持ち手を掴もうとも 誰の腕に抱かれようとも 花咲かせるだけ さみしいだけ |