吉澤嘉代子「赤星青星」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ルシファー吉澤嘉代子吉澤嘉代子穂村弘・吉澤嘉代子吉澤嘉代子君島大空星たちが眠る下でポストは凍ってた 羽の舞い散る夜に運命と出会ったの  その長い鉤爪にマニキュアをのせて  花びらの海を掻きわけ会いにゆく 叫んだ寝言のひみつをおしえて  天使だった頃の記憶を失した人と 命懸けの恋をしよう  私たちはお食事をしたことがなかった 食べるという行為をまだ知らないみたい  その青いくちびるにくち紅をひいて  花火の煙に紛れてキスをした その血の甘さに驚きながら  天使だった頃の記憶を失した人と 命懸けの恋をしよう  それからただ一度だけ返ってきた手紙 読み終えた途端に消えてしまった文字
サービスエリア吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子ゴンドウトモヒコ赤と青に光る幾千もの雨粒が窓をなぞってゆく 行先を告ぐ様に水銀灯は等く浮かんでは消えて 霧を纏う車は光沢を包み隠して誰も乗せてない 暗闇が横切ると冷たい空気が肺をとおり抜けた  やがて誘われる桃源郷 鍵を回す音とともにラヂオが途切れた  恋人たちは遠い星に辿りつき 何時ぞや燃えちる寄るべのない命を煌く 貴方の顔に影が落ちて私の肌に流れるまで 滅びのキスでこの世の息を止めて  傘も無く駆け出した駐車場の波紋を飛びこえてゆけば 自動扉のまばゆさに引きよせられ力つきた夜の羽を見た  まるで明けやらない竜宮城 無人のレジスターだけが出口を知っていた  恋人たちは遠い星に辿りつき 静かな帳に仄めきあう光で囁く 貴方の顔に影が落ちて私の肌に流れるまで 滅びのキスでこの世の息を止めて  貴方の顔に影が落ちて私の肌に流れるまで 滅びのキスでこの世の息を止めて  息を止めて
グミ吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子ゴンドウトモヒコ真夜中の公園でモンスターをさがして 液晶に照らされる横顔をふうじこめる  運命みたいな声を出してわらうから いつしか私のすべてを差しだしていた  最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初の一個と最後の一個をくれる神様  うつくしき涙にふれることを赦された えらばれし勇者はかなしみを忘れてゆく  幸福はいつか零れ落ちてしまうけれど ここから貴方のすがたが見えているなら  最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初の一個と最後の一個をくれる神様  恋人はいつも光りだす 瞼を開ける頃にはもういないの 貴方のくちにも入れてあげる 食べきれないほど頬張って  最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初の一個と最後の一個をくれる神様 最初に与えて最後に奪った 私の神様
ニュー香港吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子ゴンドウトモヒコ我愛イ尓このまま世界が出鱈目だったら 何度生まれ変わっても貴方のもとへ行きたい  ちいさな箱の中で恋こがれたポリゴン ちいさな星の隅で願いこめた十字キー  海を渡るとき路面電車の窓に映った 貴方を見つけたの もう離さないわ  我愛イ尓このまま世界が出鱈目だったら め隠しをされたままで貴方を当ててみせよう  おおきな渦を流れ辿りついたダンジョン おおきな龍を放ち光りだしたパスワード  賽が落ちる間に摩天楼へと駆け昇りゆく 貴方と見つめあう ああ思いだした  我愛イ尓このまま世界が出鱈目だったら 夢から覚めるみたいに貴方を忘れてしまう  我愛イ尓このまま世界が出鱈目だったら 懐かしい香りだけをこの街に残したい  我愛イ尓このまま世界が出鱈目だったら 何度生まれ変わっても貴方のもとへ行きたい 何度生まれ変わっても貴方のもとへ行けるの
吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子野村陽一郎もっともっと私をみて このもやもやをいますぐ消して ずっとずっと隣にいて はじめてさわった手に戻ってよ  あのとき言ったのと同じ台詞 だれかさんにも言ったでしょう  角角角が出てきちゃう いつでも可愛く笑っていたいのに 角角角が出てきちゃーう あーんもう!やめて!抱きしめないで! あーんもう!やっぱり抱きしめてダーリン!  きっときっと私だって 好きなひとの好きなひとを ぐっとぐっと食縛って 好きになろうとしてるけれど  よからぬ妄想が止まらないの おばかさんだって思うでしょう  角角角が出てきちゃう いつでも優しく解ってあげたいのに 角角角が出てきちゃーう あーんもう!やめて!追いかけないで! あーんもう!やっぱり追いかけてダーリン!  涙がぽろり出てきちゃう 愛する貴方は私のものなのに  あーんもう!!!  鬼鬼鬼が出てきちゃう いつでも雷落としてしまうから 鬼鬼鬼が出てきちゃーう あーんもう!キスで誤魔化さないで! あーんもう!やっぱり許さなーい ダーリン!
