覚醒THE BACK HORN | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 黒い翼広げ 羽撃くカラスが夜を告げる 赤いテールライト 流れる景色が滲んでゆく 同じ空の下 君を探してた 白い翼なんていらない 僕らは天使じゃない きっと この背中は大事な誰かを守る為に 消えた箒星 声が聞こえるよ 僕らはいつだって独りじゃない ここに居るよ 未来がどんな遠くても 世界が目覚める あの夜明けに手を伸ばすよ 溢れる本当の想い重ねて 愛を知らぬまま 風に吹かれてた 錆びた十字架は何も語らない 鼓動 脈を打つ 僕ら目覚めてく 響き出す 胸の奥まで 僕らはいつだって独りじゃない ここに居るよ 未来がどんな遠くても 世界が目覚める あの夜明けに手を伸ばすよ 溢れる本当の想い 生きろって 死ぬなって言う前にあなたが必要だって 抱き締めておくれ強く 独りじゃないなら闇の中を走り出せる 僕らは何度でも繋がってゆく 今 悲しみを越えてゆけ |
戦う君よTHE BACK HORN | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 戦う君よ 世界を愛せるか 紺碧の空に三日月滲んで消えた 何故君は行く 傷つき倒れても 高鳴る熱い思いを忘れはしない 何処までも行けよ 顔をあげて ありのまま何もかも輝くだろう 今はまだ闇に震えていても 笑いあえる日がくる ためらうことも とまどうこともなく いつかは君に幸あれ 光の中で 少年の日々を思いだして 水たまり 反射する飛沫あげて 泥だらけのまま笑えたのなら 何処へだって行けるさ 何処までも行けよ 顔をあげて ありのまま何もかも輝くだろう きれいごとじゃなく美しき日々 探し続けてゆくよ さぁ走り抜けよう この歌を胸に抱きしめ 今 強く強く叫ぶように夜明けは降り注いだ さぁ走り抜けよう この歌を胸に抱きしめ 今 高く高く羽撃けるさ 晴れわたるあの空を目指してゆけ |
閉ざされた世界THE BACK HORN | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 赤く濡れた指先でサイは振られ 宇宙(ソラ)へ落ちてゆく 深く深く 二度と帰れない闇の彼方へ 加速してゆく ラストシーンは 誰にも止められない 運命を切り拓け 傷ついた翼広げ翔び立つよ 真実(こたえ)はここには無いから 誰がために鐘は鳴る? 絶望に満ちた閉ざされた世界 羽撃き続ける微かな光へと きっと人は弱いから美しいと 君は微笑んで目蓋を閉じた 駆け出してゆく 炎の中へ さよならも言わないで 何度でも何度でも 傷ついた両手広げ叫ぶだろう 真実は心にあるから 燃え上がる世界地図 堕天使が描き出した新世紀 聖者の祈りは掠れて消えてゆく 賛美歌の響く夜 ガス室の動物は 息絶える時まで人を信じ続けているのに 運命を切り拓け 傷ついた翼広げ翔び立つよ 真実はここには無いから 誰がために鐘は鳴る? 絶望に満ちた閉ざされた世界 羽撃き続ける微かな光へと もう一度 信じるだけの勇気をもって もう一度 疑うだけの知性をもって 最後まで世界を見つめ続けてゆく 最後まで世界を見つめ続けてゆく |
世界中に花束をTHE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 何故だろう 何もないな あんなに欲しかったのに あるのは寂しさと霞がかった空だけ 生きるのは簡単なことではないけれど 辛いだけでもないだろう ひと気のない明け方の街を歩くのが好きだった 世界中に花束を 太陽が昇るその前に 光や笑顔や喜びに隠されてしまうその前に 不思議だな 憧れや夢は 近づけば近づくほど遠ざかってゆくようだ 消えてしまいそうなほどに僕は今無力だ あの空ではずっと消えない悲しみが もういいよと嘆いている 軽はずみな言葉はやめて 全ての人におやすみ 