ズーカラデル編曲の歌詞一覧リスト  33曲中 1-33曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
サンバーストズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデル目が覚めて窓縁の 朝露の光を食べる 曇り空に開いた穴の 真下を目指す  拾い集めた後悔よ とても大切に思うよ 確かめたらキスをして それでさよなら  ずっと遠くまで 僕らは離れても やっていけるかしら もうこのままで 太陽の真下で 振り向かず歩いていて 通り過ぎる 言葉も忘れて 次の朝まで
筏のうたズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデルほら 灯りをつけなさいね 目が悪くなる前に その背中伸ばしたら  ああ もう二度とこんな思いを しなくなるおまじない そんなものは無いのだけど  そろそろ支度をしなくちゃね 窓の外 いつまでも風は止まない  大時化の海原へ ひとり漕ぎ出した君の 行く先を遮るものが ありませんように できるだけ大袈裟で 思い出しやすいメロディー 歌わなくてもいいから  最後の空想は また 音もなく上手にかき消された 気にしないでいてね どうせ3つ数えたら また変わっちゃうから 星を読んで 航路を見定める 帆を立てて どんな音が聞こえる 誰を思い出してる  目が覚めて寄るべなく 照りつける日差しに焼かれて まだ誰も見たことがない 明日を待ってる 君のこと忘れた 世界に旗を立てる 誰も見ていない間に  大時化の海原へ ひとり漕ぎ出した君の 行く先を遮るものが ありませんように できるだけ 大袈裟で 思い出しやすいメロディー 歌わなくてもいいから
トレインソングズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデルTell me why 狭い車内 あら高校生 幅利かす Tell me why 項垂れてる 派手派手なリーマン 夢の中  隣り合ったふたりはきっと 愛のドラマを起こさないぜ  得意げな彼女も 夜は頻繁に枕濡らす 怪しげなおじさん いとも簡単に席を譲る  Tell me why こんな夜更けに 多分大学生 酔いどれの Tell me why なんか嫌な雰囲気だ ガール & ボーイ 睨みあう  怒鳴りだした彼らはきっと 互いに許し合わないんだ  言葉にしたら 折れちまいそう  あーハートが弾けて 俺はチンパンジー 夢うつつ あまりにもうるさいやつら もっと叫んでくれ
きれぎれズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデル朝焼けにさめざめ泣いている 曼陀羅みたい 飛ぶ鳥たちのテイル 気がついた時には始まっている 終わっている  街角で腹を叩いている 尻を振りながら踊っている 気が向いた時にでも助けて欲しい 代わって欲しい  雨のようだよ 降り注ぐ愛とは異なるもの あふれそうだよ きれぎれのピアノ 見失って  朝焼けにさめざめ泣いている 澄み渡る空 飛ぶ鳥のテイル 俺のこと見下ろして飛び去ってゆく 代わって欲しい  雨のようだよ 降り注ぐ愛とは異なるもの あふれそうだよ きれぎれのピアノ 見失って  雨のようだよ 降り注ぐ愛とかそれ以外も あふれそうだよ 燦々と太陽 気 失って
地獄の底に行こうズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデル地獄の底に行こう 貴方とならどこまでも そんな嘘はともかく 優しくされてみたい  塀の向こうに誰かの声 混ざり方は知らないね どこかで誰かのすすり泣く音を聞けど 無視します うつむき歩くうち 海へ出たのさ  恋の始まり 波しぶきが宙を舞う 君の横顔をいつか思い出してみたいよ  血反吐を吐いて今日も 帰りのバスに乗り込む それはそれで良いから 世界を救ってみたい  ゆらりゆられてあなたの所まで 届けてはくれないねえ 月が出た出た瞼の裏 暗い森を抜けたあと ふたりは息を潜め 海へ出たのさ  恋の始まり 波しぶきが宙を舞う 君の横顔をいつか思い出してみたいよ 夢の続きが夕闇に紛れて光る 君の言葉は煙に巻かれて消えていった
ボーイズオンザランズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデルおいおっさんよ 走り出せ いつも夢の中であの子のことを思い出す  おいおっさんよ 走り出せ いつも必要なもの以外は捨てていく 仕方なく  愛と平和と 勇気と希望 涙の後に虹がかかる 恋と友情 あなたの笑顔 そんなことだけ願ってる  おい ボーイズ & ガールズ 走り出せ いつも夢の中であの日のことを思い出す  おいおっさんよ 走り出せ いつも夢の中であの子のことを思い出す
しろがねズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデルこんなはずじゃなかったんだろうね って思ったけれど人のこと言えないな 白けた街を白けさせてんのが俺さ この顔を忘れたかい  空は晴れわたって私は空洞です あなたは知らん顔で笑ったり 駆け出したり  最終列車の中で 出てこないあいつの部屋の前で 月夜の湖の上でだって 踊ってみせてくれないか 小さなことから始めて 終わらない旅に出かけて いっそこのまま撃ち殺して どうしよう 頭おかしいみたい  変わる速さが違い過ぎて あなたと同じにはなれなかった 灯りをつけて その横顔 眺めるだけでも 良かったのに  遠い昔に覚えた呪文を 唱え続けて 変な形になった  ロケットの羽に掴まって 花束の海を泳いで お日様の下を歩くだけで 難しくて笑えた 小さなことから始めて 終わらない旅に出かけて 大袈裟な歌に書き残して できるのはそれくらいか  空は晴れわたって私は空洞です はしゃぎ疲れて とても馬鹿みたいだ  最終列車の中で 出てこないあいつの部屋の前で 月夜の湖の上でだって 踊って見せてくれないか 小さなことから始めて 終わらない旅に出かけて いっそこのまま撃ち殺して どうしよう  こんなはずじゃなかったんだけど 相も変わらず 君に見惚れている
ダンスホール・ベイビーズズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデル広い宇宙 曲がり角に 置いていかれたベイビー 頬を伝ったその跡に 間違いなんてないぜ なんてね  幽霊ビーツ 何も変わったり 何も始まったりしない おどけた夜更け  遊び疲れたふたり 何もかもに気づいたって 何も言わない 甘いビート  ラララ 朝になって 終わりにしたって 思い出せるさ 絶対ね ラララ 嘘をついて くたびれちゃって それでもきっと本当はね きっとさ  ゆえに エニモー動かないふたり エニモー夜を使い切り ここまで だけど  遊び疲れたふたり 何も変わったり 何も始まったりしない だらしない 寝顔で  ラララ 朝になって 終わりにしたって 思い出せるさ 絶対ね ラララ 嘘をついて くたびれちゃって それでもきっと本当はね きっとさ  白い街 曲がり角に 置いていかれたベイビー 頬を伝ったその跡に 間違いなんてないぜ なんてね 白い街 曲がり角に 置いていかれたベイビー この前 君が話した夢のこと 今でもたまに思うのさ
衛星の夜ズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデルアーケードの屋根の上 息を潜めてよじ登った 見下ろした街の明かり 君はもう寝ているんだろうか  朝日が昇るまで4時間半 今からは帰って寝るだけだ ケダモノのような野生が目を覚さない あの衛星 いつまで経っても ひとりぼっちでぐるぐる カモベイベー どっから見たって 俺らに似てるな  アーケードの屋根の上 息を潜めてよじ登った 見下ろした街の明かり 君はもう寝ているんだろうか  さよなら僕は衛星 少しずつ公転軌道外れる 頼りない夜の光源 あの光 どっかに君がいる  ああ もう 嫌んなった 陸上の暮らしに飽きちまった いきなり梯子が降りてきて あの星まで行けないか 偽物の北極星 騙されて砂漠の上 昨日まで彷徨って出会った正しい人  アーケードの屋根から降りたら 君が立っていた 静まった街の灯り あの星まで飛んで行けるだろうか  さよなら僕は衛星 少しずつ公転軌道外れる 頼りない夜の光源 いつかまた どっかでまた会える  さよなら僕は衛星 少しずつ公転軌道外れる 頼りない夜の光源 あの光 どっかに君がいる
