斉藤壮馬「in bloom」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
carpool斉藤壮馬斉藤壮馬斉藤壮馬斉藤壮馬Sakuまだ暗いうちにこっそり 待ち合わせて 海へ行こう ぼくら いつか遺した 悪い秘密の日記を持って  サイダーみたいな空気で 満たされている 朝の中 眠たそうに前を向いた きみの眼はなにを見ていたんだい  運転席はいつだって きみだけの専用席で オープンカーに飛び乗って 海沿い だらり 走る 隣の席はいつだって ぼくだけの特等席で  いつのことだっけな  あのころのきみには はやすぎて 追いつけないや ガラスの瞳で ぼくを見て 迷子みたいで  数年先はいつだって 空想の話みたいで 数分あとのことだって わかっちゃいなかったんだな 冷たいだけの質量が 残酷にぼくに告げる  夢じゃないんだってさ  届かない どうして?  さざなみのあいだから きみが呼んでいる うたかたの日々はさ ぼくらだけのものだよ  水平線の先なんて 知りたくもなかったよ 運命なんて捨てよう、って あのとき 言えなかったな  運転席はいつだって ぼくだけの専用席で オープンカーに飛び乗って 海沿い ひとり 走る 隣の席はいつだって きみだけに空けてあるよ  すぐ追いつくから その場所で待ってて
シュレディンガー・ガール斉藤壮馬斉藤壮馬斉藤壮馬斉藤壮馬Saku彼女はまるで蝶のよう 蠢く街のスクランブル 瞼の裏の残像 気づけはしないサブリミナル  欲望という名の 鱗粉を撒き散らし 0と1の狭間へ 消えさっていく プシュケー 空洞だけが その胸に棲みついた とり憑かれてしまった  袖振り合って 多生の縁でいいって 無数の分岐こえて きみを呼ぶから  でも本当は知らない 彼女の名前も声も どんなふうに笑うのかさえも シュレディンガー・ガール  彼は幻想の虜 嘲笑う衆愚をものともせず 数えるのをやめたころ 彼女が囁きかけたような  交わるはずなかった それぞれの点と点が 触れた刹那 生まれた ウロボロスが 量子のたなごころで 彼を包み込み 生存線の先へと  異空間へ行って たぶんこっちって解って 彼女のかおりがして 手を伸ばすから  でも本当はもはや 身体 解き放たれたの 光よりはやく飛ぶから シュレディンガー・ガール  ユーレカ 狂ったように笑って 暗い部屋で踊って 彼はわからない  ああ 本当は シャングリラ すべてが解き明かされて 眠るように 空を見上げた シュレディンガー・ガール
Vampire Weekend斉藤壮馬斉藤壮馬斉藤壮馬斉藤壮馬ESME MORI類稀なる称賛 受け取るまでもなくね 彼は道化のようで 週末の闇に口づけをした  さまよえる影の 外套がひらり 見えざる世界の 理の外側  ヴァンパイア・ウィークエンド  シャイに グラス傾けては そっと ほくそ笑むような 今日と明日のあいだから 手招くよ  レゾンデートル 空いたままの穴 埋めるより妖しく舐めて  ヴァンパイア・ウィークエンド  何千年生きていたって 完全性に興味なんて ないのだよ 彼は ヴァンパイア なりすまして あいまいな指づかいで 夜に溶けていく  そんなに見つめないで 淫靡に触らないで 銀色の八重歯 来週もこの街で 平穏の片隅で 騙しあいされたい  ヴァンパイア・ウィークエンド  招待状 送りましょう 宛名はもちろん そう
キッチン斉藤壮馬斉藤壮馬斉藤壮馬斉藤壮馬Sakuあー 今日は オムレツでも作るか まずはそうだ 洗い物しちゃわなきゃ 空の瓶が お利口さんに並んだ 捨てるなら まとめてから 旅に出る  世界を救うのは たぶんわたしじゃない  ああ そうだ アボカド もう限界だわ それにコーラ 炭酸抜けきってるから まてよ そうか アレにしてしまおうか 魔女のサイダー これなら やわやわになるっ  世界を救うのは たぶんわたしじゃない  神さまのレシピを盗んで 桃源郷 オーケストラ 神秘で なんだかもう シンフォニー ああ ナツメグ 入れすぎてしまったかも!  ミステイク……  あー 今日は なに食べようかな そんで あああ 今日は なに食べようとしてたっけ