ゼリーの恋人吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子ゴンドウトモヒコいつだったか貴方に初めてふれた日 身体中が熱くてとけちゃうかとおもった  いつからか二人はぬるま湯のなかで 輪郭さえ忘れてひとつになってしまった  ハートの半分が悲鳴をあげている はがれゆく片われを今そっと手放そう  かたまりきらないゼリーの 淡いみづうみを何度も巡った二人 私はくちびる尖らせて好きよと言ったんだ 記憶の色が透きとおってゆく  いつまでも貴方のそばにいるために かたちのない未来を信じようとしていた  優しいキスだけであふれた涙だって 魔法がとけてゆくよう今はもう幻みたい  かたまりきらないゼリーの恋人たちは 変わらぬふりをしたけれど どんなに甘い夢の後も物語は続いて 今日という日が来てしまうよね  かたまりきらないゼリーの 淡いみづうみを何度も巡った二人 私はくちびる尖らせて だけども肝心の愛してるが言えなかったよ 記憶の色が透きとおってゆく
リダイヤル吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子sugarbeansいつでも寂しいときは電話を掛けてと あなたは優しくそう言ったでしょう  いつでも会いたいときは電話を掛けてと あなたは確かにそう言ったでしょう  レースカバーに黄昏が染みても 恋の歌くちずさみ帰りを待っている から、ね  リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル  羊を数えるようにコール音を聞いていた 真夜中のリダイヤル  いつでも二人でいれば幸せだったのに あなたはどうしてここにいない  向かい合わせの食卓に並んだ チェリーパイに突き刺すナイフが煌めいて つい、ね  リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル リダイヤル  羊を数えるようにコール音を聞いていた 毎晩のリダイヤル
流星吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子野村陽一郎今日星が流れてゆくのを初めて目にしたよ 一瞬空にひっ掻いた傷がついたみたいだった  膨れあがった願いも叶ってしまえば 吐いたばかりの煙に部屋は冷えていった  戸惑う息を見破らないでよ ずっと近くにいたから  兼ねてからの切望で貴方を手に入れたんだけれど 僕がほんとうに欲しかった光は君じゃなくて 君の心に流る傷  受話器の向こうの顔が思いだせない 生易しい約束を飲みこめないまま  騒めく声を押し殺せないよ もっと遠くに沈めても  兼ねてからの切望で貴方を手に入れたんだけれど 僕がほんとうに欲しかった光は君じゃなくて  生まれた侭の絶望が貴方を輝かせるよ 僕がほんとうに欲しかった光に掻き立てられて  なんでそんなにも幸せそうに笑えるの 君の心に流る傷  僕に見せてよ 星の在りかを
リボン吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子森俊之赤いリボンわたしに結んで 白い恋が逃げないように 隣り合わせ幸せと不幸せ きっと終わることはないの  あなたは今シャボンの向こう  離れ離れの日に泣いたのは 寂しいからじゃなくてあなたといられる幸せを思った 柔らかい風の中でうつくしい名前を呼ぶ  青いリボンわたしに結んで 黒い夢も連れてゆくの 交ざり合った笑顔と涙 色が変わって見えただけ  あなたは今わたしを見てる  蛇口を流れでる無償の愛 愛を知らない私に教えてくれようとしてるの 言葉にしようとすれば解けてしまうけれど 二人を結ぶリボン 生まれ変わるリボン
刺繍吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子吉澤嘉代子青めいた雪の糸が街を隠して 曇硝子の向こうに帰ってきてる気がした  やわらかいと微笑んで 頬にふれるあの人の手のひら  グッドナイト ねえ おやすみの声を聞かせてよ もう私には貴方しかいないの 運命の人よ  戸棚に仕舞った手紙 遠い国の切手 心を象ったような生真面目な字が好きだった  もし貴方に会えたのなら 今日の私もうつくしいと思うのでしょうか  この身体にしるしを刺して いなづまを抱いて眠ろう  グッドバイ ねえ おわかれの時が来たみたい この部屋に今 清らかな風立ちぬ 髪を撫ぜるわ  グッドナイト ねえ おやすみの声を聞かせてよ もう私には貴方しかいないの 運命の人よ もう私には貴方しかいないの 運命の人よ
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