小沢健二編曲の歌詞一覧リスト  23曲中 1-23曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
流動体について小沢健二小沢健二Kenji OzawaKenji Ozawa小沢健二羽田沖 街の灯が揺れる 東京に着くことが告げられると 甘美な曲が流れ 僕たちは しばし窓の外を見る  もしも 間違いに気がつくことがなかったのなら? 並行する世界の僕は どこらへんで暮らしてるのかな 広げた地下鉄の地図を隅まで見てみるけど  神の手の中にあるのなら その時々にできることは 宇宙の中で良いことを決意するくらい  雨上がり 高速を降りる 港区の日曜の夜は静か 君の部屋の下通る 映画的 詩的に 感情が振り子振る  もしも 間違いに気がつくことがなかったのなら? 並行する世界の毎日 子どもたちも違う子たちか? ほの甘いカルピスの味が不思議を問いかける  だけど意思は言葉を変え 言葉は都市を変えてゆく 躍動する流動体 数学的 美的に炸裂する蜃気楼 彗星のように昇り 起きている君の部屋までも届く  それが夜の芝生の上に舞い降りる時に 誓いは消えかけてはないか? 深い愛を抱けているか? ほの甘いカルピスの味が 現状を問いかける  そして意思は言葉を変え 言葉は都市を変えてゆく 躍動する流動体 文学的 素敵に炸裂する蜃気楼  それが夜の芝生の上に舞い降りる時に 無限の海は広く深く でもそれほどの怖さはない 人気のない路地に確かな約束が見えるよ  神の手の中にあるのなら その時々にできることは 宇宙の中で良いことを決意するくらいだろう  無限の海は広く深く でもそれほどの怖さはない 宇宙の中で良いことを決意する時に
神秘的小沢健二小沢健二Kenji OzawaKenji Ozawa小沢健二秋の日に願いをかけながら 水辺を歩くブルックリンの公園 形のない霧が渡る 幻? いや それはイスラム教の詩のように 確かな時を刻むよ  土星の環のように踊る子らが 父と母を悩ます 笑わす 善き息吹を連れてくる 幻? いや それはキリスト教の詩のように 愛という奇蹟を讃うよ  闇の中へ高く飛ぶ華やかな緑 恒河沙永劫無限不可思議を超える 陶酔を待つ魔物たちがいるところまで 乱れ咲き尾根を燃やし生き返らせてゆく炎  光あれ! あなたに咲きたまえ そう想う時 コネティカットの雪 静寂を待ち 川を凍らす 幻? いや それは台所の音とともに 確かな時を進むよ  闇の中へ高く飛ぶ華やかな緑 恒河沙永劫無限不可思議を超える 陶酔を待つ魔物たちがいるところまで 鍵を壊し檻を開け蘇らせてゆく炎  光あれ! 僕らに咲きたまえ そう想う時 東京の春の雪 雫となり 友を濡らす 神秘的 でも それは台所の歌とともに 確かな時を遠く照らす
ある光小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二新しい愛 新しい灯り 麻薬みたいに酔わせてくれる痛みをとき  連れてって 街に棲む音 メロディー 連れてって 心の中にある光  この線路を降りたら赤に青に黄に 願いは放たれるのか? 今そんなことばかり考えてる なぐさめてしまわずに  見せてくれ 街に棲む音 メロディー 見せてくれ 心の中にある光  この線路を降りたら赤に青に黄に 願いは放たれるのか? 今そんなことばかり考えてる なぐさめてしまわずに  この線路を降りたら 虹を架けるような誰かが僕を待つのか? 今そんなことばかり考えてる なぐさめてしまわずに  強烈な音楽がかかり 生の意味を知るような時 誘惑は香水のように 摩天楼の雪を融かす力のように強く  僕の心は震え 熱情がはねっかえる 神様はいると思った 僕のアーバン・ブルーズへの貢献  摩天楼の雪 融かされる日に あと15分ばかりでJFKを追い  連れてって 街に棲む音 メロディー 連れてって 心の中にある光  この線路を降りたら 虹を架けるような誰かが僕を待つのか? 今そんなことばかり考えてる なぐさめてしまわずに  見せてくれ 街に棲む音 メロディー 見せてくれ 心の中にある光  この線路を降りたら 虹を架けるような誰かが僕を待つのか? 今そんなことばかり考えてる なぐさめてしまわずに  この線路を降りたら 海へ続く川 どこまでも流れるのか? 今そんなことばかり考えてる なぐさめてしまわずに  “let's get on board” “let's get on board”
