G'n-編曲の歌詞一覧リスト  29曲中 1-29曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
MORAL LICENCINGVALSHEVALSHEVALSHEVALSHEG'n-ろくでもない妄想 公衆便所に吐いて またやっちゃったって陶酔が埋める それを許容してよ 三者三様の症状 我慢してよねえ?  自由で奔放な世間のニーズが 胸の焦燥とリンクして融けた 注いだぶんだけの反動で水は溢れていく  気まぐれな親切 口出ししないで その汚れた手じゃ繋げない 「アタシ あんたのこと 大嫌い」  牙を剥き噛みつけ 許さなくていい 抑え付けられていた衝動で 無抵抗だった過去に報いることで 自分の両手をいま赤く染め上げて 憎しみだけが残っても  真実に蓋を こじ開けたら最後 ネタバレには極刑が待ってる 厄介者の暴走 三大要素も踏襲 我慢して欲しい?  ハリボテの城を紙とペンで作った 因果応報を待っていられない 注いだぶんだけの忠誠心 見返りは安くない  意味のない約定なんて燃やせばいい もうどんな言葉も響かない 「二度と 会いたくない サヨナラ」  要らないよ もう何も 要らないんだよ 中途半端に湧いた同情で 一人も救われない 繰り返すだけ 自分の両手でいますべてを賭けて戦うから  牙を剥き噛みつけ 許さなくていい 抑え付けられていた衝動で 無抵抗だった過去に報いることで 自分の両手をいま赤く染め上げて 憎しみだけが残っても
街路樹VALSHEVALSHEdorikodorikoG'n-伸びてく枝の先 何処かを目指したのか 囲われた枠の中 ただただその外へ  私はここから 見てるだけでいられず こうして線を越えて求めてしまう  腕を枝を伸ばし 側へ行きたい 吹く風に葉を散らしても あなたに会いたい 一人立っている私に気づいて  伸びすぎた枝たちが 綺麗に切られてく 傷つけない間隔に 元通り戻される  私はこの手を 決して離さないのに 重なり日の当たらない 葉から枯れてく  腕を枝を絡め 花を咲かせよう 冷たい雨に震えてなお あなたと会えたこと その愛しさを互いに気づかせて  切り落とされても 何度も何度も私は探すよ 知ってしまったから  腕を枝を伸ばし 側へ行きたい 吹く風に葉を散らしても あなたに会いたい 少し遠くから眺めているよりも あなたの隣で今は歩いていたくて  同じ同じ距離で並ぶ街路樹 違う違う明日を願う私は 腕を枝を伸ばし 側へ行きたい
アンプレイアブルVALSHEVALSHEVALSHEVALSHEG'n-両目に映し出しますはグロテスク HIGH&LOWか真っ二つに分かれたSHOW 魅惑的なSHOW スキャンダリズムな血が踊りめかして どいつもこいつもワイプから騒ぐでしょう 羞恥心もなく  山より高いプライドと折り合わない現実との 隙間を埋めるためにまた隣の頭を撃ち抜く  やけに醜い表情は手にした重りのせいかな 向けたはずの銃口が暴発しないことを願うよ  タイムリミットの中で何ができるか そこそこ死ぬ気で考え抜いたんだ 撃たれようとも振り返ったりしない 誰が敵で味方だったかは最後に知ればいい その日は自分が笑え  「アタシは良い人でアンタ悪い人 勧善と懲悪はニコイチで意味があるでしょう?」  理解者面の化け物は無駄に元気が有り余り あなたのためと声高にまたゴミを投げつけてくる  テレビの中の悪役が共感を呼んでブレていく 横暴なヒロイズムで何度も殴られてバカになった価値観よ  「やっぱりすごいあなたには敵わないわ」 「ご迷惑ご心配をおかけしています」 「気持ちは痛いほどよくわかっています」 「あなたのために言ってあげているんです」  知らないことは幸せだ 知る者ほど口を閉ざす ー あなたがこのキャラクターを選ぶことはできません ー  マルチエンドにねじ伏されて泣いたって やめるかやり直すかの二択なんです 振られようとも投げ出されたりしない 誰が敵で味方でもその立ち位置は揺るがない 自分のステージに上がれ
PRIMARY RULEVALSHEVALSHEVALSHEVALSHEG'n-誇示するんだよ 人知れずの功労 not freaky 目が血走る者を一蹴  bummed out ジャイヴならLANで事足りゃ充分合法 low profile 受け取ってくれ未知のヴァースを  ババラバランス保って でもだからかな苦しいや CHI-CA CHI-CA 注意 a blinker ここから手を上げて  超えられない壁はないさ!乗り越えられるさ! こっちの事情も都合も無視じゃ響かないチープな言葉 超えたかどうかはいいさ大事なのはそこじゃない 24時間のうち1秒 たった1秒でもいいから笑っていれるなら 生きれる 生きれる まあ上等だ  どの界隈にも 転がってるものだよ an ODDBALL 時代の逆走者 通報 crack down コーニーなMETAで勝って嬉しがって so too bad 明日は我が身と適度な自重を  ハバラバラクオフ何が 無いなら無いなりでもいいじゃん 何処で光ってる seekers 応えの手を鳴らせ  キキラキラに装って 心此処に在らずになって 息もできない too late 簡単じゃなくても  超えられない壁はないさ!乗り越えられるさ! こっちの事情も都合も無視じゃ響かないチープな言葉 超えたかどうかはいいさ大事なのはそこじゃない 24時間のうち1秒 たった1秒でもいいから笑っていますように 生きろよ 生きろよ そう上等に