世界中に花束を 生まれ変われるその前に 今日だけの悲しみにさよならを告げて手を振るよ 何もかもみんな もともとは一つだっだのか 儚く揺れながら消えてしまうほどに 確かに僕はここにいるから 悲しみにまみれたくないんだよ まだ夢は叶えたくないんだよ 神様になりたい訳じゃないんだよ また君に会いたくなるんだよ 今 心の扉を開いてゆくのさ 眠れる孤独を連れたまま 心臓は動くのさ 世界も動いているのさ 誰にも邪魔されることなく 朝と昼と夜と光と影と僕とその間で奏でている おどけて笑ってよ 忘れはしないだろう ずっとずっと走り続けてゆく 世界中に花束を 太陽が昇るその前に 光や笑顔や喜びに隠されてしまうその前に 世界中に花束を 生まれ変われるその前に 今日だけの悲しみにさよならを告げて手を振るよ 僕ら何処へ行く 何処へ行ってもまた此処に帰るだろう |
シリウスTHE BACK HORN | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 共に生き歩んだ日々 支え続けてくれた人 立ち尽くすあなたの為 今何ができるのだろう 黒い白鳥が音もなく舞い降りて ささやかな日々に終わりを連れてくる いつも笑ってた人たちの怒鳴る声 決断を迫られて俺達は変わってく シリウスが真夜中の空を 焼き焦がし感傷を笑う 息は白く 共に生き歩んだ日々 支え続けてくれた人 立ち尽くすあなたの為 今何ができるのだろう 告げたサヨナラは数えればきりがなくて あるのは生身の生命が灯す光だ 理屈じゃわりきれぬ 道を選ぼうとも 誰もが自らの想いはごまかせない 待ち焦がれる幸せも 家路を急ぐ幸せも もう一度抱きしめて もう二度と離さずに 共に生き歩んだ日々 支え続けてくれた人 立ち尽くす心に今 世界を取り戻すよ 告げたサヨナラは数えればきりがなくて あるのは生身の生命が灯す光だ 命は命を育て 命は命を喰らい 命は命を叫び 命は一人じゃ生かしきれない |
シンフォニアTHE BACK HORN | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 僕が死にゆく時のためのエチュードが 流星群のように降りそそぐ 想像上の未来に全感覚でタッチするスクリーンに 走馬灯のように光る星 空っぽの世界で片っぽの正解抱いて 明日を探して 突き刺す感情を 染める群青を 夜明けの国 僕ら笑いあって 途切れ途切れのSOSが溢れそうで光に目を細めた 始まりが僕らを待ってる 絶望的な状況 妄想は制御不能 クレッシェンドな混沌の中で 天災にさえ勝る天才的な愛の存在 きみの声で息を吹き返す 砕け散る世界で暴かれた空(スカイ)が堕ちて 明日を探して 放物線描いて最後尾から愛を ありのままかどうかは問わなくていい フィードバックループする映像 一生モンの思い出を 流星が今夜ハートを貫いて メロディーが方角を示してる 何も変わらないけど洗いたてのシーツが 夜を越えさせてゆくこともあるだろう 帰る場所ならここにあるから何処へでも飛んでけよ 突き刺す感情を 染める群青を 夜明けの国 僕ら笑いあって 途切れ途切れのSOSが溢れそうで光に目を細めた たくさんの想いを傷つけて悲しませても ここにいたい 許されなくたって ありふれた喜びも 微笑みも 愛しさも 切なくて揺れていた 光の中で今 始まりが僕らを待ってる |