指さえも小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二酔いにまかせて 月光の下でキスをした それだけのことで desperation blues 君はきれいで つまり街の人気者 それを考えるだけ desperation blues  君を愛するこの思い 2000年には消えてくれ あの人の夢を見て 今日もベッドの中  二人飛び越した 公園のベンチ近づく 君はいないかと… desperation blues 嘘か? 誠か? 君が向こうから近づく 軽く手を振って… まじで out-of-blue  君を愛するこの思い 3000年は変わらない あの人の指さえも 今僕のもの あの人の指さえも 今僕のもの  恋は酔わせる 月光の下キスをする 何千回もね escalation blues  君を愛するこの思い 3000年でもまかせとけ あの人の指さえも 今僕のもの あの人の指さえも 今僕のもの あの時のこと話そ 今ベッドの中  du du du du… da da da di da da di da di da da di da…
天使たちのシーンGOLD LYLIC小沢健二GOLD LYLIC小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二海岸を歩く人たちが砂に 遠く長く足跡をつけてゆく 過ぎて行く夏を洗い流す雨が 降るまでの短すぎる瞬間  真珠色の雲が散らばってる空に 誰か放した風船が飛んでゆくよ 駅に立つ僕や人混みの中何人か 見上げては行方を気にしている  いつか誰もが花を愛し歌を歌い 返事じゃない言葉を喋りだすのなら 何千回ものなだらかに過ぎた季節が 僕にとてもいとおしく思えてくる  愛すべき生まれて 育ってくサークル 君や僕をつないでる穏やかな 止まらない法則  大きな音で降り出した夕立ちの中で 子供たちが約束を交わしてる  金色の穂をつけた枯れゆく草が 風の中で吹き飛ばされるのを待ってる 真夜中に流れるラジオからのスティーリー・ダン 遠い町の物語話してる  枯れ落ちた木の間に空がひらけ 遠く近く星が幾つでも見えるよ 宛てもない手紙書き続けてる彼女を 守るように僕はこっそり祈る  愛すべき生まれて 育ってくサークル 君や僕をつないでる緩やかな 止まらない法則  冷たい夜を過ごす 暖かな火をともそう 暗い道を歩く明るい光をつけよう  毎日のささやかな思いを重ね 本当の言葉をつむいでる僕は 生命の熱をまっすぐに放つように 雪を払いはね上がる枝を見る  太陽が次第に近づいて来てる 横向いて喋りまくる僕たちとか 甲高い声で笑いはじめる彼女の ネッカチーフの鮮やかな朱い色  愛すべき 生まれて 育ってくサークル 気まぐれにその大きな手で触れるよ 長い夜をつらぬき 回ってくサークル 君や僕をつないでる緩やかな 止まらない法則  涙流さぬまま 寒い冬を過ごそう 凍えないようにして 本当の扉を開けよう カモン!  月は今 明けてゆく空に消える 君や僕をつないでる緩やかな 止まらない法則 ずっと  神様を信じる強さを僕に 生きることをあきらめてしまわぬように にぎやかな場所でかかりつづける音楽に 僕はずっと耳を傾けている 耳を傾けている 耳を傾けている Wow wow
カウボーイ疾走小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二もう紫陽花の風景やもう丘を歩く彼女の 姿 飛ばされていっちまった もう間違いが無いことや もう隙を見せないやりとりには 嫌気がさしちまった  カウボーイはスペードのエースとか言って BABY BABY BABY BABY BABY 草笛がひどく上手い奴だった 錠剤を噛みしめ蛇口をひねり 高く高く星を見上げていた  (One two three)  熱がならされてゆき 霧が覆う広告 海から撫でる風に しらけっちまった 純情を帰し 本当のことへと動きつづけては 戸惑うだけの人たちを笑う  舗道まで散らばって戻らない砂 BABY BABY BABY BABY BABY 淋しげにかきならされてるギター 新しい1日がまた始まるだろう 夜明け前の弱すぎる光  (One two three)  日射しが強い真昼まばたきをかすめとり 陽炎の中に立つ消えてっちまうものを探して 本当のことへと動きつづけては 戸惑うだけの人たちを笑う  すれちがう早起きのマラソンランナー BABY BABY BABY BABY BABY にぎやかな時代に落ちてくる朝 新しい1日がまた始まるだろう 夜明け前の弱すぎる光  Wo ow wo oh oh Wo ow wo oh oh
