ミヤ編曲の歌詞一覧リスト  49曲中 1-49曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
生と死と君MUCCMUCCミヤミヤミヤ生と死と君と風にゆらめく日々 オレンジの空にかざした指が  夕焼けに溶けてく  たったこれっぽっちの小さな世界に 煙になって消えてった君は  感覚の生えた 空き缶みたいに 汚れては転がる 錆びついた声で 壊れた心で  FREE SKY LIVE DEAD  当たり前 が壊れることは いともたやすくてさ 空に消えた? 風が運んだ?  FREE SKY  どうして彼を選んだの 神さま 生まれ持った運命は残酷で無慈悲さ  明ける夜と 沈む夕日 終わる今日と 生と死と君  どこにいるの どこにいるの  明ける夜と 沈む夕日 終わる今日と  FREE SKY  感覚が受け入れられない きみのいない世界じゃ どうして彼を選んだの神さま 亡骸は簡単に燃えて消えた 白い煙になって空に飛んだ  明ける夜と 沈む夕日 どこにあるの 君の笑顔  誰だって自由に笑いたいと願う それが何か捨て去ることだとしても 君はそんなの願ってない 今頃どこかで笑ってる  大好きだよ 愛しているよ 明ける夜と 生と死と君
TIMERMUCCMUCC逹瑯逹瑯ミヤチクタクと無限か有限か桜散って 刻んだBPM チグハグな昨日は最低な今日になって 未来は電源オフ  何万回並べたっけ?傷口にそっと キスとI love you 応急の手当てばっか ツギハギばっか 僕等の I need you Fuckin honey please killing me 嘘八百並べちゃって 後200足せば真実になるって 本気で言ってる君が愛しいよ  どこまで?どこまでも いつまで?いつまでも  抱きしめた 時限爆弾 さぁ眠ろう タイマーの子守唄の中  慈悲のない采配 神へ祈り ほんの僅かな差が 愚かな人間の性 きっと今日の日の事なんて そっと夢の様に消えてくって A.S.A.P Time is BOMB  万有の引力って愛や恋って その距離が大切 愛情は無償か有償かどっちだって後が怖い 定説 Fuckin honey please killing me again 嘘八百信じちゃって 後200足せば真実になるって 本気で言ってる自分が虚しいよ  どこまで?どこまでも いつまで?いつまでも  永遠を求めてよ 永遠を もぅ 止めてよ  抱きしめた 時限爆弾 さぁ 眠ろう タイマーの子守唄  未来は死んだ
マゼンタMUCCMUCCYUKKEYUKKEミヤ超幻想の空想のそれは痛い痛い痛い色を見せた 理性もない感覚も無い体へ どうやったってそんな可視光線暗い暗い暗い見える事ない 意識ん中の地平線を眺めていた  足枷を引きずってるあばずれの真昼 ねえ僕は何処 君は誰 響くエンドロール  鉛の水 沈むこの体  最後の夜だから 少しだけさよなら 裂ける声悲しみが 陽を包んだ 最後の夜だから 一人の夜だから この目ふさぐ雨だって優しかった 最後の夜だから まだ見てておくれよ ずぶ濡れに汚れたって咲くマゼンタ  黒い絨毯 星月 割れた砂時計  聖邪の行進は僕の上を歩く 一瞬を刺した光頭ん中で乱射する 強膜はド悪趣味なコントラストを目に描いた  この世界を 彩る眼光  最後の夜だから 少しだけさよなら 裂ける声悲しみが 陽を包んだ 最後の夜だから 一人の夜だから この目ふさぐ雨だって優しかった 明けてくこの空が 愛しくて愛しくて 朝焼けに染められて咲くマゼンタ  僕だけの色マゼンタ 紅く燃えた
レクイエムMUCCMUCCSATOち・逹瑯SATOちミヤ儚き空 散りゆく雲 水面に映し ゆらりふわり 遊ぶ様に 朧に揺れる  窓辺に立つ 淡い光 影絵を描き 静寂へと 眠る様に 灰になるだけ  君は  散る事のない花を 咲かせ  舞い上がる 明日への命 永遠の約束の種 届かぬ 未来へ 消えて行け 鮮やかに 染まる 身体が 冷たく色褪せれば 儚き空へと  煌きなど 届きはしない 世界の底へ まとわりつく 影を与え 笑う太陽  散る事のない花は やがて 散る事を夢に見て 眠る  さよならは 風に消えてく あの空の雲のように 朧に 揺らめく 蜃気楼  舞い上がれ 明日への命 永遠の約束の種 未だ見ぬ 未来へ 繋がって 鮮やかに燃える あなたが 世界を染めあげて行く 儚き空へと 今 歌えば レクイエム
3月5日。MUCCMUCC有村竜太朗長谷川正ミヤはじめまして。 苦しくて僕は手紙を書きます。  痛みだけしか感じません。 例えば空に浮かぶ鳥にもその重さだけ 幸せはきっと在るのに。  もし君が僕を見つけ、病んだ草のように ただビラビラ笑ったら、やだな。 それでも、もしも僕を好きになってくれるなら 両手を広げてとべるんだ。  悲しみも寂しさも消えるから 居場所なんかもう、要らない。  僕が出した手紙は届くかな?
