ユーリカゆこう 港まで 帰る場所など捨てましょう あなたが歌っているのは 嗚呼 最後の子守唄 もう一度だけ教えてあげる あの合図を、ユーリカ さあ夢をみて さめないで ゆこうよ その先の明日へ 褪せた何もない国で みつけたら思い出せるでしょう あなたが一度だけ教えてくれた あの合図は、ユーリカ さあ夢をみて さめないで ゆこうよ その先の明日へ 明日へ 明日へ | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | | ゆこう 港まで 帰る場所など捨てましょう あなたが歌っているのは 嗚呼 最後の子守唄 もう一度だけ教えてあげる あの合図を、ユーリカ さあ夢をみて さめないで ゆこうよ その先の明日へ 褪せた何もない国で みつけたら思い出せるでしょう あなたが一度だけ教えてくれた あの合図は、ユーリカ さあ夢をみて さめないで ゆこうよ その先の明日へ 明日へ 明日へ |
ミュージシャン隠しても隠しても隠しても見えてる はみでてるわかってるあなたは狂ってる それでもそれでもそれでもやっぱり まっすぐ佇むあなたはきれいさ ぼくはいつかあなたを失うだろう あなたはいつかどこかへ消えるだろう それでもそれでもそれでも大丈夫さ なにもなかったように笑えるさ かわりのなにかで埋め合わせてきっと それなりに楽しくやっていくさ それでもやっぱり忘れたくないや あなたの声やくだらない話 狂った頭でいろいろ考えて 不安を抱えて老いぼれてゆくんだろう それでもそれでもそれでもやっぱり まっすぐ佇むあなたはきれいだろう きっときっとそうさきっと | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | | 隠しても隠しても隠しても見えてる はみでてるわかってるあなたは狂ってる それでもそれでもそれでもやっぱり まっすぐ佇むあなたはきれいさ ぼくはいつかあなたを失うだろう あなたはいつかどこかへ消えるだろう それでもそれでもそれでも大丈夫さ なにもなかったように笑えるさ かわりのなにかで埋め合わせてきっと それなりに楽しくやっていくさ それでもやっぱり忘れたくないや あなたの声やくだらない話 狂った頭でいろいろ考えて 不安を抱えて老いぼれてゆくんだろう それでもそれでもそれでもやっぱり まっすぐ佇むあなたはきれいだろう きっときっとそうさきっと |
ラプス吐いた息は白く 空に吸い込まれ消えてゆく 何度も青い帳が下りて 光るナイフを強く握れば 握るほどに赤い血は溢れるのに なぜ疑うことだけ上手になるの 誰かを信じたい それだけなのに 欠けた月の下で 何もいらないと思った どこかできみが泣いてる気がした 愛せないなら消してしまえと 強がってみたけど 眩しくて この手のひらでぎゅっと握り潰して しまう前にそっと逃がしてあげる 光るナイフを強く握れば 握るほどに赤い血は溢れるのに なぜ疑うことだけ上手になるの 誰かを信じたい それだけなのに それだけなのに | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 吐いた息は白く 空に吸い込まれ消えてゆく 何度も青い帳が下りて 光るナイフを強く握れば 握るほどに赤い血は溢れるのに なぜ疑うことだけ上手になるの 誰かを信じたい それだけなのに 欠けた月の下で 何もいらないと思った どこかできみが泣いてる気がした 愛せないなら消してしまえと 強がってみたけど 眩しくて この手のひらでぎゅっと握り潰して しまう前にそっと逃がしてあげる 光るナイフを強く握れば 握るほどに赤い血は溢れるのに なぜ疑うことだけ上手になるの 誰かを信じたい それだけなのに それだけなのに |
退屈しのぎ生ぬるい情性で生活を錠ばす ゴミ箱みたいな部屋のなかで、時が 過ぎるのをただただ待ってる それだけ 眠れない夜更けに呼吸の音を聞く 許せない言葉もやるせない思いも いずれは薄れて忘れてゆくだろう でもたまに思い出し、お前に問いかける 憎しみより深い幸福はあるのかい 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る 唐突に始まるお前の昔話 聞きながらアルペジオ 冴えないノンフィクションの結末を 握っているお前の手は冷たいから嫌だ やさぐれ吐く息に混じる声が歌い出す 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | | 生ぬるい情性で生活を錠ばす ゴミ箱みたいな部屋のなかで、時が 過ぎるのをただただ待ってる それだけ 眠れない夜更けに呼吸の音を聞く 許せない言葉もやるせない思いも いずれは薄れて忘れてゆくだろう でもたまに思い出し、お前に問いかける 憎しみより深い幸福はあるのかい 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る 唐突に始まるお前の昔話 聞きながらアルペジオ 冴えないノンフィクションの結末を 握っているお前の手は冷たいから嫌だ やさぐれ吐く息に混じる声が歌い出す 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る 平行線の延長戦が屈折した精神性 習慣と化し消せない日々を物語る |
明日にはすべてが終わるとして曖昧なことばに救われて 未来なんていらないや、そう言うのさ 僕たちは忘れたりしたくないのに 忘れてく生き物だから 曖昧なあなたに騙されて 過去すら愛せそうさ 僕たちは疑ってばかりで 肝心のことばかり言えないでいる 明日にはすべてが終わるとして 僕たちは僕たちは僕たちは僕たちは 曖昧なあなたに救われて 未来なんていらないや、って笑うのさ | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | | 曖昧なことばに救われて 未来なんていらないや、そう言うのさ 僕たちは忘れたりしたくないのに 忘れてく生き物だから 曖昧なあなたに騙されて 過去すら愛せそうさ 僕たちは疑ってばかりで 肝心のことばかり言えないでいる 明日にはすべてが終わるとして 僕たちは僕たちは僕たちは僕たちは 曖昧なあなたに救われて 未来なんていらないや、って笑うのさ |
夏の影いらないものは窓辺に置いてゆくわ ララタタタララ 歌を歌い ララタタタララ 泡沫でもいいの 林檎をひとくち齧って踊りましょう 太陽が照らすから 秘密などないようなものね 夜に影を隠したら どこまでも遠くへ連れていって 汗ばむ左手 やさしい愛のかたち ララタタタララ 泳ぎ疲れて ララタタタララ 誰も知らない島で 小さな星の欠片を探しましょう 忘れぬように瞼をとじた 水平線は果てなき青 太陽が沈んだら つかまえてはなさないでいて 夜に心 奪われる 一度だけそっとくちづけて 生まれ変わっても あなたをきっと選ぶでしょう やさしい嘘つき 騙されていつも笑っていたわ 楽園じゃなくても ふたりなら信じたい 太陽が昇ったら 許されるような気がしてる 夏の影は溶けあって 新しいふたりになれるよ 花束の亡骸が 砂浜にうちあげられてる ちぎれてゆく思い出は ひとつずつ波間に消える | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | いらないものは窓辺に置いてゆくわ ララタタタララ 歌を歌い ララタタタララ 泡沫でもいいの 林檎をひとくち齧って踊りましょう 太陽が照らすから 秘密などないようなものね 夜に影を隠したら どこまでも遠くへ連れていって 汗ばむ左手 やさしい愛のかたち ララタタタララ 泳ぎ疲れて ララタタタララ 誰も知らない島で 小さな星の欠片を探しましょう 忘れぬように瞼をとじた 水平線は果てなき青 太陽が沈んだら つかまえてはなさないでいて 夜に心 奪われる 一度だけそっとくちづけて 生まれ変わっても あなたをきっと選ぶでしょう やさしい嘘つき 騙されていつも笑っていたわ 楽園じゃなくても ふたりなら信じたい 太陽が昇ったら 許されるような気がしてる 夏の影は溶けあって 新しいふたりになれるよ 花束の亡骸が 砂浜にうちあげられてる ちぎれてゆく思い出は ひとつずつ波間に消える |
