Little Parade「止まらない風ぐるま」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
on the BLEACHersLittle ParadeLittle Parade太志太志長谷川大介借り物の夕暮れと 借り物の地平線 返すまで 果たしたいものとは何  波打ち際 水をかけあう子供達 笑い声が弾けてはまた繰り返す 吹き抜ける小屋の下 君と寝転び 風を浴びていた 風を浴びていた  千年の昔 約束をしたんだきっと この小さな木の下で 待ち合わせようって 失われた時を 言葉で汚さぬように 愛してるなんて 言葉に汚されぬように 沈黙を捧げあったんだ 抱きしめあって ただ抱きしめあって  潮風と波のリズム デジャブする夕凪に イルカの舞 美しい二つの捻れ  思い出とは落下した空想のこと 重力は僕達を思いとどまらせ 傾いたテーブルを走るビー玉 君と追いかけた 君を追いかけた  移ろい行く時の中のわずかな時代を 君と折り重なるようにして生きていたんだ 本当の意味で 君を想い出すために ほどけるしかなかった 有り難きを知るために  千年の昔 約束をしたんだきっと この「小さな木」の下で 待ち合わせようって 風の通り道を 辿れば見つかるはず 地に足を踏みしめた木がそこにあるはず 「ここ」にあるはず
ユニコーンのツノLittle ParadeLittle Parade太志太志なぎ倒してくような風だった 身をかがめればかがめるほど 強く握りしめた大切が つぶれてゆくような 感情は味わい尽くした時 消えていってくれると聞いた 何事もなかったように生きて見せてる僕らで 逃れ 逃れ それは ひどく乱暴な光で未来を突き刺した  鉄の意志なんかよりも 柔らかい心が欲しかった 真っ直ぐだと折れてしまうこと 分かっていたはずなのに僕は  実らず 四月 焦がし 売り飛ばす 栄光行きのバス 罪と罰 厭わず 泥被っては放浪 黙って輝く月と蓮 八月 思い出がかじかむ 青けりゃ青いほど 空の色ってもんと心ってやつの静かなやりとり 思い出した いつか 目を瞑ったまま描いた景色だ  背中合わせの石像が 一匹の蝶のように見えた どこへ飛ぶでもなくただそこで 夢を見続けるような  鉄の意志なんかよりも 柔らかい心が欲しかった 真っ直ぐだと折れてしまうこと 分かっていたはずの君に 失くさなくたっていいよ 言葉に詰まる人間らしさを 失敗だらけの日々だってほら 雨音に包まれながら  手を繋ぎたくて人と人は 二本足で立つようになったの?
色彩の行方Little ParadeLittle Parade太志太志ママの荷物 持ってあげたいなら その風船を手放さなきゃならないんだよ  マッシュポテト 初めて食べた日のこととか 黄色い自転車 初めて乗れた日のこととか  夕焼けに憧れすぎて 何処へだって行けそうな気がした 行けなさそうな気もした  何故ですか 青いクレヨンで ママの笑顔に 涙を足したのは 誰ですか 赤いクレヨンで その空に高く太陽を昇らせたのは  弁当箱 開ける 赤白帽子のまま ブロッコリー 少し苦くて小さな森  階段を背もたれにして 見上げた 空の色はもう 僕のものじゃないけど  何故ですか いちごが緑の 帽子を被って座っていたのは 何故ですか 一度の夢を見て 千の夜をみんなで乗り越えて行けたのは  夕立の中で 転んでる自転車 乗り捨てられたの? 雨は上がってた 広すぎる空と 破れたポケット お気に入りの靴 ほどけた蝶々結び  ママの荷物 持ってあげたいなら その風船を手放さなきゃならない 何故ですか あんなに大事な ものを空に浮かべて母の手をひいたのは