秘密ズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデルああ 何から何まで絡まって 馬鹿馬鹿しいことばっかりやって 秘密を鞄に押し込んで 飛び出したぼくらの  最後の恋だ ってあの日の直感は夏のせいか 涼しくなったら大体元通りだね 燃え上がる衝動も 殆ど残ってないみたいだけど 全部忘れてもそばにいたい  生まれた時からばらばら 未だにふたりは互いを探している  秘密をこっそり持ち寄って 触れられないまま傷つけあって がたがた震える夜だって 星なんて見ちゃったりして 何から何まで絡まって 馬鹿馬鹿しいことばっかりやって ばらばらの心のままどうか 今だけはそばにいて 歪な身体を見せ合おうよ こんがらがったぼくらの  あんたは最低で最高で普通の人です 世界の行方を一手に担ってる 窓際でぼんやり 悲しい顔だって絵になるけど もう見てらんないぜ 笑って欲しいよ  生まれた時からばらばら 未だに私はあなたを探している  限りある喜びを 懐かしい風景を 抜け目ないふたりの暮らしを 格好つけた言葉で 勉強したユーモアで 別々の心で この手だけ離さないで  何から何まで絡まって 最初っからどうにもなんなくて それでもお腹は空いちゃって 繰り返す今朝もまた 涙は別に流れなくて ただまだまだ何かが足りなくて ばらばらの心と体が 暴れ出す  ああ 秘密をこっそり持ち寄って 触れられないまま傷つけあって がたがた震える夜だって 星なんて見ちゃったりして 何から何まで絡まって 馬鹿馬鹿しいことばっかりやって ばらばらの心のままどうか 今だけはそばにいて 歪な身体を見せ合おうよ こんがらがったぼくらの
ブルー・サマータイム・ブルーズズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデルドアをあけて 夏が始まってる 君はいないが でっかい太陽 やましい心をしらじらと照らす  明日の予定は空っぽで きっと気づかない 君が涙流しても  短い夏が僕らを連れ去って途方に暮れる うるさい波がふたりを責めたてて 砕けて空に消える  ブルー・サマータイム・ブルーズ!  いつかふたり 全てを忘れて旅に出る時も 君が投げた言葉は体にまとわりついたまま  明日も頭は絡まって きっと変わらない 僕ら大人になっても  夏の終わりが僕らを焦らせて通り過ぎる 夕暮れの風が熱を冷ましたって 終わらない夜を食らう  忘れた痛みや 形が変わったもの 今でもあなたがくれたのが殆ど全て  短い夏が僕らを連れ去って途方に暮れる うるさい波がふたりを責めたてて 砕けて空に光る  まだまだ行けるかな まだまだ行けるから まだまだ行けるかな まだまだ行けるから
輝きズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデル例えばうずくまってガタガタ震えてた夜に なんとなく振り返ったらそこには君がいたんだよ  今じゃ立派になって1人でもなんとかやってるけど なんとなく振り返ったらそこには誰もいなかった  愛しているよブラザー あの日の全部を忘れちゃっても 輝きは消えるが その涙で走り出すエイトビート 息が止まるような喜びを くれたのは君だったよ 輝きは消えるかも知れないが また産まれる  私は何回も何回も あなたと触り合って その度 分かり合えないってわかった それから何回も何回も あなたと触り合って またしても触ってたいって思ってしまっている  愛しているよレイディー あなたが何回嘘をついても 悲しみの果てに その横顔が浮かんで消えるだろう 退屈だねベイビー あなたを忘れたことはないよ 朝焼けを見に行こうぜ また会えたら 新しい日々  愛しているよまだ あの日の全部が嘘になっても 輝きは消えるが その涙で踊り出すダンスビート 息が止まるような喜びを くれたのは君だったよ 輝きは消えるかも知れないが また産まれる
秘密の言葉花譜×ズーカラデル花譜×ズーカラデル吉田崇展ズーカラデルズーカラデル秘密の言葉で もう世界が変わりそうな気がしてる 誰にも言えない 胸の高鳴り もう止まらない  嘘を重ねた生活の 隙間に隠れた 他の誰にもわからないような 痛みを分け合った  つまらない日々を過ごすのは 慣れたはずなのに おどけた君の手のひらの温度で 思い出しちまった  秘密の言葉で もう世界が変わりそうな気がしてる 動き出せばほら もう止まらない 止められない  虚ろで安心の日々が お似合いのはずだった のに 君を見つけた もうここからは 戻れない気がしてる  歪な心で もう世界が壊れそうな夜を歩く あなたの言葉が ほんの少しだけ 道を照らす  うずくまってた昨日の夜が とけ出して行くように 寝ぼけた顔が ずるい態度が 今日の朝を塗り替える  秘密の言葉で もう世界が変わりそうな気がしてる 誰にも言えない 胸の高鳴り もう離さない  秘密の言葉で もう世界が変わりそうな気がしてる 動き出せばほら もう止まらない 止められない