バトルイマTHE BACK HORN | THE BACK HORN | 山田将司 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | さあ何を選び取る? 生き残れる人々よ 綱渡り スマート目指し バランスに生死をかけて しがみつけ毎日 負けたくない 愛されたい そりゃそうさ 上手くはいかねえけど フリックするウィンドウ 溢れ出す未来 悪も毒も吸い込んで強くあれ 派手なもんには騙されんな 見極めろその全てを 今!牙を剥け 今!お前の魂に 今!迫りくる闇の奴隷にはなるなよ 今!もっと大きく 今!夢を描いてゆけ 今!後戻りできねえ だから勇気をだして 一度きりのこの瞬間を そう何を喰っても腹は膨れちまうんだ 沈黙の細胞 遼遠の同胞 生死は尽きぬ 戦い続けるこのリング 認め合い繋げようこのリング 生きよう生きよう意気揚々とさ 夜が毎日明けるように バトルフィールド イン ジャパン 燃え滾れ 赤き命の日を この胸に刻み込め 今!百戦錬磨 今!打ち鳴らしている心臓 今!そうさ誇らしく これが生きている証さ 今!たとえ小さく 今!打ちのめされても 今!くたばりはできねえ お前を待たせたまま 胸を焦がすこの瞬間を 誰も教えちゃくれない 掴み取れ 冷めたヤツにゃなりたかねえよ その壁をぶち破れ 牙を剥け お前の魂に 迫りくる闇の奴隷にはなるなよ 今!百戦錬磨 今!打ち鳴らしている心臓 今!そうさ誇らしく これが生きている証さ 今!もっと大きく 今!もっともっとゆこうぜ 今!探し続けよう それが生きてゆく証 一度きりのこの人生を |
シンメトリーTHE BACK HORN | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | One more time, we celebrate I found a place where we belong (When) raindrops sing a song (everything is) gonna be alright My mind set you free センチメンタルな飛行船 天高く登っていったよ 降ろしたその荷物 担いだらまた歩くんだよ 狭い路地の向こうに きっとひらけてゆく海 あとひと息 水面に瞬き揺れて光れ 何気なく些細な瞬間 君の指先が 物語の幕を開ける 何度でも 何度でも光の絵筆重ねて 閃きの風に乗って どうかノーミスよりも濃密な人生を さんざめく愛の庭 いつの日か辿り着くだろ もう一度顔をあげ 旅人よ 振り向くな 君はデザインしてゆく 世界との関係性を今 魔法を忘れたレインメイカー 共にゆこう もう一度笑っておくれ 世界の何処かで 君を待ってる人がいるんだ 輝きの欠片たち バランスとりあって煌めくよ 天気雨よ 日々を飾れ 何気なく未来を迎え撃つ僕ら One more time, we celebrate I found a place where we belong (When) raindrops sing a song (everything is) gonna be alright My mind set you free We are walking on this winding road (When) raindrops sing a song (everything is) gonna be alright Don't leave me while (I'm) on my way いつでも 君の世界の見方の味方さ 続けておくれよ 物語を 大丈夫だって心配ないよって声かけあっていこう 君のおかげ 生きてるのは だから だんだん変わって少しずつだって最大限描けるよ 胸の奥へ届く光 天国への非常階段 駆け上りたくなる時は その手をのばしておくれ 強く強く引き寄せるよ 明日君が口ずさむ 誰も知らないメロディを聞かせて One more time, we celebrate I found a place where we belong (When) raindrops sing a song (everything is) gonna be alright My mind set you free We are walking on this winding road (When) raindrops sing a song (everything is) gonna be alright Don't leave me while (I'm) on my way |
