2021.01.23渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | どうしようもなく 動けなかった やりようもなく 動けなかった 力ずくのやる気も出ない 吐きそうな日 何日も続いた おちそうって言うか おちてた 狭くなる視界 誰もいない 回り続ける ただ過ぎていく 見えないものに 振り回されて 久しぶりにしゃべった電話 5分もない位の会話 同じ様にしんどそうだった 頑張ろうって思った 外に出て 分かった 絆なんて 無かった 本当の時代に気づいていない 風が吹いてる 何か伝える 見えない事に もう気づいている 久しぶりにしゃべった電話 5分もない位の会話 同じ様にしんどそうだった 頑張ろうって思った |
レコード渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 外に出てもろくな事ないし 誰かと会うのも気が引けるし 今日もずっとあなぐらの中 その中にできた新たな穴 世界中旅した記憶は 色褪せないままそっと記録 しばらく旅に出れなくても 一瞬で世界中どこへでも 遠い昔の 遠い国の 知らない人たちの思い どう言う訳かうなずける 僕には全てが最新曲 どこにも無い配信曲 一日中レコード聴いていた 知らない街の スタジオの匂い 行った事ある 横断歩道 右とか左とか真ん中とか 全身ビリビリぶっ刺さる ずっとここから動けない 僕だけのコンサート いつだって旅に出れる いつだって優雅にファーストクラス 僕らの秘密の空間 あったかい真空管 一日中レコード聴いていた |
きになる渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 急激な気温差はやめてあげて下さい 急激な温度差はやめてあげて下さい 木でできているから 繊細だから やめてあげて下さい 髪切りたい |
塊渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | あの時どこか似たような 思いをぶつけ合っていた その隙間に滲んでいた 打ちつける悲しみが 重なる呼吸と鼓動 寄せ付けないスピードで 狂気の音を鳴らして 底を深く貫いた 迫り来るそれは 心を奪って逃げた 目に見えないそれは 奥の方で抜けないまま それでどこか充たされた あの時感じた微かな光 今変わらずに見える 流した何かを拾い集めて 音速で飛べ 今だけしのぎの楽なら 孤独なままでいい 本当の事は 誰もが気づいているはず 繋いでるものは 見えないけど伝わるもの 今確かに震えた あの時感じた微かな光 今誇りに思える 引き寄せた時を繋ぎ合わせて 最速で飛べ また大声で笑える日は来る まだ見ぬ世界の中で 待ってるずっと待ってる 舞ってる桜が舞う 一歩一歩その日まで |
さられ渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 流れ着いたその場所は 何も変わりなくて少し笑った でもここからは もうここからは 好きな色で泳いだり浮かんだり 並べた点を 線で結んで 瓶に詰めたら 海に帰した 晒され者が 全てのものを 抱きしめながら 次の世界へ 大きな声で 去るものを思い続ける 来る者の欲見て拒む 疲れる前に空に浮かぶ 月と星と僕の裸を 並べた弦を 腕に結んで 君が押さえて 僕が鳴らそう 晒され者が 全ての日々を 抱きしめながら 次の時代へ 大きな声で 大きな音で世界を鳴らせ |
同期の動機渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | たまには誰かに任せてみたい 少し後ろから寄り添っていたい 気楽に楽に吸ったり吐いたり 器用にあれもこれもできへんわ 口が2つ、3つあったらええな 3▽やったら話は別やで 不自由さの中に自由を探す 取り方次第で一拍は宇宙 見つけた隙間で変態プレイや 便利な時代に生まれてよかった 便利な時代に生きててよかった 止まらん動悸も同期してまえや どうかしてる 同化してる どうかしてる どうかしてる 動悸して 同期して 同化してる どうかしてる 同化して 同化して 同化して 解放 |
池渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | いけ 俺のじゃくし 飛べ 俺のじゃくし 出会えるその日まで 何度だって 生死を分けろ もう何も被らないで ずぶ濡れになって揺れていた 頭の中空っぽになるまで くり返し 繰り返すんだ 届けたいものがある ずっと待ってるぜ いつでもいいぜ たどり着いた答えで 殴ってくれ お前と生きてる いけ 俺のじゃくし 飛べ 俺のじゃくし 出会えるその日まで 何度だって 生死を分けろ ずっと待ってるぜ いつでもいいぜ あったかい大声で 泣かせてくれ お前と生きていく いけ 俺のじゃくし 抱きしめるその時まで 何度だって 生死を賭けろ |
つくる渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 裸足でつくった 人間タワー それぞれの場所で 根が生えた 一人では何も 生まれない むかし むかしから 一つずつ息が 合わさって 高い空へと 伸びていった 何かをつくって 誰かに伝える 人と人で 人から人へ 思いがつながる 今 届けたい ものがある もういいかい もういいよ それだけでいいよ ここから飛んだ 言葉のかけら ころころ転がり 心を乗せて 風になり 広い空へと 飛んでいった 重ねた積み木で できたタワー すぐに崩した 何度でも 何度でも 壊して つくるんだ 今 伝えたい 何かをつくって 誰かに伝える 僕と君で ここからそこへ 心は繋がる 今 届けたい 思いがある |
終焉渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 渋谷すばる | 東の空へと 西の土から 流れて 流れて 陽が燃える 東の空から 手の鳴る方へ 火 出る 空よ いざ さらば |