向日葵はゆれるまま小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二.小沢健二もし君が 俺の心の奥に 2度とは消えないほど 深く傷をつけても 海の底を照らす太陽の光 静かにほどけるまま 向日葵はゆれるまま 変わりはしないよ WHO… THANK YOU  WHO… THANK YOU
地上の夜小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二思い出を越えてくチケットを 君が捜してるんなら あるだけの毛布やマフラーと 俺の車に乗りこみ 見る夢は君を虜にするだろう 地上の夜 この星の現在位置  入江を曲がる 急カーブへ 海を割る月の光 風を受ける耳に小さな 囁きじゃ届かない 見る夢は俺を 虜にする魔法 地上の夜 この星の現在位置  物影でマッチに火をつけ リボンのついたシャンパン砂を 走る仲間の声俺のハモニカのメロディー 淋しげな君の口笛を運び 名も知らない浜を打つ潮騒  南風はやがて春に山を昇り 土を濡らす 暖かな雨になる
昨日と今日小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二壁や窓を覆う 赤い影ぼうし 夕暮れに男が1人目を覚まし 鏡に向かい眉を撫でつけては 俺の未来をきっと変えてくれと 日ごとつぶやくまま 街へ深く深く深く沈みこんでゆく  扇風機の回る暑いバー・カウンター 口先の男が指を開き見る まるであてもなくさまよえる 魂  俺の未来をきっと変えてくれと 夜ごと祈るままに 街で深く深く深く眠りこんでゆく  昨日と今日がくっついてゆく世界で 水を飲み渇きだけを癒やせ 塩を舐め 唇 をうるおせ  Turutu tututu tururururu ruru  Turutu tu tutu tururururu ruru  Turutu tu tutu tururururu ruru  Ah ah ah ah ah  Ah ah ah ah ah  建物を追いかけ急ぐ 救急車  日の出を待つ俺は耳を澄ましている 言葉を 失い薄ら笑いさえ ぎこちないだけの皮肉屋たちが 行く先も無いまま 街で深く深く深く溺れ死んでゆく  Hey 昨日と今日がくっついてゆく世界で 水を飲み渇きだけを癒やせ 塩を舐め 唇 をうるおせ  昨日と今日がくっついてゆく世界で 熱はただ散っていく夜の中へ 俺はただ待っているラジオを切って  Turutu tu tutu tururururu ruru  Turutu tu tutu tururururu ruru Turutu tu tutu tururururu ruru  Ah ah ah ah ah  Ah ah ah ah ah  Ah ah ah ah ah Ah ah ah ah ah 
ローラースケート・パーク小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二長い手を不器用に伸ばし 赤いTシャツの女の子 恥ずかしげに歌を歌い 僕の耳にも届くよ 汗をかきオレンジをかじり 耳の後ろにかき上げた髪 ローラースケートで滑って回ろう 土曜日の公園の中  誰かが髪を切っていつか別れを知って 太陽の光は降りそそぐ ありとあらゆる種類の言葉を知って 何も言えなくなるなんて そんなバカなあやまちはしないのさ  浜辺にはクローバーの花 白い雪のように散らばり 鼻をすすりくしゃみをして 犬が空を見上げてる 来た風を帆に受けて走る 青や黄色が波に消えてく 遠く遠くつながれてる 君や僕の生活  誰かが髪を切っていつか別れを知って 太陽の光は降りそそぐ ありとあらゆる種類の言葉を知って 何も言えなくなるなんて そんなバカなあやまちはしないのさ  それでここで君と会うなんて 予想もできないことだった 神様がそばにいるような時間  誰かが髪を切っていつか別れを知って 太陽の光は降りそそぐ ありとあらゆる種類の言葉を知って 何も言えなくなるなんて そんなバカなあやまちはしないのさ  意味なんてもう何も無いなんて 僕がとばしすぎたジョークさ 神様がそばにいるような時間続く  誰かあくびをしていつか眠る時も 満月はずっとずっと照らしてる 通りを渡る人の波の中 シンコペーションつけたクリスマスソング  誰かが髪を切っていつか別れを知って 太陽の光は降りそそぐ ありとあらゆる種類の言葉を知って 何も言えなくなるなんて そんなバカなあやまちはしないのさ!
