徳永憲「牙に見えたよ、君のストロー」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ふがいない夏が始まる徳永憲徳永憲徳永憲徳永憲ふがいない夏が始まる まず風で帽子が飛ばされ 僕は追いかけてる 野郎がそれを足で 踏みつけて捕まえてしまう みんなが「ナイス」と言った さて足跡のついた帽子を 僕はかぶるのか 礼を言ったものか  あの娘に全部見られた ちらりと横目で確認したよ あの娘は満面の笑み 今カメラを僕らに向けて 猛威をふるってる 猛威をふるってる  そして野郎は僕に近づき ハイタッチを求めてきた なんて奴だ なんて奴だ  ふがいない夏は続く あの娘への気持は失せた 帽子も二度とかぶらない ただ動画はすでに晒され 永遠に残ってく 永遠に残ってく  そして野郎は僕に近づき ハイタッチを求めてきた なんて奴だ なんて奴だ 記憶の襞にこびりついたまま にやついてる にやついてる
夏の小さな虫徳永憲徳永憲徳永憲徳永憲夏の小さな虫が僕の部屋に舞いこんで 羽根を休めた 何故すぐに逃げようとしないんだい? このひとつぶしの前に  今 物思いに暮れてる場合じゃないだろ そこの虫ケラ ただ虚ろに生きているだけなら 僕が決めた運命に従おうか  手を合わせなけりゃ 十字も切らなきゃ 祈れ アーメン アーメン アーメン 額も地面に擦りつけなきゃならないな 血が滲み出てくるまで  夏の小さな虫は僕に降参なんてしない 立派なもんだ ほら 逃げるなら最後のチャンスだよ まさか僕を試してるのかい?  手を合わせなけりゃ 十字も切らなきゃ 祈れ アーメン アーメン アーメン 額も地面に擦りつけなきゃならないな 血が滲み出てくるまで  祈れ アーメン アーメン アーメン 所詮虫ケラに生きる値打ちがあるのかね このひとつぶしの前に それは僕にも言えないかい?
シ・ン・プ・ル・トゥモロー徳永憲徳永憲徳永憲徳永憲着信かと思ったらコオロギ 僕はぼんやりしてた 秋の虫に心を見透かされ 僕は歩みを止める そんな帰り道  頭のなかでは彼女のことが ぐるぐると回っていた 彼女の親切を僕はいつも あとになって知るんだ 情けないけどね  ありがとうと僕は言い出せないんだ とっくにそのタイミングも過ぎてるけど  シ・ン・プ・ル・トゥモロー 今日が明日になる シンプルに生きて僕は トゥモロー 明日を迎える  こすった手が温もっていくように 僕の心も温もったと彼女に言うんだ  着信かと思ったらコオロギ 電話は眠っていた 耳を澄まして確かめてみれば ただ夜の広がりが僕を包んでた  シ・ン・プ・ル・トゥモロー 今日が明日になる シンプルに生きて僕は トゥモロー 明日を迎える
そして、ねむい徳永憲徳永憲徳永憲徳永憲君のベッドに本を忘れた その上に寝て変な夢を見ないでね 一晩喋ったんだ ぐっすりと寝たいだろう  信号待ちの朝の電車で 僕は目を閉じ瞼の裏を見てる 一晩喋ったんだ 今すぐに眠りたい おやすみ  想像してみる この時間の君 すっきりしないよ 何かが足らない ずきんと来るんだ 誰かに知らせたい 電車を飛び降りたい そして、ねむい  口止めされた話を君は 口止めできず僕に口止めをした 僕なら安心さ いつも堰き止めてるから おやすみ  想像してみる この時間の君 すっきりしないよ 何かが足らない ずきんと来るんだ 誰かに知らせたい 電車を飛び降りたい そして、ねむい  おやすみ おやすみ おやすみ  想像してみる この時間の君 決め手がないから 僕は逃げたのか ずきんと来るんだ まだ間に合うのか 電車を飛び降りたい そして、ねむい そして、ねむい そして、ねむい
ボクシング vs 口内炎徳永憲徳永憲徳永憲徳永憲口内炎に舌をあて 点いたまんまのテレビを観る 午前3時 自由 仕事を辞めたから  判定待ちのボクサーが 両手を挙げて勝ち名乗り でも心の中じゃ負けたと判ってる  産まれた時に僕らは祝福を受けたのさ まっさらな未来が 広い未来が待っているから それがみんなの目には眩しく見え 満ち足りるから  人生の方向に「もしも」は無い 人は一本道を行く でも僕はその道すら感じないんだ  ボクサーも産まれた時は祝福を受けたのさ 今は殴られて 瞼を切って ガードを固め 野次を飛ばされ セコンドからもまたビンタを喰らい  ボクサーはきっと負けたんだろう テレビを消して僕は寝た 僕は誰に負けたのか考えて
ヴェスト徳永憲徳永憲徳永憲徳永憲君の手を引き寄せ 夜遊びに更けていたら 朝になって外は冬が来ていた  雪が降ったあとだった 風が不意に収まると 君の着てたヴェストに太陽の 暖かさが集まっていた  君の 君の胸は高鳴っている 君はその音を僕だけに伝えた  落ち葉を踏む音が いくつもずっと続いた 他愛もない会話のようだった  僕は嬉しく思う 君のような優しい人が ヴェストを着て胸を張って 歩いていることを  僕の 僕の胸は高鳴っている 僕の胸にちょっと手を置いてごらんよ  頬を刺した風は一瞬暖かいのかな  君の 君の胸は高鳴っている 僕の 僕の胸は高鳴っている 君の 君の胸は高鳴っている 僕の 僕の胸は高鳴っている