ハッカ白い靴が汚れて、少しだけ泣いた あの人にあげたかったものを いとも簡単になくした もういらないと思っていたのにな 気付きたくなんてなかったのにな ハッカのせいにしたつもりだけど きみはわかっていたのでしょう 絡んだ髪の毛をほどいて ごめんね、って目を伏せた 異国のMUSICが流れる部屋 晴れた午後を無視して きみと宝物をさがした もうあきらめていたはずなのにな 意外と呆気なく し あ わ せ ハッカのせいにしたつもりだけど きみはわかっていたのでしょう 絡んだ髪の毛をほどいて ありがとう、って口づけた ハッカのせいにしたつもりだけど きみはわかっていたのでしょう 絡んだ髪の毛をほどいて バイバイ、って部屋を出た | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 白い靴が汚れて、少しだけ泣いた あの人にあげたかったものを いとも簡単になくした もういらないと思っていたのにな 気付きたくなんてなかったのにな ハッカのせいにしたつもりだけど きみはわかっていたのでしょう 絡んだ髪の毛をほどいて ごめんね、って目を伏せた 異国のMUSICが流れる部屋 晴れた午後を無視して きみと宝物をさがした もうあきらめていたはずなのにな 意外と呆気なく し あ わ せ ハッカのせいにしたつもりだけど きみはわかっていたのでしょう 絡んだ髪の毛をほどいて ありがとう、って口づけた ハッカのせいにしたつもりだけど きみはわかっていたのでしょう 絡んだ髪の毛をほどいて バイバイ、って部屋を出た |
ヴァージン・スーサイド枯れかけた紫陽花が 散るように 自然に いつかそっと消えてやる でもそんな勇気もない 笑顔に殺されそう つまらない話ばかりで 一度は経験したい たぶん二度目は無いけど 魔が差してしまいそう 気の抜けた透明なサイダーに 沈んで浮き上がんない 君となら怖くないが 振り向けば誰もいない 命の尊さなど 失うまでわかりゃしないし 今だけ今だけでいい こんな自分じゃどうしようもない 笑顔に殺されそう くだらない話ばかりで 一度は経験したい たぶん二度目は無いから 一番簡単な方法を教えて | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | きのこ帝国 | 枯れかけた紫陽花が 散るように 自然に いつかそっと消えてやる でもそんな勇気もない 笑顔に殺されそう つまらない話ばかりで 一度は経験したい たぶん二度目は無いけど 魔が差してしまいそう 気の抜けた透明なサイダーに 沈んで浮き上がんない 君となら怖くないが 振り向けば誰もいない 命の尊さなど 失うまでわかりゃしないし 今だけ今だけでいい こんな自分じゃどうしようもない 笑顔に殺されそう くだらない話ばかりで 一度は経験したい たぶん二度目は無いから 一番簡単な方法を教えて |
死がふたりをわかつまできみと日のあたる庭で そっと息絶えたいのです きみに誓えることなんてないけど そばに居てください 青い季節は いつの間にか過ぎ去っていた 並木道のむこう きみが振り返る 触れても なくならない光 きみと日のあたる庭で 花を育てたいのです 枯れてしまわないように 毎日水をあげましょう ひどい言葉で 傷つけた夜もあったのに 痛みごと抱いて きみは凛と立つ 小さな声で 僕にだけ歌って きみの夢が叶うのを そっと見届けたいのです ふたり支え合いながら 明日も共に生きてゆこう 雨にさらされた蕾も 咲く日が来る きみと日のあたる庭で 花を育てたいのです 枯れてしまわないように 毎日水をあげましょう きみと日のあたる庭で そっと息絶えたいのです きみに誓えることなんてないけど そばに そばに居てください | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | きみと日のあたる庭で そっと息絶えたいのです きみに誓えることなんてないけど そばに居てください 青い季節は いつの間にか過ぎ去っていた 並木道のむこう きみが振り返る 触れても なくならない光 きみと日のあたる庭で 花を育てたいのです 枯れてしまわないように 毎日水をあげましょう ひどい言葉で 傷つけた夜もあったのに 痛みごと抱いて きみは凛と立つ 小さな声で 僕にだけ歌って きみの夢が叶うのを そっと見届けたいのです ふたり支え合いながら 明日も共に生きてゆこう 雨にさらされた蕾も 咲く日が来る きみと日のあたる庭で 花を育てたいのです 枯れてしまわないように 毎日水をあげましょう きみと日のあたる庭で そっと息絶えたいのです きみに誓えることなんてないけど そばに そばに居てください |
夏の夜の街君に借りた 紙ジャケのCANのアルバムを 破いちゃったことが ずっとどうしても言えなかった 夏の夜の街の色 入り組んだ道 君が好きだったCD屋 今はもう無いらしい ザ・スミスのTシャツを 買ったらしい君は 得意げに笑って少し先を歩く ばらばらの歩幅で彷徨った夜は もう終わってしまった 今はもう懐かしい 懐かしいな 君と夏の夜の街 くたびれたスニーカー 街の片隅で 安っちいイヤホンを耳に夢をみている なんにだってなれる気がしていたよ 誰かに笑われても怒られてもかまわなかった 夜に染みついたあの街の明かりを 何年経ってもきっと思い出すだろう 君と夏の夜の街 君と夏の夜の街 | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 君に借りた 紙ジャケのCANのアルバムを 破いちゃったことが ずっとどうしても言えなかった 夏の夜の街の色 入り組んだ道 君が好きだったCD屋 今はもう無いらしい ザ・スミスのTシャツを 買ったらしい君は 得意げに笑って少し先を歩く ばらばらの歩幅で彷徨った夜は もう終わってしまった 今はもう懐かしい 懐かしいな 君と夏の夜の街 くたびれたスニーカー 街の片隅で 安っちいイヤホンを耳に夢をみている なんにだってなれる気がしていたよ 誰かに笑われても怒られてもかまわなかった 夜に染みついたあの街の明かりを 何年経ってもきっと思い出すだろう 君と夏の夜の街 君と夏の夜の街 |
