神隠しの午後どこからともなく現れて 嵐のように去って行く 真っ赤なテントに魅せられて 子供が街からいなくなる 嗚呼 あの子もさらわれた 嗚呼 あたいも連れてって 明日はどこかの遠い国 | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | どこからともなく現れて 嵐のように去って行く 真っ赤なテントに魅せられて 子供が街からいなくなる 嗚呼 あの子もさらわれた 嗚呼 あたいも連れてって 明日はどこかの遠い国 |
空の色は何色ですか死ぬまで静かに穏やかに 誰にも心を乱されず 生きていきたいと願うのは 愚かな夢かもしれません 「可愛い子だね、さあおいで」 誘われるままについてゆく 見知らぬ男の掌が 優しく包んでくれたから あたしはただ消えたかった あの家から逃げたかった この男に飼ってもらえば 世界が変わる気がした 新しい名前が嬉しくて 空の青さがまぶしくて このまま暮らしてゆけるなら あたしは何もいりません 暗い部屋に閉じ込められ 水の中に沈められて 下着姿で放り出される 地獄に戻りたくない 誘拐されたわけじゃない 男はちっとも悪くない 帰りたくないと叫んでも あたしの声は届かない 再び地獄に堕ちました | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | 死ぬまで静かに穏やかに 誰にも心を乱されず 生きていきたいと願うのは 愚かな夢かもしれません 「可愛い子だね、さあおいで」 誘われるままについてゆく 見知らぬ男の掌が 優しく包んでくれたから あたしはただ消えたかった あの家から逃げたかった この男に飼ってもらえば 世界が変わる気がした 新しい名前が嬉しくて 空の青さがまぶしくて このまま暮らしてゆけるなら あたしは何もいりません 暗い部屋に閉じ込められ 水の中に沈められて 下着姿で放り出される 地獄に戻りたくない 誘拐されたわけじゃない 男はちっとも悪くない 帰りたくないと叫んでも あたしの声は届かない 再び地獄に堕ちました |
残酷楽園赤い着物に花かんざし 白粉はたいて紅をさせば 立てば芍薬歩けば牡丹 乱れるその姿は百合の花よ 理性脱ぎ捨てイカれちまえばいいさ あなただけの弥勒になってあげる 極楽に誘うも地獄に堕とすのも 意のままにあやつる 女郎蜘蛛のように 覚悟決めたらくちづけを 夢の残酷楽園 熟れた果実に溢れる蜜は 淫楽の限りを叶える媚薬 波の間に間に溺れちまえばいいさ あなただけの救世主になってあげる 極上のもてなし我を忘れて 狂おしい刹那の快楽を貪る 命の炎が尽きるまで 夢の残酷楽園 理性脱ぎ捨てイカれちまえばいいさ あなただけの弥勒になってあげる 極楽に誘うも地獄に堕とすのも 意のままにあやつる 女郎蜘蛛のように 極上のもてなし我を忘れて 狂おしい刹那の快楽を貪る 命の炎が尽きるまで 夢の残酷楽園 | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | 赤い着物に花かんざし 白粉はたいて紅をさせば 立てば芍薬歩けば牡丹 乱れるその姿は百合の花よ 理性脱ぎ捨てイカれちまえばいいさ あなただけの弥勒になってあげる 極楽に誘うも地獄に堕とすのも 意のままにあやつる 女郎蜘蛛のように 覚悟決めたらくちづけを 夢の残酷楽園 熟れた果実に溢れる蜜は 淫楽の限りを叶える媚薬 波の間に間に溺れちまえばいいさ あなただけの救世主になってあげる 極上のもてなし我を忘れて 狂おしい刹那の快楽を貪る 命の炎が尽きるまで 夢の残酷楽園 理性脱ぎ捨てイカれちまえばいいさ あなただけの弥勒になってあげる 極楽に誘うも地獄に堕とすのも 意のままにあやつる 女郎蜘蛛のように 極上のもてなし我を忘れて 狂おしい刹那の快楽を貪る 命の炎が尽きるまで 夢の残酷楽園 |
サキュバス縛り付けられ 爪を剥がされて 首を絞められ 自由を奪われた 強い吐き気に襲われながら これは夢だと言い聞かせた 意識が不意に吹き飛んで 心が誰かと入れ替わる あたし自身の存在が 失われ消えてゆく 深い眠りの底で 闇を解き放て 悪魔の子供を宿す 憂いのサキュバス 子宮の痛みを堪えながら 途切れ途切れの記憶を繋ぐ 意識が不意に吹き飛んで 心が誰かと入れ替わる あたし自身の存在が 失われ消えてゆく 深い眠りの底で 闇を解き放て 悪魔の子供を宿す 憂いのサキュバス あなた自身の存在が 失われ消えてゆく 深い眠りの底で 闇を解き放て 悪魔の子供を宿す 淫らなサキュバス 胸に刻み込まれた 遥かな空へ いつも辿り着けない あたしはサキュバス | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | 縛り付けられ 爪を剥がされて 首を絞められ 自由を奪われた 強い吐き気に襲われながら これは夢だと言い聞かせた 意識が不意に吹き飛んで 心が誰かと入れ替わる あたし自身の存在が 失われ消えてゆく 深い眠りの底で 闇を解き放て 悪魔の子供を宿す 憂いのサキュバス 子宮の痛みを堪えながら 途切れ途切れの記憶を繋ぐ 意識が不意に吹き飛んで 心が誰かと入れ替わる あたし自身の存在が 失われ消えてゆく 深い眠りの底で 闇を解き放て 悪魔の子供を宿す 憂いのサキュバス あなた自身の存在が 失われ消えてゆく 深い眠りの底で 闇を解き放て 悪魔の子供を宿す 淫らなサキュバス 胸に刻み込まれた 遥かな空へ いつも辿り着けない あたしはサキュバス |
それでも貴方に逢いたくて伝えたい事はいくつもあるのに 目の前に立つと上手く話せない 切ない思いをこらえきれずに 涙枯れるまで今日も泣きくれる 陽気な貴方と内気な私が つり合わないのはわかっているけれど それでも貴方に逢いたくなって 一晩中ここに潜んでいたのよ 貴方のベッドの下で… その腕の中に抱かれてみたいけど このクチビルを奪って欲しいけど 素敵な貴方といじけた私が つり合わないのは運命のいたずらね それでも貴方に逢いたくなって 何日もここに潜んでいるのよ 貴方の天井裏で… その腕の中に抱かれてみたいけど このクチビルを奪って欲しいけど 素敵な貴方といじけた私が つり合わないのは運命のいたずらね それでも貴方に逢いたくなって 何日もここに潜んでいるのよ 貴方の天井裏で… | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 伝えたい事はいくつもあるのに 目の前に立つと上手く話せない 切ない思いをこらえきれずに 涙枯れるまで今日も泣きくれる 陽気な貴方と内気な私が つり合わないのはわかっているけれど それでも貴方に逢いたくなって 一晩中ここに潜んでいたのよ 貴方のベッドの下で… その腕の中に抱かれてみたいけど このクチビルを奪って欲しいけど 素敵な貴方といじけた私が つり合わないのは運命のいたずらね それでも貴方に逢いたくなって 何日もここに潜んでいるのよ 貴方の天井裏で… その腕の中に抱かれてみたいけど このクチビルを奪って欲しいけど 素敵な貴方といじけた私が つり合わないのは運命のいたずらね それでも貴方に逢いたくなって 何日もここに潜んでいるのよ 貴方の天井裏で… |
