Donutナイフとフォークで 2等分して食べましょう たまには相槌をうったり 可愛らしく照明を消しましょう あんたは酔っ払うと おまえにはわからないと言う 車の免許証とってから言え こちとら悩みは尽きぬ性分で 誰にも言えないこともある ハートのリズムに従って 動くだけの単純な生き物になる 秘密は墓場へ持ってって そのとき初めて自分になれるよ あるのかないのかわからないものに いちいち傷つけられなくていいよ 枠を除いたら 消えてなくなるようなものばかりだから ハートのリズムに従って 動くだけの退屈な生き物になる 秘密は墓場へ持ってって そのとき初めて自分になれる あなたのリズムで 揺れるだけの1つの生き物になる 最後の最後で果てるとき 1番近くで見ていたいだけなの | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | ナイフとフォークで 2等分して食べましょう たまには相槌をうったり 可愛らしく照明を消しましょう あんたは酔っ払うと おまえにはわからないと言う 車の免許証とってから言え こちとら悩みは尽きぬ性分で 誰にも言えないこともある ハートのリズムに従って 動くだけの単純な生き物になる 秘密は墓場へ持ってって そのとき初めて自分になれるよ あるのかないのかわからないものに いちいち傷つけられなくていいよ 枠を除いたら 消えてなくなるようなものばかりだから ハートのリズムに従って 動くだけの退屈な生き物になる 秘密は墓場へ持ってって そのとき初めて自分になれる あなたのリズムで 揺れるだけの1つの生き物になる 最後の最後で果てるとき 1番近くで見ていたいだけなの |
桜が咲く前に 真夜中の校庭に忍び込んでさ 星空をただ見上げてた 飲めやしないお酒片手に どうしても叶えたい夢があってさ ここじゃたぶん叶わない気がするんだ お遊びで積み重ねた ハッピーアイスクリーム 100を超えたぜ どんなにきれいな思い出も 胸を苦しくさせるだけなんだ 桜が咲く前に ここを出てゆくことにしたよ 10年後の君は どこで誰と笑っているのだろうか 明日また会えるかな 心躍らせ 祈ってた青春も過去になるんだね いくつもの可能性は 輝いてるが この体はひとつだけ 選んだ愛を疑わない良識者も 目が眩んでいつしか未来を望んだ ふわりふわりと舞う 粉雪が頬を濡らした 守れない約束なんてしないよ 桜が咲く前に ここを出てゆくことにしたよ どこにいても 君がくれた言葉を強く抱きしめて また歩き出そう | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | きのこ帝国 | 真夜中の校庭に忍び込んでさ 星空をただ見上げてた 飲めやしないお酒片手に どうしても叶えたい夢があってさ ここじゃたぶん叶わない気がするんだ お遊びで積み重ねた ハッピーアイスクリーム 100を超えたぜ どんなにきれいな思い出も 胸を苦しくさせるだけなんだ 桜が咲く前に ここを出てゆくことにしたよ 10年後の君は どこで誰と笑っているのだろうか 明日また会えるかな 心躍らせ 祈ってた青春も過去になるんだね いくつもの可能性は 輝いてるが この体はひとつだけ 選んだ愛を疑わない良識者も 目が眩んでいつしか未来を望んだ ふわりふわりと舞う 粉雪が頬を濡らした 守れない約束なんてしないよ 桜が咲く前に ここを出てゆくことにしたよ どこにいても 君がくれた言葉を強く抱きしめて また歩き出そう |
ひとひら夢のような日々は終わって エンドロールの続きを生きなきゃ たとえ記憶から溢れ落ちても この心はあなたに生かされている 痛みすら慈しめたなら 木漏れ日が揺れる場所へ ひとひら、ひとひら、 燃やす花になる 光って、光って、 灯火のようになる 昨日あなたの夢を見たよ 日向のプールサイド 子供と手を繋いで 願いと現実は交わらないけれど なんてことないのさ それでいいのさ 痛みすら慈しめたなら 木漏れ日が揺れる場所へ ひとひら、ひとひら、 燃やす花になる 光って、光って、 灯火のようになる ひとひら、ひとひら、 燃やす花になる 光って、光って、 灯火のようになる ひとひら、ひとひら、 燃やす花になる 光って、光って、 灯火のようになる | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 夢のような日々は終わって エンドロールの続きを生きなきゃ たとえ記憶から溢れ落ちても この心はあなたに生かされている 痛みすら慈しめたなら 木漏れ日が揺れる場所へ ひとひら、ひとひら、 燃やす花になる 光って、光って、 灯火のようになる 昨日あなたの夢を見たよ 日向のプールサイド 子供と手を繋いで 願いと現実は交わらないけれど なんてことないのさ それでいいのさ 痛みすら慈しめたなら 木漏れ日が揺れる場所へ ひとひら、ひとひら、 燃やす花になる 光って、光って、 灯火のようになる ひとひら、ひとひら、 燃やす花になる 光って、光って、 灯火のようになる ひとひら、ひとひら、 燃やす花になる 光って、光って、 灯火のようになる |
名前を呼んで笑顔が作れなくても あなたは愛して よく笑うあの子ばかり見ないで ここにいて 目があうその瞬間に 心をあげるよ なんにもいらないから 今は そばにきて わがままを許して いつもみつめててよ そうじゃなきゃ どこにいても意味がないの 履き古したスニーカーも 吸いなれないタバコの煙も I love all of you. あなたの影響なら I love all of you. I love all with you. あなたのその唇が 誰かを呼ぶとき 実はねほんの少しだけ 悲しいんだ よく似合うTシャツの裾 つかめないよ はぐれないようにちゃんと 名前を呼んでよ 履き古したスニーカーも 吸いなれないタバコの煙も I love all of you. あなたの影響なら I love all of you. I love all with you. | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 笑顔が作れなくても あなたは愛して よく笑うあの子ばかり見ないで ここにいて 目があうその瞬間に 心をあげるよ なんにもいらないから 今は そばにきて わがままを許して いつもみつめててよ そうじゃなきゃ どこにいても意味がないの 履き古したスニーカーも 吸いなれないタバコの煙も I love all of you. あなたの影響なら I love all of you. I love all with you. あなたのその唇が 誰かを呼ぶとき 実はねほんの少しだけ 悲しいんだ よく似合うTシャツの裾 つかめないよ はぐれないようにちゃんと 名前を呼んでよ 履き古したスニーカーも 吸いなれないタバコの煙も I love all of you. あなたの影響なら I love all of you. I love all with you. |