これからきっと徳永憲徳永憲徳永憲徳永憲君が林檎の皮を剥く 眺める僕は幸せ者 でもね でもね 未来はすぐそこにあるのさ 目をそらしたのはただの癖 でもね でもね  これからきっと 君と僕は揉めてゆく 理由は山ほどあるんだ  そんなに咎めることはないかな 多分君には許せるだろう でもね でもね 死ぬまで一緒に暮らそうなんて 容易い嘘はばれてるけど でもね でもね  これからきっと 君と僕は揉めてゆく 理由は山ほどあるんだ  これからきっと 君と僕は揉めてゆく 理由は山ほどあるだろ  顔をうずめて思い出し笑い そこから先へ進めやしない どこかできっと止まったままなんだ
サンデーで一週間徳永憲徳永憲徳永憲徳永憲中流家庭がある日胸に沁みわたる 幸せかどうかなんて今では考えたくもない 僕は傷つかないぜ  マンデー チューズデー やんなきゃいけないことばかりだ ウェンズデー サースデー たまに独り たまに独り フライデー サタデー 勇気と笑顔は忘れずに サンデーで一週間  上流に言わせりゃ上を見ればきりがない ドルフィンキックで水面下では混み合っている ところで何の用だい?  マンデー チューズデー 名刺を見比べ捨てていく ウェンズデー サースデー たまに独り たまに独り フライデー サタデー 勇気と笑顔は忘れずに サンデーで一週間  自分とそっくりな奴が昨日街にいた 僕が気づいた瞬間に向こうも気づいて面食らった  底辺でひしめき 訳知り顔で生きていく 日常はいつでも僕らを守ってくれている だから羽目もはずすぜ  マンデー チューズデー 正義の味方は負けどおし ウェンズデー サースデー たまに独り たまに独り フライデー サタデー 勇気と笑顔は忘れずに サンデーで一週間 サンデーで一週間
キュレーター徳永憲徳永憲徳永憲徳永憲ああ 車の中 どこへ向かうのか訊かない 君は自由で無敵さ 何も言わずついてくるよ  ああ 飛ばしてゆく アイスコーヒーを飲んでいる 君は揺るぎなくしとやか 牙に見えたよ そのストロー  それでいて僕をずっと導いてる 狂いのない目で全部見通して ああ 僕を救う ああ 僕を救う  険しくて混沌としたこの道のり  ああ くるまってる 君の見据える未来に 僕はすべてを託して どこへ向かうのかも知らない  ああ 飛ばしてゆく どこへ向かうのか訊かない 君は自由で無敵さ 牙に見えたよ そのストロー  ああ 僕を救う ああ 僕を救う
休日の終わり徳永憲徳永憲徳永憲徳永憲休日に僕は余分に寝たりしない 上向いた朝日で自然と目が覚めるんだ 今のはカッコつけたね やることがあるんだ  午前の匂いが喫茶店に溜まった 斜めから射す陽がこれから高くなって 人が人を避け合い歩き始めるんだ  彼女は耳をそばだてて 耳をそばだてて 恋をする 控えめに笑って 控えめに笑って 恋をする  都会は人で溢れ すれ違いがあるみたい 彼女は女の調和を保っている ジャケットをひきしめ まるで旅立つようだ  彼女は耳をそばだてて 耳をそばだてて 恋をする 控えめに笑って 控えめに笑って 恋をする  彼女は過去を切り捨てて 過去を切り捨てて 恋をする 未来も切り捨て 未来も切り捨て 恋をする  濁った頭痛が夜には治っている 彼女はコンパクトな買い物を済ませた 休日の終わりが近づいてきたから
ずっと君といたかった徳永憲徳永憲徳永憲徳永憲人生をやり直すとしたら 僕と出会う前がいいって君は言う 僕だって君と出会う前がいい 君を知らないまま一生を過ごすんだ  だけどそんなことは起こらない この世は絶対に後戻りできない  本当はずっと君といたかった 本当はもっと君といたかった だけど別れの時はいつでも来るから 二人でいるかぎり  車がスリップして事故りかけて 奇跡的に助かったことがあったよね 元彼のお守りを捨てられずに 持っていたからだと君は呟いた  確かにそうかもしれないけど あの時僕は君を守ったんだよ  本当はずっと君といたかった 本当はもっと君といたかった だけど別れの時はいつでも来るから 二人でいるかぎり  長いようで短い日々だった 信じ始めたら終わりだした こんなことになるなら喧嘩もしたかった 仲直りもして 本当はずっと君といたかった 本当はずっと君といたかった 本当はずっと ずっと 二人でいたかった
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. Masterplan
  3. ライラック
  4. さよーならまたいつか!
  5. こいのぼり

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. 相思相愛
  2. 運命
  3. 春のうちに with The Songbards
  4. 笑い話
  5. 雨が降ったって

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×