空白の四月VALSHEVALSHEVALSHEVALSHEG'N-しとど雨 佇むのは二足ばかり こんな日も 過不足なく息をしてる  足りない埋めたい穴を塞ぎ合って いまは少し おやすみなさい 過ぎ去ることを「過去」と呼ぶなら 一秒でも早く  「もう二度と会えない」 それくらいの事と笑って言わせて 君よ疑わないで 逃げるように走って 追い越したのは 空白の四月  当てはなく 彷徨うような二足ばかり どんな日も 意味があると言ってくれるの?  閉じたい伏せたい現実に目を開けば 悲しいほどに 泣けはしないでしょう 取り留めたから 目的地に行かなきゃ 早く動かなくちゃ  「もう一度会いたい」 欲しいものは過去ばかりに浮かんだ 君よ嘘を吐かないで 追いつくように走って 見えた背中は 僕自身だった  それでも雨が降り続くなら 僕が傘になる  「もう二度と会えない」 それくらいの事と笑って言わせて 君よ疑わないで 逃げるように走って 追い越したのは 空白の四月
魔女裁判~imaginary nonfiction~VALSHEVALSHEVALSHEVALSHEG'n-今宵も月 右にうねり太陽を蹴落とした さあ本日も主役のいない裁判をはじめよう 罪状はなに?想像力で思いつく限りの 悪事を出せ精査など不要 真っ黒塗りつぶせ  証人よ前に立ち聴衆に言ってやれ 「そうだあいつは極悪非道!」 傍聴するおまえもペラッペラの同情も みーんな漏れなく僕らは仲間♪  黒猫のscatに狂っちゃいそうでラッタッタ 後頭部から振り降ろしたガベルよ 推定有罪がお好きなあなた方に 本当のことなんて野暮じゃございませんか  刺激 退屈 妬み 嫉み ポテンシャルは高いぞ ぽっかり空いたカボチャ頭にたっぷり詰め込んで ハーメルンの笛なんてだって無用 勝手に歌い踊って なんでも食べるネズミみたい せーので食い潰せ  誰も止めないのなら首をはねてしまうぞ 「今日のお菓子はふたつにしましょう」 刃向かう者がいればその者も同様だ ほーらいないぞ僕らは仲間♪  赤白塗ったratがクルクル廻ってルッタッタ 混ざり混ざった色を心ゆくまで さあさあ吹聴だ特大のスピーカーをもて 声の大きな者ほど優遇するぞ  無関係と言うのか哀れむフリはやめろ 「そうだよく聞けおまえのことだ!」 ガラガラとよく回る身体に風を吹かせ 遠いお空の星にでもなれ♪  黒猫のscatに狂っちゃいそうでラッタッタ 後頭部から振り降ろしたガベルよ 推定有罪がお好きなあなた方に 本当のことなんて野暮じゃございませんか ああ残念…その目その口その耳は お飾りみたいなものでしたね これにて閉廷
インスタントセレブリティVALSHEVALSHEdorikoVALSHEG'n-のらりくらりって北→南 もっともっと楽しませるとか プラグかぶりの二輪車捨てて 極楽目指した百鬼夜行  噂話の対空砲火 否定好きも否定されるのはイヤッ ガラスのハートな鬼軍曹と やばそうなエンタメ品評会  コスパのいい うさぎ跳び 涙でも見せて  スパンコール ライト浴びてキラキラリ High になって西→東 でも大きな道を渡る時くらい ちょっと待って右→左  何かくださいってループしてる カビくさげなアナログレコード それならそうと窓を開け放ち ばら撒いてみせたキビダンゴ  お友達? お供たち? 逆撫でて 遊ぶ  スキャンダラス ライト浴びてフラフラリ Hi!と言って其処彼処 階段を登る足元気をつけてインスタントセレブリティ  スパンコール ライト浴びてキラキラリ High になって東→西 でも大きな道を渡る時くらい ちょっと待って左→右  あちらこちら人と人が出会うたび 桃無し桃太郎 お嬢さんお兄さん次はどんなインスタントセレブリティ
MONTAGEVALSHEVALSHEVALSHEVALSHEG'n-ワン ツー ステップに踏まれながら「品行方正」の意味を辞書で引いて 喧騒を駆け抜けて空とか見て手でも伸ばしちゃうお決まりを避けて  熱の頬で身を焦がすけど別に死にたがりなわけじゃない 感度のアジャスターは警戒網を破り いまかまだかと滾らせてるんだ  昨日までのぼくに理解るはずもない 繰り返した言葉だけが変わらずにいて 行くことを許さないこどもたちの群れ 幸せそうな笑顔はひどく不自然だった  ぶつかって散るも一生 どっちがいいんだ? 死に様ばっか気にした無様な生き様 ほどほど嗜んで覚悟しようか 一辺倒な clever にあやかったって 只、キワマレリ  ユー ターン ラッシュにはまりこんで「一方通行」心情は気の毒だけど 案内してって態度は不遜じゃない? “自分のことは自分で決めましょう”  いつまでも変わらないでと言った君は おとなになっていった 身勝手な話だろう! 神頼みしてるその肝心なとこ そろそろ自分自身で請け負ってはみませんか?  決めたのは自分で でも迷って 選ばなかったほうを想像し続けるだろう それでもいいから背負ったなら 這って引きずってでも持っていけ  ぶつかって散れりゃあ一笑 そう“決めた”んだ 誇りは笑われるくらいで帳尻が合う それでは慎んで先陣を切ろうか 一斉位置について 用意 合図 かかれ! 儘、キワマレリ  まだいけるだろ まだいけるだろ!  また、果てで会おう