天気読み小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二上昇する気温のせいで ロ-ドショ-は続き 不安と第6感について 君もきっと勘づいている ほんの少し傷つけあうために 待っている恋人同士と 何言ったって裏返っていく彼や彼女 君のいっつも切り過ぎの前髪のような 変な気持ちだって どうにかなってゆく 感情すぎ去ってった僕の赤いダイアリ 予言を続けてる天気 君はずっと信じないけど 真っ白な壁ぶち当たる彼ら 何という言葉もないまま 嫌な返事ってのだけ狙ってるから 僕のいっつも荒れ過ぎの唇離れた 新しいフレ-ズが君に届いたらいい  雨のよく振るこの星では 神様を待つこの場所では 木も草も眠れる夜が過ぎるから 君にいっつも電話をかけて眠りたいよ 晴れた朝になって 君が笑ってもいい  星座から遠く離れていって 景色が変わらなくなるなら ねえ 本当は何か本当があるはず 明りをつけて 眩しがるまばたきのような 鮮やかなフレ-ズを誰か叫んでいる  雨のよく振るこの星では 神様を待つこの場所では 木も草も眠れる夜が過ぎるから 君にいっつも電話をかけて眠りたいよ 晴れた朝になって 君が笑ってもいい  雨のよく振るこの星では 神様を待つこの場所では 木も草も眠れる夜が過ぎるから 君にいっつも電話をかけて眠りたいよ 晴れた朝になって 君が笑ってもいい
暗闇から手を伸ばせ小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二エブリデイ・エブリデイ・エブリデイ 物語のはじまりには 丁度いい季節になったろう まるで全てが変わるように エブリデイ・エブリデイ・エブリデイ 弾む息を詰まらせる 言葉とかモノを越えて 脈をうつビ-トを信じるように 手を伸ばすよハニ-  友達は家へ帰ってしまった 夜通しのリズムも止まってしまった 大空へ帰そう にぎわう暗闇から涙を拾って Hey Hey Hey…  エブリデイ・エブリデイ・エブリデイ 物語のはじまりには 丁度いい季節になったろう まるで全てが変わるように エブリデイ・エブリデイ・エブリデイ 弾む息を詰まらせる 言葉とかモノを越えて 脈をうつビ-トを信じるように 手を伸ばすよハニ-  夢を見る力なくしていたんだろう? それでも誰か信じたかったんだろう? 大空へ帰そう にぎわう暗闇から涙を拾って Hey Hey Hey…  エブリデイ・エブリデイ・エブリデイ 物語のはじまりには 丁度いい季節になったろう まるで全てが変わるように エブリデイ・エブリデイ・エブリデイ 弾む息を詰まらせる 言葉とかモノを越えて 脈をうつビ-トを信じるように 手を伸ばすよハニ-  たとえまだ君が憶病なまんまで 少し戸惑うとしても  エブリデイ・エブリデイ・エブリデイ 風を切り影を切り裂き 胸をつくようなメロディ- それで全ては変わるように エブリデイ・エブリデイ・エブリデイ 弾む息を詰まらせる 言葉とかモノを越えて 脈をうつビ-トを信じるように 手を伸ばすよハニ-  Hey Hey Hey…
Buddy小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二BUDDY 争いも恋も しかたない それが夏休み PANIC それなりの事態 無理もない それが夏休み  怪しげな期待を抱えながら YOUNG LADIES が闊歩切って 思いっきり浴びる SUNSHINE 肩から先まっ黒になって  BUDDY やるせないくらい 変な気持ち それが夏休み SHININ' あやふやな兆し でも絶対 それが夏休み  屋根から屋根のぼり RHYMIN' DOWNTOWN じゅうを ROCK して 思いっきり浴びる SUNSHINE 砂漠に水まく苦労が難点  BUDDY オレたちはつまり 愛の Clerk Kent 夜のナポレオン LADIES 判っといてほしい こんな気持ち オトコの8割  心配かけてごめんな (“その通り!”) その通り! 最終的にはどーなるか? “夏休み” 甲斐性がなくてごめんな (“その通り!”) その通り! 最終的にまとまるか? “夏休み” (オッオー) 夏休み!  少林 通い身につけた KUNG-FU FIGHTING の 達人のように 酔いどれの舵をとり 撃つつもり 時を告げる鐘  怪しげな期待を抱えながら YOUNG LADIES が闊歩切って 思いっきり浴びる SUNSHINE 肩から先まっ黒になって  屋根から屋根のぼり RHYMIN' DOWNTOWN じゅうを ROCK して 思いっきり浴びる SUNSHINE 砂漠に水まく苦労が難点  BUDDY オレたちはつまり 愛の Clerk Kent 夜のナポレオン PANIC それなりの事態 無理もない それが夏休み  BUDDY 争いも恋も しかたない それが夏休み LADIES 判っといてほしい こんな気持ち オトコの8割  心配かけてごめんな (“その通り!”) その通り! 最終的にはどーなるか? “夏休み” 甲斐性がなくてごめんな (“その通り!”) その通り! 最終的にまとまるか? “夏休み” (オッオー)  迷惑ばかりごめんな (“その通り!”) その通り! 最終的にめざすさ! “いい男” (オッオー) 心配かけてごめんな (“その通り!”) その通り! 最終的にはどーなるか? “夏休み” (オッオー) 夏休み!