ここから何かが始まるうつろな眼差しの 少女が詩集を売る まるで母のいない子どものように 西口広場では若者が群れをくみ 世間に楯突いて唄声を上げる ひらく夢なんて あるわけじゃないけど たいくつな日常を抜け出したいのさ 今日ですべてが終わり ここから何かが始まる 夜が明けたら一番の汽車に乗り 旅に出よう 日雇い労働にあけくれる 家出人 安い酒をあおり孤独に酔いしれる 望むものがあれば 奪い取ればいい お決まりの人生は息が詰まるのさ 今日で悪夢が終わり ここから希望が生まれる 時代の風はそのときサーカスの ジンタに乗る ひらく夢なんて あるわけじゃないけど たいくつな日常を抜け出したいのさ 今日ですべてが終わり ここから何かが始まる 夜が明けたら一番の汽車に乗り からっぽの世界 見つめる前に 飛んでみようじゃないか 読みかけの本のページを閉じて いま町に出よう 芝居が終わった後 俺はいつもこのバーに来て カウンターの隅に座りながらひとり ウイスキーのグラスを傾けていた 故郷を捨てて何年 俺にはもう帰る家がなかった 貯まっていた家賃は30万円 あの頃 ここにくれば何か見つかると思っていた あの頃 ここにくれば明日が見つかると思っていた あの頃 ここにくれば希望が見つかると思っていた あの頃 ここにくれば夢が見つかると思っていた あの頃 ここにくれば ここにくれば ここにくれば 掃き溜めの街 新宿 教えてくれ 空の色は? (青) 人力で空を飛べるか? (飛べる) 鳥は想像力より高く飛べるか? (飛べない) 一番遠いところは? (心) 一番小さな海は? (涙) 映画は好きか? (ジェームス・ディーン) ロックンロールは好きか? (好き) コカコーラは好きか? (好き) アメリカは? (きらい) 星条旗よ永遠なれ! 僕の名前は… | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | うつろな眼差しの 少女が詩集を売る まるで母のいない子どものように 西口広場では若者が群れをくみ 世間に楯突いて唄声を上げる ひらく夢なんて あるわけじゃないけど たいくつな日常を抜け出したいのさ 今日ですべてが終わり ここから何かが始まる 夜が明けたら一番の汽車に乗り 旅に出よう 日雇い労働にあけくれる 家出人 安い酒をあおり孤独に酔いしれる 望むものがあれば 奪い取ればいい お決まりの人生は息が詰まるのさ 今日で悪夢が終わり ここから希望が生まれる 時代の風はそのときサーカスの ジンタに乗る ひらく夢なんて あるわけじゃないけど たいくつな日常を抜け出したいのさ 今日ですべてが終わり ここから何かが始まる 夜が明けたら一番の汽車に乗り からっぽの世界 見つめる前に 飛んでみようじゃないか 読みかけの本のページを閉じて いま町に出よう 芝居が終わった後 俺はいつもこのバーに来て カウンターの隅に座りながらひとり ウイスキーのグラスを傾けていた 故郷を捨てて何年 俺にはもう帰る家がなかった 貯まっていた家賃は30万円 あの頃 ここにくれば何か見つかると思っていた あの頃 ここにくれば明日が見つかると思っていた あの頃 ここにくれば希望が見つかると思っていた あの頃 ここにくれば夢が見つかると思っていた あの頃 ここにくれば ここにくれば ここにくれば 掃き溜めの街 新宿 教えてくれ 空の色は? (青) 人力で空を飛べるか? (飛べる) 鳥は想像力より高く飛べるか? (飛べない) 一番遠いところは? (心) 一番小さな海は? (涙) 映画は好きか? (ジェームス・ディーン) ロックンロールは好きか? (好き) コカコーラは好きか? (好き) アメリカは? (きらい) 星条旗よ永遠なれ! 僕の名前は… |
ハイエナ私にだって自尊心ってものがある お前から受けたあの屈辱を忘れることなんてできない お前のやってることは最低だ お前のやってることは人として間違ってるんだ それを知ってるのか知らないのかお前は イケシャアシャアと振る舞って今日も 反省の色もなく同じことくり返す そうやっていつまでも調子にのる気なのか 私はお前を許さない お前を許さない 許すものか お前はまるで、まるで、そうさ、まるで… ハイエナ いつもお前は ひとの獲物を 横どりするんだ 欲しくもないのに いつもお前は ひとの獲物を 横どりするんだ 腐っているのに ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ女を始末しろ! いつもお前は ひとの男を 横どりするんだ 好きでもないのに いつもお前は ひとの獲物を 横どりするんだ 腐っているのに ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ女を追い払え! にやけた口からヨダレをたらし 蛆虫たかった腐肉を食らう 卑しい心に卑しい体 卑しい目つきでこっちに寄るな!! いつもお前は ひとの手柄を 横どりするんだ 苦労もしないで いつもお前は ひとの手柄を 横どりするんだ プライドはないのか! ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ女を始末しろ! ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ女を始末しろ! | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 私にだって自尊心ってものがある お前から受けたあの屈辱を忘れることなんてできない お前のやってることは最低だ お前のやってることは人として間違ってるんだ それを知ってるのか知らないのかお前は イケシャアシャアと振る舞って今日も 反省の色もなく同じことくり返す そうやっていつまでも調子にのる気なのか 私はお前を許さない お前を許さない 許すものか お前はまるで、まるで、そうさ、まるで… ハイエナ いつもお前は ひとの獲物を 横どりするんだ 欲しくもないのに いつもお前は ひとの獲物を 横どりするんだ 腐っているのに ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ女を始末しろ! いつもお前は ひとの男を 横どりするんだ 好きでもないのに いつもお前は ひとの獲物を 横どりするんだ 腐っているのに ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ女を追い払え! にやけた口からヨダレをたらし 蛆虫たかった腐肉を食らう 卑しい心に卑しい体 卑しい目つきでこっちに寄るな!! いつもお前は ひとの手柄を 横どりするんだ 苦労もしないで いつもお前は ひとの手柄を 横どりするんだ プライドはないのか! ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ女を始末しろ! ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ ハイエナ女を始末しろ! |