Ms. FearMUCCMUCCミヤミヤミヤそう マネーゲームだ 終わりに向かえば もうサイは振られたってさ 浪費国家は 実際問題は 腐った独裁 断罪はG線上のアリアで  壮観だ 絶対なる業が  いつの間にか 枯れ果てて こぼれた 愛を No More 無くしてく だんだん Down 落ちてゆく 憂鬱の空へ Oh I'm Miss Fear  空になったんだ 心の中が 堕落してゆく カラカラ響く 乾いた音 僕等の中で 何が壊れた?  暗い 明 暗い 明 輪廻の網  いつからか 溺れていった 歪な 愛を Many More Oh No 壊れてく Falling Down 茜空 憂鬱の空へ Oh I'm Miss Fear  いつまでも 壊れかけの 君の中で バラまいた言葉  いつの間にか 枯れ果てて こぼれた 愛を Anymore No More 無くしてく Down 遮断 落ちてゆく 憂鬱の空へ Oh I'm Miss Fear
Tell meMUCCMUCC逹瑯逹瑯ミヤTell me  零れそうな星が照らす街の横顔 不意に気付けば ほら 孤独がひらり  上弦の月に腰かければ ちっぽけな事 支配者はタクトを振り上げた  触れたくて 傷つけてきたね 泣き濡れた針鼠 独り 鏡の中で  Tell me 塞いだ世界のメロディ Tell me ほんの少し 笑える強さを  過去も未来も現在この事実も シナプスに舞う 君の宇宙  『単純に生きていたい』誰もが無い物ねだり 罪深き僕等は子を宿す  眠れない夜ばかり重ね 散り急ぐ夜光虫 もがけ 夜明けの空へ  Tell me 未来が見捨てた世界 Tell me こんなステージ 二人で変えよう  Tell me 綺麗に 染まった色に  Tell me 描いた世界のメロディ Tell me ほんの少し 変われる強さを
999-21 Century World-MUCCMUCCYUKKEYUKKEミヤAH. 終わりは突然 ニュースばっか並んだテレビを奪った HEY. 閉じ込め独占 司会はスローモーション 終末シチュエーション  HAH. 飛んでく風船 しぼんじゃったあの娘の泣き顔にBYE BYE WOH. それでも世界は 変わらず廻り続けた たいした不感だ  LET! ME! CRY!で感情連鎖 堕ちて来て蒸発 そこからは憂鬱超えていこう  今夜上翔さ999 HEY! 会いに行くよそう何回だって 瞬間のドラマさ せめて今は夢をみよう R3.2.1ARE YOU READY? YEAH! 行こう夜がもし灰になったって 有限のループだ 多分明日が来ない僕にオヤスミ  LET! ME! CRY!で感情連鎖 堕ちて来て蒸発できなくちゃ この先真っ暗だ  今夜星空へ999 会いに行くよそう何回だって 瞬間のドラマさ せめて今は夢をみよう R3.2.1ARE YOU READY? 君を乗せたこの境界線と はじまりの合図は いつか僕が空に描いたサヨナラ  僕にSAYONARA
369-ミロク-MUCCMUCC逹瑯逹瑯ミヤはらはらと枯れ落ちる ひりひりと胸が痛む  想いを綴って時は流れた 応えを結んで時は終わった  後悔だけはしたくなかった 後悔だけが胸にぶらさがった  あの日出会えて世界は変わった 明日を夢見て世界は止まった  君だけは違うと思った 君だけは違うと信じてた  憂鬱な日はカーテンを閉じた 閉めきったままで二度目の春が去った  『純粋だ』なんて笑い話しです 永遠の愛って狂気の沙汰だ  君だけは違うと思った 君だけは違うと願った 君だけは違うと思った 僕だけが違うと解ってた  今までも これからも 繰り返す無駄な時間  とぼとぼと過ぎてゆく びりびりと剥がれてゆく  振り子に揺られ 明日が照らした 窓の向こうは氷の世界だ  僕らは生まれて 369に溺れた
JAPANESEMUCCMUCCミヤミヤミヤ戦争が終わって半世紀?? 僕らの依存症は末期 見えない世界で繁殖してる 現代病の末裔 本当はみんな分かってるんだ 甘すぎるドーナツだってコト 消し忘れたTVは垂れ流す 美しい廃棄物  雨が降って 風が吹いて 君に会いたくて  40年前は傘がなかったが 困った事に現代は 形容する知恵がない 気づけない 批判 罵倒 中傷 あらゆる激痛が 見えない銃で放たれて 打ち抜かれた後で皆気づくんだ  雨が降って 風が吹いて 君に会いたくて  ハロー アイアム ジャパニーズ 愛を 夜を 超えて いくよ 君に 会いにゆくよ ずっと変わらないよ  花が咲いて 枯れてゆく 日が落ちて 明日がきた  悲しくて 苦しくて 君に会いたくて  きっと いつの日も もっと 当たり前の ことで 僕等笑えるから 何も変わらないよ  ほら 何もかも 愛も 夜も超えて いくよ 君に会いにゆくよ 空が落ちる前に  雨が全て流す前に