恋しくて小沢健二小沢健二kenji ozawakenji ozawa小沢健二幸せな時は 不思議な力に 守られてるとも 気づかずに けど もう一回と 願うならば それは複雑な あやとりのようで  寒い 夏の朝に ひとりきりの部屋で 呑みこまれてゆく 魔法のようなもの かんじてる  ながすぎる春と 知りながら 僕らは何度も逢い 酒をのんで 二人でよく見た 映画はなぜだか “シリアル・ママ”とか “蛇拳”とか  そんなことの全て 僕らが見た光 眩しすぎて 生々しくて痛むよ とりあえず  いつもいつも 君が恋しくて 泣きたくなるわけなんかないよ 思い出すたび なにか胸に つっかえてるだけ Baby, baby!  お互いのことを 知りすぎたけれど 嫌じゃないよ 今 そう思う ブドウを食べたり “キムチラーメン”を探して 夜遅く出かけた  そんなことの全て 僕らが見た光 眩しすぎて 生々しくて痛むよ とりあえず  いつもいつも 君が恋しくて 泣きたくなるわけなんかないよ 思い出すたび なにか胸に つっかえてるだけ それで 何か思っても もう伝えられないだけ Baby!  そんなことの全て 僕らが見た光 呑みこまれてゆく 魔法のようなもの 待っている  そんなことの全て 僕らが見た光 呑みこまれてゆく 魔法のようなもの 待っている
夢が夢なら小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二銀河を見上げる冬の小径 色とりどり擦れ違うダウン・ジャケット ボートを漕ぎ出す波の上に 洗った様な月が光るね  ああ 夢が夢ならそれでも構わない 萌え立つ霧と密の流れる波をたゆたう姿  口笛を吹こう今は4月 市場を通り目を閉じてみる 掠める気持ちはツバメのように 4月の空はダイヤモンド  岸辺に立つ緑若く5月 電車のガラスは涼しげなスクリーン 真っ白に嵩張る雲の流れ 映し川を越えてく私鉄  七夕を越えて幾つも night & day 波が寄せては返す夕暮れ 花やかな夏の酔いにまかせて いっそ華火でも行きたいね  ああ 夢が夢ならそれでも構わない 萌え立つ霧と密の流れる波をたゆたう姿  嵐のあとに散らばる楓 踏みよけながら駅まで急ぐ 坂道を下り降りてすぐに 汗をかいた額 打つ風  夏から秋へと空は高く はっきりと今僕には判る 僕はあなたに逢えたことを ずっと幸せに思うはず  ああ 君が居た頃のことを思わない 僕は一人で生きることを学ぶさと思いながら  霜の降りた朝街を歩く 恰好つけずにいようとちょっと思う 木洩れ陽が織りを返す小径 その先に僅かに見えるね  ああ 夢の彼岸まで高く架かる橋 萌え立つ霧と密の流れる波をたゆたう姿  クリスマスが近づく場所で 元気に挨拶を交わしたい 爽やかな冬の酔いにまかせて 力強く時に悲しく  緩やかな円を描くように 僕らの息・吐息交差する 手をのばしそれをそっと握り 誰かと舟を進めてゆく  対岸の灯り眺めながら 往きつ戻りつ往く夜舟を
痛快ウキウキ通りGOLD LYLIC小沢健二GOLD LYLIC小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二プラダの靴が欲しいの そんな君の願いを叶えるため マフラーを巻いて 街へ出て 恥ずかしいながらもウキウキ通りを行ったり来たり  喜びを他の誰かと分かりあう! それだけがこの世の中を熱くする! 降りしきる 雪の中 肝心かなめの夜はまだ クラクション鳴らして車が走ってく  ”ポーギーとベス”の流れる 喫茶店で1人ワインを飲んで 酔っぱらってしまった! こんなハズじゃなかった! 急いで外出りゃ 街に光るのはネオンサイン  喜びを他の誰かと分かりあう! それだけがこの世の中を熱くする! 降りしきる 雪の中 肝心かなめの夜はまだ あちこち覗いてブラブラ歩いてく  長い長いアラビアン・ナイト ほんの一夜の物語を行こう!  クリスマス・イブも過ぎて 1年遅れで買うプレゼント 遅れてごめん! 残念無念! 済まない気持ちはサルにもあるとか言うけれど  喜びを他の誰かと分かりあう! それだけがこの世の中を熱くする! 立ち止まり 息をする 暖かな血が流れていく 心の中でずっとキラキラ弾ける!  長い長いアラビアン・ナイト ほんの一夜の物語を行こう!  それでいつか君と僕とは出会うから お願いはひとつ 笑顔で応えてと! 唾を吐き 誓いたい!それに見合う僕でありたい! しびれっぱなしの手のひら! 鼻水出りゃこすりながら! 痛快に降る雪の中歩いてく