YOUTHFUL ANGER頭 体 心から もいだ 羽の廃棄のススメ わからないからさ このままで 褒められなくたっていいや 飼いならされるよりはマシ あなたとは違う 頭 体 心まで 今日は何に縛られてるの わからないならば そのままで 気付かずにいればいいよ 飛べなくなってからじゃもう 手遅れだけど わからなくても そのままで 生きてゆくことは可能 でも自分の羽の色さえも あなたは知らない | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 頭 体 心から もいだ 羽の廃棄のススメ わからないからさ このままで 褒められなくたっていいや 飼いならされるよりはマシ あなたとは違う 頭 体 心まで 今日は何に縛られてるの わからないならば そのままで 気付かずにいればいいよ 飛べなくなってからじゃもう 手遅れだけど わからなくても そのままで 生きてゆくことは可能 でも自分の羽の色さえも あなたは知らない |
ありふれた言葉ありふれた言葉でいい その一言で生きてゆける 悲しみの道の果てに 進んで、進んでゆけ 橙色した実がなるよ 誰にも教えない秘密基地 もう帰れなくなるかもな それでも行かなくちゃ ありふれた言葉でいい その一言で歩いてゆける たとえはなれてしまっても 同じ空を見上げてる 夢 追えば追うほど遠のいた 気がつけばピリオドの向こう側 出会いと別れの風が吹き 子供じゃいられない ありふれた嘘でもいい その優しさに涙が出そう すべては手に入れられないけど 進んで、進んでゆこう 1234 右へ 2234 左へ 3234 いつだって迷ってばかり 1234 前へ 2234 後ろへ 3234 泣いたって止まりたくないんだ ありふれた言葉だけど その悲しみに寄り添いたい ぼくたちは変わらないよ 同じ空を見上げてる ありふれた言葉でいい その一言で生きてゆける ありふれた道でもいい いざ 進んで、進んでゆこう | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | ありふれた言葉でいい その一言で生きてゆける 悲しみの道の果てに 進んで、進んでゆけ 橙色した実がなるよ 誰にも教えない秘密基地 もう帰れなくなるかもな それでも行かなくちゃ ありふれた言葉でいい その一言で歩いてゆける たとえはなれてしまっても 同じ空を見上げてる 夢 追えば追うほど遠のいた 気がつけばピリオドの向こう側 出会いと別れの風が吹き 子供じゃいられない ありふれた嘘でもいい その優しさに涙が出そう すべては手に入れられないけど 進んで、進んでゆこう 1234 右へ 2234 左へ 3234 いつだって迷ってばかり 1234 前へ 2234 後ろへ 3234 泣いたって止まりたくないんだ ありふれた言葉だけど その悲しみに寄り添いたい ぼくたちは変わらないよ 同じ空を見上げてる ありふれた言葉でいい その一言で生きてゆける ありふれた道でもいい いざ 進んで、進んでゆこう |
ハッカ白い靴が汚れて、少しだけ泣いた あの人にあげたかったものを いとも簡単になくした もういらないと思っていたのにな 気付きたくなんてなかったのにな ハッカのせいにしたつもりだけど きみはわかっていたのでしょう 絡んだ髪の毛をほどいて ごめんね、って目を伏せた 異国のMUSICが流れる部屋 晴れた午後を無視して きみと宝物をさがした もうあきらめていたはずなのにな 意外と呆気なく し あ わ せ ハッカのせいにしたつもりだけど きみはわかっていたのでしょう 絡んだ髪の毛をほどいて ありがとう、って口づけた ハッカのせいにしたつもりだけど きみはわかっていたのでしょう 絡んだ髪の毛をほどいて バイバイ、って部屋を出た | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 白い靴が汚れて、少しだけ泣いた あの人にあげたかったものを いとも簡単になくした もういらないと思っていたのにな 気付きたくなんてなかったのにな ハッカのせいにしたつもりだけど きみはわかっていたのでしょう 絡んだ髪の毛をほどいて ごめんね、って目を伏せた 異国のMUSICが流れる部屋 晴れた午後を無視して きみと宝物をさがした もうあきらめていたはずなのにな 意外と呆気なく し あ わ せ ハッカのせいにしたつもりだけど きみはわかっていたのでしょう 絡んだ髪の毛をほどいて ありがとう、って口づけた ハッカのせいにしたつもりだけど きみはわかっていたのでしょう 絡んだ髪の毛をほどいて バイバイ、って部屋を出た |
ドライブ浮かぶ、 消える、 揺れる、 笑う、 きみの寝顔 冬の真夜中 明日までこのままで 目を閉じて、そのまま 触れる、 止まる、 とばす、 さらう、 なにもいらないの 冬の裏切り 今夜だけそばにいて 目を閉じて、抱きしめて 明日までこのままで 目を開けて、最後だけ 浮かぶ、 消える、 冬の真夜中 | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 浮かぶ、 消える、 揺れる、 笑う、 きみの寝顔 冬の真夜中 明日までこのままで 目を閉じて、そのまま 触れる、 止まる、 とばす、 さらう、 なにもいらないの 冬の裏切り 今夜だけそばにいて 目を閉じて、抱きしめて 明日までこのままで 目を開けて、最後だけ 浮かぶ、 消える、 冬の真夜中 |
スカルプチャーまた同じ香りに騙され振り向く 何度も 甘い言葉だけ信じていたかった その奥で揺れる蕾も知らずに 裏切りの数だけ そっとキスして また同じ香りに騙され振り向く 馬鹿みたいでしょう 生き急ぐ街の人の群れに 混ざり合う 少しの秘密とか傷さえ愛しくて 黒ずんだ指輪 捨てる時がきても 思い出の数だけ きっと 理由を求めてしまうのでしょう また同じ香りに騙され振り向く 馬鹿みたいでしょう 駅のホーム きみに似た後ろ姿を 嗚呼、目で追いかけてしまう いつまでたっても また同じ香りに騙され振り向く 馬鹿みたいでしょう 抱きしめた夜の蒼い風に 混ざり、合う | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | また同じ香りに騙され振り向く 何度も 甘い言葉だけ信じていたかった その奥で揺れる蕾も知らずに 裏切りの数だけ そっとキスして また同じ香りに騙され振り向く 馬鹿みたいでしょう 生き急ぐ街の人の群れに 混ざり合う 少しの秘密とか傷さえ愛しくて 黒ずんだ指輪 捨てる時がきても 思い出の数だけ きっと 理由を求めてしまうのでしょう また同じ香りに騙され振り向く 馬鹿みたいでしょう 駅のホーム きみに似た後ろ姿を 嗚呼、目で追いかけてしまう いつまでたっても また同じ香りに騙され振り向く 馬鹿みたいでしょう 抱きしめた夜の蒼い風に 混ざり、合う |