スクールフィクション過ぎゆく日々のなかに潜む 凶暴な僕が頭をもたげる ポケットのなかに押し込められて 幸せか、と僕にたずねる 自分で書いたデタラメな方程式は 矛盾だらけの僕らみたいだ 信じては疑い、無理に笑い、 幸せだよ、と嘘をついた 笑った顔で泣いてるみたいだ 次はどんな嘘が生まれる 何も知らず何も聞かず何も見ずに いれたらいいのに 重ねて歪めて蔑んで尊んで 寄り添って犇めいて 悩んで悔やんで迷って息殺して 生きる意味を探している 探してゆく 水槽のなかの魚たちが まばたきもせずこちらを見ている 冷たく冷たく研ぎ澄まされていく 深く潜れば誰も触れない 不自由であることを誇れるだろうか 何も知らず何も聞かず何も見ずにわからないまま 重ねて歪めて蔑んで尊んで 寄り添って犇めいて 悩んで悔やんで迷って息殺して 生きる意味を探している 探してゆく 重ねて比べて 悩んで悔やんで迷って息殺して 生きる意味を探して探して 生きろ | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | | 過ぎゆく日々のなかに潜む 凶暴な僕が頭をもたげる ポケットのなかに押し込められて 幸せか、と僕にたずねる 自分で書いたデタラメな方程式は 矛盾だらけの僕らみたいだ 信じては疑い、無理に笑い、 幸せだよ、と嘘をついた 笑った顔で泣いてるみたいだ 次はどんな嘘が生まれる 何も知らず何も聞かず何も見ずに いれたらいいのに 重ねて歪めて蔑んで尊んで 寄り添って犇めいて 悩んで悔やんで迷って息殺して 生きる意味を探している 探してゆく 水槽のなかの魚たちが まばたきもせずこちらを見ている 冷たく冷たく研ぎ澄まされていく 深く潜れば誰も触れない 不自由であることを誇れるだろうか 何も知らず何も聞かず何も見ずにわからないまま 重ねて歪めて蔑んで尊んで 寄り添って犇めいて 悩んで悔やんで迷って息殺して 生きる意味を探している 探してゆく 重ねて比べて 悩んで悔やんで迷って息殺して 生きる意味を探して探して 生きろ |
スピカあの星を探して 2人どこまでも歩いた きみの赤い頬の上 雪が溶けては消えて 忘れかけてたメロディー また口ずさんで あの日のぼくらに また戻れるかな ぼくは左手 きみは右手 手を繋いでずっとずっと 2人で歩いてゆけると そう思ってたんだ きみはもうここに居ないけど 忘れることなんてできないから こうして今も きみとぼくの星を探してるよ 350光年離れたα星のスピカ みつけられなかった星の名前を きみの名前のように繰り返し呼ぶよ あの頃描いた夢や希望も 色褪せてゆくのかな でもでも、きみに触れたいよ 寒がりなきみの手を温めて どこまでもどこまでも 一緒に歩いてゆきたい きみをここでずっと待ってるよ 新しいきみと新しいぼくで出逢おう そしてもう一度手を繋いで 今度こそ2人であの頃探した あの星をみつけよう きみはもうここに居ないけど 忘れることなんてできないから こうして今も きみとぼくの星を探してるよ 350光年離れたα星のスピカ | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | あの星を探して 2人どこまでも歩いた きみの赤い頬の上 雪が溶けては消えて 忘れかけてたメロディー また口ずさんで あの日のぼくらに また戻れるかな ぼくは左手 きみは右手 手を繋いでずっとずっと 2人で歩いてゆけると そう思ってたんだ きみはもうここに居ないけど 忘れることなんてできないから こうして今も きみとぼくの星を探してるよ 350光年離れたα星のスピカ みつけられなかった星の名前を きみの名前のように繰り返し呼ぶよ あの頃描いた夢や希望も 色褪せてゆくのかな でもでも、きみに触れたいよ 寒がりなきみの手を温めて どこまでもどこまでも 一緒に歩いてゆきたい きみをここでずっと待ってるよ 新しいきみと新しいぼくで出逢おう そしてもう一度手を繋いで 今度こそ2人であの頃探した あの星をみつけよう きみはもうここに居ないけど 忘れることなんてできないから こうして今も きみとぼくの星を探してるよ 350光年離れたα星のスピカ |
You outside my window夜 未来 永い 怖い 夢見る 終わり 明日 光 閉ざす 窓の中が 世界 夜 空 見上げれば そう 何も見えん 明日 来たる 明日を壊す妄想 阿呆くせえ 夜 未来 永い 怖い 夢見る 終わり 明日 光 閉ざす 窓の中が 世界 夜 空 見上げれば そう 何も見えん 明日 来たる 明日を壊す妄想 いつかいつか 見えない壁を 越えて そっと触れてよ いつかいつか 透明な壁を 壊して きみに触れて 笑うよ いつかいつか 癒えない傷も 抱えて そっと触れてよ いつかいつか 言えない言葉 伝えて きみに触れて 笑うよ | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | きのこ帝国 | 夜 未来 永い 怖い 夢見る 終わり 明日 光 閉ざす 窓の中が 世界 夜 空 見上げれば そう 何も見えん 明日 来たる 明日を壊す妄想 阿呆くせえ 夜 未来 永い 怖い 夢見る 終わり 明日 光 閉ざす 窓の中が 世界 夜 空 見上げれば そう 何も見えん 明日 来たる 明日を壊す妄想 いつかいつか 見えない壁を 越えて そっと触れてよ いつかいつか 透明な壁を 壊して きみに触れて 笑うよ いつかいつか 癒えない傷も 抱えて そっと触れてよ いつかいつか 言えない言葉 伝えて きみに触れて 笑うよ |
Girl meets NUMBER GIRL閉ざす/窓を開けてバスを揺らすよ 耳を通って脳に青が刺さる 沈む水の底へ 妄想になすすべなく past time いつの間にか終点が始点になる 壊せ 365日 白けた通学路 遅れたバスん中 息を殺して 走れ 突っ切って 脳ハウれ 青の音と 揺らせ かき乱せ それだけ待っていた 髪が風を纏って 鼻の奥が すん、てした 変わってゆく景色のなか はやく Take me away Take me away はやくはやくはやく 連れ去って 壊れそうで壊れない日々 何度も繰り返し繰り返して 青い青い青い青い空 染まる 滲む 色が溢れる 静かに奥で心が叫ぶ 捨てる 拾う なくす みつける 気付く 忘れない 変わらず覚えている 髪が風を纏って 君のことを思い出した バスに揺られて、あの日の あの日の自分は未だにここに居るよ だから Take me away Take me away 遠く遠く遠くどこまでも こんなにも世界は単純だ 悩んでも悔やんでも 青い青い青い青い空 | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | | 閉ざす/窓を開けてバスを揺らすよ 耳を通って脳に青が刺さる 沈む水の底へ 妄想になすすべなく past time いつの間にか終点が始点になる 壊せ 365日 白けた通学路 遅れたバスん中 息を殺して 走れ 突っ切って 脳ハウれ 青の音と 揺らせ かき乱せ それだけ待っていた 髪が風を纏って 鼻の奥が すん、てした 変わってゆく景色のなか はやく Take me away Take me away はやくはやくはやく 連れ去って 壊れそうで壊れない日々 何度も繰り返し繰り返して 青い青い青い青い空 染まる 滲む 色が溢れる 静かに奥で心が叫ぶ 捨てる 拾う なくす みつける 気付く 忘れない 変わらず覚えている 髪が風を纏って 君のことを思い出した バスに揺られて、あの日の あの日の自分は未だにここに居るよ だから Take me away Take me away 遠く遠く遠くどこまでも こんなにも世界は単純だ 悩んでも悔やんでも 青い青い青い青い空 |
