| 鳴らせたんこぶちん | たんこぶちん | 吉田円佳 | 吉田円佳 | | 泣き疲れたのなら 駆け出して 見上げて 三日月のブランコに乗ろう 焦りだしたらきっと つまずいて 転んで 傷だらけになる 嘆いたり 諦めたり この世界はいつも忙しい 笑えない そんな日も あるよ だけどそれがどうした ここから 「We Can！！」 鳴らしたい ずっと夢見たい 君の明日をカラフルに染めたい Everybody！！ 「We Go！！」 止まらない きっと掴みたい 壁の向こう ヒカリが見える Hello, Hello 聞こえてるんなら 返事をしてよねえ 泣き出したり 逃げこんだり 思い通りじゃない時にこそ 抱えないで 吐き出せば すぐに 道が見えてくるから このまま 「We Can！！」 終わらない もっと揺らしたい 君が見たい景色があるのなら Everybody！！ 「We Go！！」 届けたい ずっと歌いたい ここにいるよ 手を繋いでいよう ここから 「We Can！！」 鳴らしたい ずっと夢見たい 君の明日をカラフルに染めたい Everybody！！ 「We Go！！」 止まらない きっと掴みたい 壁の向こう ヒカリが見える Hello, Hello 聞こえてるんなら 返事をしてよねえ |
| ze ze zeたんこぶちん | たんこぶちん | 吉田円佳・大久保友裕 | 大久保友裕 | | 10代最後の夏 誰と過ごすかが重要だ 君は手ぶらのまま 眩しそうに何を見てるの？ 何か 何かしなきゃ 誰も彼も この夏は初めてでしょ？ 行かなきゃ じゃなきゃ 乗り遅れちゃうぜ 夏はもう来てる 恋の結末は Ah 神様のもの 日焼けあともきっと 忘れた頃消えていくから ここに残さなくちゃ 胸の奥のはじける気持ち 誰も 誰もいない 空の下で 君の名前を叫びたい 太陽じゃなきゃ 火をつけれないぜ 今がその時だ ジタバタしてちゃ 追い抜かれちゃうぜ 走れ 赤になる 渡り切れたなら Ah 願いは叶う 「もしも」と「まさか」の間でゆらゆら 揺れるカゲロウ 波に消えないで 行かなきゃ じゃなきゃ 乗り遅れちゃうぜ 夏の真ん中を 誰より先に 泳ぎきるから、ねぇ よそ見しないでよ 恋の結末は Ah 神様のもの |
| Tell meたんこぶちん | たんこぶちん | 吉田円佳 | 吉田円佳 | | どうなるの？ 話の続きをわたしに聞かせて 少し足りない Everyday どうなるの？ あの日の続きをわたしに教えて 楽しませてよ Everyday いつでもいつでも優しい目をして 見つめる笑顔に何が隠れてるの？ 教えて Tell me Tell me 教えて Tell me Tell me あなたのことが知りたいのわたし 教えて Tell me Tell me あなたに手を引かれ目隠しで彷徨うの モウナニモコワクナイ どうしたいの？ アタマで回るの 5分先のこと そればかり気にしちゃうの どんなにキレイに飾りを付けても 本当のところにまだ近づけないわ 教えて Tell me Tell me 教えて Tell me Tell me どうせなら全部見せてあげるから 教えて Tell me Tell me あなたのその指でわたしを導いて モウモトニモドレナイ |
| 花火たんこぶちん | たんこぶちん | 吉田円佳・大久保友裕 | 大久保友裕 | | 君は夏の記憶を 誰と横切るの 最後の花火が上がる 誰にもバレないようにそっと抜け出そう 夏はもう 出口まで来ているよ はぐれそうだから ギュッと肩につかまって 「夜はもう涼しいね」なんてさぁ 離れてくような気がしたから 手をつないだ 君は夏の記憶を 誰と横切るの 今年も空が 花を咲かせる 階段を駆け上がる足音がすれば 最後の花火が上がる 通り過ぎてく時間に 名前は無いけど 呼び止めて 戻せたら いいのにね 人ごみの中をすっとすり抜ける風が 笑うように 長い髪揺らした 「それじゃね」の先は分からないよ 知らないままでいい 君は夏の記憶を 誰と横切るの こんなに胸を 締めつけながら ひとつひとつ 思いが 消えては開いて 見上げるふたりを 照らす 細く高く伸びてく 音が響いてる このままずっと続けばいいね 寂しさも嬉しさも 思い出になれば 夜空に弾けて 浮かぶ 君は夏の記憶を 誰と横切るの 今年も空が 花を咲かせる 階段を駆け上がる足音がすれば 最後の花火が上がる |