35℃35℃ 冷たい手を 握りしめ 駆け出した 夏の影 振り返ることもなく 蜃気楼 背に 憶えたての歌 繰り返し くちずさみ なにも考えず 日々は ただ過ぎてゆく かざした左手 残ったしびれだけが あの日の記憶を 思い起こさせる 35℃ 冷たい手を 握りしめ 確かめた 夏の影 振り返ることもなく 蜃気楼 背に 長い信号待ち 向こう側に手を振るよ 空がキラキラと まぶしくて目を閉じた 小さな鳥たちが 飛び立つ音を聴いた この夢のなかに ずっとはいられない 35℃ 冷たい手を 握りしめ 確かめた どうしても 伝えたいこと あるのにな うまく言えないや きみはいつかきっと幸せになるんだろう 息もできないほど きみのことを好きだった 長い信号待ち 向こう側に手を振るよ 空がキラキラと まぶしくて目を閉じた 涙 涙 | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 35℃ 冷たい手を 握りしめ 駆け出した 夏の影 振り返ることもなく 蜃気楼 背に 憶えたての歌 繰り返し くちずさみ なにも考えず 日々は ただ過ぎてゆく かざした左手 残ったしびれだけが あの日の記憶を 思い起こさせる 35℃ 冷たい手を 握りしめ 確かめた 夏の影 振り返ることもなく 蜃気楼 背に 長い信号待ち 向こう側に手を振るよ 空がキラキラと まぶしくて目を閉じた 小さな鳥たちが 飛び立つ音を聴いた この夢のなかに ずっとはいられない 35℃ 冷たい手を 握りしめ 確かめた どうしても 伝えたいこと あるのにな うまく言えないや きみはいつかきっと幸せになるんだろう 息もできないほど きみのことを好きだった 長い信号待ち 向こう側に手を振るよ 空がキラキラと まぶしくて目を閉じた 涙 涙 |
夏の夜の街君に借りた 紙ジャケのCANのアルバムを 破いちゃったことが ずっとどうしても言えなかった 夏の夜の街の色 入り組んだ道 君が好きだったCD屋 今はもう無いらしい ザ・スミスのTシャツを 買ったらしい君は 得意げに笑って少し先を歩く ばらばらの歩幅で彷徨った夜は もう終わってしまった 今はもう懐かしい 懐かしいな 君と夏の夜の街 くたびれたスニーカー 街の片隅で 安っちいイヤホンを耳に夢をみている なんにだってなれる気がしていたよ 誰かに笑われても怒られてもかまわなかった 夜に染みついたあの街の明かりを 何年経ってもきっと思い出すだろう 君と夏の夜の街 君と夏の夜の街 | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 君に借りた 紙ジャケのCANのアルバムを 破いちゃったことが ずっとどうしても言えなかった 夏の夜の街の色 入り組んだ道 君が好きだったCD屋 今はもう無いらしい ザ・スミスのTシャツを 買ったらしい君は 得意げに笑って少し先を歩く ばらばらの歩幅で彷徨った夜は もう終わってしまった 今はもう懐かしい 懐かしいな 君と夏の夜の街 くたびれたスニーカー 街の片隅で 安っちいイヤホンを耳に夢をみている なんにだってなれる気がしていたよ 誰かに笑われても怒られてもかまわなかった 夜に染みついたあの街の明かりを 何年経ってもきっと思い出すだろう 君と夏の夜の街 君と夏の夜の街 |
怪獣の腕のなか 本当はあなたの方が弱いってこと 気付いているんだ いつだって強がっている あなたを悲しみから守りたい どんなときも 怪獣の腕のなか 凍える心をあたためさせて もう、傷つけるための刃など あなたには必要ないんだよ 本当はあなたの方が夢見がち 神様お願い 叶えて、ただひとつ あなたを暗闇から連れ出したい どんな夜も 怪獣の腕のなか 笑っちゃうくらいに抱きしめるから 誰かを拒むための鎧など 重たいだけだから捨てましょう miss you miss you miss you ふたり need you need you need you 欠けたピース 怪獣の腕のなか 笑ったふりして泣いてるんでしょう 自分を隠すための嘘なんて あなたには必要ないんだよ、ほら 怪獣の腕のなか 怪獣の腕のなか | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 本当はあなたの方が弱いってこと 気付いているんだ いつだって強がっている あなたを悲しみから守りたい どんなときも 怪獣の腕のなか 凍える心をあたためさせて もう、傷つけるための刃など あなたには必要ないんだよ 本当はあなたの方が夢見がち 神様お願い 叶えて、ただひとつ あなたを暗闇から連れ出したい どんな夜も 怪獣の腕のなか 笑っちゃうくらいに抱きしめるから 誰かを拒むための鎧など 重たいだけだから捨てましょう miss you miss you miss you ふたり need you need you need you 欠けたピース 怪獣の腕のなか 笑ったふりして泣いてるんでしょう 自分を隠すための嘘なんて あなたには必要ないんだよ、ほら 怪獣の腕のなか 怪獣の腕のなか |
猫とアレルギー 話せなくていい 会えなくてもいい ただこの歌を聴いてほしいだけ あなたの顔や あなたの声が 夢に出る夜はどうすればいいの 12月の空気を吸い込んで くしゃみをひとつ 産まれたばかりの猫たちが 散り散りに去ってゆきます いろんなことがあったけど 思い出すのはあの日々ばかり 話せなくていい 会えなくてもいい ただこの瞬間こっちを見ていて ほんの少しの勇気があれば 後悔せずにすんだのでしょうか アレルギーでも あなたは優しく撫でた ああ、昔を懐かしんだり 嘆いたり ありあまる残りの人生を 真面目に考えたりして 大人になったような気でいる 時間が巻き戻せたならば なんてね、もう思い飽きてる 話せなくていい 忘れていいから ふとした瞬間アルバム開いて なんにも知らないあの頃のように 横顔にそっと見惚れていて あと7日間で世界が終わるなら なんて、 あんなどうしようもない例え話 他の誰にもしないでいて これからもずっと 触れなくていい 忘れていいから ただこの瞬間こっちを見ていて あなたの顔や あなたの声を 何度でも思い出して歌うわ 届かなくていい 忘れていいから でも あなたの目と手の温もりが なにもない空、滲んで消えてく アレルギーでも あなたは優しく撫でた | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 話せなくていい 会えなくてもいい ただこの歌を聴いてほしいだけ あなたの顔や あなたの声が 夢に出る夜はどうすればいいの 12月の空気を吸い込んで くしゃみをひとつ 産まれたばかりの猫たちが 散り散りに去ってゆきます いろんなことがあったけど 思い出すのはあの日々ばかり 話せなくていい 会えなくてもいい ただこの瞬間こっちを見ていて ほんの少しの勇気があれば 後悔せずにすんだのでしょうか アレルギーでも あなたは優しく撫でた ああ、昔を懐かしんだり 嘆いたり ありあまる残りの人生を 真面目に考えたりして 大人になったような気でいる 時間が巻き戻せたならば なんてね、もう思い飽きてる 話せなくていい 忘れていいから ふとした瞬間アルバム開いて なんにも知らないあの頃のように 横顔にそっと見惚れていて あと7日間で世界が終わるなら なんて、 あんなどうしようもない例え話 他の誰にもしないでいて これからもずっと 触れなくていい 忘れていいから ただこの瞬間こっちを見ていて あなたの顔や あなたの声を 何度でも思い出して歌うわ 届かなくていい 忘れていいから でも あなたの目と手の温もりが なにもない空、滲んで消えてく アレルギーでも あなたは優しく撫でた |
