ノーゲームおさない かけない しゃべらない 焦った時こそ冷静に もたず つくらず もちこませず 面倒事はごめんです へたれ 弱虫 意気地なし まぁ なんとでも言えばいいさ 飛んで火に入る夏の虫 なぁ そんなのもったいないだろ? 危なくなったらエスケープ かっこ悪いことじゃない 戦わずして勝利へ 真っ直ぐだけが道じゃない 恐れや不安 苦悩葛藤 誰が臆病と言えようか 逃げたいならば逃げればいい 生き抜く為の才能だ 支点 力点 作用点 無理なんかせず省エネに 見ざる 言わざるを 着飾る クールにかわす身のこなし 無用な論争ご苦労なこった 異常な干渉ストーカーですか? ネット社会が生み出すモンスター 戦々恐々盛り上がってるか? 病んだら負けのクソゲーム ストレスからの空想ゲーム たった一言で誰かの 人生が狂ってく 危なくなったらエスケープ かっこ悪いことじゃない 戦わずして勝利へ 真っ直ぐだけが道じゃない ならば迷わずに修正 かっこつけるとこじゃない 願えるのならゴールは 0対0ノーゲーム 批評や非難 誹謗中傷 誰に救済ができようか 逃げたいならば逃げればいい 生き抜く為の選択だ 正解だ | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 千野隆尋 | | おさない かけない しゃべらない 焦った時こそ冷静に もたず つくらず もちこませず 面倒事はごめんです へたれ 弱虫 意気地なし まぁ なんとでも言えばいいさ 飛んで火に入る夏の虫 なぁ そんなのもったいないだろ? 危なくなったらエスケープ かっこ悪いことじゃない 戦わずして勝利へ 真っ直ぐだけが道じゃない 恐れや不安 苦悩葛藤 誰が臆病と言えようか 逃げたいならば逃げればいい 生き抜く為の才能だ 支点 力点 作用点 無理なんかせず省エネに 見ざる 言わざるを 着飾る クールにかわす身のこなし 無用な論争ご苦労なこった 異常な干渉ストーカーですか? ネット社会が生み出すモンスター 戦々恐々盛り上がってるか? 病んだら負けのクソゲーム ストレスからの空想ゲーム たった一言で誰かの 人生が狂ってく 危なくなったらエスケープ かっこ悪いことじゃない 戦わずして勝利へ 真っ直ぐだけが道じゃない ならば迷わずに修正 かっこつけるとこじゃない 願えるのならゴールは 0対0ノーゲーム 批評や非難 誹謗中傷 誰に救済ができようか 逃げたいならば逃げればいい 生き抜く為の選択だ 正解だ |
冬の羊二人の家 ベランダ 空と同じ色の屋根は 二人で塗ったんだ おはよう キスを交わす二人は リビングに入り込んだ 光に溶けていくようで きれい 白いソファーで 白い体温に頬を テレビでは悲しいニュースが流れてるみたいだけど 世界ではまだ殺し合いなんかやってるみたいだけど 愛してるよ さわらせてよ 二人の家 ベランダ 罪を犯す星は流れ ヒトデになったんだ おやすみ キスを交わす二人は 遠い遠い争いの 悲鳴が聞こえないように 眠ろう テレビでは悲しいニュースが流れてるみたいだけど 世界ではまだ殺し合いなんかやってるみたいだけど 愛してるよ さわらせてよ 愛してるよ さわらせてよ さわらせてよ 愛してるよ | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | | 二人の家 ベランダ 空と同じ色の屋根は 二人で塗ったんだ おはよう キスを交わす二人は リビングに入り込んだ 光に溶けていくようで きれい 白いソファーで 白い体温に頬を テレビでは悲しいニュースが流れてるみたいだけど 世界ではまだ殺し合いなんかやってるみたいだけど 愛してるよ さわらせてよ 二人の家 ベランダ 罪を犯す星は流れ ヒトデになったんだ おやすみ キスを交わす二人は 遠い遠い争いの 悲鳴が聞こえないように 眠ろう テレビでは悲しいニュースが流れてるみたいだけど 世界ではまだ殺し合いなんかやってるみたいだけど 愛してるよ さわらせてよ 愛してるよ さわらせてよ さわらせてよ 愛してるよ |
WORLDENDただ過ぎていく日々 もう寂しくないけど クラゲはプランクトンなんだってさ 飼育員さんが言ってた 誰も知らないこの世界が 昨日よりもきれいに見えた 影が伸びたらカラスがひとこと また明日 ほら虹が混ざってく もう透明になる 突然とどろく雷に 二人は肩を寄せた 誰も知らないこの世界に 昨日よりも優しく響く 窓辺で鼻歌を歌う 懐かしい雨の歌 熱に濡れた声を聴かせてよ 誰も知らないこの世界が 昨日よりもきれいに見えた 好きとかじゃない気持ちは そうたぶん 愛してる (らららら…) 夢なら覚めないでね (らららら…) 世界が終わろうとも | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋・伊丸岡亮太 | 伊丸岡亮太 | GOOD ON THE REEL | ただ過ぎていく日々 もう寂しくないけど クラゲはプランクトンなんだってさ 飼育員さんが言ってた 誰も知らないこの世界が 昨日よりもきれいに見えた 影が伸びたらカラスがひとこと また明日 ほら虹が混ざってく もう透明になる 突然とどろく雷に 二人は肩を寄せた 誰も知らないこの世界に 昨日よりも優しく響く 窓辺で鼻歌を歌う 懐かしい雨の歌 熱に濡れた声を聴かせてよ 誰も知らないこの世界が 昨日よりもきれいに見えた 好きとかじゃない気持ちは そうたぶん 愛してる (らららら…) 夢なら覚めないでね (らららら…) 世界が終わろうとも |
ショーベタ僕らはただの売り物で 価値がなければ捨てられる 答えを持っているようで 実際なんにもわからない 派手に気取ってみるものの 中国製のコップの中 中途半端に呼吸をする 優雅なショーベタに似ている 作られた色 作られたヒレ みんなによく見られるように 作られた場所 作った夢 戦う前に立ち塞がる 見えないガラスの壁に 何度も何度も叩きつける頭 何度も何度も繰り返す傷 誰にも知られないように 作られたステージの上 何度も何度も締め続ける喉 何度も何度も流される度 誰にも知られないように 作った希望が踏みにじられる 生きているということすらも 煙草の吸い殻のように 僕らはただの売り物で 常に陣地を争って 見向きもせずに罵られ 振り向かれては笑われる 作られた色 作られたヒレ みんなに気に入られるように 作られた場所 作った夢 戦う前に立ち塞がる 見えないガラスの壁に 何度も何度も伸ばし続ける手を 何度も何度も払われる度 誰にも知られないように 作った希望が投げ捨てられる 生きているということすらも 潰れた空き缶のように ダブルテール クラウンテール スーパーデルタ ハーフムーン… どうかな? だめかな? まだ まだ 何度も何度も叩きつける頭 何度も何度も繰り返す傷 誰にも知られないように 作った希望が窒息してる 生きているということすべて コップのショーベタのように | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | GOOD ON THE REEL | 僕らはただの売り物で 価値がなければ捨てられる 答えを持っているようで 実際なんにもわからない 派手に気取ってみるものの 中国製のコップの中 中途半端に呼吸をする 優雅なショーベタに似ている 作られた色 作られたヒレ みんなによく見られるように 作られた場所 作った夢 戦う前に立ち塞がる 見えないガラスの壁に 何度も何度も叩きつける頭 何度も何度も繰り返す傷 誰にも知られないように 作られたステージの上 何度も何度も締め続ける喉 何度も何度も流される度 誰にも知られないように 作った希望が踏みにじられる 生きているということすらも 煙草の吸い殻のように 僕らはただの売り物で 常に陣地を争って 見向きもせずに罵られ 振り向かれては笑われる 作られた色 作られたヒレ みんなに気に入られるように 作られた場所 作った夢 戦う前に立ち塞がる 見えないガラスの壁に 何度も何度も伸ばし続ける手を 何度も何度も払われる度 誰にも知られないように 作った希望が投げ捨てられる 生きているということすらも 潰れた空き缶のように ダブルテール クラウンテール スーパーデルタ ハーフムーン… どうかな? だめかな? まだ まだ 何度も何度も叩きつける頭 何度も何度も繰り返す傷 誰にも知られないように 作った希望が窒息してる 生きているということすべて コップのショーベタのように |
SUNRISE口を衝くのがありがとうか すみませんかで決まってくる じゃんけんぽん あっち向いてホイ まぁ どっち向いてもたかが知れてる 何はともあれ材料を用意 夢と無謀と始まりの予感 それから大さじ一杯の希望 いやちょっとそれは盛り過ぎか 伝統のルール 先代のルーツ 背負った背中もこれまたクール 果たしてそれは正解か? はたまたそれが… SUNRISE 今日のお出ましだ ほら窓開けて お出迎えを SUNRISE 仕込みなら万端 混ぜて捏ねては 寝かせた夢 SUNRISE バンザイ 一切合切 問答無用叩き起こして 挑むのが人生 意味を知るのが先だろうが 後だろうかなんかどうでもいい じゃんけんぽん あっち向いてホイ まぁ どっち向いてもこじつけだ 近代のブーム 最新のツール 背負った背中もこれまたクール 果たしてそれは正解か? はたまたそれが… SUNRISE 夜明けぜよ乾杯 その油断こそ 命取りに SUNRISE 注意力散漫 混ぜて捏ねては 落とし前を SUNRISE… バンザイ… 深淵のプール 問題のループ 渾身のフック 限界のズック 残酷なムーブ ぞんざいなミューズ 散々なゴール モーニングコール SUNRISE 今日のお出ましだ ほら窓開けて お出迎えを SUNRISE 仕込みなら万端 混ぜて捏ねては 寝かせた夢 SUNRISE バンザイ 一切合切 問答無用叩き起こして 熱くたぎれ はたまたそれが 風立ちぬ人生 | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 千野隆尋 | | 口を衝くのがありがとうか すみませんかで決まってくる じゃんけんぽん あっち向いてホイ まぁ どっち向いてもたかが知れてる 何はともあれ材料を用意 夢と無謀と始まりの予感 それから大さじ一杯の希望 いやちょっとそれは盛り過ぎか 伝統のルール 先代のルーツ 背負った背中もこれまたクール 果たしてそれは正解か? はたまたそれが… SUNRISE 今日のお出ましだ ほら窓開けて お出迎えを SUNRISE 仕込みなら万端 混ぜて捏ねては 寝かせた夢 SUNRISE バンザイ 一切合切 問答無用叩き起こして 挑むのが人生 意味を知るのが先だろうが 後だろうかなんかどうでもいい じゃんけんぽん あっち向いてホイ まぁ どっち向いてもこじつけだ 近代のブーム 最新のツール 背負った背中もこれまたクール 果たしてそれは正解か? はたまたそれが… SUNRISE 夜明けぜよ乾杯 その油断こそ 命取りに SUNRISE 注意力散漫 混ぜて捏ねては 落とし前を SUNRISE… バンザイ… 深淵のプール 問題のループ 渾身のフック 限界のズック 残酷なムーブ ぞんざいなミューズ 散々なゴール モーニングコール SUNRISE 今日のお出ましだ ほら窓開けて お出迎えを SUNRISE 仕込みなら万端 混ぜて捏ねては 寝かせた夢 SUNRISE バンザイ 一切合切 問答無用叩き起こして 熱くたぎれ はたまたそれが 風立ちぬ人生 |