| 友達の声たんこぶちん | たんこぶちん | 吉田円佳 | 吉田円佳 | | 遠くから聞こえる声に 耳を澄ましてさ 返事を声に出したよ ただ響いただけだけど 早送りの日々だ 僕はどうすればいい？ カタチあるだけで何もかも 空っぽなのか 「夏休みの宿題」を残して 今夜は家を飛び出そうか 大きな花火を打ち上げようよ 明日に役に立つことを 勉強してばかりいると 本当に大切なことが何か ああ、忘れてしまいそう いくつも描いた夢を 消してばっかで 小さな消しゴムだけじゃ もう足りなくなったよ 夕焼けに追われて ここでタイムオーバー ○と×だけで生きてくって 決めたんだから 宇宙にまで手が届けばいいって 飛べそうなくらい背伸びした あの日のままではいられないけど 染み付いた夏のにおいを 乾いた 汗と思い出を 食べかけのアイス溶けてく前に ああ、取り戻しにいこう 「夏休みの宿題」を残して 今夜は家を飛び出そうか 探したい どんなに暗くなっても ああ、友達の声 返事を声に出したよ ただ響いただけだけど |
| アイスクリームたんこぶちん | たんこぶちん | 吉田円佳 | 吉田円佳 | | 鳴り響いてるサイレン 夜の東京 何か分からないけど 怖くなっちゃうぞ わたしもうSOSよ まぶたが腫れたら 街じゅうの灯りで照らしてよね 泣き虫 強がり 素直なまんまでいたいよ 余計なことは忘れたい アタマがパンクする前に アイスクリーム アイスクリーム 涙の分だけ甘くなれ アイスクリーム アイスクリーム 魔法をかけてくれよ いつも アイスクリーム いつでもバカみたいに笑ってるけど 分かりきったジョークには うんざりしてるぞ わたしもうSOSよ 首を傾げたら 優しい声でずっと付き合ってよ 嘘つき わがまま 魅惑の力がほしいよ 特別なんて言葉より 大人の証 手に入れたい アイスクリーム アイスクリーム まだまだ頼りにしているよ アイスクリーム アイスクリーム 魔法をかけてくれよ いつも アイスクリーム 泣き虫 強がり 素直なまんまでいたいよ 余計なことは忘れたい アタマがパンクする前に アイスクリーム アイスクリーム 涙の分だけ甘くなれ アイスクリーム アイスクリーム 魔法をかけてくれよ いつも アイスクリーム アイスクリーム アイスクリーム まだまだ頼りにしているよ アイスクリーム アイスクリーム 魔法をかけてくれる キミは アイスクリーム |
| Qui La La の夏物語たんこぶちん | たんこぶちん | 山田稔明 | 山田稔明 | | 雨ふり 水無月 桜桃忌も過ぎて 赤いチェリーは そっとソーダの泡に沈んでく 嗚呼、太宰ならこう言うわ “ぼくらは恋と革命のために生まれてきた”と ほら また 夏のはじまり 新しい読み切りの短編小説(ストーリー) 猫の目 空模様 土曜日の放課後に 赤いマニキュア 人差し指かざして風を待つ ねえ、あなたならどう言うの？ 今宵は織姫と彦星の逢瀬(おうせ) 流れ星きらら 今 ほら 恋のはじまり めくるめく 夏物語 ねえ、海まで連れてって わたしはビニールプールのなかで夢を見る魚 ほら また 夏のはじまり 新しい読み切りの短編小説(ストーリー) 今 ほら 恋のはじまり めくるめく 夏物語 |
| Let it Die 〜ミッドナイトウォーリーゲーム〜たんこぶちん | たんこぶちん | 吉田円佳 | 川羽田敍新 | | ねえ、もっと愛し合いたいのよ ドキッとする言葉ひとつ それでいいから ふたりでいればそれが幸せよ 笑っちゃうわ、そんなのはくだらない 手を合わせれば明日はハレルヤ そんな簡単すぎる世界じゃない 誰か、わたしに両手 そっと差し伸べて抱きしめて それくらいのことは出来るんじゃない？ イヤイヤイヤイヤ？ ねえ、いつも不安にさせないでよ ドキッとする言葉ひとつ 聞かせてよ それでOK ほら 今 叶えて どんどん近づくよ ミッドナイト ウォーリーゲーム さあ、始めようか今夜も 朝が来るまで 信じた数が明日の幸せ どんな未来でも愚痴は言わない 心の底からちゃんと笑って ウソはいつも悪だとは限らない どうか、代わりなんて いないと優しく微笑んで これくらいのウソはつけるんじゃない？ イヤイヤイヤイヤ？ ねえ、もっとギュッと目を見つめて グサっとくる視線だけで 思考回路はストップ この瞬間焼き付けて壊れちゃうほど ミッドナイト ウォーリーゲーム さあ、今夜も抜け出せない 迷路みたいだ ねえ、いつも不安にさせないでよ ドキッとする言葉ひとつ それでいいから ねえ、もっと愛し合いたいのよ グサッと突き刺すように今夜 隣にいてほしいから その衝動止めないで また近づくよ ミッドナイト ウォーリーゲーム ああ、今夜も始まる予感 朝が来るまで |