クライベイビーいつまでもこんなふうに隣にいられるような気がしてるよ ねえ最近はきみの心の不安定なとこも全部ひっくるめて 大切に思う 愛しいんだと思う だから泣かないで笑ってみせて ずっときみの味方だから 10年後も、100年後も、 ずっとずっときみのそばに いつの日かこんなふうに隣にいられなくなるのだとしても ねえほんとうは瞳の奥に小さな部屋が隠されていること 気付いているでしょう いつでも思い出せるでしょう たとえ泣いてても笑ってても きっときみを好きなままさ 我儘もたまには聞くから ずっとずっときみのそばで 21gを愛だとしよう その21gはどこにゆくのだろう いつか離れても灰になっても いつもきみを思うだろう なんにもいらないんだよ きみが生きていてくれれば 泣かないで笑ってみせて ずっときみの味方だから 10年後も、100年後も、 ずっとずっときみのそばに | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | いつまでもこんなふうに隣にいられるような気がしてるよ ねえ最近はきみの心の不安定なとこも全部ひっくるめて 大切に思う 愛しいんだと思う だから泣かないで笑ってみせて ずっときみの味方だから 10年後も、100年後も、 ずっとずっときみのそばに いつの日かこんなふうに隣にいられなくなるのだとしても ねえほんとうは瞳の奥に小さな部屋が隠されていること 気付いているでしょう いつでも思い出せるでしょう たとえ泣いてても笑ってても きっときみを好きなままさ 我儘もたまには聞くから ずっとずっときみのそばで 21gを愛だとしよう その21gはどこにゆくのだろう いつか離れても灰になっても いつもきみを思うだろう なんにもいらないんだよ きみが生きていてくれれば 泣かないで笑ってみせて ずっときみの味方だから 10年後も、100年後も、 ずっとずっときみのそばに |
夏の影いらないものは窓辺に置いてゆくわ ララタタタララ 歌を歌い ララタタタララ 泡沫でもいいの 林檎をひとくち齧って踊りましょう 太陽が照らすから 秘密などないようなものね 夜に影を隠したら どこまでも遠くへ連れていって 汗ばむ左手 やさしい愛のかたち ララタタタララ 泳ぎ疲れて ララタタタララ 誰も知らない島で 小さな星の欠片を探しましょう 忘れぬように瞼をとじた 水平線は果てなき青 太陽が沈んだら つかまえてはなさないでいて 夜に心 奪われる 一度だけそっとくちづけて 生まれ変わっても あなたをきっと選ぶでしょう やさしい嘘つき 騙されていつも笑っていたわ 楽園じゃなくても ふたりなら信じたい 太陽が昇ったら 許されるような気がしてる 夏の影は溶けあって 新しいふたりになれるよ 花束の亡骸が 砂浜にうちあげられてる ちぎれてゆく思い出は ひとつずつ波間に消える | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | いらないものは窓辺に置いてゆくわ ララタタタララ 歌を歌い ララタタタララ 泡沫でもいいの 林檎をひとくち齧って踊りましょう 太陽が照らすから 秘密などないようなものね 夜に影を隠したら どこまでも遠くへ連れていって 汗ばむ左手 やさしい愛のかたち ララタタタララ 泳ぎ疲れて ララタタタララ 誰も知らない島で 小さな星の欠片を探しましょう 忘れぬように瞼をとじた 水平線は果てなき青 太陽が沈んだら つかまえてはなさないでいて 夜に心 奪われる 一度だけそっとくちづけて 生まれ変わっても あなたをきっと選ぶでしょう やさしい嘘つき 騙されていつも笑っていたわ 楽園じゃなくても ふたりなら信じたい 太陽が昇ったら 許されるような気がしてる 夏の影は溶けあって 新しいふたりになれるよ 花束の亡骸が 砂浜にうちあげられてる ちぎれてゆく思い出は ひとつずつ波間に消える |
死がふたりをわかつまできみと日のあたる庭で そっと息絶えたいのです きみに誓えることなんてないけど そばに居てください 青い季節は いつの間にか過ぎ去っていた 並木道のむこう きみが振り返る 触れても なくならない光 きみと日のあたる庭で 花を育てたいのです 枯れてしまわないように 毎日水をあげましょう ひどい言葉で 傷つけた夜もあったのに 痛みごと抱いて きみは凛と立つ 小さな声で 僕にだけ歌って きみの夢が叶うのを そっと見届けたいのです ふたり支え合いながら 明日も共に生きてゆこう 雨にさらされた蕾も 咲く日が来る きみと日のあたる庭で 花を育てたいのです 枯れてしまわないように 毎日水をあげましょう きみと日のあたる庭で そっと息絶えたいのです きみに誓えることなんてないけど そばに そばに居てください | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | きみと日のあたる庭で そっと息絶えたいのです きみに誓えることなんてないけど そばに居てください 青い季節は いつの間にか過ぎ去っていた 並木道のむこう きみが振り返る 触れても なくならない光 きみと日のあたる庭で 花を育てたいのです 枯れてしまわないように 毎日水をあげましょう ひどい言葉で 傷つけた夜もあったのに 痛みごと抱いて きみは凛と立つ 小さな声で 僕にだけ歌って きみの夢が叶うのを そっと見届けたいのです ふたり支え合いながら 明日も共に生きてゆこう 雨にさらされた蕾も 咲く日が来る きみと日のあたる庭で 花を育てたいのです 枯れてしまわないように 毎日水をあげましょう きみと日のあたる庭で そっと息絶えたいのです きみに誓えることなんてないけど そばに そばに居てください |