HallelujahMUCCMUCC逹瑯ミヤミヤ『夜明け豪雨 夕暮れに薔薇 咲いた蕾』 夢か。そうか。 同意命じる左脳 ハレルヤ  隣人を愛してるなんて上辺だけだろう ダヴィンチさえも 審理の晩餐で『YES.』と、委ね 終わりも憂いもない そう 美辞麗句をバラまいて  god bless your mess  Bright now. No.Blind now.  FLY FLY FLY 完全崩壊 ハレルヤ 空に触れたかった 真実にはサイレンがつきまとうだろう 僕等 箱の中  All ready? FLY  空の上か?さぁ Wake up!! 世界中が祈ってんだぜ? 高みの見物をしてんじゃねえ  階段を抜けた先で今日も笑うんだ みんな演じてんだ 世界はいつか1つになるって話だ 笑い話だろ?  good-bye FLY 未来 不来 完全崩壊 ハレルヤ 空に堕ちて理解った 未来の希望 幻覚の空は沈んだ 賽は投げられた
死んでほしい人MUCCMUCC逹瑯逹瑯・ミヤミヤ君が拒んだ『明日』と言う光は 消えた命が手を伸ばした夜明け 肺をこじ開け産声上げ 3000g程の未来がまたひとつ  愛されたいと君は泣いた 『死んでほしい人』なんてこの世界にはいらない言葉  さよなら おやすみ 小さな羽の天使達 もう 涙も悲しみもいらない 陽射しの中へ hello-again 想いは届かず消えた 風になって もう 笑顔もぬくもりも ただ 瞼の奥で  悲しくて悲しくて ただ君に会いたくて  神様をただ恨んだりしました 自分の事は棚に上げたままで 街ではみんな幸せを余らせて 汚れた部屋であの子は死にました  さよなら おやすみ 愛しているよ 愛してるよ ありふれた言葉でも 今 届けたかった hello-again 忘れない 小さな羽の天使達 そう 笑顔もぬくもりも ほら 瞼の奥で  優しくて優しくて また君に会いたくて  君が選んだ『明日』と言う光は 消えた命が手を伸ばした夜明け
自演奴MUCCMUCC逹瑯逹瑯ミヤ不快な世界が意外な最後だ 嫌いだ嫌いだ 痛いのは嫌だ 向こうじゃ富豪が我先に逃げた  World's crazy. I hate you.  描いた未来が真っ黒けっけだ 破壊だ破壊だ 木っ端微塵だぜ 向こうじゃ首脳が我先に逃げた  World's crazy. I love you.  Welcome to 自演 さぁ 始めよう  歪んだ予感が ゴシップを越えた 世界を救ったヒーローはまだか? 腐った理論にたらしこまれてる  World's crazy. I hate you.  無能な世界だ本当の最後だ 自害だ自害だ 割腹自殺だ 向こうじゃ救世主(メシア)が我先に逃げた  World's crazy. God bless you.  Welcome to the END. さぁ 始めよう good-bye happy end. さぁ キスをしよう  君を刺す そんな世界さ 禁断症状隠して 震える空から サイレン 警戒令 疑似再生  ざっくばらんに 垂れ流し 春夏秋冬 ぶち壊し 未来永劫 さよならに 震えるほど君に会いたい!
MUCCMUCCミヤSATOちミヤ雨音が続いてる 篭の中ふるえてる 古ぼけた絵描き歌 空を飛ぶ夢を見た  ありふれた結末の 無気力な紙芝居 雨音は続いてる まだ空は変わらぬ  ぼんやりと浮かんでは消えてゆこう そう僕等は  革命の灯りともしにゆくのさ 夜が明ける前に 絡まる想いは銃声にかき消され 蛍の灯を見た  誰もが夢見た世界の終わりは嘘で 終わりが終らぬバカげた夢だろ 夜が明ける前に 革命の灯り探しにゆくのさ 蛍の光 追って
瓦礫の鳥MUCCMUCC逹瑯SATOちミヤざらついた君の声 キレイで汚い約束 デフレーション並んでる 大量生産の君の愛  流れ星 縡(こと)絶えた 祈りの重さに耐えきれず 穴の空いた心にはクロエリア位が丁度いい  愛よ 嘘よ 此処に命を 掃いて捨てるほどの欲望  瓦礫の鳥が飛ぶ 西から東へ弧を描き 愛を嘘を両翼に携えて 綺麗な詩を唄え さぁ  愛よ 君よ 此処に別れを 掃いて捨てるほどの日常  言葉にできないよ 只 叶わぬ夢だろうと 君に会いたいのです  瓦礫の象が飛ぶ 北から南へ僕を乗せ 愛を嘘を両翼に携えて あなたの為に歌う 今
イソラMUCCMUCCミヤミヤミヤほら 何度でも高く 飛べる気がしてたね 僕等 あぁ こんなにも空は 簡単に今を 明るく照らしてしまう  戻りたくて歩はばを狭めて 足跡消して歌う? 君の方へ  今 君に会いたい 僕は浮かべない雲 君という空がないと 漂えない  ねぇ 忘れられない 忘れたいのにほらまだ 行く道に迷って途方に暮れる 絡まる記憶が痛い  残ってるんだ繋いだその手の 感覚の温度 胸の声が  僕にくれた笑顔 ぼやけて欲しい早く 涙でにじんだ手紙のように  ゆらりゆれて消えた僕はまだここにいる 記憶が雲になるその日まで  今 君に会いたい 僕は浮かべない雲 涙で滲ませた思い出と  ゆらりゆれる君は イソラに浮かぶライラック 時間と風に身を任せよう  飛べる高く何度でも