今夜も呪いの幕が開く人間ポンプに蛇娘 ピエロにブランコ、学者犬 唐の奇術にろくろ首 ほらほら始まるサーカスだ 嗚呼 夢の舞台だね 嗚呼 闇の世界だね 今夜も呪いの幕が開く 「さあさあ、お立ち会い! 世にも珍しい見世物だ。 親の因果が子に報い、 四国の山中で生き埋めにされた死人達が なんと百年ぶりに息を吹き返し、 血なま臭いロックンロールを唄うんだよ。 さあ、お立ち会い」 嗚呼 夢の舞台だね 嗚呼 闇の世界だね お代は見てのお帰りに | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 人間ポンプに蛇娘 ピエロにブランコ、学者犬 唐の奇術にろくろ首 ほらほら始まるサーカスだ 嗚呼 夢の舞台だね 嗚呼 闇の世界だね 今夜も呪いの幕が開く 「さあさあ、お立ち会い! 世にも珍しい見世物だ。 親の因果が子に報い、 四国の山中で生き埋めにされた死人達が なんと百年ぶりに息を吹き返し、 血なま臭いロックンロールを唄うんだよ。 さあ、お立ち会い」 嗚呼 夢の舞台だね 嗚呼 闇の世界だね お代は見てのお帰りに |
海の底深い海の底 記憶が眠る 化石の中に沈む古代の街 果てしない程の夜が通り過ぎ 誰が唄う死人のかぞえ唄 地を這う者の滅びゆく時に 霧が立ちこめ闇は広がる そして今夜も残酷な神が笑う 暗黒のうずに藻屑が揺れる 光も言葉もなく時も止まる 星が支配する遠い夜空から 火の粉が降りて影が動き出す 無垢な命よ一途に狂え 一切衆生は破滅へ向かう そして今夜も残酷な夢が終わる 地を這う者の滅びゆく時に 霧が立ちこめ闇は広がる 無垢な命よ一途に狂え 一切衆生は破滅へ向かう そして今夜も残酷な夢が終わる | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 深い海の底 記憶が眠る 化石の中に沈む古代の街 果てしない程の夜が通り過ぎ 誰が唄う死人のかぞえ唄 地を這う者の滅びゆく時に 霧が立ちこめ闇は広がる そして今夜も残酷な神が笑う 暗黒のうずに藻屑が揺れる 光も言葉もなく時も止まる 星が支配する遠い夜空から 火の粉が降りて影が動き出す 無垢な命よ一途に狂え 一切衆生は破滅へ向かう そして今夜も残酷な夢が終わる 地を這う者の滅びゆく時に 霧が立ちこめ闇は広がる 無垢な命よ一途に狂え 一切衆生は破滅へ向かう そして今夜も残酷な夢が終わる |
妄想天国右も左も他人地獄で いつも誰かがあたしを邪魔してる 助け求めて泣いてみせろって 卑猥な口を歪め笑ってる くだらない事ばかり 嗚呼もういいよ うつつに用は無し 嗚呼もういいよ ここは夢の世界 思いのままよ 妄想天国 服を脱がせて縄で縛って あんなことこんなこともできる 邪魔する者は一人残らず 楽に殺さず真綿で首締める 素晴らしい事だらけ 嗚呼もういいよ うつつに用は無し 嗚呼もういいよ ここは夢の世界 私が神よ 妄想天国 ねぇ誰かここが何処だか教えて ねぇ誰かここが何処だか教えて 私の部屋 三途の川 それとも夢の中 嗚呼もういいよ うつつに用は無し 嗚呼もういいよ ここは夢の世界 身体ごと 残酷なこの世から 逃避したいの 最後の楽園へ 破滅寸前 妄想天国 | 犬神サアカス團 | 犬神情次2号 | 犬神情次2号 | | 右も左も他人地獄で いつも誰かがあたしを邪魔してる 助け求めて泣いてみせろって 卑猥な口を歪め笑ってる くだらない事ばかり 嗚呼もういいよ うつつに用は無し 嗚呼もういいよ ここは夢の世界 思いのままよ 妄想天国 服を脱がせて縄で縛って あんなことこんなこともできる 邪魔する者は一人残らず 楽に殺さず真綿で首締める 素晴らしい事だらけ 嗚呼もういいよ うつつに用は無し 嗚呼もういいよ ここは夢の世界 私が神よ 妄想天国 ねぇ誰かここが何処だか教えて ねぇ誰かここが何処だか教えて 私の部屋 三途の川 それとも夢の中 嗚呼もういいよ うつつに用は無し 嗚呼もういいよ ここは夢の世界 身体ごと 残酷なこの世から 逃避したいの 最後の楽園へ 破滅寸前 妄想天国 |
影ひとつ交差点に立てばいつも右左 迷い道して途方に暮れる それはあの日寒い冬の夜に 失った愛の罪 見慣れた坂を越えればあと少し あの人が住むアパートが見える はやる気持ちを押さえきれず不意に はずみ出す靴音 不自然に響くドアの音 よぎる昨日の言葉 部屋に映る 月明かり影ひとつ 線路沿いの道を一人歩くたび 今も心にあの人が揺れる ありがとうの置き手紙一つ残し 泡の様に消えたわ 不自然に響くドアの音 よぎる昨日の言葉 部屋に映る 月明かり影ひとつ 愛求め彷徨えば 頬をつたう涙 傷を付けたら あの人に届くかな 交差点に立てばいつも右左 迷い道して途方に暮れる 信号は点滅から赤を灯し 今歩みを止めるわ | 犬神サアカス團 | 犬神情次2号 | 犬神情次2号 | | 交差点に立てばいつも右左 迷い道して途方に暮れる それはあの日寒い冬の夜に 失った愛の罪 見慣れた坂を越えればあと少し あの人が住むアパートが見える はやる気持ちを押さえきれず不意に はずみ出す靴音 不自然に響くドアの音 よぎる昨日の言葉 部屋に映る 月明かり影ひとつ 線路沿いの道を一人歩くたび 今も心にあの人が揺れる ありがとうの置き手紙一つ残し 泡の様に消えたわ 不自然に響くドアの音 よぎる昨日の言葉 部屋に映る 月明かり影ひとつ 愛求め彷徨えば 頬をつたう涙 傷を付けたら あの人に届くかな 交差点に立てばいつも右左 迷い道して途方に暮れる 信号は点滅から赤を灯し 今歩みを止めるわ |
ビバ!アメリカ冷蔵庫にひろがった コーラの海を 波にゆられて ひと泳ぎ もぐって見たら白骨体 動かないまま なんでもできる いつも快適 アレコレめんどくさい事 やりたくない アメリカ アメリカ 憧れの国 アメリカ アメリカ 呪われた夢 洗濯機を開けたらば ネズミの群れが 壁にむかって まっしぐら そのまま死んで白骨体 信じるものは 資本と正義 暇になっても アレコレめんどくさい事 聴きたくない アメリカ アメリカ 憧れの国 アメリカ アメリカ 呪われた夢 ABC!LSD!CIA!USA! 私の病気はアメリカ あなたの病気もアメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ 動かないまま なんでもできる いつも快適 アレコレめんどくさい事 やりたくない アメリカ アメリカ 憧れの国 アメリカ アメリカ 呪われた夢 アメリカ アメリカ 憧れの国 アメリカ アメリカ 呪われた夢 | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | 犬神サーカス団 | 冷蔵庫にひろがった コーラの海を 波にゆられて ひと泳ぎ もぐって見たら白骨体 動かないまま なんでもできる いつも快適 アレコレめんどくさい事 やりたくない アメリカ アメリカ 憧れの国 アメリカ アメリカ 呪われた夢 洗濯機を開けたらば ネズミの群れが 壁にむかって まっしぐら そのまま死んで白骨体 信じるものは 資本と正義 暇になっても アレコレめんどくさい事 聴きたくない アメリカ アメリカ 憧れの国 アメリカ アメリカ 呪われた夢 ABC!LSD!CIA!USA! 私の病気はアメリカ あなたの病気もアメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ 動かないまま なんでもできる いつも快適 アレコレめんどくさい事 やりたくない アメリカ アメリカ 憧れの国 アメリカ アメリカ 呪われた夢 アメリカ アメリカ 憧れの国 アメリカ アメリカ 呪われた夢 |
