ユリイ・カノン、Naoki Itai編曲の歌詞一覧リスト 2曲中 1-2曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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春めくことば月詠み | 月詠み | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン、Naoki Itai | ああ 言葉じゃ伝えきれない 形のない憶いとか この胸の痛みの理由を 偽りなく描き出せれば ああ わからないことばかりだ 心がどこに在るとか この世で一番美しいものとは何かとか まだ言わないで 答えはいつか見つけてみせるから 今はただ歩こう どんな未来の図も古びる 絵画もネガも褪せる 今を 想いの丈も 忘れてしまうかな きっと望んで得た今日じゃない でも散りゆくことを惜しむ いつしか花が落ちて 青やぐ言の葉が芽吹いた ああ わからないことばかりだ 価値あるものが何かとか この世で一番幸せな生き方がどれとか まだ言えないな 口に出せば 霞んでしまいそうだ 今はただ進もう 今日が消えないように描いた 枯れない花を探した そんなの紛い物だ 君ならわかるだろう どう間違っていても構わない 大人にはなりたくない いつしか逝く日は来る それならいいだろ、今だけは あれから今日までどこまで前に進めただろう? どれ程君に近づけたのだろう? これから何度も そう何度も 悔やむことなんてあるけれど、ああ まだ行きたいと まだ生きたいと 思える程強くこの胸を射抜いた どんな未来の図も古びる 絵画もネガも褪せる 今を 想いの丈も 忘れてしまわぬよう そう、心に花咲かせる春めく言葉になれ 近くて遠くにある終わりの日を横目に進もう ああ わからないことが何か それすらわからないけど この世で一番美しいものだけは見つけられた 別れも出会いも喪失も思い出も晴れも雨も これまでの全てに意味があるのだと思える光を |
夢と知りせば月詠み | 月詠み | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン | ユリイ・カノン、Naoki Itai | 褪せた世界が色づく瞬間を 雨降りの後の明媚を どんな詩なら伝えられるの しがない人生の行く宛てない情を並べた 慣れない景色を踏鞴を踏み歩く 死ねない理由もどこかで失くしてきた それでも今も息をする 明日を望んでいる 思えば僕だってこんな滅入る季節に 胸を躍らす子供だった 変わらない この心を色取る何かを探した 夢と知りせば 目覚めたくなんてなかったのに 叶わないものなんかないと願う いつかの僕らは 夢と知りせど その脚を止めなかったんだ 生き急ぐ道すがら 届かぬそれは ラムネの中のガラス玉のように 透き通る程に綺麗に見えた 空を断つ高架橋 建設中のクレーン 都市ビル 夢見た後じゃすべて味気ない世界に思えるんだ 過去の僕を大人ぶって嗤う そんな自分が一番子供だった 揺蕩う陽炎 伸びた影法師 佇む残照に月が咲く わからない 人生の価値も明日も だから生きてきた すべて知りたい 世界の秘密も愛も死も 変われない 懲りもせず徒を拾う 転べど悔いても 夢と知りせば とか憾んでも無駄なんだから 君と同じ世界を見つけた時から 胸の中で鳴り止まない音 言葉の上に君を見ていた |
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