畦道でいつものように駅へ向かう 春の日差し街を照らす 日常に触れる残像 何度だって思い出せる コブシが散る それを見てる 光照らす 時が止まる 春が終わる それに気付く 基地へ続く畦道で 僕はひとつだけ嘘をつく I hate you 君にひとつだけ嘘をつく I hate you I hate you 手を繋いだ畦道で I hate you あの日の僕が君に告げる I hate you I hate you コブシが散る それを見てる 光照らす 時が止まる 春が終わる それに気付く 基地へ続く畦道で 僕はひとつだけ嘘をつく I hate you 君にひとつだけ嘘をつく I hate you I hate you 手を繋いだ畦道で I hate you あの日の僕が君に触れる I hate you I hate you | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | いつものように駅へ向かう 春の日差し街を照らす 日常に触れる残像 何度だって思い出せる コブシが散る それを見てる 光照らす 時が止まる 春が終わる それに気付く 基地へ続く畦道で 僕はひとつだけ嘘をつく I hate you 君にひとつだけ嘘をつく I hate you I hate you 手を繋いだ畦道で I hate you あの日の僕が君に告げる I hate you I hate you コブシが散る それを見てる 光照らす 時が止まる 春が終わる それに気付く 基地へ続く畦道で 僕はひとつだけ嘘をつく I hate you 君にひとつだけ嘘をつく I hate you I hate you 手を繋いだ畦道で I hate you あの日の僕が君に触れる I hate you I hate you |
雨上がり後ろ姿が遠ざかり 自由は僕の手の中に 笑う季節を追い越して 朽ちた果実が種を落とす 忘れていた日々を思い出す 雨上がり、空が青すぎて ひとり立ち尽くす 痛みも失くして 後ろ姿が遠ざかり 自由は僕の手の中に 笑う季節を追い越して あなたの声は消えるだろう 我儘な僕は欲しがるばかりで あなたに何があげられるかなんて 考えたことすらなかった またあの場所で会えるなら 伝えたいことはひとつだけ もう一度だけ抱きしめて やっぱりきっと言えないんだろう 後ろ姿が遠ざかり 自由は僕の手の中に 笑う季節を追い越して あなたの声が消えてゆく 忘れていた日々を思い出す 雨上がり、空が青すぎて | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 後ろ姿が遠ざかり 自由は僕の手の中に 笑う季節を追い越して 朽ちた果実が種を落とす 忘れていた日々を思い出す 雨上がり、空が青すぎて ひとり立ち尽くす 痛みも失くして 後ろ姿が遠ざかり 自由は僕の手の中に 笑う季節を追い越して あなたの声は消えるだろう 我儘な僕は欲しがるばかりで あなたに何があげられるかなんて 考えたことすらなかった またあの場所で会えるなら 伝えたいことはひとつだけ もう一度だけ抱きしめて やっぱりきっと言えないんだろう 後ろ姿が遠ざかり 自由は僕の手の中に 笑う季節を追い越して あなたの声が消えてゆく 忘れていた日々を思い出す 雨上がり、空が青すぎて |
MOON WALK月が綺麗 浮かびそうな気分 はしゃいで 届きそうで 届かないまま 時は撫ぜた 終わりのあとには ほら 始まりの予感 いつだってそう 哀しいくらい 青ざめた月を見ていた あてもなく ひとつの印 探して 時の糸で 張り裂けた心 縫い合わせた 知らぬふりをして また 抱き締めるから 言えなくなる 優しすぎるあなたを月が笑った 思い出してもいい? 変われなくてもいい? どこにも永遠はないのだろう 冷えた身体を寄せ合うだけ 月が綺麗 浮かびそうな気分 はしゃいで 哀しいくらい 青ざめた月を見ていた | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 月が綺麗 浮かびそうな気分 はしゃいで 届きそうで 届かないまま 時は撫ぜた 終わりのあとには ほら 始まりの予感 いつだってそう 哀しいくらい 青ざめた月を見ていた あてもなく ひとつの印 探して 時の糸で 張り裂けた心 縫い合わせた 知らぬふりをして また 抱き締めるから 言えなくなる 優しすぎるあなたを月が笑った 思い出してもいい? 変われなくてもいい? どこにも永遠はないのだろう 冷えた身体を寄せ合うだけ 月が綺麗 浮かびそうな気分 はしゃいで 哀しいくらい 青ざめた月を見ていた |
LAST DANCEあなたの方から去ってゆくのに 「変わらないで」なんて勝手すぎる Oh darling. I love you. I love you. I love you baby. And I can do nothing without you baby. Love me. Love me. Love me baby. もう一度 あなたは変わっていった 少しずつ これで最後なんて勝手すぎる Oh darling. I love you. I love you. I love you baby. And I can do nothing without you baby. Love me. Love me. Love me baby. もう一度 I love you. I love you. I love you baby. And I can do nothing without you baby. Love me. Love me. Love me baby. もう一度 | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | あなたの方から去ってゆくのに 「変わらないで」なんて勝手すぎる Oh darling. I love you. I love you. I love you baby. And I can do nothing without you baby. Love me. Love me. Love me baby. もう一度 あなたは変わっていった 少しずつ これで最後なんて勝手すぎる Oh darling. I love you. I love you. I love you baby. And I can do nothing without you baby. Love me. Love me. Love me baby. もう一度 I love you. I love you. I love you baby. And I can do nothing without you baby. Love me. Love me. Love me baby. もう一度 |
愛のゆくえ全部 全部 覚えている 波の光 音の狭間で ふたりは隠れて指をつないでた 愛は この愛は 誰にも言えない 会いたいな 泣きたいな でも全部消えないように 生きてるの 花の名前 知らないままで 傘もささず 眺めていたね ふたりはひとつになれない 知っていた 愛は この愛は あなたにも言わない 会いたいな 会えないな 今そっと手放すよ 花の名前を知るとき あなたはいない 会いたいな 泣きたいな でも全部抱きしめて 生きてくの | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 全部 全部 覚えている 波の光 音の狭間で ふたりは隠れて指をつないでた 愛は この愛は 誰にも言えない 会いたいな 泣きたいな でも全部消えないように 生きてるの 花の名前 知らないままで 傘もささず 眺めていたね ふたりはひとつになれない 知っていた 愛は この愛は あなたにも言わない 会いたいな 会えないな 今そっと手放すよ 花の名前を知るとき あなたはいない 会いたいな 泣きたいな でも全部抱きしめて 生きてくの |