コワレモノTHE BACK HORN | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 人気もんも嫌われもんもみんな仲良くこわれもんさ 怒りん坊 さみしん坊 甘えん坊 きかん坊に暴れん坊 いい善人 悪い善人 いい悪人 悪い悪人も みんな愛しきこわれもんさ 体は一つの袋です その形状は心の形です 愛する形 愛される形 いじめる形 いじめられる形 みんなに埋もれず適度な自己主張 センス良ければなおさらいいけどクレーム言うなら俺にもできるぜ 自分自身じゃなにも出来ませんが何か? 普通を自ら名乗る瞬間に普通じゃない人を羨ましがると同時に 心の何処かで見下すんだ 自分の言葉は他人の言葉で他人の言葉は自分の言葉で とりあえず一人じゃ生きられない 人気もんも嫌われもんもみんな仲良くこわれもんさ 怒りん坊 さみしん坊 甘えん坊 きかん坊に暴れん坊 いい善人 悪い善人 いい悪人 悪い悪人も みんな愛しきこわれもんさ 新宿あたりで酩酊状態で遠くに聞こえるシタールに誘われ 古びたドアの向こう側は神様だらけのスナック 隣で水割り作る方は動物のような顔をしてらして 注文を聞いてるあの方は360度が顔面で 神様でさえいろんな姿で人間だってもっとあるがままで いいと思った瞬間に目が覚めたんだ 俺と違う君を好きになるよに 人と違う俺を誰かさんが 好きになることもあるのかな 人気もんも嫌われもんもみんな仲良くこわれもんさ 怒りん坊 さみしん坊 甘えん坊 きかん坊に暴れん坊 いい善人 悪い善人 いい悪人 悪い悪人も みんな愛しきこわれもんさ 人気もんも嫌われもんもみんな仲良くこわれもんさ 怒りん坊 さみしん坊 甘えん坊 きかん坊に暴れん坊 いい善人 悪い善人 いい悪人 悪い悪人も みんな愛しきこわれもんさ 人気もんも嫌われもんもみんな仲良くこわれもんさ |
ビリーバーズTHE BACK HORN | THE BACK HORN | 菅波栄純 | THE BACK HORN | THE BACK HORN | 転がる岩石になって諦めを蹴散らして進むんだ 賢い選択とは言えねえ 断然無礼な声暴れ出す 総距離を デイドリームビリーバーズ駆け出すよ ぶっ飛んでった 希望へと 夜明けまで 夢描いたあの日の夜覚えてる? 生きて生きて生きて生きて生きよう 叫ぶよ そう奴らが踏みつけたのは砕けてしまった夢のカケラだ 空想や蝋 人間じゃねえ 情景心に刻みつけて 脳蹴りな 大轟音のトラウマを超爆音が打ち砕く 聞こえるか モスキートーンの救難信号 応答願う 生きて生きて生きて生きて生きよう 超えるよ いつの日か君の傍 伝えたい言葉すべて消えて 真夜中の信号機が赤く雨上がりの道を染めて 顔上げて様にならないファイティングポーズでも今 明日に手を伸ばせ デイドリームビリーバーズ デイドリームビリーバーズ |
悪人THE BACK HORN | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | あの悪人はきっと僕だ あのイッちゃった集団も僕だ あの卑怯者(ひきょうもん)や嘘つき山羊(やぎ) 僕の体内で眠ればいい 毎晩 秘密の 栄養 与えよう いつか お腹を 裂いて 出ておいで 愛しい 産声(こえ)を あげて 邪魔者はまるで天使だった ぴかぴかの凶器は無力だった 一歩だって身動きとれずに モノクロームが一時歪んだ 落雷のような大誤算 幸せなどを望むとは 恥ずかしい 生き物だ 壊れそう 闇を 照らした 恋の旋律(メロディー)よ 眩しい 賛歌(うた)を 止めて お集まり頂いた全人格総数70の皆様方ご意見いただきたい 「すべてを精算するなどいまさら無理無理無理無理無理無理」 脳内裁判は有罪 満場一致で有罪 脳内裁判は有罪 満場一致で有罪 有罪 有罪 有罪 有罪 わかってる 重力よ、サラバ。 遠ざかっていく 僕の身体 忘れたくないな あなたがくれた 言葉を 些細な優しさが 泣きそうなくらいに 嬉しかった ごめんねって 聞こえたかな ありがとうって 言えばよかったな あーあ あーあ あーあ あーあ。 |