35℃やっと地上に出た蝉が ミンミンと夏を謳歌する うざったい朝のタオルケット 蹴り飛ばす35℃猛暑 近所から一年中響く 役目を失った風鈴 やっと迎えた舞台で 風を涼しげに歌う 都心でも売られ始めた コンビニでふと見かけた 久しぶりに飲むマッ缶は やっぱり甘すぎるな ありがとう たった一つの言葉が ありがとう 今も僕を支えている ありがとう 覚めてしまえば夢は夢 ならいっそ 覚めないで このまま 覚めないで 近所から一年中響く 役目を失った風鈴 やっと迎えた舞台で 風を何として歌う? ラムネのビー玉越しに 真っ青な空広げた あの雲見て クジラみたいだ さぁ どこまでも泳いでいけよ 夜9時集合で 忍び込んだプール 塩素の匂い 飛び込もうよ 共犯じゃん ほらせーので せーので ありがとう びしょ濡れて笑う横顔 ありがとう やっぱり君は甘すぎるな ありがとう たった一つの言葉が ありがとう 今も僕を支えている ありがとう 覚めてしまえば夢は夢 ならいっそ 覚めないで このまま 覚めないで | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 岡崎広平 | | やっと地上に出た蝉が ミンミンと夏を謳歌する うざったい朝のタオルケット 蹴り飛ばす35℃猛暑 近所から一年中響く 役目を失った風鈴 やっと迎えた舞台で 風を涼しげに歌う 都心でも売られ始めた コンビニでふと見かけた 久しぶりに飲むマッ缶は やっぱり甘すぎるな ありがとう たった一つの言葉が ありがとう 今も僕を支えている ありがとう 覚めてしまえば夢は夢 ならいっそ 覚めないで このまま 覚めないで 近所から一年中響く 役目を失った風鈴 やっと迎えた舞台で 風を何として歌う? ラムネのビー玉越しに 真っ青な空広げた あの雲見て クジラみたいだ さぁ どこまでも泳いでいけよ 夜9時集合で 忍び込んだプール 塩素の匂い 飛び込もうよ 共犯じゃん ほらせーので せーので ありがとう びしょ濡れて笑う横顔 ありがとう やっぱり君は甘すぎるな ありがとう たった一つの言葉が ありがとう 今も僕を支えている ありがとう 覚めてしまえば夢は夢 ならいっそ 覚めないで このまま 覚めないで |
私へ~光にまみれたver.~拝啓 あの頃の自分 今の私は、君が描いた未来とはちょっと違ってしまったけど、 それでも今の生活は、なんとなく幸せです。 雨の日にはしゃぐ子供を見て、君の姿を重ねたりして、 そんなに傘を振り回したら、折れてまた叱られるよって。 おままごとはしないけど、かくれんぼはしないけど、 今の私は…そうだな、コーヒーが飲めるようになったよ。 元気ですよ。 生きてますよ。 未だに大人なのかはわからないけど、元気ですよ。 笑ってますよ。 たまには隠れて泣いちゃうけど、幸せですよ。 幸せですよ。 でもなんだか、寂しい。 つき合ってる人はいるよ。 君が描いた王子様とは、さすがにだいぶ違ってしまったけど、 それでも笑顔が可愛い、とても優しい人。 舞踏会はないけど、かぼちゃの馬車もないけど、 たまの休みが合えば、遊園地に連れていってくれるよ。 元気ですよ。 生きてますよ。 未だにぬいぐるみは捨てれないけど、元気ですよ。 笑ってますよ。 たまにはお酒に呑まれるけど、幸せですよ。 幸せですよ。 でもなんだろう、寂しい。 元気ですよ。 生きてますよ。 元気ですよ。 笑ってますよ。 幸せですよ。 でもどうして? 寂しい。 寂しいからこそ手は、誰かの手と繋いで。 気づかなくても日々は、温かくて幸せ。 | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | GOOD ON THE REEL | 拝啓 あの頃の自分 今の私は、君が描いた未来とはちょっと違ってしまったけど、 それでも今の生活は、なんとなく幸せです。 雨の日にはしゃぐ子供を見て、君の姿を重ねたりして、 そんなに傘を振り回したら、折れてまた叱られるよって。 おままごとはしないけど、かくれんぼはしないけど、 今の私は…そうだな、コーヒーが飲めるようになったよ。 元気ですよ。 生きてますよ。 未だに大人なのかはわからないけど、元気ですよ。 笑ってますよ。 たまには隠れて泣いちゃうけど、幸せですよ。 幸せですよ。 でもなんだか、寂しい。 つき合ってる人はいるよ。 君が描いた王子様とは、さすがにだいぶ違ってしまったけど、 それでも笑顔が可愛い、とても優しい人。 舞踏会はないけど、かぼちゃの馬車もないけど、 たまの休みが合えば、遊園地に連れていってくれるよ。 元気ですよ。 生きてますよ。 未だにぬいぐるみは捨てれないけど、元気ですよ。 笑ってますよ。 たまにはお酒に呑まれるけど、幸せですよ。 幸せですよ。 でもなんだろう、寂しい。 元気ですよ。 生きてますよ。 元気ですよ。 笑ってますよ。 幸せですよ。 でもどうして? 寂しい。 寂しいからこそ手は、誰かの手と繋いで。 気づかなくても日々は、温かくて幸せ。 |
そんな君のために愛されなくて 愛さなくなって 押しつけられて 機械になって 笑わなくなって 泣けなくなって 気づいたらもう 独りになって それでもまだ生きていたいと 君が言うなら 君が言えたら そんな君の為に生きたい そんな君の為になりたい 心からそう思えるような そんな人になりたい それでもまだ生きていたいと 僕が言うから 必ず言うから こんな僕の為に生きたい こんな僕の為になりたい 心からそう思えるような そんな人になれるかな 死にたいなら簡単さ 生きてればいいんだよ 生きていけばその内 終わりなんて来るから そんな君の為に生きたい こんな僕の為に生きたい 心からそう思えるような そんな人になりたい そんな君が見ていた こんな僕を見ていた こんな僕は見惚れた そんな君に見惚れた きっと風が吹いてた きっと星が流れた きっと気づかないほど ずっと見つめ合ってた | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | | 愛されなくて 愛さなくなって 押しつけられて 機械になって 笑わなくなって 泣けなくなって 気づいたらもう 独りになって それでもまだ生きていたいと 君が言うなら 君が言えたら そんな君の為に生きたい そんな君の為になりたい 心からそう思えるような そんな人になりたい それでもまだ生きていたいと 僕が言うから 必ず言うから こんな僕の為に生きたい こんな僕の為になりたい 心からそう思えるような そんな人になれるかな 死にたいなら簡単さ 生きてればいいんだよ 生きていけばその内 終わりなんて来るから そんな君の為に生きたい こんな僕の為に生きたい 心からそう思えるような そんな人になりたい そんな君が見ていた こんな僕を見ていた こんな僕は見惚れた そんな君に見惚れた きっと風が吹いてた きっと星が流れた きっと気づかないほど ずっと見つめ合ってた |
オレンジたんぽぽの綿毛が 羽織ったシャツの袖口に どこからやって来て どんな旅をしたのかな 待ち合わせして帰った 夕焼けに向かう なだらかな坂道で君が 振り返って笑う ささやかな一瞬は まぶたの奥焼きついて 永遠じゃ敵わない オレンジ色の宝物 案内するからと 胸を張って言うけれど 今日もまた迷った なのになぜか嬉しそう しりとりしながら帰る 夕焼けに向かう なだらかな坂道で僕は 「晩ごはん」で負けた 一番星見つけては 私の方が先だよと ムキになるその顔が たまらないほど愛おしい 何気ない時間ですら君にかかれば 魔法のように生まれ変わる なだらかな坂道で 夕焼けにふと立ち止まる 振り返る君をまた 重ね合わせて 二つ並んだ影法師 もう今じゃ一つきり 一番に光る星 見つけられずに オレンジに 溶けていく | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 岡崎広平 | | たんぽぽの綿毛が 羽織ったシャツの袖口に どこからやって来て どんな旅をしたのかな 待ち合わせして帰った 夕焼けに向かう なだらかな坂道で君が 振り返って笑う ささやかな一瞬は まぶたの奥焼きついて 永遠じゃ敵わない オレンジ色の宝物 案内するからと 胸を張って言うけれど 今日もまた迷った なのになぜか嬉しそう しりとりしながら帰る 夕焼けに向かう なだらかな坂道で僕は 「晩ごはん」で負けた 一番星見つけては 私の方が先だよと ムキになるその顔が たまらないほど愛おしい 何気ない時間ですら君にかかれば 魔法のように生まれ変わる なだらかな坂道で 夕焼けにふと立ち止まる 振り返る君をまた 重ね合わせて 二つ並んだ影法師 もう今じゃ一つきり 一番に光る星 見つけられずに オレンジに 溶けていく |
