谷口喜多朗編曲の歌詞一覧リスト  9曲中 1-9曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
カルト 新曲Tele 新曲Tele谷口喜多朗谷口喜多朗谷口喜多朗神様なんていないだとか 信じたいとか、日々気楽だった。 縋る様に抱えるラジカセと 例年通り異常気象、夏。  信じたものは何ですか? 信じ切るのは誰の為ですか? 国道沿いが、滲んでった。 息を吐いてる。  くだんね、くだんね、くだんないね、全部。 降って、降って、笑ったんだよ、全部。 くだんね、くだんね、くだんないね、全部。 いつかとなにかを死んだ脳で待ってる。 それだけ。  信じたものの大半が “信じてた”に名札を付け替えた。 多分、きっと知らせはあった。 孕んだポストに。  瓶詰めされた本心は、 安い塩と油でマリネした。 よくある味で食べやすいな。 苦手な方は是非!  腫れ物になる暇などないから、 自分の手で潰してゆけ。 だけど全てが跡に残った。 黙って泣いて、生きてたって そんなの虚しいだけ。 わかってたんだろ。  漂わないよ、もう。 彷徨わないよ。 僕は僕を信じてんだ。 こりゃ、カルトだってもう! ばらけた自尊心と AM5:00 発、切符持って 僕は僕に問いただしてんだ、 覚悟あんだろ?  夏の夜が過ぎてく。僕は愛を待っている。 夏の夜は過ぎてく。ただ、ただ、ただ。  夏の夜が過ぎてく。僕は愛を待っている。 夏の夜は過ぎてく。ただ、ただ、ただ。  皮膚を剥がして、if を躱して、溺れて喘いで生きている。 運命なんて、聞きたかないね、二重螺旋の濁流で。 沈んで、沈んで、 変わんないね、全部。 くだんね、くだんね、くだんないね、全部。 ずっと。  信じたものは何ですか? 信じ切るのは誰の為ですか? 神様なんていなかった、信じなくちゃいけない僕だった。 嘲笑いを置いていけ! 昨日はとっくに神話さ。  漂わないよ、もう。 彷徨わないよ。 僕が僕を信じちゃったんだ。 カルトなんだよ! 馬鹿げた理想論も、 否定で歪んだ言葉を研いで、 風の腹を掻っ捌いたんだ。 覚悟あんだろ。  漂わないでよ。彷徨わないでよ。 君が君を信じちゃったんだ。 何が悪いんだろう! 継がれた自尊心も、ここじゃないどこかへ向かう切符も、 君が君に用意してんだ。 ほらカルトなんだよ。  夏の隅を這ってく、僕が愛になってやる。 夏の隅を這ってく、ただ、ただ、ただ。  夏の隅を這ってく、僕が愛になってやる。 夏の隅を這ってく、ただ、ただ、ただ。  今は、ただ、ただ
初恋TeleTele谷口喜多朗谷口喜多朗谷口喜多朗ろくでもないこの世界で、 呼吸を奪っていたのは紛れない僕自身だった。 理由はいらない。 夢中になりたい。 薄膜のような愛に騙されても。  まるで初恋のように。 あてもなく無謀に。 食い違いも、とうに運命と呼んじゃってさ。 全てが裏目に出て。 こんなはずじゃなかったんだ、わかってくれ。 難破船のように、 言葉はきみを介し行方を失っていた。 不甲斐ないぜ。  どうか、来世では僕より情けない人でいて。  野山も、奴隷も、戦争も知らない世界で、 僕らは愛のための愛を歌い交わし、 ネバーランドの月賦を捻り出す。 午前3時の仄暗い机の上に、 訳もなく落ちた感情の残渣。 もう、呪いなんだ。 消えてしまえよ。  まるで初恋のように。 持て余す無法に。 勘違いと共に、二人は沈んじゃってさ。 水面は離れてゆく。 こんなはずじゃなかったんだ。 じゃあどんなつもりなんだ、 話してくれ!  まるで初恋のように。 当てもなく無謀に。 食い違いも、とうに運命と呼んじゃってさ。 全てに目を瞑って、 これが愛と信じていた、笑ってくれ! 難破船は、とうに心の風を介し、 穏やかな浜辺に時が経ち流れ着く。  いつか、迸る孤独を懐かしむ君でいて。 恥ずかしい君でいて!!!  どうか来世では僕より情けない人でいて。