似てないふたりWEST.WEST.吉田崇展ズーカラデルズーカラデル君と出会うためこの世に生まれた とか そんなことは言えないけれど わかって欲しいよ 愛とか恋だけじゃ生きていけないが 君がそこにいるだけで それも忘れてしまうのさ そりゃもう忘れちまうのさ  できれば言葉には頼らずに伝えたいよ 今のこの感じ 真実の愛とか運命とか そういうのよりちょっとだけ面白い からかったり愚痴こぼしたりしながら なるべく優しくありたい やりすぎてむかついた夜は ちゃんと話し合おうね  喜びや悲しみの全部を あなたと見せ合いたいのよ 虚しさや退屈の全部を あなたと分け合って  誰にも似てないふたりをただ重ねよう ふざけ合って呆れたりしながら歳をとってさ 誰にも似てない記憶をただ集めよう それだけでなんだかドキドキしているんだよ 拾い集めた毎日を 名前のつかない未来を 全部飲み込んで行く  息をするだけで擦り傷は絶えないな 人だかりで躓いてたら置いて行かれた できれば言葉には頼らずに 心だけで君の全てが分かればいいのに  耳鳴りやはらいたの全部を 分け合えなくてもそばにいて 体が遠く離れた時も ちゃんと思い出して  誰にも似てないふたりをただ重ねよう 駄目な夜は震えながら体寄せ合ってさ 誰にも似てない記憶をただ集めよう 朝焼けの方角 窓から手を伸ばして 悲しみの毎日を 未だ見えぬ未来を 全部飲み込んで行く  広がってる真っ暗闇で どこまでも他人同士のふたり 君がそこにいるだけでもう全部 忘れてしまうようなこと  誰にも似てない心をただ誇ろう その涙は自分の手で拭ってみせて  誰にも似てないふたりをただ重ねよう ふざけ合って呆れたりしながら歳をとってさ 誰にも似てない記憶をただ集めよう それだけでなんだかドキドキしているんだよ  誰にも似てないふたりをただ誇ろう 誰にも似てない記憶をただ誇ろう  拾い集めた毎日を 名前のつかない未来を 全部飲み込んで行く 喜びの毎日を 未だ見えぬ未来を 全部飲み込んで行く
ラブソングズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデル良い時も悪い時も そうでもない時も 君がいればそれでどうでも良くなった  羽根が生えているってこと 僕だけは知ってるのに 君は歩いて出て行った  初めからあなた誰のものでもなかった  グッバイマイガール 今君が誰かと寝ていても また間違えて あの日のこと思い出す  グッバイマイガール 優しい人 忘れてもそのまま あいも変わらず またあなたの歌をつくった  腕の中で育ててる 汚れた思いも 君のつけた名前によく似合ってきた  良いことも悪いことも 空を飛べることも 君がいなきゃ全部忘れていくこと  初めから間違ってた 今でもまだ  グッバイマイガール 春の人 白い歯に痺れてる 小さく頷いて 風になびく 甘い匂い  グッバイマイガール 可愛い人 忘れてもそのまま あいも変わらず また小さな嘘をついた  グッバイマイガール 今君が誰かと寝ていても また間違えて あの日のこと思い出す  グッバイマイガール 優しい人 忘れてもそのまま あいも変わらず またあなたの歌を歌った  良い時も悪い時も そうでもない時も 君がいればそれでどうでも良くなった
都会の幽霊ズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデル濡れた芝生の匂い 風になったピアノ 遊ぶ犬たちの光 毛並みに沿って滑る  いつまでもこのまま 変わらないでと君は言う いつまでもこのまま 霧雨が濡らしてく 都会の幽霊  空を見上げて 知らぬ間に全部溢れた いつまでもこのままで良かったはずなのに 嘘を重ねて いつの間に全部忘れた? いつまでもこのまま 風の中の幽霊  けたたましいブレーキの自転車 目の前を横切る 値引きされた揚げ物 ぶら下げて帰る  いつまでもこのまま 明日の暮らしを考える いつまでもこのまま 約束を忘れてく 都会の幽霊  月の光を風のように全部躱して いつまでもこのまま暗い路地を走る とても素敵な花束に呪詛を隠して いつまでもこのまま 風の中の幽霊  明日 相も変わらずここに立っているんだろう 飽きもしないで空を睨みつけてる迷子 風が強く吹いてる 風が強く吹いてる
ダダリオズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデル雨が窓を叩く音 昨日からずっとこのまま 星なんかどこも隠れちゃって  とても素晴らしい日々だ はりぼてみたいだ 誰もいない部屋で今日も目が冴える  風が強く吹いて 君のことを思い出してる 雨に濡れたりしていないか  裸足で蹴飛ばした靴の行方が 僕らの全てで あとは忘れた あなたが溢した言葉が今も 僕を飼い慣らしている  雨が止みそうにないんです 昨日は未解決のまま 忘れてゆくもの やあね  今日もうまくいかないなあ よく冷えたサイダーあけりゃ 気分も晴れるか それはないか  突然虹が出て その上を飛んで行けたりしないかな 地上に暮らし 這いつくばる  誰にも見えない弱い力で 錆びついた鼓膜を揺らせ ダダリオ 今でも消えない指の痛みを 君は笑うだろうか  そうして 動き出した世界で 雲の隙間を目掛けて泳いで 手を伸ばしたら 触れられそうで 消えた  裸足で蹴飛ばした靴の行方が いつかの全てで あとは忘れた 今でも消えない指の痛みが 僕を動かそうとしてる 夏が終わろうとしてる
ピノズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデル柔らかな風が吹く地獄 些細なことから忘れてく 写真にしか残らない 美しさもきっとあるのでしょう  君は僕の知らんところで 食ったり寝たりを繰り返す 夕べは何があったのさ 君の全てを知りたい わけじゃないけど  思いつくかぎりの 簡単な 愛の言葉を あなたに話す 僕ら 残る時間で どこまで行ける? できるだけ早足で歩く  いつのまにか無くしてた地図 行ったり来たりを繰り返す 大抵のことは過ぎて行くので 胸が痛んだことも 忘れそうだわ  なんの気もないその 単純な 君の仕草が 私を照らす さまよってる日々のこと 許してしまう 淀みの中 生まれたのは  まだ小さい 名前もない 形もなんかよくわかんない  簡単な 愛の言葉を あなたに話す あんまり思いつかなくて また朝になる 簡単な 愛の言葉を あなたに話す 僕ら 残る時間で どこまで行ける? できるだけ早足で歩く
まちのひズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデルパレードが進む 空を飛んでゆく 飛べないから歩いて追いかけていた  街に火が上る 脇目も振らずに 冷えた体をただ寄せ合っていた  往来 山を跨いで 往来 往来 谷を滑って  パレードが進む 海を越えてゆく 飛べないから泳いで追いかけていた  星が降る砂漠の上 足を取られて 追いかけていた  パレードが進む 空を飛んでゆく 飛べないから歩いて追いかけた  まだ旅の途中 全然進んでないけど 今 部屋の鍵をやっと開けたところ 着いた先のことを考えている
正しかった人ズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデル簡単なことが難しい 流行りの論理はピンとこない 周回遅れで動けない夜も 空に星がきれい  多分 明るい人にはなれない 別に暗いやつって訳でもない とても一言じゃ表せないが 誰も聞いちゃいない  新しかったもの 古くなって泣いているの いつかはここから離れなきゃなんて 思い立った  誰にも言わなかったことを 抱えたまま触り合う そんなことを考えながら 君を見ている  難しいことは難しい 大人になればわかることさ どれだけ遅れても降りれないまま プルプル震えてる  とても優しい人とは言えない 別に酷いやつってわけでもない ただ 確かにあなたは美しい 見た目ではないところで  古くなったものが気のせいか光っているわ いつかはここから離れなきゃなんて 思い立ったのに  誰にも言わなかったことを 抱えたまま触り合う そんなことを考えながら 君を見ている  誰にも言えなかったことを 抱えたままでもいいから そんなこと言えたならきっと 笑われちゃうのだろう
どこでもいいからズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデル天気予報が当たらない 出かける予定もないけど いつも通りの顔してる 隠し事なんてないみたい  混沌暮らし 狭いアパートに 遠くで踏切が鳴いてる 離れないふたり がたがたのハーモニー 夜が来る  今週末で終わらせよう 秘密の苦い論理 甲州街道飛ばしてよ ヘイ!タクシー! どこでもいいから 今週末で終わらせよう 秘密の苦い論理 甲州街道飛ばしてよ どこでもいいの  天気予報が当たらない 出かける予定もないけど 灯りを消せばわからない 胸の奥潜む怪物  混沌暮らし ばらばらのふたり 染み付いた煙草の匂い 背中を触ったり ぬかるんだ肌に 燃え上がる  混沌暮らし 狭いアパートに 遠くで踏切が鳴いてる 離れないふたり がたがたのハーモニー 雨が降る  今週末で終わらせよう 秘密の苦い論理 甲州街道飛ばしてよ ヘイ!タクシー! どこでもいいから 今週末で終わらせよう 秘密の苦い論理 甲州街道飛ばしてよ どこでもいいの
ウズラズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデル水溜り踏んでいった自転車が走り去った 薄ぼけて穴の開いた靴をまた汚して行った  誰にも救えない夏の恥を閉じ込めた 誰にも言えなかったことがまだ残ってる  がらがらの街を歩く ばらばらの足と大脳 すり抜けた夏の風と 口笛を吹いた君を 今も  誰かが喚いた嘘や恋とか偽善が 未だに俺を騙し続けてる そっちはどうだ 誰の言葉も届かない速さで 青く澄んだ夜を切り裂いて がらがらの街を 行け 行け
GHOSTズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデルあなたが並べた記憶の棘の数を数える ここからじゃ触れないのに 刺さって抜けなくなった  私が集めた言葉を取り出して並べる 頼りなくて歪だから 届かないで消えた  世界が終わる時間まで 楽しいことしてようぜ 誰にも見せないで その顔は 秘密のまま 隠していて  あなたを邪魔する奴らを黙らせに行くのよ 夜明け前 君が寝てるうちに 黒魔術を見舞うよ  くすみ続けてく心を塗りたくって隠したら 動き出した街の中へ 君は消えて行く  世界が終わる時間まで 悪いことしていようぜ 誰にも見せないで その顔は 秘密のまま 隠していて
稲妻ズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデルいつか閃いた名案はもうどっか 遥か向こうにひらひら離れてった  ここのところはもう何も感じないのに 君がいればイライラしたりドキドキしたりさ  頭の中の光 卑屈な明日を照らしてよ 人混みにひとりぼっちでも あたしあなたのこと見つけてみせるから 取り残されたふたり いつか宇宙を旅しよう 呼吸ができなくなっても あなたあたしのこと見つけてくれるでしょ ねえ 日が暮れる頃迷い込んだ路地で 疲れたふたり 伸びてゆく影 悪魔が来るのを待っているのさ  悲しい気持ちが街中を満たしても 君のこと以外歌う意味なんてないや  いや、  夕焼けて不意に振り返った君の とぼけた顔や 掠れた声や もう一度だけでも  稲妻みたいな光 ちゃんとこの眼に焼き付けよう 何にも見えなくなっても あたしあなたのこと見つけてみせるから 取り残されたふたり 明日は映画を観に行こう こないだ見つけた変な店 紹介するよ 多分好きだと思うんだ 夜が更けた頃迷い込んだ路地で 疲れたふたり 融けてゆく影 明日が来るのを待っているーのさ
ジャンプロープフリークスズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデル畳まないで放り投げた 洗濯ものの山を眺めている 過ぎて行く日々のこと 今からちょうど 3分で 恐らくこんな気持ちは忘れる  予定を全部すっぽかして あなたを抱きしめる夢を見た 夕方 5時の鐘 西日が僕を責め立てて それでもあなた想うのをやめない  エブリデイ エブリナイト 何か始まる気がする  片耳だけ壊れてる イヤホンを着けて終電を待つ あの日見た正解も とっくのとうに全部忘れて 静かに血の巡る音が聴こえる  朝から晩まで跳びはねる 流した汗を無駄にする いつだって これからも 僕らはどこも行けずに それでも跳び続けるのをやめない  エブリデイ エブリナイト 何か始まる気がする
ローリアズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデル明日雨が止まないなら すぐにもあふれて溺れてしまいそう ローリア 僕は誤魔化すから あなたみたいにはなれないみたいだ  新しい宝石 朝に生まれた鳥 誰かが見つけたものに目が眩む 大事だった手紙をなくしちゃってさ いつまでもすがり付いてしまうわ  君は波に逆らって 跳ねる 跳ねるように先を急ぐ 擦れた傷を隠して 跳ねる 跳ねるように先を急ぐ  ローリア あなたの言葉は 泣きながら笑う 祈りみたいだ タイトロープ 手は離さないけど 今にも千切れてなくなっちまいそう  新しい響きが 掠れたその声が 静かに削れながら転がる音 なんて言ってたのか もうわからなくてさ いつまでも思い出してしまうわ  君は波に逆らって 歌う 歌うように先を急ぐ うねる道につまづいて 歌う 歌うように先を急ぐ
スターイーターズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデル体から溢れ出すエナジーはあまりない 少しズルいやり方もできれば試したい 必ずやってくるだろうチャンス 動かん体 頭使って絡まって また戻ってワンモア  あの星をつかむ 腕を伸ばして 恥ずかしいポーズをとったまま  ジ・エンド懲りずに飛び出したいよ今夜も 一点も獲れずに寝れやしないよ今夜も あの星をこの腕でへへへい 術はまだ無くて 祈ったままだ  大切な野望のためでも手段は選びたい 私以外ががっかりしたりするのは避けたい 優しくなったその分褒められる仕組みや できればもっと簡単にちやほや言われたい  あの星をひと口で飲み込む みたいな動きであくびをする  恥ずかしいポーズをとったまま  ジ・エンド懲りずに飛び出したいよ今夜も 夢の中でさえ寝れやしないよ今夜も ジ・エンド懲りずに飛び出したいよ今夜も 一点も獲れずに寝れやしないよ今夜も あの星をこの腕でへへへい 夜はまだ深くて 長いようだった
ころがるズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデルあなたとコンビになりたいわって思って言葉を探す 上手に言えたり言えなかったりいろんな場合がある 言葉で言えちゃう事ばっかりではないからたまに困る 君の美しさをちゃんと伝えられずにいる  夜が明けてしまう  あなたの大事なものばっかりを並べて待たされたい 誰にも言えない秘密をこっそり話してふざけてたい あなたの嫌いなあいつのことをふたりで馬鹿にしたい 君の醜さもちゃんと伝えられずにいる  夜が明けてしまう 何もしないうちに  通り過ぎたら 戻れない日も 無視してふたり 転がる 手を振る暇も ないくらい  長い睫毛も ひどい仕打ちも 全部目覚ましくて あの時 君はなんて言った 聞こえなかった ふざけて遊ぶ 夜明け前  あなたとコンビになりたいわって思って言葉を探す あなたの言いたい言葉をなんとか聞こうと耳を澄ます 時間をかけて近づいたってふたりはひとつじゃない 君の悲しさも僕はわからずにいる 君の美しさもちゃんと伝えられずにいる  足りないものはコンビニで買おう 余りあるものも食べ尽くそう  不意に溢した 言葉の意味が わからないまま 転がる 楽しそうな顔で 忘れていく  長い睫毛も ひどい仕打ちも 全部目覚ましくて あの時 君はなんて言った 聞こえなかった ふざけて遊ぶ 夜明け前
夜明けのうたズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデル世界を変えてみたい あいつがそうしたみたいに 泣いてるあの子のこと笑わせてしまうような  なんにもできやしないままで夜がまた更けてく できればあの子のこと泣かせてしまうような  くだらなくて だけど離せないもの 嘘つきな誰かとかけた呪い いつからか後ろも前もわからない 真夜中 ドアのない部屋 暴れだす  朝焼けに混ざったメロディー 何も変わらないのに ふざけて笑う君のことまた思い出して 何度も繰り返した夜を 塗り潰すような朝日を 頭の中で描きながら探してる  なんにもできやしない 気づいただけでも偉いか 明けない夜はある 頭の中には  音もたてず居なくなったあの人の 正しさを知っている どうでもいいけど  世界を変えてみたい あいつがそうしたみたいに 泣いてるあなたのこと笑わせてしまうような  またしても 朝焼けに混ざったメロディー 何も変わらないのに ふざけて笑う君のこと また思い出して 何度も繰り返した夜を 抱きしめるような朝日は 見つからんがまだ目を凝らして探してる  世界を変えてみたい あいつがそうしたみたいに 明けない夜はある 笑ってしまうような
グッドバイズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデルさよなら 君が言う言葉に頷けたこと 一度もなかったよ さよなら 騒がしい日々よ 本当はずっとわかってた  さよなら愛していない人 君が死んでも僕は泣かないだろう さよなら愛していない人 君がいて僕は変わった
夢が覚めたらズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデル正しくはないが間違ってなかった それももう終わるようだった 相応しくないがそれでもよかった もうすぐここにもビルが建つとさ  ふざけて転んだ傷跡も消えた 痛んだ場所も忘れた 可愛くはないがはにかんで笑った 意味はないが意味はないまま繰り返した  草の香りで春が目を覚ました 夢が覚めたら僕らもう行かなくちゃ 雨も降るさ 悲しくもなるだろう 多分ね  振り返らずに進めるか 涙に濡れる君を見捨てて どこかでいつか出会えるか すぐに忘れてゆくのに  新しいダンスをひとりで踊った 意味はないが  湧き立つ人の列を見失った 風が吹いたら消えてしまうような 小さな火を両手で囲んで いまだに  振り返らずに進めるか 涙に濡れる日々を見捨てて どこかでいつか出会えるか すぐに忘れてゆくのに  降り出した雨の音 振り出しは遥か向こう 縮んだ背中の後ろ 君が僕を見つけた
トーチソングズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデル何故かあの人の気持ちがわかった 馬鹿みたいな態度も くだらないプライドも もう責められなくなっちまった  何かが始まるような気がしていた 振りかざした松明 振り返れば結局 なんにも起こってはなかった  訳もないのになんだか侘しい だけどあんまり特別ひどいわけじゃないし しまった!ここには始まりも終わりもないじゃないか 静かで ひとりだけ  響け変な歌声 街の中で しけた面のまま早く火を灯せ ねえ聴こえるだろう でたらめなコーラス いつかきっと全部消えてなくなるから 見えなくなる前に愛してくれ もう何回でも でたらめなままで そう何回でも 向こう側 手を振るみたいに  あれは引き出しに閉じ込めてた星 いつのまにかなくして 誰かの上で光って もう二度と手には入らないもの  誰かが簡単そうにやっていたから ひとつふたつ試しすぐに見切りをつけて 飽きたふりをしたりした  笑われるから出来るだけ秘密に 嫌われるかな そんなにひどいわけはないか 隠した最後の一掴みのアレの在り処を 知ってんのはひとりだけ  寝静まった奴らの枕元で 場違いのまま早く火を起こせ ねえ聴こえるだろう 騒がしすぎるリズム いつかきっと全部消えてなくなるから 見えなくなる前に愛してくれ もう何回でも 中身はないまま そう何回でも 向こう側 賑やかそうに  響け変な歌声 街の中で しけた面のまま早く火を灯せ ねえ聴こえるだろう でたらめなコーラス いつかきっと全部消えてなくなるから 見えなくなる前に愛してくれ もう何回でも でたらめなままで そう何回でも 向こう側 手を振るみたいに
TAPIOCAズーカラデルズーカラデル吉田崇展吉田崇展ズーカラデル馬鹿騒ぐ渋谷の人混みに消えて行った彼女が今も好きだ 溝みたいなフレーバー 光る街を行けば プリテンダー喝采が止まない 「小さな声は聴こえないからひとりみたいだわ」なんて  「愛のためならば死ねるよ」 とか言っても君はまた全く聞いてないけど 透明な夏の侘しさがこの足を止めてはくれないの 「流行りのジュースは飲まない」 とか言っても君はまた全然聞いてないけれど  街の灯りが 寂しくなったふたりを照らす 大失敗だと月が笑う 交差点の真ん中 カスタネットを叩いて踊る 思いつく限りのつまらんこと 飲み干した後で残ったもの 暗い闇 切り裂く カスタネットを叩いて踊るのさ  この夏の暑さにもきっとそのうち慣れてしまうのでしょう 誰も気づかんようなスピードで重くなっていく脚を引きずる 物語の始まりも終わりも見つけられない体になっちまったって  街の灯りが 寂しくなったふたりを照らす 大失敗だと月が笑う 交差点の真ん中 ブブゼラを吹き散らかして踊る 思いつく限りのつまらんこと 飲み干した後で残ったもの 頼まれもせんけど カスタネットを叩いて踊るのさ
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