&あの日亡くした心臓 くだらない夜で埋めた もう届かないメールを打つよ I hate you & I love you But I don't know 君の心 I hate you & I love you Tell me now 誰を想ってる? 一昨日落とした感情 留守番電話の声で泣いた 爪が伸びたらいつも すぐに気付いて切ってくれた 苦笑いを懐かしく思うよ I hate you & I love you But I don't know 君は今 I hate you & I love you Tell me now 誰を想ってる? 嘘つきだって罵ったって 心の重さは測れないよ そんなこと本当は わかってたよわかってたんだよ 苦しいから苦しめたくて お互いに首を絞めた そうじゃなくて本当は 抱きしめたいのにそれができない I hate you & I love you But I don't know 君の心 I hate you & I love you Tell me now 誰を想ってる? | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | あの日亡くした心臓 くだらない夜で埋めた もう届かないメールを打つよ I hate you & I love you But I don't know 君の心 I hate you & I love you Tell me now 誰を想ってる? 一昨日落とした感情 留守番電話の声で泣いた 爪が伸びたらいつも すぐに気付いて切ってくれた 苦笑いを懐かしく思うよ I hate you & I love you But I don't know 君は今 I hate you & I love you Tell me now 誰を想ってる? 嘘つきだって罵ったって 心の重さは測れないよ そんなこと本当は わかってたよわかってたんだよ 苦しいから苦しめたくて お互いに首を絞めた そうじゃなくて本当は 抱きしめたいのにそれができない I hate you & I love you But I don't know 君の心 I hate you & I love you Tell me now 誰を想ってる? |
ロンググッドバイ言えない言葉は 日常にうずめ 忘れたふりして かりそめの愛を知る 心のどこかで まだ少し信じてた 愛おしい幻 このままどこまで行こう 再生USインディー 脳内LSDを嚥下 ねえ、SOS言いたい 再生USインディー 脳内LSDを嚥下 ねえ、SOS言いたい 言いたい 噂で聞いたよ 意外と平気さ 愛おしい日々だけ たまに思い出してね さよなら ありがと 幸せになってね | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | | 言えない言葉は 日常にうずめ 忘れたふりして かりそめの愛を知る 心のどこかで まだ少し信じてた 愛おしい幻 このままどこまで行こう 再生USインディー 脳内LSDを嚥下 ねえ、SOS言いたい 再生USインディー 脳内LSDを嚥下 ねえ、SOS言いたい 言いたい 噂で聞いたよ 意外と平気さ 愛おしい日々だけ たまに思い出してね さよなら ありがと 幸せになってね |
夢みる頃を過ぎても明け方の街ではいつも あなたのことを考えています 夢みる頃を過ぎても 幾度となく戯けて見せて ねえ 蝶になれない蛹もいるってさ 待ちわびてた旅立ちの日に その羽が開かないと気づくとき どんな気持ちで空を見ていたの 明け方の街ではいつも あなたのことを考えています 夢みる頃を過ぎても 屈託なく笑って見せて ねえ 明日に落ちてく 夢から覚めて あなたの横顔は歳をとるし あげた花も枯れてしまうだろう 息継ぎが上手くなってきたから 苦しさは思い出せなくなるだろう 行くあても知らない僕らは 途方に暮れていた 空を見るあなたの瞳は 光って揺れていた 変わりゆく街並みをそっと あの頃の夜に塗り替えてみても 変わらない物などないと 気付いてしまった気付きたくなかった ねえ 明日に落ちてく 大人になってく 夢から覚めて | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 明け方の街ではいつも あなたのことを考えています 夢みる頃を過ぎても 幾度となく戯けて見せて ねえ 蝶になれない蛹もいるってさ 待ちわびてた旅立ちの日に その羽が開かないと気づくとき どんな気持ちで空を見ていたの 明け方の街ではいつも あなたのことを考えています 夢みる頃を過ぎても 屈託なく笑って見せて ねえ 明日に落ちてく 夢から覚めて あなたの横顔は歳をとるし あげた花も枯れてしまうだろう 息継ぎが上手くなってきたから 苦しさは思い出せなくなるだろう 行くあても知らない僕らは 途方に暮れていた 空を見るあなたの瞳は 光って揺れていた 変わりゆく街並みをそっと あの頃の夜に塗り替えてみても 変わらない物などないと 気付いてしまった気付きたくなかった ねえ 明日に落ちてく 大人になってく 夢から覚めて |
春と修羅あいつをどうやって殺してやろうか 2009年春、どしゃぶりの夜に そんなことばかり考えてた 完全犯罪とかどうでもよくて 金属バットを振りぬく夢 悪意だけが真実の、春の夜の夢 嗚呼、なんかぜんぶめんどくせえ あいつになにがわかるってんだ どうでもいいことばかり気になるから 午前三時にギターを弾いてる のみこんだ言葉は吐き出すような価値はない 2009年春、どしゃぶりの夜に どこかでずっと猫が鳴いてた 富とか名声とかどうでもよくて だれかと心かよわす夢 叫びだしたくなったら、思い出すのさ 嗚呼、なんかぜんぶめんどくせえ あんたになにがわかるってんだ どうでもいいことばかり気になるから 午前三時にギターを弾いてる なんかぜんぶめんどくせえや なんかぜんぶめんどくせえや なんかぜんぶめんどくせえ なんかぜんぶめんどくせえ なんかぜんぶめんどくせえ なんかぜんぶめんどくせえや あいつをどうやって殺してやろうか 2009年春、どしゃぶりの夜に そんなことばかり考えてた | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | | あいつをどうやって殺してやろうか 2009年春、どしゃぶりの夜に そんなことばかり考えてた 完全犯罪とかどうでもよくて 金属バットを振りぬく夢 悪意だけが真実の、春の夜の夢 嗚呼、なんかぜんぶめんどくせえ あいつになにがわかるってんだ どうでもいいことばかり気になるから 午前三時にギターを弾いてる のみこんだ言葉は吐き出すような価値はない 2009年春、どしゃぶりの夜に どこかでずっと猫が鳴いてた 富とか名声とかどうでもよくて だれかと心かよわす夢 叫びだしたくなったら、思い出すのさ 嗚呼、なんかぜんぶめんどくせえ あんたになにがわかるってんだ どうでもいいことばかり気になるから 午前三時にギターを弾いてる なんかぜんぶめんどくせえや なんかぜんぶめんどくせえや なんかぜんぶめんどくせえ なんかぜんぶめんどくせえ なんかぜんぶめんどくせえ なんかぜんぶめんどくせえや あいつをどうやって殺してやろうか 2009年春、どしゃぶりの夜に そんなことばかり考えてた |