ペトリコール斉藤壮馬斉藤壮馬斉藤壮馬斉藤壮馬Sakuふらふらり 歩きながら 口ずさむ雨だれ らら ちょうどいい曇り空だ ああ、メランコリイ しらんぷり みたいです  石畳をゆく 蝸牛はきっと 流し目 この季節の中に 閉じ込められたの  灰色の雨街 レインコート 透けた ほほえみ あじさいは風待ち もすこし寄り道してこうかな かな かな  狂い咲くような 6月のフレイバー いつまでも かげろうの中  思い通りにいかない足取り 気取り屋さん よりどりみどり 鳥のように寄り添い 酔いどりーみん 大路抜けたら しゃぼん玉 雨に唄えば るる しゃらら 風に唱えた 千変万化 晴れはまだこなくていいから どうかこのまま踊らせて  灰色の雨街 レインコート 透けた ほほえみ あじさいは風待ち もすこし寄り道してこうかな かな かな
Summerholic!斉藤壮馬斉藤壮馬斉藤壮馬斉藤壮馬Sakuぴーかんの夏晴れだ 幽霊だってはしゃいじゃいそうだよね もうこんなん今日は絶対 もうなんて言われたってさ 決めたんだ  太陽のせいにするんだ 夏の精にグッバイ クーラーがんがんの密室 サマーホリック!  明日の準備と摂生倫理と睡眠不足と なんとかかんとか言っちゃうけれど それはまあ、うん、いったん ()の中にポイしてさ 大丈夫だってばまだまだお昼で 正気もそこそこ保っているからいいよね? それじゃ乾杯! 気分上々だ  ああ素晴らしい こんな生活が もっとずっと続くならいいのに 日が沈んで だんだんトワイライト しゃーない さらばホリデイ  まあこんな日々だって 悪くないかもって 若干酩酊で思うのさ でも  太陽のせいにするんだ 夏の精にグッバイ クーラーがんがんの密室 サマーホリック!
パレット斉藤壮馬斉藤壮馬斉藤壮馬斉藤壮馬Sakuどんな声だったかな 屋上でゆらいだ きみは 不条理だ 飛行機雲をなぞる 還りたい、そう言って ただ 宙 見つめた  意味の外側 訳知り顔で 誰もいない 遊園地は錆びて いつか たしかに 触ったつもり ねえ、どうして きみはどうしているの  あの夏の日 指 かさねて 溶けたよ パレットの中で アンノウン 光を 何度探せど きみはもう 永遠に奪われているから いない いない いない  こんなにもたくさんの 色彩の檻 すべて蜃気楼 思い出せよ 焦がれただろう いったいどこに いってしまったの?  あの夏の日 えいえんって ここにあるよ、って きみは笑って 滲む背理法 なにひとつも わからなくても かまわないから  あの夏の日 指 かさねて 溶けたよ パレットの中で アンノウン 光を 何度探せど きみはもう それでも言うよ  大丈夫、いつかきっと 見つけだすからね また季節は巡って、やがて 感情の色 ひとひらのよう 溶かして 溶かして 溶かして 忘れないよ  そのときはさ
BOOKMARK斉藤壮馬斉藤壮馬斉藤壮馬・J斉藤壮馬・J斉藤壮馬・Jアルコホール なにも生み出さない 怠惰な夜 ふける 晩餐 いつまでこんな 贅沢な 無駄を過ごせる?  あとどれくらい水飲んだら 細胞まるごと入れ替わるかな ペンの続きが途切れたから 黙りあった 午前4時  ターンテーブル乗っかって アウフヘーベンの果て 千鳥っちゃった足で 内容なんもなしで ターンテーブル乗っかって アウフヘーベンの果て すいへいりーべで まだいけんだろ  たった1R 狭い部屋で一晩中 金麦?プレモル?ウィスキーに焼酎 講義疲れて酒をあおって 今日は君が俺に奢って 明日は俺が彼に奢って  繰り返される日々は微かに 違う色を落とす複雑な集まり 「また明日」「また飲もう」って 日々のまにまに もう会わなくて久しい いつの間にかに…  醒めたら きっと 落とした灰の数も忘れていく あのとき 交わしたさかずきも どっかいっちゃったな  カフカ ペレーヴィン ディック ヴォネガット めくるページに 文字がばらけて ずっと覚えていたいのにな 泡になって 弾けていく  ターンテーブル乗っかって アウフヘーベンの果て 千鳥っちゃった足で 内容なんもなしで ターンテーブル乗っかって アウフヘーベンの果て すいへいりーべで まだいけんだろ  くだらない話で盛り上がる でもいつか終わりが来るモラトリアム 「また飲もう」って約束が遠くなる これが俗に言う「大人になる」?  なら俺は子供のままでいいし 忘れたくない記憶 弾に込めてWalking 灰皿代わりの空き缶にHS(バーン) 次はおまえの番  ばばーんと登場 すでにへべれけ まるで妖怪 つまりテケテケ 魔法が解ける午前零時 よりもちょっとだけ延長 はは クレイジー  酔う 何万光年離れたところで また揃って馬鹿みたいに笑って 大体まあオーキードーキー そろそろここらへんが起きどきかい?  ターンテーブル乗っかって アウフヘーベンの果て 千鳥っちゃった足で 内容なんもなしで ターンテーブル乗っかって アウフヘーベンの果て すいへいりーべで また飲み明かそう