COUNT DOWNVALSHEVALSHEVALSHE・minatodorikoG'n-虚構を背負った兎は逃げる 引きずる枷鎖に染みる bright tear 抜け出すことを諦めた片目といま瞳が合った 警告の泣き声(クライ) 耳を劈く 張り裂けそうな胸の奥 覗き見ているコウモリ(モブ) 広がる穴の 出口は塞がれた  もがいて溺れるように 息を吐くように 「助けて」とつぶやく  忍び寄った gray をいつも白黒に分けていく Suspect 見間違えた両目ぜんぶ潰れて目の前は Black out 裏切られた犠牲と嘘の信頼を踏み台に Run up 傷つけたり騙し合ってこのゲームは続いていく  想像と現実が曖昧になっていく 急ぎ足の兎はどこまで落ちた? 惰性だけの生活(ライフ) 堕落を招き 妥協することうまくなる 大人たちの体裁(ポーズ) ウソツキはダレ 心は闇の中  縛っているのは鎖か 責め立てる過去か 知らなくていいこと  踏み込むなと line を引いて身動き出来なくなる Forfeit 自分の手で首を締めて呼吸が止まるのは That lame 見破られた偽善の後の正論を盾にして Suck up 欺いたり潰し合ってこのゲームを生き抜いていく  兎は言った 未必の故意だと  忍び寄った gray をいつも白黒に分けていく Suspect 見間違えた両目ぜんぶ潰れて目の前は Black out 裏切られた犠牲と嘘の信頼を踏み台に Run up 傷つけたり騙し合ってこのゲームは続いていく  このゲームは終わらない
PANIC ROOMVALSHEVALSHEVALSHEVALSHEG'n-数秒先の未知を酷く恐れているから あらゆる存在の死角が心地よくなり まばらに打ち止められた自尊心のフォルムは 下書きとまるで違う描線を辿った  既成事実から 違う 違うと 逃げるだけ 手を打ち慣らしましょう 目が覚めれば終わっていますように  張り巡らされた線上のカタルシス それが唯一の純粋なんて悲しいじゃないか ただ生きていることに理由は必要だった 部屋を出て行くための鍵も持たないまま  聞こえない場所を探して「ここは安全か」と問う 憂うだけの小さな手 役立たずだったから  疑心暗鬼から イヤ イヤと 喚くだけ 結んで開きましょう 白んだ指に逆流しだす痛み  しがみついたのは誰のカタストロフ 立ち向かう事に意味が無いことはあり この胸に突き立てた見せかけの刃は 部屋の隅 動けないままの僕を嘲笑う  廻り廻るのがいずれのカタルシス 運命だと容易く呼ぶのはやめないか ただ生きていることに理由を欲しがるのは 部屋を出て行くための鍵と知っているから
DISPLAYVALSHEVALSHEVALSHEminatoG'n-どんな成功の裏側でも(等しい価値を) それなりに犠牲を支払ってきた 代償にしたものは大きい(生活、金、人もそう) それでも後悔は一度だって無かった  極めて身勝手な圧力にもう不感症 悪役(ヒール)を名乗るなら殺るつもりで来いよ 当然の報復 これは正当防衛 増える口実に今じゃ感謝してるくらい  ここには歴史(すべて)がある それが誰であろうと 踏み荒らすことは許さない  DISPLAY it's my fate ここにいられることを DISPLAY it's my track 必然だと思いたいだろ DISPLAY it's my asset その問いかけの答えに DISPLAY it's us bands 「先へ進む」以外はいらない  そこに求めていたものがあるとわかっていても 振り返ってしまうくらい 過去も大切なんだ  事実と異なるデタラメなノンフィクション だんまり決めるのは許容してるんじゃない 秒読みしてるだけ 日の目を見る醜態 経験のぶんだけ快感すらも感じるよ  純粋、ひたむきだけじゃ生きてはいけないこと 教えられました ありがとう  DISPLAY it's my fate 僕はもう決めたんだ DISPLAY it's my track 邪魔するなら容赦しない  DISPLAY it's my asset だから謝らないで DISPLAY it's us bands 躊躇いなんてとうに捨てたよ  DISPLAY it's my fate どこへでもどこまでも DISPLAY it's my track 息が止まるまで走って DISPLAY it's my asset やっと届いた場所に DISPLAY it's us bands 何があるのかなんて知らない  そこに求めていたものが何一つなくたって そんなことどうでも良いくらい 現在も大切なんだ  さあ 次はどこへ行こうか?