手と手繋がり合って 支え合って かけがえのない手を取り合って 花が開いた 可愛らしい薄紅色 あんなに地味で小さな蕾が こんなに温かい姿で咲いている 花が開いた 見上げてはほら笑い合う そこには大人も子供も性別も 国も宗教も関係ない 一つ また一つと 小さな小さな優しさがまるで 一つ また一つと 小さな小さな花びらのように 繋がり合って 支え合って かけがえのない手を取り合って それは一つの花となって そしてまた繋がり合って 慰め合って 労り合って 分け隔てもなく思いやって それはいくつもの花となって そしてまた繋がり合って 東京という大きな幹に 数え切れない花が咲く 花が開いた 気づかない内に開いた 自然と差し出した手が 掴んだ手からまた繋がっていく手と手 一つ また一つと 小さな小さな花びらのように 重なり合って 助け合って かけがえのない手を取り合って それは一つの花となって そしてまた繋がり合って ぶつかり合って 認め合って 見返りなんて求めなくたって それはいくつもの花となって そしてまた繋がり合って 東京という大きな幹に 数え切れない花が咲く 何本もの地下鉄が 根っこのように広がって 繋げていく街と街 スクランブル交差点 行き交うすべての人にも きっと会いたい人が… 繋がり合って 支え合って かけがえのない手を取り合って それは一つの花となって そしてまた繋がり合って 重なり合って 助け合って かけがえのない手を取り合って 一つ二つと花となって 三つ四つと微笑み合って それはいくつもの花となって そしてまた繋がり合って 東京という大きな幹に 数え切れない花が咲く | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | | 繋がり合って 支え合って かけがえのない手を取り合って 花が開いた 可愛らしい薄紅色 あんなに地味で小さな蕾が こんなに温かい姿で咲いている 花が開いた 見上げてはほら笑い合う そこには大人も子供も性別も 国も宗教も関係ない 一つ また一つと 小さな小さな優しさがまるで 一つ また一つと 小さな小さな花びらのように 繋がり合って 支え合って かけがえのない手を取り合って それは一つの花となって そしてまた繋がり合って 慰め合って 労り合って 分け隔てもなく思いやって それはいくつもの花となって そしてまた繋がり合って 東京という大きな幹に 数え切れない花が咲く 花が開いた 気づかない内に開いた 自然と差し出した手が 掴んだ手からまた繋がっていく手と手 一つ また一つと 小さな小さな花びらのように 重なり合って 助け合って かけがえのない手を取り合って それは一つの花となって そしてまた繋がり合って ぶつかり合って 認め合って 見返りなんて求めなくたって それはいくつもの花となって そしてまた繋がり合って 東京という大きな幹に 数え切れない花が咲く 何本もの地下鉄が 根っこのように広がって 繋げていく街と街 スクランブル交差点 行き交うすべての人にも きっと会いたい人が… 繋がり合って 支え合って かけがえのない手を取り合って それは一つの花となって そしてまた繋がり合って 重なり合って 助け合って かけがえのない手を取り合って 一つ二つと花となって 三つ四つと微笑み合って それはいくつもの花となって そしてまた繋がり合って 東京という大きな幹に 数え切れない花が咲く |
虹得意料理はありません 強いて言うならカップ麺 掃除もろくにできないし 断捨離なんてもってのほか ハイブランドのコスメ さりげなく香る香水 大人っぽく見えてるかな 外見ぐらいは こんな私を好きになってくれる 素敵なあなたはどこかな? あんなに泣いてもまだかな? 新しい恋 雨が上がったなら虹を見せて それぐらいのご褒美がなくちゃ 乗り越えたってやり切れない やってらんない 許してやんない どんな慰めの言葉より 本当の言葉が聞きたいの 神様はいつも誤魔化して 言ってくんない 信じてやんない オススメされた出会い系 無料だからダウンロード アカウント作ってみたけど 何を書けばいいのやら 出身地は? 趣味は? 特技は? 休日の過ごし方は? こんなんで私の 何がわかるっていうの? 恋が実ったなら愛教えて それぐらいのご褒美がなくちゃ 運命なんて割り切れない 割ってやんない 許してやんない どんな安っぽい言葉でも すがって生きてる人がいるの 神様なのに他人事で 済まさないで ちゃんと言って 雨が上がったなら虹を見せて それぐらいのご褒美がなくちゃ なんて見上げてみればこんなにも 綺麗な空 見たことない どんなありふれた言葉より どんなありがたい言葉より 私が聴かせてほしかった言葉が 今聴こえた気がした | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 千野隆尋 | | 得意料理はありません 強いて言うならカップ麺 掃除もろくにできないし 断捨離なんてもってのほか ハイブランドのコスメ さりげなく香る香水 大人っぽく見えてるかな 外見ぐらいは こんな私を好きになってくれる 素敵なあなたはどこかな? あんなに泣いてもまだかな? 新しい恋 雨が上がったなら虹を見せて それぐらいのご褒美がなくちゃ 乗り越えたってやり切れない やってらんない 許してやんない どんな慰めの言葉より 本当の言葉が聞きたいの 神様はいつも誤魔化して 言ってくんない 信じてやんない オススメされた出会い系 無料だからダウンロード アカウント作ってみたけど 何を書けばいいのやら 出身地は? 趣味は? 特技は? 休日の過ごし方は? こんなんで私の 何がわかるっていうの? 恋が実ったなら愛教えて それぐらいのご褒美がなくちゃ 運命なんて割り切れない 割ってやんない 許してやんない どんな安っぽい言葉でも すがって生きてる人がいるの 神様なのに他人事で 済まさないで ちゃんと言って 雨が上がったなら虹を見せて それぐらいのご褒美がなくちゃ なんて見上げてみればこんなにも 綺麗な空 見たことない どんなありふれた言葉より どんなありがたい言葉より 私が聴かせてほしかった言葉が 今聴こえた気がした |
目が覚めたらさよなら あなたが居た世界 さよなら あなたと生きた日々 いつまでも いつまでも 目が覚めたら白い天井 新しい花の匂いがする もうどれくらい経つだろう 柔らかな風が心地いい 中庭で車椅子を押す 寂しげな顔の看護師さん 座っているおばあさんは もう長くないらしい さよなら あなたが居た世界 さよなら あなたと生きた日々 いつまでも 忘れないでいてね さよなら あなたが居た未来 さよなら あなたと出会えた街 いつまでも いつまでも 目が覚めたら蛍光灯 枯れた花びらが落ちる音 隣のシーツは真っ白に 誰も居なかったかのように さよなら あなたが居た世界 さよなら あなたと生きた日々 いつまでも いつまでも 嘘をついて飛び出した夜 今でも毎日思い出す ちゃんと言えなくてごめんね でも後悔はしてない さよなら あなたが居た世界 さよなら あなたと生きた日々 いつまでも 忘れないでいてね 明日もしも目が覚めたら またあなたを思い返すの おやすみ いつまでも 目が覚めたら白い天井 体中に繋がれた管 あとどれくらい持つだろう あなたは元気でいるかな | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | | さよなら あなたが居た世界 さよなら あなたと生きた日々 いつまでも いつまでも 目が覚めたら白い天井 新しい花の匂いがする もうどれくらい経つだろう 柔らかな風が心地いい 中庭で車椅子を押す 寂しげな顔の看護師さん 座っているおばあさんは もう長くないらしい さよなら あなたが居た世界 さよなら あなたと生きた日々 いつまでも 忘れないでいてね さよなら あなたが居た未来 さよなら あなたと出会えた街 いつまでも いつまでも 目が覚めたら蛍光灯 枯れた花びらが落ちる音 隣のシーツは真っ白に 誰も居なかったかのように さよなら あなたが居た世界 さよなら あなたと生きた日々 いつまでも いつまでも 嘘をついて飛び出した夜 今でも毎日思い出す ちゃんと言えなくてごめんね でも後悔はしてない さよなら あなたが居た世界 さよなら あなたと生きた日々 いつまでも 忘れないでいてね 明日もしも目が覚めたら またあなたを思い返すの おやすみ いつまでも 目が覚めたら白い天井 体中に繋がれた管 あとどれくらい持つだろう あなたは元気でいるかな |
君の友達いちぬけた にーぬけた 夕方5時のチャイムが鳴る 残ったのは僕ら二人だった うつむいてどうしたの? 地面を染めてく丸い跡 初めて君の泣き顔を見た 通学路は違ったけれど いつからか待ち合うように 登下校も夢中になって遊んだ 君がいたはずの街が いつもと変わらないから 君がいる気になってしまう おはようの交差点 雨上がり 水たまり 傘ですくってはぶち撒けて せっかく晴れたのにびしょ濡れだ うつむいてどうしたの? 肩を震わせて笑い出す 「最後の最後までありがとな。」 お別れ会で渡した色紙 みんなは「さよなら」と でも僕には書けなかった「またね」 君がいたはずの街も 時が経てば変わってく 君と過ごした時間なら 変わることはないのにな 返し忘れた漫画を 読み返す 覚えていて 覚えていてね 思い出して ほら笑っていて いちぬけた にーぬけた 夕方5時のチャイムが鳴る 残ったのは一人だけ 地面を染めてく丸い跡 かくれんぼ 鬼ごっこ 溢れ出したら止まらないよ 知らない街 知らない日々 でも僕は君の友達 | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 岡崎広平 | | いちぬけた にーぬけた 夕方5時のチャイムが鳴る 残ったのは僕ら二人だった うつむいてどうしたの? 地面を染めてく丸い跡 初めて君の泣き顔を見た 通学路は違ったけれど いつからか待ち合うように 登下校も夢中になって遊んだ 君がいたはずの街が いつもと変わらないから 君がいる気になってしまう おはようの交差点 雨上がり 水たまり 傘ですくってはぶち撒けて せっかく晴れたのにびしょ濡れだ うつむいてどうしたの? 肩を震わせて笑い出す 「最後の最後までありがとな。」 お別れ会で渡した色紙 みんなは「さよなら」と でも僕には書けなかった「またね」 君がいたはずの街も 時が経てば変わってく 君と過ごした時間なら 変わることはないのにな 返し忘れた漫画を 読み返す 覚えていて 覚えていてね 思い出して ほら笑っていて いちぬけた にーぬけた 夕方5時のチャイムが鳴る 残ったのは一人だけ 地面を染めてく丸い跡 かくれんぼ 鬼ごっこ 溢れ出したら止まらないよ 知らない街 知らない日々 でも僕は君の友達 |