カナリア斉藤壮馬斉藤壮馬斉藤壮馬斉藤壮馬Sakuこの毒は すこしぬるいから ぼやけていく わからなくなっていく  ごらん カナリア だんまりかい?  笑ったような からかっているような 水はいいな いずれさよなら  ごらん カナリア 囀った つまりは あんまりだ  砂を噛んだ ちかちか 眩しいな ロボトミーが 昨日を失くした  ごらん カナリア かなしいかい? うつろな 人形の眼だね きれいなもんさ 燐光の中 くすぐったいよ ああ もう息も  この毒は すこしぬるいから ぼやけていく わからなくなっていく
いさな斉藤壮馬斉藤壮馬斉藤壮馬斉藤壮馬The Florist霧の中 きみは方舟のようで まほろばを求め 産声をあげた クオークの海を 歩くように泳ぐ こもりうた 吸い込まれていったね  フラクタル どこか 似たもの同士で 刻まれた地層 化石の思い出 きみはだれ? 問いかけるように きみは そのままでいいよ  ゆーあーいんぶるーむ あいしてるってことだよ ゆーあーいんぶるーむ あいしてるってことだよ  たとえれば それは ながい映画のよう いつかどこかで すれ違ったのかも 花に雨 いまならわかる 意味は この中にあるよ  ゆーあーいんぶるーむ あいしてるってことだよ ゆーあーいんぶるーむ あいしてるってことだよ  言葉のないうたが 共鳴しているよ 種はいま 芽吹いて ほら 呼吸をはじめた  ゆーあーいんぶるーむ あいしてるってことだよ ゆーあーいんぶるーむ あいしてるってことだよ  ゆーあーいんぶるーむ こわれそうになっても ゆーあーいんぶるーむ ああ いさなのように  ゆーあーいんぶるーむ あいしてるってことだよ ゆーあーいんぶるーむ あいしてるってことだよ  ゆーあーいんぶるーむ
最後の花火斉藤壮馬斉藤壮馬斉藤壮馬斉藤壮馬Saku最後の花火が 冬の空に 堕ちてゆくよ それは ベテルギウスのようなエンド 悪くないね  最後の花火が 消える そしてすべてが無になっていく 季節はずれの 螢火みたいだ sssss マフラーにくるまって 窓をあけてみれば月 なんだか気分は グレープフルーツみたい こんな日だからって 謎の論理的思考で とっておき 悪ふざけ  もし今日隕石が落ちたら くだらない議論で転がりあって 停電したような夜だから トランポリンで星 とってあげる  最後の花火が 冬の空に 堕ちてゆくよ それは ベテルギウスのようなエンド 悪くないね  線香花火が ほら あっけなく闇に染まっていく 汚れたバケツに 飴玉が溶けた じんわりと溶けた  ゆれるキャンドル トリップしている すぐそこにあるようなブラックホール 暗い階段を スキップしていく 燃える旋律の上で飛べたら  こんな夜だから しょうがないかもな 楽しんじゃおうかな 運命かもしんないよな  最後の花火が 冬の空に 堕ちてゆくよ それは ベテルギウスのようなエンド 悪くないね  最初の花火が 灯る そしてすべてがはじまっていく さよならはまだ 次にとっておくよ ほら また 光るよ
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. ライラック
  3. 木綿のハンカチーフ
  4. 366日
  5. さよーならまたいつか!

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. Penalty
  2. 相思相愛
  3. 運命
  4. 雨が降ったって
  5. 笑い話

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×