でもワザとじゃない私は花瓶を割ってしまいました。 でもワザとじゃない 私は借りた本のページを破いてしまいました。 でもワザとじゃない 私はちょっとイタズラのつもりで、ダーツの矢を投げました。 すると、その矢は友人の目に突き刺さってしまい、 その人は失明してしまいました。 でもワザとじゃない ある日、私の飼っている子猫が、 雨の中をズブ濡れになって帰ってきたので 乾かしてあげようと… 乾かしてあげようと3分間チンしたら… 子猫はグッタリとして死んでしまいました。 でもワザとじゃない 私は皆が「キライだ」と言うものをキライでもないのに、 キライだと言いました。 でもワザとじゃない しかし、私が「キライだ」と言ったら、 その人は自殺してしまいました。 でもワザとじゃない | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神サーカス団 | | 私は花瓶を割ってしまいました。 でもワザとじゃない 私は借りた本のページを破いてしまいました。 でもワザとじゃない 私はちょっとイタズラのつもりで、ダーツの矢を投げました。 すると、その矢は友人の目に突き刺さってしまい、 その人は失明してしまいました。 でもワザとじゃない ある日、私の飼っている子猫が、 雨の中をズブ濡れになって帰ってきたので 乾かしてあげようと… 乾かしてあげようと3分間チンしたら… 子猫はグッタリとして死んでしまいました。 でもワザとじゃない 私は皆が「キライだ」と言うものをキライでもないのに、 キライだと言いました。 でもワザとじゃない しかし、私が「キライだ」と言ったら、 その人は自殺してしまいました。 でもワザとじゃない |
血みどろ菩薩滅び行く者の呻き声 電気仕掛けの蝶が舞う 猛り狂う馬は青ざめ 死産の赤子 沈む海 不妊の夜、暗黒の日々、息絶え絶えの血みどろ菩薩 頬に刺さる棘を引き抜き、身の毛よだつ 星の無い夜 震えて眠る女郎グモ 瓶詰め眼球、集める亡者 不妊の夜、暗黒の日々、息絶え絶えの血みどろ菩薩 墓の中の子守唄 他人地獄の苦悩の果て がんじがらめのバリケード… | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 滅び行く者の呻き声 電気仕掛けの蝶が舞う 猛り狂う馬は青ざめ 死産の赤子 沈む海 不妊の夜、暗黒の日々、息絶え絶えの血みどろ菩薩 頬に刺さる棘を引き抜き、身の毛よだつ 星の無い夜 震えて眠る女郎グモ 瓶詰め眼球、集める亡者 不妊の夜、暗黒の日々、息絶え絶えの血みどろ菩薩 墓の中の子守唄 他人地獄の苦悩の果て がんじがらめのバリケード… |
カナリヤ薄い緑の爪を眺めていると 肉色に染められた 鳴き声がする。 常に束縛が私を襲う 喉を潰して 絞り出す声を 軋む体は強く、痛みだし 何故だか異常な程、膨張してる。 常に束縛が私を襲う 喉を潰して 絞り出す声を ふさぎ込む過食症のカナリヤ 照らしてみる。 焼けただれたゴムの肉のさえずり 足に絡み付く。 「もうじき夜は明ける そしたら、この路地裏にも 光が差し込むのサ。 さびれた店の中にだって、ポリバケツの中にだって、 公衆便所の汚物入れの中にだって 朝は訪れるんだ…」 | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | 薄い緑の爪を眺めていると 肉色に染められた 鳴き声がする。 常に束縛が私を襲う 喉を潰して 絞り出す声を 軋む体は強く、痛みだし 何故だか異常な程、膨張してる。 常に束縛が私を襲う 喉を潰して 絞り出す声を ふさぎ込む過食症のカナリヤ 照らしてみる。 焼けただれたゴムの肉のさえずり 足に絡み付く。 「もうじき夜は明ける そしたら、この路地裏にも 光が差し込むのサ。 さびれた店の中にだって、ポリバケツの中にだって、 公衆便所の汚物入れの中にだって 朝は訪れるんだ…」 |
赤い蛇草刈り鎌ふりかざし 養鶏所に忍び込む ニワトリの首を刎ねて 生き血すする闇の中 不開の間に潜む 赤い蛇の毒が 身体を駆け巡り 私の狂気が揺れる 夜、悲しく軋むのは 怨みつらみだけの 愛のない家族 父は壊れ始め 母親は焼け爛れ 弟は逃げだし 祖父母は今、死に絶える 罅割れた鏡に 飛び散る血の飛沫 なま微温い風の中 私の狂気が揺れる 夜、悲しく軋むのは 怨みつらみだけの 愛のない家族 | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 草刈り鎌ふりかざし 養鶏所に忍び込む ニワトリの首を刎ねて 生き血すする闇の中 不開の間に潜む 赤い蛇の毒が 身体を駆け巡り 私の狂気が揺れる 夜、悲しく軋むのは 怨みつらみだけの 愛のない家族 父は壊れ始め 母親は焼け爛れ 弟は逃げだし 祖父母は今、死に絶える 罅割れた鏡に 飛び散る血の飛沫 なま微温い風の中 私の狂気が揺れる 夜、悲しく軋むのは 怨みつらみだけの 愛のない家族 |
くだらない話私の頭の中に無数の蛆が湧いてて いつもそれが起こるたび 蝿になって飛び回る 五月蝿くて 五月蝿くて 五月蝿くって かなわない! 私の日常は 寝ても覚めてもそればかり どうりで蝿どもは みんな私の顔してる そろそろ そろそろ 一匹残らず 潰さなきゃ! 酒に酔った父親が 母にセックス強要する 隣で寝たふりしてる 私の頭は冴えわたり 気になって 気になって 私本当に眠れない 熟年夫婦の淫らな性愛 否定する気はないけれど エロい妄想が ぐるぐる頭を駆け巡る 鞭に蝋燭 猿轡 組んず解れつ 夜は更ける 好奇心と嫌悪感 私本当に眠れない 私本当に眠れない 私の頭の中に 無数の蛆が湧いてて いつもそれが起こるたび 蝿になって飛び回る 五月蝿くて 五月蝿くて 五月蝿くって かなわない! 五月蝿くって かなわない! 五月蝿くって かなわない! | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | 犬神サーカス団 | 私の頭の中に無数の蛆が湧いてて いつもそれが起こるたび 蝿になって飛び回る 五月蝿くて 五月蝿くて 五月蝿くって かなわない! 私の日常は 寝ても覚めてもそればかり どうりで蝿どもは みんな私の顔してる そろそろ そろそろ 一匹残らず 潰さなきゃ! 酒に酔った父親が 母にセックス強要する 隣で寝たふりしてる 私の頭は冴えわたり 気になって 気になって 私本当に眠れない 熟年夫婦の淫らな性愛 否定する気はないけれど エロい妄想が ぐるぐる頭を駆け巡る 鞭に蝋燭 猿轡 組んず解れつ 夜は更ける 好奇心と嫌悪感 私本当に眠れない 私本当に眠れない 私の頭の中に 無数の蛆が湧いてて いつもそれが起こるたび 蝿になって飛び回る 五月蝿くて 五月蝿くて 五月蝿くって かなわない! 五月蝿くって かなわない! 五月蝿くって かなわない! |