破戒の枝VALSHEVALSHEVALSHE小内喜文G'n-他人はわからない感情を悪だと言い 前例の無い歪を見ては 「オカシイ」と否定する  もっと二人が純粋であれたのなら 互いだけで生きることも… 思うほど苦しくて  どこで間違えただろう ただ幸せを求めること さえ叶わない  許されたいと願ったのは 全てを受け入れたのは 一度として咲くこともなく 枯れてしまうことを知っているから  いつも怯えたような目で他人を見ていた 自分らしく生きていたいと… いつの日か諦めて  何が悪かっただろう 人並みだって無くても良かった それなのに  失いたくないと言いながら 手を離してしまったのは これ以上傷つきたくない ただの身勝手な弱さだから  許されたいと願いながら 忘れることも出来ずに 二度と咲かない想いだけが どこへも行けずに彷徨うだけ
君への嘘GOLD LYLICVALSHEGOLD LYLICVALSHEVALSHEdoriko・minatoG'n-あとどれくらいこのままでいい? 気づかないフリをした いつか壊れてしまうものなら それも一つの結果と  僕は僕のままいられるだろうか 君だけがいない世界で  いまから嘘をつくよ たった一度の君への嘘 「待っていなくていいよ」 心にもない 優しくもない わかってるのに  この悲しみと向き合うことは 誰のためにもならない いっそ憎んでしまえたのなら 救われていたのかな  真実味の無い歌が胸を打ち 涙流しているだけ  いまから過去にするよ 君が願ったその通りに 「待っていなくていいよ」 もう戻らない どこにもいない わかってるから  自分なんていなくなっても大丈夫だろうって 口癖のように言っていたけど まるで何も無かったように笑顔崩さなければ 満足してくれる?  何かを隠すように 庇い続けて生きることで 守っていた弱さ(しょうたい)も見抜けなかった 触れることも 叶わない  最初で最後の 精一杯の 君への嘘 「僕は一人きりでも大丈夫だよ」 心にもない 離別(わかれ)の言葉
HIDE & LEAKVALSHEVALSHEVALSHEminatoG'n-ようこそいらっしゃいました 名札は伏せて手荷物は預かりましょう これから始まるゲームに 持ち込めるのは好奇心と他人(だれか)の秘密  隠し場所はどうぞ慎重に くれぐれもお気をつけて  Hide & Leak はじめましょうか! 大人同士が一層盛り上がる こどもみたい 夢中で探そう 見つけられたら形勢(せかい)も変わる top secret…!  お客様 そう慌てずに そこは焦らずドキドキ味わいましょう 肝心なことはこの秘密(そざい)を どうやって生かし どう殺すか考えてみること  お茶のおかわりはどういたしますか? おしゃべりなおくちが乾いた頃でしょう  Hide & Seek 最高潮のワンシーンよく見て!あの表情を! 大人しく 認めてしまえば 悪いようにはしませんだなんてウソ! 偉そうかい Ah…  「まだ見つからないな…上手く隠しすぎた?」  Hide & Leak 如何でしたか? 一曲目(これ)は最初のほんの入り口 この世界 お客樣方に作り話(うそ)か実話(ほんとう)か… どう映りますか?なんて聞いてどうするの!  お次は君かな Hide & Leak!