染まるよ歩き慣れてない夜道を ふらりと歩きたくなって 蛍光灯に照らされたら ここだけ無理してるみたいだ 大人だから一度くらい 煙草を吸ってみたくなって 月明かりに照らされたら 悪い事してるみたいだ あなたの好きな煙草 わたしより好きな煙草 いつだって そばにいたかった 分かりたかった 満たしたかった プカ プカ プカ プカ 煙が目に染みるよ 苦くて黒く染まるよ 火が消えたから もうだめだ 魔法は解けてしまう あなたは煙に巻かれて 後味サイテイ 真っ白な息が止まる 真っ黒な夜とわたし いつだって そばにいれたら 変われたかな マシだったかな プカ プカ プカ プカ 煙が目に染みても 暗くても夜は明ける あなたのくれた言葉 正しくて色褪せない でも もう いら ない いつだって あなただけだった 嫌わないでよ 忘れないでよ プカ プカ プカ プカ 煙が雲になって 朝焼け色に染まるよ | きのこ帝国 | 福岡晃子 | 橋本絵莉子 | きのこ帝国 | 歩き慣れてない夜道を ふらりと歩きたくなって 蛍光灯に照らされたら ここだけ無理してるみたいだ 大人だから一度くらい 煙草を吸ってみたくなって 月明かりに照らされたら 悪い事してるみたいだ あなたの好きな煙草 わたしより好きな煙草 いつだって そばにいたかった 分かりたかった 満たしたかった プカ プカ プカ プカ 煙が目に染みるよ 苦くて黒く染まるよ 火が消えたから もうだめだ 魔法は解けてしまう あなたは煙に巻かれて 後味サイテイ 真っ白な息が止まる 真っ黒な夜とわたし いつだって そばにいれたら 変われたかな マシだったかな プカ プカ プカ プカ 煙が目に染みても 暗くても夜は明ける あなたのくれた言葉 正しくて色褪せない でも もう いら ない いつだって あなただけだった 嫌わないでよ 忘れないでよ プカ プカ プカ プカ 煙が雲になって 朝焼け色に染まるよ |
夢みる頃を過ぎても明け方の街ではいつも あなたのことを考えています 夢みる頃を過ぎても 幾度となく戯けて見せて ねえ 蝶になれない蛹もいるってさ 待ちわびてた旅立ちの日に その羽が開かないと気づくとき どんな気持ちで空を見ていたの 明け方の街ではいつも あなたのことを考えています 夢みる頃を過ぎても 屈託なく笑って見せて ねえ 明日に落ちてく 夢から覚めて あなたの横顔は歳をとるし あげた花も枯れてしまうだろう 息継ぎが上手くなってきたから 苦しさは思い出せなくなるだろう 行くあても知らない僕らは 途方に暮れていた 空を見るあなたの瞳は 光って揺れていた 変わりゆく街並みをそっと あの頃の夜に塗り替えてみても 変わらない物などないと 気付いてしまった気付きたくなかった ねえ 明日に落ちてく 大人になってく 夢から覚めて | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 明け方の街ではいつも あなたのことを考えています 夢みる頃を過ぎても 幾度となく戯けて見せて ねえ 蝶になれない蛹もいるってさ 待ちわびてた旅立ちの日に その羽が開かないと気づくとき どんな気持ちで空を見ていたの 明け方の街ではいつも あなたのことを考えています 夢みる頃を過ぎても 屈託なく笑って見せて ねえ 明日に落ちてく 夢から覚めて あなたの横顔は歳をとるし あげた花も枯れてしまうだろう 息継ぎが上手くなってきたから 苦しさは思い出せなくなるだろう 行くあても知らない僕らは 途方に暮れていた 空を見るあなたの瞳は 光って揺れていた 変わりゆく街並みをそっと あの頃の夜に塗り替えてみても 変わらない物などないと 気付いてしまった気付きたくなかった ねえ 明日に落ちてく 大人になってく 夢から覚めて |
カノンお願いギターをもう少し弾いて とりあえずもっと激しく鳴らして どれだけ悩んでも時間が経つだけ 誰と分かちあっても きみに届かないのなら 歌う理由など無いに等しいの たとえ何処にいても きみが此処にいないのなら 何をしていてもきっと虚しいよ あたしの声をもう少し聴いて とりあえずマイクのボリューム上げて 何にも考えずいれたらいいのに 喉が震える瞬間の 喜びに比べたら 生きる大義など意味を持たないの たとえ声が枯れても ギターを弾けないとしても 身体のなかで音楽は鳴っている 誰と分かちあっても きみに届かないのなら 歌う理由など無いに等しいの たとえ何処にいても きみが此処にいないのなら 何をしていてもきっと寂しいよ ラララ... | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | お願いギターをもう少し弾いて とりあえずもっと激しく鳴らして どれだけ悩んでも時間が経つだけ 誰と分かちあっても きみに届かないのなら 歌う理由など無いに等しいの たとえ何処にいても きみが此処にいないのなら 何をしていてもきっと虚しいよ あたしの声をもう少し聴いて とりあえずマイクのボリューム上げて 何にも考えずいれたらいいのに 喉が震える瞬間の 喜びに比べたら 生きる大義など意味を持たないの たとえ声が枯れても ギターを弾けないとしても 身体のなかで音楽は鳴っている 誰と分かちあっても きみに届かないのなら 歌う理由など無いに等しいの たとえ何処にいても きみが此処にいないのなら 何をしていてもきっと寂しいよ ラララ... |
タイトロープ私のいたいけな悲しみは 全身に涙を排出している 机上の空論で身を滅ぼし 気がつけばいつでも周回遅れだ タイトロープ 夕暮れに消えてしまう前に 大切なものを捨てて一歩ずつ渡れ 馬鹿げた日常が愛しくて ついつい宿題を忘れてしまうの お金を使い捨てて普通を買う 本当になりたかったものにもなれずに タイトロープ 朝焼けに消えてしまう前に 飼い慣らしたつもりでいた夢は そっと逃げていた タイトロープ 夕暮れに消えてしまう前に 大切なものを捨てて一歩ずつ渡れ タイトロープ 朝焼けに消えてしまう前に 飼い慣らしたつもりでいた夢は そっと逃げていた 私のいたいけな悲しみは 全身に涙を排出している 買い集めたガラクタを並べても つまるところ、中身は空っぽなのです | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 私のいたいけな悲しみは 全身に涙を排出している 机上の空論で身を滅ぼし 気がつけばいつでも周回遅れだ タイトロープ 夕暮れに消えてしまう前に 大切なものを捨てて一歩ずつ渡れ 馬鹿げた日常が愛しくて ついつい宿題を忘れてしまうの お金を使い捨てて普通を買う 本当になりたかったものにもなれずに タイトロープ 朝焼けに消えてしまう前に 飼い慣らしたつもりでいた夢は そっと逃げていた タイトロープ 夕暮れに消えてしまう前に 大切なものを捨てて一歩ずつ渡れ タイトロープ 朝焼けに消えてしまう前に 飼い慣らしたつもりでいた夢は そっと逃げていた 私のいたいけな悲しみは 全身に涙を排出している 買い集めたガラクタを並べても つまるところ、中身は空っぽなのです |