標本磔にされた蝶々に もう飛ぶことは許されない 乾き切ったスワッグに もう咲くことは叶わない 過去の栄光 そして焦燥 焦った所で誰ももう 聴いちゃくれない わかるだろ? なぁ わかるだろ? 世界中の物語より あなたに尚残る歌を 自分が生きた証として 死んでも尚生きる歌を ららら ららら でもいいんだ あなたが未来で口ずさむ 微笑むように咲く歌をそっと 思い出にされた記憶に もう会うことは許されない 折れ曲がったプライドに もう立つことは叶わない 流行り物に流されるより あなたに尚響く歌を 自分を生きた誇りとして 死んでも尚生きる歌を 70億も望まない あなたにだけ歌おう 遠く光る星なんかより あなたに尚届く歌を 自分の生きた祈りとして 死んでも尚生きる歌を ららら ららら でもいいんだ あなたが未来で口ずさむ 瞬くように降る歌をそっと | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | | 磔にされた蝶々に もう飛ぶことは許されない 乾き切ったスワッグに もう咲くことは叶わない 過去の栄光 そして焦燥 焦った所で誰ももう 聴いちゃくれない わかるだろ? なぁ わかるだろ? 世界中の物語より あなたに尚残る歌を 自分が生きた証として 死んでも尚生きる歌を ららら ららら でもいいんだ あなたが未来で口ずさむ 微笑むように咲く歌をそっと 思い出にされた記憶に もう会うことは許されない 折れ曲がったプライドに もう立つことは叶わない 流行り物に流されるより あなたに尚響く歌を 自分を生きた誇りとして 死んでも尚生きる歌を 70億も望まない あなたにだけ歌おう 遠く光る星なんかより あなたに尚届く歌を 自分の生きた祈りとして 死んでも尚生きる歌を ららら ららら でもいいんだ あなたが未来で口ずさむ 瞬くように降る歌をそっと |
そうだ僕らは夢は叶わないかもしれない それでも手を伸ばすことはできる 悩みは晴らせないかもしれない それでも聞くことならできる 向き不向きとか得手不得手 誰もが抱える皮肉な平等 何でもできる人なんていない ならできることからすればいい そうだ僕らは飛べやしないけど この両足で走り出すことはできる そうさ僕らに羽根なんてないけど この両腕で抱きしめることができる 僕らは愚かかもしれない それでもいいじゃないか別に 普通とか異常とか 誰に決められる 全く同じ人なんていない でも全く違う訳じゃない そうだ僕らは飛べやしないけど この両足で立ち上がることはできる そうさ僕らに羽根なんてないけど この両腕で支え合うことができる いつだって夢を 持ちなさいとか諦めなさいとか どっちだよ どっちでも どっちみち そうだ僕らは飛べやしないけど この両足で一歩ずつ進んでいく そうさ僕らに羽根なんてないけど この両腕で抱きしめることができる | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | | 夢は叶わないかもしれない それでも手を伸ばすことはできる 悩みは晴らせないかもしれない それでも聞くことならできる 向き不向きとか得手不得手 誰もが抱える皮肉な平等 何でもできる人なんていない ならできることからすればいい そうだ僕らは飛べやしないけど この両足で走り出すことはできる そうさ僕らに羽根なんてないけど この両腕で抱きしめることができる 僕らは愚かかもしれない それでもいいじゃないか別に 普通とか異常とか 誰に決められる 全く同じ人なんていない でも全く違う訳じゃない そうだ僕らは飛べやしないけど この両足で立ち上がることはできる そうさ僕らに羽根なんてないけど この両腕で支え合うことができる いつだって夢を 持ちなさいとか諦めなさいとか どっちだよ どっちでも どっちみち そうだ僕らは飛べやしないけど この両足で一歩ずつ進んでいく そうさ僕らに羽根なんてないけど この両腕で抱きしめることができる |
月祭月がやけに明るくて 見上げながら帰った夜 明日の旅行が楽しみで なかなか寝付けなかった夜 些細なことでケンカして 背中合わせで泣いた夜 ついついゲームに熱中して 気づいたら朝を迎えた夜 下手くそなギターを静かに鳴らす 孤独と付き合う僕の夜 手を叩こう そして歌おう なんでもないこの夜を 照らし出そう お月様と さぁ 盛大に祝おう ららら…ららら… 友達の部屋に集まって うるさくて壁を叩かれた夜 解散して一人になって 急に寂しさが襲う夜 新しく買ったマニキュアの匂いが 意外と好きな君の夜 手を叩こう そして歌おう なんでもないこの夜を 照らし出そう お月様と さぁ 好きなように跳ねよう 転んだってまた 立ち上がってまだ いけるんだって強がって 歩いていくしかないんだ 信じていくしかないんだ でも これからは一緒だ 手を叩こう そして歌おう なんでもないこの夜を 照らし出そう お月様と さぁ 盛大に祝おう ららら…ららら… なんでもないこの夜を 照らし出そう お月様と ららら…ららら… | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 伊丸岡亮太 | | 月がやけに明るくて 見上げながら帰った夜 明日の旅行が楽しみで なかなか寝付けなかった夜 些細なことでケンカして 背中合わせで泣いた夜 ついついゲームに熱中して 気づいたら朝を迎えた夜 下手くそなギターを静かに鳴らす 孤独と付き合う僕の夜 手を叩こう そして歌おう なんでもないこの夜を 照らし出そう お月様と さぁ 盛大に祝おう ららら…ららら… 友達の部屋に集まって うるさくて壁を叩かれた夜 解散して一人になって 急に寂しさが襲う夜 新しく買ったマニキュアの匂いが 意外と好きな君の夜 手を叩こう そして歌おう なんでもないこの夜を 照らし出そう お月様と さぁ 好きなように跳ねよう 転んだってまた 立ち上がってまだ いけるんだって強がって 歩いていくしかないんだ 信じていくしかないんだ でも これからは一緒だ 手を叩こう そして歌おう なんでもないこの夜を 照らし出そう お月様と さぁ 盛大に祝おう ららら…ららら… なんでもないこの夜を 照らし出そう お月様と ららら…ららら… |
Dreamerいっそ全部全部全部 あげちゃったっていいから あと少し もう少しだけそばにいてよ 相も変わらず 今更気づいた ここには何もない 何でもあるよって 罠にかかった 憧れてきたこんな風景 見慣れたらほんと失敬 抜け出せないな 根拠のない自信表明 振りかざし恥ずかし 出口はどうですか? だんだん夜になって 騒ぎ出す人とネオン 毎回初めまして すれ違ってはバイバイ いっそ全部全部全部 あげちゃったっていいから あと少し もう少しだけそばにいてよ 今度こそ全部全部 あげちゃったっていいでしょ? やれ現実とか無謀とか 言わないでよ 相も変わらず 今更気づいた ここには何もない 今更気づいて 何か変わるの? 1986年 掬い上げられたあの日から 全部全部全部全部 もらってばかりで返せない 才能ないのはあなたのせいじゃない 甲斐性ないのは見くびりすぎじゃない? いや違いないか だんだん夜になって 騒ぎ出す人とネオン 徘徊混ざり合って ひとりぼっちにバイバイ いっそ全部全部全部 あげちゃったっていいから あと少し もう少しだけそばにいてよ ほら全部全部全部 あげるって言ってんだよ なぁ少し もう少しだけこっち向けよ いっそ全部全部全部 あげちゃったっていいよね? あと少し もう少しだけ見届けてよ 全部全部全部全部 僕の中の全部 さらけ出す姿を 見ていてくれよ 相も変わらず | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 千野隆尋 | | いっそ全部全部全部 あげちゃったっていいから あと少し もう少しだけそばにいてよ 相も変わらず 今更気づいた ここには何もない 何でもあるよって 罠にかかった 憧れてきたこんな風景 見慣れたらほんと失敬 抜け出せないな 根拠のない自信表明 振りかざし恥ずかし 出口はどうですか? だんだん夜になって 騒ぎ出す人とネオン 毎回初めまして すれ違ってはバイバイ いっそ全部全部全部 あげちゃったっていいから あと少し もう少しだけそばにいてよ 今度こそ全部全部 あげちゃったっていいでしょ? やれ現実とか無謀とか 言わないでよ 相も変わらず 今更気づいた ここには何もない 今更気づいて 何か変わるの? 1986年 掬い上げられたあの日から 全部全部全部全部 もらってばかりで返せない 才能ないのはあなたのせいじゃない 甲斐性ないのは見くびりすぎじゃない? いや違いないか だんだん夜になって 騒ぎ出す人とネオン 徘徊混ざり合って ひとりぼっちにバイバイ いっそ全部全部全部 あげちゃったっていいから あと少し もう少しだけそばにいてよ ほら全部全部全部 あげるって言ってんだよ なぁ少し もう少しだけこっち向けよ いっそ全部全部全部 あげちゃったっていいよね? あと少し もう少しだけ見届けてよ 全部全部全部全部 僕の中の全部 さらけ出す姿を 見ていてくれよ 相も変わらず |
同じ空の下で何度でも口ずさむメロディ なんかとても大切な気がする 何度でも繰り返し歌う 君のその鼻歌のせい 何度でも口ずさむメロディ なんかとても曖昧な気がする 何度でも繰り返す内に 気づいたら変わっている 学んできた歴史も 明日には変わるかも それならこの歌ごと 今日をここに記そう 何度でも歌うから 僕らは違うから惹かれ合うのさ 同じ空の下で 何度でも歌うから 僕らは孤独から求め合うのさ そう何度でも 何度でも君と 何度でも口ずさむメロディ なんかとても大切な気がする 何度でも繰り返しては ほら胸が温かいや 何度でも明けていく空 何度でも吹き抜ける風 何度でも新しい今日 どんな今日も君に話そう 何度でも歌うから 僕らは違うから助け合うのさ 同じ空の下で 何度でも歌うから 僕らは孤独から見つけ出すのさ そう何度でも 何度でも君を 歩んでいく未来も 明日には変わるかも それなら笑い合える 今日を連れて進もう 何度でも歌うから 僕らは違うから惹かれ合うのさ 同じ空の下で 何度でも歌うから 僕らは孤独から求め合うのさ そう何度でも 何度でも君と 君と | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 千野隆尋 | | 何度でも口ずさむメロディ なんかとても大切な気がする 何度でも繰り返し歌う 君のその鼻歌のせい 何度でも口ずさむメロディ なんかとても曖昧な気がする 何度でも繰り返す内に 気づいたら変わっている 学んできた歴史も 明日には変わるかも それならこの歌ごと 今日をここに記そう 何度でも歌うから 僕らは違うから惹かれ合うのさ 同じ空の下で 何度でも歌うから 僕らは孤独から求め合うのさ そう何度でも 何度でも君と 何度でも口ずさむメロディ なんかとても大切な気がする 何度でも繰り返しては ほら胸が温かいや 何度でも明けていく空 何度でも吹き抜ける風 何度でも新しい今日 どんな今日も君に話そう 何度でも歌うから 僕らは違うから助け合うのさ 同じ空の下で 何度でも歌うから 僕らは孤独から見つけ出すのさ そう何度でも 何度でも君を 歩んでいく未来も 明日には変わるかも それなら笑い合える 今日を連れて進もう 何度でも歌うから 僕らは違うから惹かれ合うのさ 同じ空の下で 何度でも歌うから 僕らは孤独から求め合うのさ そう何度でも 何度でも君と 君と |