戦場のボーイズ・ライフ (ボーイズ・ライフpt. 2:愛はメッセージ)小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二この愛はメッセージ!祈り!光! 続きをもっと聞かして! この愛はメッセージ!祈り!光! 続きをもっと聞かして! この愛はメッセージ!祈り!光! 続きをもっと聞かして! この愛は…  泣いたり 恋をして走るよ みんなせつない夢を抱いて ずっと火花散らすバトルのあいだ 夜空に高く見てるラッキースター  胸の奥にそっとロザリオ隠して 人はみな歩く この戦場の町 吹いてくる風に 涙なんてすぐ乾くはずさ!  Come on Boys  勇気を出して歩かなくちゃ 宝物をつかみたいから 心すっかり捧げなきゃ いつも思いっきり伝えてなくちゃ 暗闇の中挑戦は続く 勝つと信じたいだから  何度も君の名前を呼ぶ 本当の心捧げて呼ぶ この愛はメッセージ 僕にとって祈り 僕にとって射す光  いつだってSOULは すごくハード! 猛スピードで いっそ地獄まで! いつだってSOULは すごくホット! 猛スピードで いっそ地獄まで!  Come on Boys  勇気を出して歩かなくちゃ 上を向いて胸を張って 心すっかり捧げなきゃ いつも思いっきり伝えてなくちゃ 暗闇の中挑戦は続く 勝つと信じたい今は!  そしていつか夏のある日 太陽のあたる場所へ行こう 子供のように手をつなぎ 虹の上を走るように この愛はメッセージ 僕にとって祈り 僕にとって射す光 いつだって信じて!いつだって信じて!  この愛はメッセージ!祈り!光! 続きをもっと聞かして! この愛はメッセージ!祈り!光! 続きをもっと聞かして! この愛はメッセージ!祈り!光! 続きをもっと聞かして! この愛はメッセージ!祈り!光! 続きをもっと聞かして! 
おやすみなさい、仔猫ちゃん!小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二みんなが待ってた雨が いつか降り出していた 君と会ってた時間 僕は思い出してた 空へ高く少し欠けた月 草の上に真珠みたいな雨粒 ほんのちょっと残ってるそんな時だった! ディズニー映画のエンディングみたいな 甘いコンチェルトを奏でて 静かに降りつづくお天気雨  生まれたての蝶が 羽根をひろげ飛び立つ こっそり僕が見てた 不思議な物語 空へ高く虹がかかるように 暖かな午後の日射しを浴びて飛べ それはとても素敵なシーンだった! ディズニー映画のエンディングみたいな 甘いコンチェルトを奏でて 静かに降りつづくお天気雨 Come on!  “Where do we go? Where do we go, hey now?” 涙のつぶのひとつひとつ ガラス玉にとけてく夕べ 僕の書きかけのメロディー goes “tru…” 終わることのないオルゴール ひそかにささやいてる天使 南の島で吠えてるよムーン・ドッグ とてもとてもきれいな世界 君と僕のつづくお喋り  空へ高く少し欠けた月 草の上に真珠みたいな雨粒 ほんのちょっと残ってるそんな時だった! WOH! ディズニー映画のエンディングみたいな 甘いコンチェルトを奏でて 静かに降りつづくお天気雨  夏の嵐にも冬の寒い夜も そっと明かりを消して眠ろう またすぐに朝がきっと来るからね  “Where do we go? Where do we go, hey now?” 涙のつぶのひとつひとつ ガラス玉にとけてく夕べ 僕の書きかけのメロディー goes “tru…” 終わることのないオルゴール 君に届けるのさもうすぐ
東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二キラキラと街が光る 真夏の宵の口 高速道路を走り 2人で出かけましょ 東京タワーをすぎる 急カーブを曲がり あっというま海が見えりゃ 気分も晴れるでしょ  波打ち際走るあいだ 響くロックステディはゆるやかに めんどくさいことも飛んでちゃうくらい BASSLINE にのって歌いましょ  浮かれ浮かれてる場所で 夜がすぎる間 過去も未来も忘れてたいよ 空に散らばったダイヤモンド 浮かれ浮かれてる場所で 夜がすぎる間 恋の次第を盛り上げたいよ 七色に輝くすてきなナイト・アンド・ディ つづくのさ  恋人たちの時間は言ってみりゃ ボディー・ブロー 互いに覚悟きめたら 口づけをかわそう ドミノ倒しがはじまりゃ 甘く溶ろけるよう こんな恋を知らぬ人は 地獄へ落ちるでしょ  街でみんな夏の噂 僕たちのロマンスもバレてる めんどくさいことも飛んでちゃうくらい BASSLINE にのって踊りましょ  浮かれ浮かれてる場所で 夜がすぎる間 過去も未来も忘れてたいよ 空に散らばったダイヤモンド 浮かれ浮かれてる場所で 夜がすぎる間 恋の次第を盛り上げたいよ 七色に輝く時の中  それでいつか僕と君が 齢をとってからも たまにゃ2人でお出かけしたいよ 「行きましょ」なんつって腕を組んで それでいつか僕と君が齢をとってからも 恋の次第を憶えてたいよ 七色に輝くすてきなナイト・アンド・ディ つづくのさ Baraba…