その先へTHE BACK HORN | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | とりあえず全部ぶっ壊そう 閃いたライブハウスで 世界が動き出した 1998 光の海沈んで 爆音に飲み込まれ 空白を握りしめて 退屈を燃やして 人に言えないこともやった 図々しく生きるんだ 許可するんだ 生存を 俺もお前も皆 死んじまうんだ いつの日か すべてを今賭けよう イメージは 咲く花 鳴らせ 君の声 「その先へ その先へ」 闇を突きぬけて 「共にゆこう 共にゆこう」 生きてゆく その意志を リハスタの喫煙所は あこがれと嫉妬が蛇のように とぐろ巻いて 誰かの悪口吐き出して 弱さがまた顔出した あの日々よ 幕があがる度 逃げ出したくなるんだ 振り払えよその恐怖を 踏み出すんだ たった一歩 俺が倒れたならば 屍を越えてくんだ 全てを繋げてく 拳を振り上げて 心を解き放て 始まりはいつだって ここからさ あの夜ひとかけら 君のポケットに残っていた ちっぽけな希望が 今も俺を支え続けてる 鳴らせ 君の声 「その先へ その先へ」 闇を突き抜けて 「共にゆこう 共にゆこう」 鳴らせ 君の声 「風穴を こじ開けて」 闇を突き抜けて 「何処までも 何処までも」 生きてゆく その意志を |
魂のアリバイTHE BACK HORN | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | 刻め刻め ここで確かに 俺たち生きていると 刻め刻め 存在の歌 さよなら告げる日まで 魂のアリバイを 風に向かうは君の背中 旅立ちの時が近づいて 舞い散る花びら空高く 吸い込まれてく 止まず流るる君の涙を 拭うことなどできないならば 声を届けよう 皮膚を突き抜け 心を目指して 刻め刻め ここで確かに 俺たち生きていると 刻め刻め 存在の歌 さよなら告げる日まで 魂のアリバイを 止まず流るる君の涙を 拭うことなどできないならば 声を届けよう 皮膚を突き抜け 心を目指して 刻め刻め 望みを胸に 俺たちここにいると 刻め刻め この瞬間に 命を打ち鳴らして 刻め刻め ここで確かに 俺たち生きていると 刻め刻め 存在の歌 さよなら告げる日まで 魂のアリバイを |
With YouTHE BACK HORN | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | 亀田誠治・THE BACK HORN | 沢山の言葉なんてもう 今は必要ないんだろう 君の温もりだけ 頼もしいスーパーマンじゃないけれど いつも 傍にいるから 振りかえりゃずっとふらふらで 立ち止まってしまいそうだった時も 支えてくれたね oh baby 二人きりの夜だ 久し振りで なんか 照れくさいな 何度も道に迷って 悲しませたこともあったけど 僕が今欲しいものは 君の笑顔だけ ずっと大切にするから 何処までも 二人でゆこう 何だって 越えてゆけるよ 悲しみも 喜びも 分け合って 僕ら 歩んでゆける 心が解けていく 愛に触れた気がした指先で 涙が溢れてゆく 喜びに満ちて 何処までも 二人でゆこう 夏の日も 秋の風も 冬空も 春に降る花びらも 僕ら 歩んでゆける 何処までも 二人でゆこう 何だって 越えてゆけるよ 悲しみも 喜びも 分け合って 僕ら 歩んでゆける 共に 歩んでゆこう 今夜 一つになろう 沢山の言葉なんてもう 今は必要ないんだろう 君の温もりだけ 頼もしいスーパーマンじゃないけれど いつも 傍にいるから |