ホムンクルスTeleTele谷口喜多朗谷口喜多朗谷口喜多朗僕たちは退屈な日々に相槌を打って、 結局は排泄のような愛着で生きている。  地方都市、むせかえる夏。 河川敷に生ぬるい風が。 同心円にひろがる「私」 重機の軋む音。 おんなじ声、声、声。  取り繕ったら僕だった。 それが答えだと告ぐように、 風の匂いが深くなった。 どうしてだろう。どうしてだろう。 何もかも傷つけて守った僕が、 ありきたりな空洞で笑える。  何でもないまま誰かになっても、 変わらない劣等感が追いついて、 聞き飽きた声は染み付いて、 あなたはあなたのまま。  僕たちは退屈な日々に相槌を打って。 相槌を打って。 「相槌を打って」 「相槌を打って」 「相槌を打って」 「相槌を打って」  止まない音を躱して!  取り繕ったら僕だった。 それが答えだと告ぐように、 咽せる暮らしだけ過ぎていた。 どうしてだろう?どうしてだろう? 明日になったら僕だった。 変わらずつまらない僕のまま。 だけど、変われない僕だから。 さあ、体よ。 もう動けよ。  読みかけの本が増えていた。 書き出しで嘘は熟れていた。 記憶より肌を信じてた。 「私」を脱ぎ去る。 ありふれた僕もいいもんだ。 おんなじ声を許したんだ。 やがて凪ぐ日々に恋をした。 消えない、僕らはホムンクルス。
金星TeleTele谷口喜多朗谷口喜多朗谷口喜多朗初めて倒したボウリングピン。 僕、慣れてないんだ。 こういう雰囲気も。 例えば、クソダサい POPS で思わず踊ってしまうよな。 決めていたんだ一生涯、僕の日々の手綱は握らせないってさ。 それなのに、朝が来るまでは帰らぬ理由を探している。  君は僕より夜に馴染んだ。 意味はないけど、僕は口論がしたくなった。  金星、僕だけに抱きしめていさせてお願い。 もう夜を告げなくてもいいよ。 僕は、身勝手に君の周期を遮る。  味など無くした発泡酒、 とてもよく似た君の奔放主義だとか、 僕だけ文法を知らない時代にそぐった言葉も、 君は僕より上手く馴染んだ。 夜半の夏、ただ微温い後悔を知らない。  金星、僕だけを抱きしめて。 未来はなくていい。 もう僕は間違いでもいいと、 君を奪って盛場、夏の夜、転げる。  朝明けも、夕暮れも、 君の海馬の残像になれたら。  金星、僕だけに抱きしめていさせてお願い。 もう夜を告げなくてもいいよ。 散々僕は語ってた。 ため息みたいな理由が欲しくて。 歓声、ざわめきが置いてゆく。 手よ、離さないで。 明日また暗がりへと消える君をおいて、 最終駅、改札前、僕は両手に夜風を隠した。
ことほぎTeleTele谷口喜多朗谷口喜多朗谷口喜多朗夜更けに目が覚めて、湯気を手繰り寄せた。 浅煎りの珈琲じゃ、雨音はかき消せないか。 ソプラノ歌手のように咽び泣くやかんを、 僕はいつか捨てる。 ゴミ出しのルール、 守って。  正しくはないけど、間違っちゃないだろう。 生簀の中で海を待ってる。 幸福をいつでも恐れる僕らは、穏やかな不幸に溺れている。  さよならだけを抱き寄せないで。 愛される権利は君にある! もう全部がくだらなくて、裸足のまま街を歩いている。 拙い言葉で祝うからさ、たまに笑ってくれ。  争わずとも、別れは芽吹く。 町の裾から、朝がほどける。  飛び乗った路線、向かう先。 僕はこっからわかんなくっていいよ。 