くたばれどの面下げて戻って来たの? 目障りなんだよ今すぐ消えろ ほとぼり冷めたつもりでいるの? アンタの居場所はどこにもないわ 教えてあげる キチガイなのは 100%アンタの方よ まともに生きる アタシのことを 邪魔するのは許さない くたばれ 能無しのくせに くたばれ このクズ野郎 くたばれ 三途の川で くたばれ 血祭りだ アンタが正義振りかざすなら アタシの正義で叩き潰す アンタが主観押し付けるなら アタシの主観で叩き潰す この世の中は キチガイばかり 本当にアンタらうんざりするわ まともに生きる アタシのことを 邪魔するのは許さない くたばれ 能無しのくせに くたばれ このゴミ女 くたばれ 地獄の底で くたばれ 火あぶりだ 清廉潔白馬鹿をみて 誹謗中傷吹き荒れる 品行方正つぶされて 罵詈雑言が飛び跳ねる 責任逃れ言い逃れ のらりくらりなヤツばかり 耳かっぽじって良く聞きな 聖人君子なんかいない 教えてあげる キチガイなのは 100%アンタの方よ まともに生きる アタシのことを 邪魔するのは許さない くたばれ 能無しのくせに くたばれ このクズ野郎 くたばれ 三途の川で くたばれ 血祭りだ くたばれ 能無しのくせに くたばれ このゴミ女 くたばれ 地獄の底で くたばれ 火あぶりだ | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | どの面下げて戻って来たの? 目障りなんだよ今すぐ消えろ ほとぼり冷めたつもりでいるの? アンタの居場所はどこにもないわ 教えてあげる キチガイなのは 100%アンタの方よ まともに生きる アタシのことを 邪魔するのは許さない くたばれ 能無しのくせに くたばれ このクズ野郎 くたばれ 三途の川で くたばれ 血祭りだ アンタが正義振りかざすなら アタシの正義で叩き潰す アンタが主観押し付けるなら アタシの主観で叩き潰す この世の中は キチガイばかり 本当にアンタらうんざりするわ まともに生きる アタシのことを 邪魔するのは許さない くたばれ 能無しのくせに くたばれ このゴミ女 くたばれ 地獄の底で くたばれ 火あぶりだ 清廉潔白馬鹿をみて 誹謗中傷吹き荒れる 品行方正つぶされて 罵詈雑言が飛び跳ねる 責任逃れ言い逃れ のらりくらりなヤツばかり 耳かっぽじって良く聞きな 聖人君子なんかいない 教えてあげる キチガイなのは 100%アンタの方よ まともに生きる アタシのことを 邪魔するのは許さない くたばれ 能無しのくせに くたばれ このクズ野郎 くたばれ 三途の川で くたばれ 血祭りだ くたばれ 能無しのくせに くたばれ このゴミ女 くたばれ 地獄の底で くたばれ 火あぶりだ |
千里眼あたい全部みえるのよ あの子の内緒の話 お金持ちの家だけれど きみちゃん本当は他人の子供 あたい未来(さき)が見えるのよ 学校が火事になる ノイローゼでおかしくなった 先生が校舎に火をつける ねえ皆教えてあげるわ 気味悪がらないで 特別なあたいだけの力 腫物に触るように いつの間にか ひとりぼっち 化け物を見るような目で 誰もがあたいから遠のいてゆく あたい全部見えるのよ この国の偉い人 真面目な顔しているけど 夜毎万引きを繰り返してる ねえ皆教えてあげるわ 気味悪がらないで 特別なあたいだけの力 腫物に触るように いつの間にか ひとりぼっち 化け物を見るような目で 誰もがあたいから遠のいてゆく あたい未来(さき)が見えるのよ 黒山の人だかり 血だらけで傷だらけの 礫にされたあたいの姿 ねえ皆教えてあげるわ 気味悪がらないで 特別なあたいだけの力 腫物に触るように いつの間にか ひとりぼっち 化け物を見るような目で 誰もがあたいから遠のいてゆく ねえ皆教えてあげるわ 気味悪がらないで 特別なあたいだけの力 腫物に触るように いつの間にか ひとりぼっち 化け物を見るような目で 誰もがあたいから遠のいてゆく | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | あたい全部みえるのよ あの子の内緒の話 お金持ちの家だけれど きみちゃん本当は他人の子供 あたい未来(さき)が見えるのよ 学校が火事になる ノイローゼでおかしくなった 先生が校舎に火をつける ねえ皆教えてあげるわ 気味悪がらないで 特別なあたいだけの力 腫物に触るように いつの間にか ひとりぼっち 化け物を見るような目で 誰もがあたいから遠のいてゆく あたい全部見えるのよ この国の偉い人 真面目な顔しているけど 夜毎万引きを繰り返してる ねえ皆教えてあげるわ 気味悪がらないで 特別なあたいだけの力 腫物に触るように いつの間にか ひとりぼっち 化け物を見るような目で 誰もがあたいから遠のいてゆく あたい未来(さき)が見えるのよ 黒山の人だかり 血だらけで傷だらけの 礫にされたあたいの姿 ねえ皆教えてあげるわ 気味悪がらないで 特別なあたいだけの力 腫物に触るように いつの間にか ひとりぼっち 化け物を見るような目で 誰もがあたいから遠のいてゆく ねえ皆教えてあげるわ 気味悪がらないで 特別なあたいだけの力 腫物に触るように いつの間にか ひとりぼっち 化け物を見るような目で 誰もがあたいから遠のいてゆく |
最初の扉(セリフ)「おやおや、みんな他人の不幸がそんなに好きなの? 幸福な人生は、どれも似通ってるけど、不幸な人生って様々よねぇ(笑)。 じゃあ今日も、ある女の不幸な人生を見せてあげるわ。 さあ、この扉の向こうを覗いてごらんなさいな」 人生は一度きり 「やさしくて真面目なあの人と婚約中のアタシを 無理矢理うばった 憎いやつ 駆落ちしたの 若気のいたり ところがアンタは(ろくでなし) 仕事もつかずに(ごくつぶし) 競馬にパチンコ、キャバクラ通い (借金金、借金)」 「ああ、あの時に戻れるなら ああ、もう一度やりなおしたい ああ、べつな道選んでたら もっと幸せだったろうに…」 (セリフ)「うふふ(笑)。あの真面目な婚約者と一緒になってれば、 こんな人生じゃ無かった筈?本当にそう思う?だったら教えてあげるわ。 アンタの婚約者だった人ねえ、実は…結婚詐欺の常習犯だったのよ。 しかも、ヅラって知ってた? あはははは(笑)」 「ああ、あの時に戻れるなら ああ、もう一度やりなおしたい ああ、べつな道選んでたら もっと幸せだったろうに…」 | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | 犬神サーカス団・岩戸崇 | (セリフ)「おやおや、みんな他人の不幸がそんなに好きなの? 幸福な人生は、どれも似通ってるけど、不幸な人生って様々よねぇ(笑)。 じゃあ今日も、ある女の不幸な人生を見せてあげるわ。 さあ、この扉の向こうを覗いてごらんなさいな」 人生は一度きり 「やさしくて真面目なあの人と婚約中のアタシを 無理矢理うばった 憎いやつ 駆落ちしたの 若気のいたり ところがアンタは(ろくでなし) 仕事もつかずに(ごくつぶし) 競馬にパチンコ、キャバクラ通い (借金金、借金)」 「ああ、あの時に戻れるなら ああ、もう一度やりなおしたい ああ、べつな道選んでたら もっと幸せだったろうに…」 (セリフ)「うふふ(笑)。あの真面目な婚約者と一緒になってれば、 こんな人生じゃ無かった筈?本当にそう思う?だったら教えてあげるわ。 アンタの婚約者だった人ねえ、実は…結婚詐欺の常習犯だったのよ。 しかも、ヅラって知ってた? あはははは(笑)」 「ああ、あの時に戻れるなら ああ、もう一度やりなおしたい ああ、べつな道選んでたら もっと幸せだったろうに…」 |