クライベイビーいつまでもこんなふうに隣にいられるような気がしてるよ ねえ最近はきみの心の不安定なとこも全部ひっくるめて 大切に思う 愛しいんだと思う だから泣かないで笑ってみせて ずっときみの味方だから 10年後も、100年後も、 ずっとずっときみのそばに いつの日かこんなふうに隣にいられなくなるのだとしても ねえほんとうは瞳の奥に小さな部屋が隠されていること 気付いているでしょう いつでも思い出せるでしょう たとえ泣いてても笑ってても きっときみを好きなままさ 我儘もたまには聞くから ずっとずっときみのそばで 21gを愛だとしよう その21gはどこにゆくのだろう いつか離れても灰になっても いつもきみを思うだろう なんにもいらないんだよ きみが生きていてくれれば 泣かないで笑ってみせて ずっときみの味方だから 10年後も、100年後も、 ずっとずっときみのそばに | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | いつまでもこんなふうに隣にいられるような気がしてるよ ねえ最近はきみの心の不安定なとこも全部ひっくるめて 大切に思う 愛しいんだと思う だから泣かないで笑ってみせて ずっときみの味方だから 10年後も、100年後も、 ずっとずっときみのそばに いつの日かこんなふうに隣にいられなくなるのだとしても ねえほんとうは瞳の奥に小さな部屋が隠されていること 気付いているでしょう いつでも思い出せるでしょう たとえ泣いてても笑ってても きっときみを好きなままさ 我儘もたまには聞くから ずっとずっときみのそばで 21gを愛だとしよう その21gはどこにゆくのだろう いつか離れても灰になっても いつもきみを思うだろう なんにもいらないんだよ きみが生きていてくれれば 泣かないで笑ってみせて ずっときみの味方だから 10年後も、100年後も、 ずっとずっときみのそばに |
夜が明けたら目が覚めたらすっかり夜で 誰かに会いたくなったよ 鍵もかけずに部屋を出て 夜の、夜の、空を歩く 最近は髪も爪も切らず 復讐もガソリン切れさ なんにも食べたくないし ずっと考えている 復讐から始まって終わりはいったい何だろう 償いきれない過去だって決して君を許さないよ それでもやるしかないとか、それもエゴだって話 今まで傷つけたぶんだけ いつかの誰かを救えるわけがないだろう あいつが泣いていた夜 あの子は笑っていたよ 君は罪を犯し 誰かがそれを見ていた 思い出しても仕方のないこと 家へ帰ろう、夜が明けたら 復讐から始まって終わりはいったい何だろう 償いきれない過去だって決して君を許さないよ それでもやるしかないとか、それもエゴだって話 今まで傷つけたぶんだけ いつかの誰かを救えるわけがない でも、でも、でも、でも、 夜が明けたら 夜が明けたら 許されるようなそんな気がして 生きていたいと、涙が出たのです 夜が明けるよ、夜が明けるよ ほら夜明けだ | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | | 目が覚めたらすっかり夜で 誰かに会いたくなったよ 鍵もかけずに部屋を出て 夜の、夜の、空を歩く 最近は髪も爪も切らず 復讐もガソリン切れさ なんにも食べたくないし ずっと考えている 復讐から始まって終わりはいったい何だろう 償いきれない過去だって決して君を許さないよ それでもやるしかないとか、それもエゴだって話 今まで傷つけたぶんだけ いつかの誰かを救えるわけがないだろう あいつが泣いていた夜 あの子は笑っていたよ 君は罪を犯し 誰かがそれを見ていた 思い出しても仕方のないこと 家へ帰ろう、夜が明けたら 復讐から始まって終わりはいったい何だろう 償いきれない過去だって決して君を許さないよ それでもやるしかないとか、それもエゴだって話 今まで傷つけたぶんだけ いつかの誰かを救えるわけがない でも、でも、でも、でも、 夜が明けたら 夜が明けたら 許されるようなそんな気がして 生きていたいと、涙が出たのです 夜が明けるよ、夜が明けるよ ほら夜明けだ |
ラストデイみかんをむく僕の手が 黄色いと君が笑った みかんを食べる君の手も 黄色いと僕は笑った くだらないテレビ見ながら 今年もこうして終わってゆくんだね 窓の外 雪の降る気配は全然ないけど 雪だるま 作る約束をした いつまでも いつまでも 君となら 2人ならば 今までも これからも 君と僕 2人で 外には誰も居なくて 息だけが白く舞う 夜明けを待つ坂の上 世界は今、終わったまま あたたかい缶コーヒー 買って、君に握らせた “あたたかい”と笑って 君は僕の手を握った 手を繋いで 少しだけ昔 馬鹿げた些細な出来事も 忘れないでいようと約束をした いつまでも いつまでも そう言ってただ笑ってよう 繰り返すこの日々が これからも続いてくように ゆっくりと陽が昇り 君と見た世界のはじまりを 今は、ひとり見ながら あの頃の僕らに話しかける いつまでも いつまでも 君となら 2人ならば 歩いてく その意味を 君と僕 2人で いつまでも いつまでも そう言ってただ笑ってて いつの日か その日々が 終わっても 忘れないで | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | きのこ帝国 | みかんをむく僕の手が 黄色いと君が笑った みかんを食べる君の手も 黄色いと僕は笑った くだらないテレビ見ながら 今年もこうして終わってゆくんだね 窓の外 雪の降る気配は全然ないけど 雪だるま 作る約束をした いつまでも いつまでも 君となら 2人ならば 今までも これからも 君と僕 2人で 外には誰も居なくて 息だけが白く舞う 夜明けを待つ坂の上 世界は今、終わったまま あたたかい缶コーヒー 買って、君に握らせた “あたたかい”と笑って 君は僕の手を握った 手を繋いで 少しだけ昔 馬鹿げた些細な出来事も 忘れないでいようと約束をした いつまでも いつまでも そう言ってただ笑ってよう 繰り返すこの日々が これからも続いてくように ゆっくりと陽が昇り 君と見た世界のはじまりを 今は、ひとり見ながら あの頃の僕らに話しかける いつまでも いつまでも 君となら 2人ならば 歩いてく その意味を 君と僕 2人で いつまでも いつまでも そう言ってただ笑ってて いつの日か その日々が 終わっても 忘れないで |
35℃35℃ 冷たい手を 握りしめ 駆け出した 夏の影 振り返ることもなく 蜃気楼 背に 憶えたての歌 繰り返し くちずさみ なにも考えず 日々は ただ過ぎてゆく かざした左手 残ったしびれだけが あの日の記憶を 思い起こさせる 35℃ 冷たい手を 握りしめ 確かめた 夏の影 振り返ることもなく 蜃気楼 背に 長い信号待ち 向こう側に手を振るよ 空がキラキラと まぶしくて目を閉じた 小さな鳥たちが 飛び立つ音を聴いた この夢のなかに ずっとはいられない 35℃ 冷たい手を 握りしめ 確かめた どうしても 伝えたいこと あるのにな うまく言えないや きみはいつかきっと幸せになるんだろう 息もできないほど きみのことを好きだった 長い信号待ち 向こう側に手を振るよ 空がキラキラと まぶしくて目を閉じた 涙 涙 | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 35℃ 冷たい手を 握りしめ 駆け出した 夏の影 振り返ることもなく 蜃気楼 背に 憶えたての歌 繰り返し くちずさみ なにも考えず 日々は ただ過ぎてゆく かざした左手 残ったしびれだけが あの日の記憶を 思い起こさせる 35℃ 冷たい手を 握りしめ 確かめた 夏の影 振り返ることもなく 蜃気楼 背に 長い信号待ち 向こう側に手を振るよ 空がキラキラと まぶしくて目を閉じた 小さな鳥たちが 飛び立つ音を聴いた この夢のなかに ずっとはいられない 35℃ 冷たい手を 握りしめ 確かめた どうしても 伝えたいこと あるのにな うまく言えないや きみはいつかきっと幸せになるんだろう 息もできないほど きみのことを好きだった 長い信号待ち 向こう側に手を振るよ 空がキラキラと まぶしくて目を閉じた 涙 涙 |