約束MUCCMUCC逹瑯逹瑯ミヤ僕等 空高く君を守ってく 強さ 儚さのこの羽で  温もりを教えてくれた 悲しみを拭ってくれた  愛情は君の手のひら 滲んだ空に 未来を想った  ここから明日へ行こう ずっと君のそばで あの日 僕が胸に誓った約束さ  今 僕等 空高く君を守ってく 強さ 儚さのこの羽で  限りある 明日への記憶 サヨナラは君の腕の中  どこまで行けるだろう? 遥か遠い夜明け 深く息を止めて最後の約束さ  今 蒼く 陽は昇り世界染めてゆく 君よ空高く永久になれ 小さな世界でさえ光 は射すんだと そう教えてくれたね  ここから明日へ行ける ずっと君のそばで 深く息を止めて最後にありがとう  今 僕等 空高く君を守ってく 強さ 儚さのこの羽で 君の泣き顔も悲しみの夜明けも もう見たくはないから
終止符MUCCMUCCミヤミヤミヤ我奪う色彩 七つ数えろ 体の深きで 降りた別世界 軋む残響 宴の始まり告げ  愛をうたえば 悲しく響く がらんどうのよな夢の中  早く消し去りたい逃げれば少し楽になれるのかな この不快感を 頭ごなしに 蹴飛ばし歩いてきた  悲しきマリア 銃を片手に 赤い現実に穴をあける 寒空の下 僕等の声は 深い雑音に埋もれ消えた  揺るぎなく強靭な意志を持ったはずの一匹の虎は 当然のごとくに気付けずに強がる 唯一の救いは誰もが知った吠え方をすることで 忘れられること  冷たい雨が今日は優しく 空っぽの隙間に満ちる  愛せないなら 愛せないのならば いっそこのまま消してくれ  悲しきマリア時は冷たく 終わりを告げる引き金を引く
楽園MUCCMUCC逹瑯ミヤミヤ淨唱我狼 機械音 雷鳴 一切合切 狂 同情拾う 理想論 壊音 上昇転落してく 散った 終わった 遮断  相対性 崩れてサイレン 舞い上がって両手叩いて 『神にだってなれた?』 そう不安がったって最下層 歓喜の笑顔は刹那的 吐き出す願い繋げるべき  『零に成り候。』  夢 希望 愛 何? この世は闇・愛  最上階へフラフラ 一線越えてサヨナラ 何がいけなかった? 急旋回でギラギラ 一寸先は光さ 変動的楽園  後悔知ってゆらゆら 遊女のような花弁 駆け出せど 否 嘲笑 回路 無限にくらくら マイナス点にさぁ行きな 喧騒快楽へ
DejavuMUCCMUCCRYUICHISUGIZOミヤ何処までも逃げ回ろうとしている コンクリートの透き間を 何所かに見た時間の中 逃げきれはしない 人間に怯え憎しみを重ねた 小さな星の上で Negative が笑う「人々はもう手の中に居る。」  鏡にうつる自分さえ笑う コンクリートの透き間で 何所かに見た二人の時 愛情も執着 人と人が淋しさを嫌い 小さな星で嘘を Negative が笑う「人々はもう手の中に居る。」  あなたさえ、あなたまで、わからなくなる程、 心を忘れ、心を亡くした。  未来・過去・今 人々のドラマ シナリオはいつも Dejavu 傷つく事を 出来ないあなたが 繰り返す  死(ミライ)・生(カコ)・現実(イマ)、生(ミライ)・死(カコ)・瞬間(イマ)、 出来ない私が繰り返す。
空虚な部屋MUCCMUCC逹瑯ミヤミヤ暗い部屋 子守歌 唄ってあげる さぁおやすみ 飲み干して 眠り薬 さぁ夢の中へ 熱帯夜 深爪の指で探る 鳴らない電話 誰からも必要と されていない錯覚に陥る いつまでも この部屋の 小さな窓から 聖者の行進を ただ眺めているだけ 生命の太陽は この部屋を 照らしてはくれない 存在の証明 失い堕ちて行く 加速度を上げて 飲み込んだパラノイア ビー玉の眼球は この世界を屈折 歪ませ写し込む 悲しき孤独病に 侵された心 何もない世界 空虚で鬱なる世界 真白な壁に へばりつく影が笑った  漠然たる孤独の中で 誰かオレの名を 呼んでくれ このオレの存在を このオレの存在を  何もない世界 空虚で鬱なる世界 真暗な部屋に へばりつく彼は叫ぶ叫ぶ 存在の証明 誰かオレの名を 存在の証明 生きている意味を
赤い空MUCCMUCCミヤミヤミヤ溶け出した螺旋の空画は死を描き 少年は俗の剥落に真を見た 残酷な人身劇と御伽話 血で血を洗う神々の観人娯楽  どうして綺麗事ばかりに目を向ける シラフじゃあ目も合わせらんねえ中毒者よ そっちの水はそんなに甘いか そうかそこには現実は亡いか くだらねえ額縁の中で死にゆくのか  赤い空に燃えて消えた 古ぼけた時計と彼は 誰の為生きればいいのか 知れぬまま解らぬままに 燃えて 消えた  赤い空 散りゆく灰に 少年の想いは散って消えた 焼かれ彼は形留まらず 崩れ落ちた白い粉へ 燃えて 消えた
はりぼてのおとなMUCCMUCC逹瑯ミヤミヤさぁさどうぞ 通りゃんせ その扉をお開けなさいな そこは何も縛りゃしない 何もお前を護りやしない  望むこと 好きなだけ するがいいさ だけど気をつけな 自由は 無慈悲と背中合わせさ つまりは無知が どれほどの罪か  平等に不平等に 日々はさらさら積もる 塵のような時間をただ重ね 童唄 泣きじゃくる 哀れ 二十歳の稚児よ 約束を果たしてちょうだいな。 助けは来ない?  朝と夜と鼓動 空っぽに繰り返し 日輪にかざせば 20年が透ける  平等に不平等に 日々は誰しにも巡る 優劣はたやすく覆りゃしない 童唄 泣きじゃくる 所詮 ハリボテの大人 約束を果たしてちょうだいな。  悪戯に時間が降り積もってゆく 誰にも等しく降り積もる 雪のように 灰のように