当たり前当たり前に7時に起きて 当たり前に歯を磨く 当たり前にトーストを焼いて 当たり前にバターを塗る そんな当たり前は誰かにとって 当たり前じゃないかもしれない 現にうちの父さんは まだいびきをかいてる 当たり前の前にあった当たりでもない生活 当たりでなんかなかろうが 誰にもはずれなんて言えない 当たり前の前にあった当たりでもない生活 作り上げた当たり前が 大切なのは当たり前 当たり前に彼女に会って 当たり前にカフェに行く 当たり前に愚痴ばかり聞いて 当たり前に嫌気がさす そんな当たり前は誰かにとって 当たり前じゃないかもしれない そうかこれが俗に言う 幸せなのかも 当たり前の前にあった当たりでもない生活 当たりであるかないかなんか 誰にもわかるはずなんてない 当たり前の前にあった当たりでもない生活 築き上げた当たり前を 愛と呼ぶのかもしれない 当たり前の前の前の前の前の 前の前の前の前の前の 前の前の前の前の前に 僕らは産まれた | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 千野隆尋 | | 当たり前に7時に起きて 当たり前に歯を磨く 当たり前にトーストを焼いて 当たり前にバターを塗る そんな当たり前は誰かにとって 当たり前じゃないかもしれない 現にうちの父さんは まだいびきをかいてる 当たり前の前にあった当たりでもない生活 当たりでなんかなかろうが 誰にもはずれなんて言えない 当たり前の前にあった当たりでもない生活 作り上げた当たり前が 大切なのは当たり前 当たり前に彼女に会って 当たり前にカフェに行く 当たり前に愚痴ばかり聞いて 当たり前に嫌気がさす そんな当たり前は誰かにとって 当たり前じゃないかもしれない そうかこれが俗に言う 幸せなのかも 当たり前の前にあった当たりでもない生活 当たりであるかないかなんか 誰にもわかるはずなんてない 当たり前の前にあった当たりでもない生活 築き上げた当たり前を 愛と呼ぶのかもしれない 当たり前の前の前の前の前の 前の前の前の前の前の 前の前の前の前の前に 僕らは産まれた |
Fade out全力疾走 すぐに息上がる いつもの場所からすら抜け出せない 不甲斐なさに後退り ゴールテープは用意されてたっけ 我儘にまだ歩けたらな あいつの背中も見えなくなった 遠くから聞こえる呼び声 けどそっちへはいけないよ 緩やかに右カーブ曲がって 隣の芝生で人見知り 笑っちゃうよな 情けないよな 少しずつ少しずつ Fade out\夕闇 もうこわかないさ 煌々と照らす街でも 全ての星を消せやしない さぁラストコール 泣いて唄って踊れ 声を上げ さよならの勇気を 東の空明けなくとも Fade out Don't be afraid 気づいてたんだろ ホントんところ 見て見ぬフリして vol 上げた 水に流してよ希望も罪も 足枷は今日に置いてゆくんだ 右カーブ曲がれば下り坂 地平線に微かな火照り 忘れたくないよな 忘れられないよな それでも少しずつ Fade out\夕闇 戻れやしないさ 迷い込んだ夢の中で 少年のように笑ってた さぁラストコール 準備はいいか いつだって今だけ そらさないで その目を ふるえる手 繋げなくとも 間違いだらけでこれが正解 なんてことないさ なんてことないさ Fade out\夕闇 もうこわかないさ 煌々と照らす街でも 全ての星を消せやしない さぁラストコール 泣いて唄って踊れ 声を上げ さよならの勇気を 東の空明けなくとも Fade out Don't be afraid | GOOD ON THE REEL | 岡崎広平 | 岡崎広平 | | 全力疾走 すぐに息上がる いつもの場所からすら抜け出せない 不甲斐なさに後退り ゴールテープは用意されてたっけ 我儘にまだ歩けたらな あいつの背中も見えなくなった 遠くから聞こえる呼び声 けどそっちへはいけないよ 緩やかに右カーブ曲がって 隣の芝生で人見知り 笑っちゃうよな 情けないよな 少しずつ少しずつ Fade out\夕闇 もうこわかないさ 煌々と照らす街でも 全ての星を消せやしない さぁラストコール 泣いて唄って踊れ 声を上げ さよならの勇気を 東の空明けなくとも Fade out Don't be afraid 気づいてたんだろ ホントんところ 見て見ぬフリして vol 上げた 水に流してよ希望も罪も 足枷は今日に置いてゆくんだ 右カーブ曲がれば下り坂 地平線に微かな火照り 忘れたくないよな 忘れられないよな それでも少しずつ Fade out\夕闇 戻れやしないさ 迷い込んだ夢の中で 少年のように笑ってた さぁラストコール 準備はいいか いつだって今だけ そらさないで その目を ふるえる手 繋げなくとも 間違いだらけでこれが正解 なんてことないさ なんてことないさ Fade out\夕闇 もうこわかないさ 煌々と照らす街でも 全ての星を消せやしない さぁラストコール 泣いて唄って踊れ 声を上げ さよならの勇気を 東の空明けなくとも Fade out Don't be afraid |
ファンファーレ夢か幻 続きを描くと言うなら せめて進んだ先に 後悔がないように あなたが行く道を 迷わず照らして 決めつけた運命のレジスタンス 閉め切ったカーテンを開いた 眩しさに眩んだ どんな暗がりにも 光は差すのさ ゲリラ豪雨を降らして 嫌われた雲が 隙間から奏でる 光のパイプオルガン 繰り返す深爪 頼りのない小指でも 耐えていけるだろうか 将来への約束 重たい窓を開いた 紙吹雪が舞った どんな困難にも 風は吹き抜ける 無言の歓声が響いた 言葉すら超えて 駆け出すなら追い風が吹く どこ吹く風 やり切れない思い達が 胸に溢れていく 息もつけない現実に 閉め切ったカーテンを開いた 眩しさに眩んだ どんな暗がりにも 光は差すのさ 言い訳ばかり並べて 眺めているような あなたにこそ鳴らすファンファーレ 藍より青く | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 宇佐美友啓 | | 夢か幻 続きを描くと言うなら せめて進んだ先に 後悔がないように あなたが行く道を 迷わず照らして 決めつけた運命のレジスタンス 閉め切ったカーテンを開いた 眩しさに眩んだ どんな暗がりにも 光は差すのさ ゲリラ豪雨を降らして 嫌われた雲が 隙間から奏でる 光のパイプオルガン 繰り返す深爪 頼りのない小指でも 耐えていけるだろうか 将来への約束 重たい窓を開いた 紙吹雪が舞った どんな困難にも 風は吹き抜ける 無言の歓声が響いた 言葉すら超えて 駆け出すなら追い風が吹く どこ吹く風 やり切れない思い達が 胸に溢れていく 息もつけない現実に 閉め切ったカーテンを開いた 眩しさに眩んだ どんな暗がりにも 光は差すのさ 言い訳ばかり並べて 眺めているような あなたにこそ鳴らすファンファーレ 藍より青く |
ナツメロ懐かしい歌になってしまって 過ぎ去る時間は加速をたどる 甘酸っぱいノイズも消えて 時代は変わる 僕らも変わる 君は人混み行ってしまって 僕は相変わらずここにいる ふと思い出すよふざけた日々 時代は変わる 通りも変わる コンビニ袋に包んで捨てた夢 結局のところは誰もかれも不安定 悲しいこと言うなよ 浮き沈み 冷めたSNS 片隅にいるの 知ってんだから あの頃は蒼く恥ずかしく夢中だった あきもせず僕ら唄歌った 先のことなんてなにも知らずに 滴る汗も溢した涙もそのまま 朝焼けに僕ら溶けていった ちっぽけなもんさ それでよかった この歌が懐かしくなる頃 少しは強くなれてるかな この生活にも慣れてきて それなりにどうにか生きている 汚れたモノは隠すようになった 時代は変わる 僕らも変わる 君から見て僕は 華やかにみえるかい 結局のところは誰もかれも不安定 そう背を向けるなよ 後ろ指 隠したSOS 腐ってもロック齧ったタチだろ 傷ついてなお 跳ね除けて 進んでゆけ あなたと僕のことを歌った それ以外はないように思えた 確かにその時その空間は魔法のようだった 新たな世界迎えいれようか 悪くはないと 君が笑った まだ聴こえてる あの夏のメロディ 大事にとっておいてんだ 悲しいこと言うなよ そう背を向けるなよ また旅に出ようよ MyFriends (リメンバーミー リメンバーユー) 夢中になれたこと 忘れないで あきもせず僕ら唄歌った ギターの残響 耳鳴りになって 移り変わりゆく景色を越えて響け響け 夏のメロディまた歌おうな 遠く離れてもこれが道標 この歌が懐かしくなる頃 僕らは強くなれてるかな 新しい歌が聴こえてきて 巡る時を伝える白南風 差し込む光がCD照らした 時代は変わる 僕らも変わる | GOOD ON THE REEL | 岡崎広平 | 岡崎広平 | | 懐かしい歌になってしまって 過ぎ去る時間は加速をたどる 甘酸っぱいノイズも消えて 時代は変わる 僕らも変わる 君は人混み行ってしまって 僕は相変わらずここにいる ふと思い出すよふざけた日々 時代は変わる 通りも変わる コンビニ袋に包んで捨てた夢 結局のところは誰もかれも不安定 悲しいこと言うなよ 浮き沈み 冷めたSNS 片隅にいるの 知ってんだから あの頃は蒼く恥ずかしく夢中だった あきもせず僕ら唄歌った 先のことなんてなにも知らずに 滴る汗も溢した涙もそのまま 朝焼けに僕ら溶けていった ちっぽけなもんさ それでよかった この歌が懐かしくなる頃 少しは強くなれてるかな この生活にも慣れてきて それなりにどうにか生きている 汚れたモノは隠すようになった 時代は変わる 僕らも変わる 君から見て僕は 華やかにみえるかい 結局のところは誰もかれも不安定 そう背を向けるなよ 後ろ指 隠したSOS 腐ってもロック齧ったタチだろ 傷ついてなお 跳ね除けて 進んでゆけ あなたと僕のことを歌った それ以外はないように思えた 確かにその時その空間は魔法のようだった 新たな世界迎えいれようか 悪くはないと 君が笑った まだ聴こえてる あの夏のメロディ 大事にとっておいてんだ 悲しいこと言うなよ そう背を向けるなよ また旅に出ようよ MyFriends (リメンバーミー リメンバーユー) 夢中になれたこと 忘れないで あきもせず僕ら唄歌った ギターの残響 耳鳴りになって 移り変わりゆく景色を越えて響け響け 夏のメロディまた歌おうな 遠く離れてもこれが道標 この歌が懐かしくなる頃 僕らは強くなれてるかな 新しい歌が聴こえてきて 巡る時を伝える白南風 差し込む光がCD照らした 時代は変わる 僕らも変わる |