疾走季節が3つ過ぎただけで 何の変哲もない日々が巡り ああ、こうしていつのまにか そっとそっと忘れてゆくのかもしれないなぁ なんてふと考えたりした 穏やかじゃないね 口癖だけ置いていった 朝方のコインパーキング 少しだけ思い出すよ 会いたいなあと言うことも 憚られる春が過ぎて ああ、こうしていつまにか そっとそっと思い出になってくのかもしれない なんてふと考えたりした 穏やかじゃないね 口癖だけ置いていった 忘れてもかまわない でもたまに思い出すよ 季節が3つ過ぎただけで 何の変哲もない日々が巡り ああ、こうしていつのまにか そっとそっと忘れていくのかもしれないなあ なんてふと 会いたいなあと言うことも 憚られる春が過ぎて ああ、こうしていつまにか そっとそっと思い出になってくのかもしれない なんてふと考えたりした いつかまた会いましょう どこかでまだ息をしてる | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | きのこ帝国 | 季節が3つ過ぎただけで 何の変哲もない日々が巡り ああ、こうしていつのまにか そっとそっと忘れてゆくのかもしれないなぁ なんてふと考えたりした 穏やかじゃないね 口癖だけ置いていった 朝方のコインパーキング 少しだけ思い出すよ 会いたいなあと言うことも 憚られる春が過ぎて ああ、こうしていつまにか そっとそっと思い出になってくのかもしれない なんてふと考えたりした 穏やかじゃないね 口癖だけ置いていった 忘れてもかまわない でもたまに思い出すよ 季節が3つ過ぎただけで 何の変哲もない日々が巡り ああ、こうしていつのまにか そっとそっと忘れていくのかもしれないなあ なんてふと 会いたいなあと言うことも 憚られる春が過ぎて ああ、こうしていつまにか そっとそっと思い出になってくのかもしれない なんてふと考えたりした いつかまた会いましょう どこかでまだ息をしてる |
名前を呼んで笑顔が作れなくても あなたは愛して よく笑うあの子ばかり見ないで ここにいて 目があうその瞬間に 心をあげるよ なんにもいらないから 今は そばにきて わがままを許して いつもみつめててよ そうじゃなきゃ どこにいても意味がないの 履き古したスニーカーも 吸いなれないタバコの煙も I love all of you. あなたの影響なら I love all of you. I love all with you. あなたのその唇が 誰かを呼ぶとき 実はねほんの少しだけ 悲しいんだ よく似合うTシャツの裾 つかめないよ はぐれないようにちゃんと 名前を呼んでよ 履き古したスニーカーも 吸いなれないタバコの煙も I love all of you. あなたの影響なら I love all of you. I love all with you. | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 笑顔が作れなくても あなたは愛して よく笑うあの子ばかり見ないで ここにいて 目があうその瞬間に 心をあげるよ なんにもいらないから 今は そばにきて わがままを許して いつもみつめててよ そうじゃなきゃ どこにいても意味がないの 履き古したスニーカーも 吸いなれないタバコの煙も I love all of you. あなたの影響なら I love all of you. I love all with you. あなたのその唇が 誰かを呼ぶとき 実はねほんの少しだけ 悲しいんだ よく似合うTシャツの裾 つかめないよ はぐれないようにちゃんと 名前を呼んでよ 履き古したスニーカーも 吸いなれないタバコの煙も I love all of you. あなたの影響なら I love all of you. I love all with you. |
スカルプチャーまた同じ香りに騙され振り向く 何度も 甘い言葉だけ信じていたかった その奥で揺れる蕾も知らずに 裏切りの数だけ そっとキスして また同じ香りに騙され振り向く 馬鹿みたいでしょう 生き急ぐ街の人の群れに 混ざり合う 少しの秘密とか傷さえ愛しくて 黒ずんだ指輪 捨てる時がきても 思い出の数だけ きっと 理由を求めてしまうのでしょう また同じ香りに騙され振り向く 馬鹿みたいでしょう 駅のホーム きみに似た後ろ姿を 嗚呼、目で追いかけてしまう いつまでたっても また同じ香りに騙され振り向く 馬鹿みたいでしょう 抱きしめた夜の蒼い風に 混ざり、合う | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | また同じ香りに騙され振り向く 何度も 甘い言葉だけ信じていたかった その奥で揺れる蕾も知らずに 裏切りの数だけ そっとキスして また同じ香りに騙され振り向く 馬鹿みたいでしょう 生き急ぐ街の人の群れに 混ざり合う 少しの秘密とか傷さえ愛しくて 黒ずんだ指輪 捨てる時がきても 思い出の数だけ きっと 理由を求めてしまうのでしょう また同じ香りに騙され振り向く 馬鹿みたいでしょう 駅のホーム きみに似た後ろ姿を 嗚呼、目で追いかけてしまう いつまでたっても また同じ香りに騙され振り向く 馬鹿みたいでしょう 抱きしめた夜の蒼い風に 混ざり、合う |
ありふれた言葉ありふれた言葉でいい その一言で生きてゆける 悲しみの道の果てに 進んで、進んでゆけ 橙色した実がなるよ 誰にも教えない秘密基地 もう帰れなくなるかもな それでも行かなくちゃ ありふれた言葉でいい その一言で歩いてゆける たとえはなれてしまっても 同じ空を見上げてる 夢 追えば追うほど遠のいた 気がつけばピリオドの向こう側 出会いと別れの風が吹き 子供じゃいられない ありふれた嘘でもいい その優しさに涙が出そう すべては手に入れられないけど 進んで、進んでゆこう 1234 右へ 2234 左へ 3234 いつだって迷ってばかり 1234 前へ 2234 後ろへ 3234 泣いたって止まりたくないんだ ありふれた言葉だけど その悲しみに寄り添いたい ぼくたちは変わらないよ 同じ空を見上げてる ありふれた言葉でいい その一言で生きてゆける ありふれた道でもいい いざ 進んで、進んでゆこう | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | ありふれた言葉でいい その一言で生きてゆける 悲しみの道の果てに 進んで、進んでゆけ 橙色した実がなるよ 誰にも教えない秘密基地 もう帰れなくなるかもな それでも行かなくちゃ ありふれた言葉でいい その一言で歩いてゆける たとえはなれてしまっても 同じ空を見上げてる 夢 追えば追うほど遠のいた 気がつけばピリオドの向こう側 出会いと別れの風が吹き 子供じゃいられない ありふれた嘘でもいい その優しさに涙が出そう すべては手に入れられないけど 進んで、進んでゆこう 1234 右へ 2234 左へ 3234 いつだって迷ってばかり 1234 前へ 2234 後ろへ 3234 泣いたって止まりたくないんだ ありふれた言葉だけど その悲しみに寄り添いたい ぼくたちは変わらないよ 同じ空を見上げてる ありふれた言葉でいい その一言で生きてゆける ありふれた道でもいい いざ 進んで、進んでゆこう |