フォーティーシックスMUCCMUCCミヤミヤミヤ弾頭ふきとばし笑ってやがる 穴だらけの頭で何をオモう 権利者がガキの頃 想い描いたユメ いつか空だって飛べると信じてた  知性もつが故の肩書きに はめこまれちまった 哀れな人間  46億年の青き球体の刹那 やがて滅びゆく悲しき生命物語  いつまで答えを探してる どこにもありゃしねえ 血で作った栄華ばかりさ  46億分の青き生命の刹那 生まれては消えてく見えない 言葉 愛の形 46億年の青き球体の刹那 一瞬のまばたきで心にこの胸に焼き付けろ やがて死ぬまで
神の星MUCCMUCC逹瑯YUKKEミヤ拝啓 『触らぬ神に祟りなし』 よく言ったもんだ 爆弾抱えたジェット機は離陸した 戦争ごっこを始めよう第三次なんたらごっこ オレが正義でお前が悪だ そう決まってんだ  1000年も生きらんねえ 猿達が殺しあう 銃弾 ぶちまいて 根こそぎ奪ってく  正解 不正解の意味なんて初めからありゃしねえ 極論 勝つ方が正義だと 決まってんだ  この空に 線引いて 猿達が奪い合う 神々がそれを見て 腹を抱えて笑う  奪う事でオレ達は生きる 死ぬまでにどれだけを奪う? 綺麗事じゃ何も満たされねえ 正義も糞もねえ素晴らしい世界  殺す事でオレ達は生きる 死ぬまでにどれだけを殺す? 綺麗事じゃ腹は満たされねえ 正義も糞もねえ素晴らしい世界  この空に 線引いて 猿達が奪い合う 神々がそれを見て 腹を抱えて笑う 銃弾 ぶちまいて 根こそぎ奪ってく 猿達が奪ってく 根こそぎ奪ってく
春、風のふいた日MUCCMUCC逹瑯SATOちミヤ悲しい知らせ 彼からの電話 彼はもう彼じゃない 神様に頼っちまった  何を信じてるんだとか 何の為に生きるんだとか うざってえんだ どんなに能書たれても たった一度死ねば 終わりじゃねえか  アスファルト破った 草花は美しく命を燃やす 春風は心地よく こんな街を鮮やかに彩った  悲しい知らせ 涙も流れやしない 彼はもう彼じゃない 違ってしまった  幸せになりたいだとか 結局誰も孤独だとか うざってえんだ 頼りなくしがみついても たった一度死ねば 終わりじゃねえか  アスファルト破った 草花は美しく命を燃やす 春風は心地よく 僕の憂鬱をさらう 彼にはこの風も 花も僕も もう、 戻らない
遥かMUCCMUCC逹瑯逹瑯ミヤ暮れの春 喪失感 君の声 遠く遠く 暖かな 君のような日 僕の事 忘れたかな?  空気の様に 太陽の様に 無くなるなんて 思わない  泡沫の 時の旅人 夢うつつ 消えゆく想い 君の声 遥か 遠く もう 何もかも 忘れたかな?  僕は 空泳ぐ 何時かの千切れ雲 行く春の中で 君を待つ 白い花つけた 君の鉢植えは 行く春の中で 何を想う  来年、 君の誕生日は 何をしている? 巡りゆく季節の中 目を閉じながら 僕達は あの日のまま  指を絡め繋ぐ 痛むほど強く 離れぬように 何時までも 僕は 空泳ぐ 何時かの千切れ雲 行く春の中で 君を待つ 行く春の中で 君を想う  君の声 遥か 遠く 僕の事 忘れたかな?
夕紅MUCCMUCCミヤSATOちミヤ夕の並木道 淡く降り積もり 優しく舞い踊る 紅色の雪景色 手を繋ぎ 寄り添って 歩いてく老夫婦 少なくとも 今日だけは 世界は輝いてる  ねえ 僕は君の涙は拭えないけど 今、此処に在ることが 意味だと思うよ  あなたのために 大切な誰かのため 僕達は 生きているほんの僅かずつ 支えて支えられて 散りゆく桜 そのかすかな物語が映し出す 今日という輝ける記憶 心に焼きつけて  何度も諦めて、でも少しでも前を向かなきゃいけないって 作り笑い でもまだ死にたくなるほど 泣いて そんな くり返す毎日を  僕達だけの自分だけの その呼吸で生きてゆく それぞれの歩幅、それぞれの笑顔、泣き顔で 舞い散る花は 夕暮れの並木道を紅く染めた さあ 皆に続け 時間は止まらない 君だけの 歩みで
輝く世界MUCCMUCC達瑯ミヤミヤ「仕方がなかった。」 欠落者に彼は答えを与えた 魔法のような言葉、全ての正義担い掲げる賢者  瑠璃色に輝く世界は 眩しくて念わず眼を伏せた  賢者の都合のいいように創られた 僕等は排除された 「仕方がない」 と。  瑠璃色に輝く世界は 眩しくて僕達は泣いた  愛が欲しかっただけ 愛しい君を 抱きしめたくて ここで、生き疲れ果て 死にゆく運命 いつか僕等は  唯、愛が欲しかっただけ 愛しい君の 愛しい君の 全て、捻じ曲げられて 死にゆく運命 ここで僕等は  それでも今、僕達は生きていたいともがいてる それでも今、僕達は生きていたいともがいてる そして今 僕達は全てを受け入れて歩き出す ここで今 僕達は生きてゆく もがきながら
サルMUCCMUCCミヤミヤミヤさあいこう 世界の果てまで 生きる事だけに 眼を赤くして 僕等 飼い馴らす くだらねえ感性 順応するしか脳がねえ 悲しいサルの群れ  光無き人造月夜 響くように鳴け  気のふれた歌 歌い続け 涙流す 誰が為に 君の為に 君の為に この喉ちぎれるまで  極青の輪廻に身を投げ 心かきむしって叫べ 届くように  何の為に叫び続け 何の為に死んでゆく 所詮僕等小さな星の ひどくちっぽけな生命体 君の為に君の為に 叫び続け死んでゆく 君の為に あなたの為に 歌う 気のふれた愛の歌