恋唄冷たい海の中、身を沈め 愛しいあの人を想うの 毎日ひどいことをするけれど 本当は優しい人なのよ 二人きりの小さな世界 誰にも壊すことは出来ない 体に残るこの傷跡 アタシを愛してる証拠だと 呪文のように唱えたわ いつまでも側にいたいから あなたの二の腕が恋しい あなたの首すじが恋しい あなたの耳たぶが恋しい あなたの一重まぶたが恋しい あなたのスネにびっしり生えた毛が恋しい あなたのささくれた人さし指の爪が恋しい あなたの微熱まじりの体温が恋しい あなたのくっきりと浮き上がった助骨が恋しい あなたの背中にある大きな黒子が恋しい あなたの指が愛撫した乳房の痛みが恋しい あなたのカミソリが切り裂いた額の傷口が恋しい あなたの拳に殴打されてこみ上げる胃液の味が恋しい 嗚呼、あなたが恋しい… ひとこと「ごめん」って呟いた 取り出したピストルであの人は 自分の頭をぶち抜いた アタシ一人を残したまま アタシ一人を残したまま 冷たい海の中、身を沈め 愛しいあの人を想うの | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | 冷たい海の中、身を沈め 愛しいあの人を想うの 毎日ひどいことをするけれど 本当は優しい人なのよ 二人きりの小さな世界 誰にも壊すことは出来ない 体に残るこの傷跡 アタシを愛してる証拠だと 呪文のように唱えたわ いつまでも側にいたいから あなたの二の腕が恋しい あなたの首すじが恋しい あなたの耳たぶが恋しい あなたの一重まぶたが恋しい あなたのスネにびっしり生えた毛が恋しい あなたのささくれた人さし指の爪が恋しい あなたの微熱まじりの体温が恋しい あなたのくっきりと浮き上がった助骨が恋しい あなたの背中にある大きな黒子が恋しい あなたの指が愛撫した乳房の痛みが恋しい あなたのカミソリが切り裂いた額の傷口が恋しい あなたの拳に殴打されてこみ上げる胃液の味が恋しい 嗚呼、あなたが恋しい… ひとこと「ごめん」って呟いた 取り出したピストルであの人は 自分の頭をぶち抜いた アタシ一人を残したまま アタシ一人を残したまま 冷たい海の中、身を沈め 愛しいあの人を想うの |
赤猫赤く燃える松明かかげ あなたの住む街へ 風に吹かれ 火の粉が舞い上がり 星空に踊る 初心な私に冷たい仕打ち 裏切りのあの夜 騙されている事に気付くのが あまりに遅すぎた 安らかな寝息たてて あなたは眠る 薔薇模様 寝室のカーテンに 静かに火を放つ 思い起こせば優しい笑顔 初めての恋 時のたつのも忘れまぐわった 獣の季節 子供孕んで身重の私 階段の後から 突き落とされて流れゆく命 激しく痛む 安らかな寝息たてて あなたは眠る 薔薇模様 寝室のカーテンに 静かに火を放つ 安らかな寝息たてて あなたは眠る 薔薇模様 寝室のカーテンに 静かに火を放つ 静かに火を放つ、静かに火を放つ… | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 赤く燃える松明かかげ あなたの住む街へ 風に吹かれ 火の粉が舞い上がり 星空に踊る 初心な私に冷たい仕打ち 裏切りのあの夜 騙されている事に気付くのが あまりに遅すぎた 安らかな寝息たてて あなたは眠る 薔薇模様 寝室のカーテンに 静かに火を放つ 思い起こせば優しい笑顔 初めての恋 時のたつのも忘れまぐわった 獣の季節 子供孕んで身重の私 階段の後から 突き落とされて流れゆく命 激しく痛む 安らかな寝息たてて あなたは眠る 薔薇模様 寝室のカーテンに 静かに火を放つ 安らかな寝息たてて あなたは眠る 薔薇模様 寝室のカーテンに 静かに火を放つ 静かに火を放つ、静かに火を放つ… |
道行き死に場もとめ彷徨って 辿り着いた木立のかげ 禁じられた恋の果て 二人ついに覚悟を決める 吹雪荒れる夜の 最期のくちづけと 見つめ合う瞳は 来世の誓い 光る刃物を咽に立て 互いの脈を切り裂けば 熱く吹き出す鮮血が 粉雪を朱に染める 身請けせまられ遊客に 金で買われたこの命 偽わりの愛 切なくて 夫婦の義理 辛すぎて 泥沼の憂き世から 救い出してくれた 貴方の恋情け 一緒に死のうと 意識遠のく死際に 寂滅為楽の鐘が鳴る やがて二つの亡骸は 粉雪に包まれる 吹雪荒れる夜の 最期のくちづけと 見つめ合う瞳は 来世の誓い 光る刃物を咽に立て 互いの脈を切り裂けば 熱く吹き出す鮮血が 粉雪を朱に染める 意識遠のく死際に 寂滅為楽の鐘が鳴る やがて二つの亡骸は 粉雪に包まれる | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 死に場もとめ彷徨って 辿り着いた木立のかげ 禁じられた恋の果て 二人ついに覚悟を決める 吹雪荒れる夜の 最期のくちづけと 見つめ合う瞳は 来世の誓い 光る刃物を咽に立て 互いの脈を切り裂けば 熱く吹き出す鮮血が 粉雪を朱に染める 身請けせまられ遊客に 金で買われたこの命 偽わりの愛 切なくて 夫婦の義理 辛すぎて 泥沼の憂き世から 救い出してくれた 貴方の恋情け 一緒に死のうと 意識遠のく死際に 寂滅為楽の鐘が鳴る やがて二つの亡骸は 粉雪に包まれる 吹雪荒れる夜の 最期のくちづけと 見つめ合う瞳は 来世の誓い 光る刃物を咽に立て 互いの脈を切り裂けば 熱く吹き出す鮮血が 粉雪を朱に染める 意識遠のく死際に 寂滅為楽の鐘が鳴る やがて二つの亡骸は 粉雪に包まれる |
親愛なるあなたへこの手紙は貴方に幸運をもたらす手紙です。 元々華南省から始まったこの手紙は何度となく 世界中を駆け巡っています。 そして、ついに幸運が貴方に送られてきたのです。 明後日までに貴方が20人のお友達に同じ手紙を送ることに よって幸運を手に入れることが出来るのです。 もちろんこれは悪質な冗談などではありません。 貴方が幸運を必要としていると思う人にだけ送ってください。 お金を送る必要はありません。 この手紙を手元に絶対に残さないで下さい。 必ず3日以内に手元から遠ざけて処分して下さい。 清水藤吉はこの手紙を受けとっても信じずに捨ててしまったため、 翌日死亡しました。 太田繁男はこの手紙を出し忘れた三日後に溺死しました。 青年団幹部の野口辰造は遺産相続で広大な土地と豪邸を 手に入れましたが、この手紙を出さなかった ために全て失ってしまいました。 長谷川吉三郎は草津で妻を亡くしましたが、この手紙を出した お陰で7億円を手にしています。 また安藤ヨネ子はこの手紙を受けとり、彼女の召し使いに20通 送るように命じた数日後、2億5千万円を手に入れたのです。 この手紙が世界中を巡るためにも、貴方はお友達に同じものを 20通送らなくてはなりません。 数日後、必ず貴方に幸運が訪れることでしょう。 もう一度言います。 お金を送ってはいけません。 そしてこの手紙を保管してはいけません。 これは本当の話なのです。 親愛なるあなたへ | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | この手紙は貴方に幸運をもたらす手紙です。 元々華南省から始まったこの手紙は何度となく 世界中を駆け巡っています。 そして、ついに幸運が貴方に送られてきたのです。 明後日までに貴方が20人のお友達に同じ手紙を送ることに よって幸運を手に入れることが出来るのです。 もちろんこれは悪質な冗談などではありません。 貴方が幸運を必要としていると思う人にだけ送ってください。 お金を送る必要はありません。 この手紙を手元に絶対に残さないで下さい。 必ず3日以内に手元から遠ざけて処分して下さい。 清水藤吉はこの手紙を受けとっても信じずに捨ててしまったため、 翌日死亡しました。 太田繁男はこの手紙を出し忘れた三日後に溺死しました。 青年団幹部の野口辰造は遺産相続で広大な土地と豪邸を 手に入れましたが、この手紙を出さなかった ために全て失ってしまいました。 長谷川吉三郎は草津で妻を亡くしましたが、この手紙を出した お陰で7億円を手にしています。 また安藤ヨネ子はこの手紙を受けとり、彼女の召し使いに20通 送るように命じた数日後、2億5千万円を手に入れたのです。 この手紙が世界中を巡るためにも、貴方はお友達に同じものを 20通送らなくてはなりません。 数日後、必ず貴方に幸運が訪れることでしょう。 もう一度言います。 お金を送ってはいけません。 そしてこの手紙を保管してはいけません。 これは本当の話なのです。 親愛なるあなたへ |