群雨Little ParadeLittle Parade太志太志瀬名航誰に勝ちたかったんだろう 劣等感を前のめらせ 自分らしさに困って 閉じたままあったまれるかなって 打ち明けらんないくせに 内側、片すこともできずに タイムラインは俺より幸せそうな奴ばかりで  派手に遊べる仲間がいるのはいい事だって思う 悩みを話せる奴がいるのはもっといい事だって思う 嫌われるのは怖いけど 例えようなく堪え難いけど 皆々に好かれるような 不気味なもんには成らんで下さい  世界中の人間と親友になんなくっていい その意味を君が分かってくれていたら それでいい 威張れるもんなんて そもそも一つもなくっていい 誰に威張んだ 励まし合ってやっと生きていけるような世の中で  別れは幾度もあった 生きてきた分があるのだから 元気ならもうそれでいい 会ったり話したりはしないでいい 枝分かれした未来の それぞれの枝に花が咲いた時は 何も言わずに 懸命な横顔を思い出します  抱きしめ方が違うだけ みんな守ろうとしてた 愛し方が違うだけ 憎しみなどなかった 独りぼっちは昔から 自分にあきれるほど ただ優しい歌をたくさん知ってた だから生きてこれたの  世界中の人間に愛されようとしなくていい その理由を君が分かってくれていたらそれでいい 言葉はいつも迷子になって泣きじゃくるから またこうして歌を歌ってよう 言葉ほど虚しいものなんてないから Lalala
ウィスキーLittle ParadeLittle Parade太志太志別れは突然やってくる 18歳の春 音楽は僕にとって天国への手紙でもあります お父さん あなたに  それこそ僕がまだ8歳の頃 夏の日トマトを収穫したね あの畑も今は駐車場になったよ 僕も来年でもう41になる 思い出す家の前でのキャッチボール カーブの練習は日が暮れるまで 夜は腕相撲 ぎりぎりでわざと負けるあなたは勝った僕を見て嬉しそうだ あなたが棚に残していったウィスキーは 僕が責任をもって飲み干しました 飲み方もわからず 目がまわったよ ひどいなまだ18だぜ 失敗もしながらそれなりに いっちょまえに 酒も覚えたし 僕がそっちに行ったら 一杯やってください 話したい事がもう たくさんあります  時々つらいことがあるとね ひとりぼっちになってウィスキーをロック あなたもそうだったんですか? 僕はあなたの苦労を知らなすぎた  プロ野球の試合を一度見てみたいと 話したが行けずじまいの二枚のチケット 雨の名古屋球場また今度いこうと 慰めてくれたのに不機嫌でごめんね ブレイブハートは大好きな映画 あのシーンを見てあなたは泣いていた 多くを語らないあなたでしたが 沈黙もまた僕らを繋いでいた 大晦日、初詣にいこうか 紅白を見終えてゆく年来る年 マフラーと手袋、懐中電灯も装備 二人てくてく歩いて弾む白い吐息 毎年恒例の甘酒を飲んだね たき火をたくさんの人で囲んだね 「何をお願いしたの?」「太くんたちの健康だよ。」 じゃあなんでお父さんがいくんだよ  時々つらいことがあるとね ひとりぼっちになってウィスキーをロック あなたもそうだったんですか? 僕はあなたの苦労を知らなすぎた 時々つらいことがあるとね ひとりぼっちになってウィスキーをロック あなたもそうだったんですか? 僕はあなたの苦労を知らなすぎた 会いたいのに  あなたが残してくれたこの体で 歌えてるという事実がもう宝です 生まれ変わりという遥か彼方で また僕のお父さんでいて下さい 今は安らかに
寂恋Little ParadeLittle Parade太志太志モチヅキヤスノリリズムに乗って走り出すメロディーのように 君と笑って話せた あの日のことを 舞い上がって空になって 並んで着地をして どんなに嬉しかったかは誰も知らない  Ah 花の香りは 手で触れないのに あの日  君が放ったほんの僅かな 気配にもたれ掛かる夕方 満ち足りてはしがみついて涙は溢れる 君が笑ったその瞬間 苦しみを一瞬にして奪う 光があることを知ったそんなことを想う一人の部屋  僕だけを 照らしてた 小さな春よ 日向の匂いを今も 抱きしめたくなる 僕だけの 宇宙を 作った以上は どんなに悲しかったかを誰も知らない  Ah 想い出はそう 遠ざかるほど 内側で熱を帯びて  決まって同じ場所で止まる オルゴールを聴いてるみたい スタートに戻しても同じ物語なのに ここは 君が放ったほんの僅かな 気配にもたれ掛かる夕方 こんなにも君の不在を淋しく思える 僕がまだいた  うつむいたらもう逢えないような気がして 前を向いて生きてるよ きちんと、あの日を引きずりながら
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. さよーならまたいつか!
  3. ライラック
  4. Masterplan
  5. キミがいれば

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×