海と花束伝えたいことなど とっくのとうに無い 錯覚起こしてる ただそれだけなんだよ ごめんね ごめんね これでもう忘れよう 花束抱えて 海へと向かった 最初で最後の 他愛ない約束をしよう きっともう会えないから 僕たちはいつも 叶わないものから順番に愛してしまう ごめんね ごめんね これでもう最後さ 伝えたいことなど とっくのとうに無い 錯覚起こしてる ただそれだけなんだよ ただそれだけなんだよ | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | | 伝えたいことなど とっくのとうに無い 錯覚起こしてる ただそれだけなんだよ ごめんね ごめんね これでもう忘れよう 花束抱えて 海へと向かった 最初で最後の 他愛ない約束をしよう きっともう会えないから 僕たちはいつも 叶わないものから順番に愛してしまう ごめんね ごめんね これでもう最後さ 伝えたいことなど とっくのとうに無い 錯覚起こしてる ただそれだけなんだよ ただそれだけなんだよ |
愛のゆくえ全部 全部 覚えている 波の光 音の狭間で ふたりは隠れて指をつないでた 愛は この愛は 誰にも言えない 会いたいな 泣きたいな でも全部消えないように 生きてるの 花の名前 知らないままで 傘もささず 眺めていたね ふたりはひとつになれない 知っていた 愛は この愛は あなたにも言わない 会いたいな 会えないな 今そっと手放すよ 花の名前を知るとき あなたはいない 会いたいな 泣きたいな でも全部抱きしめて 生きてくの | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 全部 全部 覚えている 波の光 音の狭間で ふたりは隠れて指をつないでた 愛は この愛は 誰にも言えない 会いたいな 泣きたいな でも全部消えないように 生きてるの 花の名前 知らないままで 傘もささず 眺めていたね ふたりはひとつになれない 知っていた 愛は この愛は あなたにも言わない 会いたいな 会えないな 今そっと手放すよ 花の名前を知るとき あなたはいない 会いたいな 泣きたいな でも全部抱きしめて 生きてくの |
金木犀の夜 だいたい夜はちょっと 感傷的になって 金木犀の香りを辿る 何でもないふりしても 声が聴きたくなって 電話番号を思い出そうとしてみる かける、かけない 会いたい、会いたくない いつの間にか 随分遠くまで来てしまったな あの頃のふたりは 時が経っても消えやしないよね いつか他の誰かを 好きになったとしても忘れないで だんだん寒くなって 夏は通り過ぎてた 金木犀の香りで気付く どうでもいいふりしても きみが好きなアイスみつけて 深夜のコンビニで急に引き戻される 消える、消えない 泣きたい、泣きたくない いつかきっと笑って話せる日が 来るなんて本当かな あの頃のふたりは 怖いものなど何も無かったね いつか他の誰かを 好きになったとしても忘れないよ だいたい夜はちょっと 感傷的になって 金木犀の香りを辿る | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | だいたい夜はちょっと 感傷的になって 金木犀の香りを辿る 何でもないふりしても 声が聴きたくなって 電話番号を思い出そうとしてみる かける、かけない 会いたい、会いたくない いつの間にか 随分遠くまで来てしまったな あの頃のふたりは 時が経っても消えやしないよね いつか他の誰かを 好きになったとしても忘れないで だんだん寒くなって 夏は通り過ぎてた 金木犀の香りで気付く どうでもいいふりしても きみが好きなアイスみつけて 深夜のコンビニで急に引き戻される 消える、消えない 泣きたい、泣きたくない いつかきっと笑って話せる日が 来るなんて本当かな あの頃のふたりは 怖いものなど何も無かったね いつか他の誰かを 好きになったとしても忘れないよ だいたい夜はちょっと 感傷的になって 金木犀の香りを辿る |
桜が咲く前に 真夜中の校庭に忍び込んでさ 星空をただ見上げてた 飲めやしないお酒片手に どうしても叶えたい夢があってさ ここじゃたぶん叶わない気がするんだ お遊びで積み重ねた ハッピーアイスクリーム 100を超えたぜ どんなにきれいな思い出も 胸を苦しくさせるだけなんだ 桜が咲く前に ここを出てゆくことにしたよ 10年後の君は どこで誰と笑っているのだろうか 明日また会えるかな 心躍らせ 祈ってた青春も過去になるんだね いくつもの可能性は 輝いてるが この体はひとつだけ 選んだ愛を疑わない良識者も 目が眩んでいつしか未来を望んだ ふわりふわりと舞う 粉雪が頬を濡らした 守れない約束なんてしないよ 桜が咲く前に ここを出てゆくことにしたよ どこにいても 君がくれた言葉を強く抱きしめて また歩き出そう | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | きのこ帝国 | 真夜中の校庭に忍び込んでさ 星空をただ見上げてた 飲めやしないお酒片手に どうしても叶えたい夢があってさ ここじゃたぶん叶わない気がするんだ お遊びで積み重ねた ハッピーアイスクリーム 100を超えたぜ どんなにきれいな思い出も 胸を苦しくさせるだけなんだ 桜が咲く前に ここを出てゆくことにしたよ 10年後の君は どこで誰と笑っているのだろうか 明日また会えるかな 心躍らせ 祈ってた青春も過去になるんだね いくつもの可能性は 輝いてるが この体はひとつだけ 選んだ愛を疑わない良識者も 目が眩んでいつしか未来を望んだ ふわりふわりと舞う 粉雪が頬を濡らした 守れない約束なんてしないよ 桜が咲く前に ここを出てゆくことにしたよ どこにいても 君がくれた言葉を強く抱きしめて また歩き出そう |
怪獣の腕のなか 本当はあなたの方が弱いってこと 気付いているんだ いつだって強がっている あなたを悲しみから守りたい どんなときも 怪獣の腕のなか 凍える心をあたためさせて もう、傷つけるための刃など あなたには必要ないんだよ 本当はあなたの方が夢見がち 神様お願い 叶えて、ただひとつ あなたを暗闇から連れ出したい どんな夜も 怪獣の腕のなか 笑っちゃうくらいに抱きしめるから 誰かを拒むための鎧など 重たいだけだから捨てましょう miss you miss you miss you ふたり need you need you need you 欠けたピース 怪獣の腕のなか 笑ったふりして泣いてるんでしょう 自分を隠すための嘘なんて あなたには必要ないんだよ、ほら 怪獣の腕のなか 怪獣の腕のなか | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 本当はあなたの方が弱いってこと 気付いているんだ いつだって強がっている あなたを悲しみから守りたい どんなときも 怪獣の腕のなか 凍える心をあたためさせて もう、傷つけるための刃など あなたには必要ないんだよ 本当はあなたの方が夢見がち 神様お願い 叶えて、ただひとつ あなたを暗闇から連れ出したい どんな夜も 怪獣の腕のなか 笑っちゃうくらいに抱きしめるから 誰かを拒むための鎧など 重たいだけだから捨てましょう miss you miss you miss you ふたり need you need you need you 欠けたピース 怪獣の腕のなか 笑ったふりして泣いてるんでしょう 自分を隠すための嘘なんて あなたには必要ないんだよ、ほら 怪獣の腕のなか 怪獣の腕のなか |