ぼくらが旅に出る理由GOLD LYLIC小沢健二GOLD LYLIC小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二心がわりは何かのせい?あんまり乗り気じゃなかったのに 東京タワーから続いてく道 君は完全にはしゃいでるのさ  人気のない秋の渚 ぼくらだけにひらける空 「元気でいて」とギュッと抱きしめて 空港へ先を急ぐのさ  遠くまで旅する恋人に あふれる幸せを祈るよ ぼくらの住むこの世界では太陽がいつものぼり 喜びと悲しみが時に訪ねる  遠くから届く宇宙の光 街中でつづいてく暮らし ぼくらの住むこの世界では旅に出る理由があり 誰もみな手をふってはしばし別れる  そして君は摩天楼で 僕にあてハガキを書いた 「こんなに遠く離れていると 愛はまた深まってくの」と  それで僕は腕をふるって 君にあて返事を書いた とても素敵な長い手紙さ[なにを書いたかはナイショなのさ]  遠くまで旅する恋人に あふれる幸せを祈るよ ぼくらの住むこの世界では太陽がいつものぼり 喜びと悲しみが時に訪ねる  遠くから届く宇宙の光 街中でつづいてく暮らし ぼくらの住むこの世界では旅に出る理由があり 誰もみな手をふってはしばし別れる  そして毎日はつづいてく 丘を越え僕たちは歩く 美しい星におとずれた夕暮れ時の瞬間 せつなくてせつなくて胸が痛むほど  遠くまで旅する人たちに あふれる幸せを祈るよ ぼくらの住むこの世界では旅に出る理由があり 誰もみな手をふってはしばし別れる
ドアをノックするのは誰だ?GOLD LYLIC小沢健二GOLD LYLIC小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二ONE LITTLE KISS 言葉にすれば分からないことでも ONE LITTLE KISS あっというま僕らをつなげる sweet sweet thing 月の街並み歩けば 犬もあとからついてくる 爆発する 僕のアムール 君の心の扉を叩くのはいつも僕さって考えてる  誰かにとって特別だった君を マークはずす飛びこみで僕はサッと奪いさる 寒い冬にダッフル・コート着た君と 原宿あたり風を切って歩いてる たぶんこのまま素敵な日々がずっと続くんだろ 風冴える クリスマス 君の心の扉を叩くのはいつも僕さって考えてる  夏にもぎとったオリーブ 秋に読みあったストーリー 幸せだけでI'm sorry 僕の簡単単純なメモリー やがて夜が来て 2人ベッド飛びこんで あー君とずっと眠りたい!  誰かにとって特別だった君を マークはずす飛びこみで僕はサッと奪いさる 寒い冬にダッフル・コート着た君と 原宿あたり風を切って歩いてる たぶんこのまま素敵な日々がずっと続くんだろ 風薫る 春の夜 君の心の扉を叩くのはいつも僕さって考えてる  ONE LITTLE KISS 東京タワーへ出掛けるついでに ONE LITTLE KISS 立ち寄った喫茶店で思いっ切り恋におちた! 僕はずっとずっと1人で生きるのかと思ってたよ 爆発する 僕のアムール 君の心の扉を叩くのは僕さって考えてる  誰かにとって特別だった君を マークはずす飛びこみで僕はサッと奪いさる 寒い冬にダッフル・コート着た君と 原宿あたり風を切って歩いてる たぶんこのまま素敵な日々がずっと続くんだろ 風冴える クリスマス 君の心の扉を叩くのはいつも僕さって考えてる  “Hip drop, hip little drop, my honey guy. いかないでいつまでだってそばにいて!”  夏にもぎとったオリーブ 秋に読みあったスートリー 幸せだけで I'm sorry 僕の簡単単純なメモリー やがて朝が来て 2人ベッド飛び出して あー君とどっか出掛けたい!  誰かにとって特別だった君を マークはずす飛びこみで僕はサッと奪いさる 寒い冬にダッフル・コート着た君と 原宿あたり風を切って歩いてる たぶんこのまま素敵な日々がずっと続くんだろ 風薫る 春の夜 君の心の扉を叩くのはいつも僕さって考えてる  街は様子変えて僕を包む 街路樹の匂いもちょっとずつ変わってく スケートリンク 君と僕と笑う 爆音でかかり続けてるよヒット曲 たぶんこのまま素敵な日々がずっと続くんだよ 風冴える クリスマス 君の心の扉を叩くのはいつも僕さ それ分かってる?  ……meet me meet me in your soul. Please drop me in, drop me in your soul !