赤線MUCCMUCCミヤミヤミヤ「愛が欲しい」と何度も何度も叫ぶ 天涯孤独 人のエゴにまみれ  何かが足りない 何が足りない 何が欲しい 微笑が欲しい 暖かな温もりが欲しい  あぁ意味の無い嘘に染まりきった都会で 罪なき命は捨て置かれ 冷酷な道化師が笑う 果てなき欲望が支配した殺し合う為の正当化 ゴミに群がるカラス達は全部知ってるような顔で笑う  あぁ意味の無い悲しみに染まったこの街で ぬくもりさえ感じとれずに泣き続け消えてった命 無垢な心のままの亡骸に微かに感じとれた体温 さよならやっとやすらげたんだね 今はただ静かに眠って  心なき 苦痛のはきだめ 東京
1RMUCCMUCC達瑯SATOちミヤ君が居ないと広すぎて 私1人じゃ溺れてしまう 小さなワンルーム  少し体温の高い君に寄り添って眠る 心地良い君の心音がいつまでも此処にありますように  散らかったワンルーム 二人を隠すの  西日の差し込む小さな窓 何も変わらないこの部屋は置き去り? 溢れる願いは遥か彼方 泣きだしそうな空が私を笑った?  散らかった小さな部屋で溺れて沈むような感覚 君の肌に触れていなくちゃ、溺れてしまうの  西日の差し込む小さな窓 何も変わらないこの部屋は置き去り? 溢れる願いは遥か彼方 泣きだした空が私を忘れた?  君が居なくて眠れない夜なんてもういらない 溺れそうな私を繋いで眠って
昔子供だった人達へMUCCMUCC達瑯SATOちミヤ校庭の銀杏並木 錆くさい鉄棒 苦手だった逆上がり 履き潰した上履き  全部が僕等の当たり前で いつまでも僕等風の中  教科書の隅、誰にも見られないように 抑えきれず書いた好きな子のイニシャルとか 夕暮れ一日の終わり告げるベルが鳴けば 走り出す僕等、駄菓子屋へ神隠し  秘密をみんなで分け合って 共有してた誰だって なにしたって毎日楽しくて 「また明日」  君は何を抱え 何を捨てて大人になった? 人並みに挫折もした?人並みっていったいなんだ? 煙草を吹き散らして 凋んだ夢ぶら下げて 今日が終わるのを待ってる  あの頃の僕達は何にでもなれた  君は何を抱え 何を捨てて大人になった? 擦り切れてやつれた心 見たくないし、見せられないな 転んでヒザを擦り剥く事なんてなくなったよね 一つを学び賢くなって 痛みを避ける大人になって 夢は見ずに日々を消化して 僕等は何になった?何になれた?
MUCCMUCCミヤ達瑯・ミヤミヤありふれた色彩で色どられた 夢幻白日の街をゆく 今日も空は相も変わらず 低空飛行の妥協案  いつまでこうして立ちどまってりゃいい  道端ではトラウマの切り売り 売れ残った17才 残飯はすぐに混合廃棄 涙流すひまもない  いつまでこうしてくり返してゆく 人達 世界はいつ目を覚ます  自由に羽ばたく鳥になり 赤茶けた大地見下ろす 撃ち落されぬように めいいっぱいのスピードで とぶのさ  いつまでこうして立ちどまってりゃいい いつまで いつまで くり返してりゃいい  理性は惰性 すりこまれた 日常など 壊せ笑いとばせ  自由に羽ばたく鳥になり 造形の街を見下し 誰よりも高く、高くへ めいいっぱいのスピードで さぁ今その羽をひろげ 自由に羽ばたく鳥になり 暗雲けちらしとび出せ 誰よりも強くあれ 今
モンスターMUCCMUCC達瑯YUKKE・ミヤミヤ残酷な醜姿 俺達は罪と咎の片影 人類 英姿颯爽 世界を食い潰す 土足の王様 エゴイスト  ストイックに生きて 理論的 外面のいい大先生 私利私欲の虜さ 俺達は尊い霊長 人類  猿真似の革命家 権利などと叫ぶ  あぁ 何も変わらねぇ 未来も過去も 月が満ち欠ける様に あぁ 誰もが罪人 産声を上げたその瞬間から 始まる  「ヒト」 と称するニート 君臨する化ケ物  あぁ 何も変わらねぇ 未来も過去も 今、この瞬間も あぁ 誰もが咎人 乳飲み子でさえ罪を妊んでる  俺達は何の為生まれて生きているのか? 無意味に増え過ぎた害虫のように
優しい記憶MUCCMUCC達瑯ミヤミヤまっ白な息を遊ばせて僕ら 自転車に君を乗せストーブを買って 何にも無い部屋で二人うずくまって 『もしも』なんて話しを飽きずに朝まで。  あれから何度の冬を数えただろう? 僕らは散り散りになってしまったけれど あの日のバカげた話しの続きで 『もしも』今君がここにいてくれたなら。  空一面に広がった粉雪よ 今降り積もれ降り積もれこの心に  夏に忘れた花火思い出してはしゃぎながら公園へ鼻を赤くして 雪を照らして浮かび上がった影 銀世界、名残り花火、君のいる景色  ねぇ粉雪よ 君の記憶を隠してよ こんなに優しい記憶を今見せたりしないでよ  月日が過ぎ去って行くたびにやさしい記憶しか残らなくて 今ここに居てくれないのなら なにも見たくないから  空一面に広がった粉雪よ 今降り積もれ降り積もれこの心に この大空を包んだ粉雪よ さぁ降り積もれ降り積もれこの心に  白く白く