星座づくり二人が出会った瞬間も 一つの星として数えてみる たぶん君は笑うけど 終電を逃したあの夜も 不格好な誕生日ケーキもね 一つ一つ数えて あの星頼りにこの星探し この星頼りにその星探し デネブ ベガ アルタイル 幾千の星の物語 喜びや悲しみだって 温もりや寂しさだって どれも一つ一つ手繰り寄せ 繋いで光る二人の星座 打ち上がる花火にそっと 照らされた笑顔をずっと ただ眺めていたいと願うのは 星を灯した君のせいだよ 二人で集めたシーグラス 部屋中探しても見つからない たぶん君は怒るけど でも思い出なら光っているんだよ 失くしたって真夏の星のように 一つ一つ光って くだらないことで笑って 思い出してまた笑って まぁどっちにしたって僕たちは 二人でいないとつまらないや 些細なことでケンカして 引くに引けずに言い合って それも星となって時を経て 思い出してまた笑い合うのさ あの星頼りにこの星探し この星頼りにその星探し その星頼りにどの星探し? もう見失わないように 喜びや悲しみだって 温もりや寂しさだって どれも一つ一つ手繰り寄せ 繋いで光る二人の星座 忘れたくないことだって 忘れられないことだって ほらどっちにしたって僕たちが 確かに灯した消えない光 ずっと胸に ずっと君に 消えないだろう 消えないだろう ずっと胸に ずっと僕に 消えないだろう 真夏の夜空に | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 千野隆尋 | | 二人が出会った瞬間も 一つの星として数えてみる たぶん君は笑うけど 終電を逃したあの夜も 不格好な誕生日ケーキもね 一つ一つ数えて あの星頼りにこの星探し この星頼りにその星探し デネブ ベガ アルタイル 幾千の星の物語 喜びや悲しみだって 温もりや寂しさだって どれも一つ一つ手繰り寄せ 繋いで光る二人の星座 打ち上がる花火にそっと 照らされた笑顔をずっと ただ眺めていたいと願うのは 星を灯した君のせいだよ 二人で集めたシーグラス 部屋中探しても見つからない たぶん君は怒るけど でも思い出なら光っているんだよ 失くしたって真夏の星のように 一つ一つ光って くだらないことで笑って 思い出してまた笑って まぁどっちにしたって僕たちは 二人でいないとつまらないや 些細なことでケンカして 引くに引けずに言い合って それも星となって時を経て 思い出してまた笑い合うのさ あの星頼りにこの星探し この星頼りにその星探し その星頼りにどの星探し? もう見失わないように 喜びや悲しみだって 温もりや寂しさだって どれも一つ一つ手繰り寄せ 繋いで光る二人の星座 忘れたくないことだって 忘れられないことだって ほらどっちにしたって僕たちが 確かに灯した消えない光 ずっと胸に ずっと君に 消えないだろう 消えないだろう ずっと胸に ずっと僕に 消えないだろう 真夏の夜空に |
ダンス神様に尋ねました 僕の命に価値はありますか? いや価値なんて付けれないよ 皆同じ人間だからさ 死神に尋ねました 僕の命に価値はありますか? いや金なんて払えないよ むしろ払ってほしいぐらいさ 神様に尋ねました 僕は僕でいたっていいですか? いや勝手にしたらいいよ だってその為に作ったから 新進気鋭と取り沙汰されても 時代ってのは残酷なもので 流行り廃れてはタンスの肥やし あれって誰? これって何? ねぇ ねぇ 教えて 秤にかけるものでもないし 比べるようなものでもないけど 一瞬で傾くんだ 忘れられたかのように 誰かが決めたあらすじ上で 操られてることにも気づかず 器用に踊るんだ 未来のない 今だけのダンスを 神様に尋ねました 僕でいたら夢は叶いますか? いやそんなのはわからないよ それはあなたの努力次第さ 死神に尋ねました 努力したら夢は叶いますか? いやそんなのどうだっていいよ ただ仕事増やすなよ 秤にかけるものでもないし 比べるようなものでもないけど 一瞬で輝くんだ 思い出したかのように 誰かが決めたあらすじ上に 祭り上げられた裸の王と 器用に踊るんだ 使い捨ての 仕組まれたダンスを 神様に尋ねました 僕に何か使命はありますか? いや特別用意してないよ だから自分で見つけてくれ 秤にかけるものでもないし 比べるようなものでもないけど 一瞬で傾くんだ 運命られたかのように 誰かが決めたあらすじ上だ 必死でしがみつくこともないさ 不器用でもいいんだ 誰でもない 量り知れない 君だけのダンスを | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 千野隆尋 | | 神様に尋ねました 僕の命に価値はありますか? いや価値なんて付けれないよ 皆同じ人間だからさ 死神に尋ねました 僕の命に価値はありますか? いや金なんて払えないよ むしろ払ってほしいぐらいさ 神様に尋ねました 僕は僕でいたっていいですか? いや勝手にしたらいいよ だってその為に作ったから 新進気鋭と取り沙汰されても 時代ってのは残酷なもので 流行り廃れてはタンスの肥やし あれって誰? これって何? ねぇ ねぇ 教えて 秤にかけるものでもないし 比べるようなものでもないけど 一瞬で傾くんだ 忘れられたかのように 誰かが決めたあらすじ上で 操られてることにも気づかず 器用に踊るんだ 未来のない 今だけのダンスを 神様に尋ねました 僕でいたら夢は叶いますか? いやそんなのはわからないよ それはあなたの努力次第さ 死神に尋ねました 努力したら夢は叶いますか? いやそんなのどうだっていいよ ただ仕事増やすなよ 秤にかけるものでもないし 比べるようなものでもないけど 一瞬で輝くんだ 思い出したかのように 誰かが決めたあらすじ上に 祭り上げられた裸の王と 器用に踊るんだ 使い捨ての 仕組まれたダンスを 神様に尋ねました 僕に何か使命はありますか? いや特別用意してないよ だから自分で見つけてくれ 秤にかけるものでもないし 比べるようなものでもないけど 一瞬で傾くんだ 運命られたかのように 誰かが決めたあらすじ上だ 必死でしがみつくこともないさ 不器用でもいいんだ 誰でもない 量り知れない 君だけのダンスを |
HOPEあきらめきれない僕たちは 何度間違えてきたんだろう 妄想や想像に眩んで 何度空振りしたんだろう あきらめきれない僕たちは 何度間違えてきたんだろう 競争や焦燥に駆られて 何度足踏みしたんだろう 正解なんてないんだろう ならどこに向かうんだろう HOPE一本踏みにじって せめて火傷ぐらい残したくて あきらめきれない僕たちは 輝ける明日を願ってる 悔しさで割ったハイボール 強炭酸が胸で騒ぐ あきらめないから僕たちは いつまでも同じ夢を見る そんなんだから僕たちは あきらめきれない僕たちは… あきらめきれない僕たちは 何度間違えてきたんだろう 街頭ビジョンを見上げて 何度唇を噛んだろう あきらめきれない僕たちは あきらめないから僕たちなんだ 路上の隅で 踏みにじられた希望の 吸い殻にはまだ 火種が生きてる あきらめきれない僕たちは 輝ける明日を願ってる 勢いで打ったSNS 情けなくて仕方ない あきらめないから僕たちは いつまでも同じ夢を見る そんなんだから僕たちは あきらめきれない あきらめきれない僕たちは 見たくない明日を見ないように 両手で覆った両の目 塞げなかった胸が痛い あきらめないから僕たちは いつまでも同じ夢を見る そんなんだから僕たちは あきらめることをあきらめて 僕たちは… 僕たちは… | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 宇佐美友啓 | | あきらめきれない僕たちは 何度間違えてきたんだろう 妄想や想像に眩んで 何度空振りしたんだろう あきらめきれない僕たちは 何度間違えてきたんだろう 競争や焦燥に駆られて 何度足踏みしたんだろう 正解なんてないんだろう ならどこに向かうんだろう HOPE一本踏みにじって せめて火傷ぐらい残したくて あきらめきれない僕たちは 輝ける明日を願ってる 悔しさで割ったハイボール 強炭酸が胸で騒ぐ あきらめないから僕たちは いつまでも同じ夢を見る そんなんだから僕たちは あきらめきれない僕たちは… あきらめきれない僕たちは 何度間違えてきたんだろう 街頭ビジョンを見上げて 何度唇を噛んだろう あきらめきれない僕たちは あきらめないから僕たちなんだ 路上の隅で 踏みにじられた希望の 吸い殻にはまだ 火種が生きてる あきらめきれない僕たちは 輝ける明日を願ってる 勢いで打ったSNS 情けなくて仕方ない あきらめないから僕たちは いつまでも同じ夢を見る そんなんだから僕たちは あきらめきれない あきらめきれない僕たちは 見たくない明日を見ないように 両手で覆った両の目 塞げなかった胸が痛い あきらめないから僕たちは いつまでも同じ夢を見る そんなんだから僕たちは あきらめることをあきらめて 僕たちは… 僕たちは… |