猫とアレルギー 話せなくていい 会えなくてもいい ただこの歌を聴いてほしいだけ あなたの顔や あなたの声が 夢に出る夜はどうすればいいの 12月の空気を吸い込んで くしゃみをひとつ 産まれたばかりの猫たちが 散り散りに去ってゆきます いろんなことがあったけど 思い出すのはあの日々ばかり 話せなくていい 会えなくてもいい ただこの瞬間こっちを見ていて ほんの少しの勇気があれば 後悔せずにすんだのでしょうか アレルギーでも あなたは優しく撫でた ああ、昔を懐かしんだり 嘆いたり ありあまる残りの人生を 真面目に考えたりして 大人になったような気でいる 時間が巻き戻せたならば なんてね、もう思い飽きてる 話せなくていい 忘れていいから ふとした瞬間アルバム開いて なんにも知らないあの頃のように 横顔にそっと見惚れていて あと7日間で世界が終わるなら なんて、 あんなどうしようもない例え話 他の誰にもしないでいて これからもずっと 触れなくていい 忘れていいから ただこの瞬間こっちを見ていて あなたの顔や あなたの声を 何度でも思い出して歌うわ 届かなくていい 忘れていいから でも あなたの目と手の温もりが なにもない空、滲んで消えてく アレルギーでも あなたは優しく撫でた | きのこ帝国 | 佐藤千亜妃 | 佐藤千亜妃 | | 話せなくていい 会えなくてもいい ただこの歌を聴いてほしいだけ あなたの顔や あなたの声が 夢に出る夜はどうすればいいの 12月の空気を吸い込んで くしゃみをひとつ 産まれたばかりの猫たちが 散り散りに去ってゆきます いろんなことがあったけど 思い出すのはあの日々ばかり 話せなくていい 会えなくてもいい ただこの瞬間こっちを見ていて ほんの少しの勇気があれば 後悔せずにすんだのでしょうか アレルギーでも あなたは優しく撫でた ああ、昔を懐かしんだり 嘆いたり ありあまる残りの人生を 真面目に考えたりして 大人になったような気でいる 時間が巻き戻せたならば なんてね、もう思い飽きてる 話せなくていい 忘れていいから ふとした瞬間アルバム開いて なんにも知らないあの頃のように 横顔にそっと見惚れていて あと7日間で世界が終わるなら なんて、 あんなどうしようもない例え話 他の誰にもしないでいて これからもずっと 触れなくていい 忘れていいから ただこの瞬間こっちを見ていて あなたの顔や あなたの声を 何度でも思い出して歌うわ 届かなくていい 忘れていいから でも あなたの目と手の温もりが なにもない空、滲んで消えてく アレルギーでも あなたは優しく撫でた |
東京 日々あなたの帰りを待つ ただそれだけでいいと思えた 赤から青に変わる頃に あなたに出逢えた この街の名は、東京 八月の日曜 雨が降って どこにも行けないなって 時計のアラームを止める 昨日の快晴が 嘘みたいにどしゃぶりで とりとめもない電話 してみたくなるんだ 日々あなたを想い描く ただそれだけで息をしている 馬鹿げてる馬鹿げているけど あなたをみつけた この街の名は、東京 八月の日曜 これは全部 夢かもしれないなって 時計のアラームを止める 改札を通り抜けて 家路につくまでの間 とりとめもない妄想をして 不安になるんだ まだあなたの心のなか 他の誰かがいるのだとしても 星のない、この空の下では 気づかないふりして隣にいたい 日々あなたの帰りを待つ ただそれだけでいいと思えた 窓から光が差し込む あなたに出逢えた この街の名は、東京 | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | きのこ帝国 | 日々あなたの帰りを待つ ただそれだけでいいと思えた 赤から青に変わる頃に あなたに出逢えた この街の名は、東京 八月の日曜 雨が降って どこにも行けないなって 時計のアラームを止める 昨日の快晴が 嘘みたいにどしゃぶりで とりとめもない電話 してみたくなるんだ 日々あなたを想い描く ただそれだけで息をしている 馬鹿げてる馬鹿げているけど あなたをみつけた この街の名は、東京 八月の日曜 これは全部 夢かもしれないなって 時計のアラームを止める 改札を通り抜けて 家路につくまでの間 とりとめもない妄想をして 不安になるんだ まだあなたの心のなか 他の誰かがいるのだとしても 星のない、この空の下では 気づかないふりして隣にいたい 日々あなたの帰りを待つ ただそれだけでいいと思えた 窓から光が差し込む あなたに出逢えた この街の名は、東京 |
クロノスタシス コンビニエンスストアで 350mlの缶ビール買って きみと夜の散歩 時計の針は0時を差してる “クロノスタシス”って知ってる? 知らないときみが言う 時計の針が止まって見える 現象のことだよ Holiday's middnight 少し汗ばんだ手のひらが 子供みたいな体温 誰も知らない場所に行きたい 誰も知らない秘密を知りたい 街灯の下で きみの髪が ゆらゆら揺れて 夢のようで ゆらゆら揺れて どうかしてる Holiday's middnight 今夜だけ忘れてよ 家まで帰る道 なんかさ ちょっとさ いい感じ 街灯の下で きみの影が ゆらゆら揺れて 夢のようで ゆらゆら揺れて どうかしてる 歩く速度が違うから BPM 83に合わせて きみと夜の散歩 それ以上もう何も言わないで “クロノスタシス”って知ってる? 知らないときみが言う 時計の針が止まって見える 現象のことらしいよ ゆらゆら揺れて 夢のようで ゆらゆら揺れて どうかしてる コンビニエンスストアで 350mlの缶ビール買って きみと夜の散歩 時計の針は0時を差してる “クロノスタシス”って知ってる? 知らないときみが言う 時計の針が止まって見える 現象のことだよ | きのこ帝国 | 佐藤 | 佐藤 | きのこ帝国 | コンビニエンスストアで 350mlの缶ビール買って きみと夜の散歩 時計の針は0時を差してる “クロノスタシス”って知ってる? 知らないときみが言う 時計の針が止まって見える 現象のことだよ Holiday's middnight 少し汗ばんだ手のひらが 子供みたいな体温 誰も知らない場所に行きたい 誰も知らない秘密を知りたい 街灯の下で きみの髪が ゆらゆら揺れて 夢のようで ゆらゆら揺れて どうかしてる Holiday's middnight 今夜だけ忘れてよ 家まで帰る道 なんかさ ちょっとさ いい感じ 街灯の下で きみの影が ゆらゆら揺れて 夢のようで ゆらゆら揺れて どうかしてる 歩く速度が違うから BPM 83に合わせて きみと夜の散歩 それ以上もう何も言わないで “クロノスタシス”って知ってる? 知らないときみが言う 時計の針が止まって見える 現象のことらしいよ ゆらゆら揺れて 夢のようで ゆらゆら揺れて どうかしてる コンビニエンスストアで 350mlの缶ビール買って きみと夜の散歩 時計の針は0時を差してる “クロノスタシス”って知ってる? 知らないときみが言う 時計の針が止まって見える 現象のことだよ |