窓を2分割している海、篩う風。 花弁が散った方途。 錆びた無人駅、割いた試金石。 片付けあってショートしようよ。 サレンダーだけはしないさ。 ねえ、君一体全体どうしちゃったんだ?  もう、間違っていいんだよ。 理屈の外で僕は待ってる。 幸福であること恐れるな。 僕らは瞬きすら惜しんでる。 転がってく!  さよならだけを抱き寄せないで、 愛される権利は君にある! もう全部がくだらなくて、裸足のまま街を進んでゆく。 ああ僕らは呪いじゃなくて、 馬鹿げている祝福でいたいや! さあ、ことほぎよ。 だから声澄ませ。 もう今は、ばいばい。  拝啓、僕らきっと忘れていいよ。 思い出を美化はしないぜ。 だって素晴らしかった。美しかった。 だからもう、次の未来へ。
鯨の子TeleTele谷口喜多朗谷口喜多朗谷口喜多朗ねえ、フレンズ。 どこへいっちゃったの? 僕はここで待ってるんだよ。 ねえ、フレンズ。 あんなに嫌がってた、恥ずかしい大人になっちまうんだよ。  たぶん今夜、曖昧な言葉で満たされ眠るよりも、 最悪な朝に君と踊ってたらいいな。  灰になってゆこう。 僕らは何度だって「こういうものだ!」と頷いて 今日も沈んでゆく、沈んでゆくだろう。 最後だって、もう僕ら飽きるくらいに通り過ぎるはず。 だから履き潰した踵のよに今は笑っていて。  ねぇ、フレンズ。 どこへいっちゃったの? 僕ら、街を泳いでるんだよ。 ねぇ、フレンズ。 別に興味ないけど、街はいつから論破ゲーム飲まれ育っちまったの?  だから、今すぐ透明な僕らだけの暗号で話そう。 癇癪持ちの猫を寝かしつける暇なんて僕らにはないだろ。  君のタフさに全てを委ねないで。 自由を愛する事をやめないで。 人を疑い憎み諦める事こそ、 賢いだなんて決して言わないで。 眠れない夜は君のせいじゃない、 それはたぶん外の風が少し強すぎるだけ。 喜びも悲しみも理由はないから、不安にならないで。 僕たちは、鯨の子。 今夜この街を飲み干すため遥々とやってきた。 僕たちは、鯨の子。 さぁ踊りましょう。 今夜全て終わっちゃって構わなんだぜ。  だから、 灰になってゆこう。 僕らは何度だって「こういうものだ!」と頷いて、 今日も沈んでゆく、沈んでゆくだろう。 最期だって、もう僕らは何度だって通り過ぎるはず。 「じゃあ、履き直したスニーカーでどこへゆけばいいだろう???」  灰になってゆこう。 僕らは何度だってゆこう! いつかはこの夜の光を全て恨んでしまっても。 最後なんだよもう。 僕ら理由もなしに会えぬ夜が来る。 だから、今だけはここで待ってるんだよ。  待ってるよ。  灰になって。何度だって何度だってゆこう。 僕ら最後だって何度だって何度だってゆこう。 灰になって。何度だって何度だってゆこう。 僕ら最後だって何度だって何度だってゆこう。 灰になって。何度だって何度だってゆこう。 僕ら最期だって何度だって何度だって。もう一度。
ロックスターTeleTele谷口喜多朗谷口喜多朗谷口喜多朗朝靄みたいに曖昧なものに名付けて生まれた商売。 ブラウン管に毒づいてる横で有機 el がショウタイム。  ダラダラダラ、鳴り止まぬダウンビート。 きらきらきら、今年ももう終わる。  音もなく消えた向かいの喫茶店。 金なきゃしょうがないか。 誰一人として世界を救うつもりのない冷めたマーベル。  ユラユラユラ、世界は美しい。 きらきらきら、虚しくまた終わる。  あぁ、ロックスター。君が嘘をつき続ければ、 大体退屈な彼女は息を続けるだろう。 あぁ、ロックスター、誰かやつに教えてやれよ。 「とっくにお前はさ、誰かにとって奇跡なんだ。」