つばさMUCCMUCC達瑯ミヤミヤ「何も変わらないよ」 嘘になった言葉 今の僕になる為 眠らせた詩達  過去に戻れはしないと理解ってはいるけれど 時間を戻したくなるような過ちばっかりで  何時の間に僕達は心から笑えなくなってた? 全て振りきるように空を見上げた  傷だらけの羽 広げて羽ばたいてゆく 遥か南目指し 凍てつく大空へ  意味のない日々なんて きっと何処にも無いんだ ただ、それに気付かず 時に、意味を見失う  傷だらけの羽 広げて羽ばたいてゆく 傷だらけの詩を 今 翼に変えて  強い嵐の中 互いを見失っても 向かう場所は同じ それだけを信じて  僕ら一歩ずつ確かに歩いてゆくんだ 傷だらけの詩を 今 翼に変えて
蜘蛛MUCCMUCCミヤミヤミヤ絡み合う螺旋の糸 四稜の核で層を成す 導かれし運命を 共に背負い歩みゆく ぬぐいきれぬ無数の痛み 数えきれぬ悲しみを 身に纏いし重き鉛 地に落とし真を叫べ  共にうたえば 強く想えば  核無きとも我ら 此処に立つ 無比の叫だけに決意示し  共にうたえば 共に想えば 強く想えば 強くうたえば 悲しみのうたを 喜びのうたを 共にうたえば 強く想えば  鎧無きとも我ら 此処に立つ ゆるぎなき確全の 蜘蛛は此処に有り
茜空MUCCMUCCミヤSATOちミヤ消えてった 空の彼方 茜色の流星 耳をすまし 風の歌と共に泣いた 朱星  行くあてもなくし途方に暮れてた 笑顔は儚く 涙は冷たく  茜雲 傷深き心 包んで 流れていった なんて なんて ちっぽけだろうか 明日へ 明日へ 踏み出す  行くあてもなくし途方にくれてた 涙をかみしめ 悲しみこらえて  さよなら今日の日 やがて日は落ちる さよなら悲しみ また 会う日まで  秋の空僕等の足跡が影になり燃えている 肩にとまった赤トンボ 風が逃した 茜空 教えてくれた 強く強く生きればこそ 何度泣いたっていいんだ 今をかみしめ生きてゆけ 声はやがて歌になって 届く 君の街へ
路地裏 僕と君へMUCCMUCC達瑯ミヤミヤすぐに無くなるさ 最初から理解ってた 気付かないフリで 逃げ道を造る悪い癖と 造り笑いで ずっと遮光していた空は 今 空になった  指を無くした少年は 愛も夢も掴めずに泣いた 路地裏で幾度も 生まれ変わりを望んで 七度目の朝に  つぎはぎだらけの答えを掲げ 毒される事で 安らげるのなら 迷わず誘惑の蜜に 身を投げよう  あぁ 選ばれぬなら 所詮 私など行きずりの玩具 あぁ 垂れ流す闇に 綴る こと切れた「ありがとう」  泡になり 咲き乱れ 生きとし 生ける今 全て灰になれ 優劣 そう 互の違い違い… 大海に一滴を 垂らすが如くに 交わるなら 全て灰になれ 愛よ 灰に帰せ  あぁ 停止した心臓に 焦り 平常を保てず 狂い出したマエストロ あの路地裏で 僕が掲げた つぎはぎだらけの「さようなら」
悲観主義者が笑うMUCCMUCCミヤ石岡ミヤある朝僕は死んでいた 悲観的な嘘と粉にまみれ  光満ち溢れる 理想郷 楽園へ 生きたままの死人がまた一人迷い込んだ 理想主義掲げる豊かな国の麗しき女王 数千億の嘘で覆われたドレス翻し その輝かしき孤高の存在に心奪われて 死人は自分見失い身を委ねてしまう  ある朝僕は死んでいた 悲観的な嘘と粉にまみれ  懇願する僕の目には僕見下し嘲笑うお前しか映らない 絶した体 もう元の自分には還れない  救済者の顔を持つ 悲観主義者は笑う 独裁者の顔を伏せ 悲観主義者が笑う  いつまでそこにいるんだ早く消えてくれ まだ何か奪えるというのかまだ何か得られるというのか 早く消えてくれもう全て吐き出した覇気尽くした 枯れ果てた僕からこれ以上一体何奪うというのか  独裁者の顔をした 悲観主義者が囁いた  「お前の存在価値は死んだ」  吐き続け 内に向かい 見いだしたはずの観念は 脆くも砕け散って 僕は何一つ得られなかった すべてを 奪われた
双心の声MUCCMUCC達瑯ミヤミヤ「愛してるわ」接吻した くちびるが擦り切れるほど 「いつも二人いっしょでいて」決して離れぬように  キレイな指と 真白な肌 細く伸びた首筋 澄んだ瞳と 透通る声 その薄いくちびるがいい  「愛してるわ」接吻した誰にもばれぬように 狂ったように抱き締めてた どこにも行かぬように  キレイな髪と 小さな肩と 薄く華奢な背中と その横顔と その笑い声 その甘い匂いがいい  あぁ愛は今 目の前で死んだ あぁ愛は今 眠るように死んだ  あぁ愛は今 目の前で死んだ あぁ愛は今 眠るように死んだ
1979MUCCMUCC達瑯SATOちミヤ1979こぼれ落ちた。まさに地獄に仏 アインシュタイン凌ぐ発想、奇想、頭脳、ここに甦れ  散るほどに、咲き乱れ段々研ぎ澄まされていく 暁に不知火の閃光迸り、天を仰げ  幼少に描き思、無限の空想よ 天翔ける天馬の、誘惑となれ  残夜に渇く流星。いつのまにか何も見えなくなってた 抱えてた不安も何時か忘れ何も感じなくなってた  今にも届きそうで、離れていきそうな 消えかけの言霊と一つになれ  何も見えなくなっていた 何も感じなくなっていた どうして此処にある事実から 眼を背けるんだ?