最後のアイドル時の流れに目もくれず成長こばむ子供達 やがて大人は死に絶える無知な奴等のユートピア 近未来都市「犬神」 I.N.U.G.A.M.I 新しい価値観が光り輝く 時代は今変わるのさ 黒い呪縛ひき千切れ 遺伝子に宿る神よ その目を開け!! 埃まみれの歴史から学ぶものなど何もない 教条主義捨てれば新人類の灯がともる 自由の戦士「犬神」 I.N.U.G.A.M.I 新しい価値観が光り輝く 時代は今変わるのさ 黒い呪縛ひき千切れ 遺伝子に宿る神よ その目を開け!! 自滅モード解除して 永久の命手に入れろ 降臨せし我こそは 最後のアイドル!! | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 時の流れに目もくれず成長こばむ子供達 やがて大人は死に絶える無知な奴等のユートピア 近未来都市「犬神」 I.N.U.G.A.M.I 新しい価値観が光り輝く 時代は今変わるのさ 黒い呪縛ひき千切れ 遺伝子に宿る神よ その目を開け!! 埃まみれの歴史から学ぶものなど何もない 教条主義捨てれば新人類の灯がともる 自由の戦士「犬神」 I.N.U.G.A.M.I 新しい価値観が光り輝く 時代は今変わるのさ 黒い呪縛ひき千切れ 遺伝子に宿る神よ その目を開け!! 自滅モード解除して 永久の命手に入れろ 降臨せし我こそは 最後のアイドル!! |
花嫁ありふれた言葉では いい果てぬこの想い 張り裂けそうに 熱く高なる胸 私だけに微笑んだ面影が忘れられず いつもあなたの後をつけていた もしもあなたが死んだなら 私も死ぬわ 火葬場の炎の中で 二人 灰になりましょう… 嗚呼。 寂しくて 切なくて 生きるのが辛い夜は 闇の中に潜んで あなたを見てるわ いつの日か振り向いてくれる事 信じている いじらしい この視線に 早く気づいて いずれ私が死ぬときは あなたも道づれ 白い小さな骨壷に 二人で入りましょう… 嗚呼。 寂しくて 切なくて 生きるのが辛い夜は 闇の中に潜んで あなたを見てるわ 人を愛する喜びを知りました そう それだけが生甲斐なんです あなたはいつか 私の存在に気づくでしょう その時まで何年でも私は待っています もしもあなたが死んだなら 私も死ぬわ 火葬場の炎の中で 二人 灰になりましょう… 嗚呼。 寂しくて 切なくて 生きるのが辛い夜は 闇の中に潜んで あなたを見てるわ | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | 犬神サーカス団 | ありふれた言葉では いい果てぬこの想い 張り裂けそうに 熱く高なる胸 私だけに微笑んだ面影が忘れられず いつもあなたの後をつけていた もしもあなたが死んだなら 私も死ぬわ 火葬場の炎の中で 二人 灰になりましょう… 嗚呼。 寂しくて 切なくて 生きるのが辛い夜は 闇の中に潜んで あなたを見てるわ いつの日か振り向いてくれる事 信じている いじらしい この視線に 早く気づいて いずれ私が死ぬときは あなたも道づれ 白い小さな骨壷に 二人で入りましょう… 嗚呼。 寂しくて 切なくて 生きるのが辛い夜は 闇の中に潜んで あなたを見てるわ 人を愛する喜びを知りました そう それだけが生甲斐なんです あなたはいつか 私の存在に気づくでしょう その時まで何年でも私は待っています もしもあなたが死んだなら 私も死ぬわ 火葬場の炎の中で 二人 灰になりましょう… 嗚呼。 寂しくて 切なくて 生きるのが辛い夜は 闇の中に潜んで あなたを見てるわ |
死ねばいい死ねばいいったら死ねばいい お前はここにいなくていい 一刻もはやく死ねばいい 役に立たないお前は死ねばいい 殺したいったら殺したい お前を今すぐ殺したい 口にセメント詰め込んで 呼吸器官を完全に塞ぎたい 他人の迷惑少し考えろよ なんでもお前の思い通りになるわけねえだろう? わがまま放題やりたい放題の 勝手気ままで愚劣なひとでなし この世から失せろ 人類のために 死ねばいいったら死ねばいい お前は地球にいなくていい 一刻もはやく死ねばいい 性根の腐った奴など死ねばいい 殺したいったら殺したい お前を今すぐ殺したい お前の身体の細胞を 一つ残らずひねり潰したい その遺伝子を根絶やしにしたいのさ 家族親戚もひとり残らず死んでもらうぜ わがまま放題やりたい放題の 勝手気ままで愚劣なひとでなし この世から失せろ 人類のために 私は真面目に生きてきた いつも真面目にやってきた 約束はきちんと守った 間違えれば謝った くじけそうな人がいれば励ました 具合の悪い人がいれば看病した いつも周りの人に気を遣った 家の仕事も手伝った 掃除もした 洗濯もした 学校には休まず通った 宿題を忘れることはなかった なのになんでお前は邪魔するんだ お前は何者なんだ?偉いのか? お前なんか お前なんか お前なんか死ねばいい 他人の迷惑少し考えろよ なんでもお前の思い通りになるわけねえだろう? わがまま放題やりたい放題の 勝手気ままで愚劣なひとでなし わがまま放題やりたい放題の 勝手気ままで愚劣なひとでなし この世から失せろ 人類のために | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 死ねばいいったら死ねばいい お前はここにいなくていい 一刻もはやく死ねばいい 役に立たないお前は死ねばいい 殺したいったら殺したい お前を今すぐ殺したい 口にセメント詰め込んで 呼吸器官を完全に塞ぎたい 他人の迷惑少し考えろよ なんでもお前の思い通りになるわけねえだろう? わがまま放題やりたい放題の 勝手気ままで愚劣なひとでなし この世から失せろ 人類のために 死ねばいいったら死ねばいい お前は地球にいなくていい 一刻もはやく死ねばいい 性根の腐った奴など死ねばいい 殺したいったら殺したい お前を今すぐ殺したい お前の身体の細胞を 一つ残らずひねり潰したい その遺伝子を根絶やしにしたいのさ 家族親戚もひとり残らず死んでもらうぜ わがまま放題やりたい放題の 勝手気ままで愚劣なひとでなし この世から失せろ 人類のために 私は真面目に生きてきた いつも真面目にやってきた 約束はきちんと守った 間違えれば謝った くじけそうな人がいれば励ました 具合の悪い人がいれば看病した いつも周りの人に気を遣った 家の仕事も手伝った 掃除もした 洗濯もした 学校には休まず通った 宿題を忘れることはなかった なのになんでお前は邪魔するんだ お前は何者なんだ?偉いのか? お前なんか お前なんか お前なんか死ねばいい 他人の迷惑少し考えろよ なんでもお前の思い通りになるわけねえだろう? わがまま放題やりたい放題の 勝手気ままで愚劣なひとでなし わがまま放題やりたい放題の 勝手気ままで愚劣なひとでなし この世から失せろ 人類のために |