あなたが待ってるTHE BACK HORN | THE BACK HORN | 菅波栄純・宇多田ヒカル | 菅波栄純 | 宇多田ヒカル・THE BACK HORN | あなたが待ってると思うだけで もうそれだけであったかい 優しくなんて出来ない そんな時もあるさ 大事にしていたつもり 不安にさせたのは 一人きりで悩んで 一人きりで答えを出そうとして 街の風に凍えている僕だ あなたが待ってると思うだけで もうそれだけであったかい 白い息を吐きながら あなたの元へ帰るから 光の届かない場所で あなたを探してた 力にはなれなくたって 笑顔にさせるから 当たり前に見えて 奇跡的に違いないこの景色を 胸の中に しまっておけたなら あなたが待ってると思うだけで もうそれだけであったかい 白い息を吐きながら あなたの元へ帰るから いつか僕らも雪の下で眠る日まで 勝手なことを言わせてくれ あなたにだけ 「そばにいたいずっと」 あなたが待ってると思うだけで もうそれだけであったかい 白い息を吐きながら あなたの元へ帰るから あなたが待ってると思うだけで もうそれだけであったかい 長い夢の終わりには あなたの横で目覚めたい |
孤独を繋いでTHE BACK HORN | THE BACK HORN | 山田将司 | 山田将司 | THE BACK HORN | 砕け散れオンボロハート 隠す言葉は届かない 譲れないものばかりさ 唾を吐き歩き出す 星空に手を伸ばせば 寂しい歌が降り注ぐ 消えないでおくれ君よ いつまでも いつまでも 破れかぶれの日々を 照らす君という光 死んでしまう いつか誰もが ならば生きよう 孤独繋いで 今夜だけは俺たちのもの 行こう行こう 途切れぬように 閉ざされた闇の隙間 真っ赤なものが流れ出す 傷だらけのロックスターよ 微笑んで 微笑んで 真っ直ぐな情熱が 包む優しい傷み 生きていると感じれなくて 叫ぶ叫ぶ 命燃やして 間違っている でも構わない 信じている 続く世界を また必ず会おうぜ 約束は一つだけ あぁ夜が教えてくれた 儚げな瞬きを 胸に抱きしめてずっとずっと 忘れはしないだろう 何度だって歩き出せるさ だから生きよう 孤独繋いで 今夜だけは俺たちのもの 行こう行こう 途切れぬように 行こう行こう 途切れぬように |
グローリアTHE BACK HORN | THE BACK HORN | 菅波栄純 | 菅波栄純 | THE BACK HORN | 人生どう転がるか分からない それを楽しんだもん勝ちだ 腰がひけたらすっ転ぶ 前のめりで丁度いい 1/365で あの子に声かけられそうな そんな気分なら上々だ 雨雲が迫ってるって状況 気合いだけでひっくり返せるわけじゃねえ テコの原理 角度とタイミング 痛快な瞬間 何もかも全部 ここから始まるんだ この世に生まれてきたのなら 打ち鳴らせ その鼓動 あきらめなんかに用はねえ 叫び出せ その鼓動 気休めだってなんだって 君の気持ちが晴れるなら 空模様なんて関係ねえ そう思うんだ 友達よ つらかったね 話してくれてありがとね 今夜は涙が止まるまで しょうがねえって言ってやる なあ もっと自分を咲かそうよ 他人のことなんか二の次に 不平不満も言わないで 動く君の心臓よ 命を笑え なんで君が死にたいなんて思わなくちゃいけねえんだろう 意味分からねえ 腹立ってさ 社会のせいだなんて言いたくもねえ バキバキのスマホ 流れてくタイムライン 目を離せず気がつけば真夜中 夜行性のさみしい生き物 変われない自分が愛しいのだろう 断言できるさ 人は変われる 情け容赦なく脱ぎ捨てられるかい 二度と会えなくても 昨日までの 昨日までの自分を この世に生まれてきたのなら 打ち鳴らせ その鼓動 あきらめなんかに用はねえ 叫び出せ その鼓動 この世に生まれてきたのなら 打ち鳴らせ その鼓動 あきらめなんかに用はねえ 叫び出せ その鼓動 気休めだってなんだって 君の気持ちが晴れるなら 空模様なんて関係ねえ そう思うんだ 気休めだってなんだって 君の気持ちが晴れたなら 空模様なんて関係ねえ そう思うんだ |