嘆き鳥と道化人MUCCMUCC達瑯石神井ミヤ苦しみ辿れば俺の深き魂 未来永劫 泉は枯れ果てた  雲煙 掴むに等しき苦心を掲げる道化人 吐き出した言葉に苛立ちいつしか己の 心言 失う  汚物まみれのヤツが俺に唱う 「栄華にもがきし望濁の長き夢」  消えた足跡辿りて 白か黒かも見失った 不感症 道化人  輝ける年月の中に生まれた 知恵をも持たぬサルの 笑み顔 死に化粧  苦界を彷徨う嘆き鳥が語る 「渇いた言葉に苦しむ道化人、 感覚を研ぎ澄まし、曝け出せ、痛みに眼を凝らせ」  輝ける年月の中に生まれた 知恵をも持たぬ俺の 死に顔 笑み化粧  神経を張り巡らし 俺は飛び立てる 目の前の鉄格子 越えてゆけるさ  嘆き鳥 消えた
この線と空MUCCMUCCミヤミヤミヤ虚無に等しき構想絵描き おち 見上げる空 純青は浮き雲を持たず と 陰は亡き 太陽は後ろ手をおしひろげた 空は全て曝せと無を浴びせかけた 最期の少年 笑うことさえ許してもらえずに 処刑台へ晒される 声 視界 心さえも全てえぐり取られ息絶し もう 叫は 届かない  忘れ時の苦憶えぐられ 俺は何故もがき苦しむのか 微笑みの楽録抑され 何故俺は自深晒せない  この空と線 空虚に晒せず この空と線 空虚にて晒せず  誰が為生きる? 誰が為に泣く? 俺は誰の感情を歌ってる? 、、、、、、馬鹿げた疑問。誰のためでもない 俺は俺のために心歌う  くだらねえ過去執し続け 俺は何故もがき苦しんでいた ちっぽけな境界線越えられず 何故自ずに嘘をついていた 生きたまま俺を焼いてくれ 灰になるまで 塵と化すまで 内側から全て燃やし尽くし 空に羽ばたけるように
9月3日の刻印MUCCMUCCミヤミヤミヤ私は名前さえももらえぬまま 排水溝へと 捨てられて 光の世界夢見て毎日 呼吸をしてきた日々 虚しくて  僕は望まれて生まれた子ではないと 毎日置き去りにされ 泣いてます そんな僕を横目でみて通り過ぎるお前 何か思うことは無いですか  大好きなはずの人の顔を見れるのは ほんのひとときの寂しい時間 知らない人ばかりに囲まれて 今日僕は 殴られて 死にました  痛みもない 苦しみもない とても素敵な理想を願い かすかに見えるわずかな光は すべてかきけされた  大人たちよ 思い出せ 自分の還るべき場所はどこなのか 何のために生まれてきたのかを 思い出せ  皆が同じ 偽者の光に眼を眩まされ 本当にみるべき光など見えていない 見ようともしていない  大人たちよ 思い出せ 自分を形成した場所はどこなのか 誰のために生まれてきたのかを 思い出せ 大人たちよ気づいてくれ 自分達の醜さに 気づきそしてつぐなってくれ おかした罪のことを
茫然自失MUCCMUCCミヤ石岡ミヤさぁ皆耳を傾けてくれ 少し言い訳をしたいんだ欝むいたままでも 眼をそらしたままでもいい聞いてくれ少しだけ…  気がつけば自我という殻の中で 暗くてなにも見えなくなっていたんだいつも何かに追われ 欲求されることの繰り返し誰も笑ってくれなくなっていた…  そりゃそうさ当たり前だろ お前は全て否定した踏みつぶした裏切った  嗚呼全て無に模し混沌の中で現実が見えぬ 嗚呼僕を遮る者葛藤の中の現実は見える?  あぁ…唄が歌えなくなり初めて知った自我の愚か あぁ…何も謳えなくなり初めて気付いた罪の重き あぁ…すべて失って混沌の中の現実が見えた あぁ…どうして、どうして僕はそれに 気付くことできなかったのだろう?
蘭鋳MUCCMUCC逹瑯ミヤミヤ紅の尾ひれを乱し 優雅に泳ぐは悩まし 蘭鋳  乳白色の誘惑に溶けた深い、不快、赤 健気さ演じ誘惑に溶けた赤い赤い嘘  淫乱の裸体を晒し 卑猥に泳ぐ嘆かわし 蘭鋳  xxxになり下がりどうかしちまった xxx。  溢れ落ちるあの感覚を、 覚えて溺れた暑い夏 何が僕、変えたんだ? 溢れ落ちたあの暑い夜、 後ろめたさをビンにつめ 海に流して捨てたんだ。
商業思想狂時代考偲曲(平成版)MUCCMUCCミヤミヤミヤ人は造られた囲いの中で これが個性的だ と思わされる それが与えられたモノとも知らず解らず くだらない商業思想に毒されている  自分らしさとは何なのか それさえも解らなくなるだろう いまは何も受け入れるな 全て拒め 目を閉じ耳を塞ぎ そして 考えろ  繁殖し氾濫する偽物たちよ 貴様らの手は届かない いくら追いかけ追いつこうとしたとしても 永遠に 届かない  時代はまた僕らを連れ去ろうとする 小さな主張はすぐ風に流されて 消えた 毎日変わらぬこの狂った人の流れは どこまで続くのだろう  僕等ハ ミンナ 生キテイル 僕等ハ ミンナ 死ンデイル  すべて壊してしまえばいい それはとても簡単なこと 生きながらも死んでいるってことがどれほど 虚しいことかわかるだろう  僕等は腐った時代など置き去りにして 自分達の足で歩いてゆけることを知った くだらない 思想などもう二度と 受け入れることはないだろ
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