LIKE OUR LIFEスローモーション 光の道標 静かに進んで行く LIKE OUR LIFE 綺麗だね、ほら LIKE OUR LIFE 零れ落ちて消える きみとなら大丈夫かな 手をとり進んで行く LIKE OUR LIFE 綺麗だね、ほら LIKE OUR LIFE 零れ落ちて消える 今なら今なら今なら 飛べるよ飛べるよ飛べるよ 今なら今なら今なら 飛べるよ飛べるよ飛べるよ | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | スローモーション 光の道標 静かに進んで行く LIKE OUR LIFE 綺麗だね、ほら LIKE OUR LIFE 零れ落ちて消える きみとなら大丈夫かな 手をとり進んで行く LIKE OUR LIFE 綺麗だね、ほら LIKE OUR LIFE 零れ落ちて消える 今なら今なら今なら 飛べるよ飛べるよ飛べるよ 今なら今なら今なら 飛べるよ飛べるよ飛べるよ |
中央線快速電車乗り遅れ ビルの向こうの夕焼けが 立ち尽くす君と僕の影伸ばしていくよ こんなふうに毎日が過ぎるなら それはそれでいい こんなふうに毎日が過ぎるなら それはそれでいい 快速電車乗り遅れ ビルの向こうの夕焼けが 立ち尽くす君と僕の影伸ばしていくよ こんなふうに毎日が過ぎるなら それはそれでいい こんなふうに毎日が過ぎるなら それはそれでいい あの日の自分を思い出してみる あの日の自分を思い出してみる あの日の自分を思い出している あの日の自分を思い出している いつか、こんな想いも いつか、消えていくんだろう | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 快速電車乗り遅れ ビルの向こうの夕焼けが 立ち尽くす君と僕の影伸ばしていくよ こんなふうに毎日が過ぎるなら それはそれでいい こんなふうに毎日が過ぎるなら それはそれでいい 快速電車乗り遅れ ビルの向こうの夕焼けが 立ち尽くす君と僕の影伸ばしていくよ こんなふうに毎日が過ぎるなら それはそれでいい こんなふうに毎日が過ぎるなら それはそれでいい あの日の自分を思い出してみる あの日の自分を思い出してみる あの日の自分を思い出している あの日の自分を思い出している いつか、こんな想いも いつか、消えていくんだろう |
金木犀の夜 だいたい夜はちょっと 感傷的になって 金木犀の香りを辿る 何でもないふりしても 声が聴きたくなって 電話番号を思い出そうとしてみる かける、かけない 会いたい、会いたくない いつの間にか 随分遠くまで来てしまったな あの頃のふたりは 時が経っても消えやしないよね いつか他の誰かを 好きになったとしても忘れないで だんだん寒くなって 夏は通り過ぎてた 金木犀の香りで気付く どうでもいいふりしても きみが好きなアイスみつけて 深夜のコンビニで急に引き戻される 消える、消えない 泣きたい、泣きたくない いつかきっと笑って話せる日が 来るなんて本当かな あの頃のふたりは 怖いものなど何も無かったね いつか他の誰かを 好きになったとしても忘れないよ だいたい夜はちょっと 感傷的になって 金木犀の香りを辿る | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | だいたい夜はちょっと 感傷的になって 金木犀の香りを辿る 何でもないふりしても 声が聴きたくなって 電話番号を思い出そうとしてみる かける、かけない 会いたい、会いたくない いつの間にか 随分遠くまで来てしまったな あの頃のふたりは 時が経っても消えやしないよね いつか他の誰かを 好きになったとしても忘れないで だんだん寒くなって 夏は通り過ぎてた 金木犀の香りで気付く どうでもいいふりしても きみが好きなアイスみつけて 深夜のコンビニで急に引き戻される 消える、消えない 泣きたい、泣きたくない いつかきっと笑って話せる日が 来るなんて本当かな あの頃のふたりは 怖いものなど何も無かったね いつか他の誰かを 好きになったとしても忘れないよ だいたい夜はちょっと 感傷的になって 金木犀の香りを辿る |
ヒーローにはなれないけど死ぬよりも簡単だ 笑って 笑って 下手くそでもかまわない 笑って ねえ、笑ってよ ここから逃げ出したいと 泣いた きみは泣いた ヒーローにはなれないけど 攫ってく きみを攫ってくよ ダーリンダーリン どこへ行こう? 世界の裏側? ダーリンダーリン どこへ行こう? どこでもかまわない って、きみが笑った 仕返しがしたいなら 笑って 笑って あいつらには届かない 恨み辛み捨てようぜ 誰にも負けたくないと 泣いた きみは泣いた 何者にもなれなくても 凛と立っていてくれよ ダーリンダーリン どこへ行こう? 世界の真ん中? ダーリンダーリン どこへ行こう? どこでもかまわない ダーリンダーリン どこへ行こう? 世界の裏側? ダーリンダーリン どこへ行こう? どこでもかまわない って、きみが笑った | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 死ぬよりも簡単だ 笑って 笑って 下手くそでもかまわない 笑って ねえ、笑ってよ ここから逃げ出したいと 泣いた きみは泣いた ヒーローにはなれないけど 攫ってく きみを攫ってくよ ダーリンダーリン どこへ行こう? 世界の裏側? ダーリンダーリン どこへ行こう? どこでもかまわない って、きみが笑った 仕返しがしたいなら 笑って 笑って あいつらには届かない 恨み辛み捨てようぜ 誰にも負けたくないと 泣いた きみは泣いた 何者にもなれなくても 凛と立っていてくれよ ダーリンダーリン どこへ行こう? 世界の真ん中? ダーリンダーリン どこへ行こう? どこでもかまわない ダーリンダーリン どこへ行こう? 世界の裏側? ダーリンダーリン どこへ行こう? どこでもかまわない って、きみが笑った |