WonderWant七転八起で転がってく 目まぐるしく絶えず行き交う人混み 日進月歩で衰えてく 赤くなる充電 目指すは猿の惑星 そうじゃない 触れてみたいんだ ごちゃまぜにして 弾け飛びたいんだ 想定外 展開 見てみたいんだ ギュッと握って 今からで遅くない 飛びこむんだワンダ 追い抜く人たち なにが正解か わからないよ 千載一遇を待って座ってる 貼っといてよ時刻表 まさかもう乗り過ごした? 疑心暗鬼に取り憑かれてる すり減らしセーブしロードしの繰り返し そうじゃない 触れてみたいんだ ごちゃまぜにして 弾け飛びたいんだ 想定外 展開 見てみたいんだ ギュッと握って 今からで遅くない 飛びこむんだワンダ 磨いたモノだけ並べても それじゃ足りないよ さぁさ お立ち会い 手のなるほうへ 起死回生で 鮮やかな世界へ いこうか やめようか いこうか 飛びこむんだワンダ オートードーゾ サラニカソク ノンストップデス シカイリョーコー シュンカンヒカリサス ムジュウリョクデス | GOOD ON THE REEL | 岡崎広平 | 岡崎広平 | | 七転八起で転がってく 目まぐるしく絶えず行き交う人混み 日進月歩で衰えてく 赤くなる充電 目指すは猿の惑星 そうじゃない 触れてみたいんだ ごちゃまぜにして 弾け飛びたいんだ 想定外 展開 見てみたいんだ ギュッと握って 今からで遅くない 飛びこむんだワンダ 追い抜く人たち なにが正解か わからないよ 千載一遇を待って座ってる 貼っといてよ時刻表 まさかもう乗り過ごした? 疑心暗鬼に取り憑かれてる すり減らしセーブしロードしの繰り返し そうじゃない 触れてみたいんだ ごちゃまぜにして 弾け飛びたいんだ 想定外 展開 見てみたいんだ ギュッと握って 今からで遅くない 飛びこむんだワンダ 磨いたモノだけ並べても それじゃ足りないよ さぁさ お立ち会い 手のなるほうへ 起死回生で 鮮やかな世界へ いこうか やめようか いこうか 飛びこむんだワンダ オートードーゾ サラニカソク ノンストップデス シカイリョーコー シュンカンヒカリサス ムジュウリョクデス |
シネマスコープ通り雨 重くなったあたま いっそ洗い流してくれてもいいのに 有給消化 カーテンも開けず 水たまり跳ねる車の音 困らせちゃったかな 主人公であるなら そんな素振りは見せないよな シニカルな映画でも カットされる場面 現実は平行線 あばいても あばかれても 結末は同じ ならいっそ悲劇として 拍手を送ってよ ねぇ 楽しんでくれた? たしかにそこで感じたんだ イマジナリーライン 嘘じゃないと触れたんだ 台本通りだと真実か不安で ただちょっぴり 演じてみたかっただけ 第二章開演みたく区切れたら このわだかまり綺麗に仕舞っておけるかな 君が欲しかった 言葉は言わず 空返事 否定してほしかったんでしょ 待ち続けても 絵にならないなって 引き立て役じゃ あるまいし 交差するそれぞれの描くメインストーリー 現実は起承転転 咲いても咲かなくても笑うオーディエンス ならいっそ喜劇として拍手を送ってよ ねぇ 楽しんでくれた? たしかにそこで感じたんだ イマジナリーライン 夢じゃないと触れたんだ いつもの通りだとこんなセリフは言えなくて ただちょっぴり 演じてみたかっただけ | GOOD ON THE REEL | 岡崎広平 | 岡崎広平 | | 通り雨 重くなったあたま いっそ洗い流してくれてもいいのに 有給消化 カーテンも開けず 水たまり跳ねる車の音 困らせちゃったかな 主人公であるなら そんな素振りは見せないよな シニカルな映画でも カットされる場面 現実は平行線 あばいても あばかれても 結末は同じ ならいっそ悲劇として 拍手を送ってよ ねぇ 楽しんでくれた? たしかにそこで感じたんだ イマジナリーライン 嘘じゃないと触れたんだ 台本通りだと真実か不安で ただちょっぴり 演じてみたかっただけ 第二章開演みたく区切れたら このわだかまり綺麗に仕舞っておけるかな 君が欲しかった 言葉は言わず 空返事 否定してほしかったんでしょ 待ち続けても 絵にならないなって 引き立て役じゃ あるまいし 交差するそれぞれの描くメインストーリー 現実は起承転転 咲いても咲かなくても笑うオーディエンス ならいっそ喜劇として拍手を送ってよ ねぇ 楽しんでくれた? たしかにそこで感じたんだ イマジナリーライン 夢じゃないと触れたんだ いつもの通りだとこんなセリフは言えなくて ただちょっぴり 演じてみたかっただけ |
自由形さぁ お別れさ いつもの日常に手を振って 窓を開けた うららかな日和 やぁ 近所に住み着いた野良猫にあいさつ いつも通りの駅へ歩いていく スクロールされていく ありふれた現実をクロールで掻き分けていく 白昼夢 息継ぎさえ忘れて そう 始まりはいつでも澄ました顔をして 震える手を 無理矢理引いていく 見えない不安 心の準備ができていようとなかろうと 時は進んでいく スクロールされていく ありふれた夢をクロールで追いかけていく 白昼夢 溺れてしまう前に… 繰り返す言い訳が今日を 明日へと繋げた ぬぐえない後悔ならば このまま連れていく スクロールされていく ありふれた僕はクロールで泳いでいく 白昼夢 息継ぎさえ忘れて | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 宇佐美友啓 | | さぁ お別れさ いつもの日常に手を振って 窓を開けた うららかな日和 やぁ 近所に住み着いた野良猫にあいさつ いつも通りの駅へ歩いていく スクロールされていく ありふれた現実をクロールで掻き分けていく 白昼夢 息継ぎさえ忘れて そう 始まりはいつでも澄ました顔をして 震える手を 無理矢理引いていく 見えない不安 心の準備ができていようとなかろうと 時は進んでいく スクロールされていく ありふれた夢をクロールで追いかけていく 白昼夢 溺れてしまう前に… 繰り返す言い訳が今日を 明日へと繋げた ぬぐえない後悔ならば このまま連れていく スクロールされていく ありふれた僕はクロールで泳いでいく 白昼夢 息継ぎさえ忘れて |
球体すれ違うの恐れて 本音は声にならず 刻一刻と過去になる 唇を噛む夜明け前 深く息を 吸って吐いて 吸って吐いて 君が望むなら 端っこなんてなかった 内と外でいったい何が違う ならばなおさら自由に 羽ばたける また羽ばたける 110円のライターで 聖火台火をつけた 悪くないもんだ見窄らしく 笑ってみせた出番前 次の瞬間逃したくない 四角張らず円に溶けて 深く息を 吸って吐いて 吸って吐いて 君が望むなら さぁ目をあけて 端っこなんてなかった 内と外でいったい何が違う ならばなおさら自由に 羽ばたける また羽ばたける | GOOD ON THE REEL | 岡﨑広平 | 岡﨑広平 | | すれ違うの恐れて 本音は声にならず 刻一刻と過去になる 唇を噛む夜明け前 深く息を 吸って吐いて 吸って吐いて 君が望むなら 端っこなんてなかった 内と外でいったい何が違う ならばなおさら自由に 羽ばたける また羽ばたける 110円のライターで 聖火台火をつけた 悪くないもんだ見窄らしく 笑ってみせた出番前 次の瞬間逃したくない 四角張らず円に溶けて 深く息を 吸って吐いて 吸って吐いて 君が望むなら さぁ目をあけて 端っこなんてなかった 内と外でいったい何が違う ならばなおさら自由に 羽ばたける また羽ばたける |
群れる青午前4時 太陽を待たずに 不確かな夢と微かな希望 アルコールがエンジンに引火 そうして僕ら走り出したんだ 群れる青 トワイライト刹那 ごめんな それよりありがとう 色づいて色褪せた 思い背負って走り出したんだ 笑え今日 歌え明日 冷え切った窓に群青 ここは寒すぎるから 誰か僕を抱きしめてくれ ドキドキは 時々ならメーデー 胸を打っていたのに 忘れていた サンライズ眩しさに 目が眩んで思い出したんだ 例えばうずくまって ひび割れた日々は何色? どうせ嘘をつくなら せめて僕を見失わぬように Pretend not to hear. 塞いでも防げない声 Pretend not to hear. でももういいんだ 笑え今日 歌え明日 くすぶって消えぬ群青 ここは寒すぎるから 誰か僕を抱きしめてくれ 例えば身を焦がした 群れる青それは群青 どんな涙だろうと どうか僕を抱きしめてくれ 笑え今日 歌え明日 僕らの群青 | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 岡埼広平 | | 午前4時 太陽を待たずに 不確かな夢と微かな希望 アルコールがエンジンに引火 そうして僕ら走り出したんだ 群れる青 トワイライト刹那 ごめんな それよりありがとう 色づいて色褪せた 思い背負って走り出したんだ 笑え今日 歌え明日 冷え切った窓に群青 ここは寒すぎるから 誰か僕を抱きしめてくれ ドキドキは 時々ならメーデー 胸を打っていたのに 忘れていた サンライズ眩しさに 目が眩んで思い出したんだ 例えばうずくまって ひび割れた日々は何色? どうせ嘘をつくなら せめて僕を見失わぬように Pretend not to hear. 塞いでも防げない声 Pretend not to hear. でももういいんだ 笑え今日 歌え明日 くすぶって消えぬ群青 ここは寒すぎるから 誰か僕を抱きしめてくれ 例えば身を焦がした 群れる青それは群青 どんな涙だろうと どうか僕を抱きしめてくれ 笑え今日 歌え明日 僕らの群青 |
腕の中起こさないように支度を済ませて 寝ているだろうと静かに 行ってきますと寂しげな声で 聞こえてくるから 心配なんだ その心配させない癖 平気な顔して 空気を読んで また笑って見せているんでしょ? 見えなくてもわかるよ 腕の中で 君が泣いている どうしたの なんて聞かないから 無理に話さなくていいよ 腕の中は 泣いたっていいことにしよう ただいまならいつもの調子で 玄関先で貼り付けた笑顔 さすがにもう気づいているから せめて僕の前では素直でいてよ 腕の中で 君が泣いている どうしよう なんて顔するかも ごめん気にしなくていいよ 腕の中は 泣いたっていい場所だから 腕の中で 夢の中へ 腕の中で 君が泣いている いつまでも ここに居たらいいよ ていうかここに居なよ 腕の中で 君が泣いている どうしたの なんて聞かないから 無理に話さなくていいよ 腕の中は 君だけの場所だから | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 千野隆尋 | | 起こさないように支度を済ませて 寝ているだろうと静かに 行ってきますと寂しげな声で 聞こえてくるから 心配なんだ その心配させない癖 平気な顔して 空気を読んで また笑って見せているんでしょ? 見えなくてもわかるよ 腕の中で 君が泣いている どうしたの なんて聞かないから 無理に話さなくていいよ 腕の中は 泣いたっていいことにしよう ただいまならいつもの調子で 玄関先で貼り付けた笑顔 さすがにもう気づいているから せめて僕の前では素直でいてよ 腕の中で 君が泣いている どうしよう なんて顔するかも ごめん気にしなくていいよ 腕の中は 泣いたっていい場所だから 腕の中で 夢の中へ 腕の中で 君が泣いている いつまでも ここに居たらいいよ ていうかここに居なよ 腕の中で 君が泣いている どうしたの なんて聞かないから 無理に話さなくていいよ 腕の中は 君だけの場所だから |