羽取物語VALSHEVALSHEminatoYue Mochizuki・Ryo MatsuzawaG'n-どんな争いも 過去になるけれど 嗚呼 傷跡は癒えず  空に見た光 「現世(いま)」を生きる鳥 その羽を羨むのだろう  奪う事に慣れた奴らは 容赦なく奪う もぎ取り、踏みつけて、あざ笑う 人間(けもの)たち  幾千の時を越えて 繰り返す歴史の渦 怒りに震えながら 復讐を果たす そのためだけに全てを耐え続けたこの心は 遠い記憶さえも消し去って 叫んでる  静かな炎がゆらゆら揺れてる 嗚呼 あの夜と同じ  翼の代わりに悪夢を背負って 羽ばたけず 地を這いずった  この背に取り返す事さえ叶わないのなら 痛みを、苦しみを、 同じだけ与えよう  許されぬ程の罪を 誰がどう償うのか 永遠に受け継いで それで満たされるだろうか どれだけ恨み抜いても もう二度と戻らないなら 死んで、輪廻(めぐ)って、悔やんで、 彷徨ってしまえばいい  幾千の時を越えて 繰り返す歴史の渦 怒りに震えながら 復讐を果たす いつか最期が来たなら血まみれの羽を抱えて ずっと望んだはずの安らいだあの空へ  飛び立って眠るんだ
セミステージVALSHEVALSHEminatoVALSHEG'n-眠れなくて長い 夜をやり過ごして 汗を拭ったAM 4:00(よじ)の窓 シャワー浴びて頭ハッキリさせたなら 今日も演じようか  君が望むままの僕は どんな風に振る舞うの? それとなく触れた肘から また熱を持ち 爛れていく  二人じゃ ちょっと辛くて ちょっと狭すぎる舞台(ステージ)で 居場所を奪い合った 信じる事が 愛する事だというのなら 僕らはいつから  そんな単純な事を 誤摩化して来たの?  君が望む僕は多分 僕が望む僕じゃない 終演はとっくに過ぎた その日々はまだ続いてるの?  一人じゃ ちょっと寒くて ちょっと広すぎる舞台(ステージ)で 孤独を噛み締めた 今日と昨日の 境界を過ごしたところで 何も変わらない  たったひとつ残るのは 心ない書き置き(メッセージ)  戻れないのは もう解っているだろう? ここまで来れば「Good Bye(さよなら)」さ 繰り返し見た朝 人通りのない道 ゆっくりと歩いた  二人じゃ ちょっと辛くて ちょっと狭すぎる舞台(ステージ)で 居場所を奪い合った 正直なのは こんな矛盾を抱えながら 広がる熱だけ  たったひとつ残るのは 心ない快楽
TRIP×TRICKVALSHEVALSHEVALSHEMINATOG'n-その眠った姿に懐かしさを覚える 別れの瞬間にはどうしたって切ない 月の明かりが照らす青い森を駆け抜けて 取り返したいものがここにあるはずと  ― 想像のなかの僕はどんな魔法も使えて  夢に見たような旅をしている 信じられないようなこと信じてみればそこから 机上の空論を越えて (その向こう)  さあ行こう 次のページへ ―  Lost my name, I was alone in the world. あるいは必要とされるなら 奪われる時代さと諦めたボロボロの両手が 差し出すものもなく犠牲だけを重ね生きてはいけない  僕の存在は危うき罠にはまってこそ輝きだす旅人だろう  渡らずの吊り橋にその男は佇む 変わっていくことを恐れどこにも行けなくて  悲しいとか辛いとか大人になっていく事で 感じなくなると思っていた 持ったままの手紙だけ 色褪せて滲んだ文字 織りなした花を抱えて (伝えよう) 「もう一度あの日の君に会いたかった」  どんな名前だって呼んでくれる誰かがいてはじめて 大事なものになっていくんだ もう霧が晴れていく  Lost my name, I was alone in the world. 同情でまくし立てるように 誰も知らない僕をスライドして作り上げていた 優しいことをはき違えて  ただ気持ち良くなっているうちは 何度殴ったって痛みを分け合えはしないと君に出会い  気付けたから  Lost my name, I was alone in the world. 望めばいつか
marvelous roadVALSHEVALSHEminatominatoG'n-妄想 幻想 蔓延る妙な病(Sick) 相当じゃない? 誰もが泣いている 心情 感情 沈む前にほら 救いの手 差し出す  記憶の鎖(Chain) 断ち切って前を向け 「現実(いま)を見て」 例え虚像が邪魔をして瞳 塞いでも  冷たいだけの都会(まち)に彷徨って 自分見失い立ち止まった 他人(ひと)の言葉 たったひとつで 揺れてしまう心だけど  間違いに溢れた道を行こう 正しい夢を掴み取るために 次に射す光は きっと道標 誰でもない そう 君だけの marvelous road  上昇 現象 嗤う世界の中 充分じゃない? やれるだけやって 症状 現状 かなり重そうだ 救いはもうなさそう  辛い顔は 見せたくないけれど 「現実(いま)がある」 人生の岐路 選ばない事は出来なくて  戦うだけの都会(まち)に疲れ果て 存在意義さえも信じられず 散らばってる選択肢の どれもが逃げのように見えた  間違いに溢れた道を選び 正しい夢が解らない時も 歩き出す時間は 先へ進むだろう 行くしかない そう きっとそれは marvelous road  夢をリライトして生まれ変わろう 「現実(いま)じゃなきゃ」 後ろを向けば後悔のない道があるだろう?  冷たいだけの都会(まち)に彷徨って 自分見失い立ち止まった 他人(ひと)の言葉 たったひとつで 揺れてしまうけれど 今は  間違いに溢れた道を行こう 正しい夢を掴み取るために 繰り返した選択(賭け)を 無駄にはしたくない さあ 手を伸ばせ そう きっとそれが marvelous road