って、  ありふれた主義に、思想のフリフリ。 ゴスロリに謝罪どうだい? 大それた事は言えないよ、だけどできれば愛が欲しいさ。  ダラダラダラ、追いかけるダウンビート。 きらきらきら、今年ももう終われ。  愛したいものだけ愛せたらいいのにね。 スクランブル、歓声が響く。もう終わる。 ばかみたいに幸福で。  あぁ、ロックスター。君が嘘をつき続ければ、 大体退屈な彼女は息を続けるだろう。 あぁ、ロックスター、いつまでも嘘のまま唄って。 結局さ、君だけが僕に愛を突きつけていたんだ。  あぁ、ロックスター。君が嘘をつき続ければ、 大体退屈な彼女はずっと生きてゆける。 だからお願いだ、ロックスター。いつまでも嘘のまま唄って。 「とっくにお前はさ、僕にとっての奇跡なんだ。」って 結局、君だけが僕にとっての奇跡だったって。 あぁ、ロックスター。
東京宣言TeleTele谷口喜多朗谷口喜多朗谷口喜多朗おはよう、東京が怯えてる。 最早、童謡は産まれない。 取り残された僕たちはどこへゆこうか。  風邪は同情じゃ治らない。 それを駅員は忘れてる。 もう、群れは雨脚と証券だけで動く。  233℃の夏に僕ら愛を待つ。 さあ一体君はどうするの? 僕は書くよ音楽を。  ねえ、 酸欠の国。僕に気づいてよ。 なんで苦もなく君を殺せるの。 僕を僕にたらしめる何かを 探していた、幼稚なまま。 明日が来る度僕ら祈るんだ。 どうかこれが最後の夏であれと。 誰も聴かない声で 理由を話しているんだ。  「もうここじゃ夢はきっと見えないから。」 不貞腐れた僕は珈琲を飲んだ。  酸欠の国。早く気づきなよ。 君の為に僕は死なないよ。 風が声の居場所を奪うなら、 僕は愛を突き刺すだろう。  ねえ、 酸欠の国。僕に気づいてよ。 だってそれでも息は続くだろ。 僕を僕に足らしめる悲劇を 忘れていた正気なまま。 明日が来る度僕ら祈るんだ。 最期くらい選んで生きてたいと。 消えた声がいつか 君を許すといいな。  この歌が決して童謡にならずとも、 子守唄くらいにはなったらいいのにな。
VerandaTeleTele谷口喜多朗谷口喜多朗谷口喜多朗僕は君のベランダを知らない。 あの部屋では遂に煙草を吸わなかったから。 夜の隙間に隠れた時計、 まるで散らぬような顔の花。  風が頬に振り落とす。 季節が告げている、 さよならだと。  愛はここにあって、 まだ言えない理由も夢中も 全部笑って待ってる。 代替案持ってこないで、 不憫じゃないか。 いつか、 抱擁で縛り合い憎み合うなんて。 金糸雀色のカーテンについた、 真っ黒い点から目が離せないや!  僕は君のベランダを知らない。 朝日が差し込む角度も、 その寂しささえも。 僕の隙間に入り込んじまってさ、 まるで平気な顔で眠りにつく。  狸みたいな猫のあくびで、 崩れた君の顔を眺めていたんだ。  別れを知らない僕らは、 再会をいつだって恐れてる。  別れを知らない僕はさ、 再会を君とだけはしたくないんだ!  愛はここにあって、 まだ言えない理由も夢中も 全部笑って待ってる。 代替案持ってこないで、 不憫じゃないか。 いつか抱擁が縛り合い、 陽が落ちるなんて!  愛はここにあんぜ。 まだ見えない? 僕は待つよ。 地続きでパリにいけるまで! もう最悪でやるせない夜は、 できれば僕に寄りかかっていて。  金糸雀色のカーテンが揺れる。 陽だまりからは溢れた二人。 金糸雀色のカーテンを外す。 ザマアミロ!君の手をとり街をゆく。
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