余白また流星群がくるってさ レンタカーして結局寝落ち 今は笑えるけどあの時は 結構イラついたぜ 駅前は開発が進んでさ 見たらビックリするだろな デパ地下は埋め立てて今は コインパになっちゃったよ イカロスよ 今はどこにいますか 気にもとめず グライダー飛んでゆけ 余白があるんだ ページの端っこに どうするかはゆっくり考えるけど イタズラ書きじゃもったいないしな どうせならってさ またノートを閉じる いつかまたを少し残しておくよ ロードバイクにハマってさ 見晴らし台まで漕いでんだ 昔よくニケツで帰ったな 大人だしもうしないけど そういやお前が好きだった人 去年に結婚したらしい 噂話だけど歳上で家庭的な人だってさ 余白があるんだページの端っこに どうするかはゆっくり考えるけど なぁオープンカーってさレンタルできるかな こんなの笑うだろ絶対 迎えにいくからな そんな冗談ばっかり浮かんで 話したいことがまた増える日々で こんな青空で真っ直ぐ帰るのも なんだかね まぁこれは言わないけど 余白があるんだページの端っこに どうするかはゆっくり考える ひとつ思いついた とっておきな予感 これでまた明日から頑張れるかな だからまだ先の未来で待ち合わせしよう そろそろ行かなきゃいけないなノートを閉じる いつかまたって貼った付箋に書いた 「飛んでゆけ」 | GOOD ON THE REEL | 岡埼広平 | 岡埼広平 | | また流星群がくるってさ レンタカーして結局寝落ち 今は笑えるけどあの時は 結構イラついたぜ 駅前は開発が進んでさ 見たらビックリするだろな デパ地下は埋め立てて今は コインパになっちゃったよ イカロスよ 今はどこにいますか 気にもとめず グライダー飛んでゆけ 余白があるんだ ページの端っこに どうするかはゆっくり考えるけど イタズラ書きじゃもったいないしな どうせならってさ またノートを閉じる いつかまたを少し残しておくよ ロードバイクにハマってさ 見晴らし台まで漕いでんだ 昔よくニケツで帰ったな 大人だしもうしないけど そういやお前が好きだった人 去年に結婚したらしい 噂話だけど歳上で家庭的な人だってさ 余白があるんだページの端っこに どうするかはゆっくり考えるけど なぁオープンカーってさレンタルできるかな こんなの笑うだろ絶対 迎えにいくからな そんな冗談ばっかり浮かんで 話したいことがまた増える日々で こんな青空で真っ直ぐ帰るのも なんだかね まぁこれは言わないけど 余白があるんだページの端っこに どうするかはゆっくり考える ひとつ思いついた とっておきな予感 これでまた明日から頑張れるかな だからまだ先の未来で待ち合わせしよう そろそろ行かなきゃいけないなノートを閉じる いつかまたって貼った付箋に書いた 「飛んでゆけ」 |
プロローグむかしむかしあるところから はじまる幾千の物語 その最前線に立った あなたが未来に語る物語 どんぶらこなんて 都合よく流れてはこない 龍宮城があるなら 今すぐ連れてってほしい 偉人ではないし 他人にはなれっこない 言うなれば主人公さ How do you do? 聴かせてよ 勇敢なあなただけの物語 望んだ分だけ 手を伸ばしてきたんだ 明日も綴ってく 繋いでく 膨大なふれてみたい物語 掴んだ分だけ 手放したんだ めでたしめでたしではなく つづく むかしむかしあるところから はじまる幾千の物語 枯れ木に花が咲くなら もう一度信じてみたい 偶然じゃないが 当然になんかしたくない 言うなれば必然なんだ How do you do? 聴かせたい 弾奏と僕らだけの物語 選んだ分だけ いくつも犠牲にしたんだ 明日も綴ってく 続いてく 壮絶なふれてみたい物語 転んだ分だけ 傷ついたんだ めでたしめでたしでは終われない それは想像さえも超えて繋ぐ 自分だけの物語 そして最終回も越えて続く 幾千の物語 How do you do? 聴こえるかい? 運命じゃ語れない物語 出会った分だけ 枝別れていくんだ 明日も綴ってく 紡いでく 1からふれてみたい物語 諦めた分だけ 夢をみたんだ めでたしめでたしではなく つづく | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 岡埼広平 | | むかしむかしあるところから はじまる幾千の物語 その最前線に立った あなたが未来に語る物語 どんぶらこなんて 都合よく流れてはこない 龍宮城があるなら 今すぐ連れてってほしい 偉人ではないし 他人にはなれっこない 言うなれば主人公さ How do you do? 聴かせてよ 勇敢なあなただけの物語 望んだ分だけ 手を伸ばしてきたんだ 明日も綴ってく 繋いでく 膨大なふれてみたい物語 掴んだ分だけ 手放したんだ めでたしめでたしではなく つづく むかしむかしあるところから はじまる幾千の物語 枯れ木に花が咲くなら もう一度信じてみたい 偶然じゃないが 当然になんかしたくない 言うなれば必然なんだ How do you do? 聴かせたい 弾奏と僕らだけの物語 選んだ分だけ いくつも犠牲にしたんだ 明日も綴ってく 続いてく 壮絶なふれてみたい物語 転んだ分だけ 傷ついたんだ めでたしめでたしでは終われない それは想像さえも超えて繋ぐ 自分だけの物語 そして最終回も越えて続く 幾千の物語 How do you do? 聴こえるかい? 運命じゃ語れない物語 出会った分だけ 枝別れていくんだ 明日も綴ってく 紡いでく 1からふれてみたい物語 諦めた分だけ 夢をみたんだ めでたしめでたしではなく つづく |
手袋鼻声だね どうした風邪でもひいた? 君は「大丈夫だから。」と 鼻をすすった 今年は大寒波が来ると 今朝ニュースで言ってたよ 君は「毎年だから。」と 鼻で笑った 木枯らし吹く道の端で 街路樹が震えてる 完全防御って口まで巻く マフラーを掴んでる手が震えてる なんでもない一瞬も 思い出なら永遠になる それはきっと日常が隠していた 「なんでもある。」と 君が笑う 引っ越し前の1DK 空っぽになった部屋 君は何にも言わずにただ 鼻をすすった 木枯らし吹く影が揺れる 窓ガラスが震えてる キーケースの左端の 合鍵を外してる手が震えてる なんでもない一瞬も 思い出なら永遠になる それはきっと... 日溜まりのようなあたたかさに包まれている ささやかながら震える手に 日常という手袋を なんでもない一瞬も 思い出なら永遠になる それはきっと日常が隠していた 「なんでもない。」と 僕が言う 日常に隠れていた いたずらな君が笑う 君と笑う | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 岡埼広平・宇佐美友啓 | | 鼻声だね どうした風邪でもひいた? 君は「大丈夫だから。」と 鼻をすすった 今年は大寒波が来ると 今朝ニュースで言ってたよ 君は「毎年だから。」と 鼻で笑った 木枯らし吹く道の端で 街路樹が震えてる 完全防御って口まで巻く マフラーを掴んでる手が震えてる なんでもない一瞬も 思い出なら永遠になる それはきっと日常が隠していた 「なんでもある。」と 君が笑う 引っ越し前の1DK 空っぽになった部屋 君は何にも言わずにただ 鼻をすすった 木枯らし吹く影が揺れる 窓ガラスが震えてる キーケースの左端の 合鍵を外してる手が震えてる なんでもない一瞬も 思い出なら永遠になる それはきっと... 日溜まりのようなあたたかさに包まれている ささやかながら震える手に 日常という手袋を なんでもない一瞬も 思い出なら永遠になる それはきっと日常が隠していた 「なんでもない。」と 僕が言う 日常に隠れていた いたずらな君が笑う 君と笑う |
ZigZagZombies宵も始まったばかり 吉か凶か 黒か白か 引いてからのお楽しみ 無敵な気分なんです 死にゲー繰り返し 規則的アンデッド 足りないのはあなただけ 明日に期待ばっかしてないで 昨日のペケがなんだってんだ 洒落込んでもいつか髑髏 今だけ そう今だけ O-E-O ヒリヒリと高まるスコヴィル 汗と涙の流動体 無常と踊れ そらした視線が ズキズキとすれ違い冥土 あなたの全部 忘れちゃってさ そしてまた出会いたい 夜更けにも囚われない サザンカの落ち花 感傷的アンデッド 足りないのはあなただけ 明日に期待ばっかしてないで 昨日のペケがなんだってんだ 洒落込んでもいつか髑髏 今だけ そう今だけ O-E-O ハラハラとその糸を手繰り 右と左が絡まって 無情と笑え わかってるんだ ジグザグと翳り出し迷路 この先あなたいなくたってさ 今宵だけは踊りたい Up&Down上Up&Down上下って 消し去ってWasted tonight O-E-O ヒリヒリと高まるスコヴィル 汗と涙の流動体 無常と踊れ そらした視線が ズキズキとすれ違い冥土 あなたの全部 忘れちゃってさ そしてまた出会いたい | GOOD ON THE REEL | 千野隆尋 | 岡埼広平・宇佐美友啓 | | 宵も始まったばかり 吉か凶か 黒か白か 引いてからのお楽しみ 無敵な気分なんです 死にゲー繰り返し 規則的アンデッド 足りないのはあなただけ 明日に期待ばっかしてないで 昨日のペケがなんだってんだ 洒落込んでもいつか髑髏 今だけ そう今だけ O-E-O ヒリヒリと高まるスコヴィル 汗と涙の流動体 無常と踊れ そらした視線が ズキズキとすれ違い冥土 あなたの全部 忘れちゃってさ そしてまた出会いたい 夜更けにも囚われない サザンカの落ち花 感傷的アンデッド 足りないのはあなただけ 明日に期待ばっかしてないで 昨日のペケがなんだってんだ 洒落込んでもいつか髑髏 今だけ そう今だけ O-E-O ハラハラとその糸を手繰り 右と左が絡まって 無情と笑え わかってるんだ ジグザグと翳り出し迷路 この先あなたいなくたってさ 今宵だけは踊りたい Up&Down上Up&Down上下って 消し去ってWasted tonight O-E-O ヒリヒリと高まるスコヴィル 汗と涙の流動体 無常と踊れ そらした視線が ズキズキとすれ違い冥土 あなたの全部 忘れちゃってさ そしてまた出会いたい |