Chewing girlVALSHEVALSHEVALSHEVALSHEG'n-お手上げです!  大体いつも勝手に盛り上がって満足して 察して 咳払いを「風邪引いたの?」じゃないだろう!  XY突き抜けても交わる予定はございません アドバンテージ振り切れてバカになった針 そっち行くの!?  「あなたが死ぬときまで添い遂げてあげるわね」 甘いケーキ頬張って ついでに思いついたように 冗談じゃない!  相性の不一致なんてぬるいものじゃなくて 相容れない壁の登りかたを探すけれど 平気で蹴り落とす厄介なひと 「何がダメなの?」だって… ヤダ! あ~もう!!  ムード重視の店で蓋を開けりゃ説明会 遠くに投げた匙も「落としたよ?」と拾われる 三行半を突きつけて動じないなんて誤算じゃない!? タイブレークに持ち込まれ しぶとさじゃ三枚上手かも  「頭の良いわたしをご披露してあげるわ 発光ダイオード!」 得意げな君の常套手段にはまって…  味のなくなったガムを捨てるタイミングも合わない 譲らない頑さじゃボクは君とお似合いだね  居れば居るで何かと面倒くさいし 居なければ居ないでどっちにしても気にはしてる 結局どうしたって厄介なひと 回りまわって ただ相性はそこそこで悪いものじゃないし 隔てている壁も壊せそうだと思わないか 七回転んで起き上がれるなら 転んでやろうじゃないか まだ! Ah…Yeah…
赤い棘VALSHEVALSHEminatoG'n-G'n-要点をまとめると 「これじゃやっていけないよ」って事で 正直なとこ全部 嫌になっただけなんだ、って事で  サヨナラって手を振るのは いつもこっちで 信用なんて 結局は独りよがり ここまで矛盾した挙げ句に 文句言っちゃって これ以上 踏み荒らさないで  あれもこれも全てを欲しがって 本当の返事(こたえ)だけ置き去りになった 突き刺さる棘には 気付かないフリで 不条理な約束に見返りはない いつか払うツケは 安くなんてないはずさ  状況も知らないで 軽く言ってくれるなよ、って事で 究極のとこ全部 どうせ結果だけなんだ、って事で  アナタが気にする数字は 気まぐれだね 頼る先にはいつまでも 餌はないよ 巻き込み事故は勘弁、と ニヤリ言っちゃって すでに前方不注意なんじゃない?  饒舌に放つのは言い訳か 身を守るためだけの 保険か 見栄か 突き刺さる棘には 気付かないままで 他人の痛みなんて 知るはずもない 誰もいなくなって 初めて気付く虚しさ  なぜいつも言わないんだろう もうみんな解っているのに 裏切るのは つけ込むのは どんなときも 正しくなんてない事を  あれもこれも全てを欲しがって 本当の返事(こたえ)だけ置き去りになった 突き刺さる棘には 気付かないフリで 不条理な約束に見返りはない いつか払うツケは 安くなんてないはずさ  踏みつけた赤い棘は 奥深く残るだろう
STAR GATEVALSHEVALSHEVALSHEminatoG'n-あと少し クリアして最新の STAGE へ 縦に伸びた行進を横切る 「どうして悩む事を忘れてしまったの?」 返事(こたえ)はいらないけど  振り返らずに さあどうぞ 行きなさい  誰の心にもかならず STAR GATE 開けて 揺るがない気持ち ここに溢れているのに 小さな輝きは時に居場所を失くし 自分の存在さえも忘れていく  目覚めのない夢はただ美しく  まだ少し不完全 未来人の CASE 端末の0(ゼロ)はカウントを止めた 「ねえ、どうしてアマデウスは言わなかったの?」 クチナシの花弁よ  目に触れずとも 人知れず 戦った  誰の心に巣食った MONSTER GATE 壊して 自由を手にした感情(かいぶつ)が逃げ回る 擦傷だらけの両手がまた痛んでも 飼いならしてみせる  君の心にも見えたよ STAR GATE 越えて はじまりの鐘が体中に響いた 極彩の風にさらわれそうになっても 何度でも光を放っていくんだ  輝く銀の夢を 開く者よ
Mr.DioramaVALSHEVALSHEVALSHEminatoG'n-隣でペダルを踏み込んだ音が心をかき乱す 同じ時間(とき)同じ場面で止まる Mr.Diorama(ジオラマ)  「誰か“私”を知らないか?」 「確かにここにいたはずだ」  Ah…いない 今日もすれ違う  誰にも映らない存在なんてもういらない 綺麗な笑顔も所詮は作り物(にせもの) 壁に飾った完成された肖像画 いつかは? いつまで? 見えないように鍵をかけ 閉じ込められそうで  ほらまたペダルを踏み込んだ ここで心が乱される “今日”をやり直せないかと嘆く Mr.Diorama(ジオラマ)  「誰か“私”を知らないか?」 「今にも消えていきそうで…」  Ah…いない 遠く離れてく  何処にもいけそうもない存在だってあやふやで 確かなモノなど何一つもない 生み出すたびに育ってきた矛盾は どこから? どこまで? 本心だと言えるだろう 片隅で溶けてく  誰にも映らない存在なんてもういらない 綺麗な笑顔も所詮は作り物(にせもの) 壁に飾った完成された肖像画 いつから? いつまで? 繰り返せば  誰にも映らない存在はもういなくなる 背後を預けた二つで一つの 壁の向こうの境界線を越えるまで どちらか? どちらも? 廻り続けていくだろう ジオラマの世界で