命みぢかし恋せよ人類!大人の言う事を疑うこともなく かたくなに信じて生きてきたけど 裏を覗いてみればデタラメな世のしくみ 誠実なんてまるで見当たらない 欲望のはけ口を求めて夜 街を行く 快楽の代償は決して安くないけれど… タテマエの教育でねじ伏せたリビドー 命みぢかし恋せよ人類 大人になるための常識というやつを ひとつずつ憶えて生きてきたけど 現実の生活にはどうでもいい事ばかり 本質的なものは見当たらない 社会との協調性 特に劣るわけじゃない 妄想が膨らむと怖くて外は歩けない あの世へのハードルはそれ程高くない 命みぢかし恋せよ人類 大人の言う事を疑うこともなく かたくなに信じて生きてきたけど 裏を覗いてみればデタラメな世のしくみ 誠実なんてまるで見当たらない あの世へのハードルはそれ程高くない 命みぢかし恋せよ人類 命みぢかし恋せよ人類 ゆうべもクラスメイトが首つった… | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | 犬神サーカス団 | 大人の言う事を疑うこともなく かたくなに信じて生きてきたけど 裏を覗いてみればデタラメな世のしくみ 誠実なんてまるで見当たらない 欲望のはけ口を求めて夜 街を行く 快楽の代償は決して安くないけれど… タテマエの教育でねじ伏せたリビドー 命みぢかし恋せよ人類 大人になるための常識というやつを ひとつずつ憶えて生きてきたけど 現実の生活にはどうでもいい事ばかり 本質的なものは見当たらない 社会との協調性 特に劣るわけじゃない 妄想が膨らむと怖くて外は歩けない あの世へのハードルはそれ程高くない 命みぢかし恋せよ人類 大人の言う事を疑うこともなく かたくなに信じて生きてきたけど 裏を覗いてみればデタラメな世のしくみ 誠実なんてまるで見当たらない あの世へのハードルはそれ程高くない 命みぢかし恋せよ人類 命みぢかし恋せよ人類 ゆうべもクラスメイトが首つった… |
自殺の唄ダイナマイトに 機関銃 農薬 ガソリン トリカブト 剃刀 長ドス 出刃包丁 焼身 入水 ガス自殺…嗚呼! 私がいなくても 貴方がいなくても 皆が死んでしまっても 誰ひとり困らない それならば 無理してまで 生きていても 意味がない 眠り薬に 猫イラズ 踏切り 屋上 交差点 静脈 動脈 覚醒剤 首つり 服毒 集団自殺…嗚呼! 私がいなくても 貴方がいなくても 地球が爆発しても 誰ひとり困らない つらく切ない事ばかり (死ね 死ね 死んじまえ) 生きる気力も湧いてこない (死ね 死ね 死んじまえ) どうせ いつかは死ぬんだろ? (死ね 死ね 死んじまえ) 長生きしたってしょうがない (死ね 死ね 死んじまえ) (死ね 死ね 死んじまえ) 私がいなくても 貴方がいなくても 宇宙が消滅しても 誰ひとり困らない それならば 無理してまで 生きていても 意味がない | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | ダイナマイトに 機関銃 農薬 ガソリン トリカブト 剃刀 長ドス 出刃包丁 焼身 入水 ガス自殺…嗚呼! 私がいなくても 貴方がいなくても 皆が死んでしまっても 誰ひとり困らない それならば 無理してまで 生きていても 意味がない 眠り薬に 猫イラズ 踏切り 屋上 交差点 静脈 動脈 覚醒剤 首つり 服毒 集団自殺…嗚呼! 私がいなくても 貴方がいなくても 地球が爆発しても 誰ひとり困らない つらく切ない事ばかり (死ね 死ね 死んじまえ) 生きる気力も湧いてこない (死ね 死ね 死んじまえ) どうせ いつかは死ぬんだろ? (死ね 死ね 死んじまえ) 長生きしたってしょうがない (死ね 死ね 死んじまえ) (死ね 死ね 死んじまえ) 私がいなくても 貴方がいなくても 宇宙が消滅しても 誰ひとり困らない それならば 無理してまで 生きていても 意味がない |
都合のいい女「お前だけさ」とコクられて その気になりかけて 「お前だけさ」とせまられて 体を許したの あれから月日 流れたけれど 結婚話出て来ない すでに私もいい歳だから はやく決めてよ いつも私は待っている 都合のいい女 いつも貴方は はぐらかす 調子のいい男 このまま何処行くの? 「愛してるよ」と囁いて その気にさせといて 「愛してるよ」と誘い出し 体を求めるの かなり中身は マンネリだけど 他に比べる人もなし そんな貴方が寝言で言った 誰かの名前 「深く追求しないわよ」都合のいい女 「本命なのはキミだけさ」調子のいい男 このまま続けるの? 話があると 呼び出されたの ずっとこの日を待っていた ところがそこに現れたのは 見知らぬ女 「うちの主人と別れなさい」と 差し出されたの手切れ金 念書書かされ罵られたの 「泥棒猫!」と 結局私の立場って 都合のいい女 知らなかったわ妻子持ち 調子のいい男 あんたを許さない 絶対に許さない 人生をメチャクチャに… | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | 犬神サーカス団 | 「お前だけさ」とコクられて その気になりかけて 「お前だけさ」とせまられて 体を許したの あれから月日 流れたけれど 結婚話出て来ない すでに私もいい歳だから はやく決めてよ いつも私は待っている 都合のいい女 いつも貴方は はぐらかす 調子のいい男 このまま何処行くの? 「愛してるよ」と囁いて その気にさせといて 「愛してるよ」と誘い出し 体を求めるの かなり中身は マンネリだけど 他に比べる人もなし そんな貴方が寝言で言った 誰かの名前 「深く追求しないわよ」都合のいい女 「本命なのはキミだけさ」調子のいい男 このまま続けるの? 話があると 呼び出されたの ずっとこの日を待っていた ところがそこに現れたのは 見知らぬ女 「うちの主人と別れなさい」と 差し出されたの手切れ金 念書書かされ罵られたの 「泥棒猫!」と 結局私の立場って 都合のいい女 知らなかったわ妻子持ち 調子のいい男 あんたを許さない 絶対に許さない 人生をメチャクチャに… |
地獄の子守唄目玉をくり抜いた 死体をかき分けて 踊り続ける 月のない夜 ざくろのように 張り裂けた 額の傷口から 流れ出る膿 雨の中 腐りかけた 貴方の亡骸が揺れ 鳥たちについばまれ やがて白い骨になる 地獄の子守唄 唇をこじ開けて 焼けた石を入れ 爛れた内臓に 煙が上がる 手足を切り落とし 皮を剥がされて 煮えた釜の中 放り込まれても 愛の絆は忘れない 人の道逸れた恋 二人の首にくくりつけた あの世で結ぶ赤い縄 地獄の子守唄 愛の絆は忘れない 人の道逸れた恋 二人の首にくくりつけた あの世で結ぶ赤い縄 地獄の子守唄 地獄の子守唄 | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 目玉をくり抜いた 死体をかき分けて 踊り続ける 月のない夜 ざくろのように 張り裂けた 額の傷口から 流れ出る膿 雨の中 腐りかけた 貴方の亡骸が揺れ 鳥たちについばまれ やがて白い骨になる 地獄の子守唄 唇をこじ開けて 焼けた石を入れ 爛れた内臓に 煙が上がる 手足を切り落とし 皮を剥がされて 煮えた釜の中 放り込まれても 愛の絆は忘れない 人の道逸れた恋 二人の首にくくりつけた あの世で結ぶ赤い縄 地獄の子守唄 愛の絆は忘れない 人の道逸れた恋 二人の首にくくりつけた あの世で結ぶ赤い縄 地獄の子守唄 地獄の子守唄 |