傘温い雨が身体を洗う 破けた靴は黒く滲んだ ヒビ割れたアスファルトから 隠していた本音が空を見てる ひとりでいいから、と 嘘を重ねるごとに 人は孤独にも慣れてしまうのは、なぜ 「傘をさしてください」 そう言ったらあなたは 傘をさしてくれますか? 例えその身が濡れても 風の中で足は痺れて 屋根のない場所で立ち尽くす 昨日なんてどうだっていいから 歩き出す勇気が今欲しい 誰でもいいから、と 惰性を重ねるごとに 人は強さなど忘れてしまうのは、なぜ 「傘をさしてください」 そう言われてあなたは 傘をさしてあげますか? 例えその手が汚れても 罪を背負い 太陽を裏返した 罵声の中 耳を塞いで走り出す 「傘をさしてください」 そう言ったらあなたは 傘をさしてくれますか? 例えその身が濡れても 傘をさしてください 傘をさしてください | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 温い雨が身体を洗う 破けた靴は黒く滲んだ ヒビ割れたアスファルトから 隠していた本音が空を見てる ひとりでいいから、と 嘘を重ねるごとに 人は孤独にも慣れてしまうのは、なぜ 「傘をさしてください」 そう言ったらあなたは 傘をさしてくれますか? 例えその身が濡れても 風の中で足は痺れて 屋根のない場所で立ち尽くす 昨日なんてどうだっていいから 歩き出す勇気が今欲しい 誰でもいいから、と 惰性を重ねるごとに 人は強さなど忘れてしまうのは、なぜ 「傘をさしてください」 そう言われてあなたは 傘をさしてあげますか? 例えその手が汚れても 罪を背負い 太陽を裏返した 罵声の中 耳を塞いで走り出す 「傘をさしてください」 そう言ったらあなたは 傘をさしてくれますか? 例えその身が濡れても 傘をさしてください 傘をさしてください |
Thanatos風に舞う花びらを ひとりでずっとみつめてた 配られたカードが弱くても 続くゲーム 明日へ繋がるドアを蹴飛ばしてみたいけど 泣いてる誰かが言う「それでも進め」 夢うつつ 証もなく 逆さの光が産声をあげる 顔のない影が手を振り 風に消えた 明日へ繋がるドアを蹴飛ばしてみたいけど 泣いてる誰かが言う「迷わず進め」 風に舞う花びらを ひとりでずっとみつめてた 夢うつつ 証もなく 逆さの光が道を照らすよ | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 風に舞う花びらを ひとりでずっとみつめてた 配られたカードが弱くても 続くゲーム 明日へ繋がるドアを蹴飛ばしてみたいけど 泣いてる誰かが言う「それでも進め」 夢うつつ 証もなく 逆さの光が産声をあげる 顔のない影が手を振り 風に消えた 明日へ繋がるドアを蹴飛ばしてみたいけど 泣いてる誰かが言う「迷わず進め」 風に舞う花びらを ひとりでずっとみつめてた 夢うつつ 証もなく 逆さの光が道を照らすよ |
ラプス吐いた息は白く 空に吸い込まれ消えてゆく 何度も青い帳が下りて 光るナイフを強く握れば 握るほどに赤い血は溢れるのに なぜ疑うことだけ上手になるの 誰かを信じたい それだけなのに 欠けた月の下で 何もいらないと思った どこかできみが泣いてる気がした 愛せないなら消してしまえと 強がってみたけど 眩しくて この手のひらでぎゅっと握り潰して しまう前にそっと逃がしてあげる 光るナイフを強く握れば 握るほどに赤い血は溢れるのに なぜ疑うことだけ上手になるの 誰かを信じたい それだけなのに それだけなのに | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 吐いた息は白く 空に吸い込まれ消えてゆく 何度も青い帳が下りて 光るナイフを強く握れば 握るほどに赤い血は溢れるのに なぜ疑うことだけ上手になるの 誰かを信じたい それだけなのに 欠けた月の下で 何もいらないと思った どこかできみが泣いてる気がした 愛せないなら消してしまえと 強がってみたけど 眩しくて この手のひらでぎゅっと握り潰して しまう前にそっと逃がしてあげる 光るナイフを強く握れば 握るほどに赤い血は溢れるのに なぜ疑うことだけ上手になるの 誰かを信じたい それだけなのに それだけなのに |
&あの日亡くした心臓 くだらない夜で埋めた もう届かないメールを打つよ I hate you & I love you But I don't know 君の心 I hate you & I love you Tell me now 誰を想ってる? 一昨日落とした感情 留守番電話の声で泣いた 爪が伸びたらいつも すぐに気付いて切ってくれた 苦笑いを懐かしく思うよ I hate you & I love you But I don't know 君は今 I hate you & I love you Tell me now 誰を想ってる? 嘘つきだって罵ったって 心の重さは測れないよ そんなこと本当は わかってたよわかってたんだよ 苦しいから苦しめたくて お互いに首を絞めた そうじゃなくて本当は 抱きしめたいのにそれができない I hate you & I love you But I don't know 君の心 I hate you & I love you Tell me now 誰を想ってる? | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | あの日亡くした心臓 くだらない夜で埋めた もう届かないメールを打つよ I hate you & I love you But I don't know 君の心 I hate you & I love you Tell me now 誰を想ってる? 一昨日落とした感情 留守番電話の声で泣いた 爪が伸びたらいつも すぐに気付いて切ってくれた 苦笑いを懐かしく思うよ I hate you & I love you But I don't know 君は今 I hate you & I love you Tell me now 誰を想ってる? 嘘つきだって罵ったって 心の重さは測れないよ そんなこと本当は わかってたよわかってたんだよ 苦しいから苦しめたくて お互いに首を絞めた そうじゃなくて本当は 抱きしめたいのにそれができない I hate you & I love you But I don't know 君の心 I hate you & I love you Tell me now 誰を想ってる? |
WHY幸せなんてあるのかな 寄り道ばかりしてきたけど ひとりじゃ空っぽだった ああ、きみのこと探してた気がするよ ねえ、ぼくのこと愛してよ間違いだらけでも 自分に嘘をつくたび 信じられる人は消えた いつまで生きればいいの ああ、きみのこと探してた気がするよ ねえ、ぼくのこと愛してよ間違いだらけでも ああ、来世でも思い出す気がするよ ねえ、なんでだろう少しだけ泣きそうです | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 幸せなんてあるのかな 寄り道ばかりしてきたけど ひとりじゃ空っぽだった ああ、きみのこと探してた気がするよ ねえ、ぼくのこと愛してよ間違いだらけでも 自分に嘘をつくたび 信じられる人は消えた いつまで生きればいいの ああ、きみのこと探してた気がするよ ねえ、ぼくのこと愛してよ間違いだらけでも ああ、来世でも思い出す気がするよ ねえ、なんでだろう少しだけ泣きそうです |