ライオンとチョコレートVALSHEVALSHEVALSHEdorikoG'n-そこは冬の海 砂漠でもあった 例えるものさえ 見つけられずいた ひとつの言葉が僕には見えない 心が擦れ合う 音を立てて  ねえ僕のアルカロイド 泣くように笑わないで 息を殺して見ないフリをしたのはなぜ?  you give me sweet & liar“チョコレート” 優しい嘘を飾って 「もっと近くに もっとちょうだい」なんて欲しがるから 身勝手なマリオネット いくつかの夢幻 こんなものだと言い捨てるよりずっとラクだった だからこそ次の季節が終わるまでにその本心(こえ)を聞かせて  凍えた両手が タテガミを撫でた 辿りつく熱は同じはずなのに ひとつの答えが僕には言えない 心が触れない 傍に居るのに  ねぇ僕のアルカロイド 哀しみなど知らない 楽園で眠る君の邪魔をしたのはだれ?  you give me sweet & liar“チョコレート” いびつな嘘を許して 「もっと近くに もっとちょうだい …だって喜ぶから」 不自由なマリオネット 現まで連れ戻して こんな馬鹿げた「芝居(ごっこ)」それでも幸せだった だからこそ次の季節が終わるまでは夢から醒めないで  you give me sweet & liar“チョコレート” 優しい嘘を貪る きっと必ず来る別れも覚悟してたのに ――  微睡みに消えた夢は甘い香りを残して 「どうしようもなく過ぎていった…それだけだった」 後悔の傍に寄り添う重ねた感情(きもち)は“愛”に似ていた
Shifty CatVALSHEVALSHEminatominatoG'n-遠回りの坂道を見上げた後 嗤って 交差点を駆け抜ける器用な猫 消えてく  全体主義に囚われて 嗚呼 身動きさえ取れない 藻掻きながら満たされているような顔をした  闇の中を行く 青い影を見送り いつしか望んだ場所から遠ざかる 騙されたのは誰だろう  信じた夢 その後を知る偽善者 何処から現れ 何処にも居なくなる 誤魔化すように目をそっと逸らした don't wanna be a shifty cat…  結果主義の大人たち 嗚呼 気付く頃に媚びてる 子供たちは懐かない 見渡せば一人きり  止めどなく揺れる 時を刻む振り子は いつしか数秒 数分ずれてゆく 残されたのは誰だろう  毎日が通り過ぎてしまうなら どんなに正しく苦しみ悩もうと 無駄な気がして目をぎゅっと瞑った wanna come out from the jail…  猫はまだ光を避けながら進む 少しづつ忍び寄る影を知らぬまま  鏡の自分は 思うよりも普通で いつしか身体と気持ちを別け隔て 騙されたのは自分自身も?  信じた夢 その後を知る偽善が 見るのは残骸? それとも成功者? 時が過ぎれば自ずと解るさ don't wanna be a shifty cat…
LeopardessVALSHEVALSHEminatominatoG'n-泣き出す時いつも ぎゅっと抱いていればいい? 蜜を舐めとる隙に 言いかけた何かを塞いだ  目を閉じて 手を握る どうか噛みつかないで、と 夢見て眠る頬 撫でていても 爪立てて 牙を剥く ちょっと怯む僕の顔 覗いて笑うのは 君か 君の瞳(め)か  いま君が欲しくて 強請る餌(もの)は 何だって与えてきたはずだろう? そしてそれ以上を愛と呼ぶのならば 君が泣いて喚く程に 理解(わか)らなくなるよ  「しがみつく弱さも ずっと続く訳じゃない」 そんな想いの先に ハッピーエンドはあるのだろうか?  傍にいて 触れていて 妙にシリアスなlate at night また涙流して脅す様に 爪立てて 牙を剥く ちょっと傷ついた表情(かお)で 守っているものは 君の心…なんで?  いま君が欲しくて 強請る餌(もの)は 何だって与えてきたはずだろう? そしてそれ以上を愛と呼ぶのならば 君が泣いて喚く程に 理解(わか)らなくなるよ  信じると言うなら 縛らないで どうしても見えない奥のその奥 そしていま以上近くに寄るのならば 傷ついても傷つけても 恨まないでほしい  きっとお互い様な ふたりだから