ラブリーGOLD LYLIC小沢健二GOLD LYLIC小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二夢で見た彼女と会って FEEL ALRIGHT 誰かのちょっと待ってなんて知らない LIFE IS A SHOWTIME すぐに分かるのさ 君と僕とは 恋におちなくちゃ 夜が深く長い時を越え OH BABY LOVELY LOVELY WAY 息を切らす  それで LIFE IS COMIN' BACK 僕らを待つ OH BABY LOVELY LOVELY こんなすてきなデイズ いつか誰かと完全な恋におちる OH BABY LOVELY LOVELY 甘くすてきなデイズ  暖かな手 僕に触れるのさ 君のハートが 僕に分かるのさ 夜が深く長い時を越え OH BABY LOVELY LOVELY WAY 息を切らす  ダイナマイな魅力で FEEL ALRIGHT お互いにギュッとつかめば IT'S SO TIGHT LIFE IS A SHOWTIME ベルが鳴るような こんなスリルが僕らを刺すのさ 夜が深く長い時を越え OH BABY LOVELY LOVELY WAY 息を切らす  それで LIFE IS COMIN' BACK 僕らを待つ OH BABY LOVELY LOVELY こんなすてきなデイズ いつか誰かと完全な恋におちる OH BABY LOVELY LOVELY 甘くすてきなデイズ  強く僕は感じまくるのさ 他の誰かじゃまるでダメなのさ 夜が深く長い時を越え OH BABY LOVELY LOVELY WAY 息を切らす  LOVELY LOVELY WAY, CAN'T YOU SEE THE WAY? IT'S A (×4)  LIFE IS A SHOWTIME すぐに分かるのさ 君と僕とは 恋におちなくちゃ 夜が深く長い時を越え OH BABY LOVELY LOVELY WAY 息を切らす  それで LIFE IS COMIN' BACK 僕らを待つ OH BABY LOVELY LOVELY こんなすてきなデイズ いつか悲しみで胸がいっぱいでも OH BABY LOVELY LOVELY 続いてくのさデイズ  LIFE IS A SHOWTIME ベルが鳴るような こんなスリルが 僕らを刺すのさ 夜が深く長い時を越え OH BABY LOVELY LOVELY WAY 息を切らす  LOVELY LOVELY WAY, CAN'T YOU SEE THE WAY? IT'S A (×4)  とても寒い日に 僕ら手を叩き 朝が来る光 分かりあってた!  それで LIFE IS COMIN' BACK 僕らを待つ OH BABY LOVELY LOVELY こんなステキなデイ! 世界に向かってハローなんつって手を振る OH BABY LOVELY LOVELY 気嫌無敵なデイズ いつか僕ら外に飛び出すよ 君と僕とはドキドキしてるよ 誰かの待つ歩道を歩いてく OH BABY LOVELY LOVELY WAY 息を切らす
愛し愛されて生きるのさGOLD LYLIC小沢健二GOLD LYLIC小沢健二小沢健二小沢健二小沢健二とおり雨がコンクリートを染めてゆくのさ 僕らの心の中へも侵みこむようさ この通りの向こう側 水をはねて誰か走る  夕方に簡単に雨が上がったその後で お茶でも飲みに行こうなんて電話をかけて 駅からの道を行く 君の住む部屋へと急ぐ  いつだって可笑(おか)しいほど誰もが誰か愛し愛されて生きるのさ それだけがただ僕らを悩める時にも未来の世界へ連れてく  ナーンにも見えない夜空仰向けで見てた そっと手をのばせば僕らは手をつなげたさ けどそんな時はすぎて 大人になりずいぶん経つ  ふてくされてばかりの10代をすぎ分別もついて齢をとり 夢から夢といつも醒めぬまま僕らは未来の世界へ駆けてく  月が輝く夜空が待ってる夕べさ 突然ほんのちょっと誰かに会いたくなるのさ そんな言い訳を用意して 君の住む部屋へと急ぐ  “家族や友人たちと 並木道を歩くように 曲がり角を曲がるように 僕らは何処(どこ)へ行くのだろうかと 何度も口に出してみたり 熱心に考え 深夜に恋人のことを思って 誰かのために祈るような そんな気にもなるのかなんて考えたりするけど”  10年前の僕らは胸をいためて「いとしのエリー」なんて聴いてた ふぞろいな心はまだいまでも僕らをやるせなく悩ませるのさ  まぶしげにきっと彼女はまつげをふせて ほんのちょっと息をきらして走って降りてくる 大きな川を渡る橋が見える場所を歩く  いつだって可笑(おか)しいほど誰もが誰か愛し愛されて生きるのさ それだけがただ僕らを悩める時にも未来の世界へ連れてく  月が輝く夜空が待ってる夕べさ 突然ほんのちょっと誰かに会いたくなるのさ そんな言い訳を用意して 君の住む部屋へと急ぐ
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