AFFLICTVALSHEVALSHEVALSHEminatoG'n-この花に 自由の水を与えて 咲いたなら どんな色を選ぶだろう  合図次第で君が足を組み替えたら 目が合うまでに言い訳して笑えばいい  本当はそうじゃないんだって その先を否定した 色褪せていく僕に似合う 想像(イメージ)通りの世界  落ちていけそうで怖いよ 鼓動さえlosing control 忘れられたほうがマシなんて 吐き出す息も枯れて 消える そんな夢を見た  「見えもしない事なんて虚無と似たようなものさ」 一面に咲くモノクロの花が どれだけ僕を飾り付けようとも 花束にはなれない  奇跡をなぞる君の影が何処にあるの? 表裏はいつも 例外なく持ち合わせて  膝のうえ 愛想笑(わらい)もしないで大切に守られて 抱かれるだけ それだけの 人形になりたい  簡単に裏返せる 言葉にはlosing senseless 居なくなったほうがマシなんて ありもしない場面を 浮かべ 泣く臆病さも  「叶うことない期待は嘘と等しく罪さ」 一面に咲くモノクロの花は 身勝手な僕を飾り付けようと 咲き続けているのに  知ることは誰かの弱さを背負う事 そうじゃない 見ることさえ拒絶した 僕も…  落ちていけそうで怖いよ 鼓動さえlosing control 忘れられたほうがマシなんて 吐き出す息も枯れて 消える 夢はもう見ない  「君の流す涙は無駄じゃないと思えた」 一面に咲くモノクロの花を 抱きしめながら僕は生きるだろう 花束になる日まで
FragmentVALSHEVALSHEVALSHEminatoG'n-理解らなくなったのは 今までよりずっと近付いた証? 疑いや不満をきりも無く抱えて 昨日と同じ景色(ばしょ)を睨むけど  それでも追いつけない痛みより ラクなんだと思っていた  散りばめられた奇跡の ヒトカケラ信じてみよう 二度とは来ない瞬間を心に抱いて 閉ざしたドアの向こうに 見失いそうな眩しさが いつか広がっていくだろう  選んだはずの道で 正解が欲しくてまた振り返る だけど覚えていて 誰も居るはず無い 君にしか選べなかった道だから  その声 その心に触れたら 信じたいと思えた 夢  散りばめられた奇跡の ヒトカケラ探してみよう 道に迷ったその時は手を差し出して さあ目の前は開けた 夢で終えるには惜しいほど 現在(いま)は限りのない未来  この足を止めず 誰よりも遠く 迷うことの繰り返しだったとしても  散りばめられた奇跡の ヒトカケラ探してみよう 道に迷ったその時は手を差し出して 今目の前は開けて 夢が現実(ほんとう)に変わっていく 現在(いま)は限りのない未来  どこかで光放つ 何かを探して…
VesselVALSHEVALSHEVALSHEVALSHEG'n-君にとってはくだらない「仮説」を語り草臥(くたび)れる影 囃す瞳には映らない すり抜けた網状の鞘で  「見えぬなら踏みつけても 誰の心も痛まない!」 抗いもしない人を 捲して笑ったのは誰?  宵に惑うほどの童子(わらべ)にもなれず、非情にも生きれない。 今に手折れる城郭も彼の正義なら 絶えずと、貫くだろう。 月を飾り知れた人の敗色に 懐かしむ面影を 全て奪い尽くした頃 失くした縁(えにし)を探せど、今さらで。  いつの夜からかくだらない「仮説」を語る事も無くなり 呼吸さえも忘れて 思い上がる者に刃を向け  我先と沈みかけた 脆き小舟を降りたがり 誇らかに行く往来で 追想に憂うのは何故?  誰そ彼に置き忘れていた種々の音が、空蝉に芽吹くように。 過去に慰みを探して写し絵を抱けば 誰もが、愚かになる。 手を繋ぐ迄で途切れていた記憶は 疵付かない狡さで 何ひとつ戻らないなら 幾重の波折りよ残らずも、攫って。  誰しもが本心(ことば)も無く 面を片手に探り合い 訝るも待ち遠しと 愛しくあろうとした。 …それだけ?  はらり はらり落ちて行こうわくら葉に、願い事戯れて。 今は辿れない大空に放つ鳥となれ 憧れ、朽ちてゆくなら。 末尾まで切り取った場面には 「僕」に似た面影と 喜劇を許し寄り添った影法師ふたつ 見果てぬ、人の夢(たね)。  世の器に 咲かせて
Dead to the WorldVALSHEVALSHEminatodorikoG'n-願望の裏 純粋さとアザトサとが 混ざり合って 沈め方を間違えれば 後に残る虚しさ  どんな風に笑ったって 心抉るような雑音 目を閉じれば 笑顔さえも見えなくなってしまう  100通りある? 1000通りある? 誰だって揺るぎない意志がある 複雑な様で単純な僕らの世界  何を 探しているの? 求めているの? 聴こえてるはずの声は滲んで 本当はもっと 明日に期待したいんだろう?  甘い言葉 誘惑から逃げる為の ニヤケ顔に 愛想尽かし手を振るなら その方が幸せで  受け入れる事 拒否する事 そんな答えすら選べない 「どっちだっていいよ」なんて もう言いたくないのに  隠したくない 背負いたくない 誰だって抱えたい訳じゃない 悩んでいても 笑い飛ばそうとするけど  何を 見つけたがって 欲しがったって 不安から逃げられないでいても 本当はもっと 明日に期待したいんだろう?  “嫌い” 遠ざけて “好き” 思い込んで 心がどこへ向かえばいいかわからない  100通りある? 1000通りある? 誰だって揺るぎない意志がある 複雑な様で単純な僕らの世界  今は イラついたって グラついたって 大丈夫 笑いながら歩ける 本当はもっと やれるんだろう? Still Dead to the World
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